京阪神ビルディング株式会社

株 主 のみなさまへ 第 89 期 上 半 期 報 告 書 平 成 23 年 4 月 1 日 平 成 23 年 9 月 30 日 証 券 コード:8818

株 主 のみなさまへ 株 主 のみなさまには 平 素 より 格 別 のご 高 配 を 賜 り 誠 に 有 り 難 く 厚 くお 礼 申 しあげます 当 社 は 平 成 23 年 10 月 1 日 をもちまして 社 名 を 京 阪 神 ビルディング 株 式 会 社 と 改 め 新 たなスタートを 切 ることとなりました 戦 後 間 もない 昭 和 23 年 に 京 阪 神 競 馬 株 式 会 社 として 設 立 された 当 社 の 事 業 目 的 は 阪 神 競 馬 場 の 建 設 運 営 ならびに 競 馬 の 振 興 をサポートするというものでした その 後 ほどなくして 設 立 された 日 本 中 央 競 馬 会 (JRA)に 同 競 馬 場 を 譲 渡 することとなりまし たので これを 機 に 当 社 は 一 般 の 不 動 産 業 へと 事 業 内 容 の 転 換 を 図 りました 昭 和 31 年 には 社 名 も 京 阪 神 不 動 産 株 式 会 社 に 変 更 し 以 来 貸 しビル 業 の 他 大 型 宅 地 開 発 やマンション 分 譲 等 も 手 広 く 手 掛 けてまいりました しかしながら 昨 今 ではオフィスビル データセンタービルを 始 めとする 事 業 用 空 間 の 賃 貸 業 に 経 営 資 源 を 集 中 し 業 容 の 拡 大 を 図 っておりますことから また 今 後 の 成 長 戦 略 の 方 向 性 をより 明 確 にするためにも 今 般 半 世 紀 ぶりに 社 名 を 変 更 することとしたものであります 私 どもはこれからも 安 全 で 快 適 な 事 業 用 空 間 を 提 供 し 行 き 届 いたビルマネージメン トにより 顧 客 満 足 度 を 高 めること を 事 業 方 針 とし さらに 価 値 の 高 い 施 設 の 提 供 と 質 の 高 いビル 運 営 を 目 指 して 不 断 の 努 力 を 重 ねてまいります また 当 社 のビルが 永 らく 都 市 や 地 域 の 景 観 を 構 成 する 社 会 的 資 産 となることを 念 頭 に 置 いて 街 並 みとの 調 和 や 環 境 の 保 全 などに 注 力 し 街 の 価 値 をさらに 高 めるビル 創 りを 進 めますとともに 地 域 の 緑 化 美 化 への 取 り 組 みにも 積 極 的 に 参 画 いたします こうした 事 業 活 動 を 支 えるため またステークホルダーのみなさまの 期 待 と 信 頼 にお 応 えできますよう 公 正 で 透 明 な 経 営 体 制 を 堅 持 しつつ 成 長 と 安 定 のバランスを 図 りなが ら 企 業 価 値 の 着 実 な 向 上 に 努 め ユニークで 存 在 感 のあるビルディング 会 社 を 目 指 し てまいります 株 主 のみなさまにおかれましては 今 後 とも 倍 旧 のご 支 援 ご 鞭 撻 を 賜 りますよう よろ しくお 願 い 申 しあげます 平 成 23 年 12 月 代 表 取 締 役 社 長 中 野 健 二 郎 経 営 理 念 1. 価 値 ある 事 業 空 間 を 提 供 しお 客 様 と 共 に 発 展 することにより 社 会 に 貢 献 します 2. 信 用 を 重 んじ 質 を 重 視 した 経 営 を 堅 持 して お 客 様 株 主 社 員 の 信 頼 に 応 えます 3. 革 新 と 効 率 を 尊 び 活 力 ある 企 業 風 土 を 築 きます 1

トピックス Topics ロゴマーク 変 更 のお 知 らせ この 度 の 社 名 変 更 に 伴 い シンボルマークおよび 社 名 ロゴを 一 新 いたしました シンボルマークのフォルムは 安 全 で 快 適 な 事 業 用 空 間 を 提 供 する 当 社 ビルのイメージを 力 強 く 伸 びる3 本 の 垂 直 線 と 精 緻 に 層 をなす6 本 の 水 平 線 で 簡 潔 に 表 すと 同 時 に 当 社 の 経 営 理 念 を3 本 の 垂 直 線 で6 項 目 からなる 行 動 指 針 を 水 平 線 で 示 したものであります また 深 みのあ るブルーの 色 彩 は 信 頼 誠 実 堅 実 といった 当 社 の 社 風 を 表 現 するとともに 私 たちの 地 球 を 取 り 巻 く 水 空 気 宇 宙 などの 環 境 を 美 しく 保 ちたいとの 思 いを 込 めたものです 株 主 優 待 制 度 の 新 設 株 主 のみなさまの 日 頃 のご 支 援 にお 応 えするため 平 成 24 年 3 月 末 現 在 の 株 主 名 簿 に 記 録 された 株 主 さまより 以 下 の 通 り 株 主 優 待 を 実 施 させていただくことといたしました 対 象 株 主 さま 毎 年 3 月 31 日 現 在 の 株 主 名 簿 に 記 録 された100 株 以 上 保 有 いただいている 株 主 さまを 対 象 といたします 優 待 内 容 以 下 の 区 分 により お 米 券 を 年 1 回 配 布 する 予 定 です 見 本 地 域 緑 化 美 化 推 進 委 員 会 の 設 置 当 社 は 地 域 の 緑 化 美 化 への 参 画 を 重 要 施 策 の 一 つと 考 え 社 内 横 断 的 な 推 進 組 織 として 地 域 緑 化 美 化 推 進 委 員 会 を 設 置 いたしました 委 員 会 は 地 域 緑 化 美 化 活 動 へ の 社 員 の 参 加 や 当 社 の 選 考 基 準 に 合 致 する 活 動 に 年 間 上 限 10 百 万 円 程 度 の 資 金 提 供 を 検 討 し 豊 かな 街 づくり に 貢 献 してまいります 保 有 株 数 優 待 内 容 100 株 以 上 1,000 株 未 満 お 米 券 1kg 1,000 株 以 上 5,000 株 未 満 お 米 券 5kg 5,000 株 以 上 お 米 券 10kg 贈 呈 時 期 毎 年 6 月 の 当 社 定 時 株 主 総 会 終 了 後 ご 送 付 いたします 決 議 ご 通 知 に 同 封 を 予 定 しております 2

営 業 の 概 況 ( 百 万 円 ) 15,000 11,919 13,220 12,488 2 四 半 期 計 通 期 13,133 ( 期 ) 13,000 当 社 第 89 期 上 半 期 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 から 平 成 23 年 9 月 30 日 まで)の 営 業 の 概 況 等 につきまして ご 報 告 いたします 10,000 5,000 5,860 5,937 6,191 6,522 6,575 賃 料 水 準 の 下 落 など 厳 しい 経 営 環 境 の 中 データセンタービルの 早 期 稼 働 など 経 営 基 盤 の 拡 充 を 図 る 0 20/3 経 益 ( 百 万 円 ) 5,000 4,124 4,000 3,000 2,051 2,000 1,000 0 20/3 純 益 ( 百 万 円 ) 3,000 2,500 2,389 2,000 1,500 1,194 1,000 500 21/3 4,112 2,129 21/3 1,521 1,173 22/3 4,027 1,874 22/3 1,853 554 23/3 23/3 24/3 2 四 半 期 計 通 期 4,123 2,132 ( 期 ) 3,400 1,843 24/3 2 四 半 期 計 通 期 1,773 1,185 ( 期 ) 2,000 813 当 上 半 期 におけるわが 国 経 済 は 東 日 本 大 震 災 で 大 き な 被 害 を 受 けた 生 産 販 売 網 の 復 旧 が 進 み 改 善 の 兆 しも 見 受 けられるようになりました しかしながら 増 税 を 伴 う 財 政 再 建 方 針 や 急 激 な 円 高 による 企 業 業 績 悪 化 および 欧 米 の 金 融 不 安 再 燃 に 端 を 発 した 海 外 経 済 の 減 速 懸 念 等 か ら 企 業 の 設 備 投 資 に 対 する 慎 重 な 姿 勢 は 変 わらず 国 内 景 気 は 足 踏 み 状 態 が 続 いております 不 動 産 賃 貸 事 業 に おきましても 都 市 部 では 空 室 率 の 低 下 傾 向 はあるもの の 大 型 新 規 ビルの 供 給 によるテナント 確 保 の 競 争 激 化 および 賃 料 水 準 の 下 落 により 経 営 環 境 は 依 然 として 厳 し い 状 況 が 続 いております そうした 中 当 社 グループの 当 上 半 期 末 の 空 室 率 は5.7 %となり 前 期 末 の4.9%から 若 干 悪 化 いたしました 引 き 続 きテナント 誘 致 活 動 に 一 層 注 力 し 空 室 率 の 早 期 改 善 を 図 る 所 存 であります また 近 年 益 々 需 要 が 高 まるデータ センター 専 用 の 賃 貸 ビルとして 現 在 建 築 中 の 西 心 斎 橋 ビ ルを 早 期 に 稼 働 させることに 加 え 既 存 ビルの 更 新 改 修 工 事 にも 努 め 顧 客 満 足 度 の 向 上 を 図 るとともに 更 なる 経 営 基 盤 の 拡 充 に 努 めてまいります 0 20/3 21/3 22/3 23/3 24/3 3

Review Of Operation 既 存 ビルの 大 規 模 改 修 工 事 に 伴 う 一 時 的 な 修 繕 費 の 増 加 等 により 減 益 当 上 半 期 の 業 績 は 前 期 におけるテナント 退 去 および 賃 料 引 下 げ 等 の 影 響 により 賃 貸 収 入 は 減 収 となりました が 工 事 売 上 高 が 増 収 となりましたので 売 上 高 は 前 年 同 期 比 53 百 万 円 (0.8%) 増 収 の6,575 百 万 円 となりました しかしながら 既 存 ビルの 大 規 模 改 修 工 事 に 伴 う 一 時 的 な 修 繕 費 の 増 加 等 もあり 営 業 利 益 は2,346 百 万 円 と 前 年 同 期 比 223 百 万 円 (8.7%)の 減 益 経 常 利 益 は1,843 百 万 円 と 同 289 百 万 円 (13.6%)の 減 益 となりました さらに 前 上 半 期 は 固 定 資 産 売 却 による 特 別 利 益 237 百 万 円 を 計 上 しましたが 当 上 半 期 は 多 額 の 特 別 利 益 がなく 上 半 期 の 純 利 益 は813 百 万 円 となり 前 年 同 期 比 372 百 万 円 (31.4%)の 減 益 となりました 当 期 の 見 通 しにつきましては 景 況 悪 化 に 伴 う 当 社 業 績 への 影 響 は 見 通 し 難 い 状 況 ではありますが 現 在 のところ 当 初 の 予 想 通 り 売 上 高 13,000 百 万 円 営 業 利 益 4,300 百 万 円 経 常 利 益 3,400 百 万 円 当 期 純 利 益 2,000 百 万 円 を 見 込 んでおります 資 産 純 資 産 ( 百 万 円 ) 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 ( 円 ) 60.0 40.0 20.0 0 20/3 1 当 り 純 益 20/3 21/3 21/3 22/3 22/3 総 資 産 純 資 産 23/3 2 四 半 期 計 23/3 113,317 37, 87 24/3 2 四 半 期 18 1 24/3 通 期 中 間 配 当 は6 円 年 間 配 当 は12 円 を 継 続 予 定 配 当 額 の 決 定 にあたりましては 業 績 経 営 環 境 将 来 の 事 業 展 開 などを 勘 案 したうえで 株 主 さまに 対 する 安 定 的 な 配 当 は 維 持 しつつ 内 部 留 保 の 充 実 により 企 業 体 質 を 強 化 して 総 合 的 長 期 的 に 企 業 価 値 の 向 上 を 図 ること を 基 本 方 針 としております 当 期 の 中 間 配 当 は 1 株 当 たり6 円 とさせていただきま した 年 間 配 当 につきましては 年 12 円 (うち 中 間 配 当 6 円 )を 予 定 しております 1 当 り 配 当 ( 円 ) 15.0 10.0 5.0 0 20/3 21/3 22/3 2 四 半 期 計 23/3 6 0 24/3 通 期 4

当 社 事 業 の 特 徴 オフィスビル 当 上 半 期 売 上 高 1,776 百 万 円 大 阪 のビジネス 街 の 一 等 地 淀 屋 橋 本 町 地 区 を 中 心 に 最 新 機 能 を 備 えた 安 全 で 快 適 なオフィスビルを 展 開 しております ビルの 基 本 性 能 を 一 段 と 高 めながらニーズの 変 化 にもいち 早 く 対 応 し 安 全 快 適 環 境 を 基 本 とし た 人 にやさしいオフィス 空 間 の 提 供 を 続 けております データセンタービル 当 上 半 期 売 上 高 2,255 百 万 円 当 社 の 都 市 型 データセンタービルは 免 震 構 造 等 の 採 用 による 高 い 防 災 性 能 大 型 自 家 発 電 機 による 電 力 供 給 の 信 頼 性 先 進 のセキュリティシステム など 最 新 のスペックを 誇 ります また 豊 富 なデータセンタービル 賃 貸 実 績 に 基 づく 充 実 した 保 守 管 理 サービスも 高 く 評 価 されております ウインズビル 当 上 半 期 売 上 高 1,847 百 万 円 半 世 紀 以 上 にわたり 日 本 中 央 競 馬 会 (JRA)に 場 外 馬 券 売 場 (ウインズ)を 賃 貸 しており 競 馬 ファンのみなさまに 安 全 便 利 快 適 にご 利 用 いただけるよ う 施 設 の 美 化 や 設 備 の 改 善 に 工 夫 を 重 ねております 商 業 施 設 物 流 倉 庫 当 上 半 期 売 上 高 530 百 万 円 各 地 域 のニーズや 立 地 特 性 にあわせて さまざまな 商 業 施 設 を 賃 貸 し 地 元 のみなさまの 暮 らしをバックアップしております また 関 西 地 区 に 展 開 する 物 流 倉 庫 は ご 利 用 各 社 の 貴 重 な 物 流 拠 点 となっております 5

The Enterprise Feature 1 バランスの 良 い 事 業 構 成 1 その 他 2.5 オフィスビル データセンタービル ウインズビルの3 事 業 の 売 上 高 は それぞれ 約 30%となっておりバランスの 良 い 事 業 構 成 となっております 商 業 施 設 物 流 倉 庫 8.1 (8 ) ウインズビル 28.1 (5 ) オフィスビル 27.0 ( ) 2 空 室 率 の 推 移 データセンタービル 34.3 (6 ) 都 心 ビジネス 地 区 における 空 室 率 は 高 止 まっております が 当 社 は 比 較 的 低 い 空 室 率 を 維 持 しております 2 当 社 保 有 ビル 平 東 京 ビジネス 地 区 平 大 阪 ビジネス 地 区 平 11.0 12.4 (%) 3 高 い 格 付 け 安 定 的 な 収 益 力 と 健 全 な 財 務 運 営 が 評 価 され R&Ⅰ 格 付 け A- (シングルAマイナス)を 平 成 8 年 から15 年 間 維 持 し ております 5.1 3.1 2.9 20 3 8.0 6.0 3.7 21 3 6.4 8.7 22 3 9.1 4.9 23 3 23 9 4 安 定 した 配 当 株 主 さまに 対 する 安 定 的 な 配 当 を 維 持 しつつ 内 部 留 保 の 充 実 により 企 業 体 質 を 強 化 して 総 合 的 長 期 的 に 企 業 4 21.1 35.9 配 当 額 ( 円 ) 配 当 性 向 (%) 29.1 30.4 価 値 の 向 上 を 図 ることを 経 営 の 基 本 方 針 としております 11 12 12 12 20 3 21 3 22 3 23 3 24 3 ( ) 6

連 結 財 務 諸 表 連 結 貸 借 対 照 表 ( 要 約 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 前 連 結 当 第 2 四 半 期 会 計 年 度 末 連 結 会 計 期 間 末 ( 平 成 23 年 3 月 31 日 現 在 )( 平 成 23 年 9 月 30 日 現 在 ) 科 目 前 連 結 当 第 2 四 半 期 会 計 年 度 末 連 結 会 計 期 間 末 ( 平 成 23 年 3 月 31 日 現 在 )( 平 成 23 年 9 月 30 日 現 在 ) 1 資 産 の 部 2 流 動 資 産 1,736 11,860 現 金 及 び 預 金 1,183 11,300 売 掛 金 341 246 その 他 212 312 固 定 資 産 102,705 101,457 有 形 固 定 資 産 92,311 91,494 建 物 及 び 構 築 物 37,318 36,549 土 地 51,991 51,991 建 設 仮 勘 定 2,833 2,800 その 他 167 152 無 形 固 定 資 産 141 155 投 資 その 他 の 資 産 10,252 9,806 投 資 有 価 証 券 6,020 5,527 その 他 4,231 4,279 3 資 産 合 計 104,441 113,317 1 社 債 発 行 代 金 により 現 金 及 び 預 金 が10,117 百 万 円 増 加 しましたこと 等 により 前 期 末 比 8,876 百 万 円 増 加 いたしました 2 当 上 半 期 に 社 債 を12,000 百 万 円 発 行 しまし たが 長 短 期 借 入 金 が2,768 百 万 円 減 少 しましたこと 等 により 前 期 末 比 8,459 百 万 円 増 加 いたしました 3 利 益 剰 余 金 が543 百 万 円 増 加 しましたこと 等 により 前 期 末 比 416 百 万 円 増 加 いたしました 負 債 の 部 流 動 負 債 14,073 14,706 買 掛 金 152 102 短 期 借 入 金 11,065 11,627 未 払 法 人 税 等 685 743 引 当 金 19 18 その 他 2,151 2,214 固 定 負 債 52,796 60,624 社 債 1,800 13,300 長 期 借 入 金 43,550 40,220 引 当 金 173 184 その 他 7,272 6,919 負 債 合 計 66,870 75,330 純 資 産 の 部 株 主 資 本 40,638 41,181 資 本 金 7,688 7,688 資 本 剰 余 金 7,529 7,529 利 益 剰 余 金 25,787 26,331 自 己 株 式 366 366 その 他 の 包 括 利 益 累 計 額 3,067 3,194 その 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 695 568 土 地 再 評 価 差 額 金 3,762 3,762 純 資 産 合 計 37,570 37,987 負 債 及 び 純 資 産 合 計 104,441 113,317 ( 注 ) 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております 7

Consolidated Financial Statements 連 結 損 益 計 算 書 ( 要 約 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 連 結 キャッシュ フロー 計 算 書 ( 要 約 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 前 第 2 四 半 期 連 結 累 計 期 間 自 平 成 22 年 4 月 1 日 至 平 成 22 年 9 月 30 日 当 第 2 四 半 期 連 結 累 計 期 間 自 平 成 23 年 4 月 1 日 至 平 成 23 年 9 月 30 日 科 目 前 第 2 四 半 期 連 結 累 計 期 間 自 平 成 22 年 4 月 1 日 至 平 成 22 年 9 月 30 日 当 第 2 四 半 期 連 結 累 計 期 間 自 平 成 23 年 4 月 1 日 至 平 成 23 年 9 月 30 日 4 売 上 高 6,522 6,575 5 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 3,124 1,769 売 上 原 価 3,528 3,814 売 上 総 利 益 2,993 2,761 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 3,651 524 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 424 415 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 714 8,873 4 営 業 利 益 2,569 2,346 営 業 外 収 益 76 81 現 金 及 び 現 金 同 等 物 に 係 る 換 算 差 額 営 業 外 費 用 513 583 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減 額 187 10,117 4 経 常 利 益 2,132 1,843 特 別 利 益 243 25 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 首 残 高 1,500 1,183 特 別 損 失 377 308 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 四 半 期 末 残 高 1,687 11,300 税 金 等 調 整 前 四 半 期 純 利 益 1,999 1,560 法 人 税 住 民 税 及 び 事 業 税 845 740 法 人 税 等 調 整 額 32 6 四 半 期 純 利 益 1,185 813 ( 注 ) 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております ( 注 ) 記 載 金 額 は 百 万 円 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております 4 売 上 高 は 前 期 のテナント 退 去 および 賃 料 引 き 下 げ 等 の 影 響 により 賃 貸 収 入 は 減 収 となりましたが 工 事 売 上 高 が 増 収 となりましたので 前 年 同 期 比 53 百 万 円 の 増 収 となりました しかしながら 既 存 ビルの 大 規 模 改 修 工 事 に 伴 う 一 時 的 な 修 繕 費 の 増 加 等 もあり 営 業 利 益 は 前 年 同 期 比 223 百 万 円 経 常 利 益 は289 百 万 円 のそれぞれ 減 益 となりました 5 税 金 等 調 整 前 四 半 期 純 利 益 が438 百 万 円 減 少 また 消 費 税 等 の 納 付 が 増 え 未 払 消 費 税 等 が565 百 万 円 減 少 したこと 等 により 前 年 同 期 比 1,354 百 万 円 減 少 いたしま した 8

株 式 の 状 況 Stock Information 株 式 の 状 況 ( 平 成 23 年 9 月 30 日 現 在 ) 株 式 分 布 状 況 ( 平 成 23 年 9 月 30 日 現 在 ) 発 行 可 能 株 式 総 数 発 行 済 株 式 の 総 数 株 主 数 大 株 主 の 状 況 ( 平 成 23 年 9 月 30 日 現 在 ) 80,000,000 株 45,898,798 株 3,637 名 株 主 名 持 株 数 ( 千 株 ) 持 株 比 率 (%) 銀 泉 株 式 会 社 6,440 14.3 米 山 鐘 秀 2,281 5.1 株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行 2,133 4.7 ダイキン 工 業 株 式 会 社 1,568 3.5 株 式 会 社 きんでん 1,393 3.1 鹿 島 建 設 株 式 会 社 1,376 3.1 株 式 会 社 三 重 銀 行 1,287 2.9 日 本 トラ ス ティ サ ー ビ ス 信 託 銀 行 株 式 会 社 ( 信 託 口 ) 1,213 2.7 株 式 会 社 百 十 四 銀 行 891 2.0 株 式 会 社 足 利 銀 行 862 1.9 ( 注 )1. 記 載 株 数 は 千 株 未 満 を 切 り 捨 てて 表 示 しております 2. 上 記 には 含 まれておりませんが 当 社 は 自 己 株 式 922 千 株 を 保 有 して おります また 持 株 比 率 は 自 己 株 式 を 控 除 して 計 算 しております 人 その 他 20.5 自 己 株 式 2.0 外 法 人 等 3.0 1,000 千 株 以 上 38.5 500 千 株 以 上 17.6 1 千 株 未 満 0.8 1 千 株 以 上 6.1 金 機 関 28.7 証 券 会 社 0.8 その 他 の 法 人 45.0 5 千 株 以 上 3.2 10 千 株 以 上 6.6 50 千 株 以 上 3.7 100 千 株 以 上 23.5 株 価 の 推 移 ( 円 ) 当 社 株 価 ( 大 証 ) 日 平 ( 円 ) 600 15,000 500 400 10,000 5,000 300 200 100 平 成 22 年 平 成 23 年 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 9

会 社 概 要 Corporate Data 会 社 概 要 ( 平 成 23 年 9 月 30 日 現 在 ) 設 立 昭 和 23 年 12 月 24 日 資 本 金 7,688,158 千 円 従 業 員 数 35 名 ( 連 結 ) 主 な 事 業 内 容 土 地 建 物 賃 貸 事 業 オフィスビル データセンタービル ウインズビル( 場 外 勝 馬 投 票 券 発 売 所 ) 商 業 施 設 物 流 倉 庫 等 の 賃 貸 建 物 および 設 備 の 総 合 管 理 その 他 の 事 業 一 般 建 築 請 負 等 ホームページのご 案 内 トップ 画 面 役 員 一 覧 ( 平 成 23 年 9 月 30 日 現 在 ) 取 締 役 会 長 永 田 武 全 代 表 取 締 役 社 長 中 野 健 二 郎 専 務 取 締 役 村 田 正 隆 常 務 取 締 役 井 上 康 隆 取 締 役 平 井 敏 雄 取 締 役 河 野 健 二 取 締 役 清 水 英 治 取 締 役 八 ツ 尾 順 一 常 勤 監 査 役 山 本 敏 晴 監 査 役 西 出 智 幸 監 査 役 玉 置 勝 彦 株 主 投 資 家 情 報 トップ 画 面 当 社 ホームページでは 最 近 の 決 算 情 報 や 物 件 の 紹 介 などを 掲 載 しております ぜひ 一 度 ご 覧 ください http://www.keihanshin.co.jp/ 10

株 主 メモ 事 業 年 度 毎 年 4 月 1 日 から 翌 年 3 月 31 日 まで 定 時 株 主 総 会 毎 年 6 月 開 催 基 準 日 定 時 株 主 総 会 毎 年 3 月 31 日 期 末 配 当 金 毎 年 3 月 31 日 中 間 配 当 金 毎 年 9 月 30 日 そのほか 必 要 があるときは あらかじめ 公 告 して 定 めた 日 単 元 株 式 数 100 株 公 告 の 方 法 当 社 のホームページに 掲 載 する http://www.keihanshin.co.jp/kohkoku/ index.html ただし 事 故 その 他 やむを 得 ない 事 由 によって 電 子 公 告 を 行 うことができない 場 合 は 日 本 経 済 新 聞 に 掲 載 して 行 います 株 主 名 簿 管 理 人 および 特 別 口 座 の 口 座 管 理 機 関 株 主 名 簿 管 理 人 事 務 取 扱 場 所 大 阪 市 中 央 区 北 浜 四 丁 目 5 番 33 号 住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社 大 阪 市 中 央 区 北 浜 四 丁 目 5 番 33 号 住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社 証 券 代 行 部 郵 便 物 送 付 先 183-8701 東 京 都 府 中 市 日 鋼 町 1 番 10 住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社 証 券 代 行 部 電 話 照 会 先 0120-176-417 インターネットホームページURL http://www.sumitomotrust.co.jp/sta/retail/service/ daiko/index.html 上 場 証 券 取 引 所 東 証 一 部 大 証 一 部 株 式 に 関 する 住 所 変 更 等 の お 届 出 およびご 照 会 について 証 券 会 社 に 口 座 を 開 設 されている 株 主 さまは 住 所 変 更 等 のお 届 出 およびご 照 会 は 口 座 のある 証 券 会 社 宛 にお 願 いいたします 証 券 会 社 に 口 座 を 開 設 され ていない 株 主 さまは 左 記 の 電 話 照 会 先 にご 連 絡 くだ さい 特 別 口 座 について 株 券 電 子 化 前 に ほふり ( 株 式 会 社 証 券 保 管 振 替 機 構 )を 利 用 されていなかった 株 主 さまには 株 主 名 簿 管 理 人 である 左 記 の 住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社 に 口 座 ( 特 別 口 座 といいます )を 開 設 いたしております 特 別 口 座 に 記 載 された 株 式 につきましては 引 き 続 き 株 主 さまとしての 権 利 ( 配 当 金 の 受 領 等 )は 保 護 さ れますが 市 場 での 売 買 ができないなど 一 定 の 制 約 がございます 市 場 での 売 買 を 行 うには 特 別 口 座 から 証 券 会 社 の 口 座 に 株 式 を 振 替 えていただく 必 要 がございます 特 別 口 座 についてのご 照 会 は 左 記 の 電 話 照 会 先 にお 願 いいたします 単 元 未 満 株 式 買 取 買 増 請 求 のご 案 内 単 元 未 満 株 式 (100 株 未 満 )をご 所 有 の 株 主 さまは 当 社 に 対 して 単 元 未 満 株 式 を 売 却 する( 買 取 請 求 )ま たは 単 元 株 式 (100 株 )となるよう 不 足 する 株 数 の 株 式 を 当 社 より 購 入 する( 買 増 請 求 )ことができます 詳 細 につきましては 証 券 会 社 に 口 座 を 開 設 されて いる 株 主 さまは 口 座 のある 証 券 会 社 宛 にご 照 会 くだ さい なお 証 券 会 社 に 口 座 を 開 設 されていない 株 主 さまは 左 記 の 電 話 照 会 先 にお 願 いいたします 541-0048 大 阪 市 中 央 区 瓦 町 四 丁 目 2 番 14 号 TEL:06-6202-7331 FAX:06-6202-7329 見 やすいユニバーサルデザイン フォントを 採 用 しています FSC R 認 証 紙 と 環 境 に 優 しい 植 物 油 インキを 使 用 して 印 刷 しています