目 次 番 号 案 件 頁 1 分 家 住 宅 ( 包 括 承 認 ) 4 2 収 用 対 象 事 業 による 移 転 ( 包 括 承 認 ) 6 3 既 存 建 築 物 の 建 替 え( 包 括 承 認 ) 7 4 用 途 ( 使 用 主 体 の 属 性 )の 変 更 ( 包 括 承 認 ) 11



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Transcription:

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目 次 番 号 案 件 頁 1 分 家 住 宅 ( 包 括 承 認 ) 4 2 収 用 対 象 事 業 による 移 転 ( 包 括 承 認 ) 6 3 既 存 建 築 物 の 建 替 え( 包 括 承 認 ) 7 4 用 途 ( 使 用 主 体 の 属 性 )の 変 更 ( 包 括 承 認 ) 11 5 一 戸 建 専 用 住 宅 併 用 兼 用 住 宅 等 への 用 途 変 更 ( 使 用 主 体 の 属 性 の 変 更 を 除 く )( 包 括 承 認 ) 13 6 その 他 の 用 途 変 更 ( 個 別 付 議 ) 14 7 接 道 の 確 保 等 のためやむを 得 ない 敷 地 の 拡 大 ( 包 括 承 認 ) 15 8 災 害 危 険 区 域 等 に 存 する 建 築 物 の 移 転 ( 包 括 承 認 ) 16 9 既 存 宅 地 の 確 認 を 受 けた 土 地 又 は 線 引 き 前 宅 地 の 建 築 等 ( 包 括 承 認 ) 17 10 地 域 振 興 上 必 要 な 工 場 等 の 増 設 ( 包 括 承 認 ) 18 11 既 存 の 住 宅 の 増 築 等 のためやむを 得 ない 場 合 の 敷 地 拡 大 ( 包 括 承 認 ) 19 12 既 存 集 落 内 の 建 築 物 ⑴ 自 己 専 用 住 宅 ( 包 括 承 認 ) ⑵ 分 家 住 宅 ( 包 括 承 認 ) ⑶ 小 規 模 な 工 場 等 ( 個 別 付 議 ) 20 13 社 寺 仏 閣 又 は 納 骨 堂 ( 個 別 付 議 ) 24 14 研 究 所 ( 個 別 付 議 ) 25 15 事 業 所 従 事 者 の 住 宅 寄 宿 舎 等 ( 個 別 付 議 ) 26 16 土 地 区 画 整 理 事 業 の 施 行 された 土 地 の 区 域 内 における 建 築 物 等 ( 個 別 付 議 ) 27 17 地 区 集 会 所 その 他 都 市 計 画 法 第 29 条 第 1 項 第 3 号 に 準 ずる 施 設 ( 包 括 承 認 ) 28 18 第 二 種 特 定 工 作 物 の 利 用 増 進 上 必 要 不 可 欠 な 宿 泊 施 設 ( 個 別 付 議 ) 29 19 地 域 産 業 の 振 興 を 図 るための 工 場 等 ( 個 別 付 議 ) 30 20 大 規 模 流 通 業 務 施 設 ( 個 別 付 議 ) 32 21 有 料 老 人 ホーム( 個 別 付 議 ) 34 22 介 護 保 険 法 に 基 づく 介 護 老 人 保 健 施 設 ( 個 別 付 議 ) 35 23 必 要 不 可 欠 な 附 属 建 築 物 ( 管 理 施 設 休 憩 施 設 等 )( 包 括 承 認 ) 36-1 -

24 自 然 休 養 村 整 備 事 業 ( 個 別 付 議 ) 37 25 公 共 公 益 施 設 ( 個 別 付 議 ) 38 26 国 又 は 県 等 が 開 発 を 行 った 土 地 での 建 築 ( 包 括 承 認 ) 41 27 建 築 基 準 法 第 51 条 に 規 定 するその 他 の 処 理 施 設 ( 廃 棄 物 処 理 施 設 )( 包 括 承 認 ) 42 28 既 存 の 土 地 利 用 を 適 正 に 行 うために 最 低 限 必 要 な 管 理 施 設 ( 包 括 承 認 ) 43-2 -

法 第 34 条 第 14 号 前 各 号 に 掲 げるもののほか 都 道 府 県 知 事 が 開 発 審 査 会 の 議 を 経 て 開 発 区 域 の 周 辺 における 市 街 化 を 促 進 するおそれがなく かつ 市 街 化 区 域 内 にお いて 行 うことが 困 難 又 は 著 しく 不 適 当 と 認 める 開 発 行 為 令 第 36 条 第 1 項 都 道 府 県 知 事 ( 指 定 都 市 等 の 区 域 内 にあつては 当 該 指 定 都 市 等 の 長 以 下 この 項 において 同 じ )は 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 すると 認 めるときで なければ 法 第 43 条 第 1 項 の 許 可 をしてはならない 第 3 号 当 該 許 可 の 申 請 に 係 る 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 が 次 のいずれかに 該 当 すること ホ 当 該 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 の 周 辺 における 市 街 化 を 促 進 するおそれ がないと 認 められ かつ 市 街 化 区 域 内 において 建 築 し 又 は 建 設 すること が 困 難 又 は 著 しく 不 適 当 と 認 められる 建 築 物 又 は 第 一 種 特 定 工 作 物 で 都 道 府 県 知 事 があらかじめ 開 発 審 査 会 の 議 を 経 たもの 1 開 発 審 査 会 へ 付 議 するについての 原 則 的 な 基 準 開 発 審 査 会 に 付 議 する 場 合 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 を 満 たしていること ⑴ 計 画 地 が 農 振 農 用 地 に 指 定 されていないこと ⑵ 当 該 計 画 が 沼 津 市 の 土 地 利 用 事 業 指 導 要 綱 に 基 づく 承 認 を 受 ける 等 地 域 の 土 地 利 用 調 整 を 経 ており かつ 周 辺 の 土 地 利 用 状 況 に 適 合 していること ⑶ 申 請 者 及 び 土 地 所 有 者 に 都 市 計 画 法 又 は 関 係 法 令 の 違 反 の 事 実 がないこと ⑷ 沼 津 市 の 総 合 計 画 その 他 の 計 画 に 適 合 する 等 土 地 利 用 に 関 する 上 位 計 画 と 整 合 していると 認 められるものであること 2 都 市 計 画 法 第 34 条 第 14 号 又 は 都 市 計 画 法 施 行 令 第 36 条 第 1 項 第 3 号 ホの 規 定 に 基 づき 開 発 審 査 会 に 付 議 するための 審 査 基 準 は 以 下 に 定 めるものとする - 3 -

1 分 家 住 宅 ( 包 括 承 認 ) 1 許 可 対 象 者 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 する 者 であること ⑴ 原 則 として 自 己 の 居 住 の 用 に 供 する 住 宅 を 所 有 していないこと ⑵ 申 請 者 世 帯 ( 婚 約 者 を 含 む ) 当 該 土 地 の 所 有 者 及 びその 配 偶 者 申 請 者 の 両 親 並 びに 申 請 者 の 配 偶 者 ( 婚 約 者 を 含 む )の 両 親 が 沼 津 市 内 の 市 街 化 区 域 内 に 建 築 可 能 な 土 地 を 所 有 していないこと ⑶ 次 のいずれかに 該 当 し 住 宅 の 建 築 が 確 実 なものであること ア 結 婚 婚 約 等 により 新 たに 世 帯 を 独 立 するため 住 宅 を 必 要 としていること イ 既 に 世 帯 は 独 立 しているが 現 在 の 住 宅 が 過 密 狭 小 立 退 き 借 家 等 であ るため 住 宅 を 必 要 としていること ウ 心 身 障 害 者 の 場 合 は 自 立 した 生 活 が 可 能 な 者 又 は 親 等 の 介 護 のもとで 支 障 なく 生 活 ができると 認 められる 者 で 本 人 に 生 活 費 に 見 合 う 収 入 が 見 込 まれる こと この 場 合 身 体 障 害 者 にあっては4 級 以 上 精 神 薄 弱 者 にあっては 療 育 度 A 又 はBに 該 当 し 身 体 障 害 者 手 帳 又 は 療 育 手 帳 により 確 認 できる 者 である こと エ その 他 社 会 通 念 上 新 たに 住 宅 を 必 要 とする 合 理 的 理 由 のあること ⑷ 単 身 者 世 帯 (⑶ウに 該 当 する 心 身 障 害 者 又 は 婚 約 者 がいる 者 を 除 く )でないこ と ⑸ 区 域 区 分 の 線 引 き 時 土 地 所 有 者 の 直 系 卑 属 であること ただし 区 域 区 分 の 線 引 き 時 土 地 所 有 者 から 直 接 相 続 贈 与 を 受 けた 者 ( 受 けることが 確 実 な 者 を 含 む )については 区 域 区 分 の 線 引 き 時 土 地 所 有 者 との 同 居 の 事 実 が 確 認 できる 場 合 に 限 り 直 系 卑 属 でない 場 合 でも 民 法 第 725 条 に 規 定 する 親 族 の 範 囲 に 該 当 する 者 であれば 対 象 とする 2 許 可 対 象 の 土 地 次 のいずれかに 該 当 する 土 地 であって 申 請 者 が 相 続 贈 与 を 受 けた 土 地 又 は 相 続 贈 与 を 受 けることが 確 実 であると 認 められる 土 地 であること ⑴ 区 域 区 分 の 線 引 き 以 前 から 本 家 たる 世 帯 が 所 有 ( 区 域 区 分 の 線 引 き 時 土 地 所 有 者 から 現 在 の 土 地 所 有 者 まで 申 請 者 の 直 系 尊 属 が 相 続 贈 与 を 受 けて 引 き 継 い でいる 場 合 を 含 む 以 下 同 じ )している 土 地 ただし 時 効 により 取 得 した 土 地 にあっては 線 引 き 以 前 から 占 有 していた 事 実 が 明 確 に 証 明 された 場 合 に 限 る ⑵ 区 域 区 分 の 線 引 き 以 前 から 本 家 たる 世 帯 が 所 有 していた 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 ( 以 下 農 振 法 という )に 基 づく 農 業 振 興 地 域 内 の 土 地 について 線 引 き 後 農 振 法 による 土 地 の 交 換 分 合 が 行 われたことにより 取 得 した 土 地 - 4 -

⑶ 区 域 区 分 の 線 引 き 以 前 から 本 家 たる 世 帯 が 所 有 していた 土 地 の 全 てが 農 振 法 に 基 づく 優 良 農 地 のため 農 用 地 の 除 外 ができない 場 合 又 は 建 築 基 準 法 の 基 準 を 満 たすことができないため 住 宅 の 建 築 が 不 可 能 な 土 地 の 場 合 で 線 引 き 後 これ らの 土 地 と 交 換 取 得 した 土 地 ⑷ 区 域 区 分 の 線 引 き 以 前 から 本 家 たる 世 帯 が 所 有 していた 土 地 の 全 部 又 は 一 部 が 線 引 き 後 土 地 収 用 法 対 象 事 業 により 国 県 市 等 に 収 用 された 場 合 におい て 当 該 土 地 が 唯 一 の 住 宅 適 地 であった 場 合 ( 当 該 代 替 地 以 外 に 住 宅 立 地 に 適 す る 土 地 を 所 有 していない 場 合 )には その 代 替 地 として 取 得 した 土 地 ⑸ 区 域 区 分 の 線 引 き 以 前 から 本 家 たる 世 帯 が 永 小 作 権 賃 借 権 地 上 権 等 所 有 権 以 外 の 権 利 に 基 づき 使 用 収 益 を 行 っていた 土 地 ( 区 域 区 分 の 線 引 き 時 土 地 所 有 者 から 現 在 の 土 地 所 有 者 まで 申 請 者 の 直 系 尊 属 が 使 用 収 益 を 行 ってきた 土 地 を 含 む )であって 線 引 き 後 所 有 権 を 取 得 した 土 地 この 場 合 権 利 の 確 認 は 原 則 として 登 記 簿 によるが 小 作 権 については 農 業 委 員 会 の 証 明 等 でも 差 し 支 え ない ⑹ 本 家 たる 世 帯 が 農 家 の 場 合 で 区 域 区 分 の 線 引 き 以 前 から 本 家 たる 世 帯 が 所 有 していた 市 街 化 区 域 内 の 農 地 を 線 引 き 後 全 て 売 却 して 新 たに 取 得 した 市 街 化 調 整 区 域 内 の 農 地 3 許 可 対 象 面 積 300m2 以 下 とする 4 予 定 建 築 物 自 己 専 用 住 宅 であること 併 用 兼 用 住 宅 は 認 めない 5 その 他 ⑴ 本 家 たる 世 帯 を 継 承 する 者 がいること ⑵ 分 家 住 宅 の 許 可 は 原 則 として1 回 限 りとする - 5 -

2 収 用 対 象 事 業 による 移 転 ( 包 括 承 認 ) 1 許 可 対 象 者 区 域 区 分 にかかわらず 収 用 対 象 事 業 の 施 行 に 伴 い 建 築 物 が 移 転 又 は 除 去 される 者 2 許 可 対 象 の 土 地 次 のいずれかに 該 当 する 土 地 であること ⑴ 代 替 地 として 斡 旋 された 土 地 ⑵ 三 者 契 約 により 代 替 地 として 取 得 した 土 地 ⑶ 被 収 用 者 が 保 有 している 土 地 で 個 別 具 体 的 な 事 情 により 許 可 対 象 とするこ とがやむを 得 ないと 認 められる 土 地 3 許 可 対 象 面 積 収 用 対 象 事 業 の 施 行 に 伴 い 移 転 又 は 除 去 しなければならない 従 前 の 建 築 物 の 敷 地 とほぼ 同 一 ( 上 限 は1.2 倍 )の 土 地 の 面 積 ただし 一 戸 建 住 宅 ( 併 用 兼 用 住 宅 を 含 む )の 場 合 は 従 前 の 敷 地 の1.2 倍 が300m2 未 満 の 場 合 にあっては 300m2まで 認 めることとする 4 予 定 建 築 物 収 用 対 象 事 業 の 施 行 に 伴 い 移 転 又 は 除 去 しなければならない 建 築 物 と 同 一 の 規 模 構 造 用 途 であること ここにおいて 同 一 の 規 模 とは 従 前 の 建 築 物 の 延 床 面 積 の1.5 倍 以 下 とする ただし 自 己 専 用 住 宅 の 場 合 は この 限 りでない - 6 -

3 既 存 建 築 物 の 建 替 え( 包 括 承 認 ) 1 都 市 計 画 法 施 行 規 則 第 60 条 適 合 証 明 の 対 象 となる 建 築 物 ( 建 築 許 可 が 不 要 ) 都 市 計 画 法 に 適 合 した 現 存 する 既 存 建 築 物 の 従 前 の 敷 地 内 での 用 途 規 模 及 び 構 造 が 同 一 の 建 替 えについては 都 市 計 画 法 第 43 条 第 1 項 の 許 可 を 要 せず 都 市 計 画 法 施 行 規 則 第 60 条 適 合 証 明 の 交 付 を 受 けて 建 築 することができる 都 市 計 画 法 施 行 規 則 第 60 条 適 合 証 明 の 対 象 となる 建 築 物 は 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 するものであること ⑴ 都 市 計 画 法 に 適 合 している 建 築 物 が 現 存 していること ⑵ 従 前 の 敷 地 内 での 建 替 えであること ( 従 前 の 敷 地 に 介 在 している 官 地 で 払 い 下 げを 受 けた 土 地 についても 従 前 の 敷 地 として 扱 う ) ⑶ 用 途 規 模 及 び 構 造 が 同 一 であること ア 規 模 の 同 一 建 替 え 後 の 用 途 不 可 分 である 全 ての 建 築 物 の 延 床 面 積 の 合 計 が 従 前 の 用 途 不 可 分 である 全 ての 建 築 物 の 延 床 面 積 の 合 計 の1.5 倍 以 下 のもの イ 構 造 の 同 一 (ア) 棟 数 ( 附 属 建 築 物 を 除 く )が 同 一 以 下 であること (イ) 共 同 住 宅 等 を 建 替 える 場 合 においては 戸 数 が 同 一 以 下 であること (ウ) 階 数 が 同 一 以 下 であること なお 建 替 え 後 の 階 数 が2 階 建 て 以 下 の 場 合 は 階 数 同 一 として 取 り 扱 う (エ) 構 造 種 別 ( 木 造 鉄 骨 造 RC 造 等 )の 変 更 は 構 造 同 一 として 取 り 扱 う ウ 用 途 の 同 一 建 築 物 等 の 使 用 目 的 が 外 形 的 物 理 的 に 変 わらず かつ 使 用 主 体 の 属 性 の 変 更 がないこと 2 都 市 計 画 法 第 43 条 第 1 項 の 建 築 許 可 の 対 象 となる 既 存 建 築 物 の 建 替 え ⑴ 延 床 面 積 1.5 倍 を 超 える 建 替 え 延 床 面 積 1.5 倍 を 超 える 建 替 えを 行 おうとする 場 合 は 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 しなければならない ア 建 替 えが 可 能 な 建 築 物 延 床 面 積 1.5 倍 を 超 える 建 替 えが 可 能 な 建 築 物 は 一 戸 建 専 用 住 宅 又 は 併 用 兼 用 住 宅 の 住 宅 部 分 に 限 る イ 既 存 建 築 物 都 市 計 画 法 に 適 合 している 建 築 物 が 現 存 していること - 7 -

ウ 敷 地 従 前 の 敷 地 内 での 建 替 えであること ( 従 前 の 敷 地 に 介 在 している 官 地 で 払 い 下 げを 受 けた 土 地 についても 従 前 の 敷 地 として 扱 う ) エ 高 さ 高 さ10m 以 下 の 既 存 建 築 物 の 建 替 えにあっては10m 以 下 高 さ10mを 超 える 既 存 建 築 物 の 建 替 えにあっては 既 存 建 築 物 の 高 さ 以 下 であること ⑵ 複 数 敷 地 の 利 用 を 伴 う 建 替 え 複 数 敷 地 を 利 用 した 建 替 えを 行 おうとする 場 合 は 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 しなければならない ア 敷 地 利 用 しようとする 全 ての 敷 地 について 建 築 が 認 められる 敷 地 であること イ 既 存 建 築 物 都 市 計 画 法 に 適 合 した 既 存 建 築 物 が 現 存 すること ウ 建 替 え 後 の 建 築 物 の 用 途 新 たな 建 築 物 の 用 途 が 利 用 しようとする 敷 地 に 現 存 する 既 存 建 築 物 ( 附 属 建 築 物 を 除 く )の 用 途 と 同 一 であること ただし 開 発 審 査 会 付 議 基 準 5 一 戸 建 専 用 住 宅 併 用 兼 用 住 宅 等 への 用 途 変 更 ( 使 用 主 体 の 属 性 の 変 更 を 除 く ) の 1 用 途 変 更 に 至 る 事 情 の 要 件 に 該 当 する 場 合 は 別 紙 用 途 変 更 対 照 表 の 従 前 の 用 途 に 対 応 する 用 途 変 更 可 能 な 範 囲 であること エ 建 替 え 後 の 建 築 物 の 規 模 利 用 しようとする 敷 地 に 現 存 する 各 既 存 建 築 物 ( 建 築 基 準 法 に 適 合 した 附 属 建 築 物 増 築 部 分 を 含 む )の 延 床 面 積 の 合 計 の1.5 倍 以 下 であること ただし 既 存 宅 地 の 確 認 を 受 けた 敷 地 については 当 該 敷 地 上 の 既 存 建 築 物 の 延 床 面 積 の1.5 倍 の 面 積 よりも 当 該 地 域 の 容 積 率 の 数 値 の 方 が 大 きい 場 合 は 当 該 数 値 を 用 いるものとする ( 既 存 宅 地 の 確 認 を 受 けた 敷 地 に 建 築 物 が 現 存 しない 場 合 は 当 該 地 域 の 容 積 率 の 数 値 による ) オ 高 さ 高 さ10m 以 下 の 既 存 建 築 物 の 建 替 えにあっては10m 以 下 高 さ10mを 超 える 既 存 建 築 物 の 建 替 えにあっては 既 存 建 築 物 の 高 さ 以 下 であること ⑶ 戸 数 増 加 を 伴 う 建 替 え 戸 数 増 加 を 伴 う 建 替 えを 行 おうとする 場 合 は 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 し なければならない - 8 -

ア 敷 地 従 前 の 敷 地 内 での 建 替 えであること ( 従 前 の 敷 地 に 介 在 している 官 地 で 払 い 下 げを 受 けた 土 地 についても 従 前 の 敷 地 として 扱 う ) イ 既 存 建 築 物 都 市 計 画 法 に 適 合 した 複 数 の 一 戸 建 賃 貸 住 宅 長 屋 建 専 用 住 宅 共 同 住 宅 寄 宿 舎 又 は 寮 が 現 存 すること ウ 建 替 え 後 の 建 築 物 の 用 途 長 屋 建 専 用 住 宅 共 同 住 宅 寄 宿 舎 又 は 寮 への 建 替 えであること エ 建 替 え 後 の 建 築 物 の 規 模 既 存 建 築 物 の 延 床 面 積 の1.5 倍 以 下 であること オ 建 替 え 後 の 建 築 物 の 高 さ 高 さ10m 以 下 の 既 存 建 築 物 の 建 替 えにあっては10m 以 下 高 さ10mを 超 える 既 存 建 築 物 の 建 替 えにあっては 既 存 建 築 物 の 高 さ 以 下 であること カ 戸 数 建 替 え 後 の 戸 数 は 原 則 として 既 存 建 築 物 の 戸 数 の1.5 倍 以 下 であること ただし 2 階 建 て 以 下 の 建 築 物 に 建 替 える 場 合 で 敷 地 内 に 建 替 え 後 の 戸 数 の 1.2 倍 ( 小 数 点 以 下 は 切 り 捨 て) 以 上 の 平 面 駐 車 場 が 確 保 される 場 合 には 既 存 建 築 物 の 戸 数 の2 倍 まで 認 めるものとする ⑷ 敷 地 分 割 を 伴 う 建 替 え ア 建 替 えに 至 る 事 情 敷 地 分 割 をする 理 由 が 倒 産 廃 業 等 のやむを 得 ないものであり かつ 敷 地 分 割 をする 理 由 に 応 じ 次 に 掲 げる 期 間 既 存 建 築 物 を 適 法 に 使 用 したもので あること (ア) 商 業 施 設 や 工 場 等 における 倒 産 廃 業 競 売 による 譲 渡 の 場 合 期 間 不 問 (イ) 商 業 施 設 や 工 場 等 における 事 業 縮 小 の 場 合 10 年 以 上 (ウ) 住 宅 ( 一 戸 建 専 用 住 宅 長 屋 建 専 用 住 宅 共 同 住 宅 等 併 用 兼 用 住 宅 ) における 既 存 建 築 物 の 老 朽 化 の 場 合 10 年 以 上 なお 上 記 に 該 当 しない 場 合 で 許 可 しようとする 時 は 個 別 に 開 発 審 査 会 に 付 議 するものとする - 9 -

イ 敷 地 従 前 の 敷 地 の 範 囲 内 であり 既 存 建 築 物 の 従 前 の 敷 地 面 積 が 原 則 1,000m2 以 下 であること ただし 従 前 の 敷 地 面 積 が1,000m2を 超 える 場 合 で 許 可 しよう とするときは 個 別 に 開 発 審 査 会 に 付 議 するものとする ウ 既 存 建 築 物 都 市 計 画 法 に 適 合 した 建 築 物 が 現 存 していること エ 建 替 え 後 の 建 築 物 (ア) 建 替 え 後 の 建 築 物 の 用 途 は 一 戸 建 専 用 住 宅 であること (イ) 建 替 え 後 の 建 築 物 の 規 模 は 当 該 地 域 の 建 ぺい 率 及 び 容 積 率 以 内 高 さ 10m 以 内 であること (ウ) 1 区 画 の 最 低 敷 地 面 積 は 原 則 165m2 以 上 であること オ 土 地 利 用 上 の 整 合 性 土 地 利 用 上 支 障 がないこと - 10 -

4 用 途 ( 使 用 主 体 の 属 性 )の 変 更 ( 包 括 承 認 ) 当 該 建 築 物 の 使 用 主 体 の 属 性 によって 認 められて 建 築 された 建 築 物 等 の 使 用 主 体 の 属 性 を 変 更 することについては 用 途 の 変 更 に 該 当 する 1 該 当 事 例 既 存 権 利 に 係 る 住 宅 一 般 住 宅 農 家 住 宅 一 般 住 宅 分 家 住 宅 一 般 住 宅 収 用 移 転 住 宅 一 般 住 宅 収 用 移 転 工 場 一 般 工 場 農 業 用 施 設 非 農 業 用 施 設 技 術 先 端 型 業 種 工 場 一 般 工 場 2 許 可 対 象 者 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 すること ⑴ 譲 渡 人 は5 年 以 上 ( 競 売 や 廃 業 による 場 合 は 期 間 不 問 ) 当 該 建 築 物 を 適 法 に 使 用 し かつ 譲 渡 する 理 由 がやむを 得 ないものであること ⑵ 譲 受 人 は 当 該 建 築 物 を 譲 り 受 けするに 相 当 な 理 由 ( 自 己 の 居 住 の 用 に 供 する 住 宅 を 所 有 していない 等 )があり かつ 当 該 建 築 物 が 従 前 から 有 している 機 能 を ほぼ 同 一 で 使 用 するものであこと 3 その 他 ⑴ 建 替 えを 伴 う 場 合 建 替 えを 伴 う 場 合 は 従 前 の 敷 地 内 であり 延 床 面 積 1.5 倍 以 下 ( 一 戸 建 専 用 住 宅 及 び 併 用 兼 用 住 宅 の 住 宅 部 分 についてはこの 限 りではない ) 同 一 構 造 高 さが10m 以 下 ( 既 存 の 建 築 物 の 高 さが10mを 超 える 場 合 は 既 存 の 建 築 物 の 高 さ 以 下 )の 建 替 えであること ⑵ 競 売 の 場 合 における 取 り 扱 いについて 近 年 の 競 売 物 件 の 増 加 等 の 事 情 に 鑑 み 競 売 の 円 滑 な 執 行 を 図 る 公 益 的 な 観 点 から 2⑵の 要 件 に 該 当 する 者 へ 転 売 する 目 的 で 競 落 した 建 築 物 についても 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 する 場 合 には 用 途 ( 使 用 主 体 の 属 性 )の 変 更 を 許 可 できるものとする ア 競 落 の 目 的 競 落 人 が 2⑵の 要 件 に 該 当 する 者 へ 転 売 する 目 的 で 競 落 したものであるこ と 宅 地 建 物 取 引 業 の 免 許 を 有 する 者 が 競 落 した 場 合 には 原 則 として 2⑵ の 要 件 に 該 当 する 者 へ 転 売 する 目 的 で 競 落 したものとみなす - 11 -

イ 建 築 物 の 非 使 用 競 落 した 建 築 物 は 競 落 後 競 落 人 から 第 三 者 への 所 有 権 の 移 転 がなく(2 ⑵の 要 件 に 該 当 する 者 への 所 有 権 の 移 転 は 認 める ) かつ 使 用 に 供 されてい ないものであること(リフォームは 除 く ) ウ 申 請 期 間 用 途 ( 使 用 主 体 の 属 性 )の 変 更 の 許 可 申 請 は 競 落 後 原 則 として1 年 以 内 に 行 うものとする ただし 1 年 以 内 に2⑵の 要 件 に 該 当 する 者 が 見 つからなか った 場 合 はこの 限 りではない ⑶ 善 意 の 第 三 者 保 護 取 得 する 時 に 善 意 ( 都 市 計 画 法 違 反 の 事 実 を 知 らない)で 当 該 建 築 物 を 取 得 し た 者 が おおむね 10 年 を 経 過 した 後 都 市 計 画 法 違 反 でない 申 請 をした 場 合 は 民 法 第 162 条 第 2 項 ( 時 効 制 度 )の 規 定 に 鑑 み 法 秩 序 の 維 持 安 定 の 見 地 から これを 容 認 するものとする - 12 -

5 一 戸 建 専 用 住 宅 併 用 兼 用 住 宅 等 への 用 途 変 更 ( 使 用 主 体 の 属 性 の 変 更 を 除 く ) ( 包 括 承 認 ) 1 用 途 変 更 に 至 る 事 情 用 途 変 更 をする 理 由 が 倒 産 廃 業 等 のやむを 得 ないものであり かつ 用 途 変 更 をする 理 由 に 応 じ 次 に 掲 げる 期 間 既 存 建 築 物 を 適 法 に 使 用 したものであること ⑴ 商 業 施 設 や 工 場 等 における 倒 産 廃 業 競 売 による 譲 渡 の 場 合 期 間 不 問 ⑵ 商 業 施 設 や 工 場 等 における 事 業 縮 小 の 場 合 10 年 以 上 ⑶ 住 宅 ( 一 戸 建 専 用 住 宅 長 屋 建 専 用 住 宅 共 同 住 宅 等 併 用 兼 用 住 宅 )にお ける 既 存 建 築 物 の 老 朽 化 による 建 替 えの 場 合 10 年 以 上 なお 上 記 に 該 当 しない 場 合 で 許 可 しようとする 時 は 個 別 に 開 発 審 査 会 に 付 議 するものとする 2 既 存 建 築 物 都 市 計 画 法 に 適 合 した 建 築 物 が 現 存 していること 3 予 定 建 築 物 予 定 建 築 物 の 用 途 は 別 紙 用 途 変 更 対 照 表 の 従 前 の 用 途 に 対 応 する 用 途 変 更 可 能 な 範 囲 であること 4 その 他 建 替 えを 伴 う 場 合 は 従 前 の 敷 地 内 であり 延 床 面 積 1.5 倍 以 下 高 さ10m 以 下 ( 既 存 の 建 築 物 の 高 さが10mを 超 える 場 合 は 既 存 の 建 築 物 の 高 さ 以 下 )の 建 替 えである こと - 13 -

6 その 他 の 用 途 変 更 ( 個 別 付 議 ) 1 立 地 基 準 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 するものであること ⑴ 基 準 4 又 は 基 準 5に 該 当 しないものであること ⑵ 用 途 変 更 をする 理 由 が 倒 産 廃 業 等 のやむを 得 ないものであり かつ 用 途 変 更 をする 理 由 に 応 じ 次 に 掲 げる 期 間 既 存 建 築 物 を 適 法 に 使 用 したものである こと ただし 特 にやむを 得 ないと 認 められる 場 合 は この 限 りではない ア 商 業 施 設 や 工 場 等 における 倒 産 廃 業 競 売 による 譲 渡 の 場 合 期 間 不 問 イ 商 業 施 設 や 工 場 等 における 事 業 縮 小 の 場 合 10 年 以 上 ウ 住 宅 ( 一 戸 建 専 用 住 宅 長 屋 建 専 用 住 宅 共 同 住 宅 等 併 用 兼 用 住 宅 )に おける 既 存 建 築 物 の 老 朽 化 による 建 替 えの 場 合 10 年 以 上 ⑶ 用 途 変 更 後 に 営 業 活 動 をする 場 合 は 営 業 活 動 が 従 前 のそれと 同 程 度 であり 新 たに 周 辺 の 市 街 化 を 促 進 するおそれがないと 認 められるものであること ⑷ 変 更 後 の 用 途 について 当 該 地 で 行 うことを 必 要 とする 理 由 があること ⑸ 変 更 後 の 用 途 について 周 辺 の 環 境 上 支 障 がないと 認 められるものであること ⑹ 建 替 えを 伴 う 場 合 は 従 前 の 敷 地 内 であり 延 床 面 積 1.5 倍 以 下 高 さ10m 以 下 ( 既 存 の 建 築 物 の 高 さが10mを 超 える 場 合 は 既 存 の 建 築 物 の 高 さ 以 下 )の 建 替 え であること - 14 -

7 接 道 の 確 保 等 のためやむを 得 ない 敷 地 の 拡 大 ( 包 括 承 認 ) 趣 旨 既 存 の 敷 地 の 利 用 上 やむを 得 ない 敷 地 の 拡 大 を 認 める 趣 旨 は 既 存 の 敷 地 の 利 用 上 の 問 題 ( 接 道 や 介 在 する 旧 官 地 等 )を 解 決 するものであり 原 則 として 既 存 の 敷 地 の 利 用 に 大 幅 な 変 更 は 生 じないものであることから 敷 地 の 拡 大 をもって みだ りに 開 発 行 為 に 当 たると 解 することは 適 当 ではない 1 敷 地 の 拡 大 が 認 められる 範 囲 ⑴ 既 存 建 築 物 の 建 築 後 の 特 別 な 事 情 の 発 生 等 やむを 得 ない 理 由 により 建 築 確 認 を 受 けるために 必 要 な 接 道 要 件 を 満 たしていない 既 存 の 敷 地 ( 意 図 的 に 袋 地 としたも のは 除 く )が 道 路 に 接 するための 必 要 最 小 限 の 区 間 幅 員 ( 原 則 4m 未 満 )の 範 囲 ⑵ 官 地 の 払 い 下 げを 受 けた 土 地 又 は 位 置 指 定 道 路 が 廃 止 された 土 地 が 既 存 の 敷 地 に 介 在 する 場 合 や 道 路 と 既 存 の 敷 地 に 挟 まれている 場 合 など 既 存 の 敷 地 の 利 用 上 必 要 かつやむを 得 ない 理 由 がある 土 地 の 範 囲 2 その 他 既 存 の 敷 地 の 利 用 上 やむを 得 ない 敷 地 の 拡 大 は 既 存 の 敷 地 における 建 築 行 為 又 は 開 発 行 為 に 伴 って 行 われるものであって 敷 地 の 拡 大 のみの 申 請 はできない - 15 -

8 災 害 危 険 区 域 等 に 存 する 建 築 物 の 移 転 ( 包 括 承 認 ) 1 該 当 事 例 がけ 地 近 接 危 険 住 宅 移 転 事 業 地 すべり 等 防 止 法 第 24 条 第 1 項 の 関 連 事 業 計 画 に 基 づく 移 転 急 傾 斜 地 の 崩 壊 による 災 害 の 防 止 に 関 する 法 律 第 9 条 第 3 項 の 勧 告 に 基 づく 移 転 建 築 基 準 法 第 10 条 第 1 項 の 勧 告 による 移 転 その 他 条 例 要 綱 又 は 特 定 の 行 政 機 関 の 指 示 に 基 づく 上 記 と 同 等 と 認 められる 移 転 2 その 他 移 転 前 の 建 築 物 が 市 街 化 区 域 に 存 していた 場 合 であっても 許 可 の 対 象 とする - 16 -

9 既 存 宅 地 の 確 認 を 受 けた 土 地 又 は 線 引 き 前 宅 地 の 建 築 等 ( 包 括 承 認 ) 1 許 可 対 象 の 土 地 次 のいずれかに 該 当 する 土 地 であること ⑴ 平 成 12 年 改 正 ( 平 成 13 年 5 月 18 日 施 行 ) 前 の 都 市 計 画 法 第 43 条 第 1 項 第 6 号 ロ の 確 認 ( 既 存 宅 地 の 確 認 )を 受 けた 土 地 ⑵ 区 域 区 分 の 線 引 きが 行 われた 際 に 宅 地 であったことが 公 的 な 資 料 により 証 明 で き かつ 引 き 続 き 宅 地 である 土 地 ⑶ 既 存 権 利 に 係 る 届 出 をし その 後 5 年 以 内 に 建 築 をした 土 地 2 予 定 建 築 物 の 用 途 第 2 種 低 層 住 居 専 用 地 域 に 建 築 できる 用 途 の 建 築 物 3 予 定 建 築 物 の 高 さ 10m 以 下 4 敷 地 面 積 平 成 14 年 11 月 28 日 ( 既 存 宅 地 の 確 認 を 受 けた 土 地 にあっては 平 成 13 年 5 月 18 日 ) 以 降 に 区 画 の 分 割 を 行 う 場 合 には 1 区 画 の 面 積 を 原 則 として165m2 以 上 とするこ と - 17 -

10 地 域 振 興 上 必 要 な 工 場 等 の 増 設 ( 包 括 承 認 ) 1 立 地 条 件 ⑴ 当 該 工 場 等 の 増 設 が 地 域 の 振 興 上 必 要 なものであり かつ 土 地 利 用 上 支 障 がないものであること ⑵ 既 存 工 場 等 は 都 市 計 画 法 に 適 合 したもので かつ 新 設 後 ( 新 設 後 に 第 三 者 が 取 得 した 場 合 にあっては 取 得 後 )10 年 以 上 経 過 していること 2 予 定 建 築 物 ⑴ 増 設 する 工 場 等 は 原 則 として 日 本 標 準 産 業 分 類 による 製 造 業 又 は 電 気 ガス 熱 供 給 業 で かつ 既 存 工 場 等 と 同 種 又 は 関 連 した 製 品 の 生 産 施 設 研 究 施 設 等 であること ⑵ 増 設 する 工 場 等 には ⑴の 施 設 と 一 体 的 に 利 用 する 倉 庫 等 の 付 帯 施 設 及 び 従 業 員 のための 福 利 厚 生 施 設 ( 寮 等 は 除 く )を 含 むものとする 3 対 象 となる 敷 地 ⑴ 増 設 する 敷 地 は 既 存 工 場 等 と 一 体 的 な 土 地 利 用 が 可 能 な 次 のような 土 地 であ ること ( 例 ) 隣 接 地 道 路 に 分 断 されているが 車 両 や 人 の 行 き 来 が 容 易 にできる 土 地 河 川 や 水 路 等 に 分 断 されているが 占 用 が 可 能 であり かつ 車 両 や 人 の 行 き 来 が 容 易 にできる 土 地 ⑵ 増 設 する 敷 地 の 面 積 ( 過 去 10 年 以 内 に 増 設 している 場 合 は その 増 設 した 敷 地 の 面 積 を 含 む )は 既 存 工 場 等 の10 年 前 の 敷 地 面 積 を 超 えない 規 模 で かつ 1 ha 未 満 であること 4 その 他 1⑵ 3⑵の 要 件 を 満 たさない 場 合 において 当 該 工 場 等 の 増 設 についてやむを 得 ない 理 由 があるものと 認 めて 許 可 しようとするときは 開 発 審 査 会 に 個 別 に 付 議 するものとする - 18 -

11 既 存 の 住 宅 の 増 築 等 のためやむを 得 ない 場 合 の 敷 地 拡 大 ( 包 括 承 認 ) 1 増 築 等 にいたる 事 情 子 供 の 結 婚 等 で 既 存 の 住 宅 が 手 狭 になり 行 う 増 築 建 替 えであること 1 子 供 の 結 婚 等 とは 子 供 の 結 婚 子 供 の 成 長 親 等 との 同 居 あるいは 申 請 者 や 同 居 人 が 事 故 や 病 気 で 車 椅 子 を 使 うため 又 は 介 護 認 定 を 受 けた 人 の 介 護 のため 等 やむを 得 ず 増 築 建 替 えをする 相 当 の 理 由 があること 2 既 存 の 住 宅 が 手 狭 になる 事 情 ( 子 供 の 結 婚 等 )に 係 る 者 は 子 親 等 の 親 族 ( 民 法 第 725 条 に 規 定 する 親 族 をいう 以 下 この 項 において 同 じ )のほか 親 族 となる 見 込 みの 者 及 び 現 に 世 帯 構 成 員 である 者 を 含 む なお 申 請 者 と 世 帯 構 成 員 等 との 関 係 及 び 住 宅 の 増 築 建 替 えを 必 要 とす る 具 体 的 な 事 情 を 住 民 票 戸 籍 謄 本 等 により 確 認 すること 2 対 象 となる 敷 地 敷 地 は 既 存 敷 地 を 含 め300m2 以 下 とする 3 対 象 となる 建 築 物 都 市 計 画 法 に 適 合 した 一 戸 建 住 宅 ( 併 用 兼 用 住 宅 を 含 む ) - 19 -

12 既 存 集 落 内 の 建 築 物 ( 包 括 承 認 個 別 付 議 ) 1 既 存 集 落 とは 既 存 集 落 とは 例 えば 町 村 合 併 前 の 旧 町 村 役 場 を 中 心 として 発 達 した 集 落 な ど 地 形 地 勢 地 物 等 からみた 自 然 的 条 件 及 び 地 域 住 民 の 社 会 生 活 に 係 る 文 教 交 通 利 便 コミュニティ 医 療 等 の 施 設 利 用 の 一 体 性 その 他 からみた 社 会 的 条 件 に 照 らし 独 立 して 一 体 的 な 日 常 生 活 圏 を 構 成 していると 認 められ 相 当 数 ( 区 域 区 分 を 問 わず おおむね50 戸 を 基 準 とする )の 建 築 物 ( 車 庫 物 置 等 の 附 属 建 築 物 を 除 き 工 場 学 校 等 を 含 む )が 連 たん( 建 築 物 の 敷 地 相 互 間 の 距 離 がおおむね50m 以 内 であること )している 集 落 をいう 西 浦 地 区 等 において 連 たんする 建 築 物 が50 戸 に 満 たない 集 落 であっても 自 然 的 社 会 的 条 件 から 一 体 的 な 日 常 生 活 圏 を 構 成 していると 認 められる 地 域 につ いては 既 存 集 落 として 扱 う 2 該 当 施 設 ⑴ 自 己 専 用 住 宅 ( 包 括 承 認 ) ア 許 可 対 象 者 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 する 者 であること (ア) 次 のいずれかに 該 当 する 者 であること 1 当 該 既 存 集 落 内 に 存 する 市 街 化 調 整 区 域 において 現 在 に 至 るまで 継 続 して10 年 以 上 居 住 している 者 2 収 用 対 象 事 業 の 施 行 に 伴 い 当 該 既 存 集 落 内 に 存 する 市 街 化 調 整 区 域 において 居 住 することとなり 引 き 続 き 現 在 も 居 住 している 者 3 区 域 区 分 の 線 引 き 以 前 から 所 有 している 当 該 既 存 集 落 内 に 存 する 土 地 ( 区 域 区 分 の 線 引 き 時 土 地 所 有 者 から 現 在 の 土 地 所 有 者 まで 相 続 贈 与 により 土 地 所 有 者 からその 親 族 ( 民 法 第 725 条 に 規 定 する 親 族 をいう 以 下 この 項 において 同 じ )に 所 有 権 が 移 転 してきた 土 地 を 含 む )の 所 有 者 又 は 所 有 者 から 相 続 贈 与 を 受 けることが 確 実 であると 認 められる 所 有 者 の 親 族 4 3に 規 定 する 土 地 を 収 用 対 象 事 業 の 施 行 に 伴 い 売 却 した 場 合 に 代 替 地 として 斡 旋 された 土 地 又 は 三 者 契 約 により 代 替 地 として 取 得 した 土 地 の 所 有 者 又 は 所 有 者 から 相 続 贈 与 を 受 けることが 確 実 であると 認 めら れる 所 有 者 の 親 族 - 20 -

(イ) 原 則 として 自 己 の 居 住 の 用 に 供 する 住 宅 を 所 有 していないこと ただし 現 在 の 住 宅 が 被 災 した 場 合 立 退 きが 必 要 な 場 合 等 やむを 得 ない 事 情 があ る 場 合 はこの 限 りではない (ウ) 自 己 の 居 住 の 用 に 供 する 住 宅 を 必 要 とする 合 理 的 理 由 があること (1か ら3 例 示 ) 1 現 在 の 住 宅 が 過 密 狭 小 被 災 立 退 き 借 家 等 である 場 合 2 定 年 退 職 等 である 場 合 3 結 婚 等 新 たに 独 立 して 世 帯 を 構 成 する 必 要 がある 場 合 (エ) 申 請 者 世 帯 ( 婚 約 者 を 含 む )が 沼 津 市 内 の 市 街 化 区 域 に 建 築 可 能 な 土 地 を 所 有 していないこと イ 許 可 対 象 の 土 地 (ア) ア(ア)1 又 は2に 該 当 する 者 の 場 合 現 在 居 住 している 土 地 から 申 請 地 まで 建 築 物 ( 市 街 化 調 整 区 域 内 に 存 する 建 築 物 に 限 る )が 連 たん( 建 築 物 の 敷 地 間 距 離 がおおむね50m 以 内 で あること )していること (イ) ア(ア)3 又 は4に 該 当 する 者 の 場 合 申 請 地 から50 戸 以 上 の 建 築 物 ( 区 域 区 分 に 関 わらない )が 連 たん( 建 築 物 の 敷 地 間 距 離 がおおむね50m 以 内 であること )していること ウ 許 可 対 象 面 積 300m2 以 下 であること エ 予 定 建 築 物 自 己 専 用 住 宅 であること 併 用 兼 用 住 宅 は 認 めない オ その 他 既 存 集 落 内 における 自 己 専 用 住 宅 の 建 築 の 許 可 は 原 則 として1 回 限 りとす る ⑵ 分 家 住 宅 ( 包 括 承 認 ) ア 許 可 対 象 者 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 する 者 であること (ア) 原 則 として 自 己 の 居 住 の 用 に 供 する 住 宅 を 所 有 していないこと (イ) 申 請 者 世 帯 ( 婚 約 者 を 含 む ) 当 該 土 地 の 所 有 者 及 びその 配 偶 者 申 請 者 の 両 親 並 びに 申 請 者 の 配 偶 者 ( 婚 約 者 を 含 む )の 両 親 が 沼 津 市 内 の 市 街 化 区 域 内 に 建 築 可 能 な 土 地 を 所 有 していないこと (ウ) 次 の 要 件 のいずれかに 該 当 し 住 宅 の 建 築 が 確 実 なものであること 1 結 婚 婚 約 等 により 新 たに 世 帯 を 独 立 するため 住 宅 を 必 要 としてい ること - 21 -

2 既 に 世 帯 は 独 立 しているが 現 在 の 住 宅 が 過 密 狭 小 立 退 き 借 家 等 であるため 住 宅 を 必 要 としていること 3 心 身 障 害 者 の 場 合 は 自 立 した 生 活 が 可 能 な 者 又 は 親 等 の 介 護 のもと で 支 障 なく 生 活 ができると 認 められる 者 で 本 人 に 生 活 費 に 見 合 う 収 入 が 見 込 まれること この 場 合 身 体 障 害 者 にあっては4 級 以 上 精 神 薄 弱 者 にあっては 療 育 度 A 又 はBに 該 当 し 身 体 障 害 者 手 帳 又 は 療 育 手 帳 により 確 認 できる 者 であること 4 その 他 社 会 通 念 上 新 たに 住 宅 を 必 要 とする 合 理 的 理 由 のあること (エ) 単 身 者 世 帯 ((ウ)3に 該 当 する 心 身 障 害 者 又 は 婚 約 者 がいる 場 合 を 除 く )でないこと (オ) 当 該 既 存 集 落 内 に 存 する 市 街 化 調 整 区 域 において 現 在 に 至 るまで 継 続 し て10 年 以 上 居 住 している 本 家 たる 世 帯 の 構 成 員 であった 者 又 は 収 用 対 象 事 業 の 施 行 に 伴 い 当 該 既 存 集 落 内 に 存 する 市 街 化 調 整 区 域 において 居 住 す ることとなり 引 き 続 き 現 在 も 居 住 している 本 家 たる 世 帯 の 構 成 員 であっ た 者 (カ) 本 家 たる 世 帯 の 世 帯 主 の 親 族 ( 民 法 第 725 条 に 規 定 する 親 族 をいう )で ある 者 イ 許 可 対 象 の 土 地 本 家 たる 世 帯 が 現 在 居 住 している 土 地 から 申 請 地 まで 建 築 物 ( 市 街 化 調 整 区 域 内 に 存 する 建 築 物 に 限 る )が 連 たん( 建 築 物 の 敷 地 相 互 間 の 距 離 がおおむ ね50m 以 内 であること )していること ウ 許 可 対 象 面 積 300m2 以 下 であること エ 予 定 建 築 物 自 己 専 用 住 宅 であること 併 用 兼 用 住 宅 は 認 めない オ その 他 (ア) 申 請 者 以 外 に 本 家 を 継 承 する 者 がいること (イ) 既 存 集 落 内 における 分 家 住 宅 の 建 築 の 許 可 は 原 則 として1 回 限 りとす る ⑶ 小 規 模 な 工 場 等 ( 個 別 付 議 ) ア 許 可 対 象 者 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 する 者 であること (ア) 当 該 既 存 集 落 内 に 現 在 に 至 るまで 継 続 して10 年 以 上 居 住 している 者 又 は 収 用 対 象 事 業 の 施 行 に 伴 い 当 該 既 存 集 落 内 に 居 住 することとなり 引 き 続 き 現 在 も 居 住 している 者 - 22 -

(イ) 定 年 退 職 等 の 事 情 によって 新 規 に 事 業 を 営 むことにより 自 己 の 生 計 を 維 持 するために 必 要 とする 自 己 の 業 務 の 用 に 供 する 建 築 物 であって そ の 経 営 形 態 運 営 管 理 上 の 観 点 から 当 該 既 存 集 落 内 において 建 築 すること がやむを 得 ないと 認 められること イ 許 可 対 象 の 土 地 現 在 居 住 している 土 地 から 申 請 地 まで 建 築 物 ( 市 街 化 調 整 区 域 内 に 存 する 建 築 物 に 限 る )が 連 たん( 建 築 物 の 敷 地 相 互 間 の 距 離 がおおむね50m 以 内 であ ること )していること ウ 予 定 建 築 物 の 用 途 規 模 (ア) 工 場 事 務 所 店 舗 等 である 建 築 物 であって 周 辺 における 土 地 利 用 と 調 和 のとれていること (イ) 店 舗 については 延 床 面 積 が500m2 以 下 であること (ウ) スナック バー 等 酒 類 提 供 を 主 とする 店 舗 マージャン 屋 パチンコ 店 射 的 場 待 合 料 理 店 キャバレー 舞 踏 場 個 室 付 浴 場 業 に 係 る 公 衆 浴 場 その 他 これらに 類 するものは 該 当 しない エ 敷 地 規 模 1,000m2 以 下 であること オ その 他 既 存 集 落 内 における 小 規 模 な 工 場 等 の 建 築 の 許 可 は 原 則 として1 回 限 りと する - 23 -

13 社 寺 仏 閣 又 は 納 骨 堂 ( 個 別 付 議 ) 1 許 可 対 象 者 原 則 として 宗 教 法 人 ( 自 治 会 等 が 管 理 している 社 鎮 守 等 については 自 治 会 等 の 責 任 者 ということもあり 得 る ) 2 対 象 となる 建 築 物 次 のいずれかに 該 当 するもの ⑴ 原 則 として 当 該 市 街 化 調 整 区 域 を 中 心 とした 地 域 社 会 における 住 民 の 日 常 の 宗 教 的 生 活 に 関 連 した 施 設 を 対 象 とし 既 存 集 落 等 における 地 域 的 性 格 の 強 い 鎮 守 社 庚 申 堂 地 蔵 堂 等 を 構 成 する 建 築 物 を 典 型 例 とする ⑵ ⑴ 以 外 の 宗 教 活 動 上 の 施 設 ( 原 則 として 宗 教 法 人 の 行 う 儀 式 教 化 育 成 のため の 施 設 及 びこれに 附 属 する 社 務 所 くり 等 規 模 構 造 設 計 等 がこれら 宗 教 活 動 上 の 必 要 に 照 らしてふさわしいものとし 宿 泊 施 設 及 び 休 憩 施 設 は 原 則 として 含 まない )であって 当 該 市 街 化 調 整 区 域 及 びその 周 辺 の 地 域 における 信 者 の 分 布 その 他 に 照 らし 特 に 当 該 地 域 に 立 地 する 合 理 的 事 情 の 存 するもの - 24 -

14 研 究 所 ( 個 別 付 議 ) 対 象 となる 建 築 物 研 究 対 象 が 当 該 市 街 化 調 整 区 域 に 存 すること 等 の 理 由 により 当 該 市 街 化 調 整 区 域 に 建 設 することがやむを 得 ない 建 築 物 等 - 25 -

15 事 業 所 従 事 者 の 住 宅 寄 宿 舎 等 ( 個 別 付 議 ) 1 対 象 となる 建 築 物 ⑴ 当 該 市 街 化 調 整 区 域 に 存 する 都 市 計 画 法 に 適 合 した 事 業 所 等 の 従 業 員 のための 住 宅 又 は 寄 宿 舎 ( 以 下 社 宅 等 という )であり 当 該 市 街 化 調 整 区 域 に 建 築 す ることがやむを 得 ないものであること ただし 当 該 市 街 化 調 整 区 域 に 隣 接 若 し くは 近 接 している 市 街 化 区 域 に 存 する 事 業 所 等 についても やむを 得 ない 理 由 に より 当 該 市 街 化 区 域 において 社 宅 等 を 建 築 することができない 場 合 は 当 該 市 街 化 調 整 区 域 に 建 築 することを 認 める ⑵ 社 宅 等 の 規 模 は 事 業 の 操 業 方 式 就 業 体 制 雇 用 形 態 等 に 比 して 適 切 な 規 模 であること 2 立 地 基 準 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 すること ⑴ 社 宅 等 の 敷 地 が 事 業 所 等 の 敷 地 からおおむね300m 以 内 の 距 離 であること ⑵ 事 業 所 等 の 立 地 と 一 体 的 に 計 画 されたものであって 当 該 社 宅 等 が 事 業 所 等 と 一 体 的 に 立 地 する 場 合 又 は 既 存 集 落 内 若 しくは 既 存 集 落 に 隣 接 又 は 近 接 する 地 域 に 立 地 する 場 合 であること - 26 -

16 土 地 区 画 整 理 事 業 の 施 行 された 土 地 の 区 域 内 における 建 築 物 等 ( 個 別 付 議 ) - 27 -

17 地 区 集 会 所 その 他 都 市 計 画 法 第 29 条 第 1 項 第 3 号 に 準 ずる 施 設 ( 包 括 承 認 ) 1 対 象 となる 建 築 物 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 する 建 築 物 であること ⑴ 都 市 計 画 法 第 29 条 第 1 項 第 3 号 に 準 ずる 施 設 で 地 区 集 会 所 集 落 青 年 館 公 民 館 ( 社 会 教 育 法 によるものを 除 く ) 等 準 公 益 的 な 施 設 である 建 築 物 ⑵ 他 の 目 的 と 併 用 ( 例 :レジャー 的 な 施 設 との 併 用 )されるものでないこと 2 運 営 管 理 町 内 会 自 治 会 等 の 自 治 組 織 において 運 営 され 適 正 な 管 理 が 行 われるものであ ること - 28 -

18 第 二 種 特 定 工 作 物 の 利 用 増 進 上 必 要 不 可 欠 な 宿 泊 施 設 ( 個 別 付 議 ) 1 第 二 種 特 定 工 作 物 の 利 用 増 進 上 宿 泊 施 設 が 必 要 不 可 欠 であり かつ 周 辺 の 状 況 から 判 断 して 当 該 工 作 物 の 敷 地 内 に 建 築 することに 格 段 の 合 理 性 がある 場 合 の 施 設 である 建 築 物 で 次 の 各 要 件 を 満 たすもの ⑴ 利 用 目 的 及 び 利 用 者 の 属 性 から 宿 泊 機 能 が 必 要 不 可 欠 であること ⑵ 市 街 化 区 域 等 における 宿 泊 施 設 によっては 円 滑 な 対 応 が 困 難 であること - 29 -

19 地 域 産 業 の 振 興 を 図 るための 工 場 等 ( 個 別 付 議 ) 1 許 可 対 象 の 土 地 原 則 として 次 の 区 域 を 除 く ⑴ 集 団 的 農 用 地 ( 団 地 規 模 がおおむね10ha 以 上 で 高 性 能 な 農 業 機 械 による 営 農 が 可 能 な 土 地 条 件 を 備 えている 農 用 地 ) ⑵ 国 の 直 轄 又 は 補 助 による 土 地 基 盤 整 備 事 業 の 対 象 農 用 地 で 事 業 の 完 了 した 翌 年 度 から 起 算 して8 年 を 経 過 していない 農 用 地 ⑶ 土 地 基 盤 整 備 事 業 を 実 施 中 又 は 計 画 中 の 地 区 の 農 用 地 ⑷ 主 産 形 成 又 は 地 域 の 農 林 業 の 振 興 を 目 的 として 地 区 を 指 定 し 事 業 を 実 施 中 の 地 区 内 の 農 用 地 ⑸ 将 来 住 居 系 の 土 地 利 用 が 想 定 されている 地 区 2 立 地 条 件 等 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 すること ⑴ 市 街 化 区 域 に 適 地 がないと 認 められるものであること ⑵ 予 定 建 築 物 の 立 地 がその 周 辺 の 土 地 利 用 と 調 和 のとれたものであること ⑶ 周 辺 の 住 環 境 に 支 障 をきたさないこと ⑷ 開 発 区 域 周 辺 の 労 働 力 を 必 要 とする 場 合 清 浄 な 空 気 水 自 然 緑 地 等 の 優 れ た 自 然 環 境 を 必 要 とする 場 合 高 速 道 路 のインターチェンジ 等 に 近 隣 接 すること が 必 要 な 場 合 等 地 形 環 境 等 の 自 然 条 件 雇 用 交 通 土 地 利 用 産 業 等 の 社 会 経 済 条 件 を 総 合 的 に 勘 案 し 地 域 振 興 を 図 る 必 要 があるものとして 当 該 地 に 立 地 することがやむを 得 ないと 認 められる 場 合 であること ⑸ 地 元 雇 用 型 であること 3 該 当 施 設 ⑴ 技 術 先 端 型 業 種 の 工 場 等 ア 予 定 建 築 物 技 術 先 端 型 業 種 ( 医 薬 品 製 造 業 通 信 機 械 器 具 同 関 連 機 械 器 具 製 造 業 電 子 計 算 機 同 附 属 装 置 製 造 業 電 子 応 用 装 置 製 造 業 電 気 計 測 器 製 造 業 電 子 デバイス 製 造 業 医 療 用 機 械 器 具 医 療 用 品 製 造 業 光 学 機 械 器 具 レンズ 製 造 業 航 空 機 同 附 属 品 製 造 業 ロボット 製 造 業 自 動 車 同 附 属 品 製 造 業 ( 電 気 自 動 車 及 び 電 気 自 動 車 に 係 る 部 品 を 製 造 するものに 限 る )その 他 別 途 運 用 基 準 に 定 める 業 種 )の 工 場 又 は 研 究 所 ( 研 究 棟 管 理 棟 医 療 棟 等 の 施 設 ) イ 敷 地 面 積 5ha 以 下 であること - 30 -

⑵ 次 世 代 産 業 に 該 当 する 業 種 の 工 場 等 ア 予 定 建 築 物 沼 津 市 企 業 立 地 促 進 事 業 費 補 助 金 交 付 要 綱 ( 平 成 18 年 3 月 22 日 市 長 決 裁 ) 別 表 第 2 下 欄 に 規 定 する 工 場 であって 以 下 のいずれかに 該 当 すると 市 長 が 認 め るもの (ア) 静 岡 県 新 産 業 集 積 クラスター(ファルマバレー フーズ サイエンスヒ ルズ フォトンバレー)のプロジェクトに 参 画 し 各 プロジェクトに 関 連 する 製 品 を 製 造 する 工 場 (イ) 医 療 福 祉 機 器 ロボット 航 空 宇 宙 光 電 子 環 境 技 術 ( 新 エネル ギー 次 世 代 輸 送 機 器 ) 等 に 関 連 する 製 品 を 製 造 する 工 場 (ウ) (ア) 及 び(イ)に 掲 げるもののほか 自 然 素 材 を 活 用 した 医 薬 部 外 品 等 健 康 関 連 の 製 品 を 製 造 する 工 場 イ 敷 地 面 積 5ha 以 下 であること ⑶ 地 場 産 品 を 活 かした 飲 食 料 の 製 造 工 場 及 び 販 売 所 ア 予 定 建 築 物 沼 津 市 企 業 立 地 促 進 事 業 費 補 助 金 交 付 要 綱 ( 平 成 18 年 3 月 22 日 市 長 決 裁 ) 別 表 第 2 上 欄 に 規 定 する 業 種 のうち 飲 食 料 に 係 る 業 種 の 製 造 工 場 であって 製 品 販 売 施 設 を 併 設 するもののうち 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 すること (ア) 当 該 工 場 で 扱 う 主 な 原 材 料 が 沼 津 市 で 生 産 された 農 林 水 産 物 であるこ と 地 場 産 品 を 活 かした 製 品 を 生 産 している 等 製 品 が 地 域 の 特 性 を 活 かしたものであること (イ) 当 該 工 場 の 見 学 体 験 等 ができること イ 接 道 要 件 原 則 として 国 道 ( 国 道 の 側 道 を 除 く ) 又 は 県 道 に30m 以 上 接 していること ⑷ 大 規 模 な 工 場 等 ア 予 定 建 築 物 製 造 業 の 工 場 又 は 研 究 所 であること それ 以 外 の 業 種 についても 個 別 に 審 査 し 立 地 することについて 支 障 がないと 認 められる 場 合 は 該 当 するもの とする ただし 物 品 販 売 店 等 の 集 客 を 目 的 とした 施 設 は 対 象 としない イ 敷 地 面 積 5ha 超 であること ウ その 他 常 時 使 用 する 従 業 員 が300 人 超 であること - 31 -

20 大 規 模 流 通 業 務 施 設 ( 個 別 付 議 ) 1 許 可 対 象 施 設 ⑴ 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 法 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 一 般 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 のうち 同 条 第 6 項 の 特 別 積 合 せ 貨 物 運 送 に 該 当 しないものの 用 に 供 される 施 設 のうち 地 方 運 輸 局 長 等 が 積 載 重 量 5t 以 上 の 大 型 自 動 車 がおおむね1 日 平 均 延 べ16 回 以 上 発 着 すると 認 定 したもの 又 は1 日 当 たりの 発 着 貨 物 が80t 以 上 あると 認 定 した 施 設 ⑵ 倉 庫 業 法 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 倉 庫 業 の 用 に 供 する 同 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 倉 庫 のうち 地 方 運 輸 局 長 等 が 積 載 重 量 5t 以 上 の 大 型 自 動 車 がおおむね1 日 平 均 延 べ16 回 以 上 発 着 すると 認 定 したもの 又 は1 日 当 たりの 発 着 貨 物 が80t 以 上 あると 認 定 した 施 設 ⑶ 流 通 業 務 の 総 合 化 及 び 効 率 化 の 促 進 に 関 する 法 律 第 5 条 第 2 項 に 規 定 する 認 定 総 合 効 率 化 計 画 に 記 載 された 同 法 第 2 条 第 3 号 に 規 定 する 特 定 流 通 業 務 施 設 に 該 当 するものであって 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 法 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 一 般 貨 物 自 動 車 運 送 事 業 のうち 同 条 第 6 項 の 特 別 積 合 せ 貨 物 運 送 に 該 当 しないものの 用 に 供 される 施 設 又 は 倉 庫 業 法 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 倉 庫 業 の 用 に 供 する 同 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 倉 庫 であること 2 許 可 対 象 の 土 地 現 在 及 び 将 来 の 土 地 利 用 上 支 障 がない 土 地 で 原 則 として 次 の 区 域 を 除 く ⑴ 集 団 的 農 用 地 ( 団 地 規 模 がおおむね10ha 以 上 で 高 性 能 な 農 業 機 械 による 営 農 が 可 能 な 土 地 条 件 を 備 えている 農 用 地 ) ⑵ 国 の 直 轄 又 は 補 助 による 土 地 基 盤 整 備 事 業 の 対 象 農 用 地 で 事 業 の 完 了 した 翌 年 度 から 起 算 して8 年 を 経 過 していない 農 用 地 ⑶ 土 地 基 盤 整 備 事 業 を 実 施 中 又 は 計 画 中 の 地 区 の 農 用 地 ⑷ 主 産 形 成 又 は 地 域 の 農 林 業 の 振 興 を 目 的 として 地 区 を 指 定 し 事 業 を 実 施 中 の 地 区 内 の 農 用 地 ⑸ 将 来 住 居 系 の 土 地 利 用 が 想 定 されている 地 区 3 立 地 条 件 次 のいずれかに 該 当 すること ⑴ 4 車 線 以 上 の 国 道 県 道 市 道 等 の 沿 道 - 32 -

⑵ 高 速 自 動 車 国 道 ( 高 速 自 動 車 国 道 法 第 4 条 第 1 項 に 規 定 する 高 速 自 動 車 国 道 を いう )のインターチェンジ(スマートインターチェンジを 含 む 以 下 同 じ )か らおおむね1km(1⑶の 施 設 については2km)の 距 離 にある 区 域 内 にあり 当 該 インターチェンジに 至 るまでの 主 要 な 道 路 の 車 道 幅 員 が6.5m 以 上 であるこ と 4 その 他 ⑴ 当 該 施 設 の 立 地 に 当 たって 市 街 化 区 域 内 の 工 業 系 の 用 途 地 域 内 に 適 地 がない と 認 められるもの 又 は 当 該 施 設 を 市 街 化 区 域 に 立 地 した 場 合 周 辺 地 域 において 交 通 の 安 全 に 支 障 を 来 たし 若 しくは 交 通 機 能 を 阻 害 し 又 は 居 住 環 境 を 悪 化 さ せると 認 められるものであること ⑵ 4 車 線 以 上 の 国 道 県 道 市 道 等 の 沿 道 における 立 地 にあっては これらの 道 路 に 接 していることを 要 すること ただし 地 形 上 の 理 由 等 によりやむを 得 ない 場 合 はこの 限 りでない - 33 -

21 有 料 老 人 ホーム( 個 別 付 議 ) 老 人 福 祉 法 第 29 条 第 1 項 に 規 定 する 有 料 老 人 ホームのうち 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 するものであること 1 当 該 有 料 老 人 ホームの 設 置 及 び 運 営 が 国 県 及 び 沼 津 市 の 策 定 する 有 料 老 人 ホー ムの 設 置 運 営 指 導 指 針 等 における 基 準 に 適 合 しており かつ 市 の 福 祉 等 関 係 部 局 と 連 絡 調 整 がなされており 安 定 的 な 経 営 確 保 が 図 られていることが 確 実 と 判 断 さ れるものであること 2 当 該 有 料 老 人 ホームに 係 る 権 利 関 係 は 利 用 権 方 式 又 は 賃 貸 方 式 のものであって 分 譲 方 式 のものでないこと 3 当 該 有 料 老 人 ホームの 立 地 に 当 たって 当 該 有 料 老 人 ホームが 市 街 化 調 整 区 域 に 立 地 する 病 院 又 は 特 別 養 護 老 人 ホーム 等 が 有 する 医 療 介 護 機 能 と 密 接 に 連 携 しつ つ 立 地 する 必 要 がある 場 合 入 居 一 時 金 及 び 利 用 料 に 関 する 国 等 の 基 準 に 従 い 適 正 な 料 金 設 定 がなされている 場 合 等 施 設 の 機 能 運 営 上 の 観 点 から 市 街 化 区 域 に 立 地 することが 困 難 又 は 不 適 当 であること 4 当 該 有 料 老 人 ホームの 立 地 につき 沼 津 市 の 高 齢 者 保 健 福 祉 計 画 に 適 合 したもの であること - 34 -

22 介 護 保 険 法 に 基 づく 介 護 老 人 保 健 施 設 ( 個 別 付 議 ) 介 護 保 険 法 第 94 条 に 規 定 する 介 護 老 人 保 健 施 設 ( 社 会 福 祉 法 第 2 条 第 3 項 第 10 号 に 規 定 する 第 2 種 社 会 福 祉 事 業 の 用 に 供 せられるものを 除 く )のうち 次 に 掲 げる 全 て の 要 件 に 該 当 するものであること 1 地 域 の 見 込 まれる 需 要 を 考 慮 した 規 模 であること 2 協 力 病 院 ( 診 療 所 を 除 く )が 近 隣 に 所 在 する 場 合 等 当 該 施 設 を 市 街 化 調 整 区 域 に 立 地 させることがやむを 得 ないと 認 められるものであること 3 当 該 施 設 が 国 及 び 県 の 策 定 する 設 置 運 営 基 準 等 に 適 合 しており かつ 県 の 介 護 老 人 保 健 施 設 担 当 部 局 から 老 人 保 健 施 設 の 開 設 の 許 可 を 受 けることが 確 実 であるこ と 4 当 該 介 護 老 人 保 健 施 設 の 立 地 につき 沼 津 市 の 高 齢 者 保 健 福 祉 計 画 に 適 合 したも のであること - 35 -

23 必 要 不 可 欠 な 附 属 建 築 物 ( 管 理 施 設 休 憩 施 設 等 )( 包 括 承 認 ) 1 対 象 とする 本 体 施 設 対 象 とする 本 体 施 設 は 1ha 未 満 の 運 動 施 設 等 の 第 二 種 特 定 工 作 物 に 準 ずる 施 設 キャンプ 場 スキー 場 廃 棄 物 最 終 処 分 場 等 開 発 許 可 を 要 しない 施 設 のうち 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 するものであること ⑴ 設 置 に 係 る 法 令 に 適 合 していること ⑵ 市 の 土 地 利 用 上 支 障 がないこと ⑶ 第 二 種 特 定 工 作 物 に 準 じた 施 設 整 備 が 行 われたもの( 整 備 完 了 が 確 実 なものを 含 む )で 用 途 の 変 更 が 容 易 なものでないこと 2 対 象 とする 附 属 建 築 物 対 象 とする 附 属 建 築 物 は 本 体 施 設 に 最 小 限 不 可 欠 な 管 理 機 能 ( 管 理 事 務 所 ) 休 憩 機 能 ( 公 衆 用 トイレ 休 憩 所 ) 保 管 機 能 ( 運 動 器 具 庫 ) 等 の 機 能 を 有 する 附 属 建 築 物 のうち 次 のいずれにも 該 当 するものであること ⑴ 本 体 施 設 に 一 体 不 可 分 のものとして 附 属 すること ⑵ 本 体 施 設 の 利 用 上 必 要 不 可 欠 な 機 能 であること ⑶ 各 機 能 ごとの 床 面 積 は 原 則 100m2 以 下 で かつ 必 要 最 小 限 であること ⑷ 本 体 施 設 の 敷 地 の 総 面 積 に 対 する 附 属 建 築 物 の 総 建 築 面 積 の 割 合 は 原 則 2% 以 内 であること ⑶ 又 は⑷の 要 件 を 満 たさない 場 合 において 当 該 施 設 の 利 用 上 やむを 得 ない 理 由 があるものと 認 めて 許 可 しようとするときは 開 発 審 査 会 に 個 別 に 付 議 す るものとする 3 留 意 事 項 ⑴ 対 象 となる 本 体 施 設 は 第 二 種 特 定 工 作 物 に 準 じた 施 設 整 備 が 行 われたもの 又 は 整 備 完 了 が 確 実 なものに 限 られており 簡 易 な 施 設 整 備 が 行 われたものや 施 設 整 備 が 計 画 段 階 のものは 含 まれないものであること ⑵ 附 属 建 築 物 の 機 能 は 法 令 等 により 必 要 とされている 機 能 及 び 類 似 の 公 共 施 設 等 において 一 般 的 に 整 備 されている 機 能 に 限 定 されるものであること ⑶ 機 能 別 の 面 積 は 法 令 等 により 必 要 とされている 面 積 又 は 類 似 かつ 同 規 模 の 公 共 施 設 等 における 当 該 機 能 の 面 積 と 同 程 度 以 下 であること - 36 -

24 自 然 休 養 村 整 備 事 業 ( 個 別 付 議 ) 1 対 象 とする 施 設 自 然 休 養 村 整 備 事 業 を 推 進 するにあたって 必 要 最 小 限 不 可 欠 な 施 設 であり 当 該 事 業 の 趣 旨 に 添 った 適 切 な 内 容 の 建 築 物 であること - 37 -

25 公 共 公 益 施 設 ( 個 別 付 議 ) 1 病 院 ⑴ 立 地 基 準 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 する 施 設 であること ア 医 療 法 第 1 条 の5 第 1 項 に 規 定 する 病 院 ( 病 床 数 20 以 上 )であること イ 設 置 及 び 運 営 が 国 の 定 める 基 準 に 適 合 する 優 良 なものであること ウ その 位 置 規 模 等 からみて 周 辺 の 市 街 化 を 促 進 するおそれがないと 認 められ るものであること エ 市 の 医 療 施 策 の 観 点 から 支 障 がないことについて 関 係 部 局 と 調 整 がとれた ものであること オ 市 の 土 地 利 用 上 支 障 がないこと カ 次 のいずれかに 該 当 するものであること (ア) 救 急 医 療 の 充 実 が 求 められる 地 域 において 患 者 等 の 搬 送 手 段 の 確 保 の ため 当 該 開 発 区 域 周 辺 の 交 通 基 盤 等 の 活 用 が 必 要 と 認 められる 場 合 (イ) 当 該 医 療 施 設 の 入 院 患 者 等 にとって 開 発 区 域 周 辺 の 優 れた 自 然 環 境 そ の 他 の 療 養 環 境 が 必 要 と 認 められる 場 合 (ウ) 病 床 過 剰 地 域 に 設 置 された 病 院 が 病 床 不 足 地 域 に 移 転 する 場 合 2 診 療 所 ⑴ 立 地 基 準 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 する 施 設 であること ア 医 療 法 第 1 条 の5 第 2 項 に 規 定 する 診 療 所 ( 病 床 数 19 以 下 )の 用 に 供 する 施 設 である 建 築 物 であること イ 設 置 及 び 運 営 が 国 の 定 める 基 準 に 適 合 する 優 良 なものであること ウ その 位 置 規 模 等 からみて 周 辺 の 市 街 化 を 促 進 するおそれがないと 認 められ るものであること エ 市 の 医 療 施 策 の 観 点 から 支 障 がないことについて 関 係 部 局 と 調 整 がとれた ものであること オ 市 の 土 地 利 用 上 支 障 がないこと 3 助 産 所 ⑴ 立 地 基 準 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 する 施 設 であること ア 医 療 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 助 産 所 ( 病 床 数 10 未 満 )の 用 に 供 する 施 設 で ある 建 築 物 であること イ 設 置 及 び 運 営 が 国 の 定 める 基 準 に 適 合 する 優 良 なものであること - 38 -

ウ その 位 置 規 模 等 からみて 周 辺 の 市 街 化 を 促 進 するおそれがないと 認 められ るものであること エ 市 の 医 療 施 策 の 観 点 から 支 障 がないことについて 関 係 部 局 と 調 整 がとれた ものであること オ 市 の 土 地 利 用 上 支 障 がないこと 4 社 会 福 祉 施 設 ⑴ 立 地 基 準 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 する 施 設 であること ア 都 市 計 画 法 第 34 条 第 1 号 に 該 当 しないもの イ 社 会 福 祉 法 第 2 条 に 規 定 する 社 会 福 祉 事 業 ( 社 会 福 祉 法 第 2 条 第 4 項 第 4 号 の 規 定 は 適 用 しない )の 用 に 供 する 施 設 ( 保 育 所 を 除 く ) 又 は 更 生 保 護 事 業 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 更 生 保 護 事 業 の 用 に 供 する 施 設 である 建 築 物 である こと ウ 設 置 及 び 運 営 が 国 県 及 び 沼 津 市 の 定 める 基 準 に 適 合 するものであること エ その 位 置 規 模 等 からみて 周 辺 の 市 街 化 を 促 進 するおそれがないと 認 められ るものであること オ 市 の 福 祉 施 策 の 観 点 から 支 障 がないことについて 関 係 部 局 と 調 整 がとれた ものであること カ 市 の 土 地 利 用 上 支 障 がないこと キ 次 のいずれかに 該 当 するものであること (ア) 近 隣 に 関 係 する 医 療 施 設 社 会 福 祉 施 設 等 が 存 在 し これらの 施 設 と 当 該 許 可 に 係 る 施 設 のそれぞれがもつ 機 能 が 密 接 に 連 携 しつつ 立 地 又 は 運 用 する 必 要 がある 場 合 (イ) 当 該 施 設 を 利 用 する 者 の 安 全 等 を 確 保 するため 立 地 場 所 に 配 慮 する 必 要 がある 場 合 (ウ) 当 該 施 設 が 提 供 するサービスの 特 性 から 例 えば 当 該 開 発 区 域 周 辺 の 優 れた 自 然 環 境 が 必 要 と 認 められる 場 合 等 当 該 開 発 区 域 周 辺 の 資 源 環 境 等 の 活 用 が 必 要 である 場 合 5 保 育 所 ⑴ 立 地 基 準 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 する 施 設 であること ア 都 市 計 画 法 第 34 条 第 1 号 に 該 当 しないもの イ その 位 置 規 模 等 からみて 周 辺 の 市 街 化 を 促 進 するおそれがないと 認 められ るものであること - 39 -

ウ 市 の 土 地 利 用 上 支 障 がないこと 6 学 校 ⑴ 立 地 基 準 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 する 施 設 であること ア 都 市 計 画 法 第 34 条 第 1 号 に 該 当 しないもの イ その 位 置 規 模 等 からみて 周 辺 の 市 街 化 を 促 進 するおそれがないと 認 められ るものであること ウ 市 の 文 教 施 策 の 観 点 から 支 障 がないことについて 関 係 部 局 と 調 整 がとれた ものであること エ 市 の 土 地 利 用 上 支 障 がないこと - 40 -

26 国 又 は 県 等 が 開 発 を 行 った 土 地 での 建 築 ( 包 括 承 認 ) 1 市 街 化 調 整 区 域 において 平 成 19 年 11 月 29 日 までに 国 又 は 県 等 が 開 発 を 行 った 土 地 又 は 平 成 19 年 11 月 30 日 に 開 発 を 行 っている 土 地 での 建 築 は 下 記 に 該 当 すること 国 又 は 県 等 がその 開 発 を 行 った 目 的 に 適 合 する 用 途 の 建 築 物 であること - 41 -

27 建 築 基 準 法 第 51 条 に 規 定 するその 他 の 処 理 施 設 ( 廃 棄 物 処 理 施 設 )( 包 括 承 認 ) 1 該 当 施 設 建 築 基 準 法 第 51 条 に 規 定 するその 他 の 処 理 施 設 ( 廃 棄 物 処 理 施 設 )のうち 当 該 処 理 施 設 の 設 置 に 関 する 法 令 に 適 合 しているもので 次 のいずれかに 該 当 する もの ⑴ 都 市 計 画 において その 敷 地 位 置 が 決 定 しているもの ⑵ 特 定 行 政 庁 が 都 市 計 画 審 議 会 の 議 を 経 て その 敷 地 の 位 置 が 都 市 計 画 上 支 障 がないと 認 めて 許 可 したもの 2 その 他 ⑴ その 他 の 処 理 施 設 : 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 第 15 条 第 1 項 の 規 定 に より 産 業 廃 棄 物 処 理 施 設 の 設 置 の 許 可 を 要 する 施 設 であって 建 築 を 伴 うもの ⑵ 建 築 基 準 法 第 51 条 に 該 当 する 場 合 には 都 市 計 画 審 議 会 への 付 議 等 に 一 定 の 期 間 を 要 することから 申 請 予 定 者 が 建 築 部 門 と 速 やかに 相 談 できるように 配 慮 すること - 42 -

28 既 存 の 土 地 利 用 を 適 正 に 行 うために 最 低 限 必 要 な 管 理 施 設 ( 包 括 承 認 ) 露 天 駐 車 場 露 天 資 材 置 場 太 陽 光 発 電 施 設 等 現 に 露 天 で 適 法 に 行 っている 土 地 利 用 又 は 新 たに 適 法 に 露 天 で 行 う 土 地 利 用 を 適 正 に 行 うための 最 低 限 必 要 な 管 理 施 設 で 次 に 掲 げる 全 ての 要 件 に 該 当 するもの ⑴ 監 視 所 料 金 所 休 憩 所 トイレ 管 理 棟 燃 料 等 保 管 庫 等 維 持 管 理 の 上 で 附 属 的 に 併 設 される 施 設 で それ 自 体 独 立 して 機 能 を 果 たすと 認 められないものであ ること ⑵ 建 築 面 積 50 m2 以 下 の 平 屋 建 てであること - 43 -

[ 別 紙 ] 用 途 変 更 対 照 表 従 前 の 用 途 用 途 変 更 可 能 な 範 囲 イ ロ ハ 住 宅 A 一 戸 建 専 用 住 宅 ( 複 数 ) 長 屋 建 専 用 住 宅 共 同 住 宅 等 住 宅 商 業 施 設 等 工 場 等 長 屋 建 専 用 住 宅 一 戸 建 専 用 住 宅 共 同 住 宅 等 住 宅 B 共 同 住 宅 等 ( 共 同 住 宅 寄 宿 舎 寮 ) 一 戸 建 専 用 住 宅 長 屋 建 専 用 住 宅 併 用 兼 用 住 宅 日 用 品 店 舗 等 併 用 兼 用 住 宅 一 戸 建 専 用 住 宅 日 用 品 店 舗 等 飲 食 店 併 用 兼 用 住 宅 一 戸 建 専 用 住 宅 事 務 所 併 用 兼 用 住 宅 一 戸 建 専 用 住 宅 工 場 併 用 兼 用 住 宅 一 戸 建 専 用 住 宅 日 用 品 店 舗 等 一 戸 建 専 用 住 宅 日 用 品 店 舗 等 併 用 兼 用 住 宅 飲 食 店 一 戸 建 専 用 住 宅 飲 食 店 併 用 兼 用 住 宅 事 務 所 一 戸 建 専 用 住 宅 事 務 所 併 用 兼 用 住 宅 歓 楽 施 設 A マージャン 屋 パチンコ 屋 一 戸 建 専 用 住 宅 歓 楽 施 設 B 劇 場 映 画 館 一 戸 建 専 用 住 宅 歓 楽 施 設 C 待 合 料 亭 一 戸 建 専 用 住 宅 歓 楽 施 設 D キャバレー 舞 踏 場 一 戸 建 専 用 住 宅 歓 楽 施 設 E 特 殊 浴 場 一 戸 建 専 用 住 宅 宿 泊 施 設 一 戸 建 専 用 住 宅 工 場 一 戸 建 専 用 住 宅 工 場 併 用 兼 用 住 宅 倉 庫 作 業 場 等 一 戸 建 専 用 住 宅 日 用 品 店 舗 等 とは 都 市 計 画 法 第 34 条 第 1 号 に 該 当 する 業 種 の 施 設 をいう - 44 -