キリスト 教 Ⅰ Survey of Christianity Ⅰ 角 本 浩 学 科 共 通 1 年 必 修 講 義 2 感 恩 奉 仕 を 掲 げる 本 学 の 教 育 理 念 であるキリスト 教 その 根 底 にある 聖 書 の 教 え キリスト 教 の 持 つ 価 値 観 を 学 びつつ 生 きるこ とについて 学 生 たちと 一 緒 に 考 えキリスト 教 の 世 界 に 初 めて 触 れる 学 生 か らの 疑 問 に 答 えつつ その 基 礎 知 識 の 習 得 を 目 指 す 前 期 ( 人 文 学 科 ) 後 期 ( 心 理 臨 床 学 科 ) 1 2 3 オリエンテーション 宗 教 とは シラバスを 熟 読 し 疑 問 点 をまとめ 聖 書 聖 書 の 構 造 基 本 知 識 聖 書 の 目 次 をよく 見 ておく 創 造 者 なる 神 創 造 主 と 私 たち 創 世 記 1~11 章 を 本 時 のノートを 参 考 に 世 界 の 宗 教 に ついて 調 べ 本 時 に 配 布 された 資 料 をおぼえ 創 世 記 1~11 章 を 4 解 放 者 なる 神 出 エジプト 出 エジプト 記 1~ 19 章 出 エジプト 記 1~ 19 章 5 教 理 1 キリスト 教 における 罪 出 エジプト 記 19~ 20 章 キリスト 教 におけ る 罪 について 十 戒 を 学 びつつ 考 察 到 達 目 標 感 恩 奉 仕 を 掲 げる 本 学 の 教 育 理 念 であるキリスト 教 その 根 底 にある 聖 書 の 教 え キリスト 教 の 持 つ 価 値 観 を 学 びつつ 生 きるこ とについて 学 生 たちと 一 緒 に 考 えキリスト 教 の 世 界 に 初 めて 触 れる 学 生 か らの 疑 問 に 答 えつつ その 基 礎 知 識 の 習 得 を 目 指 す 履 修 の 留 意 事 項 遅 刻 は 認 めない 私 語 など 授 業 の 妨 げになる 行 為 が 続 けば 受 講 を 中 止 させること があ 6 7 8 9 10 11 教 理 2 キリスト 教 の 礼 拝 出 エジプト 記 20 章 申 命 記 5 章 を フィールドワーク1 キリスト 教 の 世 界 に 触 れ より 深 く 学 ぶために 教 会 の 礼 拝 に 参 加 す 教 理 2 の 学 びを 振 り 返 り 礼 拝 の 意 義 を 考 察 キリスト 教 の 儀 式 洗 礼 と 聖 餐 マタイ 福 音 書 3 章 28 章 キリスト 教 の 儀 式 結 婚 と 葬 儀 創 世 記 1 章 ヨハ ネ 福 音 書 14 章 を 熟 読 旧 約 聖 書 の 基 礎 知 識 預 言 書 を 学 ぶ 第 2イザヤ イザヤ 書 40-55 章 新 約 聖 書 の 基 礎 知 識 福 音 書 を 学 ぶ イエスのたとえ 話 事 前 提 示 する 個 所 フィールドワーク に 備 えて 礼 拝 につ いて 考 察 礼 拝 参 加 して 学 ん だことをレポート 諸 教 派 における 洗 礼 と 聖 餐 のとらえ 方 を 調 べ 諸 教 派 における 結 婚 と 葬 儀 のあり 方 を 調 べ イザヤ 以 外 の 預 言 についても 調 べ 本 時 で 取 り 上 げた たとえの 意 味 解 釈 を 調 べ 新 共 同 訳 聖 書 教 科 書 12 13 新 約 聖 書 の 基 礎 知 識 福 音 書 を 学 ぶ イエスの 奇 蹟 事 前 提 示 する 個 所 フィールドワーク2 キリスト 教 の 世 界 に 触 れ より 深 く 学 ぶために 教 会 の 礼 拝 に 参 加 す フィールドワーク 1の 際 の 諸 資 料 を 本 時 で 取 り 上 げ 奇 蹟 物 語 の 意 味 解 釈 を 調 べ 礼 拝 参 加 して 学 ん だことをレポート 14 祈 り 主 の 祈 り 事 前 提 示 する 個 所 他 宗 教 の 祈 りにつ いて 考 察 参 考 図 書 その 都 度 指 示 する 15 熊 本 におけるキリス ト 教 キリシタン 熊 本 バンドなど 事 前 提 示 する 個 所 熊 本 で 活 躍 した 諸 宣 教 師 キリシタ ンについて 研 究 16 平 常 点 ( 態 度 行 動 観 察 ) 40 課 題 /レポート 60 その 都 度 指 示 する -13-
キリスト 教 Ⅱ Survey of Christianity Ⅱ 黄 大 衛 (ホワン ダー ウェイ) 学 科 共 通 1 年 必 修 講 義 2 キリスト 教 には 不 思 議 な 点 が 多 い 例 えば 最 初 ローマ 帝 国 に 激 しく 残 酷 な 迫 害 をされ たが 結 局 ローマ 帝 国 の 国 教 になった 歴 史 は 3000 年 前 に 遡 れ 信 者 は 約 全 世 界 人 口 の 1/3 その 信 仰 はイエス 様 を 中 心 にしているが キリスト 教 という 名 前 や 教 義 はイエ ス 様 が 昇 天 してから 300 年 後 のことだった 本 講 義 はキリスト 教 の 歴 史 教 義 教 理 から 聖 書 を 通 して 基 本 的 な 経 緯 を 説 明 す 到 達 目 標 学 生 が 以 下 の4 点 を 説 明 でき 1)キリスト 教 の 大 まかな 歴 史 2) 聖 書 の 主 な 構 成 3)キリスト 教 の 強 調 点 4) 私 たちへの 影 響 前 期 ( 心 理 臨 床 学 科 ) 後 期 ( 人 文 学 科 ) 1 2 3 4 5 6 7 8 オリエンテーション 多 神 教 と 一 神 教 シラバスを 熟 読 し 疑 問 点 をまとめ 神 について 三 位 一 体 レジュメにある ニケ ヤ 信 条 を 読 む 歴 史 ローマ 帝 国 とキリスト 教 使 徒 言 行 録 7:58~ 9:31 を 読 む 歴 史 宗 教 改 革 宗 教 改 革 と 免 罪 符 に ついて インターネッ トで 調 べ 基 本 知 識 教 会 暦 レジュメの 三 大 行 事 についての 説 明 を 読 む 神 と 交 わりの 手 段 祈 り レジュメに 従 い 聖 書 の 祈 りの 実 例 を 読 む 一 神 教 における 三 つ の 宗 教 の 異 動 点 につ いて 説 明 できるよう にす 聖 書 の 根 拠 に 基 づい て イエスは 神 である ことについて 説 明 で きるようにす パウロ またローマ 帝 国 に 迫 害 され 公 認 さ れたキリスト 教 の 歴 史 をまとめ 宗 教 改 革 のきっかけ と 信 仰 義 認 をまと め 復 活 にある 深 い 意 味 と 教 会 暦 の 区 分 を まとめ 祈 りの 意 味 と 祈 りの 言 葉 祈 り 方 を 説 明 で きるようにす 神 との 交 わりの 手 段 聖 書 1 聖 書 概 論 聖 書 の 目 次 を 読 む 聖 書 は 神 の 言 葉 であ ることと 旧 新 約 の 約 聖 書 の 構 成 をまとめる 神 との 交 わりの 手 段 聖 書 2 旧 約 聖 書 の 世 界 創 世 記 2:6-3:23 と レジュメの 旧 約 聖 書 を 読 む 死 についての 新 しい 理 解 をまとめ 創 世 記 12 章 ~21 章 を 読 む 9 神 との 交 わりの 手 段 聖 書 3 新 約 聖 書 の 世 界 レジュメの 新 約 聖 書 を 読 む イエスの 洗 礼 にある 意 味 を 説 明 できるよ うにす 履 修 の 留 意 事 項 1 遅 刻 を 認 めない 2 欠 席 5 回 で 失 格 とす 3 私 語 をした 者 は 退 席 させ 4 平 日 のチャペル 礼 拝 を 勧 め 教 科 書 10 11 12 13 新 共 同 訳 聖 書 (バイブル プラスを 勧 める) 教 会 讃 美 歌 毎 回 レジュメを 配 布 す 14 教 理 愛 レジュメに 従 い 放 蕩 息 子 と 善 いサマ リア 人 の 例 え 話 を 読 む 教 理 赦 し マタイ 18:23-35 レジ ュメの 逃 れ 町 ヨ ハネ 8:1-11 を 読 む 教 理 キリスト 教 諸 派 とカルト レジュメ 諸 教 派 を 読 み カルト につ いてインターネット で 調 べ み 言 葉 の 体 験 チャペル 礼 拝 の 出 席 による 体 験 指 示 に 従 い チャペル 礼 拝 に 出 席 す 放 蕩 息 子 と 善 い サマリア 人 の 例 え 話 にある 意 味 と アガペ ーの 愛 をまとめ 姦 淫 の 女 という 出 来 事 にある 意 味 をま とめ カルト 対 策 を 復 習 指 示 に 従 い レポート を 書 く 本 学 院 の 建 学 精 神 感 恩 奉 仕 レジュメを 予 め 読 む 感 恩 奉 仕 について の 意 味 を 短 くまとめ 参 考 図 書 その 都 度 紹 介 す 15 総 復 習 質 疑 応 答 総 復 習 質 疑 応 答 講 義 内 容 の 総 括 と 理 解 事 項 の 確 認 講 義 内 容 の 定 着 状 況 を 把 握 し 課 題 を 整 理 す 16 試 験 平 常 点 ( 態 度 行 動 観 察 ) 10 授 業 参 加 態 度 課 題 /レポート 30 期 末 テスト 60-14-
宗 教 音 楽 A( 聖 歌 隊 ) Sacred Music: Chapel Choir ハンドベル 音 楽 のスキルの 向 上 を 目 的 としていグ ループ 練 習 や 礼 拝 の 演 奏 を 通 して 讃 美 歌 と 礼 拝 音 楽 の 適 切 な 技 術 の 習 得 を 学 んでいます 週 2 回 ( 昼 休 み1 回 30 分 ) の 授 業 の 他 に 夕 方 土 曜 日 等 の 練 習 もあります 1 31 オリエンテーション 聖 楽 の 手 法 パートオリエンテーション 2 32 オリエンテーション II 聖 楽 の 手 法 パートオリエンテーション 3 33 4 34 5 35 6 36 7 37 8 38 9 39 到 達 目 標 10 40 毎 週 2 回 (1 回 30 分 )の 授 業 で 声 音 と 宗 教 レパート リーを 練 習 します 1 年 に 最 低 5 回 は 礼 拝 で 演 奏 し さらに 点 灯 式 クリスマス 礼 拝 (+リハーサル) 卒 業 式 入 学 式 外 のイヴェン トにも 参 加 すさらなる 技 術 の 向 上 を 目 的 として 春 休 みと 夏 休 みに 講 習 練 習 と をします 11 41 12 42 13 43 14 44 15 45 16 46 履 修 の 留 意 事 項 17 47 1.1,2,3 年 生 は 卒 業 式 (3 月 ) 演 奏 します 18 48 2.チャペル 委 員 に 限 る 4.この 科 目 は2 年 間 の 通 19 49 年 科 目 です 5. 必 要 に 応 じて 事 前 に 連 20 50 絡 する 6. 各 回 の 授 業 終 了 時 に 次 21 51 回 の 予 告 をし 指 示 す 22 52 6 月 7 月 讃 美 歌 6 月 7 月 讃 美 歌 7 月 讃 美 歌 7 月 9 月 讃 美 歌 9 月 10 月 の 準 備 反 省 後 期 準 備 リハーサル 教 科 書 23 53 学 外 の Event 適 宜 資 科 を 配 布 する 24 54 クリスマス 礼 拝 クリスマス 礼 拝 25 55 花 束 贈 呈 式 準 備 卒 業 式 26 56 花 束 贈 呈 式 準 備 卒 業 式 参 考 図 書 27 57 反 省 花 束 贈 呈 式 準 備 卒 業 式 28 58 オリエンテーション 聖 楽 の 手 法 パートオリエンテーション 29 59 オリエンテーション II 聖 楽 の 手 法 パートオリエンテーション 30 60 1 年 間 参 加 感 度 参 加 点 灯 式 出 席 KLC 外 演 奏 全 部 参 加 1 週 間 30 分 以 上 パート 習 練 習 クリスマス 礼 拝 感 度 -15-
宗 教 音 楽 B(ハンドベル) Sacred Music: Handbells ハンドベル 音 楽 のスキルの 向 上 を 目 的 としていグ ループ 練 習 や 礼 拝 の 演 奏 を 通 して 讃 美 歌 と 礼 拝 音 楽 の 適 切 な 技 術 の 習 得 を 学 んでいます 週 1 回 の 授 業 の 他 に 昼 休 み 夕 方 土 曜 日 等 の 練 習 も あります 1 31 オリエンテーション オリエンテーション 2 32 オリエンテーション II オリエンテーション II 3 33 と 読 み 方 4 34 コード 5 35 TD, 休 符 6 36 ベル 変 更 する と 読 み 方 コード TD, 休 符 ベル 変 更 する 7 37 8 38 9 39 到 達 目 標 10 40 毎 週 1 回 の 授 業 でハンドベ 11 41 ル 音 楽 のスキルと 宗 教 レ パートリーを 練 習 します 12 42 1 年 に 最 低 5 回 は 礼 拝 で 演 奏 し さらにクリスマス 礼 13 43 拝 (+リハーサル) 卒 業 式 入 学 式 九 州 ハンドベル 14 44 Festival にも 参 加 すさ らなる 技 術 の 向 上 を 目 的 と 15 45 して 春 休 みと 夏 休 みに 講 習 練 習 と をします 16 46 履 修 の 留 意 事 項 17 47 1.1,2,3 年 生 は 卒 業 18 48 式 (3 月 ) 演 奏 します 2.チャペル 委 員 に 限 る 19 49 4.この 科 目 は2 年 間 の 通 年 科 目 です 20 50 5. 必 要 に 応 じて 事 前 に 連 絡 する 21 51 6. 各 回 の 授 業 終 了 時 に 次 回 の 予 告 をし 指 示 す 22 52 教 科 書 23 53 適 宜 資 科 を 配 布 する 適 当 な 手 袋 が 必 要 です; 先 生 と 相 談 してください 24 54 25 55 26 56 参 考 図 書 27 57 28 58 29 59 30 60 1 年 間 参 加 感 度 参 加 点 灯 式 出 席 KLC 外 演 奏 全 部 参 加 1 週 間 30 分 以 上 パート 習 練 習 クリスマス 礼 拝 感 度 -16-
宗 教 音 楽 C(オルガン) Sacred Music: Organ オルガン 音 楽 のスキルの 向 上 を 目 的 としてい 自 習 練 習 や 礼 拝 の 演 奏 を 通 して 讃 美 歌 と 礼 拝 音 楽 の 適 切 な 技 術 の 習 得 を 学 んでいま す 1 21 2 22 オリエンテーション 讃 美 歌 と 礼 拝 音 楽 の 練 習 個 人 的 相 談 オリエンテーション II 讃 美 歌 と 礼 拝 音 楽 の 練 習 3 23 練 習 4 24 6 月 練 習 5 25 練 習 始 めます( 半 分 ) 到 達 目 標 6 26 練 習 ; ( 半 分 ) 毎 週 1 回 (45 分 )の 授 業 ( 個 別 指 導 )でオルガンの 宗 教 レパートリーを 練 習 し ます ( 最 低 1 年 間 30 回 ) 1 年 に 最 低 20 回 は 礼 拝 で オルガン 伴 奏 をすクリ スマス 礼 拝 (+リハーサル) に 参 加 すさらなる 技 術 の 向 上 を 目 的 として 春 休 み と 夏 休 みに 講 習 練 習 と 自 習 練 習 をします 7 27 8 28 9 29 10 30 履 修 の 留 意 事 項 11 31 讃 美 歌 7 月 前 奏 後 送 讃 美 歌 6 月 7 月 讃 美 歌 6 月 7 月 9 月 讃 美 歌 7 月 9 月 10 月 讃 美 歌 9 月 10 月 11 月 練 習 ; ( 半 分 ) * 登 録 する 前 に 先 生 によ るオーディションが 必 要 です *チャペル 委 員 に 限 *レッスンに 題 材 や 楽 譜 を 持 ってく *この 科 目 は 2 年 間 の 通 年 科 目 です 12 32 13 33 14 34 教 科 書 15 35 クリスマ ス 礼 拝 準 備 16 36 クリスマ ス 礼 拝 準 備 参 考 図 書 17 37 クリスマス 礼 拝 クリスマス 礼 拝 18 38 19 39 20 40 1 年 間 参 加 感 度 1 週 間 75 分 以 上 1 年 間 参 加 感 度 賛 美 礼 拝 参 加 点 灯 式 出 席 KLC 外 演 奏 全 部 参 加 1 週 間 30 分 以 上 パ ート 習 練 習 クリスマス 礼 拝 感 度 -17-