も く じ アクサダイレクト 総 合 自 動 車 保 険 1. 普 通 保 険 約 款 のもくじ 普 通 保 険 約 款 には 基 本 的 な 補 償 内 容 やご 契 約 の 手 続 きを 定 めていま す (1) 基 本 的 な 補 償 相 手 方 への 補 償 第 1 章 賠 償 責 任 条



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) 親 権 者 等 親 権 者 またはその 他 の 法 定 の 監 督 義 務 者 をいいます 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) 当 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保

失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

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別紙特約(138)

ただし 当 該 事 故 が 本 特 典 の 適 用 対 象 となった 会 員 の 直 近 の 事 故 発 生 日 から 起 算 して 1 年 以 内 に 発 生 した 事 故 である 場 合 補 償 の 対 象 とはなりません 対 象 端 末 について 当 社 が 別 途 提 供 する ケータイ 補

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

 

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

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第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

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( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

( 運 用 制 限 ) 第 5 条 労 働 基 準 局 は 本 システムの 維 持 補 修 の 必 要 があるとき 天 災 地 変 その 他 の 事 由 によりシステムに 障 害 又 は 遅 延 の 生 じたとき その 他 理 由 の 如 何 を 問 わず その 裁 量 により システム 利 用 者

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接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

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(1) この 貯 金 は 預 入 の 日 から 起 算 して10 年 が 経 過 した 日 に 払 戻 金 の 全 部 を 同 一 のこ の 貯 金 に 継 続 して 預 入 する 取 扱 いをします (2) 継 続 預 入 後 の 利 率 は 継 続 日 における 当 行 所 定 の 利 率 とし

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中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

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定款  変更

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とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

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(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

ご 契 約 のお 礼 この 度 は 当 組 合 にご 契 約 いただきまして 誠 にありが とうございました ご 契 約 の 証 として 共 済 証 書 併 せて 普 通 共 済 約 款 ( 特 約 条 項 付 をお 届 けいたしますので お 目 通 しください 当 組 合 は 組 合 員 の 相

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

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職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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も く じ アクサダイレクト 総 合 自 動 車 保 険 1. 普 通 保 険 約 款 のもくじ 普 通 保 険 約 款 には 基 本 的 な 補 償 内 容 やご 契 約 の 手 続 きを 定 めていま す (1) 基 本 的 な 補 償 相 手 方 への 補 償 第 1 章 賠 償 責 任 条 項 1 賠 償 責 任 保 険 対 人 対 物 事 故 により 相 手 方 への 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 が 生 じ た 場 合 にお 支 払 いする 保 険 金 等 について 記 載 てい ご 自 身 および 搭 乗 者 の 方 への 補 償 第 2 章 自 損 事 故 条 項 4 自 損 事 故 保 険 運 転 者 自 身 が 起 こた 事 故 により 搭 乗 中 の 方 が 死 傷 自 賠 責 保 険 で 補 償 されない 場 合 にお 支 払 いする 保 険 金 等 について 記 載 てい 第 3 章 無 保 険 車 傷 害 条 項 7 無 保 険 車 傷 害 保 険 賠 償 能 力 が 十 分 でない 無 保 険 車 と 衝 突 た 場 合 などで 搭 乗 中 の 方 が 死 亡 または 後 遺 障 害 を 被 った 場 合 にお 支 払 いする 保 険 金 等 について 記 載 てい 第 4 章 搭 乗 者 傷 害 条 項 10 搭 乗 者 傷 害 保 険 ご 契 約 の 自 動 車 に 搭 乗 中 の 事 故 により 死 傷 た 場 合 に 定 額 で お 支 払 いする 保 険 金 等 について 記 載 てい お 車 の 補 償 第 5 章 車 両 条 項 12 車 両 保 険 ご 契 約 の 自 動 車 に 生 じた 損 害 およびこれに 付 随 て 身 の 回 り 品 に 生 じた 損 害 に 対 てお 支 払 いする 保 険 金 等 について 記 載 て い (2)ご 契 約 の 手 続 き 保 険 料 の 払 込 方 法 等 の 取 り 決 め 第 6 章 基 本 条 項 16 第 1 章 から 第 5 章 に 共 通 な 事 項 について 記 載 てい ご 契 約 にあたって 正 くご 申 告 いただく 事 項 ご 契 約 内 容 に 変 更 があった 場 合 にご 通 知 いただく 事 項 ご 契 約 の 無 効 取 消 解 除 または 解 約 ご 契 約 内 容 に 変 更 が 生 じた 場 合 の 変 更 後 の 保 険 料 の 払 込 方 法 やお 支 払 いただく 期 限 また お 支 払 いが 滞 った 場 合 のご 契 約 の 取 扱 い 事 故 が 起 こった 場 合 の 保 険 金 請 求 の 手 続 き またその 際 にご 注 意 いただきたいこと 保 険 金 のお 支 払 により 当 社 に 移 転 する 権 利 保 険 金 請 求 権 の 時 効 など 別 表 1 23 後 遺 障 害 等 級 表 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じて 決 定 される 後 遺 障 害 の 等 級 を 記 載 てい 別 表 2 27 部 位 症 状 別 医 療 保 険 金 支 払 額 表 搭 乗 者 傷 害 条 項 の 医 療 保 険 金 の 支 払 いに 用 いる 支 払 額 表 を 記 載 てい 別 表 3 27 被 保 険 自 動 車 の 入 替 ができる 用 途 車 種 区 分 表 同 一 用 途 車 種 とみなす 区 分 表 を 記 載 てい 別 表 4 27 保 険 料 の 返 還 請 求 の 計 算 式 追 加 保 険 料 および 返 還 保 険 料 の 計 算 方 法 を 記 載 てい 2. 特 約 のもくじ 普 通 保 険 約 款 の 補 償 内 容 や 手 続 方 法 などは 特 約 により 変 更 追 加 削 除 され 詳 くは 特 約 のもくじ のページをご 参 照 ください 28 車 両 保 険 の 免 責 金 額 / 免 責 割 合 車 両 保 険 をご 契 約 の 場 合 下 表 のいずれかの 免 責 金 額 または 免 責 割 合 が 適 用 されますので 保 険 証 券 ( 保 険 契 約 継 続 証 )に 記 載 されてい る 金 額 ( 割 合 )をご 確 認 ください 車 両 保 険 金 は 損 害 額 から 免 責 金 額 (または 免 責 割 合 )を 差 引 いて 算 出 いた 第 1 回 目 の 車 両 事 故 ( )のとき 第 2 回 目 以 降 の 車 両 事 故 ( )のとき 0 万 円 10 万 円 5 万 円 1 10 万 円 7 万 円 2 10 万 円 10 万 円 10 万 円 30% 3 30% 3 車 両 事 故 車 両 条 項 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)に 規 定 する 当 会 社 が 支 払 責 任 を 負 う 事 故 をいい 保 険 金 の 請 求 および 保 険 金 支 払 いの 有 無 を 問 いません 1. 免 責 金 額 が5 万 円 の 場 合 は 車 対 車 免 ゼロ 特 約 ( 車 両 保 険 の 免 責 金 額 に 関 する 特 約 )を 付 帯 することができこの 特 約 を 付 帯 た 場 合 車 両 保 険 の 第 1 回 目 の 車 両 事 故 で 相 手 自 動 車 が 確 認 でき る 他 の 自 動 車 との 衝 突 接 触 事 故 の 場 合 のみ 車 両 保 険 の 免 責 金 額 がゼロになり 2.ノンフリート 等 級 1 6 等 級 のご 契 約 のみ 対 象 となり 3. 車 対 車 +A 車 両 保 険 のタイプでお 申 込 みの 場 合 に 付 帯 でき

第 1 章 アクサダイレクト 総 合 自 動 車 保 険 賠 償 責 任 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) この 賠 償 責 任 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 により 用 語 定 義 記 名 被 保 険 者 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 をいい 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 を 含 み 自 動 車 取 扱 業 者 自 動 車 修 理 業 駐 車 場 業 給 油 業 洗 車 業 自 動 車 販 売 業 陸 送 業 運 転 代 行 業 等 自 動 車 を 取 り 扱 うこと を 業 とている 者 をいい これらの 者 の 使 用 人 およ びこれらの 者 が 法 人 である 場 合 はその 理 事 取 締 役 ま たは 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 を 含 み 自 賠 責 保 険 等 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 ( 昭 和 30 年 法 律 第 97 号 )に 基 づく 責 任 保 険 または 責 任 共 済 をいい 対 人 事 故 被 保 険 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 て 他 人 の 生 命 または 身 体 を 害 することをいい 対 物 事 故 被 保 険 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 て 他 人 の 財 物 を 滅 失 破 損 または 汚 損 することをいい 入 院 医 師 による 治 療 が 必 要 な 場 合 において 自 宅 等 での 治 療 が 困 難 なため 病 院 または 診 療 所 に 入 り 常 に 医 師 の 管 理 下 において 治 療 に 専 念 することをいい 配 偶 者 婚 姻 の 届 出 をていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 み 被 保 険 自 動 車 保 険 証 券 記 載 の 自 動 車 をいい 未 婚 これまでに 婚 姻 歴 がないことをいい 免 責 金 額 支 払 保 険 金 の 計 算 にあたって 損 害 の 額 から 差 引 く 金 額 をいい 免 責 金 額 は 被 保 険 者 の 自 己 負 担 とな り 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 - 対 人 賠 償 ) (1) 当 会 社 は 対 人 事 故 により 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て この 賠 償 責 任 条 項 およ び 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 い (2) 当 会 社 は 1 回 の 対 人 事 故 による(1)の 損 害 の 額 が 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 )を 超 過 する 場 合 に 限 り その 超 過 額 に 対 てのみ 保 険 金 を 支 払 い ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 額 をいい 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 - 対 物 賠 償 ) 当 会 社 は 対 物 事 故 により 被 保 険 者 が 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て この 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 い 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保 険 契 約 者 記 名 被 保 険 者 またはこれらの 者 の 法 定 代 理 人 ( 注 1)の 故 意 2 記 名 被 保 険 者 以 外 の 被 保 険 者 の 故 意 3 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 1 普 通 保 険 約 款 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 2) 4 地 震 もくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 5 台 風 洪 水 または 高 潮 6 核 燃 料 物 質 ( 注 3)もくは 核 燃 料 物 質 ( 注 3)によって 汚 染 された 物 ( 注 4)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 また はこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 7 6に 規 定 た 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 8 3から7までの 事 由 に 随 伴 て 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 9 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 ( 注 5)もくは 試 験 のために 使 用 すること または 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 もくは 試 験 を 行 う ことを 目 的 とする 場 所 において 使 用 ( 注 6)すること 10 被 保 険 自 動 車 に 危 険 物 ( 注 7)を 業 務 ( 注 8)とて 積 載 する こと または 被 保 険 自 動 車 が 危 険 物 ( 注 7)を 業 務 ( 注 8)と けん けん て 積 載 た 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 すること ( 注 1) 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 をいい ( 注 2) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 く 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいい ( 注 3) 使 用 済 燃 料 を 含 み ( 注 4) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 み ( 注 5) 競 技 または 曲 技 のための 練 習 を 含 み ( 注 6) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 き ( 注 7) 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 ( 昭 和 26 年 運 輸 省 令 第 67 号 ) 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 )に 定 める 高 圧 ガス 火 薬 類 もくは 危 険 物 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 の 細 目 を 定 める 告 示 ( 平 成 14 年 国 土 交 通 省 告 示 第 619 号 ) 第 2 条 ( 定 義 )に 定 める 可 燃 物 または 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 303 号 ) 第 2 条 ( 定 義 )に 定 める 毒 物 もくは 劇 物 をいい ( 注 8) 家 事 を 除 き (2) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 に 関 第 三 者 との 間 に 特 約 を 締 結 ている 場 合 は その 特 約 によって 加 重 された 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 第 5 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2 対 人 賠 償 ) 当 会 社 は 対 人 事 故 により 次 のいずれかに 該 当 する 者 の 生 命 または 身 体 が 害 された 場 合 には それによって 被 保 険 者 が 被 る 損 害 に 対 て は 保 険 金 を 支 払 いません 1 記 名 被 保 険 者 2 被 保 険 自 動 車 を 運 転 中 の 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 3 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 4 被 保 険 者 の 業 務 ( 注 )に 従 事 中 の 使 用 人 5 被 保 険 者 の 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 従 事 中 の 他 の 使 用 人 ただ 被 保 険 者 が 被 保 険 自 動 車 をその 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 使 用 てい る 場 合 に 限 り ( 注 ) 家 事 を 除 き 第 6 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その3 対 物 賠 償 ) 当 会 社 は 対 物 事 故 により 次 のいずれかに 該 当 する 者 の 所 有 使 用 または 管 理 する 財 物 が 滅 失 破 損 または 汚 損 された 場 合 には それに よって 被 保 険 者 が 被 る 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 記 名 被 保 険 者

2 被 保 険 自 動 車 を 運 転 中 の 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 3 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 4 被 保 険 者 の 使 用 者 ただ 被 保 険 者 が 被 保 険 自 動 車 をその 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 使 用 ている 場 合 に 限 り ( 注 ) 家 事 を 除 き 第 7 条 ( 被 保 険 者 の 範 囲 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) この 賠 償 責 任 条 項 における 被 保 険 者 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 と 1 記 名 被 保 険 者 2 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 中 の 次 のいずれかに 該 当 する 者 ア. 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 イ. 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 同 居 の 親 族 ウ. 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 別 居 の 未 婚 の 子 3 記 名 被 保 険 者 の 承 諾 を 得 て 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 中 の 者 ただ 自 動 車 取 扱 業 者 が 業 務 とて 受 託 た 被 保 険 自 動 車 を 使 用 または 管 理 ている 間 を 除 き 4 記 名 被 保 険 者 の 使 用 者 ( 注 ) ただ 記 名 被 保 険 者 が 被 保 険 自 動 車 をその 使 用 者 ( 注 )の 業 務 に 使 用 ている 場 合 に 限 り ( 注 ) 請 負 契 約 委 任 契 約 またはこれらに 類 似 の 契 約 に 基 づき 記 名 被 保 険 者 の 使 用 者 に 準 ずる 地 位 にある 者 を 含 み 第 8 条 ( 個 別 適 用 ) (1)この 賠 償 責 任 条 項 の 規 定 は それぞれの 被 保 険 者 ごとに 個 別 に 適 用 ただ 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1 対 人 対 物 賠 償 共 通 )(1)1の 規 定 を 除 き (2)(1)の 規 定 によって 第 15 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 人 賠 償 ) (1)および 第 16 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 物 賠 償 )(1)に 定 める 当 会 社 の 支 払 うべき 保 険 金 の 限 度 額 ならびに 第 15 条 (2)2に 定 め る 臨 時 費 用 の 限 度 額 が 増 額 されるものではありません 第 9 条 ( 当 会 社 による 援 助 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) 被 保 険 者 が 対 人 事 故 または 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 には 当 会 社 は 被 保 険 者 の 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 内 容 を 確 定 するため 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 て 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 被 保 険 者 の 行 う 折 衝 示 談 または 調 停 もくは 訴 訟 の 手 続 について 協 力 または 援 助 を 行 い 第 10 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 ) (1) 被 保 険 者 が 対 人 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 または 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 から 次 条 の 規 定 に 基 づく 損 害 賠 償 額 の 支 払 の 請 求 を 受 けた 場 合 には 当 会 社 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 て 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 の 費 用 により 被 保 険 者 の 同 意 を 得 て 被 保 険 者 のために 折 衝 示 談 または 調 停 もく は 訴 訟 の 手 続 ( 注 )を 行 い ( 注 ) 弁 護 士 の 選 任 を 含 み (2)(1)の 場 合 には 被 保 険 者 は 当 会 社 の 求 めに 応 じ その 遂 行 について 当 会 社 に 協 力 なければなりません (3) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は (1)の 規 定 は 適 用 ません 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 および 自 賠 責 保 険 等 に よって 支 払 われる 金 額 ( 注 )の 合 計 額 を 明 らかに 超 える 場 合 2 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 当 会 社 と 直 接 折 衝 することに 同 意 な い 場 合 3 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 4 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が(2)に 規 定 する 協 力 を 拒 んだ 場 合 2 ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をい い 第 11 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 ) (1) 対 人 事 故 によって 被 保 険 者 の 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 が 発 生 た 場 合 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 て 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 に 対 て(3)に 定 める 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 請 求 することができ (2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て(3)に 定 める 損 害 賠 償 額 を 支 払 いただ 当 会 社 がこの 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 対 て 支 払 う べき 保 険 金 の 額 ( 注 )を 限 度 と 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 判 決 が 確 定 た 場 合 または 裁 判 上 の 和 解 もくは 調 停 が 成 立 た 場 合 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 書 面 による 合 意 が 成 立 た 場 合 3 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 被 保 険 者 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 権 を 行 使 ないことを 被 保 険 者 に 対 て 書 面 で 承 諾 た 場 合 4 (3)に 定 める 損 害 賠 償 額 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 ( 注 )を 超 えることが 明 らかになった 場 合 5 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 すべきすべての 被 保 険 者 につい て 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 があった 場 合 ア. 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 の 破 産 または 生 死 不 明 イ. 被 保 険 者 が 死 亡 かつ その 法 定 相 続 人 がいないこと ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 引 いた 額 と (3) 前 条 およびこの 条 の 損 害 賠 償 額 とは 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 と 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 - 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 ) 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 - 権 者 に 対 て 既 に 支 払 っ = 損 害 賠 償 額 た 損 害 賠 償 金 の 額 ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をい い (4) 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 損 害 賠 償 額 の 請 求 が 被 保 険 者 の 保 険 金 の 請 求 と 競 合 た 場 合 は 当 会 社 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 優 先 て 損 害 賠 償 額 を 支 払 い (5)(2)の 規 定 に 基 づき 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 行 った 場 合 は その 金 額 の 限 度 において 当 会 社 が 被 保 険 者 に その 被 保 険 者 の 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 を 支 払 ったも のとみな 第 12 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 ) (1) 被 保 険 者 が 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 受 けた 場 合 または 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 から 次 条 の 規 定 に 基 づく 損 害 賠 償 額 の 支 払 の 請 求 を 受 けた 場 合 には 当 会 社 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 て 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 の 費 用 により 被 保 険 者 の 同 意 を 得 て 被 保 険 者 のために 折 衝 示 談 または 調 停 もく

は 訴 訟 の 手 続 ( 注 )を 行 い ( 注 ) 弁 護 士 の 選 任 を 含 み (2)(1)の 場 合 には 被 保 険 者 は 当 会 社 の 求 めに 応 じ その 遂 行 について 当 会 社 に 協 力 なければなりません (3) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は (1)の 規 定 は 適 用 ません 1 1 回 の 対 物 事 故 につき 被 保 険 者 が 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 総 額 が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 明 らかに 超 える 場 合 2 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 当 会 社 と 直 接 折 衝 することに 同 意 な い 場 合 3 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が(2)に 規 定 する 協 力 を 拒 んだ 場 合 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 ) (1) 対 物 事 故 によって 被 保 険 者 の 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 が 発 生 た 場 合 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 は 当 会 社 が 被 保 険 者 に 対 て 支 払 責 任 を 負 う 限 度 において 当 会 社 に 対 て(3)に 定 める 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 請 求 することができ (2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て(3)に 定 める 損 害 賠 償 額 を 支 払 いただ 1 回 の 対 物 事 故 につき 当 会 社 がこの 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 対 て 支 払 うベき 保 険 金 の 額 ( 注 )を 限 度 と 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 判 決 が 確 定 た 場 合 または 裁 判 上 の 和 解 もくは 調 停 が 成 立 た 場 合 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 について 被 保 険 者 と 損 害 賠 償 請 求 権 者 との 間 で 書 面 による 合 意 が 成 立 た 場 合 3 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 被 保 険 者 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 権 を 行 使 ないことを 被 保 険 者 に 対 て 書 面 で 承 諾 た 場 合 4 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 すべきすべての 被 保 険 者 につい て 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 があった 場 合 ア. 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 の 破 産 または 生 死 不 明 イ. 被 保 険 者 が 死 亡 かつ その 法 定 相 続 人 がいないこと ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 引 いた 額 と (3) 前 条 およびこの 条 の 損 害 賠 償 額 とは 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 をいい 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 す る 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 - 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 既 に 支 払 った 損 害 賠 償 金 の 額 = 損 害 賠 償 額 (4) 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 損 害 賠 償 額 の 請 求 が 被 保 険 者 の 保 険 金 の 請 求 と 競 合 た 場 合 は 当 会 社 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 優 先 て 損 害 賠 償 額 を 支 払 い (5)(2)または(7)の 規 定 に 基 づき 当 会 社 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 行 った 場 合 は その 金 額 の 限 度 におい て 当 会 社 が 被 保 険 者 に その 被 保 険 者 の 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 を 支 払 ったものとみな (6)1 回 の 対 物 事 故 につき 被 保 険 者 が 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 総 額 ( 注 )が 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 超 えると 認 められる 時 以 後 損 害 賠 償 請 求 権 者 は(1)の 規 定 による 請 求 権 を 行 使 する ことはできず また 当 会 社 は(2)の 規 定 にかかわらず 損 害 賠 償 額 を 支 払 いません ただ 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 を 除 き 1 (2)4に 規 定 する 事 実 があった 場 合 2 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 被 保 険 者 に 対 て 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 の 請 求 を 行 う 場 合 において いずれの 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 とも 折 衝 することができないと 認 められる 場 合 3 当 会 社 への 損 害 賠 償 額 の 請 求 について すべての 損 害 賠 償 請 求 権 者 と 被 保 険 者 との 間 で 書 面 による 合 意 が 成 立 た 場 合 ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 含 み (7)(6)2または3に 該 当 する 場 合 は (2)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 損 害 賠 償 額 を 支 払 い ただ 1 回 の 対 物 事 故 につき 当 会 社 がこの 賠 償 責 任 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 対 て 支 払 うべき 保 険 金 の 額 ( 注 )を 限 度 と ( 注 ) 同 一 事 故 につき 既 に 支 払 った 保 険 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 全 額 を 差 引 いた 額 と 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) (1) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 支 出 た 次 の 費 用 ( 注 )は これ を 損 害 の 一 部 とみな 1 基 本 条 項 第 25 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であった 費 用 2 基 本 条 項 第 25 条 6に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 た 費 用 3 対 人 事 故 または 対 物 事 故 が 発 生 た 場 合 において 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 と 認 められる 手 段 を 講 じた 後 に 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 のないことが 判 明 たときは そ の 手 段 を 講 じたことによって 要 た 費 用 のうち 応 急 手 当 護 送 診 療 治 療 看 護 その 他 緊 急 措 置 のために 要 た 費 用 およびあ らかじめ 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 た 費 用 4 対 人 事 故 または 対 物 事 故 に 関 て 被 保 険 者 の 行 う 折 衝 または 示 談 について 被 保 険 者 が 当 会 社 の 同 意 を 得 て 支 出 た 費 用 および 第 10 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 )(2)または 第 12 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 )(2)の 規 定 により 被 保 険 者 が 当 会 社 に 協 力 するために 要 た 費 用 5 損 害 賠 償 に 関 する 争 訟 について 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 によ る 同 意 を 得 て 支 出 た 訴 訟 費 用 弁 護 士 報 酬 仲 裁 和 解 もく は 調 停 に 要 た 費 用 またはその 他 権 利 の 保 全 もくは 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 た 費 用 ( 注 ) 収 入 の 喪 失 を 含 みません (2) 被 保 険 者 が 対 人 事 故 により 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 する 場 合 であって 生 命 または 身 体 を 害 された 者 が 次 のいずれかに 該 当 す るときは (1)の 費 用 のほか 被 保 険 者 が 臨 時 に 必 要 とする 費 用 ( 以 下 臨 時 費 用 といい)は これを 損 害 の 一 部 とみな 1 対 人 事 故 の 直 接 の 結 果 とて 死 亡 た 場 合 2 対 人 事 故 の 直 接 の 結 果 とて20 日 以 上 入 院 た 場 合 第 15 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 人 賠 償 ) (1)1 回 の 対 人 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 とただ 生 命 または 身 体 を 害 された 者 1 名 につき それぞれ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 限 度 と 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 + 前 条 (1) 1から3 - までの 費 用 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 ) = 保 険 金 の 額 ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 に 自 賠 責 保 険 等 の 契 約 が 締 結 されていない 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 をい 3

い (2) 当 会 社 は (1)に 定 める 保 険 金 のほか 次 の 額 の 合 計 額 を 支 払 い 1 前 条 (1)4および5の 費 用 2 前 条 (2)の 臨 時 費 用 ただ 1 回 の 対 人 事 故 により 生 命 ま たは 身 体 を 害 された 者 1 名 につき 次 の 額 と ア. 前 条 (2)1に 該 当 する 場 合 は 10 万 円 イ. 前 条 (2)2に 該 当 する 場 合 は 2 万 円 3 第 10 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 )(1)の 規 定 に 基 づく 訴 訟 または 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 行 った 訴 訟 の 判 決 による 遅 延 損 害 金 第 16 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 物 賠 償 ) (1)1 回 の 対 物 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 とただ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 を 限 度 と 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 の 額 + 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )(1)1か ら3までの 費 用 - 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 損 害 賠 償 金 を 支 払 ったことにより 取 得 = 保 険 金 の 額 するものがある 場 合 は その 価 額 (2) 当 会 社 は (1)に 定 める 保 険 金 のほか 次 の 額 の 合 計 額 を 支 払 い 1 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )(1)4および5の 費 用 2 第 12 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 物 賠 償 )(1)の 規 定 に 基 づく 訴 訟 または 被 保 険 者 が 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 行 った 訴 訟 の 判 決 による 遅 延 損 害 金 第 17 条 ( 仮 払 金 および 供 託 金 の 貸 付 け 等 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) (1) 第 9 条 ( 当 会 社 による 援 助 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )または 第 10 条 ( 当 会 社 による 解 決 - 対 人 賠 償 )(1)または 第 12 条 ( 当 会 社 に よる 解 決 - 対 物 賠 償 )(1)の 規 定 により 当 会 社 が 被 保 険 者 のため に 援 助 または 解 決 にあたる 場 合 には 当 会 社 は 次 の 金 額 の 範 囲 内 で 仮 処 分 命 令 に 基 づく 仮 払 金 を 無 利 息 で 被 保 険 者 に 貸 付 け ま た 仮 差 押 えを 免 れるための 供 託 金 もくは 上 訴 のときの 仮 執 行 を 免 れるための 供 託 金 を 当 会 社 の 名 において 供 託 または 供 託 金 に 付 されると 同 率 の 利 息 で 被 保 険 者 に 貸 付 け 1 対 人 事 故 については 生 命 または 身 体 を 害 された 者 1 名 につき それぞれ 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 ( 注 1) 2 対 物 事 故 については 1 回 の 事 故 につき 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 ( 注 2) ( 注 1) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 第 11 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 )の 損 害 賠 償 額 が ある 場 合 は その 全 額 を 差 引 いた 額 と ( 注 2) 同 一 事 故 につき 既 に 当 会 社 が 支 払 った 保 険 金 または 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 )の 損 害 賠 償 額 が ある 場 合 は その 全 額 を 差 引 いた 額 と (2)(1)により 当 会 社 が 供 託 金 を 貸 付 ける 場 合 には 被 保 険 者 は 当 会 社 のために 供 託 金 ( 注 )の 取 戻 請 求 権 の 上 に 質 権 を 設 定 するも のと ( 注 ) 利 息 を 含 み (3)(1)の 貸 付 けまたは 当 会 社 の 名 による 供 託 が 行 われている 間 においては 第 11 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 人 賠 償 ) (2)ただ 書 第 13 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 直 接 請 求 権 - 対 物 賠 償 )(2)ただ 書 同 条 (7)ただ 書 第 15 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 - 対 人 賠 償 )(1)ただ 書 および 前 条 (1)ただ 書 の 規 定 は その 貸 付 金 または 供 託 金 ( 注 )を 既 に 支 払 った 保 険 金 とみなて 適 用 ( 注 ) 利 息 を 含 み (4)(1)の 供 託 金 ( 注 )が 第 三 者 に 還 付 された 場 合 には その 還 付 された 供 託 金 ( 注 )の 限 度 で (1)の 当 会 社 の 名 による 供 託 金 ( 注 ) または 貸 付 金 ( 注 )が 保 険 金 とて 支 払 われたものとみな ( 注 ) 利 息 を 含 み (5) 基 本 条 項 第 28 条 ( 保 険 金 の 請 求 )の 規 定 により 当 会 社 の 保 険 金 支 払 義 務 が 発 生 た 場 合 は (1)の 仮 払 金 に 関 する 貸 付 金 が 保 険 金 とて 支 払 われたものとみな 第 18 条 ( 先 取 特 権 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 ) (1) 対 人 事 故 または 対 物 事 故 にかかわる 損 害 賠 償 請 求 権 者 は 被 保 険 者 の 当 会 社 に 対 する 保 険 金 請 求 権 ( 注 )について 先 取 特 権 を 有 ( 注 ) 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )の 費 用 に 対 する 保 険 金 請 求 権 を 除 き (2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 保 険 金 の 支 払 を 行 うものと 1 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 てその 損 害 の 賠 償 をた 後 に 当 会 社 から 被 保 険 者 に 支 払 う 場 合 ( 注 1) 2 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 てその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 被 保 険 者 の 指 図 により 当 会 社 から 直 接 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 支 払 う 場 合 3 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 てその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 損 害 賠 償 請 求 権 者 が(1)の 先 取 特 権 を 行 使 たことにより 当 会 社 から 直 接 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 支 払 う 場 合 4 被 保 険 者 が 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 てその 損 害 の 賠 償 をする 前 に 当 会 社 が 被 保 険 者 に 保 険 金 を 支 払 うことを 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 承 諾 たことにより 当 会 社 から 被 保 険 者 に 支 払 う 場 合 ( 注 2) ( 注 1) 被 保 険 者 が 賠 償 た 金 額 を 限 度 と ( 注 2) 損 害 賠 償 請 求 権 者 が 承 諾 た 金 額 を 限 度 と (3) 保 険 金 請 求 権 ( 注 )は 損 害 賠 償 請 求 権 者 以 外 の 第 三 者 に 譲 渡 することはできません また 保 険 金 請 求 権 ( 注 )を 質 権 の 目 的 と または(2)3の 場 合 を 除 いて 差 押 さえることはできません ただ (2)1または4の 規 定 により 被 保 険 者 が 当 会 社 に 対 て 保 険 金 の 支 払 を 請 求 することができる 場 合 を 除 き ( 注 ) 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )の 費 用 に 対 する 保 険 金 請 求 権 を 除 き 第 19 条 ( 損 害 賠 償 請 求 権 者 の 権 利 と 被 保 険 者 の 権 利 の 調 整 ) 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 が 前 条 (2)2または3の 規 定 により 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 て 支 払 われる 保 険 金 と 被 保 険 者 が 第 14 条 ( 費 用 - 対 人 対 物 賠 償 共 通 )の 規 定 により 当 会 社 に 対 て 請 求 することが できる 保 険 金 の 合 計 額 に 不 足 する 場 合 は 当 会 社 は 被 保 険 者 に 対 す る 保 険 金 の 支 払 に 先 立 って 損 害 賠 償 請 求 権 者 に 対 する 保 険 金 の 支 払 を 行 うものと 第 2 章 自 損 事 故 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) この 自 損 事 故 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 により 4

用 語 定 義 医 学 的 他 覚 所 見 理 学 的 検 査 神 経 学 的 検 査 臨 床 検 査 画 像 検 査 等 により 認 められる 異 常 所 見 をいい 運 転 者 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 ( 昭 和 30 年 法 律 第 97 号 ) 第 2 条 ( 定 義 ) 第 4 項 に 定 める 運 転 者 をいい 後 遺 障 害 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 であって 被 保 険 者 の 身 体 に 残 された 症 状 が 将 来 においても 回 復 で きない 機 能 の 重 大 な 障 害 に 至 ったものまたは 身 体 の 一 部 の 欠 損 をいい 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 を 含 み 自 動 車 取 扱 業 者 自 動 車 修 理 業 駐 車 場 業 給 油 業 洗 車 業 自 動 車 販 売 業 陸 送 業 運 転 代 行 業 等 自 動 車 を 取 り 扱 うこと を 業 とている 者 をいい これらの 者 の 使 用 人 およ びこれらの 者 が 法 人 である 場 合 はその 理 事 取 締 役 ま たは 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 を 含 み 治 療 医 師 による 治 療 をいいただ 被 保 険 者 が 医 師 である 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 による 治 療 をい い 通 院 治 療 が 必 要 な 場 合 において 病 院 もくは 診 療 所 に 通 い または 往 診 により 治 療 を 受 けることをいい 入 院 治 療 が 必 要 な 場 合 において 自 宅 等 での 治 療 が 困 難 なため 病 院 または 診 療 所 に 入 り 常 に 医 師 の 管 理 下 において 治 療 に 専 念 することをいい 被 保 険 自 動 車 保 険 証 券 記 載 の 自 動 車 をいい 保 険 金 死 亡 保 険 金 後 遺 障 害 保 険 金 介 護 費 用 保 険 金 また は 医 療 保 険 金 をいい 保 有 者 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 第 2 条 第 3 項 に 定 める 保 有 者 をいい 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 次 のいずれかに 該 当 する 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 により 身 体 に 傷 害 を 被 り かつ それによってその 被 保 険 者 に 生 じた 損 害 に 対 て 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 第 3 条 ( 自 動 車 損 害 賠 償 責 任 )に 基 づく 損 害 賠 償 請 求 権 が 発 生 ない 場 合 は その 傷 害 に 対 て この 自 損 事 故 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 い 1 被 保 険 自 動 車 の 運 行 に 起 因 する 事 故 2 被 保 険 自 動 車 の 運 行 中 の 飛 来 中 もくは 落 下 中 の 他 物 との 衝 突 火 災 爆 発 または 被 保 険 自 動 車 の 落 下 ただ 被 保 険 者 が 被 保 険 自 動 車 の 正 規 の 乗 車 装 置 またはその 装 置 のある 室 内 ( 注 ) に 搭 乗 中 である 場 合 に 限 り ( 注 ) 隔 壁 等 により 通 行 できないように 仕 切 られている 場 所 を 除 き (2)(1)の 傷 害 にはガス 中 毒 を 含 み (3)(1)の 傷 害 には 次 のものを 含 みません 1 日 射 熱 射 または 精 神 的 衝 動 による 障 害 2 被 保 険 者 が 症 状 を 訴 えている 場 合 であってもそれを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないもの 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 傷 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 傷 害 2 被 保 険 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 被 保 険 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 酒 に 酔 った 状 態 ( 注 )で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 または 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 に 生 じた 傷 害 3 被 保 険 者 が 被 保 険 自 動 車 の 使 用 について 正 当 な 権 利 を 有 す る 者 の 承 諾 を 得 ないで 被 保 険 自 動 車 に 搭 乗 中 に 生 じた 傷 害 4 被 保 険 者 の 闘 争 行 為 自 殺 行 為 または 犯 罪 行 為 によって 生 じた 傷 害 ( 注 ) 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) 第 65 条 ( 酒 気 帯 び 運 転 等 の 禁 止 ) 第 1 項 に 定 める 酒 気 帯 び 運 転 またはこれに 相 当 する 状 態 をいい (2) 傷 害 が 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 故 意 によって 生 じた 場 合 は 当 会 社 は その 者 の 受 け 取 るべき 金 額 については 保 険 金 を 支 払 い ません (3) 当 会 社 は 平 常 の 生 活 または 平 常 の 業 務 に 支 障 のない 程 度 の 微 傷 に 起 因 する 創 傷 感 染 症 ( 注 )に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません たんどく りん ぱ せんえん はいけつょう はょうふう ( 注 ) 丹 毒 淋 巴 腺 炎 敗 血 症 破 傷 風 等 をいい 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 傷 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 1) 2 地 震 もくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 3 核 燃 料 物 質 ( 注 2)もくは 核 燃 料 物 質 ( 注 2)によって 汚 染 された 物 ( 注 3)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 また はこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 4 3に 規 定 た 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 5 1から4までの 事 由 に 随 伴 て 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 6 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 ( 注 4)もくは 試 験 のために 使 用 すること または 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 もくは 試 験 を 行 う ことを 目 的 とする 場 所 において 使 用 ( 注 5)すること 7 被 保 険 自 動 車 に 危 険 物 ( 注 6)を 業 務 ( 注 7)とて 積 載 する こと または 被 保 険 自 動 車 が 危 険 物 ( 注 6)を 業 務 ( 注 7)と けん けん て 積 載 た 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 すること ( 注 1) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 く 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいい ( 注 2) 使 用 済 燃 料 を 含 み ( 注 3) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 み ( 注 4) 競 技 または 曲 技 のための 練 習 を 含 み ( 注 5) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 き ( 注 6) 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 ( 昭 和 26 年 運 輸 省 令 第 67 号 ) 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 )に 定 める 高 圧 ガス 火 薬 類 もくは 危 険 物 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 の 細 目 を 定 める 告 示 ( 平 成 14 年 国 土 交 通 省 告 示 第 619 号 ) 第 2 条 ( 定 義 )に 定 める 可 燃 物 または 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 303 号 ) 第 2 条 ( 定 義 )に 定 める 毒 物 もくは 劇 物 をいい ( 注 7) 家 事 を 除 き (2) 当 会 社 は 自 動 車 取 扱 業 者 が 被 保 険 自 動 車 を 業 務 とて 受 託 ている 間 に 被 保 険 者 に 生 じた 傷 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いま せん 第 5 条 ( 被 保 険 者 の 範 囲 ) (1)この 自 損 事 故 条 項 における 被 保 険 者 は 次 のいずれかに 該 当 す 5

る 者 と 1 被 保 険 自 動 車 の 保 有 者 2 被 保 険 自 動 車 の 運 転 者 3 1および2 以 外 の 者 で 被 保 険 自 動 車 の 正 規 の 乗 車 装 置 または その 装 置 のある 室 内 ( 注 )に 搭 乗 中 の 者 ( 注 ) 隔 壁 等 により 通 行 できないように 仕 切 られている 場 所 を 除 き (2)(1)の 規 定 にかかわらず 極 めて 異 常 かつ 危 険 な 方 法 で 被 保 険 自 動 車 に 搭 乗 中 の 者 は 被 保 険 者 に 含 みません 第 6 条 ( 個 別 適 用 ) この 自 損 事 故 条 項 の 規 定 は それぞれの 被 保 険 者 ごとに 個 別 に 適 用 第 7 条 ( 死 亡 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 死 亡 た 場 合 は 1,500 万 円 ( 注 )を 死 亡 保 険 金 とて 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 に 支 払 い ( 注 )1 回 の 事 故 につき 被 保 険 者 に 対 既 に 支 払 った 後 遺 障 害 保 険 金 がある 場 合 は 1,500 万 円 から 既 に 支 払 った 金 額 を 控 除 た 残 額 と (2)(1)の 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 が2 名 以 上 である 場 合 は 当 会 社 は 法 定 相 続 分 の 割 合 により 死 亡 保 険 金 を 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 に 支 払 い 第 8 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 別 表 1の1または 別 表 1の2に 掲 げ る 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 は 同 表 の 各 等 級 に 定 める 金 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 とて 被 保 険 者 に 支 払 い (2) 別 表 1の1または 別 表 1の2の 各 等 級 に 掲 げる 後 遺 障 害 に 該 当 ない 後 遺 障 害 であっても 各 等 級 の 後 遺 障 害 に 相 当 すると 認 めら れるものについては 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ それぞれその 相 当 する 等 級 の 後 遺 障 害 に 該 当 たものとみな (3) 同 一 事 故 により 別 表 1の2に 掲 げる2 種 以 上 の 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には 当 会 社 は 次 の 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 とて 支 払 い 1 第 1 級 から 第 5 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 ある 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の3 級 上 位 の 等 級 に 定 める 金 額 2 1 以 外 の 場 合 で 第 1 級 から 第 8 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あるときは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の2 級 上 位 の 等 級 に 定 める 金 額 3 1および2 以 外 の 場 合 で 第 1 級 から 第 13 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あるときは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の1 級 上 位 の 等 級 に 定 める 金 額 ただ それぞれの 金 額 の 合 計 額 が 上 記 の 金 額 に 達 ない 場 合 は その 合 計 額 と 4 1から3まで 以 外 の 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 定 める 金 額 (4) 既 に 後 遺 障 害 のある 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) の 傷 害 を 受 けたことによって 同 一 部 位 について 後 遺 障 害 の 程 度 を 加 重 た 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 と て 支 払 い 別 表 1の1または 別 表 1の 2に 掲 げる 加 重 後 の 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 定 める 金 額 既 にあった 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 定 める 金 額 = 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 第 9 条 ( 介 護 費 用 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 別 表 1の2の 第 1 級 もくは 第 2 級 に 掲 げる 金 額 の 支 払 われるベき 後 遺 障 害 または 同 表 の 第 3 級 3も くは4に 掲 げる 後 遺 障 害 が 生 じ かつ 介 護 を 必 要 とすると 認 めら れる 場 合 は 200 万 円 を 介 護 費 用 保 険 金 とて 被 保 険 者 に 支 払 いま す (2) 当 会 社 は (1)の 規 定 にかかわらず 被 保 険 者 が 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて30 日 以 内 に 死 亡 た 場 合 は 介 護 費 用 保 険 金 を 支 払 いません 第 10 条 ( 医 療 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 生 活 機 能 または 業 務 能 力 の 滅 失 また は 減 少 をきた かつ 治 療 を 要 た 場 合 は 平 常 の 生 活 または 平 常 の 業 務 に 従 事 することができる 程 度 になおった 日 までの 治 療 日 数 に 対 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 を 医 療 保 険 金 とて 被 保 険 者 に 支 払 い 1 入 院 た 場 合 6,000 円 入 院 日 数 = 医 療 保 険 金 の 額 2 通 院 た 場 合 4,000 円 通 院 日 数 ( 注 )= 医 療 保 険 金 の 額 ( 注 )1に 該 当 する 日 数 を 除 き (2)(1)の 治 療 日 数 には 臓 器 の 移 植 に 関 する 法 律 ( 平 成 9 年 法 律 第 104 号 ) 第 6 条 ( 臓 器 の 摘 出 )の 規 定 によって 同 条 第 4 項 で 定 める 医 師 により 脳 死 た 者 の 身 体 との 判 定 を 受 けた 後 その 身 体 への 処 置 がされた 場 合 であって その 処 置 が 同 法 附 則 第 11 条 に 定 める 医 療 給 付 関 係 各 法 の 規 定 に 基 づく 医 療 の 給 付 とてされたも のとみなされる 処 置 ( 注 )であるときには その 処 置 日 数 を 含 み ( 注 ) 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 がない 場 合 は 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 があれば 医 療 の 給 付 とてされたものとみなされる 処 置 を 含 み (3)(1)の 医 療 保 険 金 の 額 は 1 回 の 事 故 につき 100 万 円 を 限 度 と (4) 被 保 険 者 が 医 療 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 期 間 中 にさらに 医 療 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 傷 害 を 被 った 場 合 においても 当 会 社 は 重 複 ては 医 療 保 険 金 を 支 払 いません 第 11 条 ( 他 の 身 体 の 障 害 または 疾 病 の 影 響 ) (1) 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 った 時 既 に 存 在 ていた 身 体 の 障 害 もくは 疾 病 の 影 響 により または 同 条 の 傷 害 を 被 った 後 にその 原 因 となった 事 故 と 関 係 なく 発 生 た 傷 害 もくは 疾 病 の 影 響 により 同 条 の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 は 当 会 社 は その 影 響 がなかったときに 相 当 する 金 額 を 支 払 い (2) 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が 治 療 を 怠 ったことまたは 保 険 契 約 者 もくは 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 治 療 をさせなかったことによ り 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 も (1) と 同 様 の 方 法 で 支 払 い 第 12 条 ( 当 会 社 の 責 任 限 度 額 等 ) (1)1 回 の 事 故 につき 当 会 社 が 支 払 うべき 死 亡 保 険 金 の 額 は 第 7 条 ( 死 亡 保 険 金 の 支 払 )の 規 定 による 額 と かつ 1,500 万 円 を 限 度 と (2)1 回 の 事 故 につき 当 会 社 が 支 払 うべき 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 は 6

第 8 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 )および 前 条 の 規 定 による 額 と かつ 2,000 万 円 を 限 度 と (3) 当 会 社 は (1)および(2)に 定 める 保 険 金 のほか 1 回 の 事 故 につき 第 9 条 ( 介 護 費 用 保 険 金 の 支 払 )および 前 条 の 規 定 に よる 介 護 費 用 保 険 金 ならびに 第 10 条 ( 医 療 保 険 金 の 支 払 )および 前 条 の 規 定 による 医 療 保 険 金 を 支 払 い 第 13 条 ( 代 位 ) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 場 合 であっても 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 がその 傷 害 について 第 三 者 に 対 て 有 する 損 害 賠 償 請 求 権 は 当 会 社 に 移 転 ません 第 3 章 無 保 険 車 傷 害 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) この 無 保 険 車 傷 害 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 により 用 語 定 義 相 手 自 動 車 被 保 険 自 動 車 以 外 の 自 動 車 であって 被 保 険 者 の 生 命 または 身 体 を 害 た 自 動 車 をいいただ 被 保 険 者 が 所 有 する 自 動 車 ( 注 )および 日 本 国 外 にある 自 動 車 を 除 き ( 注 ) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 により 購 入 た 自 動 車 および1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 に より 借 り 入 れた 自 動 車 を 含 み 医 学 的 他 覚 所 見 理 学 的 検 査 神 経 学 的 検 査 臨 床 検 査 画 像 検 査 等 により 認 められる 異 常 所 見 をいい 記 名 被 保 険 者 賠 償 責 任 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 )に 規 定 する 記 名 被 保 険 者 をいい 後 遺 障 害 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 であって 被 保 険 者 の 身 体 に 残 された 症 状 が 将 来 においても 回 復 で きない 機 能 の 重 大 な 障 害 に 至 ったものまたは 身 体 の 一 部 の 欠 損 をいい 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 を 含 み 自 動 車 取 扱 業 者 自 賠 責 保 険 等 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 対 人 賠 償 保 険 等 自 動 車 修 理 業 駐 車 場 業 給 油 業 洗 車 業 自 動 車 販 売 業 陸 送 業 運 転 代 行 業 等 自 動 車 を 取 り 扱 うこと を 業 とている 者 をいい これらの 者 の 使 用 人 およ びこれらの 者 が 法 人 である 場 合 はその 理 事 取 締 役 ま たは 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 を 含 み 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 ( 昭 和 30 年 法 律 第 97 号 )に 基 づく 責 任 保 険 または 責 任 共 済 をいい 自 動 車 販 売 店 等 が 顧 客 に 自 動 車 を 販 売 する 際 に 自 動 車 販 売 店 金 融 業 者 等 が 販 売 代 金 の 全 額 領 収 まで の 間 販 売 された 自 動 車 の 所 有 権 を 顧 客 に 移 さず 留 保 することを 契 約 内 容 に 含 んだ 自 動 車 の 売 買 契 約 をい い 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 て 他 人 の 生 命 または 身 体 を 害 することにより 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 または 共 済 金 を 支 払 う 保 険 契 約 または 共 済 契 約 で 自 賠 責 保 険 等 以 外 のものをいい 他 の 自 動 車 の 被 保 険 自 動 車 以 外 の 自 動 車 であって 被 保 険 者 が 搭 乗 無 保 険 車 傷 害 中 のものについて 適 用 される 保 険 契 約 または 共 済 契 約 保 険 等 で 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)と 支 払 責 任 7 の 発 生 要 件 を 同 じくするものをいい 治 療 医 師 による 治 療 をいいただ 被 保 険 者 が 医 師 である 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 による 治 療 をい い 配 偶 者 婚 姻 の 届 出 をていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 み 賠 償 義 務 者 無 保 険 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 て 被 保 険 者 の 生 命 または 身 体 を 害 することにより 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 が 被 る 損 害 に 対 て 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 する 者 をいい 被 保 険 自 動 車 保 険 証 券 記 載 の 自 動 車 をいい 保 険 金 請 求 権 者 無 保 険 車 事 故 によって 損 害 を 被 った 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいい 1 被 保 険 者 ( 注 ) 2 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 ( 注 ) 被 保 険 者 が 死 亡 た 場 合 は その 法 定 相 続 人 と 未 婚 これまでに 婚 姻 歴 がないことをいい 無 保 険 自 動 車 相 手 自 動 車 で 次 のいずれかの 場 合 に 該 当 すると 認 められる 自 動 車 をいい 相 手 自 動 車 が 明 らかでないと 認 められる 場 合 は その 自 動 車 を 無 保 険 自 動 車 とみな ただ 相 手 自 動 車 が2 台 以 上 ある 場 合 には それぞれの 相 手 自 動 車 について 適 用 される 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 の 合 計 額 ( 注 1)が この 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 に 達 ないと 認 められる ときに 限 り それぞれの 相 手 自 動 車 を 無 保 険 自 動 車 と みな 1 その 自 動 車 について 適 用 される 対 人 賠 償 保 険 等 が ない 場 合 2 その 自 動 車 について 適 用 される 対 人 賠 償 保 険 等 に よって 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 が 被 る 損 害 について 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 する 者 が その 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 全 く 受 け ることができない 場 合 3 その 自 動 車 について 適 用 される 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 ( 注 2)が この 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 に 達 ない 場 合 ( 注 1)3に 該 当 するもの 以 外 の 相 手 自 動 車 につい ては 保 険 金 額 または 共 済 金 額 がないものと て 計 算 ( 注 2) 対 人 賠 償 保 険 等 が2 以 上 ある 場 合 は それ ぞれの 保 険 金 額 または 共 済 金 額 の 合 計 額 とま す 無 保 険 車 事 故 無 保 険 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 て 被 保 険 者 の 生 命 が 害 されること または 身 体 が 害 され その 直 接 の 結 果 とて 別 表 の1の1または 別 表 1の2 に 掲 げる 後 遺 障 害 ( 注 )もくは 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じて 同 表 の 後 遺 障 害 に 相 当 すると 認 められる 後 遺 障 害 ( 注 )が 生 じることをいい ( 注 ) 被 保 険 者 が 症 状 を 訴 えている 場 合 であっても それを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のない ものを 含 みません

第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 無 保 険 車 事 故 によって 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 が 被 る 損 害 に 対 て 賠 償 義 務 者 がある 場 合 に 限 り この 無 保 険 車 傷 害 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 い (2)(1)の 損 害 の 額 は 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 )に 定 める 損 害 の 額 と (3) 当 会 社 は 1 回 の 無 保 険 車 事 故 による(1)の 損 害 の 額 が 次 の1および2の 合 計 額 または 次 の1および3の 合 計 額 のうちいずれ か 高 い 額 を 超 過 する 場 合 に 限 り その 超 過 額 に 対 てのみ 保 険 金 を 支 払 い 1 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 1) 2 対 人 賠 償 保 険 等 によって 賠 償 義 務 者 が(1)の 損 害 について 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 ま たは 共 済 金 の 支 払 を 受 けることができる 場 合 は その 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 ( 注 2) 3 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 によって 保 険 金 請 求 権 者 が 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けることができる 場 合 は 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 ( 注 3) ( 注 1) 自 賠 責 保 険 等 がない 場 合 または 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 に 基 づく 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 事 業 により 支 払 われる 金 額 がある 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 を いい ( 注 2) 対 人 賠 償 保 険 等 が2 以 上 ある 場 合 は それぞれの 保 険 金 額 または 共 済 金 額 の 合 計 額 と ( 注 3) 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 が2 以 上 ある 場 合 は そ れぞれの 保 険 金 額 または 共 済 金 額 のうち 最 も 高 い 額 と 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 損 害 2 被 保 険 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 酒 に 酔 った 状 態 ( 注 )で 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 または 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 に 生 じた 損 害 3 被 保 険 者 が 自 動 車 の 使 用 について 正 当 な 権 利 を 有 する 者 の 承 諾 を 得 ないで 自 動 車 に 搭 乗 中 に 生 じた 損 害 4 被 保 険 者 の 闘 争 行 為 自 殺 行 為 または 犯 罪 行 為 によって 生 じた 損 害 ( 注 ) 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) 第 65 条 ( 酒 気 帯 び 運 転 等 の 禁 止 ) 第 1 項 に 定 める 酒 気 帯 び 運 転 またはこれに 相 当 する 状 態 をいい (2) 損 害 が 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 故 意 によって 生 じた 場 合 は 当 会 社 は その 者 の 受 け 取 るべき 金 額 については 保 険 金 を 支 払 い ません 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 1) 2 地 震 もくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 3 台 風 洪 水 または 高 潮 4 核 燃 料 物 質 ( 注 2)もくは 核 燃 料 物 質 ( 注 2)によって 汚 染 された 物 ( 注 3)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 また 8 はこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 5 4に 規 定 た 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 6 1から5までの 事 由 に 随 伴 て 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 ( 注 1) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 く 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいい ( 注 2) 使 用 済 燃 料 を 含 み ( 注 3) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 み 第 5 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その3) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 が 賠 償 義 務 者 である 場 合 は 保 険 金 を 支 払 いません ただ これらの 者 以 外 に 賠 償 義 務 者 が ある 場 合 を 除 き 1 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 2 被 保 険 者 の 使 用 者 ただ 被 保 険 者 がその 使 用 者 の 業 務 ( 注 ) に 従 事 ている 場 合 に 限 り 3 被 保 険 者 の 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 無 保 険 自 動 車 を 使 用 ている 他 の 使 用 人 ただ 被 保 険 者 がその 使 用 者 の 業 務 ( 注 )に 従 事 ている 場 合 に 限 り ( 注 ) 家 事 を 除 き (2) 当 会 社 は 被 保 険 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 の 運 転 する 無 保 険 自 動 車 によって 被 保 険 者 の 生 命 または 身 体 が 害 された 場 合 は 保 険 金 を 支 払 いません ただ 無 保 険 自 動 車 が2 台 以 上 ある 場 合 で こ れらの 者 または(1)2もくは3に 定 める 者 以 外 の 者 が 運 転 する 他 の 無 保 険 自 動 車 があるときを 除 き (3) 被 保 険 自 動 車 について 適 用 される 対 人 賠 償 保 険 等 によって 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 が 被 る 損 害 について 法 律 上 の 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 する 者 が その 責 任 を 負 担 することによっ て 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けることができ る 場 合 ( 注 )には 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 ) 保 険 金 請 求 権 者 が 対 人 賠 償 保 険 等 によって 損 害 賠 償 額 の 支 払 を 直 接 受 けることができる 場 合 を 含 み (4) 当 会 社 は 自 動 車 取 扱 業 者 が 被 保 険 自 動 車 を 業 務 とて 受 託 ている 場 合 は その 自 動 車 に 搭 乗 中 に 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません (5) 当 会 社 は 自 動 車 検 査 証 に 事 業 用 と 記 載 されている 自 動 車 を 被 保 険 者 が 運 転 ている 場 合 に 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません (6) 当 会 社 は 被 保 険 自 動 車 もくは 被 保 険 者 が 搭 乗 中 の 被 保 険 自 動 車 以 外 の 自 動 車 を 競 技 曲 技 ( 注 1)もくは 試 験 のために 使 用 すること または 被 保 険 自 動 車 もくは 被 保 険 者 が 搭 乗 中 の 被 保 険 自 動 車 以 外 の 自 動 車 を 競 技 曲 技 もくは 試 験 を 行 うことを 目 的 と する 場 所 において 使 用 ( 注 2)することによって 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 1) 競 技 または 曲 技 のための 練 習 を 含 み ( 注 2) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 き (7) 当 会 社 は 被 保 険 自 動 車 もくは 被 保 険 者 が 搭 乗 中 の 被 保 険 自 動 車 以 外 の 自 動 車 に 危 険 物 ( 注 1)を 業 務 ( 注 2)とて 積 載 する こと または 被 保 険 自 動 車 もくは 被 保 険 者 が 搭 乗 中 の 被 保 険 自 動 車 以 外 の 自 動 車 が 危 険 物 ( 注 1)を 業 務 ( 注 2)とて 積 載 た けん けん 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 することによって 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 1) 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 ( 昭 和 26 年 運 輸 省 令 第 67 号 ) 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 )に 定 める 高 圧 ガス 火 薬 類 もくは 危 険 物

道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 の 細 目 を 定 める 告 示 ( 平 成 14 年 国 土 交 通 省 告 示 第 619 号 ) 第 2 条 ( 定 義 )に 定 める 可 燃 物 または 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 303 号 ) 第 2 条 ( 定 義 )に 定 める 毒 物 もくは 劇 物 をいい ( 注 2) 家 事 を 除 き 第 6 条 ( 被 保 険 者 の 範 囲 ) (1)この 無 保 険 車 傷 害 条 項 における 被 保 険 者 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 と 1 記 名 被 保 険 者 2 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 3 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 同 居 の 親 族 4 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 別 居 の 未 婚 の 子 5 1から4まで 以 外 の 者 で 被 保 険 自 動 車 の 正 規 の 乗 車 装 置 また はその 装 置 のある 室 内 ( 注 )に 搭 乗 中 の 者 ( 注 ) 隔 壁 等 により 通 行 できないように 仕 切 られている 場 所 を 除 き (2)(1)の 規 定 にかかわらず 極 めて 異 常 かつ 危 険 な 方 法 で 自 動 車 に 搭 乗 中 の 者 は 被 保 険 者 に 含 みません (3)(1)の 被 保 険 者 の 胎 内 にある 胎 児 が 無 保 険 自 動 車 の 所 有 使 用 または 管 理 に 起 因 て 出 生 た 後 に 生 命 が 害 されること または 身 体 が 害 されその 直 接 の 結 果 とて 別 表 1の1または 別 表 1 の2に 掲 げる 後 遺 障 害 ( 注 )もくは 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じて 同 表 の 後 遺 障 害 に 相 当 すると 認 められる 後 遺 障 害 ( 注 )が 生 じること によって 被 る 損 害 について 損 害 賠 償 請 求 権 を 有 する 場 合 は その 胎 児 は (1)の 規 定 の 適 用 において 既 に 生 まれていたものとみな ( 注 )その 者 が 症 状 を 訴 えている 場 合 であっても それを 裏 付 ける に 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないものを 含 みません 第 7 条 ( 個 別 適 用 ) この 無 保 険 車 傷 害 条 項 の 規 定 は それぞれの 被 保 険 者 ごとに 個 別 に 適 用 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 ) (1) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 の 額 ( 以 下 損 害 額 といい )は 賠 償 義 務 者 が 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もく は 子 が 被 った 損 害 に 対 て 法 律 上 負 担 すべきものと 認 められる 損 害 賠 償 責 任 の 額 によって 定 め (2)(1)の 損 害 額 は 保 険 金 請 求 権 者 と 賠 償 義 務 者 との 間 で 損 害 賠 償 責 任 の 額 が 定 められているといないとにかかわらず 次 の 手 続 によって 決 定 1 当 会 社 と 保 険 金 請 求 権 者 との 間 の 協 議 2 1の 協 議 が 成 立 ない 場 合 は 当 会 社 と 保 険 金 請 求 権 者 との 間 における 訴 訟 裁 判 上 の 和 解 または 調 停 第 9 条 ( 費 用 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 支 出 た 次 の 費 用 ( 注 )は これを 損 害 の 一 部 とみな 1 基 本 条 項 第 25 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であった 費 用 2 基 本 条 項 第 25 条 6に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 当 会 社 の 書 面 による 同 意 を 得 て 支 出 た 費 用 ( 注 ) 収 入 の 喪 失 を 含 みません 第 10 条 ( 支 払 保 険 金 の 計 算 ) 1 回 の 無 保 険 車 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 に よって 算 出 た 額 とただ 次 の2または3のうちいずれか 高 9 い 額 を 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 から 差 引 いた 額 を 限 度 と 第 8 条 ( 損 害 額 の 決 定 ) 1 2 4 5および6 の 規 定 により 決 定 され の 合 計 額 または 次 の1 - = 保 険 金 の 額 る 損 害 額 および 前 条 の 3 5および6の 合 計 額 費 用 のうちいずれか 高 い 額 1 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 ( 注 1) 2 対 人 賠 償 保 険 等 によって 賠 償 義 務 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)の 損 害 について 損 害 賠 償 責 任 を 負 担 することによって 被 る 損 害 に 対 て 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けることができ る 場 合 は その 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 ( 注 2) 3 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 によって 保 険 金 請 求 権 者 が 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けることができる 場 合 は 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 の 保 険 金 額 または 共 済 金 額 ( 注 3) 4 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 によって 保 険 金 請 求 権 者 が 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けることができる 場 合 は 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 によって 支 払 われる 保 険 金 または 共 済 金 の 額 5 保 険 金 請 求 権 者 が 賠 償 義 務 者 から 既 に 取 得 た 損 害 賠 償 金 の 額 ただ 賠 償 義 務 者 がその 損 害 賠 償 金 の 全 部 または 一 部 に 対 て 自 賠 責 保 険 等 または 対 人 賠 償 保 険 等 によって 保 険 金 または 共 済 金 の 支 払 を 受 けている 場 合 は その 支 払 を 受 けた 額 を 差 引 いた 額 と 6 第 8 条 の 規 定 により 決 定 される 損 害 額 および 前 条 の 費 用 のう ち 賠 償 義 務 者 以 外 の 第 三 者 が 負 担 すべき 額 で 保 険 金 請 求 権 者 が 既 に 取 得 たものがある 場 合 は その 取 得 た 額 ( 注 1) 自 賠 責 保 険 等 がない 場 合 または 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 法 に 基 づく 自 動 車 損 害 賠 償 保 障 事 業 により 支 払 われる 金 額 がある 場 合 は 自 賠 責 保 険 等 によって 支 払 われる 金 額 に 相 当 する 金 額 を いい ( 注 2) 対 人 賠 償 保 険 等 が2 以 上 ある 場 合 は それぞれの 保 険 金 額 または 共 済 金 額 の 合 計 額 と ( 注 3) 他 の 自 動 車 の 無 保 険 車 傷 害 保 険 等 が2 以 上 ある 場 合 は そ れぞれの 保 険 金 額 または 共 済 金 額 のうち 最 も 高 い 額 と 第 11 条 ( 保 険 金 請 求 権 者 の 義 務 ) (1) 被 保 険 者 またはその 父 母 配 偶 者 もくは 子 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)の 損 害 を 被 った 場 合 は 保 険 金 請 求 権 者 は 賠 償 義 務 者 に 対 て 遅 滞 なく 書 面 によって 損 害 賠 償 の 請 求 を かつ 次 の 事 項 を 書 面 によって 当 会 社 に 通 知 なければなりません 1 賠 償 義 務 者 の 住 所 および 氏 名 または 名 称 2 賠 償 義 務 者 の 損 害 に 対 て 保 険 金 または 共 済 金 を 支 払 う 対 人 賠 償 保 険 等 の 有 無 およびその 内 容 3 賠 償 義 務 者 に 対 て 書 面 によって 行 った 損 害 賠 償 請 求 の 内 容 4 保 険 金 請 求 権 者 が 第 2 条 (1)の 損 害 に 対 て 賠 償 義 務 者 自 賠 責 保 険 等 もくは 対 人 賠 償 保 険 等 の 保 険 者 もくは 共 済 者 ま たは 賠 償 義 務 者 以 外 の 第 三 者 から 既 に 取 得 た 損 害 賠 償 金 または 損 害 賠 償 額 がある 場 合 は その 額 (2) 当 会 社 は 保 険 金 請 求 権 者 が 正 当 な 理 由 がなく(1)の 規 定 に 違 反 た 場 合 または(1)の 書 類 に 事 実 と 異 なる 記 載 をた 場 合 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 引 いて 保 険 金 を 支 払 い 第 12 条 ( 保 険 金 請 求 の 手 続 ) 保 険 金 の 請 求 は 保 険 金 請 求 権 者 の 代 表 者 を 経 由 て 行 うものと

第 13 条 ( 代 位 ) 保 険 金 請 求 権 者 が 他 人 に 損 害 賠 償 の 請 求 をすることができる 場 合 に ついては 基 本 条 項 第 34 条 ( 代 位 )(1)および(2)の 規 定 を 適 用 この 場 合 には 同 条 項 第 29 条 ( 保 険 金 の 支 払 時 期 )(1)5 ならびに 第 34 条 (1)および(2) 中 の 被 保 険 者 を 保 険 金 請 求 権 者 と 読 み 替 えるものと 第 4 章 搭 乗 者 傷 害 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) この 搭 乗 者 傷 害 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 により 用 語 定 義 医 学 的 他 覚 所 見 理 学 的 検 査 神 経 学 的 検 査 臨 床 検 査 画 像 検 査 等 により 認 められる 異 常 所 見 をいい 後 遺 障 害 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 であって 被 保 険 者 の 身 体 に 残 された 症 状 が 将 来 においても 回 復 で きない 機 能 の 重 大 な 障 害 に 至 ったものまたは 身 体 の 一 部 の 欠 損 をいい 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 を 含 み 自 動 車 取 扱 業 者 自 動 車 修 理 業 駐 車 場 業 給 油 業 洗 車 業 自 動 車 販 売 業 陸 送 業 運 転 代 行 業 等 自 動 車 を 取 り 扱 うこと を 業 とている 者 をいい これらの 者 の 使 用 人 およ びこれらの 者 が 法 人 である 場 合 はその 理 事 取 締 役 ま たは 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 を 含 み 治 療 医 師 による 治 療 をいいただ 被 保 険 者 が 医 師 である 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 による 治 療 をい い 通 院 治 療 が 必 要 な 場 合 において 病 院 もくは 診 療 所 に 通 い または 往 診 により 治 療 を 受 けることをいい 入 院 治 療 が 必 要 な 場 合 において 自 宅 等 での 治 療 が 困 難 なため 病 院 または 診 療 所 に 入 り 常 に 医 師 の 管 理 下 において 治 療 に 専 念 することをいい 被 保 険 自 動 車 保 険 証 券 記 載 の 自 動 車 をいい 保 険 金 死 亡 保 険 金 座 席 ベルト 装 着 者 特 別 保 険 金 後 遺 障 害 保 険 金 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 または 医 療 保 険 金 をいい 保 険 金 額 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 をいい 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 次 のいずれかに 該 当 する 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 により 身 体 に 傷 害 を 被 った 場 合 は この 搭 乗 者 傷 害 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 保 険 金 を 支 払 い 1 被 保 険 自 動 車 の 運 行 に 起 因 する 事 故 2 被 保 険 自 動 車 の 運 行 中 の 飛 来 中 もくは 落 下 中 の 他 物 との 衝 突 火 災 爆 発 または 被 保 険 自 動 車 の 落 下 (2)(1)の 傷 害 にはガス 中 毒 を 含 み (3)(1)の 傷 害 には 次 のものを 含 みません 1 日 射 熱 射 または 精 神 的 衝 動 による 障 害 2 被 保 険 者 が 症 状 を 訴 えている 場 合 であってもそれを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないもの 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 傷 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 生 じた 傷 害 2 被 保 険 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 被 保 険 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 酒 に 酔 った 状 態 ( 注 )で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 または 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 に 生 じた 傷 害 3 被 保 険 者 が 被 保 険 自 動 車 の 使 用 について 正 当 な 権 利 を 有 す る 者 の 承 諾 を 得 ないで 被 保 険 自 動 車 に 搭 乗 中 に 生 じた 傷 害 4 被 保 険 者 の 闘 争 行 為 自 殺 行 為 または 犯 罪 行 為 によって 生 じた 傷 害 ( 注 ) 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) 第 65 条 ( 酒 気 帯 び 運 転 等 の 禁 止 ) 第 1 項 に 定 める 酒 気 帯 び 運 転 またはこれに 相 当 する 状 態 をいい (2) 傷 害 が 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 によっ て 生 じた 場 合 は 当 会 社 は その 者 の 受 け 取 るべき 金 額 については 保 険 金 を 支 払 いません (3) 当 会 社 は 平 常 の 生 活 または 平 常 の 業 務 に 支 障 のない 程 度 の 微 傷 に 起 因 する 創 傷 感 染 症 ( 注 )に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません たんどく りん ぱ せんえん はいけつょう はょうふう ( 注 ) 丹 毒 淋 巴 腺 炎 敗 血 症 破 傷 風 等 をいい 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 傷 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 1) 2 地 震 もくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 3 核 燃 料 物 質 ( 注 2)もくは 核 燃 料 物 質 ( 注 2)によって 汚 染 された 物 ( 注 3)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 また はこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 4 3に 規 定 た 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 5 1から4までの 事 由 に 随 伴 て 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 6 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 ( 注 4)もくは 試 験 のために 使 用 すること または 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 もくは 試 験 を 行 う ことを 目 的 とする 場 所 において 使 用 ( 注 5)すること 7 被 保 険 自 動 車 に 危 険 物 ( 注 6)を 業 務 ( 注 7)とて 積 載 する こと または 被 保 険 自 動 車 が 危 険 物 ( 注 6)を 業 務 ( 注 7)と けん けん て 積 載 た 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 すること ( 注 1) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 く 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいい ( 注 2) 使 用 済 燃 料 を 含 み ( 注 3) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 み ( 注 4) 競 技 または 曲 技 のための 練 習 を 含 み ( 注 5) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 き ( 注 6) 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 ( 昭 和 26 年 運 輸 省 令 第 67 号 ) 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 )に 定 める 高 圧 ガス 火 薬 類 もくは 危 険 物 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 の 細 目 を 定 める 告 示 ( 平 成 14 年 国 土 交 通 省 告 示 第 619 号 ) 第 2 条 ( 定 義 )に 定 める 可 燃 物 または 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 303 号 ) 第 2 条 ( 定 義 )に 定 める 毒 物 もくは 劇 物 をいい ( 注 7) 家 事 を 除 き 第 5 条 ( 被 保 険 者 の 範 囲 ) (1)この 搭 乗 者 傷 害 条 項 における 被 保 険 者 は 被 保 険 自 動 車 の 正 規 10

の 乗 車 装 置 またはその 装 置 のある 室 内 ( 注 )に 搭 乗 中 の 者 と ( 注 ) 隔 壁 等 により 通 行 できないように 仕 切 られている 場 所 を 除 き (2)(1)の 規 定 にかかわらず 次 のいずれかに 該 当 する 者 は 被 保 険 者 に 含 みません 1 極 めて 異 常 かつ 危 険 な 方 法 で 被 保 険 自 動 車 に 搭 乗 中 の 者 2 業 務 とて 被 保 険 自 動 車 を 受 託 ている 自 動 車 取 扱 業 者 第 6 条 ( 個 別 適 用 ) この 搭 乗 者 傷 害 条 項 の 規 定 は それぞれの 被 保 険 者 ごとに 個 別 に 適 用 第 7 条 ( 死 亡 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 以 内 に 死 亡 た 場 合 は 保 険 金 額 の 全 額 ( 注 )を 死 亡 保 険 金 とて 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 に 支 払 い ( 注 )1 回 の 事 故 につき 被 保 険 者 に 対 既 に 支 払 った 後 遺 障 害 保 険 金 がある 場 合 は 保 険 金 額 から 既 に 支 払 った 金 額 を 控 除 た 残 額 と (2)(1)の 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 が2 名 以 上 である 場 合 は 当 会 社 は 法 定 相 続 分 の 割 合 により 死 亡 保 険 金 を 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 に 支 払 い 第 8 条 ( 座 席 ベルト 装 着 者 特 別 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 被 保 険 自 動 車 に 備 えられている 座 席 ベ ルトを 装 着 ( 注 1)て 道 路 ( 注 2)において 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 死 亡 た 場 合 であって 前 条 の 死 亡 保 険 金 が 支 払 われるときは その 死 亡 保 険 金 のほか 座 席 ベルト 装 着 者 特 別 保 険 金 を 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 に 支 払 い ( 注 1) 被 保 険 自 動 車 に 備 えられた 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 第 22 条 の5( 年 少 者 用 補 助 乗 車 装 置 等 )に 定 める 年 少 者 用 補 助 乗 車 装 置 を 使 用 ている 場 合 を 含 み ( 注 2) 道 路 交 通 法 第 2 条 ( 定 義 ) 第 1 項 第 1 号 に 定 める 道 路 をい い (2)(1)の 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 が2 名 以 上 である 場 合 は 当 会 社 は 法 定 相 続 分 の 割 合 により 座 席 ベルト 装 着 者 特 別 保 険 金 を 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 に 支 払 い (3)1 回 の 事 故 につき 当 会 社 が 支 払 うべき(1)の 座 席 ベルト 装 着 者 特 別 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 とた だ 300 万 円 を 限 度 と 保 険 金 額 30% = 座 席 ベルト 装 着 者 特 別 保 険 金 の 額 第 9 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 以 内 に 別 表 1の1または 別 表 1の2に 掲 げる 後 遺 障 害 が 生 じ た 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 とて 被 保 険 者 に 支 払 い 保 険 金 額 別 表 1の1または 別 表 1の2 に 掲 げる 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 = 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 (2) 別 表 1の1または 別 表 1の2の 各 等 級 に 掲 げる 後 遺 障 害 に 該 当 ない 後 遺 障 害 であっても 各 等 級 の 後 遺 障 害 に 相 当 すると 認 めら れるものについては 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ それぞれその 相 当 する 等 級 の 後 遺 障 害 に 該 当 たものとみな (3) 同 一 事 故 により 別 表 1の2に 掲 げる2 種 以 上 の 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には 当 会 社 は 保 険 金 額 に 次 の 保 険 金 支 払 割 合 を 乗 じた 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 とて 支 払 い 1 第 1 級 から 第 5 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 ある 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の3 級 上 位 の 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 2 1 以 外 の 場 合 で 第 1 級 から 第 8 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あるときは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の2 級 上 位 の 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 3 1および2 以 外 の 場 合 で 第 1 級 から 第 13 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あるときは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の1 級 上 位 の 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 ただ それぞれの 後 遺 障 害 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 の 合 計 の 割 合 が 上 記 の 保 険 金 支 払 割 合 に 達 ない 場 合 は その 合 計 の 割 合 を 保 険 金 支 払 割 合 と 4 1から3まで 以 外 の 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 (4) 既 に 後 遺 障 害 のある 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) の 傷 害 を 受 けたことによって 同 一 部 位 について 後 遺 障 害 の 程 度 を 加 重 た 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 と て 支 払 い 保 険 金 額 ( 別 表 1の1または 別 表 1の2に 掲 げる 加 重 後 の 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 既 にあった 後 遺 障 害 に 該 当 する - 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 ) = 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 (5) 被 保 険 者 が 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 を 超 えて なお 治 療 を 要 する 状 態 にある 場 合 は 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて181 日 目 における 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 診 断 に 基 づき 発 生 の 見 込 まれる 後 遺 障 害 の 程 度 を 認 定 て (1)のとおり 算 出 た 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 とて 支 払 い 第 10 条 ( 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 および 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 以 内 に 別 表 1の1もくは 別 表 1の2の 第 1 級 もくは 第 2 級 に 掲 げる 保 険 金 支 払 割 合 を 保 険 金 額 に 乗 じた 額 の 支 払 われるべ き 後 遺 障 害 または 同 表 の 第 3 級 3もくは4に 掲 げる 後 遺 障 害 が 生 じ かつ 介 護 を 必 要 とすると 認 められる 場 合 は 次 の 算 式 によっ て 算 出 た 額 を 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 とて 被 保 険 者 に 支 払 いま す ただ 100 万 円 を 限 度 と 保 険 金 額 10% = 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 の 額 (2) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 以 内 に(1)に 定 める 後 遺 障 害 が 生 じ かつ 介 護 を 必 要 と すると 認 められる 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 を 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 とて 被 保 険 者 に 支 払 いただ 500 万 円 を 限 度 と 保 険 金 額 別 表 1の1または 別 表 1の2に 掲 げる 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 50% = 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 の 額 11

(3) 被 保 険 者 が 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 を 超 えて なお 治 療 を 要 する 状 態 にある 場 合 は 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて181 日 目 における 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 診 断 に 基 づき 発 生 の 見 込 まれる 後 遺 障 害 の 程 度 および 介 護 の 要 否 を 認 定 て (1) および(2)のとおり 算 出 た 額 を 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 および 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 とて 支 払 い 第 11 条 ( 医 療 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 とて 生 活 機 能 または 業 務 能 力 の 滅 失 また は 減 少 をきた かつ 治 療 を 要 た 場 合 は 次 のいずれかに 定 め る 金 額 を 医 療 保 険 金 とて 被 保 険 者 に 支 払 い 1 入 院 または 通 院 た 治 療 日 数 ( 注 )の 合 計 が5 日 未 満 の 場 合 は 一 律 10,000 円 2 入 院 または 通 院 た 治 療 日 数 ( 注 )の 合 計 が5 日 以 上 の 場 合 は 傷 害 を 被 った 部 位 およびその 症 状 に 応 じ 別 表 2に 定 める 金 額 ( 注 ) 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 の 実 治 療 日 数 に 限 り (2)(1)の 治 療 日 数 には 臓 器 の 移 植 に 関 する 法 律 ( 平 成 9 年 法 律 第 104 号 ) 第 6 条 ( 臓 器 の 摘 出 )の 規 定 によって 同 条 第 4 項 で 定 める 医 師 により 脳 死 た 者 の 身 体 との 判 定 を 受 けた 後 その 身 体 への 処 置 がされた 場 合 であって その 処 置 が 同 法 附 則 第 11 条 に 定 める 医 療 給 付 関 係 各 法 の 規 定 に 基 づく 医 療 の 給 付 とてされたも のとみなされる 処 置 ( 注 )であるときには その 処 置 日 数 を 含 み ( 注 ) 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 がない 場 合 は 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 があれば 医 療 の 給 付 とてされたものとみなされる 処 置 を 含 み (3)(1)2の 場 合 において 別 表 2の 各 症 状 に 該 当 ない 傷 害 で あっても 各 症 状 に 相 当 すると 認 められるものについては 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ それぞれの 相 当 する 症 状 に 該 当 たものとみな (4)(1)2の 場 合 において 同 一 事 故 により 被 った 傷 害 の 部 位 お よび 症 状 が 別 表 2の 複 数 の 項 目 に 該 当 する 場 合 当 会 社 はそれぞ れの 項 目 により 支 払 われるべき 保 険 金 のうち 最 も 高 い 金 額 を 医 療 保 険 金 とて 支 払 い (5) 被 保 険 者 が 医 療 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 傷 害 を 被 り (1) に 定 める 治 療 日 数 の 合 計 が5 日 以 上 となる 前 に さらに 医 療 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 傷 害 を 被 った 場 合 当 会 社 は それぞれの 傷 害 について 他 の 傷 害 がないものとて 算 出 た 支 払 うべき 保 険 金 の 額 のうち 高 い 方 の 額 を 医 療 保 険 金 とて 支 払 いただ 既 に (1)1による 医 療 保 険 金 を 支 払 った 場 合 を 除 き (6)(1)の 傷 害 には 被 保 険 者 が 症 状 を 訴 えている 場 合 であっても それを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないものを 除 き 第 12 条 ( 他 の 身 体 の 障 害 または 疾 病 の 影 響 ) (1) 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 った 時 既 に 存 在 ていた 身 体 の 障 害 もくは 疾 病 の 影 響 により または 同 条 の 傷 害 を 被 った 後 にその 原 因 となった 事 故 と 関 係 なく 発 生 た 傷 害 もくは 疾 病 の 影 響 により 同 条 の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 は 当 会 社 は その 影 響 がなかったときに 相 当 する 金 額 を 支 払 い (2) 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が 治 療 を 怠 ったことまたは 保 険 契 約 者 もくは 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 治 療 をさせなかったことによ り 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 も (1) と 同 様 の 方 法 で 支 払 い 12 第 13 条 ( 当 会 社 の 責 任 限 度 額 等 ) (1)1 回 の 事 故 につき 当 会 社 が 支 払 うべき 死 亡 保 険 金 および 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 は 第 7 条 ( 死 亡 保 険 金 の 支 払 ) 第 9 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 )および 前 条 の 規 定 による 額 と かつ 保 険 金 額 を 限 度 と (2) 当 会 社 は 次 の 保 険 金 の 合 計 額 が 保 険 金 額 を 超 える 場 合 であっ ても 座 席 ベルト 装 着 者 特 別 保 険 金 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 およ び 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 を 支 払 い 1 (1)に 定 める 死 亡 保 険 金 および 後 遺 障 害 保 険 金 2 第 8 条 ( 座 席 ベルト 装 着 者 特 別 保 険 金 の 支 払 )および 前 条 の 規 定 による 座 席 ベルト 装 着 者 特 別 保 険 金 3 第 10 条 ( 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 および 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 の 支 払 )および 前 条 の 規 定 による 重 度 後 遺 障 害 特 別 保 険 金 および 重 度 後 遺 障 害 介 護 費 用 保 険 金 (3) 当 会 社 は (1)および(2)に 定 める 保 険 金 のほか 1 回 の 事 故 につき 第 11 条 ( 医 療 保 険 金 の 支 払 )および 前 条 の 規 定 による 医 療 保 険 金 を 支 払 い 第 14 条 ( 代 位 ) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 場 合 であっても 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 がその 傷 害 について 第 三 者 に 対 て 有 する 損 害 賠 償 請 求 権 は 当 会 社 に 移 転 ません 第 5 章 車 両 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) この 車 両 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によ り 用 語 定 義 回 収 金 第 三 者 が 負 担 すべき 金 額 で 被 保 険 者 のために 既 に 回 収 されたものをいい 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 を 含 み 自 動 車 取 扱 業 者 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 自 動 車 修 理 業 駐 車 場 業 給 油 業 洗 車 業 自 動 車 販 売 業 陸 送 業 運 転 代 行 業 等 自 動 車 を 取 り 扱 うこと を 業 とている 者 をいい これらの 者 の 使 用 人 およ びこれらの 者 が 法 人 である 場 合 はその 理 事 取 締 役 ま たは 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 を 含 み 自 動 車 販 売 店 等 が 顧 客 に 自 動 車 を 販 売 する 際 に 自 動 車 販 売 店 金 融 業 者 等 が 販 売 代 金 の 全 額 領 収 まで の 間 販 売 された 自 動 車 の 所 有 権 を 顧 客 に 移 さず 留 保 することを 契 約 内 容 に 含 んだ 自 動 車 の 売 買 契 約 をい い 全 損 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 をいい 1 車 両 保 険 金 の 支 払 にあたっては 第 7 条 ( 車 両 保 険 金 支 払 における 損 害 額 の 決 定 )(1)による 損 害 額 または 第 8 条 ( 車 両 保 険 金 支 払 における 修 理 費 ) の 修 理 費 が 保 険 価 額 以 上 となる 場 合 ( 注 ) 2 身 の 回 り 品 保 険 金 の 支 払 にあたっては 第 11 条 ( 身 の 回 り 品 保 険 金 支 払 における 損 害 額 の 決 定 )(1) による 損 害 額 または 同 条 (2)および(3)を 合 計 た 損 害 額 が 保 険 価 額 以 上 となる 場 合 ( 注 ) 車 両 が 盗 難 され 発 見 できなかった 場 合 を 含 み 装 備 自 動 車 の 機 能 を 十 分 に 発 揮 させるために 備 品 とて 備 えつけられている 状 態 または 法 令 に 従 い 被 保 険 自 動

車 に 備 えつけられている 状 態 をいい 損 害 額 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 の 額 定 着 ボルト ナット ねじ 等 で 固 定 されており 工 具 等 を 使 用 なければ 容 易 に 取 りはずせない 状 態 をいいま す 配 偶 者 婚 姻 の 届 出 をていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 み 被 保 険 自 動 車 保 険 証 券 記 載 の 自 動 車 をいい 被 保 険 自 動 車 の 価 額 被 保 険 自 動 車 と 同 一 の 用 途 車 種 車 名 型 式 仕 様 初 度 登 録 年 月 等 ( 注 )で 同 じ 損 耗 度 の 自 動 車 の 市 場 販 売 価 格 相 当 額 をいい ( 注 ) 初 度 検 査 年 月 を 含 み 付 属 品 被 保 険 自 動 車 に 定 着 または 装 備 されている 物 をい い 次 の 物 を 含 みません 1 燃 料 ボデーカバーおよび 洗 車 用 品 2 法 令 により 自 動 車 に 定 着 または 装 備 することを 禁 止 されている 物 3 通 常 装 飾 品 とみなされる 物 4 保 険 証 券 に 明 記 されていない 付 属 機 械 装 置 ( 注 ) ( 注 ) 自 動 車 検 査 証 記 載 の 用 途 が 特 種 用 途 である 自 動 車 に 定 着 または 装 備 されている 精 密 機 械 装 置 をいい 分 損 第 7 条 ( 車 両 保 険 金 支 払 における 損 害 額 の 決 定 )(1) による 損 害 額 および 第 8 条 ( 車 両 保 険 金 支 払 における 修 理 費 )の 修 理 費 がいずれも 保 険 価 額 未 満 となる 場 合 をいい 保 険 価 額 損 害 が 生 じた 地 および 時 における 被 保 険 自 動 車 また は 身 の 回 り 品 の 価 額 をいい 保 険 金 車 両 保 険 金 または 身 の 回 り 品 保 険 金 をいい 保 険 金 額 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 をいい 保 険 の 目 的 被 保 険 自 動 車 および 身 の 回 り 品 をいい 身 の 回 り 品 被 保 険 自 動 車 の 車 室 もくはトランク 内 に 収 容 また はキャリア( 注 )に 固 定 された 日 常 生 活 の 用 に 供 する ために 個 人 が 所 有 する 動 産 をいい 次 の1から7まで の 物 を 除 き 1 被 保 険 自 動 車 の 付 属 品 保 険 証 券 に 付 属 品 または 付 属 機 械 装 置 とて 明 記 された 物 および 被 保 険 自 動 車 の 原 動 機 用 燃 料 タンク 内 の 燃 料 2 通 貨 有 価 証 券 預 貯 金 証 書 印 紙 切 手 その 他 これらに 類 する 物 3 貴 金 属 宝 玉 宝 石 および 書 画 骨 董 彫 刻 物 そ の 他 美 術 品 4 稿 本 設 計 書 図 案 証 書 帳 簿 運 転 免 許 証 そ の 他 これらに 類 する 物 5 動 物 植 物 等 の 生 物 6 商 品 見 本 品 および 事 業 用 什 器 備 品 機 械 装 置 その 他 事 業 を 営 むために 使 用 される 物 7 事 業 を 営 む 者 がその 事 業 に 関 連 て 預 託 を 受 けて いる 物 ( 注 ) 自 動 車 の 屋 根 もくはトランク 上 に 設 置 され た 小 型 もくは 少 量 の 荷 物 を 積 載 または 運 搬 す るための 装 置 をいい 免 責 金 額 支 払 保 険 金 の 計 算 にあたって 損 害 の 額 から 差 引 く 金 額 をいい 免 責 金 額 は 被 保 険 者 の 自 己 負 担 とな り 用 途 車 種 登 録 番 号 標 等 ( 注 ) 上 の 分 類 番 号 色 等 に 基 づき 定 めた 自 家 用 普 通 乗 用 車 自 家 用 小 型 乗 用 車 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 自 家 用 小 型 貨 物 車 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 二 輪 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 等 の 区 分 をいい ( 注 ) 車 両 番 号 標 および 標 識 番 号 標 を 含 み 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 衝 突 接 触 墜 落 転 覆 物 の 飛 来 物 の 落 下 火 災 爆 発 盗 難 台 風 洪 水 高 潮 その 他 の 偶 然 な 事 故 によって 被 保 険 自 動 車 に 生 じた 損 害 に 対 て この 車 両 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 車 両 保 険 金 を 支 払 い (2) 当 会 社 は (1)の 車 両 保 険 金 が 支 払 われる 場 合 であって そ れと 同 一 の 事 由 により 身 の 回 り 品 に 損 害 が 生 じたときには この 車 両 条 項 および 基 本 条 項 に 従 い 被 保 険 者 に 対 て 身 の 回 り 品 保 険 金 を 支 払 い (3)(1)の 被 保 険 自 動 車 には 付 属 品 を 含 み 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 次 のいずれかに 該 当 する 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 ア. 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 ( 注 1) イ. 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 被 保 険 自 動 車 の 買 主 ま たは1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 に 基 づく 被 保 険 自 動 車 の 借 主 ( 注 1) ウ.アおよびイに 定 める 者 の 法 定 代 理 人 エ.アおよびイに 定 める 者 の 業 務 に 従 事 中 の 使 用 人 オ.アおよびイに 定 める 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 ただ 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 保 険 金 を 取 得 させる 目 的 であった 場 合 に 限 り 2 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 2) 3 地 震 もくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 4 核 燃 料 物 質 ( 注 3)もくは 核 燃 料 物 質 ( 注 3)によって 汚 染 された 物 ( 注 4)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 有 害 な 特 性 の 作 用 また はこれらの 特 性 に 起 因 する 事 故 5 4に 規 定 た 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 6 2から5までの 事 由 に 随 伴 て 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 7 差 押 え 収 用 没 収 破 壊 など 国 または 公 共 団 体 の 公 権 力 の 行 使 ただ 消 防 または 避 難 に 必 要 な 処 置 とて 行 われた 場 合 を 除 き 8 詐 欺 または 横 領 9 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 ( 注 5)もくは 試 験 のために 使 用 すること または 被 保 険 自 動 車 を 競 技 曲 技 もくは 試 験 を 行 う ことを 目 的 とする 場 所 において 使 用 ( 注 6)すること 10 被 保 険 自 動 車 に 危 険 物 ( 注 7)を 業 務 ( 注 8)とて 積 載 する こと または 被 保 険 自 動 車 が 危 険 物 ( 注 7)を 業 務 ( 注 8)と けん けん て 積 載 た 被 牽 引 自 動 車 を 牽 引 すること ( 注 1)これらの 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 をいい ( 注 2) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 く 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 13

と 認 められる 状 態 をいい ( 注 3) 使 用 済 燃 料 を 含 み ( 注 4) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 み ( 注 5) 競 技 または 曲 技 のための 練 習 を 含 み ( 注 6) 救 急 消 防 事 故 処 理 補 修 清 掃 等 のための 使 用 を 除 き ( 注 7) 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 ( 昭 和 26 年 運 輸 省 令 第 67 号 ) 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 )に 定 める 高 圧 ガス 火 薬 類 もくは 危 険 物 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 の 細 目 を 定 める 告 示 ( 平 成 14 年 国 土 交 通 省 告 示 第 619 号 ) 第 2 条 ( 定 義 )に 定 める 可 燃 物 または 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 303 号 ) 第 2 条 ( 定 義 )に 定 める 毒 物 もくは 劇 物 をいい ( 注 8) 家 事 を 除 き 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 自 動 車 が 航 空 機 または 船 舶 によって 輸 送 されている 間 ( 注 1)に 生 じた 損 害 ただ その 船 舶 がフェリーボート( 注 2) である 場 合 を 除 き 2 保 険 の 目 的 に 存 在 する 欠 陥 摩 滅 腐 ょく さびその 他 自 然 の 消 耗 3 故 障 損 害 ( 注 3) 4 被 保 険 自 動 車 から 取 りはずされて 車 上 にない 部 分 品 または 付 属 品 に 生 じた 損 害 5 付 属 品 のうち 被 保 険 自 動 車 に 定 着 されていないものに 生 じた 損 害 ただ 被 保 険 自 動 車 の 他 の 部 分 と 同 時 に 損 害 を 被 った 場 合 または 火 災 によって 損 害 が 生 じた 場 合 を 除 き 6 タイヤ( 注 4)に 生 じた 損 害 ただ 被 保 険 自 動 車 の 他 の 部 分 と 同 時 に 損 害 を 被 った 場 合 または 火 災 もくは 盗 難 によって 損 害 が 生 じた 場 合 を 除 き ( 注 1) 積 込 みまたは 積 下 中 を 含 み ( 注 2) 官 庁 の 認 可 または 許 可 を 受 けて 一 定 の 航 路 を 定 期 的 に 自 動 車 と 運 転 者 とを 同 時 に 乗 せて 輸 送 することを 目 的 とする 自 動 車 渡 船 をいい ( 注 3) 偶 然 な 外 来 の 事 故 に 直 接 起 因 ない 保 険 の 目 的 の 電 気 的 ま たは 機 械 的 損 害 をいい ( 注 4)チューブを 含 み 第 5 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その3) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 者 が 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 被 保 険 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 酒 に 酔 った 状 態 ( 注 1)で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 または 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがあ る 状 態 で 被 保 険 自 動 車 を 運 転 ている 場 合 に 生 じた 損 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 ( 注 2) 2 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 被 保 険 自 動 車 の 買 主 また は1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 に 基 づく 被 保 険 自 動 車 の 借 主 ( 注 2) 3 1および2に 定 める 者 の 法 定 代 理 人 4 1および2に 定 める 者 の 業 務 に 従 事 中 の 使 用 人 5 1および2に 定 める 者 の 父 母 配 偶 者 または 子 ( 注 1) 道 路 交 通 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 105 号 ) 第 65 条 ( 酒 気 帯 び 運 転 等 の 禁 止 ) 第 1 項 に 定 める 酒 気 帯 び 運 転 またはこれに 相 当 す る 状 態 をいい ( 注 2)これらの 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 をいい 第 6 条 ( 被 保 険 者 の 範 囲 ) (1)この 車 両 条 項 において 被 保 険 者 とは 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )(1)および(2)に 規 定 する 保 険 金 の 別 に 次 のいずれかに 定 めるとおりと 1 車 両 保 険 金 被 保 険 自 動 車 の 所 有 者 2 身 の 回 り 品 保 険 金 身 の 回 り 品 の 所 有 者 ( 注 ) ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 の 使 用 について 正 当 な 権 利 を 有 する 者 の 承 諾 を 得 ないで 被 保 険 自 動 車 に 搭 乗 ていた 者 は 含 みません (2)(1)2の 規 定 にかかわらず 自 動 車 取 扱 業 者 が 被 保 険 自 動 車 を 業 務 とて 受 託 ている 場 合 は これらの 者 は 被 保 険 者 に 含 みま せん 第 7 条 ( 車 両 保 険 金 支 払 における 損 害 額 の 決 定 ) (1) 車 両 保 険 金 支 払 における 損 害 額 は 保 険 価 額 によって 定 め (2) 被 保 険 自 動 車 の 損 傷 を 修 理 することができる 場 合 には 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 を 損 害 額 と 次 条 に 定 め る 修 理 費 + 第 9 条 ( 車 両 保 険 金 支 払 における 費 用 )に 定 める 費 用 - 修 理 に 際 部 分 品 を 交 換 たために 被 保 険 自 動 車 全 体 とて 価 額 の 増 加 を 生 じた 場 合 は その 増 加 額 修 理 に 伴 って 生 じた 残 存 物 - = 損 害 額 がある 場 合 は その 価 額 (3) 第 9 条 ( 車 両 保 険 金 支 払 における 費 用 )に 定 める 費 用 のみを 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 負 担 た 場 合 は その 費 用 を 損 害 額 と 第 8 条 ( 車 両 保 険 金 支 払 における 修 理 費 ) 前 条 の 修 理 費 とは 次 の 額 の 合 計 額 をいい 1 損 害 が 生 じた 地 および 時 において 被 保 険 自 動 車 を 事 故 発 生 直 前 の 状 態 に 復 旧 するために 必 要 な 修 理 費 この 場 合 被 保 険 自 動 車 の 復 旧 に 際 て 当 会 社 が 部 分 品 の 補 修 が 可 能 であり かつ その 部 分 品 の 交 換 による 修 理 費 が 補 修 による 修 理 費 を 超 えると 認 めたときは その 部 分 品 の 修 理 費 は 補 修 による 修 理 費 と 2 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 損 害 により 被 保 険 自 動 車 が 自 力 で 移 動 することができない 場 合 には これを 損 害 発 生 の 地 からもよ りの 修 理 工 場 もくは 当 会 社 の 指 定 する 場 所 まで 運 搬 するために 要 た 費 用 またはこれらの 場 所 まで 運 転 するために 必 要 な 仮 修 理 の 費 用 第 9 条 ( 車 両 保 険 金 支 払 における 費 用 ) 第 7 条 ( 車 両 保 険 金 支 払 における 損 害 額 の 決 定 )の 費 用 とは 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 支 出 た 次 の 費 用 ( 注 1)をいい 1 基 本 条 項 第 25 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であった 費 用 2 基 本 条 項 第 25 条 6に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 た 費 用 3 盗 難 にあった 被 保 険 自 動 車 を 引 き 取 るために 必 要 であった 費 用 4 フェリーボート( 注 2)によって 輸 送 されている 間 に 生 じた 共 同 海 損 に 対 する 被 保 険 自 動 車 の 分 担 額 ( 注 1) 収 入 の 喪 失 を 含 みません ( 注 2) 官 庁 の 認 可 または 許 可 を 受 けて 一 定 の 航 路 を 定 期 的 に 自 14

動 車 と 運 転 者 とを 同 時 に 乗 せて 輸 送 することを 目 的 とする 自 動 車 渡 船 をいい 第 10 条 ( 車 両 保 険 金 支 払 額 の 計 算 ) (1)1 回 の 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 保 険 金 の 額 は 次 のとおりと ただ 車 両 保 険 金 額 を 限 度 と 保 険 金 額 が 保 険 価 額 を 超 える 場 合 は 保 険 価 額 を 限 度 と 1 全 損 の 場 合 は 保 険 価 額 2 分 損 の 場 合 は 第 7 条 ( 車 両 保 険 金 支 払 における 損 害 額 の 決 定 ) の 損 害 額 から 保 険 証 券 記 載 の 車 両 免 責 金 額 ( 注 )を 差 引 いた 額 ただ 車 両 保 険 金 額 が 保 険 価 額 に 達 ない 場 合 は 次 の 算 式 に よって 算 出 た 額 と ( 保 険 金 額 第 7 条 の 保 険 証 券 記 載 の 車 車 両 保 険 金 - ) = 損 害 額 両 免 責 金 額 ( 注 ) の 額 保 険 価 額 ( 注 ) 当 会 社 が 支 払 責 任 を 負 う 事 故 の 発 生 の 時 の 順 によって 定 めま す (2) 第 7 条 ( 車 両 保 険 金 支 払 における 損 害 額 の 決 定 )の 損 害 額 のう ち 回 収 金 がある 場 合 において 回 収 金 の 額 が 被 保 険 者 の 自 己 負 担 額 ( 注 )を 超 過 するときは 当 会 社 は(1)に 定 める 保 険 金 の 額 か らその 超 過 額 を 差 引 いて 保 険 金 を 支 払 い ( 注 ) 損 害 額 から(1)に 定 める 保 険 金 の 額 を 差 引 いた 額 をいい 第 11 条 ( 身 の 回 り 品 保 険 金 支 払 における 損 害 額 の 決 定 ) (1) 身 の 回 り 品 保 険 金 支 払 における 損 害 額 は 保 険 価 額 によって 定 め (2) 身 の 回 り 品 の 損 傷 を 修 理 することができる 場 合 には 身 の 回 り 品 を 事 故 発 生 直 前 の 状 態 に 復 旧 するために 必 要 な 修 理 費 をもって 損 害 額 と (3) 基 本 条 項 第 25 条 ( 事 故 発 生 時 の 義 務 )1に 規 定 する 損 害 の 発 生 または 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 であった 費 用 および 同 条 6に 規 定 する 権 利 の 保 全 または 行 使 に 必 要 な 手 続 をするために 要 た 費 用 を 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 負 担 たときは その 費 用 お よび(2)によって 計 算 された 額 の 合 計 額 を 損 害 額 と (4) 全 損 の 場 合 は 保 険 価 額 をもって 損 害 額 と (5)(4)の 規 定 は 損 害 が 生 じたそれぞれの 身 の 回 り 品 ごとに 個 別 に 適 用 第 12 条 ( 身 の 回 り 品 保 険 金 支 払 額 の 計 算 ) (1)1 回 の 事 故 につき 当 会 社 の 支 払 う 身 の 回 り 品 保 険 金 の 額 は 次 の 算 式 によって 算 出 た 額 と 前 条 の - 損 害 額 保 険 証 券 記 載 の 身 - の 回 り 品 免 責 金 額 損 害 額 のうち 回 収 金 があ る 場 合 において 回 収 金 の 身 の 回 り 品 額 が 保 険 証 券 記 載 の 身 の 回 = 保 険 金 の 額 り 品 免 責 金 額 を 超 過 すると きには その 超 過 額 (2)(1)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 が 支 払 う 身 の 回 り 品 保 険 金 の 額 は 1 回 の 事 故 につき 身 の 回 り 品 保 険 金 額 をもって 限 度 と (3)1 回 の 事 故 について 被 保 険 者 が2 名 以 上 いる 場 合 は 次 の 算 式 によって 被 保 険 者 ごとの 支 払 保 険 金 の 額 を 決 定 (2)にて 算 出 される 金 額 - 被 保 険 者 ごとの 損 害 額 ただ 回 収 金 を 差 引 いた 額 と 被 保 険 者 ごとの 損 害 額 の 合 計 額 ただ 回 収 金 を 差 引 いた 額 と = 被 保 険 者 ごとの 支 払 保 険 金 の 額 第 13 条 ( 現 物 による 支 払 ) 当 会 社 は 保 険 の 目 的 の 損 害 の 全 部 または 一 部 に 対 て 修 理 また は 代 品 の 交 付 をもって 保 険 金 の 支 払 に 代 えることができ 第 14 条 ( 被 害 物 についての 当 会 社 の 権 利 ) (1) 当 会 社 が 全 損 とて 保 険 金 を 支 払 った 場 合 は 保 険 の 目 的 につ いて 被 保 険 者 が 有 する 所 有 権 その 他 の 物 権 を 取 得 ただ 支 払 った 保 険 金 の 額 が 保 険 価 額 に 達 ない 場 合 には 当 会 社 は 支 払 った 保 険 金 の 額 の 保 険 価 額 に 対 する 割 合 によってその 権 利 を 取 得 (2) 保 険 の 目 的 の 部 分 品 または 付 属 品 が 盗 難 にあった 場 合 に 当 会 社 がその 損 害 に 対 て 保 険 金 を 支 払 ったときは 当 会 社 は 支 払 っ た 保 険 金 の 額 の 損 害 額 に 対 する 割 合 によって その 盗 難 にあった 物 について 被 保 険 者 が 有 する 所 有 権 その 他 の 物 権 を 取 得 (3)(1)および(2)の 場 合 において 当 会 社 がその 権 利 を 取 得 ない 旨 の 意 思 を 表 示 て 保 険 金 を 支 払 ったときは 保 険 の 目 的 ま たはその 部 分 品 もくは 付 属 品 について 被 保 険 者 が 有 する 所 有 権 そ の 他 の 物 権 は 当 会 社 に 移 転 ません 第 15 条 ( 盗 難 された 保 険 の 目 的 の 返 還 ) 当 会 社 が 保 険 の 目 的 の 盗 難 によって 生 じた 損 害 に 対 て 保 険 金 を 支 払 った 日 の 翌 日 から 起 算 て60 日 以 内 に 保 険 の 目 的 が 発 見 された 場 合 は 被 保 険 者 は 既 に 受 け 取 った 保 険 金 を 当 会 社 に 払 い 戻 て その 返 還 を 受 けることができこの 場 合 発 見 されるまでの 間 に 保 険 の 目 的 に 生 じた 損 害 に 対 て 保 険 金 を 請 求 することができ 第 16 条 ( 身 の 回 り 品 保 険 金 への 規 定 適 用 上 の 特 則 ) (1) 被 保 険 者 は 身 の 回 り 品 保 険 金 の 請 求 を 行 う 場 合 には 車 両 所 有 者 ( 注 )を 経 由 て 行 うものと 当 会 社 は 車 両 所 有 者 ( 注 ) を 経 由 ない 身 の 回 り 品 保 険 金 の 請 求 を 受 けつけません ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 の 所 有 者 をいい (2) 当 会 社 は この 条 項 および 基 本 条 項 における 身 の 回 り 品 保 険 金 にかかる 諸 規 定 が 被 保 険 者 の 委 任 を 受 けないで 適 用 される 場 合 が あることをあらかじめ 承 認 この 場 合 において 保 険 契 約 者 は その 旨 を 当 会 社 に 告 げる 必 要 はありません 15

第 6 章 基 本 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) この 基 本 条 項 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によ り 用 語 定 義 危 険 損 害 または 傷 害 の 発 生 の 可 能 性 をいい 危 険 増 加 告 知 事 項 についての 危 険 が 高 くなり この 保 険 契 約 で 定 められている 保 険 料 がその 危 険 を 計 算 の 基 礎 と て 算 出 される 保 険 料 に 不 足 する 状 態 になることをいい 記 名 被 保 険 者 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 をいい 契 約 意 思 の 表 示 保 険 契 約 の 申 込 みをようとする 者 が 当 会 社 に 対 保 険 契 約 申 込 みの 意 思 を 表 示 することをいい 契 約 時 払 込 保 険 料 保 険 料 分 割 払 特 約 が 付 帯 されている 場 合 には 第 1 回 分 割 保 険 料 をいい 後 遺 障 害 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 であって 被 保 険 者 の 身 体 に 残 された 症 状 が 将 来 においても 回 復 で きない 機 能 の 重 大 な 障 害 に 至 ったものまたは 身 体 の 一 部 の 欠 損 をいい 告 知 事 項 危 険 に 関 する 重 要 な 事 項 のうち 申 込 書 もくはイ ンターネット 上 の 契 約 申 込 画 面 の 記 載 事 項 とすること によって または 電 話 もくは 情 報 処 理 機 器 等 の 通 信 手 段 を 媒 介 とすることによって 当 会 社 が 告 知 を 求 め たものをいい( 注 ) ( 注 ) 他 の 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 を 含 み 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 を 含 み 自 動 車 取 扱 業 者 自 動 車 の 新 規 取 得 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 自 動 車 修 理 業 駐 車 場 業 給 油 業 洗 車 業 自 動 車 販 売 業 陸 送 業 運 転 代 行 業 等 自 動 車 を 取 り 扱 うこと を 業 とている 者 をいい これらの 者 の 使 用 人 およ びこれらの 者 が 法 人 である 場 合 はその 理 事 取 締 役 ま たは 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 を 含 み 被 保 険 自 動 車 と 同 一 の 用 途 車 種 ( 注 1)の 自 動 車 を 新 たに 取 得 ( 注 2) または1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 により 借 り 入 れることをいい ( 注 1) 別 表 3に 掲 げる 用 途 車 種 をいい ( 注 2) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 購 入 を 含 み 自 動 車 販 売 店 等 が 顧 客 に 自 動 車 を 販 売 する 際 に 自 動 車 販 売 店 金 融 業 者 等 が 販 売 代 金 の 全 額 領 収 まで の 間 販 売 された 自 動 車 の 所 有 権 を 顧 客 に 移 さず 留 保 することを 契 約 内 容 に 含 んだ 自 動 車 の 売 買 契 約 をい い 所 有 自 動 車 既 に 所 有 ている 自 動 車 で 被 保 険 自 動 車 と 同 一 の 用 途 車 種 の 自 動 車 をいい 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 により 購 入 た 自 動 車 および1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 により 借 り 入 れた 自 動 車 を 含 みただ 被 保 険 自 動 車 および 新 規 取 得 自 動 車 を 除 き 新 規 取 得 自 動 車 被 保 険 自 動 車 と 同 一 の 用 途 車 種 ( 注 1)の 自 動 車 を 新 たに 取 得 ( 注 2) または1 年 以 上 を 期 間 とする 貸 借 契 約 により 借 り 入 れた 自 動 車 をいい ( 注 1) 別 表 3に 掲 げる 用 途 車 種 をいい ( 注 2) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 購 入 を 含 み 16 他 の 保 険 契 約 等 この 保 険 契 約 の 全 部 または 一 部 に 対 て 支 払 責 任 が 同 じである 他 の 保 険 契 約 または 共 済 契 約 をいい 治 療 医 師 による 治 療 をいいただ 被 保 険 者 が 医 師 である 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 による 治 療 をい い 配 偶 者 婚 姻 の 届 出 をていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 み 被 保 険 自 動 車 保 険 証 券 記 載 の 自 動 車 をいい 被 保 険 自 動 車 の 価 額 被 保 険 自 動 車 と 同 一 の 用 途 車 種 車 名 型 式 仕 様 初 度 登 録 年 月 等 ( 注 )で 同 じ 損 耗 度 の 自 動 車 の 市 場 販 売 価 格 相 当 額 をいい ( 注 ) 初 度 検 査 年 月 を 含 み 保 険 期 間 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 をいい 保 険 金 賠 償 責 任 条 項 自 損 事 故 条 項 無 保 険 車 傷 害 条 項 搭 乗 者 傷 害 条 項 または 車 両 条 項 の 保 険 金 をいい 保 険 媒 介 者 当 会 社 のために 保 険 契 約 の 締 結 の 媒 介 を 行 うことが できる 者 をいい 当 会 社 のために 保 険 契 約 の 締 結 の 代 理 を 行 うことができる 者 を 除 き 申 込 書 当 社 所 定 の 保 険 契 約 申 込 書 をいい 用 途 車 種 登 録 番 号 標 等 ( 注 ) 上 の 分 類 番 号 色 等 に 基 づき 定 めた 自 家 用 普 通 乗 用 車 自 家 用 小 型 乗 用 車 自 家 用 軽 四 輪 乗 用 車 自 家 用 小 型 貨 物 車 自 家 用 軽 四 輪 貨 物 車 二 輪 自 動 車 原 動 機 付 自 転 車 等 の 区 分 をいい ( 注 ) 車 両 番 号 標 および 標 識 番 号 標 を 含 み 第 2 条 ( 保 険 契 約 の 申 込 み) 当 会 社 に 対 て 保 険 契 約 の 申 込 みをようとする 者 は 次 のいず れかの 方 法 により 保 険 契 約 の 申 込 みをすることができるものとま す 1 申 込 書 に 所 要 の 事 項 を 記 載 当 会 社 の 指 定 する 確 認 書 類 とと もに 当 会 社 に 送 付 すること 2 電 話 または 情 報 処 理 機 器 等 の 通 信 手 段 を 媒 介 と 契 約 意 思 の 表 示 をすること 3 当 会 社 が 定 めるインターネット 上 の 契 約 申 込 画 面 に 所 要 の 事 項 を 入 力 当 会 社 に 送 信 すること 第 3 条 ( 保 険 契 約 の 引 受 ) (1) 当 会 社 が 前 条 1により 保 険 契 約 の 申 込 みを 受 けたときは 当 会 社 は 保 険 契 約 引 受 の 可 否 を 審 査 引 受 を 行 うものについては 契 約 時 払 込 保 険 料 領 収 後 保 険 証 券 を 保 険 契 約 者 に 送 付 た だ 保 険 料 分 割 払 特 約 を 付 帯 た 契 約 の 場 合 には 通 知 書 および 保 険 証 券 を 保 険 契 約 者 に 送 付 (2) 当 会 社 が 前 条 2により 契 約 意 思 の 表 示 を 受 けたときは 当 会 社 は 保 険 契 約 引 受 の 可 否 を 審 査 引 受 を 行 うものについては 通 知 書 および 引 受 内 容 を 記 載 た 申 込 書 を 保 険 契 約 者 に 送 付 (3)(2)の 規 定 により 当 会 社 から 申 込 書 が 送 付 された 場 合 には 保 険 契 約 者 は 申 込 書 に 所 要 の 事 項 を 記 載 通 知 書 に 定 められた 申 込 書 等 返 送 期 限 までに 確 認 書 類 とともに 当 会 社 へ 返 送 するものと (4) 保 険 契 約 者 により(3)の 申 込 書 が 所 定 の 期 間 内 に 当 会 社 に 返 送 されない 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 前 条 の 申 込 みがなかったものとて 取 り 扱 い (5)(2)にかかわらず 当 会 社 の 継 続 契 約 について 前 条 2によ り 契 約 意 思 の 表 示 を 受 けたときは 保 険 契 約 引 受 の 可 否 を 審 査 引 受 を 行 うものについては 通 知 書 および 申 込 書 の 送 付 をおこなわ

ずに 保 険 証 券 を 保 険 契 約 者 に 送 付 することにより 引 受 をおこなう ことができ (6) 前 条 3の 規 定 により 当 会 社 が 契 約 申 込 画 面 の 送 信 を 受 けたとき は 当 会 社 は 保 険 契 約 引 受 の 可 否 を 審 査 引 受 を 行 うものについ ては 保 険 証 券 を 保 険 契 約 者 に 送 付 第 4 条 ( 通 知 書 の 記 載 事 項 ) (1) 前 条 (1)に 規 定 する 通 知 書 には 次 の 事 項 を 記 載 1 保 険 料 払 込 期 限 2 保 険 料 払 込 方 法 3 保 険 料 払 込 みに 必 要 な 事 項 (2) 前 条 (2)に 規 定 する 通 知 書 には 次 の 事 項 を 記 載 1 保 険 料 総 額 および 契 約 時 払 込 保 険 料 2 保 険 料 払 込 期 限 保 険 料 払 込 方 法 および 保 険 料 払 込 みに 必 要 な 事 項 3 申 込 書 等 返 送 期 限 第 5 条 ( 保 険 料 の 払 込 期 限 ) 保 険 契 約 者 は 申 込 書 もくは 通 知 書 等 の 書 面 またはインターネッ ト 等 の 通 信 手 段 により 通 知 された 契 約 時 払 込 保 険 料 を 保 険 期 間 の 初 日 の 前 日 までに 通 知 された 方 法 により 払 い 込 まなければなりません ただ この 保 険 契 約 に 適 用 される 他 の 特 約 により 保 険 料 の 払 込 期 限 等 が 定 められている 場 合 を 除 き 第 6 条 ( 保 険 責 任 の 始 期 および 終 期 ) (1) 当 会 社 の 保 険 責 任 は 保 険 期 間 の 初 日 の 午 後 4 時 ( 注 )に 始 ま り 末 日 の 午 後 4 時 に 終 わり ( 注 ) 保 険 証 券 にこれと 異 なる 時 刻 が 記 載 されている 場 合 はその 時 刻 と (2)(1)の 時 刻 は 日 本 国 の 標 準 時 によるものと (3) 保 険 期 間 が 始 まった 後 でも 当 会 社 は 契 約 時 払 込 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 い ません 第 7 条 ( 保 険 料 不 払 の 場 合 の 解 除 ) (1) 保 険 契 約 者 が 契 約 時 払 込 保 険 料 の 支 払 を 怠 った 場 合 ( 注 )は 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができ ( 注 ) 当 会 社 が 保 険 契 約 者 に 対 契 約 時 払 込 保 険 料 の 請 求 をた にもかかわらず 相 当 の 期 間 内 にその 支 払 がなかった 場 合 に 限 り (2)(1)の 解 除 は 保 険 期 間 の 初 日 から 将 来 に 向 かってその 効 力 を 生 じ 第 8 条 ( 保 険 責 任 のおよぶ 地 域 ) 当 会 社 は 被 保 険 自 動 車 が 日 本 国 内 ( 注 )にある 間 に 生 じた 事 故 に よる 損 害 または 傷 害 に 対 てのみ 保 険 金 を 支 払 い ( 注 ) 日 本 国 外 における 日 本 船 舶 内 を 含 み 第 9 条 ( 告 知 義 務 ) (1) 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 )になる 者 は 保 険 契 約 締 結 の 際 告 知 事 項 について 当 会 社 に 事 実 を 正 確 に 告 げなければな りません ( 注 ) 車 両 条 項 においては 被 保 険 自 動 車 の 所 有 者 と (2) 当 会 社 は 保 険 契 約 締 結 の 際 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 )が 告 知 事 項 について 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 事 実 を 告 げなかった 場 合 または 事 実 と 異 なることを 告 げた 場 合 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 する ことができ ( 注 ) 車 両 条 項 においては 被 保 険 自 動 車 の 所 有 者 と (3)(2)の 規 定 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 適 用 ません ただ 3および4については 保 険 媒 介 者 の 行 為 がなかったと ても 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 1)が 告 知 事 項 につい て 事 実 を 告 げなかったこと または 事 実 と 異 なることを 告 げたと 認 められる 場 合 を 除 き 1 (2)に 規 定 する 事 実 がなくなった 場 合 2 当 会 社 が 保 険 契 約 締 結 の 際 (2)に 規 定 する 事 実 を 知 ってい た 場 合 または 過 失 によってこれを 知 らなかった 場 合 ( 注 2) 3 保 険 媒 介 者 が 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 1)が 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げることを 妨 げた 場 合 4 保 険 媒 介 者 が 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 1)に 対 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げないこともくは 事 実 と 異 なること を 告 げることをすすめた 場 合 5 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 ( 注 1)が 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 事 故 の 発 生 前 に 告 知 事 項 につき 当 会 社 の 所 定 の 連 絡 先 へ 訂 正 を 申 出 て 当 会 社 がこれを 承 認 た 場 合 なお 当 会 社 が 訂 正 の 申 出 を 受 けた 場 合 において その 訂 正 を 申 出 た 事 実 が 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 に 告 げられていたとても 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 ていたと 認 めるときに 限 り これを 承 認 するものと 6 当 会 社 が (2)の 規 定 による 解 除 の 原 因 があることを 知 った 時 から1か 月 を 経 過 た 場 合 または 保 険 契 約 締 結 時 から5 年 を 経 過 た 場 合 ( 注 1) 車 両 条 項 においては 被 保 険 自 動 車 の 所 有 者 と ( 注 2) 当 会 社 のために 保 険 契 約 の 締 結 の 代 理 を 行 う 者 が 事 実 を 告 げることを 妨 げた 場 合 または 事 実 を 告 げないこともくは 事 実 と 異 なることを 告 げることを 勧 めた 場 合 を 含 み (4)(2)の 規 定 による 解 除 が 損 害 または 傷 害 の 発 生 た 後 になさ れた 場 合 であっても 第 19 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にかか わらず 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 するこ とができ (5)(4)の 規 定 は (2)に 規 定 する 事 実 に 基 づかずに 発 生 た 事 故 による 損 害 または 傷 害 については 適 用 ません 第 10 条 ( 通 知 義 務 ) (1) 保 険 契 約 締 結 の 後 次 のいずれかに 該 当 する 事 実 が 発 生 た 場 合 には 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 遅 滞 なく 当 会 社 の 所 定 の 連 絡 先 へその 旨 を 通 知 なければなりません ただ その 事 実 が なくなった 場 合 には 当 会 社 への 通 知 は 必 要 ありません 1 被 保 険 自 動 車 の 用 途 車 種 または 登 録 番 号 ( 注 1)を 変 更 たこ と 2 1のほか 告 知 事 項 の 内 容 に 変 更 を 生 じさせる 事 実 ( 注 2)が 発 生 たこと ( 注 1) 車 両 番 号 および 標 識 番 号 を 含 み ( 注 2) 告 知 事 項 のうち 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 においてこの 条 の 適 用 がある 事 項 とて 定 めたものに 関 す る 事 実 に 限 り (2)(1)の 事 実 の 発 生 によって 危 険 増 加 が 生 じた 場 合 において 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 遅 滞 なく(1)の 規 定 による 通 知 をなかったときは 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 する ことができ 17

(3)(2)の 規 定 は 当 会 社 が (2)の 規 定 による 解 除 の 原 因 があ ることを 知 った 時 から1か 月 を 経 過 た 場 合 または 危 険 増 加 が 生 じ た 時 から5 年 を 経 過 た 場 合 には 適 用 ません (4)(2)の 規 定 による 解 除 が 損 害 または 傷 害 の 発 生 た 後 になさ れた 場 合 であっても 第 19 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にかか わらず 解 除 に 係 る 危 険 増 加 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 まで に 発 生 た 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 ては 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていた ときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができ (5)(4)の 規 定 は その 危 険 増 加 をもたらた 事 由 に 基 づかずに 発 生 た 事 故 による 損 害 または 傷 害 については 適 用 ません (6)(2)の 規 定 にかかわらず (1)の 事 実 の 発 生 によって 危 険 増 加 が 生 じ この 保 険 契 約 の 引 受 範 囲 ( 注 )を 超 えることとなった 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができ ( 注 ) 保 険 料 を 増 額 することにより 保 険 契 約 を 継 続 することができ る 範 囲 とて 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 にお いて 定 めたものをいい (7)(6)の 規 定 による 解 除 が 損 害 または 傷 害 の 発 生 た 後 になさ れた 場 合 であっても 第 19 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にかか わらず 解 除 に 係 る 危 険 増 加 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 まで に 発 生 た 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 ては 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていた ときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができ 第 11 条 ( 保 険 契 約 者 の 住 所 変 更 ) 保 険 契 約 者 が 保 険 証 券 記 載 の 住 所 または 通 知 先 を 変 更 た 場 合 は 保 険 契 約 者 は 遅 滞 なく その 旨 を 当 会 社 に 通 知 なければなりません 第 12 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 譲 渡 ) (1) 被 保 険 自 動 車 が 譲 渡 ( 注 1)された 場 合 であっても この 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 関 する 権 利 および 義 務 は 譲 受 人 ( 注 2)に 移 転 ません ただ 保 険 契 約 者 がこの 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 関 する 権 利 および 義 務 を 被 保 険 自 動 車 の 譲 受 人 ( 注 2)に 譲 渡 ( 注 1)する 旨 を 当 会 社 の 所 定 の 連 絡 先 へ 通 知 承 認 の 請 求 を 行 った 場 合 において 当 会 社 がこれを 承 認 たときは 譲 受 人 ( 注 2)に 移 転 ( 注 1) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 買 主 または 貸 借 契 約 に 基 づく 借 主 を 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 とする 保 険 契 約 が 締 結 されている 場 合 の 被 保 険 自 動 車 の 返 還 を 含 み ( 注 2) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 売 主 および 貸 借 契 約 に 基 づく 貸 主 を 含 み (2) 当 会 社 は 被 保 険 自 動 車 が 譲 渡 ( 注 1)された 後 ( 注 2)に 被 保 険 自 動 車 について 生 じた 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 て は 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 1) 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 に 基 づく 買 主 または 貸 借 契 約 に 基 づく 借 主 を 保 険 契 約 者 または 記 名 被 保 険 者 とする 保 険 契 約 が 締 結 されている 場 合 の 被 保 険 自 動 車 の 返 還 を 含 み ( 注 2)(1)ただ 書 の 書 面 を 受 領 た 後 を 除 き 第 13 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 入 替 ) (1) 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 保 険 契 約 者 が 当 会 社 の 所 定 の 連 絡 先 へ 通 知 新 規 取 得 自 動 車 または 所 有 自 動 車 と 被 保 険 自 動 車 の 入 替 の 承 認 の 請 求 を 行 い 当 会 社 がこれを 承 認 たときは 新 規 取 得 自 動 車 および 所 有 自 動 車 について この 保 険 契 約 を 適 用 ま す 18 1 次 のいずれかに 該 当 する 者 が 自 動 車 の 新 規 取 得 を 行 った 場 合 ア. 被 保 険 自 動 車 の 所 有 者 ( 注 1) イ. 記 名 被 保 険 者 ウ. 記 名 被 保 険 者 の 配 偶 者 エ. 記 名 被 保 険 者 またはその 配 偶 者 の 同 居 の 親 族 2 被 保 険 自 動 車 の 廃 車 等 ( 注 2)があった 場 合 で かつ 1アか らエまでのいずれかに 該 当 する 者 に 所 有 自 動 車 がある 場 合 ( 注 1) 被 保 険 自 動 車 が 所 有 権 留 保 条 項 付 売 買 契 約 により 売 買 され ている 場 合 はその 買 主 を 被 保 険 自 動 車 が 貸 借 契 約 により 貸 借 されている 場 合 はその 借 主 をいい ( 注 2) 被 保 険 自 動 車 が 廃 車 譲 渡 または 返 還 されたことをいい (2) 当 会 社 は 自 動 車 の 新 規 取 得 または 被 保 険 自 動 車 の 廃 車 等 ( 注 ) のあった 後 に 新 規 取 得 自 動 車 または 所 有 自 動 車 について 生 じた 事 故 による 損 害 または 傷 害 に 対 ては 保 険 金 を 支 払 いません ただ (1)の 通 知 を 受 けた 後 を 除 き ( 注 ) 被 保 険 自 動 車 が 廃 車 譲 渡 または 返 還 されたことをいい 第 14 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 ) 保 険 契 約 者 が 保 険 金 を 不 法 に 取 得 する 目 的 または 第 三 者 に 保 険 金 を 不 法 に 取 得 させる 目 的 をもって 締 結 た 保 険 契 約 は 無 効 と 第 15 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 詐 欺 または 強 迫 によって 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 た 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 取 り 消 すことができ 第 16 条 ( 保 険 金 額 の 調 整 ) (1) 保 険 契 約 締 結 の 際 車 両 条 項 の 保 険 金 額 が 被 保 険 自 動 車 の 価 額 を 超 えていたことにつき 保 険 契 約 者 および 被 保 険 者 が 善 意 でかつ 重 大 な 過 失 がなかった 場 合 には 保 険 契 約 者 は 当 会 社 に 対 する 通 知 をもって その 超 過 部 分 について この 保 険 契 約 を 取 り 消 すこと ができ (2) 保 険 契 約 締 結 の 後 被 保 険 自 動 車 の 価 額 が 著 く 減 少 た 場 合 には 保 険 契 約 者 は 当 会 社 に 対 する 通 知 をもって 将 来 に 向 かって 車 両 条 項 の 保 険 金 額 について 減 少 後 の 被 保 険 自 動 車 の 価 額 に 至 る までの 減 額 を 請 求 することができ 第 17 条 ( 保 険 契 約 の 解 除 ) (1) 当 会 社 は 第 12 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 譲 渡 )(1)または 第 13 条 ( 被 保 険 自 動 車 の 入 替 )(1)の 規 定 により 承 認 の 請 求 があった 場 合 において これを 承 認 なかったときは 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができた だ 被 保 険 自 動 車 が 廃 車 譲 渡 または 返 還 された 場 合 に 限 り (2) 当 会 社 は 保 険 契 約 者 が 第 20 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 通 知 義 務 等 の 場 合 )(1)または(2)の 追 加 保 険 料 の 支 払 を 怠 った 場 合 ( 注 )は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもっ て この 保 険 契 約 を 解 除 することができ ( 注 ) 当 会 社 が 保 険 契 約 者 に 対 追 加 保 険 料 の 請 求 をたにもか かわらず 第 20 条 (1)または(2)にそれぞれ 規 定 する 払 込 期 限 までにその 支 払 がなかった 場 合 に 限 り (3) 保 険 契 約 者 は 当 会 社 の 所 定 の 連 絡 先 へ 通 知 を 行 うことにより この 保 険 契 約 を 解 除 することができ (4)(1)に 基 づく 当 会 社 の 解 除 権 は その 通 知 を 受 けた 日 からそ の 日 を 含 めて30 日 以 内 に 行 使 なければ 消 滅 第 18 条 ( 重 大 事 由 による 解 除 ) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 がある 場 合 には 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 する