平成14年度第8回弘前市教育委員会会議



Similar documents
工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

定款

一般競争入札について

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

●幼児教育振興法案

スライド 1

< F31332D91CF906B89BB8C7689E68F912E6A7464>

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 が 平 成 25 年 10 月 30 日 に 決 定 した 安 芸 太 田

Microsoft Word - 目次.doc

佐渡市都市計画区域の見直し

入札公告 機動装備センター

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

答申第585号

m07 北見工業大学 様式①

全設健発第     号

●電力自由化推進法案

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft Word - H27概要版

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

っては いずれか 一 方 の 事 業 を 補 助 金 の 交 付 の 対 象 とする 3 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 業 において 国 県 若 しくは 本 市 からの 補 償 金 の 交 付 又 は 損 害 保 険 契 約 によ る 損 害 てん 補 その 他 これに 類 するものを 受

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向 上

Taro-01 議案概要.jtd

守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

第1章 総則

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

学校安全の推進に関する計画の取組事例

スライド 1

1. 業 務 目 的 豊 見 城 市 においては スポーツコンベンションによる 地 域 振 興 を 目 標 として 掲 げ 2020 年 東 京 オリンピック パラリンピック( 以 下 オリ パラ)の 開 催 に 連 動 し た より 具 体 的 な 振 興 方 策 として オリ パラ 競 技 団

< F2D E518D6C817A938A82B08D9E82DD8E9197BF8140>

区議会月報 平成19年4-5月

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

<4D F736F F F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A CC8A AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

<4D F736F F D F5A91EE8BC F368C8E3393FA8DC48D F C8E323893FA916493C B95AA8D CE3816A>

2004年度第2回定期監査(学校)事情聴取事項

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

[Q1] 復 興 特 別 所 得 税 の 源 泉 徴 収 はいつから 行 う 必 要 があるのですか 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 について 源 泉 所 得 税 を 徴 収 する 際 復 興 特 別 所 得 税 を 併

Microsoft PowerPoint - 基金制度

< F2D C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

特別徴収封入送付作業について

Microsoft Word - H25普通会計決算状況 .docx

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

1. 任 免 1-1 採 用 ( 試 験 採 用 ) 1 任 免 試 験 採 用 採 用 者 予 定 者 数 報 告 試 験 公 告 任 命 結 果 通 知 書 採 用 予 定 者 数 の 報 告 採 用 説 明 会 の 計 画 実 施 人 事 異 動 対 象 者

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前

育休代替任期付職員制度について

Microsoft Word 行革PF法案-0概要

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

平 成 26 年 第 1 回 益 城 町 議 会 臨 時 会 目 次 7 月 16 日 ( 第 1 日 ) 出 席 議 員 1 欠 席 議 員 1 職 務 のため 出 席 した 事 務 局 職 員 の 職 氏 名 1 説 明 のため 出 席 した 者 の 職 氏 名 1 開 会 開 議 2 日 程

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

16 日本学生支援機構

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

Taro-2220(修正).jtd

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc


jissiyouryou

Taro-別紙1 パブコメ質問意見とその回答

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

文化政策情報システムの運用等

Taro-1-14A記載例.jtd

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

再 生 可 能 エネルギー 等 導 入 推 進 基 金 事 業 計 画 書 ( 各 年 度 計 画 書 ) ( 事 業 計 画 の 概 要 ) 計 画 の 名 称 京 都 府 地 球 温 暖 化 対 策 等 推 進 基 金 計 画 の 期 間 交 付 対 象 京 都 府 府 内 市 町 村 民 間


有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

(Microsoft Word - 20_\216s\211c\217Z\221\356.doc)

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

<4D F736F F D20365F335F8FF08C8F90DD92E FC92F994C5382D32816A>

2. 建 築 基 準 法 に 基 づく 限 着 色 項 目 の 地 区 が 尾 張 旭 市 内 にはあります 関 係 課 で 確 認 してください 項 目 所 管 課 窓 口 市 役 所 内 電 話 備 考 がけに 関 する 限 (がけ 条 例 ) 都 市 計 画 課 建 築 住 宅 係 南 庁 舎

退職手当とは

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

東京事務所BCP【実施要領】溶け込み版

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

Taro-事務処理要綱250820

< EE597768E968BC688EA97972D372E786477>

第 12 議 案 第 185 号 大 仙 市 障 害 者 計 画 等 策 定 審 議 会 条 例 の 制 定 について 第 13 議 案 第 186 号 字 の 区 域 の 変 更 について 第 14 議 案 第 187 号 字 の 区 域 の 変 更 について 第 15 議 案 第 188 号 字

(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

花 巻 市 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 花 巻 市 では 入 札 における 透 明 性 公 平 性 の 向 上 を 図 り より 一 層 の 競 争 性 を 確 保 するために 条 件 付 一 般 競 争 入 札 を 実 施 します 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 条

川崎市木造住宅耐震診断助成金交付要綱

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

既 存 建 築 物 の 建 替 市 街 化 調 整 区 域 で 許 可 を 不 要 とする 取 扱 いについて 既 存 建 築 物 の 建 替 は 以 下 の1)~3)をすべて 満 たしている 場 合 に 可 能 です 1) 建 替 前 の 建 築 物 ( 以 下 既 存 建 築 物 という )につ

<4D F736F F D F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

平成20年7月25日

Transcription:

平 成 25 年 第 14 回 弘 前 市 教 育 委 員 会 会 議 録 日 時 平 成 25 年 10 月 16 日 ( 水 ) 午 後 1 時 場 所 中 央 公 民 館 岩 木 館 2 階 大 研 修 室 議 事 日 程 1 定 足 数 確 認 2 開 会 宣 告 3 会 議 録 署 名 者 の 指 名 4 会 期 決 定 5 臨 時 代 理 の 報 告 報 告 第 23 号 臨 時 代 理 の 報 告 について ( 弘 前 市 奨 学 金 貸 与 者 の 決 定 について[ 繰 上 採 用 分 ]) 報 告 第 24 号 臨 時 代 理 の 報 告 について( 教 育 財 産 の 取 得 申 出 について) 報 告 第 25 号 臨 時 代 理 の 報 告 について( 教 育 財 産 の 取 得 申 出 について) 報 告 第 26 号 臨 時 代 理 の 報 告 について( 教 育 財 産 の 取 得 申 出 について) 報 告 第 27 号 臨 時 代 理 の 報 告 について( 教 育 財 産 の 取 得 申 出 について) 6 議 案 の 審 議 議 案 第 35 号 教 育 財 産 の 取 得 申 出 について 議 案 第 36 号 指 定 管 理 者 の 指 定 について 議 案 第 37 号 修 斉 小 学 校 と 草 薙 小 学 校 の 統 合 について 7 閉 会 宣 告 付 議 事 件 議 事 日 程 に 同 じ 出 席 委 員 1 番 山 科 實 委 員 2 番 土 居 真 理 委 員 3 番 一 戸 由 佳 委 員 4 番 前 田 幸 子 委 員 5 番 佐 藤 紘 昭 委 員 説 明 のため 出 席 した 者 の 職 氏 名 教 育 部 長 野 呂 雅 仁 教 育 政 策 課 長 櫻 庭 淳 学 校 教 育 推 進 監 兼 学 校 教 育 改 革 室 長 工 藤 雅 哉 学 校 企 画 課 長 北 嶋 郁 也 学 務 健 康 課 長 有 馬 靖 学 校 指 導 課 長 佐 藤 忠 浩 生 涯 学 習 課 長 佐 藤 賢 也 文 化 財 課 長 小 野 俊 彦 弘 前 図 書 館 長 兼 郷 土 文 学 館 長 桜 庭 哲 紀 博 物 館 長 土 谷 伸 夫 出 席 事 務 局 職 員 1

教 育 政 策 課 長 補 佐 鳴 海 誠 同 政 策 調 整 担 当 主 幹 高 谷 由 美 子 同 主 幹 兼 総 務 係 長 中 田 和 人 同 総 務 係 主 査 太 田 宏 之 午 後 1 時 開 会 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) これより 平 成 25 年 第 14 回 弘 前 市 教 育 委 員 会 会 議 を 開 会 いた します ただ 今 の 出 席 者 数 は5 名 で 定 足 数 に 達 しておりますので 直 ちに 会 議 を 開 きます 会 議 録 署 名 者 に3 番 一 戸 由 佳 委 員 と5 番 佐 藤 紘 昭 委 員 を 指 名 いたします 会 期 は 本 日 1 日 といたしたいと 思 いますがいかがでしょうか 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ご 異 議 ないものと 認 め 会 期 は 本 日 1 日 といたします 本 日 の 案 件 は 報 告 が5 件 議 案 3 件 ですが 報 告 第 23 号 は 奨 学 金 の 貸 与 候 補 者 の 個 人 情 報 に 関 する 事 項 が 審 議 されることから 当 該 議 案 の 審 議 については 弘 前 市 教 育 委 員 会 会 議 規 則 第 12 条 第 1 項 ただし 書 きの 規 定 に 基 づき これを 公 開 しないこととしたいと 思 いますが いかがでしょうか 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ご 異 議 ないものと 認 め 報 告 第 23 号 は 非 公 開 で 審 議 すること といたします なお 非 公 開 とした 議 案 及 び 関 係 資 料 は 会 議 終 了 後 に 回 収 しますの で お 持 ち 帰 りしないようにお 願 いします 報 告 第 23 号 の 審 議 に 入 りますが 先 ほど 決 定 いたしましたとおり 審 議 は 非 公 開 といたしますので 弘 前 市 教 育 委 員 会 会 議 傍 聴 規 則 第 6 条 の 規 定 により 傍 聴 者 の 退 席 をお 願 いいたします ( 傍 聴 者 及 び 教 育 政 策 課 以 外 の 課 室 かいの 長 は 退 席 ) 報 告 第 23 号 について 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 報 告 第 23 号 臨 時 代 理 の 報 告 について( 弘 前 市 奨 学 金 貸 与 者 の 決 定 について[ 繰 上 採 用 分 ]) 審 議 します ( 非 公 開 で 審 議 - 原 案 どおり 承 認 ) 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 次 に 報 告 第 24 号 の 審 議 に 入 りますが 準 備 がありますので 暫 時 休 憩 します ( 委 員 長 退 出 者 の 入 室 を 確 認 ) 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議 を 再 開 します 報 告 第 24 号 について 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 報 告 第 24 号 臨 時 代 理 の 報 告 について( 教 育 財 産 の 取 得 申 出 について) 審 議 します 博 物 館 長 ( 土 谷 伸 夫 ) 報 告 第 24 号 臨 時 代 理 の 報 告 についてご 説 明 いたします 平 成 25 年 度 弘 前 市 民 会 館 弘 前 市 立 博 物 館 太 陽 光 発 電 システム 設 置 工 事 に 係 る 教 育 財 産 の 取 2

得 を 市 長 に 申 出 することについて その 事 務 処 理 に 急 を 要 したため 弘 前 市 教 育 委 員 会 の 事 務 の 委 任 等 に 関 する 規 則 第 2 条 第 3 号 に 掲 げる 下 記 の 事 務 を 同 規 則 第 4 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 臨 時 代 理 したので 同 条 第 3 項 の 規 定 により 報 告 するものです 工 事 名 称 は 平 成 25 年 度 弘 前 市 民 会 館 弘 前 市 立 博 物 館 太 陽 光 発 電 システム 設 置 工 事 で 設 計 金 額 は6255 万 9000 円 そのうち 市 民 会 館 に 関 わる 部 分 が3971 万 2453 円 博 物 館 に 関 わる 部 分 は2284 万 6547 円 でございます 臨 時 代 理 した 日 は 平 成 25 年 9 月 11 日 でございます 後 ろに 図 面 が2 枚 あります 1 枚 目 は 市 民 会 館 博 物 館 の 建 物 の 配 置 図 です 2 枚 目 は 太 陽 光 発 電 設 備 図 という 図 面 です 2 枚 目 のE-010という 図 面 をご 覧 いただきたいと 思 います 発 電 量 は 博 物 館 も 市 民 会 館 も 同 じく10kwです 図 面 左 上 に 屋 上 に 太 陽 光 パネルを 配 置 した 面 図 があります 太 い 実 線 で 書 かれているのが 太 陽 光 パネルの 配 置 です 左 側 の 方 に 横 に6 本 太 い 線 があります これは 東 西 に 向 い ています まず パネル1 枚 当 たりの 大 きさを 説 明 します 横 が1m63cm 縦 が86.2cm 1 枚 のパネルの 発 電 量 ( 出 力 )が210wで 48 枚 付 くのでトータルで10.08kwになります 図 面 に 戻 りますが 横 の1 本 の 線 に 先 ほど 説 明 したパネルが4 枚 付 きます 4 枚 付 い た 線 が6 本 あるので 東 西 に 向 いたパネルが24 枚 付 つきます このパネルは 両 面 パネ ルであり 両 方 から 光 を 蓄 熱 します 右 側 に 縦 に 太 い 実 線 がありますが 1 番 長 い 実 線 が 横 1m63cmのものが10 枚 つきます これが1 基 あります その 隣 の 少 し 短 い6 枚 付 くものが1 基 その 隣 に2 本 同 じ 長 さのものが4 列 のものが2 基 あります 10 列 と6 列 と4 列 が2 基 で トータルで24 枚 になります 縦 は 南 北 を 向 いているという 形 にな ります 両 面 のパネルを 垂 直 に 置 くことになります 垂 直 に 置 くことの 意 味 は 雪 が 積 もらないこと それから 公 園 の 中 ということで 鳥 の 糞 が 心 配 されますが 垂 直 に 設 置 することにより 糞 害 がゼロということはないですが 斜 めに 設 置 するよりは 軽 減 さ れるものと 考 えています なお 屋 上 にパネルを 設 置 するに 当 たっては 市 の 文 化 財 課 を 通 じて 文 化 庁 に 現 状 変 更 の 許 可 申 請 書 を 提 出 しており 平 成 25 年 1 月 18 日 付 けで 許 可 を 得 ております 最 後 ですが 参 考 までに 昨 日 当 該 事 業 の 入 札 がありました 法 務 契 約 課 で 実 施 した 結 果 弘 鉄 電 気 工 事 株 式 会 社 が 落 札 しました 現 在 博 物 館 の 改 修 工 事 の 電 気 工 事 を 実 施 している3 社 の 建 設 工 事 共 同 企 業 体 (JV)の 中 の1 社 です 落 札 価 格 は 税 抜 きで5689 万 円 契 約 額 は5973 万 4500 円 落 札 率 は95.49%です 以 上 です 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ただいまの 説 明 に 対 し 質 疑 等 ありませんか 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) どちらの 館 も 蓄 電 蓄 熱 されたものは 主 に 館 の 中 でどのよう に 活 用 されるのですか 博 物 館 長 ( 土 谷 伸 夫 ) 市 民 会 館 は 金 額 が4000 万 円 近 くと 多 かったですが これは 蓄 電 池 を 設 置 するためで 博 物 館 は 蓄 電 池 は 設 置 しません というのは 市 民 会 館 は 災 害 とかあった 時 に 防 災 拠 点 施 設 にはなっていませんが そういう 場 合 でも 対 応 出 来 るよ うに 蓄 電 池 を 設 置 しました 博 物 館 は 貴 重 な 資 料 等 があるので 災 害 時 においても 受 け 入 れはできないことから 蓄 電 池 は 設 置 しなかったものです 博 物 館 は 随 時 電 気 を 使 用 料 から 賄 っていくような 形 で 何 にということではありません 3

4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) 貯 めたものは 現 在 使 用 している 分 は 間 に 合 うのか 博 物 館 長 ( 土 谷 伸 夫 ) 全 部 は 間 に 合 いません 参 考 までに 申 し 上 げると 事 務 室 内 の パソコン コピー 機 プリンター 照 明 レーダー 警 戒 システム これらで 最 大 6kw ぐらいです ですから まだ4kwは 余 裕 がありますがそれ 以 外 の 展 示 部 分 の 照 明 がか なりの 電 気 料 なので 4kw 余 裕 があっても 館 全 体 から 見 るとごくわずかなものです 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) それでも 助 かる 訳 ですね 博 物 館 長 ( 土 谷 伸 夫 ) 毎 日 それがあれば 全 然 違 うと 思 います 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) これ 以 上 は 増 やすことは 不 可 能 なのですか 垂 直 に 設 置 するの であれば もっとパネルを 増 やして 蓄 電 を 多 くすることができると 思 ったのですが 博 物 館 長 ( 土 谷 伸 夫 ) 図 面 で 分 かるかと 思 いますが 屋 上 のスペースが 少 ない 状 況 に あります パネルは1 段 で 台 からパネルの 上 までが2m 位 ですが 最 初 は2 段 で 検 討 し ましたが 史 跡 の 中 ということもあって 景 観 上 文 化 庁 の 許 可 がとれない 恐 れがあ ったことから 最 初 から1 段 としました 積 み 上 げると 委 員 がおっしゃるとおり 発 電 力 を 増 やすことが 可 能 ですが そういう 事 情 がありまして1 段 に 押 さえてあります 1 番 ( 山 科 實 委 員 ) 市 民 会 館 の 方 は 総 使 用 電 力 量 の 何 % 位 になりますか 夏 期 と 冬 期 とでは 違 いはあるかと 思 いますが 博 物 館 長 ( 土 谷 伸 夫 ) 何 %までは 分 かりませんが 市 民 会 館 にも 大 ホールがあるので% でいきますと 僅 かだと 思 います 3 番 ( 一 戸 由 佳 委 員 ) この 設 備 と 同 機 種 同 レベルの 機 材 で 豪 雪 地 帯 寒 冷 地 と 同 じ 気 象 状 況 にある 所 での 使 用 実 績 はありますか また 機 械 の 耐 用 年 数 とメンテナン スにどの 位 費 用 がかかるのか 分 かりましたら 教 えてください 博 物 館 長 ( 土 谷 伸 夫 ) これのメーカーとしては 今 のところソニーとパナソニック があるそうです ただどちらになるかは 発 注 者 からメーカー 指 定 ができないので 仕 様 書 にあるそれぞれのパネルの 発 電 出 力 の 容 量 の 条 件 を 満 たせばどちらでもよいと いうことになりますが 今 のところは2 社 だと 聞 いています 手 元 に 市 で 設 置 している 施 設 の 資 料 しかありませんが これまで 設 置 したところは 第 四 中 学 校 西 分 署 城 東 児 童 館 石 川 小 学 校 相 馬 庁 舎 市 民 参 画 センターなどで す 今 年 度 設 置 する 施 設 は 文 京 小 学 校 高 杉 小 学 校 東 目 屋 ふれあいセンター 堀 越 小 学 校 大 成 小 学 校 城 東 小 学 校 などと 聞 いています それから 寒 冷 地 仕 様 ということの 質 問 ですが 特 に 寒 冷 地 ということでなくて 設 置 の 仕 方 として 高 さを 工 夫 しています 通 常 だと 低 い 位 置 に 設 置 するが 博 物 館 も 市 民 会 館 も 積 雪 量 を 考 慮 して 屋 上 の 床 面 から1mは 空 けています 機 械 そのものの 寒 冷 地 仕 様 であるかどうかは 申 し 訳 ありませんが 調 べていません 教 育 部 長 ( 野 呂 雅 仁 ) 今 回 太 陽 光 発 電 をつけるのは この 前 の 東 日 本 の 震 災 を 受 け て ライフラインが 途 絶 えた 場 合 に その 間 少 しでも 持 たせましょうということが 第 一 義 にあるかと 思 います したがって 全 体 的 に 使 う 電 気 量 を 考 慮 すればよいという 発 想 もありますけれど 復 旧 するまでの 間 を 何 とかしましょうという 部 分 を 主 に 置 い ています また 寒 冷 地 仕 様 ということの 話 は 今 ありましたけれど それなりに 研 究 4

はされていて あと 効 率 的 な 部 分 も 賛 否 の 話 はあるかと 思 います ただ 現 段 階 で 一 番 リーズナブルだと 言 われてるいもので 対 応 している 状 況 であります 博 物 館 長 ( 土 谷 伸 夫 ) 耐 用 年 数 ですが 通 常 機 械 類 は17 18 年 と 言 われていますが 蓄 電 池 の 部 分 は7 年 になっています メンテナンスは 毎 年 毎 年 部 品 交 換 で 予 算 措 置 し なければいけないものがあるとは 聞 いていないので 故 障 した 時 点 で 対 応 していくこ とになります 例 えば 空 調 の 機 械 ですとフィルターを 最 低 1 年 に1 回 交 換 しなけれ ばいけないと 業 者 から 聞 いていますが 太 陽 光 発 電 については そういうことはない ので 基 本 的 には 毎 年 決 まって 部 品 交 換 しなければいけないということは 無 いものと 考 えています 1 番 ( 山 科 實 委 員 ) 先 ほど 部 長 が 言 ったように 第 一 義 的 には 経 済 的 な 効 率 よりも ライフラインと 危 機 管 理 上 を 主 として 電 源 を 確 保 しておくという 意 味 合 いが 強 いと 言 うことですね 博 物 館 長 ( 土 谷 伸 夫 ) はい そうです 3 番 ( 一 戸 由 佳 委 員 ) 蓄 電 池 の 容 量 はどの 位 あるのですか 博 物 館 長 ( 土 谷 伸 夫 ) 市 民 会 館 に 設 置 する 蓄 電 池 は 15.4kw/hです 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 具 体 的 には 15.4kw/hと 数 字 としては 解 りますが 例 えば 緊 急 会 議 を 開 ける 場 所 とか 万 が 一 避 難 する 場 所 を 何 日 間 確 保 できるとか そういう 換 算 は 難 しいでしょうか 博 物 館 長 ( 土 谷 伸 夫 ) 難 しいですけれど そういう 時 期 ですから 管 理 棟 を 仮 に 使 っ たとすれば 事 務 室 がある 方 の 部 屋 だけではおそらく1 日 ももたないと 思 います た だ 市 民 会 館 についてはこの 工 事 とは 別 だが 改 修 工 事 で 非 常 用 発 電 装 置 というもの が 付 きますので それでもって 数 日 間 3~4 日 は 対 応 できるものと 思 います ちなみに 停 電 時 は 市 民 会 館 の 非 常 用 発 電 機 からは 博 物 館 のほうにも 電 気 が 通 じる ようになっています 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 他 に 質 疑 等 ありませんか ( なし の 声 あり) 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) それでは 報 告 第 24 号 を 承 認 することにご 異 議 ありませんか 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ご 異 議 ないものと 認 めます よって 報 告 第 24 号 は 承 認 されま した 報 告 第 25 号 について 報 告 第 26 号 について 報 告 第 27 号 について 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 次 に 報 告 第 25 号 から27 号 の 臨 時 代 理 の 報 告 について( 教 育 財 産 の 取 得 申 出 について)の3 件 は 長 慶 閣 増 改 築 工 事 に 関 わる 案 件 のため まとめて 審 査 に 供 したいと 思 いますがいかがでしょうか 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ご 異 議 ないものと 認 め 報 告 第 25 号 から 報 告 第 27 号 の 臨 時 代 5

理 の 報 告 について( 教 育 財 産 の 取 得 申 出 について) 審 議 します 生 涯 学 習 課 長 ( 佐 藤 賢 也 ) 報 告 第 25 号 臨 時 代 理 の 報 告 についてご 説 明 いたします 平 成 25 年 度 長 慶 閣 増 改 築 工 事 ( 建 築 工 事 )に 係 る 教 育 財 産 の 取 得 を 市 長 に 申 出 する ことについて その 事 務 処 理 に 急 を 要 したため 弘 前 市 教 育 委 員 会 の 事 務 の 委 任 等 に 関 する 規 則 第 2 条 第 3 号 に 掲 げる 下 記 の 事 務 を 同 規 則 第 4 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 臨 時 代 理 したので 同 条 第 3 項 の 規 定 により 報 告 するものです 工 事 名 称 は 平 成 25 年 度 長 慶 閣 増 改 築 工 事 ( 建 築 工 事 ) 設 計 金 額 は7521 万 1500 円 臨 時 代 理 した 日 は 平 成 25 年 9 月 10 日 でございます 続 きまして 報 告 第 26 号 臨 時 代 理 の 報 告 についてご 説 明 いたします 平 成 25 年 度 長 慶 閣 増 改 築 工 事 ( 機 械 設 備 工 事 )に 係 る 教 育 財 産 の 取 得 を 市 長 に 申 出 することに ついて その 事 務 処 理 に 急 を 要 したため 弘 前 市 教 育 委 員 会 の 事 務 の 委 任 等 に 関 す る 規 則 第 2 条 第 3 号 に 掲 げる 下 記 の 事 務 を 同 規 則 第 4 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 臨 時 代 理 したので 同 条 第 3 項 の 規 定 により 報 告 するものであります 工 事 名 称 は 平 成 25 年 度 長 慶 閣 増 改 築 工 事 ( 機 械 設 備 工 事 ) 設 計 金 額 は 2942 万 1000 円 臨 時 代 理 した 日 は 平 成 25 年 9 月 10 日 でございます 続 きまして 報 告 第 27 号 臨 時 代 理 の 報 告 についてご 説 明 いたします 平 成 25 年 度 長 慶 閣 増 改 築 工 事 ( 電 気 設 備 工 事 )に 係 る 教 育 財 産 の 取 得 を 市 長 に 申 出 することについ て その 事 務 処 理 に 急 を 要 したため 弘 前 市 教 育 委 員 会 の 事 務 の 委 任 等 に 関 する 規 則 第 2 条 第 3 号 に 掲 げる 下 記 の 事 務 を 同 規 則 第 4 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 臨 時 代 理 した ので 同 条 第 3 項 の 規 定 により 報 告 するものです 工 事 名 称 は 平 成 25 年 度 長 慶 閣 増 改 築 工 事 ( 電 気 設 備 工 事 ) 設 計 金 額 は 2611 万 3500 円 臨 時 代 理 した 日 は 平 成 25 年 9 月 10 日 でございます この 工 事 に 係 る 概 要 についてご 説 明 いたします 追 加 資 料 として 手 元 に 配 布 してお ります 報 告 第 25 号 から 第 27 号 追 加 資 料 をご 覧 いただきます 長 慶 閣 増 改 築 工 事 の 概 要 ですが 長 慶 閣 は 築 後 30 年 が 経 過 しており 施 設 の 老 朽 化 が 進 んでいるため 改 修 工 事 を 実 施 するものであります それと 併 せて 隣 接 していた 旧 中 央 公 民 館 相 馬 館 の 解 体 により 必 要 な 施 設 の 増 築 を 行 うものであります 報 告 第 25 号 に 平 面 図 がついていま すのでご 覧 いただきます 平 面 図 の 黒 く 塗 っている 左 上 のところにありますが ここ が 入 口 部 分 であります それの 左 側 の 点 線 で 囲 まれているところが 増 築 する 部 分 で 床 面 積 は129.90m2です それと 右 側 の 多 目 的 研 修 集 会 室 ホールですがこれらの 既 存 の 建 物 の 面 積 が805.50m2 併 せて935.40m2となります このうち 旧 建 物 の 部 分 を 改 修 するものであります 追 加 資 料 にお 戻 りください 建 築 工 事 の 説 明 です 工 事 期 間 は 平 成 26 年 3 月 25 日 ま でとなっています まず 改 修 工 事 の 部 分 ですが 外 壁 改 修 屋 上 防 水 改 修 外 壁 タイ ル 張 替 改 修 内 装 改 修 トイレ 改 修 等 であります 次 に 増 築 部 分 ですが 増 築 によ り 設 置 されるのは 事 務 室 控 室 2 室 湯 沸 かし 室 渡 り 廊 下 となっています 続 きまして 機 械 設 備 工 事 です これも 工 事 期 間 は 平 成 26 年 3 月 25 日 までとなって います 改 修 内 容 は 衛 生 設 備 工 事 給 水 設 備 工 事 給 湯 設 備 工 事 汚 水 排 水 設 備 工 6

事 冷 暖 房 設 備 工 事 換 気 設 備 工 事 等 であります 最 後 に 電 気 設 備 工 事 です これも 工 事 期 間 は 平 成 26 年 3 月 25 日 までとなっています 改 修 内 容 は 幹 線 動 力 設 備 工 事 電 灯 コンセント 設 備 工 事 火 報 通 報 装 置 設 備 工 事 電 話 情 報 配 管 設 備 工 事 機 械 警 備 配 管 設 備 工 事 等 となっています この 工 事 については 教 育 委 員 会 が 担 当 で 発 注 するのでなく 相 馬 総 合 支 所 の 総 務 課 が 担 当 課 になっています 以 上 です 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ただいまの 説 明 に 対 しご 質 疑 等 ありませんか 2 番 ( 土 居 真 理 委 員 ) 基 本 的 なことから 聞 きたいのですが 現 在 は 使 用 していないの ですか 生 涯 学 習 課 長 ( 佐 藤 賢 也 ) 現 在 は 休 館 中 です 2 番 ( 土 居 真 理 委 員 ) 休 館 はいつからですか 生 涯 学 習 課 長 ( 佐 藤 賢 也 ) 新 しい 総 合 支 所 が 完 成 して そこに 公 民 館 も 入 りましたの で その 時 点 で 改 築 に 向 けて 準 備 に 入 りました 5 番 ( 佐 藤 紘 昭 委 員 ) 建 物 の 図 面 の 左 側 のほうの 控 室 湯 沸 かし 室 などがある 部 分 を 今 まで 公 民 館 として 使 っていたところを 改 築 するのですか 生 涯 学 習 課 長 ( 佐 藤 賢 也 ) 今 までは 公 民 館 と 隣 接 していて 基 本 的 にはホールだけでし たが 公 民 館 がなくなりましたので 必 要 な 部 分 を 増 築 するものです 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) 莫 大 な 予 算 お 金 で 外 壁 改 修 屋 上 防 水 改 修 だけでこれだけ 掛 かるのかなと 素 人 考 えでの 質 問 です 建 物 はあるのですね 生 涯 学 習 課 長 ( 佐 藤 賢 也 ) 外 装 と 内 装 のみで 形 は 変 えません 額 については それを 足 し 上 げるとこの 金 額 になります 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) これは 最 終 決 定 金 額 ですか 生 涯 学 習 課 長 ( 佐 藤 賢 也 ) これは 設 計 額 です 現 在 発 注 中 です 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) 安 く 上 がることもあるのですか 生 涯 学 習 課 長 ( 佐 藤 賢 也 ) 今 月 の24 日 が 入 札 予 定 日 です それにより 落 札 額 がどれ 位 になるかということです あくまでも 設 計 額 予 定 額 です 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) 太 陽 光 の 発 電 装 置 は 設 置 しないのですか 生 涯 学 習 課 長 ( 佐 藤 賢 也 ) 立 面 図 がありますけれど 太 陽 光 発 電 装 置 は 設 置 すること になっていません この 建 物 は 鉄 骨 造 りであり その 上 にある 程 度 の 加 重 が 掛 かる 太 陽 光 発 電 を 設 置 するとなると 躯 体 そのものが 耐 えられるのかどうかその 辺 の 計 算 も 当 然 出 てくると 思 います 学 務 健 康 課 長 ( 有 馬 靖 ) 今 の 件 ですが 古 い 建 物 なので 天 井 そのものは 変 えないた め 明 かり 取 りの 三 角 の 屋 根 があるので 太 陽 光 はつけられません 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) 変 わった 建 物 ですね お 姫 様 でもいそうな 御 殿 のような 建 物 ですよね 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 今 回 の 増 改 築 で 少 なくても 向 こう30 年 は 耐 えられるという ことですか 生 涯 学 習 課 長 ( 佐 藤 賢 也 ) そうです ある 程 度 全 面 工 事 になりますので30 年 になる 7

かどうか 断 言 はできませんが 寿 命 は 伸 びることになるかと 思 います 2 番 ( 土 居 真 理 委 員 ) 拝 見 したタイトルから 想 像 すると 外 も 中 も 電 気 も 水 も 何 もか も 直 すことになるので 箱 だけが 残 りそれで 尚 且 つ 外 壁 も 金 額 も 莫 大 で 正 直 この 資 料 を 見 るまでは 長 慶 閣 は 個 人 の 所 有 のものかという 感 覚 でいました 市 のもので 中 央 公 民 館 だという 感 覚 が 一 般 の 人 に 聞 いてもみてもやっぱりどこかのセレモニーホー ルのような 感 覚 でいる 方 が 多 いようなので これだけの 経 費 を 掛 けて 直 すのであれば 一 般 市 民 にも 広 く 市 のものだということをPRして たくさん 使 用 していただけるよ うにしてもらえればいいのかと 思 いますのでよろしくお 願 いします 5 番 ( 佐 藤 紘 昭 委 員 ) 公 民 館 機 能 が 新 しく 出 来 たことにより 私 も 行 ってみて 感 じま したが このホールが 例 えば 相 馬 小 学 校 中 学 校 の 学 芸 発 表 会 相 馬 地 区 の 文 化 祭 な どで 子 どもたちがここで 学 芸 発 表 をやったり ここがいっぱいになるほど 相 馬 地 区 の 人 たちが 活 用 している 相 馬 地 区 にはここにしか 大 きなホールがないため 様 々な 集 会 活 動 がここで 行 われているということでかなり 活 用 されています それを 広 報 する 必 要 はあると 思 います 2 番 ( 土 居 真 理 委 員 ) 相 馬 地 区 の 方 だけでなく 市 民 全 体 に 周 知 してほしいと 思 いま す 確 かにこの 地 域 に 住 んでいる 方 は 閉 めている 間 は 通 夜 葬 式 をするにも 大 変 だ ということも 聞 こえてきているので どうせこれだけの 工 事 をするのであれば 相 馬 地 域 の 方 に 限 らず 市 民 みんなが 活 用 できるような 伝 達 の 仕 方 をしていただければよい と 思 いました 生 涯 学 習 課 長 ( 佐 藤 賢 也 ) 十 分 に 市 民 に 広 報 するように 努 めていきたいと 思 います 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) 大 体 何 人 収 容 できるのですか 生 涯 学 習 課 長 ( 佐 藤 賢 也 ) 300から400 人 位 だと 思 います 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) ステージは 高 くはないですよね 学 校 の 体 育 館 のようなステー ジではないですよね 5 番 ( 佐 藤 紘 昭 委 員 ) でも 相 馬 小 学 校 の 全 児 童 がステージに 上 がって 器 楽 演 奏 がで きる 位 のスペースです 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 他 に 質 疑 等 ありませんか ( なし の 声 あり) 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 採 決 は1 件 ずつ 行 います まず 報 告 第 25 号 を 承 認 すること にご 異 議 ありませんか 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ご 異 議 ないものと 認 めます よって 報 告 第 25 号 は 承 認 されま した 次 に 報 告 第 26 号 を 承 認 することにご 異 議 ありませんか 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ご 異 議 ないものと 認 めます よって 報 告 第 26 号 は 承 認 されま した 次 に 報 告 第 27 号 を 承 認 することにご 異 議 ありませんか 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ご 異 議 ないものと 認 めます よって 報 告 第 27 号 は 承 認 されま 8

した 議 案 第 35 号 について 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 次 に 議 案 第 35 号 教 育 財 産 の 取 得 申 出 について 審 議 します 学 務 健 康 課 長 ( 有 馬 靖 ) 議 案 第 35 号 についてご 説 明 いたします 教 育 財 産 の 取 得 に ついて 下 記 のとおり 市 長 に 申 出 するもので 提 案 理 由 にあるとおり 中 学 校 の 武 道 必 修 化 に 伴 う 授 業 の 安 全 対 策 のため 柔 道 用 の 畳 を 更 新 しようとするものであります 教 育 財 産 取 得 表 をご 覧 ください 今 回 更 新 の 対 象 となるのは 東 目 屋 中 学 校 裾 野 中 学 校 南 中 学 校 及 び 第 三 中 学 校 の4 校 となっており 各 校 それぞれ105 枚 総 数 420 枚 で 購 入 予 定 額 は600 万 円 となっています なお 当 市 では 中 学 校 16 校 中 畳 が 新 しく 更 新 の 必 要 がない 第 一 中 学 校 と 選 択 した 武 道 が 剣 道 であるため 畳 が 必 要 ない 石 川 中 学 校 を 除 く14 校 について 畳 が 使 用 に 耐 え なくなり 危 険 であるため 平 成 23 年 度 から 更 新 をしてきており 今 回 の4 校 をもって 更 新 は 終 了 するものであります 以 上 です 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ただいまの 説 明 に 対 しご 質 疑 等 ありませんか 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) 値 段 が 予 定 額 だから420で 割 れば 端 数 が 出 て 割 り 切 れないです これはあくまでも 予 定 額 なので 割 り 切 れる 値 段 なのですか 学 務 健 康 課 長 ( 有 馬 靖 ) これから 入 札 をかけて1 枚 当 たりいくらということになり ます 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) どれくらいまで 下 がりますか 学 務 健 康 課 長 ( 有 馬 靖 ) 今 までの 実 績 でいきますと 幅 があって1 万 1000 円 台 から 1 万 4000 円 台 です 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) 幅 がありますね 一 つの 会 社 になるのですか 学 務 健 康 課 長 ( 有 馬 靖 ) ひとつではなくて 1 校 1 社 です 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) 1 校 1 社 それで 値 段 は 同 じにしてくれるのか 学 務 健 康 課 長 ( 有 馬 靖 ) それぞれまちまちになると 思 います 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) それではだめだと 思 います 生 涯 学 習 課 長 ( 佐 藤 賢 也 ) 中 学 校 の 武 道 場 に 設 置 するので 武 道 場 の 大 きさはそれぞ れまちまちです その 中 に 半 分 仕 切 って 設 置 する 関 係 上 普 通 の 畳 1 枚 が 全 てそこに きれいに 入 るかというとそうはなりません 大 きさに 半 端 な 部 分 がでてきますので そういう 意 味 できれいに 割 り 切 れないというところが 出 てくると 思 われます 1 番 ( 山 科 實 委 員 ) 前 田 委 員 の 質 問 は 一 番 安 く 引 き 受 けた 所 に 全 部 お 願 いすれば いいのではないかという そうすれば 学 校 毎 に 高 いのも 安 いのもまちまちになるのだ という 質 問 だと 思 うのですが 生 涯 学 習 課 長 ( 佐 藤 賢 也 ) それは 設 計 額 上 だけです これから 発 注 をかけるわけで 1 校 毎 に 発 注 かけるのであれば 当 然 違 ってくるだろうし 一 括 して 発 注 したとなれば その 中 で 一 番 安 いところに 決 まることになりまる それを4 校 それぞれにやれば 枚 数 が 同 じだとしても ちょっとした 値 段 の 相 違 は 落 札 額 で 変 わってくる 可 能 性 はあり ます 9

委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 今 の 学 務 健 康 課 長 の 説 明 だと 1 校 毎 にやるということです か 学 務 健 康 課 長 ( 有 馬 靖 ) 今 までの 実 績 だと1 校 当 たり1 社 になります ただし 業 者 そのものが 少 ないので 今 まで 落 札 した 業 者 は 複 数 を 落 札 しております 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 他 に 質 疑 等 ありませんか ( なし の 声 あり) 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) それでは 議 案 第 35 号 を 可 決 することにご 異 議 ありませんか 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ご 異 議 ないものと 認 めます よって 議 案 第 35 号 は 原 案 どおり 可 決 されました 議 案 第 36 号 について 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 次 に 議 案 第 36 号 指 定 管 理 者 の 指 定 について 審 議 します 博 物 館 長 ( 土 谷 伸 夫 ) 議 案 第 36 号 は 鳴 海 要 記 念 陶 房 館 の 指 定 管 理 者 を 指 定 すること について 地 方 自 治 法 第 244 条 の2 第 6 項 の 規 定 により 議 会 の 議 決 を 求 めるため 下 記 のとおり 市 長 に 送 付 しようとするものです 記 1ですが 管 理 を 行 わせる 施 設 の 名 称 は 鳴 海 要 記 念 陶 房 館 で 指 定 管 理 者 となる 団 体 の 名 称 は 財 団 法 人 岩 木 振 興 公 社 指 定 の 期 間 は 平 成 26 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 までの2カ 年 間 でございます 鳴 海 要 記 念 陶 房 館 は 旧 岩 木 町 出 身 の 鳴 海 要 の 工 房 を 保 全 するとともに その 作 品 の 収 集 保 全 研 究 展 示 等 を 行 うことにより 町 民 の 交 流 ふれあい 及 び 生 涯 学 習 の 場 としての 活 用 を 図 る 目 的 で 平 成 15 年 に 開 設 され 開 館 当 初 から 財 団 法 人 岩 木 振 興 公 社 に 管 理 運 営 業 務 を 委 託 し また 合 併 後 は 指 定 管 理 者 として 委 託 してまいりまし た 今 年 度 は 平 成 22 年 度 から25 年 度 までの4 年 間 の 委 託 期 間 の 最 終 年 度 でございまし て 今 年 度 中 に 来 年 度 以 降 の 指 定 管 理 者 を 選 定 しなければならない 訳 ですが これま で 財 団 法 人 岩 木 振 興 公 社 が 鳴 海 要 記 念 陶 房 館 の 管 理 運 営 を 円 滑 に 実 施 してきた 実 績 を 踏 まえて 市 の 指 定 管 理 者 制 度 の 導 入 に 係 る 方 針 第 6の4 施 設 の 管 理 のみでなく 市 の 施 策 の 推 進 に 向 けて 市 と 指 定 管 理 者 が 密 接 な 連 携 を 図 りながら 施 設 の 管 理 運 営 を 行 うことが 求 められる 場 合 に 該 当 するとの 理 由 で1 者 指 名 しようとするものです 以 上 で 説 明 を 終 わります 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ただいまの 説 明 に 対 しご 質 疑 等 ありませんか 4 番 ( 前 田 幸 子 委 員 ) 指 定 管 理 者 となる 財 団 法 人 岩 木 振 興 公 社 はどんな 会 社 ですか 博 物 館 長 ( 土 谷 伸 夫 ) 第 三 セクターで あそべの 森 いわき 荘 岩 木 山 総 合 公 園 ロマ ントピアなどを 管 理 しています 1 番 ( 山 科 實 委 員 ) 指 定 管 理 料 は いくら 位 になるのですか 博 物 館 長 ( 土 谷 伸 夫 ) 25 年 度 は 年 間 38 万 9000 円 に 入 場 料 も 公 社 の 収 入 になります 全 てがそのまま 施 設 の 運 営 費 に 基 づくものではないと 思 いますけど 平 成 24 年 度 の 収 入 は91 万 532 円 になります 10

委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 他 に 質 疑 等 ありませんか ( なし の 声 あり) 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) それでは 議 案 第 36 号 を 可 決 することにご 異 議 ありませんか 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ご 異 議 ないものと 認 めます よって 議 案 第 36 号 は 原 案 どおり 可 決 されました 議 案 第 37 号 について 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 議 案 第 37 号 修 斉 小 学 校 と 草 薙 小 学 校 の 統 合 について 審 議 し ます 学 校 企 画 課 長 ( 北 嶋 郁 也 ) 議 案 第 37 号 修 斉 小 学 校 と 草 薙 小 学 校 の 統 合 について 説 明 します 提 案 理 由 は 修 斉 小 学 校 及 び 草 薙 小 学 校 において 児 童 数 の 減 少 に 伴 い 複 式 学 級 を 編 成 していること 及 び 校 舎 の 一 部 が 建 築 基 準 法 に 規 定 する 耐 震 強 度 を 満 たしていないことなどから 地 域 住 民 の 理 解 のもと 両 校 を 統 合 し 両 校 のほぼ 中 間 地 点 に 統 合 校 を 新 設 するものであります 統 合 の 内 容 について 説 明 します 統 合 の 時 期 は 平 成 28 年 4 月 1 日 統 合 校 の 位 置 は 弘 前 市 大 字 十 面 沢 字 轡 293 番 地 です この 場 所 は 修 斉 小 学 校 と 草 薙 小 学 校 のほぼ 中 間 地 点 に 位 置 して 隣 に 裾 野 地 区 交 流 センターがあり また 裾 野 中 学 校 からは300m 離 れた 場 所 になっております 次 に 統 合 校 の 校 名 と 由 来 については 修 斉 小 学 校 と 草 薙 小 学 校 において 実 施 した 住 民 アンケートを 経 て 統 合 推 進 協 議 会 の 一 部 委 員 で 構 成 する 校 名 検 討 委 員 会 での 検 討 と 教 育 員 会 協 議 会 での 協 議 が 行 われ その 結 果 統 合 校 の 校 名 は 裾 野 小 学 校 となっております 校 名 の 由 来 について 読 み 上 げます 古 くか ら 津 軽 富 士 と 呼 ばれ その 美 しさを 讃 えられてきた 県 内 最 高 峰 の 独 立 峰 である 岩 木 山 は 裾 野 が 広 大 に 広 がる 姿 の 美 しさだけでなく 高 くそびえたつ 雄 々しさも 感 じられ ます 人 間 の 成 長 を 山 に 例 えるならば 子 ども 時 代 は 山 を 支 える 麓 山 の 裾 野 にあ たります 大 きな 山 高 い 山 には 必 ずそれを 支 える 広 大 な 裾 野 が 広 がっています まさにその 裾 野 に 統 合 新 設 される 裾 野 小 学 校 の 校 名 には 子 どもたちの 健 やかな そ してたくましい 成 長 を 願 う 強 い 思 いと 小 学 校 の 時 期 に 学 習 の 基 礎 人 格 形 成 の 基 礎 をしっかりと 積 み 重 ね 大 人 へと 成 長 するための 基 本 的 な 資 質 を 養 うという 理 念 が 込 められています さらには 裾 野 小 学 校 の 通 学 区 域 が 昭 和 30 年 に 弘 前 市 に 編 入 さ れた 旧 裾 野 村 の 地 域 であることから 裾 野 という 地 名 を 後 世 に 残 したいとの 願 いも 込 められています また 校 名 を 検 討 する 際 に 児 童 保 護 者 及 び 地 域 住 民 に 実 施 した アンケートにおいて 大 多 数 の 支 持 を 得 た 校 名 でもあり 校 名 に 込 められた 理 念 と 山 の 裾 野 や 旧 裾 野 村 を 表 現 するために 漢 字 で 表 記 することとしました これが 今 回 裾 野 小 学 校 と 校 名 をつけた 由 来 です 最 後 に 統 合 校 の 通 学 区 域 ですが 現 在 の 修 斉 小 学 校 と 草 薙 小 学 校 の 通 学 区 域 を 合 わせたものであります 以 上 が 議 案 第 37 号 の 内 容 ですが 統 合 校 の 校 名 位 置 につきましては 12 月 市 議 会 定 例 会 において 弘 前 市 立 学 校 設 置 条 例 の 改 正 の 承 認 を 得 て 最 終 的 な 正 式 決 定 となりま す 説 明 は 以 上 です 11

委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ただいまの 説 明 に 対 しご 質 疑 等 ありませんか 1 番 ( 山 科 實 委 員 ) 教 育 委 員 会 協 議 会 の 場 でも その 都 度 統 合 に 向 けての 取 り 組 み あるいは 会 議 の 様 子 その 他 報 告 を 受 け また 意 見 交 換 をしてまいりましたことなので この 場 では 特 に 無 いと 思 われます 5 番 ( 佐 藤 紘 昭 委 員 ) 由 来 の 文 言 を もう 一 度 前 に 戻 って 正 誤 を 確 かめてください 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 他 に 質 疑 等 ありませんか ( なし の 声 あり) 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) それでは 議 案 第 37 号 を 可 決 することにご 異 議 ありませんか 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) ご 異 議 ないものと 認 めます よって 議 案 第 37 号 は 原 案 どおり 可 決 されました 委 員 長 ( 山 科 實 委 員 ) 以 上 で 本 日 の 会 議 に 付 議 された 案 件 の 審 議 はすべて 終 了 いた しました これをもちまして 平 成 25 年 第 14 回 教 育 委 員 会 会 議 を 閉 会 いたします 午 後 2 時 20 分 閉 会 会 議 録 作 成 者 弘 前 市 教 育 委 員 会 教 育 政 策 課 主 幹 兼 総 務 係 長 中 田 和 人 弘 前 市 教 育 委 員 会 委 員 長 山 科 實 署 名 者 一 戸 由 佳 署 名 者 佐 藤 紘 昭 12