平 成 22 年 度 前 橋 市 自 然 環 境 調 査 ( 哺 乳 類 は 虫 類 両 生 類 ) 概 要 版 僕 たちの 名 前 は 何 でしょう? 答 えは 裏 表 紙 を 見 てね 平 成 23 年 3 月 前 橋 市 - 3 -
調 査 の 目 的 前 橋 市 は 赤 城 南 麓 に 代 表 される 豊 かな 森 林 利 根 川 や 広 瀬 川 をはじめとする 大 小 多 数 の 河 川 農 地 や 公 園 などの 自 然 的 な 空 間 など 様 々な 環 境 をもつ 美 しい 緑 豊 かなまちです しかし 私 たち 人 間 の 生 活 様 式 の 変 化 などにより 植 物 や 動 物 が 生 育 生 息 する 環 境 は 失 われ つつあり 昔 は 当 たり 前 に 見 られた 生 き 物 が 見 られなくなったり 逆 に 昔 はいなかった 生 き 物 が 新 たに 出 現 するなどの 変 化 が 出 ています 前 橋 市 では 市 内 で 見 られる 動 植 物 ( 植 物 鳥 類 哺 乳 類 は 虫 類 両 生 類 魚 類 水 生 生 物 昆 虫 )の 一 斉 調 査 として 自 然 環 境 基 礎 調 査 を 行 い その 後 も 分 野 別 の 追 跡 調 査 として 自 然 環 境 調 査 を 続 けることで 生 き 物 の 視 点 から 自 然 環 境 の 変 化 を 見 守 っており 平 成 22 年 度 は 富 士 見 地 区 以 外 の 市 域 で 哺 乳 類 は 虫 類 両 生 類 を 対 象 に 自 然 環 境 調 査 を 行 いました これからも 私 たちが 受 け 継 いできた 前 橋 市 の 自 然 を 大 切 にしていきましょう 調 査 の 概 要 平 成 22 年 度 は 哺 乳 類 は 虫 類 両 生 類 を 対 象 として 調 査 を 行 いました 哺 乳 類 は 虫 類 両 生 類 調 査 専 門 家 が 現 地 調 査 を 行 い 確 認 した 哺 乳 類 は 虫 類 両 生 類 の 名 前 や 確 認 状 況 確 認 した 環 境 などを 記 録 しました 調 査 日 1 平 成 22 年 6 月 13 日 ~18 日 ( 哺 乳 類 は 虫 類 両 生 類 ) 2 平 成 22 年 8 月 3 日 ~6 日 (は 虫 類 両 生 類 ) 3 平 成 22 年 10 月 5 日 ~8 日 ( 哺 乳 類 ) 調 査 地 点 富 士 見 地 区 を 除 く 市 域 から 選 んだ13 地 点 ( 調 査 地 点 の 位 置 は2ページをご 覧 ください ) 現 地 調 査 の 様 子 自 動 撮 影 カメラ 市 民 調 査 ( 自 然 観 察 会 ) 紅 葉 の 美 しい 赤 城 山 の 小 沼 周 辺 を 散 策 し 秋 に 見 られる 植 物 や 近 年 赤 城 山 で 確 認 されるシカ の 食 害 などを 観 察 しました 観 察 会 を 行 った 日 平 成 22 年 10 月 11 日 ( 月 ) 観 察 会 を 行 った 場 所 小 沼 ( 富 士 見 町 赤 城 山 ) 自 然 観 察 会 の 様 子 - 1 -
調 査 地 点 とその 環 境 前 橋 市 は 北 部 に 位 置 する 赤 城 山 の 山 頂 ( 黒 桧 山 : 海 抜 1,828m)から 中 央 部 から 南 部 にか けて 広 がる 平 坦 な 土 地 ( 下 阿 内 町 : 海 抜 64m)まで 緩 やかに 傾 斜 しており その 中 に 森 林 河 川 池 沼 水 田 畑 住 宅 地 など さまざまな 環 境 をもっています 今 回 の 調 査 では 基 礎 調 査 で 設 定 した10 地 区 24 地 点 の 中 から 9 地 区 13 地 点 を 選 び 調 査 を 行 いました 0 1 2 3 4 5km : 今 回 の 調 査 地 点 (13 地 点 ) No.23 ( 宮 城 粕 川 地 区 ) No.8 ( 芳 賀 地 区 ) No.21 ( 宮 城 地 区 ) No.6 ( 南 橘 地 区 ) No.19 ( 大 胡 地 区 ) No.16 ( 利 根 川 - 敷 島 公 園 付 近 ) No.2 ( 清 里 総 社 地 区 ) No.11 ( 桂 萱 永 明 城 南 地 区 ) No.4 ( 元 総 社 東 地 区 ) No.12 ( 桂 萱 永 明 城 南 地 区 ) No.17 ( 利 根 川 - 下 川 団 地 付 近 ) No.15 ( 上 川 淵 下 川 淵 地 区 ) No.14 ( 桂 萱 永 明 城 南 地 区 ) - 2 -
調 査 結 果 調 査 の 結 果 13 地 点 で 哺 乳 類 20 種 は 虫 類 8 種 両 生 類 10 種 と 多 くの 種 が 確 認 され ました これは 市 街 化 の 進 む 平 地 から 赤 城 山 の 豊 かな 森 林 まで 多 様 な 環 境 をもつ 前 橋 市 の 環 境 を 反 映 しているものと 考 えられます また 哺 乳 類 は 虫 類 両 生 類 とも 地 点 ごとの 確 認 種 に 多 少 の 変 化 はあるものの 種 構 成 や 生 息 環 境 を 見 る 限 り 過 去 の 調 査 と 比 較 して 大 きな 変 化 はみられませんでした 一 方 外 来 種 は 今 回 の 調 査 で 新 たにアライグマが 確 認 されたほか アカミミガメ ウシガエルの 2 種 は これ まで 確 認 されなかった 池 や 河 川 で 確 認 されており これらの 種 は 前 橋 市 内 で 個 体 数 を 増 やし すむ 場 所 を 拡 大 しつつあると 考 えられます 22 20 18 16 確 14 認 種 12 数 ( 10 種 ) 8 6 4 2 0 4 1 1 8 7 7 7 6 4 4 4 4 3 3 3 2 2 2 2 2 1 3 4 3 2 1 1 1 哺 乳 類 哺 乳 類 では タヌキやイタチ ノウサギなど 人 里 に 近 い 平 地 から 山 地 までの 幅 広 い 環 境 で 生 活 する 種 から ツキノワグマ ニホンカモシカなど 山 地 の 森 林 で 生 活 する 種 まで 色 々な 種 が 確 認 されました 今 回 の 調 査 で 最 も 多 くの 種 数 が 確 認 された 地 点 は No.23( 宮 城 粕 川 )-15 種 No.21( 宮 城 )-12 種 で いずれも 山 地 で 森 林 の 多 い 地 点 です このため 他 の 地 点 では 確 認 されてい ないテン ツキノワグマ イノシシ ニホンジカ ニホンカモシカなど 山 地 の 森 林 に 生 息 する 種 が 確 認 されました 一 方 住 宅 地 などが 集 中 する No.2( 清 里 総 社 ) No.4( 元 総 社 東 ) No.6( 南 橘 ) No.15( 上 川 淵 下 川 淵 )は 確 認 種 数 が 2~4 種 と 少 ない 結 果 となりました 8 7 12 15 6 5 4 4 4 4 3 No.2 No.4 No.6 No.8 No.11 No.12 No.14 No.15 No.16 No.17 No.19 No.21 No.23 全 体 ハクビシン( 夜 間 撮 影 ) 地 点 ごとの 確 認 種 数 哺 乳 類 は 虫 類 両 生 類 20 8 10 ニホンジカの 骨 モモジロコウモリ ニホンリスの 食 痕 - 3 -
は 虫 類 は 虫 類 では トカゲやカナヘビ アオダイショウなど 人 家 の 庭 先 から 山 地 までの 幅 広 い 環 境 で 生 活 する 種 数 が 少 なく 夜 行 性 のため 人 目 につくことの 少 ないシロマダラなどが 確 認 されまし た 今 回 の 調 査 で 最 も 多 くの 種 数 が 確 認 された 地 点 は No.14( 桂 萱 永 明 城 南 )-6 種 No.19 ( 大 胡 )-5 種 でした いずれも 河 川 にヨシなどの 植 物 が 多 くみられるとともに 河 川 の 周 り に 水 田 や 畑 地 が 広 がっており あまり 確 認 されていないシマヘビやヒバカリといった カエル 類 を 主 なエサとする 種 が 確 認 されました 一 方 住 宅 地 などが 集 中 する No.2( 清 里 総 社 ) No.4 ( 元 総 社 東 ) No.6( 南 橘 ) No.15( 上 川 淵 下 川 淵 )の 4 地 点 は 確 認 種 数 が 1~2 種 と 少 ない 結 果 となりました アオダイショウ ヒバカリ トカゲ(ニホントカゲ) ヤマカガシ 両 生 類 両 生 類 では 平 地 から 低 山 地 まで 幅 広 い 環 境 で 生 活 するアマガエル 山 地 の 渓 流 や 森 林 で 生 活 するタゴガエルやヤマアカガエル 周 りが 住 宅 地 でも 水 田 などで 繁 殖 が 確 認 されたトウキョウダ ルマガエルなどが 確 認 されました これは 大 小 の 河 川 池 沼 水 田 など 両 生 類 にとって 繁 殖 可 能 な 色 々な 環 境 をもつ 前 橋 市 の 特 徴 を 反 映 しているものと 考 えられます 今 回 の 調 査 で 最 も 多 くの 種 数 が 確 認 された 地 点 は No.19( 大 胡 ) No.21( 宮 城 ) No.23 ( 宮 城 粕 川 )でいずれも 4 種 でした これらは 赤 城 山 の 山 岳 部 から 山 麓 に 位 置 する 地 点 であ り 山 地 の 渓 流 周 辺 で 確 認 されたカジカガエル 河 川 で 確 認 されたツチガエルなど 他 の 地 点 で は 確 認 されない 種 が 多 く 確 認 されました アマガエルの オタマジャクシ アズマヒキガエル タゴガエル アマガエル - 4 -
希 少 な 種 の 確 認 状 況 希 少 な 種 とは 群 馬 県 の 絶 滅 のおそれのある 野 生 生 物 動 物 編 などで 選 ばれており 開 発 や 森 林 の 伐 採 などの 環 境 変 化 により 数 の 減 少 が 心 配 されている 種 です 今 回 の 調 査 では 哺 乳 類 ではテン イタチ ツキノワグマ ニホンカモシカ ムササビの5 種 は 虫 類 ではシロマダラの1 種 両 生 類 ではタゴガエル ニホンアカガエル トウキョウダルマガ エル ツチガエル シュレーゲルアオガエル カジカガエルの6 種 が 確 認 されました 調 査 対 象 No. 科 名 種 名 ニホンカモシカ 文 化 財 保 護 法 希 少 な 種 の 確 認 状 況 希 少 な 種 の 選 定 基 準 環 境 省 レット リスト 群 馬 県 レット テ ータフ ック 調 査 地 点 No. 2 4 6 8 11 12 14 15 16 17 19 21 23 哺 乳 類 1 イタチ テン NT 2 イタチ 注 目 3 クマ ツキノワグマ 注 目 4 ウシ ニホンカモシカ 特 別 注 目 5 リス ムササビ 注 目 は 虫 類 6 ヘビ シロマダラ NT 両 生 類 7 アカガエル タゴガエル 注 目 8 ニホンアカガエル Ⅱ 類 9 トウキョウダルマガエル NT Ⅰ 類 10 ツチガエル 注 目 11 アオガエル シュレーゲルアオガエル 注 目 12 カジカガエル 注 目 哺 乳 類 5 種 は 虫 類 1 種 両 生 類 6 種 1 種 1 種 12 種 - 1 1 1 3 2 2-1 1 4 6 8 注 ) 希 少 な 種 の 選 定 基 準 文 化 財 保 存 法 : 文 化 財 保 護 法 ( 昭 和 25 年 5 月 30 日 法 律 第 214 号 ) 特 別 特 別 天 然 記 念 物 環 境 省 レット リスト: 哺 乳 類 汽 水 淡 水 魚 類 昆 虫 類 貝 類 植 物 I 及 び 植 物 II のレッドリストの 見 直 しについて 鳥 類 爬 虫 類 両 生 類 及 びその 他 無 脊 椎 動 物 のレッドリストの 見 直 しについて レッドリストの 修 正 について ( 環 境 省 報 道 発 表 資 料 2006 年 2007 年 ) NT 準 絶 滅 危 惧 群 馬 県 レット テ ータフ ック: 群 馬 県 の 絶 滅 のおそれのある 野 生 生 物 動 物 編 ( 群 馬 県 平 成 14 年 2 月 ) Ⅰ 類 絶 滅 危 惧 Ⅰ 類 Ⅱ 類 絶 滅 危 惧 Ⅱ 類 NT 準 絶 滅 危 惧 注 目 注 目 シロマダラ トウキョウダルマガエル 害 獣 と 呼 ばれて ~ 豊 かな 自 然 の 象 徴 ツキノワグマ~ 2010 年 は 各 地 でツキノワグマの 出 没 が 報 告 された 年 でした 畑 を 荒 らされたり 残 念 なことに 死 亡 者 が 出 ることもありました しかし 害 獣 のクマは 殺 してしまえばいい という 単 純 な 話 ではありませんよね クマ にはクマの 理 由 があるはずです 本 来 奥 山 にすむクマが 人 里 に 出 没 する 原 因 の 一 つには エサとなるブナなどの 実 が 猛 暑 などの 影 響 で 不 作 だっ たことがあげられます エサがない 時 目 の 前 に 柿 やトウモロコシ 畑 があれば 食 べたくなるのは 当 然 ですよね また 奥 山 と 人 里 をつなぐ 里 山 は 昔 は 人 が 管 理 することでクマが 近 寄 れない 環 境 が 維 持 されていましたが 現 在 は 放 置 されて 荒 れ クマが 身 を 隠 しながら 人 里 に 近 づく 中 継 地 点 になっています 一 方 ただ 捕 獲 して 駆 除 することの 多 かった 以 前 に 比 べ 近 年 は 針 葉 樹 を 伐 採 してエサとなる 実 のなる 木 を 植 えたり 捕 獲 しても 人 の 怖 さを 教 えた 上 で 山 に 返 す 学 習 放 獣 を 行 う 自 治 体 も 増 えてきました 生 態 系 の 頂 点 に 立 つクマが 生 息 していることは 豊 かな 自 然 が 残 っていることを 示 しています だから クマ を 駆 除 するのではなく クマが 人 里 に 出 てこなくても 暮 らせるようなすみやすい 森 を 私 たち 人 間 の 手 で 守 って いくことが 被 害 を 減 らす 一 番 の 方 法 かもしれません 豊 かな 自 然 を 象 徴 するクマを 害 獣 なんて 呼 ばないようになる 日 が いつか 来 るようにしたいですね - 5 -
外 来 種 の 確 認 状 況 ここでいう 外 来 種 とは 外 来 生 物 法 により 指 定 されている 種 です 元 々は 日 本 にはいない 外 国 から 来 た 種 で 農 業 や 水 産 業 に 被 害 を 及 ぼしたり 日 本 の 生 態 系 に 影 響 を 与 える 種 あるい はそのおそれのある 種 です 今 回 の 調 査 では 哺 乳 類 ではアライグマ は 虫 類 ではアカミミガメ 両 生 類 ではウシガエルが 確 認 されました 外 来 種 の 確 認 状 況 調 査 対 象 No. 科 名 種 名 外 来 種 選 定 基 準 調 査 地 点 No. 外 来 生 物 法 2 4 6 8 11 12 14 15 16 17 19 21 23 哺 乳 類 1 アライグマ アライグマ 特 定 外 来 生 物 は 虫 類 2 イシガメ アカミミガメ 要 注 意 外 来 生 物 両 生 類 3 アカガエル ウシガエル 特 定 外 来 生 物 哺 乳 類 1 種 は 虫 類 1 種 両 生 類 1 種 - - - 3-1 1-2 - - - - 注 ) 外 来 種 選 定 基 準 外 来 生 物 法 : 特 定 外 来 生 物 による 生 態 系 等 に 係 る 被 害 の 防 止 に 関 する 法 律 ( 平 成 17 年 法 律 第 78 号 ) (2010 年 2 月 1 日 指 定 まで) 特 定 外 来 生 物 : 外 来 生 物 ( 海 外 起 源 の 外 来 種 )であって 生 態 系 人 の 生 命 身 体 農 林 水 産 業 へ 被 害 を 及 ぼすもの または 及 ぼすおそれがあるものの 中 から 指 定 されています 要 注 意 外 来 生 物 : 外 来 生 物 法 に 基 づく 飼 養 等 の 規 制 が 課 されるものではないが これらの 外 来 生 物 が 生 態 系 に 悪 影 響 を 及 ぼしうることから 利 用 に 関 わる 個 人 や 事 業 者 等 に 対 し 適 切 な 取 扱 いについて 理 解 と 協 力 を 求 め ているもの ウシガエルの オタマジャクシ アライグマの 足 跡 アカミミガメ ウシガエル ~ ペットと 生 物 多 様 性 ~ みなさんは 何 かペットを 飼 っていますか?ペットは 愛 玩 (あいがん) 動 物 と 呼 ばれ 特 に 犬 や 猫 は 人 間 のパ ートナーとして 愛 されてきました ペットは 生 き 物 ですから 世 話 が 必 要 ですし 人 間 と 一 緒 に 暮 らす 以 上 様 々 なルールを 守 る 必 要 があります 最 近 は 犬 や 猫 以 外 に 外 国 産 などの 生 き 物 の 流 通 が 増 え ネット 販 売 なども あり どこでも 様 々な 種 類 の 生 き 物 が 手 に 入 るようになりました しかし これらのペットは 一 度 自 然 界 に 放 し てしまうと 繁 殖 して 増 え 外 来 種 となって 日 本 に 昔 からすんでいた 在 来 の 生 き 物 の 生 息 を 脅 かしてしま うことがあります 例 えば 今 回 の 調 査 で 確 認 されたアライグマ アニメ あらいぐまラスカル で 人 気 が 出 たこの 生 き 物 は ペ ットとしてアメリカから 盛 んに 輸 入 されました しかし 飼 育 個 体 が 逃 げ 出 したり 気 性 の 荒 さから 飼 いきれな くなった 個 体 が 逃 がされたりして 野 外 で 増 え 現 在 は 日 本 全 国 で 生 息 が 確 認 されています その 結 果 希 少 種 を 含 む 日 本 在 来 の 生 き 物 への 影 響 トウモロコシやスイカなど 農 作 物 への 食 害 狂 犬 病 など 人 間 にも 感 染 する 病 気 をもっている 危 険 性 文 化 財 に 爪 あとをつけるなど 深 刻 な 悪 影 響 が 報 告 されています 外 来 種 が 増 えるということは 在 来 の 生 き 物 にとって 脅 威 ですが 人 間 に 運 ばれて 外 来 種 となってしまった 生 き 物 も 駆 除 の 対 象 になるわけですから 同 じように 悲 しい 運 命 をたどります そして 外 来 種 が 様 々な 場 所 に 広 がり 増 えることで 生 物 の 多 様 性 は 失 われていくのです ペットだけでなく 野 生 の 生 き 物 たちはみんな 私 たち 人 間 のパートナーです いつまでも 共 に 生 きていけるよ う 生 き 物 を 飼 う 時 には 寿 命 成 長 した 時 の 大 きさや 性 質 本 当 に 飼 い 続 けることができるのかなどをよく 考 え 外 来 種 となって 他 の 生 き 物 に 影 響 を 与 えることがないように 最 後 まで 責 任 をもって 飼 いましょう - 6 -
市 民 調 査 ( 自 然 観 察 会 ) 市 民 調 査 ( 自 然 観 察 会 )では 植 物 46 種 が 確 認 され リョウブなど シカの 食 害 を 受 けた 樹 木 も 確 認 されました 参 加 された 方 からは 植 物 だけでなく シカの 害 林 を 守 るには 人 の 手 を 入 れることが 必 要 であることも 教 えていただいた (40 代 女 性 ) 植 物 の 名 前 など 知 らないものばかりだったので とてもためになった (60 代 男 性 等 ) など 講 師 の 説 明 が 丁 寧 で 今 まで 知 らなかった 植 物 の 名 前 や 見 分 け 方 を 覚 えることが できたという 回 答 が 多 く 四 季 折 々に 開 催 してほしい など 次 回 の 観 察 会 を 要 望 する 意 見 も 多 く 見 られました 自 然 観 察 会 の 様 子 小 沼 ( 富 士 見 町 赤 城 山 ) ニホンジカによる 食 害 を 受 けた 樹 木 前 橋 市 役 所 環 境 部 環 境 課 371-8601 群 馬 県 前 橋 市 大 手 町 二 丁 目 12 番 1 号 電 話 :027-224-1111 表 紙 の 写 真 は 上 :アカネズミ 左 下 :カナヘビ 右 下 :シュレーゲルアオガエル です みんな わかったかな? この 報 告 書 は 古 紙 パルプを 含 む 再 生 紙 を 使 用 しています - 1 - 写 真 イラストの 無 断 転 用 を 禁 止 します