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平 成 25 年 度 北 区 学 校 フ ァ ミ リ ー 事 業 報 告 書 東 京 都 北 区 教 育 委 員 会

目 次 はじめに 教 育 長 内 田 隆 1 Ⅰ サブファミリー 事 業 報 告 浮 間 中 浮 間 小 西 浮 間 小 2 桐 ケ 丘 中 桐 ケ 丘 郷 小 袋 小 八 幡 小 赤 羽 台 西 小 ふくろ 幼 4 稲 付 中 清 水 小 第 三 岩 淵 小 梅 木 小 うめのき 幼 6 赤 羽 岩 淵 中 赤 羽 小 岩 淵 小 なでしこ 小 第 四 岩 淵 小 8 神 谷 中 神 谷 小 稲 田 小 10 十 条 富 士 見 中 王 子 第 二 小 王 子 第 三 小 王 子 第 五 小 荒 川 小 十 条 台 小 じゅうじょうなかはら 幼 12 王 子 桜 中 王 子 小 東 十 条 小 さくらだ 幼 14 明 桜 中 王 子 第 一 小 豊 川 小 柳 田 小 としま 若 葉 小 16 堀 船 中 堀 船 小 滝 野 川 第 五 小 ほりふな 幼 18 飛 鳥 中 滝 野 川 小 西 ケ 原 小 20 滝 野 川 紅 葉 中 滝 野 川 第 二 小 滝 野 川 第 三 小 滝 野 川 第 六 小 谷 端 小 紅 葉 小 たきさん 幼 22 田 端 中 滝 野 川 第 一 小 滝 野 川 第 四 小 滝 野 川 第 七 小 24 Ⅱ 参 考 資 料 北 区 学 校 ファミリー 構 想 概 要

はじめに 北 区 教 育 委 員 会 教 育 長 内 田 隆 北 区 教 育 委 員 会 が 平 成 15 年 6 月 に 北 区 独 自 の 教 育 システムである 北 区 学 校 ファミリー 構 想 を 策 定 してから10 年 を 経 過 しました 学 校 ファミリーの 活 動 は サブファミリーを 活 動 単 位 として 質 の 高 い 教 育 を 実 現 するため 1 自 己 革 新 し 続 ける 新 しい 学 校 づくり 2 子 どもたちの 教 育 環 境 の 整 備 3 地 域 の 教 育 子 育 てプログラム 全 体 の 改 善 と 充 実 を 目 指 して スタートいたしました 5 年 目 となる 平 成 19 年 度 に 学 校 ファミリーの 日 を 定 め 各 サブファミ リーにおいて 研 究 授 業 授 業 交 流 交 流 事 業 などに 取 り 組 んでいます 平 成 2 0 年 度 からは これまでの 交 流 活 動 に 加 え 一 貫 した 教 育 を 実 施 していくため に モデルサブファミリーを 指 定 して 施 設 連 携 型 の 小 中 一 貫 教 育 の 研 究 を 開 始 しました 各 サブファミリーでは 異 校 種 を 含 めた 近 隣 複 数 の 学 校 の 総 合 力 を 強 化 し ようという 取 り 組 みにより 校 種 の 違 いを 越 えた 理 解 が 教 員 間 に 浸 透 していま す 平 成 24 年 度 は モデル 事 業 の 成 果 を 活 かし 学 校 ファミリーを 基 盤 とした 小 中 一 貫 教 育 を 全 校 で 開 始 いたしました 各 サブファミリーが 育 てたい 子 ども 像 を 掲 げ 特 色 ある 学 習 活 動 に 取 り 組 むとともに 小 中 一 貫 教 育 カリキ ュラムを 活 用 し9 年 間 を 見 通 した 教 育 を 行 っています さらに 就 学 前 教 育 と 小 学 校 教 育 との 円 滑 な 接 続 を 目 指 し 保 育 園 幼 稚 園 と 小 学 校 との 交 流 事 業 をはじめ 学 び のつながりを 大 切 にした 北 区 保 幼 小 接 続 期 カリキュラム を 作 成 するなど きらきら0 年 生 プロジェクト を 推 進 しています 本 報 告 書 は 小 中 一 貫 教 育 の 全 校 実 施 を 踏 まえ これまでの 交 流 活 動 に 加 え 義 務 教 育 9 年 間 の 連 続 した 学 びをまとめた 包 括 的 なものとして 事 業 報 告 と しました 今 年 度 の 各 サブファミリーの 取 り 組 みとして 北 区 の 一 貫 教 育 の 確 かな 一 歩 を 印 すことが 出 来 たと 考 えています 今 後 も 北 区 教 育 委 員 会 は 地 域 のみなさまと 共 に 学 校 ファミリーを 基 盤 と した 事 業 を 展 開 し 教 育 力 の 向 上 に 努 めていきます 関 係 者 のみなさまには 引 き 続 きご 理 解 とご 協 力 を 賜 りますよう よろしく お 願 いいたします - 1 -

浮 間 中 サブファミリー( 浮 間 中 浮 間 小 西 浮 間 小 ) 1 連 携 の 方 向 性 浮 間 中 サブファミリーでは 育 てたい 子 ども 像 を 何 事 にも 諦 めず 最 後 までやり 通 す 子 ども とし これまでも 連 絡 会 や 研 究 授 業 合 同 研 修 会 交 流 活 動 に 取 り 組 んできた 今 年 度 から 育 てたい 子 ども 像 を 自 ら 考 え 判 断 し 主 体 的 に 学 習 する 子 ども とし これまでの 取 り 組 みを 継 続 しつつ 特 に 学 習 に 関 して 小 中 の 学 びの 連 続 性 を 重 視 した 連 携 を 推 進 することとした (1) 学 校 ファミリーの 日 を 活 用 した 教 員 の 合 同 研 修 を 通 して 学 校 ファミリーとして の 小 中 一 貫 教 育 の 方 向 性 を 探 り 実 践 していく 公 開 授 業 全 体 協 議 会 分 科 会 中 1ギャップ 連 絡 会 等 を 行 う (2) 子 どもたちがより 高 い 目 標 や 理 想 に 向 かって 向 上 しようとする 態 度 を 育 成 するため 児 童 生 徒 の 交 流 の 機 会 を 設 定 する 児 童 と 生 徒 が 合 同 で 行 う 音 楽 集 会 地 域 清 掃 ボラ ンティア 等 を 行 う (3) 学 校 行 事 の 連 携 を 推 進 するため 3 校 の 行 事 の 確 認 と 内 容 を 検 討 し お 互 いの 学 校 の 状 況 が 見 えるようにする 新 入 生 体 験 入 学 文 化 祭 参 加 音 楽 発 表 会 参 加 作 品 交 流 等 を 行 う 2 具 体 的 な 活 動 (1) 調 整 や 話 し 合 い 1 校 長 による 方 針 の 決 定 2 副 校 長 による 目 的 方 法 の 設 定 3 教 務 主 任 による 日 程 の 調 整 4 担 当 者 による 内 容 の 打 ち 合 わせ (2) サブファミリー 全 体 での 活 動 1 合 同 研 修 会 公 開 授 業 年 三 回 の 学 校 ファミリーの 日 に 西 浮 間 小 学 校 浮 間 小 学 校 浮 間 中 学 校 におい て それぞれ 公 開 授 業 と 全 体 会 及 び 分 科 会 別 の 協 議 会 を 行 った 6 月 には 西 浮 間 小 学 校 の 全 学 級 の 公 開 授 業 を 行 い その 後 分 科 会 に 別 れ 授 業 の 感 想 や 意 見 交 換 小 中 一 貫 教 育 の 方 向 性 についての 話 し 合 いを 行 った 9 月 は 浮 間 小 学 校 の 全 学 級 の 授 業 を 浮 間 中 学 校 と 西 浮 間 小 学 校 の 全 教 員 が 参 観 し 同 様 の 流 れで 実 施 した 1 月 は 浮 間 中 学 校 で 全 教 科 及 び 道 徳 の 授 業 を1,2 年 生 で 実 施 し 公 開 授 業 の 後 同 様 に 分 科 会 での 話 し 合 いが 行 われ 特 に 小 中 一 貫 教 育 について 中 学 校 でできること 小 学 校 でできること 等 について 具 体 的 な 事 例 を 話 し 合 うことができた 2 中 一 ギャップ 連 絡 会 学 校 ファミリーの 日 の 分 科 会 終 了 後 中 一 ギャップ 連 絡 会 を 行 った 6 月 と 9 月 は 小 学 校 旧 6 年 生 担 任 と 中 学 校 1 年 生 担 任 が 1 月 には 小 学 校 6 年 生 担 任 と 中 学 校 3 年 生 担 任 が 管 理 職 も 含 めて 子 どもたちの 様 子 に 関 して 情 報 交 換 を 行 った 特 に1 月 の 連 絡 会 においては 今 後 の 内 容 と 方 向 性 について 話 し 合 いがもたれた - 2 -

3 新 入 生 体 験 入 学 昨 年 度 に 引 き 続 き 新 入 生 体 験 入 学 は 授 業 体 験 と 部 活 動 見 学 を 主 体 に 行 った 今 年 度 も 両 校 の6 年 生 全 員 に8 教 科 10 コースの 授 業 の 体 験 学 習 を 組 み 入 れ 実 施 した 事 前 に 3 校 の 教 務 主 任 学 年 主 任 が 連 絡 を 取 り 合 い 児 童 の 希 望 によるグループ 分 けを 行 い 授 業 に 参 加 させた 児 童 は 緊 張 しながらも 楽 しそうに 参 加 し 中 学 校 教 諭 も 小 学 生 に 興 味 をもってもらえる 授 業 を 実 施 するために 授 業 内 容 の 工 夫 や 教 材 づくりを 行 うなど お 互 いに 刺 激 になるよい 企 画 となった 4 文 化 行 事 交 流 浮 間 中 学 校 の 文 化 祭 の 展 示 部 門 に 小 学 校 の 作 品 展 示 コーナーを 設 けた さらに 浮 間 小 学 校 の 代 表 児 童 による 合 唱 も 披 露 された 小 学 生 が 中 学 校 の 舞 台 で 自 分 たちの 歌 を 披 露 したことはたいへんよい 刺 激 になったようだ また 中 学 生 にとっても 将 来 の 後 輩 のすばらしい 歌 声 におおいに 刺 激 を 受 けた 様 子 であった また 小 学 校 の 展 覧 会 に 中 学 校 の 作 品 展 示 コーナーを 設 けた また 浮 間 中 学 校 の 吹 奏 楽 部 の 生 徒 が 西 浮 間 小 学 校 の 音 楽 朝 会 に 参 加 して 演 奏 を 楽 しんだ 5 地 域 ボランティアでの 取 り 組 み 8 月 30 日 ( 金 )に 浮 間 地 区 の 清 掃 活 動 を 実 施 した それぞれの 学 校 で 同 時 刻 に 実 施 し それぞれの 学 校 で 児 童 生 徒 保 護 者 が 多 数 参 加 し 浮 間 地 区 全 体 を 分 担 して 一 斉 に 地 域 清 掃 を 行 った 6 伝 統 文 化 子 供 茶 道 教 室 の 取 り 組 み 指 導 者 のもと 浮 間 中 学 校 茶 道 部 の 生 徒 の 協 力 により 浮 間 地 区 の 小 学 生 に 土 曜 日 に 子 供 茶 道 教 室 を 実 施 した 小 中 学 生 の 交 流 の 場 にもなり 健 全 育 成 の 視 点 からも 有 意 義 な 活 動 となっている 3 成 果 と 工 夫 した 点 1 合 同 研 修 会 や 授 業 参 観 小 学 生 への 授 業 実 施 を 通 して 学 習 指 導 児 童 生 徒 理 解 教 室 環 境 づくりなど 教 員 にとって 多 くのことを 学 ぶよい 機 会 となった 2 各 校 の 行 事 の 確 認 と 内 容 の 検 討 をする 中 で お 互 いの 学 校 の 状 況 がよく 見 えるよう になった 3 学 校 ファミリーの 日 を 中 心 に3 校 の 活 動 を 更 に 活 性 化 させることができた 4 本 年 度 も 北 区 で 作 成 された 小 中 一 貫 カリキュラムを 踏 まえての 研 究 授 業 を 実 施 し た 不 十 分 な 点 もあったが 小 中 の 一 貫 性 を 踏 まえた 授 業 を 展 開 していくことができ た 4 課 題 と 改 善 の 方 向 性 1 行 事 の 交 流 についても さらなる 連 携 の 可 能 性 を 探 っていきたい 小 中 一 貫 教 育 に 視 点 をあてた 取 り 組 みも 実 施 していきたい 2 サブファミリーとして 地 域 の 特 色 や 子 どもたちの 特 性 を 踏 まえた 本 質 的 な 連 携 を 目 指 して 今 後 も 地 域 とともに 取 り 組 む 視 点 をもった 実 践 を 重 ねていく - 3 -

桐 ケ 丘 中 サブファミリー ( 桐 ケ 丘 中 桐 ケ 丘 郷 小 袋 小 八 幡 小 赤 羽 台 西 小 ふくろ 幼 ) 1. 連 携 の 方 向 性 9 年 間 の 学 びを 終 えたとき 一 人 一 人 が 自 信 を 持 って 社 会 に 巣 立 つ 何 事 にも 意 欲 的 に 取 り 組 み 自 己 有 用 感 のもてる 子 どもを 育 てる 各 教 科 による 共 同 授 業 に 積 極 的 に 取 り 組 み 幼 小 中 の 円 滑 な 接 続 に 努 める 2. 具 体 的 な 活 動 (1) 調 整 や 話 し 合 い 年 度 当 初 運 営 委 員 会 において 今 年 度 の 活 動 の 方 向 性 を 確 認 3 回 の 学 校 ファミリ ーの 日 に 一 回 目 は 桐 ケ 丘 中 学 校 で 公 開 授 業 二 回 目 三 回 目 は 小 学 校 2 校 で 共 同 授 業 を 実 施 し 各 々の 授 業 を 参 観 し 協 議 を 行 った 7 月 19 日 ( 金 )15:00~ 共 同 授 業 に 向 けての 打 合 せ 会 赤 西 小 八 幡 小 12 月 25 日 ( 水 )15:00~ 共 同 授 業 に 向 けての 打 合 せ 会 桐 郷 小 袋 小 (2)サブファミリー 全 体 での 活 動 1 桐 ケ 丘 中 学 校 平 成 25 年 6 月 26 日 ( 水 ) 全 クラス 全 教 科 の 授 業 実 践 を 公 開 した 今 年 度 の 具 体 的 な 取 組 を 確 認 した 2 八 幡 小 学 校 平 成 25 年 9 月 11 日 ( 水 ) 音 楽 分 科 会 リズムって 楽 しいな タン タタ ウン なべなべそこぬけ 第 3 学 年 なべなべそこぬけ を 歌 いながらタン タタ ウンをつかって 手 拍 子 をしたり 歌 ったりしていろいろなリズム 遊 びをした 道 徳 粘 り 強 く 頑 張 る 1-(2) 勤 勉 努 力 第 2 学 年 藤 子 F 不 二 雄 のように 子 供 のころは のび 太 だったけれど あきらめずに 頑 張 り 通 したら 夢 が 実 現 できるということ 一 生 懸 命 努 力 する 気 持 ちを 育 てる 3 赤 羽 台 西 小 学 校 平 成 25 年 9 月 11 日 ( 水 ) 国 語 お 話 のおもしろさを 楽 しんで 読 もう おおきなかぶ 第 1 学 年 オリジナルの 音 読 劇 をつくる 中 学 校 の 生 徒 に 地 の 文 の 音 読 を 担 当 してもらった 体 育 器 械 運 動 マット 運 動 第 4 学 年 一 人 では 分 からないこともアドバイスをし 合 うことから できる につなげる 外 国 語 活 動 道 案 内 駅 はどこ? Excuse me. Where is the station? 第 6 学 年 T1: 小 学 校 教 諭 T2: 中 学 校 英 語 科 挨 拶 をする 身 近 な 施 設 建 物 等 の 英 語 の 言 い 方 を 復 習 する チャンツ 新 しい 表 現 を 練 習 する 道 案 内 ゲームをする 道 徳 真 の 友 情 2-(3) 信 頼 友 情 第 6 学 年 T1: 小 学 校 教 諭 T2: 中 学 校 英 語 科 ロレンゾに 対 する3 人 の 友 達 の 対 応 について 自 分 のどの 立 場 どうすることがよいの かを 互 いに 信 頼 し 理 解 し 合 い 心 から 助 け 合 っていこうとする 心 情 を 育 てる - 4 -

4 袋 小 学 校 平 成 26 年 1 月 22 日 ( 水 ) 理 科 物 の 重 さを 比 べよう 第 3 学 年 T1: 小 学 校 教 諭 T2: 中 学 校 理 科 T3: 理 科 支 援 員 塩 とさとうの 同 体 積 を 手 で 持 って 重 さを 比 べ 電 子 天 秤 で 正 確 に 量 り 記 録 した 道 徳 正 直 で 素 直 な 心 1-(4) 正 直 誠 実 明 朗 第 1 学 年 かばきちくんの もやもや した 気 持 ちが 出 なかったことが 残 念 である 5 桐 ケ 丘 郷 小 学 校 平 成 26 年 1 月 22 日 ( 水 ) 国 語 みんなで 新 聞 を 作 ろう アップとルーズで 伝 える 第 4 学 年 T1: 小 学 校 教 諭 T2: 小 学 校 少 人 数 国 語 科 担 当 教 諭 T2: 中 学 校 国 語 科 アップとルーズの 写 真 が 記 者 の 考 えを 伝 える 為 に 用 いられていることが 理 解 できた 外 国 語 活 動 タッチしよう What is this? Nose 第 1 学 年 T1: 小 学 校 教 諭 T2: 中 学 校 英 語 科 体 の 部 分 名 称 の 言 い 方 に 慣 れ 親 しむ またそれらを 使 ったやりとりを 楽 しむ 道 徳 あきらめない 心 内 容 項 目 1-(2) 勤 勉 努 力 第 3 学 年 T1: 小 学 校 教 諭 T2: 中 学 校 家 庭 科 自 分 の 努 力 やがんばりに 気 づき これからがんばろうとしたりする 心 情 を 育 てる 社 会 工 業 生 産 と 貿 易 第 5 学 年 T1: 小 学 校 教 諭 T2 T3: 中 学 校 社 会 科 貿 易 ゲーム 中 で 自 分 の 国 の 利 益 を 増 やすために 行 ってきた 行 為 を 実 際 の 貿 易 に 置 き 換 えて 考 えることができた 算 数 数 学 和 算 に 親 しもう( 鶴 亀 算 ) 第 6 学 年 T1: 小 学 校 教 諭 T2: 小 学 校 教 諭 T3: 中 学 校 数 学 科 中 学 校 の 数 学 は 小 学 校 の 学 習 内 容 が 基 礎 となっていることに 気 がつくことができた 生 活 あしたへジャンプ 第 2 学 年 T1: 小 学 校 教 諭 赤 ちゃんの 頃 に 関 心 をもち 大 きくなった 自 分 に 気 付 く 自 分 の 命 を 守 り 支 えてく れている 家 族 に 対 して 感 謝 の 気 持 ちをもつ 3. 成 果 と 工 夫 した 点 1 各 小 学 校 において 小 中 教 員 によるTTの 授 業 を 実 践 した 2 校 同 時 に 同 じ 日 に 行 い 各 自 ねらいに 応 じて 参 観 授 業 を 選 択 し 協 議 会 に 参 加 した 2 6 年 生 による 中 学 校 での 授 業 体 験 や 部 活 体 験 を 行 った 4. 課 題 と 改 善 の 方 向 性 1 TTによる 授 業 実 践 に 向 けて 中 学 校 への 円 滑 な 連 携 を 進 めることができたが 授 業 の 質 を 高 める という 視 点 からは さらに 時 間 をかけて 準 備 する 必 要 がある 2 ファミリーとして 地 域 の 特 色 や 子 どもたちの 特 性 をふまえた 本 質 的 な 連 携 をめざ して 今 後 も 実 践 を 重 ねていく 地 域 とともに 取 り 組 む 視 点 を 持 つ - 5 -

稲 付 中 サブファミリー( 稲 付 中 清 水 小 第 三 岩 淵 小 梅 木 小 うめのき 幼 ) 1 連 携 の 方 向 性 平 成 23 年 度 に 各 学 校 の 教 育 目 標 を 持 ち 寄 って 稲 付 中 サブファミリーとして 目 指 す 幼 児 児 童 生 徒 像 を 設 定 している 平 成 25 年 度 の 連 携 の 方 向 性 は その 実 現 に 向 けて 教 育 活 動 を 推 進 することであった 教 科 分 科 会 を 中 心 に 幼 小 中 連 携 授 業 に 取 り 組 み 幼 小 中 の 滑 らかな 学 びの 連 続 性 の 深 化 が 図 れるよう 授 業 検 討 協 議 を 進 めている さらに 稲 付 中 サブファミリーしぐさ 作 成 にも 取 り 組 んできた 今 後 も 幼 小 中 の 教 員 が 継 続 的 に 連 携 協 働 を 進 め 幼 小 中 の 教 育 内 容 の 相 互 理 解 教 員 の 指 導 力 の 向 上 小 1 問 題 中 1ギャップ 等 の 課 題 の 解 消 に 努 める 2 具 体 的 な 活 動 (1) 稲 中 サブファミリー 組 織 構 成 小 中 一 貫 教 育 担 当 校 長 稲 中 校 長 小 代 表 校 長 ( 梅 木 小 ) 運 営 委 員 会 全 校 長 全 副 校 長 幼 副 園 長 各 校 担 当 主 幹 ( 主 任 ) ( 必 要 に 応 じ SF 運 営 アドバイザー 指 導 主 事 教 育 相 談 員 他 ) 授 業 研 究 部 会 各 分 科 会 チーフ 国 語 社 会 算 数 数 学 理 科 音 楽 図 工 美 術 保 健 体 育 外 国 語 活 動 英 語 道 徳 健 康 10 分 科 会 稲 付 中 学 校 第 三 岩 淵 小 学 校 清 水 小 学 校 梅 木 小 学 校 うめのき 幼 稚 園 (2)サブファミリー 全 体 での 活 動 ( 年 間 計 画 ) 実 施 日 会 場 取 組 内 容 5 月 15 日 ( 火 ) 稲 付 中 学 校 運 営 委 員 会 1 組 織 編 成 年 間 計 画 6 月 11 日 ( 火 ) 清 水 小 学 校 合 同 授 業 研 究 研 究 授 業 研 究 協 議 会 6 月 26 日 ( 水 ) 清 水 小 学 校 授 業 研 究 分 科 会 授 業 参 観 協 議 分 科 会 全 体 会 運 営 委 員 会 2 8 月 29 日 ( 木 ) 稲 付 中 学 校 連 携 授 業 協 議 会 連 携 授 業 に 向 けての 指 導 案 検 討 運 営 委 員 会 3 9 月 18 日 ( 水 ) 稲 付 中 学 校 連 携 授 業 運 教 科 分 科 会 ごとに 連 携 授 業 営 委 員 会 4 研 究 協 議 会 10 月 8 日 ( 火 ) 清 水 小 学 校 合 同 授 業 研 究 研 究 授 業 研 究 協 議 会 11 月 14 日 ( 木 ) 稲 付 中 学 校 研 究 発 表 会 参 観 授 業 参 観 及 び 講 演 会 12 月 ~1 月 初 旬 各 小 学 校 連 携 授 業 協 議 会 連 携 授 業 に 向 けての 指 導 案 検 討 - 6 -

1 月 22 日 ( 水 ) 各 小 学 校 授 業 研 究 分 科 会 教 科 分 科 会 の 連 携 授 業, 研 究 協 議 会 2 月 3 日 ( 月 ) 清 水 小 学 校 合 同 講 演 会 言 語 活 動 の 充 実 に 向 けた 合 同 研 修 会 3 月 10 日 ( 月 ) 稲 付 中 学 校 全 体 会 報 告 会 運 営 委 員 会 6 各 分 科 会 報 告 次 年 度 へ 向 けて 次 年 度 計 画 に 向 けて 第 1 回 ファミリーの 日 授 業 風 景 分 科 会 での 協 議 3 成 果 と 工 夫 した 点 19 月 と 1 月 のファミリーの 日 には 研 究 授 業 日 の 前 に 授 業 研 究 分 科 会 を 設 定 した 結 果 授 業 に 向 けての 教 材 研 究 やT1 T2の 役 割 など 計 画 的 に 取 り 組 むことができた 2 今 年 度 はファミリーの 日 3 回 全 て 授 業 研 究 を 実 施 した 授 業 の 後 に 分 科 会 (3 回 )を 設 定 し 小 中 一 貫 カリキュラムを 基 に 各 教 科 で 授 業 の 振 り 返 りや 内 容 の 改 善 の 討 議 を 実 施 することができた 3 特 定 公 開 フォルダー 稲 付 中 サブファミリー の 活 用 が 盛 んになり 研 究 授 業 の 指 導 案 検 討 や 写 真 の 共 有 など 情 報 を 共 有 することがさらに 円 滑 になった 4これまでサブファミリーでは 目 指 す 幼 児 児 童 生 徒 像 について 話 し 合 ってきた 今 年 度 は その 目 指 す 子 どもの 姿 をまとめた 稲 付 中 サブファミリーしぐさ を 作 成 し 幼 小 中 を 通 して 身 に 付 ける 子 ども 達 の 姿 を 明 確 化 することができた 4 課 題 と 改 善 の 方 向 性 授 業 研 究 での 課 題 と 改 善 1 今 年 度 1 回 目 のファミリーの 日 には 小 学 校 の 授 業 を 参 観 した 授 業 後 分 科 会 ごとに 協 議 会 を 設 けて 話 し 合 ったが 全 体 会 の 中 では 協 議 したことについての 発 表 がなく 授 業 の 成 果 や 課 題 を 共 有 できなかった 次 年 度 には 全 体 会 において 分 科 会 ごとに 発 表 す る 場 を 設 け 研 究 に 広 がりや 深 まりが 得 られるようにする 23 回 目 の 事 前 授 業 検 討 については 分 科 会 ごとに 検 討 する 日 を 任 せたため 分 科 会 によ って 検 討 する 内 容 においての 温 度 差 が 出 てしまい 十 分 に 検 討 されなかった 部 会 も 見 ら れた 次 年 度 は 分 科 会 検 討 を 各 分 科 会 に 任 せず 同 じ 日 に 全 部 会 が 事 前 検 討 できる 日 を 設 定 する 研 究 推 進 についての 課 題 と 改 善 稲 付 中 SF(サブファミリー)しぐさ を 作 成 したが 本 SF 内 で 共 通 理 解 し 実 際 に それぞれの 学 校 でどう 生 かしていくか また どう 授 業 研 究 の 中 にどう 取 り 入 れていくか を 引 き 続 き 検 討 していく 必 要 がある また オリンピック 教 育 推 進 校 2020 年 東 京 オリン ピック パラリンピック 応 援 プロジェクトの 施 策 に 稲 付 中 SFとしてどう 取 り 組 んでいく か 具 体 的 な 取 り 組 みを 明 確 化 し 実 践 していく - 7 -

赤 羽 岩 淵 中 サブファミリー 活 動 報 告 書 ( 赤 羽 岩 淵 中 赤 羽 小 岩 淵 小 なでしこ 小 第 四 岩 淵 小 ) 1. 連 携 の 方 向 性 平 成 23 年 度 から 本 格 的 にサブファミリーの 交 流 活 動 が 始 まった 当 初 連 携 について のテーマを 模 索 しつつ 小 中 の 全 教 員 が 以 下 のいずれかの 部 会 に 所 属 し 分 科 会 形 式 による 研 究 協 議 を 進 めてきた 平 成 25 年 からは 新 たに 防 災 教 育 を 導 入 した (23 年 度 からの 組 織 ) 分 科 会 Ⅰ( 学 校 運 営 教 務 ) 学 校 運 営 と 教 務 に 関 する 円 滑 な 連 携 を 図 り サブファミリー 校 の 教 育 環 境 を 整 え 適 切 な 支 援 を 目 指 す 児 童 や 生 徒 の 学 習 指 導 において 小 中 相 互 の 実 態 や 指 導 についての 相 違 について 理 解 を 深 める 分 科 会 Ⅱ( 生 活 指 導 中 1ギャップ) 授 業 規 律 をはじめとした 生 活 のきまりについて 児 童 生 徒 の 生 活 環 境 の 整 備 と 小 中 間 における 生 活 指 導 の 一 貫 性 をもたせることにより 不 安 の 解 消 と 成 長 段 階 に 合 わせ た 指 導 方 法 を 確 立 する 分 科 会 Ⅲ( 国 語 部 算 数 数 学 部 外 国 語 英 語 部 ) 授 業 研 究 や 合 同 研 修 を 通 して 指 導 内 容 や 方 法 についての 改 善 と 工 夫 についての 研 究 を 深 める 分 科 会 が 限 られていたため 一 つの 部 会 が 多 人 数 となり 意 見 交 流 は 活 発 だったものの 一 つのテーマについて 意 見 を 深 めることは 十 分 にできなかった そこで23 年 度 の 反 省 を 踏 まえ 24 25 年 度 では 専 門 性 を 生 かした 教 科 による 交 流 を 重 点 に 指 導 案 検 討 と 研 究 授 業 協 議 を 年 間 3 回 行 った また 教 科 部 会 ごとに 活 動 ( 会 場 や 回 数 研 究 テーマや 方 法 等 )を 設 定 することができたため 各 部 会 の 活 動 にお ける 機 動 性 をより 高 められた 2. 今 年 度 の 具 体 的 な 活 動 区 指 定 の 年 間 3 回 の 北 区 学 校 ファミリーの 日 には 教 科 ごとの 研 究 授 業 を 行 った そのため 直 前 に 指 導 案 検 討 会 をそれぞれの 研 究 授 業 前 に 行 った (1)サブファミリー 推 進 委 員 会 ( 各 会 終 了 後 赤 羽 岩 淵 中 学 校 で 実 施 ) ファミリー 校 の 副 校 長 教 務 主 任 により 組 織 づくり 年 間 計 画 毎 回 の 活 動 報 告 を 行 った (2)サブファミリーでの 活 動 4 月 22 日 ( 月 ) 第 1 回 サブファミリー 推 進 委 員 会 活 動 計 画 ( 目 標 研 修 内 容 組 織 づくり 日 程 調 整 等 ) 4 月 30 日 ( 火 ) 全 体 会 教 科 部 会 第 2 回 推 進 委 員 会 ( 赤 羽 岩 淵 中 学 校 ) 以 降 の 活 動 日 程 については 次 頁 の 表 の 通 り 研 究 授 業 および 指 導 案 検 討 を 通 した 小 中 の 教 科 における 交 流 を 行 った 8/28( 水 )は 赤 羽 会 館 に 12/13( 金 )には 赤 羽 小 学 校 に 慶 応 大 学 の 大 木 聖 子 准 教 授 を 招 聘 し 防 災 教 育 に 関 する 教 職 員 地 域 対 象 の 講 演 会 を 行 った - 8 -

赤 羽 岩 淵 中 学 校 ファミリー 25 年 度 の 活 動 一 覧 部 会 名 4/30( 火 ) 全 体 会 教 科 部 会 6/11( 火 ) 指 導 案 検 討 6/26( 水 ) 研 究 授 業 協 議 会 国 語 赤 羽 小 赤 羽 小 8/28( 水 ) 9/11( 水 ) 12/19( 木 ) 1/22( 水 ) 防 災 講 演 会 研 究 授 業 講 演 会 研 究 授 業 指 導 案 検 討 協 議 会 指 導 案 検 討 協 議 会 赤 羽 会 館 に て サ ブ フ ァ ミ リ ー 研 修 赤 岩 中 赤 岩 淵 小 2/6( 木 ) 全 体 会 活 動 報 告 社 会 赤 赤 羽 小 赤 羽 小 赤 岩 中 羽 岩 淵 小 赤 算 数 / 数 学 羽 赤 羽 小 赤 羽 小 赤 岩 中 小 岩 淵 小 羽 理 科 岩 赤 羽 小 赤 羽 小 赤 岩 中 / 岩 淵 小 岩 音 楽 淵 四 岩 小 四 岩 小 赤 岩 中 赤 赤 羽 小 淵 図 / 美 / 技 家 中 四 岩 小 四 岩 中 赤 岩 中 羽 赤 岩 中 中 体 育 赤 羽 小 赤 羽 小 赤 岩 中 岩 赤 羽 小 外 国 語 / 英 語 岩 淵 小 岩 淵 中 赤 岩 中 淵 赤 羽 小 養 護 なでしこ 小 赤 羽 小 四 岩 小 中 赤 岩 中 特 別 支 援 担 任 会 赤 羽 小 なでしこ 小 赤 岩 中 推 進 委 員 会 赤 岩 中 赤 岩 中 赤 岩 中 赤 岩 中 赤 岩 中 赤 岩 中 赤 岩 中 赤 岩 中 3. 成 果 と 工 夫 した 点 今 年 度 は 24 年 度 の 成 果 と 反 省 を 生 かし 教 科 面 における 相 違 を 認 識 するだけでなく 10の 教 科 部 会 等 を 通 して 教 科 指 導 の 連 携 と 授 業 研 究 を 深 めていくプロセスを 確 実 に 実 施 した (1) 部 会 の 構 成 ( 組 織 )について 教 科 を 主 体 とした 部 会 の 構 成 のため 各 々の 構 成 人 数 は 少 ない 反 面 専 門 性 が 生 かされた そのことで 小 中 の 教 科 指 導 等 についての 交 流 が より 深 められた (2) 教 科 のつながり 連 続 した 指 導 に 向 けて 指 導 案 検 討 において 小 中 一 貫 教 育 カリキュラムを 活 用 することができ 小 中 の 各 単 元 のつなが りを 理 解 することができた また 研 究 授 業 を 通 して 児 童 生 徒 の 実 態 と 教 科 指 導 における 小 中 の 相 違 ( 内 容 や 方 法 )について 理 解 を 深 めることができた (3) 防 災 委 員 会 の 立 ち 上 げ( 推 進 委 員 会 と 並 行 して 実 施 した) 各 学 校 の 防 災 担 当 者 による 防 災 委 員 会 では 小 中 一 貫 の 防 災 カリキュラムを 作 成 した 4. 課 題 と 改 善 の 方 向 性 (1) 今 年 度 の 成 果 をさらに 深 化 させていくため 1 目 標 2 組 織 3 内 容 4 回 数 等 について は 今 年 度 の 形 を 基 本 とすること (2) 成 果 の 反 面 教 科 部 会 以 外 の 交 流 に 乏 しかった 反 省 を 踏 まえて 26 年 度 は 新 たに 以 下 の3 点 について 交 流 を 深 めていくこと 1 学 習 面 における 中 1 ギャップ の 解 消 と 小 中 のさらに 円 滑 な 教 科 指 導 の 連 携 を 図 るため 対 象 となる 学 年 を 主 として 小 6 と 中 1 とし 研 究 授 業 を 通 して 検 証 していく 2 防 災 教 育 をサブファミリーの 共 通 テーマ( 安 全 指 導 )として 年 間 指 導 計 画 に 位 置 付 け 各 校 で 共 通 した 具 体 的 な 取 り 組 みを 設 定 し 実 践 していく 3 サブファミリー 交 流 週 間 の 設 置 ( 年 2 回 )を 通 し 児 童 生 徒 の 日 常 の 様 子 を 相 互 観 察 し 小 中 連 携 の 強 化 を 図 る - 9 -

神 谷 中 サブファミリー( 神 谷 中 神 谷 小 稲 田 小 ) 1. 連 携 の 方 向 性 (1) 小 中 一 貫 教 育 全 校 実 施 を 踏 まえ 神 谷 中 学 校 区 の 教 員 が 連 携 を 積 極 的 に 推 進 する (2) 小 中 学 校 の 教 員 間 の 交 流 を 活 発 にして 教 員 相 互 の 信 頼 関 係 を 深 めるとともに 言 語 活 動 の 充 実 をテーマにした 指 導 案 の 検 討 を 通 して 教 員 の 授 業 力 向 上 を 図 る (3) 各 小 中 学 校 の 特 色 を 相 互 理 解 し 学 校 行 事 やその 他 の 交 流 を 推 進 する また 児 童 生 徒 の 相 互 理 解 を 深 めるとともに 中 学 校 進 学 への 不 安 感 を 除 く 2. 具 体 的 な 活 動 (1) 調 整 や 話 し 合 い 事 前 準 備 や 打 合 せを 実 施 し 研 究 授 業 の 前 には 小 中 合 同 で 指 導 案 検 討 会 を 行 った 1 4 月 15 日 ( 月 ) 小 中 一 貫 教 育 打 合 せ 神 谷 中 学 校 会 場 午 後 4 時 00 分 ~5 時 30 分 平 成 25 年 度 の 実 施 方 策 に 基 づく 小 中 一 貫 教 育 事 業 について 確 認 と 協 議 2 10 月 18 日 ( 金 ) 運 営 委 員 会 実 務 者 打 合 せ 神 谷 中 学 校 会 場 午 後 3 時 30 分 ~4 時 30 分 授 業 分 科 会 クリスマスコンサート 百 人 一 首 大 会 の 企 画 運 営 について 調 整 3 2 月 21 日 ( 金 ) 小 中 一 貫 教 育 運 営 委 員 会 神 谷 中 学 校 会 場 午 後 3 時 30 分 ~4 時 30 分 本 年 度 の 取 り 組 みについて 確 認 次 年 度 の 計 画 について 協 議 (2) サブファミリー 全 体 での 活 動 1 4 月 30 日 ( 火 ) 小 中 一 貫 教 育 事 業 全 体 会 神 谷 小 学 校 会 場 午 後 3 時 30 分 ~4 時 30 分 平 成 25 年 度 の 活 動 方 針 内 容 日 程 会 場 予 算 等 の 確 認 2 6 月 26 日 ( 水 ) 北 区 学 校 ファミリーの 日 研 究 授 業 研 究 協 議 会 稲 田 小 学 校 会 場 午 後 1 時 30 分 ~4 時 00 分 稲 田 小 学 校 5 校 時 の 全 授 業 (6 分 科 会 )を 参 観 後 研 究 協 議 指 導 講 評 水 浦 茂 樹 指 導 主 事 ( 東 京 都 教 職 員 研 修 センター) 他 1 名 6 月 10 日 ( 月 )に 小 中 合 同 指 導 案 検 討 会 を 実 施 3 7 月 9 日 ( 火 ) サブファミリー 連 絡 協 議 会 神 谷 中 学 校 会 場 午 後 4 時 30 分 ~5 時 30 分 各 校 の 生 活 指 導 現 況 報 告 情 報 交 換 各 校 の 夏 休 み 前 生 活 指 導 プリント 等 の 説 明 赤 羽 警 察 署 より 情 報 提 供 4 夏 季 休 業 中 中 学 校 部 活 動 体 験 入 部 神 谷 中 の 運 動 部 文 化 部 が 神 谷 小 稲 田 小 の 小 学 生 を 募 集 し 希 望 者 の 体 験 入 部 を 実 施 5 8 月 29 日 ( 木 ) 合 同 研 修 会 指 導 案 検 討 会 神 谷 中 学 校 会 場 午 後 2 時 00 分 ~4 時 00 分 言 語 活 動 の 充 実 についての 講 演 会 の 実 施 講 師 井 上 貴 雅 統 括 指 導 主 事 ( 東 京 都 教 職 員 研 修 センター) 授 業 分 科 会 において 9 月 11 日 の 研 究 授 業 指 導 案 の 合 同 検 討 6 サブファミリー 標 語 展 命 愛 人 権 あいさつ をテーマに 児 童 生 徒 から 標 語 を 募 集 10 月 に 最 優 秀 作 品 10 点 を 審 査 し ポスターを 作 成 校 内 及 び 地 域 の 町 会 自 治 会 の 掲 示 板 にて 展 示 - 10 -

7 9 月 11 日 ( 水 ) 北 区 学 校 ファミリーの 日 研 究 授 業 研 究 協 議 会 神 谷 中 学 校 会 場 午 後 1 時 30 分 ~4 時 00 分 5 校 時 の 授 業 参 観 研 究 協 議 (5 分 科 会 ) 指 導 講 評 杉 並 区 立 荻 窪 中 学 校 長 小 松 崎 浩 様 他 4 名 8 10 月 17 日 ( 木 ) 神 谷 中 学 校 新 入 生 体 験 入 学 神 谷 中 学 校 会 場 午 後 1 時 30 分 ~3 時 30 分 5 校 時 目 の 体 験 授 業 部 活 動 体 験 ( 各 部 活 ) 中 学 生 生 徒 会 役 員 による 学 校 紹 介 9 12 月 19 日 ( 木 ) クリスマスコンサート 神 谷 中 学 校 会 場 午 後 1 時 30 分 ~3 時 00 分 サブファミリー3 校 の 児 童 生 徒 による 合 唱 プロの 劇 団 による 演 劇 を 鑑 賞 クリスマスコンサート 地 域 の 方 々にも 呼 びかけ コンサートを 楽 しみ 会 場 に 各 小 学 校 の 児 童 の 作 品 を 展 示 10 1 月 22 日 ( 水 ) 北 区 学 校 ファミリーの 日 公 開 授 業 研 究 協 議 会 神 谷 小 学 校 会 場 午 後 1 時 40 分 ~4 時 00 分 神 谷 小 学 校 の5 校 時 の 研 究 授 業 (3 分 科 会 )を 参 観 研 究 協 議 指 導 講 評 佐 々 木 正 様 ( 前 桐 ヶ 丘 郷 小 学 校 長 ) 他 2 名 1 月 9 日 ( 木 )に 小 中 合 同 指 導 案 検 討 会 を 実 施 11 1 月 30 日 ( 木 ) 百 人 一 首 大 会 稲 田 小 学 校 会 場 午 後 1 時 30 分 ~3 時 20 分 中 学 校 1 年 生 と 小 学 校 4 年 生 との 合 同 交 流 戦 を 実 施 百 人 一 首 大 会 3. 成 果 と 工 夫 した 点 (1) 教 員 の 交 流 がさらに 深 まり 様 々な 情 報 交 換 や 指 導 に 関 する 相 互 理 解 が 図 られた (2) 実 効 性 のある 小 中 一 貫 教 育 を 実 現 するための 学 校 運 営 組 織 体 制 を 整 備 した (3) 少 人 数 グループの 授 業 研 究 指 導 案 検 討 を 実 施 し 指 導 に 対 する 意 識 が 高 まった (4) 運 営 委 員 会 や 実 務 者 連 絡 会 を 開 催 し 円 滑 に 事 業 が 進 行 した (5) 中 学 校 の 部 活 動 体 験 入 部 を 通 して 小 中 学 生 の 交 流 を 深 めることができた 4. 課 題 と 改 善 の 方 向 性 (1) 小 中 一 貫 教 育 のねらいを 達 成 させるための 交 流 内 容 の 見 直 しを 図 る (2) 児 童 生 徒 の 実 態 に 即 した 研 究 テーマを 再 検 討 する (3) 保 護 者 地 域 等 とのさらなる 連 携 を 深 めるための 手 立 てを 進 める (4) 小 中 一 貫 教 育 カリキュラムをさらに 活 用 した 授 業 改 善 をさらに 進 める 特 に 言 語 活 動 の 充 実 を 図 る 指 導 方 法 の 改 善 を 進 める (5) 交 流 を 進 めるための 運 営 方 法 の 一 層 の 改 善 を 進 める - 11 -

十 条 富 士 見 中 サブファミリー ( 十 条 富 士 見 中 王 子 第 二 小 王 子 第 三 小 王 子 第 五 荒 川 小 十 条 台 小 じゅうじょ うなかはら 幼 ) 1. 連 携 の 方 向 性 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 の 幼 児 児 童 生 徒 の 発 達 の 連 続 性 を 配 慮 し 小 中 学 校 カリキ ュラム 作 成 し 指 導 案 検 討 会 を 充 実 し 基 礎 学 力 の 定 着 や 生 活 指 導 の 情 報 交 換 会 を 行 う また 分 科 会 は7つとし 講 師 を 招 聘 して 小 中 学 校 の 一 貫 教 育 について 研 修 をする (1) 幼 小 中 学 校 の 教 員 間 の 教 育 交 流 と 情 報 交 換 ( 年 4 回 ) 1 小 中 一 貫 教 育 カリキュラムの 指 導 案 検 討 研 究 授 業 の 実 施 2 小 中 学 校 の 生 活 指 導 の 情 報 交 換 会 (2) 幼 小 中 の 子 ども 達 の 交 流 学 習 を 行 い 分 科 会 を7つに 設 定 して 内 容 を 深 化 させる 2. 具 体 的 な 活 動 (1) 小 中 学 校 一 貫 教 育 カリキュラムの 実 施 1 本 年 度 計 画 した 内 容 の 確 認 と 研 究 授 業 を 行 う (3 回 ) 2 生 活 指 導 の 確 認 をする (2) 新 一 年 情 報 交 換 会 6 月 6 日 ( 木 )15:30~ 於 : 十 条 富 士 見 中 学 校 第 1 回 学 校 ファミリーの 日 6 月 26 日 ( 水 ) 研 究 授 業 於 : 王 子 第 二 小 学 校 7 月 26 日 ( 金 ) 幼 小 中 学 校 の 生 活 情 報 交 換 於 : 十 条 富 士 見 中 学 校 第 2 回 学 校 ファミリーの 日 9 月 11 日 ( 水 ) 研 究 授 業 於 : 十 条 富 士 見 中 学 校 第 3 回 学 校 ファミリーの 日 1 月 22 日 ( 水 ) 研 究 授 業 於 : 王 子 第 三 小 学 校 (3) 学 校 ファミリーの 日 の 研 究 授 業 第 1 回 研 究 授 業 於 : 王 二 小 第 2 回 目 研 究 授 業 於 : 十 条 富 士 見 中 分 科 会 教 科 年 組 単 元 名 分 科 会 教 科 年 組 単 元 名 1 国 語 1-2 こえのゆうびんやさ 1 国 語 3-2 状 況 を 読 み 考 え 意 見 を 持 2 社 会 1-1 なつとともだち 2 社 会 1-5 世 界 の 人 々と 環 境 3 算 数 2-1 長 さをはかろう 3 算 数 数 学 2-34 一 次 関 数 連 立 方 程 4 理 科 4-1 電 気 のはたらき 4 理 科 1-1 身 の 回 りと 性 質 と 物 質 5 音 楽 3-1 拍 の 流 れに 乗 って 表 現 し 聞 く 5 美 術 3-1 模 写 6 体 育 5-1 ボール 運 動 等 6 家 庭 1-3 私 たちの 食 生 活 7 外 国 6-1 数 この 数 字 は 7 英 語 1-4 We're talking 4 英 語 3-3 関 係 代 名 詞 第 3 回 研 究 授 業 於 : 王 子 第 三 小 分 科 会 教 科 年 組 単 元 名 分 科 会 講 師 1 国 語 1-2 おとうとねずみ チロ 東 京 家 政 大 学 准 教 授 宮 絢 子 様 2 社 会 5-1 情 報 化 した 社 会 と 私 達 文 教 大 学 講 師 東 京 教 育 研 究 所 主 任 研 究 員 成 田 秀 和 様 - 12 -

3 算 数 6-2 場 合 の 数 元 千 代 田 区 立 麹 町 中 学 校 長 島 川 登 様 4 理 科 3-2 磁 石 につけよう 前 立 川 市 立 新 生 小 学 校 長 吉 岡 一 彦 様 5 音 楽 3-1 物 語 に 併 せて 表 現 する 教 育 指 導 課 統 括 指 導 主 事 畔 柳 信 之 様 6 体 育 6-1 器 械 運 動 ー 跳 び 箱 運 動 ー 元 品 川 区 教 育 委 員 会 事 務 局 指 導 課 長 青 木 哲 夫 様 7 外 国 4-2 Can you swim? Yes/No 北 区 外 国 語 アドバイザー 室 田 村 佳 子 様 3. 成 果 と 工 夫 した 点 (1) 第 1 回 学 校 ファミリーの 日 に 関 しては 王 子 第 二 小 学 校 で 研 究 授 業 を 行 うための 指 導 案 検 討 会 をメール 等 を 使 用 して 行 っていた ことに 小 学 校 においてはきめ 細 かく 検 討 されていた この 回 では 小 中 一 貫 教 育 カリキュラムをもとにして 指 導 案 の 検 討 が 行 わ れた また 6 月 6 日 には 新 入 生 に 関 する 情 報 交 換 会 を 行 った 今 までは 入 学 後 の 情 報 交 換 会 がなかなかできないままにスタートをしていたが これまでの 反 省 の 上 に 立 ち やっと 実 現 ができた 小 学 校 から 多 くの 担 当 者 が 出 席 し 有 意 義 な 会 となった (2) 夏 季 休 業 中 には 幼 小 中 の 生 活 の 決 まりなどについて 情 報 交 換 会 を 行 った 夏 季 休 業 中 に 行 ったのは 今 回 初 めてで ゆっくりと 情 報 交 換 が 出 来 てよかったとの 感 想 が 多 く 寄 せられた (3) 第 2 回 学 校 ファミリーの 日 ついては 十 条 富 士 見 中 学 校 で7 分 科 会 9 会 場 で 研 究 授 業 を 行 った 電 子 黒 板 等 を 活 用 した 授 業 も 多 くあり 生 徒 にとっては 理 解 しやすい 場 面 が 多 く 所 見 された (4) 第 3 回 学 校 ファミリーの 日 については 研 究 授 業 後 分 科 会 ごとの 研 究 協 議 会 に 講 師 の 先 生 方 が 入 って 指 導 助 言 ををいただいた 教 員 にとって 指 導 方 法 を 含 め 大 きな 収 穫 があった 4. 課 題 と 改 善 の 方 向 性 (1) 小 中 一 貫 カリキュラムを 意 識 した 研 究 授 業 今 年 度 は 7 分 科 会 に 分 けた 小 中 一 貫 教 育 カリキュラムに 基 づく 授 業 であったが 分 科 会 によっては 機 械 的 に 統 合 した 教 科 もあり 協 議 しにくい 教 科 もあった 具 体 的 に は 第 5 6 分 科 会 のように 複 数 教 科 で 編 成 されている 分 科 会 では 担 当 教 科 が 違 うた めに 内 容 の 理 解 に 苦 しむ 面 もあった (2) 交 流 授 業 幼 小 中 7 校 園 で 研 修 を 進 めてきたが 小 中 一 貫 教 育 カリキュラムに 関 する 分 科 会 の 中 では 幼 稚 園 としてどのように 連 携 接 続 していけばよいかが 今 後 の 課 題 となる (3) 情 報 交 換 本 年 度 は 十 条 富 士 見 サブファミリー 運 営 委 員 会 で 園 児 から 児 童 生 徒 に 関 して 情 報 交 換 会 持 つことが 出 来 た 各 小 学 校 のスクールカウンセラーを 交 えた 情 報 交 換 会 が 設 けられると 良 い - 13 -

王 子 桜 中 サブファミリー( 王 子 桜 中 王 子 小 東 十 条 小 さくらだ 幼 ) 1. 連 携 の 方 向 性 (1) 研 究 主 題 平 成 24 年 ~26 年 度 北 区 教 育 委 員 会 研 究 指 定 校 自 分 らしい 生 き 方 を 実 現 していく 幼 小 中 のつながり ~NIEを 取 り 入 れた 生 きる 力 を 育 む 小 中 一 貫 教 育 ~ (2) 研 究 の 内 容 と 方 法 中 1ギャップを 解 消 するための 円 滑 な 接 続 を 図 ることを 目 的 として 小 中 一 貫 の 授 業 スタイルづく りを 目 指 し 学 びのつながりを 実 現 していく 授 業 スタイルづくりを3 校 1 園 によるNIE 教 育 の 連 携 を 土 台 として 研 究 を 進 める 育 てたい 子 供 像 自 己 肯 定 感 の 高 い 子 供 を 具 現 化 するため 知 徳 体 の3つの 分 野 を8つ のチーム( 教 科 領 域 ごとの8 分 科 会 )に 分 け 研 究 を 進 める 平 成 26 年 1 月 31 日 ( 金 )に 中 間 発 表 会 を 行 い 研 究 に 対 する 意 見 をいただく 2. 具 体 的 な 活 動 (1)サブファミリー 運 営 委 員 会 1 4/17 王 子 桜 中 25 年 度 の 事 業 についての 方 針 確 認 研 修 内 容 検 討 2 3/ 6 王 子 桜 中 1 年 間 の 反 省 来 年 度 の 活 動 内 容 検 討 (2) 幼 小 中 合 同 研 修 会 1 5/15 王 子 小 QUについての 講 演 会 分 科 会 研 究 推 進 委 員 会 2 6/12 王 子 小 分 科 会 ( 指 導 案 検 討 ) 研 究 推 進 委 員 会 3 6/26 王 子 小 王 子 桜 中 学 校 ファミリーの 日 ( 研 究 授 業 ) 分 科 会 ( 研 究 協 議 ) 研 究 推 進 委 員 会 4 8/30 東 十 条 小 各 分 科 会 中 間 報 告 分 科 会 ( 指 導 案 検 討 ) 研 究 推 進 委 員 会 5 9/11 東 十 条 小 学 校 ファミリーの 日 ( 研 究 授 業 ) 分 科 会 ( 研 究 協 議 ) 研 究 推 進 委 員 会 6 11/13 東 十 条 小 分 科 会 ( 中 間 発 表 準 備 ) 研 究 推 進 委 員 会 7 12/11 王 子 桜 中 分 科 会 ( 中 間 発 表 準 備 ) 研 究 推 進 委 員 会 8 1/8 王 子 桜 中 分 科 会 ( 指 導 案 検 討 ) 研 究 推 進 委 員 会 9 1/22 王 子 小 王 子 桜 中 学 校 ファミリーの 日 ( 研 究 授 業 ) 分 科 会 ( 研 究 協 議 ) 研 究 推 進 委 員 会 10 3/6 王 子 桜 中 今 年 度 のまとめと 次 年 度 計 画 検 討 全 体 会 分 科 会 研 究 推 進 委 員 会 - 14 -

(3) 中 間 発 表 会 1 1/31 王 子 桜 中 各 分 科 会 研 究 授 業 各 分 科 会 研 究 協 議 全 体 会 講 演 会 ( 新 聞 と 教 育 : 朝 日 新 聞 教 育 事 業 担 当 補 佐 藪 塚 謙 一 氏 ) (4)その 他 の 交 流 活 動 中 学 校 体 育 祭 への 小 学 生 幼 稚 園 児 参 加 中 学 校 吹 奏 楽 部 の 王 子 小 音 楽 集 会 避 難 訓 練 の 合 同 実 施 ( 王 子 桜 中 王 子 小 ) 幼 稚 園 児 と 児 童 の 交 流 ( 王 子 小 さくらだ 幼 稚 園 ) 中 学 生 職 場 体 験 学 習 受 け 入 れ( 王 子 桜 中 王 子 小 東 十 条 小 さくらだ 幼 稚 園 ) 小 学 生 お 泊 まり 会 への 中 学 校 生 徒 の 協 力 ( 青 少 年 王 子 地 区 委 員 会 主 催 ) 小 中 学 生 主 張 体 験 発 表 会 ( 青 少 年 東 十 条 地 区 委 員 会 主 催 ) 中 学 校 生 徒 会 と 小 学 校 代 表 委 員 会 の 意 見 交 換 会 中 学 校 体 験 入 学 ( 王 子 小 東 十 条 小 ) 新 聞 制 作 活 動 (1 年 生 ) 東 十 条 小 中 間 発 表 会 全 体 会 王 子 桜 中 体 育 館 3. 成 果 と 工 夫 した 点 小 中 の 連 携 ばかりではなく 幼 稚 園 との 連 携 を 継 続 して 具 体 的 に 進 めていくことができたことが 大 きな 成 果 である その 成 果 をあげられた 理 由 としては 1 幼 稚 園 からも 研 究 推 進 委 員 を 選 出 し 定 期 的 に 研 究 推 進 委 員 会 を 開 いたこと 2 体 育 保 健 体 育 と 図 工 美 術 家 庭 技 術 家 庭 音 楽 などの 教 科 部 会 に 所 属 し 授 業 スタイル 研 究 を 具 体 的 に 進 めるようにしたこと 3 幼 小 中 の 教 員 のスポーツ 交 流 を 行 ったことなど 工 夫 した 点 にある 中 間 発 表 会 では 約 70 名 の 参 加 者 から8つの 分 科 会 において ご 意 見 をいただくことができ た 4. 課 題 と 改 善 の 方 向 性 分 科 会 ごとに 時 間 を 確 保 して 指 導 案 検 討 を 行 い 幼 小 中 一 貫 を 意 識 し NIEを 具 体 的 に 取 り 入 れた 授 業 を 行 うことが 強 化 できた 次 年 度 は3 校 1 園 で 改 めてNIEをツールとして 取 り 組 んでいき そこで 培 った 力 をどのようにして 教 科 等 に 生 かしていくかをさらに 検 討 していく - 15 -

明 桜 中 サブファミリー( 明 桜 中 王 子 第 一 小 豊 川 小 柳 田 小 としま 若 葉 小 ) 1. 連 携 の 方 向 性 (1) 研 究 主 題 ~ 児 童 生 徒 の 学 習 意 欲 を 育 てる 小 中 一 貫 教 育 ~ (2) 研 究 の 内 容 と 方 法 1 中 1ギャップを 解 消 するための 円 滑 な 接 続 を 図 ることを 目 的 として 生 活 上 の 課 題 を 設 定 し 課 題 解 決 に 向 けた 小 中 一 貫 した 方 策 を 考 えていく 2 学 習 指 導 の 連 携 を 中 心 に 取 り 組 み その 取 り 組 みを 通 して 授 業 規 律 やマナー あいさつなど の 生 活 指 導 上 の 連 携 にもつなげていく 3 学 校 サブファミリーの 視 点 に 立 ち 物 理 的 に 距 離 の 離 れた 学 校 間 の 無 理 のない 連 携 を 重 視 し た 研 究 を 図 る 4 育 てたい 子 供 像 を 具 現 化 するために 知 徳 体 の3つの 分 野 を12 分 科 会 に 分 け 研 究 を 進 める 2. 具 体 的 な 活 動 (1) 日 時 会 場 活 動 内 容 1 4 月 30 日 ( 火 )15:30~ 明 桜 中 運 営 委 員 会 組 織 づくり 運 営 委 員 会 は 校 長 副 校 長 各 校 の SF 担 当 者 今 年 度 の 活 動 方 針 と 計 画 を 確 認 2 5 月 7 日 ( 火 )~ 明 桜 中 全 体 会 平 成 25 年 度 明 桜 中 SFの 活 動 説 明 授 業 研 究 分 科 会 顔 合 わせ 役 割 分 担 連 携 授 業 ( 家 庭 科 分 科 会 ) 3 6 月 17 日 ( 月 )15:00~ 明 桜 中 分 科 会 別 協 議 会 授 業 内 容 打 ち 合 わせ( 指 導 案 検 討 授 業 者 の 決 定 TTの 関 わり 方 確 認 等 ) 運 営 委 員 会 ( 連 携 研 究 授 業 の 最 終 確 認 9 月 の 学 校 ファミリーの 日 について 検 討 ) 4 6 月 26 日 ( 水 )13:45~ 明 桜 中 連 携 授 業 実 施 ( 実 施 後 分 科 会 ごとに 協 議 会 ) 5 8 月 29 日 ( 木 )10:00~ 明 桜 中 運 営 委 員 会 (9 月 学 校 ファミリー 企 画 分 担 準 備 ) 6 9 月 11 日 ( 水 )13:45~ 王 一 小 授 業 観 察 生 活 指 導 に 関 わるテーマでの 協 議 会 生 活 ( 育 ち)に 関 わるテーマ 別 グループ 協 議 運 営 委 員 会 7 12 月 24 日 ( 火 )15:00~ 豊 川 小 とし 若 小 分 科 会 別 協 議 会 授 業 内 容 打 ち 合 わせ 8 1 月 22 日 ( 水 )13:45~ 豊 川 小 とし 若 小 連 携 授 業 実 施 ( 実 施 後 分 科 会 ごとに 協 議 会 ) 9 2 月 6 日 ( 木 ) 15:30~ 明 桜 中 運 営 委 員 会 1 年 間 の 反 省 来 年 度 の 活 動 内 容 の 検 討 など 102 月 20 日 ( 木 ) 15:00~ 明 桜 中 全 体 会 各 分 科 会 より 今 年 度 の 研 究 の 成 果 と 課 題 を 報 告 運 営 委 員 会 から 次 年 度 の 活 動 方 針 と 計 画 を 確 認 連 携 授 業 ( 理 科 分 科 会 ) - 16 -

(2) 分 科 会 での 協 議 内 容 のまとめ 1 授 業 の 指 導 工 夫 等 について 発 表 の 共 有 ICT の 活 用 ( 実 物 投 影 器 )が 有 効 であった 体 育 では 中 学 生 の 実 態 を 知 るとともに 小 学 校 で 指 導 すべきことが 明 確 になった 小 学 校 授 業 では 板 書 がとても 丁 寧 で 分 かりやすくまとめられていた 連 携 して 授 業 をつくることで 学 習 内 容 の 系 統 性 を 意 識 することができた 2 生 活 指 導 に 関 わる 課 題 について 中 学 校 の 立 場 からは チャイムで 席 に 座 る 手 を 挙 げて 発 言 おしゃべりをし ない を 定 着 させて 中 学 校 へ 送 り 出 してもらえるとありがたい ただ 守 らせるの ではなく こういったルールの 意 味 や 目 的 を 浸 透 させたい 学 習 の 約 束 ごと( 始 まりの 時 間 挨 拶 呼 名 と 返 事 話 し 方 と 聞 き 方 等 ) 等 の 指 導 が 大 切 である あいさつを 自 発 的 にできるようになる 取 り 組 みが 必 要 である 小 学 校 と 中 学 校 では 指 導 の 仕 方 に 違 いがあることがわかり 情 報 交 換 後 に 共 通 で 取 り 組 める 内 容 はそろえていくとよい 3 その 他 ( 小 中 一 貫 教 育 について) ファミリーで 集 まったときに 小 中 学 校 全 学 年 の 教 科 書 が 見 られるとよい 各 分 科 会 で 研 究 の 視 点 をもち 共 通 の 実 践 を 進 めていくとよい 3. 成 果 と 工 夫 した 点 (1) 小 中 学 校 のそれぞれの 立 場 で 話 し 合 い 互 いの 指 導 法 などを 知 る 機 会 となった 特 に 教 材 等 に 関 しては 情 報 交 換 を 続 けていく 必 要 があることがわかった (2)あいさつ 等 小 中 で 共 通 している 生 活 指 導 上 の 課 題 が 浮 き 彫 りになり 次 年 度 重 点 的 に 取 り 組 むことを 共 通 理 解 できた (3) 授 業 を 通 し 互 いを 認 め 合 う 態 度 など 心 を 育 てるために 進 んで 称 賛 の 言 葉 かけやアドバ イスをおこなっていくことが 大 事 であり 各 校 で 実 施 していく (4) 授 業 規 律 がしっかりした 授 業 は 導 入 時 に 児 童 に 考 えさせる 時 間 を 与 え イメージを 膨 らませる 効 果 を 与 えていた 授 業 規 律 は 小 中 学 校 ともに 共 通 して 取 り 組 んでいく 4. 課 題 と 改 善 の 方 向 性 (1) 次 年 度 へ 向 けた 生 活 指 導 上 の 課 題 重 点 課 題 を あいさつの 定 着 とし 明 桜 中 SF あいさつプロジェクト をつくる プロジェクト 名 は 生 徒 会 & 各 小 児 童 会 代 表 者 で 話 し 合 ってきめることも 検 討 してい く 次 年 度 以 降 共 通 取 組 を 検 討 し 全 サブファミリー 校 で 共 通 実 践 していく (2) 学 習 指 導 では 小 中 一 貫 した 指 導 系 統 表 を 示 し 授 業 研 究 を 行 っていく 教 材 研 究 に 活 用 す るため 各 学 校 に 異 校 種 の 教 科 書 をそろえる 授 業 検 討 時 には 北 区 小 中 一 貫 指 導 カリキュラ ム を 活 用 する (3) 各 分 科 会 で まとめの 仕 方 や 指 導 の 工 夫 などテーマを 絞 り 小 中 学 校 9 年 間 を 通 して 一 貫 した 取 り 組 みを 実 践 していく - 17 -

堀 船 中 サブファミリー( 堀 船 中 堀 船 小 滝 野 川 第 五 小 ほりふな 幼 ) 1 連 携 の 方 向 性 育 てたい 子 ども 像 を 目 指 し 幼 小 中 の 健 全 育 成 を 図 り 学 習 内 容 の 連 続 性 を 意 識 した 効 果 的 な 学 習 を 模 索 する また 園 児 児 童 生 徒 の 交 流 の 機 会 をもち 地 域 との 連 携 も 図 る 2 具 体 的 な 活 動 (1) 調 整 や 話 し 合 い 昨 年 度 の2 月 19 日 ( 火 ) 堀 船 中 学 校 会 場 各 幼 少 中 副 校 園 長 教 務 主 任 平 成 25 年 度 の 年 間 行 事 の 予 定 をすり 合 わせ ファミリー 行 事 の 日 程 調 整 と 内 容 の 確 認 また 平 成 25 年 度 の 組 織 体 制 年 間 活 動 内 容 授 業 交 流 の 方 針 分 科 や 小 中 一 貫 教 育 進 め 方 の 確 認 (2)サブファミリー 全 体 での 活 動 年 間 予 定 学 校 ファミリーの 日 については 学 校 間 交 流 で 記 す 7 月 8 日 ( 月 ) サブファミリー 連 絡 協 議 会 ( 堀 船 中 にて) 8 月 28 日 ( 水 ) サブファミリー 夏 季 講 演 会 ( 昭 和 町 区 民 センターにて) 10 月 4 日 ( 金 ) 新 入 生 体 験 入 学 ( 堀 船 中 にて) 10 月 26 日 ( 土 ) 少 年 の 主 張 発 表 大 会 あいさつ 運 動 表 彰 ( 堀 船 中 にて) 12 月 13 日 ( 火 ) サブファミリー 連 絡 協 議 会 ( 堀 船 小 にて) 2 月 27 日 ( 月 ) サブファミリー 連 絡 協 議 会 ( 滝 五 小 にて) 学 校 間 交 流 1 6 月 26 日 ( 水 ) 北 区 学 校 ファミリーの 日 第 1 回 幼 小 中 合 同 研 修 会 会 場 堀 船 中 学 校 5 校 時 全 学 年 授 業 参 観 (13:35~14:25) 研 修 会 全 体 会 (14:40~14:55) 講 師 紹 介 今 年 度 の 方 向 性 説 明 研 究 分 科 会 (15:00~15:50) 知 育 分 科 会 講 師 小 林 賢 司 氏 ( 帝 京 短 期 大 学 教 授 ) 徳 育 分 科 会 講 師 橋 本 由 愛 子 氏 ( 元 北 区 立 王 子 中 学 校 長 ) 体 育 分 科 会 講 師 橘 大 作 氏 ( 元 北 区 立 稲 付 中 学 校 長 ) 小 中 一 貫 教 育 情 報 交 換 会 (15:55~16:30) 国 算 数 英 外 国 語 活 動 ( 知 ) 心 の 教 育 芸 術 表 現 ( 徳 ) 体 育 特 別 支 援 ( 体 ) 2 9 月 11 日 ( 水 ) 北 区 学 校 ファミリーの 日 第 2 回 幼 小 中 合 同 研 修 会 会 場 滝 野 川 第 五 小 学 校 5 校 時 全 学 年 授 業 参 観 (13:45~14:35) 研 修 会 全 体 会 (14:45~15:00) 分 科 会 講 師 の 紹 介 本 日 の 流 れ 研 究 分 科 会 (15:05~15:55) 知 育 分 科 会 講 師 三 原 一 浩 氏 ( 東 京 家 政 大 学 進 路 センターアドバイザー) 徳 育 分 科 会 講 師 大 崎 美 代 子 氏 ( 元 北 区 教 育 委 員 長 ) 体 育 分 科 会 講 師 稲 田 利 隆 氏 ( 元 北 区 立 柳 田 小 学 校 長 ) 小 中 一 貫 教 育 情 報 交 換 会 (16:00~16:30) * 分 け 方 は1 回 目 と 同 じ 3 1 月 22 日 ( 水 ) 北 区 学 校 ファミリーの 日 第 3 回 幼 小 中 合 同 研 修 会 - 18 -

会 場 堀 船 小 学 校 5 校 時 全 学 年 研 究 授 業 (13:40~14:25) 生 活 (1 年 ) 体 育 (2 年 ) 国 語 (3 年 ) 図 工 (4 年 ) 道 徳 保 健 (5 年 ) 算 数 (6 年 ) 研 修 会 全 体 会 (14:35~14:45) 分 科 会 講 師 の 紹 介 本 日 の 流 れ 研 究 分 科 会 (14:50~16:00) 知 育 分 科 会 講 師 川 上 彰 久 氏 ( 東 京 都 教 職 員 研 修 センター 教 授 ) 徳 育 分 科 会 講 師 川 島 瑞 穂 氏 ( 東 京 都 教 職 員 研 修 センター 教 授 ) 体 育 分 科 会 講 師 井 田 周 平 氏 ( 元 北 区 立 浮 間 小 学 校 長 ) 小 中 一 貫 教 育 情 報 交 換 会 (16:00~16:30) * 分 け 方 は1 回 目 と 同 じ 夏 季 講 演 会 8 月 28 日 ( 水 ) (15:30~16:30) 会 場 昭 和 町 区 民 センター 講 師 並 木 茂 夫 氏 ( 財 団 法 人 日 本 学 校 保 健 会 ) 演 題 子 供 の 危 険 行 動 と 心 学 校 行 事 等 での 交 流 1 あいさつ 運 動 (ポスター 標 語 ) 全 園 児 児 童 生 徒 があいさつ 運 動 ポスターと 標 語 を 作 成 審 査 表 彰 2 第 33 回 少 年 の 主 張 発 表 大 会 あいさつ 運 動 表 彰 10 月 26 日 ( 土 ) 堀 船 中 にて 青 少 年 地 区 委 員 会 主 催 のファミリー 校 児 童 生 徒 による 主 張 発 表 会 3 成 果 と 工 夫 した 点 小 中 の 連 携 ばかりではなく 幼 稚 園 との 連 携 も 具 体 的 に 進 めていくことが 確 認 できたことは 大 きな 成 果 である 幼 小 中 の 教 員 の 交 流 が 深 まった また 年 間 を 通 して7 分 科 会 の 小 中 一 貫 教 育 情 報 交 換 を 行 ったことで 各 教 科 領 域 における 連 続 性 問 題 点 工 夫 している 点 などを 話 し 合 うことができた 4 課 題 と 改 善 の 方 向 性 分 科 会 ごとに 時 間 を 確 保 して 指 導 案 検 討 を 行 い 幼 小 中 の 異 校 種 の 教 員 が 互 いにT1 T2と なり 授 業 をしていく 研 究 を 実 現 していくことが 今 後 の 課 題 である 小 学 1 年 生 と 幼 稚 園 児 との 交 流 幼 小 中 合 同 研 修 会 - 19 -

飛 鳥 中 サブファミリー( 飛 鳥 中 滝 野 川 小 西 ケ 原 小 ) 1 連 携 の 方 向 性 これまで 継 続 してきた 基 礎 学 力 向 上 と 児 童 生 徒 交 流 を2つの 柱 とした 小 中 連 携 教 育 の 推 進 を 充 実 する 育 てたい 子 供 像 意 欲 的 に 学 習 に 取 り 組 み 自 ら 学 力 を 伸 ばす 子 供 自 分 のよさを 知 り 他 者 を 思 いやり 協 力 し 合 う 子 供 明 るく 元 気 に 進 んで 運 動 する 子 供 地 域 に 生 き 地 域 を 愛 し 地 域 を 支 える 子 供 2 具 体 的 な 活 動 (1) 全 体 会 1 5 月 2 日 ( 木 ) 運 営 委 員 打 ち 合 わせ 会 飛 鳥 中 学 校 15 時 ~ 2 6 月 26 日 ( 水 ) 全 体 会 打 ち 合 わせ 会 滝 野 川 小 学 校 14 時 ~ 3 9 月 11 日 ( 水 ) 道 徳 授 業 地 区 公 開 講 座 飛 鳥 中 学 校 13 時 30 分 ~ 4 1 月 22 日 ( 水 ) 公 開 授 業 ( 算 数 ) 西 ヶ 原 小 学 校 13 時 30 分 ~ (2) 分 科 会 の 具 体 的 な 取 り 組 み [ 基 礎 学 力 向 上 ] 1 算 数 数 学 飛 鳥 中 と 西 ヶ 原 小 の 教 員 が 交 流 して 出 前 授 業 を 行 い 小 中 の 円 滑 な 接 続 を 図 る また 飛 鳥 中 3 年 生 が 西 ヶ 原 小 に 出 向 き 6 年 生 に 算 数 の 授 業 を 補 助 する 2 理 科 3 校 の 教 員 が 集 まり 理 科 の 実 験 や 指 導 について 研 修 を 行 う 3 外 国 語 活 動 英 語 小 学 校 の 外 国 語 活 動 担 当 中 学 校 の 英 語 科 教 員 が 相 互 に 授 業 を 参 観 しあう 研 修 会 を 行 う 小 中 の 円 滑 な 連 携 について ALT の 活 用 などの 具 体 的 な 内 容 について 協 議 検 討 する 4 道 徳 西 ヶ 原 小 の 道 徳 授 業 地 区 公 開 講 座 に3 校 の 教 員 全 員 が 参 観 し 3つの 分 科 会 で 研 究 協 議 を 行 う また 全 体 で 地 域 保 護 者 の 方 と 意 見 交 換 会 を 行 う (1 月 ) [ 児 童 生 徒 交 流 ] 1 保 健 飛 鳥 中 の 保 健 委 員 会 の 生 徒 が 滝 野 川 小 西 ヶ 原 小 で 保 健 たばこの 害 についての 発 表 を 行 う (1 月 2 月 ) 2 家 庭 科 3 校 で 児 童 生 徒 の 作 品 を 巡 回 して 校 内 に 掲 示 して 作 品 の 交 流 を 行 う 3 図 工 美 術 3 校 で 児 童 生 徒 の 作 品 を 巡 回 して 校 内 に 掲 示 して 作 品 の 交 流 を 行 う 4 習 字 書 写 - 20 -

3 校 で 児 童 生 徒 の 作 品 を 巡 回 して 校 内 に 掲 示 して 作 品 の 交 流 を 行 う 5 運 動 会 交 流 参 加 飛 鳥 中 運 動 会 に 西 ヶ 原 小 4 5 年 生 がダンスの 披 露 をする (5 月 ) 西 ヶ 原 小 運 動 会 に 飛 鳥 中 の 吹 奏 楽 部 がマーチングで 参 加 する (9 月 ) 6 合 唱 交 流 参 加 飛 鳥 中 で 滝 野 川 小 6 年 生 と 飛 鳥 中 3 年 生 が 合 唱 による 交 流 を 行 う (10 月 ) 飛 鳥 中 150 名 有 志 の 生 徒 が 西 ヶ 原 小 で 合 唱 による 交 流 を 行 う (3 月 ) 7 陸 上 記 録 会 練 習 交 流 小 学 校 陸 上 記 録 会 にむけて 飛 鳥 中 陸 上 部 の 生 徒 が 中 心 となり 滝 野 川 小 西 ヶ 原 小 の 6 年 生 と 合 同 の 練 習 会 を 開 き 競 技 のポイントを 指 導 する (10 月 ) 8 部 活 動 交 流 飛 鳥 中 での 新 入 生 体 験 入 学 で 各 部 活 動 へ 体 験 入 部 して 交 流 する (11 月 ) 3 成 果 と 工 夫 した 点 3 校 が 年 間 計 画 の 限 られた 時 間 の 中 で 何 ができるか 何 が 効 果 的 か を 真 剣 に 考 え 各 分 科 会 の 責 任 者 が 中 心 となり 連 絡 調 整 したことにより 効 果 的 な 活 動 が 継 続 的 に 実 施 できた 4 課 題 と 改 善 の 方 向 性 (1) 小 学 校 と 中 学 校 の 時 程 の 違 い カリキュラムの 違 いにより 特 に 小 中 交 流 活 動 に おいて 時 間 の 調 整 をしながらフットワークよく 実 施 していく (2) 基 礎 学 力 向 上 では 滝 野 川 小 と 西 ヶ 原 小 の 研 究 を 基 礎 として 飛 鳥 中 学 校 で 全 教 科 道 徳 において 問 題 解 決 型 の 授 業 を 活 用 した 主 体 的 な 学 習 能 力 の 向 上 をテーマと して 研 究 を 進 めることができた 今 後 もさらに 基 礎 学 力 の 定 着 や 学 習 習 慣 の 定 着 を 図 り 小 中 の 連 携 を 継 続 していく (3) 現 在 の 各 部 会 での 活 動 をより 内 容 を 深 め ながら 継 続 するとともに 新 たに 交 流 でき ることを 分 科 会 ごとに 計 画 する - 21 -

滝 野 川 紅 葉 中 サブファミリー ( 滝 野 川 紅 葉 中 滝 野 川 第 二 小 滝 野 川 第 三 小 滝 野 川 第 六 小 谷 端 小 紅 葉 小 たきさん 幼 ) 1. 連 携 の 方 向 性 サブファミリー6 校 1 園 で 児 童 生 徒 の 健 全 育 成 及 び 授 業 改 善 推 進 に 向 けた 取 り 組 みを 行 う 教 科 毎 による 授 業 交 流 と 情 報 交 換 等 を 行 い 中 1ギャップの 解 消 と 教 員 同 士 の 連 携 を 深 める 活 動 を 行 う 伝 統 野 菜 の 滝 野 川 ごぼう 等 の 栽 培 や 標 語 の 作 成 など 地 域 に 誇 りをもつ 活 動 及 び 地 域 とかかわる 活 動 を 行 う 小 中 一 貫 教 育 に 向 けた 具 体 的 取 り 組 みを 行 う 2 具 体 的 な 活 動 (1) 調 整 や 話 し 合 い 年 度 始 めに6 校 1 園 の 校 長 で 昨 年 度 末 に 作 成 された 本 年 度 の 活 動 計 画 年 間 指 導 計 画 について 確 認 を 行 い 方 向 性 を 定 めた 6 月 に 各 校 の 校 長 副 校 長 主 幹 教 諭 が 集 まり サブファミリー 運 営 委 員 会 を 実 施 部 会 の 組 織 運 営 方 法 構 成 員 の 確 認 等 を 行 った 教 務 主 任 生 活 指 導 主 任 は 随 時 連 絡 を 取 り 合 い 方 針 の 共 通 理 解 日 程 調 整 等 を 行 った (2)ファミリー 全 体 での 活 動 1 幼 小 は 思 いやり 中 は 絆 をテーマに 標 語 を 募 集 し 関 係 各 所 に 掲 示 した 2 授 業 交 流 は 国 語 社 会 算 数 数 学 理 科 外 国 語 音 楽 図 工 美 術 保 健 体 育 養 護 技 術 家 庭 栄 養 士 の9 分 科 会 で 実 施 した 6 月 は 中 学 校 10クラスの 授 業 参 観 及 び 全 体 研 究 協 議 会 教 科 別 研 究 協 議 会 を 行 った 9 月 及 び1 月 は 分 科 会 毎 に 会 場 を 設 定 し 授 業 研 究 協 議 等 を 行 った 3 滝 野 川 ごぼう 等 の 栽 培 地 域 の 方 々と 連 携 し 子 どもたちの 活 動 を 支 援 できる 体 制 を 作 った 地 場 野 菜 の 滝 野 川 ごぼう 滝 野 川 にんじん 等 の 存 在 を 知 るとともに 子 ど もたちが 自 分 たちで 育 てる 活 動 を 通 じて 食 育 につなげた 種 まき から 水 やり 草 取 り 収 穫 と 一 年 間 にわたって 関 わり 続 ける - 22 -

ことや ごぼう 給 食 を 通 じて 命 に 対 する 感 謝 の 気 持 ちを 育 成 した 4 体 験 入 学 9 月 に サブファミリーの 小 学 6 年 生 を 対 象 に 新 入 生 体 験 入 学 と 中 学 校 の 部 活 動 体 験 を 実 施 した 5 六 校 連 キンボール 大 会 10 月 20 日 ( 日 ) 朝 から 生 憎 の 冷 たい 雨 だったが 新 校 舎 体 育 館 の 明 るく 温 かい 雰 囲 気 の 中 北 区 地 域 スポ ーツ 推 進 委 員 協 議 会 の 協 力 により 熱 戦 が 繰 り 広 げられ た 6クリーンキャンペーン 学 校 の 周 りの 清 掃 をしたり 地 域 に 児 童 作 成 のポスターを 掲 示 したりすることで 自 分 たちのまちの 美 化 を 意 識 するだけでなく 地 域 へのアピールにもつながった 3 成 果 と 工 夫 した 点 研 究 授 業 は TT 方 式 を 採 用 したが 児 童 にとっては 多 くの 先 生 と 関 わる 良 い 機 会 となっ た 体 育 等 専 門 ではない 小 学 校 の 教 員 にとって 中 学 校 の 体 育 の 先 生 の 指 導 法 が 勉 強 になった 共 通 の 題 材 や 技 法 を 低 中 高 それぞれの 学 年 の 授 業 で 見 ることができて 参 考 になった 指 導 案 の 簡 略 化 が 図 られ 各 教 科 共 通 になったことはねらいの 焦 点 化 や 教 科 間 の 共 通 理 解 につながった 中 学 校 の 部 活 動 体 験 週 間 や 新 入 生 授 業 体 験 以 外 にも 中 学 校 の 側 からも 積 極 的 に 小 学 校 へ 行 事 等 への 参 加 呼 びかけがあり それらに 参 加 することで 入 学 前 に 中 学 校 の 様 子 を 体 感 することができ 中 1ギャップ 解 消 への 取 り 組 みにつながったと 考 える 地 域 のイベントに 参 加 することで 地 域 と 学 校 との 連 携 を 図 る 契 機 となった また 子 どもたちの 意 識 も 地 域 の 方 とともに 頑 張 ろうとする 意 識 が 生 まれた 4 課 題 と 改 善 の 方 向 性 分 科 会 は 教 科 によって 人 数 の 偏 りを 生 じ 研 究 を 進 めるにあたって 支 障 があったので 教 科 ごとの 分 科 会 を 再 考 する サブファミリー 内 の 小 学 校 同 士 の 横 のつながりを 深 める 活 動 も 大 切 である 分 科 会 に 任 せるのではなく 研 究 授 業 の 事 前 検 討 の 日 を 各 校 の 年 間 予 定 に 設 定 する 6 月 の 中 学 校 職 場 体 験 がファミリーの 日 に 重 なること 9 月 の 中 学 校 体 験 入 学 の 日 の 有 効 活 用 や 1 月 が 中 学 の 受 験 期 であることなどを 考 慮 した 日 程 を 考 えてほしいといった 声 もある - 23 -

田 端 中 サブファミリー( 田 端 中 滝 野 川 第 一 小 滝 野 川 第 四 小 滝 野 川 第 七 小 ) 1. 連 携 の 方 向 性 (1) 地 区 全 体 の 教 育 力 を 高 めるため 学 校 家 庭 地 域 の 協 力 体 制 を 確 立 し 豊 かな 心 健 やかな 体 確 かな 学 力 を 育 てる 活 動 推 進 し 児 童 生 徒 の 健 全 育 成 を 図 る (2) 中 1ギャップ 解 消 のために 小 学 校 で 学 んできた 学 習 や 活 動 を 中 学 校 でも 接 続 発 展 させ 9 年 間 の 積 み 重 ねを 目 指 す (3) 児 童 生 徒 理 解 のための 情 報 交 換 や 地 域 行 事 の 情 報 交 換 を 密 にし 生 活 指 導 の 連 続 性 を 大 切 にして 学 校 家 庭 地 域 で 児 童 生 徒 一 人 ひとりを 大 切 に 育 てる (4) 学 校 文 化 の 異 なる 多 様 な 人 間 関 係 を 学 び 狭 い 仲 間 意 識 を 克 服 し 自 己 実 現 を 目 指 して 広 い 視 野 やたくましい 心 を 身 に 付 けるように 努 める 2. 具 体 的 な 活 動 (1) 調 整 や 話 し 合 い 1 4 校 の 副 校 長 教 務 主 任 との 打 合 せ(オープンスクール 運 営 委 員 会 ) 5 月 7 日 ( 火 ) 田 端 中 学 校 16:00より 25 年 度 各 校 の 行 事 予 定 学 校 ファミリーの 日 合 同 研 修 の 日 程 会 場 校 主 な 内 容 の 確 認 オープンスクールの 実 施 案 と 担 当 校 等 の 検 討 1 月 31 日 ( 木 ) 田 端 中 学 校 15:30より 26 年 度 の 各 校 行 事 予 定 の 照 らし 合 わせ 学 校 ファミリーの 日 合 同 研 修 の 日 程 と 担 当 校 及 び 分 科 会 の 検 討 オープンスクールの 日 程 と 実 施 方 法 の 検 討 調 整 (2)サブファミリー 全 体 での 活 動 1 田 端 中 サブファミリー 合 同 研 修 会 分 科 会 テーマ 小 中 一 貫 教 育 を 視 野 に 入 れた 教 科 における 連 携 を 探 る サブテーマ 中 1ギャップの 予 防 と 解 決 のために 分 科 会 名 分 科 会 名 1 国 語 部 会 5 外 国 語 活 動 英 語 部 会 2 社 会 科 部 会 6 健 康 教 育 心 の 教 育 部 会 3 算 数 数 学 部 会 7 芸 術 部 会 ( 図 工 美 術 音 楽 ) 4 理 科 部 会 第 1 回 田 端 中 サブファミリー 合 同 研 修 会 ( 学 校 ファミリーの 日 ) 実 施 日 :6 月 26 日 ( 水 ) 会 場 : 田 端 中 学 校 内 容 : 全 学 級 授 業 公 開 全 体 会 (サブファミリーの 取 り 組 み オープンスクールについて) 分 科 会 別 協 議 (7 分 科 会 ) 第 2 回 田 端 中 サブファミリー 合 同 研 修 会 - 24 -

実 施 日 :8 月 28 日 ( 水 ) 会 場 : 滝 野 川 第 七 小 学 校 内 容 : 外 国 語 活 動 研 修 会 北 区 立 小 学 校 外 国 語 活 動 年 間 カリキュラムに 基 づく 模 擬 授 業 児 童 の 意 欲 を 高 めるコミュニケーション 活 動 の 工 夫 授 業 で 使 える 活 動 例 及 び 指 導 のアイデアの 紹 介 第 3 回 田 端 中 サブファミリー 合 同 研 修 会 ( 学 校 ファミリーの 日 ) 実 施 日 :9 月 11 日 ( 水 ) 会 場 : 滝 野 川 第 四 小 学 校 内 容 : 全 学 級 授 業 公 開 分 科 会 別 協 議 (7 分 科 会 ) 全 体 会 ( 各 分 科 会 よりの 報 告 オープンスクールの 実 施 について) 第 4 回 田 端 中 サブファミリー 合 同 研 修 会 ( 学 校 ファミリーの 日 ) 実 施 日 :1 月 23 日 ( 水 ) 会 場 : 滝 野 川 第 一 小 学 校 内 容 : 全 学 級 授 業 公 開 分 科 会 別 協 議 (7 分 科 会 ) 全 体 会 ( 各 分 科 会 よりの 報 告 指 導 講 評 ) 2 田 端 学 びの 郷 オープンスクール 実 施 日 :11 月 1 日 ( 金 ) 8 日 ( 金 ) 22 日 ( 金 ) 13:30~15:00 会 場 : 田 端 中 学 校 滝 野 川 第 四 小 学 校 田 端 文 士 村 記 念 館 参 加 者 : 小 学 生 131 名 (6 年 生 ) 中 学 生 214 名 ( 全 学 年 ) 講 師 20 名 ス タッフ( 講 師 助 手 PTA)30 名 計 395 名 ( 各 回 ) 内 容 : 調 理 茶 道 ネパール(ヨガ 舞 踊 ) 東 京 手 描 友 禅 縮 緬 細 工 文 士 村 研 究 写 真 防 災 救 命 点 字 ペタングを 含 め20 講 座 を 開 設 し 実 施 した 調 理 ネパール(ヨガ 舞 踊 ) 茶 道 3. 成 果 と 工 夫 した 点 (1)4 回 の 合 同 研 修 を 通 して 小 学 校 と 中 学 校 が 相 互 に 授 業 内 容 や 授 業 方 法 等 について 小 中 の 教 員 がお 互 いに 理 解 を 深 めることで 小 学 校 から 中 学 校 の 学 習 内 容 や 生 活 規 律 がスムーズに 繋 がるようになってきた (2)オープンスクールは 田 端 サブファミリー 全 校 が 参 加 することにより 児 童 生 徒 間 の 交 流 が 広 がっている 今 年 度 も 田 端 中 を 中 心 に 各 小 学 校 が1~3 講 座 を 分 担 し 実 施 した 4. 課 題 と 改 善 の 方 向 性 サブファミリー 全 校 が 参 加 し 運 営 を 担 当 していくためには 各 校 間 の 行 事 担 当 や 内 容 場 所 等 の 調 整 が 必 要 であり 早 い 時 期 から 各 校 間 の 連 絡 調 整 を 密 に 図 っていく - 25 -

北 区 学 校 ファミリー 構 想 概 要 1 北 区 学 校 ファミリーとは 北 区 学 校 ファミリーとは 中 学 校 1 校 といくつかの 小 学 校 幼 稚 園 からなる 近 隣 複 数 校 のネットワークです そして 1 校 だけではできないことを 複 数 校 が 協 力 して 実 践 し 質 の 高 い 教 育 を 実 現 しようというものです ( 下 イメージ 図 参 照 ) 学 校 関 係 者 地 域 の 関 係 諸 機 関 との 連 携 協 力 町 会 自 治 会 青 少 年 地 区 委 員 会 児 童 委 員 地 域 振 興 室 など 高 校 大 学 大 学 院 図 書 館 など 児 童 館 保 育 園 福 祉 保 健 センター 教 育 相 談 所 児 童 相 談 所 など 警 察 署 消 防 署 高 齢 者 施 設 など 教 育 ボランティア ボランティア 団 体 民 間 活 動 団 体 など 中 中 小 小 小 小 小 幼 中 小 小 北 区 学 校 ファミリー 構 想 は 次 のような 状 況 を 踏 まえて 平 成 15 年 6 月 に 策 定 さ れました 教 育 課 題 子 どもたちの 学 習 意 欲 や 学 力 の 低 下 への 懸 念 生 活 習 慣 の 変 化 により 直 接 体 験 生 活 経 験 の 減 少 人 とかかわる 力 が 低 下 体 力 の 低 下 中 学 生 高 校 生 では 読 書 時 間 の 減 少 地 域 社 会 の 連 帯 感 の 弱 まり 就 労 状 況 の 変 化 核 家 族 化 により 子 育 て 自 体 に 困 難 さを 生 じて いる 学 校 の 小 規 模 化 の 中 では 個 々の 学 校 が 単 独 で 新 しい 様 々な 課 題 に 対 応 するには 限 界 改 善 策 地 域 の 学 校 として 同 校 種 間 の 連 携 や 異 校 種 間 の 連 携 接 続 地 域 の 教 育 資 源 の 活 用 方 法 などに 工 夫 改 善 を 加 えた 北 区 の 新 しい 教 育 を 推 進 していく - 26 -

2 北 区 学 校 ファミリーのねらい 1 自 己 革 新 し 続 ける 新 しい 学 校 づくりをめざします 各 学 校 が 開 かれた 存 在 へと 変 化 し さまざまな 外 部 機 関 や 他 校 と 結 ぶ 柔 軟 性 をもち 教 職 員 保 護 者 地 域 住 民 も ともに 学 び 合 う という 体 制 をつくります そして 常 に 新 しい 教 育 課 題 に 挑 戦 し 自 己 革 新 し 続 ける 新 しい 学 校 づくりを 目 指 し ます 2 子 どもたちの 教 育 環 境 を 整 備 します 学 校 の 基 盤 となる 地 域 の 拡 大 を 図 り その 利 点 を 生 かして 子 どもたちの 学 びを より 豊 かなものとします 3 地 域 の 教 育 子 育 てプログラム 全 体 の 改 善 充 実 を 図 ります 学 校 間 のネットワークだけでなく 学 校 と 幼 稚 園 保 育 園 児 童 館 などとの 連 携 や 学 校 と 家 庭 地 域 社 会 との 幅 広 い 連 携 を 生 み 出 し 広 域 的 な 地 域 エリアのなかに 教 育 子 育 てのネットワークを 築 き 上 げます 3 学 校 間 連 携 による5つの 効 果 1 教 育 課 程 の 面 共 同 のカリキュラム 開 発 多 様 な 学 習 活 動 地 域 情 報 の 共 有 地 域 に 根 ざしたプログラム 開 発 2 学 校 運 営 の 面 学 校 間 の 組 織 的 な 連 携 指 導 体 制 の 充 実 ( 小 規 模 化 の 中 で 学 校 の 教 育 力 の 維 持 ) 3 子 どもの 学 びの 面 基 礎 的 基 本 的 な 事 項 の 確 実 な 定 着 就 学 前 教 育 の 充 実 による 小 学 校 入 学 に 対 する 不 安 の 解 消 小 中 の 交 流 による 相 互 理 解 小 学 校 高 学 年 の 中 学 校 進 学 に 対 する 不 安 の 解 消 4 教 員 の 資 質 向 上 の 面 子 どもや 地 域 の 実 態 に 応 じた 教 員 研 修 の 実 施 授 業 交 流 や 合 同 研 修 会 による 異 校 種 の 学 習 内 容 指 導 法 についての 共 通 理 解 小 中 9 年 間 を 意 識 した 的 確 な 子 どもへの 援 助 指 導 5 健 全 育 成 の 面 広 い 地 域 での 見 取 り 情 報 収 集 力 が 高 まり 関 係 機 関 との 連 携 による 質 の 高 い 対 応 保 護 者 や 地 域 との 信 頼 関 係 の 深 まり - 27 -

4 具 体 的 活 動 学 校 ファミリーによる 学 校 間 連 携 の 内 容 は 次 の8 項 目 になります 1 情 報 交 換 2 授 業 交 流 ( 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 ) 3 教 員 研 修 の 合 同 実 施 4 共 同 の 教 育 課 程 (カリキュラム)の 開 発 5 学 校 運 営 面 での 連 携 協 力 6 学 校 行 事 での 交 流 7 関 係 諸 機 関 地 域 の 人 との 交 流 をもとにした 教 育 活 動 の 推 進 8その 他 の 連 携 交 流 各 地 域 における 取 組 みは 地 域 の 課 題 などに 応 じてこれらのいくつかを 選 択 するかた ちになります サブファミリーの 活 動 の 様 子 田 端 中 SF 小 学 校 授 業 参 観 合 同 研 修 会 王 子 桜 中 SF 小 中 一 貫 ( 算 数 数 学 ) 授 業 研 究 桐 ケ 丘 中 SF 幼 小 連 携 TT 保 育 授 業 滝 野 川 紅 葉 中 SF 滝 野 川 ごぼうの 栽 培 飛 鳥 中 SF 小 中 連 携 TT 授 業 神 谷 中 SF ワークショップ 型 研 修 北 区 学 校 ファミリーの 日 について 北 区 独 自 の 教 育 システムである 北 区 学 校 ファミリーについての 理 解 を 深 め 啓 発 を 図 る ため 各 学 期 に 北 区 学 校 ファミリーの 日 を 定 め 各 サブファミリーにおいて 研 究 授 業 授 業 交 流 交 流 事 業 など 北 区 学 校 ファミリー 事 業 を 推 進 し 質 の 高 い 教 育 を 目 指 します - 28 -

5 エリアの 設 定 学 校 ファミリーでは 中 学 校 1 校 といくつかの 小 学 校 幼 稚 園 からなる 組 み 合 わせを サブファミリー と 呼 びます ( 平 成 25 年 度 サブファミリーマップ) 浮 間 中 浮 間 小 西 浮 間 小 桐 ケ 丘 中 桐 ケ 丘 郷 小 袋 小 八 幡 小 赤 羽 台 西 小 ふくろ 幼 赤 羽 岩 淵 中 赤 羽 小 岩 淵 小 なでしこ 小 第 四 岩 淵 小 稲 付 中 清 水 小 第 三 岩 淵 小 梅 木 小 うめのき 幼 神 谷 中 神 谷 小 稲 田 小 十 条 富 士 見 中 王 子 第 二 小 王 子 第 三 小 王 子 第 五 小 荒 川 小 十 条 台 小 じゅうじょう なかはら 幼 王 子 桜 中 王 子 小 東 十 条 小 さくらだ 幼 明 桜 中 王 子 第 一 小 豊 川 小 柳 田 小 としま 若 葉 小 滝 野 川 紅 葉 中 滝 野 川 第 二 小 滝 野 川 第 三 小 滝 野 川 第 六 小 谷 端 小 紅 葉 小 たきさん 幼 飛 鳥 中 滝 野 川 小 西 ケ 原 小 堀 船 中 堀 船 小 滝 野 川 第 五 小 ほりふな 幼 田 端 中 滝 野 川 第 一 小 滝 野 川 第 四 小 滝 野 川 第 七 小 6 今 後 の 目 標 学 校 ファミリーのねらいは 単 に 学 校 改 革 にとどまらず 地 域 の 再 生 変 革 に までつながることが 重 要 です そのために 学 校 をより 開 かれた 存 在 とすること 教 育 ボランティア 導 入 など 地 域 との 連 携 の 望 ましい 姿 を 研 究 して 子 どもの 学 びに 生 かすこと を 目 標 とします - 29 -

平 成 25 年 度 北 区 学 校 ファミリー 事 業 報 告 書 平 成 26 年 3 月 発 行 発 行 北 区 教 育 委 員 会 事 務 局 教 育 政 策 課 東 京 都 北 区 王 子 本 町 1-15-22 電 話 03-3908-9273 F A X 03-3908-9373 刊 行 物 登 録 番 号 25-1-140