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法 的 通 知 2010 このガイドの 著 作 権 はAvid Technology, Inc. に 帰 属 しま す 不 許 複 製 著 作 権 法 に 基 づき Avid Technology, Inc. の 書 面 に よる 同 意 なくして 本 書 の 一 部 または 全 部 を 複 製 することはできません AvidとM-AudioとFast Track ProはAvid Technology, Inc. の 商 標 または 登 録 商 標 です その 他 このガイドに 含 まれるすべての 商 標 は そ れぞれの 所 有 者 に 帰 属 します 製 品 の 機 能 仕 様 システム 要 件 供 給 は 予 告 なく 変 更 することがあります 製 品 の 機 能 仕 様 システム 要 件 および 販 売 に 関 しては 予 告 なく 変 更 される 場 合 があります ガイド 部 品 番 号 9329-65014-01 REV A 05/10 文 書 フィードバック A v i d ではマニュアル の 改 善 方 法 を 常 に 追 求 して います 弊 社 マ ニュア ル に 関 するご 意 見 訂 正 また はご 提 案 が ありましたら techpubs@avid.comまで 電 子 メールをお 送 りください 1

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日 本 語 1 はじめに M-Audio Fast Track Proをお 買 い 上 げ 頂 きまして 誠 に 有 り 難 うございます Fast Track Proは WindowsやMacintoshのノート/デスクトップ コンピュータ 向 けにデザインされた プロフェッショナルでポータブルなオーディオ/MIDIインターフェイスです 業 界 標 準 のUSBの 利 便 性 と 信 頼 性 を 活 かしたFast Track Proは コンピュータへ 柔 軟 性 の 非 常 に 高 いオーディオ/MIDIインターフェイス 機 能 を 提 供 し 比 類 の 無 いルーティング パワーと 多 様 性 を 備 えながら 高 品 位 24-bit 最 大 96kHzのサンプリングレートでコンピュータとのオーディオの 送 受 信 を 可 能 にします また 洗 練 されたモバイル 性 の 高 いデザインのFast Track Proには 16チャンネルのMIDI 入 出 力 までも 装 備 することでコンピュータとのMIDI 信 号 の 送 受 信 も 可 能 としています コンピュータとは USBケーブル1 本 で 接 続 し 特 別 なツールや 別 途 カードをインストールする 必 要 もありません も ちろんUSBバス 電 源 で 動 作 するので かさばる 外 部 電 源 も 不 要 です Fast Track Proは ホームスタジオやモバイルスタジオ 向 けにデザインされています 高 品 位 マイクロフォン/インストゥルメント プリアンプ2 系 統 により Fast Track ProからDAWソフトウエアへ 優 れたサウンドを 提 供 します 便 利 なフロントパネルのハイブリッドXLR/TRS 入 力 端 子 には フ ァンタム 電 源 と 独 立 した-20dBパッドが 装 備 され バランス/アンバランスのマイク/ライン/インストゥルメントレベルの 信 号 を 受 信 することがで きます リアパネルには インサート 端 子 1と2 バランスTRSアナログ 出 力 端 子 2 系 統 アンバランスRCA 出 力 端 子 4 系 統 S/PDIF 入 出 力 端 子 ま でも 装 備 し 合 計 4 入 力 4 出 力 (16Bit 48kHzの 場 合 )のオーディオインターフェイスとして 動 作 します フロントパネルには 可 変 可 能 な 入 力 / 再 生 ミックスノブとモノラルのスイッチ ヘッドフォン 専 用 のレベルコントロールとヘッドフォン 用 A/Bソ ーススイッチが 装 備 され 柔 軟 にモニタリングが 行 えます シグナル/クリップ インジケータ MIDI 入 出 力 LED ファンタム 電 源 インジケータによ り Fast Track Proはコンピュータレコーディングの 初 心 者 から 上 級 者 まで 幅 広 くお 使 い 頂 ける 理 想 的 なソリューションです Fast Track Proをご 使 用 になる 前 に 本 マニュアルをお 読 みになりFast Track Proの 特 徴 や 操 作 方 法 についてよく 理 解 して 下 さい ま た Fast Track Proと 使 用 するDAWソフトウエアの 取 扱 説 明 書 をご 参 照 になり 統 合 的 な 使 用 方 法 についても 理 解 することをお 勧 めしま す DAWソフトウエアへの 理 解 を 深 めFast Track Proをより 一 層 お 楽 しみ 下 さい 2 Fast Track Proの 特 徴 < フロントパネルにマイク/インストゥルメント プリアン プ 入 力 端 子 (ノイトリック 社 製 XLRと1/4TRS)2 系 統 インストゥルメント/ラインレベル 切 換 えスイッチ と-20dBパッドスイッチ 装 備 < バランス/アンバランスTRS 出 力 端 子 2 系 統 < インサート 用 のTRS 端 子 2 系 統 < アンバランスRCA 出 力 端 子 4 系 統 < 同 軸 S/PDIFデジタル 入 出 力 端 子 < シグナル/クリップ インジケータ( 入 力 1と2) < マイクプリアンプ 入 力 レベルコントロール2 系 統 < 最 大 24-bit/96kHzまでのサンプリングレートをサポート < スタンドアロンの 24-bit/44.1kHz A/Dコンバータとし て 動 作 < MID 入 出 力 端 子 1 系 統 (アクティビティLED 装 備 ) < 電 源 LED < ファンタム 電 源 スイッチ(インジケータLED 装 備 ) < 入 力 モニタリング 用 のモノラルスイッチ < 入 力 モニタリングのための 可 変 可 能 な 入 力 / 再 生 コント ロール < 出 力 レベルコントロール < DJキューイングのためのA/Bソース スイッチ < フロントパネルのヘッドフォン 出 力 端 子 < 出 力 レベルコントロール < リアパネルにKensington 社 製 のロック 端 子 装 備 < WDM/MME (Windows XP) CoreAudio (Mac OS X 10.3.9 以 降 ) ASIO2のドライバをサポート 1

3 最 低 システム 必 要 条 件 オペレーティングシステム Windows Fast Track Proは Windows XP Service Pack 2 以 降 に 対 応 します Windows 2000/98/98SE/MEには 非 対 応 です Windowsのアッ プデートのウエブページを 参 照 しMicrosoft 社 の 最 新 版 Windowsをインストールしていることを 確 認 して 下 さい Macintosh Fast Track Proは Mac OS X 10.3.9 Mac OS X 10.4.2 以 降 をサポートします それ 以 前 のMac OSには 非 対 応 です Hardwareハードウエア Windows < Pentium III 500MHz(ノートパソコンにはこれ 以 上 のCPUが 必 要 です) < 256MB 以 上 のRAM < DirectX 9.0c 以 降 < Windows XP(SP2) (Windows 2000/98/98SE/ME/NTには 非 対 応 です) Macintosh < Macintosh G3** 600/G4** 667MHz(ノートパソコンにはこれ 以 上 のCPUが 必 要 です) < 256MB 以 上 のRAM < Mac OS X 10.3.9 以 降 (それ 以 前 のバージョンには 非 対 応 です) *お 使 いのDAWソフトウエアの 最 低 システム 必 要 条 件 が 上 記 以 上 の 場 合 があります M-Audioでは お 使 いのDAWソフトウエアの 取 扱 い 説 明 書 をご 確 認 になることを 推 奨 します ** G3/G4アクセラレータカードはサポートされません コンピュータにはUSB 端 子 が 装 備 されていることが 必 要 です 4 コントローラと 端 子 フロントパネル 1. シグナルインジケータLED(Signal) シグナルLEDは -24dBFS 以 上 の 入 力 シグナルが 検 知 されると 緑 色 に 点 灯 します 2. クリップインジケータLED(Clip) クリップLEDは 入 力 シグナルがクリッピングポイント 以 下 の1dBFSに 達 すると 赤 色 に 点 灯 します このクリップLEDが 頻 繁 に 点 灯 / 点 灯 したままになる 場 合 は チャンネルの 入 力 ゲインを 下 げます 3. 入 力 ゲイン レベルノブ(GAIN) 関 連 するマイク/インストゥルメント 入 力 端 子 (6)の 入 力 レベル(ゲイン)をコントロールします 可 変 範 囲 は>40dBです 2

4. インストゥルメント/ライン セレクタスイッチ(Inst/Line) このスイッチでは フロントパネルの1/4 入 力 端 子 の 入 力 レベルを 選 択 し ます スイッチが 飛 び 出 た 状 態 (Inst)では インストゥルメントレベルのシグナル(ギターやベース 等 )を 受 信 します スイッチが 押 され ている 状 態 (Line)では ラインレベルのシグナル(キーボードやドラムマシン 等 )を 受 信 します XLRの 入 力 レベルは このスイッチには 影 響 されません 5. パッドスイッチ(Pad) このスイッチが 押 されている 状 態 では -20dBのバッドは 入 力 回 路 に 挿 入 され 入 力 レベルを 下 げます ゲインノ ブ(3)が 最 小 値 に 近 いにも 関 わらずアナログシグナルの 入 力 レベルが 高 過 ぎる(クリップLED(2)が 点 灯 ) 場 合 に このパッドを 使 用 しま す 6. マイクロフォン/インストゥルメント 入 力 端 子 (Mic/Inst) ノイトリック 社 製 ハイブリッド 端 子 では 標 準 的 な3ピンのバランスXLRまた はTRSプラグで 低 インピーダンスのマイクレベルのシグナル または1/4TSプラグで 高 インピーダンスのインストゥルメントレベルのシ グナルを 受 信 します 7. ステレオ/モノラル スイッチ(Stereo/Mono) このスイッチは ダイレクト 入 力 モニタリングをステレオかモノラルかに 切 り 替 えま す モノラルモードでは 入 力 は 左 右 のヘッドフォンで 均 等 に 聞 こえますが ステレオモードでは 入 力 1が 左 入 力 2は 右 から 聞 こえます 8. MIDI 入 出 力 インジケータLED(MIDI In/MIDI Out) これらのLEDは MIDI 入 出 力 のアクティビティを 表 示 します リアパネルの MIDI 出 力 端 子 (20)またはMIDI 入 力 端 子 (21)にMIDIデータが 送 受 信 する 時 に 必 ず 点 灯 します 9. 入 力 / 再 生 ミックスレベルノブ(Mix IN, PB) このノブは ライン 出 力 端 子 へ 送 信 されるオーディオミックスのバランスをコントロー ルし 入 力 シグナル( 入 力 モニタリング)とDAWソフトウエアからの 出 力 シグナルのバランスをコントロールします 一 番 左 のINの 位 置 まで 回 すとライン 出 力 端 子 からは 入 力 シグナルのみが 聞 こえます 一 番 右 のPBの 位 置 まで 回 すとライン 出 力 端 子 からは DAWソフト ウエアからの 出 力 シグナルのみが 聞 こえます 10. 出 力 レベルノブ(Output Level) このノブは ライン 出 力 端 子 のシグナルレベルをコントロールします このコントロールは レベル ノブ(14)から 独 立 しています 11. A/Bモニター セレクタスイッチ(A/B) このスイッチは レベルノブ(14)へ 送 信 される 出 力 ソースを 選 択 します A( 飛 び 出 た 状 態 ) では メインのライン 出 力 シグナルはヘッドフォン 出 力 端 子 に 送 信 されます B( 押 した 状 態 )では S/PDIF 出 力 に 割 当 てられたシグナル がヘッドフォン 出 力 端 子 に 送 信 されます 12. ファンタム 電 源 インジケーLED(48V) このLEDは フロントパネルのXLR 入 力 端 子 へファンタム 電 源 が 送 られると 点 灯 します リア パネルのファンタム 電 源 スイッチ(22)でオン/オフを 切 り 替 えます 13. 電 源 インジケータLED(Power) このLEDは パワースイッチ(16)をオンにすると 点 灯 します Fast Track Proは コンピュータの USBバス 電 源 または 外 部 電 源 アダプタ( 別 売 )から 電 源 が 供 給 されています 14. ヘッドフォン 出 力 レベルノブ(Level) このノブは ヘッドフォン 出 力 端 子 (15)の 出 力 レベルをコントロールします このコントロール は メインの 出 力 レベルコントロールノブ(10)から 独 立 しています 15. ヘッドフォン 出 力 端 子 これは 1/4ステレオTRS 端 子 でステレオヘッドフォンを 接 続 します 出 力 レベルは レベルノブ(14)でコントロ ールし 出 力 ソースはA/Bスイッチ(11)で 選 択 します 3

リアパネル 16. 電 源 スイッチ(Power) このスイッチを 押 すとFast Track Proの 電 源 がオンになり フロントパネルの 電 源 LED(13)が 点 灯 しま す Fast Track Proは コンピュータのUSB 端 子 または 外 部 電 源 アダプタ( 別 売 )に 接 続 されている 必 要 があります 17. Kensington 社 製 ロック 端 子 この 端 子 は 盗 難 防 止 用 Kensington 社 製 のロックケーブルを 接 続 します Security Slot Specifications Lock Clearance Specifications and Electrical Considerations The Notebook MicroSaver has an interference volume inside the computer equipment it secures. There should not be any electrical components adjacent to the slot, and the MicroSaver product should never be in contact with any electrical components. Notes: 1. Interpret dimensions and tolerances per ASME Y14.5M-1994. 2. All indicated dimensions are in millimeters. Indicated volume to be left free and clear of obstructions. Cable ring can rotate 360 degrees with respect to hole. 3.00 +.26.00 7.00 +.26.00 Rotating cable ring Cable Wall thickness range including metal backing 2.50 to 4.00 Metal backing recommended > 0.8 stainless steel 22.60 4 * R 1.00 max 26.60 7.70 Min. clearance Kensington Security Slot All measurements are in millimeters Slot Clearance Side view All measurements are in millimeters R 3.50 R18.50 Cable ring can rotate 360 with respect to slot R30.00 Lock at base Slot Outside Clearance All measurements are in millimeters Slot Inside Clearance All measurements are in millimeters Kensington Technology Group 2000 Alameda de las Pulgas San Mateo, CA 94403 2002 Kensington Technology Group, a division of ACCO Brands, Inc. All rights reserved. Kensington is a registered trademark of ACCO World Corporation. 4

18. 電 源 アダプタ 接 続 端 子 (9V DC 500 ma) 9V DC 500mAの 電 源 アダプタ( 別 売 )を 接 続 するとFast Track Proをスタンドアロンの 24-bit A/Dコンバータとして 使 用 することができます Fast Track Proに 電 源 を 供 給 するには 別 売 の 電 源 アダプタを 使 用 します 19. USB 入 力 端 子 (USB) 標 準 的 なUSBケーブルの 一 方 の 端 をコンピュータ もう 一 方 の 端 をこの 端 子 へ 接 続 します 20. MIDI 出 力 端 子 (MIDI Out) 音 源 モジュール 等 のMIDI 機 器 のMIDI 入 力 端 子 と 別 売 のMIDIケーブルで 接 続 します 21. MIDI 入 力 端 子 (MIDI In) MIDIコントローラ 等 のMIDI 機 器 のMIDI 出 力 端 子 と 別 売 のMIDIケーブルで 接 続 します 22. ファンタム 電 源 スイッチ(48V PH Power) このスイッチを 横 に 動 かすとファンタム 電 源 の 回 路 が 有 効 になり フロントパネルの XLR 入 力 端 子 へ48Vの 電 源 が 送 信 され 外 部 電 源 が 必 要 なコンデンサーマイクロフォンが 使 用 できます 23. S/PDIF 出 力 端 子 (S/PDIF Out) 同 軸 (RCA)デジタル 出 力 端 子 です S/PDIF 出 力 は コントロールパネル ソフトウエア( 第 7 章 ) で 出 力 3と4を 選 択 すると 有 効 になります S/PDIF 出 力 シグナルは 出 力 3と4(26)にも 複 製 されます この 出 力 端 子 は AC-3または DTSエンコーデッドサラウンドフォーマットのパススルーをサポートします 注 意 :AC-3またはDTSエンコーデッドシグナルでこの 出 力 端 子 を 使 用 する 場 合 全 てのアナログ 入 出 力 はミュートされます 24. S/PDIF 入 力 端 子 (S/PDIF In) 同 軸 (RCA)デジタル 入 力 端 子 です この 入 力 端 子 は サポートされている 範 囲 のサンプリングレー トのデジタルシグナル 入 力 を 受 信 します 25. アンバランス 出 力 端 子 1と2(Outputs 1 2) RCAアンバランス 出 力 端 子 です これらの 出 力 端 子 へ 送 信 されるシグナルは TRS 出 力 端 子 1と2(27)へ 送 信 されるシグナルを 反 映 します 26. アンバランス 出 力 端 子 3と4(Outputs 3 4) RCAアンバランス 出 力 端 子 です これらの 出 力 端 子 へ 送 信 されるシグナルは S/ PDIF 出 力 端 子 1と2(23)へ 送 信 されるシグナルを 反 映 し コントロールパネル ソフトウエア( 第 7 章 )で 出 力 3と4を 選 択 すると 有 効 にな ります 27. バランス 出 力 端 子 1と2(TRS Outputs 1 2) バランスTRS 出 力 端 子 です これらの 出 力 端 子 へ 送 信 される 出 力 シグナルは フロン トパネルの 出 力 レベル(10)と 入 力 / 再 生 ミックスレベルノブ(9)によりコントロールすることができます 28. インサート1と2(Insert 1/Insert 2) アナログアウトボードエフェクト(コンプレッサ/リミター ディレイ リバーブ 等 ) 用 の1 4 TRS 端 子 で プリアンプとA/Dコンバータへエフェクトをインサートすることができます これらのインサートは 端 子 が 接 続 されている 場 合 にのみ 有 効 で 接 続 しないとバイパスされます このTRS 端 子 は Tip=センド; Ring=リターン; Sleeve=グラウンドに 設 定 されて います 5 ハードウエアの 接 続 < Fast Track Proのバランス 出 力 端 子 1と2をアンプ パワードモニター ミキサー 等 に 接 続 します < アウトボードエフェクトのユニットまたはダイナミックプロセッサをFast Track Proのインサート1または2の 端 子 へインサート 用 のYケ ーブル(バランスTRS デュアル1/4モノラル)を 使 用 して 接 続 します < S/PDIFデジタル 機 器 (DATまたはCDレコーダー 等 )をFast Track ProのS/PDIFデジタル 入 出 力 端 子 へ 接 続 します( 注 意 :S/PDIF 出 力 端 子 はコントロールパネル ソフトウエアで 出 力 3と4が 選 択 されている 時 のみ 有 効 です) < ヘッドフォンをFast Track Proのフロントパネルにあるヘッドフォン 出 力 端 子 へ 接 続 します < マイクロフォン(XLRまたはTRS/TS 端 子 )またはギターやベース 等 のインストゥルメント(TRS/TS 端 子 のみ)をフロントパネルのマイ ク/インストゥルメント 入 力 チャンネル1と2に 接 続 します 1/4 端 子 を 接 続 する 場 合 は インストゥルメント/ラインのスイッチが 正 しい 入 力 レベルに 設 定 されていることを 確 認 します < 外 部 MIDI 機 器 のMIDI 出 力 端 子 をFast Track ProのMIDI 入 力 端 子 へ 接 続 します < 外 部 MIDI 機 器 のMIDI 入 力 端 子 はFast Track ProのMIDI 出 力 端 子 へ 接 続 します 5

6 コントロールソフトウエア パネル 本 章 では Fast Track Proのコントロールパネル ソフトウエアについて 解 説 します Bandwidth( 帯 域 幅 )タブ Fig 8.01 Windowsでのコントロールパネル ソフトウエア(Bandwidthタブ) Fig 8.02 Macintoshでのコントロールパネル ソフトウエア(Bandwidthタブ) 6

コントロールパネル ソフトウエアの 起 動 方 法 :Windowsでは コントロールパネルからFast Track Proのアイコンをクリックします Macintoshで は システム 環 境 設 定 からFast Track Proのアイコンをクリックします ほとんどのDAWソフトウエアからも Fast Track Proのコントロールパネ ル ソフトウエアへアクセスができます Windowsでは コントロールパネル ソフトウエアにBandwidth Latency Aboutの3つのタブが 表 示 されます Macintoshでは Bandwidth とAboutの2つのタブが 表 示 されます このセクションでは 各 タブの 機 能 について 説 明 します Channels(チャンネル) このフィールドでは 入 出 力 チャンネルの 有 効 / 無 効 を 選 択 します 選 択 したチャンネルの 数 と 設 定 により 有 効 なMaximum Sample Rate ( 最 大 サンプリングレート)が 反 映 されます Sample Depth(サンプルデプス) このフィールドでは 16ビットまたは24ビットを 選 択 します 選 択 したビット 数 により 有 効 なMaximum Sample Rate( 最 大 サンプリングレート) が 反 映 されます Maximum Sample Rate( 最 大 サンプリングレート) このフィールドは Sample Depth(サンプルデプス)で 選 択 したビット 数 とChannels(チャンネル)で 選 択 した 入 出 力 の 数 により 現 在 使 用 可 能 な 最 大 サンプリングレートを 表 示 します 注 意 :Maximum Sample Rateのフィールドは 表 示 のみで 編 集 することはできません 設 定 例 : 16-bitで 作 業 する 場 合 :Fast Track Proは 最 大 サンプリングレート48kHzでアナログとデジタル 両 方 の 入 出 力 が 同 時 使 用 可 能 な4 入 出 力 のオー ディオインターフェイスとして 動 作 します < Balanced input 1(アナログ 入 力 1)とBalanced input 2(アナログ 入 力 2)とS/PDIF input(デジタル 入 力 ) < Output 1 & 2(アナログ 出 力 1/2):(TRSとアンバランス 出 力 端 子 1と2の 両 方 で 有 効 ) < Output 3 & 4(デジタル 出 力 とアナログ 出 力 ):(デジタル 出 力 とアンバランス 出 力 端 子 3と4に 反 映 ) 24-bitで 作 業 する 場 合 :Fast Track Proは 最 大 サンプリングレート48kHzでアナログまたはデジタルの 入 力 が 使 用 可 能 な4 入 力 2 出 力 のオーデ ィオインターフェイスとして 動 作 します < Balanced input 1(アナログ 入 力 1)とBalanced input 2(アナログ 入 力 2)またはS/PDIF input(デジタル 入 力 ) < Output 1 & 2(アナログ 出 力 1/2):(TRSとバランス 出 力 1と2の 両 方 で 有 効 ) < Output 3 & 4(デジタル 出 力 とアナログ 出 力 ):(デジタル 出 力 とアンバランス 出 力 端 子 3と4に 反 映 ) または < Balanced input 1(アナログ 入 力 1)とBalanced input 2(アナログ 入 力 2) < S/PDIF input(デジタル 入 力 ) < Output 1 & 2(アナログ 出 力 1/2)またはOutput 3 & 4 24-bitで 作 業 する 場 合 88.2kHzまたは96kHzのサンプリングレートで2 入 力 または2 出 力 のオーディオインターフェイスとしても 動 作 します アナログまたはS/PDIFの 入 力 または 出 力 を 選 択 することができます 7

Latency(レイテンシー)タブ(Windows XPのみ) Fig 8.03 Windowsでのコントロールパネル ソフトウエア(Latencyタブ) Latency(レイテンシー) このフィールドでは レイテンシー(レイテンシーは 入 力 シグナルがDAWソフトウエアを 経 由 して 出 力 されるまでの 時 間 のことです)のバッファサ イズを 設 定 します Macintoshでは DAWソフトウエア 側 でレイテンシーをコントロールします スライダでレイテンシーの 程 度 を 示 す 値 (バッファサイズ)の80から2048の 間 で 変 化 させることができます 2048では レイテンシーが 最 も 長 く 80では 最 も 短 くなります バッファサイズを 小 さくすることでレイテンシーを 短 くできます 逆 にバッファサイズを 大 きくするとレイテンシーも 長 くな ります レイテンシーは 短 い 方 が 理 想 的 ですがバッファサイズを 小 さくするとシステムが 不 安 定 になる 場 合 があります デフォルトでは256に 設 定 されています この 設 定 は ほとんどの 目 的 に 有 効 ですが 更 にレイテンシーを 低 くすることもできます オーディオの 再 生 時 にノイズや 音 飛 びが 発 生 する 場 合 は バッファサイズの 値 を 大 きくしてレイテンシーを 大 きくします 8

About(アバウト)タブ Fig 8.04 Windowsでのコントロールパネル ソフトウエア(Aboutタブ) Fig 8.05 Macintoshでのコントロールパネル ソフトウエア(Aboutタブ) このフィールドには ハードウエア 現 在 のファームウエアとソフトウエアのバージョンについての 情 報 が 含 まれます この 情 報 は ドライバソフトウ エアをアップデートする 場 合 やテクニカルサポートへ 連 絡 をする 時 に 必 要 になります コンピュータがインターネットに 接 続 されていれば リンクをクリックするとM-Audioのウエブサイトへアクセスできます 9

7 Fast Track Proを 使 用 する 本 章 では Fast Track Proを 実 際 に 使 用 する 場 合 に 役 に 立 つ 例 を 紹 介 します 説 明 をよくお 読 みになりお 試 し 下 さい また M-AudioのウエブサイトにチュートリアルやFAQ 情 報 を 掲 載 していますのでお 役 立 て 下 さい 録 音 レベルを 設 定 する マイク/インストゥルメント 入 力 端 子 マイクロフォン インストゥルメント ラインレベルの 機 器 をFast Track ProのフロントパネルにあるMic/Inst 入 力 端 子 へ 接 続 します マイクロ フォン/インストゥルメントを 接 続 した 場 合 にはInst/Lineスイッチが 飛 び 出 た 状 態 (Inst)に ラインレベルの 機 器 を 接 続 した 場 合 にはInst/Line スイッチを 押 した 状 態 (Line)に 設 定 されていることを 確 認 します コンデンサーマイクロフォンをお 使 いの 場 合 は(マイクロフォンをXLR 入 力 端 子 へ 接 続 した 後 で)48v Phのスイッチをオンの 位 置 へ 設 定 します マイクロフォン 入 力 シグナルが 高 すぎる 場 合 (クリップLEDが 点 いたままの 状 態 )には Padスイッチを 押 して 入 力 レベルを 下 げます 各 チャンネルの 入 力 GAINノブを 調 節 して 入 力 レベル(ギターを 弾 いたり マイクに 向 かって 声 を 出 したりして)を 耳 で 聞 いて 確 かめながら 緑 色 の シグナルLEDが 安 定 して 点 灯 し 赤 いクリップLEDは 点 灯 しない 状 態 にします 注 意 :マイクロフォンを 使 用 して 録 音 する 場 合 は マイクをメインのスピーカーから 離 れた 場 所 で 使 用 するか ヘッドフォンを 使 用 してモニター するかのどちらかにします マイクがスピーカーに 近 すぎるとフィードバックが 起 こる 可 能 性 があります 同 軸 S/PDIF 入 力 端 子 を 使 用 する 外 部 デジタルオーディオ 機 器 のS/PDIF 出 力 端 子 をFast Track ProのリアパネルにあるS/PDIF 入 力 端 子 に 接 続 します S/PDIF 入 力 端 子 で 受 信 するシグナルレベルが 録 音 するシグナルレベルです このシグナルレベルは 外 部 デジタルオーディオ 機 器 側 で 調 節 する 必 要 がありま す Fast Track ProのS/PDIF 入 力 端 子 に 接 続 されているデジタル 機 器 に 出 力 コントロールが 装 備 されていれば それを 使 用 して 録 音 レベルを 変 更 します ほとんどのDAWソフトウエアでは ソースの 信 号 が 小 さくても 録 音 トラック 側 でゲインを 加 えることができますが 録 音 レベルが 録 音 中 にデジタルクリッピング(0dBを 超 えるシグナルの 時 は 赤 いLEDが 点 灯 )に 達 しないように 注 意 が 必 要 です 次 に 入 力 シグナルをDAWソフトウエアの 入 力 へルーティングします 録 音 中 に 入 力 をモニタリングする のセクションとDAWソフトウエアの 取 扱 説 明 書 を 参 照 して 下 さい サンプリングレートを 設 定 する DAWソフトウエアでサンプリングレートを 設 定 します 入 力 ソースがS/PDIFシグナルの 場 合 Fast Track ProはDAWソフトウエアからサンプリ ングレートを 受 信 します 録 音 中 に 入 力 をモニタリングする 入 力 / 再 生 ミックスコントロールを 使 用 する 入 力 / 再 生 ミックスコントロールノブは 入 力 シグナル(フロントパネルのマイク/インストゥルメント 入 力 1と2)とDAWソフトウエアからの 出 力 シグ ナルをミックスしてTRS 出 力 1と2へ 送 信 されるオーディオのソースをコントロールします < ノブを 一 番 左 (INの 位 置 )まで 回 すと 入 力 シグナルだけTRS 出 力 から 出 力 されます < ノブを 一 番 右 (PBの 位 置 )まで 回 すとDAWソフトウエアの 出 力 だけがTRS 出 力 から 出 力 されます < INとPBの 間 では 両 方 からの 入 力 がミックスされ 出 力 されます MIXノブの 優 れた 点 は DAWソフトウエアから 既 存 のトラックをモニタリングしながらライブの 入 力 をレコーディング 中 に 聞 くことができ 両 方 のソースのレベルをコントロールできる 点 です この 場 合 録 音 しているトラックの 入 力 をミュートしておく 必 要 があります ミュートしなければ DAWソフトウエアからの 直 接 のシグナルとDAWソフトウエアから 戻 って 来 るシグナルの 両 方 を 聞 くことになります 10

出 力 を 選 択 する Fast Track Proの 出 力 端 子 は コントロールパネル ソフトウエアのBandwidthタブ( 第 7 章 )で 選 択 することができます DAWソフトウエアの 出 力 1と2は リアパネルのTRS 出 力 端 子 1と2へ 出 力 され アンバランス 出 力 1と2にも 複 製 されます 出 力 3と4が 有 効 の 時 DAWソフトウエアで 出 力 チャンネルとして 認 識 / 表 示 されます DAWソフトウエアの 出 力 3と4にルーティングされるシグ ナルはS/PDIF 出 力 端 子 へ 出 力 され アンバランス 出 力 3と4にも 複 製 されます アナログ 出 力 のレベルは メインの 出 力 レベルコントロールで 調 節 することができます ヘッドフォンモニタリング A/Bスイッチでは フロントパネルのヘッドフォン 出 力 端 子 へ 送 信 されるソースを 選 択 します A( 飛 び 出 た 状 態 )では メインのライン 出 力 シグナル ( 出 力 1と2)がヘッドフォン 出 力 端 子 に 送 信 されます B( 内 に 入 った 状 態 )では S/PDIF 出 力 シグナル( 出 力 3と4)がヘッドフォン 出 力 端 子 へ 送 信 されます ヘッドフォン 出 力 レベルは レベルコントロールノブで 調 節 します この 出 力 レベルは メインの 出 力 レベルから 独 立 しています スタンドアロン モード Fast Track Proは 24-bit/44.1kHz A/Dコンバータ 装 備 のスタンドアロン マイクプリアンプとしても 動 作 します 入 力 1と2はS/PDIF 出 力 と アナログ 出 力 3と4ポストインサートに 送 られます 8 製 品 保 証 保 証 規 定 エムオーディオでは 安 全 上 のご 注 意 に 基 づいて 適 切 に 使 用 されている 場 合 に 限 り 本 製 品 をお 買 い 上 げいただいた 日 より 一 年 間 は 保 証 期 間 とな り 修 理 は 無 償 で 行 います しかしながら 不 適 切 な 使 用 方 法 による 破 損 の 場 合 ご 購 入 者 が 所 有 していない 場 合 エムオーディオでのユーザー 登 録 がお 済 みでない 場 合 などは 保 証 の 対 象 となりません 但 し 電 源 アダプタやケーブルなどの 付 属 品 は 適 切 な 使 用 の 結 果 不 具 合 が 生 じた 場 合 でも 保 証 対 象 には 含 まれません( 初 期 不 良 の 場 合 は 除 く) お 使 いの 製 品 に 対 応 する 保 証 規 定 はwww.m-audio.com/warrantyでご 覧 下 さい エムオーディオへ 製 品 を 送 付 する 場 合 には 事 前 にエムオーディオのRA(Return Authorization) 番 号 を 取 得 する 必 要 があります 製 品 のRA 番 号 を 取 得 するには エムオーディオへご 連 絡 頂 ければ エムオーディオのカスタマーサービスが 症 状 などをお 伺 いしエムオーディオへ 製 品 の 送 付 が 必 要 と 判 断 した 場 合 にRA 番 号 を 発 行 させて 頂 きます 製 品 のRA 番 号 を 取 得 後 具 体 的 な 症 状 や 送 付 理 由 を 書 面 に 記 述 し 製 品 を 保 護 する 安 全 な 梱 包 を 施 した 上 外 装 パッケージにRA 番 号 を 明 記 しエムオーディオまで 送 付 下 さい 製 品 の 修 理 には 発 送 時 の 送 料 返 却 時 の 送 料 と 発 生 し 得 る 手 数 料 はご 購 入 者 の 負 担 となります( 初 期 不 良 の 場 合 は 除 く) ユーザー 登 録 エムオーディオへお 問 い 合 わせ 頂 く 場 合 には エムオーディオでのユーザー 登 録 を 完 了 しなければ 製 品 保 証 や 技 術 的 なサポートを 受 けることが できません ユーザー 登 録 を 行 うには 次 の2つの 方 法 があります 環 境 に 合 わせた 方 法 でユーザー 登 録 を 行 って 下 さい 1.)コンピ ュータで( 一 般 的 なWebブラウザ)エムオーディオWebサイトへアクセスできる 方 :エムオーディオ オンラインユーザー 登 録 ページ http://www.m-audio.co.jp/register/index.htmlにて 必 要 事 項 を 入 力 して 送 信 して 下 さい 2.) 携 帯 電 話 でエムオーディオWeb サイトへアクセスできる 方 :エムオーディオ モバイルサイトのオンラインユーザー 登 録 ページhttp://www.m-audio.co.jp/mobile/ にて 必 要 事 項 を 入 力 して 送 信 して 下 さい ( 注 意 :ユーザー 登 録 完 了 の 御 案 内 は 行 っておりませんのでご 了 承 下 さい ) Fast Track Pro Tested to comply with FCC standards FOR HOME OR STUDIO USE 11

9 トラブルシューティング Fast Track Proは 高 品 位 でプロフェッショナルなクオリティのオーディオを 実 現 するよう 設 計 されています 様 々なシステム 条 件 と 動 作 環 境 でテ ストを 続 けてきましたが それでも 予 測 を 超 えるような 悪 条 件 に 遭 遇 し 誤 作 動 を 起 こすことがあります このセクションでは 起 こり 得 る 全 ての 事 態 に 対 応 することはできませんが よくあるご 質 問 とその 回 答 をまとめてあります 多 くの 機 器 を 接 続 して 使 用 することはお 避 け 下 さい USBバスは 信 頼 性 の 高 い 高 速 広 帯 域 のプロトコルで デジタルオーディオには 理 想 的 です しかしながら オーディオやマルチメディアのストリーミングでは コンピュータのプロセッサやUSBバスに 相 当 な 負 担 がかかっていることをご 理 解 下 さい つまり 複 数 のUSB 機 器 を 幾 つも 連 続 してチェーン 接 続 することは 理 論 上 可 能 ですが これによりオーディオパフォーマンスを 劣 化 させ る 可 能 性 があります 一 般 的 にUSB 機 器 は WindowsコンピュータでPCIカード 等 に 生 じるIRQコンフリクト( 競 合 )の 影 響 を 受 けません Fast Track Proから または Fast Track Proへオーディオを 送 受 信 する 場 合 に 問 題 がある 場 合 は 以 下 の 点 についてご 確 認 下 さい サウンドが 出 力 されない 場 合 : > Fast Track Proのドライバが 正 しくインストールされていることを 確 認 して 下 さい < Windows XPでは コントロールパネルからシステムのアイコンをダブルクリックします(カテゴリーを 開 くとパフォーマンスとメン テナンスの 下 にあります) < ハードウェアのタブをクリックし デバイスマネージャのボタンをクリックします < サウンド ビデオ ゲームコントローラの 横 にある + をクリックし リストにFast Track Proがあることを 確 認 しま す Fast Track Proの 横 に?や!のマークが 付 いている 場 合 は ドライバソフトウェアを 再 インストールする 必 要 があります > お 使 いのDAWソフトウェアでFast Track Proを 使 用 するための 設 定 ができていること 確 認 して 下 さい > DAWソフトウエアのオーディオ 設 定 のページで Fast Track ProのASIO WDM CoreAudioなどのドライバが 選 択 されていること を 確 認 して 下 さい > Fast Track Proが 正 しくインストールされ DAWソフトウェアでFast Track Pro 用 に 設 定 されていても まだサウンドが 出 力 されな い 場 合 は シグナルのパスを 確 認 します DAWソフトウエアがオーディオ 信 号 を 受 信 していることを 点 検 し 入 力 信 号 が 正 しくルーテ ィングされていることを 確 認 して 下 さい ヘッドフォン アンプ モニターなどにオーディオ 信 号 を 出 力 するよう 出 力 端 子 が 正 しくルー ティングされていることを 確 認 して 下 さい > オーディオの 接 続 やケーブルを 確 認 し 全 ての 端 子 が 正 しく 差 し 込 まれていることを 確 認 して 下 さい > 電 源 スイッチがONになっていることを 確 認 して 下 さい > マイク/ライン セレクタスイッチが 正 しい 入 力 が 選 択 されていることを 確 認 して 下 さい Fast Track Proにデジタル 入 力 を 録 音 しようと 試 みているのに 音 が 聞 こえない 場 合 : > DAWソフトウエアがデジタル 入 力 を 受 信 するよう 設 定 されていて 入 力 ソースがクロックマスターとして 設 定 されていることを 確 認 し て 下 さい レコーディングにクリックやポップのノイズが 混 じる 場 合 : > 入 力 レベルが 高 すぎると 音 飛 びやクリッピングの 原 因 となりますので 入 力 レベルを 確 認 して 下 さい DAWソフトウエアの 入 力 レベルメ ーターを 確 認 して 下 さい > デジタル 入 力 ソースを 録 音 している 場 合 DAWソフトウエアのシンクソースがExternal( 外 部 )に 設 定 されていることを 確 認 して 下 さ い > バッファサイズを 大 きくしてみます バッファサイズが 大 きいと 入 力 のレイテンシーも 大 きくなります ミキシング 中 は 例 外 です バッファ サイズを 大 きくすると 古 いシステムや 低 パワーのシステムに 特 に 効 果 的 です > USBハブをお 使 いの 場 合 コンピュータ(オンボードのUSB 端 子 )へ 直 接 Fast Track Proを 接 続 します 12

10 製 品 仕 様 デジタルオーディオインターフェイスの 仕 様 48kHz sampling rate unless otherwise stated マイクロフォン 入 力 (A/D) 入 力 インピーダンス 最 大 入 力 レベル チャンネル チャンネルのクロストーク SNR ダイナミックレンジ THD+N 周 波 数 特 性 プリアンプゲイン パッド 2.7k Ohms unbalanced, 5.4k Ohms balanced from +24dBu @ min gain, pad on to -40dBu @ max gain, no pad < -110dB -101dB, A-weighted 101dB, A-weighted 0.005% (-86dB) @ -1dBFS, 1kHz 20Hz to 20kHz, +/- 0.1dB >40dB -20dB pad インストゥルメント 入 力 (A/D) 入 力 インピーダンス 最 大 入 力 レベル SNR ダイナミックレンジ THD+N 周 波 数 特 性 プリアンプゲイン パッド > 220k Ohms, unbalanced from +22dBV @ min gain, pad on to -42dBV @ max gain no pad -100dB, A-weighted 100dB, A-weighted 0.005% (-86dB) @ -1dBFS, 1kHz 20Hz to 20kHz, +/- 0.1dB @ 48kHz sample rate > 40dB -20dB pad ライン 入 力 (A/D) 入 力 インピーダンス 最 大 入 力 レベル チャンネル チャンネルのクロストーク SNR ダイナミックレンジ THD+N 周 波 数 特 性 20k Ohms balanced and unbalanced +4.1dBu balanced/+1.9dbv unbalanced < -110dB -101dB, A-weighted 101dB, A-weighted 0.005% (-86dB) @ -1dBFS, 1kHz 20Hz to 20kHz, +/- 0.1dB @ 48kHz sample rate 20Hz to 40kHz, +/- 0.1dB @ 96kHz sample rate パッド -20dB pad インサート (アナログ) 最 大 センドレベル 最 大 リターンレベル THD+N 周 波 数 特 性 +6dBV, unbalanced +6dBV, unbalanced 0.00281% (-91dB) @ -1dB from max level, 1kHz 20Hz to 40kHz, +/- 0.1dB ライン 出 力 (D/A) 出 力 インピ ダンス 最 大 出 力 レベル 150 Ohms unbalanced, 300 Ohms balanced +1.8dBV, unbalanced +10.1dBu, balanced チャンネル チャンネルのクロストーク SNR ダイナミックレンジ THD+N 周 波 数 特 性 < -108dB -103dB, A-weighted 103dB, A-weighted 0.005% (-86dB) @ -1dBFS, 1kHz 20Hz to 20kHz, +/- 0.3dB @ 48kHz sample rate 20Hz to 40kHz, +/- 0.5dB @ 96kHz sample rate ヘッドフォン 出 力 (D/A) 最 大 出 力 ワーキングレンジ -2.5dBV at THD < 0.05% into 32 Ohms 32 to 600 Ohms 13

Avid 5795 Martin Road Irwindale, CA 91706-6211 USA テクニカル サポート( 米 国 ) オンラインサポートセンター (www.avid.com/support) ( 英 語 )にアクセスしてください 製 品 情 報 会 社 情 報 および 製 品 情 報 について は www.avid.com をご 覧 ください