Microsoft Word - 保護のしおり(決定稿)



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税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

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東久留米市訓令乙第   号

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障害福祉制度あらまし目次

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

スライド 1

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川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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金ケ崎町長事務部局の行政組織及び事務分掌に関する規則

Taro-29職員退職手当支給規程

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

西関東書式

― 目次 ―

別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

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社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

 

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

平成20年度 就学援助費支給事業について

厚 生 年 金 制 度 及 び 年 金 払 い 退 職 給 付 について 日 本 郵 政 共 済 組 合

目  次

* 目 次 * はじめに 幼 稚 園 等 とは 従 来 幼 稚 園 と 新 制 度 幼 稚 園 等 の 違 い 1ページ 保 育 の 必 要 性 の 認 定 ( 支 給 認 定 ) 2ページ 支 給 認 定 とは 支 給 認 定 の 種 類 入 所 の 手 続 き 3ページ 申 込 から 入 園 決

児童扶養手当(大阪府)

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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スライド 1

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

Microsoft Word - 4 家計基準

240709

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

平成16年度

昨 年 今 年 退 職 した< 雇 用 保 険 に 関 すること> 1. 雇 用 保 険 ( 失 業 給 付 )を 受 給 予 定 (または 受 給 している) 雇 用 保 険 受 給 資 格 証 のコピー ( 退 職 日 基 本 日 額 処 理 状 況 のわかる 面 ) 日 額 3,611 円 未

弁護士報酬規定(抜粋)

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職


とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

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原発避難者に対する支援の方法等の検討

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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1 基 準 額 は 以 下 の 式 によって 算 定 する 34,500 円 に1 2の 合 計 を 加 えた 額 116 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 21,300 円 216 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 11,100 円 ただし 年 齢 は 平 成 25

墨 田 区 利 用 調 整 基 準 ( 選 考 基 準 ) () 基 準 指 数 提 出 書 類 を 基 に 保 護 者 の 状 況 の 類 型 を 決 め その 内 容 を 以 下 の 表 にあてはめて 父 母 それぞれの 指 数 を 合 算 し 世 帯 の 基 準 指 数 とします 保 護 者

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

後期高齢者医療制度

第 2 問 問 4 問 5 1ロ 2チ 3ヲ 4ホ ⅰ)Aさんは 今 年 の 誕 生 日 で 40 歳 となるので 公 的 介 護 保 険 の(1 第 2 号 ) 被 保 険 者 資 格 を 取 得 し 介 護 保 険 料 を 負 担 することになる 40 歳 以 上 65 歳 未 満 の 医 療

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奨学資金の受領から返還までの手続

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

国民年金

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

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75 歳 以 上 の 方 の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 75 歳 になると 全 ての 方 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 加 入 して 医 療 を 受 けます 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 東 京 都 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 が 主 体 となり 区

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

1. 任 免 1-1 採 用 ( 試 験 採 用 ) 1 任 免 試 験 採 用 採 用 者 予 定 者 数 報 告 試 験 公 告 任 命 結 果 通 知 書 採 用 予 定 者 数 の 報 告 採 用 説 明 会 の 計 画 実 施 人 事 異 動 対 象 者

Microsoft Word 日本年金機構職員退職手当規程(規程第36号)

老 齢 基 礎 年 金 の 計 算 式 (3) 支 給 開 始 年 齢 老 齢 基 礎 年 金 は 原 則 として 65 歳 から 受 け 取 ることができます なお 希 望 すれば 60 歳 から 64 歳 の 間 でも 年 齢 に 応 じて 一 定 割 合 を 減 額 された 年 金 を 受 け

社会資源について 

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

3. 出 産 費 等 について (1) 文 部 科 学 省 共 済 組 合 員 またはその 被 扶 養 者 が 出 産 したとき 常 勤 職 員 のみ 出 産 費 1 件 420,000 円 ( 産 科 医 療 補 償 制 度 に 加 入 していない 医 療 機 関 で 出 産 のときは 390,0

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

種 類 控 除 額 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 生 命 保 険 料 控 除 地 震 保 険 料 控 除 支 払 った 小 規 模 共 済 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 の 掛 金 の 金 額 生 命 保 険 料 控 除 額 = 一 般 生 命 保 険 料 控 除 額 + 個

【労働保険事務組合事務処理規約】

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2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

組合員・会員資格の得喪等について


該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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被扶養者の資格確認を行います

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接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

所 得 の 種 類 と 所 得 金 額 の 計 算 方 法 所 得 の 種 類 要 件 計 算 方 法 事 業 雑 営 業 等 農 業 小 売 業 製 造 業 飲 食 業 理 容 業 保 険 外 交 員 大 工 集 金 人 ピアノ 講 師 など 農 産 物 の 生 産 果 樹 の 栽 培 家 畜 の

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

Transcription:

保 護 のしおり せいかつ ほ ご 生 活 保 護 とは こうれい びょうき し ご と 高 齢 や 病 気 で 仕 事 ができなくなったり 働 き 手 はたら て うしな を 失 っ た り せいかつ こま して 生 活 に 困 っ さいていげ ん ど せいかつ ほしょう じ り つ せいかつ おく たときに 最 低 限 度 の 生 活 を 保 障 するとともに 自 立 した 生 活 を 送 れるよう 支 援 も く て き ることを 目 的 としています に ほ ん こ く けんぽう 日 本 国 憲 法 第 25 条 だ い じ ょ う こ く み ん け ん こう ぶ ん か て き さいてい げ ん ど せいかつ いとな けん り ゆ う すべて 国 民 は 健 康 で 文 化 的 な 最 低 限 度 の 生 活 を 営 む 権 利 を 有 する せいかつ ほ ご ほ うだい 生 活 保 護 法 第 1 条 ほ う りつ に ほん こ く けん ぽ う だい き て い り ね ん もとづ く に この 法 律 は 日 本 国 憲 法 第 25 条 に 規 定 する 理 念 に 基 き 国 が 生 活 せいかつ に こんきゅう こ く み ん たい こんきゅう て い ど お う ひつよう ほ ご 困 窮 するすべての 国 民 に 対 し その 困 窮 の 程 度 に 応 じ 必 要 な 保 護 を 行 さいてい げ ん ど せいかつ ほ し ょ う じ り つ い その 最 低 限 度 の 生 活 を 保 障 するとともに その 自 立 を 助 長 も く て き 目 的 とする し え ん す おこな じょちょう することを ほ ご しゅるい 保 護 の 種 類 ほ ご つぎ しゅるい ふ じ ょ 保 護 には 次 の8 種 類 の 扶 助 があります せいかつ ふ じ ょ い しょく こうねつ す い ひ た にちせいかつ ひつよう 1 生 活 扶 助 衣 食 や 光 熱 水 費 その 他 日 常 生 活 に 必 要 な 費 用 きょういく ふ じ ょ しょう ちゅうがくせい きゅうし ょ く ひ が くようひん 2 教 育 扶 助 小 中 学 生 の 給 食 費 や 学 用 品 の 費 用 じゅうたく ふ じ ょ や ち ん ち だ い じゅうたくほ し ゅ う 3 住 宅 扶 助 家 賃 や 地 代 住 宅 補 修 の 費 用 1 い り ょ う ふ じ ょ び ょ う き ち り ょ う ひつよう 4 医 療 扶 助 病 気 やけがの 治 療 に 必 要 な 費 用 か い ご ふ じ ょ か い ご ほ け ん り よ う ひつよう 5 介 護 扶 助 介 護 保 険 サービスの 利 用 に 必 要 な 費 用 しゅっさん ふ じ ょ しゅっさん ひつよう 6 出 産 扶 助 出 産 に 必 要 な 費 用

せいぎょう ふ じ ょ ぎ の う み し ご と つ 7 生 業 扶 助 技 能 を 身 につけたり 仕 事 に 就 くための 費 用 そ う さ い ふ じ ょ そ う ぎ ひつよう 8 葬 祭 扶 助 葬 儀 に 必 要 な 費 用 ほ ご じゅきゅうちゅう ふ よ う ぎ む し ゃ え ん じょ ゆうせん 保 護 受 給 中 であっても 扶 養 義 務 者 からの 援 助 が 優 先 されます ほ ご 保 護 のしくみ せ た い た ん い 1 世 帯 単 位 げんそく せ た い か ぞ く た ん い 原 則 として 世 帯 (くらしをともにしている 家 族 を 単 位 としています さいてい せ い か つ ひ 2 最 低 生 活 費 く に さ だ き じゅん げつぶん せ い か つ ひ 国 が 定 めた基 準 で 1か 月 分 の 生 活 費 のこと せ た い にんずう ねんれい にゅういん し せ つ にゅうしょ 世 帯 の 人 数 や 年 齢 入 院 や 施 設 入 所 の 状 況 と う き 冬 季 加 算 ほ ご ひ 3 保 護 費 か さ ん しょうがいしゃ か さ ん ぼ し や 障 害 者 加 算 母 子 か さ ん じ 加 算 の 時 期 きょう によります さいてい せ い か つ ひ しゅうにゅう さ ひ ぶん ほ ご ひ 最 低 生 活 費 から 収 入 を 差 し 引 いた 分 の 保 護 費 を 支 給 世 帯 全 員 分 の 収 入 しゅう 収 にゅう 入 き じ じ ょ う や 事 情 によります さいていせいかつひ 最 低 生 活 費 し き ゅ う します ほ 保 ご 護 ひ 費 しゅうにゅう 4 収 入 はたら え しゅうにゅう こうこうせい しゅうにゅう 働 いて 得 た 収 入 ( 高 校 生 のアルバイト 収 入 を 含 ねんきん おんきゅう じ ど う て あ て しゃかいほしょうきゅうふきん 年 金 恩 給 児 童 手 当 社 会 保 障 給 付 金 ふく む お や こ きょうだい し ま い ち じ ん えんじょ こめ や さ い げんぶつえんじょ 親 子 兄 弟 姉 妹 や 知 人 からの 援 助 米 野 菜 の 現 物 援 助 と ち か お く じどうしゃ か ざ い ばいきゃく しゅうにゅう 土 地 や 家 屋 自 動 車 家 財 の 売 却 による 収 入 せいめいほ け ん かいやくへんれいきん にゅういんきゅうふきん 生 命 保 険 の 解 約 返 戻 金 入 院 給 付 金 こ く み ん け ん こう ほ け ん ぜい こ う きこうれいしゃ いりょうほけんりょう しょとくぜい か ん ぷきん 国 民 健 康 保 険 税 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 所 得 税 の 還 付 金 ほ しょうきん いしゃりょう み ま いきん ほうしょうひ 補 償 金 慰 謝 料 見 舞 金 ボランティアによる 報 償 費 2

はたら 働 え いて 得 た 収 しゅうにゅう 入 について はたら え しゅうにゅう か ど う しゅうにゅう い ち ぶ こ う じ ょ 働 いて 得 た 収 入 ( 稼 働 収 入 は 一 部 が 控 除 されます こ う じ ょ 1 控 除 しゅうろう ともな ひつよう け い ひ しゃかいほ け ん りょう し ょ と く ぜ い つ う き ん ひ こ う じ ょ 就 労 に 伴 う 必 要 経 費 ( 社 会 保 険 料 所 得 税 通 勤 費 が 控 除 されます か ど う しゅうにゅうが く お う げつがくさいこう えん こうじょ き そ 稼 働 収 入 額 に 応 じて 月 額 最 高 36,400 円 まで 控 除 されます( 基 礎 控 除 さいていせ い か つ ひ 最 低 生 活 費 こうじょ しゅう 収 控 除 にゅう 入 ほ 保 ご 護 控 除 分 が 増 加 ひ 費 控 除 分 は 保 護 費 の 支 給 対 象 か ど うしゅうにゅう 稼 働 収 入 き そ こ う じ ょ 基 礎 控 除 ほ 保 ご 護 ひ 費 しゅうろう じ り つ き ゅ う ふきん 2 就 労 自 立 給 付 金 あんてい しょくぎょう つ ほ ご ひつよう せ た い しゅうろう 安 定 した 職 業 に 就 いたことにより 保 護 を 必 要 としなくなった 世 帯 には 就 労 じ り つ き ゅ う ふきん し き ゅ う ほ ご じゅきゅうちゅう しゅうにゅうにんていが く 自 立 給 付 金 が 支 給 されます( 保 護 受 給 中 の 収 入 認 定 額 の 範 囲 内 たんしん せ た い さ い こ う まんえん ふ く すうにん せ た い さ い こ う まんえん 単 身 世 帯 最 高 10 万 円 複 数 人 世 帯 最 高 15 万 円 は ん い な い まも 守 らなければならないこと とどけで ぎ む ほ うだい 1 届 出 の 義 務 ( 法 第 61 条 しゅうにゅうし ん こ く し ょ ていしゅつ (1 収 入 申 告 書 の 提 出 なん しゅうにゅう え わす ていしゅつ 何 らかの 収 入 を 得 たときは 忘 れずに 提 出 してください きゅうしょくかつどうちゅう かた せ た い まいつきていしゅつ 求 職 活 動 中 の 方 がいる 世 帯 は 毎 月 提 出 してください しゅうにゅう せ た い げつ ていしゅつ 収 入 がない 世 帯 は 3か 月 ごとに 提 出 してください せ た い ぜんいんぶん しゅうにゅう まい し ん こ く し ょ き さ い 世 帯 全 員 分 の 収 入 を1 枚 の 申 告 書 にまとめて 記 載 してください しん こ く しゅうにゅう たい ひつよう け い ひ 申 告 した 収 入 に 対 しては 必 要 経 費 を 控 除 か ぜ い し り ょ う しゅうにゅうし ん こ く てきせい ず い じ 課 税 資 料 をもとに 収 入 申 告 が 適 正 か 随 時 調 査 3 こ う じ ょ します ち ょ う さ します

せ た い きょうへんどうとどけ ていしゅつ (2 世 帯 状 況 変 動 届 の 提 出 てん きょ せ た い い ん てんしゅつ てんにゅう 転 居 や 世 帯 員 が 転 出 転 入 したとき にんしん しゅっしょう せ た い い ん し ぼ う 妊 娠 や 出 生 世 帯 員 が 死 亡 したとき けっこん り こ ん 結 婚 や 離 婚 したとき にゅうがく たいがく そつぎょう 入 学 や 退 学 卒 業 したとき しゅうしょく り し ょ く 就 職 や 離 職 したとき た せいかつきょう へ ん か (3 その 他 生 活 状 況 に 変 化 があったとき ねんきん おんきゅう じ ど う ふ よ う て あ て じ ゅ きゅう て つづ 年 金 恩 給 児 童 扶 養 手 当 の 受 給 手 続 きをしたとき け ん こう ほ け ん し ゃ ほ け ん かにゅう し か く 健 康 保 険 ( 被 用 者 保 険 に 加 入 したときや 資 格 を 喪 失 や ち ん ち だ い 家 賃 や 地 代 がかわったとき そ う し つ したとき こ う つ う じ こ 交 通 事 故 にあったとき いえ る す しばらく 家 を 留 守 にするとき し さ ん かつよう ほ うだい 2 資 産 の 活 用 ( 法 第 4 条 さいてい げ ん ど せいかつ い じ (1 最 低 限 度 の 生 活 維 持 きょじゅうよう い が い ふ ど う さ ん しょぶん か ち たか ど う さん し ょ ゆ う 居 住 用 以 外 の 不 動 産 や 処 分 価 値 の 高 い 動 産 を 所 有 している 方 ばいきゃく ちんたい しゅうにゅう 売 却 や 賃 貸 による 収 入 を 得 え さいてい て 最 低 限 度 げ ん ど せいかつ の 生 活 かた は い じ かつよう 維 持 に 活 用 してください きょじゅうよう か ち いちじ たか ふ ど う さ ん ばいきゃく 居 住 用 であっても 価 値 が 著 しく 高 い 不 動 産 は 売 却 してください げんそく じ ど う し ゃ ほ ゆ う た に ん め い ぎ せいかつ 原 則 として 自 動 車 は 保 有 できず 他 人 名 義 のものであっても 生 活 用 品 ようひん と し よ う と く だ ん じ じ ょ う ち く して 使 用 することはできません( 特 段 の 事 情 があるときは 地 区 担 当 員 そうだん 相 談 してください よ う ほ ご せ た い む ふ ど う さ ん た ん ぽ が たせいかつ し き ん (2 要 保 護 世 帯 向 け不 動 産 担 保 型 生 活 資 金 (リバースモーゲージ たんとういん に きょじゅうようふどうさん た ん ぽ あきたけんしゃかいふくしきょうぎ か い せいかつひ かしつけ 居 住 用 不 動 産 を 担 保 に 秋 田 県 社 会 福 祉 協 議 会 から 生 活 費 の 貸 付 を 受 ることができます きょじゅうようふどうさん ひょうかがく おおむ まんえんい し ょ ゆ う し ゃ 居 住 用 不 動 産 の 評 価 額 が 概 ね 500 万 円 以 上 で 所 有 者 とその 配 偶 者 さいい せ た い ど う せ い ど り よ う 65 歳 以 上 の 世 帯 は 同 制 度 を 利 用 してください う け は い ぐう しゃ が か ど う のうりょく かつよ う ほ うだい 3 稼 働 能 力 の 活 用 ( 法 第 4 条 せいかつ ほ ご せ い ど じ り つ し え ん も く て き 生 活 保 護 制 度 は 自 立 の 支 援 を 目 的 としています 4

はたら ひと そ う き しゅうろう つと 働 ける 人 は 早 期 に 就 労 するよう 努 めなければなりません まどぐち しょくぎょう そうだん せっきょくてき きゅうじん お う ぼ こころが ハローワーク 窓 口 で 職 業 相 談 し 積 極 的 な 求 人 応 募 を 心 掛 け 最 大 限 のうりょくかつよう はか 能 力 活 用 を 図 ってください さいだいげん の ふ く し じ む し ょ しょくいん しゅうろう し え ん い ん 福 祉 事 務 所 にはハローワーク 職 員 や 就 労 支 援 員 もいますので 積 極 的 かつよう 活 用 してください せっきょくてき に みずか せっきょくてき しゅうろう かつどう と く かた かつどう ないよう 自 ら 積 極 的 に 就 労 活 動 に 取 り 組 んでいる 方 には 活 動 内 容 によっては しゅうろうかつどう そ く し ん ひ し き ゅ う ち く たんとういん そうだん 就 労 活 動 促 進 費 が 支 給 されますので 地 区 担 当 員 に 相 談 してください まいつき きゅうしょくかつどうきょう し ん こ く し ょ しゅうにゅうし ん こ く し ょ ていしゅつ 毎 月 求 職 活 動 状 況 申 告 書 と 収 入 申 告 書 を 提 出 してください しゅうしょく き れ ん ら く 就 職 が 決 まったときは すみやかに 連 絡 してください ほ う こ く ち ょ う さ けんしん ほ うだい 4 報 告 調 査 および 検 診 ( 法 第 28 条 し さ ん しゅうにゅう きょう ち ょ う さ ほ う こ く も と き ょ じ ゅ う ち た 資 産 や 収 入 の 状 況 を 調 査 するために 報 告 を 求 めたり 居 住 地 に 立 ち い 入 ることがあります け ん こうたい ち ょ う さ し て い い り ょ う き か ん けんしん う めい 健 康 状 態 を 調 査 するために 指 定 する 医 療 機 関 で 検 診 を 受 けるよう 命 じることがあります せいかつ ぎ む ほ うだい 5 生 活 上 の 義 務 ( 法 第 60 条 の う り ょく お う はたら みずか け ん こ う ほ じ ぞ う し ん つ と 能 力 に 応 じて 働 き 自 ら 健 康 の 保 持 および 増 進 に 努 めなければ なりません か ど い ん し ゅ つつし しゅうにゅう し し ゅ つ きょう は あ く 過 度 の 飲 酒 やギャンブルは 慎 み 収 入 や 支 出 の 状 況 を 把 握 し し し ゅ つ せ つ や く せ い か つ い じ こ う じ ょ う つ と 支 出 の 節 約 や 生 活 の 維 持 および 向 上 に 努 めなければなりません し ど う 指 導 また 又 し じ は 指 示 ば あ い をする 場 合 ひつよう お う し ど う また し じ おこな ほ うだい 必 要 に 応 じて 指 導 又 は 指 示 を 行 います( 法 第 27 条 しゅうにゅう し ん こ く とどけ で ぎ む おこた 収 入 の 申 告 届 出 の 義 務 を 怠 っているとき 5 しゅうろう きゅうしょくかつどう さいだいげん のうりょくかつよう はか おこた 就 労 や 求 職 活 動 について 最 大 限 の 能 力 活 用 を 図 ることを 怠 っているとき

し さ ん かつよう ねんきんじゅきゅう て つづき え ん じ ょ う け と り おこた 資 産 の 活 用 や 年 金 受 給 手 続 援 助 の 受 取 を 怠 っているとき か ど いんしゅ せいかつ ぎ む おこた 過 度 の 飲 酒 やギャンブルで 生 活 上 の 義 務 を 怠 っているとき ほ ご ひ 保 護 費 かえ を 返 ほ ご ひ へんのう 1 保 護 費 の 返 納 ば あ い さなければならない 場 合 つき はじ ほ ご ひ し き ゅ う へんのう ば あ い 月 の 初 めに 保 護 費 を 支 給 するため 返 納 してもらう 場 合 があります しゅうにゅう ぞ う か 収 入 が 増 加 したとき にゅういん し せ つ にゅうしょ さいてい せ い か つ ひ 入 院 や 施 設 入 所 で 最 低 生 活 費 がかわったとき せ た い にんずう 世 帯 の 人 数 がかわったとき ほ ご ひ へんかん ほ うだい 2 保 護 費 の 費 用 返 還 ( 法 第 63 条 し り ょ く ほ ご う へんかん 資 力 があるにもかかわらず 保 護 を 受 けたときは その 費 用 を 返 還 してもらい ます し さ ん ばいきゃく じ か ん 資 産 の 売 却 に 時 間 がかかったとき ねんきん か こ う と 年 金 を 過 去 にさかのぼって 受 け 取 ったとき こ う つ う じ こ のち ばいしょうきん う と 交 通 事 故 にあい 後 に 賠 償 金 を 受 け 取 ったとき か い ご 介 護 ほ け ん 保 険 り よ う サービスを 利 用 6 したいときは と う か い ご ほ け ん う ホームヘルパーやデイサービス 等 の 介 護 保 険 サービスを 受 けるには よ う か い ご にんてい う ひつよう ち く たんとういん そうだん 要 介 護 認 定 を 受 けることが 必 要 まえもって 地 区 担 当 員 に 相 談 してください ち り ょ う う 治 療 を 受 けたいときは ち り ょ う 1 治 療 にあたって さいてい げ ん ど せいかつ い じ ひつよう ち り ょ う う 最 低 限 度 の 生 活 維 持 に 必 要 な 治 療 を 受 けてください げんそく おな び ょ う き ふ く す う い り ょ う き か ん じ ゅ しん 原 則 として 同 じ病 気 やけがを 複 数 の 医 療 機 関 で 受 診 することはできません おな こ う か くすり ひつよう い じ ょ う う と 同 じ 効 果 のある 薬 を 必 要 以 上 に 受 け 取 ることはできません

ち り ょ う ひつよう な ん ど じ ゅ しん 治 療 の 必 要 がないのにもかかわらず 何 度 も 受 診 することはできません い や くひん こ う は つ い や くひん せっきょくてき り よ う ジェネリック 医 薬 品 ( 後 発 医 薬 品 を 積 極 的 に 利 用 してください い り ょ う き か ん て つ づ 2 医 療 機 関 にかかる 手 続 き 傷 病 届 診 療 依 頼 書 し まどぐち 市 の 窓 口 へ 緊 急 時 には 医 療 のしおり いりょうき か ん 医 療 機 関 へ しょうびょうとどけ ていしゅつ し しんせい (1 傷 病 届 の 提 出 ( 市 に 申 請 し まどぐち いんかん じ さ ん うえ しょうびょうとどけ きにゅう しんせい 市 の 窓 口 へ 印 鑑 を 持 参 の 上 傷 病 届 を 記 入 して 申 請 してください し まどぐち あ き た し 市 の 窓 口 ( 秋 田 市 ふ く し 福 祉 じ む し ょ 事 務 所 ほ ご 保 護 7 だ い い ち か ほ ご 第 一 課 保 護 だ い に か えきひがし 第 二 課 駅 東 サービス か わ べ ゆ う わ り ょ う し み ん か く し み ん センター 河 辺 雄 和 両 市 民 センター 各 市 民 サービスセンター 各 地 域 ンター しんりょういらいしょ いりょうき か ん (2 診 療 依 頼 書 ( 医 療 機 関 に 提 出 ていしゅつ か く ち い き セ し かくまどぐち はっこう しんりょういらいしょ いりょうき か ん ていしゅつ 市 の 各 窓 口 で 発 行 された 診 療 依 頼 書 を 医 療 機 関 に 提 出 してください きんきゅう ば あ い や か ん きゅうさいじつ いりょう て い じ 緊 急 の 場 合 や 夜 間 休 祭 日 には 医 療 のしおりを 提 示 してください にゅういん たいいん ちりょう ちゅうしまた しゅうりょう ち く 入 院 や 退 院 したとき 治 療 を 中 止 又 は 終 了 したときは 地 区 担 当 員 ほうこく 報 告 してください いりょう (3 医 療 のしおり けいぞくてき じゅしん かた つき い ち ど 継 続 的 に 受 診 している 方 は 月 に 一 度 けんこうほ け ん し ゃ ほ け ん にゅうしゃ 健 康 保 険 ( 被 用 者 保 険 加 入 者 は し やくしょ まどぐち ぎんこう 市 役 所 窓 口 や 銀 行 窓 口 とがあります まどぐち で いりょう き か ん てい に 提 医 療 機 関 じ 示 してください たんとういん に ほけんしょう て い じ 保 険 証 もあわせて 提 示 してください み ぶ んしょうめいしょ か て い じ もと 身 分 証 明 書 の 代 わりに 提 示 を 求 められるこ し まどぐち て い じ じゅうみんひょう てすうりょう むりょう 市 の 窓 口 で 提 示 すると 住 民 票 の 手 数 料 が 無 料 になります

せ い こ つ い ん て つづき ま う て つづき 3 整 骨 院 にかかる 手 続 はり きゅう あん 摩 マッサージを 受 ける 手 続 相 談 し そうだん 市 へ 相 談 意 見 聴 取 し い し 市 医 師 医 師 同 意 ど う い しんりょう 同 意 診 療 い し ど う い ひつよう ち く たんとういん じ ぜ ん そうだん 医 師 の 同 意 が 必 要 なため 地 区 担 当 員 に 事 前 に 相 談 してください だ ぼ く て あ て だっきゅう ただし 打 撲 やねんざの 手 当 脱 臼 や 骨 折 ふ よ う 不 要 こっせつ おうきゅう の 応 急 手 当 て あ て い には 医 師 おうきゅう て あ て ご ち く たんとういん れ ん ら く 応 急 手 当 後 は すみやかに 地 区 担 当 員 に 連 絡 してください し の 同 意 ど う い は ち り ょ うざいりょう 4 治 療 材 料 業 者 見 積 相 談 意 見 聴 取 医 師 同 意 審 査 ち り ょ う 治 療 にコルセットやめがねが 必 要 してください ひ つ よ う ち く なときは 地 区 た ん と う い ん そ う だ ん 担 当 員 に 相 談 ち く たんとういん 地 区 担 当 員 について ち く たんとういん 1 地 区 担 当 員 き ょ じ ゅ う ち ほうもん か て い きょう かくにん そうだん お う 居 住 地 を 訪 問 し 家 庭 の 状 況 を 確 認 するとともに 相 談 にも 応 じます また ひつよう お う じょげん ば あ い し ど う また し じ おこな こま 必 要 に 応 じて 助 言 をし 場 合 によっては 指 導 又 は 指 示 を 行 います 困 ったこと えんりょ そうだん やわからないことがありましたら 遠 慮 なく 相 談 してください みんせい い い ん 2 民 生 委 員 みんせい い い ん じ ど う い い ん ち い き み ぢ か そうだんいん せいかつ ほ ご かん 民 生 委 員 や 児 童 委 員 は 地 域 の 身 近 な 相 談 員 生 活 保 護 に 関 すること い が い しゃかい ふ く し ぜんぱん そうだん お う き が る そうだん 以 外 にも 社 会 福 祉 全 般 にわたり 相 談 に 応 じますので 気 軽 に 相 談 してください 8

ふ せ いじゅきゅう ば あ い 不 正 受 給 をした 場 合 ちょうしゅう ほ うだい 1 費 用 徴 収 ( 法 第 78 条 しゅうにゅう し ん こ く とどけで おこた とどけで ふ せ い ほ う ほ う ほ ご 収 入 の 申 告 届 出 を 怠 ったり うその 届 出 をする 不 正 な 方 法 で 保 護 う ちょうしゅう を 受 けたときは その 費 用 を 徴 収 します き そ こ う じ ょ みと か さ ん きん ちょうしゅう ば あ い 基 礎 控 除 は 認 められず さらに 加 算 金 をつけて 徴 収 する 場 合 もあります ば っ そ く ほ うだい 2 罰 則 ( 法 第 85 条 ほ う だい さ だ ば っ そ く ねん い か ちょうえきまた まんえん い か ばっきん 1 法 第 85 条 に 定 める罰 則 (3 年 以 下 の 懲 役 又 は100 万 円 以 下 の 罰 金 又 けいほう き て い ばっ 刑 法 の 規 定 により 罰 せられます こ く そ し ほ う しょぶん げんせい たいおう 1 告 訴 司 法 処 分 による 厳 正 な 対 応 をとります また は ほ ご 保 護 て い し を 停 止 は い し 廃 止 ば あ い する 場 合 せ た い しゅうにゅう さいてい せ い か つ ひ 世 帯 収 入 が 最 低 生 活 費 を 上 回 うわまわ ったとき し ん ぞ く ひ と し ぼ う 親 族 による 引 き 取 りや 死 亡 したとき よ う ほ ご せ た い む ふ ど う さ ん た ん ぽ が た せいかつ し き ん り よ う か い し 要 保 護 世 帯 向 け不 動 産 担 保 型 生 活 資 金 の 利 用 を 開 始 したとき せ い とう り ゆ う し ど う また し じ したが 正 当 な 理 由 がないにもかかわらず 指 導 又 は 指 示 に 従 わなかったとき まも 守 られています せい とう り ゆ う ほ ご ふ り え き へんこう ほ うだい 正 当 な 理 由 なく 保 護 を 不 利 益 に 変 更 されることはありません( 法 第 56 条 ほ ご ひ また う けん り さ お ほ うだい 保 護 費 又 はこれを 受 ける 権 利 は 差 し 押 さえられません( 法 第 58 条 ほ ご け っ て い ふ ふ く け っ て い し ひ 保 護 の 決 定 に 不 服 があるときは 決 定 を 知 った 日 の 翌 日 な い ち じ た い し ん 内 に 知 事 に 対 して 審 さ 査 よ く じ つ に ち から60 日 せ いきゅう ほ う だ い 請 求 をすることができます( 法 第 64 条 い 以 9

ほ ご 保 護 う を 受 ば けた 場 あい 合 げんめん の 減 免 げんめんてつづき ほ ご じゅきゅうしょうめいしょ ひつよう ば あ い 減 免 手 続 には 保 護 受 給 証 明 書 が 必 要 になる 場 合 があります こ く み んねんきんほ け ん りょう 国 民 年 金 保 険 料 こ う と う が っ こ うじゅぎょうりょう 高 等 学 校 授 業 料 ほ う り よ う ば あ い さ い む 法 テラスを 利 用 した 場 合 の 債 務 し けんみんぜい こ て い し さ ん ぜ い 市 県 民 税 固 定 資 産 税 ほ う そ うじゅしんりょう NHK 放 送 受 信 料 せ い り 整 理 費 用 ちゅう い ご 注 意 ください ぼうりょくだんいん げんそく ほ ご う 暴 力 団 員 は 原 則 として 保 護 を 受 けることができません ほ ご じゅきゅうちゅう ぼうりょくだんいん はんめい ば あ い ほ ご 保 護 受 給 中 に 暴 力 団 員 であることが 判 明 した 場 合 には 保 護 を 廃 止 ことがあります ほ ご じゅきゅうちゅう ねんきん た ん ぽ かしつけ り よ う 保 護 受 給 中 は 年 金 担 保 貸 付 の 利 用 ができません じ ぜ ん しょうにん かりいれきん しゅうにゅう 事 前 の 承 認 がない 借 入 金 は 収 入 とみなされます は い し する か こ しゃっきん へんさい さいてい げ ん ど せいかつ おびや ほ う そうだん 過 去 の 借 金 の 返 済 は 最 低 限 度 の 生 活 を 脅 かすため 法 テラスに 相 談 してください 秋 田 市 福 祉 事 務 所 010-8560 秋 田 市 山 王 一 丁 目 1 番 1 号 保 護 第 一 課 TEL866-2096 保 護 第 二 課 TEL866-8941 ないよう へいせい ねん がつげんざい ( このしおりの 内 容 は 平 成 26 年 7 月 現 在 のもの 10