日 程 第 18 議 案 第 67 号 坂 井 市 布 設 工 事 監 督 者 の 配 置 基 準 及 び 資 格 基 準 並 び に 水 道 技 術 管 理 者 の 資 格 基 準 に 関 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 19 議 案 第 68 号 坂 井 市 下 水 道



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道 内 シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー の 現 状 に つ い て は 契 約 金 額 に お い て は 請 負 契 約 で は 減 少 し た も の の シ ル バ ー 派 遣 事 業 の 大 幅 な 伸 び に よ り 5 年 ぶ り に 前 年 実 績 を 上 回 っ た が 会

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平 成 22 年 12 月 第 5 回 定 例 会 (11 月 26 日 招 集 ) 会 期 日 程 表

別紙3

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について


円 定 期 の 優 遇 金 利 期 間 中 に 中 途 解 約 す る と 優 遇 金 利 は 適 用 さ れ ず お 預 け 入 れ 日 か ら 解 約 日 ま で の 所 定 の 期 限 前 解 約 利 率 が 適 用 さ れ ま す 投 資 信 託 ( 金 融 商 品 仲 介 で 取 り 扱

号 領 命 地 震 長 損 害 医 療 医 療 領 機 構 配 偶 容 引 落 止 借 延 長 象 居 延 長 取 居 開 始 見 直 準 化 仮 係 毎 仮 算 仮 降 止 転 継 津 署 土 祝 開 設 テ ク ス ピ ア 阪 [ 南 海 線 津 駅 下 ]! 復 興 及 び 贈 地 及 び 復

七 の 二 自 然 公 園 法 ( 昭 和 三 十 二 年 法 律 第 百 六 十 一 号 ) 第 二 十 条 第 一 項 に 規 定 する 国 立 公 園 又 は 国 定 公 園 の 特 別 地 域 のうち 同 法 第 二 十 一 条 第 一 項 に 規 定 する 特 別 保 護 地 区 その 他

教育委員会会議録

J A K カ イ ロ プ ラ ク テ ィ ッ ク 協 同 組 合 規 約 ( 目 的 ) 第 1 条 組 合 員 の 権 利 義 務 等 は 定 款 に よ っ て 定 め ら れ て い る が 定 款 の 第 6 条 の 規 定 に よ り 定 款 に 記 載 さ れ な い 必 要 事 項

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

第316回取締役会議案

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2. 居 住 用 財 産 を 売 却 し た 場 合 の 特 例 譲 渡 資 産 は 居 住 用 財 産 で す か? 住 宅 取 得 特 別 控 除 の 適 用 を 受 け て い ま せ ん か? 所 有 期 間 が 1 0 年 を 超 え て い ま す か? 居 住 期 間 は 3 0 年

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人 同 意 第 49 回 宇 和 島 定 例 決 結 果 一 覧 表 番 号 件 名 決 結 果 報 告 第 1 号 専 決 処 分 した 件 報 告 即 日 受 理 専 決 第 1 号 道 おける 故 和 解 即 日 受 理 専 決 第 2 号 車 両 接 触 故 和 解 即 日 受 理 案 第

貸 借 対 照 表 内 訳 表 212 年 3 月 31 日 現 在 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 公 園 協 会 科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 等 会 計 法 人 会 計 内 部 取 引 消 去 合 計 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 預 金

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

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                         庁議案件No

掛 金 負 担 金 の 給 料 月 額 に 対 する 割 合 ( ) ( 単 位 : ) 短 期 介 護 短 期 介 護 短 期 介 護 一 般 職 特 別 職 市 町 村 長 組 合 員 34

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

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158 高 校 講 座 習 モ 現 ラ 習 モ 距 離 置 示 終 向 据 示 唆 与 取 ょ 第 7576 回 第 :

課 税 ベ ー ス の 拡 大 等 : - 租 税 特 別 措 置 の 見 直 し ( 後 掲 ) - 減 価 償 却 の 見 直 し ( 建 物 附 属 設 備 構 築 物 の 償 却 方 法 を 定 額 法 に 一 本 化 ) - 欠 損 金 繰 越 控 除 の 更 な る 見 直 し ( 大

保 険. 甚 害 準 意 義 次 福 祉 士 従 喫 緊 意 義 認 優 先 急 性 期 経 験 豊 富 ベ 沿 岸 確 幅 広 躍 レ 量 住 民 啓 発 I T 母 葵 木 村 幸 博 代 外 来 特 フ 常 勤 非 常 勤 勢 車 片 道 圏 暮 ぼ 生 働 東 起 全 国 園 ~ 聞 東 レ

0605調査用紙(公民)

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

受 託 工 事 費 一 般 管 理 費 何 地 区 給 料 手 当 賞 与 引 当 金 繰 入 額 賃 金 報 酬 法 定 福 利 費 退 職 給 付 費 備 消 品 費 厚 生 福 利 費 報 償 費 旅 費 被 服 費 光 熱 水 費 燃 料 費 食 糧 費 印 刷 製 本 費 測 量 調 査

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

●電力自由化推進法案

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額


区議会月報 平成19年4-5月

1 総括

3 会 場 使 用 費 の 支 払 い 大 会 当 日, 会 場 使 用 費 を 各 学 校 ご と に ま と め て 大 会 本 部 に 納 め る 4 各 地 区 主 任 に よ る 手 続 き 各 地 区 主 任 は, 参 加 校 分 の 大 会 申 込 書 地 区 大 会 結 果 を 代

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

(平成13年9月25日現在)

西関東書式

一般資料選定基準

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

平 成 2 1 年 度 か ら 新 留 萌 市 財 政 健 全 化 計 画 に 基 づ く 給 与 抑 制 措 置 を 実 施 し て い る が 平 成 2 4 年 度 及 び 平 成 2 6 年 度 に 見 直 し を 行 っ た こ と に よ り 平 成 2 6 年 4 月 1 日 の ラ

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

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資料提供招請(登録版)

18 国立高等専門学校機構

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

 

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 が 無 い た め 記 載 し て お り ま せ ん 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 区 分 民 間 給 与 A 公 務 員 給 与 B 較 差 A - B 勧 告 ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 国 の 改

科 売 上 原 価 売 上 総 利 益 損 益 計 算 書 ( 自 平 成 26 年 4 月 1 日 至 平 成 27 年 3 月 31 日 ) 目 売 上 高 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 収 益 受 取 保 険 金 受 取 支 援 金 補 助 金 収 入 保

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運


2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

47 高 校 講 座 モ オ モ 圏 比 較 危 述 覚 普 第 章 : 活

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

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第1回

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

などは 別 の 事 業 所 とせず その 高 等 学 校 に 含 めて 調 査 した 5 調 査 事 項 単 独 事 業 所 調 査 票 全 産 業 共 通 事 項 ( 単 独 事 業 所 ) ア 名 称 及 び 電 話 番 号 イ 所 在 地 ウ 経 営 組 織 ( 協 同 組 合 においては 協

Microsoft Word - 07②-2 補足説明資料1.docx

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

編 5ヶ 月 6 総 論 7 抜 ピ ド ピ ド 速 永 久 繰 ロ セ 慣 容 易 結 共 通 決 々 5 照 づ 具 ご 紹 介 与 監 査 比 較 場 限 提 始 箇 提 進 ご 安 心 話 提 与 監 査 雑 把 与 締 役 緒 算 類 作 機 関 従 来 税 始 忘 生 物 繰 切 忘 葉

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

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16 日本学生支援機構

Ⅰ. は じ め に 27 年 か ら の 不 況 の 影 響 で 不 動 産 競 売 物 件 が 増 加 し て い る 29 年 9 月 は 全 国 で 8 件 を 超 え た ( 前 年 同 月 は 約 6 件 ) ま た 不 動 産 競 売 の 情 報 が イ ン タ ー ネ ッ ト で 公

1. 決 算 の 概 要 法 人 全 体 として 2,459 億 円 の 当 期 総 利 益 を 計 上 し 末 をもって 繰 越 欠 損 金 を 解 消 しています ( : 当 期 総 利 益 2,092 億 円 ) 中 期 計 画 における 収 支 改 善 項 目 に 関 して ( : 繰 越

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Microsoft Word )40期決算公開用.doc

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

Taro-契約条項(全部)

そ の 他 類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 広 島 市 城 山 北 城 南 域 包 括 支 援 センター 広 島 市 安 佐 南 区 川 内 B0 平 成 8 年 4 月 日 必 要 な 者

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

(5 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業 所 の 新 規 に 採 用 し た 全 て の 居 宅 介 護 従 業 者 に 対 し 熟 練 し た 居 宅 介 護 従 業 者 の 同 行 に よ る 研 修 を 実 施 し て い る こ と (6 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

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Transcription:

平 成 24 年 1 2 月 第 8 回 坂 井 市 議 会 定 例 会 議 事 日 程 ( 第 1 号 ) 平 成 2 4 年 11 月 30 日 ( 金 ) 午 前 10 時 25 分 開 議 1. 議 事 日 程 第 1 号 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 日 程 第 2 会 期 の 決 定 日 程 第 3 諸 般 の 報 告 日 程 第 4 認 定 第 1 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 市 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について 日 程 第 5 認 定 第 2 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 6 認 定 第 3 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 7 認 定 第 4 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 市 水 道 事 業 会 計 決 算 の 認 定 に ついて 日 程 第 8 認 定 第 5 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 市 公 共 下 水 道 事 業 会 計 決 算 の 認 定 について 日 程 第 9 認 定 第 6 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 市 農 業 集 落 排 水 事 業 会 計 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 10 認 定 第 7 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 市 病 院 事 業 会 計 決 算 の 認 定 に ついて 日 程 第 11 承 認 第 5 号 専 決 処 分 の 承 認 を 求 め る こ と に つ い て ( 平 成 2 4 年 度 坂 井 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 5 号 ) ) 日 程 第 12 議 案 第 61 号 平 成 2 4 年 度 坂 井 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 6 号 ) 日 程 第 13 議 案 第 62 号 平 成 2 4 年 度 坂 井 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 日 程 第 14 議 案 第 63 号 平 成 2 4 年 度 坂 井 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 日 程 第 15 議 案 第 64 号 平 成 2 4 年 度 坂 井 市 水 道 事 業 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 日 程 第 16 議 案 第 65 号 平 成 2 4 年 度 坂 井 市 公 共 下 水 道 事 業 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 日 程 第 17 議 案 第 66 号 坂 井 地 区 広 域 連 合 規 約 の 一 部 変 更 に つ い て -1-

日 程 第 18 議 案 第 67 号 坂 井 市 布 設 工 事 監 督 者 の 配 置 基 準 及 び 資 格 基 準 並 び に 水 道 技 術 管 理 者 の 資 格 基 準 に 関 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 19 議 案 第 68 号 坂 井 市 下 水 道 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 に つ い て 2. 本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 議 事 日 程 の と お り 3. 出 席 議 員 ( 2 3 名 ) 1 番 南 北 ちとせ 2 番 古 屋 信 二 3 番 上 出 純 宏 4 番 田 中 哲 治 5 番 佐 藤 寛 治 7 番 松 本 朗 8 番 東 野 栄 治 9 番 伊 藤 聖 一 10 番 人 志 1 1 番 川 畑 孝 治 12 番 前 田 嘉 彦 1 3 番 橋 本 充 雄 14 番 永 井 純 一 1 5 番 前 川 重 雄 16 番 畑 野 麻 美 子 1 7 番 高 間 正 信 18 番 山 田 栄 1 9 番 広 瀬 潤 一 20 番 田 中 千 賀 子 2 2 番 木 村 (11:49 退 出 11:55 出 席 ) 23 番 岡 田 十 八 2 5 番 山 本 洋 次 (11:47 退 出 11:51 出 席 ) 26 番 釣 部 勝 義 4. 欠 席 議 員 ( 0 名 ) な し 5. 欠 員 (3 名 ) 6. 説 明 の た め 出 席 し た 者 の 職 氏 名 市 長 坂 本 憲 男 副 市 長 北 川 貞 二 教 育 長 川 元 利 夫 総 務 部 長 五 十 嵐 英 之 財 務 部 長 山 農 兼 司 生 活 環 境 部 長 新 開 和 典 福 祉 保 健 部 長 吉 田 市 郎 産 業 経 済 部 長 黒 川 規 夫 建 設 部 長 新 谷 優 一 上 下 水 道 部 長 林 田 日 出 男 教 育 部 長 渡 邊 眞 吾 三 国 病 院 事 務 局 長 本 夛 龍 二 会 計 管 理 者 青 木 利 弘 -2-

7. 職 務 の た め 議 場 に 出 席 し た 事 務 局 職 員 の 職 氏 名 事 務 局 長 木 村 甚 一 郎 事 務 局 次 長 坪 田 恵 吉 書 記 小 澤 清 和 書 記 坪 田 学 恭 8. 議 事 の 経 過 午 前 10 時 25 分 開 議 -3-

第 8 回 坂 井 市 議 会 定 例 会 ( 午 前 10 時 25 分 開 議 ) 事 務 局 長 ( 木 村 甚 一 郎 ) 御 起 立 願 い ま す 一 同 礼 ( 起 立 礼 ) 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) た だ い ま の 出 席 議 員 は 2 3 人 で あ り ま す 定 足 数 に 達 し て お り ま す の で こ れ よ り 平 成 2 4 年 第 8 回 定 例 会 を 開 会 い た します 事 務 局 長 ( 木 村 甚 一 郎 ) 御 起 立 願 い ま す ( 起 立 ) 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) こ こ で 会 議 に 先 立 ち まして 市 民 憲 章 を 全 員 で 唱 和 い た し た い と 思 い ま す の で よ ろ し く お 願 い い た し ま す 前 文 は 私 が 朗 読 いたします 以 下 各 項 目 に つ い て は 全 員 で 御 唱 和 をお 願 い いたします 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 坂 井 市 民 憲 章 彩 り 豊 か な 海 山 川 と 市 民 が 融 和 す る 坂 井 市 大 空 へ 伸 び る 緑 の 木 々 の よ う に 希 望 に 満 ち た ま ち の 実 現 に 向 け て こ こ に 市 民 憲 章 を 定 め ま す 一 青 い 日 本 海 の す が す が し さ 自 然 と 住 み よ い 環 境 に 恵 ま れ た 坂 井 一 白 い ユ リ の や さ し さ 人 々 の き ず な と 安 心 が 広 が る 坂 井 一 黄 金 波 打 つ 平 野 の 温 も り 感 謝 と 思 い や り の 心 を 育 む 坂 井 一 桜 に 浮 か ぶ 古 城 の 気 高 さ 誇 り あ る 歴 史 と 文 化 が 息 づ く 坂 井 一 真 っ 赤 な 太 陽 の 輝 き 明 る い 笑 顔 と 活 力 が あ ふ れ る 坂 井 事 務 局 長 ( 木 村 甚 一 郎 ) 御 着 席 願 い ま す ( 着 席 ) 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 市 長 の 招 集 あ い さ つ を 許 し ま す 坂 本 市 長 市 長 ( 坂 本 憲 男 ) お は よ う ご ざ い ま す 本 日 こ こ に 平 成 2 4 年 第 8 回 議 会 定 例 会 を 開 催 を い た し ま し た と こ ろ 議 員 各 位 には 公 私 とも 御 多 忙 の 中 を 御 出 席 を 賜 り 厚 く お 礼 を 申 し 上 げ ます ま た 平 素 か ら 市 政 の 運 営 に あ た り ま し て 各 般 にわたり 御 理 解 と 御 支 援 を い -4-

た だ い て お り ま す こ と に 対 し 衷 心 よ り 厚 く お 礼 を 申 し 上 げ ま す さ て 我 が 国 の 経 済 状 況 で あ り ま す が 内 閣 府 が 今 月 6 日 に 発 表 し た 9 月 の 景 気 動 向 指 数 は 6 ケ 月 連 続 し て 低 下 を し て お り 内 閣 府 は 我 が 国 経 済 が 景 気 後 退 局 面 に 入 っ た 公 算 が 大 き い と の 見 方 を 示 し ま し た こ の よ う な 中 1 6 日 に 衆 議 院 が 解 散 し 選 挙 日 程 は 1 2 月 4 日 公 示 1 6 日 投 開 票 と な り ま し た 坂 井 市 と い た し ま し て は 一 刻 も 早 く 安 定 的 な 政 権 が 誕 生 す る こ と を 期 待 を す る と と も に 新 政 権 に よ る 景 気 の 刺 激 策 に よ り 景 気 の 下 支 え を 強 く 望 む も の で ご ざ い ま す さて この 坂 井 市 は 6 月 に 発 表 さ れ た 住 み よ さ ラ ン キ ン グ で は 全 国 3 位 となり また1 0 月 に は 日 本 の い い 街 2 0 1 2 で 裕 福 な 街 部 門 で 全 国 4 位 と な り ま し た また 全 国 サ ッ カ ー 選 手 権 大 会 福 井 県 予 選 で は 丸 岡 高 校 が 優 勝 し 2 5 回 目 の 全 国 選 手 権 出 場 を 決 め る と と も に 高 校 野 球 で は 春 江 工 業 高 校 が 北 信 越 地 区 大 会 で 初 優 勝 を 飾 り 春 の 選 抜 大 会 の 出 場 を 確 実 に し 明 治 神 宮 野 球 大 会 で は ベ ス ト 4 に 進 出 す る と い う 輝 か し い 成 績 を お さ め ま し た 市 政 を 預 か る 私 と し て も 大 変 う れ し く また 誇 り に 思 っ て い る と こ ろ で あ り ま す そ れ で は 前 定 例 会 以 降 今 日 ま で の 市 政 全 般 に つ い て の 行 政 報 告 を 坂 井 市 総 合 計 画 の 施 策 の 大 綱 ご と に 申 し 上 げ た い と 思 い ま す 初 め に 住 民 と と も に 育 む ま ち づ く り に つ い て 申 し 上 げ ま す ま ず 市 民 と 行 政 と の 協 働 に よ る ま ち づ く り 事 業 で ご ざ い ま す が 市 民 が 主 体 と な っ た ま ち づ く り の 推 進 及 び ま ち づ く り 協 議 会 相 互 の 情 報 交 換 連 携 強 化 を 図 る た め 来 る 1 2 月 9 日 に み く に 文 化 未 来 館 に お い て ま ち づ く り 協 議 会 活 動 発 表 会 を 行 う 予 定 で ご ざ い ま す 本 年 度 は 2 部 構 成 と し 1 部 で は ま ち づ く り 協 議 会 の 活 動 発 表 会 2 部 で は 先 進 的 な ま ち づ く り 活 動 団 体 を 招 き 市 内 2 3 の ま ち づ く り 協 議 会 の 代 表 者 と の 意 見 交 換 会 を 計 画 を しておるところで ございます 次 に 広 聴 事 業 の 一 環 と し て 開 催 し て お り ま す わ が ま ち 懇 談 会 は 本 年 度 は 例 年 の や り 方 と は 変 え まして 福 井 工 業 大 学 で 1 0 月 6 日 に 開 催 をいたし ました 福 井 工 業 大 学 と は 昨 年 官 学 連 携 協 定 を 締 結 し て お り そ の 一 環 と し て 坂 井 市 に 在 住 す る 福 井 工 業 大 学 の 学 生 の 参 加 を 得 て 坂 井 市 の 魅 力 の アップや 市 内 のお 薦 め 情 報 市 の 事 業 や 計 画 等 に 対 す る 意 見 な ど 3つの テ ー マ に 基 づ いてさ ま ざ ま な 意 見 を 伺 っ た と こ ろ で ご ざ い ま す 2 時 間 と い う 限 ら れ た 時 間 で は ご ざ い ま し た が 若 者 ら し い 意 見 が 出 さ れ て 大 変 参 考 に な り ま し た 今 後 は さ ら に テ ー マ を 絞 り 込 む な ど し て 開 催 し て ま いりたいとい う ふ う に 考 え て お り ま す -5-

次 に 行 政 改 革 の 推 進 に つ い て 申 し 上 げ ま す 指 定 管 理 者 制 度 は 公 の 施 設 の 管 理 運 営 に あ た っ て 民 間 の ノ ウ ハ ウ が 活 用 さ れ 効 率 的 か つ 効 果 的 な 管 理 と 住 民 サ ー ビ ス の 向 上 を 実 現 す る 有 効 な 手 段 と 考 えておりま す ま た 今 年 度 末 を も っ て 指 定 期 間 が 満 了 す る 2 6 の 公 共 施 設 と 新 た に 2 つ の 駐 車 場 に つ い て 現 在 公 募 等 に よ り 指 定 管 理 者 の 選 定 作 業 を 行 っ て い る と こ ろ で あ り ま す 近 日 中 に 選 定 作 業 を 終 了 し 本 定 例 会 の 会 期 中 に 指 定 管 理 者 の 指 定 に つ い て を 追 加 議 案 と し て 上 程 す る 予 定 で ご ざ い ま す の で ま た 御 理 解 と ま た 御 協 力 を 賜 り ま す よ う に お 願 い 申 し 上 げ ま す 次 に 総 合 計 画 後 期 基 本 計 画 の 策 定 に つ い て で ご ざ い ま す が 総 合 計 画 審 議 会 の 初 会 合 を 9 月 2 0 日 に 開 催 し 学 識 経 験 者 及 び 各 種 団 体 の 代 表 な ど 1 5 名 の 委 員 を 委 嘱 し 会 長 に は 福 井 工 業 大 学 の 五 十 嵐 准 教 授 が 互 選 さ れ ま し た 現 在 審 議 会 で は 諮 問 に 応 じ て 後 期 基 本 計 画 に つ い て 調 査 及 び 審 議 を 重 ね て い る ところでご ざ い ま す 次 に 多 様 な 都 市 活 動 を 支 え る ま ち づ く り に つ い て 申 し 上 げ ま す 北 陸 新 幹 線 に つ い て で ご ざ い ま す が 沿 線 地 区 の 区 長 並 び に 地 元 役 員 の 方 へ の 事 業 概 要 説 明 会 は 既 に 終 了 し 1 0 月 か ら 沿 線 地 区 の 住 民 を 対 象 と し た 事 業 説 明 会 を 開 催 を し て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 次 に 地 域 の 活 力 を 創 造 す る ま ち づ く り に つ い て 申 し 上 げ ま す ま ず 農 林 水 産 関 係 に つ い て 申 し 上 げ ま す 本 年 度 か ら 実 施 と な り ま し た 持 続 的 で 力 強 い 農 業 の 実 現 を 目 指 し 地 域 農 業 の 発 展 の た め の プ ラ ン 人 農 地 プ ラ ン に つ い て 1 0 月 に 各 地 域 自 治 区 ごとに 農 家 組 合 長 を 初 め 集 落 営 農 の 代 表 の 方 に 対 し て 具 体 的 な 取 り 組 みに 関 す る 説 明 会 を 開 催 を い た し ま し た 市 と いたし ま し て も 今 後 人 農 地 プ ラ ン を 作 成 す る 集 落 に 対 し て 積 極 的 に 支 援 を してまいりた い と い う ふ う に 考 え ております ま た 緑 肥 を 使 用 す る さ か い ブ ラ ン ド 米 の 取 り 組 みに つ い て も 来 年 の 作 付 に 向 け た 説 明 会 を 実 施 し 来 年 産 の ブ ラ ン ド 米 の 作 付 面 積 は 約 3 1 ヘ ク タ ー ル と な る 見 込 み と な り ま し た 一 方 坂 井 市 は 県 内 随 一 の そ ば の 産 地 で あ り まして 作 付 面 積 も 年 々 増 加 を し て お り ま す が 新 そ ば の 収 穫 を 感 謝 す る と と も に 新 そ ば の 美 味 し さ を 広 く P R す る た め 1 1 月 1 7 日 に 恒 例 の 丸 岡 新 そ ば ま つ り が 開 催 さ れ 大 勢 の 来 客 で に ぎ わ っ た と こ ろ で ご ざ い ま す 林 業 関 係 に つ い て は 1 0 月 3 1 日 に は 東 京 都 港 区 に お い て み な と モ デ ル 二 酸 化 炭 素 固 定 認 証 制 度 の 協 定 調 印 式 に 臨 み 協 定 の 締 結 を し た と こ ろ で 本 市 の 木 材 加 工 製 品 の 今 後 の 需 要 拡 大 を 期 待 を す る と こ ろ で ご ざ い ま す 次 に 商 工 労 働 関 係 に つ い て 申 し 上 げ ま す 1 0 月 1 2 日 か ら 1 4 日 ま で の 3 日 間 未 来 へ の 夢 希 望 な る ほ ど さ -6-

かいの も の づ く り 博 を メ イ ン タ イ ト ル に 掲 げ まして 芝 政 ワ ー ル ド に お き ま し て 第 2 回 坂 井 市 産 業 フ ェ ア を 開 催 を い た し ま し た フ ェ ア に は 延 べ 1 2 4 に 及 ぶ 企 業 団 体 学 校 等 か ら 出 展 の 御 協 力 を い た だ き まして 約 3 万 5, 000 人 に 及 ぶ 多 く の 来 場 者 で に ぎ わ っ た と こ ろ で ご ざ い ま す 市 内 産 業 界 の 付 加 価 値 の 高 い 最 新 の 技 術 や 製 造 品 を 初 め 歴 史 と 伝 統 に 培 わ れたたくみのわざ さ ら に は 御 当 地 グ ル メ や 地 場 産 品 な ど 幅 広 い 産 業 を 広 く 紹 介 す る こ と が で き ま し た ま た 参 加 実 践 型 の コ ー ナ ー も 設 け 幅 広 い 世 代 の 方 々に 物 づ く り の 原 点 を 体 感 し て い た だ き 物 づくりへ の 関 心 を 高 め て い た だ き ま し た 今 回 の フ ェ ア の 成 果 と 課 題 の 検 証 を 踏 ま え 今 後 市 内 産 業 の さ ら な る 発 展 と 躍 進 につ な げ て ま い り た い と い う ふ う に 考 え て お り ま す 次 に 安 全 で 快 適 な 暮 ら し を 支 え る ま ち づ く り に つ い て 申 し 上 げ ま す ま ず 学 校 等 施 設 整 備 関 係 に つ い て 申 し 上 げ ま す 小 学 校 に つ き ま し て は 三 国 南 小 学 校 の 北 校 舎 の 耐 震 補 強 工 事 が 今 月 2 0 日 に 完 了 を い た し ま し た ま た 高 椋 小 学 校 春 江 小 学 校 の 校 舎 の 耐 震 補 強 工 事 に つ き ま し て は 来 年 2 月 末 日 ま で を 工 期 と し て 実 施 を い た してお るところで ございます 次 に 中 学 校 で は 坂 井 中 学 校 の 南 校 舎 の 耐 震 補 強 改 修 工 事 の 壁 ブレース 耐 震 壁 の 設 置 等 の 補 強 工 事 や 外 壁 改 修 工 事 が 完 了 い た し ま し た 現 在 東 渡 り 廊 下 の 内 装 工 事 を 施 工 し て お り 1 2 月 末 ま で に は 完 成 す る 予 定 と な っ て お り ま す ま た グ ラ ウ ン ド 整 備 工 事 で は 周 囲 の 排 水 溝 の 敷 設 が 完 了 し 今 後 仮 設 校 舎 の 撤 去 を 待 っ て グ ラ ウ ン ド 内 の 表 層 改 良 整 地 等 に 取 り か か る 予 定 で ご ざ い ま す ま た 春 江 中 学 校 は 7 月 上 旬 か ら 工 事 に 着 手 を しておりまして 屋 内 運 動 場 改 築 工 事 に つ い て は 現 在 鉄 骨 が 組 み 上 が り 1 階 の 躯 体 工 事 の 施 工 を し て おります また 校 舎 に つ き ま し て は 壁 ブ レース 耐 震 壁 の 設 置 等 の 補 強 工 事 や 外 壁 改 修 工 事 が 完 了 し 現 在 は 教 室 等 の 内 装 工 事 を 施 工 し て お り ま す 現 在 の と こ ろ ど の 工 事 も 当 初 計 画 し た 工 程 ど お り 順 調 に 工 事 が 進 捗 し て お り 今 後 も 工 事 関 係 者 と 打 ち 合 わせを 重 ね な が ら 工 事 の 円 滑 な 進 捗 を 図 っ て ま い り た い と い う ふ う に 考 えております 次 に 本 年 度 の 道 路 除 雪 対 策 に つ い て で ご ざ い ま す が 1 2 月 1 日 か ら 副 市 長 を 本 部 長 と す る 除 雪 対 策 本 部 を 設 置 す る こ と と いたし て お り ま す な お 1 1 月 1 3 日 に は 委 託 業 者 を 集 め 除 雪 会 議 を 行 う な ど 冬 期 間 の 円 滑 な 道 路 交 通 の 確 保 を 図 る た め 除 雪 体 制 に つ い て は 万 全 を 期 し て まいりたいというふうに 考 え て お り ま す 次 に 美 し い 自 然 と 共 生 す る ま ち づ く り に つ い て 申 し 上 げ ま す -7-

環 境 保 全 事 業 関 係 で は 市 と 民 間 団 体 の 環 境 保 全 活 動 の 連 携 拡 大 を 図 る た め 継 続 的 に 実 施 し て お り ま す 九 頭 竜 川 清 掃 活 動 と 環 境 フ ォ ー ラ ム を 11 月 23 日 と 2 4 日 の 両 日 に 開 催 を い た し ま し た 2 3 日 の 三 国 港 突 堤 付 近 で の 清 掃 活 動 に は 地 元 住 民 を 初 め 上 流 域 自 治 体 や 国 県 等 の 関 係 機 関 漁 業 団 体 関 係 な ど 約 2 5 0 人 の 御 参 加 を いただい た と こ ろ で ご ざ い ま す ま た 翌 2 4 日 の 環 境 フ ォ ー ラ ム で は 外 国 か ら き た 生 き も の た ち を テ ー マ に パ ネ ル デ ィ ス カ ッ シ ョ ン を 行 う と と も に 地 元 雄 島 小 学 校 に よ る 自 然 観 察 研 究 発 表 や 三 国 中 学 校 生 徒 の 合 唱 な ど も あ り ま し た こ の フ ォ ー ラ ム に 参 加 さ れ た 人 た ち は 生 物 多 様 性 の 大 切 さ を 改 め て 学 ん で い た だ き ま し た 今 後 も 子 ど も たちや 地 域 の 皆 様 の 御 協 力 を い た だ き な が ら 継 続 的 に 環 境 保 全 活 動 を 展 開 し て まいり たいとい う ふ う に 考 え て お り ま す 次 に 誰 も が 笑 顔 で 暮 ら せ る ま ち づ く り に つ い て 申 し 上 げ ま す ま ず 障 害 福 祉 関 係 に つ い て で あ り ま す が 障 が い の あ る 方 の 就 労 を 応 援 す る た め 9 月 2 7 日 に 企 業 や 障 害 者 福 祉 施 設 の 管 理 者 を 対 象 と し た 事 業 者 研 修 会 を 開 催 し 1 0 月 2 3 日 に は 障 が い 者 の 就 労 支 援 事 業 所 の 従 事 者 を 対 象 と し た 工 賃 賃 金 向 上 研 修 会 を 開 催 を い た し ま し た ま た 1 1 月 1 8 日 に は 障 がい 者 及 び 障 が い 者 の 家 族 の 就 労 へ の 理 解 を 深 め る た め 就 労 支 援 セ ミ ナ ー 並 び に 地 域 の 事 業 所 が 参 加 し た 就 職 説 明 会 を 開 催 し 障 が い 者 の 就 労 機 会 の 向 上 と 自 立 支 援 の 取 り 組 み を 進 め て まいり ま し た ま た 高 齢 者 福 祉 に つ い て で ご ざ い ま す が 三 国 地 区 に お い て は 1 0 月 1 3 日 に 三 国 体 育 館 で ま た 坂 井 地 区 に お い て は 1 0 月 2 0 日 に 坂 井 体 育 館 で 敬 老 会 を 開 催 し 長 年 に わ た り 地 域 社 会 に 貢 献 さ れ た 御 労 苦 に 対 し て 感 謝 と 敬 意 を 表 すると と も に 御 長 寿 をお 祝 いを い た し ま し た な お 現 在 敬 老 会 の あ り 方 に つ い て 検 討 す る 協 議 を 地 区 別 に 開 催 を してお る と こ ろ で ご ざ い ま し て 地 域 の 皆 様 方 の 御 理 解 と 御 協 力 を い た だ き な が ら よ り 身 近 で 参 加 し や す い 親 し み や す い 敬 老 会 に し て い き た い と い う ふ う に 考 え て お り ま す 次 に 食 育 推 進 に つ い て で ご ざ い ま す が 去 る 1 1 月 1 8 日 に 坂 井 市 食 育 市 民 ネ ッ ト ワ ー ク が 中 心 と な り 坂 井 地 域 交 流 セ ン タ ー い ね す で 食 育 フ ェ ス タ を 開 催 し 坂 井 市 の 食 材 や 伝 承 料 理 健 康 食 に つ い て 多 く の 市 民 に 食 育 の 普 及 を 行 い ま し た 次 に 男 女 共 同 参 画 推 進 事 業 で ご ざ い ま す が 去 る 1 1 月 1 7 日 に ハ ー ト ピ ア 春 江 に お き ま し て 男 女 共 同 参 画 都 市 宣 言 を 行 い ま し た 当 日 は 市 内 は も と よ り 県 内 外 か ら 7 5 0 名 を 超 え る 方 の 参 加 を 得 まして 盛 大 に 開 催 するこ と が で き ま し た こ れ も ひ と え に 関 係 者 皆 様 方 の 御 尽 力 の 賜 物 と 深 く 感 謝 を 申 し 上 げ る 次 第 で ご ざ い ま す 都 市 宣 言 は 県 内 で 9 番 目 と な り ま す が こ れ を 機 に 男 女 共 同 参 画 が さ ら に 前 -8-

進 す る よ う な お 一 層 の 取 り 組 み に 努 め て ま い り た い と い う ふ う に 考 えており ます 次 に 生 涯 を 通 じ て 学 び 育 つ ま ち づ く り に つ い て 申 し 上 げ ま す ま ず 学 校 教 育 関 係 に つ い て で あ り ま す が 去 る 1 1 月 6 日 に 議 員 各 位 を 初 め 関 係 者 皆 様 の 御 出 席 の も と 春 江 坂 井 学 校 給 食 セ ン タ ー の 起 工 式 を 行 い 来 年 9 月 の 供 用 開 始 に 向 け 工 事 に 着 手 を し た と こ ろ で ご ざ い ま す 次 に 生 涯 学 習 関 係 に つ い て で ご ざ い ま す が 9 月 2 6 日 か ら 1 1 月 1 0 日 ま で の 間 で 小 学 生 の 合 宿 通 学 事 業 を 実 施 を い た し ま し た 大 関 小 学 校 と 明 章 小 学 校 で は 4 年 生 を 三 国 西 小 学 校 で は 6 年 生 を 対 象 と し て 事 業 を 実 施 をいた し まして 期 間 中 地 域 ボ ラ ン テ ィ ア の 協 力 を いただきな が ら 洗 濯 や 食 事 づ くりなど 多 く の 体 験 を す る こ と が で き ま し た 子 どもた ち は 親 元 を 離 れ 共 同 生 活 を し な が ら 学 校 に 通 う こ と に よ り 仲 間 と 協 力 す る 大 切 さ や 日 常 生 活 における 家 族 へ の 苦 労 や 愛 情 の 深 さ を 改 め て 感 じ 感 謝 の 気 持 ち や 自 立 性 協 調 性 を 培 うよい 機 会 と な り ま し た ま た ス ポ ー ツ 関 係 に つ い て で ご ざ い ま す が 市 民 だ れ も が 気 軽 に 参 加 で き る ス ポ ー ツ の 祭 典 と し て 第 7 回 坂 井 市 民 ス ポ ー ツ 祭 を 1 0 月 8 日 の 体 育 の 日 に 春 江 体 育 館 を 中 心 会 場 と し て 市 内 全 域 で 開 催 を い た し ま し た 当 日 は 晴 天 に も 恵 ま れ 2 0 種 目 の 競 技 会 体 験 教 室 な ど を 実 施 し 延 べ 3,3 0 0 名 を 超 える 参 加 がご ざ い ま し た 次 に 文 化 関 係 に つ い て 申 し 上 げ ま す 1 0 月 2 7 日 か ら 1 1 月 4 日 ま で 市 内 4 会 場 に お き ま し て 第 7 回 の 坂 井 市 民 文 化 祭 を 開 催 を い た し ま し た 文 化 協 会 加 盟 団 体 の 活 動 成 果 を 発 表 す る 作 品 を 初 め 一 般 公 募 の 作 品 や 保 育 所 幼 稚 園 小 中 学 校 の 作 品 の 展 示 及 び 芸 能 発 表 な ど が 各 会 場 で 繰 り 広 げ ら れ 多 く の 市 民 が 訪 れ ま し た ま た 総 合 開 会 式 におき ま し て は 昨 年 に 引 き 続 き 8 団 体 に よ る 芸 能 発 表 と 総 合 作 品 展 茶 席 を 開 催 し 一 層 の 文 化 交 流 と 融 和 を 図 る こ と が で き ま し た ま た 第 1 0 回 新 一 筆 啓 上 賞 日 本 一 短 い 手 紙 あ り が と う の 募 集 が 締 め 切 ら れ 全 国 4 7 都 道 府 県 及 び 海 外 5 ケ 国 か ら 6 万 3,7 0 0 通 を 超 え る 応 募 が あ り 昨 年 の 約 2 倍 以 上 の 応 募 を い た だ き ま し た 1 1 月 に 第 1 次 審 査 を 終 え 来 年 1 月 末 に は 最 終 審 査 が 行 わ れ 大 賞 ほ か 2 0 0 編 の 入 賞 作 品 が 発 表 さ れ る 予 定 でご ざ い ま す ま た 第 1 1 回 ま る お か 子 供 歌 舞 伎 公 演 が 1 0 月 2 7 日 に 磯 部 小 学 校 旧 体 育 館 で 行 わ れ 1,2 0 0 人 の 方 が 観 劇 を 楽 し み ま し た な お 平 成 2 4 年 度 福 井 新 聞 文 化 賞 に 丸 岡 町 文 化 振 興 事 業 団 が 選 ば れ 去 る 1 1 月 2 日 に 表 彰 式 が 行 わ れ ま し た 最 後 に 地 域 全 体 で も て な す ま ち づ く り に つ い て 申 し 上 げ ま す -9-

ま ず 国 際 交 流 事 業 で ご ざ い ま す が 1 0 月 に 嘉 興 市 へ 訪 問 し 友 好 交 流 協 議 書 の 調 印 な ど を 予 定 をいたしてお り ま し た が 尖 閣 諸 島 を め ぐ る 問 題 に よ り 日 中 関 係 が 改 善 す る ま で の 間 調 印 を 延 期 す る こ と と い た し ま し た 坂 井 市 と い た し ま し て は 日 中 両 国 の で き る だ け 早 い 関 係 改 善 を 望 ん で い る と こ ろ でご ざいます また 中 学 校 の 英 国 派 遣 事 業 で ご ざ い ま す が 去 る 1 1 月 2 日 に 来 年 3 月 に 派 遣 を 予 定 し て お り ま す 中 学 2 年 生 2 5 名 と 引 率 者 5 名 の 国 際 交 流 英 国 派 遣 団 の 結 団 式 を 行 い ま し た 団 員 は 来 年 3 月 1 3 日 に 出 発 し 英 国 カ ー デ ィ フ 市 に ホ ー ム ス テ イ を し 同 月 2 2 日 に 帰 国 す る 予 定 を いたし て お り ま す 中 学 生 の 多 感 な 時 期 に 外 国 で ホ - ム ス テ イ し 異 国 で の 学 校 活 動 体 験 を す る こ と に よ り 相 互 の 文 化 に 関 す る 理 解 を 深 め 視 野 の 広 い 青 少 年 と な る こ と を 期 待 を して いるところでご ざ い ま す 次 に 観 光 関 係 に つ い て 申 し 上 げ ま す 去 る 1 0 月 7 日 に お 天 守 お じ ゃ れ を メ イ ン テ ー マ に 丸 岡 城 及 び ふ れ あ い 広 場 周 辺 に お き ま し て 第 4 4 回 丸 岡 古 城 ま つ り を 開 催 を い た し ま し た 当 日 は 姉 妹 都 市 の 宮 崎 県 延 岡 市 か ら 首 藤 市 長 を 初 め と す る 多 くの 御 来 賓 をお 招 き し 五 万 石 パ レ ー ド や 子 供 大 名 行 列 市 民 総 踊 り な ど 多 数 の 市 民 の 参 加 を 得 て 大 い に 盛 り 上 が っ た と こ ろ で ご ざ い ま す また 1 1 月 8 日 と 9 日 の 両 日 に は 全 国 グ リ ー ン ツ ー リ ズ ム ネ ッ ト ワ ー ク 福 井 大 会 が 開 催 を さ れ ま し た こ の 大 会 で は 県 内 8 地 区 に 分 科 会 が 設 け ら れ 坂 井 市 で も 竹 田 地 区 が 分 科 会 会 場 と な り 集 落 と 若 者 を テ ー マ に し だ れ 桜 を 初 め と す る 豊 か な 自 然 を 生 か し た 魅 力 あ る 山 里 と し て い く た め の 方 策 や グ リ ー ン ツ ー リ ズ ム な ど で 訪 れ る 学 生 や 若 者 の 影 響 を 受 け 入 れ な が ら 地 域 の 活 力 を も た ら す 可 能 性 な ど に つ い て 活 発 な 意 見 交 換 が 行 わ れ ま し た ま た 1 1 月 1 7 日 と 1 8 日 の 両 日 に 恒 例 の 三 国 温 泉 カ ニ ま つ り が サ ン セ ッ ト ビ ー チ 駐 車 場 で 開 催 を さ れ ま し た 祭 り 当 日 は 三 国 港 で 水 揚 げ さ れ た 取 れたての 越 前 が に や 新 鮮 な 海 産 物 特 産 品 を 求 め て 多 くの 買 い 物 客 や 観 光 客 で に ぎわい 大 盛 況 と な り ま し た 以 上 前 定 例 会 以 降 今 日 ま で の 市 政 全 般 に つ い て の 行 政 報 告 を さ せ て い た だ き ま し た 今 後 と も 坂 井 市 発 展 の た め 議 員 各 位 並 び に 市 民 皆 様 の 特 段 の 御 理 解 と 御 協 力 を お 願 い を 申 し 上 げまして 本 定 例 会 の 招 集 あ い さ つ と さ せ て い た だ き ま す 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) こ れ よ り 本 日 の 会 議 を 開 き ま す 本 日 の 議 事 日 程 は お 手 元 に 配 付 の と お り で あ り ま す 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 を 行 い ま す 会 議 録 署 名 議 員 は 会 議 規 則 第 8 1 条 の 規 定 に よ り 1 5 番 前 川 重 雄 議 員 -10-

16 番 畑 野 麻 美 子 議 員 を 指 名 い た し ま す 日 程 第 2 会 期 の 決 定 を 議 題 と い た し ま す お 諮 り し ま す 本 定 例 会 の 会 期 は 本 日 か ら 1 2 月 20 日 ま で の 21 日 間 と い た し た い と 思 い ま す こ れ に 御 異 議 ご ざ い ま せ ん か 異 議 な し と 呼 ぶ 者 あ り 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 異 議 な し と 認 め ま す よ っ て 会 期 は 21 日 間 と 決 定 い た し ま し た 日 程 第 3 諸 般 の 報 告 を い た し ま す 最 初 に 議 員 の 辞 職 の 報 告 を い た し ま す 嶋 﨑 正 宏 君 よ り 1 1 月 2 2 日 付 で 辞 職 願 が 提 出 さ れ ま し た の で 同 日 付 で 地 方 自 治 法 第 1 2 6 条 の 規 定 に よ り ま し て 許 可 い た し ま し た の で 報 告 い た し ま す 次 に 地 方 自 治 法 第 1 2 1 条 の 規 定 に よ り 議 長 か ら 出 席 を 求 め た 者 を 報 告 いたします 坂 本 市 長 北 川 副 市 長 川 元 教 育 長 五 十 嵐 総 務 部 長 山 農 財 務 部 長 新 開 生 活 環 境 部 長 吉 田 福 祉 保 健 部 長 黒 川 産 業 経 済 部 長 新 谷 建 設 部 長 林 田 上 下 水 道 部 長 渡 邊 教 育 部 長 本 夛 三 国 病 院 事 務 局 長 青 木 会 計 管 理 者 以 上 で あります 次 に 事 務 局 長 に そ の 他 の 報 告 を さ せ ま す 事 務 局 長 事 務 局 長 ( 木 村 甚 一 郎 ) 報 告 い た し ま す 本 定 例 会 に 市 長 よ り 提 出 さ れ ま し た 案 件 は 承 認 1 件 議 案 8 件 で ご ざ い ま す 本 日 ま で に 提 出 さ れ ま し た 請 願 及 び 陳 情 書 は お 手 元 に 配 付 の と お り で ありま す な お 本 定 例 会 最 終 日 に 追 加 議 案 が ご ざ い ま す の で よ ろ し く お 願 い を い た します 以 上 報 告 を 終 わ り ま す 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 次 に 広 域 連 合 及 び 一 部 事 務 組 合 の 議 会 報 告 を 関 係 議 員 に し て い た だ き た い と 思 い ま す 初 め に 坂 井 地 区 広 域 連 合 に つ い て 9 番 伊 藤 聖 一 議 員 お 願 い いたしま す 伊 藤 聖 一 議 員 9 番 ( 伊 藤 聖 一 ) 皆 さ ん お は よ う ご ざ い ま す そ れ で は 私 か ら 坂 井 地 区 広 域 連 合 議 会 の 報 告 を さ せ て い た だ き ま す -11-

平 成 2 4 年 1 1 月 開 催 の 坂 井 地 区 広 域 連 合 議 会 定 例 会 の 概 要 に つ い て 報 告 い たします 第 4 3 回 坂 井 地 区 広 域 連 合 議 会 の 定 例 会 が 去 る 1 1 月 6 日 か ら 9 日 に か け て 坂 井 市 議 会 議 場 に お い て 開 催 さ れ 議 案 4 件 が 上 程 さ れ ま し た 議 案 の 主 な 内 容 と 審 議 結 果 に つ い て 報 告 い た し ま す 議 案 第 2 4 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 地 区 介 護 保 険 広 域 連 合 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 に つ い て は 歳 入 総 額 4,6 9 3 万 3,5 7 9 円 で 歳 出 総 額 4,3 1 8 万 6,4 2 5 円 で 歳 入 歳 出 差 し 引 き 額 3 7 4 万 7,1 5 4 円 が 翌 年 度 へ 繰 り 越 し と な る も の で ご ざ い ま す 次 に 議 案 第 2 5 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 地 区 介 護 保 険 広 域 連 合 介 護 保 険 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 認 定 に つ い て は 歳 入 総 額 9 0 億 5,2 7 1 万 7,913 円 歳 出 総 額 8 9 億 5,7 9 6 万 6,9 3 4 円 で 歳 入 歳 出 差 し 引 き 額 9,4 7 5 万 9 7 9 円 が 翌 年 度 へ 繰 り 越 し と な る も の で ご ざ い ま す な お 介 護 保 険 特 別 会 計 歳 出 決 算 額 の 9 2.8 % を 占 め る 保 険 給 付 費 に つ い て は 前 年 比 3.5 % 2 億 8,3 6 3 万 6,3 1 8 円 の 増 と な っ て お り ま す 次 に 議 案 第 2 6 号 平 成 2 4 年 度 坂 井 地 区 広 域 連 合 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 3 号 ) に つ い て は 代 官 山 斎 苑 施 設 の 待 合 室 空 調 室 外 機 の 修 繕 に 伴 う 需 用 費 修 繕 料 の 補 正 を 行 っ た も の で 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 に そ れ ぞ れ 4 5 万 円 を 増 額 し 歳 入 歳 出 予 算 額 の 総 額 を 3 億 4 0 2 万 3,0 0 0 円 と す る も の で ご ざ い ま す 議 案 第 2 7 号 平 成 2 4 年 度 坂 井 地 区 広 域 連 合 介 護 保 険 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 4 号 ) に つ い て は 一 部 事 務 組 合 等 の 合 併 に よ る 職 員 の 増 に よ り 職 員 手 当 の 不 足 分 施 設 開 設 準 備 経 費 助 成 特 別 対 策 事 業 補 助 金 県 財 政 安 定 化 基 金 交 付 金 が 決 定 さ れ た こ と に よ り 補 正 を 行 っ た も の で 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 に そ れ ぞ れ 1 億 3 8 5 万 8,0 0 0 円 を 増 額 し 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 を 9 8 億 1,834 万 8,000 円 と す る も の で ご ざ い ま す 以 上 の 4 議 案 に つ い て 慎 重 に 審 議 を い た し ま し た 結 果 い ず れ も 妥 当 と 認 め 原 案 の と お り 認 定 可 決 を い た し ま し た ま た 一 般 質 問 で は 畑 野 麻 美 子 議 員 が 第 5 期 介 護 保 険 事 業 計 画 実 施 後 の 介 護 現 場 の 実 態 利 用 者 の 状 況 に つ い て 代 官 山 斎 苑 で の 葬 儀 を 行 う こ と に つ い て 田 中 千 賀 子 議 員 が 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 事 業 複 合 型 サ ー ビ ス 事 業 の 取 り 組 み に つ い て 川 畑 孝 治 議 員 が 旧 し 尿 処 理 施 設 跡 地 利 活 用 に 係 るメ ガ ソ ー ラ ー の 導 入 に つ い て そ れ ぞ れ 質 問 を い た し ま し た 以 上 坂 井 地 区 広 域 連 合 議 会 の 現 況 報 告 と い た し ま す 平 成 2 4 年 1 1 月 3 0 日 坂 井 地 区 広 域 連 合 議 会 議 員 伊 藤 聖 一 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 次 に 武 生 三 国 モ ー タ ー ボ ー ト 競 走 施 行 組 合 に つ い て 2 5 番 山 本 洋 次 議 員 お 願 い い た し ま す -12-

山 本 洋 次 議 員 25 番 ( 山 本 洋 次 ) お は よ う ご ざ い ま す 武 生 三 国 モ ー タ ー ボ ー ト 競 走 施 行 組 合 議 会 定 例 会 の 報 告 を さ せ て い た だ き ま す 平 成 2 4 年 第 3 回 定 例 会 は 越 前 市 議 会 議 場 に お い て 平 成 2 4 年 1 0 月 2 日 木 曜 日 午 後 4 時 か ら 開 議 さ れ ま し た 案 件 に つ き ま し て は 副 議 長 の 選 挙 と 認 定 案 件 1 件 で あ り ま し た まず 副 議 長 に は 越 前 市 の 片 粕 正 二 郎 議 員 が 当 選 さ れ ま し た 次 に 認 定 案 件 は 平 成 2 3 年 度 武 生 三 国 モ ー タ ー ボ ー ト 競 走 施 行 組 合 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 を 求 め る も の で ご ざ い ま し た 歳 入 総 額 は 3 2 2 億 6,5 6 6 万 2,8 8 2 円 歳 出 総 額 は 3 2 2 億 5,51 3 万 4,1 4 9 円 で ご ざ い ま し て 歳 入 歳 出 差 し 引 き 額 は1,0 5 2 万 8,73 3 円 となっ た も の で ご ざ い ま し て こ れ は 平 成 2 4 年 度 に 繰 り 越 さ れ る も の で ございます 歳 入 の 主 な 内 容 と いたし ま し て は 組 合 営 開 催 1 6 0 日 の 売 上 収 入 が 総 額 1 89 億 1,0 0 7 万 3,700 円 で ご ざ い ま し て 入 場 料 収 入 に つ き ま し て は 入 場 者 2 7 万 4 1 9 人 で 総 額 4,0 5 3 万 5,000 円 また 場 間 場 外 発 売 収 入 に つ き ま し て は 延 べ 発 売 日 数 5 3 3 日 で 6 3 億 5 2 8 万 9,7 0 0 円 と な っ ております こ れ ら を 前 年 度 と 比 較 い た し ま す と 1 日 平 均 で 売 上 収 入 に お き ま し て は 25.9 % の 減 入 場 者 に つ き ま し て も 9,3 % の 減 と い う 結 果 に なったもので ございます 歳 出 につき ま し て は 競 艇 事 業 費 維 持 管 理 費 及 び 場 間 場 外 発 売 事 業 の 受 託 事 業 費 等 で あ り ま し て そ の 執 行 に つ き ま し て は 経 費 の 節 減 に 努 め な が ら よ り 効 果 的 な 運 営 が 図 ら れ て い る と 認 め ら れ る 内 容 で ご ざ い ま し た ので 原 案 の と お り 認 定 い た し ま し た 以 上 武 生 三 国 モ ー タ ー ボ ー ト 競 走 施 行 組 合 議 会 の 報 告 と い た し ま す 平 成 2 4 年 1 1 月 3 0 日 武 生 三 国 モ ー タ ー ボ ー ト 競 走 施 行 組 合 議 会 議 員 山 本 洋 次 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 次 に 五 領 川 公 共 下 水 道 事 務 組 合 に つ い て 2 番 古 屋 信 二 議 員 お 願 い い た し ま す 古 屋 信 二 議 員 2 番 ( 古 屋 信 二 ) 改 め ま し て 皆 さ ん お は よ う ご ざ い ま す 私 の 方 か ら 五 領 川 公 共 下 水 道 事 務 組 合 議 会 の 報 告 を い た し た い と 思 い ま す 去 る 9 月 2 7 日 第 8 5 回 組 合 議 会 定 例 会 が 開 催 さ れ 議 案 3 件 が 上 程 さ れ ました ま ず 議 案 第 5 号 五 領 川 下 水 道 事 業 の 設 置 等 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す -13-

る 条 例 の 制 定 に つ い て で あ り ま す 下 水 道 事 業 計 画 の 変 更 に 伴 い こ れ に 準 じ た 所 要 規 定 の 整 備 を 図 る も の で 妥 当 と 認 め 原 案 の と お り 決 議 い た し ま し た 次 に 認 定 第 1 号 平 成 2 3 年 度 五 領 川 下 水 道 事 業 会 計 決 算 の 認 定 に つ い て であります 事 業 状 況 で ご ざ い ま す が 処 理 区 域 面 積 2 7 3.9 ヘ ク タ ー ル に 対 す る 整 備 面 積 は 2 7 0 ヘ ク タ ー ル で 整 備 率 は 9 8.6 % と な っ て お り ま す 処 理 人 口 は5,6 2 0 人 で 水 洗 化 率 は 9 5.3 % と な っ て お り ま す 決 算 の 主 な 内 容 は 収 益 的 収 入 及 び 支 出 に お け る 収 入 総 額 が 4 億 6 6 2 万 5, 4 2 8 円 で 予 算 額 に 対 し て 1 0 0.9 % の 収 入 率 と な り ま し た こ れ に 対 す る 支 出 総 額 は 3 億 6,3 4 2 万 6,1 2 8 円 で 98.8 % の 執 行 率 で あ り ま す ま た 資 本 的 収 入 及 び 支 出 に お け る 収 入 総 額 は 5,8 6 4 万 8,100 円 で 予 算 額 に 対 し て 1 0 2.8 % の 収 入 率 と な り 支 出 総 額 は 2 億 2,1 4 9 万 7, 603 円 で 98.5 % の 執 行 率 と な り ま し た 次 に 経 営 状 況 を 示 す 損 益 計 算 書 で す が 営 業 収 益 は 2 億 3,5 2 5 万 5,3 1 8 円 で こ れ に 対 す る 営 業 費 用 は 2 億 8,3 1 9 万 3,1 1 8 円 で 4,79 3 万 7,8 0 0 円 の 営 業 損 失 が 生 じ ま し た 営 業 外 収 益 に つ い て は 1 億 6,0 4 3 万 1,6 3 6 円 営 業 外 費 用 は 7,14 6 万 3,6 1 8 円 で 4,1 0 3 万 2 1 8 円 の 経 常 利 益 4,1 0 2 万 4,086 円 の 純 利 益 が 生 じ る こ と と な り ま し た 次 に 剰 余 金 処 分 計 算 書 で す が 当 年 度 未 処 分 利 益 剰 余 金 4,1 0 2 万 4,0 8 6 円 を 全 額 減 債 積 立 金 に 積 み 立 て る も の で あ り ま す ま た 財 務 状 況 を 示 す 貸 借 対 照 表 で す が 資 産 合 計 は 8 3 億 6,591 万 3, 9 6 2 円 で 前 年 度 よ り 6,298 万 円 ほど 減 少 負 債 合 計 は 1 億 6,000 万 3,2 7 8 円 で 前 年 度 よ り 7 8 9 万 円 ほど 増 加 資 本 合 計 は 8 2 億 5 9 1 万 6 8 4 円 で 前 年 度 よ り 7,087 万 円 ほど 減 少 し て お り ま す 次 に 報 告 第 1 号 平 成 2 3 年 度 五 領 川 下 水 道 事 業 会 計 資 金 不 足 比 率 の 報 告 に つ い て で あ り ま す 地 方 公 共 団 体 の 財 政 の 健 全 化 に 関 す る 法 律 第 2 2 条 の 規 定 に よ り 資 金 不 足 比 率 に つ い て 報 告 す る も の で 五 領 川 下 水 道 事 業 会 計 に お け る 資 金 不 足 は 生 じ て お ら ず 公 営 企 業 に お け る 資 金 不 足 比 率 は 該 当 な し で あ り ま す 以 上 慎 重 審 議 の 上 妥 当 と 認 め 原 案 どおり 決 議 い た し ま し た こ と を 報 告 いたします 平 成 2 4 年 1 1 月 3 0 日 五 領 川 公 共 下 水 道 事 務 組 合 議 会 議 員 古 屋 信 二 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 以 上 を も っ て 広 域 連 合 及 び 一 部 事 務 組 合 の 議 会 報 告 を 終 わります -14-

次 に 各 常 任 委 員 会 の 閉 会 中 に お け る 所 管 事 務 調 査 の 研 修 報 告 を お 願 い い た します 初 め に 総 務 教 育 常 任 委 員 会 の 研 修 報 告 を お 願 い い た し ま す 5 番 佐 藤 寛 治 議 員 お 願 い し ま す 5 番 ( 佐 藤 寛 治 ) お は よ う ご ざ い ま す そ れ で は 総 務 教 育 常 任 委 員 会 の 視 察 研 修 報 告 を い た し ま す 当 委 員 会 は 去 る 1 0 月 1 7 日 か ら 1 9 日 の 3 日 間 神 奈 川 県 秦 野 市 埼 玉 県 戸 田 市 東 京 都 調 布 市 横 浜 市 に お い て 所 管 の 事 務 に つ い て の 視 察 研 修 を 行 い ま し た の で そ の 概 要 に つ い て 報 告 を い た し ま す まず 秦 野 市 で の 研 修 は 公 共 施 設 再 配 置 の 取 り 組 みに つ い て で ご ざ い ま す 公 共 施 設 の 更 新 問 題 は 少 子 高 齢 化 社 会 の 進 展 を 背 景 と し て 坂 井 市 を 含 め 全 国 の 自 治 体 に お い て 共 通 の 課 題 で も あ り ま す 秦 野 市 の 財 政 状 況 を 見 ますと 財 政 力 指 数 は 0.936 実 質 公 債 費 比 率 5. 5 %と 着 実 な 人 口 増 に よ り 健 全 な 財 政 運 営 で あ ります し か し な が ら 将 来 必 ず や っ て く る 公 共 施 設 の 老 朽 化 へ の 対 応 を 考 え る と 秦 野 市 と い え ど も 今 か ら 手 を 打 っ て お か な け れ ば な ら な い と 市 民 が 望 む 公 共 サ ー ビ ス が 維 持 で き な い と の 危 機 感 か ら 公 共 施 設 の 再 配 置 へ の 取 り 組 み がス タートい た し ま し た 秦 野 市 の 公 共 施 設 白 書 は 平 成 21 年 10 月 に 公 表 さ れ すべて 職 員 自 身 が 秦 野 市 独 自 の 視 点 で 精 密 な 現 状 調 査 と 分 析 に 基 づ い た 自 前 の 冊 子 で あ ります 平 成 22 年 10 月 に は 秦 野 市 公 共 施 設 の 再 配 置 に 関 す る 方 針 を 策 定 を すると ともに 平 成 23 年 3 月 に 秦 野 市 公 共 施 設 再 配 置 計 画 を 策 定 し て お り ま す 公 共 施 設 再 配 置 計 画 の 期 間 は 2050 年 までの40 年 に わ た る 計 画 で 2020 年 ま で を 第 1 期 基 本 計 画 期 間 と し て 以 後 10 年 ス パ ン で 第 4 期 ま で の 計 画 期 間 を 設 定 し て お り ま す 4 0 年 間 の 公 共 施 設 の 削 減 面 積 は 7 万 1,4 0 0 平 方 メートル 更 新 の 対 象 と な る 施 設 面 積 の 約 3 割 を 減 ら し 346 億 円 の 財 源 不 足 を 解 消 し よ う と す る 計 画 で あ り ま す 第 1 期 10 年 間 は 財 政 的 に も ゆ と りが 持 てるた め わ ず か 0.6 % の 削 減 に と ど め て い る も の で ご ざ い ま す 再 配 置 に 関 す る 方 針 は 義 務 教 育 子 育 て 支 援 に 関 す る 機 能 は 最 優 先 で 更 新 す る こ と と し 新 規 の 箱 物 は 建 設 し な い 現 在 の 箱 物 は 機 能 を 維 持 し つ つ 優 先 順 位 を つ け て 圧 縮 優 先 度 の 低 い 箱 物 は 売 却 賃 貸 箱 物 は 一 元 的 に マ ネ ジ メントす る と い う こ と を 基 本 方 針 と し て 掲 げ ております そ の 手 法 は 機 能 は 残 し な が ら 施 設 を 複 合 統 合 化 し 施 設 面 積 を 減 ら し て い く と い う 計 画 で あ り 廃 止 す る 施 設 は 原 則 と し て 売 却 す る も の で あ り ま す 現 在 平 成 27 年 度 ま で に 公 民 館 と 中 学 校 体 育 館 の 複 合 化 施 設 事 業 を 実 施 す る こ と と し て お り ま す 既 に 保 健 福 祉 セ ン タ ー 内 に 郵 便 局 を 誘 致 し 証 明 書 発 -15-

行 業 務 を 委 託 す る な ど 従 来 の 機 能 を 維 持 し な が ら 効 果 的 な 利 便 性 の 高 い サ ー ビ ス の 提 供 に つ な げ て おります ま た 全 国 初 の 市 役 所 敷 地 内 に コ ン ビ ニ を 誘 致 し て お り 公 共 サ ー ビ ス の 提 供 をあわせて 行 ってお り ま す 一 例 を 挙 げ る と 電 子 ロ ッ カ ー 方 式 に よ る 諸 証 明 の 受 け 渡 し 市 刊 行 物 の 販 売 図 書 館 貸 出 本 の 返 却 観 光 協 会 推 奨 品 の 販 売 等 であり ま す こ う し た サ ー ビ ス の 相 乗 効 果 に よ り 市 内 の 平 均 的 な コ ン ビ ニ 売 上 の 3 割 増 し と の こ と で あ り ま す 特 に 市 長 の リ ー ダ ー シ ッ プ の も と 白 書 で 示 し た 方 向 性 に 基 づ き 着 実 に 計 画 を 実 施 し て い く と い う 姿 勢 が う か が え ま した 公 共 施 設 マ ネ ジ メ ン ト 白 書 は 白 書 で 示 し た 方 向 性 を 実 現 し 初 め て その 存 在 意 義 が 生 ま れ る も の で あ り ま す 具 体 的 な 年 次 計 画 を 作 成 し 市 民 へ の 時 間 を か け た 説 明 に よ り 理 解 を 深 め 着 実 に 計 画 を 実 現 し て い く 必 要 性 を 強 く 感 じ ました 次 に 戸 田 市 で の 研 修 を 報 告 いたします 戸 田 市 は 東 京 都 心 よ り 2 0 キ ロ メ ー ト ル 圏 で 交 通 網 の 整 備 と と も に 着 実 に 人 口 がふ え て お り 平 均 年 齢 も 3 9 歳 と 埼 玉 県 内 で 一 番 若 い 都 市 で あります 研 修 目 的 の 戸 田 市 政 策 研 究 所 に つ い て で す が こ の 政 策 研 究 所 設 置 の 経 緯 に つ い て は 地 方 分 権 一 括 法 の 施 行 に よ り 地 方 自 治 体 へ の 大 きな 権 限 移 譲 に よ っ て 自 治 体 が み ず か ら 責 任 と 判 断 で 進 む べ き 方 向 を 決 定 し 都 市 間 競 争 を 勝 ち 抜 く た め に 市 職 員 全 体 の 政 策 形 成 能 力 を 向 上 す る こ と が 不 可 欠 な 要 素 と 考 え た か ら で あ り ま し て 平 成 20 年 4 月 に 設 置 さ れ た も の で あ り ま す 政 策 研 究 所 は 内 部 設 置 型 の シ ン ク タ ン ク で あ り 市 長 直 轄 の 政 策 秘 書 室 内 に 市 職 員 を 中 心 に 所 長 以 下 7 名 の 職 員 で 組 織 さ れ て お り ま す 研 究 テ ー マ は 年 度 末 に 翌 年 度 の テ ー マ 募 集 を 行 い 4 月 に 市 長 に よ る 最 終 決 定 後 プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム を 結 成 し て 研 究 が ス タ ー ト す る も の で あ り ま す 平 成 20 年 度 か ら こ れ ま で 行 っ た 研 究 テ ー マ は 継 続 を 含 め 毎 年 3 件 から 5 件 で 延 べ21 件 でありました そのうち 事 業 実 施 ま で に 至 っ た 事 業 は ウ ォ ー キ ン グ ラ ン ニ ン グ の ま ち づ く り 池 蝶 貝 を 使 った 市 ボ ー ト 場 の 水 質 浄 化 などであり ま す こ れ ら の 政 策 研 究 に あ た っ て は 大 学 研 究 機 関 との 密 接 な 連 携 を 行 っ て お り 特 に 大 学 ( 法 政 大 学 目 白 大 学 ) と の 連 携 で は 大 学 生 を 研 究 補 助 員 と し て 受 け 入 れてお り ま す 終 了 後 に 学 生 の 視 点 か ら 提 言 を 得 た り 職 員 が 大 学 へ 出 向 い て 行 政 に 関 す る 講 義 を 通 年 で 受 け 持 ち 職 員 の ス キ ル 向 上 に 役 立 て る な ど 一 歩 踏 み 込 ん だ 官 学 連 携 が な さ れ て い る も の で あ り ま す 担 当 職 員 は 兼 務 研 究 員 が 大 半 で あ る た め 事 務 負 担 は 大 き い よ う で あ り ま す が 研 究 員 と し て の 自 負 は 高 く プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム 員 も 積 極 的 な 姿 勢 で 取 り 組 ん -16-

で い る と の こ と で あ り ま し た 調 査 研 究 の 成 果 は 総 合 計 画 の 実 施 計 画 に 位 置 づけられるもので 結 果 的 に 総 合 計 画 と 連 動 す る と い う 認 識 で あ り ま し た ま た 議 会 か ら 調 査 研 究 の 要 請 が あ っ た 場 合 は 現 在 は 受 け 入 れ は あ り ま せ んが 小 さ い 自 治 体 な の で 市 民 か ら の 要 請 と と ら え 研 究 テ ー マ と し て 取 り 上 げ て い き た い と い う こ と で あ り ま し た 坂 井 市 に お い て も 職 員 の 自 主 研 究 グ ル ー プ に よ る 調 査 研 究 が な さ れ て おりま すが シ ン ク タ ン ク と し て の 組 織 体 制 に は 至 っ て お り ま せ ん 今 後 坂 井 市 に お い て も 人 口 推 移 や 年 齢 構 成 な ど 社 会 的 経 済 的 要 因 を 踏 ま え た 将 来 の 都 市 ビ ジ ョ ン を 想 定 し た 政 策 を 職 員 み ず か ら が 立 案 し 実 現 で き る 能 力 を 備 え て い く こ と が 重 要 で あ る と 思 わ れ ま す 議 員 も 政 策 提 案 を 積 極 的 に 行 う 姿 勢 が 必 要 と 痛 感 し た も の で あ り ま す 続 き ま し て 調 布 市 に お い て は 地 区 協 議 会 に つ い て 研 修 を い た し ま し た 調 布 市 は 都 心 に 隣 接 し な が ら も 武 蔵 野 の 豊 か な 自 然 の 中 で 電 気 通 信 大 学 な ど 4 つ の 大 学 が 立 地 す る 学 園 都 市 で あ り 文 化 ス ポ ー ツ の 施 設 も 充 実 し て い る な ど 発 達 し た 都 市 交 通 と と も に 高 い 都 市 基 盤 を 有 す る 都 市 で あ り ま す 市 制 施 行 以 来 人 口 増 が 続 く 中 コ ミ ュ ニ テ ィ づ く り は 市 政 運 営 上 長 年 の 大 き な 課 題 で あ り 市 民 参 加 の 拡 充 を 積 極 的 に 進 め て い く た め 平 成 15 年 に 地 区 協 議 会 制 度 を ス タ ー ト さ せ た も の で あ り ま す 地 区 協 議 会 は 小 学 校 単 位 で 組 織 さ れ て お り 地 区 割 り 構 成 団 体 は 坂 井 市 の ま ち づ く り 協 議 会 と 似 通 っ て い る 点 が ご ざ い ま す 市 内 20 地 区 内 の う ち 現 在 ま で に 地 区 協 議 会 が 設 立 さ れ て い る の は 13 地 区 市 主 導 で 横 並 び 的 ス タ ー ト と し て い る わ け で は な く 自 発 的 な 取 り 組 みに 期 待 し て い る た め い ま だ 未 設 置 の 地 区 が 7 地 区 あり ま す た だ 昨 年 3 月 の 東 日 本 大 震 災 以 降 地 域 連 携 の 必 要 性 を 市 民 みずからも 感 じ て き た こ と も あ り 震 災 以 後 3 地 区 で 新 た に 設 立 さ れたと い う こ と で あ り ま す 調 布 市 に お け る 自 治 会 加 入 率 は45% と 低 く コ ミ ュ ニ テ ィ 意 識 が 希 薄 な 中 で そ れ を 少 し で も 補 完 し 住 民 自 治 の 意 識 を 醸 成 さ せ よ う と い う 意 図 が あ っ て 小 学 校 単 位 で 設 置 を 働 き か け て い る 調 布 市 の 地 域 協 議 会 は 坂 井 市 に お け る ま ち づ く り 協 議 会 を 設 立 し た 背 景 と 大 き く 異 な っ て お り ま す 震 災 以 後 防 災 に 対 す る 備 え に は 地 域 連 帯 が 不 可 欠 と い う 意 識 が 市 民 に も 広 がりつつありまして 未 設 置 地 区 が な く な る こ と を 期 待 し て い る も の と い う こ と で あ り ま す また 地 域 カ ル テ に 基 づ く 事 業 提 案 制 度 に つ い て も 研 修 を い た し ました 地 域 協 議 会 が 地 域 課 題 を 検 討 し 協 議 し た 内 容 を 地 域 カ ル テ と し て 作 成 し 市 に 提 案 す る 制 度 で あ り ま す -17-

こ の 地 域 カ ル テ は 単 に 地 域 か ら の 要 望 書 と い う 取 り 扱 い で は な く 市 への 事 業 提 案 と い う 観 点 で と ら え て お り ま し て 市 全 体 の 施 策 と し て 採 択 の 適 否 を 判 断 していると い う こ と で あ り ま す 市 は 作 成 す る こ と に 意 義 が あ り そ の 過 程 が 大 事 と し て お り 地 域 を 知 り 地 域 住 民 のき ず な を 強 め る 上 で 有 効 な 取 り 組 み と 感 じて ま い り ま し た 最 後 に 横 浜 市 にて 横 浜 み な と み ら い ス ポ ー ツ パ ー ク に つ い て 研 修 を 行 い 本 施 設 は み な と み ら い 地 区 の 土 地 有 効 利 用 の 1つと し て 横 浜 市 が 4 億 70 0 万 円 を 投 じ て 平 成 18 年 7 月 に 設 置 し た 人 工 芝 の サ ッ カ ー コ ー ト で あ り ま す サ ッ カ ー コ ー ト 1 面 のほか 鉄 骨 2 階 建 ての ク ラ ブ ハ ウ ス ナ イ タ ー 照 明 そして336 席 の 観 覧 ベ ン チ を 備 え て お り ま す コ ー ト は 日 本 サ ッ カ ー 協 会 公 認 であり ま す が 全 面 だ け で な く ハ ー フ コ ー ト 2 面 フ ッ ト サ ル コ ー ト 6 面 と し て も 利 用 可 能 で ラ グ ビ ー や ア メ リ カ ン フ ッ ト ボ ー ル の コ ー ト と し て も 利 用 で き る な ど 利 用 者 の ニ ー ズ に 幅 広 く こ た え る ことが で き る と い う こ と で あ ります ま た ロ ケ ー シ ョ ン の よさを 利 用 し て サ イ ク リ ン グ や ラ ン ニ ン グ の 拠 点 施 設 と し て も 利 用 で き る よ う に 整 備 を し て お り ま す 利 用 時 間 は 朝 7 時 か ら 午 後 11 時 ま で で 利 用 料 金 は 近 隣 施 設 に 比 べ や や 高 めの 設 定 で あ り ま す 稼 働 率 は47% と 高 く 特 に 土 日 の 昼 間 は 80%に 達 し て おります 管 理 運 営 は 市 体 育 協 会 に 委 託 し て お り 利 用 料 収 入 は 1 億 円 以 上 の 収 入 が あ りますが 市 へ の 土 地 賃 借 料 9,5 0 0 万 円 の 支 出 が 大 き く のしか か っ て い る た め に 赤 字 収 支 と な っ て い る も の で あ り ま す その 補 て ん は 市 体 育 協 会 が 行 っ て い る と の こ と で あ り ま す 人 工 芝 の メ リ ッ ト は 通 常 の 維 持 管 理 は メ ン テ ナンスの た め の ト ラ ク タ ー の 燃 料 代 の み で あ り 通 年 で 利 用 で き て 維 持 費 が 天 然 芝 に 比 べ て 格 安 で あ る こ とと 日 常 の メ ン テ を し っ か り し て お け ば 大 き な 改 修 に は 至 ら な い と の こ と で あ りました 人 工 芝 の サ ッ カ ー コ ー ト 整 備 は 天 然 芝 に 比 べ る と 初 期 費 用 が 高 額 な た め 人 工 芝 導 入 に あ た っ て は 利 用 人 口 や 利 用 者 の ニ ー ズ を 踏 ま え な が ら 多 目 的 に 多 く の 市 民 が 利 用 で き る 施 設 と し て 費 用 対 効 果 も 検 証 し 整 備 を 進 め る 必 要 が あ る と 感 じ ました 以 上 当 委 員 会 の 研 修 報 告 と い た し ま す 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 次 に 生 活 福 祉 常 任 委 員 会 の 研 修 報 告 を お 願 いいたしま す 2 0 番 田 中 千 賀 子 議 員 20 番 ( 田 中 千 賀 子 ) そ れ で は 生 活 福 祉 常 任 委 員 会 の 視 察 研 修 の 報 告 を さ せ て い た だ き ま す 生 活 福 祉 常 任 委 員 会 は 去 る 1 0 月 1 7 日 か ら 1 9 日 の 3 日 間 宮 崎 県 延 岡 市 大 分 県 の 九 州 電 力 八 丁 原 発 電 所 日 田 ウ ッ ド パ ワ ー 発 電 所 に お い て 所 管 事 -18-

務 に つ い て の 視 察 研 修 を 行 い ま し た の で そ の 概 要 に つ い て 御 報 告 を いたしま す ま ず 1 7 日 午 後 3 時 か ら 延 岡 市 役 所 に お い て 平 成 2 1 年 に 制 定 し た 地 域 医 療 を 守 る 条 例 の 目 的 達 成 の た め の 市 民 協 働 事 業 に つ い て の 研 修 を 行 い ま し た 延 岡 市 は 市 民 力 地 域 力 都 市 力 が 躍 動 す る ま ち の べ お か を 都 市 像 に 掲 げ さ ら に こ の 計 画 を リ ー ド す る 戦 略 プ ロ ジ ェ ク ト と し て 新 生 の べ お か プ ロ ジ ェ ク ト を 策 定 し 官 民 一 体 と な っ て に ぎ わ い の あ る 元 気 な ま ち づ く り を 進 めていま す こ の よ う な 中 平 成 2 0 年 1 0 月 に は 定 住 自 立 圏 構 想 に お け る 先 行 実 施 団 体 の 中 心 市 の 指 定 を 受 け ま た 九 州 圏 広 域 地 方 計 画 に お い て 基 幹 都 市 圏 延 岡 日 向 都 市 圏 の 中 心 都 市 に 位 置 づ け ら れ た こ と な ど を 弾 み に 東 九 州 の 拠 点 都 市 を 目 指 し て 魅 力 あ ふ れ る 都 市 づ く り に 取 り 組 ん で い る 市 で あ り ま す 研 修 の 概 要 で あ り ま す が 全 国 各 地 で 大 き な 問 題 と な っ て い る 地 域 医 療 の 問 題 に つ い て 国 も さ ま ざ ま な 対 策 を と っ て お り ま す が 問 題 解 決 に は 至 っていな い 状 況 であ り ま す 延 岡 市 で は 平 成 2 1 年 に 全 国 初 の 地 域 医 療 を 守 る 条 例 を 制 定 し そ の 柱 として 地 域 医 療 を 守 る こ と 健 康 長 寿 を 目 指 す こ と を 2 つの 柱 とし ています こ の 条 例 制 定 の 背 景 は 1 市 民 意 識 の 変 化 ( コ ン ビ ニ 受 診 患 者 の 明 ら か な 減 少 ) 2 市 民 運 動 の 芽 生 え( み ず か ら が 行 動 し よ う と い う 機 運 の 高 ま り ) 3 医 療 関 係 者 の 努 力 ( 医 師 会 病 院 の 先 生 や 医 療 ス タ ッ フ の 頑 張 り ) が あ り 究 極 地 域 医 療 を 守 る た め に は さ ら に 市 市 民 医 療 機 関 の 総 力 を 結 集 し 取 り 組 み を 継 続 す る こ と が 必 要 で あ る と い う こ と で し た 研 修 項 目 の 特 色 は 住 民 が 安 心 し て 医 療 を 受 け る こ と が で き る 体 制 を 確 保 す る に は 行 政 住 民 医 療 機 関 が 一 体 と な り 行 動 す る 必 要 で あ る と い う こ と で ありました 中 で も 適 正 受 診 等 の 啓 発 活 動 は 地 域 の 中 核 病 院 の 夜 間 休 日 患 者 数 を 大 幅 に 減 少 さ せ る 効 果 が あ り ま た 地 域 医 療 の 問 題 の 解 決 を 目 的 の 1 つ と し て 健 康 長 寿 の ま ち づ く り に 取 り 組 み 市 民 の 健 康 づ く り を 推 進 し て い く と の こ と で あ り ま し た こ う し た 機 運 を 高 め 市 民 一 人 一 人 が 健 康 維 持 に 対 す る 意 識 を 持 つ こ と が 結 果 的 に 地 域 医 療 を 守 る こ と に つ な が る と 認 識 を し て も ら う た め に 条 例 を 制 定 いたし ま し た この 条 例 の 基 本 理 念 は 地 域 医 療 を 守 る ( 市 市 民 医 療 機 関 が 一 体 と な り 地 域 全 体 で 守 る ) 健 康 長 寿 を 目 指 す ( 市 民 みずからの 健 康 増 進 の 努 力 医 療 保 健 福 祉 の 連 携 ) で あ り そ の 中 に 三 者 そ れ ぞ れ の 責 務 ( 市 の 責 務 市 民 の 責 務 医 療 機 関 の 責 務 ) を 規 定 に 盛 り 込 み 推 進 を し て い ま す -19-

ま た 地 域 医 療 問 題 と 同 様 に 市 民 が 一 丸 と な っ て 健 康 長 寿 を 目 指 し た ま ち づ く り に 取 り 組 む た め 市 内 2 9 団 体 の 代 表 者 か ら な る 延 岡 市 健 康 長 寿 推 進 市 民 会 議 が 発 足 を し ま し た 主 な 参 加 団 体 は 区 長 連 絡 協 議 会 公 民 館 連 絡 協 議 会 の べ お か 男 女 共 同 参 画 会 議 延 岡 市 医 師 会 延 岡 市 歯 科 医 師 会 延 岡 市 社 会 福 祉 協 議 会 延 岡 市 民 生 委 員 児 童 委 員 会 な ど で あ り ま す 健 康 長 寿 と 良 好 な 医 療 環 境 は 相 互 に 深 く 関 係 を してお り ま す し か し 近 年 の 医 師 不 足 の 状 況 の 中 で 医 療 環 境 は 危 機 的 な 状 況 に あ り ま す そ の た め 適 正 受 診 な ど の 地 域 医 療 を 守 る 取 り 組 み と あ わ せ て 市 民 一 人 一 人 が 病 気 予 防 や 健 康 づ く り に 努 め 健 康 や 医 療 に 対 し て 高 い 意 識 を 持 つ こ と が 強 く 求 め ら れ て お ります 市 民 会 議 で は こ れ か ら 市 民 団 体 と 行 政 が 一 丸 と な り 地 域 に 根 づ い た 健 康 長 寿 の ま ち づ く り に 取 り 組 ん で い く た め に 市 民 運 動 と し て 運 動 食 事 健 診 受 診 の3 つ に 絞 っ た 取 り 組 み を 展 開 し て お り ま す 坂 井 市 に お き ま し て も 特 定 健 診 各 種 が ん 検 診 の 集 団 個 別 健 診 の 実 施 地 域 で の 健 康 相 談 健 康 教 育 の 開 催 な ど い ろ い ろ な 事 業 を 展 開 し て お り ま す が 受 診 率 の 向 上 や 国 保 対 象 者 の 医 療 費 抑 制 な ど いま 一 つ 成 果 が あ ら わ れ な い 状 況 で あ り ま す 今 後 は 適 正 受 診 な ど の 地 域 医 療 を 守 る 取 り 組 み と あ わ せ て 市 民 一 人 一 人 が 病 気 予 防 や 健 康 づ く り に 努 め 健 康 や 医 療 に 対 し て 高 い 意 識 を 持 つ な ど 普 及 啓 発 を 行 うこ と を 目 的 に 市 民 間 団 体 企 業 と が 連 携 し た 体 制 を 構 築 し 地 域 に 根 づいた 健 康 長 寿 の ま ち づ く り に 取 り 組 ん で い か な け れ ば な ら な い と 思 い ます 次 に 1 8 日 午 後 か ら 大 分 県 九 重 町 九 州 電 力 八 丁 原 発 電 所 の 施 設 見 学 を 行 いました 八 丁 原 発 電 所 は 我 が 国 最 大 の 地 熱 発 電 所 で 昭 和 5 2 年 6 月 に 1 号 機 が 平 成 2 年 6 月 に は 2 号 機 が 完 成 を い た し ま し た 九 州 で は 大 岳 発 電 所 に つ い で 2 番 目 全 国 で は 5 番 目 に 完 成 を し て お り ま し た 当 発 電 所 は 地 熱 発 電 所 と し て 国 内 最 大 1 1 万 キ ロ ワ ッ ト の 認 可 出 力 で す ま た 当 発 電 所 で は 二 相 流 体 輸 送 方 式 を 用 い 蒸 気 井 か ら 噴 出 し た 蒸 気 と 熱 水 を 混 合 状 態 の ま ま 発 電 設 備 の 近 く の 気 水 分 離 器 に 導 き ま す 導 か れ た 混 合 流 体 は こ こ で 一 次 蒸 気 と 熱 水 に 分 離 さ れ 熱 水 は さ ら に 減 圧 膨 張 さ れ 二 次 蒸 気 を 発 生 さ せ る こ の よ う に し て 取 り 出 さ れ た 一 次 蒸 気 と 二 次 蒸 気 で タ ー ビ ン 発 電 機 を 駆 動 し て 発 電 す る 方 式 を と っ て お り ま し た こ の 方 式 は 九 州 電 力 と 三 菱 重 工 業 が 共 同 で 世 界 に 先 駆 け 開 発 実 用 化 し た も の で 昭 和 5 8 年 に 機 械 振 興 協 会 賞 を 受 賞 し て お り ま す な お 八 丁 原 発 電 所 は 約 2 キ ロ メ ー ト ル 離 れた 大 岳 発 電 所 か ら テ レ コ ン 装 -20-

置 デ ー タ ー ロ ガ ー な ど を 用 い て 発 電 機 出 力 タ ー ビ ン 回 転 数 復 水 器 真 空 度 な ど 運 転 状 況 の 監 視 制 御 を 行 い 無 人 化 で 操 業 してお り ま す 続 い て 午 後 4 時 か ら 大 分 県 日 田 市 日 田 ウ ッ ド パ ワ ー 日 田 発 電 所 の 施 設 見 学 を 行 い ま し た 木 質 専 焼 バ イ オ マ ス 発 電 所 日 田 発 電 所 は 発 電 出 力 1 万 2,0 0 0 キ ロ ワ ッ ト 敷 地 面 積 約 2 万 4 4 0 平 方 メ ー ト ル 燃 料 種 類 木 質 チ ッ プ ( 年 間 約 1 0 万 トン) で あ り 平 成 1 8 年 1 1 月 に 運 転 を 開 始 し て い ま す 木 質 専 焼 発 電 所 と し て は 発 電 効 率 約 2 7 % と 高 い 水 準 を 可 能 に し て お り 設 備 の 中 心 と な る 循 環 流 動 層 ボ イ ラ ー は 木 質 チ ッ プ の 持 つ エ ネ ル ギ ー を よ り 高 い 燃 焼 効 率 で 引 き 出 し 無 駄 な く 活 用 を し て おります ま た 電 気 は 産 業 分 野 か ら 家 庭 ま で 社 会 幅 広 く 利 用 さ れ て い る エ ネ ル ギ ー で あ る こ と か ら 当 社 で は そ の 電 気 を バ イ オ マ ス 資 源 の 1つで あ る 木 質 チ ッ プ 燃 料 を 利 用 し て 発 電 供 給 を しておりま す 日 田 発 電 所 で は 従 来 の バ イ オ マ ス 発 電 に 比 べ 発 電 効 果 が 高 い 設 備 を 採 用 し て エ ネ ル ギ ー の 効 率 的 な 活 用 を 実 現 す る と と も に カ ー ボ ン ニ ュ ー ト ラ ル の 特 性 を 持 つ 木 製 チ ッ プ を 利 用 す る こ と で 発 電 に 係 る C O 2 負 荷 を 制 御 す る な ど 事 業 所 全 体 で 地 球 温 暖 化 防 止 等 環 境 へ の 取 り 組 みを 行 ってい ま す さて 国 で は 2 0 3 0 年 を 目 指 し た エ ネ ル ギ ー 戦 略 の 議 論 の 中 で 原 子 力 に かわる 再 生 可 能 な エ ネ ル ギ ー を 導 入 す る た め の 支 援 制 度 が い ろ い ろ 準 備 さ れ て い る よ う で す 特 に 民 間 事 業 者 の 取 り 組 み が 活 発 化 し て お り 県 の 1 市 町 1 エ ネ 事 業 に よ っ て 坂 井 市 管 内 で は 三 国 地 区 で 太 陽 光 発 電 の 普 及 を 図 る た め の 湊 ソ ー ラ ー フ ァーム 協 議 会 が 9 月 に 発 足 1 0 月 に は 北 陸 電 力 が テ ク ノ ポ ー ト 福 井 に おいて 発 電 出 力 1,0 0 0 キ ロ ワ ッ ト の メ ガ ソ ー ラ ー 発 電 所 を 建 設 し ま し た 市 に お い て も 今 後 民 間 事 業 者 等 各 種 団 体 へ の 支 援 が 求 め ら れ る こ と が 予 想 さ れ る こ と か ら 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー の 活 用 に よ る 環 境 負 荷 低 減 や エ ネ ル ギ ー の 地 産 地 消 を 目 指 し 企 業 や 各 関 係 機 関 団 体 と の 連 携 を 図 り な が ら 太 陽 光 小 水 力 地 熱 風 力 バ イ オ マ ス な ど 地 域 に 密 着 し た 未 利 用 エ ネ ル ギ ー 源 の 掘 り 起 こ し や 有 効 活 用 策 を 推 進 し て い か な け れ ば な ら な い と 考 え て おりま す 以 上 生 活 福 祉 常 任 委 員 会 の 視 察 研 修 の 概 要 報 告 と さ せ て い た だ き ま す 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) こ れ で 各 常 任 委 員 会 の 研 修 報 告 を 終 わ り ま す 次 に 日 程 第 4 認 定 第 1 号 か ら 日 程 第 1 0 認 定 第 7 号 ま で 一 括 上 程 い た します 9 月 定 例 会 に お い て 決 算 特 別 委 員 会 に 付 託 を い た し ま し た 認 定 7 件 に つ い て 委 員 長 の 委 員 会 審 査 の 報 告 を 求 め ま す -21-

1 2 番 前 田 嘉 彦 議 員 12 番 ( 前 田 嘉 彦 ) 皆 さ ん お は よ う ご ざ い ま す そ れ で は 決 算 特 別 委 員 会 の 報 告 を さ せ て い た だ き ま す 平 成 2 4 年 9 月 第 6 回 定 例 会 に お き ま し て 本 委 員 会 に 付 託 さ れ た 平 成 23 年 度 の 坂 井 市 一 般 会 計 特 別 会 計 及 び 企 業 会 計 の 計 7 会 計 に つ い て 10 月 2 日 か ら 1 1 月 2 日 ま で の 期 間 中 8 日 間 に わ た り 本 委 員 会 を 開 催 い た し ま し た 委 員 会 で は 単 年 度 の 事 業 成 果 は も と よ り 市 民 ニ ー ズ が 市 施 策 に 反 映 さ れ ているか 前 年 度 の 指 摘 事 項 に 対 し て ど の よ う な 取 り 組 み が な さ れ て い る の か な ど を 審 査 の 着 眼 点 と し 市 総 合 計 画 な ど の 各 種 施 策 や 行 財 政 改 革 の 取 り 組 み の 検 証 に よ り 次 年 度 予 算 に 反 映 す べ き 内 容 を 明 ら か に す る こ と で 審 査 を 実 施 い たしました 各 部 署 ご と の 所 管 審 査 の 後 審 査 意 見 を 取 り ま と め 講 評 を 行 い 採 決 に 移 りました 採 決 の 結 果 本 委 員 会 に 付 託 さ れ ました 認 定 案 件 7 件 は す べ て 認 定 と 決 しま した 次 に 審 査 報 告 書 の 審 査 意 見 に つ い て は 皆 様 の お 手 元 に 配 付 の と お り で あり ますが 総 括 の 概 要 を 申 し 上 げ 報 告 と さ せ て い た だ き ま す 2 0 1 1 年 3 月 1 1 日 に 日 本 を 襲 っ た 東 日 本 大 震 災 及 び 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 の 事 故 に よ っ て 国 内 で は エ ネ ル ギ ー や 環 境 問 題 に つ い て こ れ ま で 政 府 が つくってき た 計 画 の い く つ か が 見 直 し を 迫 ら れ て お り ま す こ の よ う な 中 本 年 の 決 算 委 員 会 に お き ま し て も 防 災 に 対 す る 質 疑 意 見 が 各 部 署 に わ た り 活 発 に な さ れ ま し た エ ネ ル ギ ー 問 題 も 含 め 日 本 の 産 業 構 造 の 大 き な 転 換 も 考 慮 し な が ら 災 害 に よ る 被 害 を 最 小 限 に 食 い と め る 災 害 予 防 対 策 実 際 に 災 害 が 起 き て し ま っ た 場 合 に お け る 迅 速 な 災 害 応 急 対 策 な ど 将 来 に 向 け た 対 策 が 必 要 で あ り ま す 一 方 地 域 経 済 に 目 を 向 け ま す と 尖 閣 諸 島 を め ぐ る 日 中 関 係 の 悪 化 に 伴 い 県 内 におき ま し て も 多 数 の 企 業 が 輸 出 遅 延 な ど の 影 響 を 受 け て お り 中 国 以 外 へ の 展 開 を 図 る 企 業 が 増 加 す る と 思 わ れ ま す 世 界 経 済 が 低 迷 す る 中 貿 易 立 国 で あ る 日 本 に と り ま し て は 国 外 市 場 の 縮 小 と ま ら な い 円 高 の 影 響 が 経 済 の 大 き な リ ス ク 要 因 に な っ て お り 国 内 産 業 は 今 後 も 厳 し い 環 境 に 立 た さ れ る こ と が 予 想 さ れ ま す また 国 は 社 会 保 障 の 充 実 安 定 化 と 同 時 に 財 政 健 全 化 を 図 る こ と を 目 的 に 社 会 保 障 税 一 体 改 革 を 行 お う と 去 る 8 月 1 0 日 に は 柱 と な る 消 費 税 増 税 法 が 国 会 で 可 決 さ れ て お り 今 後 は 関 連 法 などを 含 め た 国 の 動 向 を 注 視 し ていかなければ な り ま せ ん こ の よ う な 国 内 外 の 情 勢 に よ り 国 民 生 活 の 将 来 に 対 す る 不 安 や 個 人 消 費 活 -22-

動 の 低 迷 が 地 方 自 治 体 に も 大 き な 影 響 を 与 え て お り ま す 坂 井 市 に お い て は 財 源 の さ ら な る 確 保 や 効 率 的 で 効 果 的 な 事 業 内 容 と な る よ う 大 胆 な 事 務 事 業 の 見 直 し を 行 お う と す る 努 力 は 見 ら れ ま す が 坂 井 市 を 取 り 巻 く 厳 し い 社 会 情 勢 の 中 で 平 成 2 3 年 度 の 決 算 に お い て も 平 成 2 2 年 度 に 引 き 続 き 自 主 財 源 と 依 存 財 源 が 逆 転 し て い る 現 状 で あ り ま す 平 成 2 3 年 度 の 決 算 内 容 か ら 学 校 施 設 整 備 の 推 進 子 育 て 支 援 など 福 祉 の 充 実 防 災 無 線 な ど 防 災 関 連 施 設 の 整 備 などに 積 極 的 に 取 り 組 ん だ こ と は 評 価 で き ま す が 今 後 も 景 気 回 復 に 大 き な 期 待 が 持 て ず 税 収 の 伸 び 悩 み が 予 想 さ れ 国 庫 財 源 が 慢 性 的 に 不 足 し て い る 現 況 下 に お きまして 坂 井 市 で は 引 き 続 き 小 中 学 校 の 耐 震 化 大 規 模 改 修 事 業 国 営 パ イ プ ラ イ ン 事 業 な ど 大 きな 財 政 負 担 を 必 要 と し て お り ま す さ らに 高 齢 化 社 会 へ の 対 応 コ ミ ュ ニ テ ィ バ ス え ち ぜ ん 鉄 道 な ど の 総 合 交 通 対 策 保 育 所 の 民 営 化 や 幼 保 の 一 元 化 安 全 安 心 な ま ち づ く り を 目 指 す 防 災 対 策 な ど 数 多 く の 課 題 が 山 積 し て い る 状 況 に お き ま し て 前 年 踏 襲 や 先 入 観 にと ら わ れ ず 事 業 の 選 択 と 集 中 に 努 め 社 会 ニ ー ズ に 呼 応 し た 各 種 施 策 を 効 果 的 に 構 築 す る 必 要 が あ り ま す ま た 経 済 社 会 の 現 況 に 即 し た 中 長 期 的 な 財 政 計 画 の 策 定 や そ の 中 に 設 定 し た 財 務 指 標 な ど の 数 値 目 標 に 対 す る 全 庁 的 な 取 り 組 み と そ の 達 成 度 の 評 価 を 通 し て 安 定 し た 行 財 政 運 営 な ど 財 政 健 全 化 に 努 め る こ と が 重 要 で あり 市 民 に と っ て 透 明 性 の 高 い 公 会 計 へ の 移 行 も 取 り 組 ん で い か ね ば な ら な い 課 題 で あります 以 下 平 成 2 3 年 度 決 算 審 査 に お きまして 歳 入 確 保 歳 出 縮 減 の 継 続 性 事 業 などの 統 廃 合 な ど を 観 点 に 決 算 状 況 を 検 証 し 今 後 見 直 し や 検 討 す べ き 事 項 につき ま し て 所 管 別 に 審 査 意 見 を ま と め ま し た が 各 担 当 課 に お か れ ま し ては 対 応 を 十 分 に 検 討 し て い た だ き まして 今 後 の 市 政 運 営 来 年 度 の 予 算 編 成 に 反 映 し て い た だ き た い と 思 い ま す 以 上 審 査 結 果 と 審 査 意 見 を 申 し 上 げ 決 算 特 別 委 員 会 の 報 告 と さ せ て い た だきます 平 成 2 4 年 1 1 月 3 0 日 決 算 特 別 委 員 会 委 員 長 前 田 嘉 彦 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 以 上 で 委 員 長 の 委 員 会 審 査 の 報 告 を 終 わ り ま す こ れ よ り 委 員 長 の 委 員 会 審 査 の 報 告 に 対 す る 質 疑 を 許 し ま す 質 疑 は ご ざ い ま せ ん か な し と 呼 ぶ 者 あ り 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 質 疑 な し と 認 め ます こ れ よ り 討 論 を 行 い ま す 7 番 松 本 朗 議 員 よ り 討 論 の 通 告 が ご ざ い ま す の で 発 言 を 許 し ま す -23-

7 番 松 本 議 員 7 番 ( 松 本 朗 ) 日 本 共 産 党 議 員 団 を 代 表 し て 討 論 を 行 い ま す 認 定 1 号 並 び に 認 定 2 号 に つ い て 反 対 の 討 論 を い た し ま す 最 初 に 一 般 会 計 で あ り ま す け ど も 2 3 年 度 の 会 計 状 況 は 歳 入 に お い て は 地 方 税 地 方 譲 与 税 が 若 干 の 減 額 を さ れ て い る も の の 地 方 交 付 税 は 増 額 さ れ 一 般 財 源 で は 1 億 6,7 0 0 万 円 の 増 と な っ て い ま す 一 方 歳 出 で は 民 生 費 が 5 億 8,1 0 0 万 円 の 増 で あ り 会 計 状 況 は 大 変 厳 し い 財 政 と な っ て い る も の で す 同 時 に 市 民 生 活 の 状 態 の 厳 し さ も 一 層 増 し て い る こ と が こ の 決 算 の 中 か ら も 見 て と れ る わ け で す 生 活 保 護 費 は 前 年 比 1 4 % 4,0 0 0 万 円 も 増 加 し て い ま す ま た 市 民 税 特 に 法 人 税 割 は 前 年 比 で 約 1 億 円 1 3 % 減 と い う こ と で 経 済 の 状 態 が 悪 く な っ て い る と い う こ と が 見 て と れ る わ け で す そ う し た 中 で 坂 井 市 が ど う い う 事 業 を 行 う べ き な の か と い う こ と で あ り ま す 今 求 め ら れ る の は 第 1 に 市 民 生 活 に 対 す る 支 援 の 充 実 が 重 要 で あ る わ け で す が そ の 点 に つ い て は 新 た な 施 策 と い う の は ほ と ん ど 見 ら れ ま せ ん 唯 一 と も 言 え る 子 育 て す く す く 支 援 事 業 で あ り ま す が こ れ は 3 人 目 以 降 の 子 ど も の 世 帯 に 対 し て 5 万 円 約 9 0 0 件 の 交 付 で あ り ま す 私 ど も の 議 員 団 は こ の 事 業 に つ い て 予 算 が 計 上 さ れ て い る と き も な ぜ 3 人 目 だ け に こ う い う 交 付 を す る の か と い う こ と を 取 り 上 げ ま し た 本 来 子 育 て 支 援 と い う の は 1 人 目 の 子 育 て か ら 大 変 な わ け で あ り ま し て 総 合 的 な 子 育 て 支 援 が 重 要 で あ る と い う こ と を 当 初 予 算 の と き の 討 論 で も 指 摘 を し た と こ ろ で あ り ま す で は こ の 事 業 は 1 年 間 振 り 返 っ て そ の 結 果 は ど う で あ っ た の か と い う こ と で あ り ま す が 市 の 側 は 単 に 子 育 て の 問 題 で は な く て 商 品 券 を 市 内 で 使 う た め の 経 済 支 援 対 策 で も あ る ん だ と い う こ と も あ り ま し た も ち ろ ん 交 付 さ れ た 家 庭 に と っ て は プ ラ ス 5 万 円 の 恩 恵 が あ る わ け で 喜 ば れ る の は 当 然 で あ り ま す が そ の 市 が 強 調 し て い た 経 済 対 策 効 果 は ど う で あ っ た か と い えば そ の 多 く が 大 型 量 販 店 で 使 わ れ て い る と い う こ と で あ り ま し て 地 元 零 細 商 店 街 の 振 興 対 策 と し て は 全 く 不 十 分 で あ り 決 算 委 員 会 の 議 論 の 中 で も こ う し た 問 題 に つ い て の 指 摘 が あ っ た と こ ろ で あ り ま す 第 2 に や る べ き こ と と し て 求 め ら れ て い た の は そ う し た 地 元 産 業 振 興 対 策 の 充 実 で あ り ま し た こ れ も い わ ゆ る 大 企 業 を 含 め た 企 業 立 地 助 成 な ど に は 数 億 円 も か け る 一 方 で な か な か 本 当 に 地 元 の 零 細 企 業 に 対 す る 支 援 と い う も の は ほ と ん ど そ う い う 施 策 は 見 ら れ ま せ ん で し た 私 ど も は こ の 地 元 の 業 者 に 仕 事 を 起 こ さ せ る 結 果 と し て 地 元 業 者 が 元 気 に な り 税 収 を ふ や す そ の 典 型 例 と し て 住 宅 リ フ ォ ー ム 助 成 制 度 の 創 設 を 求 め -24-

て き ま し た が い ま だ い ろ い ろ 理 由 を 言 わ れ 実 現 を さ れ ま せ ん し か し 県 内 の こ う し た 事 業 を 行 っ て い る と こ ろ で は 非 常 に 大 き な 経 済 波 及 効 果 が あ る も ち ろ ん 全 国 的 に も こ の 効 果 が 証 明 さ れ て い る と こ ろ で あ り ま す こ う し た 問 題 が 今 後 大 き な 課 題 で あ ろ う と い う ふ う に 思 い ま す 若 干 戻 り ま す が 子 育 て 支 援 の 総 合 的 な 対 策 と い う 点 か ら 見 て も 坂 井 市 は 非 常 に 大 き な 問 題 が あ る わ け で あ り ま す そ れ は 保 育 士 の 体 制 が 過 半 数 が 臨 時 の 保 育 士 で 対 応 し て い る と い う こ と で あ り ま す そ の 弊 害 が 具 体 的 に あ ら わ れ て い る こ と が 決 算 審 査 の 中 で も 明 ら か に な り ま し た 特 に 坂 井 市 の 臨 時 保 育 士 の 待 遇 は 月 額 1 4 万 円 余 り で あ り ま し て 低 い わ け で あ り ま す そ う し ま す と 本 来 臨 時 保 育 士 と い う の は 年 度 途 中 の 児 童 が 増 加 し た と き に 対 応 す る た め の 制 度 で あ る に も か か わ ら ず 年 度 当 初 か ら 多 く の 臨 時 保 育 士 で 配 置 し て い る が た め に 途 中 入 所 の 児 童 の 増 加 に 対 応 で き ま せ ん 待 遇 が 悪 い こ と に よ っ て 臨 時 保 育 士 が 集 ま ら な い わ け で す 結 果 と し て 数 値 上 の 統 計 上 の 待 機 児 童 は な い こ と に な っ て お り ま す が 現 実 に は 乳 幼 児 な ど 特 に 乳 児 な ど の 入 所 は 非 常 に 難 し い 状 況 に な っ て い る わ け で す こ れ は ま さ に サ ー ビ ス 水 準 が 住 民 の ニ ー ズ に こ た え ら れ て い な い と い う 1 つ の 大 き な あ ら わ れ で は な い で し ょ う か 第 3 の 問 題 は 今 坂 井 市 が 行 っ て い る 行 政 改 革 が 本 当 に 住 民 の た め の サ ー ビス 強 化 そ う い う 行 政 改 革 に な っ て い る の か ど う か と い う こ と で あ り ま す 行 政 改 革 大 綱 に 基 づ い て い ろ い ろ 取 り 組 み を 行 わ れ 財 政 効 果 と い う 数 字 で 示 さ れ て き て い ま す 確 か に 職 員 を 大 幅 に 削 減 す る こ と に よ っ て 2 3 年 度 は 対 前 年 比 で 3 億 2,0 0 0 万 円 の 正 職 員 の 人 件 費 の 支 出 減 こ れ は 4 年 間 で は こ の 単 年 度 で ま ず 4 年 前 に 比 べ て 7 6 人 の 職 員 が 削 減 さ れ 単 年 度 に す る と 人 件 費 は 7 億 6,0 0 0 万 円 も 削 減 さ れ て い る こ れ を ど う 見 る の か っ て い う 問 題 に つ い て は 必 ず し も 行 政 の 側 は 十 分 な 検 討 を 加 え た と は 言 え な い 状 況 が あ る わ け で す 明 ら か に な っ た の は こ の 職 員 の 削 減 が 住 民 サ ー ビ ス の 点 で ど う い う 影 響 を 及 ぼ す の か と い う こ と に つ い て は 必 ず し も 明 確 な 答 弁 は 得 ら れ ま せ ん で し た 単 に 職 員 を 削 減 す れ ば い い も の で は あ り ま せ ん そ し て 新 し い 行 政 改 革 大 綱 の 中 で は 一 般 職 の 削 減 は 限 界 に 来 た と さ れ さ ら に 保 育 士 の 削 減 ま で 言 及 を し て い ま す 坂 井 市 が 成 立 当 初 に は 民 営 化 を す る こ と に よ っ て 結 果 と し て 正 規 保 育 士 の 比 率 を 上 げ る ん だ と い う こ と を 明 確 に 本 会 議 で の 答 弁 で も し て い た に も か か わ ら ず 今 の 行 革 大 綱 の 計 画 で い け ば ど ん ど ん 民 営 化 を す る け ど も 保 育 士 も ふ や さ な い そ う い う 状 況 に な る ん で は な い で し ょうか 坂 本 市 長 は 子 育 て あ る い は 教 育 こ こ に 力 を 入 れ る ん だ と い う ふ う に よ く 発 言 を さ れ ま す そ れ は 本 心 だ と 思 い ま す が そ れ が 実 行 さ れ て い な い そ う -25-

い う 状 態 に あ る こ と を ぜ ひ 自 覚 し て い た だ き た い し 具 体 的 な 市 長 の イ ニ シ ア でこう い う 状 態 を 変 え て い く こ と が 必 要 な ん で は な い で し ょ う か あ わ せ て 行 革 の 一 環 の 1 つ で あ り ま す け ど も 公 共 施 設 白 書 の 問 題 に つ い て も 一 言 言 及 い た し ま す こ れ も 2 3 年 度 末 に 白 書 が 発 表 さ れ ま し た 先 ほ ど も 視 察 報 告 が あ り ま し たが 秦 野 市 と い う と こ ろ で は こ の 施 設 白 書 再 編 計 画 な ど で 有 名 な と こ ろ の よ う で あ り ま す 我 が 坂 井 市 と こ こ の 秦 野 市 と の 大 き な 違 い は 白 書 の 中 に 再 編 計 画 も 一 緒 に 盛 り 込 ん で い る と い う こ と で す 秦 野 市 の 場 合 は 現 況 を き ち っ と 白 書 に ま と め そ れ を 市 民 に 返 し て 3 年 後 に 再 編 計 画 を 打 ち 出 す と つまり そ の 間 市 民 と の 対 話 が あ り そ う い う こ と で 調 整 を す る そ う い う ス テ ッ プ を 踏 ん で い る わ け で す ね 坂 井 市 の 場 合 は 白 書 の 中 で い き な り 現 況 とあわせて 将 来 譲 渡 の 方 向 だ と か 民 営 化 の 方 向 だ と か そ う い う こ と が 示 さ れ て い る し か も 決 算 審 査 の 中 で も 指 摘 を し 明 ら か に な り ま し た が 必 ず し も こ の 白 書 を 具 体 的 に 市 民 の レ ベ ル ま で 十 分 に 議 論 を 進 め て 理 解 を 得 て い く と い う 過 程 が 明 確 で な い こ と も 明 ら か に な っ た と い う こ と で あ り ま す あ と 新 幹 線 問 題 こ れ も 坂 井 市 の 今 の 直 接 的 な 事 業 で は あ り ま せ ん が 年 度 末 に 坂 本 市 長 は 新 幹 線 整 備 に 伴 う 在 来 線 の 第 三 セ ク タ ー 化 に つ い て 同 意 を 表 明 を さ れ ま し た 昨 日 も こ の 中 筋 東 と い う 地 域 を こ の 新 幹 線 や 南 北 線 も 通 る わ け で す け ど も こ う い う 説 明 会 の 中 で も 話 を 聞 い て き ま し た が そ う い う 中 で そ の 住 民 の 方 か ら も こ う い う 計 画 に 対 し て 団 地 の 中 が 三 つ ま た に さ れ る と い う こ と に 対 し て 厳 し い 批 判 の 声 も 出 て い ま し た 新 幹 線 で い え ば 1 0 メ ー ト ル 余 り 上 を 走 る わ け で す が 新 幹 線 幅 が 1 1.7 メ ー ト ル そ れ か ら わ ず か 1 0 セ ン チ ず つ し か 余 分 に 用 地 取 得 を し な い そ う い う 計 画 で あ り ま す し か も い ろ い ろ 言 わ れ て い ま す が 新 幹 線 の 実 際 の 時 間 速 度 に つ い て も 現 行 に 比 べ て 必 ず し も 大 き な 飛 躍 が 望 め な い そ う い う 問 題 で あ り ま す し ま し てや 並 行 在 来 線 の 今 後 の 負 担 の こ と を 考 え る な ら ば 大 き な 後 世 へ の ツ ケ を 残 す 判 断 で な か っ た の で は な い か と い う こ と も 同 意 で き な い 大 き な 理 由 の 1 つ で あ り ま す 教 育 問 題 で 若 干 一 言 だ け 言 っ て お き ま す と い ろ ん な 図 書 館 問 題 と か あ り ますが 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 松 本 議 員 も っ と ぐ っ と 圧 縮 し て 7 番 ( 松 本 朗 ) 決 算 委 員 長 報 告 よ り 短 い と 思 っ て お り ま す 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 圧 縮 し て く だ さ い ど う ぞ 7 番 ( 松 本 朗 ) 議 長 の 不 当 な 介 入 は 認 め ら れ ま せ ん 学 校 図 書 室 問 題 で いいますと 一 言 だ け で す け ど も ね い ろ い ろ 図 書 の 整 理 を し た と い う 理 由 が あ る よ う で あ り ま す が 図 書 館 図 書 室 の 整 備 の 基 準 を 下 回 っ て い る と い う -26-

こ と も 明 ら か に な り ま し た し か し 若 干 の 予 算 増 は 見 ら れ る 学 校 も あ る も の の 抜 本 的 な 改 善 を さ れ る べ き こ と に す ら 取 り 組 み が 十 分 に な さ れ て い な い と い う こ と も 明 ら か に な っ た 点 に つ い て も 指 摘 を し て お き た い と 思 い ま す 今 後 早 急 な 改 善 を 求 め る も の で す 認 定 第 2 号 の 国 民 健 康 保 険 税 に つ い て で あ り ま す が 今 年 度 約 2 割 の 大 幅 な 増 税 と な り ま し た 一 般 会 計 か ら の 繰 り 入 れ を 2 3 年 度 は 5,0 0 0 万 円 行 い ま し た が な お 実 質 単 年 度 収 支 は 1 億 5,7 0 0 万 円 の 赤 字 で あ り ま さ に 財 政 の 状 況 が 深 刻 だ っ た わ け で あ り ま す 国 保 会 計 が 厳 し い と い う こ と は 平 成 2 0 年 度 に 国 保 税 の 引 き 下 げ を 行 っ た 翌 年 以 降 の 会 計 状 況 を 見 る と 赤 字 が 続 い て い ま し た か ら そ う い う 問 題 に つ い て 指 摘 を し て き た わ け で あ り ま す が 必 ず し も 効 果 的 な 対 策 は 全 く 打 っ て こ ず に こ の よ う な 状 況 に な っ て 大 幅 引 き 上 げ と い う ふ う に な っ た わ け で す や は り 全 国 の 多 く の 自 治 体 が 一 般 会 計 か ら の 繰 り 入 れ を 一 定 行 う こ と に よ っ て 国 保 税 の 引 き 上 げ 幅 を 抑 え て い く と い う こ と か ら す る と 坂 井 市 の 人 口 規 模 か ら し て も 単 年 度 5,000 万 円 程 度 の 一 般 会 計 か ら の 繰 り 入 れ で は 不 十 分 で あ る と い う こ と も 思 う わ け で す こ の 点 に つ い て も 今 後 こ の 国 保 会 計 に つ い て も 全 面 的 な 見 直 し 改 善 が 必 要 だ と い う こ と を 指 摘 し て 討 論 と い た し ま す 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) ほ か に 討 論 は ご ざ い ま せ ん か な し と 呼 ぶ 者 あ り 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) こ れ で 討 論 を 終 わ り ま す 暫 時 休 憩 を い た し ま す 午 後 は 午 後 1 時 再 開 と さ せ て い た だ き ま す ( 午 後 0 時 01 分 休 憩 ) ( 午 後 1 時 0 1 分 再 開 ) 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議 を 開 き ま す こ こ で 報 告 を い た し ま す 先 ほ ど 都 市 活 性 化 特 別 委 員 会 が 開 催 さ れ 正 副 委 員 長 の 互 選 が 行 わ れ ま し た の で 事 務 局 長 に 結 果 を 報 告 さ せ ま す 事 務 局 長 事 務 局 長 ( 木 村 甚 一 郎 ) 報 告 い た し ま す 都 市 活 性 化 特 別 委 員 会 委 員 長 に 東 野 栄 治 議 員 副 委 員 長 に 畑 野 麻 美 子 議 員 以 上 報 告 を 終 わ り ま す 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) こ れ よ り 日 程 第 4 認 定 第 1 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 市 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て を 採 決 い た し ま す こ の 決 算 に 対 す る 委 員 長 の 報 告 は 認 定 と す る も の で あ り ま す 委 員 長 の 報 告 の と お り 認 定 す る こ と に 賛 成 の 議 員 の 起 立 を 求 め ま す -27-

( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 起 立 多 数 で あ り ま す よ っ て 認 定 第 1 号 に つ い て は 認 定 す る こ と に 決 定 い た し ま し た 次 に 日 程 第 5 認 定 第 2 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て を 採 決 い た し ま す こ の 決 算 に 対 す る 委 員 長 の 報 告 は 認 定 と す る も の で あ り ま す 委 員 長 の 報 告 の と お り 認 定 す る こ と に 賛 成 の 議 員 の 起 立 を 求 め ま す ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 起 立 多 数 で あ り ま す よ っ て 認 定 第 2 号 に つ い て は 認 定 す る こ と に 決 定 い た し ま し た 次 に 日 程 第 6 認 定 第 3 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て を 採 決 い た し ま す こ の 決 算 に 対 す る 委 員 長 の 報 告 は 認 定 と す る も の で あ り ま す 委 員 長 の 報 告 の と お り 認 定 す る こ と に 賛 成 の 議 員 の 起 立 を 求 め ま す ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 起 立 全 員 で あ り ま す よ っ て 認 定 第 3 号 に つ い て は 認 定 す る こ と に 決 定 い た し ま し た 次 に 日 程 第 7 認 定 第 4 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 市 水 道 事 業 会 計 決 算 の 認 定 についてを 採 決 い た し ま す こ の 決 算 に 対 す る 委 員 長 の 報 告 は 認 定 と す る も の で あ り ま す 委 員 長 の 報 告 の と お り 認 定 す る こ と に 賛 成 の 議 員 の 起 立 を 求 め ま す ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 起 立 全 員 で あ り ま す よ っ て 認 定 第 4 号 に つ い て は 認 定 す る こ と に 決 定 い た し ま し た 次 に 日 程 第 8 認 定 第 5 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 市 公 共 下 水 道 事 業 会 計 決 算 の 認 定 に つ い て を 採 決 い た し ま す こ の 決 算 に 対 す る 委 員 長 の 報 告 は 認 定 と す る も の で あ り ま す 委 員 長 の 報 告 の と お り 認 定 す る こ と に 賛 成 の 議 員 の 起 立 を 求 め ま す ( 賛 成 者 起 立 ) 議 長 ( 釣 部 勝 義 ) 起 立 全 員 で あ り ま す よ っ て 認 定 第 5 号 に つ い て は 認 定 す る こ と に 決 定 い た し ま し た 次 に 日 程 第 9 認 定 第 6 号 平 成 2 3 年 度 坂 井 市 農 業 集 落 排 水 事 業 会 計 決 算 の 認 定 に つ い て を 採 決 い た し ま す こ の 決 算 に 対 す る 委 員 長 の 報 告 は 認 定 と す る も の で あ り ま す 委 員 長 の 報 告 の と お り 認 定 す る こ と に 賛 成 の 議 員 の 起 立 を 求 め ま す ( 賛 成 者 起 立 ) -28-