青 梅 市 立 総 合 病 院 の 理 念 私 たちは 快 適 で 優 しい 療 養 環 境 のもと 地 域 が 必 要 とする 高 度 な 急 性 期 医 療 を 安 全 かつ 患 者 さんを 中 心 に 実 践 します 基 本 方 針 私 たちは 清 潔 な 病 院 づくりに 努 力 します きれいで 清 潔 な 病 院 になるよう 努 力 します 患 者 さんが 快 適 な 療 養 生 活 を 送 れるよう 療 養 環 境 の 改 善 に 努 めます 院 内 感 染 が 起 こらないよう 最 大 限 の 努 力 をします 人 が 住 みやすい 地 球 にするため 環 境 の 保 全 に 努 めます 私 たちは 親 切 な 病 院 づくりに 努 力 します 温 かく 優 しく 親 切 な 対 応 を 行 います 分 かりやすく 納 得 のいく 十 分 な 説 明 を 行 います 患 者 さんの 権 利 と 尊 厳 を 尊 重 します 患 者 さん 中 心 の 医 療 連 携 を 実 施 します 私 たちは 信 頼 される 病 院 づくりに 努 力 します 安 全 で 質 が 高 く 信 頼 される 医 療 を 実 践 します 最 高 のチーム 医 療 を 実 践 します 日 々の 研 鑽 に 努 めます 周 辺 の 医 療 介 護 施 設 から 信 頼 される 医 療 連 携 を 推 進 します 私 たちは 自 立 できる 病 院 づくりに 努 力 します 健 全 経 営 の 実 行 と 安 心 して 働 ける 職 場 の 確 立 に 努 力 します 地 域 の 健 康 保 健 医 療 に 貢 献 します
平 成 を 振 り 返 って 青 梅 市 病 院 事 業 管 理 者 兼 青 梅 市 立 総 合 病 院 長 原 義 人 平 成 は 4 月 に 診 療 報 酬 改 定 があり 6 月 には 略 称 医 療 介 護 総 合 確 保 推 進 法 が 成 立 した この 法 律 は 新 た な 基 金 の 創 設 病 床 機 能 報 告 制 度 地 域 医 療 ビジョン 地 域 包 括 ケアシステム 医 療 事 故 調 査 制 度 特 定 看 護 師 制 度 等 を 含 み 後 期 高 齢 者 数 が 2200 万 人 に 達 する 2025 年 の 新 たな 医 療 提 供 体 制 を 確 立 しようとするものである 計 画 通 りに 事 が 運 ぶかどうかは 予 想 しがたいが 国 は 本 気 であり 我 々も 対 応 に 努 力 する 必 要 がある 当 院 の 平 成 を 振 り 返 ってみる 大 変 悲 しいことであるが 4 月 に 大 島 永 久 副 院 長 が 逝 去 された 肺 がんであっ た 心 からご 冥 福 をお 祈 りする また 泌 尿 器 科 部 長 の 友 石 純 三 先 生 が 年 度 末 をもって 定 年 退 職 された 永 年 の 貢 献 に 深 く 感 謝 する 交 代 として 新 たに 村 田 先 生 が 10 月 に 着 任 した 嬉 しい 出 来 事 としては 6 月 に 当 院 としては 2 度 目 となる 自 治 体 立 優 良 病 院 総 務 大 臣 表 彰 を 受 賞 した 大 変 栄 誉 の ある 賞 を 2 度 も 受 賞 でき 職 員 に 心 から 感 謝 したい また 6 月 には 舛 添 東 京 都 知 事 が 見 学 に 来 られ 当 院 が 都 立 病 院 の 代 替 として 政 策 的 医 療 や 地 域 医 療 に 多 いに 貢 献 していることを 説 明 した さて 平 成 の 人 的 体 制 面 は 医 師 については 救 急 周 産 期 循 環 器 がん 高 度 医 療 等 の 重 要 機 能 を 果 た すために 必 要 最 低 限 の 常 勤 医 師 は 確 保 できた 肝 胆 膵 外 科 の 専 門 医 も 1 人 増 員 した しかし 常 勤 の 放 射 線 治 療 医 は 確 保 できなかった また 勤 務 環 境 が 厳 しい 科 も 多 数 存 在 している 徐 々に 増 員 を 図 る 必 要 がある 看 護 師 は 年 度 当 初 はほぼ 定 員 を 満 たすものの 年 度 末 には 20-30 人 不 足 する 状 態 が 続 いている 病 棟 の7 対 1 看 護 体 制 につい ては 確 保 できた 新 しい 専 門 認 定 看 護 師 も 誕 生 している 薬 剤 師 を 5 人 増 員 し 7 月 から 病 棟 薬 剤 業 務 を 開 始 した また 10 月 から 救 急 救 命 士 を 非 常 勤 で 雇 用 し 救 急 外 来 の 充 実 を 図 った なお 事 務 部 門 では 本 庁 からの 出 向 職 員 それも 最 低 限 の 人 数 でやってきたが 医 療 の 高 度 化 複 雑 化 等 に 対 応 できなくなっており 増 員 ならびに 専 門 知 識 保 有 者 への 交 替 等 で 強 化 を 図 った 今 後 は 用 度 部 門 の 強 化 を 図 る 必 要 がある 次 に 業 務 面 では 4 月 から 外 来 処 方 を 全 面 的 に 院 外 化 した 既 に 1 年 以 上 前 から 準 備 してきたことであり 大 変 ス ムースに 実 施 できた 4 月 の 診 療 報 酬 改 定 では 消 費 税 の 5%から 8%への 増 税 に 対 する 補 填 がなされたが 当 院 の 補 填 率 は 47%にとどまった( 全 国 自 治 体 病 院 協 議 会 の 集 計 ) また いくつか 取 れそうな 新 たな 項 目 があったが それ ぞれ 基 準 が 厳 しく 手 が 届 くものは 少 なかった その 他 では 6 月 に 災 害 訓 練 11 月 に 火 災 訓 練 を 行 った 地 域 がん 診 療 連 携 拠 点 病 院 として 緩 和 ケア 研 修 会 を 7 月 と 1 月 に 地 域 連 携 がんセミナーを 8 月 と 3 月 に 開 催 した がん 患 者 就 労 支 援 事 業 も 開 始 した 各 種 臨 床 指 標 を 用 いた 医 療 の 質 の 改 善 にも 努 力 した また 市 民 の 健 康 増 進 目 的 で 市 民 健 康 講 座 (おうめ 健 康 塾 )を 7 回 開 催 した 病 院 見 学 会 も 3 回 開 催 し 12 月 には 広 報 おうめで 総 合 病 院 特 集 号 を 発 行 するなど 病 院 の 現 状 に 関 する 広 報 活 動 にも 力 を 入 れた 医 療 機 器 施 設 の 面 では X 線 一 般 撮 影 装 置 透 析 装 置 注 射 薬 払 出 装 置 などを 更 新 した また 持 参 薬 センタ- がん 相 談 支 援 センター 内 科 外 来 検 査 説 明 カウンター 等 の 整 備 を 行 った 経 営 の 面 では 平 成 8 年 度 から 19 年 間 連 続 の 黒 字 経 営 を 継 続 できた 何 と 言 っても 入 院 患 者 数 の 確 保 増 加 が 黒 字 経 営 には 必 要 である 4 月 から 8 月 にかけて 入 院 患 者 数 の 減 少 が 続 いたため 各 科 の 協 力 のもと 9 月 から 救 急 外 来 か らの 入 院 の 受 入 れを 増 やす 努 力 を 開 始 した その 結 果 入 院 患 者 数 が 増 加 した また 取 り 損 なっていた 各 種 加 算 の 見 直 しを 行 い 収 益 増 につなげた 一 方 費 用 の 削 減 にも 努 力 し 持 参 薬 センターや 病 棟 業 務 の 開 始 により DPC 制 度 下 で 包 括 化 されてしまう 入 院 処 方 の 減 少 を 図 った また 先 発 薬 から 後 発 薬 への 変 更 も 積 極 的 に 進 めた 今 後 は 入 院 外 来 の 単 価 の 増 加 を 図 る 必 要 があり 病 診 連 携 の 充 実 が 極 めて 重 要 である 当 院 は 今 後 も 高 度 急 性 期 医 療 を 担 っていく 覚 悟 であり より 機 能 的 な 病 院 に 生 まれ 変 わる 必 要 がある また 古 い 建 物 では 患 者 さんの 療 養 環 境 も 十 分 とは 言 えない 現 在 院 内 で 新 病 院 建 設 に 向 けた 基 本 構 想 を 策 定 中 である 次 年 度 は 基 本 計 画 の 策 定 を 目 指 したい そして 皆 さまのご 理 解 ご 指 導 ご 協 力 のもと 新 病 院 の 建 設 を 進 めていき たい 最 後 に 今 後 も 行 く 道 の 選 択 を 誤 らないよう 市 民 の 要 望 や 各 種 情 報 をいち 早 く 収 集 し 適 切 な 対 応 を 取 っていき たい この1 年 間 よくがんばってくれた 職 員 一 人 ひとり ならびに 関 係 する 皆 様 に 心 から 謝 意 を 表 します
目 次 病 院 紹 介 病 院 の 概 要 3 病 院 の あ ゆ み 5 経 営 状 況 統 計 資 料 13 診 療 診 療 局 入 院 患 者 疾 病 統 計 25 臨 床 指 標 26 外 来 診 療 分 担 表 34 平 成 院 長 BSC 35 内 科 系 36 総 合 内 科 36 呼 吸 器 内 科 37 消 化 器 内 科 41 循 環 器 内 科 46 腎 臓 内 科 50 内 分 泌 糖 尿 病 内 科 53 血 液 内 科 58 神 経 内 科 61 リウマチ 膠 原 病 科 65 小 児 科 69 精 神 科 73 リハビリテーション 科 78 化 学 療 法 外 科 82 外 科 84 脳 神 経 外 科 87 胸 部 外 科 ( 心 臓 血 管 外 科 呼 吸 器 外 科 ) 90 整 形 外 科 95 産 婦 人 科 98 皮 膚 科 104 泌 尿 器 科 107 眼 科 110 耳 鼻 咽 喉 科 頭 頸 部 外 科 112 歯 科 口 腔 外 科 116 放 射 線 科 121 麻 酔 科 128 救 急 科 ( 兼 救 命 救 急 センター) 133 内 視 鏡 室 135 中 央 手 術 室 137 臨 床 検 査 科 140 栄 養 科 144 臨 床 工 学 科 148 病 理 診 断 科 153 看 護 局 概 要 156 東 3 病 棟 157 東 4 病 棟 158 東 5 病 棟 158 東 6 病 棟 159 西 3 病 棟 159
西 4 病 棟 160 西 5 病 棟 160 南 1 病 棟 161 南 2 病 棟 161 新 4 病 棟 162 新 5 病 棟 162 救 急 セ ン タ ー 163 中 央 材 料 室 兼 中 央 手 術 室 163 外 来 164 血 液 浄 化 センター 164 薬 剤 部 167 医 事 課 170 地 域 医 療 連 携 室 171 医 療 安 全 管 理 室 176 がん 診 療 連 携 拠 点 病 院 177 対 外 活 動 役 職 資 格 181 地 域 講 演 指 導 191 看 護 学 生 教 育 194 登 録 医 一 覧 196 救 急 隊 院 内 研 修 病 院 内 実 習 症 例 検 討 会 198 外 部 実 習 198 栄 養 科 臨 地 校 外 実 習 199 薬 剤 師 病 院 実 務 実 習 199 臨 床 研 修 指 定 病 院 関 係 200 研 究 研 修 活 動 学 会 研 究 会 論 文 205 臨 床 病 理 検 討 会 (CPC) 219 医 師 研 修 会 220 職 員 研 修 会 221 看 護 職 員 の 教 育 222 図 書 室 226 年 間 行 事 い ず み 会 231 おうめ 健 康 塾 市 民 病 院 見 学 会 ボランティア 活 動 232 新 規 事 業 院 外 処 方 移 行 に 伴 う 病 棟 薬 剤 業 務 について 235 救 急 救 命 士 235 SAS( 睡 眠 時 無 呼 吸 症 候 群 ) 入 院 検 査 と 専 門 外 来 の 開 設 について 236 運 営 および 人 事 会 議 委 員 会 239 委 員 会 活 動 報 告 243 人 事 異 動 257 病 院 組 織 図 260 職 員 配 置 表 261 あ と が き 263
病 院 紹 介 -1- -1-
病 院 の 概 要 名 称 青 梅 市 立 総 合 病 院 所 在 地 東 京 都 青 梅 市 東 青 梅 4 丁 目 16 番 地 の 5 開 院 日 昭 和 32 年 11 月 15 日 開 設 者 青 梅 市 長 竹 内 俊 夫 管 理 者 原 義 人 病 院 長 原 義 人 認 定 日 本 医 療 機 能 評 価 機 構 認 定 基 準 達 成 認 定 標 榜 科 目 内 科 呼 吸 器 内 科 循 環 器 内 科 消 化 器 内 科 血 液 内 科 内 分 泌 糖 尿 病 内 科 腎 臓 内 科 神 経 内 科 リウマチ 科 外 科 呼 吸 器 外 科 心 臓 血 管 外 科 整 形 外 科 脳 神 経 外 科 化 学 療 法 外 科 精 神 科 小 児 科 皮 膚 科 泌 尿 器 科 産 婦 人 科 眼 科 耳 鼻 いんこう 科 リハビリテーション 科 放 射 線 科 麻 酔 科 病 理 診 断 科 臨 床 検 査 科 救 急 科 歯 科 口 腔 外 科 計 29 科 病 床 数 一 般 508 床 精 神 50 床 感 染 症 4 床 計 562 床 診 療 指 定 保 険 医 療 機 関 労 災 指 定 母 体 保 護 法 指 定 医 生 活 保 護 身 体 障 害 者 指 定 医 指 定 自 立 支 援 医 療 機 関 ( 精 神 通 院 医 療 育 成 医 療 更 生 医 療 ) 原 子 爆 弾 被 爆 者 一 般 疾 病 医 療 機 関 結 核 指 定 医 療 機 関 養 育 医 療 機 関 救 急 告 示 救 命 救 急 センター その 他 ( 人 工 透 析 ) 育 成 医 療 指 定 児 童 福 祉 法 指 定 エイズ 診 療 協 力 病 院 ( 拠 点 病 院 ) 指 定 第 2 種 感 染 症 指 定 医 療 機 関 地 域 がん 診 療 連 携 拠 点 病 院 指 定 DPC 対 象 病 院 東 京 都 災 害 拠 点 病 院 東 京 DMAT 指 定 病 院 東 京 都 脳 卒 中 急 性 期 医 療 機 関 腹 部 ステントグラフト 実 施 施 設 胸 部 ステントグラフト 実 施 施 設 東 京 都 CCU 連 絡 協 議 会 加 盟 施 設 症 候 群 別 サーベイランス 協 力 医 療 機 関 指 定 教 育 指 定 臨 床 研 修 病 院 日 本 内 科 学 会 認 定 医 教 育 病 院 日 本 脳 神 経 外 科 学 会 専 門 医 認 定 制 度 基 幹 施 設 日 本 整 形 外 科 学 会 専 門 医 研 修 施 設 日 本 麻 酔 科 学 会 麻 酔 指 導 病 院 日 本 産 婦 人 科 学 会 専 門 医 専 攻 医 指 導 施 設 日 本 眼 科 学 会 専 門 医 研 修 施 設 日 本 小 児 科 学 会 専 門 医 研 修 施 設 日 本 血 液 学 会 血 液 研 修 施 設 日 本 臨 床 腫 瘍 学 会 認 定 研 修 施 設 日 本 腎 臓 学 会 研 修 施 設 日 本 耳 鼻 咽 喉 科 学 会 専 門 医 研 修 施 設 日 本 気 管 食 道 科 学 会 専 門 医 研 修 施 設 日 本 医 学 放 射 線 学 会 放 射 線 科 専 門 医 修 練 協 力 機 関 日 本 循 環 器 学 会 専 門 医 研 修 施 設 日 本 呼 吸 器 学 会 認 定 施 設 日 本 皮 膚 科 学 会 認 定 専 門 医 研 修 施 設 日 本 外 科 学 会 専 門 医 修 練 施 設 日 本 救 急 医 学 会 指 導 医 指 定 施 設 日 本 消 化 器 外 科 学 会 専 門 医 修 練 施 設 日 本 甲 状 腺 学 会 認 定 専 門 医 施 設 日 本 心 血 管 インターベンション 治 療 学 会 認 定 研 修 施 設 日 本 リウマチ 学 会 教 育 施 設 日 本 内 分 泌 学 会 内 分 泌 代 謝 科 専 門 医 制 度 認 定 教 育 施 設 日 本 消 化 器 内 視 鏡 学 会 専 門 医 制 度 指 導 施 設 日 本 神 経 学 会 専 門 医 制 度 准 教 育 施 設 日 本 消 化 器 病 学 会 専 門 医 制 度 認 定 施 設 日 本 核 医 学 会 専 門 医 教 育 病 院 日 本 病 理 学 会 病 理 専 門 医 制 度 研 修 認 定 施 設 日 本 救 急 医 学 会 救 急 科 専 門 医 指 定 施 設 日 本 乳 癌 学 会 認 定 医 専 門 医 制 度 関 連 施 設 日 本 精 神 神 経 学 会 精 神 科 専 門 医 制 度 研 修 施 設 日 本 がん 治 療 認 定 医 機 構 認 定 研 修 施 設 日 本 糖 尿 病 学 会 認 定 教 育 施 設 三 学 会 構 成 心 臓 血 管 外 科 専 門 医 認 定 機 構 基 幹 施 設 日 本 口 腔 外 科 学 会 専 門 医 制 度 認 定 関 連 研 修 施 設 呼 吸 器 外 科 専 門 医 合 同 委 員 会 基 幹 施 設 日 本 周 産 期 新 生 児 医 学 会 周 産 期 ( 新 生 児 ) 専 門 医 暫 定 研 修 施 設 日 本 食 道 学 会 全 国 登 録 認 定 施 設 日 本 心 臓 血 管 手 術 データベース 機 構 参 加 施 設 日 本 不 整 脈 学 会 日 本 心 電 学 会 不 整 脈 専 門 医 研 修 施 設 日 本 泌 尿 器 科 学 会 専 門 医 教 育 施 設 日 本 臨 床 細 胞 学 会 施 設 認 定 日 本 透 析 学 会 専 門 医 制 度 東 京 医 科 歯 科 大 学 医 学 部 附 属 病 院 の 教 育 関 連 施 設 認 定 日 本 肝 臓 学 会 認 定 施 設 -3-
点 数 表 区 分 入 院 基 本 料 ( 一 般 病 棟 7 対 1 入 院 基 本 料 精 神 病 棟 13 対 1 入 院 基 本 料 ) 入 院 時 食 事 療 養 Ⅰ( 特 別 食 加 算 食 堂 加 算 ) 地 域 加 算 (4 級 地 ) 総 合 入 院 体 制 加 算 2 臨 床 研 修 病 院 入 院 診 療 加 算 救 急 医 療 管 理 加 算 乳 幼 児 救 急 医 療 管 理 加 算 超 急 性 期 脳 卒 中 加 算 妊 産 婦 緊 急 搬 送 入 院 加 算 診 療 録 管 理 体 制 加 算 1 医 師 事 務 作 業 補 助 体 制 加 算 1(20 対 1) 急 性 期 看 護 補 助 体 制 加 算 (50 対 1) 看 護 補 助 加 算 2 療 養 環 境 加 算 重 症 者 等 療 養 環 境 特 別 加 算 無 菌 治 療 室 管 理 加 算 1 2 精 神 科 身 体 合 併 症 管 理 加 算 が ん 診 療 連 携 拠 点 病 院 加 算 栄 養 サポートチーム 加 算 医 療 安 全 対 策 加 算 1 感 染 防 止 対 策 加 算 1 患 者 サ ポート 体 制 充 実 加 算 褥 瘡 ハイリスク 患 者 ケア 加 算 ハイリスク 妊 婦 管 理 加 算 ハイリスク 分 娩 管 理 加 算 退 院 調 整 加 算 救 急 搬 送 患 者 地 域 連 携 紹 介 加 算 救 急 搬 送 患 者 地 域 連 携 受 入 加 算 総 合 評 価 加 算 呼 吸 ケアチーム 加 算 病 棟 薬 剤 業 務 実 施 加 算 データ 提 出 加 算 救 命 救 急 入 院 料 1 2 特 定 集 中 治 療 室 管 理 料 3 新 生 児 特 定 集 中 治 療 室 管 理 料 2 小 児 入 院 医 療 管 理 料 3 糖 尿 病 合 併 症 管 理 料 がん 性 疼 痛 緩 和 指 導 管 理 料 がん 患 者 指 導 管 理 料 1 2 糖 尿 病 透 析 予 防 指 導 管 理 料 地 域 連 携 小 児 夜 間 休 日 診 療 料 2 地 域 連 携 夜 間 休 日 診 療 料 院 内 トリアージ 実 施 料 夜 間 休 日 救 急 搬 送 医 学 管 理 料 外 来 リハビリテ ーション 診 療 料 ニコチン 依 存 症 管 理 料 開 放 型 病 院 共 同 指 導 料 地 域 連 携 診 療 計 画 管 理 料 がん 治 療 連 携 計 画 策 定 料 がん 治 療 連 携 管 理 料 肝 炎 インターフェロン 治 療 計 画 料 薬 剤 管 理 指 導 料 医 療 機 器 安 全 管 理 料 1 造 血 器 腫 瘍 遺 伝 子 検 査 HPV 核 酸 検 出 検 体 検 査 管 理 加 算 Ⅰ Ⅱ 心 臓 カテーテル 法 によ る 諸 検 査 の 血 管 内 視 鏡 検 査 加 算 植 込 型 心 電 図 検 査 時 間 内 歩 行 試 験 ヘッドアップティルト 試 験 皮 下 連 続 式 グルコース 測 定 神 経 学 的 検 査 補 聴 器 適 合 検 査 センチネルリンパ 節 生 検 画 像 診 断 管 理 加 算 1 2 ポジトロン 断 層 撮 影 又 はポジトロン 断 層 コンピューター 断 層 複 合 撮 影 CT 撮 影 及 び MRI 撮 影 冠 動 脈 CT 撮 影 加 算 大 腸 CT 撮 影 加 算 心 臓 MRI 撮 影 加 算 抗 悪 性 腫 瘍 剤 処 方 管 理 加 算 外 来 化 学 療 法 加 算 1 無 菌 製 剤 処 理 料 心 大 血 管 疾 患 リハビリテーション 料 Ⅱ 脳 血 管 疾 患 等 リハビリテーション 料 Ⅱ 運 動 器 リハビリテーション 料 Ⅰ 呼 吸 器 リハビリテーション 料 Ⅰ 集 団 コミュニケーション 療 法 料 歯 科 口 腔 リハビリテーション 料 2 精 神 科 作 業 療 法 抗 精 神 病 特 定 薬 剤 治 療 指 導 管 理 料 医 療 保 護 入 院 等 診 療 料 処 置 の 休 日 加 算 1 時 間 外 加 算 1 及 び 深 夜 加 算 1 透 析 液 水 質 確 保 加 算 脳 刺 激 装 置 植 込 術 交 換 術 脊 髄 刺 激 装 置 植 込 術 交 換 術 乳 がんセンチネルリンパ 節 加 算 経 皮 的 冠 動 脈 形 成 術 経 皮 的 冠 動 脈 ステント 留 置 術 経 皮 的 中 隔 心 筋 焼 灼 術 ペースメーカー 移 植 術 交 換 術 植 込 型 心 電 図 記 録 計 移 植 術 及 び 植 型 心 電 図 記 録 計 摘 出 術 両 心 室 ペースメーカー 移 植 術 植 込 型 除 細 動 器 移 植 術 植 込 型 除 細 動 器 交 換 術 両 室 ペーシング 機 能 付 き 植 込 型 除 細 動 器 移 植 術 交 換 術 大 動 脈 バルーンパンピング 法 早 期 悪 性 腫 瘍 大 腸 粘 膜 下 層 剥 離 術 体 外 衝 撃 波 腎 尿 管 結 石 破 砕 術 手 術 手 術 の 休 日 加 算 1 時 間 外 加 算 1 及 び 深 夜 加 算 1 輸 血 管 理 料 Ⅰ 輸 血 適 正 使 用 加 算 人 工 肛 門 人 工 膀 胱 造 設 術 前 処 置 加 算 胃 瘘 造 設 時 嚥 下 機 能 評 価 加 算 歯 周 組 織 再 生 誘 導 手 術 麻 酔 管 理 料 Ⅰ Ⅱ 高 エネルギー 放 射 線 治 療 病 理 診 断 管 理 加 算 1 口 腔 病 理 診 断 管 理 加 算 1 外 来 受 付 平 日 午 前 8 時 30 分 ~ 午 前 11 時 30 分 敷 地 面 積 22,734.420 m2 建 物 名 称 規 模 構 造 竣 工 年 月 西 病 棟 鉄 筋 コンクリート 造 地 下 1 階 地 上 5 階 建 9,479.592 m2 昭 和 54 年 5 月 東 病 棟 鉄 筋 コンクリート 造 地 下 1 階 地 上 6 階 建 塔 屋 付 10,009.775 m2 昭 和 56 年 8 月 南 別 館 鉄 筋 コンクリート 造 地 下 1 階 地 上 3 階 建 1,135.598 m2 昭 和 58 年 3 月 南 病 棟 鉄 筋 コンクリート 造 塔 屋 付 地 下 2 階 地 上 4 階 建 6,189.844 m2 平 成 2 年 3 月 南 連 絡 棟 鉄 骨 造 地 上 3 階 建 542.521 m2 平 成 2 年 3 月 新 棟 鉄 筋 コンクリート 造 ( 地 下 鉄 骨 鉄 筋 コンクリート 造 ) 18,063.630 m2 平 成 12 年 3 月 地 下 2 階 地 上 6 階 建 PET RI センター 鉄 骨 造 地 上 1 階 319.890 m2 平 成 18 年 3 月 構 内 医 師 住 宅 (CASA DOCTORAL) 鉄 筋 コンクリート 造 4 階 1,575.354 m2 平 成 14 年 3 月 その 他 496.909 m2-4-
あ ゆ み 当 院 は 昭 和 32 年 11 月 開 院 以 来 西 多 摩 地 域 における 公 的 中 核 医 療 機 関 として 地 域 住 民 の 健 康 福 祉 に 大 きな 役 割 を 果 たし 今 日 に 至 っている 昭 和 32 年 (1957 年 ) 11 月 開 院 病 床 数 293 床 ( 一 般 120 床 結 核 100 床 精 神 50 床 伝 染 23 床 ) 昭 和 33 年 (1958 年 ) 2 月 霊 安 解 剖 室 完 成 3 月 病 院 運 営 委 員 会 設 置 8 月 一 般 病 床 10 床 増 床 (120 床 130 床 ) 12 月 西 病 棟 患 者 収 容 開 始 昭 和 34 年 (1959 年 ) 3 月 看 護 婦 宿 舎 完 成 4 月 東 病 棟 患 者 収 容 開 始 昭 和 35 年 (1960 年 ) 6 月 厚 生 医 療 指 定 医 療 機 関 として 厚 生 省 から 認 可 昭 和 36 年 (1961 年 ) 1 月 原 爆 被 爆 者 の 病 院 として 指 定 昭 和 37 年 (1962 年 ) 11 月 医 師 住 宅 完 成 昭 和 40 年 (1965 年 ) 9 月 結 核 病 床 100 床 のうち 50 床 を 一 般 病 床 に 変 更 ( 一 般 130 床 180 床 結 核 100 床 50 床 ) 昭 和 42 年 (1967 年 ) 11 月 開 院 10 周 年 記 念 式 典 実 施 昭 和 43 年 (1968 年 ) 6 月 結 核 病 棟 ( 新 築 ) 完 成 9 月 結 核 病 棟 使 用 開 始 (20 床 ) 結 核 病 床 50 床 を 一 般 病 床 に 変 更 ( 一 般 180 床 230 床 ) 昭 和 44 年 (1969 年 ) 2 月 医 師 住 宅 用 地 を 河 辺 に 購 入 6 月 医 師 住 宅 4 棟 完 成 昭 和 45 年 (1970 年 ) 5 月 託 児 室 完 成 10 月 看 護 婦 宿 舎 第 2 青 樹 寮 完 成 診 療 棟 ( 職 員 玄 関 検 査 室 等 ) 増 築 昭 和 46 年 (1971 年 ) 3 月 2 日 制 短 期 人 間 ドック 開 始 昭 和 50 年 (1975 年 ) 10 月 結 核 病 床 20 床 を 一 般 病 床 に 変 更 ( 一 般 230 床 250 床 ) 12 月 医 師 住 宅 としてマンション 5 戸 購 入 医 師 住 宅 用 地 として 河 辺 4 丁 目 および 8 丁 目 に 用 地 購 入 昭 和 51 年 (1976 年 ) 3 月 医 師 住 宅 1 戸 ( 河 辺 町 4 丁 目 ) 完 成 4 月 医 師 住 宅 4 戸 ( 河 辺 町 8 丁 目 ) 完 成 -5-
昭 和 52 年 (1977 年 ) 7 月 医 師 住 宅 としてマンション 2 戸 購 入 9 月 第 1 期 病 院 整 備 工 事 開 始 11 月 託 児 室 完 成 昭 和 53 年 (1978 年 ) 4 月 一 般 病 床 のうち 別 棟 20 床 を 倉 庫 に 用 途 変 更 ( 一 般 250 床 230 床 ) 11 月 休 日 の 夜 間 救 急 医 療 を 開 始 昭 和 54 年 (1979 年 ) 3 月 第 1 期 病 院 整 備 工 事 完 成 4 月 組 織 改 正 を 実 施 ( 脳 神 経 外 科 呼 吸 器 外 科 麻 酔 科 および 理 学 診 療 科 を 新 設 し 業 務 課 を 管 理 医 事 の 2 課 制 とする また 科 長 婦 長 の 管 理 職 化 実 施 ) 6 月 西 棟 使 用 開 始 477 床 ( 一 般 230 床 404 床 ) 8 月 旧 東 病 棟 を 管 理 棟 に 改 修 477 床 347 床 ( 一 般 404 床 274 床 ) 昭 和 55 年 (1980 年 ) 1 月 第 2 期 病 院 整 備 工 事 着 手 2 月 救 急 医 療 センター 運 営 を 開 始 3 月 医 師 住 宅 3 戸 完 成 昭 和 56 年 (1981 年 ) 1 月 超 音 波 診 断 装 置 導 入 6 月 第 2 期 病 院 整 備 事 業 による 東 棟 完 成 347 床 543 床 ( 一 般 421 床 精 神 99 床 伝 染 23 床 ) 9 月 東 棟 使 用 開 始 543 床 443 床 ( 一 般 321 床 精 神 99 床 伝 染 23 床 ) 11 月 精 神 病 棟 を 旧 棟 1 階 から 東 棟 6 階 へ 移 転 443 床 393 床 ( 一 般 321 床 精 神 49 床 伝 染 23 床 ) 昭 和 57 年 (1982 年 ) 3 月 旧 棟 解 体 工 事 完 了 4 月 精 神 病 棟 49 床 51 床 に 変 更 11 月 25 周 年 記 念 式 典 および 落 成 式 挙 行 昭 和 59 年 (1984 年 ) 1 月 職 員 定 数 増 460 人 464 人 3 月 大 橋 忠 敏 院 長 退 職 4 月 星 和 夫 院 長 就 任 9 月 精 神 科 病 床 1 床 増 51 床 52 床 ( 全 体 395 床 396 床 ) 昭 和 60 年 (1985 年 ) 2 月 東 3 病 棟 4 床 増 49 床 53 床 ( 全 体 396 床 400 床 ) 嶋 崎 雄 次 氏 より 1,000 万 円 寄 贈 6 月 青 梅 市 立 総 合 病 院 医 学 研 究 研 修 奨 励 基 金 条 例 議 決 8 月 人 工 透 析 室 増 設 工 事 および 講 堂 設 置 工 事 完 了 10 月 人 工 透 析 ベッド 10 床 増 10 床 20 床 腎 センター 発 足 昭 和 61 年 (1985 年 ) 3 月 救 急 患 者 受 入 れのための 東 京 消 防 庁 との 直 通 電 話 (ホットライン) 設 置 羽 場 令 人 副 院 長 退 職 4 月 職 員 定 数 増 464 人 466 人 内 田 智 副 院 長 坂 本 保 己 診 療 局 長 就 任 10 月 病 棟 空 床 状 況 表 示 盤 設 置 人 工 透 析 ベッド 8 床 増 20 床 28 床 -6-
昭 和 62 年 (1987 年 ) 4 月 消 化 器 科 の 新 設 職 員 定 数 増 466 人 468 人 9 月 開 院 30 周 年 記 念 運 動 会 の 実 施 10 月 病 理 解 剖 慰 霊 祭 の 実 施 11 月 病 院 開 設 者 の 変 更 ( 山 崎 正 雄 田 辺 栄 吉 ) 昭 和 63 年 (1988 年 ) 4 月 東 3 病 棟 2 床 増 53 床 55 床 ( 全 体 400 床 402 床 ) 職 員 定 数 増 468 人 472 人 6 月 産 婦 人 科 診 療 室 改 修 工 事 完 了 8 月 駐 車 場 ( 北 側 ) 舗 装 工 事 等 完 了 11 月 高 気 圧 酸 素 治 療 室 設 置 (4 階 ) 工 事 完 了 平 成 元 年 (1989 年 ) 4 月 循 環 器 科 の 新 設 職 員 定 数 増 472 人 475 人 平 成 2 年 (1990 年 ) 3 月 増 築 棟 ( 南 病 棟 および 南 連 絡 棟 ) 完 成 増 築 棟 使 用 許 可 ( 東 京 都 ) 4 月 内 分 泌 代 謝 科 新 設 職 員 定 数 増 475 人 548 人 南 病 棟 開 設 402 床 497 床 ( 伝 染 20 床 含 む)( 一 般 425 床 精 神 52 床 伝 染 20 床 ) 5 月 南 1 および 南 2 病 棟 使 用 開 始 7 月 南 病 棟 伝 染 病 棟 完 成 記 念 式 典 挙 行 11 月 MRI 使 用 開 始 12 月 南 別 館 3 階 レストラン エスポアール 開 店 平 成 3 年 (1991 年 ) 3 月 中 央 注 射 室 移 転 および 喫 煙 室 新 設 平 成 4 年 (1992 年 ) 3 月 東 棟 地 階 調 乳 室 改 修 4 月 職 員 定 数 増 548 人 549 人 週 休 2 日 制 ( 週 40 時 間 ) 実 施 外 来 開 庁 方 式 8 月 尿 管 結 石 破 砕 装 置 を 導 入 11 月 病 理 解 剖 慰 霊 祭 の 実 施 平 成 5 年 (1993 年 ) 3 月 玄 関 ホールおよび 医 事 課 事 務 室 等 改 修 工 事 竣 工 4 月 職 員 定 数 増 549 人 551 人 平 成 6 年 (1994 年 ) 3 月 石 井 好 明 副 院 長 退 職 4 月 坂 本 保 己 副 院 長 桜 井 徹 志 診 療 局 長 および 宮 崎 崇 診 療 局 次 長 就 任 9 月 内 科 外 来 自 動 受 付 機 の 導 入 平 成 7 年 (1995 年 ) 2 月 看 護 職 員 住 宅 ラ 青 樹 完 成 3 月 内 田 智 副 院 長 退 職 4 月 桜 井 徹 志 副 院 長 宮 崎 崇 診 療 局 長 就 任 -7-
10 月 駐 車 場 管 理 設 備 導 入 病 室 用 テレビの 導 入 11 月 エイズ 診 療 協 力 病 院 ( 拠 点 病 院 ) 指 定 12 月 入 院 時 食 事 療 養 特 別 管 理 届 出 受 理 ( 適 温 給 食 の 開 始 は 平 成 7 年 10 月 16 日 から) 平 成 8 年 (1996 年 ) 4 月 呼 吸 器 科 新 設 8 月 救 急 病 院 告 示 平 成 9 年 (1997 年 ) 1 月 診 療 科 目 の 変 更 理 学 診 療 科 リハビリテーション 科 歯 科 歯 科 口 腔 外 科 2 月 西 病 棟 4 5 階 病 室 廊 下 等 壁 クロスおよび 床 カーペットに 変 更 3 月 救 急 玄 関 焼 却 炉 改 修 4 月 臨 床 研 修 病 院 指 定 11 月 病 理 解 剖 慰 霊 祭 の 実 施 12 月 救 命 救 急 センター 建 設 工 事 着 手 平 成 10 年 度 4 月 血 液 内 科 の 新 設 1 月 用 途 変 更 および 定 床 数 の 見 直 しによる 増 床 497 床 505 床 ( 一 般 449 床 精 神 52 床 感 染 4 床 ) 2 月 病 院 機 能 評 価 サーベイの 受 審 3 月 東 3 および 西 3 病 棟 廊 下 床 カーペットに 変 更 平 成 11 年 度 4 月 病 院 機 能 評 価 認 定 7 月 病 棟 の 物 流 システム(SPD)の 導 入 11 月 病 院 開 設 者 の 変 更 ( 田 辺 栄 吉 竹 内 俊 夫 ) 2 月 栄 養 科 および 手 術 室 の 改 修 3 月 東 4 5 病 棟 廊 下 床 カーペットに 変 更 結 核 患 者 収 容 モデル 病 室 への 改 修 新 築 工 事 完 了 平 成 12 年 度 4 月 職 員 定 数 増 551 人 605 人 新 棟 3 階 血 液 浄 化 センター 使 用 開 始 新 棟 完 成 記 念 式 典 挙 行 5 月 心 臓 血 管 外 科 の 新 設 特 別 室 使 用 料 の 設 定 および 改 定 新 5 病 棟 使 用 開 始 505 床 555 床 ( 一 般 499 床 精 神 52 床 感 染 4 床 ) 外 来 診 療 室 ( 小 児 科 整 形 外 科 外 科 胸 部 外 科 脳 神 経 外 科 )を 新 棟 へ 移 転 臨 床 研 修 医 5 人 の 任 用 6 月 新 棟 2 階 ICU CCU および 新 2 病 棟 使 用 開 始 555 床 569 床 ( 一 般 513 床 精 神 52 床 感 染 4 床 ) 救 命 救 急 センターの 認 定 9 月 内 科 外 来 診 療 室 の 改 修 工 事 完 了 使 用 開 始 内 視 鏡 室 を 南 別 館 2 階 から 東 棟 1 階 へ 移 転 2 月 中 央 注 射 室 移 転 平 成 13 年 度 4 月 職 員 定 数 605 人 641 人 -8-
新 4 病 棟 使 用 開 始 569 床 619 床 ( 一 般 563 床 精 神 52 床 感 染 4 床 ) 神 経 内 科 の 新 設 日 本 胸 部 外 科 学 会 指 定 施 設 認 定 10 月 病 院 ホームページの 開 設 1 月 手 術 室 の 増 設 2 月 眼 科 外 来 診 療 室 の 移 転 3 月 医 師 職 員 住 宅 CASA DOCTORAL 完 成 平 成 14 年 度 4 月 職 員 定 数 641 人 652 人 外 来 オーダリングシステムの 稼 働 5 月 平 成 14 年 度 自 治 体 立 優 良 病 院 として 両 会 長 表 彰 受 賞 ( 全 国 自 治 体 病 院 開 設 者 協 議 会 会 長 および 全 国 自 治 体 病 院 協 議 会 会 長 表 彰 ) 10 月 原 義 人 診 療 局 長 就 任 11 月 第 1 回 癒 しと 安 らぎの 環 境 賞 病 院 部 門 の 最 優 秀 賞 受 賞 産 婦 人 科 外 科 外 来 診 療 室 の 移 転 耳 鼻 咽 喉 科 外 来 診 療 室 の 移 転 病 理 解 剖 慰 霊 祭 の 実 施 平 成 15 年 度 4 月 病 院 館 内 一 斉 禁 煙 の 開 始 今 井 康 文 診 療 局 長 就 任 臨 床 工 学 科 の 新 設 言 語 療 法 室 を 設 置 5 月 自 治 体 立 優 良 病 院 として 総 務 大 臣 賞 受 賞 6 月 屋 外 車 椅 子 置 場 の 設 置 7 月 1 泊 人 間 ドック 実 施 病 院 指 定 8 月 地 域 がん 診 療 拠 点 病 院 指 定 10 月 病 院 機 能 評 価 サーベイの 受 審 外 来 図 書 室 の 設 置 11 月 青 梅 消 防 署 との 合 同 火 災 訓 練 1 月 日 本 消 化 器 外 科 学 会 専 門 医 修 練 施 設 認 定 3 月 入 院 オーダリングシステムの 導 入 屋 上 庭 園 の 設 置 平 成 16 年 度 4 月 女 性 専 門 外 来 の 開 設 大 島 永 久 診 療 局 長 就 任 病 院 機 能 評 価 認 定 更 新 6 月 屋 上 庭 園 運 用 開 始 10 月 地 方 公 営 企 業 法 全 部 適 用 の 実 施 星 和 夫 青 梅 市 病 院 事 業 管 理 者 就 任 川 上 正 人 救 命 救 急 センター 長 就 任 経 営 企 画 課 の 新 設 入 院 オーダリングシステムの 範 囲 拡 大 ( 検 査 処 置 ) 自 動 再 来 受 付 機 の 増 設 12 月 日 本 甲 状 腺 学 会 認 定 専 門 医 施 設 認 定 -9-
2 月 南 病 棟 3 階 感 染 症 病 室 の 改 修 3 月 医 師 職 員 住 宅 CASA DOCTORAL 6 戸 増 築 南 別 館 会 議 室 改 修 東 棟 3 階 プレイルームへの 改 修 東 6 病 棟 病 室 の 改 修 平 成 17 年 度 4 月 用 途 変 更 および 定 床 数 の 見 直 しによる 減 床 619 床 604 床 ( 一 般 550 床 精 神 50 床 感 染 4 床 ) リウマチ 膠 原 病 科 の 新 設 原 義 人 院 長 就 任 大 島 永 久 副 院 長 就 任 陶 守 敬 二 郎 診 療 局 長 就 任 6 月 給 食 オーダリングシステムの 運 用 開 始 授 乳 室 の 室 内 環 境 整 備 11 月 地 域 小 児 科 医 との 休 日 夜 間 救 急 診 療 の 提 携 12 月 クレジットカード 会 計 の 運 用 開 始 3 月 院 内 PHS システム 導 入 新 財 務 会 計 システム 運 用 開 始 新 生 児 未 熟 児 室 の 室 内 環 境 整 備 医 師 職 員 住 宅 CASA DOCTORAL 16 戸 増 築 PET RI センター 竣 工 平 成 18 年 度 4 月 後 期 臨 床 研 修 制 度 の 開 始 ( 外 科 系 2 名 ) 診 療 情 報 管 理 士 ( 医 療 事 務 職 )の 採 用 コーヒーショップ café minor オープン 5 月 夜 間 災 害 訓 練 ( 大 地 震 により 西 棟 崩 壊 し 病 院 が 東 西 分 断 されたことを 想 定 ) 6 月 DPC( 診 断 群 分 類 別 包 括 評 価 ) 請 求 の 開 始 7 月 PET/CT 検 診 の 開 始 給 食 材 料 の 一 括 購 入 方 式 の 導 入 8 月 監 視 カメラシステムの 導 入 ( 院 内 セキュリティ 強 化 ) 10 月 総 合 内 科 の 新 設 11 月 夜 間 火 災 訓 練 ( 青 梅 消 防 署 との 合 同 訓 練 ) 12 月 星 和 夫 青 梅 市 病 院 事 業 管 理 者 退 任 1 月 原 義 人 青 梅 市 病 院 事 業 管 理 者 就 任 ( 病 院 長 兼 務 ) 陶 守 敬 二 郎 副 院 長 就 任 川 上 正 人 副 院 長 就 任 大 友 建 一 郎 診 療 局 長 就 任 東 西 棟 外 壁 等 塗 装 工 事 竣 工 平 成 19 年 度 4 月 用 途 変 更 および 定 床 数 の 見 直 しによる 減 床 604 床 562 床 ( 一 般 508 床 精 神 50 床 感 染 4 床 ) 病 理 科 の 新 設 小 児 専 門 病 棟 開 設 ( 東 3 病 棟 混 合 病 棟 小 児 病 棟 へ) なんでも 相 談 窓 口 の 開 設 医 療 安 全 管 理 室 の 設 置 院 内 警 備 員 配 置 による 24 時 間 巡 回 警 備 開 始 ( 院 内 セキュリティ 強 化 ) -10-
初 期 臨 床 研 修 医 の 定 員 を 7 人 9 人 に 変 更 5 月 夜 間 災 害 訓 練 ( 大 地 震 により 南 棟 3 階 の 講 堂 に 講 演 会 参 加 者 が 取 り 残 されたことを 想 定 ) 6 月 東 5 病 棟 ( 消 化 器 内 科 系 )および 西 5 病 棟 ( 呼 吸 器 内 科 系 )の 入 れ 替 え 7 月 新 潟 中 越 沖 地 震 に 災 害 医 療 救 護 班 ( 医 師 1 名 看 護 師 2 名 事 務 1 名 )の 派 遣 助 産 師 看 護 師 修 学 資 金 貸 与 制 度 の 見 直 し 9 月 第 2 中 央 注 射 室 の 開 設 東 京 DMAT 医 療 チーム( 医 師 1 名 看 護 師 2 名 )が 平 成 19 年 度 東 京 都 昭 島 市 福 生 市 武 蔵 村 山 市 羽 村 市 瑞 穂 町 合 同 総 合 防 災 訓 練 へ 参 加 10 月 化 学 療 法 科 の 新 設 分 娩 室 の 改 修 工 事 平 成 19 年 度 東 京 都 看 護 職 員 地 域 確 保 支 援 事 業 に 伴 う 看 護 師 復 職 支 援 研 修 の 開 始 11 月 開 院 50 周 年 記 念 式 典 の 開 催 病 理 解 剖 慰 霊 祭 の 実 施 火 災 訓 練 ( 青 梅 消 防 署 との 合 同 訓 練 西 3 病 棟 で 独 自 に 作 成 した 災 害 時 マニュアルの 実 践 および 検 証 ) 12 月 林 良 樹 診 療 局 長 就 任 東 京 シニアレジデント 育 成 病 院 ( 産 婦 人 科 医 師 育 成 )に 指 定 2 月 電 子 レセプト 請 求 開 始 東 京 都 心 部 大 地 震 の 発 生 を 想 定 した 自 衛 隊 ヘリコプターによる 被 災 民 ( 患 者 ) 航 空 輸 送 訓 練 に 災 害 医 療 救 事 護 班 ( 医 師 1 名 看 護 師 2 名 )の 参 加 ( 順 天 堂 大 学 医 学 部 付 属 病 院 当 院 ) 平 成 20 年 度 4 月 セカンドオピニオン 外 来 開 設 助 産 師 外 来 開 設 中 央 監 視 室 業 務 の 外 部 委 託 化 医 療 クラーク 室 新 設 5 月 夜 間 災 害 訓 練 ( 大 地 震 により 徒 手 担 架 による 患 者 搬 送 および 屋 外 避 難 訓 練 ) 7 月 大 川 岩 夫 診 療 局 長 就 任 8 月 院 内 喫 煙 所 を 1 ヵ 所 ( 屋 上 テラス 喫 煙 所 の 廃 止 ) 9 月 優 良 特 定 給 食 施 設 厚 生 労 働 大 臣 表 彰 受 賞 10 月 病 院 機 能 評 価 サーベイの 受 審 11 月 火 災 訓 練 ( 青 梅 消 防 署 との 合 同 訓 練 血 液 浄 化 センター 入 り 口 付 近 から 出 火 を 想 定 した 透 析 患 者 避 難 訓 練 ) 2 月 電 子 カルテシステムの 開 始 外 来 診 療 予 約 制 度 の 導 入 診 療 科 名 称 の 変 更 ( 呼 吸 器 科 呼 吸 器 内 科 循 環 器 科 循 環 器 内 科 消 化 器 科 消 化 器 内 科 内 分 泌 代 謝 科 内 分 泌 糖 尿 病 内 科 化 学 療 法 科 化 学 療 法 外 科 耳 鼻 咽 喉 科 耳 鼻 いんこう 科 病 理 科 病 理 診 断 科 救 急 医 学 科 救 急 科 ) 平 成 21 年 度 4 月 職 員 定 数 652 人 718 人 病 院 機 能 評 価 認 定 更 新 5 月 母 乳 外 来 ( 相 談 室 )の 開 設 9 月 新 型 インフルエンザの 対 応 と 今 後 の 対 策 についての 研 修 11 月 一 部 組 織 体 制 の 変 更 ( 地 域 医 療 連 携 室 および 医 療 安 全 管 理 室 を 院 長 直 属 にし 地 域 医 療 連 携 室 に 医 療 連 携 担 当 医 療 相 談 担 当 なんでも 案 内 相 談 窓 口 がん 相 談 支 援 センターを 統 合 ) 2 月 第 2 心 臓 カテーテル 室 の 増 設 -11-
平 成 22 年 度 4 月 2 月 の 禁 煙 外 来 の 開 設 に 伴 い 病 院 敷 地 内 禁 煙 の 開 始 5 月 夜 間 災 害 訓 練 ( 大 地 震 による 被 害 者 の 受 け 入 れとトリアージ) 6 月 7:1 看 護 体 制 の 開 始 11 月 火 災 訓 練 ( 青 梅 消 防 署 との 合 同 訓 練 新 棟 5 6 階 から 出 火 を 想 定 した 屋 内 消 火 栓 による 消 火 訓 練 ) 3 月 外 来 治 療 センターの 竣 工 平 成 23 年 度 4 月 脳 神 経 センター 外 来 治 療 センターの 診 療 の 開 始 5 月 夜 間 災 害 訓 練 ( 大 地 震 による 被 災 者 の 受 け 入 れとトリアージ) 10 月 原 院 長 を 学 会 長 として 全 国 自 治 体 病 院 学 会 第 50 回 記 念 大 会 を 開 催 11 月 火 災 訓 練 ( 青 梅 消 防 署 との 合 同 訓 練 西 棟 5 階 から 出 火 を 想 定 した 屋 内 消 火 栓 による 消 火 訓 練 ) 3 月 NICU の 竣 工 平 成 4 月 NICU( 新 生 児 集 中 治 療 室 )の 開 設 5 月 平 成 自 治 体 立 優 良 病 院 として 両 会 長 表 彰 受 賞 ( 全 国 自 治 体 病 院 開 設 者 協 議 会 会 長 および 全 国 自 治 体 病 院 協 議 会 会 長 表 彰 ) 7 月 大 規 模 災 害 訓 練 ( 立 川 断 層 帯 地 震 発 生 後 3 日 間 のシュミレーション) 11 月 火 災 訓 練 ( 青 梅 消 防 署 との 合 同 訓 練 南 棟 3 階 から 出 火 を 想 定 した 屋 内 消 火 栓 による 消 火 訓 練 ) 病 理 解 剖 慰 霊 祭 の 実 施 3 月 災 害 時 医 療 支 援 車 ( 東 京 DMAT カー)の 配 備 平 成 6 月 大 規 模 災 害 訓 練 ( 震 度 6 強 の 地 震 が 病 院 を 襲 った 時 の 初 動 体 制 の 確 立 ) 10 月 病 院 機 能 評 価 サーベイの 受 審 11 月 火 災 訓 練 ( 青 梅 消 防 署 との 合 同 訓 練 新 棟 4 階 から 出 火 を 想 定 した 火 災 時 初 動 放 水 担 架 搬 送 災 害 時 メール 訓 練 ) 3 月 持 参 薬 センターの 設 置 平 成 4 月 職 員 定 数 718 人 768 人 院 外 処 方 化 の 開 始 6 月 大 友 建 一 郎 副 院 長 就 任 正 木 幸 善 診 療 局 長 就 任 野 口 修 診 療 局 長 就 任 病 棟 薬 剤 業 務 の 開 始 自 治 体 立 優 良 病 院 として 総 務 大 臣 賞 受 賞 大 規 模 災 害 訓 練 ( 震 度 6 強 の 地 震 が 病 院 を 襲 った 時 の 初 動 体 制 の 確 立 ) 11 月 火 災 訓 練 ( 南 棟 からの 出 火 を 想 定 した 火 災 時 初 動 放 水 防 火 扉 開 閉 担 架 搬 送 災 害 時 メール 訓 練 ) 1 月 睡 眠 時 無 呼 吸 症 候 群 外 来 の 開 設 -12-
経 営 状 況 統 計 資 料 病 院 経 営 状 況 平 成 は 4 月 1 日 に 消 費 税 率 が 5%から 8%に 改 定 され 病 院 経 営 にとって 不 安 を 抱 えたスタートとなった ま た 広 島 市 での 豪 雨 による 土 砂 災 害 や 御 嶽 山 の 噴 火 など 自 然 災 害 が 猛 威 をふるった 年 でもあった そのような 状 況 下 ではあったが 当 院 の 継 続 した 黒 字 経 営 や 地 域 医 療 への 貢 献 が 評 価 され 平 成 15 年 度 に 続 き 2 度 目 の 総 務 大 臣 表 彰 を 受 けることができた 当 院 の 黒 字 経 営 は 平 成 8 年 度 から 平 成 まで 18 年 間 継 続 していたが 平 成 においては 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 見 直 しにより 全 職 員 の 退 職 給 付 引 当 金 の 計 上 等 のため 黒 字 決 算 の 継 続 は 一 旦 ストップすることとなったが 経 常 収 支 では 黒 字 を 維 持 しており 病 院 経 営 自 体 は 堅 調 に 推 移 した 自 治 体 病 院 は 地 域 の 基 幹 病 院 の 使 命 として 小 児 救 急 医 療 などの 不 採 算 部 門 や 他 の 一 般 医 療 機 関 では 対 応 できな いがん 治 療 などの 高 度 特 殊 な 医 療 を 担 うなど 医 療 の 確 保 や 医 療 水 準 の 向 上 に 重 要 な 役 割 を 果 たしている 平 成 決 算 において 地 方 公 共 団 体 が 経 営 する 病 院 事 業 全 体 の 経 常 損 益 は 平 成 の 121 億 円 余 の 黒 字 から 248 億 円 余 の 赤 字 となっている また 経 常 損 失 を 生 じた 自 治 体 病 院 事 業 の 割 合 は 53.5 パーセントに 達 している 平 成 24 年 度 は 47.3 パーセント 平 成 23 年 度 は 44.4 パーセントであり 毎 年 半 数 近 くの 病 院 が 厳 しい 経 営 状 況 にある 経 営 環 境 と 併 せて 医 師 の 専 門 医 志 向 や 勤 務 医 の 過 酷 な 勤 務 体 制 大 学 医 局 の 医 師 派 遣 機 能 の 低 下 などによる 医 師 不 足 に 伴 い 多 くの 自 治 体 病 院 が 診 療 体 制 の 縮 小 などを 余 儀 なくされ 平 成 において 地 方 公 共 団 体 が 経 営 する 病 院 事 業 ( 地 方 公 営 企 業 法 を 適 用 する 病 院 事 業 )の 数 と 病 院 数 を 見 ると 事 業 数 は 643 事 業 で これらの 事 業 が 有 する 自 治 体 病 院 の 数 は 839 病 院 であり 診 療 所 化 民 間 譲 渡 等 により 前 年 度 に 比 べ 8 病 院 数 減 少 している また これらの 病 院 の 利 用 状 況 は 平 成 に 比 べ 外 来 患 者 数 は 2.0 パーセントの 減 少 入 院 患 者 数 は 2.1 パ ーセントの 減 少 となっている このような 厳 しい 自 治 体 病 院 の 経 営 環 境 下 において 当 院 の 平 成 の 決 算 における 医 業 収 益 の 入 院 外 来 収 益 の 状 況 であるが 平 成 の 報 酬 改 定 は 消 費 税 率 引 き 上 げに 伴 う 対 応 分 を 含 めて0.10パーセントのプラス 改 定 となり 入 院 収 益 は 延 入 院 患 者 数 が 前 年 度 に 比 べ 2.0 パーセント 増 加 したとともに 1 人 1 日 当 り 入 院 診 療 単 価 も 1.8 パーセ ント 増 加 となり 前 年 度 と 比 較 すると 3.8 パーセントの 増 収 となった また 外 来 収 益 については 延 外 来 患 者 数 は 大 きな 変 化 はなかったものの 薬 の 院 外 処 方 化 に 伴 い 1 人 1 日 当 たり 外 来 診 療 単 価 が 前 年 度 に 比 べ 27.4 パーセント 減 少 したため 前 年 度 と 比 較 すると 27.3 パーセントの 減 収 となった このような 状 況 とともに 前 述 のとおり 経 常 収 支 では 黒 字 を 維 持 したが 平 成 は 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 見 直 しのため 退 職 給 付 引 当 金 の 引 当 額 として 1,081,886 千 円 を 損 失 計 上 したこと 等 により 次 年 度 以 降 への 影 響 を 心 配 し たが 利 益 積 立 金 の 取 崩 しにより 補 てんでき 欠 損 金 を 繰 り 越 すことのない 決 算 となった 1 決 算 の 状 況 (1) 利 用 患 者 数 今 年 度 利 用 患 者 数 の 状 況 は 次 のとおりである 区 分 今 年 度 前 年 度 比 較 延 べ 患 者 数 ( 入 院 ) 157,878 人 154,778 人 3,100 人 延 べ 患 者 数 ( 外 来 ) 318,026 人 317,661 人 365 人 1 日 平 均 ( 入 院 ) 432.5 人 424.0 人 8.5 人 1 日 平 均 ( 外 来 ) 1303.4 人 1301.9 人 1.5 人 病 床 利 用 率 ( 一 般 精 神 ) 77.5% 76.0% 1.5% 平 均 在 院 日 数 ( 一 般 精 神 ) 12.5 日 12.6 日 0.1 日 (2) 収 益 的 収 入 および 支 出 -13-
今 年 度 の 収 益 的 収 支 は 前 年 度 に 比 べて 収 入 は 7.6 パーセントの 減 額 で 15,455,933 千 円 支 出 は 0.4 パーセン トの 増 額 で 16,496,564 千 円 となった この 内 容 を 医 業 収 支 からみると 医 業 収 益 は 前 年 度 を 8.3 パーセント 下 回 る 13,558,161 千 円 となった 医 業 費 用 は 材 料 費 の 減 少 から 前 年 度 より 6.9 パーセント 下 回 る 14,264,413 千 円 であった この 結 果 医 業 損 失 は 前 年 度 に 比 べ 157,291 千 円 の 増 額 となり 706,252 千 円 となった 医 業 外 費 用 は 前 年 度 に 比 べ 39.1 パーセント 下 回 る 612,712 千 円 となり 医 業 外 収 益 は 5.7 パーセント 下 回 る 1,747,000 千 円 となった なお 今 年 度 は 新 地 方 公 営 企 業 会 計 基 準 の 改 定 初 年 度 であり 退 職 給 付 引 当 金 の 引 当 が 義 務 付 けられたことなどから 特 別 損 失 が 1,619,439 千 円 となった この 結 果 全 体 収 支 は 1,040,631 千 円 の 純 損 失 となった (3) 資 本 的 収 入 および 支 出 支 出 からみると FPD 式 X 線 撮 影 装 置 注 射 薬 自 動 払 出 システム 多 用 途 透 析 用 監 視 装 置 等 の 器 械 備 品 を 加 えた 建 設 改 良 費 として 352,569 千 円 を 支 出 したほか 企 業 債 の 償 還 等 を 行 い 執 行 額 は 1,166,983 千 円 となった 一 方 収 入 は 企 業 債 保 健 衛 生 施 設 等 設 備 費 補 助 金 等 を 含 め 総 額 220,624 千 円 となった 以 上 の 結 果 さらに 不 足 する 財 源 については 損 益 勘 定 留 保 資 金 等 で 補 てんした 2 施 設 の 整 備 状 況 (1) 建 設 改 良 事 業 ア 新 病 院 基 本 構 想 策 定 支 援 業 務 委 託 イ 総 合 情 報 システムサーバ 室 改 修 工 事 設 計 委 託 (2) 医 療 器 械 等 の 整 備 ア 多 用 途 透 析 用 監 視 装 置 イ FPD 式 X 線 撮 影 装 置 ウ 注 射 薬 自 動 払 出 システム (3) 施 設 の 修 繕 ア 新 棟 外 来 系 統 ほか 外 調 機 修 繕 イ 西 棟 発 電 機 遮 断 器 修 繕 ウ 持 参 薬 センター 修 繕 エ 新 棟 ビル 用 マルチエアコン 修 繕 3 医 療 職 員 等 の 確 保 状 況 (1) 医 師 医 師 については 定 数 124 人 に 対 し 正 規 職 員 116 人 嘱 託 職 員 7 人 臨 床 研 修 医 26 人 の 実 数 149 人 の 体 制 でス タートし 年 度 末 においては 正 規 職 員 113 人 嘱 託 職 員 5 人 臨 床 研 修 医 26 人 の 実 数 144 人 体 制 となった (2) 看 護 職 員 看 護 職 については 平 成 26 年 4 月 1 日 付 で 40 人 を 採 用 し 479 人 の 定 数 に 対 し 468 人 でスタートした その 後 年 度 途 中 で 有 資 格 者 6 人 を 採 用 したが 年 度 途 中 で 26 人 が 退 職 したため 年 度 末 で 448 人 の 体 制 とな った 4 診 療 体 制 などの 充 実 (1) 病 棟 薬 剤 業 務 の 実 施 (2) 業 務 委 託 による 救 急 救 命 士 の 配 置 (3) 形 成 外 科 外 来 の 充 実 (4) 離 床 センサー 付 きベッドの 導 入 (5) がん 相 談 支 援 センター 専 用 相 談 室 の 設 置 -14-
1 損 益 計 算 書 の 推 移 単 位 : 千 円 23 年 度 22 年 度 金 額 指 数 金 額 指 数 金 額 指 数 金 額 指 数 金 額 指 数 医 業 収 益 13,558,161 91.0 14,777,381 99.2 15,070,601 101.1 14,951,514 100.3 14,900,707 100.0 入 院 収 益 9,172,283 101.5 8,834,184 97.8 9,041,416 100.1 8,812,893 97.6 9,032,448 100.0 外 来 収 益 4,137,096 73.7 5,690,712 101.4 5,779,335 103.0 5,880,340 104.8 5,610,938 100.0 その 他 医 業 収 益 248,782 96.7 252,485 98.1 249,850 97.1 258,281 100.4 257,321 100.0 医 業 外 収 益 1,747,000 97.5 1,853,322 103.4 1,984,186 110.7 1,869,600 104.3 1,792,000 100.0 他 会 計 負 担 金 668,231 132.9 581,326 115.6 552,716 109.9 502,716 100.0 502,716 100.0 他 会 計 補 助 金 - - - - - - - - - - 国 庫 補 助 金 13,113 74.5 14,044 79.8 14,696 83.5 15,108 85.8 17,608 100.0 都 補 助 金 777,127 101.7 779,551 102.0 787,704 103.1 809,178 105.9 764,153 100.0 長 期 前 受 金 戻 入 益 97,137 - - - - - - - - - 資 本 費 繰 入 収 益 43,790 - - - - - - - - - その 他 医 業 外 収 益 147,602 29.1 478,401 94.3 629,070 123.9 542,598 106.9 507,523 100.0 特 別 利 益 150,772 131.2 95,167 82.8 109,585 95.3 111,133 96.7 114,950 100.0 収 入 計 15,455,933 92.0 16,725,870 99.5 17,164,372 102.1 16,932,247 100.7 16,807,657 100.0 医 業 費 用 14,264,413 94.1 15,326,342 101.1 15,596,445 102.9 15,387,825 101.5 15,157,924 100.0 給 与 費 7,457,359 107.1 7,202,050 103.5 7,319,870 105.2 7,174,121 103.1 6,960,125 100.0 うち 退 職 金 - - 296,444 92.6 443,109 138.4 350,092 109.3 320,178 100.0 材 料 費 3,517,993 69.1 4,880,237 95.9 5,076,883 99.8 5,083,246 99.9 5,089,233 100.0 経 費 2,132,208 107.2 2,101,777 105.7 2,042,731 102.7 1,953,609 98.2 1,988,896 100.0 減 価 償 却 費 1,101,636 102.7 1,093,366 102.0 1,106,448 103.2 1,095,771 102.2 1,072,288 100.0 その 他 医 業 費 用 55,217 116.5 48,912 103.2 50,513 106.6 81,078 171.1 47,382 100.0 医 業 外 費 用 612,712 63.2 1,006,637 103.9 1,032,592 106.5 1,035,004 106.8 969,251 100.0 支 払 利 息 152,282 76.1 166,413 83.2 179,049 89.5 190,815 95.4 200,044 100.0 その 他 医 業 外 費 用 460,430 59.9 840,224 109.2 853,543 111.0 844,189 109.7 769,207 100.0 特 別 損 失 1,619,439 1,419.1 96,949 85.0 113,940 99.8 122,045 106.9 114,119 100.0 支 出 計 16,496,564 101.6 16,429,928 101.2 16,742,977 103.1 16,544,874 101.9 16,241,294 100.0 収 支 差 引 1,040,631 295,942 421,395 387,373 566,363 2 貸 借 対 照 表 の 推 移 単 位 : 千 円 科 目 23 年 度 22 年 度 金 額 指 数 金 額 指 数 金 額 指 数 金 額 指 数 金 額 指 数 固 定 資 産 11,134,652 73.3 13,359,204 87.9 14,102,624 92.8 14,702,608 96.8 15,189,981 100.0 有 形 固 定 資 産 11,100,466 73.2 13,327,694 87.9 14,075,484 92.8 14,680,868 96.8 15,170,391 100.0 土 地 406,903 136.6 406,903 136.6 378,575 127.1 378,575 127.1 297,865 100.0 償 却 資 産 28,333,504 102.3 28,156,176 101.7 28,001,839 101.1 27,800,678 100.4 27,688,522 100.0 減 価 償 却 累 計 額 ( ) 17,658,641 137.8 15,235,385 118.9 14,307,410 111.6 13,500,175 105.3 12,815,996 100.0 建 設 仮 勘 定 18,700-0 - 2,480-1,790-0 - 無 形 固 定 資 産 4,370 100.0 4,370 100.0 4,370 100.0 4,370 100.0 4,370 100.0 投 資 29,816 195.9 27,140 178.3 22,770 149.6 17,370 114.1 15,220 100.0 流 動 資 産 7,381,354 120.0 7,192,540 117.0 7,333,795 119.3 6,883,145 111.9 6,148,877 100.0 現 金 預 金 4,531,410 141.7 4,304,285 134.6 4,464,187 139.6 3,895,606 121.8 3,197,239 100.0 未 収 金 2,760,706 101.5 2,734,619 100.5 2,675,206 98.4 2,833,645 104.2 2,720,067 100.0 貸 倒 引 当 金 ( ) 7,600 - - - - - - - - - 貯 蔵 品 95,838 42.5 149,644 66.3 189,545 84.0 148,805 66.0 225,598 100.0 その 他 流 動 資 産 1,000 16.7 3,992 66.8 4,857 81.3 5,089 85.2 5,973 100.0 資 産 合 計 18,516,006 86.8 20,551,744 96.3 21,436,419 100.5 21,585,753 101.2 21,338,858 100.0 固 定 負 債 9,194,656 597.9 1,881,572 122.4 1,708,416 111.1 1,662,542 108.1 1,537,776 100.0 企 業 債 6,413,082 - - - - - - - - - 引 当 金 2,781,574 180.9 1,881,572 122.4 1,708,416 111.1 1,662,542 108.1 1,537,776 100.0 流 動 負 債 2,120,248 127.0 1,110,446 66.5 1,657,905 99.3 1,757,475 105.3 1,669,704 100.0 企 業 債 776,679 - - - - - - - - - 引 当 金 365,287 - - - - - - - - - 一 時 借 入 金 0-0 - 0-0 - 0 - 未 払 金 970,758 58.2 1,108,461 66.5 1,655,929 99.3 1,755,450 105.3 1,667,367 100.0 預 り 金 6,524 - - - - - - - - - その 他 流 動 負 債 1,000 42.8 1,985 84.9 1,976 84.6 2,025 86.6 2,337 100.0 繰 延 収 益 860,148 - - - - - - - - - 長 期 前 受 金 2,398,106 - - - - - - - - - 収 益 化 累 計 額 ( ) 1,537,958 - - - - - - - - - 負 債 合 計 12,175,052 379.6 2,992,018 93.3 3,366,321 105.0 3,420,017 106.6 3,207,480 100.0 資 本 金 3,088,578 24.5 10,919,383 86.5 11,699,499 92.7 12,274,497 97.3 12,616,349 100.0 自 己 資 本 金 3,088,578 109.1 3,049,978 107.8 2,983,821 105.4 2,946,745 104.1 2,829,697 100.0 借 入 資 本 金 - - 7,869,405 80.4 8,715,678 89.1 9,327,752 95.3 9,786,652 100.0 剰 余 金 3,252,376 59.0 6,640,343 120.4 6,370,599 115.5 5,891,239 106.8 5,515,029 100.0 資 本 剰 余 金 11,000 0.4 2,910,982 104.7 2,908,853 104.6 2,850,888 102.5 2,781,341 100.0 利 益 剰 余 金 3,241,376 118.6 3,729,361 136.4 3,461,746 126.6 3,040,351 111.2 2,733,688 100.0 資 本 合 計 6,340,954 35.0 17,559,726 96.8 18,070,098 99.7 18,165,736 100.2 18,131,378 100.0 負 債 資 本 合 計 18,516,006 86.8 20,551,744 96.3 21,436,419 100.5 21,585,753 101.2 21,338,858 100.0-15-
平 成 利 用 患 者 の 状 況 入 院 外 来 区 分 新 入 院 退 院 在 院 1 日 平 均 平 均 新 来 再 来 入 院 他 科 1 日 平 均 平 均 延 患 者 数 延 患 者 数 患 者 数 患 者 数 患 者 数 患 者 数 在 院 日 数 患 者 数 患 者 数 患 者 数 患 者 数 通 院 回 数 ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 日 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 回 ) 内 科 0 0 0 0 0.0 0.0 10,751 3,634 3,946 3,171 44.1 2.1 呼 吸 器 内 科 19,238 1,053 1,042 18,196 52.7 17.4 16,484 1,461 15,023 0 67.6 11.3 消 化 器 内 科 16,844 1,455 1,444 15,400 46.1 10.6 21,322 3,122 18,200 0 87.4 6.8 循 環 器 内 科 14,111 1,407 1,362 12,749 38.7 9.2 23,890 2,071 21,819 0 97.9 11.5 神 経 内 科 7,908 393 392 7,516 21.7 19.1 6,230 1,735 4,352 143 25.5 3.5 腎 臓 内 科 5,692 375 377 5,315 15.6 14.1 14,545 448 14,097 0 59.6 32.5 内 分 泌 糖 尿 病 内 科 4,602 394 390 4,212 12.6 10.7 18,395 919 17,476 0 75.4 20.0 血 液 内 科 9,045 423 434 8,611 24.8 20.1 7,160 357 6,803 0 29.3 20.1 リウマチ 膠 原 病 科 5,421 222 213 5,208 14.9 23.9 7,403 458 6,945 0 30.3 16.2 内 科 系 計 82,861 5,722 5,654 77,207 227.0 13.6 126,180 14,205 108,661 3,314 517.1 8.6 外 科 12,831 922 956 11,875 35.2 12.6 18,636 1,608 16,736 292 76.4 11.4 脳 神 経 外 科 7,309 273 283 7,026 20.0 25.3 3,410 1,050 2,279 81 14.0 3.2 呼 吸 器 外 科 898 55 66 832 2.5 13.8 499 75 395 29 2.0 6.3 心 臓 血 管 外 科 2,154 55 77 2,077 5.9 31.5 922 95 827 0 3.8 9.7 整 形 外 科 10,132 287 378 9,754 27.8 29.3 13,576 1,748 11,480 348 55.6 7.6 産 婦 人 科 12,810 1,424 1,425 11,385 35.1 8.0 16,318 1,286 14,950 82 66.9 12.6 皮 膚 科 354 14 23 331 1.0 17.9 12,983 2,048 9,881 1,054 53.2 5.8 泌 尿 器 科 4,271 537 556 3,715 11.7 6.8 15,805 1,182 14,318 305 64.8 13.1 小 児 科 6,286 902 893 5,393 17.2 6.0 21,710 7,853 13,856 1 89.0 2.8 眼 科 1,150 290 283 867 3.2 3.0 15,366 1,051 13,677 638 63.0 14.0 耳 鼻 いんこう 科 2,714 299 310 2,404 7.4 7.9 12,584 2,974 9,212 398 51.6 4.1 精 神 科 12,207 236 267 11,940 33.4 47.5 17,552 613 15,362 1,577 71.9 26.1 放 射 線 科 0 0 0 0 0.0 0.0 4,172 587 2,654 931 17.1 5.5 リハビリテーション 科 0 0 0 0 0.0 0.0 21,703 12 148 21,543 88.9 13.3 歯 科 口 腔 外 科 154 23 23 131 0.4 5.7 3,582 1,403 2,179 0 14.7 2.6 救 急 科 1,747 707 521 1,226 4.8 2.0 13,028 9,351 3,677 0 53.4 1.4 計 157,878 11,746 11,715 146,163 432.5 12.5 318,026 47,141 240,292 30,593 1,303.4 6.1 平 成 紹 介 率 区 分 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 平 均 紹 介 率 43.7% 40.5% 42.2% 42.5% 42.2% 40.9% 43.0% 39.9% 42.9% 40.9% 42.8% 39.6% 41.8% 45.0% 44.0% 43.0% 42.0% 41.0% 40.0% 39.0% 38.0% 紹 介 率 37.0% 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 -16-
平 成 逆 紹 介 率 区 分 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 平 均 逆 紹 介 率 50.4% 49.4% 47.4% 44.0% 43.8% 45.9% 46.2% 48.2% 54.5% 49.9% 53.8% 53.9% 48.8% 逆 紹 介 率 56.0% 55.0% 54.0% 53.0% 52.0% 51.0% 50.0% 49.0% 48.0% 47.0% 46.0% 45.0% 44.0% 43.0% 42.0% 41.0% 40.0% 39.0% 38.0% 37.0% 36.0% 35.0% 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 平 成 救 急 外 来 患 者 数 ( 人 ) 区 分 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 平 均 患 者 数 1,476 1,714 1,338 1,668 1,573 1,587 1,368 1,656 2,375 2,156 1,298 1,545 1,646 2500 救 急 外 来 患 者 数 2000 1500 1000 500 0 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 平 成 救 急 車 受 入 患 者 数 ( 人 ) 区 分 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 平 均 患 者 数 387 400 367 394 435 472 394 454 507 472 404 419 425 600 救 急 車 受 入 患 者 数 ( 民 間 救 急 車 を 除 く) 500 400 300 200 100 0 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 -17-
1,500 人 1 日 平 均 外 来 患 者 数 ( 全 科 ) 500 人 1 日 平 均 入 院 患 者 数 ( 全 科 ) 1,400 450 444.9 1,300 1303.4 1301.9 1296.3 432.5 424.0 400 1,200 1,100 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 月 平 均 350 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 月 平 均 20,000 17,500 円 外 来 患 者 1 人 1 日 当 たり 収 益 ( 全 科 ) 18,510 18,069 65,000 60,000 円 入 院 患 者 1 人 1 日 当 たり 収 益 ( 全 科 ) 15,000 55,000 57,872 57,292 56,157 13,246 12,500 50,000 10,000 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 月 平 均 45,000 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 月 平 均 15 日 平 均 在 院 日 数 ( 一 般 ) 15 日 平 均 在 院 日 数 ( 全 科 ) 14 14 13 13 13.1 12.6 12.5 12 12.2 11.8 11.7 12 11 11 10 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 月 平 均 10 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 月 平 均 1,100 件 新 入 院 件 数 ( 全 科 ) 100 % 病 床 利 用 率 除 く 感 染 症 ( 伝 染 ) 全 体 95 1,000 90 978.8 957.7 947.4 85 900 80 75 800 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 月 平 均 70 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 年 -18-
80 70 人 死 亡 退 院 者 数 800 700 人 年 度 別 死 亡 剖 検 数 総 計 剖 検 数 剖 検 率 % 7.0 6.0 60 50 40 52.3 49.3 49.1 600 500 400 300 200 5.0 4.0 3.0 2.0 30 100 1.0 20 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 月 平 均 0 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 0.0 年 2,500 件 救 急 外 来 件 数 ( 全 科 ) 1,000 件 救 急 入 院 件 数 ( 全 科 ) 2,250 900 2,000 800 1,750 1,673.6 1,654.8 1,646.2 700 697.3 681.5 665.6 1,500 600 1,250 500 1,000 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 月 平 均 400 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 月 平 均 18,000 人 1 日 平 均 検 査 件 数 90 件 PET 件 数 17,000 80 16,000 70 15,000 15,608.0 15,545.5 14,898.4 60 66.8 64.4 63.1 14,000 50 13,000 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 月 平 均 40 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 月 平 均 25 件 PET 検 診 件 数 20 15 10 9.5 8.5 7.8 5 0 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 月 平 均 -19-
平 成 地 区 別 来 院 状 況 グラフ( 外 来 年 齢 別 ) 0~3 歳 65~69 歳 福 生 市 3.4% 日 の 出 町 3.2% その 他 7.7% 日 の 出 町 3.6% その 他 10.4% 瑞 穂 町 4.5% 福 生 市 4.3% あきる 野 市 9.2% 青 梅 市 55.6% 瑞 穂 町 5.8% あきる 野 市 7.8% 青 梅 市 57.9% 羽 村 市 16.4% 羽 村 市 10.1% 日 の 出 町 3.2% 福 生 市 2.7% 4~14 歳 その 他 6.6% 奥 多 摩 町 3.1% 福 生 市 4.1% 70 歳 以 上 その 他 7.4% 瑞 穂 町 5.7% 瑞 穂 町 4.9% あきる 野 市 11.0% 青 梅 市 55.4% あきる 野 市 8.0% 青 梅 市 61.9% 羽 村 市 15.3% 羽 村 市 10.7% 日 の 出 町 2.4% 福 生 市 3.6% その 他 12.4% 15~39 歳 福 生 市 4.2% 奥 多 摩 町 2.3% その 他 9.9% 総 計 瑞 穂 町 4.9% 瑞 穂 町 5.2% あきる 野 市 7.5% 青 梅 市 57.2% あきる 野 市 8.0% 青 梅 市 59.2% 羽 村 市 12.0% 羽 村 市 11.1% 奥 多 摩 町 2.0% 福 生 市 4.9% 瑞 穂 町 5.5% その 他 11.3% 40~64 歳 あきる 野 市 7.7% 青 梅 市 58.2% 羽 村 市 10.5% -20-
平 成 地 区 別 来 院 状 況 グラフ( 入 院 年 齢 別 ) 日 の 出 町 2.5% 瑞 穂 町 4.8% その 他 11.2% 0~3 歳 日 の 出 町 5.4% 福 生 市 3.6% 65~69 歳 その 他 10.4% 福 生 市 5.9% あきる 野 市 10.9% 羽 村 市 14.3% 青 梅 市 50.3% 瑞 穂 町 5.6% 羽 村 市 10.3% あきる 野 市 11.8% 青 梅 市 52.9% 瑞 穂 町 6.3% 埼 玉 県 入 間 福 生 市 3.4% 1.2% 4~14 歳 その 他 2.6% 瑞 穂 町 5.6% 奥 多 摩 町 3.4% 70 歳 以 上 その 他 10.2% あきる 野 市 8.1% 羽 村 市 26.9% 青 梅 市 51.6% 福 生 市 5.6% あきる 野 市 8.9% 羽 村 市 11.0% 青 梅 市 55.2% 日 の 出 町 3.2% その 他 14.3% 15~39 歳 日 の 出 町 3.0% その 他 12.6% 総 計 福 生 市 4.4% 瑞 穂 町 4.5% あきる 野 市 7.9% 青 梅 市 53.2% 福 生 市 5.2% 瑞 穂 町 5.5% あきる 野 市 9.5% 青 梅 市 52.7% 羽 村 市 12.5% 羽 村 市 11.5% その 他 16.2% 40~64 歳 奥 多 摩 町 3.4% 福 生 市 5.5% 瑞 穂 町 5.6% 青 梅 市 47.4% あきる 野 市 10.6% 羽 村 市 11.3% -21-
水 道 使 用 量 ( 10 2 m 3 ) ( 10 2 m 3 ) 下 水 道 使 用 量 115 110 105 115 110 105 100 100 95 95 90 90 85 85 80 80 75 75 70 70 65 65 60 60 55 55 50 50 45 45 40 40 35 35 30 30 25 25 20 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 20 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 電 気 使 用 量 ( 10 3 Kw) ガ ス 使 用 量 ( 10 3 m 3 ) 1,150 1,100 1,050 100 95 1,000 90 950 85 900 80 850 800 75 750 70 700 65 650 60 600 550 55 500 50 450 45 400 350 40 300 35 250 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 30 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 -22-
診 療 -23- -23-
入 院 患 者 疾 病 統 計 年 齢 階 層 別 性 別 退 院 患 者 数 コード 国 際 疾 病 大 分 類 総 数 0~4 歳 ~9 歳 ~14 歳 ~19 歳 ~29 歳 ~39 歳 ~49 歳 ~59 歳 ~64 歳 ~69 歳 ~74 歳 ~79 歳 ~84 歳 ~89 歳 90 歳 ~ 総 数 計 12,239 721 164 97 153 643 976 854 1,026 1,028 1,357 1,704 1,474 1,157 633 252 男 6,500 419 88 53 66 105 204 422 645 676 849 1,045 908 636 297 87 女 5,739 302 76 44 87 538 772 432 381 352 508 659 566 521 336 165 <01> 感 染 症 および 寄 生 虫 症 計 328 65 19 7 8 13 18 23 25 25 23 31 24 28 17 2 男 173 37 10 6 3 3 9 15 21 15 12 15 8 10 9 0 女 155 28 9 1 5 10 9 8 4 10 11 16 16 18 8 2 <02> 新 生 物 計 2,813 1 1 0 2 35 69 211 299 294 490 598 462 250 81 20 男 1,716 1 1 0 0 5 12 76 180 195 324 400 305 160 43 14 女 1,097 0 0 0 2 30 57 135 119 99 166 198 157 90 38 6 <03> 血 液 および 造 血 器 の 疾 患 ならびに 計 114 4 3 6 0 3 8 8 7 8 19 15 17 8 5 3 免 疫 機 構 の 障 害 男 57 2 2 5 0 3 3 3 5 2 4 10 11 2 4 1 女 57 2 1 1 0 0 5 5 2 6 15 5 6 6 1 2 <04> 内 分 泌 栄 養 および 代 謝 疾 患 計 423 11 7 2 2 11 24 64 57 59 45 55 40 25 16 5 男 206 6 1 0 1 3 8 39 27 34 24 31 19 8 4 1 女 217 5 6 2 1 8 16 25 30 25 21 24 21 17 12 4 <05> 精 神 および 行 動 の 障 害 計 287 0 1 3 11 25 24 54 41 27 37 31 18 9 4 2 男 136 0 0 2 5 6 7 26 28 14 21 15 4 6 2 0 女 151 0 1 1 6 19 17 28 13 13 16 16 14 3 2 2 <06> 神 経 系 の 疾 患 計 241 14 22 6 2 15 15 10 22 13 27 30 36 12 13 4 男 121 10 11 2 1 5 6 4 12 6 17 18 20 3 5 1 女 120 4 11 4 1 10 9 6 10 7 10 12 16 9 8 3 <07> 眼 および 付 属 器 の 疾 患 計 283 1 0 0 0 0 0 9 5 18 37 52 75 55 31 0 男 111 0 0 0 0 0 0 6 4 9 13 15 30 26 8 0 女 172 1 0 0 0 0 0 3 1 9 24 37 45 29 23 0 <08> 耳 および 乳 様 突 起 の 疾 患 計 52 2 3 0 0 2 4 5 8 4 4 4 6 8 2 0 男 24 1 2 0 0 2 1 2 3 1 3 1 4 3 1 0 女 28 1 1 0 0 0 3 3 5 3 1 3 2 5 1 0 <09> 循 環 器 系 の 疾 患 計 2,192 1 2 6 11 10 53 119 197 271 301 355 320 290 178 78 男 1,444 1 1 4 8 7 37 86 152 212 217 240 219 158 76 26 女 748 0 1 2 3 3 16 33 45 59 84 115 101 132 102 52 <10> 呼 吸 器 系 の 疾 患 計 1,098 216 30 24 21 49 45 37 55 45 77 131 114 132 78 44 男 678 130 17 13 13 26 35 29 29 28 47 92 72 75 50 22 女 420 86 13 11 8 23 10 8 26 17 30 39 42 57 28 22 <11> 消 化 器 系 の 疾 患 計 1,116 15 8 13 24 31 53 88 119 98 139 158 146 128 76 20 男 654 9 3 8 7 11 37 56 73 65 76 102 90 75 34 8 女 462 6 5 5 17 20 16 32 46 33 63 56 56 53 42 12 <12> 皮 膚 および 皮 下 組 織 の 疾 患 計 74 7 4 1 0 5 1 5 5 4 4 4 9 7 12 6 男 31 3 1 0 0 4 1 1 3 4 1 2 4 4 1 2 女 43 4 3 1 0 1 0 4 2 0 3 2 5 3 11 4 <13> 筋 骨 格 系 および 結 合 組 織 の 疾 患 計 272 21 8 0 4 3 9 22 35 30 28 43 29 20 12 8 男 119 15 3 0 0 2 5 3 22 14 10 15 16 8 5 1 女 153 6 5 0 4 1 4 19 13 16 18 28 13 12 7 7 <14> 腎 尿 路 生 殖 器 系 の 疾 患 計 564 24 4 2 6 22 25 57 52 53 68 78 72 60 32 9 男 318 17 3 1 4 0 7 27 28 31 46 42 49 38 22 3 女 246 7 1 1 2 22 18 30 24 22 22 36 23 22 10 6 <15> 妊 娠 分 娩 および 産 じょく< 褥 > 計 1,042 0 0 0 28 373 576 65 0 0 0 0 0 0 0 0 男 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女 1,042 0 0 0 28 373 576 65 0 0 0 0 0 0 0 0 <16> 周 産 期 に 発 生 した 病 態 計 220 220 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男 113 113 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女 107 107 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 <17> 先 天 奇 形 変 形 および 染 色 体 異 常 計 39 25 3 2 0 4 0 2 1 1 0 0 1 0 0 0 男 23 15 1 1 0 3 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 女 16 10 2 1 0 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 <18> 症 状 徴 候 および 異 常 臨 床 所 見 計 264 75 19 6 2 7 7 4 20 14 15 23 25 21 16 10 異 常 検 査 所 見 で 他 に 分 類 されない 男 156 49 16 0 2 3 4 0 13 10 8 11 17 13 9 1 もの 女 108 26 3 6 0 4 3 4 7 4 7 12 8 8 7 9 <19> 損 傷 中 毒 およびその 他 の 外 因 の 計 782 18 30 17 31 34 42 65 72 62 39 95 79 100 59 39 影 響 男 399 10 16 10 21 21 30 44 42 34 25 35 38 44 23 6 女 383 8 14 7 10 13 12 21 30 28 14 60 41 56 36 33 <21> 健 康 状 態 に 影 響 を 及 ぼす 要 因 およ 計 35 1 0 2 1 1 3 6 6 2 4 1 1 4 1 2 び 保 健 サービスの 利 用 男 21 0 0 1 1 1 2 3 3 2 1 1 1 3 1 1 女 14 1 0 1 0 0 1 3 3 0 3 0 0 1 0 1-25-
臨 床 指 標 全 般 -01 内 科 を 受 診 した 患 者 のうち 3 科 以 上 の 内 科 系 診 療 科 を 受 診 した 患 者 の 割 合 平 成 6.9 % (1,659/24,025) 内 科 の 専 門 分 化 で 内 科 内 の 複 数 科 での 対 応 が 必 要 となっていることを 示 す 平 成 6.1 % (1,371/22,466) 平 成 5.6 % (1,207/21,738) 全 般 -02 AIDS( 後 天 性 免 疫 不 全 症 候 群 )の 新 患 患 者 数 平 成 6 人 エイズ 診 療 拠 点 病 院 としての 活 動 を 示 す 平 成 0 人 全 般 -03 外 来 の 化 学 療 法 施 行 患 者 の 延 べ 数 平 成 平 成 2 人 3,960 件 がん 診 療 連 携 拠 点 病 院 として 悪 性 疾 患 に 対 する 高 度 な 管 理 技 術 が 提 供 されている ことを 示 す 平 成 平 成 3,253 件 3,676 件 全 般 -04 PET-CT 検 査 施 行 件 数 平 成 ( 診 療 )801 件 ( 検 診 )102 件 高 い 精 度 で 悪 性 疾 患 の 早 期 発 見 や 病 期 診 断 が 行 われていることを 示 す 平 成 ( 診 療 )773 件 ( 検 診 ) 94 件 平 成 ( 診 療 )757 件 ( 検 診 )114 件 全 般 -05 病 理 診 断 科 への 生 検 ( 細 胞 診 組 織 診 ) 依 頼 件 数 病 理 診 断 に 基 づいた 正 確 な 診 断 が 行 われ 専 門 的 な 治 療 が 行 われていることを 示 す 全 般 -06 院 内 で 実 施 されたHER2 免 疫 染 色 検 査 の 件 数 平 成 平 成 平 成 平 成 ( 組 織 診 )4,490 件 ( 細 胞 診 )7,109 件 ( 組 織 診 )4,642 件 ( 細 胞 診 )6,890 件 ( 組 織 診 )4,663 件 ( 細 胞 診 )7,335 件 172 件 病 理 検 査 を 院 内 実 施 することで 治 療 に 迅 速 に 対 応 できる 全 般 -07 療 養 指 導 を 行 った 小 児 慢 性 特 定 疾 患 患 者 数 医 学 的 管 理 が 必 要 な 小 児 慢 性 疾 患 患 者 に 対 し 外 来 での 生 活 指 導 が 継 続 的 に 行 われ ていることを 示 す 平 成 平 成 平 成 平 成 189 件 160 件 47 人 55 人 全 般 -08 小 児 入 院 患 者 件 数 に 対 する 時 間 外 または 深 夜 入 院 の 入 院 数 および 割 合 地 域 中 核 病 院 として 小 児 救 急 診 療 への 取 り 組 み 及 び 負 担 を 表 す 京 都 大 学 QIP 平 成 96 人 平 成 60.2 % 参 加 病 院 平 均 値 (407/676) 20% 平 成 59.4 % 参 加 病 院 平 均 値 (328/552) 20% 平 成 55.5 % 参 加 病 院 平 均 値 (407/676) 19% -26-
全 般 -09 精 神 科 病 棟 に 入 院 した 患 者 のうち 身 体 合 併 症 の 治 療 のために 院 外 から 入 院 したものの 割 合 対 応 の 難 しい 精 神 疾 患 患 者 の 合 併 症 に 対 応 する 病 院 内 で 質 の 高 いチーム 医 療 によ る 管 理 が 出 来 ていること 及 び 地 域 の 精 神 科 病 院 への 支 援 がおこなわれていることを 示 す 全 般 -10 外 来 平 均 採 血 結 果 報 告 時 間 ( 生 化 学 項 目 の 採 血 受 付 から 結 果 報 告 までの 時 間 ) 診 療 支 援 が 速 やかに 行 われていることを 示 す 全 般 -11 赤 血 球 製 剤 廃 棄 率 提 供 された 血 液 が 適 切 に 使 用 されていることを 示 す 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 36.3 %(101/278) 36.4 %(102/280) 21.3 %( 46/216) 51 分 48 分 46 分 0.8 % 2.9 % 全 般 -12 血 漿 分 画 製 剤 の 適 正 使 用 1(FFP/MAP)2(ALB/MAP) 平 成 1.74 % 平 成 10.31 (1,801/5,780) 20.84 (4,877/5,780) 血 漿 分 画 製 剤 が 適 正 に 使 用 されていることを 示 す 平 成 10.35 (1,817/5,205) 20.80 (4,173/5,205) 平 成 10.32 (1,928/6,027) 20.61 (3,670/6,027) 全 般 -13 放 射 線 治 療 の 件 数 平 成 4,184 件 がん 診 療 連 携 拠 点 病 院 として 悪 性 疾 患 に 対 する 高 度 な 治 療 技 術 が 提 供 さ れていることを 示 す 全 般 -14 皮 膚 科 の 院 内 紹 介 比 率 院 内 でチーム 医 療 が 行 われていることを 示 す 平 成 平 成 平 成 平 成 3,791 件 3,763 件 9.6 %(1,251/12,983) 9.7 %(1,272/13,173) 脳 神 経 運 動 器 -01 脳 血 管 障 害 による 入 院 患 者 の 平 均 在 院 日 数 早 期 離 床 と 回 復 期 リハビリテーション 病 院 への 移 行 が 速 やかに 行 われていることを 示 すとともに 脳 卒 中 診 療 の 基 幹 病 院 として 急 性 期 患 者 を 受 け 入 れるための 空 床 を 確 保 することに 努 めていることを 示 す 脳 神 経 運 動 器 -02 脳 神 経 疾 患 で 入 院 した 患 者 のうち 予 定 外 で 入 院 したものの 割 合 予 定 外 への 対 応 件 数 は 脳 神 経 系 疾 患 の 緊 急 体 制 が 適 切 であることを 意 味 する 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 9.6 %(1,014/ 8,365) 23.9 日 22.7 日 23.2 日 87.6 % (593/677) 89.1 % (580/651) 平 成 86.6 % (575/664) -27-
脳 神 経 運 動 器 -03 脳 神 経 外 科 の 手 術 のうちのメジャー 手 術 ( 脳 動 脈 瘤 クリッピ ング 脳 動 静 脈 奇 形 摘 出 術 脳 腫 瘍 摘 出 術 )の 件 数 専 門 技 術 が 提 供 されていることを 示 す 平 成 平 成 34/151 件 38/124 件 脳 神 経 運 動 器 -04 整 形 外 科 手 術 を 受 けた75 歳 以 上 の 患 者 の 割 合 高 い 管 理 技 術 が 必 要 な 高 齢 者 に 対 して 整 形 外 科 的 手 術 が 提 供 できることを 示 す 平 成 平 成 平 成 30/135 件 33.1 %(107/323) 34.1 %(125/367) 脳 神 経 運 動 器 -05 整 形 外 科 手 術 のうち 緊 急 で 行 われたものの 割 合 避 けられる 傾 向 にあるリスクの 高 い 緊 急 手 術 が 行 われていることは 社 会 のニーズ に 応 え かつ 術 後 の 合 併 症 に 対 する 管 理 の 質 の 高 さを 示 す 脳 神 経 運 動 器 -06 脳 梗 塞 患 者 の 入 院 からリハビリテーション 開 始 までの 平 均 日 数 早 期 にリハビリテーションを 施 行 されていることは 全 身 管 理 が 適 切 に 提 供 されて 速 やかに 離 床 がされていることを 示 す 脳 神 経 運 動 器 -07 急 性 期 に 脳 卒 中 で 入 院 した 患 者 のうち 回 復 期 リハビリテー ション 病 院 ( 病 棟 )へ 転 院 した 患 者 の 割 合 救 急 搬 送 された 脳 卒 中 患 者 に 対 して 早 期 から 回 復 期 リハビリテーション 施 設 への 移 行 をすることを 念 頭 に 入 れた 診 療 が 行 われていることを 示 す 胸 部 -01 15 歳 以 下 の 小 児 肺 炎 患 者 の 平 均 在 院 日 数 疾 病 についての 教 育 が 家 族 に 速 やかに 行 われ 患 者 の 生 活 の 質 を 低 下 させないよう にしていることを 示 す 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 27.5 %(103/375) 9.6 %( 31/323) 13.6 %( 50/367) 10.9 %( 41/375) 3.6 日 (712/200) 4.3 日 (626/145) 4.2 日 (578/139) 51.6 %(114/221) 59.8 %(119/199) 51.3 %(102/199) 5.2 日 (278/53) 6.9 日 (447/65) 5.8 日 (344/59) 胸 部 -02 18 歳 以 上 の 肺 炎 と 診 断 を 受 けた 症 例 のうち 肺 炎 に 対 し 血 液 培 養 検 査 が 実 施 された 割 合 病 原 微 生 物 の 同 定 は 治 療 の 最 適 化 や 耐 性 菌 の 対 策 上 重 要 である 成 人 市 中 肺 炎 診 療 ガイドライン 京 都 大 学 QIP 胸 部 -03 入 院 中 に 化 学 療 法 を 施 行 した 呼 吸 器 系 腫 瘍 患 者 のうち 退 院 後 に 外 来 で 化 学 療 法 を 実 施 した 割 合 平 成 69.4 % 参 加 病 院 平 均 値 (238/343) 50% 平 成 69.1 % 参 加 病 院 平 均 値 (255/369) 57% 平 成 57.3 % 参 加 病 院 平 均 値 ( 71/124) 44% 平 成 63.5 %( 66/104) 外 来 で 安 全 に 化 学 療 法 が 実 施 されることで 在 院 日 数 は 短 縮 されるとともに 生 活 の 質 を 拡 大 していることを 示 す -28- 平 成 平 成 62.5 %( 85/136) 64.8 %(306/472)
胸 部 -04 新 たに 診 断 した 原 発 性 肺 癌 患 者 数 がん 診 療 連 携 拠 点 病 院 として 肺 癌 患 者 に 対 して 専 門 的 で 高 度 な 技 術 を 提 供 し 指 導 的 な 役 割 を 果 たしていることを 示 す 胸 部 -05 胸 部 の 原 発 性 悪 性 腫 瘍 の 手 術 件 数 ( 試 験 開 胸 除 く) 多 職 種 の 専 門 スタッフによる 高 度 な 技 術 が 提 供 されていることを 示 す 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 154 人 120 人 111 人 34 件 30 件 31 件 胸 部 -06 心 不 全 患 者 へのβブロッカー 投 与 割 合 治 療 内 容 を 見 るプロセス 指 標 京 都 大 学 QIP 胸 部 -07 急 性 心 筋 梗 塞 で 入 院 中 に 死 亡 した 患 者 の 割 合 平 成 63.4 % 参 加 病 院 平 均 値 (144/227) 53% 平 成 74.7 % 参 加 病 院 平 均 値 (168/225) 52% 平 成 69.6 % 参 加 病 院 平 均 値 (142/204) 49% 平 成 3.6 %( 5/140) 地 域 の 中 核 病 院 として 重 症 患 者 を 積 極 的 に 受 け 入 れていることを 示 す ( 診 療 技 術 の 高 さを 示 すものではない ) 平 成 平 成 5.3 %( 7/131) 10.5 %(18/172) 胸 部 -08 急 性 心 筋 梗 塞 患 者 における 退 院 時 βブロッカー 投 与 割 合 元 来 降 圧 薬 として 使 用 されてきましたが 近 年 梗 塞 再 発 の 予 防 効 果 が 証 明 されてい る ただし 適 応 外 の 症 例 も 分 母 に 含 まれてしまうため 必 ずしも 100%となるべき ものではない 心 筋 梗 塞 二 次 予 防 に 関 するガイドライン 京 都 大 学 QIP 日 本 病 院 会 QI 事 業 胸 部 -09 心 不 全 と 診 断 され 入 院 した 患 者 の 死 亡 割 合 平 成 60.8 % 参 加 病 院 平 均 値 (76/125) 59% 平 成 66.1 % 参 加 病 院 平 均 値 (78/118) 59% 平 成 58.4 % 参 加 病 院 平 均 値 (73/125) 56% 平 成 7.2 %(18/250) 地 域 の 中 核 病 院 として 重 症 患 者 を 積 極 的 に 受 け 入 れていることを 示 す ( 診 療 技 術 の 高 さを 示 すものではない ) 胸 部 -10 冠 動 脈 バイパス 術 の 最 初 の 手 術 から 退 院 までの 平 均 在 院 日 数 平 成 平 成 平 成 6.0 %(14/232) 6.3 %(14/221) 22.2 日 (800/36) 多 くの 職 種 による 手 術 周 術 期 管 理 が 高 い 水 準 で 行 われていることを 示 す 平 成 19.7 日 (591/30) 胸 部 -11 単 独 冠 動 脈 バイパス 術 のうち 人 工 心 肺 非 使 用 ( 心 拍 動 下 ) 手 術 の 件 数 心 臓 を 停 止 させないで 行 われる 心 臓 バイパス 手 術 はガイドラインの 条 件 (70 歳 以 上 等 )に 準 じ 適 応 しており 安 全 性 の 高 い 技 術 を 提 供 していることを 示 す -29- 平 成 平 成 平 成 平 成 19.5 日 (703/36) 16/25 件 20/29 件 19/30 件
胸 部 -12 僧 帽 弁 閉 鎖 不 全 症 に 対 する 僧 帽 弁 形 成 術 の 割 合 ( 感 染 性 心 内 膜 炎 を 含 む) 長 期 予 後 が 良 好 とされる 形 成 術 の 手 技 が 高 い 水 準 で 行 われていることを 示 す 腹 部 -01 消 化 管 内 視 鏡 検 査 のうち 緊 急 で 実 施 された 件 数 救 急 医 療 の 中 核 病 院 として 速 やかに 内 視 鏡 検 査 が 実 施 されていることを 示 す 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 91.7 %(11/12) 88.9 %( 8/ 9) 66.7 %( 4/ 6) 986/6,322 件 520/6,091 件 腹 部 -02 C 型 慢 性 肝 炎 患 者 のうち インターフェロン 治 療 を 実 施 した 割 合 癌 化 しやすい C 型 慢 性 肝 炎 患 者 に 対 してインターフェロン 治 療 が 行 われることは 合 併 症 に 対 して 高 度 な 管 理 がされていることを 示 す 腹 部 -03 肝 臓 癌 に 対 する TAE( 経 カテーテル 動 脈 塞 栓 療 法 )の 施 行 件 数 肝 臓 癌 に 対 し より 侵 襲 の 少 ない TAE による 治 療 の 促 進 を 示 すもので がん 診 療 連 携 拠 点 病 院 として 高 度 な 技 術 が 提 供 されていることを 示 す 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 458/6,061 件 72.2 %(39/54) 55.2 %(16/29) 64.7 %(22/34) 53 件 49 件 59 件 腹 部 -04 急 性 膵 炎 に 対 する 入 院 2 日 以 内 の CT 実 施 割 合 急 性 膵 炎 においては 診 断 重 症 度 判 定 のため CT 検 査 を 施 行 すること が 勧 められている ( 急 性 膵 炎 診 療 ガイドライン 2010) 入 院 前 実 施 件 数 7 件 (H ) 京 都 大 学 QIP 腹 部 -05 入 院 中 に 緊 急 に 実 施 した 血 液 浄 化 療 法 の 割 合 平 成 84.0 % 参 加 病 院 平 均 値 (42/50) 86% 平 成 73.7 % 参 加 病 院 平 均 値 (28/38) 87% 平 成 73.7 % 参 加 病 院 平 均 値 (28/38) 87% 平 成 45.0 %(1,037/2,302) 血 液 浄 化 療 法 が 必 要 な 様 々な 症 例 に 速 やかに 対 応 していることを 示 す 平 成 30.1 %( 610/2,028) 腹 部 -06 年 間 の 腎 生 検 の 実 施 件 数 腎 疾 患 患 者 に 対 して 高 度 な 医 療 を 提 供 していることを 示 す 平 成 平 成 平 成 25.4 %( 645/2,541) 25 件 20 件 腹 部 -07 腹 部 外 科 手 術 のうち 高 難 易 度 手 術 ( 手 術 報 酬 に 関 する 外 保 連 試 案 第 8 版 の 技 術 度 区 分 がDあるいはE) の 件 数 外 科 手 技 周 術 期 管 理 の 質 が 高 いことを 示 すものであるとともに 研 修 施 設 として 教 育 の 質 の 高 さを 示 す -30- 平 成 平 成 平 成 平 成 37 件 1,111/1,473 件 955/1,310 件 1,048/1,440 件
腹 部 -08 泌 尿 器 科 領 域 の 全 手 術 のうち 内 視 鏡 下 で 施 行 された 手 術 の 件 数 安 全 で かつ 機 能 をできるだけ 残 した 治 療 を 行 っていることを 示 す 平 成 平 成 138 件 127 件 腹 部 -09 5 大 癌 初 発 に 対 する 入 院 のうち StageΙまでの 割 合 当 院 あるいは 地 域 の 外 来 診 療 における 早 期 発 見 の 取 り 組 みの 充 実 度 を 示 す 注 : 複 数 の 悪 性 腫 瘍 が 診 断 されている 場 合 も 1 カウントのみ 京 都 大 学 QIP 腹 部 -10 医 師 一 人 あたりの 年 間 取 り 扱 い 分 娩 件 数 地 域 の 中 核 病 院 として 産 科 医 療 の 取 り 組 みや 負 担 を 示 す 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 114 件 25.9 %( 93/359) 26.9 %( 96/357) 24.2 %(102/421) 96.4 件 (800/8.3) 87.7 件 (833/9.5) 腹 部 -11 ハイリスク 分 娩 の 取 り 扱 い 比 率 産 期 連 携 病 院 の 役 割 としてハイリスク 妊 婦 を 多 く 受 け 入 れていることを 示 す 平 成 平 成 平 成 98.8 件 (889/9) 19.1 %(153/800) 18.5 %(154/833) 平 成 22.4 %(199/889) 腹 部 -12 帝 王 切 開 術 のための 入 院 期 間 中 に 輸 血 を 受 けた 症 例 の 割 合 出 血 は 周 産 期 の 生 命 を 脅 かし 得 る 妊 産 婦 死 亡 の 主 要 な 要 因 である 京 都 大 学 QIP 平 成 1.9 % 参 加 病 院 平 均 値 (3/157) 2% 平 成 1.1 % 参 加 病 院 平 均 値 (2/182) 1% 腹 部 -13 年 間 の 母 体 搬 送 受 入 数 ( 紹 介 数 / 受 入 数 ) 平 成 1.9 % 参 加 病 院 平 均 値 (4/216) 1% 平 成 ( 紹 介 数 ) 14 件 ( 受 入 数 ) 13 件 周 産 期 連 携 病 院 として 他 施 設 からのハイリスク 妊 婦 の 受 け 入 れを 行 っている 平 成 ( 紹 介 数 ) 10 件 ( 受 入 数 ) 18 件 平 成 ( 紹 介 数 ) 13 件 ( 受 入 数 ) 19 件 腹 部 -14 初 発 の 子 宮 頚 部 上 皮 内 がん 患 者 (CINⅢ 含 む)に 対 する 円 平 成 錐 切 除 術 の 施 行 率 91.1 %(51/56) 円 錐 切 除 術 により 摘 除 した 組 織 片 から 子 宮 頚 部 病 変 の 確 定 診 断 を 行 うことで 今 後 の 治 療 方 針 や 予 後 予 測 を 的 確 に 行 っていることを 示 す 皮 膚 感 覚 器 -01 片 側 白 内 障 手 術 の 平 均 在 院 日 数 高 齢 者 に 対 して 周 術 期 の 安 全 管 理 の 技 術 が 高 いことを 示 す 平 成 平 成 平 成 平 成 87.0 %(40/46) 100.0 %(36/36) 4.0 日 (1,118/280) 3.9 日 (1,161/294) -31- 平 成 4.0 日 ( 964/241)