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NEWS RELEASE 第 9 回 産 業 観 光 まちづくり 大 賞 決 まる!! 公 益 社 団 法 人 日 本 観 光 振 興 協 会 ( 本 部 : 東 京 都 港 区 会 長 山 口 範 雄 )では このほど 第 9 回 産 業 観 光 まちづくり 大 賞 の 受 賞 団 体 として 下 記 のとおり 金 賞 経 済 産 業 大 臣 賞 観 光 庁 長 官 賞 銀 賞 奨 励 賞 各 1 団 体 を 決 定 いたしました 本 賞 の 概 要 及 び 本 年 度 受 賞 団 体 の 概 要 につきましては 別 紙 をご 覧 下 さい なお 受 賞 団 体 の 表 彰 式 は 平 成 27 年 10 月 1 日 ( 木 ) 新 潟 県 三 条 市 にて 開 催 される 全 国 産 業 観 光 フォーラム in 燕 三 条 (http://forum.tsubamesanjo.jp/)の 式 典 において 執 り 行 います < 第 9 回 産 業 観 光 まちづくり 大 賞 受 賞 団 体 > 平 成 27 年 9 月 28 日 公 益 社 団 法 人 日 本 観 光 振 興 協 会 総 合 調 査 研 究 所 担 当 丁 野 加 藤 TEL: 03-6435-8333 FAX:03-6435-6921 金 賞 経 済 産 業 大 臣 賞 観 光 庁 長 官 賞 知 多 半 島 観 光 圏 協 議 会 ( 愛 知 県 ) 新 居 浜 市 ( 愛 媛 県 ) 三 条 市 ( 新 潟 県 ) 銀 賞 北 海 道 鉄 道 観 光 資 源 研 究 会 ( 北 海 道 ) 奨 励 賞 生 野 まちづくり 工 房 井 筒 屋 運 営 委 員 会 ( 兵 庫 県 ) 産 業 観 光 まちづくり 大 賞 は 観 光 による 地 域 振 興 の 新 しい 手 法 として 注 目 されている 産 業 観 光 ( 産 業 遺 産 や 現 在 稼 働 している 工 場 工 房 などを 活 用 した 観 光 ) による 観 光 まち づくりを 実 践 し 他 の 地 域 の 模 範 となる 優 れた 事 例 を 表 彰 する 制 度 で 平 成 19 年 度 に 創 設 されました 産 業 観 光 に 取 り 組 む 地 方 自 治 体 観 光 協 会 商 工 会 議 所 NPO 商 店 街 企 業 等 を 対 象 に 幅 広 く 募 集 を 行 い 受 入 側 と 訪 問 側 に 双 方 のメリットがあるビジネスモデル になっているか またその 継 続 性 があるかなどを 主 な 評 価 の 視 点 として 審 査 を 行 いました

第 9 回 産 業 観 光 まちづくり 大 賞 について < 別 紙 1> 1. 概 要 (1) 主 催 公 益 社 団 法 人 日 本 観 光 振 興 協 会 全 国 産 業 観 光 推 進 協 議 会 (2) 募 集 対 象 産 業 観 光 に 取 り 組 む 地 方 自 治 体 観 光 協 会 商 工 会 議 所 NPO 商 店 街 企 業 等 (3) 表 彰 内 容 金 賞 経 済 産 業 大 臣 賞 観 光 庁 長 官 賞 銀 賞 その 他 状 況 に 応 じ 特 別 賞 奨 励 賞 等 を 設 けることとする 金 賞 銀 賞 については 過 去 3 年 以 内 に 同 賞 を 受 賞 している 団 体 は 対 象 外 とする ( 過 去 の 受 賞 団 体 は 次 頁 過 去 の 受 賞 団 体 一 覧 を 参 照 ) 2. 評 価 の 視 点 < 基 本 ポイント 各 5 点 計 35 点 > 1 顧 客 価 値 ( 顧 客 への 提 供 価 値 の 斬 新 さ ユニークさ) 2 対 象 資 源 ( 対 象 とする 資 源 の 固 有 性 希 少 性 など) 3 編 集 視 点 (1 価 値 2 資 源 の 編 集 視 点 の 斬 新 さ ユニークさ) 観 光 庁 長 官 賞 選 定 ポイント 4 誘 客 力 ( 産 業 観 光 を 観 光 素 材 とした 地 域 の 強 み 競 争 力 ) 5 商 品 力 ( 産 業 観 光 を 素 材 とした 先 進 的 な 旅 行 商 品 造 成 に 対 する 取 組 の 継 続 性 ) 経 済 産 業 大 臣 賞 選 定 ポイント 6 事 業 性 ( 事 業 (ビジネス)モデルの 斬 新 さと 事 業 の 継 続 性 ) 7 産 業 創 造 ( 産 業 観 光 の 展 開 による 新 たな 産 業 創 造 の 進 展 ) < 加 算 ポイント 各 2 点 計 4 点 > 8 国 際 性 ( 国 際 的 な 視 点 や 海 外 顧 客 の 集 客 など) 9 連 携 ( 他 地 域 との 連 携 による 事 業 化 など) 3. 審 査 方 法 (1) 審 査 委 員 による 事 前 審 査 (8/11~21) 審 査 対 象 : 全 11 応 募 団 体 (2) 審 査 委 員 会 (9/4) 4. 審 査 委 員 役 職 所 属 職 名 氏 名 委 員 長 東 洋 大 学 理 事 長 福 川 伸 次 副 委 員 長 多 摩 大 学 大 学 院 客 員 教 授 望 月 照 彦 委 員 東 海 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 相 談 役 須 田 寬 公 益 財 団 法 人 日 本 交 通 公 社 会 長 志 賀 典 人 株 式 会 社 玄 代 表 取 締 役 政 所 利 子 観 光 庁 観 光 地 域 振 興 部 観 光 資 源 課 課 長 長 﨑 敏 志 経 済 産 業 省 地 域 経 済 産 業 グループ 参 事 官 岩 木 権 次 郎 ( 公 社 ) 日 本 観 光 振 興 協 会 理 事 長 見 並 陽 一 ( 公 社 ) 日 本 観 光 振 興 協 会 副 理 事 長 齋 藤 芳 夫 事 務 局 ( 公 社 ) 日 本 観 光 振 興 協 会 総 合 調 査 研 究 所 所 長 常 務 理 事 丁 野 朗

< 参 考 過 去 の 受 賞 団 体 一 覧 > 第 1 回 産 業 観 光 まちづくり 大 賞 受 賞 団 体 ( 平 成 19 年 度 ) 金 賞 財 団 法 人 名 古 屋 観 光 コンベンションビューロー 銀 賞 釧 路 市 特 別 賞 宇 部 美 祢 山 陽 小 野 田 産 業 観 光 推 進 協 議 会 第 2 回 産 業 観 光 まちづくり 大 賞 受 賞 団 体 ( 平 成 20 年 度 ) 金 賞 財 団 法 人 浜 松 観 光 コンベンションビューロー 銀 賞 川 崎 産 業 観 光 振 興 協 議 会 NPO 法 人 いくのライブミュージアム 特 別 賞 栗 原 市 第 3 回 産 業 観 光 まちづくり 大 賞 受 賞 団 体 ( 平 成 21 年 度 ) 金 賞 北 九 州 市 銀 賞 函 館 市 益 子 アートウォーク 実 行 委 員 会 特 別 賞 横 須 賀 市 横 須 賀 集 客 促 進 実 行 委 員 会 株 式 会 社 トライアングル YKK 株 式 会 社 黒 部 市 第 4 回 産 業 観 光 まちづくり 大 賞 受 賞 団 体 ( 平 成 22 年 度 ) 金 賞 桐 生 市 銀 賞 大 垣 商 工 会 議 所 奨 励 賞 昭 島 市 社 団 法 人 真 庭 観 光 連 盟 第 5 回 産 業 観 光 まちづくり 大 賞 受 賞 団 体 ( 平 成 23 年 度 ) 金 賞 姫 路 市 銀 賞 会 津 若 松 商 工 会 議 所 特 別 賞 岡 谷 市 岡 谷 商 工 会 議 所 岡 谷 市 観 光 協 会 奨 励 賞 丹 後 ええもん 工 房 第 6 回 産 業 観 光 まちづくり 大 賞 受 賞 団 体 ( 平 成 24 年 度 ) 金 賞 酒 田 市 一 般 社 団 法 人 酒 田 観 光 物 産 協 会 酒 田 商 工 会 議 所 銀 賞 天 草 市 特 別 賞 みたけ 華 ずしの 会 第 7 回 産 業 観 光 まちづくり 大 賞 受 賞 団 体 ( 平 成 25 年 度 ) 金 賞 おおたオープンファクトリー 実 行 委 員 会 銀 賞 室 蘭 観 光 推 進 連 絡 会 議 宇 部 美 祢 山 陽 小 野 田 産 業 観 光 推 進 協 議 会 特 別 賞 秋 田 内 陸 縦 貫 鉄 道 株 式 会 社 静 岡 商 工 会 議 所 第 8 回 産 業 観 光 まちづくり 大 賞 受 賞 団 体 金 賞 北 九 州 産 業 観 光 センター 経 済 産 業 大 臣 賞 燕 三 条 プライドプロジェクト 燕 三 条 工 場 の 祭 典 実 行 委 員 会 観 光 庁 長 官 賞 小 岩 井 農 牧 株 式 会 社 小 岩 井 農 場 銀 賞 小 樽 産 業 観 光 推 進 協 議 会 小 松 市 特 別 賞 小 坂 町 鶴 岡 織 物 工 業 協 働 組 合

第 9 回 産 業 観 光 まちづくり 大 賞 受 賞 団 体 の 概 要 及 び 評 価 のポイント < 別 紙 2> 金 賞 知 多 半 島 観 光 圏 協 議 会 ( 愛 知 県 ) 知 多 半 島 は 気 候 と 地 の 利 に 恵 まれ 古 代 の 塩 づくりに 始 まり 全 国 を 席 巻 した 中 世 常 滑 焼 から 現 代 まで 続 く 窯 業 近 世 に 江 戸 市 場 を 目 指 して 隆 盛 を 極 めた 酒 酢 みそ たまりなどの 醸 造 業 晒 の 技 術 を 誇 った 綿 業 からつながる 紡 績 業 これらの 物 資 を 運 んだ 尾 州 廻 船 近 代 にはいり 東 海 道 線 を 引 くための 鉄 道 武 豊 線 現 代 に 至 る 過 程 で 火 力 発 電 所 ガスなどのエネルギー 産 業 新 日 鉄 や 愛 知 製 鋼 などの 重 工 業 などが 臨 海 工 業 地 帯 に 加 わり 製 造 物 出 荷 額 で 全 国 都 道 府 県 比 較 でも 真 ん 中 ほどの 位 置 を 占 めるものづくり 半 島 となった 同 時 にふぐや 鱧 あさりやアナゴやタコな ど 豊 富 な 魚 種 の 水 揚 げを 持 つ 漁 業 多 品 種 を 生 産 しながら 愛 知 の 伝 統 野 菜 保 存 と 栽 培 の 拠 点 で もある 農 業 が 新 鮮 な 食 の 魅 力 を 展 開 し 観 光 客 をひきつけてやまない 明 治 の 麦 酒 工 場 跡 地 である 半 田 市 赤 レンガ 建 物 は 修 復 を 終 え 7 月 18 日 にオープンした また 本 年 11 月 には 株 式 会 社 ミツカンの 旧 酢 の 里 が ミツカンミュージアム としてリ ニューアルオープン 醸 造 工 程 が 再 現 されるとともに この 地 域 の 物 流 を 支 えた 弁 財 船 ( 千 石 船 ) が 船 大 工 によって 建 造 され 展 示 される さらに 幕 末 期 から 造 り 続 けられてきたミツカン の 粕 酢 を 使 って 江 戸 時 代 の 早 すし( 現 握 り 寿 司 )が 市 内 のレストランによって 10 年 前 に 復 刻 され 海 外 からの 客 も 含 め 楽 しまれている 知 多 半 島 に 多 様 に 広 がる 産 業 観 光 のコンテンツを 知 多 ソフィアネットワーク( 事 務 局 日 本 福 祉 大 学 )が 中 心 になって 束 ね 編 集 する 作 業 を 地 道 に 続 けてきた 今 回 の 提 案 は まさにこれまでの 事 業 の 集 大 成 であり 広 域 地 域 における 産 業 観 光 の 理 想 的 モデルと 言 える 地 域 に 根 ざした 産 業 資 源 を 有 効 に 活 用 するとともに 地 域 間 業 種 間 の 連 携 が 図 られ 広 域 的 な 地 域 で 産 業 観 光 を 展 開 している 点 が 高 く 評 価 される 様 々な 取 組 を 行 っていることは 評 価 できる 特 に ミツカンミュージアム 醸 すごはん 事 業 は 市 内 20 店 舗 を 巻 き 込 んだ 取 組 となっており 評 価 できる 知 多 半 島 は 産 業 観 光 に 関 する 資 源 は 豊 富 であり アクセスから 考 えても 極 めて 可 能 性 がある 地 域 これまでの 各 施 設 事 業 体 での 取 り 組 みは 進 んでおり 地 域 全 体 が 連 携 し 地 域 としての 発 進 力 企 画 力 を 高 めるとさらに 素 晴 らしい 半 田 赤 レンガ 建 物 尾 州 早 すし

経 済 産 業 大 臣 賞 新 居 浜 市 ( 愛 媛 県 ) 元 禄 4(1691) 年 住 友 家 による 別 子 開 坑 後 別 子 銅 山 稼 行 を 母 体 とした 住 友 金 属 鉱 山 がこの 地 に 生 まれ 以 降 鉱 山 事 業 に 付 随 した 住 友 化 学 や 住 友 重 機 械 工 業 住 友 林 業 住 友 共 同 電 力 など 住 友 グループ 企 業 が 次 々に 生 まれ 現 在 でも 臨 海 部 を 中 心 に 事 業 を 展 開 しており 瀬 戸 内 を 代 表 する 工 業 都 市 として 地 域 経 済 を 牽 引 している 新 居 浜 市 は 現 在 の 第 五 次 長 期 総 合 計 画 では -あかがねのまち 笑 顔 輝 く- 産 業 環 境 共 生 都 市 を 目 指 す 都 市 として 各 種 施 策 を 展 開 しているが 昭 和 56(1981) 年 策 定 の 第 二 次 長 期 総 合 計 画 の 中 に 南 部 観 光 レクリエーション 開 発 が 掲 げられ 別 子 銅 山 の 歴 史 を 観 光 のキールートとするこ とが 基 本 計 画 となり 本 格 的 に 南 部 観 光 レクリエーション 開 発 に 着 手 することになった 新 居 浜 市 内 には 別 子 銅 山 に 関 する 歴 史 や 産 業 遺 産 遺 跡 などを 活 用 し 紹 介 する 施 設 として 次 のようなものが 整 備 されている 1 別 子 銅 山 記 念 館 ( 昭 和 50 年 開 館 ) 別 子 鉱 山 鉄 道 蒸 気 機 関 車 別 子 1 号 は 2マイントピア 別 子 ( 瑞 で 出 場 ば ゾーン)( 平 成 3 年 開 園 ) 第 四 通 洞 瑞 出 場 鉄 橋 貯 鉱 車 跡 とうなる 3マイントピア 別 子 ( 東 平 ゾーン)( 平 成 6 年 開 園 ) 第 三 通 洞 火 薬 庫 貯 鉱 車 跡 索 道 場 跡 4 愛 媛 県 総 合 科 学 博 物 館 ( 平 成 6 年 開 館 ) 製 錬 所 の 転 炉 5 広 瀬 歴 史 記 念 館 ( 平 成 9 年 開 館 ) 元 住 友 家 初 代 総 理 事 別 子 銅 山 の 支 配 人 の 旧 邸 宅 新 居 浜 市 は 元 禄 年 間 から 300 余 年 にわたり 一 企 業 が 経 営 してきた 世 界 にも 例 のない 地 域 で 鉱 石 の 採 掘 場 や 運 搬 手 段 製 錬 所 の 場 所 が 大 きく 変 遷 してきたが その 変 遷 が 手 に 取 るようにわかる 日 本 を 代 表 する 鉱 工 業 のミュージアム 都 市 である 経 済 産 業 省 が 平 成 19 年 20 年 に 認 定 を 行 った 近 代 化 産 業 遺 産 のうち 3%の 遺 産 が 新 居 浜 市 に 集 積 している 新 居 浜 の 近 代 化 産 業 遺 産 活 用 の 動 きは 全 国 に 先 駆 け 1986 年 の 新 居 浜 青 年 会 議 所 の 提 言 銅 ( 憧 ) 景 のまちづくり から 始 まり 以 降 30 年 の 長 期 にわたり 継 続 的 に 産 業 観 光 に 取 り 組 んでいる 点 が 評 価 される 単 に 見 るだけでは 飽 きてしまう 鉱 山 跡 を 親 しみやすいようにテーマパーク 化 したという 工 夫 が 良 いが さらに 鉱 山 の 核 心 に 触 れる 仕 組 みづくりに 期 待 したい 近 代 化 産 業 遺 産 貯 鉱 庫 跡 瑞 出 場 鉄 橋 を 走 る 鉱 山 鉄 道

観 光 庁 長 官 賞 三 条 市 ( 新 潟 県 ) 産 業 経 済 文 化 及 び 観 光 において 新 たな 交 流 の 促 進 を 目 的 に インフラ 整 備 事 業 を 産 業 観 光 と 結 び 付 けているが 以 前 はここまで 積 極 的 ではなかった これまで 工 事 現 場 の 見 学 などは 工 事 現 場 の 安 全 面 等 を 考 慮 し 危 険 を 伴 うとして 行 うことはなか った しかし インフラツーリズムとして 完 成 後 では 体 感 することのできない 土 木 技 術 の 迫 力 や 工 事 期 間 中 でなければ 見 ることのできない 自 然 環 境 など 特 別 な 時 間 が 流 れていることを 改 めて 認 識 し 関 係 者 の 協 力 のもと 見 せて 伝 える 取 り 組 みを 積 極 的 に 行 っている 秘 境 八 十 里 越 体 感 バス 国 土 交 通 省 長 岡 国 道 事 務 所 福 島 県 及 び 新 潟 県 の 関 係 機 関 協 力 のもと 三 条 市 が 主 催 感 じ よう あふれる 自 然 歴 史 ロマン 未 来 につなぐ 土 木 技 術 をキャッチフレーズに 平 成 25 年 度 にスタート 積 雪 の 影 響 がない 6~11 月 に 運 行 車 中 では 市 民 ガイドが 八 十 里 越 の 自 然 や 歴 史 等 について 説 明 工 事 用 道 路 は 橋 梁 やトンネルの 工 事 現 場 を 通 り 要 所 となる 地 点 では 国 土 交 通 省 長 岡 国 道 事 務 所 から 説 明 を 受 け 工 事 の 効 果 や 必 要 性 を 感 じてもらう 工 事 現 場 を 産 業 観 光 資 源 と 捉 えたユニークな 取 り 組 みである 難 工 事 が 続 く 国 道 289 号 の 工 事 現 場 を 産 業 観 光 の 素 材 としたバスツアーの 運 行 は 斬 新 な 取 り 組 みで 評 価 できる また 優 待 券 などによる 地 域 との 連 携 やガイドなど 地 域 住 民 との 連 携 も 図 られている 点 が 評 価 される 工 事 への 意 義 への 理 解 を 深 めてもらうとともに 新 しい 視 点 で 観 光 対 象 を 取 り 上 げ 事 業 化 してい ること また 関 係 機 関 の 連 携 も 緊 密 であることも 評 価 できる JTB 関 東 が 旅 行 企 画 (2,500 円 )を 行 っており 昨 年 実 績 では 33 回 の 運 行 で 2,371 名 (72 名 / 回 ) の 集 客 実 績 を 挙 げている 点 は 事 業 として 一 定 の 評 価 できる 工 事 完 了 後 も 八 十 里 越 を 産 業 観 光 資 源 として 捉 え 地 域 の 伝 統 産 業 や 地 場 産 業 との 連 携 しながらイ ンフラツーリズムとしての 更 なる 発 展 が 期 待 される 秘 境 八 十 里 越 体 感 バス

銀 賞 北 海 道 鉄 道 観 光 資 源 研 究 会 ( 北 海 道 小 樽 市 ) 北 海 道 内 の 鉄 道 は 複 数 の 事 故 に 端 を 発 した 安 全 対 策 の 影 響 で 経 営 的 な 問 題 から 多 くのローカ ル 線 や 駅 の 廃 止 が 発 表 されている 四 季 折 々の 景 観 が 楽 しめる 鉄 道 風 景 も 観 光 資 源 としては 有 用 で あるが 徐 々にその 価 値 が 失 われつつある このような 状 況 のなか 鉄 道 観 光 資 源 研 究 会 では 以 下 の 取 り 組 みを 行 っている 1 赤 い 鉄 道 保 存 プロジェクト 貴 重 な 鉄 道 遺 産 を 解 体 の 危 機 から 救 出 2 伝 説 の 駅 天 ノ 川 駅 瀬 棚 線 の 枕 木 の 保 全 活 動 朽 ちていく 産 業 遺 産 の 高 付 加 価 値 の 保 全 活 動 の 実 施 3 北 海 道 の 鉄 道 の 日 制 定 委 員 会 11 月 28 日 を 北 海 道 独 自 の 北 海 道 の 鉄 道 の 日 と 定 める 4 鉄 道 模 型 運 転 会 模 型 を 通 じて 広 く 鉄 道 の 魅 力 を PR するイベント 5 自 主 ツアーの 開 催 狩 勝 エコトロッコツアー 北 海 道 の 骨 格 を 形 成 した 炭 鉄 港 その 鉄 道 及 び 鉄 道 遺 産 を 活 用 した 地 域 活 性 化 の 取 組 が 優 れている 提 案 者 自 身 が 旅 行 関 連 事 業 を 経 営 し ツーリズムを 通 じた 地 域 活 性 化 に 取 り 組 んでいる 点 も 評 価 できる 北 海 道 強 いては 日 本 の 発 展 に 寄 与 した 北 海 道 の 鉄 道 遺 構 を 後 世 に 語 り 継 ぐために 産 業 観 光 とい う 視 点 から 各 種 事 業 が 展 開 されているとともに 鉄 道 関 連 遺 産 を 持 つ 地 域 との 連 携 が 図 られている 点 が 評 価 される 産 業 遺 産 の 保 存 については 資 金 調 達 が 課 題 となるが クラウドファンディングを 活 用 して 資 金 を 集 め ファームレストランと 連 携 した 取 組 を 行 っている 点 は 評 価 できる また 北 海 道 内 の 自 治 体 や 団 体 と 協 働 して 幅 広 い 取 組 を 行 っていることも 評 価 できる 北 海 道 の 資 源 は 産 業 資 源 を 道 内 に 広 域 的 にルート 化 すると 更 にインバウンドを 増 すでしょう 奨 励 賞 生 野 まちづくり 工 房 井 筒 屋 運 営 委 員 会 ( 兵 庫 県 朝 来 市 ) 朝 来 市 は 平 成 17 年 に 誕 生 した 合 併 前 の 平 成 11 年 頃 から 生 野 町 口 銀 谷 地 域 が 街 並 み 環 境 整 備 事 業 に 取 り 組 むこととなり 住 民 参 加 による 基 本 計 画 の 策 定 や 建 物 の 保 存 活 用 を 検 討 してきた その 中 で 江 戸 時 代 に 郷 宿 であった 旧 吉 川 邸 が 生 野 町 に 寄 贈 され この 旧 吉 野 邸 を 口 銀 谷 地 域 の 街 並 み 景 観 保 全 並 びに 住 民 交 流 観 光 交 流 の 拠 点 として 活 用 していくこととなり 生 野 まちづくり 工 房 井 筒 屋 が 平 成 15 年 に 完 成 した 運 営 委 員 会 は 会 館 当 初 より 地 域 住 民 で 組 織 した 生 野 まちづくり 工 房 井 筒 屋 運 営 委 員 会 を 結 成 し 施 設 の 管 理 運 営 を 行 うだけでなく 生 野 町 に 来 られる 観 光 客 が 増 加 するよう 街 並 み 散 策 の 観 光

客 の 受 け 入 れや 街 並 みの 案 内 を 行 うほか 入 館 者 への 継 続 的 な 情 報 発 信 四 季 折 々のイベントの 開 催 継 続 的 なギャラリー 運 営 や 地 域 特 産 品 の 販 売 など 継 続 的 な 活 動 を 実 施 している 産 業 遺 産 そのものの 価 値 から 産 業 で 栄 えたまち( 鉱 山 )の 暮 らし 歳 時 記 生 業 といった 視 点 か らの 産 業 観 光 地 づくりのモデル 的 取 組 である 近 年 大 きな 人 気 となっている 竹 田 城 と 鉱 山 との 関 係 などを 整 理 し これらの 資 源 とも 連 携 して 地 域 の 総 合 的 魅 力 づくり ブランドづくりを 進 めている 点 も 評 価 できる 産 業 資 源 のみならず 産 業 を 支 えた 人 々の 暮 らしの 資 源 の 宝 庫 でもある 銀 山 という 産 業 遺 産 を 活 用 した 住 民 観 光 交 流 拠 点 づくりのみならず 口 銀 谷 (くちながや) 地 区 のまちづくりを 地 域 全 体 で 長 い 間 取 り 組 み 活 動 を 行 っている 日 本 の 近 代 化 に 貢 献 した 鉱 山 によってもたらされた 地 域 文 化 を 素 材 とした 産 業 観 光 としての 取 り 組 みは 評 価 できる