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Taro-事務処理要綱250820

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定款  変更

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第316回取締役会議案

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このたびの地震に関連するよくあるご質問

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(7) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 における 延 床 面 積 の 合 計 が 5,000 m2 以 上 )の 劣 化 につ いての 調 査 ( 劣 化 度 調 査 健 全 度 調 査 等 )の 実 績 があること (8) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 に

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目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった 事 例 1 事 例 3 持 株 奨 励 金 を

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新居浜市印鑑登録及び証明書発行保護事務取扱要領

Transcription:

満 期 戻 2014 年 7 月 作 成 ご 契 約 者 の 皆 様 へ 1 特 にご 注 意 いただきたいこと 1 クーリングオフ( 契 約 申 込 の 撤 回 等 について) 2 個 人 情 報 の 取 扱 いについて 3 ご 相 談 苦 情 事 故 受 付 窓 口 3 用 語 のご 説 明 4 あんしんニューダブル 6 1 あんしんニューダブルの 内 容 6 1.ご 契 約 内 容 について 6 2. 満 期 返 戻 金 と 契 約 者 配 当 金 について 6 2 ご 契 約 時 にご 注 意 いただきたいこと 6 1. 保 険 の 対 象 について 6 2. 責 任 開 始 期 6 3. 保 険 期 間 6 4. ご 契 約 時 にお 知 らせいただきたいこと( 告 知 義 務 等 ) 6 5.ご 契 約 時 にご 注 意 いただきたいこと 7 ご 契 約 のしおり 満 期 戻 総 合 保 険 地 震 保 険 普 通 保 険 約 款 および 特 約 集 ご 契 約 のしおり 目 次 6. 保 険 金 額 の 決 め 方 7 7. 保 険 料 について 7 8. 保 険 料 のお 支 払 いについて 7 9. 団 体 扱 のご 契 約 について 8 10. 法 人 のご 契 約 者 様 へ 8 11. 補 償 の 重 複 にご 注 意 ください 8 12. FATCA( 外 国 口 座 税 務 コンプライアンス 法 ) および 日 米 政 府 間 声 明 について 9 3 ご 契 約 後 にご 注 意 いただきたいこと 9 1. ご 契 約 後 の 契 約 内 容 の 変 更 などの 通 知 ( 通 知 義 務 等 ) 9 2.ご 通 知 をいただいた 後 のご 契 約 の 取 扱 い 9 3. 保 険 金 額 の 自 動 増 額 について 9 4. 保 険 料 率 改 定 の 場 合 の 取 扱 いについて 9 5. 契 約 者 貸 付 制 度 について 9 6. 住 所 通 知 先 の 変 更 について 9 次 頁 に 続 く

ご 契 約 のしおり 目 次 7. 保 険 証 券 について 10 2 損 害 の 認 定 基 準 について 20 8. 重 大 事 由 によるご 契 約 の 解 除 10 1. 建 物 の 全 損 半 損 一 部 損 20 9. 解 約 と 解 約 返 戻 金 10 2. 家 財 の 全 損 半 損 一 部 損 21 10. 無 効 取 消 失 効 について 10 3 ご 契 約 時 にご 注 意 いただきたいこと 24 4 事 故 が 起 こったときの 手 続 き 10 1. 地 震 保 険 の 保 険 金 額 (ご 契 約 金 額 )について 1. 事 故 の 通 知 10 24 2. 当 社 にご 相 談 いただきたいこと 11 2. 地 震 保 険 の 保 険 期 間 について 25 3. 保 険 金 請 求 に 必 要 な 書 類 11 3. 保 険 料 について 25 4. 保 険 金 請 求 権 の 時 効 11 4. セットで 契 約 するあんしんニューダブルとの 5 保 険 金 をお 支 払 いした 後 のご 契 約 12 関 係 25 6 満 期 返 戻 金 等 のご 請 求 の 手 続 き 12 5. 対 象 となる 建 物 または 対 象 となる 家 財 を 収 容 7 税 法 上 の 取 扱 いについて 12 する 建 物 の 構 造 と 所 在 地 について 25 1. 保 険 料 の 税 法 上 の 取 扱 いについて 12 4 地 震 保 険 の 割 引 制 度 について 25 2. 満 期 返 戻 金 契 約 者 配 当 金 と 税 金 について 1. 免 震 建 築 物 割 引 25 13 2. 耐 震 等 級 割 引 26 3.20% 源 泉 分 離 課 税 の 対 象 となる 解 約 返 戻 金 に 3. 耐 震 診 断 割 引 26 ついて 13 4. 建 築 年 割 引 26 補 償 内 容 特 約 一 覧 表 14 5 ご 契 約 後 にご 注 意 いただきたいこと 27 1.お 支 払 いする 保 険 金 および 費 用 保 険 金 14 6 事 故 が 起 こったときの 手 続 き 27 2. 保 険 金 をお 支 払 いできない 主 な 場 合 18 7 保 険 金 をお 支 払 いした 後 のご 契 約 27 3. 自 動 的 にセットされる 特 約 19 8 警 戒 宣 言 発 令 後 の 地 震 保 険 の 取 り 扱 いについて 地 震 保 険 20 27 1 地 震 保 険 の 内 容 20 1. 地 震 保 険 の 対 象 20 2. 地 震 保 険 の 補 償 内 容 20 3. 保 険 金 をお 支 払 いできない 主 な 場 合 20

ご 契 約 者 の 皆 様 へ あんしんニューダブル は 満 期 戻 総 合 保 険 のペットネームです この ご 契 約 のしおり は 約 款 および 主 な 特 約 の 中 で 特 に 大 切 な 事 柄 をご 説 明 したものです この ご 契 約 のしおり では 満 期 戻 総 合 保 険 および 地 震 保 険 についてご 説 明 いたします 詳 しくは 普 通 保 険 約 款 および 特 約 をご 一 読 いただき 内 容 をよくご 確 認 の 上 ご 契 約 くださるようお 願 いいたします もし おわかりにくい 点 お 気 づきの 点 がありましたら ご 遠 慮 なく 取 扱 代 理 店 または 当 社 までご 連 絡 ください 当 社 代 理 店 では 当 社 との 委 託 契 約 に 基 づき 保 険 契 約 の 締 結 保 険 料 の 領 収 保 険 料 領 収 証 の 交 付 ご 契 約 の 管 理 業 務 等 の 代 理 業 務 を 行 っ ております したがって 当 社 代 理 店 とご 契 約 いただいて 有 効 に 成 立 したご 契 約 については 当 社 と 直 接 契 約 されたものとなります なお 取 扱 代 理 店 はご 契 約 者 のみなさまのご 契 約 状 況 を 常 に 承 知 いたしておりますので 良 き 相 談 相 手 としてご 利 用 くださいますようよろし くお 願 いいたします ご 契 約 のしおり は ご 契 約 になった 後 も 保 険 証 券 同 様 に 大 切 に 保 管 くださいますようお 願 いいたします 特 にご 注 意 いただきたいこと [ 共 通 項 目 ] 保 険 証 券 は 大 切 に 保 管 してください なお ご 契 約 後 1か 月 を 経 過 し ても 保 険 証 券 が 届 かない 場 合 は 当 社 までお 問 い 合 わせください また 保 険 証 券 に 添 付 の 控 除 証 明 書 は 地 震 保 険 料 控 除 を 受 ける 際 に 必 要 となり ますので 大 切 に 保 管 してください 保 険 料 をお 支 払 いいただきますと 当 社 所 定 の 保 険 料 領 収 証 が 発 行 され ますので お 確 かめください ただし 口 座 振 替 払 の 場 合 や 団 体 扱 に 関 する 特 約 など 特 定 の 特 約 をセットした 場 合 は 保 険 料 領 収 証 が 発 行 され ないことがあります 事 故 が 起 こった 場 合 遅 滞 なく 取 扱 代 理 店 または 当 社 までご 通 知 くださ い 遅 滞 なくご 通 知 いただけなかった 場 合 は それによって 当 社 が 被 っ た 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 うことがありますので ご 注 意 く ださい ご 契 約 者 または 被 保 険 者 には 危 険 に 関 する 重 要 な 事 項 のうち 保 険 契 約 申 込 書 の 記 載 事 項 とすることによって 当 社 が 告 知 を 求 めた 事 項 ( 告 知 事 項 といいます )について 事 実 を 正 確 に 告 げていただく 義 務 ( 告 知 義 務 )があります 事 実 を 告 げなかった 場 合 または 事 実 と 異 なること を 告 げた 場 合 は ご 契 約 を 解 除 することや 保 険 金 をお 支 払 いできない ことがありますので ご 注 意 ください 保 険 の 対 象 の 価 額 いっぱいに 保 険 金 額 を 設 定 しておかないと 事 故 の 際 損 害 額 に 対 して 保 険 金 が 不 足 する 場 合 があります 保 険 の 対 象 の 価 額 を 超 えてご 契 約 されても その 超 過 分 に 対 して 保 険 金 をお 支 払 いすることはできませんので ご 注 意 ください 損 害 保 険 会 社 等 の 間 では 保 険 金 の 支 払 が 迅 速 確 実 に 行 われるよう 同 一 事 故 にかかわる 保 険 契 約 の 状 況 や 保 険 金 請 求 の 状 況 などについて 確 認 を 行 っています 確 認 内 容 は 上 記 目 的 以 外 の 目 的 には 利 用 しません ご 不 明 な 点 は 当 社 までお 問 い 合 わせください 引 受 保 険 会 社 が 経 営 破 綻 した 場 合 または 引 受 保 険 会 社 の 業 務 もしくは 財 産 の 状 況 に 照 らして 事 業 の 継 続 が 困 難 となり 法 令 に 定 める 手 続 きに 基 づき 契 約 条 件 の 変 更 が 行 われた 場 合 は ご 契 約 時 にお 約 束 した 保 険 金 返 戻 金 等 のお 支 払 いが 一 定 期 間 凍 結 されたり 金 額 が 削 減 されることが あります あんしんニューダブルについては ご 契 約 者 が 個 人 小 規 模 法 人 ( 引 受 保 険 会 社 の 経 営 破 綻 時 に 常 時 使 用 する 従 業 員 等 の 数 が20 名 以 下 であ る 法 人 をいいます )またはマンション 管 理 組 合 である 場 合 にかぎり 損 害 保 険 契 約 者 保 護 機 構 の 補 償 対 象 となります 補 償 対 象 となる 保 険 契 約 については 引 受 保 険 会 社 が 経 営 破 綻 した 場 合 は 保 険 金 返 戻 金 等 の8 割 まで(ただし 破 綻 時 から3か 月 までに 発 生 した 事 故 による 保 険 金 は 全 額 )が 補 償 されます なお 地 震 保 険 については 引 受 保 険 会 社 が 経 営 破 綻 した 場 合 は 保 険 金 返 戻 金 の 全 額 が 補 償 されます 損 害 保 険 契 約 者 保 護 機 構 の 詳 細 につきましては 取 扱 代 理 店 または 当 - 1 -

社 までお 問 い 合 わせください 保 険 の 対 象 について 再 調 達 価 額 を 下 回 る 額 で ご 契 約 されている 場 合 は 損 害 額 の 全 額 がお 支 払 いできないことがありますのでご 注 意 ください なお 普 通 保 険 約 款 第 4 条 ( 保 険 の 対 象 の 範 囲 )(3)に 掲 げる 物 ( 明 記 物 件 )は 時 価 基 準 のお 支 払 いとなります 再 調 達 価 額 とは 保 険 の 対 象 と 同 一 の 構 造 質 用 途 規 模 型 能 力 の 物 を 再 構 築 または 再 取 得 するのに 必 要 な 金 額 をいい 以 下 再 調 達 価 額 といいます 時 価 額 とは 再 調 達 価 額 から 使 用 による 消 耗 分 ( 減 価 分 )を 差 し 引 いた 金 額 をいい 以 下 時 価 額 といいます [ 地 震 保 険 について] 地 震 保 険 は 保 険 の 対 象 が 居 住 用 建 物 ( 住 居 のみに 使 用 されている 建 物 および 併 用 住 宅 )および 居 住 用 建 物 に 収 容 されている 家 財 ( 生 活 用 動 産 ) である 火 災 保 険 およびあんしんニューダブルに 付 帯 できます 地 震 保 険 にご 加 入 されていないと あんしんニューダブルでは 地 震 噴 火 またはこれらによる 津 波 ( 以 下 地 震 等 といいます )を 原 因 と する 損 壊 埋 没 流 失 による 損 害 だけでなく 地 震 等 による 火 災 ( 延 焼 拡 大 も 含 みます ) 損 害 はもちろん 火 元 の 発 生 原 因 を 問 わず 地 震 等 で 延 焼 拡 大 した 損 害 についても 損 害 保 険 金 がお 支 払 いできません これらの 損 害 を 補 償 するには 別 途 地 震 保 険 をご 契 約 されること が 必 要 となりますのでご 承 知 おきください ただし 地 震 火 災 費 用 保 険 金 のお 支 払 いについては 地 震 保 険 のご 契 約 の 有 無 とは 関 係 ありません あんしんニューダブルには ご 希 望 されない 場 合 を 除 き 地 震 保 険 をあ わせてご 契 約 いただくことになっています ただし 保 険 の 対 象 が 居 住 用 建 物 ( 住 居 のみに 使 用 されている 建 物 および 併 用 住 宅 )および 居 住 用 建 物 に 収 容 されている 家 財 ( 生 活 用 動 産 )であるときに 限 ります なお 地 震 保 険 を 単 独 でご 契 約 いただくことはできません 地 震 保 険 のご 契 約 を 希 望 されない 場 合 は 保 険 契 約 申 込 書 等 にご 確 認 の ご 署 名 または 押 印 をお 願 いいたします クーリングオフ( 契 約 申 込 みの 撤 回 等 について) た 日 のいずれか 遅 い 日 からその 日 を 含 めて8 日 以 内 であれば クー リングオフを 行 うことができます (2)クーリングオフされる 場 合 は 上 記 期 間 内 (8 日 以 内 の 消 印 有 効 ) に 当 社 の 本 社 あてに 必 ず 郵 便 にてご 通 知 ください(< 記 入 例 >をご 参 照 ください ) ご 契 約 を 申 し 込 まれた 取 扱 代 理 店 扱 者 では クー リングオフのお 申 し 出 を 受 け 付 けることはできませんのでご 注 意 く ださい (3)クーリングオフされた 場 合 には 既 にお 払 い 込 みいただいた 保 険 料 は 速 やかにお 客 様 にお 返 しいたします また 取 扱 代 理 店 または 当 社 はクーリングオフによる 損 害 賠 償 または 違 約 金 は 一 切 請 求 いた しません ただしご 契 約 を 解 除 される 場 合 は 保 険 期 間 の 開 始 日 か らご 契 約 の 解 除 日 までの 期 間 に 相 当 する 保 険 料 を 日 割 でお 支 払 いい ただくことがございます <クーリングオフできない 場 合 > 次 の 契 約 は クーリングオフはできませんのでご 注 意 ください 保 険 期 間 が1 年 以 下 のご 契 約 ( 自 動 継 続 契 約 を 付 帯 した 契 約 を 含 みま す ) 営 業 または 事 業 のためのご 契 約 法 人 または 法 人 でない 社 団 財 団 等 が 締 結 されたご 契 約 金 銭 消 費 貸 借 契 約 その 他 の 契 約 の 債 務 の 履 行 を 担 保 するためのご 契 約 ( 保 険 金 請 求 権 に 質 権 が 設 定 されたご 契 約 等 ) なお 既 に 保 険 金 をお 支 払 いする 事 由 が 生 じているにもかかわらず 知 らずにクーリングオフをお 申 し 出 の 場 合 は そのお 申 し 出 の 効 力 は 生 じ ないものとします 記 入 例 郵 便 はがき 1 0 2-8 6 4 5 東 京 セ 都 千 コ 代 ム 田 区 ク 損 平 ー 害 河 リ 保 町 二 ン 険 セ ー グ 株 コ 六 ム ー オ 式 損 二 フ 会 保 ビ 係 社 ル 下 記 の 保 険 契 約 をクーリングオフ します 契 約 者 住 所 契 約 者 氏 名 印 電 話 番 号 - - 申 込 日 平 成 年 月 日 保 険 種 類 証 券 番 号 満 期 戻 総 合 保 険 クーリングオフ 説 明 書 ( 契 約 申 込 みの 撤 回 等 について) ご 契 約 者 が 個 人 の 場 合 は ご 契 約 のお 申 込 み 後 であっても 次 のとおりご 契 約 のお 申 込 みの 撤 回 または 解 除 (クーリングオフ)を 行 うことができます (1)お 客 様 がご 契 約 を 申 し 込 まれた 日 または 重 要 事 項 説 明 書 を 受 領 され 行 取 扱 代 理 店 名 代 理 店 ( 取 扱 者 名 ) - 2 -

個 人 情 報 の 取 扱 いについて 本 契 約 をお 申 込 みの 際 は 下 記 記 載 事 項 にご 同 意 のうえお 申 込 みください 1.お 客 様 の 情 報 の 利 用 目 的 について お 客 様 からお 預 かりした 情 報 は 適 切 な 保 険 の 引 受 け 万 一 保 険 事 故 が 発 生 した 場 合 の 円 滑 かつ 適 切 な 保 険 金 のお 支 払 い 保 険 契 約 に 付 帯 されるサービスのご 提 供 のほか ご 継 続 のご 案 内 保 険 制 度 の 健 全 な 運 営 ( 再 保 険 契 約 に 伴 う 諸 手 続 きを 含 みます )および 保 険 商 品 の ご 提 案 に 利 用 したり 当 社 ホームページに 掲 載 した 当 社 関 係 会 社 およ び 提 携 先 の 商 品 サービス 等 のご 案 内 ご 提 供 などに 利 用 することが あります 2.お 客 様 の 情 報 の 第 三 者 への 提 供 または 共 同 利 用 について お 客 様 からお 預 かりした 情 報 は 下 記 の1~6の 場 合 に 提 供 または 共 同 利 用 することがあります 1 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 その 他 の 法 令 等 により 外 部 への 提 供 が 必 要 と 判 断 される 場 合 2 利 用 目 的 の 達 成 に 必 要 な 範 囲 内 において 当 社 代 理 店 を 含 む 業 務 委 託 先 等 に 提 供 する 場 合 3 商 品 サービス 等 のご 提 案 ご 提 供 を 行 うために 当 社 ホームページ に 掲 載 した 当 社 関 係 会 社 および 提 携 先 と 共 同 利 用 する 場 合 4 保 険 契 約 の 適 正 な 引 受 け 保 険 金 の 適 正 な 支 払 い および 不 適 切 な 保 険 金 の 請 求 等 の 発 生 を 未 然 に 防 止 するため 損 害 保 険 会 社 等 の 間 で 共 同 利 用 する 場 合 ( 保 険 契 約 に 関 する 事 項 について 一 般 社 団 法 人 日 本 損 害 保 険 協 会 に 登 録 され 損 害 保 険 会 社 等 の 間 で 共 同 利 用 する 場 合 を 含 みます ) 5 保 険 金 の 適 正 および 迅 速 な 支 払 いのために 必 要 な 範 囲 において 保 険 事 故 の 関 係 者 ( 当 事 者 医 療 機 関 修 理 業 者 等 )に 提 供 する 場 合 6 再 保 険 契 約 の 締 結 や 再 保 険 金 の 請 求 等 のため 本 契 約 や 保 険 金 に 関 する 情 報 を 再 保 険 会 社 等 に 提 供 する 場 合 当 社 の 個 人 情 報 の 取 扱 いに 関 する 詳 細 商 品 サービスや 当 社 関 係 会 社 提 携 先 の 範 囲 名 称 および 損 害 保 険 会 社 等 の 情 報 交 換 制 度 等 につい ては 当 社 ホームページ(http://www.secom-sonpo.co.jp)をご 覧 いただくか 当 社 社 員 にお 問 い 合 わせください ご 相 談 苦 情 事 故 受 付 窓 口 保 険 に 関 するお 問 い 合 わせ ご 相 談 苦 情 事 故 のご 連 絡 は 当 社 へのお 問 い 合 わせ ご 相 談 苦 情 は 下 記 にご 連 絡 ください お 客 様 相 談 室 0120-333-962(フリーダイヤル) 受 付 時 間 : 平 日 の 午 前 9:00~12:00 午 後 1:00~6:00 ( 土 日 祝 日 年 末 年 始 はお 休 みとさせていただきます ) 事 故 が 起 こった 場 合 には ご 契 約 の 取 扱 代 理 店 当 社 にご 連 絡 いただ くか 下 記 にご 連 絡 ください 事 故 受 付 センター 0120-210-545(フリーダイヤル) 受 付 時 間 : 夜 間 休 日 を 問 わず 365 日 24 時 間 体 制 で 受 付 して おります 指 定 紛 争 解 決 機 関 当 社 は 保 険 業 法 に 基 づく 金 融 庁 長 官 の 指 定 を 受 けた 指 定 紛 争 解 決 機 関 である 一 般 社 団 法 人 日 本 損 害 保 険 協 会 と 手 続 実 施 基 本 契 約 を 締 結 し ています 当 社 との 間 で 問 題 を 解 決 できない 場 合 には 一 般 社 団 法 人 日 本 損 害 保 険 協 会 に 解 決 の 申 し 立 てを 行 うことができます 一 般 社 団 法 人 日 本 損 害 保 険 協 会 そんぽADRセンター: 0570-022808(ナビダイヤル) PHS IP 電 話 からは03-4332-5241をご 利 用 ください 受 付 時 間 : 午 前 9:15~ 午 後 5:00 [ 月 ~ 金 曜 日 ( 祝 日 休 日 および12 月 30 日 ~ 1 月 4 日 を 除 く)] 詳 しくは 一 般 社 団 法 人 日 本 損 害 保 険 協 会 のホームページをご 覧 くだ さい ( http://www.sonpo.or.jp/) - 3 -

用 語 のご 説 明 用 語 ご 説 明 用 語 ご 説 明 危 険 ご 契 約 者 ( 保 険 契 約 者 ) 再 調 達 価 額 ( 新 価 ) 損 害 の 発 生 の 可 能 性 をいいます 当 社 に 保 険 契 約 のお 申 込 をされる 方 で 保 険 料 の 支 払 義 務 を 負 う 方 をいいます 損 害 が 発 生 した 時 の 発 生 した 場 所 における 保 険 の 対 象 と 同 一 の 構 造 質 用 途 規 模 型 能 力 のものを 再 築 または 再 取 得 するのに 必 要 な 金 額 をいいます 別 居 者 家 財 保 険 価 額 被 保 険 者 配 偶 者 および 被 保 険 者 または 被 保 険 者 の 配 偶 者 と 生 計 を 共 にする 未 婚 の 子 が 常 時 居 住 する 日 本 国 内 の 保 険 証 券 記 載 以 外 の 建 物 に 収 容 された 次 のいずれかの 者 が 所 有 する 家 財 を いい 家 財 明 記 物 件 を 除 きます 保 険 の 対 象 の 評 価 額 をいいます なお 新 価 基 準 で 算 出 する 再 調 達 価 額 ( 新 価 )と 時 価 基 準 で 算 出 する 時 価 額 があります 時 価 額 敷 地 内 建 物 他 の 保 険 契 約 等 被 保 険 者 損 害 が 発 生 した 時 の 発 生 した 場 所 における 保 険 の 対 象 の 価 額 であって 再 調 達 価 額 ( 新 価 )か ら 使 用 による 消 耗 分 ( 減 価 分 )を 差 し 引 いた 金 額 をいいます 囲 いの 有 無 を 問 わず 保 険 の 対 象 の 所 在 する 場 所 およびこれに 連 続 した 土 地 で 同 一 の 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 によって 占 有 されているも のをいいます また 公 道 河 川 等 が 介 在 して いても 敷 地 内 は 中 断 されることなく これを 連 続 した 土 地 とみなします なお 保 険 証 券 記 載 の 建 物 が 共 同 住 宅 である 場 合 には その 共 用 部 分 を 含 み 第 三 者 が 占 有 する 戸 室 を 除 きます 土 地 に 定 着 し 屋 根 および 柱 または 壁 を 有 する ものをいいます この 保 険 契 約 と 全 部 または 一 部 に 対 して 支 払 責 任 が 同 じである 他 の 保 険 契 約 または 共 済 契 約 を いいます 保 険 契 約 により 補 償 を 受 けられる 方 をいいます 保 険 期 間 保 険 金 保 険 金 額 保 険 責 任 の 始 まる 日 から 終 了 する 日 までの 期 間 であって 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 をいいます 普 通 保 険 約 款 およびセットされた 特 約 により 補 償 される 損 害 が 生 じた 場 合 に 当 社 がお 支 払 いす べき 金 銭 をいいます 保 険 契 約 により 補 償 される 損 害 が 発 生 した 場 合 に 当 社 が 支 払 うべき 保 険 金 の 限 度 額 ( 補 償 限 度 額 )をいい あらかじめお 客 様 と 当 社 との 間 で 定 めた 金 額 をいいます 保 険 年 度 初 年 度 については 保 険 期 間 の 初 日 から1 年 間 次 年 度 以 降 については 毎 年 の 保 険 期 間 の 初 日 応 当 日 から1 年 間 をいいます 保 険 の 対 象 保 険 料 保 険 契 約 により 補 償 される 物 をいいます あん じゅう しんニューダブルでは 建 物 家 財 設 備 什 器 等 がこれにあたります 保 険 契 約 者 が 保 険 契 約 に 基 づいて 当 社 に 払 い 込 むべき 金 銭 をいいます - 4 -

用 語 明 記 物 件 持 ち 出 し 家 財 ご 説 明 次 の1および2に 掲 げるもので 保 険 金 額 を 定 め て 保 険 証 券 に 明 記 したものをいいます とう 1 貴 金 属 宝 玉 および 宝 石 ならびに 書 画 骨 董 彫 刻 物 その 他 の 美 術 品 で 1 個 または1 組 の 価 額 が30 万 円 を 超 えるもの ひな い 2 稿 本 設 計 書 図 案 雛 型 鋳 型 木 型 紙 型 模 型 証 書 帳 簿 その 他 これらに 類 する 物 保 険 の 対 象 である 家 財 のうち 被 保 険 者 または 被 保 険 者 と 生 計 を 共 にする 同 居 の 親 族 によって 保 険 証 券 記 載 の 建 物 から 一 時 的 に 持 ち 出 された 家 財 をいいます ただし 別 居 者 家 財 に 該 当 す る 場 合 を 除 きます - 5 -

あんしんニューダブル 1 あんしんニューダブルの 内 容 1.ご 契 約 内 容 について あんしんニューダブルでは 火 災 による 損 害 はもちろんのこと 落 雷 やガス 爆 発 風 災 や 雪 災 などの 被 害 をはじめとして 水 災 によって 生 じ た 損 害 盗 難 建 物 外 部 からの 物 の 衝 突 水 漏 れ 等 大 切 なお 住 まいや じゅう 家 財 または 設 備 什 器 等 に 対 し 長 期 にわたり 幅 広 い 補 償 が 用 意 されてい ます また 上 記 損 害 による 仮 住 まいの 費 用 焼 け 跡 の 整 理 にかかる 費 用 近 所 へのおわびにかかる 費 用 をお 支 払 いします 2. 満 期 返 戻 金 と 契 約 者 配 当 金 について 保 険 期 間 が 満 了 し 保 険 料 全 額 のお 払 い 込 みが 終 っている 場 合 には 契 約 時 の 保 険 金 額 ( 地 震 保 険 金 額 を 除 きます )の 一 定 割 合 (15% 20% 等 )を 満 期 返 戻 金 としてお 支 払 いいたします さらに この 保 険 に 剰 余 が 生 じた 場 合 には 満 期 返 戻 金 と 併 せて 契 約 者 配 当 金 をお 支 払 いいたします ただし 1 回 の 事 故 で 保 険 金 額 ( 再 調 達 価 額 が 限 度 となります )の 全 額 をお 支 払 いしたときは ご 契 約 は 終 了 となり 満 期 返 戻 金 および 契 約 者 配 当 金 はお 支 払 いいたしません ( 一 時 払 契 約 において 残 存 保 険 期 間 が1 年 超 の 場 合 には 所 定 の 方 法 により 計 算 した 額 を 返 還 いたします ) この 保 険 に 剰 余 が 生 じなかった 場 合 契 約 者 配 当 金 はお 支 払 いいた しません 2 ご 契 約 時 にご 注 意 いただきたいこと 1. 保 険 の 対 象 について (1) 保 険 の 対 象 となるもの 住 居 専 用 の 建 物 ( 専 用 住 宅 ) 事 務 所 等 専 用 の 建 物 事 務 所 等 と 住 居 を 併 用 している 建 物 ( 併 用 住 宅 ) 店 舗 ( 注 )ならびにこれ じゅう じゅう らの 建 物 に 収 容 される 家 財 設 備 什 器 等 ( 設 備 装 置 什 器 または 備 品 をいいます )の 動 産 ( 注 ) 規 模 等 によってはこの 保 険 でご 契 約 いただけない 場 合 があ りますので 詳 細 は 取 扱 代 理 店 または 当 社 にお 問 い 合 わせ ください 建 物 のみのご 契 約 では 動 産 の 損 害 は 補 償 されません 建 物 とは 別 に 動 産 の 保 険 金 額 をお 決 めになり つけもれのないよ うご 契 約 ください (2) 保 険 の 対 象 とならないもの 自 動 車 ( 自 動 三 輪 車 および 自 動 二 輪 車 を 含 み 原 動 機 付 自 転 車 ( 総 排 気 量 125cc 以 下 のもの)を 除 きます ) じゅう 通 貨 有 価 証 券 預 貯 金 証 書 印 紙 切 手 ( 家 財 または 設 備 什 器 等 を 保 険 の 対 象 とする 場 合 通 貨 預 貯 金 証 書 に 盗 難 による 損 害 が 生 じていたときにかぎり それらを 保 険 の 対 象 として 取 扱 います ) 商 品 製 品 原 材 料 機 械 器 具 など (3) 申 込 書 に 明 記 しないと 保 険 の 対 象 とならないもの 1 個 または1 組 の 価 額 が30 万 円 を 超 える 貴 金 属 宝 玉 宝 石 とう 書 画 骨 董 彫 刻 物 その 他 美 術 品 稿 本 ( 本 などの 原 稿 ) 設 計 書 図 案 証 書 帳 簿 その 他 これ らに 類 する 物 2. 責 任 開 始 期 (1) 保 険 責 任 は 保 険 期 間 の 初 日 の 午 後 4 時 ( 申 込 書 または 付 帯 される 特 約 にこれと 異 なる 時 刻 が 記 載 されているときはその 時 刻 )に 開 始 します (2) 保 険 料 は ご 契 約 およびご 契 約 の 変 更 と 同 時 にお 支 払 いください 保 険 期 間 が 始 まった 後 であっても 取 扱 代 理 店 または 当 社 が 保 険 料 を 領 収 する 前 に 生 じた 事 故 による 損 害 に 対 しては 保 険 金 をお 支 払 い できません 3. 保 険 期 間 保 険 期 間 は5 6 10 年 で 設 定 できます 4.ご 契 約 時 にお 知 らせいただきたいこと( 告 知 義 務 等 ) (1)ご 契 約 者 または 被 保 険 者 になる 方 には 危 険 に 関 する 重 要 な 事 項 の うち 保 険 契 約 申 込 書 の 記 載 事 項 とすることによって 当 社 が 告 知 を 求 めた 事 項 ( 告 知 事 項 といいます )について 事 実 を 正 確 に 告 げていただく 義 務 ( 告 知 義 務 )があります 事 実 と 異 なる 内 容 を 告 げた 場 合 や 事 実 を 告 げなかった 場 合 は ご 契 約 を 解 除 することや 保 険 金 の 全 額 または 一 部 をお 支 払 いできな - 6 -

いことがありますので ご 注 意 ください なお 告 知 事 項 とは 以 下 の 事 項 をいいます ア. 保 険 の 対 象 の 所 在 地 イ. 建 物 ( 注 )の 種 類 用 法 ウ. 建 築 年 月 ( 共 有 部 分 のみを 補 償 の 対 象 とする 場 合 ) エ.この 保 険 契 約 の 保 険 の 対 象 と 同 一 の 敷 地 内 に 所 在 する 被 保 険 者 所 有 の 建 物 または 家 財 について 締 結 された この 保 険 契 約 と 補 償 内 容 が 重 複 する 他 の 保 険 契 約 または 共 済 契 約 の 有 無 じゅう ( 注 ) 保 険 の 対 象 が 家 財 設 備 什 器 等 の 場 合 には 保 険 の 対 象 を 収 容 している 建 物 をいいます (2)ご 契 約 者 または 被 保 険 者 になる 方 には 建 物 の 評 価 に 関 する 事 項 ( 建 物 の 構 造 および 建 築 時 における 新 築 価 額 )について 保 険 契 約 申 込 書 に 事 実 を 正 確 に 記 載 していただく 必 要 があります 事 実 と 異 なる 内 容 を 記 載 した 場 合 や 事 実 を 記 載 しなかった 場 合 は お 支 払 いする 保 険 金 が 削 減 されることがありますので ご 注 意 ください (3)この 保 険 と 補 償 内 容 が 重 複 する 他 の 保 険 契 約 または 共 済 契 約 がある 場 合 は 補 償 される 限 度 額 が 全 契 約 通 算 で 適 用 される 場 合 がありま すのでご 注 意 ください 5.ご 契 約 時 にご 注 意 いただきたいこと 保 険 契 約 申 込 書 に 記 載 されている 建 物 の 種 類 については 特 に 次 の 点 についてご 注 意 ください 木 造 建 物 であっても 耐 火 建 築 物 準 耐 火 建 築 物 省 令 準 耐 火 建 物 に 該 当 する 建 物 は 耐 火 造 の 保 険 料 となります 継 続 契 約 の 場 合 で 木 造 建 物 で 外 壁 がコンクリート 造 (ALC 造 を 含 みます ) 等 の 建 物 や 土 蔵 造 の 建 物 またはこれらに 収 容 される 動 産 を 保 険 の 対 象 とするご 契 約 は 大 幅 に 保 険 料 が 変 わる 場 合 がありますの で ご 注 意 ください 6. 保 険 金 額 の 決 め 方 保 険 金 額 を 決 める 場 合 は 次 の 点 にご 注 意 ください (1) 新 価 払 建 物 または 家 財 の 場 合 新 価 払 建 物 または 家 財 の 保 険 金 のお 支 払 いは 再 調 達 価 額 でお 支 払 いします したがって 保 険 金 額 はつけもれのないよう 再 調 達 価 額 いっぱいにお 決 めください じゅう (2) 上 記 (1) 以 外 の 建 物 および 設 備 什 器 等 の 場 合 上 記 (1) 以 外 の 保 険 金 のお 支 払 いは 自 動 付 帯 される 新 価 払 特 約 により 再 調 達 価 額 でお 支 払 いします したがって 保 険 金 額 はつ けもれのないよう 再 調 達 価 額 いっぱいにお 決 めください (3) 明 記 物 件 ( 普 通 保 険 約 款 第 4 条 (3)に 掲 げる 物 )のお 支 払 いは 時 価 額 でお 支 払 いします なお 明 記 物 件 につきましては 明 記 し ないと 保 険 の 対 象 に 含 まれませんので ご 注 意 ください (ご 注 意 ) 1 新 価 払 建 物 とは 住 居 のみに 使 用 される 建 物 および 次 に 掲 げる 条 件 のす べてに 該 当 する 住 居 のみに 使 用 される 建 物 以 外 の 建 物 をいいます イ. 延 床 面 積 が660m2 未 満 ロ. 再 調 達 価 額 に 対 する 減 価 割 合 が50% 以 下 ( 注 ) ハ. 保 険 約 款 記 載 の 職 作 業 種 別 表 に 掲 げる 用 途 に 使 用 される 部 分 を 含 まない ( 注 ) 保 険 の 対 象 となるものが 減 価 割 合 50%を 超 えている 場 合 は 原 則 あんしんニューダブルによる 引 受 ができません 2 保 険 金 額 を 決 めるにあたって 既 にご 契 約 されているあんしんニュー ダブルと 同 種 の 保 険 契 約 があるときは そのご 契 約 と 合 算 した 保 険 金 額 が 再 調 達 価 額 または 時 価 額 いっぱいとなるようお 決 めください 3 再 調 達 価 額 または 時 価 額 を 超 えた 保 険 金 額 で 契 約 されましても その 超 過 部 分 に 対 して 保 険 金 をお 支 払 いすることはできませんので ご 注 意 ください 再 調 達 価 額 または 時 価 額 について 当 社 で 定 めている 割 合 を 下 回 って 契 約 されますと 事 故 が 発 生 した 場 合 保 険 金 は 再 調 達 価 額 または 時 価 額 と 保 険 金 額 との 割 合 をもとにして 算 出 されますの で 損 害 額 の 全 額 をお 支 払 いできないことがあります 建 物 の 保 険 金 額 の 設 定 にあたっては 土 地 代 は 除 いてお 決 めいただ きます 7. 保 険 料 について 保 険 料 は 保 険 金 額 保 険 期 間 建 物 の 構 造 用 法 満 期 返 戻 金 支 払 割 合 などにより 決 定 されます また 実 際 にご 契 約 いただくにあたっての お 客 様 のご 契 約 の 保 険 料 は 申 込 書 に 記 載 されたものとなりますので 必 ず ご 確 認 ください 8. 保 険 料 のお 支 払 いについて 保 険 料 の 払 込 方 法 は 保 険 期 間 別 に 以 下 の 方 法 からお 選 びいただきます 払 込 方 法 保 険 期 間 ( 初 回 は 直 接 集 金 のみ) 5 年 6 年 10 年 一 時 払 直 接 集 金 方 式 年 払 口 座 振 替 方 式 なお 上 記 以 外 に お 勤 め 先 と 当 社 との 間 で 集 金 事 務 の 委 託 契 約 を 交 わしている 場 合 は お 勤 め 先 を 通 じて 集 金 する 団 体 扱 でのご 契 約 も 可 能 です( 団 体 扱 に 関 する 特 約 が 付 帯 されます ) 1 第 1 回 保 険 料 はご 契 約 と 同 時 にお 支 払 いください 2 団 体 扱 の 場 合 第 1 回 保 険 料 は 原 則 としてあらかじめお 約 束 した 方 法 - 7 -

でご 所 属 の 企 業 等 を 経 て 払 い 込 まれます 3 第 2 回 以 降 の 保 険 料 については 払 込 期 日 をお 守 りください お 支 払 いがない 場 合 は 事 故 が 発 生 しても 保 険 金 をお 支 払 いできないことが あります なお 保 険 料 が 定 められた 払 込 猶 予 期 間 までに 払 い 込 まれないとき は ご 契 約 者 からあらかじめ 反 対 の 申 し 出 がない 限 り 解 約 返 戻 金 の 一 定 額 の 範 囲 内 で 払 い 込 まれなかった 保 険 料 に 相 当 する 額 を 自 動 的 に ご 契 約 者 に 貸 し 付 け 保 険 料 に 充 当 いたします これを 保 険 料 の 自 動 振 替 貸 付 といいます 利 息 は 年 6% 以 内 の 当 社 の 定 める 利 息 で 計 算 し ご 契 約 が 終 了 とな る 保 険 金 ( 後 記 5 保 険 金 をお 支 払 いした 後 のご 契 約 参 照 ) 満 期 返 戻 金 等 のお 支 払 いの 際 にこの 貸 付 金 があるときは その 元 利 合 計 を 差 し 引 いてお 支 払 いいたします なお 地 震 保 険 の 保 険 料 につきましても 自 動 付 帯 される 地 震 保 険 契 約 の 保 険 料 への 振 替 貸 付 等 に 関 する 特 約 により この 規 定 が 適 用 されます 4 団 体 扱 でのご 契 約 の 場 合 満 期 日 近 くの 保 険 料 のお 払 込 み 手 続 きと 満 期 返 戻 金 のお 支 払 い 手 続 きとの 関 係 上 未 払 込 保 険 料 につきましては 原 則 満 期 返 戻 金 から 差 し 引 き 保 険 料 の 払 込 みに 充 当 させていただ きます 9. 団 体 扱 のご 契 約 について (1) 団 体 扱 契 約 としてご 契 約 いただけるのは ご 契 約 者 および 被 保 険 者 がそれぞれ 下 記 に 該 当 する 場 合 のみとなります ご 加 入 条 件 ( 団 体 扱 の 対 象 となる 方 ) ご 契 約 者 団 体 ( 企 業 等 )に 勤 務 し その 団 体 から 毎 月 給 与 の 支 払 いを 受 けている 方 (ご 本 人 ) など( ) ご 注 意 団 体 扱 の 対 象 とならない 方 の 例 団 体 から 給 与 の 支 払 いを 受 け ていない 方 (ご 家 族 他 団 体 からの 出 向 者 派 遣 の 方 など) 団 体 に 勤 務 していない 方 (ご 家 族 取 引 業 者 下 請 業 者 な ど) 団 体 に 引 き 続 き 雇 用 される 期 間 が1 年 未 満 の 方 (アルバイ ト 臨 時 雇 の 方 など) 団 体 の 制 度 で 退 職 者 が 対 象 となっていない 場 合 団 体 を 退 職 された 方 ( ) など 被 保 険 者 次 のいずれかに 該 当 する 方 ご 契 約 者 本 人 ご 契 約 者 の 配 偶 者 ご 契 約 者 またはその 配 偶 者 の 同 居 の 親 族 ご 契 約 者 またはその 配 偶 者 の 別 居 の 扶 養 家 族 別 居 の 結 婚 しているお 子 さま 別 居 の 扶 養 していないご 父 母 別 居 の 就 職 しているお 子 さま など ( ) 団 体 によっては 退 職 者 や 系 列 会 社 に 勤 務 されている 方 なども 対 象 となる 場 合 があります ( 注 ) 団 体 扱 のご 加 入 条 件 の 詳 細 については 取 扱 代 理 店 または 当 社 までお 問 い 合 わせください (2) 所 属 する 企 業 等 を 通 じて 保 険 料 の 払 い 込 み( 団 体 扱 )をされるお 客 様 は 次 のことにご 注 意 ください ご 所 属 の 企 業 等 と 当 社 で 締 結 している 保 険 料 集 金 契 約 が 解 除 され た 場 合 には 団 体 扱 に 関 する 特 約 は 失 効 します また ご 所 属 の 企 業 等 での 当 会 社 の 団 体 扱 に 関 する 特 約 を 付 帯 さ れたご 契 約 者 の 数 が10 名 未 満 になったときは 当 該 特 約 が 解 除 さ れることがあります その 場 合 には 特 約 が 失 効 または 解 除 された 保 険 年 度 の 未 払 い 込 み 保 険 料 を 一 括 してお 支 払 いいただき 翌 保 険 年 度 から 保 険 料 の 払 込 方 法 を 変 更 していただくことになります この 場 合 保 険 料 も 変 更 になります 10. 法 人 のご 契 約 者 様 へ 法 人 のご 契 約 者 様 については 自 己 資 金 でご 契 約 いただくことが 前 提 となりますので あらかじめご 了 承 ください なお 借 入 れを 行 い これと 保 険 料 がひも 付 きの 見 合 い 関 係 にあると された 場 合 には 借 入 れに 伴 う 支 払 利 息 と 運 用 資 産 から 生 じる 利 益 の 計 上 時 期 について 税 務 上 対 応 を 要 することがありますので 借 入 金 による ご 契 約 はお 引 き 受 けいたしておりません 11. 補 償 の 重 複 にご 注 意 ください 被 保 険 者 ( 補 償 を 受 けられる 方 )またはそのご 家 族 が 既 に 他 の 保 険 契 約 等 で 同 種 の 補 償 特 約 等 をご 契 約 されている 場 合 は 補 償 に 重 複 が 生 じることがあります ご 契 約 にあたっては 補 償 内 容 について ご 要 望 に 沿 った 内 容 であることを 必 ずご 確 認 ください なお 複 数 あるご 契 約 のうち これらの 補 償 特 約 等 が1つのご 契 約 にのみセットされてい る 場 合 は そのご 契 約 を 解 約 されると 補 償 がなくなってしまいますの でご 注 意 ください - 8 -

12. FATCA( 外 国 口 座 税 務 コンプライアンス 法 ) および 日 米 政 府 間 声 明 について 米 国 の 税 法 FATCA( 外 国 口 座 税 務 コンプライアンス 法 ) および 日 本 国 政 府 と 米 国 政 府 の 国 際 的 な 税 務 コンプライアンスの 向 上 及 び FATCA 実 施 の 円 滑 化 のための 米 国 財 務 省 と 日 本 当 局 の 間 の 相 互 協 力 及 び 理 解 に 関 する 声 明 に 対 応 するため 積 立 型 の 保 険 契 約 へのご 加 入 に あたっては 下 記 に 該 当 しない 旨 を 宣 誓 していただきます なお 下 記 に 該 当 する 場 合 は 所 定 の 書 面 をご 提 出 していただきますのでお 申 し 出 ください [ 個 人 のご 契 約 者 の 場 合 ] 米 国 における 納 税 義 務 者 [ 法 人 のご 契 約 者 の 場 合 ] 米 国 に 登 記 された 非 上 場 の 法 人 または 議 決 権 の25% 超 を 直 接 間 接 に 米 国 人 あるい は 米 国 法 人 に 保 有 されている 非 上 場 の 法 人 ご 契 約 者 の 事 情 の 変 化 により 上 記 に 該 当 すると 推 測 される 場 合 など ご 契 約 の 締 結 後 であっても 米 国 税 法 で 規 定 される 文 書 の 提 出 などを お 願 いすることがあります 3 ご 契 約 後 にご 注 意 いただきたいこと 1.ご 契 約 後 の 契 約 内 容 の 変 更 などの 通 知 ( 通 知 義 務 等 ) ご 契 約 後 に 次 の 変 更 等 が 発 生 した 場 合 または 変 更 をご 希 望 の 場 合 は 取 扱 代 理 店 または 当 社 までご 連 絡 ください (1) 通 知 事 項 以 下 の 項 目 についてご 連 絡 がない 場 合 は ご 契 約 を 解 除 することや 保 険 金 をお 支 払 いできないことがありますので ご 注 意 ください ア. 建 物 の 構 造 または 用 途 を 変 更 した 場 合 イ. 保 険 の 対 象 を 他 の 場 所 に 移 転 した 場 合 ウ. 前 記 2ご 契 約 時 にご 注 意 いただきたいこと 4.ご 契 約 時 にお 知 らせいただきたいこと( 告 知 義 務 等 )(1) に 記 載 のア.と イ.の 事 項 に 変 更 があった 場 合 (2) 保 険 の 対 象 の 譲 渡 保 険 対 象 を 譲 渡 する 場 合 で ご 契 約 の 継 続 を 希 望 されるときは 事 前 に 取 扱 代 理 店 または 当 社 までご 連 絡 ください 事 前 にご 連 絡 がな い 場 合 は ご 契 約 は 効 力 を 失 いますので ご 注 意 ください (3)ご 契 約 者 の 住 所 通 知 先 変 更 保 険 証 券 記 載 のご 契 約 者 の 住 所 または 通 知 先 を 変 更 する 場 合 は 遅 滞 なく 取 扱 代 理 店 または 当 社 までご 連 絡 ください ご 連 絡 いただか ないと 重 要 なお 知 らせやご 案 内 ができなくなりますので ご 注 意 ください (4) 上 記 以 外 の 変 更 ご 契 約 後 に 保 険 の 対 象 の 価 額 が 著 しく 減 少 した 場 合 ご 契 約 時 に 実 際 の 価 額 より 保 険 の 対 象 の 保 険 金 額 を 高 く 設 定 して いたことに 気 がついた 場 合 ( 保 険 の 対 象 または 保 険 の 対 象 を 収 容 する 建 物 の 用 法 が 専 用 住 宅 共 同 住 宅 または 店 舗 併 用 住 宅 の 場 合 ) など 上 記 以 外 の 変 更 をご 希 望 の 場 合 につきましても 取 扱 代 理 店 または 当 社 までご 連 絡 ください 2.ご 通 知 をいただいた 後 のご 契 約 の 取 扱 い (1) 前 記 1.(1)のご 連 絡 をいただく 場 合 において 以 下 のいずれかに 該 当 するときは ご 契 約 を 継 続 することができないため ご 契 約 を 解 除 いたしますので ご 注 意 ください 日 本 国 外 に 保 険 の 対 象 が 移 転 したとき 建 物 の 用 途 を 変 更 し 前 記 2ご 契 約 時 にご 注 意 いただきたいこ と1. 保 険 の 対 象 について(1) 保 険 の 対 象 となるもの に 該 当 しなくなった 場 合 (2) 前 記 1.(4)のご 契 約 内 容 の 変 更 等 をご 希 望 であっても その 変 更 の 内 容 によっては ご 契 約 を 継 続 することができない 場 合 がありま すので ご 注 意 ください 3. 保 険 金 額 の 自 動 増 額 について (1) 保 険 年 度 の 初 年 度 における 保 険 金 額 は 保 険 証 券 に 記 載 されたご 契 約 時 の 保 険 金 額 とします (2) 保 険 年 度 の 第 2 年 度 における 保 険 金 額 は 保 険 証 券 に 記 載 された 保 険 金 額 の5% 相 当 額 ( 自 動 増 額 金 額 といいます )を 初 年 度 の 保 険 金 額 に 加 えた 額 とし 以 降 各 保 険 年 度 の 保 険 金 額 は この 自 動 増 額 金 額 を その 前 保 険 年 度 の 保 険 金 額 に 加 えた 額 とします 4. 保 険 料 率 改 定 の 場 合 の 取 扱 いについて 保 険 期 間 の 中 途 での 保 険 料 率 改 定 による 保 険 料 の 変 更 および 満 期 返 戻 金 の 調 整 はありません 5. 契 約 者 貸 付 制 度 について 一 時 的 に 資 金 がご 入 用 となった 場 合 には ご 契 約 は 有 効 なまま 当 社 の 定 める 範 囲 内 で 資 金 をお 貸 しする 契 約 者 貸 付 制 度 がご 利 用 いただけます 資 金 のお 使 い 途 について 制 限 はありません 利 率 適 用 条 件 など 詳 しくは 取 扱 代 理 店 または 当 社 までご 連 絡 ください 6. 住 所 通 知 先 の 変 更 について ご 契 約 後 転 居 などにより 保 険 証 券 記 載 の 住 所 または 通 知 先 が 変 更 された 場 合 は 遅 滞 なく 取 扱 代 理 店 または 当 社 までご 連 絡 ください - 9 -

7. 保 険 証 券 について 保 険 証 券 は 保 険 金 または 満 期 返 戻 金 のお 支 払 いもしくは 契 約 者 貸 付 制 度 ご 利 用 の 際 等 に 提 出 していただく 必 要 がありますので 大 切 に 保 管 し てください 万 一 焼 失 または 紛 失 されたときは 取 扱 代 理 店 または 当 社 までご 連 絡 ください 8. 重 大 事 由 によるご 契 約 の 解 除 この 保 険 では 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 がある 場 合 には ご 契 約 を 解 除 することがあります この 場 合 には 全 部 または 一 部 の 保 険 金 を お 支 払 いできないことがあります 1ご 契 約 者 または 被 保 険 者 が 保 険 金 を 支 払 わせる 目 的 で 事 故 を 起 こし た 場 合 2ご 契 約 者 または 被 保 険 者 が 暴 力 団 関 係 者 その 他 の 反 社 会 的 勢 力 に 該 当 すると 認 められた 場 合 3 被 保 険 者 が 保 険 金 の 請 求 について 詐 欺 を 行 った 場 合 等 9. 解 約 と 解 約 返 戻 金 ご 契 約 を 解 約 する 場 合 には 取 扱 代 理 店 または 当 社 にご 通 知 ください 未 払 込 保 険 料 がある 場 合 には 解 約 返 戻 金 から 差 し 引 かせていただきま す 解 約 返 戻 金 は 多 くの 場 合 払 い 込 まれた 保 険 料 の 合 計 額 より 少 ない 金 額 となりますので ご 契 約 はぜひ 継 続 されることをご 検 討 ください な お 解 約 に 際 しては 所 定 の 失 効 解 約 返 戻 率 による 返 戻 金 をお 支 払 い いたします 失 効 解 約 返 戻 金 率 は 保 険 期 間 払 込 方 法 満 期 返 戻 金 支 払 割 合 構 造 用 法 保 険 の 対 象 経 過 期 間 によって 決 まります 以 下 に 一 例 を 表 示 します 失 効 解 約 返 戻 率 ( 例 ) 保 険 期 間 5 年 年 払 満 期 返 戻 金 支 払 割 合 7% 非 耐 火 造 店 舗 家 財 のご 契 約 の 場 合 0 年 1 か 月 まで 78.5% 1 年 9か 月 まで 74.4% 3 年 5か 月 まで 79.5% 0 年 2 か 月 まで 77.1% 1 年 10か 月 まで 73.8% 3 年 6か 月 まで 79.3% 0 年 3 か 月 まで 75.8% 1 年 11か 月 まで 73.2% 3 年 7か 月 まで 79.0% 0 年 4 か 月 まで 74.5% 1 年 12か 月 まで 72.5% 3 年 8か 月 まで 78.7% 0 年 5 か 月 まで 73.1% 2 年 1か 月 まで 80.2% 3 年 9か 月 まで 78.4% 0 年 6 か 月 まで 71.8% 2 年 2か 月 まで 79.8% 3 年 10か 月 まで 78.1% 0 年 7 か 月 まで 70.4% 2 年 3か 月 まで 79.4% 3 年 11か 月 まで 77.8% 0 年 8 か 月 まで 69.1% 2 年 4か 月 まで 79.0% 3 年 12か 月 まで 77.5% 0 年 9 か 月 まで 67.7% 2 年 5か 月 まで 78.6% 4 年 1か 月 まで 81.2% 0 年 10 か 月 まで 66.4% 2 年 6か 月 まで 78.2% 4 年 2か 月 まで 80.9% 0 年 11 か 月 まで 65.0% 2 年 7か 月 まで 77.8% 4 年 3か 月 まで 80.7% 0 年 12か 月 まで 63.7% 2 年 8か 月 まで 77.3% 4 年 4か 月 まで 80.5% 1 年 1か 月 まで 79.6% 2 年 9か 月 まで 76.9% 4 年 5か 月 まで 80.3% 1 年 2か 月 まで 78.9% 2 年 10か 月 まで 76.5% 4 年 6か 月 まで 80.1% 1 年 3か 月 まで 78.3% 2 年 11か 月 まで 76.1% 4 年 7か 月 まで 79.8% 1 年 4か 月 まで 77.7% 2 年 12か 月 まで 75.7% 4 年 8か 月 まで 79.6% 1 年 5か 月 まで 77.0% 3 年 1か 月 まで 80.7% 4 年 9か 月 まで 79.4% 1 年 6か 月 まで 76.4% 3 年 2か 月 まで 80.4% 4 年 10か 月 まで 79.2% 1 年 7か 月 まで 75.7% 3 年 3か 月 まで 80.1% 4 年 11か 月 まで 79.0% 1 年 8か 月 まで 75.1% 3 年 4か 月 まで 79.8% 4 年 12か 月 まで 78.8% 上 記 の 契 約 条 件 と 異 なるご 契 約 の 失 効 解 約 返 戻 率 については 当 社 ホー ム ペ ー ジ(http://www.secom-sonpo.co.jp/personal_ins/life.html) をご 覧 いただくか 取 扱 代 理 店 または 当 社 にお 問 い 合 わせください 10. 無 効 取 消 し 失 効 について 無 効 取 消 し 失 効 内 容 ご 契 約 者 が 保 険 金 を 不 法 に 取 得 する 目 的 または 第 三 者 に 保 険 金 を 不 法 に 取 得 させる 目 的 をもって 契 約 を 締 結 した 場 合 ご 契 約 者 または 被 保 険 者 の 詐 欺 または 強 迫 によっ て 契 約 を 締 結 した 場 合 1 保 険 の 対 象 の 全 部 が 失 われた 場 合 ( 注 ) 2 保 険 の 対 象 を 譲 渡 した 場 合 ( 注 ) 後 記 5 保 険 金 を お 支 払 いした 後 の ご 契 約 に 該 当 す る 場 合 を 除 きます 既 に 払 い 込 んでいただいた 保 険 料 返 還 しません 返 還 しません 4 事 故 が 起 こったときの 手 続 き 所 定 の 失 効 解 約 返 戻 率 により 返 還 します 1. 事 故 の 通 知 この 保 険 で 補 償 される 事 故 が 生 じた 場 合 は 遅 滞 なく 取 扱 代 理 店 また - 10 -

は 当 社 にご 通 知 のうえ 保 険 金 請 求 の 手 続 きをお 取 りください 遅 滞 なく ご 通 知 いただけなかった 場 合 は それによって 当 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 うことがありますので ご 注 意 ください また 通 知 を 行 う 際 に この 保 険 契 約 と 補 償 内 容 の 重 複 する 他 の 保 険 契 約 また は 共 済 契 約 がある 場 合 には お 申 し 出 ください 2. 当 社 にご 相 談 いただきたいこと 修 理 付 帯 費 用 の 支 出 にあたっては 事 前 に 当 社 に 連 絡 し 承 認 を 得 てく ださい 当 社 の 承 認 なく 支 出 された 費 用 に 対 しては 保 険 金 が 支 払 われ ないことがありますのでご 注 意 ください 3. 保 険 金 請 求 に 必 要 な 書 類 保 険 金 のご 請 求 にあたっては 次 に 掲 げる 書 類 のうち 当 社 が 求 めるも のをご 提 出 ください 1 当 社 所 定 の 保 険 金 請 求 書 ( 個 人 情 報 の 取 扱 いに 関 する 同 意 を 含 みます ) 2 損 害 状 況 報 告 書 事 故 日 時 発 生 場 所 事 故 状 況 および 事 故 原 因 等 を 記 載 した 書 類 を いいます 3 損 害 ( 損 失 )や 費 用 の 見 積 書 関 係 書 類 の 例 ア. 損 害 の 額 損 害 の 程 度 および 損 害 の 範 囲 等 を 確 認 することので きる 書 類 修 理 等 に 要 する 費 用 の 見 積 書 ならびに 損 害 の 程 度 等 を 確 認 することのできる 写 真 修 理 見 積 書 請 求 明 細 書 領 収 書 図 面 損 害 内 容 申 告 書 事 故 原 因 損 害 状 況 の 見 解 書 事 故 原 因 損 害 状 況 の 写 真 費 用 の 支 出 を 示 す 書 類 など イ. 家 賃 の 損 失 を 確 認 する 書 類 の 例 居 住 者 名 簿 住 民 票 賃 貸 借 契 約 書 ウ. 損 害 賠 償 の 額 を 証 明 する 書 類 の 例 損 害 状 況 の 写 真 修 理 見 積 書 請 求 明 細 書 領 収 書 診 断 書 診 療 報 酬 明 細 書 後 遺 障 害 診 断 書 施 術 証 明 書 検 査 資 料 死 亡 診 断 書 死 体 検 案 書 戸 籍 謄 本 ( 死 亡 事 故 の 場 合 相 手 方 の 相 続 人 を 確 認 するための 資 料 ) 休 業 損 害 証 明 源 泉 徴 収 票 所 得 証 明 書 災 害 補 償 規 定 保 証 金 受 領 書 交 通 費 諸 費 用 の 明 細 書 など 4 被 保 険 者 の 印 鑑 証 明 書 5 公 の 機 関 が 発 行 する 罹 災 証 明 書 またはこれに 代 わるべき 書 類 の 例 ア. 盗 難 損 害 の 場 合 所 轄 警 察 署 の 証 明 書 またはこれに 代 わるべき 書 類 など 預 貯 金 証 書 の 盗 難 の 場 合 は 該 当 口 座 の 明 細 書 ( 金 融 機 関 よ り)など イ. 火 災 爆 発 の 損 害 の 場 合 消 防 署 の 罹 災 証 明 書 など 6その 他 の 書 類 ア. 建 物 の 対 象 であることを 示 す 書 類 の 例 建 物 の 対 象 であることを 示 す 書 類 固 定 資 産 税 台 帳 写 し( 機 械 台 帳 ) 所 有 権 区 分 に 関 する 確 認 書 その 他 これに 代 わるべき 書 類 など イ. 質 権 が 設 定 されている 場 合 に 必 要 な 書 類 の 例 質 権 者 の 保 険 金 請 求 書 および 債 務 残 高 証 明 書 質 権 直 接 支 払 指 図 書 など ウ. 被 保 険 者 の 保 険 金 請 求 意 思 を 確 認 する 書 類 の 例 委 任 状 住 民 票 印 鑑 証 明 書 など エ. 公 の 機 関 や 関 係 先 などへの 調 査 のために 必 要 な 書 類 の 例 調 査 の 同 意 書 ( 賠 償 事 故 の 場 合 相 手 方 のものを 含 む)など オ.その 他 の 書 類 示 談 書 その 他 これに 代 わるべき 書 類 権 利 移 転 書 先 取 特 権 にかかわる 書 類 ( 被 害 者 の 賠 償 金 へのお 支 払 いを 証 明 する 書 類 被 害 者 の 承 諾 を 証 明 する 書 類 ) 他 の 保 険 契 約 等 がある 場 合 はその 内 容 がわかるもの など 事 故 の 内 容 ケガの 程 度 および 損 害 の 額 等 に 応 じ 上 記 以 外 の 書 類 も しくは 証 拠 の 提 出 または 調 査 等 にご 協 力 いただくことがあります 4. 保 険 金 請 求 権 の 時 効 保 険 金 請 求 権 については 時 効 (3 年 )がありますのでご 注 意 ください 保 険 金 請 求 権 が 発 生 する 時 期 等 詳 しくは 普 通 保 険 約 款 をご 覧 ください 意 思 判 断 能 力 を 著 しく 失 った 場 合 等 被 保 険 者 に 保 険 金 を 請 求 できな い 事 情 がある 場 合 には 親 族 が 代 理 人 として 被 保 険 者 に 代 わって 保 険 - 11 -

金 を 請 求 できることがあります 詳 しくは 取 扱 代 理 店 または 当 社 まで お 問 い 合 わせください 前 記 3.の 書 類 をご 提 出 いただく 等 約 款 に 定 める 請 求 手 続 きを 完 了 した 日 からその 日 を 含 めて30 日 以 内 に 当 社 が 保 険 金 をお 支 払 いするた めに 必 要 な 事 項 の 確 認 を 終 え 保 険 金 をお 支 払 いします ただし 特 別 な 照 会 または 調 査 等 が 不 可 欠 な 場 合 は 当 社 は 確 認 が 必 要 な 事 項 およ びその 確 認 を 終 えるべき 時 期 を 通 知 し お 支 払 いまでの 期 間 を 延 長 する ことがあります 詳 しくは 当 社 までお 問 い 合 わせください 5 保 険 金 をお 支 払 いした 後 のご 契 約 損 害 保 険 金 ( 通 貨 または 預 貯 金 証 書 の 盗 難 の 場 合 を 除 きます )のお 支 払 い 額 が1 回 の 事 故 で 保 険 金 額 ( 再 調 達 価 額 が 限 度 となります )と 同 額 となったときは ご 契 約 は 損 害 発 生 時 に 終 了 します( 一 時 払 契 約 に おいて 残 存 期 間 が1 年 超 の 場 合 には 所 定 の 方 法 により 計 算 した 額 を 返 還 いたします ) なお 同 額 とならない 限 り 保 険 金 のお 支 払 いが 何 回 あっても 保 険 金 額 は 減 額 されずにご 契 約 は 満 期 日 まで 有 効 です 6 満 期 返 戻 金 等 のご 請 求 の 手 続 き (1) 満 期 返 戻 金 および 失 効 解 除 の 場 合 の 返 戻 金 等 のご 請 求 にあたって は 次 の 表 に 掲 げる 書 類 のうち 当 社 が 求 めるものをご 提 出 ください 1 当 会 社 の 定 める 請 求 書 2 保 険 証 券 3ご 契 約 者 の 印 鑑 証 明 書 4 本 人 確 認 書 または 委 任 状 等 の 書 類 上 記 以 外 の 書 類 を 提 出 していただくことがあります (2)ご 契 約 者 が 上 記 (1)の 書 類 を 提 出 されないとき または 提 出 され た 書 類 について 知 っている 事 実 を 記 載 されなかったり 事 実 と 相 違 することを 記 載 されたときは これにより 返 戻 金 の 支 払 いが 遅 延 し た 期 間 については 満 期 返 戻 金 の 支 払 いまでの 期 間 に 算 入 しません (3) 保 険 料 払 込 方 法 が 団 体 扱 の 契 約 の 満 期 近 くの 保 険 料 の 払 い 込 みにつ いては お 払 い 込 み 手 続 きを 停 止 し 満 期 返 戻 金 から 差 し 引 いて 保 険 料 払 込 みに 充 当 させていただきます 7 税 法 上 の 取 扱 いについて (2014 年 ( 平 成 26 年 )7 月 現 在 の 税 法 に 基 づく 取 扱 い) 1. 保 険 料 の 税 法 上 の 取 扱 いについて あんしんニューダブルの 保 険 料 は 税 法 上 次 のとおり 取 り 扱 われます 1 個 人 のご 契 約 について 控 除 の 対 象 となるのは ご 契 約 者 自 身 ご 契 約 者 と 生 計 を 共 にさ れる 配 偶 者 その 他 の 親 族 が 所 有 し 常 時 住 宅 として 使 用 している 建 物 および 家 財 を 対 象 とする 地 震 保 険 契 約 の 保 険 料 です ( 注 ) 上 記 に 該 当 するケースでご 契 約 の 建 物 が 住 宅 とそれ 以 外 の 用 途 に 使 用 されている( 併 用 住 宅 ) 場 合 は 次 の 算 式 によって 計 算 した 額 が 控 除 の 対 象 となります 住 宅 部 分 の 面 積 建 物 の 保 険 料 建 物 の 総 床 面 積 毎 年 保 険 料 のお 支 払 いに 基 づいて( 第 1 回 分 は 保 険 証 券 と 同 封 して) 地 震 保 険 料 控 除 証 明 書 を 発 行 いたしますので 年 末 調 整 また は 確 定 申 告 のときにご 利 用 ください 長 期 保 険 保 険 料 払 込 特 約 ( 満 期 戻 総 合 保 険 付 帯 地 震 保 険 用 )を 付 帯 した 場 合 につきましても 翌 年 以 降 の 地 震 保 険 料 控 除 証 明 書 を 毎 年 発 行 いたします なお 対 象 となる 払 込 保 険 料 および 控 除 限 度 額 は 所 得 税 地 方 税 についてそれぞれ 下 記 のとおりです 所 得 税 (2007 年 ( 平 成 19 年 ) 分 以 後 ) 地 方 税 ( 住 民 税 )(2008 年 ( 平 成 20 年 ) 分 以 後 ) 対 象 となる 払 込 保 険 料 払 込 保 険 料 の 全 額 控 除 限 度 額 50,000 円 対 象 となる 払 込 保 険 料 払 込 保 険 料 の 1/2 控 除 限 度 額 25,000 円 2007 年 ( 平 成 19 年 )1 月 より 損 害 保 険 料 控 除 は 廃 止 され 新 た に 地 震 保 険 料 控 除 が 創 設 されました なお 経 過 措 置 として2006 年 ( 平 成 18 年 )12 月 31 日 までに 保 険 期 間 が 開 始 する 保 険 期 間 10 年 以 上 の 積 立 型 保 険 契 約 で2007 年 ( 平 成 19 年 )1 月 以 降 保 険 料 の 変 更 のない 契 約 については 従 前 の 損 害 保 険 料 控 除 の 対 象 となります ただし 経 過 措 置 が 適 用 される 積 立 型 火 災 保 険 に 地 震 保 険 を 付 帯 している 契 約 については 従 前 の 損 害 保 険 料 控 除 と 地 震 保 険 料 控 除 のいずれか 一 方 しか 適 用 されません - 12 -

2 法 人 個 人 事 業 者 のご 契 約 について 当 期 に 支 払 った 保 険 料 のうち 次 の 算 式 によって 計 算 した 金 額 を 課 税 所 得 の 計 算 上 損 金 または 必 要 経 費 に 算 入 することができます 一 時 払 の 場 合 ( 払 込 保 険 料 - 平 準 積 立 保 険 料 の 額 満 期 返 戻 金 1 10 万 円 保 険 期 間 =1 年 分 の 損 金 ( 必 要 経 費 ) 算 入 額 年 払 の 場 合 (1 回 の 払 込 保 険 料 - 平 準 積 立 保 険 料 の 額 満 期 返 戻 金 同 一 事 業 年 度 10 万 円 の 払 込 回 数 =1 年 分 の 損 金 ( 必 要 経 費 ) 算 入 額 満 期 返 戻 金 10 万 円 に 対 する 平 準 積 立 保 険 料 払 込 方 法 構 造 5 年 契 約 6 年 契 約 10 年 契 約 一 時 払 年 払 非 耐 火 造 92,714 91,325 85,973 耐 火 造 92,798 91,422 86,118 非 耐 火 造 19,099 9,185 耐 火 造 19,116 9,200 ご 注 意 :ご 契 約 いただきましたあんしんニューダブルにつきましては 自 己 資 金 による 契 約 であることを 前 提 としてお 引 受 けさせてい ただいております なお 借 入 れを 行 いこれと 保 険 料 とがひも 付 きの 見 合 い 関 係 にあるとされた 場 合 には 借 入 れに 伴 う 支 払 利 息 と 運 用 資 産 から 生 じる 利 益 の 計 上 時 期 について 税 務 上 対 応 を 要 することがあります 2. 満 期 返 戻 金 契 約 者 配 当 金 と 税 金 について 満 期 返 戻 金 契 約 者 配 当 金 は 個 人 ( 個 人 事 業 主 を 含 みます )の 場 合 所 得 税 法 上 の 一 時 所 得 に 該 当 し また 法 人 の 場 合 はその 期 の 益 金 となり これらの 一 時 所 得 または 益 金 の 課 税 対 象 額 は 次 のとおり 取 扱 われます なお 税 務 の 取 扱 いにつきましては 今 後 の 税 制 改 正 により 変 更 とな る 場 合 がありますのでご 注 意 ください 1 個 人 の 場 合 満 期 返 戻 金 契 約 者 配 当 金 ( 受 取 額 )は 税 法 上 一 時 所 得 となり 課 税 対 象 額 は 次 の 算 式 で 計 算 されます ( 満 期 返 戻 金 + 契 約 者 配 当 金 - 支 払 った 保 険 料 の 総 額 - 特 別 控 除 額 50 万 円 ) 1 = 課 税 対 象 額 2 ( 所 得 税 法 施 行 令 第 184 条 所 得 税 法 第 34 条 第 2 項 第 3 項 所 得 税 法 第 22 条 第 2 項 第 2 号 ) ( 注 )1. 他 に 一 時 所 得 がある 場 合 には これを 満 期 返 戻 金 契 約 者 配 当 金 に 合 算 してください 2.1か 所 から 給 与 を 得 ている 年 収 2,000 万 円 以 下 の 給 与 所 得 者 の 場 合 上 記 () 内 の 計 算 の 結 果 20 万 円 を 超 え なければ 確 定 申 告 をする 必 要 がありません ( 所 得 税 法 第 121 条 第 1 項 ) 2 個 人 事 業 者 の 場 合 満 期 返 戻 金 契 約 者 配 当 金 は 一 時 所 得 として 取 扱 われ 課 税 対 象 額 は 次 の 算 式 で 計 算 されます ( 満 期 返 戻 金 + 契 約 者 配 当 金 - 積 立 保 険 料 の 総 額 - 特 別 控 除 50 万 円 ) 1 = 課 税 対 象 額 2 ( 所 得 税 法 基 本 通 達 36 37 共 -18の6 所 得 税 法 第 34 条 第 2 項 第 3 項 ) 他 に 一 時 所 得 がある 場 合 には これを 満 期 返 戻 金 契 約 者 配 当 金 に 合 算 してください 積 立 保 険 料 の 総 額 ( 仮 払 金 の 総 額 )は 前 記 1.2に 基 づき 毎 期 ( 毎 年 ) 必 要 経 費 に 算 入 した 額 を 控 除 した 残 額 ( 資 産 計 上 した 積 立 保 険 料 )の 累 計 総 額 です 3 法 人 の 場 合 法 人 契 約 の 場 合 で 満 期 返 戻 金 契 約 者 配 当 金 を 受 取 った 場 合 には 益 金 に 算 入 するとともに 既 に 支 払 った 保 険 料 のうち 資 産 に 計 上 してあった 積 立 保 険 料 の 総 額 を 損 金 に 算 入 します したがって 課 税 対 象 額 は 次 の 算 式 で 計 算 されます 満 期 返 戻 金 + 契 約 者 配 当 金 - 積 立 保 険 料 の 総 額 = 課 税 対 象 額 ( 法 人 税 法 基 本 通 達 9-3-9) 3.20% 源 泉 分 離 課 税 の 対 象 となる 解 約 返 戻 金 について 保 険 期 間 6 年 の 一 時 払 で 満 期 返 戻 金 を 保 険 金 額 の30%とする 契 約 について 保 険 開 始 後 5 年 以 内 に 解 約 をした 場 合 にお 支 払 いする 解 約 返 戻 金 は20%( 注 ) 源 泉 分 離 課 税 の 対 象 となります ( 満 期 返 戻 金 契 約 者 配 当 金 については 前 記 2.の 取 扱 いとなります ) 税 額 は 次 の 式 で 計 算 されます ( 解 約 返 戻 金 - 払 込 保 険 料 総 額 ) 20%( 注 )= 税 額 ( 注 )2013 年 ( 平 成 25 年 ) 分 から2037 年 ( 平 成 49 年 ) 分 まで は 復 興 特 別 所 得 税 が 加 算 され 20.315%となります 解 約 返 戻 金 が 払 込 保 険 料 以 下 の 場 合 は 課 税 対 象 となりません 保 険 期 間 5 年 10 年 の 契 約 の 解 約 返 戻 金 および 保 険 期 間 6 年 の 契 約 の 最 終 保 険 年 度 における 解 約 返 戻 金 については 前 記 2.に 準 じた 取 扱 い( 一 時 所 得 扱 い)となります - 13 -

補 償 内 容 特 約 一 覧 表 1.お 支 払 いする 保 険 金 および 費 用 保 険 金 ( 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 につきましては P18 2. 保 険 金 をお 支 払 いできない 主 な 場 合 をご 覧 く ださい ) 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 保 険 金 の 算 出 方 法 および 保 険 金 をお 支 払 いできない 場 合 は 下 表 のとおりです 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 保 険 金 の 算 出 方 法 損 害 保 険 金 保 険 の 対 象 が 次 の 事 故 によって 損 害 を 受 けた 場 合 ( 消 防 または 避 難 に 必 要 な 処 置 によって 生 じた 損 害 を 含 みます ) (1) 火 災 (2) 落 雷 (3) 破 裂 爆 発 ( 気 体 または 蒸 気 の 急 激 な 膨 張 を 伴 う 破 裂 ま たはその 現 象 をいいます ) ひょう (4) 風 災 雹 災 または 雪 災 (20 万 円 以 上 の 損 害 の 場 合 ) (5) 建 物 の 外 部 からの 物 体 の 落 下 飛 来 激 突 または 倒 壊 (6) 給 排 水 設 備 に 生 じた 事 故 または 他 人 の 占 有 する 戸 室 で 生 いっ じた 事 故 に 伴 う 漏 水 放 水 または 溢 水 による 水 濡 れ じょう (7) 騒 擾 およびこれに 類 似 の 集 団 行 動 または 労 働 争 議 に 伴 う 暴 力 行 為 もしくは 破 壊 行 為 (8) 保 険 の 対 象 である 家 財 ( 通 貨 預 貯 金 証 書 を 除 きます ) が 保 険 証 券 記 載 の 建 物 内 に 収 容 されている 間 に 上 記 (1) ~(7) (9)の 事 故 および 水 害 保 険 金 の 事 故 以 外 の 不 測 かつ 突 発 的 な 事 故 ( 以 下 不 測 かつ 突 発 的 な 事 故 とい います ) (9) 盗 難 1 保 険 の 対 象 について 生 じた 盗 取 損 傷 または 汚 損 の 損 害 じゅう 2 家 財 設 備 什 器 等 を 保 険 の 対 象 としたときの 保 険 証 券 記 載 の 建 物 内 における 通 貨 預 貯 金 証 書 の 盗 難 損 害 次 の 算 式 によりお 支 払 いいたします (ただし 保 険 金 額 が 限 度 となりま す ) 保 険 金 額 損 害 額 = お 支 払 保 険 金 保 険 価 額 実 損 払 付 保 割 合 ( 注 ) 実 損 払 付 保 割 合 は1 耐 火 造 建 物 30%2 耐 火 造 建 物 以 外 60%です 保 険 金 額 が 保 険 価 額 に 実 損 払 付 保 割 合 を 乗 じて 得 た 額 より 低 い 場 合 下 例 のとおりお 支 払 いできる 保 険 金 の 額 は 実 際 の 損 害 額 を 下 回 ることになりますので 保 険 金 額 は 再 調 達 価 額 または 時 価 額 いっぱいにお 決 めになることが 大 切 です ( 例 ) 保 険 の 対 象 が 耐 火 造 建 物 以 外 の 場 合 150 万 円 ( 損 害 額 ) 200 万 円 ( 保 険 金 額 ) = 500 万 円 ( 保 険 価 額 ) 60% 100 万 円 (お 支 払 保 険 金 ) ( 注 ) 保 険 金 額 が 保 険 価 額 ( 再 調 達 価 額 または 時 価 額 )を 上 回 っている 場 合 は 保 険 価 額 ( 再 調 達 価 額 または 時 価 額 )までしか 保 険 金 をお 支 払 いいたしません 不 測 かつ 突 発 的 な 事 故 によって 生 じた 家 財 の 損 害 については 1 個 また は1 組 ごとに 損 害 の 額 から3 万 円 差 し 引 いた 残 額 を 損 害 の 額 とみなし 10 万 円 を 限 度 とし かつ1 回 の 事 故 につき 保 険 金 額 を 限 度 とします 貴 金 属 美 術 品 等 の 明 記 物 件 の 盗 難 の 場 合 の 保 険 金 の 算 出 方 法 は 上 記 算 式 によります (ただし 1 回 の 事 故 につき 1 個 または1 組 ごとに 100 万 円 がお 支 払 いの 限 度 となります ) 通 貨 の 盗 難 の 場 合 1 回 の 事 故 につき 1 敷 地 内 ごとに 生 活 用 の 通 貨 の 盗 難 の 場 合 には20 万 円 また 業 務 用 の 通 貨 の 盗 難 の 場 合 には30 万 円 を 限 度 として 実 際 の 損 害 額 をお 支 払 いいたします 預 貯 金 証 書 の 盗 難 の 場 合 1 回 の 事 故 につき 1 敷 地 内 ごとに 生 活 用 の 預 貯 金 証 書 の 盗 難 の 場 合 に は200 万 円 または 家 財 の 保 険 金 額 のいずれか 低 い 額 また 業 務 用 の 預 貯 金 証 書 の 盗 難 の 場 合 には300 万 円 または 設 備 什 器 等 の 保 険 金 額 の いずれか 低 い 額 を 限 度 として 実 際 の 損 害 額 をお 支 払 いいたします - 14 -

険 金 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 持 家 保 保 険 の 対 象 である 家 財 ( 通 貨 預 貯 金 証 書 を 除 きます )が 旅 行 ち 出 等 のため 一 時 的 に 持 ち 出 され 日 本 国 内 の 他 の 建 物 内 および 屋 し財 外 において 損 害 保 険 金 の(1)~(7)または(9)1の 事 故 に よる 損 害 を 受 けた 場 合 家 財 を 保 険 の 対 象 とした 場 合 に 被 保 険 者 被 保 険 者 の 配 偶 者 別 家 保 またはそれらと 生 計 を 共 にする 別 居 の 未 婚 の 子 ( 以 下 被 保 険 者 等 といいます )が 常 時 居 住 する 日 本 国 内 の 証 券 記 載 以 外 の 建 物 ( 被 保 険 者 等 が 所 有 する 建 物 を 除 きます )の 家 財 ( 貴 金 属 財 美 術 品 等 の 明 記 物 件 通 貨 および 預 貯 金 証 書 を 除 きます )が 損 害 保 険 金 (1)~(7)または(9)1の 事 故 による 損 害 を 受 け たとき 居 者 険 金 水 害 保 険 金 残 片 保 づ け険 費 用 金 存 物 取 台 風 暴 風 雨 等 による 洪 水 融 雪 洪 水 高 潮 土 砂 崩 れ 等 の 水 災 によって 保 険 の 対 象 である 建 物 または 家 財 が 損 害 を 受 け そ の 損 害 の 状 況 が 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 イ. 損 害 額 が 保 険 価 額 の30% 以 上 となった 場 合 建 物 家 財 設 備 じゅう 什 器 等 上 記 イ. 以 外 ロ. 損 害 額 が 保 険 価 額 の15% 以 で 床 上 浸 水 ( 居 上 30% 未 満 の 場 合 住 の 用 に 供 す ハ. 損 害 額 が 保 険 価 額 の15% 未 る 部 分 の 床 を 満 の 場 合 超 える 浸 水 ) または 地 盤 面 よ り45cmを 超 える 浸 水 に よる 損 害 二. 床 上 浸 水 または 地 盤 面 より45cmを 超 える 浸 水 による 損 害 損 害 保 険 金 の(1)~(7)の 事 故 によって 損 害 を 受 けた 保 険 の 対 象 の 残 存 物 の 取 片 づけを 必 要 とした 場 合 保 険 金 の 算 出 方 法 家 財 の 保 険 金 額 の20%を 限 度 に 損 害 の 額 をお 支 払 いいたします (ただし 1 回 の 事 故 につき100 万 円 が 限 度 となります ) 家 財 の 保 険 金 額 の20%を 限 度 に 損 害 の 額 をお 支 払 いいたします (ただし 1 回 の 事 故 につき200 万 円 が 限 度 となります ) 損 害 額 保 険 金 額 70% 保 険 金 額 が 保 険 価 額 を 超 えるときは 保 険 価 額 とします 保 険 価 額 保 険 金 額 10% 左 記 ロ.とハ. 二.との 保 険 金 が 同 時 に [1 事 故 1 敷 地 内 につき 支 払 われる 場 合 保 険 金 の 合 計 額 は 1 200 万 円 限 度 ] 事 故 1 敷 地 内 につき 200 万 円 限 度 保 険 金 額 5% [ハ.と 二.の 保 険 金 を 合 わせ1 事 故 1 敷 地 内 に つき 100 万 円 限 度 ] 損 害 保 険 金 に10%を 乗 じた 額 を 限 度 に 残 存 物 の 取 片 づけに 要 する 費 用 をお 支 払 いいたします - 15 -

保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 保 険 金 の 算 出 方 法 地 費 用 保 険 金 震 火 災 失 費 用 保 険 金 火 見 舞 地 震 もしくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 を 直 接 または 間 接 の 原 因 とする 火 災 によって 保 険 の 対 象 が 損 害 を 受 け その 損 害 の 状 況 が 次 に 該 当 する 場 合 1 保 険 の 対 象 が 建 物 の 場 合 には 当 該 建 物 が 半 焼 以 上 となっ たとき 2 保 険 の 対 象 が 家 財 の 場 合 には 家 財 を 収 容 する 建 物 が 半 焼 以 上 となったとき または 家 財 が 全 焼 となったとき じゅう 3 保 険 の 対 象 が 設 備 什 器 等 の 場 合 には これらを 収 容 する 建 物 が 半 焼 以 上 となったとき じゅう 保 険 の 対 象 である 建 物 または 保 険 の 対 象 である 家 財 設 備 什 器 等 を 収 容 する 建 物 から 発 生 した 損 害 保 険 金 (1)または(3) の 事 故 により 第 三 者 の 所 有 物 に 滅 失 損 傷 または 汚 損 の 損 害 を 与 えた 場 合 ( 注 ) 第 三 者 の 所 有 物 が 動 産 の 場 合 は その 所 有 物 によって 占 有 されている 物 で その 者 の 占 有 する 敷 地 内 にあるもの に 限 ります 全 の保 損 特 損 害 保 険 金 (1)~(7)の 事 故 により 保 険 の 対 象 が 全 損 ( 全 焼 の別 険 全 壊 )となった 場 合 場 費 合 用 金 ( 注 ) 全 損 に 至 らない 損 害 では 保 険 金 はお 支 払 いできません 臨 費 保 険 損 害 保 険 金 (1)~(7)の 事 故 により 損 害 保 険 金 が 支 払 われる 時 用 金 場 合 修 理 付 帯 費 用 保 険 金 損 害 保 険 金 (1)~(3)の 事 故 により 保 険 の 対 象 である 建 物 じゅう 設 備 什 器 などが 損 害 を 受 けた 結 果 その 対 象 の 復 旧 にあたり 必 要 かつ 有 益 な 次 の 費 用 を 当 社 の 承 認 を 得 て 支 出 した 場 合 1 損 害 が 生 じた 保 険 の 対 象 を 復 旧 するために 要 するその 損 害 の 原 因 の 調 査 費 用 ( 被 保 険 者 またはその 親 族 もしくは 使 用 人 等 にかかわる 人 件 費 を 除 きます ) 次 の 算 式 によりお 支 払 いいたします 保 険 金 額 5%=お 支 払 保 険 金 (ただし 1 回 の 事 故 につき1 敷 地 内 ごとに300 万 円 が 限 度 となります ) 次 の 算 式 によりお 支 払 いいたします 被 災 世 帯 20 万 円 =お 支 払 保 険 金 (ただし 1 回 の 事 故 につき 保 険 金 額 の20%が 限 度 となります ) 損 害 保 険 金 の10%を 全 損 の 場 合 の 特 別 費 用 とみなして 保 険 金 を 上 乗 せし てお 支 払 いいたします ( ただし 1 回 の 事 故 につき1 敷 地 内 ごとに200 万 円 が 限 度 となりま す ) 損 害 保 険 金 の30%を 災 害 に 際 しての 臨 時 費 用 とみなして 保 険 金 に 上 乗 せ してお 支 払 いいたします (ただし 1 回 の 事 故 につき1 敷 地 内 ごとに 専 用 住 宅 の 場 合 は100 万 円 それ 以 外 の 場 合 は500 万 円 が 限 度 となります ) 損 害 が 生 じた 保 険 の 対 象 が 所 在 する 敷 地 内 ごとに 次 の 算 式 により 算 出 し た 額 の 範 囲 内 でお 支 払 いいたします 当 該 敷 地 内 の 総 保 険 金 額 30%=お 支 払 保 険 金 (ただし 1 回 の 事 故 につき1 敷 地 内 ごとに1,000 万 円 を 限 度 となりま す ) - 16 -

保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 保 険 金 の 算 出 方 法 修 理 付 帯 費 用 保 険 金 水 費 道 用 管 保 修 険 理 金 2 保 険 の 対 象 に 生 じた 損 害 の 範 囲 を 確 定 するために 要 する 調 査 費 用 ただし 復 旧 期 間 を 超 える 期 間 に 対 応 する 費 用 を 除 きます 3 損 害 が 生 じた 保 険 の 対 象 である 設 備 または 装 置 を 再 稼 働 す るために 要 する 保 険 の 対 象 の 点 検 費 用 調 整 費 用 または 試 運 転 費 用 ただし 副 資 材 または 触 媒 の 費 用 を 除 きます 4 損 害 が 生 じた 保 険 の 対 象 の 仮 修 理 の 費 用 ただし 本 修 理 の 一 部 と 認 められる 部 分 の 費 用 および 仮 修 理 のために 取 得 した 物 の 復 旧 完 了 時 における 価 額 を 除 きます 5 損 害 が 生 じた 保 険 の 対 象 の 代 替 物 件 の 賃 借 費 用 ただし 損 害 が 生 じた 保 険 の 対 象 をその 地 において 借 用 する 場 合 に 要 する 賃 借 費 用 を 超 えるものを 除 きます 6 損 害 が 生 じた 保 険 の 対 象 の 代 替 物 件 である 仮 設 物 の 設 置 費 用 ( 保 険 の 対 象 の 復 旧 完 了 時 における 仮 設 物 の 価 額 を 除 き ます )および 撤 去 費 用 ならびにこれに 付 随 する 土 地 の 賃 借 費 用 7 損 害 が 生 じた 保 険 の 対 象 を 迅 速 に 復 旧 するための 工 事 に 伴 う 残 業 勤 務 深 夜 勤 務 または 休 日 勤 務 に 対 する 割 増 賃 金 の 費 用 ( 注 ) 住 居 のみに 使 用 される 建 物 または 店 舗 併 用 住 宅 のうち 住 居 部 分 の 復 旧 にあたり 生 じた 費 用 については この 保 険 金 の 対 象 となりません 保 険 の 対 象 または 保 険 の 対 象 を 収 容 する 建 物 の 専 用 水 道 管 が 凍 結 によって 損 壊 を 受 けこれを 修 理 した 場 合 1 回 の 事 故 につき 1 敷 地 内 ごとに10 万 円 を 限 度 として 復 旧 に 必 要 な 費 用 の 額 をお 支 払 いいたします 損 害 防 止 費 用 損 害 保 険 金 (1)~(3)の 事 故 が 生 じたときに 損 害 の 発 生 お よび 拡 大 の 防 止 のために 必 要 または 有 益 な 次 の 費 用 を 支 出 した 場 合 1 消 火 活 動 のために 費 消 した 消 火 薬 剤 等 の 再 取 得 費 用 2 消 火 活 動 に 使 用 したことにより 損 傷 した 物 ( 消 火 活 動 に 従 事 した 者 の 着 用 物 を 含 みます )の 修 理 費 用 または 再 取 得 費 用 次 の 算 式 によりお 支 払 いいたします (1) 保 険 金 額 が 保 険 価 額 の 実 損 払 付 保 割 合 以 上 の 場 合 損 害 防 止 費 用 の 全 額 をお 支 払 いいたします (2) 保 険 金 額 が 保 険 価 額 の 実 損 払 付 保 割 合 未 満 の 場 合 保 険 金 額 損 害 防 止 費 用 の 額 = お 支 払 いの 額 保 険 価 額 実 損 払 付 保 割 合 - 17 -

損 害 防 止 保 全 損 害 行 賠 償 使 請 に 求 要 権 す の る 費 用 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 3 消 火 活 動 のために 緊 急 に 投 入 された 人 員 または 器 材 にかか わる 費 用 ( 人 身 事 故 に 関 する 費 用 損 害 賠 償 費 用 または 謝 礼 に 属 するものを 除 きます ) 当 社 が 保 険 金 を 支 払 うことにより 取 得 する 他 人 に 対 する 損 害 賠 償 請 求 権 の 保 全 行 使 に 必 要 な 費 用 を 支 出 したとき 実 費 保 険 金 の 算 出 方 法 2. 保 険 金 をお 支 払 いできない 主 な 場 合 (1) 次 のような 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 をお 支 払 いいたしません 1ご 契 約 者 被 保 険 者 保 険 金 受 取 人 それらの 法 定 代 理 人 の 故 意 重 大 な 過 失 法 令 違 反 2ご 契 約 者 または 被 保 険 者 が 所 有 運 転 する 車 両 またはその 積 載 物 の 衝 突 接 触 3 被 保 険 者 または 被 保 険 者 側 に 属 する 者 の 労 働 争 議 に 伴 う 暴 力 行 為 もしくは 破 壊 行 為 4 火 災 等 の 事 故 の 際 の 紛 失 盗 難 じゅう 5 保 険 の 対 象 である 家 財 設 備 什 器 等 が 屋 外 にある 間 に 生 じた 盗 難 (ただし 持 ち 出 し 家 財 を 除 きます ) 6 持 ち 出 し 家 財 である 自 転 車 または 原 動 機 付 自 転 車 ( 総 排 気 量 が125cc 以 下 のものをいいます )の 盗 難 7 運 送 業 者 または 寄 託 の 引 受 をする 業 者 に 託 している 間 の 事 故 (2) 次 のような 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 をお 支 払 いいたしません ( 下 記 の 事 由 によって 発 生 した 上 記 1.の 損 害 保 険 金 (1)~(9) 持 ち 出 し 家 財 保 険 金 別 居 者 家 財 保 険 金 水 害 保 険 金 の 事 故 の 延 焼 拡 大 お よび 発 生 原 因 のいかんを 問 わずその 事 故 が 下 記 の 事 由 によって 延 焼 拡 大 して 生 じた 損 害 を 含 みます ) 1 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 しく 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいます ) 2 地 震 噴 火 またはこれらによる 津 波 (ただし これらを 原 因 とする 地 震 火 災 費 用 保 険 金 の 保 険 金 をお 支 払 いする 場 合 に 該 当 すれば 地 震 火 災 費 用 保 険 金 をお 支 払 いいたします ) 3 核 燃 料 物 質 に 起 因 する 事 故 (3) 次 の 損 害 に 対 しては 上 記 1.の 損 害 保 険 金 (1)~(9) 持 ち 出 し 家 財 保 険 金 別 居 者 家 財 保 険 金 水 害 保 険 金 の 事 故 による 場 合 を 除 き 保 険 金 をお 支 払 いいたしません 1 電 気 的 事 故 による 炭 化 または 溶 融 の 損 害 2 発 酵 または 自 然 発 熱 の 損 害 3 機 械 の 運 動 部 分 または 回 転 部 分 の 作 動 中 に 生 じた 分 解 飛 散 の 損 害 き 4 亀 裂 変 形 その 他 これらに 類 似 の 損 害 - 18 -

(4) 上 記 1.の 損 害 保 険 金 (8)の 損 害 については 上 記 (1)~(3)に 加 えて 次 の 損 害 に 対 しても 保 険 金 をお 支 払 いいたしません 1 差 押 え 収 用 没 収 破 壊 等 国 または 公 共 団 体 の 公 権 力 の 行 使 に 起 因 する 損 害 ただし 消 防 または 避 難 に 必 要 な 処 置 として 行 われた 場 合 を 除 きます 2 保 険 の 対 象 の 自 然 の 消 耗 または 性 質 によるさび かび 変 質 変 色 その 他 類 似 の 事 由 またはねずみ 食 い 虫 食 い 等 に 起 因 する 損 害 3 不 測 かつ 突 発 的 な 外 来 の 事 故 に 直 接 起 因 しない 電 気 事 故 または 機 械 的 事 故 に 起 因 する 損 害 4 保 険 の 対 象 の 置 き 忘 れまたは 紛 失 によって 生 じた 損 害 5 保 険 の 対 象 の 欠 陥 に 起 因 する 損 害 ただし ご 契 約 者 被 保 険 者 またはこれらの 者 に 代 わって 保 険 の 対 象 を 管 理 する 者 が 相 当 の 注 意 をもって しても 発 見 できなかった 欠 陥 によって 生 じた 事 故 に 起 因 する 損 害 を 除 きます 6 保 険 の 対 象 のすり 傷 かき 傷 または 塗 料 のはがれ 落 ち 等 単 なる 外 観 上 の 損 傷 であって 保 険 の 対 象 の 機 能 に 支 障 をきたさない 損 害 7 義 歯 義 肢 コンタクトレンズ 眼 鏡 その 他 これらに 類 するものの 不 測 かつ 突 発 的 な 事 故 によって 生 じた 損 害 8 楽 器 の 弦 (ピアノ 線 を 含 みます )の 切 断 または 打 楽 器 の 打 皮 の 破 損 ただし 楽 器 の 他 の 部 分 と 同 時 に 損 害 を 被 った 場 合 を 除 きます 9 楽 器 の 音 色 または 音 質 の 変 化 ひな い 10 稿 本 ( 本 などの 原 稿 ) 設 計 書 図 案 雛 型 鋳 型 木 型 紙 型 模 型 証 書 帳 簿 その 他 これらに 準 ずるものの 不 測 かつ 突 発 的 な 事 故 によっ て 生 じた 損 害 とう 11 貴 金 属 宝 玉 または 宝 石 ならびに 書 画 骨 董 彫 刻 物 その 他 の 美 術 品 の 不 測 かつ 突 発 的 な 事 故 によって 生 じた 損 害 12 動 物 または 植 物 の 不 測 かつ 突 発 的 な 事 故 によって 生 じた 損 害 13 携 帯 電 話 等 の 移 動 体 通 信 端 末 機 器 携 帯 式 電 子 機 器 ラジオコントロール 模 型 自 転 車 原 動 機 付 自 転 車 およびこれらの 付 属 品 の 付 属 品 の 不 測 かつ 突 発 的 な 事 故 によって 生 じた 損 害 14ヨット モーターボート 水 上 オートバイ ボート カヌー 雪 上 オートバイ ゴーカートその 他 これらに 類 する 物 およびこれらの 付 属 品 の 不 測 かつ 突 発 的 な 事 故 によって 生 じた 損 害 15ハンググライダー パラグライダー サーフボード ウインドサーフィンその 他 これらに 類 する 物 およびこれらの 付 属 品 の 不 測 かつ 突 発 的 な 事 故 によって 生 じた 損 害 (5) 上 記 1.の 失 火 見 舞 費 用 保 険 金 については 上 記 (1)~(4)に 加 えて 次 の 損 害 に 対 しても 保 険 金 をお 支 払 いたしません 1 第 三 者 の 所 有 物 で 被 保 険 者 以 外 の 者 が 占 有 する 部 分 から 発 生 した 火 災 破 裂 または 爆 発 による 損 害 2 煙 損 害 または 臭 気 付 着 の 損 害 (6) 上 記 1.の 水 道 管 修 理 費 用 保 険 金 について 次 の 損 害 に 対 しては 保 険 金 をお 支 払 いたしません パッキングのみに 生 じた 損 壊 を 修 理 したときの 費 用 については この 保 険 金 の 対 象 となりません 3. 自 動 的 にセットされる 特 約 新 価 払 特 約 じゅう 時 価 基 準 となる 新 価 払 建 物 以 外 の 建 物 および 設 備 什 器 等 を 新 価 基 準 にする 特 約 です 保 険 金 額 一 定 割 合 相 当 額 満 期 返 戻 金 特 約 契 約 時 の 保 険 金 額 に 満 期 返 戻 金 支 払 割 合 を 乗 じた 額 を 満 期 返 戻 金 とする 特 約 です 植 物 特 約 保 険 の 対 象 に 観 賞 用 植 物 が 含 まれている 場 合 の 補 償 内 容 についての 特 約 です 動 物 特 約 保 険 の 対 象 に 動 物 が 含 まれている 場 合 の 補 償 内 容 についての 特 約 です - 19 -

地 震 保 険 1 地 震 保 険 の 内 容 1. 地 震 保 険 の 対 象 (1) 対 象 となるもの( 保 険 の 対 象 ) 居 住 用 建 物 ( 住 居 のみに 使 用 される 建 物 および 併 用 住 宅 ) 居 住 用 建 物 に 収 容 されている 家 財 ( 生 活 用 動 産 ) (2) 対 象 とならないもの 店 舗 や 事 務 所 のみに 使 用 されている 建 物 およびその 建 物 に じゅう 収 容 されている 営 業 用 什 器 備 品 や 商 品 などの 動 産 通 貨 有 価 証 券 預 貯 金 証 書 印 紙 切 手 自 動 車 とう 貴 金 属 宝 石 書 画 骨 董 等 で1 個 または1 組 の 価 額 が30 万 円 を 超 えるもの 稿 本 ( 本 などの 原 稿 ) 設 計 書 図 案 証 書 帳 簿 その 他 これ らに 類 する 物 セットでご 契 約 いただくあんしんニューダブルの 対 象 に 含 めてい る 場 合 であっても 地 震 保 険 では 対 象 となりません ( 注 ) 建 物 と 家 財 のそれぞれでご 契 約 いただく 必 要 があります 保 険 の 対 象 が 建 物 だけの 場 合 建 物 に 収 容 されている 家 財 に 損 害 が 生 じても 保 険 金 は 支 払 われません 2. 地 震 保 険 の 補 償 内 容 地 震 噴 火 またはこれらによる 津 波 ( 以 下 地 震 等 といいます ) を 原 因 とする 火 災 損 壊 埋 没 流 失 によって 建 物 家 財 に 次 の 損 害 が 生 じた 場 合 に 保 険 金 をお 支 払 いします 建 物 損 害 の 程 度 お 支 払 いする 保 険 金 全 損 のとき 建 物 の 地 震 保 険 金 額 の 全 額 [ 時 価 額 限 度 ] 半 損 のとき 建 物 の 地 震 保 険 金 額 の50%[ 時 価 額 の50% 限 度 ] 一 部 損 のとき 建 物 の 地 震 保 険 金 額 の5%[ 時 価 額 の5% 限 度 ] 家 財 全 損 のとき 家 財 の 地 震 保 険 金 額 の 全 額 [ 時 価 額 限 度 ] 半 損 のとき 家 財 の 地 震 保 険 金 額 の50%[ 時 価 額 の 50 % 限 度 ] 一 部 損 のとき 家 財 の 地 震 保 険 金 額 の5%[ 時 価 額 の 5 % 限 度 ] 損 害 の 程 度 が 一 部 損 に 至 らない 場 合 は 保 険 金 は 支 払 われません 損 害 の 程 度 である 全 損 半 損 一 部 損 については 後 記 2 損 害 の 認 定 基 準 について をご 参 照 ください 1 回 の 地 震 等 による 損 害 保 険 会 社 全 社 の 支 払 保 険 金 総 額 が7 兆 円 を 超 える 場 合 お 支 払 いする 保 険 金 は 下 記 の 算 式 により 計 算 した 金 額 に 削 減 されることがあります (2014 年 ( 平 成 26 年 )7 月 現 在 ) 7 兆 円 お 支 払 いする 保 険 金 = 全 損 半 損 または 一 部 損 の 算 出 保 険 金 算 出 保 険 金 総 額 3. 保 険 金 をお 支 払 いできない 主 な 場 合 建 物 家 財 が 地 震 等 により 損 害 を 受 けても 地 震 等 が 発 生 した 日 の 翌 日 から 起 算 して10 日 を 経 過 した 後 に 生 じた 損 害 や 保 険 の 対 象 ( 保 険 をつけた 物 )の 紛 失 盗 難 の 場 合 には 保 険 金 をお 支 払 いできません 2 損 害 の 認 定 基 準 について 前 記 1 地 震 保 険 の 内 容 2. 地 震 保 険 の 補 償 内 容 の 全 損 半 損 一 部 損 の 認 定 は 地 震 保 険 損 害 認 定 基 準 1 にしたがって 次 のとおり 行 い ます 1. 建 物 の 全 損 半 損 一 部 損 損 害 の 程 度 1 主 要 構 造 部 2 ( 軸 組 基 礎 屋 根 外 壁 等 ) の 損 害 額 認 定 の 基 準 (12または3) 2 焼 失 または 流 失 した 床 面 積 3 床 上 浸 水 全 損 ( 3) 建 物 の 時 価 額 の 50% 以 上 建 物 の 延 床 面 積 の70% 以 上 - - 20 -

半 損 一 部 損 建 物 の 時 価 額 の 20% 以 上 50% 未 満 建 物 の 時 価 額 の 3% 以 上 20% 未 満 建 物 の 延 床 面 積 の20% 以 上 70% 未 満 - - 建 物 が 床 上 浸 水 または 地 盤 面 より45cmを 超 える 浸 水 を 受 け 損 害 が 生 じた 場 合 で 当 該 建 物 が 全 損 半 損 一 部 損 に 至 らないとき 1 国 が 定 める 災 害 に 係 る 住 家 の 被 害 認 定 基 準 運 用 指 針 とは 異 な ります 2 地 震 保 険 でいう 主 要 構 造 部 とは 建 築 基 準 法 施 行 令 第 1 条 第 3 号 に 掲 げる 構 造 耐 力 上 主 要 な 部 分 をいい 損 害 調 査 においては 建 物 の 機 能 を 確 保 する 部 位 で 損 害 が 外 観 上 発 生 することが 多 い 箇 所 を 着 目 点 としています 3 地 震 等 を 原 因 とする 地 すべりその 他 の 災 害 による 現 実 かつ 急 迫 し た 危 険 が 生 じたため 建 物 全 体 が 居 住 不 能 ( 一 時 的 な 場 合 を 除 き ます )となったときは 全 損 とみなします 建 物 の 主 要 構 造 部 の 損 害 額 に 基 づく 損 害 程 度 の 認 定 方 法 (1) 建 物 部 位 の 被 害 程 度 に 着 目 した 損 害 の 認 定 基 準 1 木 造 建 物 在 来 軸 組 工 法 の 場 合 は 軸 組 ( 小 屋 組 内 壁 を 含 みます ) 基 礎 屋 根 外 壁 枠 組 壁 工 法 の 場 合 は 外 壁 内 壁 ( 床 組 を 含 みます ) 基 礎 屋 根 に 着 目 して 被 害 程 度 を 調 査 し 工 法 ごとの 損 害 認 定 基 準 表 ( 在 来 軸 組 工 法 : 表 1-1 枠 組 壁 工 法 : 表 1-2を 参 照 願 います )から 損 害 割 合 を 求 め それらを 合 算 し 全 損 半 損 一 部 損 の 認 定 を 行 います より 詳 細 な 調 査 を 要 する 場 合 には 第 二 次 査 定 を 実 施 することがあります 2 非 木 造 建 物 建 物 全 体 の 沈 下 または 傾 斜 の 程 度 を 調 査 し 沈 下 傾 斜 による 損 害 認 定 基 準 表 ( 鉄 筋 コンクリート 造 : 表 2-1 鉄 骨 造 : 表 2-3を 参 照 願 います )から 沈 下 傾 斜 の 損 害 割 合 を 求 めます この 損 害 割 合 が50% 以 上 の 場 合 は その 建 物 を 全 損 と 認 定 します 沈 下 傾 斜 がない 場 合 や 沈 下 傾 斜 の 損 害 割 合 が50%に 達 し ない 場 合 には 構 造 ごとに 定 めた 着 目 点 の 被 害 程 度 を 調 査 し 部 分 的 被 害 による 損 害 認 定 基 準 表 ( 鉄 筋 コンクリート 造 : 表 2-2 鉄 骨 造 : 表 2-4を 参 照 願 います )から 部 分 的 被 害 の 損 害 割 合 を 求 めます 沈 下 傾 斜 による 損 害 割 合 と 部 分 的 被 害 の 損 害 割 合 を 合 算 し 全 損 半 損 一 部 損 の 認 定 を 行 います (2) 津 波 による 損 害 の 認 定 基 準 木 造 建 物 ( 在 来 軸 組 工 法 枠 組 壁 工 法 ) 共 同 住 宅 を 除 く 鉄 骨 造 建 物 ( 鉄 骨 系 プレハブ 造 建 物 等 の 戸 建 住 宅 )の 場 合 津 波 による 浸 水 の 高 さ に 着 目 して 被 害 程 度 を 調 査 し 津 波 による 損 害 の 認 定 基 準 ( 表 3を 参 照 願 います )を 基 に 全 損 半 損 一 部 損 の 認 定 を 行 います (3) 地 震 等 を 原 因 とする 地 盤 液 状 化 による 損 害 の 認 定 基 準 木 造 建 物 ( 在 来 軸 組 工 法 枠 組 壁 工 法 ) 共 同 住 宅 を 除 く 鉄 骨 造 建 物 ( 鉄 骨 系 プレハブ 造 建 物 等 の 戸 建 住 宅 )の 場 合 地 盤 液 状 化 によ る 建 物 の 傾 斜 または 最 大 沈 下 量 に 着 目 して 被 害 程 度 を 調 査 し 地 盤 液 状 化 による 損 害 の 認 定 基 準 ( 表 4を 参 照 願 います )を 基 に 全 損 半 損 一 部 損 の 認 定 を 行 います 2. 家 財 の 全 損 半 損 一 部 損 損 害 の 程 度 全 損 半 損 一 部 損 認 定 の 基 準 家 財 の 損 害 額 が 家 財 の 時 価 額 の80% 以 上 家 財 の 損 害 額 が 家 財 の 時 価 額 の30% 以 上 80% 未 満 家 財 の 損 害 額 が 家 財 の 時 価 額 の10% 以 上 30% 未 満 家 財 の 損 害 程 度 の 認 定 方 法 個 々の 家 財 の 損 傷 状 況 によらず 家 財 を 大 きく5つ(1 食 器 陶 器 類 2 電 気 器 具 類 3 家 具 類 4 身 回 品 その 他 5 衣 類 寝 具 類 )に 分 類 し その 中 で 一 般 的 に 所 有 されていると 考 えられる 品 目 の 損 傷 状 況 から 家 財 全 体 の 損 害 割 合 を 算 出 し 全 損 半 損 一 部 損 の 認 定 を 行 います 区 分 所 有 建 物 ( 分 譲 マンション 等 )の 損 害 割 合 の 取 り 扱 い 1 建 物 :1 棟 建 物 全 体 で 損 害 認 定 し 専 有 部 分 の 損 害 が1 棟 建 物 全 体 より 大 きい 場 合 には 個 別 に 認 定 します 2 家 財 : 家 財 全 体 についてこれを 収 容 する 各 専 有 部 分 ごとに 行 います - 21 -

地 震 保 険 損 害 認 定 基 準 表 ( 抜 粋 ) ( 表 1-1) 木 造 建 物 在 来 軸 組 工 法 損 害 認 定 基 準 表 主 要 構 造 部 被 害 の 程 度 ( 物 理 的 損 傷 割 合 ) 軸 組 基 礎 屋 根 外 壁 損 害 割 合 (%) 平 家 建 2 階 建 3 階 建 13% 以 下 7 8 8 2~8 略 12~41 13~45 14~46 9 40 %を 超 える 場 合 全 損 とします 15% 以 下 3 2 3 2~5 略 5~11 4~11 5~12 6 50 %を 超 える 場 合 全 損 とします 1 10 % 以 下 2 1 1 2~4 略 4~8 2~4 1~3 5 50 %を 超 える 場 合 10 5 3 1 10 % 以 下 2 2 2 2~5 略 3~10 5~15 5~15 6 70 %を 超 える 場 合 13 20 20 物 理 的 損 傷 割 合 の 求 め 方 損 傷 柱 本 数 全 柱 本 数 損 傷 布 コンクリート 長 さ 外 周 布 コンクリート 長 さ 屋 根 の 葺 替 え 面 積 全 屋 根 面 積 損 傷 外 壁 面 積 全 外 壁 面 積 建 物 の 基 礎 全 体 が1/20( 約 3 ) 以 上 傾 斜 している 場 合 は 建 物 全 損 と 認 定 します 傾 斜 が1/20( 約 3 ) 以 上 ある 柱 の 本 数 が 建 物 全 体 の 柱 の 本 数 の40% を 超 える 場 合 は 建 物 全 損 と 認 定 します 沈 下 している 柱 の 本 数 が 建 物 全 体 の 柱 の 本 数 の40%を 超 える 場 合 は 建 物 全 損 と 認 定 します ( 表 1-2) 枠 組 壁 工 法 損 害 認 定 基 準 表 主 要 構 造 部 被 害 の 程 度 ( 物 理 的 損 傷 割 合 ) 損 害 割 合 (%) 物 理 的 損 傷 割 合 の 求 め 方 外 壁 内 壁 基 礎 屋 根 13% 以 下 2 2~6 略 725%を 超 える 場 合 4~39 全 損 13% 以 下 3 2~4 略 515%を 超 える 場 合 5~35 全 損 13% 以 下 1 2~7 略 835%を 超 える 場 合 2~10 全 損 13% 以 下 1 2~8 略 2~9 955%を 超 える 場 合 10 1 階 の 損 傷 外 壁 水 平 長 さ 1 階 の 外 周 延 べ 長 さ 1 階 の 入 隅 損 傷 箇 所 合 計 0.5 1 階 の 入 隅 全 箇 所 数 損 傷 布 コンクリート 長 さ 外 周 布 コンクリート 長 さ 屋 根 の 葺 替 え 面 積 全 屋 根 面 積 建 物 の 基 礎 全 体 が1/20( 約 3 ) 以 上 傾 斜 している 場 合 は 建 物 全 損 と 認 定 します ( 表 2-1) 非 木 造 建 物 鉄 筋 コンクリート 造 沈 下 傾 斜 による 損 害 認 定 基 準 表 建 物 全 体 の 被 害 最 大 沈 下 量 ( 沈 下 とは 建 物 が 地 表 面 より 沈 み 込 むもの) 傾 斜 ( 傾 斜 とは 沈 下 を 伴 う 傾 斜 ) 被 害 の 程 度 損 害 割 合 (%) 15cmを 超 え 10cm 以 下 3 2~10 略 11100cmを 超 える 場 合 10.2/100( 約 0.1 )を 超 え 0.3/100( 約 0.2 ) 以 下 2~7 略 5~45 全 損 3 5~40 82.1/100( 約 1.2 )を 超 える 場 合 全 損 - 22 -

( 表 2-2) 非 木 造 建 物 鉄 筋 コンクリート 造 部 分 的 被 害 による 損 害 認 定 基 準 表 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 被 害 の 程 度 被 害 の 程 度 ( 物 理 的 損 傷 割 合 ) 損 害 割 合 (%) 近 寄 らないと 見 えにくい 程 度 のひ び 割 れがある 肉 眼 ではっきり 見 える 程 度 のひび 割 れがある 部 分 的 にコンクリートが 潰 れた り 鉄 筋 接 合 鉄 筋 接 合 鋼 板 が 見 える 程 度 のひび 割 れがある 大 きなひび 割 れやコンクリートの 潰 れが 広 い 範 囲 に 生 じ 手 で 突 くとコンクリートが 落 下 し 鉄 筋 接 合 鉄 筋 接 合 鋼 板 が 部 分 的 または 全 部 見 えるような 破 壊 がある 鉄 筋 の 曲 り 破 断 脱 落 座 屈 がある 1 10 % 以 下 0.5 2~5 略 1~4 6 50 %を 超 える 場 合 5 15% 以 下 0.5 2~10 略 1~11 11 50 %を 超 える 場 合 13 13% 以 下 2 2~11 略 3~25 12 50 %を 超 える 場 合 30 13% 以 下 3 2~11 略 5~45 12 50 %を 超 える 場 合 全 損 すべての 構 造 について 損 傷 の 最 も 大 きい 階 に 着 目 します (ただし 最 上 階 は 除 く ) 壁 式 構 造 壁 式 プレキャスト 構 造 中 高 層 壁 式 ラーメン 構 造 については 建 物 の 長 辺 方 向 短 辺 方 向 のうち 損 傷 の 大 きい 方 向 がわかる 場 合 には 損 傷 の 大 きい 方 向 に 着 目 し 物 理 的 損 傷 割 合 の 調 査 を 行 います ラーメン 構 造 壁 式 構 造 壁 式 プレキャスト 構 造 中 高 層 壁 式 ラーメン 構 造 についてそれぞれ 以 下 の 着 目 点 における 物 理 的 損 傷 割 合 を 調 査 し 認 定 基 準 表 から 損 害 割 合 を 求 め 最 も 大 きいものを 部 分 的 被 害 の 損 害 割 合 とします それに 建 物 の 沈 下 傾 斜 による 損 害 割 合 を 加 えて 建 物 全 体 の 損 害 割 合 を 求 め 損 害 認 定 を 行 います ラーメン 構 造 : 柱 ( 柱 はり 接 合 部 を 含 む) はり 壁 式 構 造 : 外 部 耐 力 壁 外 部 壁 ばり 壁 式 プレキャスト 構 造 : 外 部 耐 力 壁 外 部 壁 ばり プレキャスト 鉛 直 接 合 部 プレキャスト 水 平 接 合 部 中 高 層 壁 式 ラーメン 構 造 : 長 辺 方 向 は 柱 ( 柱 はり 接 合 部 を 含 む) はり 短 辺 方 向 は 外 部 耐 力 壁 外 部 壁 ばり ( 表 2-3) 非 木 造 建 物 鉄 骨 造 沈 下 傾 斜 による 損 害 認 定 基 準 表 建 物 全 体 の 被 害 最 大 沈 下 量 ( 沈 下 とは 建 物 が 地 表 面 より 沈 み 込 むもの) 傾 斜 ( 傾 斜 とは 沈 下 を 伴 う 傾 斜 ) 被 害 の 程 度 損 害 割 合 (%) 110cmを 超 え 15cm 以 下 3 2~5 略 640cmを 超 える 場 合 10.4/100( 約 0.2 )を 超 え 0.5/100( 約 0.3 ) 以 下 2~5 略 63.0/100( 約 1.7 )を 超 える 場 合 10~40 全 損 3 10~40 全 損 ( 表 2-4) 非 木 造 建 物 鉄 骨 造 部 分 的 被 害 による 損 害 認 定 基 準 表 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 被 害 の 程 度 被 害 の 程 度 ( 物 理 的 損 傷 割 合 ) 損 害 割 合 (%) 建 具 に 建 付 不 良 がみられる 外 壁 および 目 地 にわずかなひび 割 れ かすかな 不 陸 がある 建 具 に 開 閉 困 難 がみられる 外 壁 の 目 地 ずれ ひび 割 れがある 建 具 の 開 閉 不 能 全 面 破 壊 がある 外 壁 に 大 きなひび 割 れや 剥 離 浮 きだし 目 地 や 隅 角 部 に 破 壊 があ る 外 壁 の 面 外 への 著 しいはらみ 出 し 剥 落 破 壊 崩 落 がある 1 10 % 以 下 1 2~4 略 2~4 5 50 %を 超 える 場 合 5 15% 以 下 1 2~9 略 2~12 10 50 %を 超 える 場 合 15 13% 以 下 2 2~10 略 3~23 11 50 %を 超 える 場 合 25 13% 以 下 3 2~9 略 10 50 %を 超 える 場 合 5~45 全 損 建 物 のすべての 階 に 着 目 します 開 口 部 ( 窓 出 入 口 )および 外 壁 の 物 理 的 損 傷 割 合 を 調 査 し 損 害 認 定 基 準 表 から 損 害 割 合 を 求 め 最 も 大 きい 損 害 割 合 を 部 分 的 被 害 の 損 害 割 - 23 -