様 式 第 17 法 第 49 条 第 4 項 第 8 号 関 係 ( 特 別 地 域 内 工 作 物 の 新 ( 改 増 ) 築 の 許 可 等 ) 目 場 行 為 地 及 びその 付 近 の 状 況 自 然 公 園 法 第 20 条 第 3 項 の 許 可 等 に 関 する 事 項 的 工 作 物 の 種 類 施 行 方 法 敷 地 面 積 規 構 行 為 者 住 所 宮 城 県 牡 鹿 郡 女 川 町 女 川 浜 字 女 川 136 氏 名 又 は 名 称 女 川 町 長 須 田 善 明 および 大 石 原 浜 地 区 自 立 再 建 予 定 者 2 名 大 石 原 浜 地 区 は 9 世 帯 のうち7 世 帯 が 全 壊 の 津 波 被 害 を 受 け うち3 世 帯 がこれまでの 良 好 なコミュニティを 維 持 しながら 既 存 集 落 近 隣 の 高 台 への 移 転 を 希 望 している このため 女 川 町 では 漁 業 集 落 防 災 機 能 強 化 事 業 を 活 用 して 住 宅 団 地 を 整 備 することとした 住 宅 団 地 内 の 建 築 物 としては 自 立 再 建 住 宅 災 害 公 営 住 宅 集 会 所 を 新 築 するものである 所 宮 城 県 牡 鹿 郡 女 川 町 大 石 原 浜 字 大 石 原 75 他 模 造 主 要 材 料 外 部 の 仕 上 げ 及 び 色 彩 関 連 行 為 の 概 要 施 行 後 の 周 辺 の 取 扱 予 定 日 備 着 完 手 了 考 行 為 地 は 女 川 町 大 石 原 浜 漁 港 から 主 要 地 方 道 女 川 牡 鹿 線 を 挟 んで 北 側 に 位 置 する 山 林 で 傾 斜 のある 地 形 となっている 主 要 地 方 道 女 川 牡 鹿 線 に 接 続 し 周 囲 は 樹 林 地 となっている 大 石 原 浜 漁 港 に 近 く 移 転 希 望 世 帯 が 居 住 可 能 で 安 全 な 平 場 を 確 保 でき ることが 行 為 地 として 選 択 された 大 きな 理 由 である 建 築 物 および 道 路 法 面 等 自 立 再 建 住 宅 2 戸 戸 当 り 面 積 330m2 災 害 公 営 住 宅 1 戸 戸 当 り 面 積 191m2 集 会 所 1 棟 敷 地 面 積 362m2 別 紙 1 大 石 原 浜 団 地 整 備 方 針 参 照 別 紙 2 参 照 自 然 緑 地 別 紙 3 高 台 移 転 スケジュール 参 照 他 法 令 の 手 続 き 進 捗 状 況 : 森 林 法 に 基 づく 伐 採 の 届 出 を 同 時 に 実 施 土 地 所 有 関 係 : 民 間 所 有 地 ( 町 が 買 い 取 り 予 定 ) 事 業 の 実 施 にあたっては 優 れた 自 然 景 観 の 保 全 に 留 意 しつつ 良 好 な 住 環 境 形 成 を 目 指 すため 大 石 原 浜 団 地 整 備 方 針 をとり 決 め 地 区 住 民 と 町 との 協 働 によってまちづくりを 進 めていくものである 土 地 造 成 災 害 公 営 住 宅 及 び 集 会 所 の 整 備 は 町 の 復 興 整 備 事 業 で 行 い 自 立 再 建 の 戸 建 て 住 宅 は 個 人 で 整 備 を 行 うものである 災 害 公 営 住 宅 は 造 成 完 了 直 後 に 町 が 整 備 予 定 であり 自 立 再 建 住 宅 は 個 人 が 整 備 予 定 ( 早 期 の 建 築 意 向 があることを 確 認 している)
添 付 図 面 1 行 為 の 場 所 を 明 らかにした 縮 尺 1:25,000 以 上 の 地 形 図 2 行 為 地 及 びその 付 近 の 状 況 を 明 らかにした 縮 尺 1:5,000 以 上 の 概 況 図 及 び 天 然 色 写 真 3 行 為 の 施 行 方 法 を 明 らかにした 縮 尺 1:1,000 以 上 の 平 面 図 立 面 図 断 面 図 構 造 図 及 び 意 匠 配 色 図 ( 立 面 図 に 彩 色 したものでも 可 ) 4 行 為 終 了 後 における 植 栽 その 他 修 景 の 方 法 を 明 らかにした 縮 尺 1:1,000 以 上 の 修 景 図 5 その 他 行 為 の 施 行 方 法 の 表 示 に 必 要 な 図 面 注 意 事 項 1 目 的 欄 には 当 該 工 作 物 を 設 ける 目 的 及 びその 必 要 性 を 具 体 的 に 記 載 すること 2 場 所 欄 には 都 道 府 県 市 郡 町 村 大 字 小 字 地 番 ( 地 先 ) 等 を 記 載 すること 3 行 為 地 及 びその 付 近 の 状 況 欄 には 地 形 植 生 等 海 域 公 園 地 区 にあっては 海 底 の 形 状 着 生 する 動 植 物 水 深 ( 干 満 ) 潮 流 等 周 辺 の 状 況 を 示 す 上 で 必 要 な 事 項 を 記 載 すること なお 必 要 に 応 じてその 詳 細 を 添 付 図 面 に 表 示 する こと 4 関 連 行 為 の 概 要 欄 には 支 障 木 の 伐 採 支 障 となる 動 植 物 の 除 去 敷 地 造 成 残 土 処 理 工 事 用 仮 工 作 物 の 設 置 等 申 請 行 為 に 伴 う 行 為 の 内 容 を 具 体 的 に 記 載 すること なお 必 要 に 応 じてその 詳 細 を 添 付 図 面 に 表 示 すること 5 施 行 後 の 周 辺 の 取 扱 欄 には 跡 地 の 整 理 修 景 のための 植 栽 等 風 致 景 観 の 保 護 のために 行 う 措 置 を 記 載 すること なお 必 要 に 応 じてその 詳 細 を 添 付 図 面 に 表 示 すること 6 備 考 欄 には 次 の 事 項 を 記 載 すること ア 他 の 法 令 の 規 定 により 当 該 行 為 が 行 政 庁 の 許 可 認 可 その 他 の 処 分 又 は 届 出 を 必 要 とするものであるときは その 手 続 きの 進 捗 状 況 イ 土 地 所 有 関 係 及 び 申 請 者 が 土 地 所 有 者 と 異 なる 場 合 は 土 地 所 有 者 の 諾 否 又 はその 見 込 み ウ 過 去 に 自 然 公 園 法 の 許 可 を 受 けたものにあっては その 旨 並 びに 許 可 処 分 の 日 付 番 号 及 び 付 された 条 件 7 工 作 物 の 新 ( 改 増 ) 築 以 外 の 行 為 については 様 式 を 適 宜 修 正 の 上 使 用 すること 8 用 紙 の 大 きさは 日 本 工 業 規 格 A4とすること
添 付 図 面 1 ( 行 為 の 場 所 を 明 らかにした 地 形 図 )
添 付 図 面 2-1 ( 行 為 地 及 びその 付 近 の 場 所 を 明 らかにした 概 況 図 )
添 付 図 面 2-2 ( 行 為 地 及 びその 付 近 の 状 況 を 明 らかにした 天 然 色 写 真 )
添 付 図 面 3-1 ( 行 為 の 施 行 方 法 を 明 らかにした 平 面 図 )
添 付 図 面 3-2 ( 行 為 の 施 行 方 法 を 明 らかにした 断 面 図 ) 断 面 位 置 図 1 I I 1 造 成 計 画 断 面 図
( 別 紙 1) 大 石 原 浜 団 地 整 備 方 針 宮 城 県 女 川 町 の 漁 業 集 落 防 災 機 能 強 化 事 業 により 整 備 される 大 石 原 浜 団 地 において 安 全 でうるおいのあるまちづくりを 進 めるため 整 備 方 針 を 以 下 のようにとり 決 める 名 称 位 置 面 積 整 備 の 目 標 整 備 の 方 針 土 地 利 用 の 方 針 建 築 物 等 の 整 備 の 方 針 その 他 当 該 地 区 の 整 備 開 発 及 び 保 全 に 関 する 方 針 女 川 町 大 石 原 浜 団 地 整 備 方 針 宮 城 県 牡 鹿 郡 女 川 町 大 石 原 浜 字 大 石 原 75 大 石 原 浜 団 地 約 0.33ha 本 地 区 は 東 日 本 大 震 災 により 罹 災 した 世 帯 が 安 全 な 高 台 への 集 団 移 転 を 行 う 地 区 であり 女 川 町 が 漁 業 集 落 防 災 機 能 強 化 事 業 を 活 用 して 新 たに 整 備 した 住 宅 地 である 本 地 区 においては 質 の 高 い 住 宅 の 建 設 促 進 や 緑 に 囲 まれたうるおいのある 住 環 境 の 形 成 などにより 良 好 な 住 宅 団 地 の 整 備 を 図 ることを 目 標 とする 地 区 の 良 好 な 居 住 環 境 の 形 成 を 目 指 し 周 辺 地 区 の 環 境 保 全 に 配 慮 しなが ら 住 宅 を 中 心 とした 土 地 利 用 を 誘 導 する 沿 道 緑 化 等 を 推 進 し 戸 建 住 宅 地 としての 良 好 な 街 並 み 形 成 を 図 る 1. 良 好 で 健 全 な 住 環 境 に 配 慮 した 市 街 地 の 形 成 を 図 るため 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 を 定 める 2. 敷 地 の 分 割 や 細 分 化 により 建 物 が 密 集 し 住 環 境 の 低 下 を 防 ぐため 建 築 物 の 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 を 定 める 3. 地 区 の 特 性 に 応 じた 街 並 み 景 観 を 実 現 し 良 好 な 市 街 地 環 境 の 確 保 を 図 る ため 建 築 物 の 高 さの 最 高 限 度 を 定 める 4. 地 区 の 特 性 に 応 じた 街 なみ 景 観 を 創 出 するため 建 築 物 等 の 形 態 又 は 色 彩 その 他 意 匠 の 制 限 を 定 める 5. 沿 道 緑 化 の 推 進 を 図 るとともに 地 震 時 のブロック 塀 等 の 倒 壊 による 災 害 を 防 ぐため 垣 又 はさくの 構 造 の 制 限 を 定 める 1.うるおいのある 緑 豊 かな 街 並 み 景 観 の 形 成 を 図 るため 緑 化 を 推 進 する 2. 良 好 な 市 街 地 環 境 を 図 るため 資 材 置 場 廃 材 置 場 著 しい 振 動 若 しくは 騒 音 悪 臭 粉 塵 などにより 付 近 の 住 環 境 を 害 するおそれのある 施 設 等 の 土 地 利 用 を 避 ける
建 築 物 等 に 関 す る 事 項 建 築 物 の 用 途 の 制 限 容 積 率 の 最 高 限 度 建 ぺい 率 の 最 高 限 度 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 高 さの 最 高 限 度 建 築 物 等 の 形 態 又 は 意 匠 の 制 限 垣 柵 の 構 造 の 制 限 次 の 各 号 に 掲 げる 建 築 物 以 外 の 建 築 物 は 建 築 してはならない 1. 住 宅 2. 住 宅 で 事 務 所 店 舗 その 他 これらに 類 する 用 途 を 兼 ねるもののうち 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 昭 和 25 年 政 令 第 338 号 以 下 令 という ) 第 130 条 の 3 に 規 定 す るもの 3. 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 ) 別 表 第 2(い) 項 第 3 号 から 第 6 号 まで 第 8 号 及 び 第 9 号 に 規 定 するもの 4. 旅 館 併 用 住 宅 5. 漁 舎 ( 漁 網 置 場 等 水 産 物 の 生 産 又 は 集 荷 の 用 に 供 する 建 築 物 及 び 漁 業 の 生 産 資 材 の 貯 蔵 又 は 保 管 の 用 に 供 する 建 築 物 ) 6. 前 各 号 の 建 築 物 に 附 属 するもの ( 令 第 130 条 の 5 に 規 定 するものを 除 く) 10 分 の20 10 分 の6 165m2(50 坪 ) 13m 1. 建 築 物 の 外 壁 若 しくはこれに 代 わる 柱 又 は 屋 根 の 色 彩 は 周 辺 環 境 に 配 慮 した 落 ち 着 きのある 色 調 とする 2. 美 観 風 致 を 損 なう 恐 れのある 刺 激 的 な 屋 外 広 告 物 や 光 源 等 を 設 置 してはならな い 道 路 等 に 面 して 設 ける 垣 又 はさくは 生 垣 又 はネットフェンス 鉄 柵 とし これら の 併 用 は 妨 げない ただし 高 さが0.6m 以 下 の 部 分 については コンクリートブ ロック 造 レンガ 造 鉄 筋 コンクリート 造 またはこれらに 類 する 構 造 とすることがで きる この 整 備 方 針 は 本 地 区 が 指 定 されている 南 三 陸 金 華 山 国 定 公 園 の 特 別 地 域 ( 第 3 種 )において 漁 業 集 落 防 災 機 能 強 化 事 業 による 住 宅 団 地 開 発 と 居 住 者 の 住 宅 建 設 を 実 施 するため とり 決 めるものである
( 別 紙 2) 関 連 行 為 の 概 要 1. 支 障 木 の 伐 採 ヒノキ 6 本 スギ 32 本 ナラ クヌギ 他 28 本 立 木 補 償 の 対 象 となる 樹 木 を 記 録 2. 造 成 面 積 造 成 面 積 約 3,200 m2 うち 切 土 面 積 約 2,400 m2 う ち 盛 土 面 積 約 800 m2 (1) 土 地 利 用 計 画 面 積 (m2) 比 率 (%) 宅 地 851.9 26.0% 集 会 所 362.8 11.1% 区 画 道 路 1055.1 32.1% 造 成 緑 地 900.3 27.4% 自 然 緑 地 112.2 3.4% 計 3,282.3 100.0% (2) 道 路 の 整 備 計 画 取 付 道 路 として 主 要 地 方 道 女 川 牡 鹿 線 に 接 続 す る 既 設 道 路 を 舗 装 し 幅 員 4mの 道 路 として 整 備 し 各 戸 に 接 続 する 計 画 と す る (3) 公 園 緑 地 整 備 計 画 地 形 に 沿 ったひな 壇 造 成 計 画 を 採 用 しており 周 辺 との 高 低 差 を 解 消 す る 際 に 発 生 す る 緩 傾 斜 の 法 面 ( 摺 付 勾 配 区 間 )は 緑 化 する (4) 用 排 水 路 整 備 計 画 雨 水 については 道 路 に 敷 設 する 側 溝 で 集 約 し 放 流 する 汚 水 については 道 路 に 敷 設 する 管 渠 で 集 約 し 合 併 浄 化 槽 にて 処 理 を 行 う (5) 供 給 処 理 施 設 整 備 計 画 電 気 については 道 路 を 利 用 して 各 宅 地 に 供 給 で きるよう 整 備 する ガスについては プロパンガスによる 戸 別 供 給 方 式 とする (6) 公 益 施 設 の 整 備 計 画 地 区 住 民 が 利 用 す る 集 会 所 が 整 備 できる 用 地 を 確 保 する
3. 残 土 処 理 切 土 量 約 3,720 m3 盛 土 量 約 100 m3 残 土 約 3,620 m3 は 女 川 町 内 全 体 の 切 土 量 盛 土 量 を 調 整 し たうえで 他 地 区 の 盛 土 材 等 として 活 用 す る 4. 工 事 用 仮 工 作 物 の 設 置 工 事 用 資 材 置 き 場 は 基 本 的 に 計 画 地 内 で 対 応 す る 工 事 用 道 路 は 現 道 を 利 用 す る 5.その 他 質 の 高 い 住 宅 の 建 設 促 進 や 緑 に 囲 まれたうるおいのある 住 環 境 の 形 成 な どにより 良 好 な 住 宅 団 地 の 整 備 を 図 ることを 目 標 とした 大 石 原 浜 団 地 整 備 方 針 を 地 区 住 民 と 町 が 協 働 で とり 決 めることにより 自 然 公 園 内 での 適 正 な 住 宅 の 建 設 を 誘 導 する
( 別 紙 3) 高 台 移 転 スケジュール 女 川 町 離 半 島 部 大 石 原 浜 地 区 移 転 スケジュール( 案 ) 2014.3.3 版 項 目 H24 年 度 H25 年 度 H26 年 度 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 原 案 提 出 復 興 整 備 協 議 会 手 続 き 関 係 許 認 可 手 続 き 国 定 公 園 特 例 地 質 調 査 地 質 調 査 ( 詳 細 調 査 ) 境 界 確 定 杭 打 立 会 住 宅 再 建 漁 業 集 落 防 災 機 能 強 化 事 業 用 地 取 得 用 地 買 収 ( 住 宅 団 地 ) 基 本 設 計 計 画 設 計 実 施 設 計 施 工 造 成 工 事 開 始 造 成 工 事 (7か 月 ) 建 築 工 事 開 始 災 害 公 営 住 宅 建 築 工 事 (6か 月 ) 分 譲 宅 地 における 建 築 工 事 ( 工 事 期 間 は 移 転 世 帯 の 事 情 による) 合 意 形 成 地 区 別 復 興 推 進 協 議 会 ( 集 落 コミュニティ 維 持 ) 12 月 合 意 形 成 地 区 別 懇 談 会 ( 意 見 交 換 等 ) 現 時 点 でのスケジュール 案 であるため 法 制 度 事 業 進 捗 により 変 更 する 可 能 性 があります