第 52 号 第 52 号 平 成 22 年 2 月 発 行 平 成 22 年 2 月 発 行 スナップエンドウ 収 穫 まっさかり! 浦 口 敬 一 郎 さん 圃 場
2 平 成 22 年 2 月 新 しい 農 地 制 度 がスタートしました 新 しい 農 地 制 度 は 耕 作 者 の 地 位 の 安 定 と 食 料 の 安 定 供 給 を 図 るための 重 要 な 生 産 基 盤 であ る 農 地 について 転 用 規 制 の 厳 格 化 等 によりその 確 保 を 図 るとともに 農 地 の 貸 借 にかかる 規 制 の 見 直 し 農 地 の 面 的 な 利 用 集 積 を 図 る 事 業 の 創 設 等 によりその 有 効 利 用 を 促 進 することを 目 指 しています これ 以 上 の 農 地 の 減 少 を 食 い 止 め 農 地 を 確 保 農 地 転 用 規 制 が 厳 しくなりました! 農 地 転 用 許 可 の 対 象 が 拡 大 され これまで 転 用 許 可 が 不 要 であった 学 校 病 院 等 の 公 共 転 用 も 許 可 の 対 象 となりました 違 反 転 用 に 対 する 罰 則 が 厳 しくなりました! 罰 金 額 が 大 幅 に 引 き 上 げられました 改 正 前 違 反 転 用 3 年 以 下 の 懲 役 又 は 300 万 円 以 下 の 罰 金 ( 法 人 は 300 万 円 以 下 の 罰 金 ) 現 状 回 復 命 令 違 反 6 ヶ 月 以 下 の 懲 役 又 は 30 万 以 下 の 罰 金 ( 法 人 は 30 万 円 以 下 の 罰 金 ) 改 正 後 違 反 転 用 3 年 以 下 の 懲 役 又 は 300 万 円 以 下 の 罰 金 ( 法 人 は 1 億 円 以 下 の 罰 金 ) 現 状 回 復 命 令 違 反 3 年 以 下 の 懲 役 又 は 300 万 以 下 の 罰 金 ( 法 人 は 1 億 円 以 下 の 罰 金 ) 農 地 の 転 用 には 農 地 法 の 許 可 が 必 要 です! 農 用 地 区 域 からの 農 地 の 除 外 が 厳 格 化 されました! 農 用 地 区 域 の 農 地 については 担 い 手 に 対 する 利 用 の 集 積 に 支 障 を 及 ぼすおそれがある 場 合 同 区 域 から 除 外 できなくなります 農 地 を 貸 しやすく 借 りやすくし 農 地 を 最 大 限 に 利 用 農 地 を 借 りられる 者 が 増 えました! 一 定 の 条 件 を 満 たす 農 業 生 産 法 人 以 外 の 法 人 等 も 農 地 を 借 りられるようになりました (これまで) 農 作 業 常 時 従 業 員 農 業 生 産 法 人 農 地 の 借 り 受 け 者 の 範 囲 + ( 追 加 ) 農 作 業 常 時 従 業 員 以 外 の 個 人 農 業 生 産 法 人 以 外 の 法 人 一 定 の 条 件 1 農 地 を 適 正 に 利 用 していない 場 合 に 貸 借 を 解 除 する 旨 の 条 件 が 契 約 に 付 されていること 2 地 域 の 農 業 者 との 話 し 合 いや 農 道 水 路 など 共 同 利 用 施 設 の 取 り 決 めを 守 るなどし 地 域 における 他 の 農 業 者 との 適 切 な 役 割 分 担 をすること 3 長 期 的 に 安 定 的 な 農 業 経 営 の 継 続 を 可 能 とする 機 械 や 労 働 力 を 確 保 等 すること 4 法 人 の 場 合 は 業 務 執 行 役 員 の1 人 以 上 が 耕 作 等 の 事 業 に 常 時 従 事 する こと この 条 件 を 満 たしているか 毎 年 農 業 委 員 会 等 がチェックします
平 成 22 年 2 月 3 農 地 を 安 心 して 貸 し 借 りし 効 率 的 に 利 用 できます! 農 地 利 用 円 滑 化 団 体 が 農 地 所 有 者 から 委 任 を 受 け 所 有 者 を 代 理 して 農 地 の 貸 し 付 け 等 が 行 なえるようになりました 遊 休 農 地 対 策 を 有 効 活 用 する 対 策 が 充 実 されました! 全 ての 遊 休 農 地 が 対 象 となります 農 業 委 員 会 が 農 地 の 利 用 状 況 調 査 を 行 ない 遊 休 農 地 の 所 有 者 に 対 する 指 導 通 知 勧 告 を 行 ないます 相 続 税 納 税 猶 予 の 適 用 農 地 でも 貸 せます! これまでは 農 地 を 貸 すと 相 続 税 納 税 猶 予 が 打 ち 切 られていましたが 農 業 経 営 基 盤 強 化 促 進 法 に 基 づいて 農 地 を 貸 し 付 けた 場 合 には 相 続 税 納 税 猶 予 が 継 続 するようになりま した 農 地 を 相 続 したら 届 出 が 必 要 になりました! 相 続 等 によって 農 地 を 取 得 した 方 は 農 地 のある 農 業 委 員 会 へ 届 出 が 必 要 になりました 南 種 子 町 農 業 者 年 金 友 の 会 総 会 報 告 6 月 15 日 ( 月 ) 福 祉 センターホールにおいて 南 種 子 町 農 業 者 年 金 友 の 会 第 27 回 通 常 総 会 が 開 催 さ れました 総 会 には 会 員 338 人 中, 委 任 状 を 含 め231 名 が 出 席 しました 戸 石 助 美 会 長 ( 農 業 委 員 会 会 長 )のあいさつに 始 まり 議 事 として 平 成 20 年 度 活 動 報 告 並 びに 収 支 決 算 報 告 がされ 自 らの 制 度 を 自 らの 手 で 守 り 育 て ていく 為 農 業 者 年 金 5 名 以 上 の 加 入 の 確 保 を 目 指 す など 平 成 21 年 度 活 動 方 針 計 画 ( 案 ) 並 びに 予 算 ( 案 )が 提 案 され 原 案 どおり 承 認 決 定 され ました 今 年 度 においては すでに20 名 を 超 える 新 規 の 加 入 をいただき これまでにない 加 入 実 績 を 得 ています 総 会 終 了 後 前 ノ 峯 ゲートボール 場 で28チームが 参 加 して の 親 善 ゲートボール 大 会 が 終 始 和 やかな 雰 囲 気 の 中 行 なわれま した ゲートボールの 成 績 優 勝 中 西 目 Bチーム 2 位 下 西 目 チーム 3 位 平 野 チーム 農 業 者 年 金 受 給 者 の 皆 さんへ 現 況 届 は 現 在 受 給 中 の 方 が 引 続 き 年 金 を 受 給 する 資 格 があるか 否 か について 毎 年 1 回 受 給 権 者 からの 届 出 により 確 認 するためのものです 現 況 届 の 用 紙 は5 月 末 日 頃 に 農 業 者 年 金 基 金 から 直 接 受 給 権 者 に 送 付 されます 現 況 届 が 期 限 内 に 提 出 されないときは 提 出 されるまでの 間 年 金 の 支 払 いが 差 し 止 められますのでご 注 意 ください
4 平 成 22 年 2 月 農 地 パトロールを 実 施 なくそう 遊 休 農 地! なくそう 無 断 転 用! 農 業 委 員 会 は 毎 年 農 地 パトロールを 実 施 しており 今 年 度 は5 月 と12 月 に 行 いました 農 地 の 利 用 状 況 を 確 認 し 遊 休 農 地 耕 作 放 棄 地 の 解 消 と 農 地 の 有 効 利 用 する 活 動 の 一 環 としてパ トロールを 行 います また 無 断 転 用 や 不 法 投 棄 さ れている 農 地 がないか 調 査 し これらの 農 地 につい ては 是 正 指 導 を 行 うこととしています 農 業 後 継 者 と 町 長 と 語 る 会 開 催 平 成 21 年 9 月 24 日 福 祉 センター 生 きがい 活 動 室 において 農 業 後 継 者 と 町 長 と 語 る 会 が 開 催 されました 農 業 後 継 者 18 人 が 参 加 され 農 業 経 営 で 悩 んでいることや 要 望 等 などについて 意 見 交 換 を 行 いま した 農 業 経 営 につい て 両 親 との 考 え 方 の 違 いや 優 良 農 地 の 確 保 に 対 する 要 望 など 活 発 な 意 見 が 出 され 最 後 には 農 業 後 継 者 が 活 用 できる 制 度 等 の 紹 介 も 行 い 盛 会 でした ふ 平 成 21 年 度 のふるさと 祭 りが11 月 2 日 3 日 に 開 催 され 農 林 水 産 物 の 直 売 る舞 台 発 表 郷 土 芸 能 等 大 勢 の 人 でにぎわいました 農 業 委 員 会 では 産 業 振 興 課 土 地 改 良 区 とともに 突 きたての 安 納 いも 餅 の 無 料 配 布 を 行 い 大 人 から 子 供 まで 予 想 以 上 の 反 響 を 得 ました イベントの 最 後 には 恒 例 のお 楽 しみ 抽 選 会 が 行 われ, 番 号 が 呼 ばれるたびに 歓 声 さが 上 がるなど, 大 盛 況 の 中,すべての 日 程 が 終 了 しました と 祭
平 成 22 年 2 月 5 認 定 農 業 者 に 聞 いてみました 浦 口 啓 一 郎 さん 清 美 さん 夫 婦 ( 平 山 浜 田 ) スナップエンドウについて 聞 きました Q スナップエンドウをはじめたきっかけは また 今 年 の 出 来 栄 えは? A ソラマメをやっていたが 価 格 が 不 安 定 であり 昨 年 から 比 較 的 安 定 しているスナップに 切 換 えました 今 年 も 昨 年 同 様 まあまあの 出 来 だと 思 う Q 一 番 大 変 な 時 期 は? A やはり 収 穫 時 期 が 大 変 収 穫 時 期 には 週 に2 日 2 名 ほど 地 元 の 婦 人 の 方 々を 雇 用 し 対 応 しています Q 心 配 なことは? A 農 作 物 全 般 に 言 えますが 気 象 条 件 に 左 右 されやすく1 年 を 通 して 気 が 抜 けず 気 苦 労 が 多 い Q 将 来 は? A 雇 用 の 状 況 をみながら 現 在 の 経 営 60aを100aまで 規 模 拡 大 し より 安 定 的 な 経 営 を 目 指 したい 最 後 に 奥 さんに 一 言! 今 のままで 十 分 ( 笑 ) 旦 那 さんに 一 言! もう 少 し 健 康 管 理 に 努 めてほしい 特 に 焼 酎 の 飲 みすぎに!! 経 営 水 稲 330a 規 ポンカン 80a 模 スナップエンドウ 60a 施 設 野 菜 10a 後 継 者 に 聞 いてみました 西 園 達 さん( 島 間 大 久 保 ) Q 農 業 を 始 めたきっかけは? A 鹿 児 島 でサラリーマンをやっていたんですが 将 来 は 種 子 島 に 帰 って 親 父 の 後 を 継 ごうと 思 っていましたから 後 継 者 とし 愛 犬 はな と て 頑 張 るんだったら 早 いほうがいいと 思 い 平 成 18 年 12 月 経 に 帰 ってきました 営 畜 産 部 門 Q 実 際 畜 産 業 をやってどうですか 規 生 産 牛 90 頭 模 A 帰 ってきた 当 時 はセリ 値 もよくそれほど 心 配 はしていなかっ 子 牛 60 頭 たのですが 昨 年 からのセリ 値 の 落 ち 込 みや 飼 料 の 高 騰 など 不 安 な 要 素 が 重 なり 今 後 どうなるか 心 配 です Q 畜 産 で 一 番 大 変 なことは? A 大 変 というか 気 をつけていることは 子 牛 の 管 理 です 常 に 気 を 配 り おかしいと 思 ったらすぐに 対 応 するよう 心 がけている Q 工 夫 していることは? A でんぷん 粕 をふすまと 混 ぜて 母 牛 にあたえ 配 合 飼 料 の 軽 減 に 努 めている Q 家 族 経 営 協 定 を 結 んで 変 わったことは? A 経 営 内 において 家 族 一 人 一 人 の 役 割 が 明 確 となって 畜 産 に 集 中 でき 効 率 的 に 仕 事 ができるように なったこと 最 後 に 両 親 に 一 言! 農 業 経 営 の 基 礎 を 作 ってくれてありがとう 後 20 年 頑 張 れ!( 笑 )
6 平 成 22 年 2 月 農 業 者 年 金 加 入 者 に 聞 いてみました 今 年 7 月 に 夫 婦 で 加 入 されたお 古 市 さん 夫 婦 を 訪 問 しお 話 をお 伺 いしました 夫 純 一 さん 平 成 13 年 度 に 旧 農 業 者 年 金 を 脱 退 しておりましたが 日 頃 から 国 民 年 金 だけでは 不 安 を 感 じていました 子 育 てなど 一 段 落 したことや 掛 け 金 のすべてが 社 会 保 険 料 控 除 対 象 となり 節 税 効 果 が 高 いことを 知 り これが 決 め 手 となり 加 入 をきめました 加 入 は 遅 くなりましたが 将 来 の 老 後 を 励 みに これから の 農 業 経 営 を 夫 婦 頑 張 っていきたいと 思 っています 妻 幸 代 さん 子 育 てもおわり 老 後 の 不 安 事 を 考 えるようになっていましたところ 農 業 委 員 会 の 方 が 農 業 者 年 金 の 推 進 に 来 られました 毎 月 の 掛 金 に 不 安 はありましたが すごく 内 容 が 充 実 しており お 得 な 年 金 で あることを 知 り おもいきって 夫 婦 で 加 入 することにしました 夫 よりも 私 の 保 証 を 手 厚 くしてくれ た 夫 に 感 謝 しています 新 農 業 者 年 金 に 加 入 しましょう 未 来 のあなたの 生 活 に 潤 いと 安 心 を! 安 定 した 年 金 の 財 政 運 営 ができるしくみです 将 来 の 年 金 受 給 に 必 要 な 原 資 ををあらかじめ 自 分 で 積 み 立 て 運 用 実 績 により 受 給 額 が 決 まる 確 定 拠 出 型 年 金 であるため 安 定 した 年 金 の 財 政 運 営 ができます 保 険 料 が 引 き 上 げられることはありません 農 業 に 従 事 する 人 は 広 く 加 入 できます 国 民 年 金 の 第 1 号 被 保 険 者 で 年 間 60 日 以 上 農 業 に 従 事 する 60 歳 未 満 の 人 は 誰 でも 加 入 でき ます 脱 退 も 自 由 です 脱 退 してもそれまでに 支 払 った 保 険 料 に 対 応 した 年 金 を 受 け 取 ることができ ます 保 険 料 は 自 由 に 選 択 できます 毎 月 の 保 険 料 は 20,000 円 を 基 本 とし 最 高 67,000 円 まで 1,000 円 単 位 で 選 択 できます それぞれの 経 済 的 な 状 況 や 老 後 設 計 などに 応 じて 保 険 料 を 自 由 に 設 定 でき また いつでも 見 直 すことができます 80 歳 までの 保 証 の 付 いた 終 身 年 金 です 年 金 は 終 身 受 給 できますが 仮 に 加 入 者 や 受 給 者 が 80 歳 になる 前 に 亡 くなった 場 合 は 死 亡 一 時 金 が 遺 族 に 支 給 されます 意 欲 ある 担 い 手 に 保 険 料 助 成 があります 60 歳 までに 20 年 以 上 の 農 業 者 年 金 に 加 入 することが 見 込 まれる 人 で 認 定 農 業 者 や 青 色 申 告 者 などの 意 欲 ある 担 い 手 に 対 し 国 の 保 険 料 助 成 があります 税 制 面 でも 優 遇 措 置 保 険 料 は 全 額 社 会 保 険 料 控 除 の 対 象 となり 年 金 給 付 についても 公 的 年 金 等 控 除 の 対 象 となります 農 業 者 年 金 の 加 入 方 法 相 談 等 お 問 い 合 わせ 先 農 業 委 員 会 事 務 局 0997-26-1111 種 子 屋 久 農 業 共 同 組 合 ( 年 金 係 ) 0997-26-1211
平 成 22 年 2 月 7 利 用 権 設 定 で 安 心 して 農 地 の 貸 し 借 りを! 農 用 地 の 有 効 利 用 と 経 営 規 模 の 拡 大 を 目 的 とした 農 用 地 の 権 利 移 動 を 円 滑 に 進 めるための 事 業 で あり, 市 町 村 が 関 与 した 形 での 地 域 を 単 位 とした 積 極 的 な 農 用 地 の 利 用 調 整 のための 制 度 です 利 用 権 設 定 のメリット 貸 付 期 間 が 終 了 すれば 自 動 的 に 地 主 に 確 実 に 返 還 されます また 離 作 料 を 支 払 う 必 要 もありません 農 地 法 の 許 可 が 不 要 で 簡 単 な 申 込 で 農 地 の 貸 し 借 り が 出 来 ます 市 町 村 が 仲 介 しますので 契 約 条 件 の 履 行 が 担 保 さ れます 借 り 手 にとっては 賃 貸 借 期 間 が 明 確 になり 安 定 的 な 営 農 計 画 が 立 てられます 農 地 保 有 合 理 化 事 業 経 営 規 模 の 拡 大 を 行 う 農 家 を 支 援 します 農 地 保 有 合 理 化 事 業 農 用 地 等 売 渡 事 業 とは? 農 地 保 有 合 理 化 法 人 ( 鹿 児 島 県 地 域 振 興 公 社 )が 経 営 規 模 縮 小 希 望 の 農 家 から 農 地 を 買 入 れて 経 営 規 模 拡 大 希 望 の 認 定 農 業 者 等 に 売 渡 す 事 業 です 公 的 機 関 なので 安 心 して 簡 単 に 取 引 を 行 えます 主 な 要 件 農 業 振 興 地 域 農 用 地 区 域 内 の 農 地 であること メリット 農 地 を 売 る 人 の 場 合 買 受 者 が 認 定 農 業 者 認 定 就 農 者 等 であること 登 記 申 請 事 務 などが 不 要 です 経 営 面 積 が 買 入 面 積 と 併 せて おおむね1ha 以 譲 渡 所 得 税 の 特 別 控 除 (800 万 円 )が 受 けられます 上 の 団 地 を 形 成 すること 代 金 は 速 やかに 確 実 に 支 払 われます 農 地 を 買 う 人 の 場 合 買 入 れ 売 渡 し 登 記 申 請 事 務 などが 不 要 です 登 録 免 許 税 不 動 産 取 得 税 が 一 部 軽 減 控 除 されます 一 定 期 間 (5 年 )の 貸 借 契 約 が 可 能 規 模 縮 小 農 家 離 農 農 家 等 農 地 保 有 合 理 化 法 人 ( 鹿 児 島 県 地 域 振 興 公 社 ) 認 定 農 業 者 等 かけがえのない 農 地 を 守 り 有 効 に 利 用 しましょう! 農 地 がいったん 遊 休 化 すると 病 害 虫 の 発 生 や 火 災 の 発 生 また 産 業 廃 棄 物 等 の 不 法 投 棄 など 環 境 の 悪 化 につながります また 耕 作 可 能 な 農 地 への 復 旧 には 多 大 な 費 用 と 労 力 が 必 要 となっ てしまいます 自 ら 耕 作 することができない 場 合 は 担 い 手 への 利 用 集 積 などを 図 り 農 地 と いう 大 切 な 資 源 を 有 効 利 用 しましょう 農 地 の 貸 し 手 をさがしています 自 ら 耕 作 できない 等 農 地 の 利 用 でお 悩 み の 方 は お 早 めに 農 業 委 員 や 農 業 委 員 会 事 務 局 にご 相 談 ください
8 平 成 22 年 1 月 農 地 水 環 境 保 全 向 上 対 策 ( 水 土 里 サークル 活 動 )の 状 況 について 本 活 動 も 今 年 度 で 3 年 目 となって おります 事 業 内 容 にも 慣 れ 日 頃 より 活 動 範 囲 内 の 農 地 や 農 業 用 施 設 の 維 持 保 全 活 動 及 び 集 落 の 景 観 向 上 活 動 に 取 り 組 んでいるところです 今 年 度 においては 5 月 22 日 に は 鹿 児 島 県 民 交 流 センターにて 水 土 里 サークル 活 動 シンポジウムに 参 加 し 種 子 島 管 内 の 活 動 組 織 と 交 流 も 行 いました また 8 月 31 日 には 集 落 営 農 へのアプローチ と 題 した 出 前 講 座 を 受 講 し 地 域 の 5 年 後 10 年 後 の 将 来 を 見 据 えた 体 制 整 備 構 造 ( 案 ) の 作 成 に 向 けて 現 在 各 活 動 組 織 にて 話 し 合 いを 行 っている ところです ため 池 取 水 施 設 の 点 検 ( 浜 田 集 落 環 境 自 然 保 全 会 ) 沈 砂 池 の 泥 上 げ ( 小 平 山 地 区 環 境 資 源 保 全 会 ) 遊 休 農 地 を 活 用 した 景 観 植 栽 ( 大 川 地 区 環 境 資 源 保 全 会 ) 集 落 営 農 塾 の 出 前 講 座 全 国 農 業 新 聞 NATIONAL AGRICULTURAL NEWS 経 営 とくらしに 役 立 つ 情 報 を お 届 けします! 毎 週 金 曜 日 発 行 購 読 料 1ヶ 月 600 円 お 申 込 は 農 業 委 員 会 事 務 局 へ お 問 い 合 せください 南 種 子 町 農 業 委 員 名 簿 氏 名 担 当 地 区 TEL 戸 石 助 美 会 長 下 中 全 域 26 6829 山 中 睦 夫 職 務 代 理 振 興 部 長 西 海 全 域 26 1601 西 園 和 良 農 地 部 長 島 間 ( 仲 之 町 田 尾 ) 26 4338 久 保 田 拓 光 長 谷 全 域 26 0411 小 脇 登 西 之 ( 官 造 牧 砂 坂 野 尻 木 原 小 田 前 之 原 下 西 目 ) 26 6052 西 園 茂 島 間 ( 向 方 大 久 保 小 平 山 ) 26 0772 石 堂 かよ 子 茎 永 全 域 26 7645 日 高 澄 夫 上 中 ( 大 宇 都 上 之 平 本 町 共 栄 仲 西 西 之 町 ) 26 0302 徳 永 實 保 平 山 全 域 26 6747 高 田 照 美 西 之 ( 野 大 野 上 瀬 田 田 代 平 野 本 村 崎 原 ) 26 6820 小 脇 又 男 上 中 ( 焼 野 上 野 山 﨑 新 栄 町 河 内 ) 26 0895 農 地 に 関 する 相 談 等 は 各 地 区 担 当 の 農 業 委 員 会 へ