日本赤十字社は、社法(日本赤十字社法)の中で

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平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

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定款

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スライド 1

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

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目  次

75 歳 以 上 の 方 の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 75 歳 になると 全 ての 方 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 加 入 して 医 療 を 受 けます 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 東 京 都 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 が 主 体 となり 区


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るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿

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通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

平成21年9月29日

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4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

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( 延 納 ) 第 6 条 前 第 5 条 第 1 項 の 期 日 までに 学 費 の 納 入 ができない 者 は 次 の 期 日 までに 延 納 願 いを 提 出 し 許 可 を 得 なければならない 前 期 分 延 納 願 い 4 月 15 日 後 期 分 延 納 願 い 9 月 10 日 2

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Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

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4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

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郵 便 為 替 により 公 売 保 証 金 を 納 付 する 場 合 郵 便 為 替 証 書 は 発 効 日 から 起 算 して 175 日 を 経 過 していないものに 限 ります 4) 現 金 及 び 銀 行 振 出 の 小 切 手 で 平 川 市 に 直 接 納 付 銀 行 振 出 の 小 切

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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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1 現 行 制 度 からの 主 な 変 更 点 (1) 掛 金 負 担 金 等 の 計 算 方 法 の 変 更 ( 本 俸 ベース 標 準 報 酬 制 へ) (2) 料 率 の 一 本 化 ( 現 在 給 料 と 期 末 手 当 等 の 料 率 が 異 なっていたが 同 率 へ) (3) 市 長 特

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

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日 本 年 金 機 構 事 業 主 の 皆 様 へ 採 用 と 退 職 時 の 各 種 届 は お 早 めにご 提 出 を!! 社 会 保 険 適 用 に 関 する 各 種 届 について 届 出 が 遅 れたり 忘 れたりすることがないようお 願 いします 採 用 時 新 しく 従 業 員 を 採

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First Aid & Water Safety 平 成 26 年 4 月 改 訂 日 本 赤 十 字 社 京 都 府 支 部

は じ め に 平 素 は 赤 十 字 の 各 種 事 業 の 推 進 にご 理 解 とご 協 力 をいただき 誠 に ありがとうございます この 資 料 は 当 支 部 が 普 及 を 進 めております 赤 十 字 救 急 講 習 ( 救 急 法 水 上 安 全 法 )について 指 導 者 の 派 遣 を 計 画 されている 団 体 等 の ご 担 当 者 のために 申 請 方 法 や 経 費 負 担 の 方 法 などをわかりやすくまと めたものです ご 覧 いただき 手 続 きのご 参 考 にしてください も く じ 1 このマニュアルについて 1 2 申 請 の 手 順 2 3 講 習 のあらまし 救 急 法 基 礎 講 習 7 救 急 法 救 急 員 養 成 講 習 8 水 上 安 全 法 救 助 員 養 成 講 習 9 短 期 一 次 救 命 処 置 コース(1 2) 10 短 期 応 急 手 当 コース(1 2) 11 4 申 請 手 順 のまとめ 12 付 録 教 材 一 覧 申 請 のまとめ 14 日 本 赤 十 字 社 京 都 府 支 部 イメージキャラクター ラブちゃん レッドくん

1 このマニュアルについて 現 在 当 支 部 で 指 導 者 を 派 遣 している 講 習 は 下 記 の4 種 類 です 救 急 法 講 習 水 上 安 全 法 講 習 健 康 生 活 支 援 講 習 幼 児 安 全 法 講 習 このマニュアルでは これらのうち 救 急 法 講 習 と 水 上 安 全 法 講 習 を 下 表 のとおり 区 分 し それぞれの 講 習 に 必 要 となる 経 費 や 申 請 方 法 などを 説 明 しています 健 康 生 活 支 援 講 習 や 幼 児 安 全 法 の 講 習 を 希 望 される 場 合 は 当 支 部 ( 担 当 : 健 康 生 活 支 援 係 )にお 問 い 合 わせください 資 格 養 成 講 習 短 期 講 習 講 習 区 分 講 習 時 間 主 な 内 容 一 次 救 命 処 置 ( 心 肺 蘇 生 法 AEDの 使 救 急 法 基 礎 講 習 4 時 間 以 上 用 法 気 道 異 物 除 去 ) 体 位 管 理 保 温 救 急 法 救 急 員 養 成 講 習 一 次 救 命 処 置 体 位 管 理 保 温 止 血 法 18 時 間 以 上 ( 基 礎 講 習 との 同 時 開 催 ) 包 帯 法 固 定 法 搬 送 法 総 合 実 技 等 水 上 安 全 法 一 次 救 命 処 置 応 急 手 当 ( 体 位 管 理 保 18 時 間 以 上 救 助 員 養 成 講 習 Ⅰ 温 止 血 法 等 ) 監 視 方 法 溺 者 救 助 法 等 短 期 2 時 間 以 上 一 次 救 命 処 置 コース1 一 次 救 命 処 置 を 含 む 内 容 短 期 ( 詳 細 は 各 講 習 ごとで 要 望 に 応 じ 計 画 ) 2 時 間 未 満 一 次 救 命 処 置 コース2 短 期 2 時 間 以 上 応 急 手 当 コース1 上 記 以 外 の 内 容 短 期 ( 詳 細 は 各 講 習 ごとで 要 望 に 応 じ 計 画 ) 2 時 間 未 満 応 急 手 当 コース2 凡 例 資 格 養 成 講 習 日 本 赤 十 字 社 の 認 定 資 格 を 取 得 する 講 座 です( 取 得 できる 資 格 は 各 講 習 により 異 なります) 講 義 ( 実 技 学 科 )と 検 定 があ ります 短 期 講 習 ご 希 望 に 応 じ 講 習 内 容 や 時 間 設 定 を 自 由 に 組 み 立 てることの できる 講 座 です 2 時 間 以 上 のコース( 一 次 救 命 処 置 コース1 と 応 急 手 当 コース1)の 場 合 は ご 希 望 により 受 講 証 ( 赤 十 字 講 習 会 を 受 講 されたことを 証 するカード)を 発 行 します -1-

2 申 請 の 手 順 講 習 の 企 画 から 申 請 経 費 の 精 算 までの 一 連 の 流 れを 手 順 をおって 説 明 します 1 本 申 請 の 前 に( 事 前 協 議 ) まずはじめに このマニュアルや 当 支 部 作 成 のリーフレット 赤 十 字 講 習 会 のご 案 内 などをよくお 読 みになり 派 遣 を 希 望 される 講 習 を 決 めてください また 派 遣 を 希 望 さ れる 時 期 会 場 ( 候 補 場 所 ) 受 講 を 予 定 されている 人 数 ( 概 数 )がまとまりましたら 当 支 部 担 当 あてご 連 絡 ください 連 絡 先 日 本 赤 十 字 社 京 都 府 支 部 事 業 推 進 課 救 護 係 605-0941 京 都 市 東 山 区 三 十 三 間 堂 廻 り 町 644 電 話 075-541-9326( 月 ~ 金 9:00~17:30) FAX 075-541-1361 メール jigyo@redcross-kyoto.jp 最 初 のご 連 絡 は 開 催 予 定 日 の 遅 くとも2ヶ 月 程 前 まで 具 体 的 には 開 催 予 定 日 の 前 々 月 の15 日 (15 日 が 土 曜 日 曜 祝 日 の 場 合 は 15 日 からさかのぼった 直 近 の 平 日 ) まで( )にいただきますようお 願 いします また 派 遣 ( 希 望 ) 日 時 は 第 2 候 補 第 3 候 補 など ある 程 度 余 裕 をもった 状 態 でご 相 談 いただきますようお 願 いします 期 日 の 切 迫 したご 相 談 また 派 遣 日 時 が 固 定 されたご 要 望 には 対 応 が 出 来 ない 場 合 が ありますのでご 注 意 ください ( ) たとえば 講 習 会 の 開 催 時 期 ( 第 一 希 望 )を8 月 初 旬 (8 月 6 日 前 後 )でお 考 えの 場 合 は 以 下 のとおりとなります 前 々 月 の15 日 6 月 15 日 は 日 曜 日 なので さかのぼった 直 近 の 平 日 6 月 13 日 ( 金 )が 最 初 のご 連 絡 をいただく( 期 限 ) 日 となります -2-

2 指 導 者 派 遣 の 条 件 指 導 者 派 遣 の 可 否 については 派 遣 を 希 望 される 時 期 など 申 請 内 容 に 応 じて 個 別 に 検 討 することになりますが 次 の 原 則 がありますのでご 承 知 おきください 指 導 者 派 遣 の 原 則 条 件 1 講 習 会 場 ( 指 導 者 派 遣 場 所 )は 京 都 府 域 内 であること 2 受 講 者 がおおむね20 名 以 上 であること 3 本 講 習 の 開 催 が 申 請 団 体 の 営 利 活 動 につながる 場 合 は 派 遣 をいたしません 具 体 例 後 述 する 講 習 開 催 経 費 講 習 教 材 費 を 超 える 額 が 受 講 者 の 負 担 すべき 費 用 として 設 定 され 徴 収 される 場 合 学 校 や 研 修 セミナーなどの 募 集 要 項 等 の 広 報 に 日 本 赤 十 字 社 の 講 習 受 講 または 赤 十 字 救 急 法 救 急 員 等 の 資 格 を 取 得 できることを 掲 載 するなど して 受 講 者 を 募 集 しようとしている 場 合 その 他 4 派 遣 する 指 導 員 を 指 定 した 申 請 はお 受 けできません 5 講 習 資 材 ( 人 形 等 の 講 習 教 材 教 本 教 材 セット 等 )の 搬 送 もしくは 輸 送 費 をご 負 担 いただく 場 合 があります 6 短 期 講 習 を 大 学 等 のカリキュラムの1 部 としての 開 催 は 別 途 講 師 派 遣 料 を 申 し 受 けます 3 申 請 書 の 作 成 ( 提 出 ) 事 前 協 議 の 結 果 指 導 者 派 遣 可 否 について 電 話 等 により 回 答 します( 事 前 協 議 から 回 答 までは 数 日 がかかります) 派 遣 可 能 の 場 合 は 申 請 書 類 一 式 をお 送 りしますので 速 やかに 申 請 書 類 を 作 成 してご 提 出 ください( 郵 送 可 ) 4 派 遣 回 答 と 詳 細 打 ち 合 わせ 申 請 書 を 当 支 部 で 受 け 取 ったあと 講 習 開 催 日 のおおむ ね1~2 週 間 前 に 申 請 団 体 あてに 派 遣 回 答 の 文 書 をお 送 りしますので 派 遣 日 時 場 所 指 導 者 名 概 算 経 費 等 を ご 確 認 ください また これに 前 後 して 講 習 会 の 実 施 に 向 けた 詳 細 な 打 ち 合 わせをさせていただきますのでよろしく お 願 いします -3-

5 名 簿 の 事 前 提 出 ( 短 期 講 習 は 除 く) 以 下 の 講 習 の 場 合 は 事 前 に 受 講 者 名 簿 の 提 出 をお 願 いします 名 簿 の 提 出 をお 願 いする 講 習 1 資 格 養 成 講 習 ( 救 急 法 基 礎 講 習 救 急 員 養 成 講 習 救 助 員 養 成 講 習 ) 2 一 次 救 命 処 置 コース1 または 応 急 手 当 コース1 のうち 受 講 証 の 発 行 を 希 望 される 場 合 ( 名 簿 の 様 式 や 提 出 方 法 等 については 詳 細 打 ち 合 わせのとき にお 知 らせします) 講 習 事 務 における 個 人 情 報 の 取 扱 いについて 日 本 赤 十 字 社 では 講 習 会 の 開 催 に 関 して 受 講 資 格 ( 年 齢 制 限 )の 確 認 や 講 習 会 に 関 する 各 種 連 絡 認 定 証 受 講 証 の 発 行 等 のためなど 最 低 限 必 要 な 個 人 情 報 をお 預 かりし ています お 預 かりした 個 人 情 報 については 厳 正 に 管 理 し 講 習 会 の 運 営 事 務 にのみ 使 用 し その 他 の 用 途 には 用 いません 6 講 習 の 開 催 にかかる 経 費 について 講 習 会 開 催 に 必 要 な 経 費 は 1 講 習 開 催 経 費 と2 講 習 教 材 費 と3 輸 送 費 の3 種 類 です 講 習 会 の 開 催 に 必 要 な 経 費 = 1 講 習 開 催 経 費 + 2 講 習 教 材 費 ( 受 講 人 数 )+3 輸 送 費 1 講 習 開 催 経 費 1 講 習 にかかる 全 体 経 費 であり 指 導 者 派 遣 に 伴 う 諸 費 用 ( 旅 費 日 当 その 他 教 材 輸 送 等 に 要 する 経 費 等 )の 一 部 を 申 請 団 体 にご 負 担 いただくものです なお 下 記 の 場 合 は 講 習 開 催 経 費 の 一 部 または 全 部 を 免 除 します ア. 赤 十 字 各 地 区 分 区 が 共 催 団 体 となる 講 習 イ. 赤 十 字 奉 仕 団 青 少 年 赤 十 字 加 盟 校 からの 依 頼 による 講 習 ウ.その 他 支 部 長 が 特 に 必 要 と 認 める 講 習 -4-

2 講 習 教 材 費 受 講 者 一 人 あたりの 経 費 であり 受 講 者 に 配 付 する 教 本 等 の 教 材 代 傷 害 保 険 料 消 耗 品 費 や 講 習 資 材 の 保 守 修 理 費 用 の 一 部 負 担 金 などです ただし 受 講 者 が 必 要 教 材 を 既 にお 持 ちである 場 合 や 申 請 者 側 で 準 備 できる 場 合 また 講 習 で 使 用 する 資 材 ( 心 肺 蘇 生 法 人 形 AEDトレーナー 消 毒 用 綿 花 等 )を 申 請 者 側 で 準 備 できる 場 合 には 一 定 の 基 準 に 基 づき 講 習 教 材 費 の 一 部 を 減 免 します 講 習 教 材 費 に 含 まれる 経 費 受 講 者 に 配 付 する 教 材 代 ( 教 本 小 冊 子 教 材 セット 呼 気 吹 込 み 用 具 ) 注 保 険 料 その 他 講 習 で 使 用 する 資 材 の 消 耗 品 費 の 一 部 注 配 付 する 教 材 は 各 講 習 区 分 で 異 なります 詳 しくは 各 講 習 の 解 説 ページをご 覧 ください なお 上 記 に 含 まれない 教 材 が 別 途 必 要 となる 場 合 その 他 会 場 使 用 料 が 必 要 な 場 合 などは 申 請 者 側 で 別 途 ご 負 担 をお 願 いします 講 習 開 催 経 費 講 習 教 材 費 の 減 免 方 法 に 関 しての 詳 細 は 別 途 お 問 い 合 わせください 7 経 費 の 支 払 い 方 法 講 習 経 費 は 講 習 会 終 了 後 実 際 に 受 講 された 人 数 と 配 付 した 教 材 数 に 基 づき 算 出 し ます 経 費 確 定 後 後 日 当 支 部 より 申 請 団 体 あてに 請 求 書 をお 送 りしますので 当 支 部 指 定 の 銀 行 口 座 にお 振 込 みください 事 故 防 止 の 観 点 から 講 習 会 場 における 現 金 の 取 り 扱 いは 一 切 できませんのでご 了 承 ください 講 習 経 費 ( 講 習 開 催 経 費 講 習 教 材 費 ) 振 込 先 京 都 銀 行 普 通 預 金 211061 日 本 赤 十 字 社 京 都 府 支 部 支 部 長 山 田 啓 二 振 込 には 請 求 書 と 併 せてお 送 りする 専 用 振 込 用 紙 をお 使 いください この 専 用 用 紙 をお 使 いになれば 振 込 手 数 料 はかかりません -5-

3 講 習 のあらまし それぞれの 講 習 の 内 容 講 習 時 間 経 費 などを 解 説 します ご 要 望 内 容 に 一 番 近 い 講 習 を 選 択 していただく 際 の 参 考 にしてください 資 格 養 成 講 習 救 急 法 基 礎 講 習 7 救 急 法 救 急 員 養 成 講 習 8 水 上 安 全 法 救 助 員 養 成 講 習 9 短 期 講 習 一 次 救 命 処 置 コース1 2 10 応 急 手 当 コース1 2 11-6-

First Aid Basic Course Basic Life Support (B.L.S.) 講 習 時 間 4 時 間 以 上 ( 標 準 日 数 1 日 ) 受 講 対 象 15 歳 以 上 の 方 内 容 傷 病 者 の 観 察 の 基 本 / 保 温 法 / 成 人 の 一 次 救 命 処 置 ( 心 肺 蘇 生 AED~ 自 動 体 外 式 除 細 動 器 ~の 使 い 方 気 道 異 物 の 除 去 ) など 検 定 あり( 合 格 者 には 救 急 法 基 礎 講 習 修 了 者 の 資 格 を 交 付 します ) このような 方 に 適 しています 成 人 の 一 次 救 命 処 置 の 基 本 をしっかりと 学 びたい 方 ( 注 ) ( 注 ) 乳 幼 児 の 心 肺 蘇 生 法 のトレーニングの 機 会 は 別 途 幼 児 安 全 法 でご 提 供 しています お 仕 事 や 活 動 の 性 格 上 心 肺 停 止 の 傷 病 者 に 遭 遇 し 対 応 する 可 能 性 のある 方 また は 心 肺 蘇 生 やAEDの 使 用 に 関 する 資 格 認 定 が 必 要 な 方 救 急 法 基 礎 講 習 は 厚 生 労 働 省 の 定 める 一 定 の 頻 度 で 心 肺 停 止 者 に 遭 遇 し 対 応 が 求 められる 者 のためのAED 講 習 ( 通 称 : 一 定 頻 度 者 向 け 講 習 ) の 内 容 を 含 んでいます 将 来 救 急 法 救 急 員 水 上 安 全 法 救 助 員 Ⅰ 雪 上 安 全 法 救 助 員 の 資 格 取 得 を 目 指 し ておられる 方 本 講 習 を 修 了 した 方 は 上 記 の 資 格 養 成 講 習 を 受 講 される 際 に 基 礎 講 習 部 分 の 受 講 が 免 除 されます 配 付 教 材 と 講 習 教 材 費 ( 受 講 者 1 名 あたり) 救 急 法 基 礎 講 習 教 本 + 呼 気 吹 き 込 み 用 具 (2 個 ) 教 本 講 習 開 催 経 費 (1 講 習 あたり) 受 講 人 数 講 習 開 催 経 費 ~40 名 15,000 円 41 名 ~ 60 名 20,000 円 61 名 ~ 80 名 25,000 円 81 名 ~100 名 30,000 円 = 1,500 円 救 急 法 基 礎 講 習 は 原 則 として1 日 で 実 施 します 申 請 団 体 のご 都 合 により 複 数 日 程 で 開 催 する 場 合 は ( 上 表 の 額 日 数 分 = 講 習 開 催 経 費 )となります -7-

First Aider Training Course (Basic Life Support & Standard First Aid) 講 習 時 間 18 時 間 以 上 ( 標 準 日 数 :3~4 日 ) 受 講 対 象 15 歳 以 上 の 方 内 容 救 急 法 基 礎 講 習 と 救 急 法 救 急 員 養 成 講 習 の 内 容 を 同 時 に 行 います 基 礎 講 習 傷 病 者 の 観 察 の 基 本 / 保 温 法 / 成 人 の 一 次 救 命 処 置 ( 心 肺 蘇 生 AED~ 自 動 体 外 式 除 細 動 器 ~の 使 い 方 気 道 異 物 の 除 去 ) など 救 急 員 養 成 講 習 きずの 手 当 ( 止 血 包 帯 )/ 骨 折 などの 手 当 / 搬 送 法 / 急 病 への 対 応 など 検 定 あり( 合 格 者 には 以 下 の2 種 類 の 資 格 を 交 付 します) 救 急 法 基 礎 講 習 修 了 者 赤 十 字 救 急 法 救 急 員 このような 方 に 適 しています 心 肺 蘇 生 きずの 手 当 て 急 病 の 対 応 など 一 般 市 民 としての 緊 急 事 態 への 対 処 法 を 一 通 り 学 習 したい 方 救 急 法 救 急 員 の 資 格 取 得 を 目 指 す 方 救 急 法 救 急 員 資 格 は 救 急 法 の 実 践 をするための 知 識 と 技 術 を 有 していることを 日 本 赤 十 字 社 が 認 定 した 民 間 資 格 で 日 本 防 災 士 機 構 が 養 成 している 防 災 士 の 研 修 科 目 の 一 部 免 除 対 象 となっているほか スポーツ 関 係 の 資 格 取 得 時 の 条 件 とされているなど 社 会 的 に も 高 い 評 価 を 得 ています 将 来 水 上 安 全 法 救 助 員 Ⅰ 雪 上 安 全 法 救 助 員 の 資 格 取 得 を 目 指 す 方 本 講 習 のうち 基 礎 講 習 部 分 を 修 了 された 方 は 上 記 の 資 格 認 定 講 習 を 受 講 される 際 に 基 礎 講 習 部 分 の 受 講 が 免 除 されます 配 付 教 材 と 講 習 教 材 費 ( 受 講 者 1 名 あたり) 救 急 法 基 礎 講 習 教 本 救 急 法 呼 気 吹 き 教 材 セット + 講 習 + + ( 三 角 巾 保 護 = 込 み 用 具 教 本 (2 個 ) ガーゼ 入 り) 3,200 円 講 習 開 催 経 費 (1 講 習 あたり) 受 講 人 数 講 習 開 催 経 費 ~40 名 50,000 円 41 名 ~ 60 名 65,000 円 61 名 ~ 80 名 80,000 円 81 名 ~100 名 100,000 円 -8-

Red Cross Lifesaver Training Course (Basic Life Support & Water Safety) 講 習 時 間 20 時 間 以 上 ( 標 準 日 数 :4~5 日 ) 受 講 対 象 15 歳 以 上 で 一 定 の 泳 力 を 有 する 方 内 容 救 急 法 基 礎 講 習 と 救 助 員 Ⅰ 養 成 講 習 の 内 容 を 同 時 に 学 習 します 基 礎 講 習 傷 病 者 の 観 察 の 基 本 / 保 温 法 / 成 人 の 一 次 救 命 処 置 ( 心 肺 蘇 生 AED 気 道 異 物 の 除 去 ) など 救 助 員 養 成 講 習 水 の 事 故 への 対 処 法 ( 監 視 方 法 溺 者 救 助 法 自 己 保 全 水 辺 での 怪 我 急 病 等 への 対 応 など) 検 定 あり( 合 格 者 には 以 下 の2 種 類 の 資 格 を 交 付 します) 救 急 法 基 礎 講 習 修 了 者 赤 十 字 水 上 安 全 法 救 助 員 Ⅰ このような 方 に 適 しています 心 肺 蘇 生 水 の 事 故 防 止 溺 者 への 対 応 など 水 辺 での 緊 急 事 態 に 対 応 する 方 法 を 一 通 り 学 習 したい 方 水 上 安 全 法 救 助 員 Ⅰの 資 格 取 得 を 目 指 している 方 水 上 安 全 法 救 助 員 資 格 は 水 の 事 故 防 止 や 溺 者 救 助 に 必 要 な 知 識 と 技 術 を 習 得 してい ることを 日 本 赤 十 字 社 が 認 定 した 民 間 資 格 です この 資 格 がなければ 水 難 救 助 活 動 が 出 来 な い または 水 泳 指 導 が 出 来 ないといったものではありませんが プールや 海 水 浴 場 の 監 視 員 の 採 用 条 件 とされている 場 合 も 多 く 社 会 的 に 高 い 評 価 を 得 ています 将 来 水 上 安 全 法 救 助 員 Ⅱ 救 急 法 救 急 員 雪 上 安 全 法 救 助 員 の 資 格 取 得 を 目 指 し ておられる 方 本 講 習 のうち 基 礎 講 習 部 分 を 修 了 された 方 は 上 記 の 資 格 養 成 講 習 を 受 講 される 際 に 基 礎 講 習 部 分 の 受 講 が 免 除 されます 配 付 教 材 と 講 習 教 材 費 ( 受 講 者 1 名 あたり) 救 急 法 基 礎 講 習 教 本 水 上 安 全 法 + + = 講 習 教 本 呼 気 吹 き 込 み 用 具 (2 個 ) 2,200 円 講 習 開 催 経 費 (1 講 習 あたり) 受 講 人 数 講 習 開 催 経 費 ~30 名 55,000 円 31 名 ~ 40 名 75,000 円 水 上 実 技 の 安 全 確 保 と 適 正 な 履 修 効 果 を 得 る 目 的 で 本 講 習 会 の 受 講 定 員 は 原 則 40 名 までとしています -9-

Basic Life Support (B.L.S.) Short Course 種 別 一 次 救 命 処 置 コース1 一 次 救 命 処 置 コース2 講 習 時 間 2 時 間 以 上 2 時 間 未 満 受 講 対 象 年 齢 制 限 等 特 にありません 内 容 講 習 内 容 に 心 肺 蘇 生 の 実 技 を 組 み 込 んだものです 申 請 団 体 のご 要 望 に 応 じて 内 容 は 適 宜 設 定 します 検 定 なし( 事 前 にご 希 望 の 場 合 全 課 程 を 参 加 された 方 には 受 講 証 を 交 付 ) なし このような 方 に 適 しています 心 肺 蘇 生 の 実 技 (AEDの 使 用 法 を 含 む)を 短 時 間 で 練 習 したい 方 短 時 間 で きず や 急 病 への 対 処 法 とともに 心 肺 蘇 生 の 練 習 もしたい 方 水 の 事 故 防 止 やプール 監 視 の 要 点 などにあわせて 心 肺 蘇 生 の 練 習 をしたい 方 ご 注 意 ください! 本 講 習 会 は 既 定 カリキュラムの 一 部 を 適 宜 組 み 合 わせて 実 施 するものです 資 格 の 認 定 を 希 望 される 場 合 は 資 格 養 成 講 習 (p7~p9)をご 検 討 ください 配 付 教 材 と 講 習 教 材 費 ( 受 講 者 1 名 あたり) 一 次 救 命 処 置 コース1 小 冊 子 救 急 法 の 基 礎 知 識 1 冊 呼 気 吹 込 み 用 具 1 個 300 円 一 次 救 命 処 置 コース2 小 冊 子 救 急 法 の 基 礎 知 識 1 冊 無 料 さらに ご 希 望 に 応 じて 次 のような 教 材 を 追 加 することができます( 実 費 分 が 教 材 費 に 追 加 されます 各 教 材 の 概 要 はp14 参 照 ) 救 急 法 基 礎 講 習 小 冊 子 AEDの 使 用 に 小 冊 子 水 上 安 全 呼 気 吹 込 み 用 具 教 本 (309 円 ) 関 する 救 急 法 (52 円 ) のてびき (52 円 ) (154 円 ) 講 習 開 催 経 費 (1 講 習 あたり) 受 講 人 数 講 習 開 催 経 費 ~40 名 3,000 円 41 名 ~ 80 名 6,000 円 81 名 ~120 名 9,000 円 以 上 40 名 ごとに 3,000 円 追 加 -10-

First Aid & Water Safety Short Course 種 別 応 急 手 当 コース1 応 急 手 当 コース2 講 習 時 間 2 時 間 以 上 2 時 間 未 満 受 講 対 象 年 齢 制 限 等 特 にありません 内 容 心 肺 蘇 生 の 実 技 以 外 の 内 容 で 講 習 を 組 み 立 てます( 講 習 の 一 部 に 指 導 員 による 心 肺 蘇 生 等 のデモンストレーションを 組 み 入 れる 場 合 も 本 コースになります) 申 請 団 体 のご 要 望 に 応 じて 内 容 は 適 宜 設 定 します 検 定 なし( 事 前 にご 希 望 の 場 合 全 課 程 を 参 加 された 方 には 受 講 証 を 交 付 ) なし このような 方 に 適 しています けがや 急 病 への 対 処 法 を 短 時 間 で 学 びたい 方 水 の 事 故 防 止 やプール 監 視 の 要 点 などを 短 時 間 で 学 びたい 方 ご 注 意 ください! 本 講 習 会 は 既 定 カリキュラムの 一 部 を 適 宜 組 み 合 わせて 実 施 するものです 資 格 の 認 定 を 希 望 される 場 合 は 資 格 養 成 講 習 (p7~p9)をご 検 討 ください 配 付 教 材 と 講 習 教 材 費 ( 受 講 者 1 名 あたり) 応 急 手 当 コース1 応 急 手 当 コース2 小 冊 子 救 急 法 の 基 礎 知 識 1 冊 小 冊 子 救 急 法 の 基 礎 知 識 1 冊 100 円 無 料 さらに ご 希 望 に 応 じて 次 のような 教 材 を 追 加 することができます( 実 費 分 が 教 材 費 に 追 加 されます 各 教 材 の 概 要 はp14 参 照 ) 救 急 法 講 習 教 本 (514 円 ) 小 冊 子 AEDの 使 用 に 関 する 救 急 法 (52 円 ) 小 冊 子 水 上 安 全 のてびき (52 円 ) 呼 気 吹 込 み 用 具 (154 円 ) 講 習 開 催 経 費 (1 講 習 あたり) 受 講 人 数 講 習 開 催 経 費 ~40 名 3,000 円 41 名 ~ 80 名 6,000 円 81 名 ~120 名 9,000 円 以 上 40 名 ごとに 3,000 円 追 加 -11-

4 申 請 手 続 きのまとめ 講 習 会 の 申 請 から 経 費 の 支 払 いまでの 概 略 をまとめますと 以 下 のとおりとなります 1 講 習 会 の 企 画 立 案 支 部 にご 相 談 のお 電 話 をいただく 前 に 次 のことを 整 理 して ください 開 催 する 講 習 種 別 / 開 催 を 希 望 される 期 日 ( 複 数 の 候 補 日 をご 準 備 ください)/ 会 場 / 受 講 予 定 人 数 等 2 支 部 への 相 談 上 記 1を 整 理 されましたら 支 部 担 当 あてご 相 談 のご 連 絡 を ( 事 前 協 議 ) お 願 いします( 講 習 会 開 催 予 定 日 の 前 々 月 の15 日 まで) 3 講 習 開 催 の 可 否 の 連 絡 上 記 2の 事 前 協 議 により 講 習 会 開 催 ( 指 導 員 派 遣 )の 可 否 を 決 定 し ご 担 当 者 あて 電 話 によりご 連 絡 をします( 事 前 協 議 か ら 約 1 週 間 ご 相 談 の 時 期 によっては 前 後 します) また 開 催 の 方 向 となりましたら 支 部 より 申 請 書 式 一 式 をお 送 りします 4 申 請 書 類 の 提 出 速 やかに 支 部 あてに 所 定 の 書 類 をご 提 出 ください( 赤 十 字 の 各 地 区 分 区 との 共 催 の 場 合 は 提 出 先 が 異 なりますのでご 注 意 ください) 5 派 遣 回 答 詳 細 打 合 わせ 講 習 開 催 日 の 概 ね1~2 週 間 前 に 申 請 団 体 あてに 派 遣 回 答 の 文 書 をお 送 りします また これに 前 後 して 講 習 会 の 実 施 に 向 けた 詳 細 な 打 ち 合 わせをさせていただきます 6 名 簿 の 事 前 提 出 資 格 養 成 講 習 のほか 短 期 講 習 で 受 講 証 の 発 行 を 希 望 される 講 習 の 場 合 は 事 前 に 受 講 者 名 簿 ( 当 支 部 所 定 書 式 )の 提 出 を お 願 いします -12-

7 講 習 実 施 と 確 認 書 提 出 8 請 求 書 の 発 行 振 込 9 認 定 証 等 の 送 付 講 習 会 最 終 日 ( 単 日 講 習 の 場 合 は 講 習 終 了 時 点 )に 派 遣 指 導 員 が 持 参 する 受 講 人 数 確 認 書 を 双 方 立 会 いのもと 作 成 いただき 速 やかにファクシミリにより 支 部 へお 送 りください (ファクシミリが 使 えない 場 合 は 写 しを 郵 送 してください) この 確 認 書 をもとに 最 終 的 な 経 費 を 計 算 いたします 支 部 から 申 請 団 体 あてに 請 求 書 と 振 込 用 紙 をお 送 りしますの で 請 求 額 をお 振 込 ください 資 格 養 成 講 習 など 認 定 証 や 受 講 証 が 交 付 される 講 習 につき ましては 講 習 会 終 了 後 1ヶ 月 以 内 に 申 請 団 体 あてにまとめて お 送 りします 以 上 簡 単 にご 説 明 をいたしましたが ご 質 問 など がありましたら 下 記 までお 気 軽 にご 相 談 ください 日 本 赤 十 字 社 京 都 府 支 部 Japanese Red Cross Society Kyoto Chapter 住 所 605-0941 京 都 市 東 山 区 三 十 三 間 堂 廻 り 町 644 ( 京 阪 七 条 駅 から 東 へ 徒 歩 約 3 分 ) ( 市 バス 博 物 館 三 十 三 間 堂 前 または 東 山 七 条 下 車 すぐ) 電 話 075-541-9326( 月 曜 ~ 金 曜 9:00~17:30) ファックス U R L 075-541-1361 http://www.redcross-kyoto.jp -13-

付 録 講 習 教 材 一 覧 写 真 教 材 名 教 材 の 特 徴 追 加 実 費 一 次 救 命 処 置 の 内 容 がもう 羅 されたテキスト 救 急 法 救 急 法 基 礎 講 習 の 標 準 テキストです 基 礎 講 習 教 本 ご 要 望 により 短 期 講 習 での 使 用 も 可 能 です 309 円 (A4 判 約 60ページ) 応 急 手 当 の 内 容 がもう 羅 されたテキスト 救 急 法 救 急 員 養 成 講 習 の 標 準 テキストです 講 習 教 本 ご 要 望 により 短 期 講 習 での 使 用 も 可 能 です 514 円 (A4 判 約 130ページ) 水 上 安 全 法 救 助 員 養 成 講 習 の 標 準 テキスト 水 上 安 全 法 ご 要 望 により 短 期 講 習 での 使 用 も 可 能 です 講 習 教 本 (A4 判 約 140ページ) 514 円 小 冊 子 救 急 法 の 基 礎 知 識 小 冊 子 AEDの 使 用 に 関 する 救 急 法 小 冊 子 水 上 安 全 のてびき 呼 気 吹 き 込 み 用 具 教 材 セット 一 次 救 命 処 置 と 応 急 手 当 の 内 容 を 平 易 にまと めたポケット 小 冊 子 です 短 期 講 習 の 受 講 者 の 方 に 無 償 配 付 します (A6 判 約 40ページ) 成 人 の 心 肺 蘇 生 とAEDの 使 用 法 を 簡 潔 にま とめた 小 冊 子 です 短 期 一 次 救 命 処 置 1コースの 教 材 に 適 して います (A5 判 25ページ) 水 の 事 故 防 止 のための 知 識 や 技 術 を 平 易 にま とめた 小 冊 子 です 水 上 安 全 法 の 内 容 を 含 む 短 期 講 習 の 教 材 に 適 しています (A5 判 45ページ) 人 工 呼 吸 の 際 に 感 染 の 危 険 を 低 くするための シートです( 写 真 では 人 形 の 口 に 被 せています) 救 急 法 基 礎 講 習 一 次 救 命 処 置 コース1の 標 準 教 材 です 三 角 巾 (2 枚 )と 保 護 ガーゼ(2 枚 )がポー チに 入 っています 救 急 員 養 成 講 習 の 標 準 教 材 です 短 期 応 急 手 当 コースなどの 短 期 講 習 の 教 材 に 追 加 することもできます 無 料 52 円 52 円 154 円 950 円 -14-