ロ 経 過 措 置 期 間 中 は ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 に 係 る 変 更 の 届 出 については 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 の 新 設 の 届 出 を 除 く 事 項 の 変 更 の 届 出 を 行 うことができる ( 旧 ) 特 定 労 働



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桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱


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( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

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H28記入説明書(納付金・調整金)8

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

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神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

基発第 号

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240709

後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

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住宅税制について

定款  変更

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

む ) と 当 該 外 務 員 につき とあるのは 当 該 役 員 又 は 使 用 人 につき と 読 み 替 えるものとする ( 不 都 合 行 為 者 及 び 外 務 員 の 職 務 禁 止 措 置 者 の 外 務 員 の 職 務 の 禁 止 ) 第 4 条 の3 会 員 等 は 指 導 等 規

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とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

【労働保険事務組合事務処理規約】

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(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿

キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

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係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

⑵ また 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 については 連 結 納 税 制 度 は 適 用 されませんので 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 確 定 申 告 書 の 用 紙 は 連 結 親 法 人 又 は 連 結 子 法 人 のいずれであるかにかかわりなく 課 税 事 業 者 に 該

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第 1 章 雇 用 保 険 関 係 手 続 支 援 サービス 1.1 雇 用 保 険 関 係 手 続 支 援 のご 利 用 に ついて 雇 用 保 険 関 係 手 続 支 援 サービスでは 雇 用 保 険 関 係 の 手 続 に 必 要 な 申 請 書 等 を 作 成 する 際 の 支 援 を 行

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2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

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3 地 震 保 険 の 割 引 地 震 保 険 に 加 入 されている 場 合 耐 震 改 修 後 保 険 料 の 割 引 (10%)が 受 けられる 場 合 があ ります ご 加 入 の 保 険 会 社 にお 問 合 せになり 宅 耐 震 改 修 証 明 書 の 写 し あるいは 固 定 資 産

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

目     次

公平委員会設置条例

入札公告 機動装備センター

する 婦 人 相 談 所 その 他 適 切 な 施 設 による 支 援 の 明 記 禁 止 命 令 等 をすることが できる 公 安 委 員 会 等 の 拡 大 等 の 措 置 が 講 じられたものである 第 2 改 正 法 の 概 要 1 電 子 メールを 送 信 する 行 為 の 規 制 ( 法

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

募集要項

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

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●労働基準法等の一部を改正する法律案

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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

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第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

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2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者

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Transcription:

第 4 ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 に 係 る 経 過 措 置 1 経 過 措 置 に 関 する 概 要 (1) ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 に 係 る 経 過 措 置 イ 平 成 27 年 9 月 30 日 から( 旧 ) 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 及 び( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 は 廃 止 と なり 労 働 者 派 遣 事 業 の 実 施 を 希 望 するすべての 事 業 主 は 厚 生 労 働 大 臣 に 労 働 者 派 遣 事 業 の 許 可 を 受 けなければならないこととされたところである 当 該 改 正 の 経 過 措 置 として ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 うため 平 成 27 年 9 月 29 日 まで に 厚 生 労 働 大 臣 に 対 して 届 出 書 ( 以 下 ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 届 出 書 という )を 提 出 した 者 は 平 成 27 年 9 月 30 日 から 平 成 30 年 9 月 29 日 までの3 年 間 ( 当 該 期 間 内 に 改 正 法 附 則 第 6 条 第 4 項 の 規 定 により 労 働 者 派 遣 事 業 の 廃 止 を 命 じられたとき 又 は 法 第 13 条 第 1 項 の 規 定 により 労 働 者 派 遣 事 業 を 廃 止 した 旨 の 届 出 をしたときは 当 該 廃 止 を 命 じられた 日 又 は 当 該 届 出 をした 日 までの 間 )( 以 下 経 過 措 置 期 間 という ) ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 っていた 事 業 主 は 引 き 続 き その 事 業 が 常 時 雇 用 される 労 働 者 ( )のみである 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 うことができる( 改 正 法 附 則 第 6 条 第 1 項 )とされたところである 常 時 雇 用 される 労 働 者 とは 常 時 雇 用 される 労 働 者 とは 労 働 契 約 の 形 式 の 如 何 を 問 わず 事 実 上 期 間 の 定 めなく 雇 用 されている 労 働 者 のことをいう 具 体 的 には 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 限 り 常 時 雇 用 される 労 働 者 に 該 当 する (イ) 期 間 の 定 めなく 雇 用 されている 者 (ロ) 一 定 の 期 間 ( 例 えば 2 箇 月 6 箇 月 等 )を 定 めて 雇 用 されている 者 であっ て その 雇 用 期 間 が 反 復 継 続 されて 事 実 上 (イ)と 同 等 と 認 められる 者 すなわ ち 過 去 1 年 を 超 える 期 間 について 引 き 続 き 雇 用 されている 者 又 は 採 用 の 時 から 1 年 を 超 えて 引 き 続 き 雇 用 されると 見 込 まれる 者 (ハ) 日 日 雇 用 される 者 であって 雇 用 契 約 が 日 日 更 新 されて 事 実 上 (イ)と 同 等 と 認 められる 者 すなわち (ロ)の 場 合 と 同 じく 過 去 1 年 を 超 える 期 間 につ いて 引 き 続 き 雇 用 されている 者 又 は 採 用 の 時 から1 年 を 超 えて 引 き 続 き 雇 用 され ると 見 込 まれる 者 なお 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 とは 判 断 されないパートタイム 労 働 者 であっても (イ)から(ハ)までのいずれかに 該 当 すれば 常 時 雇 用 される と 判 断 するもの であるので 留 意 すること - 110 -

ロ 経 過 措 置 期 間 中 は ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 に 係 る 変 更 の 届 出 については 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 の 新 設 の 届 出 を 除 く 事 項 の 変 更 の 届 出 を 行 うことができる ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 事 業 主 の 主 たる 事 業 所 以 外 の 事 業 所 で 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 うた め 事 業 所 の 新 設 を 希 望 する 場 合 については 厚 生 労 働 大 臣 から 当 該 事 業 所 での 労 働 者 派 遣 事 業 の 許 可 を 受 けなければならない ( 改 正 法 附 則 第 6 条 第 2 項 ) ハ 経 過 措 置 期 間 の 経 過 後 は 厚 生 労 働 大 臣 から 労 働 者 派 遣 事 業 の 許 可 を 受 けなければ 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 うことはできない なお 平 成 30 年 9 月 29 日 までに 厚 生 労 働 大 臣 に 労 働 者 派 遣 事 業 の 許 可 の 申 請 をした 場 合 に おいて 平 成 30 年 9 月 30 日 を 過 ぎてもその 申 請 について 許 可 又 は 不 許 可 の 処 分 がある 日 まで の 間 は 引 き 続 き 常 時 雇 用 される 労 働 者 のみを 派 遣 する 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 うことができる ( 改 正 法 附 則 第 6 条 第 1 項 ) ニ ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 主 は 経 過 措 置 期 間 においても 施 行 日 前 に 締 結 した 労 働 者 派 遣 契 約 に 基 づく 期 間 制 限 に 関 する 規 定 といった 経 過 措 置 が 置 かれたもの 以 外 の 事 項 ( 法 第 30 条 の2 第 1 項 の 段 階 的 かつ 体 系 的 な 教 育 訓 練 の 実 施 等 )については 労 働 者 派 遣 事 業 を 実 施 する 事 業 主 と 同 様 に 改 正 法 による 改 正 後 の 法 の 規 定 が 適 用 される 他 方 許 可 基 準 である 無 期 雇 用 派 遣 労 働 者 を 労 働 者 派 遣 契 約 の 終 了 のみを 理 由 として 解 雇 できる 旨 の 規 定 がないこと また 有 期 雇 用 派 遣 労 働 者 についても 労 働 者 派 遣 契 約 終 了 時 に 労 働 契 約 が 存 続 している 派 遣 労 働 者 については 労 働 者 派 遣 契 約 の 終 了 のみを 理 由 として 解 雇 できる 旨 の 規 定 がないことや 派 遣 元 責 任 者 が 許 可 の 受 理 の 日 前 3 年 以 内 に 派 遣 元 責 任 者 講 習 を 受 講 していること 等 については 経 過 措 置 期 間 の 経 過 後 に 労 働 者 派 遣 事 業 を 実 施 する 意 思 がな い 事 業 主 であっても 経 過 措 置 期 間 中 は 労 働 者 派 遣 事 業 を 実 施 するのであれば 法 に 規 定 され る 義 務 ではないものの 遅 滞 なくこれらの 体 制 を 整 えることが 望 ましい ホ ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 主 は 変 更 の 届 出 として 義 務 付 けられた 内 容 を 除 き ニ の 内 容 を 追 加 変 更 した 事 業 計 画 書 を 再 提 出 する 必 要 はない しかし 法 第 30 条 の2 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 派 遣 元 事 業 主 が 実 施 する 教 育 訓 練 及 び 同 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 派 遣 元 事 業 主 が 実 施 する 相 談 の 機 会 の 確 保 その 他 の 援 助 ( 以 下 キャリアア ップ 措 置 という )については キャリア コンサルティングの 担 当 者 の 配 置 状 況 キャリ ア コンサルティングの 実 施 状 況 キャリアアップに 資 する 教 育 訓 練 の 実 施 状 況 等 について 労 働 者 派 遣 事 業 の 事 業 主 と 同 様 に 法 の 規 定 に 基 づき 実 施 していることを 労 働 者 派 遣 事 業 報 告 によって 報 告 しなければならない 労 働 者 派 遣 事 業 報 告 によって キャリアアップに 資 する 教 育 訓 練 等 が 実 施 されていない 等 の 状 況 を 確 認 した 場 合 都 道 府 県 労 働 局 等 による 指 導 等 が 行 われることもあること ヘ ロの 届 出 については 届 出 書 の 記 載 事 項 に 不 備 がないこと 届 出 書 に 必 要 な 書 類 が 添 付 され ていることその 他 の 法 令 に 定 められた 届 出 の 形 式 上 の 要 件 に 適 合 している 場 合 都 道 府 県 労 働 局 において 受 理 が 行 われる - 111 -

(2)( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 の 欠 格 事 由 ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 の 欠 格 事 由 は 労 働 者 派 遣 事 業 の 許 可 の 欠 格 事 由 と 同 様 である( 第 3の1の(7)の 許 可 の 欠 格 事 由 参 照 ) ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 の 欠 格 事 由 に 該 当 しないこととして( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 の 届 出 を 行 い 事 業 を 開 始 した 者 が 経 過 措 置 期 間 中 に( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 の 欠 格 事 由 に 該 当 す ると 判 明 したときは 当 該 労 働 者 派 遣 事 業 の 廃 止 を 命 ずることとなる( 法 第 6 条 各 項 ( 第 4 号 か ら 第 7 号 までを 除 く ) 改 正 法 附 則 第 4 条 改 正 法 附 則 第 6 条 第 4 項 ) (3) 書 類 の 備 付 け 等 イ 概 要 ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 主 は ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 届 出 書 を 提 出 した 旨 その 他 の 事 項 を 記 載 した 書 類 を ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 ごとに 備 え 付 けると ともに 関 係 者 から 請 求 があったときは 提 示 しなければならない( 改 正 法 附 則 第 6 条 第 3 項 ) 当 該 事 業 主 は 労 働 者 派 遣 事 業 を 実 施 する 事 業 主 とは 異 なり 許 可 証 が 交 付 されていない ことから 当 該 書 類 の 備 付 け 及 び 提 示 によって 適 法 に 事 業 活 動 を 行 っていることを 関 係 者 に 知 らせるための 措 置 である 関 係 者 の 範 囲 について 関 係 者 には 当 該 派 遣 元 事 業 主 から 労 働 者 派 遣 の 役 務 の 提 供 を 受 けている 者 若 しくは 受 けようとする 者 又 は 当 該 事 業 主 に 雇 用 されている 者 若 しくは 雇 用 されようとする 者 等 当 該 事 業 主 が 適 法 に 事 業 活 動 を 行 っているか 否 かにつき 利 害 関 係 を 有 すると 認 められる 者 の 全 てを 含 む ロ ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 届 出 書 を 提 出 した 旨 その 他 の 事 項 を 記 載 した 書 類 (イ) その 他 の 事 項 は 次 に 掲 げるものとする 1 氏 名 又 は 名 称 及 び 法 人 にあっては その 代 表 者 の 氏 名 2 事 業 所 の 名 称 及 び 所 在 地 (ロ) 当 該 書 類 については 新 たに 所 定 の 事 項 を 記 載 作 成 したものであることを 要 件 としている わけではなく 所 定 の 事 項 が 記 載 されていればいかなる 様 式 によっても また 複 数 の 書 類 に よってもその 要 件 を 満 たすものであれば 足 りるものである このため 当 該 書 類 の 備 付 け 及 び 提 示 について ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 届 出 書 の 写 し 及 び 法 第 11 条 第 1 項 前 段 の 規 定 による 変 更 の 届 出 を 行 った 場 合 には 当 該 届 出 により 交 付 される 書 類 の 複 写 によって 行 って も 差 し 支 えない (ハ) 書 面 によらず 電 磁 的 記 録 により 当 該 書 類 の 作 成 を 行 う 場 合 は 電 子 計 算 機 に 備 えられたフ ァイルに 記 録 する 方 法 又 は 磁 気 ディスク シーディー ロムその 他 これらに 準 ずる 方 法 によ - 112 -

り 一 定 の 事 項 を 確 実 に 記 録 しておくことができる 物 ( 以 下 磁 気 ディスク 等 という )を もって 調 製 する 方 法 により 作 成 を 行 わなければならない また 書 面 によらず 電 磁 的 記 録 により 当 該 書 類 の 備 付 けを 行 う 場 合 は 次 のいずれかの 方 法 によって 行 った 上 で 必 要 に 応 じ 電 磁 的 記 録 に 記 録 された 事 項 を 出 力 することにより 直 ちに 明 瞭 かつ 整 然 とした 形 式 で 使 用 に 係 る 電 子 計 算 機 その 他 の 機 器 に 表 示 し 及 び 書 面 を 作 成 できるようにしなければならない a 作 成 された 電 磁 的 記 録 を 電 子 計 算 機 に 備 えられたファイル 又 は 磁 気 ディスク 等 をもって 調 製 するファイルにより 保 存 する 方 法 b 書 面 に 記 載 されている 事 項 をスキャナ(これに 準 ずる 画 像 読 取 装 置 を 含 む )により 読 み 取 ってできた 電 磁 的 記 録 を 電 子 計 算 機 に 備 えられたファイル 又 は 磁 気 ディスク 等 をもって 調 製 するファイルにより 保 存 する 方 法 さらに 電 磁 的 記 録 により 当 該 書 類 の 備 付 けをしている 場 合 において 当 該 書 類 の 提 示 を 行 うときは 当 該 事 業 所 に 備 え 置 く 電 子 計 算 機 の 映 像 面 における 表 示 又 は 当 該 電 磁 的 記 録 に 記 録 された 事 項 を 出 力 した 書 類 により 行 わなければならない 2 経 過 措 置 に 関 する 変 更 の 届 出 手 続 (1) ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 の 変 更 の 届 出 イ ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 主 が 次 に 掲 げる 事 項 を 変 更 したときは 事 業 主 管 轄 労 働 局 を 経 て 厚 生 労 働 大 臣 に 対 して 変 更 の 届 出 をしなければならない なお 事 業 所 の 新 設 を 除 き 取 扱 いは 労 働 者 派 遣 事 業 における 変 更 の 届 出 と 同 様 の 取 扱 いで ある ただし 事 業 所 における 次 の6から11までに 掲 げる 事 項 の 変 更 のみを 届 け 出 るときは 当 該 変 更 後 の 事 業 所 管 轄 労 働 局 へ 届 出 を 行 うことも 差 し 支 えない( 改 正 法 附 則 第 6 条 第 2 項 ) なお 事 業 所 の 所 在 地 が 変 更 になった 場 合 については 当 該 事 業 所 管 轄 労 働 局 において 管 理 していた 書 類 に 連 絡 文 を 添 えて 新 たな 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 労 働 局 に 引 き 継 ぐこと 1 氏 名 又 は 名 称 2 住 所 3 代 表 者 の 氏 名 4 役 員 ( 代 表 者 を 除 く )の 氏 名 5 役 員 の 住 所 6 ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 の 名 称 7 ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 の 所 在 地 8 ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 の 派 遣 元 責 任 者 の 氏 名 9 ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 の 派 遣 元 責 任 者 の 住 所 10 ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 における 特 定 製 造 業 務 ( 第 3の1の(2)のイ 参 - 113 -

照 )への 労 働 者 派 遣 の 開 始 終 了 11 ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 の 廃 止 ( 事 業 所 における 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 の 終 了 ) ロ 届 出 期 日 イの1から11まで(8 及 び9 並 びに 変 更 に 伴 い 届 出 関 係 書 類 として 登 記 事 項 証 明 書 を 添 付 す る 場 合 を 除 く )の 変 更 の 届 出 は 当 該 変 更 に 係 る 事 項 のあった 日 の 翌 日 から 起 算 して 10 日 以 内 に 派 遣 元 責 任 者 を 選 任 した 場 合 におけるイの8 及 び9 並 びに 変 更 に 伴 い 届 出 関 係 書 類 と して 登 記 事 項 証 明 書 を 添 付 する 場 合 の 変 更 の 届 出 については 当 該 変 更 に 係 る 事 項 のあった 日 の 翌 日 から 起 算 して 30 日 以 内 に (2)に 掲 げるイからルまでの 区 分 に 応 じた 変 更 届 出 関 係 書 類 を 事 業 主 管 轄 労 働 局 又 は 事 業 所 管 轄 労 働 局 に 提 出 することにより 行 う( 法 第 11 条 第 2 項 則 第 8 条 第 1 項 ) なお イの2 及 び7の 変 更 ( 同 一 労 働 局 の 管 轄 区 域 内 の 変 更 を 除 く )の 場 合 は 事 業 主 管 轄 労 働 局 又 は 事 業 所 管 轄 労 働 局 とは 変 更 後 のものをいうものである また イの2 5 7 及 び9の 事 項 について 単 に 市 町 村 合 併 や 住 居 番 号 の 変 更 により 住 所 又 は 所 在 地 に 変 更 が 生 じた 場 合 には 当 該 変 更 に 係 る 変 更 届 出 書 を 提 出 することを 要 しない なお 単 に 市 町 村 合 併 や 住 居 番 号 の 変 更 による 変 更 届 出 が 行 われた 場 合 届 出 に 当 たっては 各 自 治 体 から 無 料 で 交 付 される 住 所 ( 所 在 地 ) 表 示 変 更 証 明 書 を 添 付 するよう 指 導 すること (2) 変 更 届 出 関 係 書 類 労 働 者 派 遣 事 業 の 変 更 届 出 関 係 書 類 は (1)のイの1から11までに 掲 げる 変 更 された 事 項 の 区 分 に 応 じ 当 該 事 項 に 係 る 次 のイからルまでに 掲 げる 書 類 とする( 則 第 8 条 第 2 項 から 第 4 項 ) イ 氏 名 又 は 名 称 の 変 更 (イ) 法 人 の 場 合 ( 名 称 の 変 更 ) b 定 款 又 は 寄 附 行 為 c 登 記 事 項 証 明 書 (ロ) 個 人 の 場 合 ( 氏 名 の 変 更 ) b 住 民 票 の 写 し( 番 号 法 第 2 条 の 規 定 に 基 づく 個 人 番 号 の 記 載 のないものに 限 る ) 及 び 履 歴 書 ロ 住 所 (イ) 法 人 の 場 合 b 定 款 又 は 寄 附 行 為 (ただし 法 人 の 所 在 地 に 変 更 が 加 えられた 場 合 に 限 る ) c 登 記 事 項 証 明 書 (ロ) 個 人 の 場 合 - 114 -

b 住 民 票 の 写 し( 番 号 法 第 2 条 の 規 定 に 基 づく 個 人 番 号 の 記 載 のないものに 限 る ) 及 び 履 歴 書 ハ 代 表 者 の 氏 名 ( 法 人 の 場 合 のみ) (ロ) 登 記 事 項 証 明 書 (ハ) 代 表 者 の 住 民 票 の 写 し( 番 号 法 第 2 条 の 規 定 に 基 づく 個 人 番 号 の 記 載 のないものに 限 る ) 及 び 履 歴 書 ( 氏 名 のみの 変 更 の 場 合 不 要 ) (ニ) 代 表 者 が 未 成 年 者 の 場 合 は 第 3の1の(5)のイの(イ)のfに 定 める 書 類 ニ 役 員 ( 代 表 者 を 除 く )の 氏 名 ( 法 人 の 場 合 のみ) (ロ) 登 記 事 項 証 明 書 (ハ) 役 員 の 住 民 票 の 写 し( 番 号 法 第 2 条 の 規 定 に 基 づく 個 人 番 号 の 記 載 のないものに 限 る ) 及 び 履 歴 書 ( 氏 名 のみの 変 更 の 場 合 不 要 ) (ニ) 役 員 が 未 成 年 者 の 場 合 は 第 3の1の(5)のイの(イ)のfに 定 める 書 類 ホ 役 員 の 住 所 ( 法 人 の 場 合 のみ) (ロ) 登 記 事 項 証 明 書 ( 代 表 者 を 除 く 役 員 の 変 更 の 場 合 不 要 ) (ハ) 役 員 の 住 民 票 の 写 し( 番 号 法 第 2 条 の 規 定 に 基 づく 個 人 番 号 の 記 載 のないものに 限 る ) ヘ 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 の 名 称 (イ) 法 人 の 場 合 b 定 款 又 は 寄 附 行 為 ( 事 業 所 の 名 称 の 変 更 に 伴 い 変 更 が 加 えられた 場 合 に 限 る ) c 登 記 事 項 証 明 書 ( 事 業 所 の 名 称 の 変 更 に 伴 い 変 更 が 加 えられた 場 合 に 限 る ) (ロ) 個 人 の 場 合 ト 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 の 所 在 地 (イ) 法 人 の 場 合 b 定 款 又 は 寄 附 行 為 ( 事 業 所 の 所 在 地 の 変 更 に 伴 い 変 更 が 加 えられた 場 合 に 限 る ) c 登 記 事 項 証 明 書 ( 事 業 所 の 所 在 地 の 変 更 に 伴 い 変 更 が 加 えられた 場 合 に 限 る ) d 事 業 所 の 使 用 権 を 証 する 書 類 ( 不 動 産 の 登 記 事 項 証 明 書 又 は 不 動 産 賃 貸 借 ( 使 用 貸 借 ) 契 約 書 の 写 し) (ロ) 個 人 の 場 合 b 事 業 所 の 使 用 権 を 証 する 書 類 ( 不 動 産 の 登 記 事 項 証 明 書 又 は 不 動 産 賃 貸 借 ( 使 用 貸 借 ) 契 - 115 -

約 書 の 写 し) チ 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 における 特 定 製 造 業 務 への 労 働 者 派 遣 の 開 始 終 了 ( 法 人 個 人 の 場 合 共 通 ) リ 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 の 派 遣 元 責 任 者 の 氏 名 ( 法 人 個 人 の 場 合 共 通 ) (ロ) 派 遣 元 責 任 者 の 住 民 票 の 写 し( 番 号 法 第 2 条 の 規 定 に 基 づく 個 人 番 号 の 記 載 のないものに 限 る ) 及 び 履 歴 書 ( 氏 名 のみの 変 更 の 場 合 不 要 派 遣 元 事 業 主 が 複 数 の 事 業 所 において 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 っている 場 合 において 他 の 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 の 派 遣 元 責 任 者 を 異 動 させ 変 更 の 届 出 に 係 る 事 業 所 の 派 遣 元 責 任 者 として 引 き 続 き 選 任 するときは 履 歴 書 ( 選 任 した 派 遣 元 責 任 者 の 住 所 に 変 更 がないときは 住 民 票 の 写 し( 番 号 法 第 2 条 の 規 定 に 基 づく 個 人 番 号 の 記 載 のないものに 限 る ) 及 び 履 歴 書 )を 添 付 することを 要 しな い ) ヌ 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 の 派 遣 元 責 任 者 の 住 所 ( 法 人 個 人 の 場 合 共 通 ) (ロ) 派 遣 元 責 任 者 の 住 民 票 の 写 し( 番 号 法 第 2 条 の 規 定 に 基 づく 個 人 番 号 の 記 載 のないものに 限 る ) ル ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 事 業 所 の 廃 止 ( 様 式 第 5 号 )( 事 業 所 における( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 の 終 了 )( 個 人 法 人 の 場 合 共 通 ) (3) 他 局 に 移 管 した 場 合 の 受 理 番 号 関 係 イ 経 過 措 置 期 間 中 においては 既 に 付 与 された 事 業 主 固 有 の 届 出 受 理 番 号 を 引 き 続 き 使 用 するこ と この 場 合 当 該 届 出 受 理 番 号 はその 後 事 業 主 の 住 所 の 変 更 等 により 事 業 主 管 轄 労 働 局 が 変 更 される 場 合 を 除 き 新 規 に 付 与 又 は 変 更 されることはないこと ロ 経 過 措 置 期 間 中 において 事 業 主 の 住 所 の 変 更 等 により 事 業 主 管 轄 労 働 局 が 変 更 される 場 合 届 出 者 への 通 知 書 には 当 該 届 出 受 理 番 号 を 必 ず 記 載 すること ハ 届 出 受 理 番 号 は 経 過 措 置 期 間 の 経 過 後 は 使 用 できない (4)( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 届 出 受 理 番 号 の 設 定 について イ ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 である 旨 の 表 示 特 の 文 字 をもって 表 す ロ 都 道 府 県 番 号 労 働 保 険 機 械 事 務 手 引 の 都 道 府 県 コード 表 に 定 める2 桁 の 数 字 で 表 す 例 えば 鹿 児 島 は 46 と 表 す ハ 事 業 主 の 一 連 番 号 管 轄 労 働 局 ごとに6 桁 の 数 字 をもって 表 すものとし 原 則 として 届 出 時 期 の 早 い 事 業 主 から 起 番 する - 116 -

( 具 体 例 ) 特 01 500037 事 業 主 の 一 連 番 号 (00001~99999) 都 道 府 県 番 号 (01~47) ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 であることの 表 示 (5) 労 働 者 派 遣 事 業 変 更 届 出 書 の 受 理 イ 労 働 者 派 遣 事 業 変 更 届 出 書 ( 様 式 第 5 号 )の 備 考 欄 に 届 出 受 理 番 号 及 び 届 出 受 理 年 月 日 を 記 載 するとともに 当 該 写 しに 次 の 記 載 例 により 労 働 者 派 遣 事 業 変 更 届 出 書 が 受 理 された 旨 を 記 載 し 当 該 写 しそれぞれ1 通 を 届 出 者 に 対 して 控 えとして 交 付 する 記 載 例 年 月 日 付 けの 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 保 護 等 に 関 す る 法 律 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 73 号 ) 附 則 第 6 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 行 う 労 働 者 派 遣 事 業 に 係 る 事 業 主 に 係 る 届 出 書 については 上 記 届 出 受 理 番 号 届 出 受 理 年 月 日 により 受 理 した ロ 1の(2)の 欠 格 事 由 に 該 当 していることにより 届 出 者 に 係 る 届 出 書 を 受 理 できない 場 合 は 次 の 様 式 により ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 の 変 更 の 届 出 が 受 理 できない 旨 の 書 面 を 作 成 し 当 該 届 出 者 に 対 して 交 付 する ( 日 本 工 業 規 格 A 列 4) 年 月 日 殿 厚 生 労 働 大 臣 印 年 月 日 付 けの 労 働 者 派 遣 事 業 の 適 正 な 運 営 の 確 保 及 び 派 遣 労 働 者 の 保 護 等 に 関 する 法 律 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 73 号 ) 附 則 第 6 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 行 う 労 働 者 派 遣 事 業 に 係 る 事 業 主 に 係 る 届 出 者 については 事 業 開 始 の 欠 格 事 由 ( 法 第 6 条 第 号 )に 該 当 し かつ 当 該 届 出 書 の 内 容 が 法 第 61 条 第 1 号 の 虚 偽 の 記 載 に 該 当 することが 明 らかであるため 受 理 できない このため 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 うためには 当 該 欠 格 事 由 が 解 消 された 後 改 めて 法 第 5 条 に 基 づく 労 働 者 派 遣 事 業 の 許 可 を 受 けることが 必 要 である 3 事 業 主 の 行 う 事 業 廃 止 の 届 出 手 続 (1) ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 の 廃 止 の 届 出 - 117 -

イ ( 旧 ) 特 定 派 遣 元 事 業 主 は ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 廃 止 したときは 当 該 廃 止 の 日 の 翌 日 から 起 算 して 10 日 以 内 に 事 業 主 管 轄 労 働 局 を 経 て 労 働 者 派 遣 事 業 廃 止 届 出 書 ( 様 式 第 8 号 )を 厚 生 労 働 大 臣 に 提 出 しなければならない( 法 第 13 条 則 第 19 条 ) ロ 労 働 者 派 遣 事 業 廃 止 届 出 書 ( 様 式 第 8 号 )は 正 本 1 通 及 びその 写 し2 通 を 提 出 しなければ ならない( 則 第 20 条 ) ハ なお 廃 止 とは 休 止 とは 異 なる 概 念 であり 今 後 事 業 を 行 わないことを 派 遣 元 事 業 主 が 決 定 し 現 実 に 行 わないこととなったことが 必 要 である (2) 事 業 廃 止 の 届 出 の 受 理 ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 の 廃 止 の 届 出 を 受 理 したときは 労 働 者 派 遣 事 業 廃 止 届 出 書 ( 様 式 第 8 号 )の 写 し1 通 を 届 出 者 に 控 えとして 交 付 する( 第 3の4の(2) 参 照 ) (3) 届 出 の 効 力 (1)の 届 出 により ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 は 行 うことができなくなる 4 ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 所 台 帳 等 の 整 備 等 ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 については 既 に 作 成 している( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 所 台 帳 又 は ( 旧 ) 特 定 派 遣 元 事 業 主 台 帳 ( 第 4において ( 旧 ) 特 定 労 働 者 事 業 所 台 帳 等 という )によって 管 理 すること なお ( 旧 ) 特 定 労 働 者 事 業 所 台 帳 等 の 保 存 期 間 は 永 年 とする イ 2(1)の( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 の 変 更 の 届 出 を 受 理 したときは ( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 所 台 帳 等 につき 所 要 の 補 正 又 は 整 備 を 行 う( 第 3の5 参 照 ) ロ 2(1)のイの2 及 び7の 変 更 ( 同 一 労 働 局 の 管 轄 区 域 内 の 変 更 を 除 く )については 当 該 変 更 後 の 管 轄 労 働 局 において 届 出 を 受 理 することとなるため 当 該 変 更 届 出 関 係 書 類 が 提 出 され たときは 当 該 変 更 前 の 管 轄 労 働 局 に 連 絡 し 管 理 されていた 当 該 事 業 主 又 は 事 業 所 に 関 係 する 全 ての 書 類 を 引 き 継 ぐものとする ハ 2(1)のイの6から11に 掲 げる 事 項 の 変 更 の 届 出 を 受 理 したときは 事 業 主 管 轄 労 働 局 は 当 該 変 更 に 係 る 事 業 所 管 轄 労 働 局 へ 当 該 変 更 事 項 を( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 変 更 届 出 書 の 複 写 及 び 事 業 所 属 性 に 係 る 書 類 に 通 知 文 を 添 えて 当 該 事 業 所 管 轄 労 働 局 に 送 付 する なお 2(1)のイの6から11に 係 る 変 更 の 届 出 については 当 該 変 更 に 係 る 事 業 所 管 轄 労 働 局 に 提 出 される 場 合 もあるが この 場 合 当 該 事 業 所 管 轄 労 働 局 は 届 出 書 の 写 し1 通 及 び 事 業 主 属 性 に 係 る 書 類 (1( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 計 画 書 2 個 人 情 報 適 正 管 理 規 程 3 事 業 所 の 使 用 権 を 証 する 書 類 ( 不 動 産 の 登 記 事 項 証 明 書 又 は 不 動 産 賃 貸 借 ( 使 用 貸 借 ) 契 約 書 の 写 し)4 派 遣 元 責 任 者 の 住 民 票 の 写 し( 番 号 法 第 2 条 の 規 定 に 基 づく 個 人 番 号 の 記 載 のないものに 限 る ) 及 び 履 歴 書 5 1~4に 付 随 する 書 類 )に 連 絡 文 を 添 えて 事 業 主 管 轄 労 働 局 へ 送 付 し 事 業 主 管 轄 労 働 局 において 事 業 所 台 帳 等 の 補 正 又 は 整 備 を 行 う ニ 本 届 出 に 係 る 事 業 所 台 帳 の 整 備 については 労 働 者 派 遣 事 業 所 台 帳 又 は 派 遣 元 事 業 主 台 帳 と 同 様 である - 118 -

5 名 義 貸 しの 禁 止 経 過 措 置 期 間 中 の( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 につき 名 義 貸 しが 行 われることとなれば 欠 格 事 由 に 該 当 する 者 が 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 う 等 適 法 な 労 働 者 派 遣 事 業 の 制 度 の 維 持 が 困 難 となる このため 自 分 の 名 義 を 他 人 に 貸 して 当 該 他 人 に 経 過 措 置 期 間 中 の( 旧 ) 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 を 行 わせることが 禁 止 される( 法 第 15 条 第 12 の1 参 照 ) 6 その 他 個 人 事 業 主 が 死 亡 した 場 合 の 取 扱 い 法 人 の 合 併 等 に 際 しての 取 扱 いについては 第 3の8に 準 じ て 行 うものとする - 119 -