日本放送協会 理事会議事録(平成28年 7月19日開催分)

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一般競争入札について

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4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

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代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

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質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

日本放送協会 理事会議事録(平成28年 1月19日開催分)

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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

●電力自由化推進法案

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

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6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

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文化政策情報システムの運用等

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中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務

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も た ら そ う と す る 効 標 標 名 標 設 定 考 え 方 単 位 4 年 度 実 績 5 年 度 見 込 6 年 度 計 画 7 年 度 計 画 8 年 度 計 画 法 規 定 に 基 づく 選 挙 事 務 ため 標 というような は 困 難 である 事 業 実 施 妥 当 性 活 動

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

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工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

公表表紙

スライド 1

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

区議会月報 平成19年4-5月


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b) 参 加 表 明 書 の 提 出 時 において 東 北 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く) における 平 成 年 度 土 木 関 係 建 設 コンサルタント 業 務 に 係 る 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 認 定 を 受 けて

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佐渡市都市計画区域の見直し

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労働時間と休日は、労働条件のもっとも基本的なものの一つです

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

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Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

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3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協

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社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

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守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状

開 会 委 員 長 : これより 第 回 男 女 平 等 参 画 推 進 委 員 会 を 開 催 いたします 事 務 局 より 月 日 付 人 事 異 動 の 報 告 配 布 資 料 を 確 認 した 事 務 局 より 委 員 の 半 数 以 上 が 出 席 しているので 委 員 会 が 成 立 し

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3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

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17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 における 年 金 財 政 のイメージ 積 立 時 給 付 時 給 付 定 基 (1/2) で 年 金 を 基 準 利 率 で 付 利 給 付 定 基 ( 付 与 利 の ) 有 期 年 金 終 身 年 金 退 職 1 年 2 年 1 月 2 月 ( 終 了 )

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送 信 局 を 電 気 通 信 事 業 者 に 貸 し 付 けるとともに 電 気 通 信 事 業 者 とあらかじめ 契 約 等 を 締 結 する 必 要 があること なお 既 に 電 気 通 信 事 業 者 において 送 信 局 を 整 備 している 地 域 においては 当 該 設 備 の 整 備

新 行 財 政 改 革 推 進 大 綱 実 施 計 画 個 票 取 組 施 策 国 や 研 究 機 関 への 派 遣 研 修 による 資 質 向 上 の 推 進 鳥 インフルエンザ 等 新 たな 感 染 症 等 に 対 する 検 査 技 術 の 習 得 など 職 員 の 専 門

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

目 次 事 例 法 別 5 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 誕 生 が 昭 和 9 年 月 以 降 の 者 3 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置 対 象 者 法 別 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置

ニュースリリース

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

完 成 工 事 高 ( 直 近 2 期 平 均 ) 10~30 億 円 未 満, 5~10 億 円 未 満, 1 30 億 円 以 上, 1%, 3 回 答 企 業 の 完 成 工 事 高 別 の 割 合 をみると 左 の 円 グラフの とおりとなっている 1~5 億 円 未 満, 4 年 齢 構

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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花 巻 市 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 花 巻 市 では 入 札 における 透 明 性 公 平 性 の 向 上 を 図 り より 一 層 の 競 争 性 を 確 保 するために 条 件 付 一 般 競 争 入 札 を 実 施 します 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 条

基 準 地 価 格 3 年 に1 度 審 議 直 近 ではH23 年 12 月 に 審 議 土 地 評 価 替 えの 流 れと 固 定 資 産 評 価 審 議 会 基 準 地 とは 土 地 評 価 の 水 準 と 市 町 村 間 の 均 衡 を 確 保 するための 指 標 となるものであり 各 市

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

Transcription:

日 本 放 送 協 会 理 事 会 議 事 録 ( 平 成 28 年 7 月 19 日 開 催 分 ) 平 成 28 年 9 月 2 日 ( 金 ) 公 表 < 会 議 の 名 称 > 理 事 会 < 会 議 日 時 > 平 成 28 年 7 月 19 日 ( 火 ) 午 前 9 時 00 分 ~9 時 40 分 < 出 席 者 > 籾 井 会 長 堂 元 副 会 長 木 田 専 務 理 事 森 永 専 務 理 事 技 師 長 今 井 専 務 理 事 坂 本 理 事 安 齋 理 事 根 本 理 事 松 原 理 事 荒 木 理 事 黄 木 理 事 大 橋 理 事 上 田 監 査 委 員 < 場 所 > 放 送 センター 役 員 会 議 室 < 議 事 > 籾 井 会 長 が 開 会 を 宣 言 し 議 事 に 入 った 付 議 事 項 1 審 議 事 項 (1) 第 1265 回 経 営 委 員 会 付 議 事 項 について (2) 視 聴 者 対 応 報 告 ( 平 成 28 年 4~6 月 )について 2 報 告 事 項 (1) 平 成 27 年 度 NHKと 関 連 団 体 との 取 引 の 評 価 公 表 について (2)2016 年 6 月 全 国 個 人 視 聴 率 調 査 の 結 果 について 1

(3) 子 会 社 等 の 業 務 の 適 正 性 確 保 等 に 関 する 施 策 について 議 事 経 過 1 審 議 事 項 (1) 第 1265 回 経 営 委 員 会 付 議 事 項 について ( 経 営 企 画 局 ) 7 月 26 日 に 開 催 される 第 1265 回 経 営 委 員 会 に 付 議 する 事 項 につ いて 審 議 をお 願 いします 付 議 事 項 は 報 告 事 項 として 平 成 28 年 度 第 1 四 半 期 業 務 報 告 視 聴 者 対 応 報 告 ( 平 成 28 年 4~6 月 )について 平 成 27 年 度 NHKと 関 連 団 体 との 取 引 の 評 価 公 表 について および 契 約 収 納 活 動 の 状 況 ( 平 成 28 年 6 月 末 ) です また その 他 事 項 として 営 業 関 係 データ( 都 道 府 県 別 6 月 末 )について です さらに 審 議 事 項 として 放 送 センター 建 替 の 基 本 計 画 について です ( 会 長 ) ご 意 見 等 がありませんので 原 案 どおり 決 定 します (2) 視 聴 者 対 応 報 告 ( 平 成 28 年 4~6 月 )について ( 広 報 局 ) 放 送 法 第 27 条 に 定 める 視 聴 者 対 応 の 状 況 について 平 成 28 年 4~ 6 月 分 を 以 下 のとおり 取 りまとめました ついては 放 送 法 第 39 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき 7 月 26 日 開 催 の 第 1265 回 経 営 委 員 会 に 報 告 したいと 思 います まず この 期 間 の 視 聴 者 の 声 ( 意 見 要 望 問 い 合 わせ)の 総 数 は 4 月 が37 万 9,510 件 5 月 が35 万 0,074 件 6 月 が33 万 4, 712 件 でした 次 に 最 近 の 報 告 から 主 な 話 題 を 紹 介 します 参 院 選 2016 開 票 速 報 については 今 回 の 報 告 の 期 間 外 です が 視 聴 者 の 意 向 がまとまりましたので 報 告 します 7 月 10~11 日 の 放 送 2 日 間 でテレビ ラジオ 合 わせて479 件 の 反 響 があり 3 年 前 の 参 議 院 議 員 選 挙 とほぼ 同 数 の 反 響 が 寄 せられました また EU 離 脱 を 選 択 したイギリス 国 民 投 票 関 連 のニュースと 番 組 に 対 しては 1,3 2

78 件 の 反 響 がありました このうち EU 離 脱 派 が 勝 利 した6 月 24 日 には636 件 週 刊 ニュース 深 読 み や NHKスペシャル などで 関 連 番 組 を 放 送 した25~27 日 にかけては474 件 の 反 響 がありまし た さらに 政 治 資 金 などをめぐる 一 連 の 問 題 で 辞 職 した 東 京 都 の 舛 添 知 事 関 連 のニュースと 番 組 に 対 しては 1,472 件 の 反 響 がありました 通 常 番 組 の 途 中 で 舛 添 知 事 辞 職 の 意 向 固 める としてニュースに 切 り 替 えて 放 送 した 直 後 ツイッターでは1 分 間 に300 件 を 超 える 関 連 のツイートが 見 られました そのほとんどは この 速 報 の 情 報 をリツイ ートするものであったことから NHKの 速 報 がインターネットで 直 ち に 拡 散 していった 様 子 が 伺 えます 2 夜 連 続 で 放 送 したNHKスペシャル シリーズ キラーストレス (6 月 18 19 日 放 送 )では ストレスが 人 間 の 体 に 何 を 引 き 起 こす のか そのリスクからどう 体 を 守 るのかを 伝 え 合 わせて1,383 件 の 反 響 がありました 再 放 送 の 問 い 合 わせが 全 体 の9 割 で 60 代 以 上 の 高 齢 者 からの 反 響 が70% 近 くを 占 めました 放 送 開 始 から 半 年 が 経 過 した 大 河 ドラマ 真 田 丸 には 好 評 意 見 が 数 多 く 届 き 半 年 間 で9,714 件 の 反 響 がありました 特 に 若 い 世 代 の 女 性 からの 好 評 意 見 が 目 立 った 一 方 で 高 齢 層 の 男 性 からは 厳 しい 意 見 が 届 きました 続 いて 28 年 4 月 から 国 際 放 送 への 反 響 についても 取 りまとめてい ますので 紹 介 します 外 国 人 向 けテレビ 国 際 放 送 NHKワールドTV では 毎 正 時 の N HK NEWSLINE をはじめ ニュースやさまざまなジャンルの 番 組 を 放 送 しています 月 別 には 4 月 は 世 界 で 活 躍 する 時 の 人 に 迫 るインタビュー 番 組 Direct Talk 日 本 各 地 の 細 かな 情 報 を 紹 介 する 旅 番 組 J-Trip Plan など 新 たに9 本 の 番 組 が 始 まり テレビ 全 体 で828 件 の 反 響 が 寄 せられました 5 月 に は 伊 勢 志 摩 サミットとアメリカ オバマ 大 統 領 の 広 島 訪 問 を 大 きく 取 り 上 げ 定 時 ニュースも 放 送 枠 を 拡 大 して 対 応 しました また 伊 勢 志 摩 をはじめとした 日 本 の 地 域 情 報 番 組 や 大 相 撲 関 連 番 組 が 注 目 を 集 め テレビ 全 体 で830 件 の 反 響 が 寄 せられました 6 月 には 北 海 道 の 山 中 で7 歳 の 男 児 が 行 方 不 明 になり 6 日 ぶりに 無 事 保 護 されたニュース が 海 外 でも 大 きな 反 響 を 呼 ぶなど テレビ 全 体 で806 件 の 反 響 が 寄 せ 3

られました 誤 記 誤 読 などに 対 する 指 摘 は 4 月 は71 件 5 月 は94 件 6 月 は50 件 ありました 指 摘 については 直 接 番 組 担 当 者 に 連 絡 し 訂 正 す るよう 努 めるとともに 再 発 防 止 のため 放 送 関 係 部 局 の 連 絡 会 で 周 知 し 放 送 現 場 へ 注 意 を 喚 起 しました ( 会 長 ) ご 意 見 等 がありませんので 原 案 どおり 決 定 し 次 回 の 経 営 委 員 会 に 報 告 します 2 報 告 事 項 (1) 平 成 27 年 度 NHKと 関 連 団 体 との 取 引 の 評 価 公 表 について ( 経 理 局 ) 平 成 27 年 度 NHKと 関 連 団 体 との 取 引 の 評 価 公 表 について 報 告 し ます これは NHKが 定 める 関 連 団 体 運 営 基 準 第 26 条 に 基 づき N HKと 関 連 団 体 との 一 定 規 模 以 上 の 取 引 について 毎 年 度 その 取 引 が 適 正 に 行 われているかの 評 価 を 取 りまとめ 公 表 しているものです 27 年 度 の 関 連 団 体 との 評 価 公 表 の 対 象 となる 取 引 ( 以 下 取 引 ) は 件 数 が2,174 件 金 額 は1,734 億 円 となりました 国 内 放 送 や 国 際 放 送 の 充 実 に 伴 い 番 組 制 作 関 係 の 業 務 委 託 が 増 加 していること などから 前 年 度 に 比 べて37 億 円 増 加 しています 取 引 の 評 価 としては 関 連 団 体 との 取 引 が NHKの 経 理 規 程 および 業 務 委 託 基 準 に 基 づき 適 正 に 行 われているかについて NHKが 自 ら 全 件 を 点 検 し いずれの 取 引 も 適 正 なものであると 判 断 しています この うち 金 額 で 全 体 の 約 9 割 を 占 める 1 件 3,000 万 円 を 超 える 取 引 に ついては 公 認 会 計 士 など3 名 の 外 部 有 識 者 で 構 成 する 入 札 契 約 委 員 会 の 点 検 助 言 を 受 け 随 意 契 約 の 要 件 を 含 めいずれの 取 引 も 適 正 と 評 価 されています 27 年 度 の 競 争 による 関 連 団 体 との 契 約 は 件 数 が364 件 金 額 は 126 億 円 となりました 競 争 契 約 の 主 なものとしては NHK 共 同 受 信 施 設 の 大 規 模 改 修 工 事 や 緊 急 出 向 業 務 業 務 システムの 設 計 開 発 等 業 務 などがあります 続 いて 27 年 度 のNHKと 関 連 団 体 を 含 む 外 部 との 契 約 状 況 につい て 報 告 します 競 争 契 約 と 随 意 契 約 の 比 率 など 契 約 の 全 体 状 況 を 取 り 4

まとめて 公 表 することで 競 争 性 や 透 明 性 を 高 い 水 準 で 確 保 していくこ ととしています 27 年 度 の 競 争 契 約 は 1,720 億 円 競 争 契 約 率 6 3.4%となり 昨 年 度 とほぼ 同 水 準 を 維 持 しています このうち 一 般 競 争 入 札 については 27 年 度 の 実 施 件 数 が1,145 件 となり 着 実 に 増 加 しています 本 報 告 の 内 容 は 7 月 26 日 開 催 の 第 1265 回 経 営 委 員 会 に 報 告 し たあと 個 々の 契 約 情 報 と 合 わせて NHKのホームページ NHKオ ンライン で 公 表 します ( 安 齋 理 事 ) 競 争 契 約 と 一 般 競 争 入 札 の 違 いを 説 明 してもらえますか ( 経 理 局 ) 競 争 契 約 には 広 く 参 加 者 を 公 募 して 入 札 を 行 う 一 般 競 争 入 札 のほか 複 数 の 業 者 を 指 名 して 入 札 を 行 う 指 名 競 争 入 札 価 格 とともに 技 術 提 案 を 求 めるプロポーザルなどが あります 中 でも 一 般 競 争 入 札 は 最 も 競 争 性 と 透 明 性 が 高 いので 件 数 を 増 やしたいと 考 えています (2)2016 年 6 月 全 国 個 人 視 聴 率 調 査 の 結 果 について ( 放 送 文 化 研 究 所 ) 2016( 平 成 28) 年 6 月 に 実 施 した 全 国 個 人 視 聴 率 調 査 の 結 果 について 報 告 します 調 査 は6 月 6 日 月 曜 日 から12 日 日 曜 日 までの1 週 間 全 国 の7 歳 以 上 の 男 女 3,600 人 を 対 象 に 配 付 回 収 法 による24 時 間 時 刻 目 盛 り 日 記 式 ( 個 人 単 位 )で 実 施 しました 有 効 数 は2,379 人 有 効 率 は66. 1%でした 調 査 週 の 状 況 は 月 曜 日 の 夕 方 に 舛 添 都 知 事 の 政 治 資 金 問 題 についての 記 者 会 見 が 総 合 テレビで 中 継 されたほか 火 曜 日 の 夜 にテ レビ 朝 日 系 列 で キリンカップサッカー2016 決 勝 の 中 継 があり 日 曜 日 の 夜 に 熊 本 県 で 震 度 5 弱 の 地 震 がありました テレビ 視 聴 時 間 の 推 移 を 見 ると NHKと 民 放 の 地 上 波 衛 星 波 を 合 わせたテレビ 総 計 は この10 年 間 は 大 きな 変 化 はなく 3 時 間 40 分 前 後 です 60 代 と70 歳 以 上 では 漸 増 が 続 いている 一 方 で 40~5 0 代 は 漸 減 30 代 以 下 は 減 少 傾 向 にあります テレビ 総 計 の 週 間 接 触 者 率 は90.9%で 10 年 前 の95.1%から 減 少 しています 男 女 年 層 別 では 男 20~50 代 女 30~40 代 など 若 年 層 と 中 年 層 で 減 5

少 しています テレビの 週 間 接 触 者 率 の 長 期 推 移 を 見 ると 総 合 テレビの 週 間 接 触 者 率 は 前 年 と 同 程 度 で NHKテレビ 総 計 は2014 年 以 降 減 少 していま す また 民 放 地 上 波 計 は 前 年 より 減 少 しました テレビ 総 計 は201 2 年 以 降 漸 減 傾 向 が 続 いていており この20 年 で 最 も 低 い 値 となり ました 総 合 テレビ Eテレ 衛 星 放 送 ラジオの 個 人 視 聴 率 の 概 要 について 説 明 します まず 総 合 テレビです 男 女 年 層 別 の 週 間 接 触 者 率 を 見 ると 女 70 歳 以 上 で 前 年 より 減 少 したほか 変 化 はありませんでした 現 在 の 男 5 0~60 代 と 女 40~60 代 の 世 代 は 10 年 前 よりも 接 触 者 率 が 持 ち 直 しています 総 合 テレビでよく 見 られた 番 組 は 連 続 テレビ 小 説 とと 姉 ちゃん 大 河 ドラマ 真 田 丸 ニュース7 おはよう 日 本 などでした 関 東 地 方 では NHKと 民 放 全 体 で 最 もよく 見 られた 番 組 は 全 国 と 同 じ く とと 姉 ちゃん でした 民 放 では 日 曜 日 夕 方 夜 間 の 日 本 テレビ の 番 組 やTBSのドラマがよく 見 られました 平 日 夜 間 の5 分 ごとの 視 聴 率 を 見 ると 調 査 週 については19 時 台 後 半 に 前 年 から 増 加 した 一 方 で 20 時 15 分 ~20 時 45 分 で 減 少 しま した 50 代 以 下 では 19~21 時 台 は 前 年 と 変 わらず 維 持 していま す 22 時 以 降 では 50 代 以 下 で22 時 00 分 ~22 時 25 分 に 前 年 からやや 減 少 し 全 体 では22 時 25 分 ~22 時 45 分 でやや 減 少 して います 曜 日 ごとに 総 合 テレビの 接 触 者 率 の 累 積 状 況 を 見 ると 全 体 50 代 以 下 共 に 前 年 から 大 きな 変 化 はありませんが 土 曜 日 から 日 曜 日 にかけ ては 特 に50 代 以 下 で 前 年 よりも 積 み 上 げがやや 大 きくなりました 日 曜 日 の 接 触 者 率 の 積 み 上 げに 貢 献 していると 考 えられる 真 田 丸 とNHKスペシャル 大 アマゾン の 男 女 年 層 別 視 聴 率 を 見 ると 真 田 丸 は 男 13~19 歳 男 30 代 女 60 代 で 大 アマゾン は 男 70 歳 以 上 で それぞれ 前 年 より 増 加 しています Eテレについては 週 間 接 触 者 率 は27.2%で 2009 年 以 降 の 漸 減 傾 向 が 止 まりました 男 女 年 層 別 では すべての 層 で 前 年 から 変 化 は ありませんでしたが よく 見 られた 番 組 には 変 化 が 見 られました 幼 児 6

子 ども 番 組 と 共 に 趣 味 の 園 芸 と 趣 味 の 園 芸 やさいの 時 間 が 上 位 に 入 るなど 趣 味 実 用 番 組 もよく 見 られました 男 50 代 以 上 女 60 代 以 上 によく 見 られています 衛 星 放 送 については 自 宅 で 見 ることができる 人 の 割 合 は48.2%で 前 年 の51.1%から 減 少 しました 週 間 接 触 者 率 は BS1が 前 年 から 減 少 BSプレミアムは2012 年 以 降 横 ばいで 推 移 しています 2 014 年 以 降 増 加 傾 向 にあった 民 放 衛 星 計 は 増 加 が 止 まり NHKと 民 放 を 合 わせた 衛 星 計 も 前 年 から 減 少 しました 40 代 以 上 の 各 年 層 の 衛 星 計 の 接 触 者 率 をみると 2011 年 4 月 の BS2 波 化 以 降 60 代 や70 歳 以 上 は40% 前 後 を 維 持 しています 50 代 は2012 年 に 増 加 した 後 横 ばいでしたが 今 回 は 減 少 し 40 代 は 横 ばいで 推 移 しています ラジオについては 週 間 接 触 者 率 の 推 移 を 見 ると 長 期 的 に 安 定 して いたNHKラジオ 計 が 前 年 から 減 少 し 波 別 にはNHKFMが 前 年 から 減 少 しました 民 放 ラジオ 計 ラジオ 全 局 計 も 2014 年 以 降 漸 減 傾 向 が 続 いています 次 に NHK7 波 の 接 触 パタンについて 50 代 以 下 と60 代 以 上 で 分 けてみると 60 代 以 上 では 総 合 テレビを 含 めた 接 触 が8 割 以 上 を 占 めた 一 方 50 代 以 下 では 総 合 テレビ 以 外 の 接 触 が14%と 多 くなっています また 50 代 以 下 では NHKに 接 触 なし も46% と 多 く 今 後 どのように 接 触 を 広 げていくかが 課 題 です 最 後 に NHK7 波 計 の 週 間 接 触 者 率 を 地 方 別 に 見 ると 東 北 中 部 四 国 が 全 体 より 高 くなっています 関 東 と 甲 信 越 が 前 年 より 減 少 してい ますが 長 期 推 移 を 見 ても 継 続 した 減 少 傾 向 にあるわけではないため 次 回 以 降 注 意 して 見 ていきたいと 思 います ( 松 原 理 事 ) 自 宅 で 衛 星 放 送 を 見 ることができる 人 の 割 合 が4 8.2%と 前 年 に 比 べて3%ぐらい 落 ちていますが 落 ちたのは 初 めてですか 増 加 している 衛 星 契 約 割 合 の 実 態 と 合 わないのですが どうしてでしょうか ( 放 送 文 化 研 究 所 ) 2012 年 にも 一 度 下 がっています 営 業 のデー タによると 増 えているので 詳 しい 理 由 はわかりま せん 減 少 の 理 由 については 今 回 の 個 人 視 聴 率 調 7

査 だけでは 難 しいですが 別 の 調 査 と 合 わせて 分 析 していきたいと 思 います ( 大 橋 理 事 ) 技 術 局 による 受 信 実 態 調 査 を 参 考 とするなど ほかの 部 局 による 調 査 との 比 較 もお 願 いします (3) 子 会 社 等 の 業 務 の 適 正 性 確 保 等 に 関 する 施 策 について ( 関 連 事 業 局 ) 平 成 28 年 1 月 12 日 の 理 事 会 で 決 定 された NHKグループ 経 営 改 革 の 方 針 に 沿 って グループ 会 社 に 必 須 の 機 能 の 再 精 査 再 整 理 を 検 討 するにあたり 2 月 16 日 の 理 事 会 で 報 告 した 外 部 知 見 を 取 り 入 れ る 施 策 を 実 施 しましたので 報 告 します コンサルティング 会 社 の 起 用 にあたっては 総 合 評 価 落 札 方 式 を 採 用 し 応 札 した3 社 の 中 から 野 村 総 合 研 究 所 を 選 定 しました 今 回 の 専 門 的 知 見 については グループ 経 営 改 革 の 検 討 推 進 に 積 極 的 に 活 用 し 具 体 的 施 策 の 策 定 にあたっていきます 以 上 で 付 議 事 項 を 終 了 した 上 記 のとおり 確 認 した 平 成 28 年 8 月 30 日 会 長 籾 井 勝 人 8