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スライド 1

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●電力自由化推進法案

 

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

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別紙3

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平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

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社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

道 内 シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー の 現 状 に つ い て は 契 約 金 額 に お い て は 請 負 契 約 で は 減 少 し た も の の シ ル バ ー 派 遣 事 業 の 大 幅 な 伸 び に よ り 5 年 ぶ り に 前 年 実 績 を 上 回 っ た が 会

m07 北見工業大学 様式①

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02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

16 日本学生支援機構

5) 在 宅 医 療 提 供 体 制 の 検 討 退 院 に 関 わる 業 種 ごとに 部 会 を 立 ち 上 げ 在 宅 医 療 に 必 要 なことについて 検 討 していく またそれを 拠 点 整 備 事 業 委 員 会 が 統 括 し さらにそれを 拠 点 整 備 事 業 協 議 会 が 監

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

公 益 事 類 ( 番 号 を 記 載 ) 12 施 設 名 事 所 名 介 護 老 人 保 健 施 設 アヴニール 入 間 市 宮 寺 二 本 木 区 域 包 括 支 援 センター 所 在 埼 玉 県 入 間 市 大 字 二 本 木 埼 玉 県 入 間 市 宮 寺 入

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

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第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

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社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

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別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

公表表紙

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

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1. 任 免 1-1 採 用 ( 試 験 採 用 ) 1 任 免 試 験 採 用 採 用 者 予 定 者 数 報 告 試 験 公 告 任 命 結 果 通 知 書 採 用 予 定 者 数 の 報 告 採 用 説 明 会 の 計 画 実 施 人 事 異 動 対 象 者

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

①表紙

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

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住民税

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

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とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

平成12年度事業計画

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定 員 現 員 1 1 氏 名 職 業 任 期 柏 原 雅 史 広 福 寺 住 職 H2.4.1 ~ H 親 族 等 特 殊 関 係 者 の の 親 資 格 親 族 他 の 社 会 族 社 会 福 祉 地 域 の 福 地 域 の 代 施 設 長 利 用 者 の 施 設 整 備 又 は

18 国立高等専門学校機構

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

1 総括

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Transcription:

事 業 の 概 要 厳 しい 経 済 雇 用 情 勢 が 続 く 中 失 業 された 方 々の 生 活 の 安 定 と 雇 用 の 確 保 は 急 務 の 課 題 と なっている こうした 中 本 会 では 県 民 の 生 活 を 守 る 福 岡 県 政 の 一 翼 を 担 い 障 害 者 がつくるまごころ 製 品 販 路 開 拓 事 業 や 子 育 て 応 援 啓 発 事 業 など 福 祉 分 野 の 事 業 であり かつ 雇 用 対 策 の 側 面 を 持 つ 様 々な 事 業 に 積 極 的 に 取 り 組 み 一 定 の 成 果 を 上 げることができた 特 に 福 祉 施 設 における 慢 性 的 な 人 材 不 足 を 軽 減 することを 目 的 とした 福 祉 介 護 人 材 育 成 就 業 促 進 事 業 については 今 年 度 途 中 に 募 集 人 員 が400 名 から500 名 に 増 員 され 目 標 を 超 える514 名 の 方 々の 派 遣 が 決 定 し 社 会 福 祉 施 設 で 就 労 しながらホームヘルパー2 級 資 格 の 取 得 をめざした また 昨 年 10 月 に 改 正 された 生 活 福 祉 資 金 貸 付 制 度 については 新 たに 貸 付 原 資 39 億 8 百 万 円 欠 損 補 てん 積 立 金 13 億 3 千 7 百 万 円 臨 時 特 例 つなぎ 資 金 1 億 3 千 7 百 万 円 の 国 庫 補 助 を 受 け 市 区 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 をはじめとする 関 係 機 関 団 体 と 連 携 を 図 り 離 職 者 等 支 援 を 必 要 とする 方 々への 適 正 かつ 迅 速 な 貸 付 に 努 めた さらに 今 日 の 多 様 な 福 祉 サービスのニーズに 応 えるため 施 設 団 体 等 に 従 事 する 役 職 員 を 対 象 とした 研 修 事 業 や 福 祉 介 護 分 野 の 人 材 を 確 保 するための 福 祉 人 材 開 発 事 業 を 効 果 的 に 展 開 した 介 護 予 防 につながる 体 操 や 運 動 を 取 り 入 れ 高 齢 者 の 元 気 づくりに 効 果 のあるサロン 活 動 の 普 及 に 努 めるとともに 健 康 体 操 やレクリエーションの 指 導 者 を 養 成 するためのふくおか 健 康 隊 ( 健 康 サロン 推 進 員 ) 養 成 研 修 を 実 施 し 高 齢 者 の 生 きがい 元 気 づくりに 努 めた このように 本 会 では 住 民 が 協 力 し 支 えあう 共 助 社 会 づくりを 基 本 として 市 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 の 地 域 に 密 着 した 活 動 を 生 かし 住 民 参 加 による 地 域 福 祉 の 推 進 に 努 めた 広 報 活 動 については それぞれの 事 業 内 容 に 応 じた 各 種 広 報 誌 を 発 行 し 時 宜 を 得 た 情 報 の 提 供 に 努 めた 本 会 では こうした 取 り 組 みをはじめ 以 下 の 事 項 を 中 心 として 積 極 的 に 事 業 を 展 開 した

1 緊 急 雇 用 対 策 関 連 事 業 の 推 進 (1) 福 岡 県 緊 急 雇 用 対 策 の 取 り 組 み 本 年 度 も 福 岡 県 緊 急 雇 用 対 策 室 の 設 置 を 継 続 して 福 祉 介 護 分 野 への 就 業 促 進 特 別 相 談 業 務 に 努 めるとともに 社 会 福 祉 施 設 各 種 別 協 議 会 との 連 携 のもと 職 場 体 験 の 受 け 入 れやハロ ーワークにキャリア 支 援 専 門 員 を 派 遣 し 福 祉 や 介 護 の 仕 事 資 格 相 談 を 受 け 福 祉 介 護 分 野 への 就 業 を 促 進 した また 福 岡 県 から 福 祉 介 護 人 材 育 成 就 業 促 進 事 業 の 一 部 委 託 を 受 け 派 遣 職 員 の 受 入 施 設 募 集 及 びホームヘルパー 養 成 研 修 (2 級 課 程 )を 行 った 2 共 助 社 会 を 実 現 するための 地 域 福 祉 の 推 進 (1) 地 域 福 祉 活 動 の 推 進 本 会 から 市 町 村 社 協 へ 個 別 訪 問 調 査 を 実 施 し 各 社 協 の 組 織 体 制 経 営 状 況 地 域 福 祉 活 動 の 現 状 把 握 を 行 い 個 別 台 帳 及 び 市 町 村 社 協 を 取 り 巻 く 現 状 と 課 題 の 資 料 集 を 作 成 し 市 町 村 社 協 に 配 布 した また 地 域 ボランティア 担 当 職 員 研 修 では 社 会 福 祉 協 議 会 が 取 り 組 む 小 地 域 福 祉 活 動 の 重 要 性 を 学 ぶための 研 修 会 を 開 催 し 市 町 村 社 協 地 域 担 当 職 員 の 意 識 実 践 力 の 向 上 に 努 めた さらに 各 市 町 村 社 協 が 行 う 役 職 員 研 修 や 小 地 域 福 祉 活 動 災 害 ボランティア 研 修 などの 講 座 や 研 修 会 等 への 職 員 ( 講 師 ) 派 遣 を 行 うとともに 合 併 協 議 に 向 けた 支 援 など 地 域 福 祉 活 動 の 推 進 に 努 めた (2) 子 育 て 支 援 事 業 の 推 進 市 町 村 社 協 が 取 り 組 む 子 育 てサロン 事 業 について 子 育 てサロン 事 業 実 態 基 礎 調 査 現 地 踏 査 を 行 った 上 で 17 市 町 村 社 協 をモデル 指 定 し 連 絡 会 議 による 情 報 交 換 を 行 った また 子 育 て 支 援 研 修 会 子 育 て 支 援 にかたろう を 開 催 するとともに 子 育 て 支 援 情 報 誌 ふ くすく を 発 行 し 子 育 て 支 援 活 動 の 充 実 普 及 に 努 めた (3) 病 児 病 後 児 預 かり 等 事 業 の 拡 充 労 働 者 が 安 心 して 育 児 等 をしながら 働 き 続 けることができる 環 境 の 整 備 を 図 り 就 労 と 子 育 ての 両 立 を 支 援 することを 目 的 とする 病 児 緊 急 預 かり 対 応 基 盤 整 備 事 業 を 厚 生 労 働 省 から 受 託 し 事 業 を 実 施 した (4)ボランティア 活 動 の 振 興 ボランティア 人 材 育 成 として ふくおか 健 康 隊 ( 健 康 サロン 推 進 員 ) 養 成 研 修 を 県 内 4 会 場 で 開 催 し 地 域 のサロンで 高 齢 者 の 元 気 づくりの 応 援 を 行 う235 名 のふくおか 健 康 隊 を 養 成 した これにより 既 存 の 高 齢 者 サロンの 活 性 化 や 団 塊 世 代 等 の 高 齢 者 の 生 きがい ボランティ アの 場 づくり さらに 高 齢 者 が 住 み 慣 れた 地 域 でいつまでも 元 気 で 暮 らしていける 地 域 づくり に 努 めた (5) 災 害 ボランティアの 養 成 支 援 災 害 ボランティア 支 援 では 県 内 外 で 多 発 する 自 然 災 害 や 地 震 等 の 大 規 模 災 害 に 備 え 福 岡 県 総 合 防 災 訓 練 での 災 害 ボランティア 本 部 設 置 運 営 訓 練 やコーディネーター 演 習 を 行 ったほ か 福 岡 県 内 社 協 職 員 の 災 害 に 対 する 意 識 の 向 上 に 努 めた

3 高 齢 者 の 元 気 づくり 事 業 の 推 進 (1) 地 域 で 取 り 組 む 高 齢 者 の 生 きがい 元 気 づくり 事 業 の 推 進 小 地 域 福 祉 活 動 の 支 援 では これまで 茶 話 会 や 食 事 会 を 主 として 取 り 組 まれてきた ふれあ い いきいきサロン 活 動 に 介 護 予 防 につながるレクリエーションやピンシャン 体 操 ( 健 康 体 操 ) 等 を 取 り 入 れ 高 齢 者 の 居 場 所 づくりと 介 護 予 防 を 推 進 してサロンを 活 性 化 するため 13 市 町 村 社 協 を 事 業 指 定 した また 情 報 誌 いきいきサロンかわら 版 の 発 行 や いきいきサロンで 元 気 高 齢 者 セミナー を 開 催 することで 全 県 的 な 普 及 啓 発 の 促 進 に 努 めた (2) 第 9 回 福 岡 県 ねんりんスポーツ 文 化 祭 の 開 催 本 年 度 は 北 九 州 市 の ウェルとばた をメイン 会 場 として 北 九 州 地 域 を 中 心 に 開 催 した 特 に 福 岡 を 代 表 する 伝 統 工 芸 品 や 廉 価 な 服 のコーディネートを 取 り 入 れたファッションをオ シャレに 着 こなす ねんりんファッションショー や 本 会 が 取 り 組 む 高 齢 者 の 元 気 づくり 事 業 (ふくおか 健 康 隊 )の 健 康 体 操 (ピンシャン 体 操 )の 実 演 を 行 った また ふくすくキッ ズパーク や おじいちゃんおばあちゃんの 絵 コンクール を 通 した 世 代 間 交 流 北 九 州 地 域 の 団 体 の 協 力 による ふれあい 市 場 等 地 域 間 交 流 を 積 極 的 に 展 開 し 約 20 万 人 の 参 加 を 得 た (3) 第 22 回 全 国 健 康 福 祉 祭 北 海 道 札 幌 大 会 (ねんりんピック 北 海 道 札 幌 2009)への 選 手 派 遣 本 年 度 は 第 22 回 全 国 健 康 福 祉 祭 北 海 道 札 幌 大 会 (ねんりんピック 北 海 道 札 幌 2009) に164 名 の 選 手 団 を 派 遣 し 元 気 な 福 岡 県 を 全 国 に 発 信 した 4 福 祉 人 材 確 保 事 業 の 推 進 (1) 福 祉 人 材 確 保 のための 事 業 の 充 実 福 祉 の 職 場 への 就 職 希 望 者 を 対 象 に 福 岡 中 央 公 共 職 業 安 定 所 と 共 催 して 福 祉 の 職 場 合 同 就 職 面 談 会 ( 年 2 回 )を 開 催 し 求 人 者 と 求 職 者 の 面 接 の 場 を 設 けた 併 せて 求 職 者 が 身 近 に 参 加 できるよう 県 内 4 会 場 で ホリデイガイダンス と 福 祉 の 職 場 求 人 求 職 面 談 会 を 開 催 し 就 職 の 機 会 を 多 く 提 供 した また 昨 年 に 引 き 続 き 緊 急 雇 用 対 策 福 祉 介 護 分 野 への 就 業 促 進 特 別 相 談 窓 口 を 設 置 し 派 遣 社 員 や 契 約 社 員 の 雇 い 止 め 等 による 失 業 者 の 就 業 促 進 に 積 極 的 に 取 り 組 んだ (2) 社 会 福 祉 従 事 者 に 対 する 研 修 の 充 実 福 祉 サービスの 質 の 向 上 に 資 するため 県 からの 委 託 研 修 (8 研 修 28コース) 県 から 指 定 を 受 けた 研 修 (2 研 修 4コース) 本 会 独 自 事 業 として3 研 修 ( 介 護 支 援 専 門 員 実 務 研 修 受 講 試 験 準 備 講 習 会 訪 問 介 護 適 正 実 施 研 修 処 遇 記 録 研 修 )5コースを 実 施 した また 福 岡 県 緊 急 雇 用 対 策 としての 福 祉 介 護 人 材 育 成 就 業 促 進 事 業 ホームヘルパー 養 成 研 修 2 級 課 程 (4 回 )の 企 画 立 案 実 施 に 努 めた 5 福 祉 サービスの 利 用 者 の 利 益 の 保 護 に 関 するための 事 業 の 推 進 (1) 日 常 生 活 自 立 支 援 事 業 の 推 進 福 祉 サービス 利 用 者 保 護 制 度 としての 本 事 業 の 役 割 を 果 たすために 本 会 専 門 員 が31 市 町 村 を 延 べ431 回 訪 問 し 初 期 相 談 から 支 援 計 画 の 策 定 利 用 契 約 締 結 までの 業 務 に 積 極 的 に

取 り 組 むとともに 市 町 村 において 実 際 に 援 助 を 行 っている 生 活 支 援 員 の 資 質 向 上 を 目 的 とし た 研 修 会 を 実 施 し 事 業 の 推 進 を 図 った また 業 務 の 一 部 を 委 託 している 基 幹 的 社 協 間 で 管 内 の 事 業 実 施 状 況 の 把 握 および 課 題 整 理 を 行 う 場 として 基 幹 的 社 協 会 議 を 開 催 した さらに 潜 在 化 した 利 用 対 象 者 の 掘 り 起 こしの 為 相 談 経 路 となりうる 各 種 関 係 機 関 や 民 生 委 員 を 対 象 とした 研 修 会 に 講 師 として 出 向 き 計 16 回 延 べ2,011 人 に 対 して 事 業 説 明 を 行 った (2) 福 祉 サービス 苦 情 解 決 事 業 の 推 進 福 祉 サービス 利 用 者 の 利 益 の 保 護 を 目 的 として 社 会 福 祉 法 の 規 定 に 基 づき 本 会 に 設 置 され た 運 営 適 正 化 委 員 会 苦 情 解 決 小 委 員 会 を 開 催 し( 年 12 回 ) 福 祉 サービスに 関 する 苦 情 の 解 決 ( 年 121 件 )に 努 めた また 関 係 機 関 団 体 各 事 業 所 (3,309カ 所 )にポスター 及 びチラシを 配 布 し 本 事 業 の 利 用 に 関 する 啓 発 広 報 に 努 めた さらに 各 事 業 所 の 第 三 者 委 員 及 び 苦 情 解 決 責 任 者 苦 情 受 付 担 当 者 を 対 象 とした 研 修 会 を 実 施 し 苦 情 解 決 事 業 の 促 進 に 努 めた (3) 介 護 サービス 情 報 公 表 事 業 の 実 施 福 岡 県 から 指 定 を 受 け 本 年 度 は 16サービス 3,571 事 業 所 の 介 護 サービス 情 報 を 公 表 し 適 正 な 事 業 実 施 に 努 めた 併 せて 調 査 員 フォローアップ 研 修 及 び 調 査 員 養 成 研 修 を 実 施 し 調 査 員 の 養 成 質 の 向 上 に 努 めた また 指 定 調 査 機 関 として220 事 業 所 の 調 査 を 実 施 した (4) 地 域 密 着 型 サービス 外 部 評 価 事 業 の 実 施 福 岡 県 から 指 定 を 受 け 平 成 17 年 度 から 実 施 している 本 事 業 について 58 事 業 所 の 公 表 を 行 い 適 正 な 事 業 実 施 に 努 めた 併 せて 評 価 調 査 員 研 修 会 を 開 催 し 調 査 員 の 質 の 向 上 に 努 めた (5) 福 祉 サービス 第 三 者 評 価 事 業 の 実 施 福 岡 県 から 福 祉 サービス 第 三 者 評 価 推 進 機 構 の 委 託 を 受 け 本 年 度 は 20 事 業 所 の 評 価 結 果 を 公 表 した 併 せて 評 価 調 査 者 継 続 研 修 を 開 催 し 評 価 調 査 者 の 質 の 向 上 に 努 めた 6 生 活 福 祉 資 金 制 度 の 適 正 な 運 営 (1) 適 正 な 貸 付 審 査 と 迅 速 な 資 金 貸 付 借 入 申 込 内 容 を 精 査 するとともに 状 況 に 応 じて 現 地 調 査 等 を 実 施 し 適 正 な 貸 付 審 査 と 迅 速 な 資 金 貸 付 を 行 った (2) 債 権 管 理 の 強 化 償 還 未 収 額 が 件 数 金 額 とも 年 々 増 加 している 状 況 を 踏 まえて 期 限 後 債 権 の 減 少 に 努 め 償 還 が 滞 っている 最 終 償 還 期 限 後 の 債 務 者 に 対 し 催 告 を 実 施 した また 滞 納 者 の 呼 び 出 しによる 償 還 指 導 に 取 り 組 み 呼 び 出 しに 応 じない 滞 納 者 については 自 宅 訪 問 による 償 還 指 導 を 行 った

(3) 臨 時 特 例 つなぎ 資 金 の 貸 付 住 居 喪 失 者 に 対 する 公 的 給 付 貸 付 までのつなぎとして 平 成 21 年 10 月 から 臨 時 特 例 つ なぎ 資 金 の 迅 速 な 貸 付 を 行 った 7 社 会 福 祉 協 議 会 社 会 福 祉 施 設 等 関 係 団 体 の 支 援 に 対 する 事 業 の 推 進 (1) 適 正 な 法 人 会 計 事 務 の 支 援 市 区 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 が 会 計 の 原 則 に 沿 った 適 正 な 会 計 事 務 を 行 えるよう 研 修 会 や 個 別 の 事 務 援 助 を 行 った (2) 社 会 福 祉 法 人 施 設 への 支 援 法 人 施 設 等 の 経 営 上 の 課 題 解 決 に 向 けた 情 報 収 集 提 供 に 努 めるとともに 各 社 会 福 祉 施 設 種 別 協 議 会 事 務 局 としての 任 務 の 遂 行 に 努 めた (3) 民 生 委 員 児 童 委 員 活 動 の 支 援 県 民 生 委 員 児 童 委 員 協 議 会 と 連 携 して 民 生 委 員 児 童 委 員 大 学 市 町 村 民 児 協 会 長 研 究 協 議 会 民 生 委 員 児 童 委 員 セミナー 主 任 児 童 委 員 研 修 会 中 堅 民 生 委 員 児 童 委 員 研 修 会 を 開 催 し 民 生 委 員 児 童 委 員 活 動 を 支 援 した 8 広 報 活 動 の 強 化 (1) 広 報 活 動 の 強 化 本 会 情 報 誌 ふくおかのふくし (23,000 部 年 7 回 )をはじめ 市 町 村 社 協 支 援 の ための 情 報 誌 社 協 通 信 ( 年 19 回 ) 子 育 て 支 援 情 報 誌 ふくすく (6,500 部 年 7 回 ) 高 齢 者 サロンでの 元 気 づくりと 介 護 予 防 のための いきいきサロンかわら 版 (10, 000 部 年 6 回 ) 障 害 者 福 祉 推 進 のための 障 害 者 福 祉 情 報 (4,500 部 年 6 回 ) を 発 行 し 県 内 外 の 福 祉 関 連 情 報 の 提 供 と 本 会 事 業 の 広 報 に 努 めた

事 業 の 内 容 Ⅰ 総 務 部 1 総 務 課 2 広 報 室 3 経 理 課

1 総 務 課 1 法 人 の 運 営 (1) 理 事 会 の 開 催 第 241 回 理 事 会 平 成 21 年 5 月 27 日 第 243 回 理 事 会 平 成 22 年 3 月 30 日 第 242 回 理 事 会 平 成 21 年 8 月 27 日 (2) 評 議 員 会 の 開 催 第 141 回 評 議 員 会 平 成 21 年 5 月 27 日 第 143 回 評 議 員 会 平 成 22 年 3 月 30 日 第 142 回 評 議 員 会 平 成 21 年 8 月 27 日 (3) 監 事 会 の 開 催 監 事 会 平 成 21 年 5 月 19 日 2 常 設 委 員 会 の 運 営 (1) 社 会 福 祉 総 合 基 金 運 営 委 員 会 の 開 催 (1 回 ) (2) 社 会 福 祉 基 金 運 営 委 員 会 の 開 催 (1 回 ) 3 福 岡 県 社 会 福 祉 総 合 基 金 事 業 個 人 及 び 団 体 の 方 々からの 寄 付 をもとにして 昭 和 63 年 度 から 設 置 された 社 会 福 祉 総 合 基 金 につ いては 福 岡 県 内 における 社 会 福 祉 の 推 進 を 目 的 に 本 年 度 は 以 下 の 事 業 に 対 する 助 成 を 行 った (1) 交 通 遺 児 等 への 在 宅 援 護 活 動 ( 旧 ウエスト 基 金 事 業 ) 4 団 体 ( 福 岡 県 交 通 遺 児 を 支 える 会 福 岡 県 交 通 遺 児 母 の 会 熊 本 県 交 通 遺 児 を 励 ます 会 佐 賀 県 社 会 福 祉 協 議 会 ) (2)ふれあいとチャレンジの 翼 事 業 (3)ボランティア 活 動 保 険 助 成 事 業 4 福 岡 県 社 会 福 祉 基 金 事 業 昭 和 49 年 に 福 岡 県 から 無 利 子 で 貸 付 を 受 けた 資 金 により 設 置 された 社 会 福 祉 基 金 については 民 間 社 会 福 祉 施 設 の 環 境 整 備 並 びに 社 会 福 祉 事 業 従 事 者 の 福 利 厚 生 及 び 研 修 を 目 的 に 本 年 度 は 以 下 の 事 業 に 対 する 助 成 を 行 った (1) 永 年 勤 続 者 表 彰 事 業 (2) 福 岡 県 社 会 福 祉 大 会 (3) 国 際 交 流 事 業 ( 中 華 人 民 共 和 国 江 蘇 省 社 会 工 作 協 会 との 交 流 協 定 に 基 づく 事 業 に 助 成 ) 5 寄 附 金 による 事 業 本 年 度 中 において スターカップ 九 州 大 会 実 行 委 員 会 様 福 岡 県 民 共 済 生 活 協 同 組 合 様 株 式 会 社 ハローデイ 様 NPO 法 人 モバイル コミュニケーションファンド 様 エンジェルハート コンサー ト 実 行 委 員 会 様 椎 葉 榮 子 様 大 薮 和 子 様 山 本 茂 子 様 時 枝 輝 明 様 それぞれから 多 額 の 寄 付 (14,562,000 円 )をいただき 地 域 福 祉 推 進 を 目 的 とした 事 業 等 に 活 用 した また 福 岡 トヨペット 株 式 会 社 様 から 昨 年 に 引 き 続 き 県 内 の 社 会 福 祉 向 上 を 目 的 として 車 いす 30 台 福 岡 県 個 人 タクシー 協 会 様 から 社 団 法 人 全 国 個 人 タクシー 協 会 が 設 立 50 周 年 を 記 念 し 社 会 貢 献 の 一 環 として 車 椅 子 20 台 を 寄 贈 していただき 県 内 社 会 福 祉 施 設 等 への 配 分 を 行 った

6 歳 末 たすけあい 運 動 による 募 金 配 分 事 業 年 末 に 実 施 される 標 記 運 動 による 募 金 については 次 のとおり 配 分 を 行 った (1) 小 規 模 共 同 作 業 所 歳 末 事 業 費 145 件 4,640,000 円 (2) 在 宅 介 護 者 の 会 活 動 支 援 金 40 件 3,550,000 円 (3) 児 童 福 祉 施 設 中 学 校 卒 業 者 等 支 援 金 131 件 3,930,000 円 (4) 児 童 福 祉 施 設 高 校 卒 業 者 等 支 援 金 70 件 3,500,000 円 (5) 里 親 委 託 児 童 見 舞 金 193 件 3,860,000 円 (6) 更 生 保 護 施 設 入 所 者 見 舞 金 100 件 300,000 円 (7)ハンセン 病 留 守 家 庭 見 舞 金 1 件 20,000 円 (8) 交 通 遺 児 見 舞 金 755 件 755,000 円 7 表 彰 (1) 平 成 21 年 10 月 20 日 クローバープラザ で 開 催 した 福 岡 県 社 会 福 祉 大 会 において 次 の とおり 表 彰 を 行 った 福 岡 県 社 会 福 祉 協 議 会 会 長 表 彰 感 謝 ア 社 会 福 祉 事 業 特 別 功 労 者 224 名 イ 民 生 委 員 児 童 委 員 特 別 功 労 者 70 名 ウ 優 良 社 会 福 祉 事 業 施 設 40 施 設 エ 優 良 社 会 福 祉 協 議 会 8 社 協 オ 社 会 福 祉 事 業 協 助 者 6 名 20 団 体 8 介 護 福 祉 士 等 修 学 資 金 貸 付 事 業 (1) 修 学 資 金 の 貸 付 介 護 福 祉 士 又 は 社 会 福 祉 士 の 養 成 施 設 に 在 学 する 者 で 将 来 福 岡 県 内 において 介 護 業 務 等 に 従 事 しようとする 者 に 対 し 修 学 資 金 の 貸 付 を 行 った 貸 付 決 定 者 数 契 約 金 額 ア 介 護 福 祉 士 指 定 養 成 施 設 118 名 176,232,000 円 イ 社 会 福 祉 士 指 定 養 成 施 設 5 名 3,900,000 円 (2) 貸 付 事 業 に 係 る 説 明 会 の 実 施 各 養 成 施 設 の 担 当 者 を 対 象 に 説 明 会 を 実 施 した 春 日 市 平 成 22 年 3 月 18 日 16 名 9 子 育 て 応 援 啓 発 事 業 緊 急 雇 用 対 策 の 一 環 として 福 岡 県 が 実 施 する 子 育 て 応 援 宣 言 企 業 登 録 制 度 における 福 祉 分 野 での 登 録 を 推 進 するため 子 育 て 応 援 啓 発 事 業 を 受 託 し 実 施 した (1) 登 録 推 進 員 の 配 置 本 事 業 を 実 施 するため 登 録 推 進 員 7 名 を 新 規 に 雇 用 し 県 内 6 地 区 に 配 置 した (2) 実 施 期 間 平 成 21 年 11 月 1 日 から 平 成 22 年 3 月 31 日 まで (3) 社 会 福 祉 施 設 事 業 所 の 訪 問 1,862 施 設 事 業 所 を 個 別 訪 問 し 実 施 期 間 中 に232 施 設 が 県 に 登 録 した

10 民 間 社 会 福 祉 施 設 振 興 資 金 (1) 民 間 社 会 福 祉 施 設 振 興 資 金 平 成 21 年 度 償 還 完 了 件 数 0 件 平 成 22 年 3 月 31 日 現 在 貸 付 残 件 数 8 件 貸 付 残 額 7,500,000 円 (2) 福 祉 医 療 機 構 借 入 金 利 子 補 助 事 業 区 分 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 計 ( 昭 和 45 年 度 ~ 平 成 21 年 度 ) 補 助 法 人 180 163 155 139 10,751 施 設 件 数 218 199 188 165 14,425 補 助 金 ( 円 ) 65,685,970 54,090,931 44,817,499 33,994,813 4,767,235,734 11 国 際 交 流 事 業 (1) 中 華 人 民 共 和 国 江 蘇 省 社 会 工 作 協 会 との 交 流 協 定 事 業 ア 江 蘇 省 社 会 工 作 協 会 との 社 会 福 祉 交 流 協 定 に 基 づき 平 成 21 年 11 月 25 日 から 平 成 22 年 2 月 24 日 までの3カ 月 間 2 名 の 研 修 生 を 受 け 入 れた 11 月 25 日 開 講 式 (クローバープラザ) 在 宅 介 護 実 技 研 修 高 齢 者 疑 似 体 験 等 (クローバープラザ) 11 月 26 日 ~12 月 21 日 現 場 研 修 ( 介 護 老 人 保 健 施 設 M T 奈 多 ケア 院 ) 12 月 22 日 児 童 福 祉 施 設 視 察 ( 社 会 福 祉 法 人 双 葉 会 ) 12 月 24 日 ~1 月 25 日 現 場 研 修 ( 特 別 養 護 老 人 ホーム 奈 多 創 生 園 ) 1 月 26 日 障 害 者 ( 児 ) 福 祉 施 設 視 察 ( 社 会 福 祉 法 人 ゆうかり 学 園 ) 1 月 27 日 ~2 月 23 日 現 場 研 修 ( 奈 多 創 生 園 デイサービスセンター) 2 月 12 日 医 療 施 設 視 察 ( 医 療 法 人 太 田 脳 神 経 外 科 医 院 ) 高 齢 者 福 祉 施 設 視 察 ( 社 会 福 祉 法 人 千 草 会 ) 2 月 24 日 修 了 式 (クローバープラザ)

2 広 報 室 1 情 報 誌 の 発 行 本 会 事 業 の 広 報 並 びに 福 祉 関 連 情 報 の 提 供 を 目 的 として ふくおかのふくし を 定 期 的 に 発 行 (23,000 部 年 7 回 )するとともに 増 刊 号 ( 福 岡 県 7 月 豪 雨 災 害 ボランティア 特 集 )を 23,000 部 増 刊 号 ( 社 会 福 祉 大 会 報 告 )を28,000 部 増 刊 号 ( 緊 急 雇 用 対 策 と 離 職 者 支 援 )を33,000 部 増 刊 号 ( 赤 い 羽 根 共 同 募 金 実 績 )を31,000 部 発 行 し 関 係 機 関 団 体 に 配 布 した

3 経 理 課 1 会 計 及 び 税 務 顧 問 による 実 務 指 導 本 会 の 会 計 税 務 事 務 の 適 正 な 執 行 を 確 保 するため 会 計 税 務 顧 問 契 約 に 基 づく 実 務 指 導 を 受 け た 会 計 税 務 顧 問 公 認 会 計 士 渡 部 博 事 務 所 ( 東 京 都 渋 谷 区 )4 月 ~3 月 平 成 20 年 度 に 係 る 内 部 経 理 監 査 平 成 21 年 度 第 1 回 会 計 税 務 指 導 平 成 21 年 度 第 2 回 会 計 税 務 指 導 平 成 21 年 度 第 3 回 会 計 税 務 指 導 平 成 21 年 5 月 7 日 ~ 8 日 平 成 21 年 9 月 10 日 ~11 日 平 成 21 年 12 月 9 日 ~10 日 平 成 22 年 3 月 2 日 ~ 3 日 2 適 正 な 法 人 会 計 事 務 のための 支 援 社 会 福 祉 協 議 会 モデル 経 理 規 程 の 改 定 に 伴 い 改 定 内 容 の 理 解 を 得 るため セミナーを 行 った また 会 計 税 務 事 務 を 支 援 するため 個 別 の 援 助 を 行 った (1) 市 区 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 会 計 セミナー 平 成 21 年 8 月 28 日 福 岡 市 76 名 (2) 来 所 及 び 訪 問 による 会 計 実 務 個 別 相 談 会 ア 来 所 築 上 町 社 協 イ 訪 問 京 築 地 区 社 協 連 絡 会

Ⅱ 地 域 福 祉 部 1 地 域 課 2 生 きがいづくり 課 3 子 育 て 支 援 事 業 推 進 室

1 地 域 課 1 市 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 の 支 援 (1) 階 層 別 研 修 会 等 の 開 催 ア 市 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 会 長 常 務 理 事 事 務 局 長 研 修 会 平 成 21 年 8 月 3 4 日 朝 倉 市 109 名 (58 社 協 ) イ 市 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 地 域 ボランティア 担 当 職 員 研 修 会 平 成 22 年 1 月 18 日 福 岡 市 45 名 (31 社 協 ) (2) 市 町 村 社 協 個 別 支 援 ア 各 市 町 村 社 協 での 地 域 福 祉 活 動 への 職 員 派 遣 123 回 イ 各 市 町 村 社 協 への 事 業 調 査 訪 問 等 での 職 員 派 遣 164 回 ウ 各 市 町 村 社 協 での 講 演 会 研 修 会 委 員 会 等 への 職 員 派 遣 62 回 エ 市 郡 単 位 での 研 修 会 連 絡 会 議 への 職 員 派 遣 54 回 オ 市 町 村 社 協 合 併 支 援 市 町 村 社 協 の 合 併 準 備 に 伴 う 合 併 協 議 会 及 び 幹 事 会 連 絡 会 会 長 局 長 会 議 等 に 出 席 し 合 併 に 関 する 支 援 を 行 った 25 回 平 成 21 年 度 合 併 準 備 社 協 2 地 域 (ア) 八 女 市 合 併 協 議 会 (1 市 2 町 2 村 ) (イ) 糸 島 市 合 併 協 議 会 (1 市 2 町 ) (3) 地 域 で 取 り 組 む 高 齢 者 の 生 きがい 元 気 づくり 事 業 食 事 会 や 茶 話 会 を 主 とした 高 齢 者 のふれあい いきいきサロン 活 動 に 介 護 予 防 に 効 果 のあるレ クリエーションや 健 康 体 操 軽 運 動 等 を 取 り 入 れることで 高 齢 者 の 元 気 づくりを 促 進 するととも に 地 域 住 民 が 生 きがいを 持 ち 相 互 に 支 え 合 う 地 域 づくりの 推 進 に 努 めた ア いきいきサロンかわら 版 の 発 行 発 行 回 数 6 回 発 行 部 数 10,000 部 配 布 カ 所 数 1,812カ 所 号 数 発 行 日 内 容 19 号 6 月 4 日 20 号 7 月 31 日 21 号 10 月 13 日 22 号 12 月 21 日 新 規 立 ち 上 げサロン 紹 介 ( 芦 屋 町 香 春 町 ) サロンボランティア 養 成 講 座 ( 吉 富 町 ) 男 性 が 多 いサロン 紹 介 ( 久 留 米 市 みやま 市 春 日 市 筑 前 町 ) サロン 推 進 協 議 会 ( 行 橋 市 ) メニューが 豊 富 なサロン 紹 介 ( 朝 倉 市 岡 垣 町 ) 平 成 21 年 度 ふくおか 健 康 隊 養 成 研 修 案 内 県 内 サロン 支 援 者 養 成 研 修 の 様 子 ( 前 原 市 宮 若 市 ) 第 9 回 福 岡 県 ねんりん スポーツ 文 化 祭 報 告

号 数 発 行 日 内 容 23 号 2 月 26 日 支 え 合 いの 活 動 につながったサロン 紹 介 ( 新 宮 町 那 珂 川 町 ) 介 護 予 防 型 サロン 普 及 指 定 事 業 からの 取 り 組 み( 飯 塚 市 ) 24 号 3 月 26 日 第 4 回 元 気 高 齢 者 セミナー 報 告 イ ふくおか 健 康 隊 ( 健 康 サロン 推 進 員 ) 養 成 研 修 の 開 催 (ア) 申 込 受 講 状 況 申 込 者 299 名 受 講 者 277 名 修 了 者 235 名 (イ) 会 場 別 状 況 (4 会 場 ) 会 場 日 程 申 込 者 受 講 者 修 了 者 筑 豊 地 区 ( 田 川 市 ) 田 川 市 総 合 体 育 館 10 月 6 日 ( 火 ) 北 九 州 地 区 ( 北 九 州 市 ) 10 月 13 日 ウェルとばた ( 火 ) 福 岡 地 区 ( 春 日 市 ) クローハ ーフ ラサ 体 育 館 筑 後 地 区 ( 久 留 米 市 ) みづま 総 合 体 育 館 12 月 2 日 ( 水 ) 12 月 3 日 ( 木 ) 10 月 8 日 ( 木 ) 10 月 15 日 ( 木 ) 12 月 8 日 ( 火 ) 12 月 15 日 ( 火 ) 10 月 14 日 ( 水 ) 10 月 30 日 ( 金 ) 12 月 16 日 ( 水 ) 12 月 22 日 ( 火 ) 10 月 27 日 ( 火 ) 11 月 3 日 ( 火 ) 12 月 18 日 ( 金 ) 1 月 14 日 ( 木 ) 49 名 45 名 41 名 27 名 26 名 23 名 132 名 119 名 89 名 91 名 87 名 82 名 ウ ふくおか 健 康 隊 ( 健 康 サロン 推 進 員 )フォローアップ 研 修 の 開 催 平 成 21 年 11 月 15 日 北 九 州 市 51 名 エ 介 護 予 防 型 サロン 普 及 事 業 指 定 (ア) 介 護 予 防 型 サロン 推 進 事 業 指 定 社 協 (13カ 所 ) 大 川 市 筑 紫 野 市 前 原 市 宮 若 市 新 宮 町 芦 屋 町 桂 川 町 大 木 町 立 花 町 広 川 町 星 野 村 吉 富 町 上 毛 町 (イ) 指 定 社 協 連 絡 会 議 の 開 催 1 第 1 回 指 定 社 協 連 絡 会 議 平 成 21 年 10 月 21 日 2 第 2 回 指 定 社 協 連 絡 会 議 平 成 22 年 3 月 16 日 (ウ) 指 定 社 協 への 個 別 支 援 事 業 実 施 状 況 助 成 金 執 行 状 況 の 確 認 やサロン 普 及 推 進 のための 個 別 訪 問 を 実 施 オ いきいきサロンで 元 気 高 齢 者 セミナーの 開 催 平 成 22 年 3 月 2 日 福 岡 市 880 名 (4) 災 害 ボランティア 活 動 に 関 する 取 り 組 み 関 係 機 関 との 連 携 ア 福 岡 県 総 合 防 災 訓 練 全 体 会 議 4 回 筑 紫 野 市 ( 平 成 21 年 4 月 17 日 ) 久 留 米 市 ( 平 成 22 年 1 月 25 日 2 月 23 日 3 月 29 日 ) イ 福 岡 県 総 合 防 災 訓 練 現 地 災 害 ボランティア 本 部 設 置 運 営 訓 練 の 実 施 平 成 21 年 5 月 24 日 筑 紫 野 市 67 名

2 広 報 啓 発 活 動 (1) 情 報 誌 の 発 行 市 町 村 社 協 に 対 してより 早 く 情 報 提 供 を 行 うための 社 協 通 信 ( 年 19 回 ) 高 齢 者 サロンで の 元 気 づくりと 介 護 予 防 の 取 り 組 み 等 の 紹 介 や 本 会 事 業 周 知 のための いきいきサロンかわら 版 (10,000 部 年 6 回 )を 発 行 した (2)ポスター チラシの 作 製 配 布 ア ふくおか 健 康 隊 ( 健 康 サロン 推 進 員 ) 養 成 研 修 の 開 催 に 伴 うポスター(1,300 枚 )お よびチラシ(5,300 枚 )を 作 製 し 2,716カ 所 に 配 布 した イ いきいきサロンで 元 気 高 齢 者 セミナー の 開 催 に 伴 うポスター(2,500 枚 )およびチラ シ(24,800 枚 )を 作 製 し 2,962カ 所 に 配 布 した

2 生 きがいづくり 課 1 高 齢 者 の 生 きがいづくり 健 康 づくり 仲 間 づくりを 進 める 事 業 の 推 進 (1) 第 9 回 福 岡 県 ねんりんスポーツ 文 化 祭 事 業 の 推 進 ア 第 9 回 福 岡 県 ねんりんスポーツ 文 化 祭 事 業 スポーツ 文 化 活 動 を 通 じて はつらつとした 高 齢 社 会 を 築 くことを 目 的 として 第 9 回 福 岡 県 ねんりんスポーツ 文 化 祭 事 業 を 実 施 した 平 成 21 年 11 月 14 日 ~15 日 北 九 州 市 の ウェルとばた をメイン 会 場 として 開 催 参 加 者 約 20 万 人 イ 第 22 回 全 国 健 康 福 祉 祭 北 海 道 札 幌 大 会 (ねんりんピック 北 海 道 札 幌 2009) 選 手 派 遣 事 業 第 22 回 全 国 健 康 福 祉 祭 北 海 道 札 幌 大 会 に 福 岡 県 選 手 団 を 派 遣 した 平 成 21 年 9 月 4 日 ~8 日 北 海 道 札 幌 市 福 岡 県 選 手 団 164 名 ウ 2009 福 岡 県 シニア 美 術 展 事 業 高 齢 者 の 文 化 活 動 の 高 揚 を 図 ることを 目 的 として 2009 福 岡 県 シニア 美 術 展 を 開 催 した 第 1 期 平 成 21 年 6 月 16 日 ~21 日 福 岡 県 立 美 術 館 ( 洋 画 彫 刻 工 芸 の 作 品 展 示 ) 第 2 期 平 成 21 年 6 月 23 日 ~28 日 福 岡 県 立 美 術 館 ( 日 本 画 書 写 真 グラフィックデザインの 作 品 展 示 ) 総 計 573 点 出 展 平 成 21 年 11 月 14 日 ~15 日 ウェルとばた 入 賞 作 品 102 点 展 示 (2) 福 岡 県 明 るい 長 寿 社 会 づくり 推 進 センター 事 業 の 推 進 ア 老 人 スポーツ 普 及 事 業 ニュースポーツ 普 及 事 業 福 岡 県 老 人 クラブ 連 合 会 と 連 携 し 高 齢 者 の 健 康 増 進 を 目 的 として 高 齢 者 向 けのスポーツ 大 会 の 開 催 やニュースポーツの 普 及 事 業 に 努 めた イ 愛 の 一 声 運 動 事 業 福 岡 県 老 人 クラブ 連 合 会 と 連 携 し 老 人 クラブ 会 員 がそれぞれの 地 域 において 同 世 代 の 一 人 暮 らしの 高 齢 者 や 高 齢 者 夫 婦 世 帯 の 孤 独 感 を 和 らげることを 目 的 に 家 庭 訪 問 を 実 施 した 2 在 宅 障 害 児 ( 者 ) 交 流 事 業 の 実 施 (1) 第 29 回 福 岡 県 ふれあいとチャレンジの 翼 事 業 日 頃 障 害 等 を 理 由 に 旅 行 の 機 会 がなかなか 得 られない 在 宅 障 害 者 とその 家 族 を 対 象 とした 沖 縄 2 泊 3 日 空 の 旅 を 実 施 した 平 成 21 年 6 月 24 日 ~26 日 沖 縄 県 134 名

3 子 育 て 支 援 事 業 推 進 室 1 子 育 て 支 援 事 業 の 推 進 (1)モデル 指 定 市 町 村 社 協 (17カ 所 )の 指 定 子 育 てサロン 事 業 実 態 基 礎 調 査 や 現 地 踏 査 を 行 った 上 で モデル 指 定 を 行 い 新 たな 子 育 てサロ ンの 設 置 子 育 てサロンの 常 設 ネットワークの 構 築 等 事 業 の 充 実 普 及 に 努 めた 平 成 19 年 度 継 続 指 定 (8カ 所 ) 久 留 米 市 田 川 市 筑 紫 野 市 宗 像 市 嘉 麻 市 苅 田 町 みやこ 町 築 上 町 平 成 20 年 度 継 続 指 定 (6カ 所 ) 飯 塚 市 大 川 市 中 間 市 黒 木 町 広 川 町 大 刀 洗 町 平 成 21 年 度 新 規 指 定 (3カ 所 ) 須 恵 町 鞍 手 町 立 花 町 (2)モデル 指 定 社 協 連 絡 会 議 の 開 催 第 1 回 平 成 21 年 7 月 24 日 春 日 市 29 名 第 2 回 平 成 22 年 2 月 25 日 春 日 市 26 名 2 研 修 会 の 開 催 (1) 子 育 て 支 援 研 修 会 子 育 て 支 援 にかたろう 平 成 21 年 11 月 29 日 福 岡 市 110 名 3 情 報 誌 の 発 行 社 会 福 祉 協 議 会 や 子 育 て 支 援 団 体 の 取 り 組 み 等 を 紹 介 し 子 育 て 支 援 活 動 のより 一 層 の 充 実 新 た な 活 動 の 取 り 組 みの 促 進 を 図 るため 子 育 て 支 援 情 報 誌 ふくすく (6,500 部 年 7 回 )を 発 行 し 関 係 機 関 団 体 (1,994カ 所 )に 配 布 した 4 病 児 緊 急 預 かり 対 応 基 盤 整 備 事 業 の 取 り 組 み 将 来 のファミリー サポート センター 事 業 における 病 児 病 後 児 の 預 かり 事 業 の 普 及 を 目 的 とす る 病 児 緊 急 預 かり 対 応 基 盤 整 備 事 業 を 平 成 21 年 4 月 1 日 に 厚 生 労 働 省 から 受 託 し NPO 法 人 チャイルドケアセンター 大 野 城 及 びNPO 法 人 子 育 てサポートぽぴんずと 連 携 し 大 野 城 市 太 宰 府 市 筑 紫 野 市 春 日 市 那 珂 川 町 の4 市 1 町 に 在 住 か 勤 務 地 のある 方 々を 対 象 に 事 業 を 実 施 した 会 員 数 456 名 ( 依 頼 会 員 347 名 援 助 会 員 94 名 両 方 会 員 15 名 ) 活 動 件 数 60 件 (1) 連 絡 会 議 の 開 催 (5 回 ) (2) 援 助 会 員 登 録 研 修 会 の 開 催 (2 回 ) 第 1 回 平 成 21 年 9 月 1 日 15 日 16 日 17 日 25 日 28 日 第 2 回 平 成 22 年 1 月 20 日 21 日 26 日 27 日 28 日 29 日 春 日 市 太 宰 府 市

(3) 依 頼 会 員 登 録 会 の 開 催 (7 回 ) 第 1 回 平 成 21 年 7 月 12 日 第 2 回 平 成 21 年 8 月 23 日 第 3 回 平 成 21 年 9 月 1 日 第 4 回 平 成 21 年 10 月 25 日 第 5 回 平 成 21 年 12 月 5 日 第 6 回 平 成 22 年 1 月 20 日 第 7 回 平 成 22 年 2 月 21 日 太 宰 府 市 筑 紫 野 市 春 日 市 那 珂 川 町 大 野 城 市 太 宰 府 市 春 日 市

Ⅲ 生 活 福 祉 資 金 部 1 生 活 福 祉 資 金 課

1 生 活 福 祉 資 金 課 1 常 設 委 員 会 の 運 営 (1) 生 活 福 祉 資 金 運 営 委 員 会 の 開 催 (3 回 ) (2) 生 活 福 祉 資 金 運 営 委 員 会 専 門 部 会 の 開 催 (4 回 ) (3) 生 活 福 祉 資 金 運 営 委 員 会 小 委 員 会 の 開 催 (2 回 ) 2 生 活 福 祉 資 金 貸 付 事 業 の 推 進 (1) 生 活 福 祉 資 金 貸 付 制 度 の 改 正 と 制 度 周 知 平 成 21 年 10 月 連 帯 保 証 人 の 要 件 緩 和 や 貸 付 利 子 の 引 き 下 げ 等 生 活 福 祉 資 金 制 度 が 大 きく 改 正 された これに 伴 い リーフレット 失 業 で 生 活 にお 困 りの 皆 様 へ 生 活 福 祉 資 金 貸 付 制 度 のご 案 内 を 44,000 部 印 刷 し 各 市 区 町 村 社 協 をはじめ 行 政 機 関 やハローワーク 公 民 館 等 に 広 報 を 徹 底 した (2) 適 正 な 貸 付 審 査 と 迅 速 な 資 金 貸 付 失 業 者 が 急 増 するなか その 生 活 の 安 定 を 図 るため 総 合 支 援 資 金 の 迅 速 な 資 金 貸 付 を 行 うとと ともに 申 込 内 容 を 精 査 し 状 況 に 応 じて 現 地 調 査 等 を 実 施 するなど 適 正 な 貸 付 審 査 に 努 めた また 公 的 給 付 貸 付 制 度 の 実 施 機 関 である 福 祉 事 務 所 やハローワーク 等 と 連 携 して より 効 果 的 な 貸 付 を 行 った (3) 催 告 再 督 促 償 還 指 導 の 実 施 最 終 償 還 期 限 後 の 債 務 者 (203 件 )に 対 し 催 告 を 実 施 した また 平 成 20 年 度 までの 催 告 対 象 者 のうち 誓 約 不 履 行 者 及 び 再 滞 納 者 (415 件 )に 対 し 再 督 促 を 実 施 した 13 市 区 町 で 償 還 指 導 を 実 施 し 市 区 町 社 協 窓 口 で43 件 借 受 人 の 自 宅 訪 問 202 件 の 償 還 指 導 を 実 施 した (4) 生 活 福 祉 資 金 事 務 説 明 会 の 開 催 生 活 福 祉 資 金 事 務 担 当 者 の 制 度 理 解 を 深 めるため 生 活 福 祉 資 金 事 務 説 明 会 を 開 催 した 6 月 16 日 ( 火 ) 59 名 19 日 ( 金 ) 54 名 春 日 市 9 月 18 日 ( 金 ) 111 名 春 日 市 3 臨 時 特 例 つなぎ 資 金 の 貸 付 住 居 喪 失 者 に 対 する 公 的 給 付 貸 付 までのつなぎとして 平 成 21 年 10 月 から 臨 時 特 例 つなぎ 資 金 の 迅 速 な 貸 付 を 行 った 4 貸 付 決 定 状 況 償 還 状 況 (1) 総 合 支 援 資 金 ア 貸 付 決 定 状 況 決 定 件 数 決 定 金 額 1,254 件 501,441,485 円 (2) 福 祉 資 金 ア 貸 付 決 定 状 況 決 定 件 数 決 定 金 額 721 件 190,524,000 円

イ 償 還 状 況 計 画 額 62,930,921 円 償 還 額 39,068,106 円 償 還 率 62.1% (3) 教 育 支 援 資 金 ア 貸 付 決 定 状 況 決 定 件 数 決 定 金 額 イ 償 還 状 況 計 画 額 償 還 額 841 件 675,183,937 円 369,973,564 円 208,589,892 円 償 還 率 56.4% (4) 不 動 産 担 保 型 生 活 資 金 ア 貸 付 決 定 状 況 決 定 件 数 決 定 金 額 イ 償 還 状 況 償 還 件 数 償 還 額 6 件 82,634,300 円 7 件 37,990,000 円 (5) 要 保 護 世 帯 向 け 不 動 産 担 保 型 生 活 資 金 ア 貸 付 決 定 状 況 決 定 件 数 決 定 金 額 イ 償 還 状 況 償 還 件 数 償 還 額 20 件 141,310,300 円 1 件 1,088,000 円 (6) 離 職 者 支 援 資 金 ア 貸 付 決 定 状 況 ( 平 成 21 年 9 月 末 まで) 決 定 件 数 決 定 金 額 イ 償 還 状 況 計 画 額 償 還 額 35 件 20,860,000 円 214,699,090 円 43,772,050 円 償 還 率 20.4% (7) 臨 時 特 例 つなぎ 資 金 ア 貸 付 決 定 状 況 決 定 件 数 決 定 金 額 227 件 22,400,000 円

イ 償 還 状 況 計 画 額 5,100,770 円 償 還 額 1,240,510 円 償 還 率 24.3% 5 民 生 委 員 児 童 委 員 関 係 業 務 福 岡 県 民 生 委 員 児 童 委 員 協 議 会 の 事 務 局 として 民 生 委 員 児 童 委 員 の 資 質 向 上 のための 会 議 研 修 等 その 活 動 を 支 援 した (1) 会 議 の 運 営 ア 正 副 会 長 会 議 8 回 イ 監 事 会 1 回 ウ 理 事 会 2 回 エ 評 議 員 会 2 回 オ 活 動 研 究 委 員 会 2 回 カ 組 織 委 員 会 2 回 キ 研 修 企 画 委 員 会 2 回 (2) 県 内 研 修 会 ア 民 生 委 員 児 童 委 員 大 学 平 成 21 年 7 月 ~ 9 月 (8 回 ) 春 日 市 123 名 イ 主 任 児 童 委 員 研 修 会 平 成 21 年 9 月 28 日 春 日 市 190 名 ウ 市 町 村 民 生 委 員 児 童 委 員 協 議 会 会 長 研 究 協 議 会 平 成 21 年 11 月 5 日 ~ 6 日 朝 倉 市 63 名 エ 中 堅 民 生 委 員 児 童 委 員 研 修 会 平 成 21 年 12 月 9 日 春 日 市 232 名 オ 民 生 委 員 児 童 委 員 セミナー 平 成 22 年 3 月 26 日 春 日 市 1,274 名 (3) 全 国 九 州 会 議 研 修 会 ( 派 遣 ) ア 全 国 主 任 児 童 委 員 研 修 会 ( 西 日 本 ブロック) 平 成 21 年 7 月 30 日 ~31 日 神 戸 市 7 名 イ 全 国 民 生 委 員 互 助 共 励 事 業 民 生 委 員 児 童 委 員 のための 相 談 技 法 研 修 会 ( 事 例 研 修 ) 平 成 21 年 8 月 2 日 ~ 3 日 東 京 都 2 名 ウ 民 生 委 員 児 童 委 員 のための 相 談 技 法 研 修 会 ( 傾 聴 研 修 ) 平 成 21 年 8 月 3 日 神 戸 市 2 名 エ 九 州 ブロック 民 生 委 員 児 童 委 員 関 係 事 業 会 議 平 成 21 年 8 月 6 日 ~ 7 日 福 岡 市 5 名 オ 全 国 民 生 委 員 児 童 委 員 大 会 平 成 21 年 10 月 29 日 ~30 日 新 潟 市 31 名 カ 全 国 民 生 委 員 児 童 委 員 リーダー 研 修 会 平 成 21 年 11 月 16 日 ~18 日 横 浜 市 2 名 キ 全 国 民 生 委 員 児 童 委 員 研 究 協 議 会 平 成 22 年 1 月 18 日 ~19 日 千 葉 県 4 名 ク 全 国 民 生 委 員 指 導 者 研 修 会 ( 全 国 民 生 委 員 大 学 ) 平 成 22 年 2 月 26 日 ~28 日 神 奈 川 県 2 名

Ⅳ 福 祉 施 設 部 1 施 設 課

1 施 設 課 1 常 設 委 員 会 の 運 営 (1) 社 会 福 祉 施 設 委 員 会 の 開 催 (4 回 ) 2 社 会 福 祉 法 人 施 設 経 営 に 関 する 支 援 (1) 無 資 格 の 離 職 者 に 働 きながらホームヘルパー2 級 資 格 を 取 得 してもらい 常 用 雇 用 につなげる 福 祉 介 護 人 材 育 成 就 業 促 進 事 業 の 派 遣 受 入 社 会 福 祉 施 設 の 募 集 に 努 めた ア 派 遣 受 入 施 設 申 込 数 559 名 イ 派 遣 決 定 数 514 名 (ア) 派 遣 期 間 満 了 263 名 (イ) 正 規 雇 用 成 立 146 名 (2) 失 業 した 営 業 経 験 者 等 を 緊 急 に 雇 用 し 障 害 者 授 産 施 設 の 製 品 等 の 広 報 販 路 拡 大 を 進 める 障 害 者 がつくるまごころ 製 品 販 路 開 拓 事 業 の 推 進 に 努 めた ア 販 路 開 拓 員 25 名 ( 本 部 1 名 出 張 所 24 名 ) イ 訪 問 件 数 9,184 件 ウ 契 約 件 数 436 件 (3) 民 間 社 会 福 祉 施 設 で 働 く 職 員 の 退 職 金 制 度 社 会 福 祉 施 設 職 員 等 退 職 手 当 共 済 制 度 ( 独 立 行 政 法 人 福 祉 医 療 機 構 )の 推 進 に 努 めた また 退 職 手 当 共 済 業 務 の 適 正 実 施 を 図 るため 事 務 担 当 者 に 対 する 説 明 会 を 開 催 した ア 加 入 の 状 況 ( 平 成 21 年 4 月 1 日 現 在 ) 契 約 法 人 数 960 法 人 契 約 施 設 数 2,240 施 設 被 共 済 職 員 数 31,702 名 イ 平 成 21 年 度 推 移 状 況 新 規 契 約 件 数 6 件 解 除 件 数 2 件 退 職 金 支 給 決 定 者 数 (2 月 末 現 在 ) 3,235 名 諸 届 取 扱 件 数 4,869 件 3 社 会 福 祉 施 設 種 別 協 議 会 等 活 動 の 支 援 (1) 福 岡 県 乳 児 院 協 議 会 (6 施 設 ) ア 企 画 研 究 委 員 会 3 回 研 修 会 の 企 画 及 び 慣 らし 保 育 等 について 協 議 を 行 った イ 主 任 等 会 議 3 回 主 任 の 役 割 について 情 報 交 換 等 を 行 った ウ 研 修 会 の 開 催 2 回 宗 像 市 他 延 べ 74 名 ベビーマッサージ 子 どもの 体 力 作 りについて 障 害 児 への 支 援 対 応 について 等 をテ ーマに 研 修 会 を 開 催 した (2) 福 岡 県 児 童 養 護 施 設 協 議 会 (20 施 設 ) ア 研 修 会 の 開 催 3 回 久 留 米 市 他 延 べ 168 名 子 育 てを 通 じての 子 どもとの 関 わり 方 について 救 命 講 習 について 等 をテーマに 研 修 会 を 開 催 した

(3) 福 岡 県 母 子 生 活 支 援 施 設 協 議 会 (15 施 設 ) ア 研 修 会 の 開 催 2 回 福 岡 市 他 延 べ 50 名 利 用 者 の 相 談 や 要 望 等 対 応 について 母 子 生 活 支 援 施 設 の 果 たすべき 役 割 について 等 を テーマに 研 修 会 を 開 催 した イ スポーツ 交 流 会 ( 運 動 会 )の 開 催 平 成 21 年 8 月 23 日 北 九 州 市 参 加 者 384 名 (4) 福 岡 県 身 体 障 害 者 施 設 協 議 会 (64 施 設 ) ア 研 修 会 の 開 催 1 回 飯 塚 市 55 名 これからの 障 害 者 福 祉 の 動 向 と 施 設 の 経 営 をテーマに 研 修 会 を 開 催 した イ 障 害 者 自 立 支 援 法 に 関 する 情 報 収 集 等 役 員 会 施 設 長 会 研 修 会 等 を 中 心 に 情 報 交 換 等 を 行 った (5) 福 岡 県 知 的 障 害 施 設 協 議 会 (188 施 設 ) ア 委 員 会 の 開 催 25 回 障 害 者 自 立 支 援 法 スポーツ 文 化 交 流 事 業 職 員 研 修 会 企 画 運 営 等 について 協 議 を 行 った イ 研 修 会 の 開 催 4 回 福 岡 市 内 延 べ 312 名 新 任 職 員 研 修 中 堅 職 員 研 修 事 務 職 員 研 修 施 設 長 研 修 の 研 修 会 を 開 催 した ウ 第 43 回 九 州 地 区 知 的 障 害 関 係 施 設 職 員 研 修 大 会 ( 福 岡 県 )の 開 催 679 名 エ 平 成 21 年 度 九 州 地 区 知 的 障 害 福 祉 協 会 各 種 別 分 科 会 ( 福 岡 県 )の 開 催 84 名 オ 各 種 事 業 の 実 施 ソフトボール 大 会 平 成 21 年 5 月 28 日 福 岡 市 24チーム ソフトバレーボール 大 会 平 成 21 年 6 月 23 日 粕 屋 町 16チーム カ 障 害 者 自 立 支 援 法 に 関 する 情 報 収 集 等 障 害 者 自 立 支 援 法 に 関 することについて 役 員 会 施 設 長 会 を 中 心 に 情 報 交 換 等 を 行 った (6) 福 岡 県 老 人 福 祉 施 設 協 議 会 (426 施 設 :259 施 設 及 びデイサービスセンター167 事 業 所 ) ア 制 度 施 策 委 員 会 1 回 今 年 度 の 検 討 課 題 について 協 議 を 行 った イ 制 度 施 策 ワーキングチーム 会 議 15 回 介 護 報 酬 単 価 改 定 後 の 経 営 対 策 や 介 護 職 員 処 遇 改 善 交 付 金 等 について 調 査 研 究 を 行 った また ホームページで 情 報 発 信 機 能 の 向 上 を 図 った ウ 制 度 施 策 ワーキングチーム 施 設 経 営 対 策 セミナー 2 回 福 岡 市 延 べ 参 加 者 576 名 介 護 報 酬 単 価 改 定 後 の 経 営 対 策 や 介 護 職 員 処 遇 改 善 交 付 金 に 関 するセミナーを 行 った エ 次 世 代 委 員 会 9 回 次 世 代 リーダー 人 材 育 成 をテーマに 研 究 を 行 った オ 養 護 専 門 委 員 会 1 回 実 態 調 査 や 今 後 の 検 討 課 題 について 協 議 を 行 った カ 特 養 専 門 委 員 会 2 回 今 後 の 検 討 課 題 について 協 議 を 行 った キ 軽 費 ケアハウス 専 門 委 員 会 1 回 ク 通 所 介 護 専 門 委 員 会 1 回 ケ 研 修 企 画 委 員 会 15 回 研 修 企 画 について 研 修 担 当 委 員 ごとに 協 議 を 行 った また 研 修 担 当 委 員 ごとで 必 要 に 応 じ 各 委 員 会 を 開 催 した

コ 研 修 会 の 開 催 8 回 福 岡 市 他 延 べ1,022 名 各 職 種 のニーズに 基 づき 生 活 相 談 員 介 護 職 員 看 護 職 員 栄 養 士 調 理 員 等 々に 対 する 研 修 会 を 開 催 した (7) 福 岡 県 婦 人 保 護 救 護 施 設 協 議 会 (9 施 設 ) ア 施 設 長 研 修 の 開 催 1 回 福 岡 市 8 名 松 濤 園 で 施 設 見 学 を 行 った イ 職 員 研 修 会 の 開 催 2 回 春 日 市 延 べ 27 名 コミュニケーションスキルアップ 依 存 症 の 理 解 と 対 応 をテーマに 研 修 会 を 開 催 した ウ 施 設 交 流 研 修 の 開 催 1 回 北 九 州 市 19 名 第 2 優 和 園 で 施 設 見 学 精 障 害 者 の 長 期 入 院 をテーマに 研 修 会 を 開 催 した (8) 福 岡 県 社 会 就 労 センター 協 議 会 (93 施 設 ) 福 岡 県 セルプセンター(69 施 設 ) ア 委 員 会 の 開 催 10 回 (ア) 事 業 振 興 委 員 会 総 務 広 報 委 員 会 調 査 研 究 研 修 委 員 会 事 業 振 興 の 方 策 をはじめ 組 織 全 体 に 関 する 情 報 の 集 約 と 方 向 性 の 提 示 等 について 協 議 を 行 った イ 研 修 会 の 開 催 1 回 春 日 市 80 名 障 害 者 自 立 支 援 法 施 行 後 3 年 の 見 直 しに 向 けたセルプ 協 の 対 応 について をテーマに 研 修 会 を 開 催 した ウ セルプバザールの 開 催 3 回 延 べ29 施 設 参 加 総 売 上 金 額 3,415 千 円 (9) 福 岡 県 保 育 協 議 会 (884 施 設 ) ア 第 57 回 九 州 保 育 事 業 研 究 大 会 の 開 催 ( 佐 賀 大 会 ) 唐 津 市 1,272 名 子 どもと 子 育 てに 関 わりを 持 つ 社 会 の 実 現 をめざして をテーマに 九 社 連 研 修 会 を 開 催 した イ 各 保 育 ( 所 ) 連 盟 との 連 携 県 両 政 令 市 保 育 ( 所 ) 連 盟 との 連 携 情 報 交 換 等 に 努 めた (10) 福 岡 県 社 会 福 祉 施 設 経 営 者 協 議 会 (232 法 人 ) ア セミナーの 開 催 5 回 福 岡 市 延 べ 867 名 社 会 福 祉 法 人 の 経 営 のあり 方 と 会 計 財 務 に 関 するセミナーを 開 催 した イ 委 員 会 活 動 の 活 性 化 従 来 の 総 務 委 員 会 に 加 え 新 たに 研 修 委 員 会 を 設 置 した ウ 指 導 監 査 への 対 応 県 及 び 政 令 市 の 法 人 監 査 について 研 究 協 議 した エ 青 年 経 営 者 会 への 支 援 内 部 組 織 である 青 年 経 営 者 会 活 動 について 支 援 活 動 を 行 った (11) 福 岡 県 里 親 会 (68 世 帯 ) ア 研 修 会 の 開 催 2 回 春 日 市 延 べ 46 名 今 日 の 里 親 制 度 及 び 里 親 に 求 められるもの をテーマに 研 修 会 を 実 施 した

Ⅴ 研 修 部 1 研 修 課

1 研 修 課 1 常 設 委 員 会 の 運 営 (1) 研 修 事 業 運 営 委 員 会 の 開 催 (1 回 ) 2 研 修 事 業 実 施 状 況 (1) 福 岡 県 委 託 研 修 ア 社 会 福 祉 施 設 役 職 員 研 修 (ア) 継 続 研 修 a 新 任 職 員 研 修 (1コース) b 基 礎 研 修 (2コース) c 専 門 研 修 A(7コース) (イ) 個 別 研 修 a 専 門 研 修 B(4コース) b 管 理 系 研 修 (1コース) c 課 題 研 修 (2コース) 平 成 21 年 度 研 修 事 業 実 施 一 覧 研 修 種 類 実 施 時 期 受 講 者 ( 修 了 者 ) 数 イ 特 別 研 修 (ア) 民 生 委 員 児 童 委 員 研 修 (1コース) (イ)ホームヘルパー 研 修 (1コース) (ウ) 認 知 症 介 護 研 修 (5コース) a 認 知 症 介 護 実 践 者 研 修 b 認 知 症 対 応 型 サービス 事 業 管 理 者 研 修 c 認 知 症 介 護 実 践 リーダー 研 修 d 小 規 模 多 機 能 型 サービス 等 計 画 作 成 担 当 者 研 修 e 認 知 症 対 応 型 サービス 事 業 開 設 者 研 修 (エ) 相 談 支 援 従 事 者 初 任 者 研 修 (1コース) (オ) 身 体 拘 束 廃 止 推 進 事 業 (2コース) a 身 体 拘 束 廃 止 推 進 員 養 成 研 修 b 身 体 拘 束 廃 止 看 護 職 員 研 修 (カ) 福 岡 県 緊 急 雇 用 対 策 としての 福 祉 介 護 人 材 育 成 就 業 促 進 事 業 ホームヘルパー 養 成 研 修 2 級 課 程 (1コース) (2) 福 岡 県 指 定 研 修 ア 介 護 支 援 専 門 員 実 務 研 修 (1コース) イ 介 護 支 援 専 門 員 更 新 研 修 (3コース) (3) 自 主 研 修 ア 介 護 支 援 専 門 員 実 務 研 修 受 講 試 験 準 備 講 習 会 (1コース) イ 訪 問 介 護 適 正 実 施 研 修 (2コース) ウ 処 遇 記 録 研 修 (2コース) 研 修 事 業 総 計 5 月 10 月 9 月 ~ 3 月 6 月 ~ 9 月 7 月 6 月 11 月 ~12 月 1 月 6 月 11 月 7 月 1 月 9 月 ~11 月 8 月 2 月 8 月 2 月 9 月 ~12 月 7 月 ~10 月 10 月 ~11 月 4 月 ~ 3 月 444 名 142 名 1,077 名 52 名 181 名 331 名 2,227 名 1,952 名 103 名 612 名 218 名 84 名 48 名 35 名 260 名 254 名 184 名 439 名 4,189 名 ( 福 岡 県 委 託 研 修 計 ) 6,416 名 1 月 ~ 3 月 791 名 7 月 ~12 月 1,734 名 ( 福 岡 県 指 定 研 修 計 ) 2,525 名 7 月 ~ 9 月 417 名 6 月 465 名 6 月 9 月 3 月 489 名 ( 自 主 研 修 計 ) 1,371 名 10,312 名

Ⅵ 介 護 サービス 情 報 公 表 センター 1 情 報 公 表 課

1 情 報 公 表 課 1 福 岡 県 介 護 サービス 情 報 公 表 センター 事 業 (1) 情 報 公 表 センター 業 務 の 実 施 福 岡 県 の 指 定 情 報 公 表 センター として 介 護 サービス 情 報 の 調 査 計 画 を 策 定 公 表 し 県 内 3,571 事 業 所 の 介 護 サービス 情 報 を 公 表 した サービス 種 別 訪 問 介 護 訪 問 入 浴 介 護 訪 問 看 護 訪 問 リハビリテーション 通 所 介 護 通 所 リハビリテーション 福 祉 用 具 貸 与 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 ( 有 料 ) 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 ( 軽 費 ) 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 ( 高 専 賃 ) 居 宅 介 護 支 援 介 護 老 人 福 祉 施 設 介 護 老 人 保 健 施 設 介 護 療 養 型 医 療 施 設 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 合 計 公 表 実 績 104 件 63 件 269 件 114 件 1196 件 1 件 18 件 5 件 0 件 0 件 1159 件 7 件 4 件 97 件 523 件 11 件 3571 件 (2) 調 査 員 フォローアップ 研 修 の 開 催 12 指 定 調 査 機 関 所 属 の 調 査 員 を 対 象 に 研 修 を 開 催 した ア 第 1 回 平 成 21 年 6 月 19 日 春 日 市 131 名 イ 第 2 回 平 成 21 年 6 月 24 日 春 日 市 100 名 ウ 第 3 回 平 成 21 年 6 月 30 日 春 日 市 94 名 (3) 調 査 員 養 成 研 修 の 開 催 ア 第 1 回 平 成 21 年 7 月 17 日 23 日 28 日 8 月 4 日 11 日 20 日 イ 第 2 回 平 成 21 年 7 月 31 日 8 月 12 日 21 日 28 日 9 月 4 日 9 日 春 日 市 173 名

2 介 護 サービス 情 報 公 表 調 査 事 業 (1) 調 査 業 務 の 実 施 福 岡 県 介 護 サービス 情 報 公 表 計 画 に 基 づき 220 事 業 所 の 介 護 サービス 情 報 調 査 を 実 施 した サービス 種 別 訪 問 介 護 訪 問 入 浴 介 護 訪 問 看 護 訪 問 リハビリテーション 通 所 介 護 通 所 リハビリテーション 福 祉 用 具 貸 与 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 ( 有 料 ) 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 ( 軽 費 ) 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 ( 高 専 賃 ) 居 宅 介 護 支 援 介 護 老 人 福 祉 施 設 介 護 老 人 保 健 施 設 介 護 療 養 型 医 療 施 設 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 合 計 調 査 事 業 者 数 4 件 5 件 16 件 0 件 67 件 0 件 17 件 14 件 0 件 0 件 69 件 0 件 0 件 0 件 19 件 9 件 220 件 (2) 調 査 員 内 部 研 修 の 開 催 平 成 21 年 9 月 10 日 春 日 市 49 名 3 地 域 密 着 型 サービス 外 部 評 価 事 業 (1) 常 設 委 員 会 の 運 営 評 価 審 査 委 員 会 の 開 催 (1 回 ) 評 価 審 査 委 員 会 小 委 員 会 の 開 催 (10 回 ) (2) 評 価 業 務 の 実 施 県 内 の 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 47 事 業 所 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 11 事 業 所 の 外 部 評 価 を 実 施 した (3) 評 価 調 査 員 研 修 の 開 催 平 成 22 年 3 月 2 日 春 日 市 11 名 4 福 祉 サービス 第 三 者 評 価 事 業 (1) 常 設 委 員 会 の 運 営 第 三 者 評 価 機 関 認 証 委 員 会 の 開 催 (2 回 ) (2) 評 価 調 査 員 継 続 研 修 の 実 施 平 成 22 年 2 月 12 日 春 日 市 22 名 (3) 受 審 済 事 業 所 全 20 件 高 齢 者 等 福 祉 施 設 分 野 :3 件 児 童 福 祉 施 設 分 野 :16 件 障 害 児 者 施 設 分 野 :1 件

Ⅶ 福 祉 振 興 部 1 相 談 課 2 介 護 実 習 課

1 相 談 課 1 常 設 委 員 会 の 運 営 (1) 日 常 生 活 自 立 支 援 事 業 契 約 締 結 審 査 会 の 開 催 (6 回 ) (2) 運 営 適 正 化 委 員 会 の 開 催 (2 回 ) (3) 高 齢 者 総 合 相 談 事 業 運 営 委 員 会 の 開 催 (1 回 ) 2 日 常 生 活 自 立 支 援 事 業 の 推 進 (1) 関 係 機 関 連 絡 会 議 の 開 催 (1 回 ) (2) 基 幹 的 社 協 会 議 の 開 催 (3 回 ) (3) 推 進 連 絡 会 議 の 開 催 (1 回 ) (4) 生 活 支 援 員 研 修 会 の 開 催 平 成 22 年 1 月 26 日 春 日 市 96 名 (5) 広 報 啓 発 の 充 実 パンフレットを 作 成 し 本 事 業 の 広 報 啓 発 に 努 めた (6) 契 約 の 状 況 平 成 22 年 3 月 31 日 現 在 福 岡 県 久 留 米 市 田 川 市 基 幹 的 社 協 における 実 利 用 人 数 は 認 知 症 高 齢 者 152 名 知 的 障 害 者 53 名 精 神 障 害 者 30 名 の 合 計 235 名 で 着 実 に 利 用 契 約 締 結 件 数 は 伸 びている 3 福 祉 サービス 苦 情 解 決 事 業 ( 運 営 適 正 化 委 員 会 事 業 )の 推 進 (1) 運 営 監 視 小 委 員 会 の 開 催 運 営 監 視 小 委 員 会 を7 回 ( 現 地 調 査 4 回 含 ) 開 催 し 日 常 生 活 自 立 支 援 事 業 の 適 正 運 営 に 努 めた (2) 苦 情 解 決 小 委 員 会 の 開 催 苦 情 解 決 小 委 員 会 を12 回 開 催 し 福 祉 サービス 利 用 者 からの 苦 情 解 決 に 努 めた (3) 広 報 啓 発 の 充 実 ポスター チラシを 作 成 し 関 係 機 関 団 体 各 事 業 所 に 配 布 し 広 報 啓 発 に 努 めた (4) 研 修 会 の 開 催 第 三 者 委 員 等 研 修 会 平 成 22 年 2 月 22 日 福 岡 市 481 名 平 成 22 年 2 月 23 日 福 岡 市 501 名

福 祉 サービス 苦 情 解 決 事 業 苦 情 受 付 状 況 サー ビ ス 種 別 老 人 福 祉 サー ビ ス 障 害 者 福 祉 サー ビ ス 児 童 福 祉 サー ビ ス そ の 他 サー ビ ス 合 計 区 分 苦 情 受 付 件 数 1 サービス 内 容 ( 職 員 の 接 遇 ) 14 11 2 0 0 0 0 1 13 2 サービス 内 容 (サービスの 質 や 量 ) 14 8 4 0 0 0 2 0 20 3 利 用 料 10 7 3 0 0 0 0 0 7 4 説 明 情 報 提 供 6 5 1 0 0 0 0 0 8 5 被 害 損 害 3 2 1 0 0 0 0 0 3 6 権 利 侵 害 19 16 2 0 0 0 1 0 27 7 その 他 0 0 0 0 0 0 0 0 24 1 サービス 内 容 ( 職 員 の 接 遇 ) 11 9 1 0 0 0 0 1 24 2 サービス 内 容 (サービスの 質 や 量 ) 4 3 1 0 0 0 0 0 8 3 利 用 料 4 2 2 0 0 0 0 0 3 4 説 明 情 報 提 供 6 5 0 0 0 0 0 1 8 5 被 害 損 害 2 1 1 0 0 0 0 0 2 6 権 利 侵 害 6 5 1 0 0 0 0 0 5 7 その 他 1 0 0 0 0 0 0 1 19 1 サービス 内 容 ( 職 員 の 接 遇 ) 5 4 1 0 0 0 0 0 4 2 サービス 内 容 (サービスの 質 や 量 ) 2 1 1 0 0 0 0 0 2 3 利 用 料 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 説 明 情 報 提 供 2 2 0 0 0 0 0 0 3 5 被 害 損 害 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 権 利 侵 害 3 2 0 0 0 0 1 0 2 7 その 他 0 0 0 0 0 0 0 0 8 1 サービス 内 容 ( 職 員 の 接 遇 ) 1 1 0 0 0 0 0 0 8 2 サービス 内 容 (サービスの 質 や 量 ) 1 0 1 0 0 0 0 0 2 3 利 用 料 1 0 1 0 0 0 0 0 0 4 説 明 情 報 提 供 2 0 2 0 0 0 0 0 3 5 被 害 損 害 2 0 2 0 0 0 0 0 0 6 権 利 侵 害 1 0 1 0 0 0 0 0 1 7 その 他 1 0 1 0 0 0 0 0 48 1 サービス 内 容 ( 職 員 の 接 遇 ) 31 25 4 0 0 0 0 2 49 2 サービス 内 容 (サービスの 質 や 量 ) 21 12 7 0 0 0 2 0 32 3 利 用 料 15 9 6 0 0 0 0 0 13 4 説 明 情 報 提 供 16 12 3 0 0 0 0 1 22 5 被 害 損 害 7 3 4 0 0 0 0 0 5 6 権 利 侵 害 29 23 4 0 0 0 2 0 35 7 その 他 2 0 1 0 0 0 0 1 99 合 計 121 84 29 0 0 0 4 4 255 1 相 談 助 言 平 成 21 年 4 月 1 日 ~ 平 成 22 年 3 月 31 日 2 紹 介 伝 達 3 あっ せ ん 4 通 知 5 そ の 他 6 継 続 中 7 意 見 要 望 問 い 合 わ せ 等

4 高 齢 者 総 合 相 談 事 業 の 推 進 (1) 相 談 業 務 高 齢 者 及 びその 家 族 からの 相 談 に 対 応 し その 解 決 に 努 めた 特 に 法 律 認 知 症 に 関 する 相 談 については 弁 護 士 保 健 師 等 の 専 門 相 談 員 が 対 応 した (2) 広 報 啓 発 等 本 会 情 報 誌 ふくおかのふくし に 掲 載 し 相 談 事 業 の 周 知 を 図 るとともに リーフレットを 作 成 し 本 事 業 の 広 報 啓 発 に 努 めた (3) 相 談 実 績 平 成 21 年 度 相 談 状 況 のとおり( 次 ページ)

平 成 21 年 度 高 齢 者 総 合 相 談 状 況 平 成 21 年 4 月 1 日 ~ 平 成 22 年 3 月 31 日 相 談 種 別 相 談 方 法 処 理 方 法 処 理 結 果 相 談 分 類 指 導 情 報 専 門 相 相 談 一 般 専 門 計 来 所 電 話 文 書 助 言 提 供 談 予 約 継 続 解 決 紹 介 委 任 中 断 人 生 家 族 98 98 3 95 98 90 5 3 家 庭 生 活 44 44 5 39 42 2 41 2 1 家 族 家 庭 そ の 他 51 4 55 1 54 51 4 54 1 小 計 193 4 197 9 188 0 191 6 0 0 185 8 0 4 家 族 問 題 39 14 53 19 34 35 4 14 43 9 1 財 産 金 銭 139 67 206 70 136 128 5 72 1 194 11 1 法 事 故 賠 償 24 14 38 13 25 25 1 12 33 4 1 律 人 権 16 1 17 3 14 14 2 1 13 4 そ の 他 69 11 80 15 63 2 54 11 14 1 64 12 4 小 計 287 107 394 120 272 2 256 23 113 2 347 40 0 7 生 計 91 91 11 80 83 8 82 9 所 得 保 障 1 1 1 1 1 年 金 手 当 30 30 3 27 16 14 18 12 税 金 9 9 3 6 8 1 8 1 経 済 生 活 住 宅 設 備 10 10 10 8 2 7 3 仕 事 736 736 604 132 123 613 150 585 1 そ の 他 33 1 34 1 33 27 7 25 8 1 小 計 910 1 911 622 289 0 265 646 0 0 290 619 0 2 在 宅 福 祉 48 48 5 43 39 8 1 43 5 施 設 機 関 64 64 7 56 1 54 10 56 8 福 祉 福 祉 機 器 7 7 1 6 3 4 2 5 サ ー ビ ス 介 護 介 助 25 15 40 5 35 35 5 34 5 1 そ の 他 83 83 5 78 51 32 64 19 小 計 227 15 242 23 218 1 182 59 0 1 199 42 0 1 趣 味 6 6 6 2 4 6 社 会 参 加 5 5 2 3 5 5 生 き が い 行 事 情 報 1 1 1 1 1 そ の 他 14 14 14 11 3 14 小 計 26 0 26 2 24 0 19 7 0 0 26 0 0 0 保 健 衛 生 2 2 2 2 2 医 療 相 談 34 34 1 33 29 5 24 10 医 療 費 13 13 13 7 6 9 4 保 健 医 療 医 療 関 係 機 関 11 1 12 11 1 7 5 9 3 そ の 他 7 7 7 5 2 4 3 小 計 67 1 68 1 66 1 50 18 0 0 48 20 0 0 計 1,710 128 1,838 777 1,057 4 963 759 113 3 1,095 729 0 14

5 福 岡 県 高 齢 者 無 料 職 業 紹 介 事 業 の 推 進 (1) 求 人 求 職 開 拓 及 び 啓 発 普 及 福 岡 地 区 の4 公 共 職 業 安 定 所 を 毎 月 定 期 的 に 訪 問 して 高 齢 者 の 求 人 情 報 を 収 集 し 積 極 的 に 紹 介 活 動 を 行 った (2) 就 労 斡 旋 実 績 平 成 21 年 度 就 労 斡 旋 の 状 況 男 337 人 求 人 917 人 紹 介 女 76 人 計 413 人 男 124 人 男 4 人 新 規 求 職 女 41 人 就 職 女 4 人 計 165 人 計 8 人 男 310 人 再 来 求 職 女 103 人 計 413 人 求 人 倍 率 就 職 率 等 求 人 倍 率 1.59 倍 就 職 率 1.38% 紹 介 率 71.45%

2 介 護 実 習 課 1 常 設 委 員 会 の 運 営 (1) 介 護 実 習 普 及 事 業 運 営 委 員 会 の 開 催 (1 回 ) (2) 研 修 事 業 専 門 部 会 の 開 催 (1 回 ) (3) 福 祉 用 具 専 門 部 会 の 開 催 (1 回 ) 2 介 護 実 習 普 及 事 業 介 護 に 関 する 知 識 技 術 の 習 得 を 目 的 として 県 民 や 専 門 職 員 を 対 象 に 各 種 講 座 を 開 催 した (1) 介 護 講 座 等 の 実 施 208 回 計 6,610 名 ア 見 学 コース 103 回 3,190 名 イ 見 学 高 齢 者 疑 似 体 験 コース 19 回 347 名 ウ 出 張 高 齢 者 疑 似 体 験 2 回 42 名 エ 一 日 コース 6 回 79 名 オ 介 護 予 防 コース 12 日 間 307 名 カ スポット 講 座 11 日 間 303 名 キ 介 護 実 践 コース 25 日 間 564 名 ク 認 知 症 介 護 コース 16 日 間 530 名 ケ 福 祉 用 具 活 用 コース 4 日 間 57 名 コ 福 祉 用 具 住 宅 改 修 研 修 4 日 間 339 名 サ 福 祉 用 具 関 係 業 務 従 事 者 研 修 1 回 249 名 シ 福 祉 用 具 フェア 1 回 500 名 ス 高 齢 者 疑 似 体 験 セット 貸 出 3 回 86 名 セ 講 師 連 絡 会 議 1 回 17 名 (2) 広 報 啓 発 等 ア 介 護 講 座 のご 案 内 の 作 成 配 布 等 パンフレットを50,000 部 作 成 し 関 係 機 関 2,879カ 所 に 配 布 するとともに 本 会 及 び 市 町 村 市 町 村 社 協 広 報 誌 などに 介 護 講 座 の 掲 載 を 依 頼 し 情 報 提 供 を 行 った イ インターネットの 活 用 インターネットホームページで 介 護 実 習 普 及 事 業 及 び 介 護 講 座 を 掲 載 情 報 提 供 を 行 った ウ 介 護 の 日 のチラシ 作 成 配 布 厚 生 労 働 省 が 定 めた 介 護 の 日 11 月 11 日 について 介 護 実 習 普 及 センター 事 業 と 併 せて 各 講 座 や 研 修 見 学 等 の 際 にチラシによる 啓 発 を 行 った 3 福 祉 用 具 普 及 事 業 福 祉 用 具 展 示 室 に 専 門 相 談 員 を 配 置 し 福 祉 用 具 の 情 報 提 供 に 努 めた (1) 福 祉 用 具 展 示 数 946 点 (2) 福 祉 用 具 展 示 室 見 学 者 数 8,649 名 (3) 相 談 件 数 735 件

4 地 域 介 護 実 習 普 及 センター(ブランチ) 幅 広 く 介 護 実 習 普 及 事 業 を 促 進 するため 中 間 市 に 設 置 している 地 域 介 護 実 習 普 及 センターにお いても 介 護 講 座 や 情 報 提 供 福 祉 用 具 の 展 示 を 実 施 した 介 護 に 関 する 知 識 技 術 の 習 得 を 目 的 として 県 民 や 専 門 職 員 を 対 象 に 各 種 講 座 を 開 催 した (1) 介 護 講 座 等 の 実 施 132 回 計 5,147 名 ア 介 護 講 座 1 日 コース 5 回 80 名 イ 介 護 予 防 1 日 コース 6 回 214 名 ウ 介 護 実 践 コース 15 回 431 名 エ テーマ 別 コース 10 回 286 名 オ 認 知 症 サポーター 等 養 成 コース 6 回 264 名 カ 企 業 団 体 等 コース 27 回 1,003 名 キ 高 齢 者 疑 似 体 験 等 61 回 2,797 名 ク 福 祉 用 具 等 貸 出 2 回 72 名 (2)ウエルパークヒルズ 秋 祭 1 回 891 名 体 験 ( 介 護 食 試 食 点 字 名 刺 体 験 等 ) (3) 福 祉 用 具 展 示 室 ア 福 祉 用 具 展 示 数 イ 福 祉 用 具 展 示 室 見 学 者 数 420 点 4,060 名

Ⅷ 福 祉 人 材 情 報 部 1 人 材 情 報 課

1 人 材 情 報 課 1 常 設 委 員 会 の 運 営 (1) 福 祉 人 材 センター 運 営 委 員 会 の 開 催 (1 回 ) (2)ボランティアセンター 運 営 委 員 会 の 開 催 (1 回 ) (3) 障 害 者 福 祉 情 報 センター 運 営 協 議 会 の 開 催 (1 回 ) 2 人 材 情 報 事 業 (1) 福 祉 人 材 開 発 事 業 ア 福 祉 の 職 場 合 同 就 職 面 談 会 の 開 催 福 祉 の 職 場 への 就 職 転 職 希 望 者 等 を 対 象 に 福 岡 中 央 公 共 職 業 安 定 所 等 の 共 催 福 岡 県 社 会 福 祉 施 設 等 の 後 援 で 福 祉 の 職 場 合 同 就 職 面 談 会 を 開 催 した 8 月 7 日 ( 金 )と2 月 5 日 ( 金 ) に 開 催 した2 回 の 面 談 会 は 派 遣 社 員 や 雇 い 止 め 等 によって 失 業 された 方 々の 福 祉 介 護 分 野 へ の 就 業 促 進 のため 緊 急 雇 用 対 策 の 一 環 としても 位 置 づけて 開 催 しました 平 成 21 年 度 福 祉 の 職 場 合 同 就 職 面 談 会 実 施 状 況 一 覧 のとおり イ 福 祉 の 仕 事 ホリデイガイダンスと 福 祉 の 職 場 求 人 求 職 面 談 会 福 岡 県 内 の 高 校 生 や 進 路 指 導 担 当 教 員 福 祉 職 場 への 転 職 希 望 者 等 を 対 象 に 福 祉 の 仕 事 につ いてのガイダンスと 就 職 面 談 会 を 県 内 3カ 所 で 開 催 した 県 内 3 市 102 名 ( 久 留 米 市 飯 塚 市 行 橋 市 ) ウ 福 祉 の 職 場 合 同 就 職 面 談 会 in 北 九 州 福 祉 職 場 への 転 職 希 望 者 等 を 対 象 に 就 職 面 談 会 を 北 九 州 市 で 開 催 した 北 九 州 市 279 名 エ 福 祉 介 護 人 材 マッチング 支 援 事 業 の 実 施 県 内 12カ 所 のハローワークにキャリア 支 援 専 門 員 を 派 遣 して 福 祉 の 職 場 へ 就 職 を 希 望 して いる 者 等 に 対 して 福 祉 介 護 の 仕 事 内 容 を 説 明 するとともに 福 祉 の 資 格 取 得 等 について 相 談 に 応 じた 相 談 者 数 延 べ101 名 オ 福 祉 介 護 の 職 場 体 験 事 業 の 実 施 福 祉 介 護 の 仕 事 に 関 心 がある 方 や これから 福 祉 介 護 の 職 場 で 働 いてみたいと 考 えている 方 などを 対 象 に 福 祉 介 護 の 職 場 を 体 験 学 習 する 機 会 を 提 供 した 12 施 設 事 業 所 へ28 名 延 べ131 日 (2) 広 報 啓 発 事 業 ア ポスター チラシの 作 製 配 布 (ア) 福 祉 の 職 場 合 同 就 職 面 談 会 2 回 の 開 催 に 伴 うポスター 及 びチラシ 作 製 配 布 1 回 あたり 4,611カ 所 ( 福 祉 人 材 養 成 専 門 学 校 短 大 大 学 福 祉 施 設 市 町 村 行 政 社 協 関 係 機 関 求 職 者 等 ) (イ) 福 祉 の 職 場 合 同 就 職 面 談 会 2 回 の 開 催 に 伴 う 駅 貼 り 広 告 の 実 施 31 駅 (JR 九 州 5 駅 西 鉄 電 車 26 駅 ) (ウ) 福 祉 の 職 場 合 同 就 職 面 談 会 2 回 の 開 催 に 伴 うメディアボックスでのチラシ 配 布 西 鉄 電 車 13 駅

(エ) 福 祉 の 職 場 合 同 就 職 面 談 会 の 開 催 に 伴 うスーパーへの 広 告 の 実 施 (696カ 所 ) (オ) 福 祉 人 材 センター 啓 発 用 リーフレット 各 種 資 料 等 の 配 布 イ 情 報 誌 による 広 報 本 会 情 報 誌 ふくおかのふくし の 誌 面 において 福 祉 人 材 センター 事 業 の 周 知 を 図 るととも に 情 報 提 供 を 行 った (3) 緊 急 雇 用 対 象 者 への 取 り 組 み ア 対 象 者 (ア) 派 遣 社 員 や 契 約 社 員 の 雇 い 止 め 等 により 失 業 された 方 (イ) 事 業 所 の 業 績 不 振 により 人 員 整 理 等 で 失 業 された 方 (ウ) 事 業 所 の 閉 鎖 により 失 業 された 方 (エ) 内 定 取 り 消 し 等 により 求 職 活 動 を 行 っている 方 (オ) 配 偶 者 等 が 上 記 状 態 にあるため 求 職 活 動 を 行 っている 方 イ 特 別 相 談 窓 口 の 開 設 (ア) 期 間 平 成 20 年 12 月 19 日 から 福 岡 県 緊 急 雇 用 対 策 本 部 解 散 まで (12 月 31 日 ~1 月 3 日 は 除 く) (イ) 時 間 午 前 9 時 から 午 後 5 時 まで ウ 相 談 件 数 (ア) 緊 急 雇 用 相 談 件 数 実 数 448 件 ( 内 求 職 登 録 件 数 242 件 窓 口 38 件 面 談 会 204 件 ) エ 求 職 登 録 者 108 名 の 中 で 採 用 決 定 したものの 内 容 (ア) 本 会 の 紹 介 で 福 祉 介 護 分 野 への 職 に 就 いた 者 (イ) 他 機 関 の 紹 介 で 福 祉 介 護 分 野 以 外 の 職 に 就 いた 者 69 名 42 名 27 名 (4) 福 祉 人 材 バンク 事 業 ア 福 祉 人 材 無 料 職 業 紹 介 事 業 ( 福 岡 地 区 実 績 ) (ア) 求 人 件 数 1,450 件 (イ) 求 人 数 2,668 名 (ウ) 求 職 者 数 1,307 名 (エ) 就 職 者 数 341 名 イ 求 職 者 等 相 談 求 職 者 等 に 対 し 福 祉 の 職 場 に 関 する 相 談 援 助 を 行 った (ア) 相 談 者 数 延 べ27,241 名 (5) 人 材 確 保 相 談 事 業 ア 各 種 就 職 面 談 会 への 支 援 会 場 においてブースを 設 置 し 福 祉 の 仕 事 資 格 就 職 等 に 関 する 相 談 対 応 を 行 った (ア) 看 護 職 の 福 祉 医 療 合 同 就 職 面 談 会 主 催 : 福 岡 県 看 護 協 会 年 2 回 (イ) 九 州 山 口 各 県 合 同 会 社 説 明 会 主 催 : 福 岡 県 雇 用 対 策 協 会 ( 福 岡 県 若 者 しごとサポート センター) (ウ) 福 岡 県 の 福 祉 介 護 分 野 への 人 材 確 保 臨 時 対 策 事 業 2010 フクオカの 福 祉 の 職 業 フェ スタ 主 催 : 渕 上 医 療 福 祉 専 門 学 校 ( 福 岡 県 福 祉 介 護 人 材 確 保 臨 時 対 策 事 業 )

3 福 祉 教 育 の 推 進 (1) 福 祉 教 育 読 本 ともに 生 きる の 作 成 配 布 ア 作 成 部 数 25,050 部 イ 配 布 部 数 24,796 部 ウ 配 布 先 480 校 (2) 高 校 生 介 護 等 体 験 特 別 事 業 ア 実 施 状 況 指 定 期 間 平 成 21 年 度 ~ 平 成 23 年 度 の3 年 間 指 定 高 等 学 校 久 留 米 市 立 南 筑 高 等 学 校 福 岡 県 立 西 田 川 高 等 学 校 参 加 生 徒 数 25 名 35 名 介 護 実 施 日 平 成 22 年 1 月 16 日 ( 土 ) 7 月 28 日 ( 火 ) 講 座 会 場 福 岡 県 社 会 福 祉 協 議 会 介 護 実 習 室 8 月 10 日 ( 月 ) 11 日 ( 火 ) 施 設 実 施 日 平 成 22 年 1 月 24 日 ( 日 ) 22 日 ( 土 ) 24 日 ( 月 ) 体 験 受 入 れ 活 動 特 別 養 護 老 人 ホーム 山 翠 園 特 別 養 護 老 人 ホーム 寿 楽 園 施 設 指 定 高 等 学 校 福 岡 常 葉 高 等 学 校 福 岡 県 公 立 古 賀 竟 成 館 高 等 学 校 参 加 生 徒 数 24 名 45 名 介 護 実 施 日 8 月 10 日 ( 月 ) 7 月 31 日 ( 金 ) 講 座 会 場 福 岡 県 社 会 福 祉 協 議 会 介 護 実 習 室 施 設 体 験 活 動 実 施 日 受 入 れ 施 設 8 月 18 日 ( 火 ) 9 月 26 日 ( 土 ) 12 月 21 日 ( 月 ) 22 日 ( 火 ) 特 別 養 護 老 人 ホーム ちくしの 荘 8 月 10 日 ( 月 ) 11 日 ( 火 ) 9 月 19 日 ( 土 ) 26 日 ( 土 ) 特 別 養 護 老 人 ホーム みどり 苑 (3) 福 岡 県 介 護 等 体 験 事 業 における 社 会 福 祉 施 設 受 入 調 整 事 業 の 実 施 小 中 学 校 の 教 員 普 通 免 許 状 を 取 得 しようとする 者 を 対 象 に 5 日 間 の 介 護 等 体 験 事 業 の 受 入 調 整 を 行 った 52 大 学 等 1,972 名 協 力 280 社 会 福 祉 施 設 (4) 福 祉 教 育 用 教 材 の 貸 し 出 し ア 高 齢 者 擬 似 体 験 セット(もみじ 箱 ) イ 車 いす ウ その 他 ボランティア 関 係 図 書 ビデオ (5)ボランティア 活 動 保 険 の 掛 金 助 成 ア 助 成 額 一 人 あたり100 円 イ 対 象 者 数 37,730 名

(6)ふくおか 善 意 銀 行 の 運 営 月 寄 贈 主 寄 贈 品 寄 贈 数 寄 贈 先 (カ 所 ) 7 九 州 納 豆 組 合 納 豆 4,770 個 児 童 福 祉 施 設 等 87 12 社 団 法 人 福 岡 県 医 薬 品 配 置 協 会 医 薬 品 ( 目 薬 キズ 絆 はり 薬 各 50 個 ) 10 セット 養 護 老 人 ホーム 10 4 広 報 啓 発 活 動 (1) 関 連 資 料 等 の 作 成 ア ともに 生 きる 感 想 文 集 の 作 成 配 布 (ア) 配 布 部 数 864 部 (イ) 配 布 先 862カ 所 ( 県 内 小 学 校 教 育 委 員 会 市 町 村 社 会 福 祉 協 議 会 等 ) (2)その 他 ア 民 間 助 成 団 体 の 情 報 提 供 30 団 体 イ 広 報 誌 ホームページによる 情 報 提 供 5 福 祉 情 報 センター 事 業 (1) 定 期 刊 行 物 福 祉 関 係 図 書 等 を 閲 覧 に 供 した 図 書 14,337 冊 ビデオ 1,507 本 雑 誌 2,315 誌 定 期 刊 行 物 26 種 類 (474 冊 ) 寄 贈 刊 行 物 187 種 類 (209 冊 ) 機 関 紙 広 報 誌 120 種 類 (1,800 部 ) 情 報 システムのデータ(クローバーネット)26,117 件 ポスター チラシの 掲 示 493 種 類 (4,930 部 ) (2) 福 祉 関 係 図 書 ビデオ 雑 誌 の 貸 出 しを 行 った 4,594 件 (3) 様 々な 問 合 せ 等 に 対 応 するため 新 聞 5 紙 の 福 祉 関 連 記 事 を 切 り 抜 き 情 報 提 供 を 行 った 784 件 (4) 総 合 福 祉 センターのホームページの 内 容 を 充 実 した 6 障 害 者 福 祉 情 報 センター 事 業 (1) 福 岡 県 障 害 者 福 祉 情 報 センター 運 営 協 議 会 専 門 部 会 の 開 催 (4 回 ) (2) 情 報 紙 障 害 者 福 祉 情 報 の 発 行 障 害 者 を 支 援 するため 定 期 的 に 障 害 者 福 祉 情 報 を 発 行 し 情 報 提 供 を 行 った 発 行 回 数 6 回 発 行 部 数 4,500 部 (3) 情 報 の 収 集 管 理 提 供 障 害 者 の 福 祉 に 関 する 情 報 収 集 に 努 め 個 人 をはじめ 市 町 村 及 び 各 種 相 談 機 関 等 に 対 し 提 供 した 情 報 提 供 件 数 704 件

7 福 利 厚 生 事 業 福 利 厚 生 センターへの 加 入 促 進 及 び 福 利 厚 生 事 業 の 推 進 を 図 り 民 間 社 会 福 祉 施 設 職 員 の 福 利 厚 生 に 努 めた (1) 加 入 法 人 153 法 人 会 員 数 6,526 名 (2) 福 岡 県 会 員 交 流 事 業 72 事 業 4,616 名 参 加

平 成 21 年 度 福 祉 の 職 場 合 同 就 職 面 談 会 実 施 状 況 1 参 加 者 数 ( 求 職 者 ) 第 1 回 (H21.8.7) 第 2 回 (H22.2.5) 参 加 者 数 1,105 1,132 2 分 野 別 参 加 求 人 施 設 等 数 種 別 求 人 施 設 等 数 求 人 施 設 等 数 高 齢 者 福 祉 関 係 96 93 障 害 者 福 祉 関 係 33 38 児 童 福 祉 関 係 4 4 社 会 福 祉 協 議 会 0 0 合 計 133 135 3 職 種 別 求 人 数 職 種 求 人 数 常 用 パート 求 人 数 常 用 パート 介 護 職 604 564 40 555 491 64 ホームヘルパー 123 27 96 120 42 78 看 護 職 118 104 14 104 86 18 介 護 支 援 専 門 員 23 22 1 30 27 3 生 活 相 談 員 等 100 89 11 105 97 8 その 他 ( 栄 養 士 OT PT 等 ) 57 53 4 41 41 0 合 計 1,025 859 166 955 784 171 ( 内 新 卒 学 生 のみ 対 象 求 人 ) 170 170 0 99 99 0 4 採 用 状 況 採 用 者 数 91 112 5 相 談 状 況 福 祉 資 格 相 談 コーナー 63 69 就 職 相 談 コーナー 71 42 母 子 家 庭 等 相 談 コーナー 4 2 合 計 138 113 6 託 児 利 用 者 託 児 利 用 者 6 8

Ⅸ 各 種 大 会 1 平 成 21 年 福 岡 県 社 会 福 祉 大 会

1 平 成 21 年 福 岡 県 社 会 福 祉 大 会 1 会 議 の 開 催 (1) 大 会 運 営 委 員 会 第 1 回 平 成 21 年 8 月 27 日 第 2 回 平 成 21 年 10 月 8 日 第 3 回 平 成 21 年 10 月 20 日 2 平 成 21 年 福 岡 県 社 会 福 祉 大 会 (1) 日 時 : 平 成 21 年 10 月 20 日 ( 火 ) 13~16 時 (2) 会 場 :クローバープラザ アリーナ 棟 大 ホール (3) 参 加 者 :1,227 名 ( 被 表 彰 者 を 含 む) (4) 内 容 ア 記 念 講 演 演 題 今 後 の 社 会 福 祉 を 展 望 する~ 地 域 福 祉 を 取 り 巻 く 状 況 と 課 題 ~ 講 師 関 西 学 院 大 学 教 授 牧 里 毎 治 氏 イ 県 知 事 講 話 演 題 福 岡 県 の 共 助 社 会 づくりと 福 岡 ニューディール ウ 車 椅 子 寄 付 金 贈 呈 福 岡 トヨペット 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 長 山 口 正 俊 氏 株 式 会 社 NTTドコモ 九 州 支 社 福 岡 支 店 長 首 藤 雄 二 氏 エ 総 会 式 典 開 会 のことば 大 会 会 長 挨 拶 来 賓 祝 辞 表 彰 県 知 事 表 彰 (144 名 団 体 ) 感 謝 (180 名 団 体 ) 県 社 協 会 長 表 彰 (342 名 団 体 ) 感 謝 ( 26 名 団 体 ) 県 共 募 会 長 表 彰 (115 名 団 体 ) 感 謝 ( 68 名 団 体 ) 被 表 彰 者 謝 辞 大 会 宣 言 実 践 申 し 合 わせ 事 項 特 別 アピール 閉 会 のことば

大 会 宣 言 百 年 に 一 度 と 言 われる 経 済 不 況 の 中 生 活 基 盤 としての 職 を 失 う 国 民 が 多 数 に 上 り 大 きな 社 会 問 題 となっています また 社 会 福 祉 分 野 においても 福 祉 介 護 職 の 人 材 不 足 やサービスの 利 用 者 負 担 のあり 方 など 解 決 すべき 課 題 が 山 積 しています 同 時 に 経 済 不 況 の 影 響 により 国 地 方 自 治 体 の 財 政 は 逼 迫 し 公 的 な 制 度 施 策 だけでは 複 雑 多 様 化 する 全 ての 福 祉 ニーズに 対 応 することは 困 難 な 状 況 となっています このようなときこそ 社 会 福 祉 関 係 者 がこれまでの 経 験 と 実 績 を 踏 まえ お 互 いに 協 力 し 支 えあう 地 域 社 会 づくりに 向 けて 取 り 組 んでいくことが 肝 要 です 本 大 会 は 社 会 保 障 社 会 福 祉 制 度 の 現 状 と 課 題 を 踏 まえ 住 民 参 加 の 地 域 福 祉 活 動 の 意 義 を 再 確 認 するとともに 今 後 の 方 向 性 を 展 望 し 連 帯 して 課 題 解 決 に 積 極 的 に 取 り 組 んでいく 契 機 とします 私 たち 社 会 福 祉 関 係 者 は それぞれの 立 場 で 専 門 性 を 発 揮 し 県 民 福 祉 の 向 上 に 誠 心 誠 意 取 り 組 まれている 麻 生 渡 福 岡 県 知 事 の 今 後 長 きにわたる 強 力 なリーダーシップのもと 健 やかで 心 豊 かな 福 祉 社 会 づくりに 邁 進 する ことをここに 誓 い 宣 言 します 平 成 21 年 10 月 20 日 平 成 21 年 福 岡 県 社 会 福 祉 大 会

実 践 申 し 合 わせ 事 項 1 緊 急 雇 用 対 策 の 推 進 生 活 基 盤 である 職 を 失 う 県 民 が 多 数 生 まれている 中 県 内 社 会 福 祉 関 係 者 は 福 岡 県 が 取 り 組 んでいる 緊 急 雇 用 対 策 の 一 翼 を 担 い その 推 進 に 努 めよう 2 住 民 参 加 を 主 体 とした 地 域 福 祉 活 動 の 推 進 誰 もが 安 心 してその 人 らしく 暮 らせるよう 住 民 相 互 で 支 援 活 動 が 行 える 地 域 住 民 のつながり を 再 構 築 するため 住 民 ボランティア 民 生 委 員 児 童 委 員 社 会 福 祉 協 議 会 行 政 などがより 一 層 連 携 を 深 め 新 しい 地 域 福 祉 活 動 の 推 進 に 努 めよう 3 共 同 募 金 運 動 の 取 り 組 み 強 化 地 域 福 祉 活 動 をはじめとする 民 間 社 会 福 祉 の 一 層 の 充 実 のため 国 及 び 地 方 自 治 体 財 政 の 現 況 に 鑑 み 県 民 総 参 加 の 共 同 募 金 運 動 推 進 の 強 化 に 努 めよう 4 子 育 て 支 援 や 児 童 虐 待 への 対 応 の 充 実 地 域 住 民 が 主 体 的 に 取 り 組 む 子 育 てサロン 活 動 の 普 及 啓 発 人 材 養 成 子 育 てと 仕 事 の 両 立 支 援 など さらに 子 どもを 安 心 して 生 み 育 てられる 環 境 の 整 備 と 児 童 虐 待 への 速 やかな 対 応 を 可 能 とする 関 係 者 の 連 携 強 化 とその 取 り 組 みに 努 めよう 5 豊 かな 高 齢 社 会 の 実 現 と 高 齢 者 の 生 きがい 健 康 仲 間 づくりの 推 進 長 寿 を 心 から 祝 い 喜 び 合 える 豊 かな 高 齢 社 会 の 実 現 に 向 けた 社 会 保 障 制 度 確 立 への 取 り 組 み を 推 進 するとともに 健 康 づくりや 介 護 予 防 仲 間 づくりを 目 的 としたふれあい いきいきサロ ン 活 動 の 推 進 や 人 材 育 成 健 康 体 操 の 推 進 に 努 めよう また 第 9 回 福 岡 県 ねんりんスポーツ 文 化 祭 の 成 功 に 向 けた 取 り 組 みの 強 化 に 努 めよう 6 介 護 サービスの 充 実 介 護 を 必 要 としている 県 民 がいつでも 安 心 して 介 護 サービスを 利 用 できる 制 度 の 一 層 の 充 実 と 保 険 財 政 の 強 化 を 進 めるとともに サービスの 質 を 高 め 介 護 保 険 事 業 の 効 果 的 な 運 営 に 努 め よう 7 障 害 者 福 祉 制 度 の 充 実 に 向 けた 取 り 組 みの 強 化 障 害 者 が 安 心 して 生 活 できる 社 会 づくりのため 障 害 者 福 祉 制 度 の 見 直 しに 積 極 的 に 参 画 し 新 たな 制 度 の 効 果 的 な 運 営 に 努 めるとともに 利 用 者 本 位 のサービス 提 供 に 努 めよう 8 福 祉 サービスの 充 実 と 利 用 者 支 援 に 向 けた 取 り 組 みの 強 化 福 祉 サービスの 質 の 向 上 を 図 るため 介 護 サービス 情 報 公 表 事 業 や 第 三 者 評 価 事 業 の 充 実 福 祉 人 材 の 確 保 養 成 等 に 努 めるとともに 利 用 者 保 護 の 観 点 から 適 切 な 福 祉 サービスの 利 用 支 援 のため 日 常 生 活 自 立 支 援 事 業 や 福 祉 サービス 苦 情 解 決 事 業 の 促 進 に 努 めよう 9 福 祉 教 育 ボランティア 活 動 の 推 進 住 民 と 手 を 携 えた 地 域 福 祉 推 進 のため 教 育 関 係 者 等 との 連 携 による 福 祉 教 育 の 充 実 や ボラ ンティア 活 動 の 振 興 に 努 めよう 10 大 規 模 災 害 への 対 応 の 充 実 福 岡 県 7 月 豪 雨 災 害 や 福 岡 県 西 方 沖 地 震 における 官 民 一 体 となった 災 害 復 旧 活 動 の 経 験 を 活 かし 地 域 福 祉 活 動 としての 災 害 対 策 の 充 実 に 努 めよう 併 せて 被 災 者 支 援 に 必 要 な 災 害 ボランティアの 人 材 養 成 に 努 めよう

特 別 ア ピ ー ル 高 齢 化 の 進 行 により 介 護 を 要 する 高 齢 者 が 増 加 しており 介 護 老 人 福 祉 施 設 の 利 用 待 機 者 も 増 加 している 一 方 で 介 護 保 険 制 度 の 見 直 し 等 により 介 護 老 人 福 祉 施 設 の 経 営 はこれまで 以 上 に 厳 しさを 増 している これらの 状 況 を 改 善 するためには 現 在 50 床 の 介 護 老 人 福 祉 施 設 の 定 員 増 を 進 め 待 機 者 解 消 と 経 営 の 効 率 化 を 図 ることが 非 常 に 有 効 である 併 せて サービスの 質 を 確 保 するための 介 護 職 の 人 材 不 足 も 深 刻 な 問 題 と なっており 介 護 職 員 が 安 心 して 仕 事 を 続 けられる 財 源 の 確 保 と 仕 組 みづく りは 喫 緊 の 課 題 である また 真 に 障 害 者 の 生 活 と 自 立 を 支 援 するための 施 策 の 整 備 や 障 害 者 が 安 心 してサービスを 利 用 できる 負 担 のあり 方 等 について 早 急 に 検 討 される 必 要 がある さらに 少 子 化 が 急 速 に 進 行 する 中 次 代 を 担 う 児 童 の 健 全 育 成 が 重 要 な 課 題 となっており 地 域 における 子 育 て 支 援 の 充 実 や 児 童 虐 待 防 止 対 策 など 次 世 代 育 成 支 援 施 策 の 拡 充 を 図 る 必 要 がある また 住 民 の 多 様 なニーズに 対 応 し 得 る 地 域 社 会 を 構 築 するとともに 公 的 な 福 祉 サービスの 充 実 整 備 を 図 り 地 域 での 支 え 合 いの 取 り 組 みを 進 める ことが 重 要 である こうした 中 私 たち 社 会 福 祉 関 係 者 は 利 用 者 本 位 のサービス 提 供 に 努 め つつ 事 業 運 営 の 改 善 を 進 めていかなければならない 一 方 で 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は 社 会 福 祉 現 場 の 意 見 を 尊 重 し すべての 人 が 安 心 して 暮 らせる 社 会 づくりのため 一 層 努 力 されることを 県 内 社 会 福 祉 関 係 者 の 総 意 をもって 強 く 要 望 する 平 成 21 年 10 月 20 日 平 成 21 年 福 岡 県 社 会 福 祉 大 会