A'PEX CATA ( 八 都 県 市 指 定 054-C) 搭 載 及 び 製 品 選 定 要 領 書 初 版 株 式 会 社 ESR 初 版 1
まえがき 本 書 は A PEX CATAをお 客 様 の 車 両 に 搭 載 するための 注 意 点 と 製 品 の 選 定 するために 必 要 な 情 報 を 一 冊 にまとめたものです 有 効 にご 活 用 ください A PEX CATAは ディーゼル 排 気 ガス 中 のPM(Particulate Matter)を 特 殊 な 触 媒 により 酸 化 させ 低 減 させる 装 置 であり 平 成 5 6 年 規 制 (KA-,KB-,KC-) 適 合 車 以 降 の 車 両 に 搭 載 した 場 合 八 都 県 市 の 条 例 に 適 合 します 但 し A PEX CATAは 排 気 ガス 中 の 黒 煙 は 除 去 できません A PEX CATAはメタルハニカムに 貴 金 属 を 担 持 しているため 小 型 で 低 圧 力 損 失 とすることができ 且 つ 消 音 機 能 を 切 り 離 すことで 極 限 まで 小 型 化 することに 成 功 しました 搭 載 に 際 しても 純 正 サイレンサをそのまま 使 用 するため 排 気 音 の 増 加 もなく ど こにでも 搭 載 することができる 自 由 度 の 高 さを 持 っています 目 次 1. 製 品 概 要 3 2.A PEX CATA 搭 載 6 3.A PEX CATAの 選 定 16 4. 搭 載 キット 21 5.オプション 部 品 23 初 版 2
1. 製 品 概 要 注 ) 写 真 に 使 用 している C クランプはオプションです 機 能 排 気 ガス 中 に 含 まれるPMは 大 きく 分 けて 3 つの 成 分 から 成 っています 一 つ 目 は 黒 煙 (dry soot) 二 つ 目 は 未 燃 燃 料 やオイルが 主 成 分 の 有 機 可 溶 分 (SOF) 3 つ 目 が 燃 料 中 の 硫 黄 が 酸 化 し 発 生 する 硫 黄 酸 化 物 (sulfate)です PM 低 減 用 酸 化 触 媒 (A PEX CATAを 含 む)は この 中 のSOFを 減 少 することが できます ( 注 意 事 項 ) PM 低 減 用 酸 化 触 媒 がSOFを 減 少 するには 適 当 な 温 度 域 があり アイドリングや 渋 滞 走 行 など では 温 度 が 低 いため 触 媒 は 充 分 に 機 能 しません 長 時 間 のアイドリングや 渋 滞 走 行 など 排 気 温 度 が 低 い 状 態 の 運 転 が 続 いた 場 合 その 直 後 にアクセルを 踏 み 込 んだ 際 触 媒 に 取 り 込 まれていたSOFが 急 激 に 反 応 し 白 煙 となって 排 出 される 場 合 があります 車 両 の 最 高 排 気 温 度 が700 以 上 の 場 合 触 媒 の 性 能 が 低 下 する 場 合 があります このよ うな 車 両 は 整 備 を 行 ってください 高 い 排 気 温 度 が 原 因 による 機 能 低 下 又 は 不 具 合 は 補 償 対 象 外 となりますのでご 注 意 ください 低 硫 黄 軽 油 以 外 を 使 用 した 場 合 軽 油 中 の 硫 黄 が 触 媒 に 多 量 に 付 着 してしまい( 披 毒 と 言 い ます) 触 媒 反 応 する 部 分 が 減 り 触 媒 の 性 能 が 低 下 する 場 合 があります 搭 載 車 両 のサイレンサ 種 類 によりグラスファイバー 等 が 脱 落 排 出 される 場 合 があり その 排 出 物 によりA PEX CATAが 閉 塞 する 場 合 があります 搭 載 に 際 してはこのようなサ イレンサの 場 合 はサイレンサ 上 流 に 搭 載 してください 尚 サイレンサからの 脱 落 排 出 物 に よる 閉 塞 は 補 償 対 象 になりませんのでご 注 意 ください 排 気 温 度 が200 以 下 で 長 時 間 連 続 的 に 使 用 すると エンジン 状 態 により 触 媒 が 閉 塞 する 場 合 があります その 場 合 はA PEX CATAをエンジン 排 気 マニホールド 直 後 に 搭 載 してください ( 最 大 1m 以 内 を 推 奨 します)また 前 後 にフランジを 設 けて 車 両 に 取 り 付 け て 万 が 一 閉 塞 した 場 合 は 水 洗 浄 できるように 搭 載 することをお 勧 めします このような 使 い 方 の 場 合 は 補 償 対 象 外 となりますのでご 注 意 ください 初 版 3
対 象 A PEX CATAは 八 都 県 市 のカテゴリー2 4 5 に 適 合 する 酸 化 触 媒 です 適 合 するエンジンは 表 1 の 通 りです 表 1 適 合 メーカー 適 合 エンジン ( ) 内 は OEM 供 給 を 受 けているエンジン いすゞ NA:4JG2 4HF1 4HG1 4HJ1 6HH1 6HL1 8PE1 10PE1 12PE1 6TE1 8TD1 10TD1 (TD25 TD27 QD32 ED35 TD42) TC:4HE1 4HK1 6HE1 6HK1 6SD1 6WA1 6WF1 6WG1 ダイハツ NA:(3C 15B S05C S05D J05C) TC:(3C) トヨタ NA:2C 3C 3L 5L 3B 4B 15B 1HZ (S05C S05D J05C) TC:2C 3C 2L 1KZ 15B 1HD 日 産 NA:(4JG2 4HF1 4HG1 4HJ1)(TD25 TD27 TD42 ED35 QD32 ZD30) (R2) TC:(4HE1 4HK1)(TD27 TD42) 日 産 ディーゼル NA:FE6 MD92 PG6 RG8 RF8 RH8 RH10 TD25 TD27 TD42 ED35 QD32 ZD30 (4JG2 4HF1 4HG1 4HJ1) TC:FD46 FE6 NF6 MD92 PF6 GE13 RF8 TD27 TD42 (4HE1 4HK1) 日 野 NA:S05C S05D J05C J07C J08C M10U K13D K13U F17D F20C F21C V26C (3B 15B 1HZ) TC:W04C J05C J08C P11C K13C F17D (1HD 15B) マツダ NA: RF R2 VS WL (4HF1 4HG1) 三 菱 NA:4D33 4D35 4D36 4D68 4M40 4M51 6D16 6D17 6M61 6D24 6M70 8DC9 8DC11 8M20 8M21 10M20 10M21 (R2 WL) TC:4DR5 4D34 4D56 4M40 4M50 6M60 6D16 6D24 6D40 6M70 8DC9 8M22 A PEX CATAは 平 成 元 年 2 年 規 制 以 前 (K- N- P- S- U- W-など)の 車 両 には 適 合 しておりません 特 徴 純 正 サイレンサは そのまま 使 用 します 設 置 場 所 は 純 正 サイレンサの 前 後 どちらでも 搭 載 できます 但 し グラスファイバー 等 を 用 いたサイレンサを 使 用 している 車 両 長 時 間 低 速 走 行 を 行 う 場 合 はサイレンサの 上 流 に 搭 載 してください 使 用 燃 料 は 低 硫 黄 軽 油 専 用 です 本 品 はメンテナンスフリー 構 造 です 初 版 4
構 造 寸 法 図 1 表 2 A PEXCATA 型 式 ΦD1 ( 外 径 ) ΦD2 ( 使 用 パイプ 径 ) L (mm) 重 量 (kg) M15 125 310 2.2 M20 144 60.5 3.0 330 M25 160 3.5 M30 175 340 4.2 M35 189 80 350 4.6 M40-1 370 5.1 202 M40-2 94 350 5.1 M50 225 370 6.1 101.6 M60-1 390 7.0 247 M60-2 380 7.1 M70 266 112 400 8.0 M80 284 420 8.9 上 記 表 のΦD2 は 使 用 パイプ 径 を 表 記 してます 初 版 5
2.A PEX CATA 搭 載 A PEX CATAの 車 両 への 搭 載 に 関 するすべてのことは 搭 載 作 業 を 行 なっていただ く 協 力 店 様 の 責 任 にて 実 施 していただきます 以 下 に 示 す 搭 載 に 関 する 項 目 をご 理 解 の 上 搭 載 をお 願 い 致 します 注 意 事 項 排 気 ブレーキ フレキシブル パイプ 図 2 1 排 気 ブレーキよりも 下 流 で 且 つフレキシブルパイプよりも 下 流 に 搭 載 してください 2 純 正 サイレンサに 対 し 上 流 側 下 流 側 どちらでも 搭 載 できます 但 し 積 載 量 4トン 未 満 の 車 両 でサイレンサ 下 流 に 搭 載 する 場 合 は サイレンサから2m 以 内 に 搭 載 してください 3 グラスファイバー 等 を 用 いたサイレンサを 使 用 している 車 両 に 搭 載 する 場 合 は サイレンサよ りも 上 流 に 搭 載 してください ご 参 考 発 生 例 ) 三 菱 ふそう 6D24 6D40 8DC11 8M21 トヨタ 1HZ 1HD 3B 3C 3L 4 長 時 間 低 速 走 行 を 行 う 車 両 に 搭 載 する 場 合 は 排 気 マニホールド 直 後 ( 最 大 1m 以 内 を 推 奨 し ます)に 搭 載 してください また 前 後 にフランジを 設 けて 車 両 に 取 り 付 けて 万 が 一 閉 塞 した 場 合 に 水 洗 浄 できるように 搭 載 してください 5 排 気 ガスを 流 す 方 向 が 決 まっているので IN の 刻 印 側 に 排 気 ガスを 導 入 してください 6 スパレスタ 装 着 車 両 へA PEX CATAを 搭 載 する 場 合 は スパレスタの 上 流 に 搭 載 して ください 7 A PEX CATAにパイプの 溶 接 以 外 は 禁 止 ( 溶 接 した 場 合 は 保 証 対 象 外 となります) 8 搭 載 に 必 要 な 部 品 (クランプやブラケット 等 )は 当 社 設 定 のオプション 部 品 または 同 等 の 市 販 品 を 使 用 して 搭 載 してください 9 A PEX CATAの 周 囲 に 30mm 以 上 の 隙 間 を 設 け 搭 載 してください 10 エア 燃 料 油 圧 等 の 配 管 又 はハーネス その 他 可 燃 物 等 が A PEX CATAから 100mm 以 内 にある 場 合 は 遮 熱 板 等 で 保 護 してください 11 A PEX CATAを 搭 載 した 際 の 地 上 高 は 純 正 サイレンサより 下 がらないように 搭 載 し てください やむを 得 ず 地 上 高 が 下 がる 場 合 は お 客 様 と 相 談 の 上 必 ず 160mm 以 上 確 保 して ください 12 A PEX CATA 搭 載 作 業 時 には バッテリーターミナルを 取 り 外 して 行 ってください 初 版 6
13 テールパイプの 開 口 部 は 車 両 進 行 方 向 から 30 以 内 にすること ( 詳 しくは 法 規 制 に 従 うこと) 図 3 参 照 30 以 内 A PEX CATA 図 3( 排 気 横 出 しでの 例 ) A PEX CATAに 閉 塞 の 兆 候 があった 場 合 は 速 やかに 水 洗 浄 により 機 能 回 復 を 行 ってく ださい そのまま 走 行 されますと 触 媒 が 破 損 する 恐 れがあります 初 版 7
車 両 排 気 管 への 接 続 図 4 5 6 又 は その 組 み 合 わせでも 構 いません 1 溶 接 の 場 合 図 4 車 両 の 排 気 管 は A PEX CATA 内 へ 前 後 とも 25~30mm 挿 入 すること パイプを 30mm 以 上 差 し 込 むと 排 気 通 路 がふさがれ エンジン 及 びA PEX CATA 故 障 の 原 因 となる 場 合 があります A PEX CATAの 前 後 には 後 述 の 吊 りを 行 なうため 40mm の 直 管 部 を 確 保 するこ と 2 フランジ 設 置 の 場 合 図 5 フランジ 接 続 のためのパイプは A PEX CATA 内 へ 前 後 とも 25~30mm 挿 入 するこ と パイプを 30mm 以 上 差 し 込 むと 排 気 通 路 がふさがれ エンジン 及 びA PEX CATA 故 障 の 原 因 となる 場 合 があります A PEX CATAとフランジの 間 には 後 述 の 吊 りを 行 なうため 40mm の 直 管 部 を 確 保 す ること ( 溶 接 ビードは 除 く) 車 両 へ 搭 載 の 際 は ガスケットの 挿 入 を 忘 れないこと 初 版 8
3 差 し 込 みの 場 合 図 6 差 し 込 み 接 続 のためのパイプは A PEX CATA 内 へ 前 後 とも 25~30mm 挿 入 するこ と パイプを 30mm 以 上 差 し 込 むと 排 気 通 路 がふさがれ エンジン 及 びA PEX CATAの 故 障 の 原 因 となる 場 合 があります 差 し 込 みパイプへの 差 し 込 み 代 は 60mm 以 上 確 保 すること 差 し 込 み 部 のシールは 後 述 の 吊 りを 行 なうための C クランプで 行 なうこと 4A PEX CATAのパイプ 挿 入 穴 径 ( 表 2 のΦD2)と 車 両 排 気 管 直 径 が 異 なる 場 合 図 7 図 7 に 示 すようなテーパ 管 (オプション 部 品 参 照 )を 使 用 して 搭 載 すること テーパ 管 は A PEX CATA 内 へ 前 後 とも 25~30mm 挿 入 すること パイプを 30mm 以 上 差 し 込 むと 排 気 通 路 がふさがれ エンジン 及 びA PEX CATAの 故 障 の 原 因 となる 場 合 があります 車 両 排 気 管 もテーパ 管 へ 30mm 以 上 (110mm 以 下 ) 挿 入 すること 車 両 排 気 管 をテーパ 管 へ 挿 入 するときは 必 ず 車 両 排 気 管 がテーパ 管 の 中 へ 入 るようにする こと フランジ 接 続 や 差 し 込 みを 行 なう 場 合 も テーパ 管 を 用 いて 接 続 すること 初 版 9
A PEX CATAの 吊 り A PEX CATAの 本 体 の 吊 りは 本 体 に 対 して 必 ず2ケ 所 以 上 の 吊 りを 製 作 して 下 さい 標 準 的 な 吊 り 方 として 図 8 9の 方 法 を 参 考 に 搭 載 して 下 さい ただし A PEX CATA 本 体 の 前 後 のパイプ 形 状 純 正 サイレンサ 他 部 品 の 位 置 によっ ては 標 準 的 な 吊 りだけでは 強 度 が 不 足 する 可 能 性 があります エンジンの 振 動 車 両 走 行 中 の 路 面 から 振 動 に 対 して 吊 りの 強 度 が 十 分 あることを 検 討 の 上 吊 りを 入 れる 位 置 数 量 向 き を 決 定 して 下 さい 尚 吊 りの 強 度 不 足 によるA PEX CATAの 脱 落 配 管 の 破 損 吊 りブラケットの 破 損 等 は 保 証 の 対 象 外 となりますので ご 注 意 下 さい 1 標 準 の 吊 り 方 -1 図 8 A PEX CATAを 搭 載 する 場 合 必 ず 図 8 に 示 す 部 品 を 使 用 すること ステーを 追 加 する 場 合 車 体 とステーの 間 に 防 振 ゴムを 使 用 すること ステーを 溶 接 で 継 いで 作 る 場 合 図 8 のように 重 なる 部 分 を 40mm 確 保 すること ステーは 板 厚 6mm 以 上 を 使 用 すること 2 標 準 の 吊 り 方 -2 図 9 純 正 排 気 管 が 車 両 横 出 しの 場 合 テールパイプの 吊 りを 利 用 し 図 9 の 様 に 搭 載 すること 初 版 10
A PEX CATA 吊 りバンドの 取 付 けに 際 しての 注 意 事 項 CATA 吊 りバンドには 寸 法 交 差 があり 付 属 のスペーサーにて 隙 間 が 平 行 になるよう 調 整 する 必 要 があります 万 が 一 隙 間 が 不 均 一 の 状 態 で 装 着 されますとブラケットに 過 大 な 力 が 掛 かり 折 損 することがありますので 下 記 に 事 例 に 従 いまして 取 付 けくださる 様 ご 注 意 願 います 尚 スペーサー 選 定 方 法 はP12をご 確 認 ください 初 版 11
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3 吊 り 方 の 例 外 図 10 11 12 13 に 示 すように 車 両 側 直 近 に 排 気 管 の 吊 りがある 場 合 車 両 側 の 吊 りがあ る 側 のA PEX CATAの 吊 りを 省 略 することは 可 とします 直 近 の 吊 り こちら 側 の 吊 りを 省 略 可 図 10 直 近 の 吊 り こちら 側 の 吊 りを 省 略 可 図 11 初 版 13
直 近 の 吊 り こちら 側 の 吊 りを 省 略 可 図 12 この 吊 りを 移 動 して 片 側 吊 る 直 近 の 吊 り 図 13 図 10~13 のA PEX CATAは 寸 法 取 り 用 の 模 型 です 初 版 14
八 都 県 市 ステッカー 貼 付 下 図 を 参 考 に 八 都 県 市 のステッカーを 所 定 の 位 置 に 貼 付 けてください 車 両 前 部 貼 付 部 位 ( 右 フロントドア) 車 両 後 部 右 フロントドアが 無 い 車 両 又 は 貼 付 スペースの 確 保 が 困 難 な 車 両 ( 例 : 路 線 バス) 貼 付 部 位 : 車 両 右 後 部 を 基 本 とする 警 告 ステッカー 貼 付 A PEX CATAに 同 梱 されている ヤケド 警 告 ステッカー を 搭 載 完 了 後 に 必 ず A PEX CATAの 近 くの 目 立 つ 場 所 に 貼 付 けてください 装 着 証 明 書 の 記 入 A PEX CATAに 同 梱 されている 装 着 証 明 書 を 搭 載 完 了 後 に 必 ず 太 枠 内 の 項 目 を 記 入 押 印 のうえお 客 様 にお 渡 しください 保 証 書 の 記 入 A PEX CATAに 同 梱 されている 保 証 書 を 搭 載 完 了 後 に 必 ず 必 要 事 項 を 記 入 押 印 のうえ お 客 様 へお 渡 しください 八 都 県 市 登 録 はがきの 記 入 A PEX CATAに 同 梱 されている 東 京 都 環 境 局 行 きの 登 録 はがき を 搭 載 完 了 後 に 必 ず 太 枠 内 の 項 目 を 記 入 押 印 のうえ ポストへ 投 函 してください ユーザー 登 録 はがきの 記 入 A PEX CATAに 同 梱 されている 当 社 宛 の ユーザー 登 録 はがき を 搭 載 完 了 後 に 必 ず 太 枠 内 の 項 目 を 記 入 押 印 のうえ ポストへ 投 函 してください 初 版 15
3.A PEX CATAの 選 定 A PEX CATAは エンジンの 型 式 毎 にサイズを 選 定 する 必 要 があります また 認 定 を 取 得 したエンジン 以 外 へ 装 着 しても 条 例 には 適 合 しません 表 3 4 5 6 7 は 認 定 を 取 得 したエンジンとA PEX CATAのサイズ 一 覧 表 です お 客 様 の 車 両 にあわせて 選 定 してください 表 中 の M25 2 等 の 表 示 は M25 を 並 列 に 2 個 並 べた 仕 様 でも 可 であることを 示 します M40 と M60 については 実 車 の 排 気 管 直 径 に 合 った 型 式 を 選 定 してください 表 3 A PEX CATAの 適 合 表 A PEX CATA 型 式 ( 2 は2 個 使 用 を 表 す) 原 動 機 型 式 NA TC 排 気 量 シリンダ M15 M20 M25 M30 M35 M40-1 M40-2 M50 M60-1 M60-2 M70 M80 いすゞ TD25 NA 2,494 L4 TD27 NA 2,663 L4 4JG2 NA 3,059 L4 QD32 NA 3,153 L4 ED35 NA 3,465 L4 TD42 NA 4,169 L6 4HF1 NA 4,334 L4 4HG1 NA 4,570 L4 4HE1 TC 4,751 L4 4HJ1 NA 4,985 L4 4HK1 TC 5,193 L4 6HE1 TC 7,127 L6 6HL1 NA 7,166 L6 1:225PS/2900rpm 仕 様 の 場 合 6HK1 TC 7,790 L6 6HH1 NA 8,226 L6 1 6SD1 TC 9,839 L6 6WA1 TC 12,068 L6 6WF1 TC 14,256 L6 8PE1 NA 15,201 V8 2 6WG1 TC 15,681 L6 6TE1 NA 18,933 V6 2 10PE1 NA 19,001 V10 2 12PE1 NA 22,801 V12 2 8TD1 NA 24,312 V8 2 10TD1 NA 30,390 V10 2 1:225PS/2900rpm 1の 表 記 は 最 高 出 力 発 生 時 のエンジン 回 転 数 が 上 記 以 上 の 場 合 は 印 がついているCATAを 選 定 ください 以 下 の 場 合 は 以 上 の 1 クラス 下 位 のCATAを 選 定 することができます 但 し 最 高 出 力 は 上 記 表 記 と 異 なっていても 構 いません エンジン 回 転 数 が 重 要 になります 尚 最 高 出 力 発 生 時 のエンジン 回 転 数 は メーカー 又 はディーラーへお 問 合 せください 初 版 16
表 4 A PEX CATAの 適 合 表 A PEX CATA 型 式 ( 2 は2 個 使 用 を 表 す) 原 動 機 型 式 NA TC 排 気 量 シリンダ M15 M20 M25 M30 M35 M40-1 M40-2 M50 M60-1 M60-2 M70 M80 ダイハツ 3C NA 2,184 L4 3C TC 2,184 L4 15B NA 4,104 L4 S05C NA 4,613 L4 S05D NA 4,899 L4 J05C NA 5,307 L4 トヨタ 2C NA 1,974 L4 2C TC 1,974 L4 3C NA 2,184 L4 2:105PS/4200rpm 仕 様 の 場 合 3C TC 2,184 L4 2 2L TC 2,446 L4 3L NA 2,779 L4 1KZ TC 2,982 L4 5L NA 2,985 L4 3B NA 3,431 L4 4B NA 3,660 L4 15B NA 4,104 L4 15B TC 4,104 L4 1HD TC 4,163 L6 1HZ NA 4,163 L6 S05C NA 4,613 L4 S05D NA 4,899 L4 J05C NA 5,307 L4 日 産 R2 NA 2,184 L4 TD25 NA 2,494 L4 TD27 NA 2,663 L4 ZD30 NA 2,953 L4 4JG2 NA 3,059 L4 QD32 NA 3,153 L4 ED35 NA 3,465 L4 TD42 NA 4,169 L6 4HF1 NA 4,334 L4 4HG1 NA 4,570 L4 4HE1 TC 4,751 L4 4HJ1 NA 4,985 L4 4HK1 TC 5,193 L4 2:105PS/4200rpm 2の 表 記 は 最 高 出 力 発 生 時 のエンジン 回 転 数 が 上 記 以 上 の 場 合 は 印 がついているCATAを 選 定 ください 以 下 の 場 合 は 以 上 の 1 クラス 下 位 のCATAを 選 定 することができます 但 し 最 高 出 力 は 上 記 表 記 と 異 なっていても 構 いません エンジン 回 転 数 が 重 要 になります 尚 最 高 出 力 発 生 時 のエンジン 回 転 数 は メーカー 又 はディーラーへお 問 合 せください 初 版 17
表 5 A PEX CATAの 適 合 表 A PEX CATA 型 式 ( 2 は2 個 使 用 を 表 す) 原 動 機 型 式 NA TC 排 気 量 シリンダ M15 M20 M25 M30 M35 M40-1 M40-2 M50 M60-1 M60-2 M70 M80 日 産 ディーゼル TD25 NA 2,494 L4 TD27 NA 2,663 L4 TD27 TC 2,663 L4 ZD30 NA 2,953 L4 4JG2 NA 3,059 L4 QD32 NA 3,153 L4 ED35 NA 3,465 L4 TD42 NA 4,169 L6 TD42 TC 4,169 L6 4HF1 NA 4,334 L4 4HG1 NA 4,570 L4 FD46 TC 4,617 L4 4HE1 TC 4,751 L4 4HJ1 NA 4,985 L4 4HK1 TC 5,193 L4 FE6 NA 6,925 L6 FE6 TC 6,925 L6 NF6 TC 9,160 L6 MD92 NA 9,203 L6 MD92 TC 9,203 L6 PF6 TC 12,503 L6 GE13 TC 13,074 L6 PG6 NA 13,337 L6 RF8 NA 16,991 V8 2 RF8 TC 16,991 V8 2 RG8 NA 17,990 V8 2 RH8 NA 21,205 V8 2 RH10 NA 26,507 V10 2 2 初 版 18
表 6 A PEX CATAの 適 合 表 A PEX CATA 型 式 ( 2 は2 個 使 用 を 表 す) 原 動 機 型 式 NA TC 排 気 量 シリンダ M15 M20 M25 M30 M35 M40-1 M40-2 M50 M60-1 M60-2 M70 M80 日 野 3B NA 3,431 L4 W04C TC 3,839 L4 15B NA 4,104 L4 15B TC 4,104 L4 1HD TC 4,163 L6 1HZ NA 4,163 L6 S05C NA 4,613 L4 S05D NA 4,899 L4 3:235PS/2700rpm 仕 様 の 場 合 J05C NA 5,307 L4 J05C TC 5,307 L4 3:235PS/2700rpm 仕 様 の 場 合 J07C NA 6,634 L5 J08C NA 7,961 L6 J08C TC 7,961 L6 3 3 M10U NA 9,880 L6 P11C TC 10,520 L6 K13C TC 12,882 L6 K13D NA 13,267 L6 K13U NA 13,267 L6 F17D NA 16,745 V8 2 F17D TC 16,745 V8 2 F20C NA 19,688 V8 2 F21C NA 20,781 V8 2 V26C NA 25,977 V10 2 2 マツダ RF NA 1,998 L4 R2 NA 2,184 L4 WL NA 2,499 L4 VS NA 2,956 L4 4HF1 NA 4,334 L4 4HG1 NA 4,570 L4 3:235PS/2700rpm 3の 表 記 は 最 高 出 力 発 生 時 のエンジン 回 転 数 が 上 記 以 上 の 場 合 は 印 がついているCATAを 選 定 ください 以 下 の 場 合 は 以 上 の 1 クラス 下 位 のCATAを 選 定 することができます 但 し 最 高 出 力 は 上 記 表 記 と 異 なっていても 構 いません エンジン 回 転 数 が 重 要 になります 尚 最 高 出 力 発 生 時 のエンジン 回 転 数 は メーカー 又 はディーラーへお 問 合 せください 初 版 19
表 7 A PEX CATAの 適 合 表 A PEX CATA 型 式 ( 2 は2 個 使 用 を 表 す) 原 動 機 型 式 NA TC 排 気 量 シリンダ M15 M20 M25 M30 M35 M40-1 M40-2 M50 M60-1 M60-2 M70 M80 三 菱 4D68 NA 1,998 L4 R2 NA 2,184 L4 4D56 TC 2,476 L4 WL NA 2,499 L4 4DR5 TC 2,659 L4 4M40 NA 2,835 L4 4M40 TC 2,835 L4 4D36 NA 3,567 L4 4D34 TC 3,907 L4 4D33 NA 4,214 L4 4D35 NA 4,561 L4 4M50 TC 4,899 L4 4M51 NA 5,246 L4 6D16 NA 7,545 L6 6D16 TC 7,545 L6 6M60 TC 7,545 L6 6D17 NA 8,201 L6 6M61 NA 8,201 L6 6D24 NA 11,945 L6 6D24 TC 11,945 L6 6D40 TC 12,023 L6 6M70 NA 12,882 L6 6M70 TC 12,882 L6 8DC9 NA 16,031 V8 2 8DC9 TC 16,031 V8 2 8DC11 NA 17,737 V8 2 8M22 TC 19,004 V8 2 8M20 NA 20,089 V8 2 8M21 NA 21,205 V8 2 10M20 NA 25,112 V10 2 10M21 NA 26,507 V10 2 2 初 版 20
4. 搭 載 キット A PEX CATA 本 体 価 格 表 8 A PEX CATA 型 式 定 価 M15 100,000 M20 140,000 M25 180,000 M30 240,000 M35 270,000 M40-1 M40-2 290,000 M50 320,000 M60-1 M60-2 330,000 M70 340,000 M80 350,000 搭 載 に 必 要 な 部 品 のキットを 設 定 しました 詳 細 については 表 9 10 11 を 参 照 ください Aセット(C クランプ) 表 9 部 品 名 称 数 量 備 考 C クランプ 1 個 パイプの 吊 り マウントラバーセット 1 組 ブラケット-1 1 個 ストレート 未 塗 装 板 厚 6mm ブラケット-2 1 個 L 字 未 塗 装 板 厚 6mm 初 版 21
B セット( 触 媒 吊 りバンド) 表 10 部 品 名 称 数 量 備 考 触 媒 吊 りバンド 1 個 胴 体 の 吊 り 塗 装 済 み マウントラバーセット 1 組 ブラケット-1 1 個 ストレート 未 塗 装 板 厚 6mm ブラケット-2 1 個 L 字 未 塗 装 板 厚 6mm 四 角 ワッシャー 2 個 スペーサー 板 厚 3.2mm ボルト ナット 1 組 M10 1.25 長 さ 40mm 触 媒 吊 りバンドをA PEX CATAへ 直 接 溶 接 しないでください 溶 接 した 場 合 は 保 証 対 象 外 となります 搭 載 の 際 ブラケット-1-2 の 塗 装 を 確 実 に 行 ってください 表 11 部 品 番 号 A PEX CATA 型 式 定 価 D157-009 M15 M20 M25 D157-010 M30 M35 M40-1 Aセット D157-011 M40-2 1,900 D157-012 M50 M60-1 D157-013 M60-2 M70 M80 D157-001 M15 D157-002 M20 D157-003 M25 Bセット D157-004 M30 D157-005 M35 2,500 D157-006 M40-1 M40-2 D157-007 M50 D157-008 M60-1 M60-2 初 版 22
5.オプション 部 品 1 テーパ 管 ( 溶 接 接 続 専 用 ) A PEX CATA に 直 接 差 込 む 車 両 側 排 気 管 を 内 側 に 差 込 む 表 12 品 番 ΦD4( 外 径 ) ΦD5( 内 径 ) 識 別 記 号 定 価 D611-366 φ47 A D611-367 φ60.5 φ52 B D611-368 φ56 C 700 D611-369 φ62.5 D D611-384 φ80 φ71.5 Q D611-370 φ76.8 E 250 D611-382 φ103.6 O φ94 D611-383 φ112 P 800 D611-371 φ90 F D611-372 φ92 G 1,000 D611-379 φ101.6 φ96 L D611-373 φ98.4 H 300 D611-374 φ110 I 1,000 D611-380 φ96 M D611-375 φ103.6 J φ112 D611-376 φ108 K 1,700 D611-381 φ112 N E H はストレートパイプであり 識 別 記 号 はありません 初 版 23
2 テーパ 管 (フランジ 接 続 専 用 ) 表 13 品 番 ΦD4( 外 径 ) ΦD5( 外 径 ) M (mm) N (mm) 定 価 D611-236 φ50 600 φ60.5 D611-235 φ54 500 100 50 D611-234 φ70 780 φ80 D611-233 φ74.7 660 D611-232 φ94 φ80 1,100 D611-231 φ80 1,300 D611-263 φ85 1,200 φ101.6 D611-230 φ90 120 60 1,000 D611-229 φ94 900 D611-364 φ101.6 φ110 D611-365 φ106 1,700 初 版 24
3 四 角 フランジ ガスケット 表 14 穴 ピッチ 使 用 パイプ 径 フランジ 品 番 フランジ 定 価 ガスケット 品 番 ガスケット 定 価 備 考 (mm) 64 D621-054 - - 外 形 90 90 60.5 92 D621-047 D671-015 外 形 116 116 250 82 65 D621-079 D671-012 外 形 108 108 70 D621-072 600 D671-020 75 74.7 D621-071 D671-020 300 D621-074 D671-020 外 形 100 100 80 D621-046 D281-042 210 82 D621-042 650 D671-012 250 外 形 108 108 80 85 D621-014 - - 外 形 112 112 92 D621-048 D671-015 外 形 116 116 D621-002 700 D671-015 90 90 D244-026 D671-015 外 形 114 114 250 94 D244-010 D671-015 93 94 D621-058 750 D671-015 外 形 122 122 90 D621-027 700 D671-002 外 形 114 114 103 廃 盤 - 廃 盤 104 101.6 D621-064 850 D671-016 330 外 形 128 128 105 廃 盤 - 廃 盤 116 D621-026 900 D671-005 400 外 形 146 146 初 版 25
4 差 込 パイプ 表 15 品 番 ΦD( 差 込 側 パイプ 径 ) 定 価 D611-107 φ50.8 D611-108 φ54 D611-109 φ60.5 D611-112 φ65 D611-111 φ70 D611-104 φ74.7 750 D611-110 φ80 D611-113 φ85 D611-106 φ90 D611-114 φ94 D611-105 φ101.6 初 版 26
5 C クランプ 表 16 部 品 番 号 適 応 パイプ 直 径 範 囲 価 格 D673-024 φ60~66 D673-025 φ71~77 600 D673-026 φ76~82 D673-027 φ80~86 D673-028 φ89~95 700 D673-029 φ101~106 D673-030 φ114~120 6 その 他 表 17 部 品 部 品 番 号 仕 様 定 価 マウントラバーゴムセット D155-002 500 ブラケット-1 D623-053 ストレート 未 塗 装 板 厚 6mm 350 ブラケット-2 D623-054 L 字 未 塗 装 板 厚 6mm 400 その 他 部 品 の 詳 細 については A セット B セットの 詳 細 図 を 参 照 してください 07.12.01 初 版 27