障 がい 者 に 関 するマーク 障 がい 者 のための 国 際 シンボルマーク 盲 人 のための 国 際 シンボルマーク 障 がい 者 が 利 用 できる 建 物 施 設 で あることを 明 確 に 表 すための 世 界 共 通 のシンボルマークです 世 界 盲 人 会 連 合 で1984 年 に



Similar documents
Microsoft Word - 02目次.doc

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

目  次

障害福祉制度あらまし目次

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

Taro-iryouhoken

<4D F736F F D20836E E819592E88C5E B F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A D28F57>

 

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

<4D F736F F D208B6388C491E D E7390EC8E738D7390AD8EE891B182C982A882AF82E993C192E882CC8CC2906C82F08EAF95CA82B782E982BD82DF82CC94D48D8682CC C98AD682B782E A582C98AEE82C382AD8CC2906C94D48D868

東久留米市訓令乙第   号

<4D F736F F D C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

スライド 1

<4D F736F F D2090C BB82CC91BC82CC96C690C590A793782E646F63>

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

スライド 1

11 新 型 インフルエンザ 予 防 接 種 健 康 被 害 救 済 給 付 金 ( 注 4) 12 ( 医 薬 品 副 作 用 被 害 救 済 制 度 の) 副 作 用 救 済 給 付 又 は( 生 物 由 来 製 品 感 染 等 被 害 救 済 制 度 の) 感 染 救 済 給 付 ( 注 4)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

平成16年度

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与


目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

【労働保険事務組合事務処理規約】

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

平成21年10月30日

日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

2 窓 口 申 請 方 式 : 申 請 書 を 窓 口 に 提 出 し 指 定 の 金 融 機 関 口 座 へ 振 込 3 窓 口 現 金 受 領 方 式 : 申 請 書 を 郵 送 又 は 窓 口 に 提 出 し 窓 口 で 現 金 を 受 領 申 請 受 付 開 始 日 及 び 申 請 期 限

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

届 届 火 葬 費 補 助 金 町 内 に 住 所 を 有 するかたが 死 亡 ( 死 産 も 含 む)し 火 葬 の 許 可 を 受 け 火 葬 をした 場 合 に 申 請 により 火 葬 料 を 補 助 します なお 平 成 28 年 3 月 までに 許 可 された 分 の 申 請 は 従 前

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

奨学資金の受領から返還までの手続

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

後期高齢者医療制度

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

Microsoft Word - h28rifo

埼玉県/自動車税事務所 障害者の方のための減免制度

諸 手 続 きの 方 法 について 手 続 きの 種 類 手 続 きの 内 容 手 続 きに 必 要 なもの 初 めて 手 帳 交 付 を 申 請 する 場 合 診 断 書 ( 指 定 様 式 ) 新 規 交 付 写 真 1 枚 ( 縦 3cm 横 2.5cm) 再 交 付 等 級 変 更 及 び

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

<4D F736F F D2095BD90AC E ED957D977B8ED28E918A6982C982C282A282C42E646F63>

スライド 1

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

Taro-事務処理要綱250820

(2) 対 象 となる 方 75 歳 以 上 の 方 65 歳 ~74 歳 の 一 定 の 障 害 をもつ 方 で 申 請 により 広 域 連 合 の 認 定 を 受 けた 方 身 体 障 害 者 手 帳 (1~3 級 及 び4 級 の 一 部 ) 療 育 手 帳 (A1 A2) または 精 神 障

退職手当とは

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

<95BD90AC E EE8CEC95DB8CAF CC093788A7A90E096BE82BF82E782B B8CFB816A>

< C8EAE81698E738BE692AC91BA94C5816A8CF6955C B835E2E786C73>

提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

別紙3

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5

①表紙

全設健発第     号

75 歳 以 上 の 方 の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 75 歳 になると 全 ての 方 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 加 入 して 医 療 を 受 けます 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 東 京 都 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 が 主 体 となり 区

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 分 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

tokutei2-7.xls

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

育児・介護休業等に関する規則

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が

目 次 事 例 法 別 5 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 誕 生 が 昭 和 9 年 月 以 降 の 者 3 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置 対 象 者 法 別 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置

第 2 問 問 4 問 5 1ロ 2チ 3ヲ 4ホ ⅰ)Aさんは 今 年 の 誕 生 日 で 40 歳 となるので 公 的 介 護 保 険 の(1 第 2 号 ) 被 保 険 者 資 格 を 取 得 し 介 護 保 険 料 を 負 担 することになる 40 歳 以 上 65 歳 未 満 の 医 療

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

別紙3

(5) 給 与 改 定 の 状 況 には 事 委 員 会 が 設 置 されていないため 勧 告 はありません 1 月 例 給 民 間 給 与 公 務 員 給 与 A B 24 年 度 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 AB ( 改 定

< F2D95D48AD282CC8EE888F D48AD28A4A8E6E8ED28145>

< EC8E F58B8B975E8CF6955C8CB48D652E786C73>

昨 年 今 年 退 職 した< 雇 用 保 険 に 関 すること> 1. 雇 用 保 険 ( 失 業 給 付 )を 受 給 予 定 (または 受 給 している) 雇 用 保 険 受 給 資 格 証 のコピー ( 退 職 日 基 本 日 額 処 理 状 況 のわかる 面 ) 日 額 3,611 円 未

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

Microsoft PowerPoint  22日修正最終確定.ppt

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

●幼児教育振興法案

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 国 見 町 福 島 県 国 類 似 団 体 平 均 年 齢 4.6 歳 3

Transcription:

障 がい 福 祉 のしおり 熊 本 県

障 がい 者 に 関 するマーク 障 がい 者 のための 国 際 シンボルマーク 盲 人 のための 国 際 シンボルマーク 障 がい 者 が 利 用 できる 建 物 施 設 で あることを 明 確 に 表 すための 世 界 共 通 のシンボルマークです 世 界 盲 人 会 連 合 で1984 年 に 制 定 された 盲 人 のための 世 界 共 通 のマ ークです 耳 マーク オストメイトマーク 聞 こえが 不 自 由 なことを 表 す 国 内 で 使 用 されているマークです 人 工 肛 門 人 工 膀 胱 を 造 設 している 人 (オストメイト)のための 設 備 があ ることを 表 しています ハートプラスマーク ほじょ 犬 マーク 身 体 内 部 に 障 がいがある 人 を 表 して 身 体 障 がい 者 補 助 犬 同 伴 の 啓 発 のため います のマークです

身 体 障 がい 者 標 識 聴 覚 障 がい 者 標 識 肢 体 不 自 由 であることを 理 由 に 免 許 に 聴 覚 障 がい 者 であることを 理 由 に 免 許 条 件 を 付 されている 方 が 運 転 する 車 に に 条 件 を 付 されている 方 が 運 転 する 車 表 示 するマークです (マークの 表 示 は に 表 示 するマークです (マークの 表 示 努 力 義 務 ) は 義 務 ) ハートフルパス 公 共 施 設 や 店 舗 などさまざまな 施 設 に 設 置 されている 障 がい 者 用 駐 車 場 を 適 正 にご 利 用 いただくため 障 がいのある 方 や 高 齢 の 方 妊 産 婦 の 方 など 歩 行 が 困 難 と 認 められる 方 に 対 して 県 内 共 通 の 利 用 証 (ハートフルパス) を 発 行 しています ( 詳 細 は7ページをご 覧 くだ さい )

も く じ 1 各 種 相 談 窓 口 1 (15) 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 の65 歳 以 上 から (1) 障 がい 者 相 談 支 援 事 業 所 1 の 適 用 12 (2) 市 町 村 役 場 1 (16) 住 宅 改 造 経 費 の 助 成 12 (3) 県 各 市 福 祉 事 務 所 1 (17) 県 営 住 宅 への 入 居 13 (4) 熊 本 県 福 祉 総 合 相 談 所 1 (5) 熊 本 県 身 体 障 がい 者 リハビリテーシ 3 手 帳 制 度 14 ョンセンター 2 (1) 身 体 障 害 者 手 帳 とは 14 (6) 熊 本 県 知 的 障 がい 者 更 生 相 談 所 2 (2) 療 育 手 帳 とは 15 (7) 児 童 相 談 所 2 (3) 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 とは 16 (8) 熊 本 県 精 神 保 健 福 祉 センター 2 (9) 保 健 所 保 健 センター 2 4 医 療 費 助 成 制 度 19 (10) 熊 本 県 こども 総 合 療 育 センター 2 (1) 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 )の 給 付 19 (11) 熊 本 県 発 達 障 害 者 支 援 センター 3 (2) 自 立 支 援 医 療 ( 精 神 通 院 医 療 ) 制 度 19 (12) 熊 本 市 子 ども 発 達 支 援 センター 3 (3) 自 立 支 援 医 療 ( 育 成 医 療 )の 給 付 19 (13) 熊 本 市 発 達 障 がい 者 支 援 センター 3 (4) 重 度 心 身 障 がい 児 ( 者 )の 医 療 費 の 助 (14) 地 域 療 育 センター 3 成 20 (15) 知 的 障 がい 者 相 談 員 3 (5) 特 定 疾 患 に 係 る 医 療 費 の 助 成 20 (16) 身 体 障 がい 者 相 談 員 3 (6) 小 児 慢 性 特 定 疾 患 に 係 る 医 療 費 の 助 成 20 (17) 熊 本 障 害 者 職 業 センター 3 5 年 金 公 的 手 当 21 2 相 談 事 業 及 び 各 種 制 度 等 4 (1) 障 害 基 礎 年 金 21 (1) 障 害 のある 人 もない 人 も 共 に 生 きる (2) 障 害 厚 生 年 金 21 熊 本 づくり 条 例 4 (3) 特 別 障 害 給 付 金 21 (2) 障 害 者 虐 待 防 止 について 5 (4) 特 別 障 害 者 手 当 21 (3) 熊 本 県 障 がい 者 人 権 権 利 擁 護 相 談 (5) 障 害 児 福 祉 手 当 22 事 業 ( 障 がい 者 110 番 事 業 ) 5 (6) 経 過 的 福 祉 手 当 22 (4) 熊 本 県 精 神 科 救 急 情 報 センター 6 (7) 特 別 児 童 扶 養 手 当 22 (5) 日 常 生 活 自 立 支 援 事 業 6 (8) 児 童 扶 養 手 当 23 (6) ほっとラインくまもと 7 (7) 福 祉 サービスに 関 する 苦 情 解 決 事 業 7 6 税 の 軽 減 制 度 24 (8) 身 体 障 がい 者 ( 児 ) 巡 回 相 談 事 業 7 (1) 所 得 税 24 (9) 障 がい 者 結 婚 相 談 事 業 7 (2) 相 続 税 25 (10) 成 年 後 見 制 度 8 (3) 贈 与 税 25 (11) 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 制 度 8 (4) 消 費 税 25 (12) 生 活 福 祉 資 金 の 貸 付 制 度 9 (5) 住 民 税 25 (13) 熊 本 県 ハートフルパス 制 度 10 (6) 個 人 事 業 税 26 (14)おでかけ 安 心 トイレ 普 及 事 業 12 (7) 自 動 車 取 得 税 自 動 車 税 軽 自 動 車 税 26

7 各 種 割 引 等 制 度 28 10 在 宅 福 祉 サービス 50 (1) JR 旅 客 運 賃 28 (1) 居 宅 介 護 50 (2) 航 空 旅 客 運 賃 28 (2) 重 度 訪 問 介 護 50 (3) 有 料 道 路 通 行 料 金 29 (3) 同 行 援 護 50 (4) バス 運 賃 29 (4) 行 動 援 護 50 (5) 熊 本 電 気 鉄 道 ( 電 車 ) 運 賃 31 (5) 短 期 入 所 (ショートステイ) 50 (6) 鉄 道 ( 電 車 ) 運 賃 ( 南 阿 蘇 鉄 道 肥 薩 (6) 共 同 生 活 介 護 (ケアホーム) 50 おれんじ 鉄 道 くま 川 鉄 道 ) 32 (7) 共 同 生 活 援 助 (グループホーム) 50 (7) 熊 本 市 電 の 運 賃 33 (8) 補 装 具 の 購 入 ( 修 理 ) 費 の 支 給 50 (8) タクシー 運 賃 33 (9) 地 域 生 活 支 援 事 業 51 (9) NHK 放 送 受 信 料 34 1 市 町 村 が 行 う 地 域 生 活 支 援 事 業 51 (10) 郵 便 料 35 2 県 が 行 う 地 域 生 活 支 援 事 業 52 (11) 駐 車 禁 止 除 外 標 章 の 交 付 35 ア 発 達 障 害 者 支 援 センター 運 営 事 業 52 (12) 聴 覚 障 がい 者 の 方 の 警 察 への 通 報 36 イ 地 域 療 育 総 合 推 進 事 業 52 (13)NTT 西 日 本 通 信 サービス 36 ウ 療 育 拠 点 施 設 事 業 53 (14) 携 帯 電 話 37 エ 点 字 による 即 時 情 報 ネットーク 53 (15) 県 立 施 設 の 利 用 38 オ 身 体 障 害 者 補 助 犬 の 給 付 53 (16) 郵 便 等 による 不 在 者 投 票 38 カ 視 覚 障 がい 者 の 生 活 訓 練 等 53 (17) 指 定 病 院 等 における 不 在 者 投 票 38 キ 手 話 通 訳 者 の 設 置 53 ク 字 幕 入 り 映 像 ライブラリー 54 8 雇 用 と 就 業 39 ケ 聴 覚 障 がい 者 の 生 活 情 報 コミュニケ (1) 公 共 職 業 安 定 所 (ハローワーク) 39 ーションの 改 善 54 (2) 熊 本 障 害 者 職 業 センター 39 コ 音 声 機 能 障 がい 者 の 発 声 訓 練 指 導 者 (3) 熊 本 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 センター 39 の 養 成 54 (4) 障 害 者 就 業 生 活 支 援 センター 事 業 40 サ 盲 ろう 者 向 け 通 訳 介 助 員 派 遣 54 (5) 職 場 適 応 訓 練 40 シ オストメイト 社 会 適 応 訓 練 54 (6) 公 共 職 業 訓 練 41 ス くまもと 障 がい 者 スポーツ 大 会 54 セ 全 国 障 害 者 スポーツ 大 会 54 9 障 がい 福 祉 制 度 の 概 要 43 ソ 地 域 精 神 障 がい 者 スポレク 大 会 (ふれ (1) 障 害 者 自 立 支 援 法 とは 43 あいピック) 55 (2) サービスのしくみ 43 タ 身 体 障 がい 者 スポーツ 教 室 55 (3) 障 害 福 祉 サービス 等 の 内 容 44 チ 精 神 障 がい 者 支 援 教 室 等 開 催 事 業 55 (4) 障 害 福 祉 サービスの 利 用 のしかた 45 ツ 地 域 精 神 障 がい 者 レクリエーション 教 (5) 障 害 福 祉 サービス 利 用 にかかる 費 用 46 室 事 業 55 (6) 障 害 児 支 援 の 内 容 47 テ 精 神 障 がい 者 作 品 展 55 (7) 障 害 児 支 援 の 利 用 のしかた 48 ト 県 内 の 障 がい 者 芸 術 展 55 (8) 障 害 児 支 援 等 利 用 にかかる 費 用 49 ナ 地 域 精 神 保 健 福 祉 普 及 啓 発 事 業 55 (9) 地 域 生 活 支 援 事 業 49 ニ 精 神 保 健 福 祉 大 会 開 催 事 業 56

ヌ 高 次 脳 機 能 障 害 支 援 普 及 事 業 56 (7) 障 害 児 通 所 支 援 放 課 後 等 デイサー (10) 精 神 障 がい 者 社 会 適 応 訓 練 事 業 56 ビスにおける 療 育 60 (11) 精 神 障 がい 者 地 域 移 行 支 援 事 業 56 13 障 がいのある 幼 児 児 童 生 徒 の 11 障 害 福 祉 サービス 等 57 教 育 61 (1) 障 害 福 祉 サービス 57 (1) 特 別 支 援 教 育 61 ア 療 養 介 護 57 (2) 障 がいのある 幼 児 児 童 生 徒 の 学 びの 場 61 イ 生 活 介 護 57 県 内 特 別 支 援 学 校 一 覧 62 ウ 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 生 活 訓 練 ) 57 (3) 教 育 相 談 63 エ 就 労 移 行 支 援 57 (4) 就 学 奨 励 制 度 63 オ 就 労 継 続 支 援 57 (5) 就 学 の 流 れ 63 カ 施 設 入 所 支 援 57 (2) 身 体 障 害 者 施 設 57 14 障 がい 関 係 事 業 所 団 体 等 64 ア 身 体 障 害 者 福 祉 センター 57 (1) 障 がい 者 相 談 支 援 事 業 所 イ 視 聴 覚 障 害 者 情 報 提 供 施 設 57 ( 市 町 村 委 託 ) 64 (3) 障 害 児 通 所 支 援 58 (2) 地 域 療 育 センター 65 ア 児 童 発 達 支 援 58 (3) 地 域 活 動 支 援 センター 66 イ 医 療 型 児 童 発 達 支 援 58 (4) 県 内 の 家 庭 裁 判 所 68 ウ 放 課 後 等 デイサービス 58 (5) 公 共 職 業 安 定 所 (ハローワーク) 68 エ 保 育 所 等 訪 問 支 援 58 (6) 障 害 者 職 業 センター 等 69 (4) 障 害 児 入 所 支 援 58 (7) 年 金 事 務 所 69 ア 福 祉 型 障 害 児 童 入 所 施 設 58 (8) 住 宅 関 係 機 関 69 イ 医 療 型 障 害 児 童 入 所 施 設 58 (9) 税 務 署 70 (10) 県 税 関 係 機 関 70 12 障 がい 児 の 療 育 59 (11) 県 地 域 振 興 局 福 祉 課 (1) 乳 児 1 歳 6か 月 3 歳 児 の 健 康 診 査 59 ( 県 福 祉 事 務 所 ) 71 (2) 児 童 幼 児 育 成 指 導 事 業 (1 歳 6か 月 (12) 保 健 所 保 健 センター 71 3 歳 児 事 後 指 導 ) 59 (13) 県 市 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 72 (3) 先 天 性 代 謝 異 常 等 の 検 査 59 (14) 県 内 の 障 がい 児 者 団 体 等 73 (4) 難 聴 幼 児 の 早 期 発 見 59 (15) 市 町 村 一 覧 75 (5) 言 語 発 達 検 査 指 導 60 (16) 熊 本 県 熊 本 市 の 相 談 機 関 76 (6) 熊 本 県 こども 総 合 療 育 センターにお (17) 熊 本 県 熊 本 市 の 障 がい 担 当 課 76 ける 療 育 60 <このしおりの 使 い 方 > このしおりは 障 がいのある 方 々が 多 岐 にわたる 福 祉 制 度 等 をより 積 極 的 に 活 用 し 社 会 参 加 と 自 立 がより 一 層 進 むことを 目 的 として その 概 要 を 説 明 したものです 掲 載 内 容 は 国 及 び 地 方 公 共 団 体 の 事 業 や 民 間 の 社 会 貢 献 事 業 など 様 々なものがあり ます なお しおりの 掲 載 内 容 については 十 分 確 認 しておりますが 制 度 改 正 や 紙 面 の 都 合 など から 正 確 な 内 容 を 掲 載 できない 場 合 もあります サービス 等 を 利 用 される 場 合 は 問 い 合 わせ 先 に 内 容 を 十 分 確 認 されますようお 願 いし ます

1 各 種 相 談 窓 口 (1) 障 がい 者 相 談 支 援 事 業 所 福 祉 サービスの 利 用 や 地 域 で 生 活 するうえで 困 っていることなど 障 がい のある 方 やそのご 家 族 の 相 談 を 市 町 村 の 窓 口 または 次 の 相 談 専 門 機 関 でお 受 けしています 1 指 定 一 般 相 談 支 援 事 業 者 ( 基 本 相 談 支 援 地 域 移 行 定 着 支 援 ) 障 がい 者 障 がい 児 等 からの 相 談 をお 受 けします また 地 域 移 行 支 援 ( 地 域 生 活 の 準 備 のための 外 出 への 同 行 支 援 入 居 支 援 等 )や 地 域 定 着 支 援 (24 時 間 の 相 談 支 援 体 制 等 )を 行 います 問 い 合 わせ 先 相 談 支 援 事 業 所 (64ページを 参 照 ください ) 2 指 定 特 定 相 談 支 援 事 業 者 ( 基 本 相 談 支 援 計 画 作 成 支 援 ) 障 がい 者 障 がい 児 等 からの 相 談 をお 受 けします また サービス 利 用 支 援 や 継 続 サービス 利 用 支 援 を 行 います 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 役 場 3 障 害 児 相 談 支 援 事 業 者 ( 障 がい 児 支 援 ) 障 がい 児 その 家 族 等 からの 相 談 をお 受 けします また 障 がい 児 支 援 利 用 援 助 継 続 障 がい 児 支 援 利 用 援 助 等 を 行 います 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 役 場 (2) 市 町 村 役 場 それぞれの 市 町 村 にお 住 まいの 方 の 障 がい 福 祉 等 相 談 に 応 じ 自 立 支 援 給 付 等 に 関 する 手 続 きや 利 用 調 整 等 も 行 います また ケアマネジメントの 希 望 確 認 等 も 行 っております 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 役 場 (75ページを 参 照 ください ) (3) 県 各 市 福 祉 事 務 所 管 内 の 障 がい 福 祉 母 子 福 祉 や 生 活 保 護 の 相 談 に 応 じ 必 要 な 援 護 や 指 導 を 行 います 問 い 合 わせ 先 各 福 祉 事 務 所 (71ページを 参 照 ください ) (4) 熊 本 県 福 祉 総 合 相 談 所 次 の4つの 相 談 所 が1つにまとまった 相 談 機 関 です 子 どもたちや 女 性 障 がいのある 方 の 福 祉 について 専 門 的 な 相 談 に 応 じるとともに 医 学 的 心 理 学 的 判 定 などを 行 います 1 中 央 児 童 相 談 所 2 女 性 相 談 センター 3 身 体 障 がい 者 リハビリテーションセンター 4 知 的 障 がい 者 更 生 相 談 所 問 い 合 わせ 先 熊 本 県 福 祉 総 合 相 談 所 (TEL:096-381-4411( 代 表 ) FAX:096-381-4412) 1

(5) 熊 本 県 身 体 障 がい 者 リハビリテーションセンター 身 体 障 害 者 手 帳 の 交 付 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 )の 要 否 判 定 補 装 具 費 の 要 否 判 定 補 装 具 の 処 方 や 適 合 判 定 等 を 行 います また 補 装 具 について の 研 究 開 発 制 作 修 理 を 行 います 問 い 合 わせ 先 熊 本 県 福 祉 総 合 相 談 所 (TEL:096-381-4461 FAX:096-381-4412) 熊 本 市 在 住 の 方 は 熊 本 市 障 がい 者 福 祉 相 談 所 (TEL:096-362-6500 FAX:096-362-6660) (6) 熊 本 県 知 的 障 がい 者 更 生 相 談 所 療 育 手 帳 の 判 定 交 付 等 を 行 います 問 い 合 わせ 先 熊 本 県 福 祉 総 合 相 談 所 (TEL:096-381-4464 FAX:096-381-4412) 熊 本 市 在 住 の 方 は 熊 本 市 障 がい 者 福 祉 相 談 所 (TEL:096-362-6500 FAX:096-362-6660) (7) 児 童 相 談 所 心 身 障 がい 児 ( 者 )の 福 祉 について 専 門 的 な 相 談 に 応 じるとともに 療 育 に 関 する 指 導 や 障 がい 児 の 施 設 入 所 の 手 続 き 等 を 行 います 問 い 合 わせ 先 中 央 児 童 相 談 所 (TEL:096-381-4451 FAX:096-381-4412) 又 は 八 代 児 童 相 談 所 (TEL:0965-32-4426 FAX:0965-31-0362) 熊 本 市 在 住 の 方 は 熊 本 市 児 童 相 談 所 (TEL: 096-366-8181 FAX:096-366-8222) (8) 熊 本 県 精 神 保 健 福 祉 センター 精 神 保 健 及 び 精 神 障 がい 者 の 福 祉 に 関 する 知 識 の 普 及 や 調 査 研 究 県 民 の 精 神 的 健 康 の 保 持 増 進 精 神 障 がいの 予 防 のための 相 談 業 務 を 行 います 問 い 合 わせ 先 熊 本 県 精 神 保 健 福 祉 センター (TEL:096-386-1166 FAX:096-386-1256) (9) 保 健 所 保 健 センター 障 がいの 早 期 発 見 療 育 について 相 談 に 応 じ 必 要 な 指 導 を 行 います 問 い 合 わせ 先 各 保 健 所 (71ページを 参 照 ください ) (10) 熊 本 県 こども 総 合 療 育 センター 肢 体 不 自 由 重 複 障 がい 知 的 障 がい 発 達 障 がい( 自 閉 症 など)に 関 す る 相 談 に 応 じるとともに 障 がいの 早 期 発 見 早 期 療 育 をめざし 総 合 診 断 や 療 育 の 方 向 づけを 行 います 問 い 合 わせ 先 熊 本 県 こども 総 合 療 育 センター (TEL:0964-32-1143 FAX:0964-32-1179) 2

(11) 熊 本 県 発 達 障 害 者 支 援 センター わっふる 発 達 障 がい 児 ( 者 ) 及 びその 家 族 等 からの 相 談 に 応 じるとともに 適 切 な 指 導 又 は 助 言 を 行 います 問 い 合 わせ 先 熊 本 県 発 達 障 害 者 支 援 センター わっふる (TEL:096-293-8189 FAX:096-293-8239) (12) 熊 本 市 子 ども 発 達 支 援 センター 熊 本 市 にお 住 まいの 方 を 対 象 に 発 達 の 遅 れや 疑 いのある 子 どもの 発 育 進 路 などの 相 談 に 応 じています 問 い 合 わせ 先 熊 本 市 子 ども 発 達 支 援 センター (TEL:096-366-8240 FAX:096-366-8260) (13) 熊 本 市 発 達 障 がい 者 支 援 センター みなわ 熊 本 市 にお 住 まいの 発 達 障 がいがある 本 人 や 家 族 等 及 び 発 達 障 がい 者 支 援 に 関 わる 支 援 者 や 関 係 機 関 等 に 適 切 な 指 導 や 助 言 を 行 います 問 い 合 わせ 先 熊 本 市 発 達 障 がい 者 支 援 センター みなわ (TEL:096-366-1919 FAX:096-366-1900) (14) 地 域 療 育 センター 在 宅 の 障 がい 児 の 療 育 に 関 する 様 々な 相 談 に 応 じ 障 がい 児 やその 家 族 及 び 地 域 の 関 係 機 関 を 支 援 します 問 い 合 わせ 先 各 地 域 療 育 センター (65ページを 参 照 ください ) (15) 知 的 障 がい 者 相 談 員 担 当 地 域 にお 住 まいの 知 的 障 がい 児 ( 者 ) 及 びその 家 族 の 相 談 に 応 じると ともに 障 がい 者 の 地 域 活 動 の 推 進 や 障 がい 者 福 祉 の 普 及 啓 発 等 を 行 いま す 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 役 場 (75ページを 参 照 ください ) (16) 身 体 障 がい 者 相 談 員 民 間 ボランティアという 立 場 から 身 体 障 がい 者 の 相 談 に 応 じるとともに 障 がい 者 の 地 域 活 動 の 推 進 や 障 がい 者 福 祉 の 普 及 啓 発 等 を 行 います 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 役 場 (75ページを 参 照 ください ) (17) 熊 本 障 害 者 職 業 センター 地 域 のハローワーク 等 と 連 携 して 障 がいのある 方 に 対 して 就 職 に 向 けた 職 業 評 価 職 業 相 談 等 から 就 職 後 の 職 場 適 応 指 導 まで 職 業 リハビリテー ションに 関 する 業 務 を 行 っています また 事 業 主 の 方 に 対 しては 雇 用 管 理 に 関 する 助 言 援 助 を 行 っていま す 問 い 合 わせ 先 熊 本 障 害 者 職 業 センター (TEL:096-371-8333 FAX:096-371-8806) その 他 巻 末 に 関 係 機 関 を 掲 載 しております 参 照 ください 3

2 相 談 事 業 及 び 各 種 制 度 等 (1) 障 害 のある 人 もない 人 も 共 に 生 きる 熊 本 づくり 条 例 障 がいのある 人 が 障 がいのない 人 と 同 じように 日 常 生 活 を 送 り 社 会 に 参 加 で きるように 障 がいを 理 由 とした 不 利 益 な 取 り 扱 いを 受 けることのない 安 心 して 暮 らすことができる 地 域 づくりを 進 める 必 要 があります 県 では 障 がいのある 人 に 対 する 県 民 の 理 解 を 深 め 障 がいのある 人 の 権 利 を 擁 護 する 取 組 みを 推 進 することにより 全 ての 県 民 が 互 いに 支 え 合 い 障 がいの 有 無 にかかわらず 安 心 して 暮 らすことができる 共 生 社 会 ( 共 に 生 きる 熊 本 )の 実 現 を 目 指 し 障 害 のある 人 もない 人 も 共 に 生 きる 熊 本 づくり 条 例 を 制 定 しました この 条 例 には 障 がいのある 人 への 理 解 を 深 め その 権 利 を 擁 護 するために 重 要 な4つのポイントがあります 1 不 利 益 取 扱 いの 禁 止 障 がいのある 人 に 対 して 不 利 益 取 扱 い となる 行 為 を 日 常 生 活 社 会 生 活 における8つの 分 野 について 具 体 的 に 掲 げ してはならない こととして 禁 止 しています 2 社 会 的 障 壁 の 除 去 のための 合 理 的 な 配 慮 障 がいのある 人 が 日 常 生 活 や 社 会 生 活 において 受 けている 制 限 や 制 約 ( 社 会 的 障 壁 )をなくすための 必 要 かつ 合 理 的 な 配 慮 ( 以 下 合 理 的 配 慮 といいま す )が 負 担 が 重 すぎることとならない 範 囲 で 県 民 の 皆 さんによって 行 わ れなければならないとしています 3 相 談 体 制 及 び 個 別 事 案 解 決 の 仕 組 み 不 利 益 取 扱 い や 合 理 的 配 慮 虐 待 についての 相 談 体 制 不 利 益 取 扱 い についての 個 別 事 案 解 決 の 仕 組 みを 設 け 県 に 設 置 される 委 員 会 や 相 談 員 が 第 三 者 的 な 立 場 で 当 事 者 の 方 々とともに 問 題 の 解 決 を 図 ります 4 県 民 の 理 解 の 促 進 障 がいのある 人 に 対 する 差 別 や 暮 らしにくさは 障 がいのある 人 に 対 する 誤 解 や 偏 見 無 理 解 によって 起 こっています そうした 誤 解 や 偏 見 をなくし 障 がいのある 人 に 対 する 県 民 の 皆 さんの 理 解 を 深 めるため これまで 以 上 に 啓 発 活 動 を 進 め 障 がいのある 人 とない 人 との 交 流 の 機 会 をつくるなどの 取 組 みを 進 めていきます なお 相 談 に 関 しては 専 門 職 員 である 広 域 専 門 相 談 員 と 地 域 の 身 近 な 相 談 役 である 地 域 相 談 員 を 配 置 しています これらの 相 談 員 は 中 立 かつ 公 正 な 立 場 で 必 要 な 事 実 確 認 を 行 いながら 相 談 の 内 容 によっては 当 事 者 それぞれの 意 見 を 十 分 お 聴 きし 問 題 解 決 のための 助 言 を しながら 解 決 策 を 検 討 します 問 い 合 わせ 先 県 庁 障 がい 者 支 援 課 (TEL:096-333-2236 FAX:096-383-1739) 広 域 専 門 相 談 員 専 用 連 絡 先 (TEL:096-333-2244 FAX:096-383-1739) (E-mail:tokuteisodan@pref.kumamoto.lg.jp) 4

(2) 障 害 者 虐 待 防 止 について 障 害 者 虐 待 の 防 止 障 害 者 の 養 護 者 に 対 する 支 援 等 に 関 する 法 律 ( 通 称 : 障 害 者 虐 待 防 止 法 ) が 平 成 24 年 10 月 に 施 行 されました この 法 律 では 障 害 者 に 対 する 虐 待 の 禁 止 国 及 び 地 方 公 共 団 体 等 の 障 害 者 虐 待 防 止 に 関 する 責 務 等 を 規 定 し 障 害 者 虐 待 を 発 見 した 者 に 通 報 義 務 を 課 しています 障 害 者 虐 待 の 種 類 1 養 護 者 による 障 害 者 虐 待 障 がい 者 の 生 活 の 世 話 や 金 銭 の 管 理 などをしている 家 族 や 親 族 同 居 する 人 による 虐 待 のことです 2 障 害 福 祉 施 設 従 事 者 等 による 障 害 者 虐 待 障 害 福 祉 施 設 や 障 害 福 祉 サービス 事 業 所 等 で 働 いている 職 員 による 虐 待 の ことです 3 使 用 者 による 障 害 者 虐 待 障 がい 者 を 雇 っている 事 業 主 などによる 虐 待 のことです 通 報 届 出 先 市 町 村 障 害 者 虐 待 防 止 センター すべての 障 害 者 虐 待 の 通 報 届 出 障 害 者 虐 待 に 関 する 相 談 が 可 能 です 各 市 町 村 にセンターが 設 けられています 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 役 場 (75ページを 参 照 ください) 熊 本 県 障 がい 者 権 利 擁 護 センター 使 用 者 による 障 害 者 虐 待 の 通 報 届 出 が 可 能 です 電 話 番 号 096-333-2244 問 い 合 わせ 先 県 庁 障 がい 者 支 援 課 (096-333-2236) (3) 熊 本 県 障 がい 者 人 権 権 利 擁 護 相 談 事 業 ( 障 がい 者 110 番 事 業 ) 常 設 の 相 談 窓 口 を 置 き 障 がい 者 又 は 家 族 等 関 係 者 からの 障 がい 者 の 人 権 及 び 権 利 の 擁 護 に 関 する 相 談 に 対 応 して 必 要 な 助 言 を 行 い 内 容 に 応 じ て 専 門 相 談 員 により 対 応 するほか 必 要 に 応 じて 他 の 専 門 機 関 の 紹 介 取 り 次 ぎ 等 を 行 います 1 相 談 方 法 電 話 又 はFAXでの 相 談 及 び 来 所 による 相 談 を 受 け 付 けます 相 談 専 用 番 号 096-354-4110( 電 話 FAX 兼 用 ) 2 相 談 内 容 の 具 体 例 (1) 生 命 身 体 に 対 する 危 害 (2) 財 産 に 対 する 侵 害 (3) 相 続 関 係 (4) 金 融 消 費 契 約 関 係 (5) 雇 用 勤 務 条 件 関 係 (6) 職 場 施 設 での 人 権 関 係 (7) 隣 人 知 人 との 人 権 関 係 (8) 家 族 親 族 との 人 権 関 係 5

3 受 付 時 間 月 ~ 金 ( 休 祭 日 及 び 年 末 年 始 を 除 く) 午 後 1 時 から 午 後 5 時 まで なお 上 記 以 外 の 時 間 帯 は 留 守 番 電 話 及 びFAXで 受 け 付 けます 4 受 付 場 所 ( 福 ) 熊 本 県 身 体 障 害 者 福 祉 団 体 連 合 会 ( 熊 本 市 中 央 区 南 千 反 畑 町 3-7) (4) 熊 本 県 精 神 科 救 急 情 報 センター 夜 間 休 日 において 精 神 疾 患 を 有 する 方 や そのご 家 族 などから 緊 急 的 な 精 神 医 療 相 談 を 電 話 で 受 け 付 けます 相 談 内 容 から 適 切 な 助 言 等 を 行 い 必 要 に 応 じて 医 療 機 関 の 紹 介 等 を 行 います 1 相 談 方 法 電 話 による 相 談 を 受 け 付 けます 相 談 専 用 番 号 096-385-9939 2 相 談 時 間 休 日 ( 土 日 祝 日 ) 午 前 9 時 から 午 後 5 時 まで 夜 間 午 後 5 時 から 翌 日 午 前 9 時 まで * 平 日 の 昼 間 は 最 寄 りの 保 健 所 熊 本 県 精 神 保 健 福 祉 センターへご 相 談 ください 3 ご 利 用 にあたって かかりつけの 医 療 機 関 がある 方 は まずそちらにご 相 談 ください 緊 急 性 の 高 い 業 務 に 対 応 することを 業 務 としておりますので 時 間 をか けた 継 続 的 な 相 談 はご 遠 慮 ください (5) 日 常 生 活 自 立 支 援 事 業 ( 地 域 福 祉 権 利 擁 護 事 業 ) 認 知 症 高 齢 者 知 的 障 がい 者 精 神 障 がい 者 等 判 断 能 力 が 不 十 分 な 方 が 地 域 で 安 心 して 生 活 できるよう 福 祉 サービスの 利 用 援 助 日 常 的 な 金 銭 管 理 サービス 書 類 等 の 預 かりサービスを 行 っています 市 町 村 社 協 の 生 活 支 援 員 が 契 約 書 及 び 支 援 計 画 の 内 容 に 基 づいて 次 の 援 助 を 行 います ア 福 祉 サービスの 利 用 援 助 福 祉 サービスの 情 報 提 供 相 談 助 言 利 用 手 続 き 利 用 料 の 支 払 い 代 行 等 イ 日 常 的 金 銭 管 理 サービス (ア) 年 金 福 祉 手 当 等 の 受 領 手 続 き (イ) 医 療 費 税 金 社 会 保 険 料 公 共 料 金 日 用 品 等 の 代 金 を 支 払 う 手 続 き (ウ)これらの 支 払 にともなう 預 貯 金 の 払 い 戻 し 預 け 入 れの 手 続 き ウ 書 類 等 の 預 かりサービス 保 管 できる 書 類 等 年 金 証 書 預 貯 金 通 帳 権 利 証 契 約 書 類 保 険 証 書 印 鑑 等 相 談 は 無 料 ですが 生 活 支 援 員 による 援 助 を 受 けた 場 合 1 回 1 時 間 あた りの 利 用 料 は400 円 ~1,200 円 です 1 時 間 を 超 えた 場 合 は30 分 毎 に 加 算 があります (お 住 まいの 市 町 村 によって 利 用 料 が 異 なります ) 問 い 合 わせ 先 市 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 又 は 熊 本 県 社 会 福 祉 協 議 会 地 域 福 祉 権 利 擁 護 センター TEL:096-324-5474( 専 用 電 話 ) FAX:096-324-5456 6

(6)ほっとラインくまもと 熊 本 県 社 会 福 祉 士 会 と 熊 本 県 司 法 書 士 会 は 認 知 症 や 知 的 障 がい 精 神 障 がいなどにより 判 断 能 力 が 衰 え 自 分 で 自 分 自 身 のことがうまく 処 理 できず に 困 っている 人 や その 家 族 の 方 のために 相 談 センター(ほっとラインくま もと)を 開 設 しています ( 電 話 相 談 は 無 料 ) 1 相 談 内 容 例 (1) 福 祉 サービスの 利 用 やトラブルに 関 すること (2) 施 設 などで 受 けている 介 護 等 に 関 すること (3) 年 金 や 預 貯 金 の 管 理 に 関 すること (4) 財 産 の 管 理 や 処 分 相 続 遺 言 等 に 関 すること (5) 消 費 者 契 約 等 をめぐるトラブルに 関 すること (6) 成 年 後 見 制 度 に 関 すること 2 相 談 時 間 月 曜 日 から 金 曜 日 の 午 前 10 時 から 午 後 4 時 まで( 祭 日 は 除 く) 問 い 合 わせ 先 事 務 局 熊 本 県 司 法 書 士 会 館 内 ( 熊 本 市 中 央 区 大 江 4 丁 目 4 番 34 号 ) 相 談 専 用 番 号 096-361-2944 (7) 福 祉 サービスに 関 する 苦 情 解 決 事 業 熊 本 県 福 祉 サービス 運 営 適 正 化 委 員 会 では 施 設 や 在 宅 福 祉 サービスを 利 用 している 中 で 生 じた 苦 情 ( 事 業 者 との 話 し 合 いでは 解 決 できない 苦 情 又 は 直 接 事 業 者 には 話 しにくい 苦 情 )を 受 け 付 け 内 容 を 確 認 し 必 要 に 応 じ 事 業 者 への 事 情 調 査 を 行 うほか 苦 情 解 決 に 向 けたあっせんを 行 います 相 談 は 無 料 です 1 相 談 方 法 電 話 又 はFAXでの 相 談 及 び 来 所 による 相 談 を 受 け 付 けます 相 談 専 用 番 号 096-324-5471 FAX:096-324-5456 E-mail:tekiseika@kumashakyo.jp 2 受 付 時 間 月 ~ 金 ( 休 祭 日 及 び 年 末 年 始 を 除 く) 午 前 9 時 から 午 後 5 時 まで なお 上 記 以 外 の 時 間 帯 はFAX 及 びメールで 受 け 付 けます 3 受 付 場 所 熊 本 県 福 祉 サービス 運 営 適 正 化 委 員 会 ( 熊 本 県 総 合 福 祉 センター3 階 ) (8) 身 体 障 がい 者 ( 児 ) 巡 回 相 談 事 業 障 がいの 状 況 や 地 理 的 理 由 により 受 診 や 相 談 の 機 会 が 少 ない 方 の 地 域 に 専 門 の 医 師 看 護 師 身 体 障 害 者 福 祉 司 等 を 派 遣 して 補 装 具 等 の 相 続 に 応 じ るとともに 必 要 に 応 じて 医 学 的 診 査 や 判 定 を 行 います 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 役 場 熊 本 県 福 祉 総 合 相 談 所 (TEL:096-381-4461 FAX:096-381-4412) (9) 障 がい 者 結 婚 相 談 事 業 障 がい 者 の 結 婚 に 関 する 相 談 に 応 じます 問 い 合 わせ 先 ( 福 ) 熊 本 県 身 体 障 害 者 福 祉 団 体 連 合 会 (TEL:096-354-7371 FAX:096-354-4136) 7

(10) 成 年 後 見 制 度 判 断 能 力 が 十 分 でない 方 ( 知 的 障 がい 者 精 神 障 がい 者 認 知 症 の 方 など) を 保 護 し 支 援 するための 制 度 です 例 えば 介 護 契 約 等 の 身 上 監 護 を 目 的 とする 法 律 行 為 や 預 貯 金 の 管 理 等 の 財 産 管 理 に 関 する 法 律 行 為 を 援 助 するものです 成 年 後 見 制 度 には 次 のようなタイプがあります 区 分 判 断 能 力 支 援 者 後 見 全 くない 成 年 後 見 人 監 督 人 を 選 任 すること 保 佐 特 に 不 十 分 保 佐 人 があります 補 助 不 十 分 補 助 人 本 人 が 判 断 能 力 があるときに 代 理 人 ( 任 意 後 見 人 ) に 自 己 の 判 断 能 力 が 不 十 分 になった 場 合 の 財 産 管 理 身 上 監 護 の 事 務 について 代 理 権 を 与 える 任 意 任 意 後 見 後 見 契 約 を 公 証 人 の 作 成 する 公 正 証 書 で 結 んでお くことができる 制 度 です 家 庭 裁 判 所 によって 任 意 後 見 監 督 人 が 選 任 されたときからその 契 約 の 効 力 は 生 じます 支 援 者 は 必 要 に 応 じて 複 数 の 人 や 法 人 が 選 任 されることもあります 被 後 見 人 ( 護 られる 本 人 )は 選 挙 権 を 失 います 成 年 後 見 制 度 登 記 制 度 により 成 年 後 見 人 などの 権 限 や 任 意 後 見 契 約 の 内 容 が 登 記 され 登 記 事 項 証 明 書 の 交 付 を 受 けることができます 問 い 合 わせ 先 最 寄 りの 家 庭 裁 判 所 ( 法 定 後 見 について) 公 証 役 場 ( 任 意 後 見 について) 又 はリーガルサポート 熊 本 支 部 (TEL:096-364-2889 FAX:096-363-1359) (11) 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 制 度 心 身 障 がい 児 ( 者 )を 扶 養 する 保 護 者 等 が 加 入 者 となり 毎 月 一 定 の 掛 金 を 納 め 加 入 者 が 死 亡 又 は 重 度 障 がいの 状 態 となった 場 合 に 心 身 障 がい 児 ( 者 )に 終 身 一 定 額 の 年 金 を 支 給 する 任 意 加 入 の 制 度 です 心 身 障 がい 児 ( 者 )とは 次 の1 2 3のいずれかに 該 当 する 者 です 1 身 体 障 害 者 手 帳 1~3 級 所 持 者 2 知 的 障 がい 児 ( 者 ) 3 精 神 又 は 身 体 に 永 続 的 な 障 がいを 有 するもので その 障 がいの 程 度 が 1 2と 同 程 度 と 認 められる 者 加 入 できる 人 は 県 内 に 住 所 があり 心 身 障 がい 児 ( 者 )を 扶 養 する65 歳 未 満 の 方 で 特 別 な 疾 病 や 障 がいを 持 っていない 方 ( 加 入 時 には 告 知 書 によ る 審 査 があります 場 合 によっては 加 入 をお 断 りすることがあります ) 加 入 者 が 納 めるべき 掛 金 は 加 入 者 の 加 入 時 の 年 齢 に 応 じて 1 口 あたり 次 のとおりです ただし 平 成 20 年 3 月 31 日 以 前 の 加 入 者 については 別 に 定 める 金 額 となります ( 注 ) 加 入 者 の 年 齢 は 毎 年 度 (4 月 1 日 から 翌 年 の3 月 31 日 まで)の 初 日 における 年 齢 とします 掛 金 月 額 は 制 度 改 正 に 伴 って 改 訂 されることがあります 8

加 入 時 の 年 齢 掛 金 の 月 額 加 入 時 の 年 齢 掛 金 の 月 額 35 歳 未 満 9,300 円 50 歳 以 上 55 歳 未 満 18,800 円 35 歳 以 上 40 歳 未 満 11,400 円 55 歳 以 上 60 歳 未 満 20,700 円 40 歳 以 上 45 歳 未 満 14,300 円 60 歳 以 上 65 歳 未 満 23,300 円 45 歳 以 上 50 歳 未 満 17,300 円 ただし 生 活 保 護 を 受 けている 世 帯 市 町 村 民 税 が 非 課 税 となっている 世 帯 等 は 掛 金 の 全 部 又 は 一 部 が 減 免 されます( 掛 金 減 免 ) また 加 入 者 が 65 歳 (4 月 1 日 現 在 ) 以 降 最 初 に 到 来 する 加 入 応 当 月 に 達 し かつ 継 続 し て20 年 以 上 加 入 すると 以 後 は 納 付 する 必 要 がなくなります( 掛 金 免 除 ) 年 金 の 支 給 加 入 者 が 死 亡 し 又 は 重 度 障 がいの 状 態 と 認 められたときは その 月 から 障 がいのある 方 に 対 し 年 金 (1 口 あたり 月 額 2 万 円 )が 支 給 されます ( 制 度 に 加 入 していれば まだ 掛 金 を 納 付 している 途 中 であっても 年 金 が 支 給 されます ) 弔 慰 金 の 支 給 1 年 以 上 加 入 した 後 に 加 入 者 より 先 に 障 がいのある 方 が 死 亡 したとき は 一 時 金 として 加 入 期 間 に 応 じて 次 の 弔 慰 金 が 支 給 されます ただし 平 成 20 年 3 月 31 日 以 前 の 加 入 者 については 別 に 定 める 金 額 となりま す 加 入 期 間 金 額 1 年 以 上 5 年 未 満 の 方 50,000 円 5 年 以 上 20 年 未 満 の 方 125,000 円 20 年 以 上 の 方 250,000 円 脱 退 一 時 金 の 支 給 5 年 以 上 加 入 した 後 に 加 入 者 の 申 し 出 により この 制 度 から 脱 退 したと きは 一 時 金 として 加 入 期 間 に 応 じて 次 の 脱 退 一 時 金 が 支 給 されます た だし 平 成 20 年 3 月 31 日 以 前 の 加 入 者 については 別 に 定 める 金 額 とな ります 加 入 期 間 金 額 5 年 以 上 10 年 未 満 の 方 75,000 円 10 年 以 上 20 年 未 満 の 方 125,000 円 20 年 以 上 の 方 250,000 円 問 い 合 わせ 先 県 庁 障 がい 者 支 援 課 (TEL:096-333-2250 FAX:096-383-1739) 又 は 各 市 町 村 役 場 (75ページを 参 照 ください ) (12) 生 活 福 祉 資 金 の 貸 付 制 度 低 所 得 者 障 がい 者 又 は 高 齢 者 に 対 し 資 金 の 貸 付 けと 必 要 な 相 談 支 援 を 行 うことにより その 経 済 的 自 立 及 び 生 活 意 欲 の 助 長 促 進 並 びに 在 宅 福 祉 及 び 社 会 参 加 の 促 進 を 図 り 安 定 した 生 活 を 送 れるようにすることを 目 的 とし た 生 活 福 祉 資 金 貸 付 制 度 があります 資 金 の 貸 付 けは 低 所 得 世 帯 障 がい 者 世 帯 高 齢 者 世 帯 を 対 象 に 行 われ 9

そのうち 障 がい 者 世 帯 に 対 しては 次 のような 資 金 の 貸 付 けがあります 福 祉 資 金 資 金 の 種 類 と 内 容 貸 付 限 度 額 据 置 期 間 償 還 期 間 利 率 福 祉 費 日 常 生 活 を 送 る 上 で 又 は 自 立 生 活 に 資 するために 一 時 的 に 必 要 であると 見 込 まれる 費 用 5,800,000 円 以 内 貸 付 の 日 ( 分 割 による 交 付 の 場 合 に 20 年 以 内 は 最 終 貸 付 日 )から6 月 以 内 無 利 子 連 帯 保 証 人 を 立 てな い 場 合 年 1.5% 次 の 理 由 により 緊 急 かつ 一 時 的 に 生 計 の 維 持 が 困 難 となった 場 合 に 貸 し 付 ける 小 額 の 費 用 ア 医 療 費 又 は 介 護 費 の 支 払 い 等 臨 時 の 生 活 費 が 必 要 なとき 月 額 100,000貸 付 の 日 か 緊 急 小 口 資 金 イ 給 与 等 の 盗 難 又 は 紛 失 円 以 内 ら2 月 以 内 8 月 以 内 無 利 子 によって 生 活 費 が 必 要 なとき ウ 火 災 等 被 災 によって 生 活 費 が 必 要 なとき エ その 他 これらと 同 等 の やむを 得 ない 事 由 によ るとき (13) 熊 本 県 ハートフルパス 制 度 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 (72ページを 参 照 ください ) 公 共 施 設 や 店 舗 などさまざまな 施 設 に 設 置 されている 障 がい 者 用 駐 車 場 を 適 正 にご 利 用 いただくため 障 がいのある 方 や 高 齢 の 方 妊 産 婦 の 方 など 歩 行 が 困 難 と 認 められる 方 に 対 して 県 内 共 通 の 利 用 証 (ハートフルパス) を 交 付 します 利 用 証 の 交 付 を 受 けることができる 方 ( 交 付 対 象 者 ) 1. 有 効 期 間 1 年 以 上 ( 交 付 基 準 に 該 当 しなくなるまで) (1) 身 体 障 がいにより 歩 行 困 難 な 方 次 の 表 に 該 当 する 方 ( 表 1) (2) 知 的 障 がいにより 歩 行 困 難 な 方 療 育 手 帳 の 障 がいの 程 度 欄 が A の 方 (3) 精 神 障 がいにより 歩 行 困 難 な 方 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 等 級 1 級 の 方 (4) 高 齢 により 歩 行 困 難 な 方 要 介 護 状 態 区 分 で 要 介 護 1 以 上 の 方 (5) 難 病 により 歩 行 困 難 な 方 特 定 疾 患 医 療 受 給 者 の 方 (6) 医 師 の 診 断 等 により 永 続 的 に 歩 行 困 難 と 認 められる 方 2. 有 効 期 間 1 年 未 満 (1 年 未 満 で 必 要 な 期 間 ) (1) 妊 産 婦 の 方 妊 娠 7ヵ 月 ~ 産 後 3ヵ 月 (2)けが 人 の 方 車 いす 杖 等 の 使 用 期 間 10

表 1 視 覚 障 がい 障 がい 区 分 聴 覚 または 聴 覚 障 がい 平 衡 機 能 障 がい 平 衡 機 能 障 がい 音 声 機 能 言 語 機 能 障 がい またはそしゃく 機 能 の 障 がい 上 肢 肢 体 障 がい 下 肢 体 幹 乳 幼 児 期 以 前 の 非 進 行 上 肢 機 能 性 の 脳 病 変 による 運 動 機 能 障 がい 移 動 機 能 心 臓 機 能 障 がい じん 臓 機 能 障 がい 呼 吸 器 機 能 障 がい ぼうこうまたは 直 腸 の 機 能 障 がい 小 腸 機 能 障 がい ヒト 免 疫 不 全 ウイルスによる 免 疫 機 能 障 がい 肝 臓 機 能 障 がい 対 象 等 級 4 級 以 上 該 当 なし 5 級 以 上 該 当 なし 2 級 以 上 6 級 以 上 5 級 以 上 2 級 以 上 6 級 以 上 4 級 以 上 4 級 以 上 4 級 以 上 4 級 以 上 4 級 以 上 4 級 以 上 4 級 以 上 この 表 は 身 体 障 害 者 福 祉 法 施 行 規 則 別 表 第 5 号 に 準 じたものです 申 請 方 法 1. 窓 口 での 申 請 県 庁 健 康 福 祉 政 策 課 福 祉 のまちづくり 室 または 各 地 域 振 興 局 の 保 健 福 祉 環 境 部 ( 保 健 所 ) 総 務 企 画 課 まで 必 要 な 書 類 をお 持 ちください ( 必 要 な 書 類 ) 申 請 書 とあわせてそれぞれ 次 の 添 付 書 類 が 必 要 です 身 体 障 がい 者 の 方 : 身 体 障 害 者 手 帳 の 写 し 知 的 障 がい 者 の 方 : 療 育 手 帳 の 写 し 精 神 障 がい 者 の 方 : 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 写 し 高 齢 者 の 方 : 介 護 保 険 被 保 険 者 証 の 写 し 難 病 の 方 : 特 定 疾 患 医 療 受 給 者 証 の 写 し 医 師 の 診 断 等 により 永 続 的 に 歩 行 困 難 と 認 められる 方 : 診 断 書 妊 産 婦 の 方 : 母 子 健 康 手 帳 の 写 し けが 人 の 方 : 診 断 書 2. 郵 便 での 申 請 必 要 書 類 とハートフルパスの 返 送 用 切 手 (140 円 )を 県 庁 健 康 福 祉 政 策 課 福 祉 のまちづくり 室 宛 てに 郵 送 してください 問 い 合 わせ 先 県 庁 健 康 福 祉 政 策 課 福 祉 のまちづくり 室 ( 862-8570 熊 本 市 中 央 区 水 前 寺 6 丁 目 18 番 1 号 ) (TEL:096-333-2202 FAX:096-384-9870) 又 は 各 地 域 振 興 局 の 保 健 福 祉 環 境 部 ( 保 健 所 ) 総 務 企 画 課 (71ページを 参 照 ください ) 11

(14)おでかけ 安 心 トイレ 普 及 事 業 障 がい 者 の 方 を 含 む 誰 もが トイレの 心 配 をすることなく 外 出 できるようにする ため 一 定 基 準 を 満 たすトイレを 施 設 の 利 用 者 以 外 も 利 用 可 能 としている 公 共 施 設 や 民 間 施 設 を 対 象 に 協 力 施 設 として 募 集 を 行 い 県 ホームページ( )など 様 々 な 方 法 で トイレの 情 報 発 信 を 行 っています 県 HPアドレス:http://www.pref.kumamoto.jp/site/odekake/ 対 象 施 設 県 内 にある 公 共 施 設 や 民 営 施 設 等 で (1) 車 いす 対 応 トイレ (2)オストメイ ト 対 応 トイレ (3)おむつ 交 換 台 付 きトイレの3 種 のいずれかの 設 備 を 有 する 施 設 で 施 設 の 利 用 者 以 外 も 当 該 トイレを 利 用 可 能 な 施 設 を 対 象 とします 対 象 施 設 の 基 準 (1) 車 いす 対 応 トイレ 1トイレの 出 入 り 口 幅 が80cm 以 上 確 保 されていること 2 車 いす 使 用 者 が 円 滑 に 利 用 できる 広 さが 確 保 されていること 3 便 器 周 りに 手 摺 りが 設 置 されていること (2)オストメイト 対 応 トイレ 立 位 でパウチ 等 の 洗 浄 ができる 水 洗 装 置 が 設 置 されていること (3)おむつ 交 換 台 付 きトイレ おむつ 交 換 台 が 設 置 されていること 問 い 合 わせ 先 県 庁 健 康 福 祉 政 策 課 福 祉 のまちづくり 室 (TEL:096-333-2202 FAX:096-384-9870) (15) 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 の65 歳 以 上 からの 適 用 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 原 則 として75 歳 以 上 の 方 に 適 用 されますが 一 定 の 障 がいがある 方 については 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 の 認 定 を 受 けることにより65 歳 からの 適 用 が 可 能 となります * 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 による 医 療 の 給 付 が 適 用 される 障 がい 身 体 障 害 者 手 帳 1~3 級 身 体 障 害 者 手 帳 4 級 ( 音 声 又 は 言 語 機 能 の 障 がい 並 びに 下 肢 障 がいの1 号 3 号 又 は4 号 ) 療 育 手 帳 A1 A2 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 1 級 又 は2 級 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 後 期 高 齢 者 医 療 担 当 窓 口 又 は 熊 本 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 ( 熊 本 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 ) TEL:096-368-6511 FAX:096-368-6577 E-mail:koukikoureisya@kumamoto-kouiki.jp (16) 住 宅 改 造 経 費 の 助 成 身 体 障 害 者 手 帳 1~2 級 の 重 度 身 体 障 がい 児 者 又 は 療 育 手 帳 A1 A2 の 重 度 知 的 障 がい 児 者 がいる 世 帯 に 対 し 自 立 促 進 寝 たきり 防 止 及 び 介 護 者 の 負 担 軽 減 を 図 るための 住 宅 改 造 ( 玄 関 廊 下 階 段 居 室 浴 室 台 所 トイレ 洗 面 所 等 )を 行 う 場 合 その 一 部 を 助 成 します 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 役 場 (75ページを 参 照 ください ) 12

(17) 県 営 住 宅 への 入 居 県 では 例 年 年 2 回 県 営 住 宅 の 補 充 入 居 者 を 募 集 し 抽 選 を 行 って 入 居 紹 介 順 位 を 決 め 住 宅 に 空 きが 生 じた 都 度 入 居 のご 案 内 をしています 障 がい 者 の 優 先 施 策 としては 抽 せん 番 号 を2つ 付 与 する 倍 率 優 遇 ( 通 常 は 1つ) 階 段 昇 降 が 困 難 な 場 合 の 低 層 階 (1,2 階 ) 等 希 望 入 居 の2つがあ ります また UDモデル 住 宅 として 整 備 された 古 庭 坊 団 地 については 重 度 身 体 障 がい 者 を 名 義 人 とした 世 帯 が 応 募 できます なお 身 体 障 害 者 手 帳 1 級 又 は2 級 で 車 いす 常 用 の 方 がいらっしゃる 世 帯 については 抽 選 結 果 及 び 空 き 室 の 状 況 によっては 重 度 身 体 障 害 者 向 住 宅 ( 車 いす 常 用 世 帯 向 住 宅 ) をご 案 内 できる 場 合 があります ( 制 度 の 内 容 が 変 わることがありますので 詳 しくは 県 住 宅 供 給 公 社 までお 尋 ねくだ さい ) 問 い 合 わせ 先 熊 本 県 住 宅 供 給 公 社 (TEL:096-382-5552 FAX:096-382-4613) 13

3 手 帳 制 度 (1) 身 体 障 害 者 手 帳 とは 障 害 者 自 立 支 援 法 をはじめとした 身 体 障 がい 者 に 関 するいろいろなサービス を 利 用 するためには 身 体 障 害 者 手 帳 を 所 持 していることが 必 要 になります この 手 帳 は 身 体 障 害 者 福 祉 法 で 定 める 身 体 障 害 者 であることの 証 票 とし て 目 耳 手 足 内 臓 などに 永 続 する 障 がいがあり 障 がい 認 定 基 準 に 該 当 す る 人 に 知 事 から 交 付 されます ( 熊 本 市 内 にお 住 まいの 人 には 熊 本 市 長 から 交 付 されます ) 障 がいの 範 囲 は 視 覚 障 がい 聴 覚 障 がい 平 衡 機 能 障 がい 音 声 機 能 言 語 機 能 の 障 がい そしゃく 機 能 の 障 がい 肢 体 不 自 由 心 臓 じん 臓 呼 吸 器 ぼうこう 直 腸 小 腸 ヒト 免 疫 不 全 ウイルスによる 免 疫 肝 臓 の 機 能 障 がい に 分 けられ 障 がいの 程 度 は 重 い 方 から 順 に1 級 から6 級 までの 等 級 があります ア 新 規 交 付 又 は 再 交 付 ( 再 認 定 程 度 変 更 障 がい 追 加 紛 失 破 損 )について 新 規 交 付 の 場 合 または 再 認 定 が 必 要 なとき 障 がいの 程 度 が 変 わったとき 新 たに 別 の 障 がいが 生 じたとき 紛 失 破 損 したときは 身 体 障 害 者 手 帳 交 付 申 請 書 に 身 体 障 害 者 福 祉 法 第 15 条 第 1 項 に 規 定 する 指 定 医 師 の 作 成 した 診 断 書 本 人 の 写 真 (4cm 3cm 脱 帽 の 上 半 身 )を 添 えて お 住 まいの 市 福 祉 事 務 所 又 は 町 村 役 場 に 提 出 してください ( 紛 失 破 損 の 場 合 診 断 書 は 不 要 です ) イ 住 所 や 氏 名 などに 変 更 があったときの 届 出 について 交 付 を 受 けた 後 住 所 や 氏 名 保 護 者 の 氏 名 住 所 ( 保 護 者 の 記 載 について は 手 帳 保 持 者 が15 歳 未 満 の 場 合 のみ)が 変 わったときは 変 更 届 を お 住 ま いの 市 福 祉 事 務 所 又 は 町 村 役 場 に 提 出 してください ウ 再 認 定 について 再 認 定 が 必 要 な 方 には 手 帳 交 付 時 に 再 認 定 通 知 書 を 併 せてお 渡 ししますの で 通 知 書 に 記 載 された 再 認 定 の 期 日 までに 診 断 書 を 添 えて 再 交 付 申 請 をし てください エ 返 還 について 次 のいずれかの 場 合 は 手 帳 と 返 還 届 をお 住 まいの 市 福 祉 事 務 所 又 は 町 村 役 場 に 提 出 してください なお 返 還 時 には 診 断 書 の 提 出 は 必 要 ありません 1 手 帳 保 持 者 が 死 亡 した 場 合 2 身 体 障 害 者 福 祉 法 第 15 条 第 1 項 に 規 定 する 指 定 医 師 の 診 断 を 受 けた 際 障 害 程 度 が 該 当 しなくなったとの 診 断 があった 場 合 3 手 帳 所 持 の 必 要 がなくなった 場 合 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 役 場 熊 本 県 福 祉 総 合 相 談 所 (75 76ページを 参 照 ください ) 14

(2) 療 育 手 帳 ( 知 的 障 害 者 福 祉 手 帳 )とは 療 育 手 帳 制 度 は 知 的 障 がい 児 ( 者 )の 方 に 対 して 交 付 を 行 っている 福 祉 手 帳 です ( 熊 本 市 内 にお 住 まいの 人 には 熊 本 市 が 交 付 を 行 っています ) 知 的 障 がい 児 ( 者 )の 方 に 対 して 一 貫 した 助 言 を 行 い 相 談 に 応 じるとともに 各 種 の 福 祉 サービスを 受 けやすくするために 利 用 されています 知 的 障 がいの 定 義 ( 熊 本 県 療 育 手 帳 判 定 の 手 引 きより) 知 的 障 がい とは 一 般 的 知 的 機 能 が 明 らかに 平 均 よりも 低 く 同 時 に 適 応 行 動 に 障 がいを 伴 う 状 態 で それが18 歳 代 までに 現 れるものを 指 します 障 がい 程 度 の 判 定 判 定 は 福 祉 総 合 相 談 所 又 は 八 代 児 童 相 談 所 で 行 われ 知 能 発 達 の 程 度 と 日 常 生 活 能 力 の 程 度 介 護 度 によって 総 合 的 に 判 定 します 障 がいの 程 度 は A1( 最 重 度 ) A2( 重 度 ) B1( 中 度 ) B2( 軽 度 ) に 分 けられています 申 請 窓 口 お 住 まいの 市 町 村 役 場 ア 新 規 交 付 について 療 育 手 帳 の 交 付 手 続 については 次 のことが 必 要 です 申 請 時 に 顔 写 真 が 必 要 です (4cm 3cm 脱 帽 の 上 半 身 ) 障 がい 程 度 の 判 定 について 判 定 は 申 請 者 と 福 祉 総 合 相 談 所 又 は 八 代 児 童 相 談 所 の 職 員 が 直 接 会 って ( 面 接 ) 行 います イ 再 交 付 について 次 のような 場 合 は 再 交 付 の 申 請 が 必 要 です 手 帳 をなくした 場 合 手 帳 の 記 載 欄 に 余 白 がなくなった 場 合 手 帳 を 破 損 した 場 合 再 交 付 申 請 には 顔 写 真 が 必 要 です (4cm 3cm 脱 帽 の 上 半 身 ) お 持 ちの 手 帳 の 写 真 が 古 くなった 場 合 も 再 交 付 の 申 請 が 可 能 です ウ 再 判 定 について 療 育 手 帳 には 次 の 判 定 年 度 が 記 載 されています 次 の 判 定 年 度 は 療 育 手 帳 の 有 効 期 限 を 示 しています ( 次 の 判 定 年 度 の 年 度 末 日 まで 有 効 です ) 次 の 判 定 年 度 がきたら もう 一 度 判 定 ( 再 判 定 )を 受 ける 必 要 があります 再 判 定 を 受 けると 障 がい 程 度 や 身 体 の 状 況 等 を 確 認 し 手 帳 の 新 しい 有 効 期 限 が 決 定 されます 新 しい 障 がい 程 度 は 判 定 年 月 日 の 翌 日 から 適 用 されます 手 帳 は 面 接 の 時 に 福 祉 総 合 相 談 所 又 は 八 代 児 童 相 談 所 で 預 かりますので 面 接 の 時 に 手 帳 を 持 参 してください 預 かっている 間 に 手 帳 が 必 要 な 方 は 面 接 時 にご 相 談 ください 次 の 判 定 年 度 の 欄 に 再 判 定 の 必 要 はありません という 記 載 のある 方 は 再 判 定 の 必 要 はありませんが 状 態 に 変 化 が 生 じ 再 判 定 の 必 要 がある 場 合 は 再 判 定 の 申 請 が 可 能 です 15

エ 記 載 事 項 の 変 更 について 次 の 場 合 は 変 更 届 を 提 出 してください 療 育 手 帳 の 交 付 を 受 けた 知 的 障 がい 児 ( 者 )の 氏 名 もしくは 住 所 に 変 更 が あった 場 合 保 護 者 の 氏 名 もしくは 住 所 に 変 更 があった 場 合 知 的 障 がい 児 の 保 護 者 の 住 所 が 変 更 された 場 合 は 転 居 先 ( 変 更 先 )の 市 福 祉 事 務 所 又 は 町 村 役 場 に 変 更 届 を 提 出 してください オ 返 還 について 次 の 場 合 は 手 帳 を 返 還 してください 手 帳 の 交 付 を 受 けた 人 が 交 付 対 象 者 に 該 当 しなくなった 場 合 手 帳 の 交 付 を 受 けた 人 が 死 亡 した 場 合 手 帳 を 必 要 としなくなった 場 合 他 県 へ 転 出 後 その 県 の 手 帳 の 交 付 を 受 けた 場 合 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 役 場 熊 本 県 福 祉 総 合 相 談 所 又 は 熊 本 県 八 代 児 童 相 談 所 (75 76ページを 参 照 ください ) (3) 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 とは 精 神 疾 患 を 有 する 方 のうち 精 神 障 がいのため 長 期 にわたり 日 常 生 活 又 は 社 会 生 活 への 制 約 がある 方 に 対 して 交 付 を 行 っている 福 祉 手 帳 です この 手 帳 の 交 付 を 受 けた 方 は 税 制 上 の 優 遇 措 置 や 生 活 保 護 の 障 がい 者 加 算 の 認 定 手 続 の 簡 素 化 等 の 支 援 策 が 受 けられます 障 がいの 等 級 は 重 い 方 から1 級 から3 級 の3 等 級 で 有 効 期 間 は2 年 間 です 障 がい 等 級 の 認 定 等 級 の 認 定 は 申 請 に 添 付 された 医 師 の 診 断 書 または 障 害 年 金 証 書 に より 熊 本 県 精 神 保 健 福 祉 センターで 行 われます 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 手 続 き 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 申 請 受 付 は 市 町 村 役 場 で 行 っています ア 新 規 申 請 新 規 申 請 の 場 合 は 申 請 書 に 次 の1または2の 書 類 を 添 付 してください 1 診 断 書 による 申 請 の 場 合 診 断 書 ( 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 用 ) 顔 写 真 ( 縦 4cm 横 3cm) 脱 帽 して 上 半 身 を 写 したもので 1 年 以 内 に 撮 影 したもの 2 年 金 証 書 による 申 請 の 場 合 障 害 年 金 証 書 の 写 し 年 金 振 込 通 知 書 の 写 し( 直 前 のもの) 年 金 照 会 に 関 する 同 意 書 顔 写 真 ( 縦 4cm 横 3cm) 脱 帽 して 上 半 身 を 写 したもので 1 年 以 内 に 撮 影 したもの 16

イ 更 新 申 請 有 効 期 間 の 延 長 を 希 望 する 場 合 は 2 年 ごとに 更 新 申 請 を 行 う 必 要 があります 申 請 書 に 次 の1または2の 書 類 を 添 付 してください 1 診 断 書 による 申 請 の 場 合 診 断 書 ( 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 用 ) 2 年 金 証 書 による 申 請 の 場 合 障 害 年 金 証 書 の 写 し 年 金 振 込 通 知 書 の 写 し( 直 前 のもの) 年 金 照 会 に 関 する 同 意 書 ウ 障 がい 等 級 変 更 障 がい 等 級 の 変 更 を 希 望 する 場 合 は 申 請 をする 必 要 があります 申 請 書 に 次 の1または2の 書 類 を 添 付 してください 1 診 断 書 による 申 請 の 場 合 診 断 書 ( 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 用 ) 顔 写 真 ( 縦 4cm 横 3cm) 脱 帽 して 上 半 身 を 写 したもので 1 年 以 内 に 撮 影 したもの 2 年 金 証 書 による 申 請 の 場 合 障 害 年 金 証 書 の 写 し 年 金 振 込 通 知 書 の 写 し( 直 前 のもの) 年 金 照 会 に 関 する 同 意 書 顔 写 真 ( 縦 4cm 横 3cm) 脱 帽 して 上 半 身 を 写 したもので 1 年 以 内 に 撮 影 したもの エ 都 道 府 県 間 等 の 住 所 変 更 による 手 帳 交 付 申 請 他 の 都 道 府 県 から 転 入 した 場 合 は 手 帳 交 付 の 申 請 手 続 きを 行 う 必 要 がありま す 熊 本 市 から 熊 本 県 内 の 市 町 村 に 転 入 した 場 合 も 同 様 の 手 続 きが 必 要 です 手 続 きに 必 要 な 書 類 は 以 下 のとおりです 1 申 請 書 (2 種 類 ) 障 害 者 手 帳 申 請 書 ( 熊 本 県 発 行 手 帳 の 申 請 ) 障 害 者 手 帳 記 載 事 項 変 更 届 再 交 付 申 請 書 ( 住 所 変 更 の 届 出 ) 2 旧 手 帳 の 写 し 3 顔 写 真 ( 縦 4cm 横 3cm) 脱 帽 して 上 半 身 を 写 したもので 1 年 以 内 に 撮 影 したもの オ 記 載 事 項 変 更 次 のような 場 合 は 手 続 きが 必 要 です 障 害 者 手 帳 記 載 事 項 変 更 届 再 交 付 申 請 書 を 提 出 してください 氏 名 を 変 更 した 場 合 熊 本 県 内 で 居 住 地 を 変 更 した 場 合 ( 熊 本 市 からの 転 入 は 除 く) カ 再 交 付 次 のような 場 合 は 手 続 きが 必 要 です 障 害 者 手 帳 記 載 事 項 変 更 届 再 交 付 申 請 書 を 提 出 してください 手 帳 を 破 損 又 は 汚 損 した 場 合 手 帳 をなくした 場 合 更 新 欄 に 余 白 がなくなった 場 合 17

キ 死 亡 による 手 帳 の 返 還 手 帳 所 持 者 が 死 亡 した 場 合 は 手 帳 に 記 載 された 居 住 地 の 市 町 村 を 通 じて 手 帳 を 返 還 してください 交 付 申 請 手 続 について 1 手 帳 の 申 請 者 は 精 神 障 がい 者 本 人 です ( 家 族 医 療 機 関 等 の 代 行 可 ) 2 申 請 窓 口 は 居 住 地 を 管 轄 する 市 町 村 役 場 です 3 添 付 する 診 断 書 は 精 神 保 健 指 定 医 その 他 精 神 障 がいの 診 断 又 は 治 療 を 行 っ ている 医 師 によるもので 初 診 日 から6ヶ 月 以 上 経 過 した 時 点 の 診 断 書 となり ます 4 手 帳 の 更 新 申 請 については 有 効 期 限 の3ヶ 月 前 から 行 うことができます 5 平 成 24 年 度 から 熊 本 市 が 政 令 指 定 都 市 に 移 行 したことで 熊 本 市 に 居 住 地 を 有 する 方 は 熊 本 市 が 手 帳 の 事 務 を 管 轄 することになりました 熊 本 市 とその 他 の 県 内 市 町 村 との 転 出 入 については 他 都 道 府 県 との 転 出 入 と 同 様 の 手 続 きが 必 要 になりますので 御 注 意 ください 問 い 合 わせ 先 市 町 村 役 場 (75ページを 参 照 ください ) 18

4 医 療 費 助 成 制 度 (1) 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 )の 給 付 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 ) とは 原 因 となる 疾 病 が 治 癒 した 後 に 残 された 機 能 障 がいに 対 し 日 常 生 活 を 営 んでいく 上 で 便 利 なように 障 がいを 軽 くしたり 回 復 させた りする 手 術 を 行 うなど 身 体 障 害 者 手 帳 の 交 付 を 受 けた 人 が 更 生 するために 必 要 な 医 療 をいいます 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 )には 次 のようなものがあります 障 がい 種 別 医 療 の 範 囲 ( 例 ) 視 覚 障 がい 水 晶 体 摘 出 手 術 網 膜 剥 離 手 術 聴 覚 障 がい 人 工 内 耳 手 術 穿 孔 閉 鎖 術 言 語 障 がい 形 成 術 薬 物 暗 示 療 法 肢 体 不 自 由 人 工 関 節 置 換 術 切 断 端 形 成 術 内 部 障 がい 人 工 透 析 ペースメーカー 埋 め 込 み 術 経 皮 的 冠 動 脈 形 成 術 中 心 静 脈 栄 養 法 肝 臓 移 植 術 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 )の 給 付 を 受 けるためには 各 市 町 村 役 場 の 窓 口 に 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 ) 給 付 申 請 を 行 い 役 場 から 交 付 される 自 立 支 援 医 療 受 給 者 証 を 指 定 医 療 機 関 に 提 出 することが 必 要 です 給 付 の 対 象 となる 医 療 費 は 医 療 保 険 による 給 付 の 残 額 であり 本 人 又 はその 扶 養 義 務 者 の 負 担 能 力 に 応 じて 費 用 を 負 担 してもらうことになっています * 介 護 保 険 との 関 係 介 護 保 険 の 医 療 系 サービスの 一 部 が 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 )に 該 当 する 場 合 は 介 護 保 険 適 用 後 の 本 人 負 担 分 が 自 立 支 援 医 療 ( 更 生 医 療 )になります 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 役 場 (75 ページを 参 照 ください ) (2) 自 立 支 援 医 療 ( 精 神 通 院 医 療 ) 制 度 自 立 支 援 医 療 ( 精 神 通 院 医 療 )とは 精 神 保 健 及 び 精 神 障 害 者 福 祉 に 関 する 法 律 に 定 める 精 神 疾 患 を 有 する 方 が 通 院 による 精 神 医 療 を 継 続 的 に 要 する 程 度 の 症 状 のある 場 合 に 必 要 な 医 療 をいいます この 制 度 を 利 用 すると 医 療 費 に 対 する 自 己 負 担 分 が 総 医 療 費 の 最 大 10%となります 給 付 の 対 象 となる 医 療 費 は 医 療 保 険 による 給 付 の 残 額 であり 本 人 又 はその 扶 養 義 務 者 の 負 担 能 力 に 応 じて 費 用 を 負 担 してもらうことになっ ています この 制 度 を 利 用 する 場 合 は 所 定 の 申 請 書 と 医 師 の 診 断 書 を 市 町 村 に 提 出 してください 問 い 合 わせ 先 各 保 健 所 県 精 神 保 健 福 祉 センター 熊 本 市 在 住 の 方 は 熊 本 市 各 区 役 所 福 祉 課 (71 76ページを 参 照 ください ) (3) 自 立 支 援 医 療 ( 育 成 医 療 )の 給 付 自 立 支 援 医 療 ( 育 成 医 療 )とは 18 歳 未 満 の 児 童 で 身 体 障 害 者 福 祉 法 に 定 める 障 がいと 同 じ 程 度 の 障 がいを 有 するか 現 存 する 疾 患 が これらを 放 置 すると 将 来 同 法 に 定 める 障 がいと 同 じ 程 度 の 障 がいを 残 すと 認 められる 児 童 に 対 して 手 術 等 により 確 実 な 治 療 効 果 が 期 待 できる 場 合 に 生 活 能 力 を 得 るために 給 付 する 医 療 をいいます 19

給 付 の 対 象 となる 医 療 費 は 医 療 保 険 各 法 による 給 付 の 残 額 であり 受 診 者 の 属 する 世 帯 の 収 入 等 に 応 じて 費 用 を 負 担 してもらうことになっています 問 い 合 わせ 先 各 保 健 所 熊 本 市 在 住 の 方 は 熊 本 市 各 保 健 福 祉 センター (71 76ページを 参 照 ください ) ( 平 成 25 年 4 月 からは 各 市 町 村 役 場 になります) (4) 重 度 心 身 障 がい 児 ( 者 )の 医 療 費 の 助 成 重 度 の 心 身 障 がい 児 ( 者 )が 社 会 保 険 等 で 医 療 を 受 けた 場 合 は その 自 己 負 担 額 の 一 部 について 市 町 村 が 助 成 します < 助 成 対 象 者 > 身 体 障 害 者 手 帳 1~2 級 所 持 者 療 育 手 帳 A1~A2 所 持 者 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 1 級 所 持 者 福 祉 手 当 受 給 相 当 者 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 役 場 (75 ページを 参 照 ください ) (5) 特 定 疾 患 に 係 る 医 療 費 の 助 成 原 因 不 明 で 治 療 方 法 が 確 立 されていない 難 病 のうち 特 定 の 疾 患 については 治 療 が きわめて 困 難 で 医 療 費 の 負 担 も 高 額 となるため 特 定 疾 患 に 関 する 研 究 を 推 進 し 併 せて 患 者 家 庭 の 医 療 費 の 負 担 の 軽 減 を 図 ります 疾 患 ごとに 定 められた 審 査 基 準 に 該 当 した 場 合 は 患 者 本 人 に 係 る 医 療 保 険 各 法 に 基 づく 医 療 費 の 自 己 負 担 の 一 部 ( 重 症 患 者 等 の 場 合 は 全 額 )が 助 成 されます 特 定 疾 患 となる 疾 患 悪 性 関 節 リウマチ 筋 萎 縮 性 側 索 硬 化 症 クローン 病 原 発 性 免 疫 不 全 症 候 群 再 生 不 良 性 貧 血 重 症 筋 無 力 症 重 症 急 性 膵 炎 スモン 多 発 性 硬 化 症 難 治 性 の 肝 炎 の うち 劇 症 肝 炎 膿 疱 性 乾 癬 パーキンソン 病 ベーチェット 病 など 計 56 疾 患 (6) 小 児 慢 性 特 定 疾 患 に 係 る 医 療 費 の 助 成 問 い 合 わせ 先 各 保 健 所 熊 本 市 在 住 の 方 は 熊 本 市 各 区 役 所 福 祉 課 (71 76ページを 参 照 ください ) 小 児 慢 性 疾 患 のうち 特 定 の 疾 患 については 治 療 が 長 期 間 にわたり 医 療 費 の 負 担 も 高 額 となり 児 童 の 健 全 な 育 成 を 阻 害 するため 小 児 慢 性 特 定 疾 患 に 関 する 研 究 を 推 進 し 併 せて 患 者 家 庭 の 医 療 費 の 負 担 の 軽 減 を 図 ります 疾 患 ごとに 定 められた 審 査 基 準 に 該 当 した 場 合 は 患 者 本 人 に 係 る 医 療 保 険 各 法 に 基 づく 医 療 費 の 自 己 負 担 分 の 一 部 ( 重 症 患 者 等 の 場 合 は 全 額 )が 助 成 されます 小 児 慢 性 特 定 疾 患 となる 疾 患 悪 性 新 生 物 血 友 病 等 血 液 疾 患 免 疫 疾 患 膠 原 病 神 経 筋 疾 患 先 天 性 代 謝 異 常 慢 性 呼 吸 器 疾 患 糖 尿 病 内 分 泌 疾 患 慢 性 心 疾 患 慢 性 腎 疾 患 慢 性 消 化 器 疾 患 問 い 合 わせ 先 各 保 健 所 熊 本 市 在 住 の 方 は 熊 本 市 各 保 健 福 祉 センター (71 76ページを 参 照 ください ) 20

5 年 金 公 的 手 当 (1) 障 害 基 礎 年 金 次 の1または2に 該 当 する 方 に 支 給 されます 120 歳 以 後 の 障 がい 国 民 年 金 法 に 定 める 障 害 等 級 1 2 級 ( 身 体 障 害 者 手 帳 の 等 級 とは 異 なる) に 該 当 する 方 のうち その 障 がいの 原 因 となった 病 気 けがの 初 診 日 ( 初 めて 診 療 を 受 けた 日 )の 時 点 で 1 国 民 年 金 に 加 入 している 方 260 歳 以 上 65 歳 未 満 の 方 で 国 民 年 金 に 加 入 したことがある 方 のいずれかで 初 診 日 のある 月 の 前 々 月 までに 保 険 料 を 納 めた 期 間 ( 免 除 期 間 を 含 む)が 加 入 期 間 の3 分 の2 以 上 ある 方 または 初 診 日 が 平 成 28 年 4 月 1 日 前 である 場 合 は 初 診 日 の ある 月 の 前 々 月 までの1 年 間 に 保 険 料 の 滞 納 がない 方 220 歳 前 の 障 がい 20 歳 前 に 初 診 日 がある 場 合 は 20 歳 になったときにその 病 気 けがによ る 障 がいが 国 民 年 金 法 に 定 める 障 害 等 級 1 2 級 に 該 当 する 方 ( 所 得 制 限 あり) 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 役 場 年 金 事 務 所 (75 69ページを 参 照 ください ) (2) 障 害 厚 生 年 金 障 がいの 原 因 となった 病 気 けがの 初 診 日 の 時 点 で 厚 生 年 金 に 加 入 していた 方 で 障 害 等 級 1 2 3 級 ( 身 体 障 害 者 手 帳 の 等 級 とは 異 なる)に 該 当 する 方 のうち 障 害 基 礎 年 金 の 納 付 要 件 を 満 たしている 方 に 支 給 されます 問 い 合 わせ 先 年 金 事 務 所 (69ページを 参 照 ください ) (3) 特 別 障 害 給 付 金 特 別 障 害 給 付 金 は 次 の 国 民 年 金 任 意 加 入 対 象 者 のうち 任 意 加 入 していな かった 期 間 中 に 初 診 日 のある 病 気 やケガで 現 在 障 害 基 礎 年 金 の1 級 また は2 級 の 障 がいの 状 態 にある 方 に 支 給 されます ( 本 人 の 所 得 制 限 あり) ただし 65 歳 までに 当 該 障 がい 状 態 に 該 当 された 方 に 限 られます < 対 象 者 > 平 成 3 年 3 月 以 前 の 国 民 年 金 任 意 加 入 対 象 であった 学 生 昭 和 61 年 3 月 以 前 の 国 民 年 金 任 意 加 入 対 象 であった 厚 生 年 金 保 険 等 に 加 入 していた 方 の 配 偶 者 < 給 付 金 の 額 > 障 がいの 程 度 が1 級 に 該 当 する 場 合 は 月 額 49,500 円 障 がいの 程 度 が2 級 に 該 当 する 場 合 は 月 額 39,600 円 問 い 合 わせ 先 各 市 町 村 役 場 年 金 事 務 所 (75 69ページを 参 照 ください ) (4) 特 別 障 害 者 手 当 身 体 又 は 知 的 精 神 に 著 しく 重 度 の 障 がいがあり 日 常 生 活 に 常 に 特 別 の 介 護 を 必 要 とする 在 宅 の20 歳 以 上 の 重 度 障 がい 者 に 対 し 手 当 を 支 給 します ( 所 得 による 支 給 制 限 があります ) < 手 当 額 等 > 月 額 26,260 円 ( 平 成 24 年 度 ~) 手 当 は 2 月 5 月 8 月 11 月 にそれぞれ 前 月 までの3ヵ 月 分 を 支 給 します 21

障 がいの 状 態 は 原 則 として 専 用 の 診 断 書 により 審 査 することとなります 問 い 合 わせ 先 各 県 福 祉 事 務 所 各 市 町 村 役 場 (71 75ページを 参 照 ください ) (5) 障 害 児 福 祉 手 当 身 体 又 は 知 的 精 神 に 重 度 の 障 がいがあり 日 常 生 活 に 常 に 介 護 を 必 要 とす る 在 宅 の20 歳 未 満 の 重 度 障 がい 者 に 対 し 手 当 を 支 給 します ( 所 得 による 支 給 制 限 があります ) < 手 当 額 等 > 月 額 14,280 円 ( 平 成 24 年 度 ~) 手 当 は 2 月 5 月 8 月 11 月 にそれぞれ 前 月 までの3ヵ 月 分 を 支 給 します 障 がいの 状 態 は 原 則 として 専 用 の 診 断 書 により 審 査 することとなります 問 い 合 わせ 先 各 県 福 祉 事 務 所 各 市 町 村 役 場 (71 75ページを 参 照 ください ) (6) 経 過 的 福 祉 手 当 障 害 基 礎 年 金 及 び 特 別 障 害 者 手 当 が 創 設 された 際 ( 昭 和 61 年 4 月 )に 従 来 の 福 祉 手 当 を 受 給 していた 人 で(20 歳 以 上 ) 特 別 障 害 者 手 当 障 害 基 礎 年 金 を 受 給 できなかった 人 に 対 し 手 当 を 支 給 します ( 所 得 による 支 給 制 限 が あります ) ただし 障 害 者 自 立 支 援 法 等 に 定 める 施 設 に 入 所 することとなった 場 合 障 がいを 支 給 事 由 とする 年 金 を 受 給 することとなった 場 合 は 受 給 資 格 喪 失 とな ります < 手 当 額 等 > 月 額 14,280 円 ( 平 成 24 年 度 ~) 手 当 は 2 月 5 月 8 月 11 月 にそれぞれ 前 月 までの3ヵ 月 分 を 支 給 します 問 い 合 わせ 先 各 県 福 祉 事 務 所 各 市 町 村 役 場 (71 75ページを 参 照 ください ) (7) 特 別 児 童 扶 養 手 当 20 歳 未 満 で 身 体 又 は 知 的 精 神 に 中 度 以 上 の 障 がいのある 児 童 を 養 育 し ている 父 もしくは 母 又 は 父 母 に 代 わってその 児 童 を 養 育 している 人 に 対 し 手 当 を 支 給 します ( 所 得 による 支 給 制 限 があります ) < 手 当 額 等 > 1 級 :1 人 につき 月 額 50,550 円 2 級 :1 人 につき 月 額 33,670 円 手 当 は 4 月 8 月 11 月 にそれぞれ 前 月 (11 月 は 当 月 )までの4ヵ 月 分 を 支 給 します 身 体 障 害 者 手 帳 の 対 象 とならない 疾 病 による 障 がいも 手 当 の 対 象 となる 場 合 があります 問 い 合 わせ 先 県 地 域 振 興 局 福 祉 課 各 市 町 村 役 場 (71 75ページを 参 照 ください ) 22

(8) 児 童 扶 養 手 当 父 または 母 と 生 計 を 同 じくしていない 児 童 や 一 定 の 障 がいのある 父 または 母 を もつ 児 童 などを 監 護 している 父 母 又 は 父 母 にかわってその 児 童 を 養 育 している 人 ( 養 育 者 )に 対 し 手 当 を 支 給 します < 手 当 額 等 > 全 部 支 給 : 月 額 41,430 円 一 部 支 給 : 月 額 41,420~9,780 円 全 部 支 給 一 部 支 給 は 所 得 の 額 により 決 定 ( 第 2 子 5,000 円 加 算 第 3 子 以 降 3,000 円 加 算 ) 手 当 は 4 月 8 月 12 月 にそれぞれ 前 月 までの4ヵ 月 分 を 支 給 します 所 得 制 限 があります 父 母 養 育 者 または 児 童 が 公 的 年 金 を 受 けることができる 場 合 は 支 給 され ません 平 成 22 年 8 月 から 父 子 家 庭 の 皆 さんにも 支 給 が 拡 大 されました 問 い 合 わせ 先 各 県 福 祉 事 務 所 各 市 町 村 役 場 (71 75ページを 参 照 ください ) 23

6 税 の 軽 減 制 度 種 類 内 容 問 い 合 わせ 先 障 害 者 控 除 納 税 者 本 人 又 はその 控 除 対 象 配 偶 者 扶 養 親 族 が 身 体 障 がい 者 ( 身 体 障 害 者 手 帳 3~6 級 ) 重 度 以 外 の 知 的 障 がい 者 精 神 障 がい 者 ( 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 2~3 級 )の 場 合 所 得 から1 人 につき27 万 円 が 控 除 されます なお 特 別 障 害 者 ( 身 体 障 害 者 手 帳 1 級 ~2 級 重 度 の 知 的 障 がい 者 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 1 級 )に 該 当 する 場 合 は 所 得 から1 人 につき40 万 円 が 控 除 されます 所 得 税 また 納 税 者 の 控 除 対 象 配 偶 者 又 は 扶 養 親 族 が 特 別 障 害 者 で かつ 本 人 又 は 本 人 の 配 偶 者 本 人 と 生 計 を 一 にする 親 族 のいず れかと 同 居 している 者 である 場 合 は 所 得 からその 特 別 障 害 者 1 人 につき75 万 円 が 控 除 されます ( 扶 養 控 除 又 は 配 偶 者 控 除 の 額 に35 万 を 加 算 する 措 置 に 代 え て 平 成 23 年 から 改 正 されました ) 一 般 の 障 害 者 特 別 障 害 者 同 居 特 別 障 害 者 である 者 障 害 者 控 除 額 ( 平 成 23 年 分 から 適 用 ) 27 万 円 40 万 円 75 万 円 医 療 費 控 除 ストマ 用 装 具 に 係 る 費 用 治 療 上 適 切 なストマ 用 装 具 を 消 耗 品 として 使 用 することが 不 可 欠 と 医 師 が 認 め ストマ 用 装 置 使 用 証 明 書 の 発 行 を 受 けた 方 は ストマ 用 装 具 に 係 る 費 用 が 医 療 費 控 除 の 対 象 となり ます おむつ 代 に 係 る 費 用 6か 月 以 上 寝 たきりの 方 のおむつ 代 で その 方 の 治 療 をして いる 医 師 が 発 行 した おむつ 使 用 証 明 書 のあるものは 医 療 費 控 除 の 対 象 となります 電 話 相 談 センター 又 は 住 所 地 を 管 轄 する 税 務 署 (70ページ を 参 照 ください ) 電 話 による 受 付 は 自 動 音 声 案 内 に より 応 対 しており ます 一 般 的 な 税 の 情 報 については 国 税 庁 ホームページで もご 覧 いただけま す http://www.nta.go.j p/ 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 制 度 に 基 づき 支 払 った 掛 金 は その 全 額 を 所 得 金 額 から 差 し 引 くことができます 障 害 者 等 の 少 額 預 金 の 利 子 所 得 等 の 非 課 税 制 度 障 がい 者 は 所 定 の 手 続 により 1マル 優 ( 銀 行 等 の 預 貯 金 等 ) 2 特 別 マル 優 ( 国 債 地 方 債 )が 利 用 でき それぞれ 元 本 の 額 が 350 万 円 ( 合 計 700 万 円 )までの 利 子 等 について 非 課 税 とさ れます 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 制 度 に 基 づき 障 がい 者 に 支 給 される 年 金 には 所 得 税 は 課 税 されません 24

種 類 内 容 問 い 合 わせ 先 相 続 税 障 害 者 控 除 (85 歳 ( 注 ) 未 満 ) 身 体 障 がい 者 ( 身 体 障 害 者 手 帳 3~6 級 ) 重 度 以 外 の 知 的 障 がい 者 精 神 障 がい 者 ( 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 2~3 級 )が 相 続 遺 贈 や 相 続 時 精 算 課 税 に 係 る 贈 与 によって 財 産 を 取 得 した 場 合 その 方 の 相 続 税 額 から 次 の 金 額 が 差 し 引 かれます (85 歳 ( 注 1)- 障 がい 者 の 年 齢 ) 6 万 円 なお 身 体 障 がい 者 ( 身 体 障 害 者 手 帳 1~2 級 ) 重 度 の 知 的 障 がい 者 精 神 障 がい 者 ( 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 1 級 )が 相 続 遺 贈 や 相 続 時 精 算 課 税 に 係 る 贈 与 によって 財 産 を 取 得 した 場 合 は その 方 の 相 続 税 額 から 差 し 引 かれる 金 額 は 次 のようになりま す (85 歳 ( 注 2)- 障 がい 者 の 年 齢 ) 12 万 円 ( 注 1) 平 成 22 年 3 月 31 日 以 前 の 相 続 又 は 遺 贈 に 係 る 相 続 税 については70 歳 に 置 き 換 えて 計 算 します ( 注 2) 過 去 に 障 害 者 控 除 の 適 用 を 受 けている 場 合 には 控 除 額 が 制 限 される 場 合 があります 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 制 度 に 基 づき 支 給 される 給 付 金 を 受 け る 権 利 を 相 続 により 取 得 した 場 合 相 続 税 は 課 税 されません 前 ページをご 参 照 ください 贈 与 税 一 定 の 信 託 契 約 に 基 づいて 身 体 障 がい 者 ( 身 体 障 害 者 手 帳 1 ~2 級 ) 重 度 の 知 的 障 がい 者 精 神 障 がい 者 ( 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 1 級 )を 受 益 者 とする 財 産 の 信 託 があった 場 合 その 信 託 受 益 権 の 価 額 のうち6,000 万 円 までは 贈 与 税 は 課 税 され ません この 非 課 税 の 特 例 の 適 用 を 受 けるためには 財 産 を 信 託 する 際 に 障 害 者 非 課 税 信 託 申 告 書 を 信 託 会 社 を 通 じて 所 轄 の 税 務 署 長 に 提 出 する 必 要 があります 消 費 税 身 体 障 がい 者 の 使 用 に 供 するための 特 殊 な 性 状 構 造 又 は 機 能 を 有 する 物 品 で 一 定 のものの 譲 渡 貸 付 け 等 には 消 費 税 は 課 税 さ れません 住 民 税 ( 個 人 県 民 税 個 人 市 町 村 民 税 ) 障 害 者 控 除 納 税 者 本 人 又 はその 控 除 対 象 配 偶 者 扶 養 親 族 が 身 体 障 がい 者 ( 身 体 障 害 者 手 帳 3~6 級 ) 重 度 以 外 の 知 的 障 がい 者 精 神 障 がい 者 ( 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 2~3 級 )の 場 合 所 得 から1 人 につき26 万 円 が 控 除 されます 特 別 障 害 者 控 除 納 税 者 本 人 又 はその 控 除 対 象 配 偶 者 扶 養 親 族 が 身 体 障 がい 者 ( 身 体 障 害 者 手 帳 1~2 級 ) 重 度 の 知 的 障 がい 者 精 神 障 がい 者 ( 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 1 級 )の 場 合 所 得 から1 人 につき 30 万 円 が 控 除 されます 各 市 町 村 役 場 税 務 課 (75ページを 参 照 ください ) 25

種 類 内 容 問 い 合 わせ 先 同 居 の 特 別 障 害 者 の 扶 養 控 除 納 税 者 本 人 又 は 本 人 の 配 偶 者 本 人 と 生 計 を 一 にする 親 族 のい ずれかの 人 と 同 居 している 扶 養 親 族 が 身 体 障 がい 者 ( 身 体 障 害 者 手 帳 1~2 級 ) 重 度 の 知 的 障 がい 者 精 神 障 がい 者 ( 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 1 級 )の 場 合 次 の 金 額 が 所 得 から 控 除 されます 同 居 の 特 別 障 害 者 である 扶 養 親 族 1 人 につき 53 万 円 同 居 の 特 別 障 害 者 の 配 偶 者 控 除 各 市 町 村 役 場 税 務 納 税 者 本 人 又 は 本 人 と 生 計 を 一 にしている 親 族 と 同 居 している 課 (75ページを 参 控 除 対 象 配 偶 者 が 身 体 障 がい 者 ( 身 体 障 害 者 手 帳 1~2 級 ) 重 照 ください ) 度 の 知 的 障 がい 者 精 神 障 がい 者 ( 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 1 級 ) の 場 合 56 万 円 ( 控 除 対 象 配 偶 者 が70 歳 以 上 である 場 合 は6 1 万 円 )が 所 得 から 控 除 されます 障 がい 者 で 前 年 の 合 計 所 得 金 額 が125 万 円 以 下 の 人 は 課 税 されません 個 人 事 業 税 失 明 者 又 は 両 眼 の 矯 正 視 力 が0.06 以 下 の 人 が あんま マッサ ージ 指 圧 はり きゅう 等 の 医 業 に 類 する 事 業 を 行 う 場 合 は 課 税 されません 熊 本 県 税 事 務 所 課 税 第 一 課 TEL: 096-352-4111( 代 ) FAX: 096-324-2215 熊 本 県 税 事 務 所 各 ( 菊 池 八 代 天 草 ) 税 務 課 (70ページ を 参 照 ください ) 自 動 車 取 得 税 (1) 税 額 の 一 部 が 減 免 の 対 象 となる 自 動 車 1 構 造 上 障 がい 者 の 利 用 に 供 されると 認 められるもので あるが 障 がい 者 以 外 の 利 用 にも 供 されるもの ( 特 別 の 仕 様 がなされたものに 限 る 自 家 用 事 業 用 は 問 わない ) 2 障 がい 者 等 が 運 転 するために 特 別 に 運 転 装 置 制 御 装 置 等 に 構 造 変 更 がされた 事 業 用 のもの (2) 減 免 の 額 減 免 額 =( 構 造 変 更 に 要 した 金 額 ) ( 税 率 ) 自 動 車 税 事 務 所 TEL: 096-368-4020( 代 ) FAX: 096-368-2299 各 県 地 域 振 興 局 税 務 課 (70ページ を 参 照 ください ) 26

種 類 内 容 問 い 合 わせ 先 1 税 額 の 全 額 が 減 免 の 対 象 となる 自 動 車 (1) 障 がい 者 が 所 有 ( 取 得 )する 自 動 車 障 がい 者 1 人 につき1 台 自 家 用 のみ 所 有 ( 取 得 ) 者 運 転 者 使 用 の 目 的 身 体 障 がい 者 障 がい 者 本 人 特 に 問 わない 知 的 障 がい 者 生 計 同 一 者 ( 同 居 ) 障 がい 者 の 通 学 通 精 神 障 がい 者 常 時 介 護 者 ( 2) 院 通 所 生 業 ( 1) ( 1)18 歳 未 満 の 身 体 障 がい 者 知 的 障 がい 者 精 神 障 が い 者 の 生 計 同 一 者 ( 同 居 )の 所 有 ( 取 得 )も 含 む ( 2) 障 がい 者 のみで 構 成 されている 世 帯 に 限 る (2) 構 造 上 障 がい 者 のために 特 別 の 仕 様 がされた 自 動 車 (8ナンバーの 車 椅 子 移 動 車 ( 身 体 障 がい 者 輸 送 車 ) 入 浴 車 など) 障 がい 者 等 の 利 用 のみに 供 されるもの 個 人 が 所 有 ( 使 用 )する 自 動 車 は 利 用 する 身 体 障 がい 者 等 1 人 につき1 台 ( 事 業 のために 使 用 する 場 合 を 除 く) 2 身 体 障 がい 者 の 範 囲 自 動 車 税 事 務 所 障 がいの 種 類 等 級 TEL: (1) 視 覚 障 がい 1~3 級 4 級 の1 096-368-4020( 代 ) (2) 聴 覚 障 がい 2~3 級 FAX: 自 動 車 税 軽 自 動 車 税 (3) 平 衡 機 能 障 がい 3 級 (4) 音 声 機 能 障 がい (5) 肢 体 不 自 由 1 上 肢 3 級 ( 喉 頭 摘 出 による 音 声 機 能 障 が いがある 場 合 に 限 る ) 障 がい 者 本 人 運 転 に 限 る 1 級 2 級 の1 2 級 の2 1~6 級 2 下 肢 障 がい 者 本 人 運 転 以 外 は1~3 級 1~3 級 5 級 3 体 幹 障 がい 者 本 人 運 転 以 外 は1~3 級 上 肢 機 能 1~2 級 ( 一 上 肢 のみに 運 動 機 能 障 がいが 4 乳 幼 児 期 以 前 ある 場 合 を 除 く ) の 非 進 行 性 脳 移 動 機 能 1~6 級 病 変 による 運 障 がい 者 本 人 運 転 以 外 は1~3 級 動 機 能 障 がい ( 一 下 肢 のみに 運 動 機 能 障 がいがあ る 場 合 を 除 く ) (6) 内 部 障 がい 1~3 級 3 知 的 障 がい 者 の 範 囲 療 育 手 帳 A 判 定 4 精 神 障 がい 者 の 範 囲 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 1 級 手 帳 に 記 載 された 障 がい 名 が2つ 以 上 の 場 合 は 各 々の 障 が いの 程 度 について 等 級 ( 程 度 )が 認 定 されますので あてはま らない 場 合 もあります 減 免 の 対 象 になるか 否 かなど 詳 しくは 問 い 合 わせ 先 に ご 確 認 ください 096-368-2299 各 県 地 域 振 興 局 税 務 課 (70ページを 参 照 ください ) 軽 自 動 車 税 は 各 市 町 村 役 場 にお 尋 ねく ださい (75ページ を 参 照 ください ) 27

7 各 種 割 引 等 制 度 ここに 掲 載 しています 各 種 割 引 制 度 は 各 事 業 者 ( 民 間 含 む)が 社 会 貢 献 活 動 の 取 り 組 み 等 として 行 っているものを 取 りまとめたものです 各 種 割 引 制 度 を 御 利 用 になる 場 合 は 割 引 対 象 になるか 等 を 事 前 に 確 認 してくださ い 割 引 条 件 の 変 更 等 の 理 由 により 制 度 が 利 用 できない 場 合 もありますので 御 注 意 く ださい (1) 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 (JR)の 旅 客 運 賃 割 引 等 の 条 件 等 割 引 の 額 等 割 引 等 の 方 法 問 い 合 わせ 先 身 体 障 がい 者 知 的 障 がい 者 が 単 独 で 乗 車 船 する 場 合 の 片 道 101km 以 上 の 区 間 第 1 種 身 体 障 がい 者 第 1 種 知 的 障 がい 者 が 介 護 者 とともに 乗 車 船 する 場 合 ( 区 間 制 限 なし) 第 1 種 身 体 障 害 者 手 帳 療 育 手 帳 所 持 者 本 人 のみ 普 通 乗 車 券 5 割 引 本 人 及 び 介 護 者 について 普 通 乗 車 券 定 期 乗 車 券 普 通 回 数 乗 車 券 普 通 急 行 券 ( 特 別 急 行 券 を 除 く) 5 割 引 12 歳 未 満 の 第 2 種 身 体 障 がい 者 第 2 種 本 人 及 び 介 護 者 知 的 障 がい 者 が 介 護 者 とともに 乗 車 船 す 定 期 乗 車 券 る 場 合 ( 区 間 制 限 なし) 5 割 引 第 2 種 身 体 障 害 者 手 帳 療 育 手 帳 所 持 者 (2) 航 空 旅 客 運 賃 28 身 体 障 害 者 手 帳 療 育 手 帳 を 窓 口 に 呈 示 し 割 引 乗 車 券 類 を 購 入 する 御 利 用 になる 前 に 窓 口 に 御 確 認 ください 各 旅 客 鉄 道 ( 株 ) 乗 車 券 発 売 窓 口 割 引 等 の 条 件 等 割 引 等 の 方 法 問 い 合 わせ 先 身 体 障 がい 者 ( 第 1 種 )の 方 と 介 護 者 1 名 療 育 手 帳 に 航 空 割 引 本 人 介 護 者 の 証 明 印 が 捺 印 されている 方 と 介 護 者 1 名 身 体 障 がい 者 ( 第 2 種 )の 方 療 育 手 帳 に 航 空 割 引 本 人 の 証 明 印 が 捺 印 され ている 方 航 空 券 購 入 時 及 び 搭 乗 手 続 きの 際 に 割 引 適 用 に 必 要 な 手 帳 を 呈 示 する 各 航 空 会 社 航 空 券 発 売 窓 口 < 問 い 合 わせ 先 > ANA( 全 日 本 空 輸 ) おからだの 不 自 由 な 方 の 相 談 デスク TEL:0120-029-377 FAX:0120-029-366 TEL:0570-029-377( 携 帯 電 話 有 料 ) JAL( 日 本 航 空 ) プライオリティ ゲストセンター TEL:0120-747-707 FAX:0120-747-606 TEL:03-5460-3783( 携 帯 電 話 有 料 ) SNA(スカイネットアジア 航 空 ) おからだの 不 自 由 な 方 の 相 談 デスク TEL:0120-029-377 FAX:0120-029-366 TEL:0570-029-377( 携 帯 電 話 有 料 ) FDA(フジドリームエアラインズ) TEL:0570-55-0489( 有 料 ) FAX:054-275-2431 AMX( 天 草 エアライン) TEL:0120-889-489 FAX:0969-57-6015 TEL:0969-34-1515( 携 帯 電 話 有 料 ) SKY(スカイマーク) TEL:050-3116-7370( 有 料 ) FAX:050-3116-7373 割 引 率 については 各 航 空 会 社 路 線 で 異 なります ご 利 用 にあたっては 各 航 空 会 社 にお 尋 ねくだ さい 御 利 用 になる 前 に 窓 口 に 御 確 認 ください

(3) 有 料 道 路 通 行 料 金 対 象 者 障 がい 者 本 人 が 運 転 す る 場 合 は 身 体 障 害 者 手 帳 の 交 付 を 受 けてい るすべての 身 体 障 がい 者 障 がい 者 本 人 以 外 が 運 転 し 障 が い 者 本 人 が 同 乗 する 場 合 は 第 1 種 身 体 障 が い 者 又 は 重 度 (A1 A2)の 知 的 障 がい 者 (4)バス 運 賃 登 録 対 象 車 両 市 町 村 役 場 にて 所 定 の 手 続 きをふ むことにより 登 録 された 車 両 1 台 に 対 しての 割 引 適 用 となります なお 軽 トラッ ク レンタカー 営 業 用 自 動 車 車 検 修 理 時 の 代 車 車 検 証 上 の 所 有 者 使 用 者 欄 の 名 義 が 法 人 名 の 車 両 等 については 登 録 対 象 外 となりま す 詳 しくは 問 い 合 わせ 先 にお 尋 ね 下 さい 割 引 率 通 常 料 金 の 約 50 % 29 割 引 等 の 方 法 料 金 を 支 払 う 際 に 市 町 村 役 場 で 割 引 有 効 期 限 の 押 印 を 受 けた 身 体 障 害 者 手 帳 又 は 療 育 手 帳 を 呈 示 し 確 認 を 受 け 所 定 の 料 金 を 支 払 う なお 介 護 者 等 の 障 がい 者 本 人 以 外 が 運 転 し 障 がい 者 本 人 が 同 乗 する 場 合 は 市 町 村 役 場 で 身 体 障 害 者 手 帳 又 は 療 育 手 帳 に 介 護 者 等 の 運 転 に 係 る 押 印 も 併 せて 受 けることが 必 要 <ETCを 利 用 しない 場 合 > 有 人 レーンでの 料 金 の 支 払 い 時 において 料 金 所 係 員 が 身 体 障 害 者 手 帳 又 は 療 育 手 帳 の 記 載 内 容 ( 車 両 有 効 期 限 等 )を 確 認 した 後 割 引 され ることになるため 身 体 障 害 者 手 帳 又 は 療 育 手 帳 の 呈 示 が 必 要 ( 注 1) 手 帳 の 記 載 内 容 に 不 備 があれば 割 引 対 象 外 となります ( 注 2) 松 島 有 料 道 路 ではETCの 利 用 は 出 来 ません <ETC 利 用 の 場 合 > 事 前 に 市 町 村 役 場 で 利 用 登 録 の 手 続 きをしたE TCカードを 身 体 障 害 者 手 帳 又 は 療 育 手 帳 に 記 載 された 自 動 車 に 取 り 付 け 利 用 登 録 されたET C 車 載 器 に 挿 入 して 通 行 する なお ETCレーンが 利 用 できない 場 合 やバー が 開 かない 場 合 などには 必 ず 料 金 所 係 員 への 身 体 障 害 者 手 帳 又 は 療 育 手 帳 の 呈 示 が 必 要 とな ります ( 注 )ETC 走 行 による 障 がい 者 割 引 について は 要 件 を 満 たした 走 行 の 場 合 には 請 求 時 に 割 り 引 き 料 金 となりますが 料 金 表 示 器 には 一 旦 通 常 料 金 が 表 示 されます ( 注 ) 割 引 有 効 期 間 割 引 有 効 期 間 は 手 続 きを 終 了 した 日 からその 後 の2 回 目 の 誕 生 日 までとなります ただし 更 新 申 請 については 割 引 有 効 期 限 の2ヶ 月 前 から 割 引 有 効 期 限 の 前 日 に 申 請 していただく 場 合 は その 手 続 きを 終 了 した 日 からその 後 の3 回 目 の 誕 生 日 ( 最 長 2 年 2ヶ 月 )までとなります 御 利 用 になる 前 に 問 い 合 わせ 先 に 御 確 認 ください 問 い 合 わせ 先 まずは 市 町 村 役 場 へお 尋 ね ください (75ページ 参 照 ) 西 日 本 高 速 道 路 ( 株 ) 九 州 支 社 ( 料 金 課 ) TEL 092-762-1111 FAX 092-717-1789 平 日 :9:00から 17:25まで 松 島 有 料 道 路 熊 本 県 道 路 公 社 TEL 096-381-2717 又 は 松 島 道 路 管 理 事 務 所 TEL 0969-28-3331 FAX 0969-28-3335 メールアト レス kumadou3@ aioros.ocn.n e.jp 割 引 等 の 条 件 等 割 引 の 額 等 割 引 等 の 方 法 問 い 合 わせ 先 身 体 障 害 者 手 帳 1 種 身 体 障 害 者 手 帳 2 種 知 的 障 害 者 福 祉 手 帳 ( 療 育 手 帳 1 種 A) 知 的 障 害 者 福 祉 手 帳 ( 療 育 手 帳 2 種 B) 熊 本 県 内 熊 本 県 外 ( 高 速 バス 特 急 バス 九 州 横 断 バス) 本 人 5 割 引 介 護 人 5 割 引 本 人 5 割 引 介 護 人 割 引 なし 本 人 5 割 引 介 護 人 5 割 引 本 人 5 割 引 介 護 人 5 割 引 料 金 を 支 払 う 際 に 身 体 障 害 者 手 帳 療 育 手 帳 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 を 呈 示 し 所 定 の 料 金 を 支 払 う 本 人 5 割 引 介 護 人 割 引 なし 御 利 用 になる 前 に 問 い 合 わせ 先 に 御 確 認 ください 手 帳 は 必 ず 写 真 貼 り 付 け 面 を 乗 務 員 にお 見 各 バス 会 社 乗 車 券 せください ( 写 真 が発 売 窓 口 またはバ ないものは 適 用 できま ス 乗 務 員 せん )

割 引 等 の 条 件 等 割 引 の 額 等 割 引 等 の 方 法 問 い 合 わせ 先 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 熊 本 県 内 熊 本 県 外 本 人 5 割 引 介 護 人 割 引 なし 割 引 なし みなくるバスは 適 用 なし 児 童 福 祉 法 適 用 者 ( 児 童 福 祉 法 第 12 条 の4 及 び 第 41 条 ~44 条 までに 規 定 する 諸 施 設 により 養 護 等 を 受 けてい る 者 )は 養 護 施 設 の 長 が 発 行 する 身 分 証 明 書 ( 又 は 割 引 証 )により5 割 引 を 適 用 いたします ( 付 添 人 5 割 引 ) 介 護 人 及 び 付 添 人 は 本 人 1 人 につき1 人 までとなります 定 期 券 は3 割 引 ただし 熊 本 バスの 介 護 人 を 除 きます さくらカードを 利 用 時 に 所 持 している 5,000 円 分 利 用 でき 熊 本 市 に 住 民 登 録 のある 身 体 障 害 者 る おでかけ 乗 車 券 を 手 帳 所 持 者 (1 級 2 級 3 級 ) 熊 本 市 に 住 民 登 録 のある 療 育 手 帳 所 持 者 (A1 A2 B1) 熊 本 市 に 住 民 登 録 のある 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 所 持 者 おでかけパス 券 を 利 用 時 に 所 持 している 熊 本 市 に 住 民 登 録 のある 身 体 障 害 者 手 帳 所 持 者 (1 級 2 級 3 級 ) 熊 本 市 に 住 民 登 録 のある 療 育 手 帳 所 持 者 (A1 A2 B1) 熊 本 市 に 住 民 登 録 のある 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 所 持 者 さくらカードを 利 用 時 に 所 持 していない 熊 本 市 に 住 民 登 録 のある 身 体 障 害 者 手 帳 所 持 者 熊 本 市 に 住 民 登 録 のある 療 育 手 帳 所 持 者 熊 本 市 に 住 民 登 録 のある 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 所 持 者 荒 尾 市 内 を 運 行 する 産 交 バスを 利 用 す る 場 合 で 荒 尾 市 居 住 の 方 で 身 体 障 害 者 手 帳 1 2 級 所 持 者 療 育 手 帳 A 1 A2 所 持 者 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 1.2 級 所 持 者 特 別 児 童 扶 養 手 当 に 該 当 する 児 童 小 岱 作 業 所 わがんせ ひまわり 荒 尾 きぼうの 家 に 通 所 する 方 (ただし 他 制 度 による 交 通 費 の 支 給 を 受 けている 者 を 除 く) 500 円 で 購 入 ( 本 人 のみ 熊 本 市 内 区 間 さくらカード の 有 効 期 限 まで 有 効 ) さくらカードをお 持 ちの 方 で おでかけパ ス 券 を 年 額 2,000 円 で 購 入 すると 呈 示 するだけで 乗 車 でき る( 購 入 月 により 金 額 は 異 なる 本 人 のみ 熊 本 市 内 区 間 各 年 度 末 まで 有 効 ) 本 人 及 び( ) 介 護 人 を 必 要 とする 場 合 は 介 護 人 とも5 割 引 ( 定 期 券 は3 割 引 ただし 熊 本 バスの 介 護 人 を 除 く) 介 護 人 身 体 障 害 者 手 帳 :1 種 療 育 手 帳 : 全 ての 所 持 者 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 :なし 本 人 無 料 介 護 人 を 必 要 とする 場 合 は 介 護 人 5 割 引 介 護 人 身 体 障 害 者 手 帳 :1 種 療 育 手 帳 : 全 ての 所 持 者 料 金 を 支 払 う 際 に 身 体 障 害 者 手 帳 療 育 手 帳 精 神 障 害 者 保 健 福 各 バス 会 社 乗 車 券 発 売 窓 口 またはバ 祉 手 帳 を 呈 示 しス 乗 務 員 所 定 の 料 金 を 支 払 う 手 帳 は 必 ず 写 真 貼 り 付 け 面 を 乗 務 員 にお 見 せください ( 写 真 がないものは 適 用 できません ) おでかけ 乗 車 券 を 事 前 に 購 入 し 熊 本 市 内 区 間 を 運 行 するバス 利 用 時 にさくらカード を 呈 示 し 上 記 乗 車 券 で 料 金 を 支 払 う おでかけパス 券 を 事 前 に 購 入 し 熊 本 市 内 区 間 を 運 行 するバス 利 用 時 に 呈 示 する 料 金 を 支 払 う 際 に 身 体 障 害 者 手 帳 療 育 手 帳 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 を 呈 示 し 所 定 の 料 金 を 支 払 う あらかじめ 荒 尾 市 福 祉 課 で 福 祉 特 別 乗 車 証 の 発 行 手 続 きを 行 ったうえ で 乗 車 時 車 内 で 福 祉 特 別 乗 車 証 を 呈 示 する さくらカード 及 びおでかけ 乗 車 券 の 発 行 につ いて 33ページ 参 照 荒 尾 市 福 祉 課 TEL 0968-63-1406 FAX 0968-62-2881 本 人 のみ50% 割 引 甲 佐 町 で 町 営 バスを 利 用 する 場 合 で 定 期 割 引 身 体 障 害 者 手 帳 所 持 者 及 び 特 別 の 事 情 1 月 以 上 ~3 月 未 満 により 町 長 が 必 要 と 認 める 場 合 65% 3 月 以 上 70% 料 金 を 支 払 う 際 に 身 体 障 害 者 手 帳 等 を 呈 示 し 所 定 の 料 金 を 支 払 う 甲 佐 町 役 場 企 画 財 政 課 TEL 096-234-1154 FAX 096-234-3964 メールアドレス klg104@town. kosa.lg.jp 30