ワークショップ1: 導 入 と 運 用 ECWorks 滝 下 真 玄 (MASA-P) http://www.ecworks.jp/ info@ecworks.jp @ecworks_masap
自 己 紹 介 basercms 勉 強 会 @ 東 京 ワークショップ1 1
自 己 紹 介 basercms 勉 強 会 @ 東 京 ワークショップ1 2
Content Management System WordPressやMoveableTypeと 同 じ 仲 間 コーポレートサイト 向 けの 機 能 を 手 っ 取 り 早 く 固 定 ページ 新 着 情 報 (ブログ 機 能 ) メールフォーム ガラケー/スマホ 対 応 basercms 勉 強 会 @ 東 京 ワークショップ1 3
PHP(CakePHP) 製 PHP4/5 対 応 CakePHP1.2 オープンソースフレームワーク ( 慣 れれば)5 分 程 度 でインストールが 可! システム 一 式 をダウンロードし サーバにコピーし インストーラーに 従 って 必 要 事 項 を 設 定 するだけ! basercms 勉 強 会 @ 東 京 ワークショップ1 4
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Pages ブログ (テンプレに) (画像アップロード) 問い合わせ フォーム OK! 携帯サイトOK! RSSリーダー 出力 6
某W ベースシステム CakePHP PHP コーポレートサイト向け システム構築時間 プラグインによる機能付加 日本向けサイトの作りやすさ 日本語サポート 情報の多さ 7
某W ちょうどいい CakePHP PHP コーポレートサイト向け システム構築時間 プラグインによる機能付加 日本向けサイトの作りやすさ 日本語サポート 情報の多さ アリものを駆使 ベースシステム 8
どんなサーバで使える ホスティングサーバ 一般的なホスティング(さくらのサーバ etc) 簡単インストール にて導入可能なホスティング (ロリポップ heteml etc) 専用サーバ 占有サーバ(サーバ機を丸ごと借りられるもの) VPSサーバ(サーバ機内に複数存在する仮想的なサーバ機の 1つを占有するもの さくらのVPS ServerMan) 9
どんなサーバで使える クラウド IaaS(イアース AWS ニフティクラウド さくらのクラウド) 占有サーバのクラウド版 PaaS(パース AWS Windows Azure Heroku PHPFog) サーバ設定が全部済んだ 占有サーバのクラウド版 (参考)SaaS(サーズ SalesForce) ウェブサービスのクラウド版 basercmsは使えません 10
サーバ選定のポイント 構築しようとしているサイトが どのくらいのアクセスを見込むか 種類 ホスティング VPSサーバ 占有サーバ クラウド 秒間PV 十数PV 数十PV 数百PV それ以上 難易度 小 大 大 特大 コスト 小 小 大 (PaaSは小 中) 特大 11
ホスティングの場合の選ぶポイント SSHやSCPが使えるかどうか (FTPはセキュリティ的に良くない).htaccessが使えるかどうか (使えない場合は選択しない方が良い) mod_rewriteが使えるかどうか (使えない場合はスマートURLが使えない) 12
ホスティングの場合の選ぶポイント PHPのバージョンが5.2.8以上であるか PHP4しかない場合はもうやめた方が良い (PHP4のサポート期間はとっくに終わっている) 将来的なbaserCMSはCakePHPのバージョンを上げる予定で あり この場合PHP5.2.8以上が必須になる できればPHP5.3以降が使えるサーバを選ぶ方が良い (PHPは既に5.4の時代に突入している) 13
インストールに必要なもの サーバ情報(ログインID/pass データベース情報) FTP/SCPクライアント(が使えるPC環境) インストールの時にどうしても必要 プラグイン テーマの 新規インストールにも必要 それ以降はあると便利 basercmsのシステム一式 プラグイン あらかじめダウンロードして解凍しておく 独自ドメイン DNSの設定が必要 基本的にbaserCMSインストール前にサーバで使えるように した方が良い 14
インストールに必要なもの SSHコンソール クライアント ホスティング以外のサーバでは必須 ホスティングの場合は無いとプログラマーが怒るw やる気 15
それでは インストール してみましょう 16
サーバにシステムをアップロード まずはbaserCMS本体の動作が出来る状態に 持っていくことに専念しましょう 1. 2. 3. 4. FTP/SCPでサーバにログイン 設置ディレクトリ ドキュメントルート)にアップロード ブラウザを用いてドキュメントルートを表示する 指示に従って設定項目を入力したり アクセス権を 設定したりする 17
インストール ブラウザで設定) 18
各フォルダの 書き込み権限 パーミッション)を 変更 19
書き込み権限 パーミッション)を 変更 20
ここが重要 21
最終的に このようにする 22
レンタルサーバなどの 設定内容を転記する データベース名は自分で決める レンタルサーバの契約によっては 指定がある場合もある) 23
最終的に このようにする チェックされていない ことを確認 24
実際に受信できる メールアドレス ログインのための アカウント名とパスワード 25
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ちょっと待って 27
スマートURLの適用 スマートURLでない場合 http://www.example.com/index.php?url=/post/1 スマートURL http://www.example.com/post/1 以降は クエリストリング といい SEO的に無視される 部分 このため全部のページがindex.phpと見なされてし まう スマートURLでない場合はSEO的に不利になるた め 是非スマートURLは適用しておきたい 28
スマートURLの適用 /app/config/install.php 最下段に次のコードを追加 Configure::write('App.baseUrl', ''); 29
スマートURLの適用 /.htaccess 説明書に従い最下段に4行追加 RewriteEngine on RewriteBase / RewriteRule ^$ app/webroot/ [L] RewriteRule (.*) app/webroot/$1 [L] 30
スマートURLの適用 /app/webroot/.htaccess 説明書に従い最下段に5行追加 RewriteEngine on RewriteBase /app/webroot RewriteCond %{REQUEST_FILENAME}!-d RewriteCond %{REQUEST_FILENAME}!-f RewriteRule ^(.*)$ index.php?url=$1 [QSA,L] 31
それでは 表示してみましょう http://(ドメイン名 / 32
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インストール完了しました 34
ここから先は 実際のシステムを 操作しながら解説します 35