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忙 しいとは 思 うけれど 学 校 では 教 えられないことが 沢 山 あって 学 校 でも 教 えているので しょうが 松 本 先 生 の 話 にもありましたが 君 は 社 会 で 必 要 だという 意 識 を 持 てるのは 地 域 の 中 だと 思 います なかなか 実 感 できることはないのだけれど 僕 が 出 来 ること 僕 私 でな ければダメなんだ と 感 じる 実 感 できる 機 会 があることが 大 切 で 機 会 を 一 つでも 多 くし ていくことが 大 事 なのでしょうね 社 会 性 のある 子 を 育 てるためには 親 も 変 わらなければ 世 の 中 が 身 勝 手 になっているのも 否 めない 事 実 ですが 4 人 の 方 々に 非 常 にパワフルなお 話 を 聞 いて 地 域 に 帰 られたら 自 ら 一 歩 を 踏 み 出 していくことが 良 い 方 向 になっていく そういうことが 言 葉 だけではなく 目 と 目 で 分 かり 合 えるようなコミュニケーションが 取 れる 関 係 が 生 まれると 良 い 地 域 になっ ていくのでしょうね 皆 さんの 力 で 終 わらせて 頂 きます -9 -

40 40 40 P P - 10 -

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福 澤 諭 吉 の 言 葉 をここに 持 ってきたが これを 昔 この 字 は 私 が 書 いた 物 だよ と 見 せて 子 供 たちに1 枚 ずつ 持 たせた 仕 事 はどうしても 必 要 な 物 だと 教 えたかった 働 くということは 自 分 が 生 きていくため 家 族 を 養 うためにも 生 かしていくにも 必 要 なことだ 芸 術 文 化 はなぜ 必 要 か 教 養 は 人 間 が 人 間 らしく 生 きていく 上 で 大 切 なものである 人 柄 という のは 無 教 養 ではない 教 養 とは 寛 容 さ 許 すと 言 うことだと 思 う 許 せない と 許 す の 狭 間 で 人 間 の 心 は 揺 れ 動 く この 中 で 教 養 が 生 きてくる 見 返 りを 求 めない 奉 仕 というのは 今 で 言 えばボランティア ボランティアと 言 えば 何 もかもた だだと 思 うのは 間 違 いで やってあげる ということ 自 体 がすごい 奉 仕 なのであって 経 費 をそ の 人 達 に 負 担 させることがあってはならない 皆 のためにという 気 持 を 持 つことが 大 切 だ 仕 事 教 養 奉 仕 愛 情 ここに 諭 吉 の 基 本 的 な 教 えがある 作 家 の 浅 田 次 郎 さんがこの 前 盛 岡 に 来 たときに このような 話 をしていた 法 律 は ~してはい けない と 決 めているが こうした 方 がいいんじゃないか と 勧 める 方 がいいのではないかと 法 律 ができる 前 には 日 本 人 には 礼 があったが 今 は 礼 を 失 することが 増 えてきた 礼 の 精 神 がな くなり 法 に 縛 られるようになってきた 今 は 礼 だが 昔 は 禮 と 書 いた 範 を 示 す 心 を 豊 かに という 意 味 合 いがある 貧 という 字 は 分 ける の 下 に 貝 を 書 く 貝 = 金 宝 首 飾 り を 皆 で 分 け 合 うこと を 貧 しい というが 貧 しいから 分 け 合 う 支 え 合 う ことができると 思 う 豊 かであれ ば 分 けることを 知 らない 人 が 増 えてしまう 分 け 合 う 皆 で 一 緒 に ということは 大 事 で 貧 しいことの 方 がある 意 味 で 幸 せである 昔 は 持 っている 物 がないから 鍵 をかける 必 要 がなかった 今 はマンション 住 まいが 増 え 鍵 を かける 家 庭 が 多 い 普 通 の 住 宅 と 違 い インターフォンでのやりとりになり 繋 がりが 薄 れていき 会 話 が 減 り 寂 しい 学 校 の 成 績 は 学 校 を 出 れば 大 して 気 にならなくなる 人 柄 の 方 を 大 切 にしたい 役 に 立 たな い 必 要 でない と 言 われたらどんなに 悲 しいか そう 言 われない 子 どもに 育 てることが 大 事 だと 思 う お 前 がいて 助 かった よかった と 言 われるような 人 間 になってほしい 絆 (きずな) という 字 は 絆 創 膏 の 絆 (ばん) と 同 じ 絆 創 膏 の 使 命 は あなたの 傷 が 治 るまで 離 れませんよ で 徹 底 して 守 っていこう というのが 絆 の 字 である 子 どもが 社 会 人 になったときに 贈 った 言 葉 がある 慎 重 に 思 いつきで 話 さない 一 息 入 れてちょっと 考 えて 話 す すぐ 話 さない 謙 虚 に 謙 虚 になりなさい へりくだることではない 控 えめにということ 明 朗 に じめじめしない 下 を 向 かない 明 るいとは 人 の 話 を 聞 くときに きちん と 人 の 目 を 見 ることができること それが 健 康 で 明 るいという 証 拠 になり 頼 りになると 思 われる 最 後 に 僧 侶 になった 娘 の 師 匠 から 聞 いたことばを 話 したい 弄 花 香 満 衣 (ろうかこうまんい) もてあそ = 花 を 弄 べば その 香 りは 衣 に 満 ちてくる 良 い 友 だちを 持 てば 良 い 影 響 を 受 ける 良 い 親 を 持 てば 良 い 影 響 を 受 ける 死 んだときに 子 どもに 感 謝 される 親 になりたい 泣 いてくれる 子 どもがいたら 幸 せ そういう 子 どもを 育 てることが 大 切 - 13 -

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