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一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41


(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

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別紙3

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Transcription:

第 4 回 大 隅 地 域 の 公 立 高 校 の 在 り 方 検 討 委 員 会 ( 資 料 ) 目 次 日 程 1 当 該 高 校 の 在 り 方 案 に 対 する 検 討 委 員 会 意 見 2 各 地 区 検 討 会 からの 当 該 高 校 の 在 り 方 ( 案 ) 鹿 屋 地 区 ( 鹿 屋 市 内 5 校 ) 3 肝 付 地 区 ( 高 山 高 校 ) 4 南 大 隅 錦 江 地 区 ( 南 大 隅 高 校 ) 5 大 崎 地 区 ( 有 明 高 校 ) 6 曽 於 地 区 ( 曽 於 市 内 3 校 ) 志 布 志 地 区 ( 志 布 志 高 校 ) 7 8 垂 水 地 区 ( 垂 水 高 校 ) 9 ( 参 考 ) 検 討 スケジュール 10 日 時 場 所 平 成 23 年 12 月 21 日 ( 水 )13:30~16:20 鹿 屋 市 中 央 公 民 館

日 程 ( 受 付 ) 13:00~13:30 1 第 3 回 検 討 委 員 会 会 議 録 の 承 認 及 び 各 地 区 への 検 討 委 員 会 意 見 の 確 認 等 13:30~13:50 2 各 地 区 検 討 会 の 当 該 高 校 の 在 り 方 ( 案 ) の 聞 き 取 り 1 鹿 屋 地 区 ( 鹿 屋 市 内 5 高 校 ) 13:50~14:10 2 肝 付 地 区 ( 高 山 高 校 ) 14:10~14:30 3 南 大 隅 錦 江 地 区 ( 南 大 隅 高 校 ) 14:30~14:50 ( 休 憩 ) 14:50~15:00 4 大 崎 地 区 ( 有 明 高 校 ) 15:00~15:20 5 曽 於 地 区 ( 曽 於 市 内 3 高 校 ) 15:20~15:40 6 志 布 志 地 区 ( 志 布 志 高 校 ) 15:40~16:00 7 垂 水 地 区 ( 垂 水 高 校 ) 16:00~16:20 1 各 地 区 検 討 時 間 20 分 ( 説 明 10 分, 質 疑 応 答 10 分 )とします 2 進 行 次 第 で 時 間 が 多 少 前 後 する 可 能 性 があります -1-

当 該 高 校 の 在 り 方 ( 案 )に 対 する 検 討 委 員 会 意 見 地 区 名 ( 当 該 高 校 ) 委 員 会 意 見 曽 財 末 岩 於 部 吉 川 地 元 に, 都 城 市 からも 多 くの 生 徒 を 呼 び 込 めるような 魅 力 ある 高 校 をつく れないか, 特 に 子 どもの 視 点 や 保 護 者 の 視 点 も 取 り 入 れて 検 討 していただき たい 大 崎 高 校 の 存 続 が 前 提 ではあるが, 魅 力 ある 高 校 づくりを 検 討 していただくこ とは, 現 状 からかなり 難 しいことであることも 解 する 大 崎 町 の 地 域 的 な ( 有 明 ) 特 長 を 生 かした 新 たな 方 策 もあると 考 える この 点 を 含 めて 検 討 していただ きたい 志 布 志 ( 志 布 志 ) 志 布 志 高 校 は 進 学 率 の 高 い 学 校 である 今 後 も4 学 級 を 維 持 するために, 地 域 の 中 心 校 として 学 校 の 魅 力 をどう 高 めるか 検 討 していただきたい 垂 水 現 状 の2 学 科 を 維 持 するのであれば,もっと 地 元 からの 入 学 者 が 増 えるよ ( 垂 水 ) うな 具 体 策 を 検 討 していただきたい 肝 付 県 内 外 から 生 徒 を 集 めるのであれば, 全 国 で 成 功 している 例 などを 参 考 に ( 高 山 ) 南 大 隅 錦 江 して, 地 元 の 高 校 に 合 ったものを 検 討 していただきたい 自 転 車 競 技 場 が 近 くにあるという 立 地 を 生 かして, 更 なる 魅 力 ある 高 校 づ くりを 検 討 していただきたい ( 南 大 隅 ) 鹿 鹿 屋 屋 農 業 高 校, 工 業 高 校, 商 業 高 校 が 連 携 して,より 魅 力 ある 取 組 ができない か, 大 隅 地 域 の 産 業 構 造 に 合 った 農 畜 産 物 の 生 産, 加 工, 販 売 を 一 体 的 に 学 鹿 屋 農 業 べる 学 科 があったらよいのではないかとの 視 点 で 検 討 していただきたい 鹿 屋 工 業 串 良 商 業 鹿 屋 女 子 -2-

鹿 屋 市 内 5 校 の 在 り 方 ( 案 )に 係 る 検 討 委 員 会 意 見 農 業 高 校 工 業 高 校 商 業 高 校 が 連 携 して より 魅 力 ある 取 組 ができ ないか 大 隅 地 域 の 産 業 構 造 に 合 った 農 畜 産 物 の 生 産 加 工 販 売 を 一 体 的 に 学 べる 学 科 があったらよいのではないかとの 視 点 で 検 討 していた だきたい 鹿 屋 地 区 検 討 会 の 在 り 方 ( 案 ) 鹿 屋 市 地 区 検 討 会 鹿 屋 高 校 鹿 屋 農 業 高 校 鹿 屋 工 業 高 校 串 良 商 業 高 校 鹿 屋 女 子 高 校 在 り 方 ( 案 ) 学 校 間 の 連 携 や 行 政 や 企 業 との 連 携 を 工 夫 したり 必 要 な 学 科 を 新 設 したりすることを 通 して 高 校 の 活 性 化 を 図 る 1 専 門 高 校 間 の 連 携 鹿 屋 農 業 高 等 学 校 は 企 業 と 連 携 して 緑 茶 ペットボトル 青 春 100% や 鹿 屋 農 高 黒 ちゃんカレー 等 を 開 発 している 鹿 屋 市 には 農 業 系 の 高 校 商 業 系 の 高 校 工 業 系 の 高 校 がある 阿 久 根 市 の 県 立 鶴 翔 高 校 を 中 心 とした 高 校 間 の 連 携 のように 鹿 屋 市 にお いても 商 品 の 開 発 生 産 流 通 等 を 基 軸 とした 高 校 間 の 連 携 が 行 えるのではないか 2 普 通 高 校 と 専 門 高 校 との 連 携 普 通 高 校 において 農 業 系 や 工 業 系 の 大 学 に 進 学 を 希 望 する 生 徒 が 牛 の 世 話 や 旋 盤 などの 実 習 を 経 験 することはできない 逆 に 職 業 系 の 高 校 において 大 学 進 学 を 希 望 する 生 徒 にとって 普 通 教 科 のカリキュラムが 十 分 ではない 部 分 もあるかもしれない そこで 異 なる 高 校 間 でも 教 師 が 高 校 間 を 移 動 するなどして 必 要 な 授 業 や 実 習 を 受 けられる 教 育 課 程 及 び 時 間 割 編 成 を 行 うことは 考 えられ ないか 3 企 業 や 行 政 との 連 携 それぞれの 高 校 が 企 業 と 連 携 するなどして 生 産 加 工 した 製 品 を 行 政 がPRの 協 力 をしながら 地 域 の 製 品 にしていくこと は 考 えられないか 4 鹿 屋 農 業 高 校 における 学 科 新 設 鹿 屋 農 業 高 校 には 生 産 加 工 販 売 という 一 連 の 流 れを 専 門 的 に 学 べる 学 科 がないので 新 しい 学 科 を 作 ることは 考 えられない か -3-

高 山 高 校 の 在 り 方 ( 案 )に 係 る 検 討 委 員 会 意 見 県 内 外 から 生 徒 を 集 めるのであれば 全 国 で 成 功 している 例 などを 参 考 にして 地 元 の 高 校 にあったものを 検 討 していただきたい 肝 付 地 区 検 討 会 の 在 り 方 ( 案 ) 県 立 高 山 高 校 地 区 活 性 化 委 員 会 高 山 高 校 在 り 方 案 (1) 高 山 高 校 の 改 編 1 単 位 制 高 校 ( 全 日 制 ) 3 年 間 在 籍 して 学 校 が 定 めた 単 位 を 取 得 すれば 卒 業 多 様 な 科 目 から 進 路 に 合 った 時 間 割 を 各 自 で 作 成 基 礎 の 学 び 直 しなど 解 度 に 応 じたきめ 細 かい 指 導 県 下 全 域 の 新 規 中 卒 者 のほか 転 編 入 生 の 入 学 も 可 能 2 学 科 の 構 成 普 通 科 ( 全 県 枠 80 人 : 新 規 中 卒 50 人 転 編 入 30 人 ) 文 コース: 進 学 に 備 えた 科 目 群 体 育 コース: 保 健 体 育 の 科 目 群 外 国 語 コース: 英 語 中 国 語 等 美 術 工 芸 科 ( 全 県 枠 40 人 : 新 規 中 卒 30 人 転 編 入 10 人 ) 美 術 コース: 油 彩 デザインなど 工 芸 コース: 木 工 ( 家 具 等 ) 陶 芸 など (2) 関 連 する 教 育 機 関 肝 付 地 区 生 涯 学 習 センターの 開 設 現 行 の 生 涯 学 習 県 民 大 学 ( 油 絵 )を 拡 充 絵 画 木 工 陶 芸 英 語 などの 外 国 語 宇 宙 関 連 等 の 講 座 を 開 設 (3) 高 校 への 支 援 事 業 ( 県 及 び 肝 付 町 ) スクールバス 通 学 費 助 成 学 生 寮 学 生 食 堂 部 活 動 支 援 など (1) 高 山 高 校 の 改 編 1 単 位 制 高 校 ( 全 日 制 ) ア. 全 県 学 区 制 導 入 と 転 編 入 生 の 受 け 入 れで 入 学 者 増 を 図 る イ. 学 び 直 しや 多 様 な 科 目 設 置 で 学 力 向 上 と 進 路 開 拓 に 努 める ウ. 既 存 の 高 校 では 適 応 できない 生 徒 にも 就 学 の 道 を 開 く 2 学 科 の 構 成 美 術 工 芸 科 の 設 置 ア. 美 術 展 入 賞 の 伝 統 実 績 を 生 かして 学 校 を 活 性 化 する イ. 大 隅 地 区 にない 芸 術 に 特 化 した 学 科 で 学 校 の 魅 力 化 を 図 る ウ. 大 隅 算 盤 の 伝 統 ( 木 工 )を 生 かした 学 科 で 地 域 振 興 を 図 る エ. 美 術 工 芸 村 の 開 設 や 木 工 企 業 の 再 生 で 地 域 振 興 につなげる -4-

南 大 隅 高 校 の 在 り 方 ( 案 )に 係 る 検 討 委 員 会 意 見 自 転 車 競 技 場 が 近 くにあるという 立 地 を 生 かして, 更 なる 魅 力 ある 高 校 づくりを 検 討 していただきたい 南 大 隅 錦 江 地 区 検 討 会 の 在 り 方 ( 案 ) 南 大 隅 町 錦 江 町 地 区 検 討 会 南 大 隅 高 校 1 生 徒 確 保 のため 自 転 車 競 技 部 の 充 実 と 拡 大 を 主 とした 寮 の 建 設 や 下 宿 の 確 保 などを 進 め 県 内 外 から 入 学 者 増 の 促 進 を 図 る 2 自 転 車 競 技 の 指 導 者 を 確 保 する 上 から 南 大 隅 高 校 に 自 転 車 競 技 の 経 験 を 有 する 先 生 を 配 置 いただくとともに 鹿 屋 体 育 大 学 や 地 元 在 り 方 ( 案 ) 出 身 のプロ 選 手 等 と 連 携 して 指 導 者 の 確 保 に 努 める 3 根 占 自 転 車 競 技 場 が 近 くにあるという 立 地 を 生 かし 高 校 生 の 自 転 車 競 技 大 会 をはじめ 鹿 屋 体 育 大 学 や 地 元 出 身 のプロ 選 手 等 との 連 携 を 深 め 各 種 の 自 転 車 競 技 大 会 の 誘 致 を 進 める 併 せて 自 転 車 の 町 としての 発 信 を 図 るため だれでも 参 加 でき るサイクリング 大 会 など サイクリング 観 光 イベントを 展 開 する 4 根 占 自 転 車 競 技 場 の 整 備 と 維 持 管 に 努 める 1 南 大 隅 高 校 は 情 報 処 科 のみを 有 する 単 科 高 校 であるが 在 校 生 の9 割 余 りを 地 元 ( 南 大 隅 町 錦 江 町 ) 生 徒 で 占 めている ところが 自 転 車 競 技 部 9 名 のうち 5 名 は 町 外 ( 内 県 外 1 名 ) からの 入 学 者 である 町 外 者 5 名 は 同 じ 下 宿 屋 に 居 住 している が 賄 いを 下 宿 屋 の 夫 婦 がしており 今 後 の 運 営 には 支 障 をきたす 状 況 である 今 後 自 転 車 競 技 部 を 県 内 外 へ 発 信 し 部 員 を 増 やす ためには 寮 など 確 固 たる 宿 泊 施 設 が 必 要 である 2 自 転 車 競 技 は 競 技 練 習 など 指 導 において 特 殊 性 があり 経 験 を 有 する 指 導 者 が 必 要 であるので 自 転 車 競 技 を 熟 知 した 先 生 ( 指 導 者 )を 配 置 していただきたい また 近 くに 鹿 屋 体 育 大 学 があることや 本 校 出 身 のプロ 選 手 も 根 占 自 転 車 競 技 場 近 くに 居 住 していることから 連 携 を 密 にし て 技 術 向 上 を 図 りたい 3 地 元 に 競 技 場 があることは この 上 ない 好 立 地 であるので 自 転 車 競 技 部 の 成 果 を 向 上 させる 上 からも 各 種 の 大 会 を 誘 致 するととも に 地 域 経 済 波 及 も 考 慮 した 大 会 運 営 を 実 施 する また 自 転 車 競 技 場 のある 町 を 発 信 するために 誰 でもいつでも 自 転 車 に 親 しむことのできるサイクリング 観 光 イベントなどを 企 画 して 自 転 車 の 町 づくりを 推 進 する 4 根 占 自 転 車 競 技 場 は 現 在 維 持 管 を 南 大 隅 町 教 育 委 員 会 に 委 託 されているが 昭 和 57 年 3 月 に 建 設 されてから30 年 余 りが 経 過 し ており 自 転 車 競 技 の 特 殊 性 からしても 今 後 維 持 補 修 等 が 必 要 である -5-

有 明 高 校 の 在 り 方 に 係 る 検 討 委 員 会 意 見 高 校 の 存 続 が 前 提 ではあるが, 魅 力 ある 高 校 づくりを 検 討 していただ くことは, 現 状 からかなり 難 しいことであることも 解 する 大 崎 町 の 地 域 的 な 特 長 を 生 かした 新 たな 方 策 もあると 考 える この 点 を 含 めて 検 討 していただきたい 大 崎 地 区 検 討 会 の 在 り 方 ( 案 ) 大 崎 町 公 立 高 校 の 在 り 方 検 討 委 員 会 有 明 高 校 大 崎 町 公 立 高 校 の 在 り 方 検 討 委 員 会 の 意 見 在 り 方 ( 案 ) 有 明 高 校 は, 小 規 模 校 としての 機 能 を 活 かし, 魅 力 ある 学 校 づくりに 努 め, 存 続 を 図 ることを 基 本 的 な 方 針 とするが, 将 来 において, 少 子 化 を 背 景 にした 廃 校 の 危 機 は 避 けなければならない 現 状 を 把 握 し, 廃 校 という 最 悪 の 事 態 を 解 消 するため 苦 渋 の 選 択 ではあるが, 他 校 との 統 合 も 視 野 に 有 明 高 校 の 歴 史 を 閉 じることのないよう 努 力 されることを 要 望 する その 場 合, 有 明 高 校 への 統 合 を 望 むものであるが, 他 校 への 統 合 もひとつの 選 択 として 検 討 される 場 合 は, 地 域 振 興 に 結 びつく 跡 地 利 用 計 画 が 条 件 になるので, 地 的 条 件 を 活 かした 交 流 拠 点 施 設 整 備 などの 振 興 策 を 望 む 存 続 を 前 提 に 有 明 高 校 の 恵 まれた 教 育 環 境 を 生 かした 魅 力 ある 学 校 づく りを 進 め, 生 徒 の 確 保 を 図 る 対 策 について 検 討 してきた しかし, 少 子 高 齢 化 の 進 行, 人 口 減 少 社 会 の 到 来 など, 厳 しい 状 況 下 で は 鹿 屋 市, 志 布 志 市 への 生 徒 の 流 出 や 少 子 化 を 背 景 とした 生 徒 確 保 は, 困 難 なものと 思 われる 将 来 的 に 有 明 高 校 の 存 続 が 困 難 になった 場 合, 広 大 な 跡 地 利 用 の 問 題 が 残 る 地 域 の 振 興 を 図 るには,にぎわいは 欠 かせない 本 町 の 地 的 条 件 を 活 用 した 交 流 拠 点 施 設 を 整 備 するなど, 地 域 内 外 からひとを 呼 び 込 む 仕 掛 けを 講 じることで, 地 域 の 振 興 につなげたい -6-

曽 於 市 内 3 校 の 在 り 方 に 係 る 検 討 委 員 会 意 見 地 元 に, 都 城 市 からも 多 くの 生 徒 を 呼 び 込 めるような 魅 力 ある 高 校 を つくれないか, 特 に 子 どもの 視 点 や 保 護 者 の 視 点 も 取 り 入 れて 検 討 して いただきたい 曽 於 地 区 検 討 会 の 在 り 方 ( 案 ) 曽 於 市 教 育 活 性 化 対 策 委 員 会 高 校 部 会 財 部 高 校, 末 吉 高 校, 岩 川 高 校 第 3 回 大 隅 地 域 の 公 立 高 校 の 在 り 方 検 討 委 員 会 意 見 を 受 けて, 第 3 回 会 議 を11 月 22 日 ( 火 )に, 第 4 回 会 議 を12 月 14 日 ( 水 )に 開 催 し, 慎 重 に 協 議 したが, 本 地 区 の 高 校 の 在 り 方 ( 案 ) をとりまとめ, 提 案 す るまでに 至 らなかった 第 4 回 の 会 議 では, 主 に 次 のような 意 見 が 出 された 都 城 市 からも 多 くの 生 徒 を 呼 び 込 める ではなく, 地 元 か ら 都 城 市 に 流 れないようにすること が 先 決 である 曽 於 市 内 の 子 どもは, 曽 於 市 内 で 止 めていくようなそういうシス テムが 必 要 だ アンケートで 出 た 結 果 を 一 つ 一 つ 解 決, 実 行 していけば, 地 元 に 在 り 方 ( 案 ) 残 る 生 徒 も 多 くなるのではないか 市 内 の3 校 をそのまま 存 続 できるはずはないと 思 うが, 議 論 にも う 少 し 時 間 が 欲 しい 子 どものためになる 程 度 の 規 模 を 持 つ 学 校 を 残 す 必 要 がある 10 年 先 のためには, 今 ここで 一 つの 方 向 性, 再 編 という 考 えを 持 った 方 がいい 3 校 共 倒 れよりも,1 校 に 絞 らざるを 得 ない 何 年 後 を 目 途 にどのようにしたい という 方 向 で 持 っていく のも 一 つの 方 法 である 代 表 だけでなく, 同 窓 会,PTAを 交 えた3 校 連 絡 会 等 を 作 っ て, 本 音 で 意 見 を 出 して, 意 見 の 集 約 を 図 っていく 必 要 がある 従 来 の 県 立 高 校 の 廃 止 基 準 の 廃 止 については,これまでも 説 明 があ り, 各 委 員 とも 解 はできていたが, 今 回 初 めて 県 教 委 から 募 集 定 員 についての 説 明 の 中 で, 1 学 級 の 学 校 というのは,あり 得 な い, 分 校 という 形 はなし との 話 があり, 委 員 一 同 改 めて 危 機 感 を 抱 いた これまで, 各 校 自 助 努 力 を 続 けて, 存 続 を 目 指 す との 考 え 方 が 強 かったが, 今 回 の 会 議 を 経 た 結 果, ある 程 度 の 方 向 性 を 示 す 必 要 がある との 認 識 を 持 ちつつある 今 回 は 結 論 に 至 らなかったが, 今 後,3 高 校 連 絡 会 等 を 開 くなどし てその 結 果 を 持 ちより, 平 成 24 年 1 月 中 旬 までに 第 5 回 会 議 を 開 き, 曽 於 地 区 としての 意 見, 今 後 の 方 向 性 をとりまとめたい -7-

志 布 志 高 校 の 在 り 方 ( 案 )に 係 る 検 討 委 員 会 意 見 志 布 志 高 校 は 進 学 率 の 高 い 学 校 である 今 後 も4 学 級 を 維 持 するために 地 域 の 中 心 校 として 学 校 の 魅 力 をどう 高 めるか 検 討 していただきたい 志 布 志 地 区 検 討 会 の 在 り 方 ( 案 ) 在 り 方 ( 案 ) 志 布 志 地 区 検 討 会 志 布 志 高 校 今 後 も4 学 級 を 維 持 するために 地 域 の 中 心 校 として 各 種 の 広 報 活 動 等 に 積 極 的 に 取 り 組 み 進 学 特 別 クラスの 設 置 を 明 示 するととも に 生 徒 のニーズに 応 える 多 角 的 な 進 路 指 導 体 制 を 確 立 する そのために 学 校 は 次 の 取 り 組 みを 推 進 していく 1 一 年 次 から 習 熟 度 別 のクラス 編 成 (トップクラス)を 行 っている ことや 全 学 年 において 数 学 英 語 では 少 人 数 指 導 や 習 熟 度 別 指 導 を 行 い 成 績 の 上 位 から 下 位 まで きめ 細 かな 指 導 を 行 っているこ とを 学 校 紹 介 等 で 生 徒 や 保 護 者 に 紹 介 し 本 校 への 進 学 意 欲 を 喚 起 する 2 本 校 に 在 学 している 当 該 中 学 校 の 生 徒 を 母 校 の 中 学 校 の 進 路 指 導 説 明 会 に 参 加 させ 志 布 志 高 校 の 状 況 を 説 明 し 本 校 への 進 学 意 欲 を 喚 起 する 3 保 護 者 及 び 生 徒 を 本 校 に 招 いての 一 日 体 験 入 学 等 の 学 校 説 明 会 を 開 催 し 本 校 の 教 育 方 針 や 教 育 活 動 等 についてPRする 4 行 政 告 知 放 送 コミュニティFM ケーブルテレビ 等 を 積 極 的 に 活 用 し 更 なる 情 報 発 信 に 努 める 5 文 武 両 道 の 達 成 のために 部 活 動 や 学 校 行 事 の 更 なる 活 性 化 にも 取 り 組 む 6 普 通 科 英 語 コースでの 進 学 実 績 を 高 めるため コミュニケーショ ン 能 力 及 び 受 験 英 語 力 の 向 上 に 重 点 を 置 いた 指 導 体 制 を 構 築 する 曽 於 地 区 における 普 通 科 ( 進 学 )の 拠 点 校 として 進 路 指 導 のさらな る 充 実 を 図 り 進 学 実 績 を 広 くPRし 定 員 確 保 に 努 める 必 要 がある あわせて 将 来 を 見 据 えた 生 徒 の 多 様 なニーズに 対 応 するため 生 徒 の 進 路 希 望 を 的 確 に 把 握 し 個 々に 応 じた 進 路 指 導 体 制 を 更 に 強 化 する 必 要 がある -8-

垂 水 高 校 の 在 り 方 ( 案 )に 係 る 検 討 委 員 会 意 見 現 状 の2 学 科 を 維 持 するのであれば,もっと 地 元 からの 入 学 者 が 増 えるような 具 体 策 を 検 討 していただきたい 垂 水 地 区 検 討 会 の 在 り 方 ( 案 ) 大 隅 地 区 における 県 立 垂 水 高 等 学 校 の 在 り 方 に 関 する 地 区 検 討 会 ( 略 称 ; 垂 水 地 区 検 討 会 ) 在 り 方 ( 案 ) 垂 水 高 校 総 論 垂 水 高 校 においては 小 規 模 校 の 良 さをいかし キメの 細 かな 指 導 に より 生 徒 の 可 能 性 を 広 げながら 現 状 の 普 通 科 及 び 生 活 デザイン 科 の 2 学 科 による 運 用 を 当 面 続 け 地 域 に 貢 献 し 地 域 に 支 えられる 学 校 を 目 指 し 垂 水 市 においては 地 域 と 一 体 となった 振 興 支 援 に より 垂 水 高 校 及 び 高 校 生 の 教 育 環 境 充 実 向 上 と 地 域 の 活 性 化 を 図 り ます 垂 水 高 校 生 が 卒 業 する 際 には 垂 水 のことを 愛 し より 多 く 語 る ことができるようになればと 思 います ( 人 づくり 地 域 づくり) 具 体 策 基 本 的 には 垂 水 高 校 振 興 支 援 計 画 書 に 基 づく46の 支 援 策 を 垂 水 高 校 振 興 対 策 協 議 会 を 中 心 に 実 行 していきます なお 垂 水 市 が 早 急 に 対 応 を 行 っていこうとしている 取 り 組 みは 次 のとおりです (1) 学 校 のイメージアップへの 支 援 1 市 広 報 誌 の 活 用 や 学 校 紹 介 ビデオ パンフ 製 作 への 支 援 2 活 動 の 場 の 提 供 (ボランティア イベント 等 への 参 加 ) (2) 垂 水 高 校 生 の 教 育 環 境 充 実 と 向 上 1 経 済 的 支 援 策 の 実 施 資 格 取 得 等 の 補 助 支 援 金 制 度 の 創 設 (H24より) 2キャリア 教 育 推 進 ( 自 己 の 職 業 観 づくり 地 元 企 業 への 就 職 促 進 ) 地 元 企 業 との 交 流 の 場 を 提 供 3 垂 水 高 校 振 興 対 策 協 議 会 同 窓 会 PTA 活 動 の 活 発 化 と 支 援 団 体 のネットワーク 化 (3) 小 規 模 校 だからこその 学 校 運 営 への 支 援 1 大 隅 地 区 内 の 高 校 ネットワーク 構 築 への 支 援 2 高 校 大 学 連 携 ( 特 に 生 活 テ サ イン 科 ) 中 学 高 校 連 携 への 支 援 3 生 徒 が 活 躍 し 輝 ける 場 づくりへの 支 援 ( 部 活 動 等 への 支 援 ) これまで 本 市 の 垂 水 高 校 振 興 対 策 は 特 に 充 実 していなかったが 今 回 を 契 機 に 市 民 一 丸 となって 魅 力 ある 垂 水 高 校 づくり をスタートさせました 振 興 支 援 策 のベースとなる 垂 水 高 校 振 興 支 援 計 画 書 は 中 学 生 や 高 校 生 また その 保 護 者 を 対 象 とした アンケート 調 査 や 市 民 を 対 象 としたパブリ ックコメントを 実 施 して 策 定 したものです 垂 水 そして 鹿 児 島 の 未 来 を 担 い 郷 土 を 愛 する 人 材 づくりを 垂 水 高 校 から 進 めていければと 考 えます -9-

検 討 スケジュール ( 参 考 ) 検 討 委 員 会 地 区 検 討 会 第 1 回 6/2 ( 木 ) 委 員 長 選 出 講 演 協 議 地 区 検 討 会 Ⅰ 6 月 第 1 回 検 討 委 員 会 の 報 第 2 回 9/5 ( 月 ) 当 該 高 校 の 在 り 方 ( 案 ) の 提 案 聞 き 取 り(1) 各 地 区 からの 聞 き 取 り40 分 ~ 8 月 告 及 び 当 該 高 校 の 在 り 方 ( 案 ) の 検 討 ( 説 明 30 分, 質 疑 応 答 10 分 ) 午 前 3 地 区, 午 後 4 地 区 第 3 回 10/12 ( 水 ) 検 討 の 論 点 の 確 認 検 討 委 員 会 で 地 区 検 討 会 の 当 該 高 校 の 在 り 方 ( 案 ) ( 事 務 局 から 報 告 ) の 審 議 検 討 10 月 ~ 12 月 地 区 検 討 会 Ⅱ 第 3 回 検 討 委 員 会 の 報 告 及 び 当 該 高 校 の 在 り 方 ( 案 ) の 再 検 討 第 4 回 12/21 ( 水 ) 当 該 高 校 の 在 り 方 ( 案 ) の 提 案 聞 き 取 り(2) 第 5 回 当 該 高 校 の 在 り 方 ( 案 ) 1/30 志 布 志 の 審 議 検 討,まとめ 協 議 ( 月 ) 大 崎 有 明 第 6 回 とりまとめの 提 出 3 月 垂 水 地 区 検 討 会 (7 地 区 13 校 ) 地 区 名 高 校 名 検 討 会 開 催 日 曽 於 財 部, 末 吉 7/19,8/19,11/22 岩 川 12/14,1 月 中 旬 志 布 志 7/27,11/4 7/21,8/29,10/24 11/17 肝 付 高 山 7/22,8/22,12/5 鹿 屋, 鹿 屋 農 鹿 屋 鹿 屋 工, 串 良 商 7/25,11/29 鹿 屋 女 子 垂 水 6/28,8/17,11/22 南 大 隅 錦 江 南 大 隅 7/27,8/22,11/8-10-