調 査 結 果 結 婚 に 対 する 意 識 について 未 婚 男 女 結 婚 したい 8 割 結 婚 したくない 2 割 未 婚 30 代 女 性 では すぐにでも 結 婚 したい 3 割 弱 40 代 女 性 は1 割 すぐにでも 結 婚 したい は 正 規 労 働 者 では23.0% 非 正

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Transcription:

報 道 関 係 各 位 子 ども 子 育 てに 関 する 調 査 2013 年 6 月 21 日 結 婚 に 対 する 意 識 について 未 婚 男 女 結 婚 したい 8 割 結 婚 したくない 2 割 結 婚 したくない 理 由 半 数 が 結 婚 することが 幸 せだと 思 わない 結 婚 できないと 思 う 理 由 出 会 いがない 7 割 強 20 代 では 異 性 と 上 手 くつきあえない 6 割 子 どもを 持 つことに 対 する 意 識 について 2 人 目 が 欲 しい73.9% 理 想 の 子 どもの 人 数 2 人 43.9%が 最 多 子 どもが 欲 しくない 理 由 ちゃんと 育 てる 自 信 がない 金 銭 的 な 余 裕 がない 子 育 て 実 態 について 1 週 間 の 平 均 子 育 て 時 間 父 親 16.8 時 間 母 親 53.0 時 間 家 庭 での 子 育 てを 分 担 している 比 率 母 親 71.7% 父 親 18.2% 子 育 ての 参 考 や 情 報 源 に 利 用 20 代 女 性 では 子 育 て 関 連 サイト 2 人 に1 人 ソーシャルメディア 4 人 に1 人 子 どもができた 子 育 てをしたことでの 良 い 面 と 悪 い 面 について 子 育 ての 良 い 面 トップは 子 どもの 成 長 が 楽 しい 7 割 強 末 子 0 歳 層 では9 割 子 育 ての 悪 い 面 トップは 経 済 的 に 苦 しくなった 5 割 半 末 子 3~5 歳 層 では ストレスが 増 えた 4 割 半 子 育 てにおけるストレスや 不 安 悩 み 子 育 てで ストレスを 感 じることがある 7 割 半 女 性 では8 割 半 子 ども 子 育 てに 対 する 不 安 悩 み トップは 子 育 てにかかる 金 銭 的 負 担 6 割 弱 子 育 てに 対 する 意 識 について/ 子 どもに 体 験 して 欲 しいこと 子 育 ては 社 会 全 体 でするものだと 思 う 約 4 人 に1 人 日 本 は 子 育 て 支 援 の 環 境 が 整 っていないと 思 う 6 割 弱 環 境 が 整 っていると 思 う 1 割 強 子 どもにこれから 体 験 して 欲 しい 職 業 体 験 7 割 子 育 てで 配 偶 者 に 望 むこと/ 子 育 て 支 援 について 子 育 てで 配 偶 者 に 望 むこと 妻 の 半 数 近 くが 子 育 てについて 一 緒 に 考 えて 欲 しい 夫 の 半 数 近 くは 特 になし 子 育 て 支 援 を 行 政 に 求 める7 割 弱 職 場 には4 割 強 必 要 な 子 育 て 支 援 子 育 て 費 用 7 割 強 女 性 では 子 育 てと 仕 事 の 両 立 半 数 以 上 保 育 サービス 4 割 半 子 育 てと 職 場 について 職 場 が 子 育 てをしながら 働 ける 環 境 そう 思 わない 男 性 では3 人 に1 人 以 上 子 育 てをしながら 働 ける 環 境 ではない 理 由 子 育 てが 理 由 でも 休 暇 休 業 がとりづらい 7 割 弱 連 合 ( 日 本 労 働 組 合 総 連 合 会 )(http://www.jtucrengo.or.jp)( 所 在 地 : 東 京 都 千 代 田 区 会 長 : 古 賀 伸 明 )で は 子 ども 子 育 てに 関 する 調 査 を モバイルリサーチ( 携 帯 電 話 によるインターネットリサーチ)により 2013 年 4 月 26 日 ~5 月 2 日 の7 日 間 において 実 施 し 3,000 名 ( 調 査 対 象 者 :20 歳 ~49 歳 の 男 女 )の 有 効 サンプルを 集 計 しました 本 調 査 では 結 婚 に 対 する 意 識 や 子 どもを 持 つことの 意 識 子 育 てについて 聞 きました ( 調 査 協 力 機 関 :ネットエイジア 株 式 会 社 ) 1

調 査 結 果 結 婚 に 対 する 意 識 について 未 婚 男 女 結 婚 したい 8 割 結 婚 したくない 2 割 未 婚 30 代 女 性 では すぐにでも 結 婚 したい 3 割 弱 40 代 女 性 は1 割 すぐにでも 結 婚 したい は 正 規 労 働 者 では23.0% 非 正 規 労 働 者 では 半 分 の11.5% 結 婚 したい 人 の 意 識 3 割 強 は 結 婚 できる 2 割 強 は 結 婚 できない 結 婚 したくない 理 由 半 数 が 結 婚 することが 幸 せだと 思 わない 結 婚 できないと 思 う 理 由 出 会 いがない 7 割 強 20 代 では 異 性 と 上 手 くつきあえない 6 割 最 初 に 未 婚 の 回 答 者 (1,587 名 )に 結 婚 に 対 してどのように 思 っているか 聞 きました まず 結 婚 したいか 聞 いたところ すぐにでも(1 年 以 内 に) 結 婚 したい 15.8% 2~3 年 以 内 に 結 婚 したい 15.6% 4~5 年 以 内 に 結 婚 したい 6.7% 6~10 年 以 内 に 結 婚 したい 3.1% 時 期 はわからないが いずれ 結 婚 したい 39.5%となり これらを 合 計 した 結 婚 したい は 80.8% 結 婚 したくない は 19.2%でした 結 婚 したくない とした 結 婚 意 欲 のない 人 の 割 合 が 2 割 というのは 少 なくないと 言 えるのではないでしょうか 結 婚 したくない を 性 年 代 別 にみると 男 性 では 各 年 代 とも 同 レベル(20% 前 後 )でしたが 女 性 では 20 代 (15.7%) 30 代 (19.2%) 40 代 (27.9%)と 年 代 が 上 がるにつれ 結 婚 意 欲 のない 人 の 割 合 が 高 くなりました また すぐにでも(1 年 以 内 に) 結 婚 したい についても 性 年 代 別 にみると 男 性 では 年 代 が 上 がるほど 高 くなりま した(20 代 9.0% 30 代 18.0% 40 代 20.1%)が 女 性 では 30 代 27.5%がピークとなり 40 代 10.6%で 大 きく 下 がりまし た さらに 雇 用 形 態 別 に 結 婚 意 欲 を 比 較 すると すぐにでも(1 年 以 内 に) 結 婚 したい としたのは 正 規 労 働 者 では 23.0% 非 正 規 労 働 者 では 11.5%と 非 正 規 労 働 者 では 正 規 労 働 者 の 半 分 の 割 合 でした 結 婚 をしたいか それともしたくないか ( 単 一 回 答 形 式 ) 対 象 : 現 在 未 婚 の 人 結 婚 したい ( 計 ) 性 別 全 体 n=1587 男 性 n=866 女 性 n=721 15.8 13.9 18.2 15.6 14.1 6.7 3.1 8.1 3.9 17.5 5.1 2.1 39.5 40.3 38.6 19.2 19.7 18.6 80.8 80.3 81.4 年 代 20 代 n=821 30 代 n=518 40 代 n=248 11.7 22.2 16.1 18.5 10.8 5.7 35.4 14.9 2.5 40.5 0.4 7.7 2.0 50.8 17.8 19.5 23.4 82.2 80.5 76.6 20 代 男 性 n=433 9.0 15.2 12.7 7.4 36.0 19.6 80.4 性 年 代 雇 形 用 態 30 代 男 性 n=289 40 代 男 性 n=144 20 代 女 性 n=388 30 代 女 性 n=229 40 代 女 性 n=104 正 規 労 働 者 n=703 非 正 規 労 働 者 n=495 18.0 16.6 3.8 0.7 41.2 20.1 5.6 2.8 51.4 14.7 27.5 22.2 8.8 12.7 0.9 3.9 34.8 39.7 10.6 10.6 1.0 50.0 23.0 19.2 6.3 1.3 34.9 11.5 15.2 6.1 1.4 45.5 19.7 20.1 15.7 19.2 27.9 15.4 20.4 80.3 79.9 84.3 80.8 72.1 84.6 79.6 すぐにでも(1 年 以 内 に) 結 婚 したい 2~3 年 以 内 に 結 婚 したい 4~5 年 以 内 に 結 婚 したい 6~10 年 以 内 に 結 婚 したい 時 期 はわからないが いずれ 結 婚 したい 結 婚 したくない 2

次 に 結 婚 をしたいとした 回 答 者 (1,282 名 )に 結 婚 できると 思 うか 聞 いたところ 絶 対 に 結 婚 できる 9.3% た ぶん 結 婚 できる 24.6% どちらともいえない 43.0% たぶん 結 婚 できない 21.1% 絶 対 に 結 婚 できない 2.0%とな り 結 婚 できる ( 絶 対 に 結 婚 できる と たぶん 結 婚 できる の 合 計 )は 33.9% 結 婚 できない ( たぶん 結 婚 できない と 絶 対 に 結 婚 できない の 合 計 )は 23.1%となりました 結 婚 できる とした 割 合 を 性 年 代 別 にみると 男 女 とも 年 代 が 上 がるにつれ 低 くなり 男 性 では 20 代 41.7% 30 代 28.0% 40 代 20.0% 女 性 では 20 代 41.6% 30 代 29.1% 40 代 14.7%でした また 雇 用 形 態 別 に 比 較 すると 結 婚 できる とした 割 合 は 正 規 労 働 者 では 40.5% 非 正 規 労 働 者 では 27.0%と 13.5 ポイントの 差 がみられました 結 婚 できると 思 うか それとも 結 婚 できないと 思 うか ( 単 一 回 答 形 式 ) 対 象 : 結 婚 したい 人 性 別 年 代 性 年 代 雇 形 用 態 全 体 n=1282 男 性 n=695 女 性 n=587 20 代 n=675 30 代 n=417 9.3 10.4 8.0 10.7 8.6 12.4 8.6 7.8 12.2 8.9 8.6 40 代 女 性 n=75 2.7 12.0 11.4 6.9 24.6 23.2 26.2 19.9 40 代 n=190 5.8 12.1 20 代 男 性 n=348 30 代 男 性 n=232 40 代 男 性 n=115 20 代 女 性 n=327 30 代 女 性 n=185 正 規 労 働 者 n=595 非 正 規 労 働 者 n=394 19.4 20.5 20.1 31.0 29.3 32.7 29.1 55.8 56.0 43.0 45.2 40.4 45.1 47.4 55.7 42.2 47.7 38.1 40.2 35.8 39.2 21.1 20.0 22.5 17.9 2.4 24.2 25.8 17.0 1.1 22.4 24.3 19.0 26.5 28.0 18.7 22.8 2.0 1.3 2.9 2.2 0.5 2.2 3.7 2.2 1.3 1.7 2.5 結 婚 できる ( 計 ) 結 婚 できない ( 計 ) 33.9 23.1 33.6 21.3 34.2 25.4 41.7 20.3 28.5 26.4 17.9 26.3 41.7 18.1 28.0 24.6 20.0 24.3 41.6 22.7 29.1 28.7 14.7 29.3 40.5 20.4 27.0 25.3 絶 対 に 結 婚 できる たぶん 結 婚 できる どちらともいえない たぶん 結 婚 できない 絶 対 に 結 婚 できない 結 婚 意 欲 のない 人 や 意 欲 があってもできないと 思 っている 人 の 割 合 が 少 なくないことがわかりましたが なぜ 結 婚 意 欲 が 湧 かなかったり 意 欲 があっても 結 婚 できないと 思 ったりしているのでしょうか 結 婚 意 欲 のない 回 答 者 (305 名 )に 結 婚 したくない 理 由 を 聞 いたところ 最 も 多 かったのは 自 由 な 時 間 が 減 る 58.0% 次 いで 結 婚 することが 幸 せだと 思 わない 50.8% 経 済 的 な 不 安 がある 45.2% 自 由 なお 金 が 減 る 44.3% 相 手 の 家 族 との 関 わりが 面 倒 43.3% 家 庭 を 築 く 自 信 がない 42.0% だれかと 一 緒 の 生 活 が 面 倒 40.3%が 続 き ました 結 婚 に 幸 せを 感 じないことや 面 倒 に 感 じること 自 分 の 自 由 が 減 ること 経 済 的 や 家 庭 を 築 くことへの 不 安 が 結 婚 したくない 理 由 として 多 く 挙 げられました 上 位 になった 項 目 を 男 女 別 にみると 経 済 的 な 不 安 がある ( 男 性 56.1% 女 性 31.3%)は 男 性 の 方 が 10 ポイント 以 上 高 くなりました 他 方 結 婚 することが 幸 せだと 思 わない ( 男 性 41.5% 女 性 62.7%) 相 手 の 家 族 との 関 わり が 面 倒 ( 男 性 29.2% 女 性 61.2%) だれかと 一 緒 の 生 活 が 面 倒 ( 男 性 31.6% 女 性 51.5%) 家 庭 を 築 く 自 信 がな い ( 男 性 35.7% 女 性 50.0%)では 女 性 の 方 が 10 ポイント 以 上 高 くなりました また 実 家 を 出 たくない ( 男 性 4.1% 女 性 18.7%)や 一 人 でも 十 分 幸 せ ( 男 性 32.7% 女 性 41.8%)でも 女 性 の 方 が 高 くなりました これらの 結 果 から 未 婚 3

女 性 が 未 婚 男 性 に 比 べ 結 婚 に 対 してポジティブなイメージを 持 っておらず 現 在 の 生 活 を 維 持 したいと 感 じている 様 子 が 窺 えました さらに 雇 用 形 態 別 に 比 較 すると 経 済 的 な 不 安 がある を 理 由 に 挙 げたのは 非 正 規 労 働 者 の 方 が 高 くなり 正 規 労 働 者 の 34.3%に 対 し 非 正 規 労 働 者 では 54.5%でした 結 婚 したくない 理 由 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 結 婚 したくない 人 自 由 な 時 間 が 減 る 結 婚 することが 幸 せだと 思 わない 経 済 的 な 不 安 がある 自 由 なお 金 が 減 る 相 手 の 家 族 との 関 わりが 面 倒 家 庭 を 築 く 自 信 がない だれかと 一 緒 の 生 活 が 面 倒 一 人 でも 十 分 幸 せ 自 分 の 趣 味 や 夢 など やりたいことがまだある 実 家 を 出 たくない 仕 事 に 打 ち 込 みたい まだ 恋 愛 したい 婚 活 に 疲 れた 特 に 理 由 はない 58.0 56.1 60.4 50.8 41.5 62.7 45.2 56.1 31.3 44.3 48.5 38.8 43.3 29.2 61.2 42.0 35.7 50.0 40.3 31.6 51.5 36.7 32.7 41.8 34.4 34.5 34.3 10.5 4.1 18.7 6.9 5.3 9.0 5.2 5.8 4.5 2.0 2.3 1.5 全 体 n=305 5.2 2.3 男 性 n=171 9.0 女 性 n=134 6.9 9.9 3.0 結 婚 したくない 理 由 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 結 婚 したくない 人 雇 用 形 態 別 自 由 な 時 間 が 減 る 結 婚 することが 幸 せだと 思 わない 経 済 的 な 不 安 がある 自 由 なお 金 が 減 る 相 手 の 家 族 との 関 わりが 面 倒 家 庭 を 築 く 自 信 がない だれかと 一 緒 の 生 活 が 面 倒 一 人 でも 十 分 幸 せ 自 分 の 趣 味 や 夢 など やりたいことがまだある 実 家 を 出 たくない 仕 事 に 打 ち 込 みたい まだ 恋 愛 したい 婚 活 に 疲 れた 特 に 理 由 はない 10.2 10.9 6.5 5.9 5.6 5.0 1.9 2.0 6.5 4.0 8.3 2.0 34.3 57.4 59.4 55.6 50.5 46.3 46.5 42.6 45.5 38.0 47.5 42.6 40.6 39.8 39.6 32.4 35.6 54.5 正 規 労 働 者 n=108 非 正 規 労 働 者 n=101 次 に 結 婚 意 欲 があるものの 結 婚 できないとした 回 答 者 (297 名 )に 結 婚 できないと 思 う 理 由 を 聞 いたところ 出 会 いがない 73.4%が 際 立 って 高 くなり 異 性 と 上 手 くつきあえない 53.2% 経 済 的 な 不 安 がある 48.8% 年 齢 的 に 厳 しいと 思 う 34.7% 家 庭 を 築 く 自 信 がない 34.3%が 続 きました 恋 愛 結 婚 が 大 多 数 を 占 めている 昨 今 ですが 上 位 2 項 目 をみると 結 婚 前 の 恋 愛 ができないこと 上 手 くいかないことが 結 婚 できないと 思 う 大 きな 要 因 になっ ている 様 子 が 窺 えました 男 女 別 にみていくと 異 性 と 上 手 くつきあえない は 男 性 48.0%に 比 べ 女 性 58.4%の 方 が 高 く 家 庭 を 築 く 自 信 が ない でも 男 性 25.0% 女 性 43.6%と 女 性 の 方 が 高 くなりました 他 方 経 済 的 な 不 安 がある では 男 性 64.2% 女 性 33.6%と 男 性 の 方 が 高 くなりました また 年 代 別 にみていくと 異 性 と 上 手 くつきあえない は 20 代 59.9% 30 代 50.9% 40 代 40.0%と 若 い 世 代 ほど 高 く それとは 逆 に 年 齢 的 に 厳 しいと 思 う は 20 代 8.0% 30 代 48.2% 40 代 78.0%と 世 代 が 上 がるにつれ 高 く 40 代 では 結 婚 できない 理 由 のトップとなりました さらに 雇 用 形 態 別 にみると 経 済 的 な 不 安 がある は 正 規 労 働 者 34.7%に 対 し 非 正 規 労 働 者 では 59.0%となり 自 分 や 相 手 の 雇 用 が 安 定 していない は 正 規 労 働 者 7.4%に 対 し 非 正 規 労 働 者 では 33.0%とどちらも 非 正 規 労 働 者 の 方 が 高 く 経 済 的 な 不 安 や 雇 用 の 不 安 定 が 結 婚 できないと 思 う 理 由 になっているのは 非 正 規 労 働 者 の 方 が 多 い 様 子 が 窺 えました 4

結 婚 できないと 思 う 理 由 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 結 婚 したいものの 結 婚 できないと 思 う 人 出 会 いがない 異 性 と 上 手 くつきあえない 経 済 的 な 不 安 がある 年 齢 的 に 厳 しいと 思 う 家 庭 を 築 く 自 信 がない 結 婚 観 が 合 う 人 がなかなかいない 自 分 や 相 手 の 雇 用 が 安 定 していない 自 分 の 趣 味 や 夢 など やりたいことがまだある 自 分 の 理 想 が 高 い 結 婚 することが 幸 せだと 思 わない 仕 事 が 忙 しい 恋 愛 がやめられない 特 に 理 由 はない 73.4 71.6 75.2 53.2 48.0 58.4 48.8 64.2 33.6 34.7 31.1 38.3 34.3 25.0 43.6 24.9 24.3 25.5 21.2 23.6 18.8 19.5 16.9 22.1 17.5 15.5 19.5 14.1 8.8 19.5 11.4 13.5 9.4 1.0 0.7 1.3 5.4 4.1 全 体 n=297 6.7 男 性 n=148 1.3 1.4 女 性 n=149 1.3 結 婚 できないと 思 う 理 由 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 結 婚 したいものの 結 婚 できないと 思 う 人 年 代 別 出 会 いがない 異 性 と 上 手 くつきあえない 経 済 的 な 不 安 がある 年 齢 的 に 厳 しいと 思 う 家 庭 を 築 く 自 信 がない 結 婚 観 が 合 う 人 がなかなかいない 自 分 や 相 手 の 雇 用 が 安 定 していない 自 分 の 趣 味 や 夢 など やりたいことがまだある 自 分 の 理 想 が 高 い 結 婚 することが 幸 せだと 思 わない 仕 事 が 忙 しい 恋 愛 がやめられない 特 に 理 由 はない 72.3 75.5 72.0 59.9 50.9 40.0 46.7 51.8 48.0 8.0 48.2 78.0 38.7 30.9 30.0 21.9 25.5 32.0 24.8 22.7 8.0 26.3 14.5 12.0 20.4 15.5 14.0 16.1 13.6 10.0 13.9 9.1 10.0 0.7 1.8 5.1 6.4 20 代 n=137 4.0 30 代 n=110 2.2 0.9 40 代 n=50 結 婚 できないと 思 う 理 由 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 結 婚 したいものの 結 婚 できないと 思 う 人 雇 用 形 態 別 出 会 いがない 異 性 と 上 手 くつきあえない 経 済 的 な 不 安 がある 年 齢 的 に 厳 しいと 思 う 家 庭 を 築 く 自 信 がない 結 婚 観 が 合 う 人 がなかなかいない 自 分 や 相 手 の 雇 用 が 安 定 していない 自 分 の 趣 味 や 夢 など やりたいことがまだある 自 分 の 理 想 が 高 い 結 婚 することが 幸 せだと 思 わない 仕 事 が 忙 しい 恋 愛 がやめられない 特 に 理 由 はない 0.8 1.0 7.4 34.7 41.3 31.4 40.0 31.4 25.0 23.1 21.0 16.5 18.0 14.9 15.0 17.4 7.0 5.8 4.0 2.5 1.0 26.0 33.0 57.0 51.0 59.0 72.7 74.0 正 規 労 働 者 n=121 非 正 規 労 働 者 n=100 5

子 どもを 持 つことに 対 する 意 識 について 2 人 目 が 欲 しいは73.9% 理 想 の 子 どもの 人 数 2 人 43.9%が 最 多 子 どもを 持 った 理 由 / 欲 しい 理 由 親 に 孫 の 顔 を 見 せてあげたい 女 性 の 約 半 数 子 どもが 欲 しくない 理 由 ちゃんと 育 てる 自 信 がない 金 銭 的 な 余 裕 がない 全 回 答 者 (3,000 名 )に 将 来 的 に 子 どもが 欲 しいか( 既 に 子 どもがいる 人 にはさらに 欲 しいか) 聞 いたところ 現 在 子 どもがいない 回 答 者 (1,831 名 )では 子 どもが 欲 しい は 73.4% 子 どもは 欲 しくない は 26.6%となり 現 在 子 どもがいない 人 の 4 人 に 1 人 が 子 どもを 欲 しくないと 思 っている 結 果 となりました 既 に 子 どもがいる 回 答 者 についても 子 どもが 欲 しい 割 合 (さらに 欲 しい 割 合 )をみると 子 どもが 1 人 いる 回 答 者 (364 名 )では 73.9% 子 どもが 2 人 いる 回 答 者 (593 名 )では 58.0% 子 どもが 3 人 以 上 いる 回 答 者 (212 名 )では 50.5%となり 2 人 目 が 欲 しい 人 は 7 割 強 で 子 どもの 数 が 2 人 を 境 目 に 欲 しい 割 合 は 5 割 台 に 下 がりました それでは 理 想 の 子 どもの 数 は 何 人 だと 思 われているのでしょうか 理 想 の 子 どもの 数 を 算 出 すると 子 どもは 欲 しくない(0 人 ) 16.2% 1 人 11.5% 2 人 43.9% 3 人 22.9% 4 人 3.8% 5 人 以 上 1.8%となり 理 想 の 子 どもの 数 を 2 人 とした 人 が 最 も 多 くなりました 将 来 的 に 子 どもが 欲 しいか それとも 欲 しくないか ( 現 在 子 どもがいる 人 は さらに 欲 しいか それとも 欲 しくないか) 子 どもがいない n=1831 73.4 26.6 子 どもがいる n=1169 61.6 38.4 現 1 人 n=364 73.9 26.1 在 の 子 ど 2 人 n=593 58.0 42.0 も の 数 3 人 以 上 n=212 50.5 49.5 子 どもが 欲 しい 子 どもは 欲 しくない 理 想 の 子 どもの 数 100% 全 体 n=3000 50% 0% 16.2 子 どもは 欲 しくない (0 人 ) 43.9 22.9 11.5 3.8 1.8 1 人 2 人 3 人 4 人 5 人 以 上 6

次 に 子 どもがいる/ 子 どもを 欲 しいとした 回 答 者 (2,513 名 )に 子 どもを 持 った 理 由 / 子 どもが 欲 しい 理 由 を 聞 い たところ 最 も 多 かったのは 家 族 を 増 やしたい 45.4% 次 いで 親 に 孫 の 顔 を 見 せてあげたい 42.8% 子 どもが 好 き 40.3%が 続 きました 男 女 別 にみると 親 に 孫 の 顔 を 見 せてあげたい は 男 性 では 36.4%でしたが 女 性 では 49.3%と 約 半 数 となり 女 性 が 挙 げた 理 由 のトップでした 他 方 跡 継 ぎが 欲 しい は 男 性 の 方 が 高 く 男 性 19.7% 女 性 8.0%となりました 子 どもを 持 った 理 由 / 子 どもが 欲 しい 理 由 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 どもがいる 人 / 子 どもが 欲 しい 人 家 族 を 増 やしたい 親 に 孫 の 顔 を 見 せてあげたい 子 どもが 好 き 自 分 も 成 長 できる 結 婚 したら 子 どもを 持 って 当 然 だと 思 う 親 になることが 夢 相 手 のことが 好 き 自 分 / 自 分 たちの 老 後 のことを 考 えて 子 どもを 生 きがいにしたい 跡 継 ぎが 欲 しい 特 に 理 由 はない 45.4 43.3 47.5 42.8 36.4 49.3 40.3 39.2 41.4 29.4 27.8 31.1 25.3 27.8 22.8 23.4 21.7 25.2 20.9 18.3 23.6 17.2 15.1 19.4 14.1 17.5 10.7 13.9 19.7 8.0 2.0 1.2 全 体 n=2513 2.9 7.0 男 性 n=1265 8.0 女 性 n=1248 6.0 また 子 どもがおらず 欲 しくないとした 回 答 者 (487 名 )に 子 どもを 欲 しくない 理 由 を 聞 いたところ 最 も 多 かった のは ちゃんと 育 てる 自 信 がない 49.7%で 半 数 近 くが 挙 げ 以 下 金 銭 的 な 余 裕 がない 44.8% 子 どもが 苦 手 34.9% 子 育 てが 大 変 そう 32.2%が 続 きました 金 銭 的 な 余 裕 がない ( 男 性 51.5% 女 性 38.5%)は 女 性 よりも 男 性 の 方 が 高 く ちゃんと 育 てる 自 信 がない ( 男 性 42.6% 女 性 56.3%)や 子 育 てが 大 変 そう ( 男 性 23.8% 女 性 40.1%) 子 どもが 苦 手 ( 男 性 30.2% 女 性 39.3%)は 女 性 の 方 が 高 くなりました また 女 性 では 出 産 そのものが 怖 い は 30.2%でした 男 性 では 金 銭 的 な 余 裕 を 持 て ないこと 女 性 では 子 育 てへの 自 信 が 持 てないことや 出 産 に 対 する 恐 怖 が 理 由 になっている 様 子 が 窺 えました さらに 年 代 別 にみると 子 育 てへの 自 信 が 持 てないのは 若 い 世 代 の 方 が 高 くなり ちゃんと 育 てる 自 信 がな い は 20 代 60.8% 30 代 53.0% 40 代 30.7% 子 育 てが 大 変 そう は 20 代 38.2% 30 代 31.1% 40 代 25.5%となりま した また 自 分 たちの 時 間 やお 金 がなくなることを 理 由 に 挙 げたのも 若 い 世 代 の 方 が 高 く 自 分 / 自 分 たちの 時 間 がなくなる は20 代 32.8% 30 代 25.6% 40 代 16.1% 自 分 / 自 分 たちのお 金 がなくなる は 20 代 29.6% 30 代 22.6% 40 代 10.9%でした それらとは 逆 の 世 代 が 上 がるにつれ 高 くなる 傾 向 がみられたのは 年 齢 的 に 厳 しいと 思 う で 20 代 1.6% 30 代 31.7% 40 代 55.5%でした 7

子 どもを 欲 しくない 理 由 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 どもを 欲 しくない 人 ちゃんと 育 てる 自 信 がない 金 銭 的 な 余 裕 がない 子 どもが 苦 手 子 育 てが 大 変 そう 年 齢 的 に 厳 しいと 思 う 自 分 / 自 分 たちの 時 間 がなくなる 子 育 てと 仕 事 の 両 立 が 難 しそう 自 分 / 自 分 たちのお 金 がなくなる 出 産 そのものが 怖 い 相 手 との 二 人 の 時 間 を 大 切 にしたい 頼 れる 親 や 親 類 が 近 くに 住 んでいない 保 育 サービスが 利 用 できない 相 手 が 欲 しがらない 特 に 理 由 はない 0.9 7.8 6.8 8.7 4.7 2.6 6.7 3.5 1.7 5.2 1.2 0.9 1.6 7.6 4.3 10.7 10.1 14.0 6.3 49.7 42.6 56.3 44.8 51.5 38.5 34.9 30.2 39.3 32.2 23.8 40.1 26.9 15.7 37.3 25.7 20.0 31.0 24.4 20.4 28.2 22.0 19.6 24.2 16.0 30.2 全 体 n=487 男 性 n=235 女 性 n=252 子 どもを 欲 しくない 理 由 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 どもを 欲 しくない 人 年 代 別 ちゃんと 育 てる 自 信 がない 金 銭 的 な 余 裕 がない 子 どもが 苦 手 子 育 てが 大 変 そう 年 齢 的 に 厳 しいと 思 う 自 分 / 自 分 たちの 時 間 がなくなる 子 育 てと 仕 事 の 両 立 が 難 しそう 自 分 / 自 分 たちのお 金 がなくなる 出 産 そのものが 怖 い 相 手 との 二 人 の 時 間 を 大 切 にしたい 頼 れる 親 や 親 類 が 近 くに 住 んでいない 保 育 サービスが 利 用 できない 相 手 が 欲 しがらない 特 に 理 由 はない 1.6 32.8 25.6 16.1 26.9 26.2 19.0 29.6 22.6 10.9 27.4 11.6 5.8 8.1 7.3 8.0 5.9 4.3 3.6 2.7 4.3 3.6 0.0 2.4 1.5 6.5 5.5 11.7 12.9 6.1 10.9 60.8 53.0 30.7 44.6 53.7 34.3 41.9 34.8 25.5 38.2 31.1 25.5 31.7 55.5 20 代 n=186 30 代 n=164 40 代 n=137 子 育 て 実 態 について 1 週 間 の 平 均 子 育 て 時 間 父 親 16.8 時 間 母 親 53.0 時 間 家 庭 での 子 育 てを 分 担 している 比 率 父 親 18.2% 母 親 71.7% 子 育 ての 参 考 や 情 報 源 に 利 用 するもの 自 分 の 親 7 割 弱 20 代 女 性 では 子 育 て 関 連 サイト 2 人 に 1 人 ソーシャルメディア 4 人 に 1 人 子 どもがいる 回 答 者 (1,169 名 )に 子 育 てに 1 週 間 でどれくらいの 時 間 を 費 やしているか 聞 いたところ 0~9 時 間 が 27.6%と 全 体 の 4 分 の 1 を 占 め 10~19 時 間 が 14.5% 20~29 時 間 が 15.6%となり 平 均 は 36.9 時 間 と なりました 平 均 時 間 を 男 女 別 にみると 男 性 (= 父 親 )は 16.8 時 間 女 性 (= 母 親 )は 53.0 時 間 となりました 女 性 について 詳 しくみると 有 職 女 性 の 平 均 時 間 は 41.1 時 間 と 男 性 の 平 均 を 大 きく 上 回 っています 女 性 が 仕 事 を 持 っていて も 男 性 より 子 育 てに 多 くの 時 間 を 割 いている 様 子 が 窺 えました また 専 業 主 婦 の 平 均 時 間 は 73.0 時 間 でした 続 いて 家 庭 の 子 育 てについて だれがどれくらいの 比 率 で 行 っているか 百 分 率 で 聞 いたところ それぞれの 平 均 は 男 性 (= 父 親 ) 18.2% 女 性 (= 母 親 ) 71.7% 祖 父 祖 母 7.6%となりました 8

子 育 てに1 週 間 で 費 やしている 時 間 ( 数 値 入 力 形 式 ) 対 象 : 子 どもがいる 人 0~9 時 間 10~19 時 間 20~29 時 間 30~39 時 間 40~49 時 間 50~59 時 間 60~69 時 間 70~79 時 間 80~89 時 間 90~99 時 間 100 時 間 以 上 0% 25% 50% 9.9 11.2 9.0 8.3 9.6 4.8 2.9 6.3 6.2 2.3 9.2 3.6 1.0 5.7 3.7 1.3 5.5 2.3 0.2 4.0 1.1 0.4 1.7 11.6 1.1 16.6 14.5 20.2 15.6 21.0 20.3 27.6 平 均 全 体 :36.9 時 間 男 性 (= 父 親 ):16.8 時 間 女 性 (= 母 親 ):53.0 時 間 41.3 全 体 n=1169 男 性 n=520 女 性 n=649 子 育 てに1 週 間 で 費 やしている 時 間 ( 数 値 入 力 形 式 ) 対 象 : 子 どもがいる 人 男 性 有 職 女 性 専 業 主 婦 0% 25% 50% 0~9 時 間 10~19 時 間 20~29 時 間 30~39 時 間 40~49 時 間 50~59 時 間 60~69 時 間 70~79 時 間 80~89 時 間 90~99 時 間 100 時 間 以 上 8.2 10.2 9.4 15.3 4.7 8.3 11.7 5.6 2.9 6.4 6.4 2.3 9.4 9.9 1.0 5.3 6.0 1.3 4.3 6.9 0.2 3.6 4.7 0.4 1.0 3.0 1.1 11.4 21.4 20.2 21.0 平 均 男 性 :16.8 時 間 有 職 女 性 :41.1 時 間 専 業 主 婦 :73.0 時 間 男 性 n=520 有 職 女 性 n=393 専 業 主 婦 n=233 35.2 41.3 家 庭 での 子 育 てについて 子 育 てを 行 っている 比 率 ( 各 数 値 入 力 形 式 ) 対 象 : 子 どもがいる 人 全 体 n=1169 0~9% 10~19% 20~29% 30~39% 40~49% 50~59% 60~69% 70~79% 80~89% 90~99% 100%( 全 て) 2.1 26.2 23.0 0.5 16.3 23.7 0.8 6.4 16.7 2.2 3.0 5.5 4.4 1.6 3.8 9.8 1.3 0.3 11.8 0.6 0.3 19.2 0.5 0.1 22.6 0.3 0.3 20.9 0.3 0.2 5.8 0.1 69.5 平 均 男 性 (= 父 親 ):18.2% 女 性 (= 母 親 ):71.7% 祖 父 祖 母 :7.6% 男 性 (= 父 親 )の 比 率 女 性 (= 母 親 )の 比 率 祖 父 祖 母 の 比 率 次 に 子 育 ての 参 考 や 情 報 源 に 利 用 するものを 聞 いたところ 自 分 の 親 67.9%が 際 立 って 高 くなり 次 いで マ マ 友 49.9% 配 偶 者 の 親 37.5% 子 どもの 保 育 園 幼 稚 園 や 学 校 の 先 生 36.4% 職 場 の 同 僚 や 先 輩 上 司 34.0% テレビ 番 組 31.5%が 続 きました 年 代 別 にみると 子 育 て 関 連 のインターネットサイト (20 代 38.8% 30 代 24.1% 40 代 15.8%)や ソーシャルメデ ィア(SNS やブログ 掲 示 板 など) (20 代 19.4% 30 代 9.4% 40 代 5.3%)を 挙 げた 割 合 は 20 代 が 他 の 年 代 層 より 高 く 特 に 20 代 女 性 では 子 育 て 関 連 のインターネットサイト は 48.8% ソーシャルメディア は 24.4%になりました ま た 自 分 の 親 (20 代 76.0% 30 代 66.3% 40 代 67.3%)や 配 偶 者 の 親 (20 代 42.6% 30 代 38.2% 40 代 36.0%)で も 20 代 が 他 の 年 代 層 より 高 く 20 代 では 他 の 年 代 層 よりも 親 やインターネットを 頼 りにしている 様 子 が 窺 えました 9

子 育 ての 参 考 や 情 報 源 に 利 用 するもの ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 どもがいる 人 100% 50% 0% 67.9 自 分 の 親 49.9 マ マ 友 全 体 n=1169 20 代 n=129 30 代 n=374 40 代 n=666 37.5 36.4 34.0 31.5 21.0 17.6 17.5 14.0 10.0 9.8 8.3 8.1 6.6 4.2 1.6 1.0 1.5 9.7 配 偶 者 の 親 幼 子 稚 ど 園 も や の 学 保 校 育 の 園 先 生 上 職 司 場 の 同 僚 や 先 輩 テ レ ビ 番 組 ネ 子 育 ト て サ 関 イ 連 ト の イ ン タ ッ ー 近 所 の 人 育 児 雑 誌 全 体 n=1169 67.9 49.9 37.5 36.4 34.0 31.5 21.0 17.6 17.5 14.0 10.0 9.8 8.3 8.1 6.6 4.2 1.6 1.0 1.5 9.7 20 代 n=129 76.0 51.9 42.6 38.8 31.8 31.0 38.8 15.5 21.7 16.3 3.9 14.0 5.4 19.4 5.4 3.9 2.3 5.4 0.8 3.9 30 代 n=374 66.3 54.3 38.2 39.0 37.2 32.4 24.1 16.8 22.2 17.1 6.1 13.6 7.8 9.4 7.0 5.3 2.1 0.8 2.1 7.2 40 代 n=666 67.3 47.0 36.0 34.4 32.7 31.1 15.8 18.5 14.1 11.9 13.4 6.9 9.2 5.3 6.6 3.6 1.2 0.3 1.2 12.2 網 掛 け: 各 項 目 最 も 高 くなった 年 代 20 代 男 性 n=43 65.1 16.3 69. 8 30.2 37.2 27.9 18.6 18.6 16.3 16.3 2.3 11.6 16.3 9.3 7.0 4.7 4.7 2.3 2.3 11.6 30 代 男 性 n=154 63.0 29.2 53. 2 29.2 40.9 30.5 19.5 15.6 17.5 11.0 4.5 7.8 14.9 3.2 5.8 1.9 1.9 0.0 0.0 11.7 40 代 男 性 n=323 64.4 24.5 48. 0 29.7 32.5 24.5 15.5 16.1 9.0 7.4 8.7 5.3 14.6 4.6 5.3 1.5 0.3 0.0 0.9 16.4 20 代 女 性 n=86 81. 4 69. 8 29.1 43.0 29.1 32.6 48. 8 14.0 24.4 16.3 4.7 15.1 0.0 24. 4 4.7 3.5 1.2 7.0 0.0 0.0 30 代 女 性 n=220 68.6 71. 8 27.7 45.9 34.5 33.6 27.3 17.7 25.5 21.4 7.3 17.7 2.7 13.6 7.7 7.7 2.3 1.4 3.6 4.1 40 代 女 性 n=343 70.0 68. 2 24.8 38.8 32.9 37.3 16.0 20.7 19.0 16.0 17.8 8.5 4.1 5.8 7.9 5.5 2.0 0.6 1.5 8.2 育 児 書 太 字 : 全 体 よりも10ポイント 以 上 高 いセル (%) 学 習 塾 や 習 い 事 の 先 生 公 的 な 機 関 パ パ 友 ソ ー シ ャ ル メ デ ィ ア 自 治 体 の 広 報 誌 子 育 て サ ー ク ル 育 児 フ ォ ー ラ ム 子 育 て 支 援 ア プ リ そ の 他 特 に な い 子 どもができた 子 育 てをしたことでの 良 い 面 と 悪 い 面 について 子 育 ての 良 い 面 トップは 子 どもの 成 長 が 楽 しい 7 割 強 末 子 0 歳 層 では 9 割 子 育 ての 悪 い 面 トップは 経 済 的 に 苦 しくなった 5 割 半 末 子 3~5 歳 層 では ストレスが 増 えた 4 割 半 子 どもがいる 回 答 者 (1,169 名 )に 子 どもができたことや 子 育 てをしたことでの 自 身 や 夫 婦 にとっての 良 い 面 と 悪 い 面 を 聞 いたところ 良 い 面 では 子 どもの 成 長 が 楽 しい 73.6%が 最 も 高 くなり 子 どもの 笑 顔 に 助 けられてい る 64.5% 家 族 としての 絆 が 芽 生 えた 59.9% 子 どもと 接 する 幸 せを 感 じるようになった 55.1% 自 分 の 親 に 感 謝 することができるようになった 47.8% 自 分 が 成 長 できた 45.8%が 続 きました 一 方 悪 い 面 では 経 済 的 に 苦 しくなった 55.2%が 最 も 多 くなり 自 分 の 自 由 な 時 間 が 持 てなくなった 52.2% 睡 眠 時 間 が 少 なくなった 42.5% ストレスが 増 えた 37.9% 精 神 的 な 疲 労 が 増 えた 33.5%が 続 きました 良 い 面 の 上 位 となった 項 目 をみると 末 子 年 齢 が 幼 い 層 で 特 に 高 く 子 どもの 成 長 が 楽 しい や 子 どもの 笑 顔 に 助 けられている 子 どもと 接 する 幸 せを 感 じるようになった は 末 子 年 齢 層 別 にみると 末 子 0 歳 層 と 末 子 1 ~2 歳 層 が 他 の 末 子 年 齢 層 より 高 くなる 傾 向 がみられ 子 どもの 成 長 が 楽 しい は 末 子 0 歳 層 90.4% 末 子 1~2 歳 層 84.5% 子 どもの 笑 顔 に 助 けられている は 末 子 0 歳 層 78.8% 末 子 1~2 歳 層 75.5% 子 どもと 接 する 幸 せを 感 じるようになった 末 子 0 歳 層 74.0% 末 子 1~2 歳 層 60.6%となりました 悪 い 面 についても 末 子 年 齢 層 別 にみると 睡 眠 時 間 が 少 なくなった ( 末 子 0 歳 層 64.4% 末 子 1~2 歳 層 54.2%)や 肉 体 的 な 疲 労 が 増 えた ( 末 子 0 歳 層 39.4% 末 子 1~2 歳 層 40.0%) 自 分 の 自 由 な 時 間 が 持 てなくなっ た ( 末 子 0 歳 層 68.3% 末 子 1~2 歳 層 61.3% 末 子 3~5 歳 層 66.2%)では 末 子 年 齢 が 幼 い 層 で 高 くなる 傾 向 がみ 10

られ 子 どもが 幼 いうちならではの 苦 労 がある 様 子 が 窺 えました また 悪 い 面 の ストレスが 増 えた は 末 子 3~5 歳 層 (46.4%) 怒 りやすくなった は 末 子 3~5 歳 層 (31.1%)と 末 子 6~11 歳 層 (31.0%)が 他 の 末 子 年 齢 層 よりも 高 い 傾 向 がみられ 経 済 的 に 苦 しくなった は 末 子 12~14 歳 層 (61.1%)や 末 子 15~17 歳 層 (58.7%)が 他 の 年 齢 層 よりも 高 い 傾 向 となりました これらの 結 果 から 子 どもの 成 長 に 合 わせて 親 の 苦 労 が 変 化 している 様 子 が 窺 えました 子 どもができたことや 子 育 てをしたことでの 良 い 面 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 どもがいる 人 子 どもができたことや 子 育 てをしたことでの 良 い 面 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 どもがいる 人 全 体 の 上 位 5 項 目 抜 粋 子 どもの 成 長 が 楽 しい 子 どもの 笑 顔 に 助 けられている 家 族 としての 絆 が 芽 生 えた 子 どもと 接 する 幸 せを 感 じるようになった 自 分 の 親 に 感 謝 することができるようになった 自 分 が 成 長 できた 夫 婦 仲 が 深 まった ママ 友 パパ 友 など 交 友 関 係 が 広 がった 我 慢 強 くなった 人 生 にハリができた 経 済 観 念 がついた 親 族 とのコミュニケーションを 頻 繁 にとるようになった 子 育 ての 経 験 が 仕 事 に 役 立 った 特 にない 0.8 4.6 31.8 31.7 25.6 24.9 22.2 18.0 14.5 73.6 64.5 59.9 55.1 47.8 45.8 全 体 n=1169 末 子 年 齢 層 別 子 どもの 成 長 が 楽 しい 子 どもの 笑 顔 に 助 けられている 家 族 としての 絆 が 芽 生 えた 子 どもと 接 する 幸 せを 感 じるよ うになった 自 分 の 親 に 感 謝 することができ るようになった 90.4 84.5 70.3 70.1 70.4 70.6 66.7 78.8 75.5 66.7 57.6 62.3 58.7 58.9 67.3 61.3 67.1 57.9 55.6 54.0 55.0 74.0 60.6 56.8 52.4 0 歳 n=104 49.4 1~2 歳 n=155 49.2 48.8 3~5 歳 n=222 56.7 6~11 歳 n=271 50.3 50.9 12~14 歳 n=162 43.5 42.0 15~17 歳 n=126 49.2 18 歳 以 上 n=129 47.3 子 どもができたことや 子 育 てをしたことでの 悪 い 面 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 どもがいる 人 経 済 的 に 苦 しくなった 自 分 の 自 由 な 時 間 が 持 てなくなった 睡 眠 時 間 が 少 なくなった ストレスが 増 えた 精 神 的 な 疲 労 が 増 えた 肉 体 的 な 疲 労 が 増 えた 怒 りやすくなった 夫 婦 間 での 揉 め 事 が 増 えた 配 偶 者 を 家 族 としてしか 見 れなくなった 仕 事 の 時 間 が 確 保 できなくなった 親 との 揉 め 事 が 増 えた 特 にない 0.4 7.1 11.1 10.9 16.4 24.6 22.0 33.5 29.8 37.9 42.5 55.2 52.2 全 体 n=1169 子 どもができたことや 子 育 てをしたことでの 悪 い 面 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 どもがいる 人 末 子 年 齢 層 別 で 特 徴 があった 項 目 を 抜 粋 末 子 年 齢 層 別 睡 眠 時 間 が 少 なくなった 肉 体 的 な 疲 労 が 増 えた 自 分 の 自 由 な 時 間 が 持 てなく なった ストレスが 増 えた 怒 りやすくなった 経 済 的 に 苦 しくなった 64.4 54.2 44.6 32.8 35.2 41.3 38.0 39.4 40.0 34.2 25.5 25.3 22.2 24.0 68.3 61.3 66.2 47.6 40.1 40.5 40.3 0 歳 n=104 31.7 40.6 1~2 歳 n=155 46.4 39.9 3~5 歳 n=222 37.0 28.6 6~11 歳 n=271 31.0 21.2 12~14 歳 n=162 26.5 31.1 15~17 歳 n=126 31.0 18.5 18 歳 以 上 n=129 18.3 14.0 57.7 53.5 55.0 53.5 61.1 58.7 48.1 11

子 育 てにおけるストレスや 不 安 悩 み 子 育 てで ストレスを 感 じることがある 7 割 半 女 性 では 8 割 半 子 ども 子 育 てに 対 する 不 安 悩 み トップは 子 育 てにかかる 金 銭 的 負 担 6 割 弱 子 どもはいないが 将 来 的 に 欲 しい 層 が 抱 える 子 育 て 不 安 は 膨 らみ 過 ぎの 傾 向? 子 育 ての 不 安 や 悩 みの 相 談 相 手 トップ 配 偶 者 職 場 の 同 僚 や 先 輩 上 司 は 男 性 有 職 者 の 4 人 に 1 人 女 性 有 職 者 の 3 人 に 1 人 子 育 てのストレス 解 消 寝 る 食 べる おしゃべりする 子 育 てのストレス 解 消 TV や DVD をみる 3 人 に 1 人 子 どもができたことや 子 育 てをしたことでの 悪 い 面 では ストレスが 増 えた との 回 答 がありましたが どれくらい の 人 が 子 育 て 中 にストレスを 感 じているのでしょうか 子 どもがいる 回 答 者 (1,169 名 )に 子 育 てをしていてストレスを 感 じることがあるか 聞 いたところ 常 にある 9.0% よくある 21.4% 時 々ある 46.4%となり これらを 合 わせた ストレスを 感 じることがある は 76.8%になりました ま た めったにない は 20.7% 一 度 もない は 2.5%でした ストレスを 感 じることがある を 男 女 別 にみると 子 育 てを 行 っている 比 率 ( 平 均 )が 男 性 より 高 かった 女 性 の 方 が 高 くなり 男 性 64.3%に 対 し 女 性 では 86.8%となりました また 末 子 年 齢 層 別 にみると 末 子 1~2 歳 層 (85.1%) 末 子 3~5 歳 層 (83.8%)が 他 の 末 子 年 齢 層 よりも 高 く 末 子 年 齢 6 歳 を 境 目 に 末 子 年 齢 が 上 がるほど ストレスを 感 じることがある は 下 降 する 傾 向 がみられました 子 育 てをしていてストレスを 感 じることはあるか ( 単 一 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 どもがいる 人 全 体 n=1169 9.0 21.4 46.4 20.7 2.5 ストレスを 感 じることが ある( 計 ) 76.8 性 男 性 n=520 2.7 13.1 48.5 31.2 4.6 64.3 別 女 性 n=649 14.0 28.0 44.8 12.3 0.8 86.8 0 歳 n=104 5.8 24.0 46.2 24.0 76.0 1~2 歳 n=155 9.0 27.1 49.0 13.5 1.3 85.1 末 子 年 齢 層 3~5 歳 n=222 6~11 歳 n=271 12~14 歳 n=162 12.6 12.5 6.2 23.9 19.2 22.8 47.3 46.1 45.1 14.0 2.3 20.3 1.8 21.6 4.3 83.8 77.8 74.1 15~17 歳 n=126 4.8 15.1 47.6 29.4 3.2 67.5 18 歳 以 上 n=129 5.4 17.1 43.4 29.5 4.7 65.9 常 にある よくある 時 々ある めったにない 一 度 もない 次 に 子 ども 子 育 てに 対 する 不 安 悩 みを 聞 いたところ 最 も 多 かったのは 子 育 てにかかる 金 銭 的 負 担 57.5% 次 いで 子 育 ての 方 法 やしつけ 53.2% 子 どもの 成 長 発 達 46.2% 子 ども 同 士 の 交 流 30.4%が 続 きました これらを 男 女 別 にみると 子 育 てにかかる 金 銭 的 負 担 ( 男 性 49.6% 女 性 63.8%) 子 育 ての 方 法 やしつけ ( 男 性 46.9% 女 性 58.2%) 子 ども 同 士 の 交 流 ( 男 性 24.0% 女 性 35.4%)と 子 どもの 成 長 発 達 以 外 では 女 性 で 大 幅 に 高 くなりました また 仕 事 との 両 立 ( 男 性 20.8% 女 性 32.4%) 子 どもの 食 事 や 栄 養 ( 男 性 16.3% 女 性 12

32.7%) 親 同 士 の 交 流 ( 男 性 12.1% 女 性 27.9%)でも 女 性 が 大 幅 に 高 くなりました また 同 じ 質 問 を 現 在 子 どもはいないが 将 来 的 に 欲 しいとした 回 答 者 (1,344 名 )にも 聞 いたところ 最 も 多 かった のは 子 育 てにかかる 金 銭 的 負 担 67.2% 次 いで 子 育 ての 方 法 やしつけ 63.4% 仕 事 との 両 立 53.4% 子 ども の 成 長 発 達 49.0% 親 同 士 の 交 流 39.9%が 続 きました 子 どもがいる 層 と 比 較 をすると ほとんどの 項 目 で 子 どもはいないが 将 来 的 に 欲 しい 層 の 方 が 高 くなり 子 ども や 子 育 てに 関 して 必 要 以 上 に 不 安 を 抱 えている 様 子 が 窺 えました 特 にその 傾 向 がみられたのは 仕 事 との 両 立 ( 子 どもがいる 層 27.2% 子 どもを 将 来 的 に 欲 しい 層 53.4%)と 親 同 士 の 交 流 ( 子 どもがいる 層 20.9% 子 どもを 将 来 的 に 欲 しい 層 39.9%)でした 子 ども 子 育 てに 対 する 不 安 悩 み ( 複 数 回 答 形 式 ) 子 どもがいる 人 の 結 果 を 表 示 子 育 てにかかる 金 銭 的 負 担 子 育 ての 方 法 やしつけ 子 どもの 成 長 発 達 子 ども 同 士 の 交 流 仕 事 との 両 立 子 どもの 食 事 や 栄 養 子 どもへの 愛 情 のかけ 方 親 同 士 の 交 流 子 育 てに 関 する 支 援 待 機 児 童 問 題 特 にない 57.5 49.6 63.8 53.2 46.9 58.2 46.2 45.0 47.1 30.4 24.0 35.4 27.2 20.8 32.4 25.4 16.3 32.7 21.6 17.9 24.5 20.9 12.1 27.9 13.0 12.1 13.7 4.4 4.0 4.8 1.7 全 体 n=1169 1.5 1.8 男 性 n=520 8.6 女 性 n=649 13.5 4.6 子 ども 子 育 てに 対 する 不 安 悩 み ( 複 数 回 答 形 式 ) : 子 どもはいないが 将 来 的 に 欲 しい 人 の 結 果 を 表 示 子 育 てにかかる 金 銭 的 負 担 子 育 ての 方 法 やしつけ 仕 事 との 両 立 子 どもの 成 長 発 達 親 同 士 の 交 流 子 どもへの 愛 情 のかけ 方 子 ども 同 士 の 交 流 子 どもの 食 事 や 栄 養 子 育 てに 関 する 支 援 待 機 児 童 問 題 特 にない 67.2 63.6 71.6 63.4 55.2 73.6 53.4 46.2 62.4 49.0 45.6 53.3 39.9 25.4 57.9 31.5 28.6 35.2 30.3 22.6 39.9 28.6 20.8 38.2 26.9 20.5 34.9 15.5 11.7 20.2 0.9 全 体 n=1344 0.7 1.2 男 性 n=745 4.8 女 性 n=599 6.7 2.3 子 ども 子 育 てに 対 する 不 安 悩 み ( 複 数 回 答 形 式 ) 比 較 子 どもがいる 人 と 子 どもはいないが 将 来 的 に 欲 しい 人 子 育 てにかかる 金 銭 的 負 担 子 育 ての 方 法 やしつけ 子 どもの 成 長 発 達 仕 事 との 両 立 親 同 士 の 交 流 子 ども 同 士 の 交 流 子 どもの 食 事 や 栄 養 子 どもへの 愛 情 のかけ 方 子 育 てに 関 する 支 援 待 機 児 童 問 題 特 にない 57.5 67.2 53.2 63.4 46.2 49.0 27.2 53.4 20.9 39.9 30.4 30.3 25.4 28.6 21.6 31.5 13.0 26.9 4.4 15.5 1.7 子 どもがいる n=1169 0.9 将 来 的 に 欲 しい n=1344 8.6 4.8 13

それでは 子 育 て 中 の 不 安 や 悩 みは 誰 に 相 談 しているのでしょうか 子 ども 子 育 てに 対 する 不 安 悩 みがある とした 回 答 者 (1,069 名 )に 聞 いたところ 最 も 多 かったのは 配 偶 者 68.2% 次 いで 自 分 の 親 53.2% ママ 友 34.3% 友 人 26.7% 職 場 の 同 僚 や 先 輩 上 司 23.7%が 続 きました ママ 友 パパ 友 と 友 人 について 男 女 別 にみると 女 性 では ママ 友 は 54.4% 友 人 は 33.3%とママ 友 を 相 談 相 手 にしている 割 合 の 方 が 高 くなりましたが 男 性 では パパ 友 は 11.1% 友 人 は 17.6%と 友 人 を 相 談 相 手 にし ている 割 合 の 方 が 高 くなりました さらに 有 職 者 に 限 ってみると 職 場 の 同 僚 や 先 輩 上 司 は 男 性 有 職 者 では 25.3%と 4 人 に 1 人 の 割 合 女 性 有 職 者 では 35.7%と 3 人 に 1 人 の 割 合 となりました 子 育 てについて 不 安 や 悩 みを 相 談 する 相 手 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 どもがいて 子 育 てに 関 する 不 安 や 悩 みがある 人 配 偶 者 自 分 の 親 ママ 友 友 人 職 場 の 同 僚 や 先 輩 上 司 自 分 や 配 偶 者 のきょうだい 子 どもの 保 育 園 幼 稚 園 や 学 校 の 先 生 配 偶 者 の 親 子 育 て 関 連 のインターネットサイト インターネットの 掲 示 板 やQ&Aサイト パパ 友 公 的 な 機 関 近 所 の 人 地 域 の 子 育 てサークル 特 にない 6.7 26.7 17.6 33.3 23.7 24.9 22.8 18.6 12.0 23.4 17.7 9.6 23.6 14.5 17.1 12.6 6.4 6.0 6.6 6.3 6.4 6.1 5.2 11.1 1.0 5.2 3.6 6.5 4.2 2.4 5.5 1.9 0.7 2.7 0.5 0.2 0.6 8.9 12.9 6.0 68.2 72.4 65.1 53.2 42.9 60.7 34.3 54.4 全 体 n=1069 男 性 n=450 女 性 n=619 子 育 てについて 不 安 や 悩 みを 相 談 する 相 手 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 どもがいて 子 育 てに 関 する 不 安 や 悩 みがある 人 有 職 者 有 職 者 男 女 別 配 偶 者 自 分 の 親 ママ 友 友 人 職 場 の 同 僚 や 先 輩 上 司 自 分 や 配 偶 者 のきょうだい 子 どもの 保 育 園 幼 稚 園 や 学 校 の 先 生 配 偶 者 の 親 子 育 て 関 連 のインターネットサイト インターネットの 掲 示 板 やQ&Aサイト パパ 友 公 的 な 機 関 近 所 の 人 地 域 の 子 育 てサークル 特 にない 67.8 72.2 62.7 52.0 42.8 62.7 27.4 6.4 52.0 25.4 17.5 34.7 30.1 25.3 35.7 17.1 12.1 22.9 16.8 9.3 25.6 14.9 17.1 12.3 5.5 6.2 4.8 5.3 6.4 4.0 6.5 11.2 1.1 4.1 3.6 4.5 3.3 2.3 4.5 1.1 0.7 1.6 有 職 者 n=814 0.4 0.2 男 性 有 職 者 n=439 0.5 9.6 女 性 有 職 者 n=375 13.0 5.6 また 子 育 てをしていてたまったストレスをどのように 解 消 しているのでしょうか ストレスを 感 じることがあるとし た 回 答 者 (898 名 )に 聞 いたところ 最 も 多 かったのは 寝 る 44.3% 次 いで 好 きなものを 食 べる 40.9% おしゃべり する 35.3% ショッピングに 行 く 33.7% TV や DVD をみる 33.4% お 酒 を 飲 む 29.8%が 続 きました これらを 男 女 別 にみると 好 きなものを 食 べる ( 男 性 22.5% 女 性 51.8%) おしゃべりする ( 男 性 9.9% 女 性 50.4%)では 男 性 に 比 べ 女 性 で 大 幅 に 高 くなり 女 性 の 1 位 2 位 項 目 となりました また ショッピングに 行 く ( 男 性 17.7% 女 性 43.3%)でも 女 性 が 男 性 に 比 べ 大 幅 に 高 くなりました 他 方 男 性 の 方 が 高 くなった 項 目 をみると お 酒 を 飲 む ( 男 性 39.2% 女 性 24.3%)と 運 動 する ( 男 性 19.5% 女 性 9.9%)でした 14

子 育 てをしていてたまったストレスの 解 消 法 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 育 てをしていてストレスを 感 じることがある 人 寝 る 好 きなものを 食 べる おしゃべりする ショッピングに 行 く TVやDVDをみる お 酒 を 飲 む お 風 呂 に 入 る 運 動 をする カラオケに 行 く 映 画 をみに 行 く エステやマッサージに 行 く ネイルなどのお 手 入 れに 行 く 特 にない 44.3 39.8 47.0 40.9 22.5 51.8 35.3 9.9 50.4 33.7 17.7 43.3 33.4 28.7 36.2 29.8 39.2 24.3 13.9 13.2 14.4 13.5 19.5 9.9 9.0 3.9 12.1 5.6 2.7 7.3 3.5 2.4 4.1 0.8 1.2 9.4 全 体 n=898 8.7 男 性 n=334 9.8 7.7 女 性 n=564 13.2 4.4 子 育 てに 対 する 意 識 について/ 子 どもに 体 験 して 欲 しいこと 子 育 ては 社 会 全 体 でするものだと 思 う 約 4 人 に 1 人 子 育 ては 楽 しい 4 割 半 辛 い 2 割 子 育 ては 経 済 的 には 楽 である 1 割 弱 経 済 的 には 苦 しい 7 割 日 本 は 子 育 て 支 援 の 環 境 が 整 っていないと 思 う 6 割 弱 環 境 が 整 っていると 思 う 1 割 強 子 どもにこれから 体 験 して 欲 しい 職 業 体 験 7 割 全 回 答 者 (3,000 名 )に 子 育 てに 関 する 意 識 について 対 になるような 項 目 を 提 示 しどちらが 考 えに 近 いか 聞 き きました (1) 子 育 ては 各 家 庭 がするものだと 思 う と 子 育 ては 社 会 全 体 でするものだと 思 う 半 数 以 上 (52.2%)が 子 育 ては 各 家 庭 がするものだと 思 う に 近 い ( 非 常 に 近 い と やや 近 い の 合 計 )としました 子 育 ては 社 会 全 体 でするものだと 思 う に 近 い とする 割 合 は 24.6%と 約 4 人 に 1 人 の 割 合 でしたが 子 どもが いる 層 (1,169 名 )と 子 どもがいない 層 (1,831 名 )に 分 けてみると 子 どもがいる 層 の18.7%に 対 し 子 どもがいない 層 では 28.4%と 子 どもがいない 層 の 方 が 高 くなりました また 子 育 ては 社 会 全 体 でするものだと 思 う に 近 い とする 割 合 を 年 代 別 にみると 若 い 世 代 の 方 が 高 く 20 代 では 28.2% 30 代 では 27.9%でしたが 40 代 では 17.7%と 2 割 を 下 回 りました (2) 子 育 ては 辛 い(と 思 う) と 子 育 ては 楽 しい(と 思 う) 15

子 育 ては 楽 しい(と 思 う) に 近 い とする 割 合 (46.0%)の 方 が 子 育 ては 辛 い(と 思 う) に 近 い とする 割 合 (20.7%)より 高 くなりました この 傾 向 は 子 どもがいる 層 の 方 が 強 く 子 どもがいない 層 では 子 育 ては 辛 い(と 思 う) に 近 い は 24.7% 子 育 ては 楽 しい(と 思 う) に 近 い は 37.9%でしたが 子 どもがいる 層 (1,169 名 )では 子 育 ては 辛 い(と 思 う) に 近 い は 14.4% 子 育 ては 楽 しい(と 思 う) に 近 い は 58.5%と 半 数 以 上 でした (3) 子 育 てについて 経 済 的 には 楽 である(と 思 う) と 子 育 てについて 経 済 的 には 苦 しい(と 思 う) 子 育 てについて 経 済 的 には 苦 しい(と 思 う) に 近 い とする 割 合 が 70.2%と 大 多 数 を 占 め 子 育 てについて 経 済 的 には 楽 である(と 思 う) に 近 い とする 割 合 8.5%を 大 きく 上 回 りました (4) 近 所 やまわりの 子 どもの 様 子 にも 関 心 を 持 っている と 近 所 やまわりの 子 どもの 様 子 には 関 心 を 持 っていな い 近 所 やまわりの 子 どもの 様 子 にも 関 心 を 持 っている に 近 い とする 割 合 (41.9%)の 方 が 高 くなりました しかし 子 どもがいない 層 についてみると 近 所 やまわりの 子 どもの 様 子 にも 関 心 を 持 っている に 近 い とす る 割 合 は 33.1% 近 所 やまわりの 子 どもの 様 子 には 関 心 を 持 っていない に 近 い とする 割 合 は 33.6%とほぼ 同 率 で 拮 抗 する 結 果 となりました (5) 日 本 は 子 育 て 支 援 の 環 境 が 整 っていると 思 う と 日 本 は 子 育 て 支 援 の 環 境 が 整 っていないと 思 う 日 本 は 子 育 て 支 援 の 環 境 が 整 っていないと 思 う に 近 い とする 割 合 は 57.3%と 半 数 以 上 で 日 本 は 子 育 て 支 援 の 環 境 が 整 っていると 思 う に 近 い とする 割 合 は 12.1%と 1 割 強 にとどまりました 子 ども 子 育 てに 関 する 意 識 はどちらが 近 いか ( 単 一 回 答 形 式 ) 全 体 n=3000 80% 40% 0% P 非 常 に 近 い と やや 近 い の 合 計 Q 0% 40% 80% 52.2 子 育 ては 各 家 庭 が するものだと 思 う 子 育 ては 社 会 全 体 で するものだと 思 う 24.6 20.7 子 育 ては 辛 い (と 思 う) 子 育 ては 楽 しい (と 思 う) 46.0 8.5 子 育 てについて 経 済 的 には 楽 である (と 思 う) 子 育 てについて 経 済 的 には 苦 しい (と 思 う) 70.2 41.9 近 所 やまわりの 子 ども の 様 子 にも 関 心 を 持 っている 近 所 やまわりの 子 ども の 様 子 には 関 心 を 持 っていない 25.9 12.1 日 本 は 子 育 て 支 援 の 環 境 が 整 っていると 思 う 日 本 は 子 育 て 支 援 の 環 境 が 整 っていないと 思 う 57.3 16

子 ども 子 育 てに 関 する 意 識 はどちらが 近 いか ( 単 一 回 答 形 式 ) 非 常 に 近 い と やや 近 い の 合 計 80% 52.2 58.3 58.4 P 子 育 ては 各 家 庭 が するものだと 思 う 48.4 48.9 49.3 40% 0% 全 体 n=3000 子 どもがいる n=1169 子 どもはいない n=1831 20 代 n=1000 30 代 n=1000 40 代 n=1000 Q 子 育 ては 社 会 全 体 で するものだと 思 う 0% 40% 80% 24.6 18.7 17.7 28.4 28.2 27.9 子 ども 子 育 てに 関 する 意 識 はどちらが 近 いか ( 単 一 回 答 形 式 ) 非 常 に 近 い と やや 近 い の 合 計 80% P 子 育 ては 辛 い (と 思 う) 40% 20.7 24.7 25.4 21.0 14.4 15.6 0% 全 体 n=3000 子 どもがいる n=1169 子 どもはいない n=1831 20 代 n=1000 30 代 n=1000 40 代 n=1000 Q 子 育 ては 楽 しい (と 思 う) 0% 40% 80% 37.9 46.0 41.1 46.3 50.4 58.5 子 ども 子 育 てに 関 する 意 識 はどちらが 近 いか ( 単 一 回 答 形 式 ) 非 常 に 近 い と やや 近 い の 合 計 80% P 近 所 やまわりの 子 ども の 様 子 にも 関 心 を 持 っている 55.8 48.9 41.9 33.1 36.5 40.4 40% 0% 全 体 n=3000 子 どもがいる n=1169 子 どもはいない n=1831 20 代 n=1000 30 代 n=1000 40 代 n=1000 Q 近 所 やまわりの 子 ども の 様 子 には 関 心 を 持 っていない 0% 40% 80% 13.9 19.4 25.9 33.6 31.5 26.7 17

また 子 どもがいる 回 答 者 (1,169 名 )に 子 どもにどのようなことをこれから 体 験 して 欲 しいか 聞 いたところ 職 業 体 験 70.2%が 際 立 って 高 くなりました それ 以 外 にも 料 理 作 り 54.1%は 半 数 以 上 が 体 験 して 欲 しいことに 挙 げ 海 や 川 での 遊 び 49.3% 動 物 とのふれあい 48.5% キャンプ 44.7% 野 菜 や 果 物 の 栽 培 42.9% ボランティア 活 動 42.6% 地 域 イベント 参 加 (お 祭 りなど) 41.5% 音 楽 鑑 賞 41.2%は 4 割 以 上 が 挙 げました 親 が 子 どもに 体 験 してほしいことは 職 業 体 験 料 理 体 験 自 然 体 験 動 物 植 物 体 験 地 域 活 動 体 験 芸 術 体 験 など 多 岐 にわたっ ているようです 子 どもにこれから 体 験 して 欲 しいこと ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 どもがいる 人 職 業 体 験 動 植 物 体 験 自 然 体 験 芸 術 体 験 そ の 他 体 験 職 業 体 験 工 場 見 学 農 業 体 験 林 業 体 験 漁 業 水 産 業 体 験 動 物 とのふれあい ペットの 飼 育 昆 虫 採 集 野 菜 や 果 物 の 栽 培 花 の 栽 培 キャンプ 木 登 り 海 や 川 での 遊 び 登 山 工 芸 体 験 ( 伝 統 工 芸 など) 音 楽 鑑 賞 美 術 鑑 賞 演 劇 鑑 賞 料 理 作 り 最 先 端 科 学 技 術 にふれる 防 災 体 験 ボランティア 活 動 地 域 イベント 参 加 (お 祭 りなど) 海 外 体 験 一 人 旅 特 になし 0.9 5.0 13.4 18.4 15.7 15.7 25.2 24.2 31.2 27.4 28.2 31.9 27.8 38.2 37.2 34.0 32.5 42.9 48.5 44.7 41.2 39.6 42.6 41.5 49.3 54.1 70.2 全 体 n=1169 子 育 てで 配 偶 者 に 望 むこと/ 子 育 て 支 援 について 子 育 てで 配 偶 者 に 望 むこと 妻 の 半 数 近 くが 子 育 てについて 一 緒 に 考 えて 欲 しい 夫 の 半 数 近 くは 特 になし 子 育 て 支 援 を 行 政 に 求 める 7 割 弱 職 場 には 4 割 強 必 要 な 子 育 て 支 援 /サポート 子 育 て 費 用 7 割 強 子 どもの 医 療 5 割 強 防 犯 体 制 5 割 弱 女 性 では 子 育 てと 仕 事 の 両 立 半 数 以 上 保 育 サービス 4 割 半 次 に 子 どもがいる 回 答 者 (1,169 名 )に 子 育 てに 関 して 配 偶 者 に 望 むことを 聞 いたところ 男 女 ( 夫 と 妻 )では 大 きく 回 答 傾 向 が 異 なりました 男 性 ( 夫 )についてみると 最 も 多 かったのは 特 にない 47.7%で 半 数 近 くが 配 偶 者 ( 妻 )に 望 むことはないとしました 要 望 として 最 も 多 く 挙 がったのは しっかり 子 育 てして 欲 しい 28.7%でした 一 方 女 性 ( 妻 )で 最 も 多 く 挙 がったのは 子 育 てについて 一 緒 に 考 えて 欲 しい 47.9% 僅 差 で 子 育 てを 手 伝 って 欲 しい 46.2%が 続 き 以 下 子 どもと 接 する 時 間 を 増 やして 欲 しい 39.4% 日 頃 の 子 育 てをねぎらって 欲 しい 37.3% 家 事 を 手 伝 って 欲 しい 35.3% 子 育 ての 悩 みを 聞 いて 欲 しい 31.7%が 3 割 台 で 続 きました 18

子 育 てに 関 して 配 偶 者 に 望 むこと ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 育 てをしていてストレスを 感 じることがある 人 子 育 てについて 一 緒 に 考 えて 欲 しい 子 育 てを 手 伝 って 欲 しい 子 どもと 接 する 時 間 を 増 やして 欲 しい 日 頃 の 子 育 てをねぎらって 欲 しい しっかり 子 育 てして 欲 しい 子 育 ての 悩 みを 聞 いて 欲 しい 家 事 を 手 伝 って 欲 しい 仕 事 を 変 えて 欲 しい 育 児 休 業 を 取 得 して 欲 しい 仕 事 を 辞 めて 欲 しい 特 にない 33.7 16.0 47.9 29.6 8.8 46.2 26.0 9.2 39.4 23.6 6.5 37.3 23.4 28.7 19.3 21.6 8.8 31.7 21.6 4.6 35.3 2.7 1.0 4.0 2.3 1.5 全 体 n=1169 2.9 男 性 n=520 0.5 0.8 女 性 n=649 0.3 4.1 3.5 4.6 30.4 47.7 16.5 さらに 子 育 てについての 支 援 を 親 や 家 族 や 親 類 行 政 ( 国 や 地 方 自 治 体 ) や 地 域 社 会 職 場 に 対 して どの 程 度 求 めているか 聞 いたところ 求 めている ( 非 常 に 求 めている と やや 求 めている の 合 計 )は 行 政 ( 国 や 地 方 自 治 体 ) や 親 が 比 較 的 高 くなり 行 政 ( 国 や 地 方 自 治 体 ) では 67.3% 親 では 56.4%となりま した また 地 域 社 会 や 職 場 に 求 めているとする 割 合 も 低 くはなく 地 域 社 会 では 42.6% 職 場 では 43.5% となりました 求 めている とした 割 合 を 男 女 別 にみると 行 政 ( 国 や 地 方 自 治 体 ) では 男 性 66.9% 女 性 67.5%と 差 が 見 られ ませんでしたが 親 ( 男 性 48.1% 女 性 63.0%)や 地 域 社 会 ( 男 性 38.1% 女 性 46.2%) 職 場 ( 男 性 38.5% 女 性 47.5%)では 女 性 の 方 が 高 くなりました 子 育 てについての 支 援 を 求 めているか 対 象 : 子 どもがいる 人 非 常 に 求 めている と やや 求 めている の 合 計 行 政 ( 国 や 地 方 自 治 体 ) 職 場 ( 自 分 や 配 偶 者 の) 親 67.3 66.9 67.5 43.5 38.5 47.5 56.4 48.1 63.0 家 族 ( 親 は 含 まない)や 親 類 地 域 社 会 17.2 13.1 20.5 42.6 38.1 全 体 n=1169 男 性 n=520 女 性 n=649 46.2 19

それでは 子 育 てについて 何 に 対 する 支 援 やサポートが 必 要 だと 思 われているのでしょうか 子 育 て 費 用 72.7%が 際 立 って 高 く 子 どもの 医 療 51.9% 防 犯 体 制 48.2% 子 どもの 遊 べる 場 所 47.1% 子 育 てと 仕 事 の 両 立 41.5% 保 育 サービス 41.3%が 続 きました 子 育 てと 仕 事 の 両 立 や 保 育 サービス は 男 女 別 にみると 子 育 てと 仕 事 の 両 立 は 男 性 26.3%に 対 し 女 性 53.6% 保 育 サービス は 男 性 36.0%に 対 し 女 性 45.6%と 女 性 の 方 が 大 幅 に 高 く 女 性 が 仕 事 を 含 めた 自 分 の 時 間 の 確 保 に 苦 労 している 様 子 が 窺 えました 子 育 てについて 必 要 だと 思 う 支 援 サポート ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 子 どもがいる 人 子 育 て 費 用 子 どもの 医 療 防 犯 体 制 子 どもの 遊 べる 場 所 子 育 てと 仕 事 の 両 立 保 育 サービス 父 親 の 子 育 て 参 加 子 どもへの 虐 待 防 止 非 行 防 止 子 育 て 相 談 幼 児 教 育 子 どもの 教 育 親 子 で 参 加 できるイベント 親 子 同 士 の 交 流 特 にない 51.9 47.7 55.3 48.2 45.4 50.5 47.1 43.5 50.1 41.5 26.3 53.6 41.3 36.0 45.6 24.7 17.5 30.5 22.7 19.2 25.4 22.7 21.9 23.3 18.4 11.2 24.2 18.2 16.3 19.7 17.2 13.1 20.5 13.8 9.2 17.4 0.8 0.8 0.8 4.3 7.1 2.0 72.7 71.0 74.1 全 体 n=1169 男 性 n=520 女 性 n=649 子 育 てと 職 場 について 職 場 が 子 育 てをしながら 働 ける 環 境 そう 思 わない 男 性 では 3 人 に 1 人 以 上 子 育 てをしながら 働 ける 環 境 ではない 理 由 子 育 てが 理 由 でも 休 暇 休 業 がとりづらい 7 割 弱 育 児 休 業 の 取 得 経 験 は? 子 どもがいて 現 在 仕 事 をしている 回 答 者 (901 名 )に 自 身 の 職 場 は 子 育 てをしながら 働 ける 環 境 にあると 思 うか 聞 いたところ 非 常 にそう 思 う 16.1% ややそう 思 う 33.1% どちらともいえない 22.9% あまりそう 思 わない 13.9% 全 くそう 思 わない 14.1%となり そう 思 う ( 非 常 にそう 思 う と ややそう 思 う の 合 計 )は 49.2% そう 思 わない ( あまりそう 思 わない と 全 くそう 思 わない の 合 計 )は 28.0%となりました 現 在 仕 事 と 子 育 てを 両 立 している 人 の 1/4 以 上 が 大 変 な 思 いをしている 様 子 が 窺 えました そう 思 う とした 割 合 を 男 女 別 にみると 男 性 40.4%に 対 し 女 性 60.6%と 女 性 の 方 が 高 くなりました 一 方 そう 思 わない とした 割 合 は 男 性 35.8%に 対 し 女 性 17.8%となり 自 身 の 職 場 は 子 育 てをしながら 働 ける 環 境 に ない と 思 っている 割 合 は 男 性 では 3 人 に 1 人 以 上 で 女 性 の 2 倍 となりました 20

職 場 が 子 育 てをしながら 働 ける 環 境 にないとした 回 答 者 (252 名 )に その 理 由 を 聞 いたところ 最 も 多 かったの は 子 育 てが 理 由 でも 休 暇 休 業 がとりづらい 67.1% 次 いで 子 育 てに 関 する 勤 務 時 間 制 度 が 整 っていない 54.0% 子 育 てに 関 する 休 暇 休 業 制 度 が 整 っていない 子 育 てが 理 由 でも 遅 刻 や 早 退 がしづらい いずれも 52.0% 他 の 社 員 職 員 に 迷 惑 がかかるから 45.6% 残 業 が 多 く 定 時 に 退 社 できない 44.4%が 続 きました 職 場 の 制 度 が 整 っていないことだけではなく 周 囲 の 社 員 職 員 に 子 育 てへの 理 解 が 得 られていないことも 理 由 としては 大 きいよ うです これらを 男 女 別 にみると 他 の 社 員 職 員 に 迷 惑 がかかるから は 男 性 40.7%に 対 し 女 性 58.6%と 女 性 の 方 が 理 由 に 挙 げた 割 合 は 高 くなり 残 業 が 多 く 定 時 に 退 社 できない についてみると 男 性 48.4%に 対 し 女 性 34.3%となり こちらは 男 性 の 方 が 理 由 に 挙 げた 割 合 は 高 くなりました 職 場 は 子 育 てをしながら 働 ける 環 境 にあると 思 うか そう 思 わないか ( 単 一 回 答 形 式 ) 対 象 : 有 職 者 で 子 どもがいる 人 性 別 年 代 性 年 代 全 体 n=901 男 性 n=508 女 性 n=393 20 代 n=81 30 代 n=276 40 代 n=544 20 代 男 性 n=41 30 代 男 性 n=149 40 代 男 性 n=318 20 代 女 性 n=40 30 代 女 性 n=127 40 代 女 性 n=226 16.1 13.0 20.1 23.5 15.6 15.3 19.5 11.4 12.9 27.5 20.5 18.6 33.1 22.9 13.9 14.1 27.4 23.8 16.1 19.7 40.5 21.6 10.9 6.9 34.6 22.2 7.4 12.3 31.5 33.6 24.4 27.5 27.7 27.2 20.8 26.8 28.9 21.1 13.0 15.3 9.8 14.8 17.6 12.7 15.1 19.5 17.4 20.8 45.0 17.5 5.0 5.0 36.2 42.0 25.2 20.4 11.0 7.1 11.9 7.1 非 常 にそう 思 う ややそう 思 う どちらともいえない あまりそう 思 わない 全 くそう 思 わない そう 思 う ( 計 ) そう 思 わない ( 計 ) 49.2 28.0 40.4 35.8 60.6 17.8 58.1 19.7 47.1 25.7 48.9 30.4 43.9 29.3 38.9 32.2 40.6 38.4 72.5 10.0 56.7 18.1 60.6 19.0 職 場 が 子 育 てをしながら 働 ける 環 境 にあると 思 わない 理 由 ( 複 数 回 答 形 式 ) 対 象 : 職 場 が 子 育 てをしながら 働 ける 環 境 にあると 思 わない 人 子 育 てが 理 由 でも 休 暇 休 業 がとりづらい 子 育 てに 関 する 勤 務 時 間 制 度 が 整 っていない 子 育 てに 関 する 休 暇 休 業 制 度 が 整 っていない 子 育 てが 理 由 でも 遅 刻 や 早 退 がしづらい 他 の 社 員 職 員 に 迷 惑 がかかるから 残 業 が 多 く 定 時 に 退 社 できない 職 場 の 子 育 てへの 理 解 が 乏 しい 通 勤 に 時 間 がかかる 子 育 てについて 相 談 できる 相 手 が 職 場 にいない 特 にない 67.1 67.6 65.7 54.0 56.0 48.6 52.0 51.1 54.3 52.0 51.6 52.9 45.6 40.7 58.6 44.4 48.4 34.3 32.1 34.1 27.1 21.4 23.6 15.7 13.9 14.8 11.4 3.6 4.4 1.4 全 体 n=252 4.4 男 性 n=182 4.4 女 性 n=70 4.3 また 最 近 では 男 性 も 育 児 休 業 を 取 得 しやすくする 環 境 づくりに 取 り 組 んでいる 企 業 も 出 てきていたり 育 児 休 業 期 間 を 3 年 に 延 長 する 子 育 て 支 援 策 も 打 ち 出 されたりしていますが 育 児 休 業 ( 育 休 )の 取 得 について 聞 いたと ころ 正 規 労 働 者 の 取 得 したことがある 割 合 をみると 女 性 正 規 労 働 者 では 末 子 3 歳 未 満 の 層 (30 名 )は 90.0% 末 子 3 歳 ~11 歳 の 層 (41 名 )は 70.7% 末 子 12 歳 以 上 の 層 (44 名 )は 38.6%となりました 一 方 男 性 正 規 労 働 者 についてもみると 取 得 したことがある 割 合 は 5.5%となりました そして 取 得 した 期 間 についてみると 女 性 正 規 労 働 者 では 6 ヶ 月 ~1 年 未 満 と 1 年 ~1 年 半 未 満 に 回 答 が 集 まり 6 ヶ 月 ~1 年 未 満 は 末 子 3 歳 未 満 の 層 では 43.3% 末 子 3 歳 ~11 歳 の 層 では 24.4% 末 子 12 歳 以 上 の 層 では 18.2%となり 1 年 ~1 年 半 未 満 は 末 子 3 歳 未 満 の 層 では 30.0% 末 子 3 歳 ~11 歳 の 層 では 14.6% 末 子 12 歳 以 上 の 層 では 2.3%となりました 21

育 児 休 業 を 取 得 したことがある 割 合 女 末 性 子 正 年 規 齢 労 別 働 者 末 子 3 歳 未 満 の 女 性 正 規 労 働 者 n=30 末 子 3~11 歳 の 女 性 正 規 労 働 者 n=41 末 子 12 歳 以 上 の 女 性 正 規 労 働 者 n=44 38.6 70.7 90.0 61.4 29.3 10.0 男 性 正 規 労 働 者 n=439 5.5 94.5 取 得 したことがある 取 得 したことはない 取 得 した 育 児 休 業 の 期 間 ( 単 一 回 答 形 式 ) : 正 規 労 働 者 の 回 答 結 果 を 表 示 取 得 したことはない 半 月 未 満 半 月 ~1ヶ 月 未 満 1ヶ 月 ~2ヶ 月 未 満 2ヶ 月 ~3ヶ 月 未 満 3ヶ 月 ~4ヶ 月 未 満 4ヶ 月 ~5ヶ 月 未 満 5ヶ 月 ~6ヶ 月 未 満 6ヶ 月 ~1 年 未 満 1 年 ~1 年 半 未 満 1 年 半 ~2 年 未 満 2 年 ~2 年 半 未 満 2 年 半 ~3 年 未 満 3 年 以 上 10.0 29.3 61.4 94.5 3.3 2.4 4.5 2.7 2.4 4.5 0.7 4.9 2.3 0.7 4.9 0.2 2.3 0.2 2.4 7.3 43.3 24.4 18.2 30.0 14.6 2.3 0.2 4.9 0.2 末 子 3 歳 未 満 の 女 性 正 規 労 働 者 n=30 6.7 末 子 3~11 歳 の 女 性 正 規 労 働 者 n=41 6.7 2.4 末 子 12 歳 以 上 の 女 性 正 規 労 働 者 n=44 男 性 正 規 労 働 者 n=439 4.5 0.5 22

まとめ 今 回 の 調 査 では まず 未 婚 者 に 対 し 結 婚 意 識 について 聞 きました その 結 果 結 婚 意 欲 のない 人 や その 意 欲 があってもできないと 思 っている 人 の 割 合 が 少 なくないことがわかり ました 結 婚 意 欲 が 湧 かないのは 結 婚 に 幸 せを 感 じないことや 面 倒 に 感 じること 自 分 の 自 由 が 減 ること 経 済 的 な 不 安 や 家 庭 を 築 くことへの 不 安 が 理 由 となっており 結 婚 できないと 思 うのは 結 婚 前 の 恋 愛 ができないこと や 恋 愛 が 上 手 くいかないことが 理 由 として 多 く 挙 げられ 特 に 20 代 では 異 性 と 上 手 くつきあえない を 結 婚 でき ないと 思 う 理 由 として 挙 げた 割 合 が 6 割 に 達 しました また 非 正 規 が 正 規 に 比 べ 自 身 の 結 婚 の 可 能 性 に 悲 観 的 であるとの 結 果 が 表 れました 次 に 子 どもを 持 つことに 対 する 意 識 を 聞 いたところ 子 どもがいる 人 いない 人 を 合 わせた 全 体 の 理 想 の 子 供 の 人 数 は 2 人 が 最 多 となりました しかし 現 在 子 どもがいない 人 の 4 分 の 1 は 子 どもは 欲 しくない としており 男 性 では 金 銭 的 な 余 裕 を 持 てないこと 女 性 では 子 育 てへの 自 信 が 持 てないことや 出 産 に 対 する 恐 怖 が その 理 由 として 多 く 挙 げられました そして 子 どもがいる 人 に 対 し 子 育 てについて 聞 いたところ その 結 果 からは 男 性 ( 夫 )が 子 育 てに 費 やして いる 時 間 ( 平 均 は 週 16.8 時 間 )は 女 性 ( 同 53.0 時 間 )に 比 べて 少 なく 子 育 ては 女 性 ( 妻 )が 主 に 担 っている 様 子 が 窺 えました 男 性 の 子 育 て 時 間 が 女 性 に 比 べ 少 なくなっていることには 残 業 時 間 など 仕 事 が 影 響 している 可 能 性 が 窺 えました また 身 近 なサポートとして 子 育 てに 関 して 配 偶 者 に 望 むことを 聞 いた 結 果 妻 が 夫 に 求 めること では 子 育 てについて 一 緒 に 考 えて 欲 しい や 子 育 てを 手 伝 って 欲 しい が 多 く 挙 げられ 妻 の 夫 に 子 育 てにもっ と 参 加 して 欲 しい との 思 いが 窺 い 知 れました さらに 子 育 て 中 のストレスや 不 安 悩 み サポート 支 援 に 関 する 質 問 の 結 果 からは 子 育 て 中 の 人 の 多 くがス トレスや 不 安 悩 みを 抱 えていることが 明 らかになり 不 安 悩 みのトップは 子 育 てにかかる 金 銭 的 負 担 必 要 だ と 思 うサポート 支 援 のトップは 子 育 て 費 用 となり どちらも 金 銭 的 なことがトップになりました 女 性 に 限 ってみる と 必 要 だとしているサポート 支 援 の 上 位 には 子 育 てと 仕 事 の 両 立 や 保 育 サービス との 回 答 もみられまし た 連 合 は 働 くことを 軸 とする 安 心 社 会 を 提 唱 しており その 中 には 労 働 時 間 を 短 縮 し 仕 事 と 家 庭 生 活 の 両 立 を 可 能 にする ワーク ライフ バランス や 子 ども 子 育 てを 社 会 全 体 で 支 えること が 含 まれています ワーク ライフ バランスを 追 求 することによって 男 性 ( 夫 )も 育 児 参 加 しやすくなり その 結 果 男 性 の 子 育 て 時 間 が 増 え 女 性 ( 妻 )の 子 育 て 負 担 が 軽 減 されることにつながるのではないでしょうか さらに 子 ども 子 育 てを 社 会 全 体 で 支 えるような 社 会 の 実 現 も 費 用 面 を 含 めた 各 家 庭 の 子 育 て 負 担 の 軽 減 につながるといえるのではない でしょうか また 結 婚 や 出 産 は 当 事 者 の 選 択 であり 国 や 行 政 が 介 入 すべきことではありませんが 望 む 人 のために 子 育 てしやすい 環 境 を 整 備 することは 大 切 なことです 本 調 査 の 結 果 では 子 どものいない 人 の 子 どもを 欲 しくない 理 由 のトップは 子 育 てをする 自 信 がないことでした 一 方 子 どものいる 人 では 6 割 近 くが 子 育 てを 楽 しいと 感 じて いることが 明 らかになりました しかし 仕 事 と 子 育 ての 両 立 に 悩 んでいる 人 も 1/4 以 上 いました 子 育 てをしている 人 が 大 変 な 思 いをしている 姿 ばかり 目 にしていては 子 どもがいない 人 の 子 育 てに 対 する 不 安 が 大 きくなるばかり です 女 性 の 子 育 て 負 担 が 軽 減 されていくことや 男 性 が 育 児 に 参 加 している 姿 を 目 にすれば 子 どもがいない 人 の 子 育 てへの 不 安 を 小 さくすることができ 子 どもを 持 つ 意 欲 の 高 まりにつながるかもしれません 連 合 は これからも 働 くことを 軸 とする 安 心 社 会 の 実 現 に 取 り 組 んでいきます 23

調 査 概 要 調 査 タイトル: 子 ども 子 育 てに 関 する 調 査 調 査 対 象 :ネットエイジアリサーチのモバイルモニター 会 員 を 母 集 団 とする20 歳 ~49 歳 の 男 女 調 査 期 間 :2013 年 4 月 26 日 ~2013 年 5 月 2 日 調 査 方 法 :インターネット 調 査 調 査 地 域 : 全 国 有 効 回 答 数 :3,000サンプル( 有 効 回 答 から3,000サンプルを 抽 出 ) 実 施 機 関 :ネットエイジア 株 式 会 社 ( 担 当 : 吉 田 ) 本 ニュースレターの 内 容 の 転 載 にあたりましては 連 合 調 べ と 付 記 のうえご 使 用 くださいますよう お 願 い 申 し 上 げます 連 合 ( 日 本 労 働 組 合 総 連 合 会 ) 報 道 関 係 の 皆 様 へ 本 調 査 に 関 するお 問 合 せ 窓 口 総 合 政 策 局 生 活 福 祉 局 担 当 : 照 沼 TEL :0352950523 E メール :jtucseikatsu@sv.rengonet.or.jp 総 合 企 画 局 企 画 局 担 当 : 加 藤 TEL :0352950510 E メール :jtuckikaku@sv.rengonet.or.jp 受 付 時 間 :10 時 00 分 ~17 時 30 分 ( 月 ~ 金 ) 連 合 ( 日 本 労 働 組 合 総 連 合 会 ) 概 要 組 織 名 : 連 合 ( 日 本 労 働 組 合 総 連 合 会 ) 代 表 者 名 : 会 長 古 賀 伸 明 発 足 :1989 年 11 月 所 在 地 : 東 京 都 千 代 田 区 神 田 駿 河 台 3211 連 合 会 館 業 務 内 容 :すべての 働 く 人 たちのために 希 望 と 安 心 の 社 会 をつくる 24