電 気 機 器 885 1.6% 誇 るということになる 排 気 管 841 1.5% 溶 接 機 切 断 機 614 1.1% 灯 火 576 1.0% その 他 1031 2 不 明 調 査 中 6,67 11.9% 計 56,329 ( 総 務 省 消 防 庁 調 べ) 2 空 気 汚 染 を



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IH クッキングヒーターは 本 当 に 住 みやすく 安 全 である 生 活 空 間 をつくりだせるのか? 1 章 はじめに 1 調 査 の 目 的 近 年 住 宅 会 社 などが 大 々 的 に 宣 伝 を 行 っている オール 電 化 住 宅 これは 床 暖 房 等 多 種 の 電 化 製 品 を 用 いて 安 全 性 居 住 性 に 優 れた 住 宅 をつくりだすという 仕 組 み で ある その 中 核 を 担 う IH クッキングヒーター ( 電 磁 調 理 器 具 )は ガスを 用 いず に 電 気 の 力 で 調 理 することができるため 大 幅 に 火 災 を 減 少 することができるという しかし その 一 方 で この 調 理 器 具 も 含 め 電 化 製 品 の 多 くは 電 磁 波 によるガンの 発 生 が 指 摘 されている そこで 賛 否 両 論 多 いこの IH クッキングヒーターの 安 全 性 居 住 性 そして それ に 関 連 する 電 磁 波 の 問 題 について 分 析 してみたいと 思 う 2 調 査 の 方 法 (1)オール 電 化 住 宅 を 取 り 扱 う 企 業 その 他 の 関 連 するホームページ (2) 電 磁 波 に 関 するホームページ (3) 関 連 する 文 献 2 章 IH クッキングヒーターのメリット まず 電 力 会 社 等 が 主 張 している 主 な IH クッキングヒーターのメリットについて 紹 介 しよう 1 火 事 を 減 少 させることによる 安 全 性 の 増 加 < 平 成 15 年 の 出 火 原 因 ごとの 火 災 発 生 状 況 > 原 因 別 件 数 構 成 比 放 火 8,227 14.6% コンロ 5,856 10.4% 放 火 の 疑 い 5,75 10.2% まず この 調 理 器 具 のその 安 全 性 の 高 さの 理 由 は 上 記 に 記 した 通 り ガスを 用 いないことに ある これは 電 気 の 力 による 調 理 また セン サーで 火 事 火 傷 などの 事 故 を 減 らすことによ り 従 来 よりも 高 い 安 全 性 を 兼 ね 備 えた 次 世 代 たばこ 5,317 9.4% 型 の 調 理 器 具 だといえる たき 火 2,883 5.1% 平 成 15 年 は56,329 件 もの 火 災 が 発 生 してお 火 あそび 1,976 3.5% り コンロによる 火 災 はこのうち5,856 件 で 全 ストーブ 1,87 3.3% 体 の10.4%にあたる これだけ 多 くの 火 災 がこ 電 灯 電 話 等 の 配 線 1,465 2.6% んろによって 起 きているというのが 現 状 であ 火 入 れ 1,10 2.0% る コンロがIHクッキングヒーターに 完 全 に 配 線 器 具 1,024 取 って 代 わることにより これだけの 数 の 火 災 1.8% マッチ ライター 94 が 無 くなるとすると これはかなりの 安 全 性 を 1.7% - 1 -

電 気 機 器 885 1.6% 誇 るということになる 排 気 管 841 1.5% 溶 接 機 切 断 機 614 1.1% 灯 火 576 1.0% その 他 1031 2 不 明 調 査 中 6,67 11.9% 計 56,329 ( 総 務 省 消 防 庁 調 べ) 2 空 気 汚 染 を 減 少 させ ることによる 安 全 性 の 増 加 プロパンガス(LPG)が 燃 えるときの 化 学 反 応 式 は 下 記 のとおりである この 反 応 式 から プロパンガスの 燃 焼 時 には 5 倍 の 酸 素 が 必 要 であることが 分 かる 空 気 中 の 酸 素 濃 度 は 20%であるから 必 要 な 空 気 の 量 は 10 倍 となる 居 室 内 では 更 に 多 く の 酸 素 が 必 要 であるから 燃 焼 のない 電 気 コンロや 蓄 熱 暖 房 機 は 部 屋 が 汚 れないばか り でなく 湿 度 や 酸 素 濃 度 の 変 化 が 少 ないので 非 常 に 居 心 地 が 良 い また 気 密 断 熱 の 高 い 住 宅 等 でガスコンロや 石 油 ストーブを 使 うと 燃 焼 ガス( 窒 素 酸 化 物 一 酸 化 炭 素 炭 化 水 素 など)が 部 屋 に 充 満 したり 低 酸 素 状 態 になり 頭 がぼ ー っとしたりする 一 般 にアレルギーは 食 物 やダニが 原 因 とされているが 根 本 は 低 酸 素 症 と 言 われている そのため 子 どもが 感 染 症 にかかったり お 年 寄 りの 方 が 咳 き 込 む と いう 影 響 がある 3 経 済 面 のメリット まず IH クッキングヒーターに 代 わることによって 月 々のガス 代 がすべて 浮 くこと になり 調 理 の 際 の 電 気 代 を 考 えてもコストは 安 くなる さらに 一 般 的 に 電 気 コンロ の 方 が 寿 命 は 長 く しかもそれぞれの 発 熱 効 率 と 燃 焼 効 率 を 比 べると ガスの 方 が 燃 焼 を 伴 う 分 時 間 の 経 過 とともに 早 く 衰 え 劣 化 する このようにメリットだけをみてみると IH クッキングヒーターは 非 常 に 安 全 かつ 理 想 的 な 器 具 ではないかと 思 える 3 章 IH クッキングヒーターのデメリット(1) さて 次 は 前 項 で 紹 介 したメリットを 全 面 的 に 否 定 するような IH クッキングヒータ ーのデメリットについて 紹 介 しよう - 2 -

1 上 昇 気 流 が 発 生 しない 電 気 クッキングヒーターでは コイル の 真 上 しか 過 熱 できないため 鍋 全 体 に な かなか 熱 が 伝 わらない そのため 調 理 に 時 間 がかかり 素 材 のうま 味 や 水 分 が 流 れ 出 てしまう また 煮 汁 の 対 流 は 外 向 きで 遅 く 円 も 小 さいので 味 が 均 一 にしみたおい しい 煮 物 も 期 待 できない 鍋 全 体 を 包 み 込 む 力 強 い 加 熱 も じっくり 仕 上 げる 加 熱 も 上 昇 気 流 が 発 生 するガスならでは のことな のである さらに 電 気 クッキングヒーターは 上 昇 気 流 が 起 こりにくいため 換 気 扇 を 使 用 してもキッチンに 煙 やにおいが 残 りや す くなる 2 IH クッキングヒーターによる 火 災 につ いて 火 災 がないというのが 1 つのメリット であったが 実 際 には IH クッキングヒーター による 火 災 が 発 生 したことがある 神 戸 市 西 区 のワンルームマンションで 揚 げ 物 をするために IH クッキングヒータ ーで 天 ぷら 鍋 を 加 熱 中 に 突 然 鍋 の 中 の 天 ぷら 油 が 発 火 し 台 所 の 一 部 を 焼 損 する 事 案 が あった 現 場 にて 火 災 時 と 同 量 の 200CC の 天 ぷら 油 を 鍋 に 入 れ 再 現 実 験 を 行 っ たと ころ 開 始 からわずか 3 分 14 秒 で 油 の 温 度 が 387 に 達 し 発 火 した 天 ぷら 鍋 の 鍋 底 の 形 状 をよく 観 察 すると 見 た 目 は 平 らに 見 えるものの 計 測 すると 端 部 から 中 央 部 にか けて 約 2mm 浮 いており センサー 部 に 鍋 が 完 全 に 接 触 していない 状 況 が 確 認 さ れた ( 神 戸 市 消 防 局 の HP より 引 用 ) これは 正 確 には IH クッキングヒーターに 根 本 的 な 原 因 があるのではなく 誤 った 使 用 法 による 火 災 であった 取 り 扱 い 説 明 書 にはセンサー 部 に 鍋 が 完 全 に 接 触 しない 鍋 は 使 わないよう 書 かれている しかし わずか 2mm の 隙 間 で 火 災 が 起 こってしまうのでは 実 用 に 値 しないような 気 がしてしまう 3 使 い 勝 手 の 悪 さ 前 項 で 述 べたように IH クッキングヒーターには 使 用 できない 鍋 が 存 在 する 使 用 できる 鍋 はセンサー 部 に 完 全 に 接 触 する 鍋 つまり 鍋 底 が 平 たいもので 直 径 が 12~ 26cm のサイズのものしか 使 用 できない したがって 鍋 底 が 丸 い 中 華 鍋 等 は 使 えない 他 にも 材 質 によって 不 向 きなものがある 等 ガスこんろと 比 較 して 使 い 勝 手 が 悪 いという 面 もあるようだ - 3 -

4 章 IH クッキングヒーターのデメリ ット(2) ( 電 磁 波 の 危 険 性 ) 次 は IH クッキングヒーターだけで なく 全 ての 電 化 製 品 に 関 係 する 最 大 の 問 題 と 考 えられる 電 磁 波 の 発 生 ついて 紹 介 しよう 1 電 磁 波 の 発 生 まず 電 磁 波 は 電 流 が 流 れるところ には 必 ず 発 生 する 電 流 が 流 れると 電 場 と 磁 場 が 発 生 し この 二 つが 組 み 合 わさって 波 をつくる これを 電 磁 波 というのである 電 磁 波 は 周 波 数 の 違 いによってその 性 格 に 違 いがあり 高 周 波 のものから 順 番 に 並 べると 1ガンマ 線 エックス 線 などの 電 離 放 射 線 2 紫 外 線 可 視 光 線 赤 外 線 などの 光 の 仲 間 3 電 波 の 三 つに 分 類 される このうち 現 在 問 題 になっているのは 電 離 放 射 線 や 紫 外 線 などの 光 の 仲 間 ではな く これまでほとんど 問 題 にされてこなかった 波 長 の 長 い 電 波 の 領 域 である 電 磁 波 に は 電 気 と 磁 気 の 両 方 の 性 格 があるが 磁 気 は 人 体 と 空 気 の 透 過 率 が 同 じ 位 であるため 身 体 の 中 に 入 ってきてしまう 2 電 磁 波 による 身 体 への 影 響 電 磁 調 理 器 がつくる 変 動 磁 場 は 鍋 を 加 熱 するだけでなく 人 の 身 体 にも 入 ってきて 誘 導 電 流 をつくり その 誘 導 電 流 が 身 体 の 内 部 に 熱 を 発 生 させる しかもその 効 果 は 発 熱 だけでなく 非 熱 作 用 ももたらす 非 熱 作 用 とは 変 動 磁 場 が 免 疫 機 構 やホルモ ンバ ランスなどに 影 響 を 与 えることである 10 数 年 前 から 欧 米 の 多 数 の 学 者 が こ の 影 響 と 被 爆 の 実 態 を 調 査 研 究 している その 結 果 様 々な 悪 性 腫 瘍 ( 脳 腫 瘍 白 血 病 小 児 が ん 肺 がん 乳 がん 子 宮 がん 睾 丸 腫 瘍 等 ) 乳 児 突 然 死 ダウン 症 流 産 早 産 精 子 減 少 痴 果 症 アルツハイマー 等 を 誘 発 するというショッキングな 研 究 報 告 が 発 表 さ れ, 国 連 の WHO( 世 界 保 健 機 構 )も 1996 年 から 調 査 研 究 をスタートした ここで ガンと 電 磁 波 の 関 連 性 についての 研 究 結 果 を 見 てほしい しかし この 研 究 での 電 磁 波 は 比 較 的 高 周 波 に 属 する 放 送 タワーによるものである ホッキング 論 文 オーストラリアのブルース ホッキング 博 士 は 1995 年 11 月 米 国 の 国 際 会 議 において 下 記 疫 学 調 査 の 研 究 結 果 を 発 表 した 調 査 地 域 : シドニー 北 部 郊 外 の3つの 放 送 タワー(4 局 のテレビ 放 送 と1 局 のFMラ ジオ 放 送 用 )が 集 中 する 場 所 期 間 : 1972 年 ~90 年 調 査 対 象 : 14 歳 以 下 の 小 児 ガン - 4 -

比 較 対 照 : 放 送 タワー4 キロ 以 内 ( 電 力 密 度 8.0~0.02μW/cm2) の 居 住 者 放 送 タワー12 キロ 以 遠 ( 電 力 密 度 0.02 μw/cm2 未 満 )の 居 住 者 結 果 : 12 キロ 以 遠 に 住 む 子 供 より 4 キロ 以 内 に 住 む 子 供 に 住 む 子 供 の 死 亡 率 が 変 動 する リンパ 性 白 血 病 2.74 倍 全 白 血 病 2.32 倍 ドルク 論 文 イギリスのサットン コールドフィールドにある 放 送 タワーの 周 辺 2キロ 以 内 で 急 性 リンパ 性 白 血 病 2.56 倍 全 白 血 病 1.83 倍 と 出 たとする 論 文 (1997 年 ) しかし いまだ 電 磁 波 によってガンが 誘 発 されるという 科 学 的 根 拠 は 見 つかっていない ちなみに 現 在 の 電 磁 波 に 対 する 世 界 の 状 況 は 次 のとおりである 1 スウェーデンの 規 制 ガイドライン 1990 年 VDT(パソコン,テレビのディスプレイ)から 放 出 される 電 磁 波 は 前 面 から 30cm 離 れた 位 置 で 2.0mG(ミリガウス) 以 下 と 規 定 2.0~3.0mG を 超 える 地 域 の 幼 稚 園 保 育 所 学 校 などは 閉 鎖 2 アメリカの NCRP( 全 米 放 射 線 防 護 委 員 会 ) 1995 年 勧 告 案 で V2.0mG(ミリガウス) 規 制 を 提 唱 米 政 府 機 関 は 2.0mG(ミリガウス) 以 上 の 地 域 に 託 児 所 幼 稚 園 学 校 遊 び 場 な どの 建 設 禁 止 の 勧 告 案 を 発 表 住 宅 事 務 所 等 も 室 内 で 2.0mG(ミリガウス) 以 上 被 爆 しないよう 設 計 建 築 されなけれぱならない 3 EU(ヨーロッパ 連 合 ) 1995 年 電 気 製 品 の 厳 しい 電 磁 波 規 制 をスタート 4 WHO( 世 界 保 健 機 構 ) 1996 年 23 カ 国 の 専 門 家 による 携 帯 電 話 や 家 電 製 品 から 出 る 電 磁 波 が 人 間 の 健 康 に 与 える 影 響 を 5 カ 年 計 画 で 研 究 すると 発 表 1998 年 電 磁 波 について 世 界 的 研 究 をスタートさせると 発 表 担 当 部 門 は 国 際 ガン 研 究 機 関 (LARC) これに 対 し 日 本 は 今 のところ 人 体 に 対 する 電 磁 波 の 規 制 も 指 針 も 無 しといった 状 況 である 多 くの 科 学 者 の 研 究 を 見 れば 電 磁 波 が 人 体 に 影 響 を 与 えることは 一 目 瞭 然 で あろう 科 学 的 根 拠 がないからといって 日 本 はこんなに 悠 長 に 構 えていて 大 丈 夫 な の - 5 -

だろうか? 3 IH クッキングヒーター と 電 磁 波 さて 電 磁 波 について 説 明 したところで 本 題 である IH クッキングヒーターとの 関 連 性 について 述 べていこう IH クッキングヒーターは 調 理 器 の 中 にあるコイルに 電 流 を 流 すと その 周 辺 に 磁 力 線 が 発 生 し その 磁 力 線 が 鍋 を 通 るときに 誘 導 電 流 が 発 生 し さらに その 誘 導 電 流 が 電 気 抵 抗 を 受 けてジュール 熱 を 発 生 し 鍋 自 体 が 熱 くなるという 仕 組 みである ただここで 誘 導 加 熱 では 強 力 な 磁 力 線 を 鍋 近 辺 に 集 中 放 出 するが 多 くは 熱 に 変 換 するため 強 力 な 電 磁 波 を 放 射 する 誘 電 加 熱 の 電 子 レンジとは 異 なり 電 磁 波 の 放 射 は 少 ないという 説 がある しかし 電 磁 調 理 器 は 電 子 レンジとは 異 なり 開 放 系 で 使 用 する しかも 使 用 時 に 電 子 レンジやIH 炊 飯 器 とは 異 なり 人 は 器 体 から 距 離 をとることができない 電 磁 波 は 確 実 に 身 体 に 入 ってくるのだ 電 化 製 品 の 電 磁 波 の 発 生 量 の 一 例 電 気 製 品 主 に 使 用 する 距 離 電 磁 波 発 生 量 ( ) IHクッキングヒーター 距 離 5cm 真 上 中 心 部 から 後 部 1300~1800mG 正 面 10cm 離 れた 時 60~100mG 携 帯 電 話 距 離 0cm 80mG 電 子 レンジ 側 面 1m 20mG 正 面 1m 5mG ちなみに 1997 年 にスウェーデンのフエイチング 研 究 所 は 2mG 以 上 の 電 磁 波 によ って 急 性 白 血 病 の 発 病 増 加 率 がおよそ 6.3 倍 になると 発 表 している 上 図 より IH クッキングヒーターは 他 の 電 化 製 品 とは 比 較 にならないほどの 多 量 の 電 磁 波 を 発 生 することがわかる 電 磁 波 ががんなどの 害 を 身 体 に 与 えるとすると IH ク ッ キングヒーターは 相 当 な 害 を 身 体 に 与 え 得 るといえる 5 章 考 察 まとめ 1 これからの 社 会 を 生 きる 我 々のあり 方 について 現 代 は 資 源 やエネルギーの 問 題 などで 電 力 の 節 約 が 求 められている 時 代 である そ れなのに 今 以 上 の 電 力 を 必 要 とする 社 会 を 創 り 出 すオール 電 化 住 宅 はどうだろうか? そもそも 現 代 技 術 というものは メリットが 存 在 する 限 り もう 一 方 で 何 らかのデメリ ッ トも 存 在 するものだ これから 先 この 社 会 を 生 きていく 我 々には メリットを 考 え る とき その 裏 に 存 在 するデメリットも 同 時 に 考 え 常 にそれらを 秤 にかけた 上 で 選 択 す ることが 求 められるはずだ - 6 -

2 IH クッキングヒーターのこれから まず 調 査 の 結 果 から 述 べると 現 時 点 では IH クッキングヒーターの 是 非 を 決 定 す ることはできない IH クッキングヒーターにはデメリットは 存 在 したが まだ 新 しい 器 具 なのでオール 電 化 住 宅 の 中 核 として これから 多 くの 意 見 を 元 に 更 なる 改 良 が 重 ね ら れるはずだと 考 えられる その 結 果 3 章 に 記 したデメリットは 将 来 無 くなるであろ う 問 題 は 4 章 に 記 した 電 磁 波 の 問 題 である なぜなら IH クッキングヒーターか ら 電 磁 波 の 発 生 を 取 り 除 くのはその 構 造 上 不 可 能 であるからだ しかし 電 磁 波 は 目 に 見 えないものであるから 目 に 見 えるメリットだけを 見 て オ ール 電 化 住 宅 を 選 ぶ 人 々はこれから 増 える 一 方 だろう そのため 科 学 者 は 一 刻 も 早 く 電 磁 波 がガンなどを 誘 発 することの 科 学 的 根 拠 を 発 見 することが 求 められる そして 日 本 をはじめ 他 の 国 々は 電 磁 波 の 悪 影 響 をもっと 国 民 に 広 く 伝 えて その 上 でオール 電 化 住 宅 を 選 ぶかどうかの 選 択 をさせるべきである オール 電 化 住 宅 は そういった 選 択 の 上 で 存 在 すべきものなのだ 参 考 文 献 扶 桑 工 業 HP(http://www.alno-fuso.co.jp/) タナベエナジーHP (http://tanabe-e.notogawa.net/home.htm) 総 務 省 消 防 庁 HP 神 戸 市 消 防 局 HP ケータイ 電 磁 波 Q&A(http://ktai-denjiha.boo.jp/faq/index.html) 日 経 新 聞 1997/01/06 山 崎 智 嘉 電 磁 波 がわかる 本 - 7 -