も く じ 1 妊 娠 出 産 のための 休 暇 取 得 例 2 2 妊 娠 から 産 後 8 週 までの 手 続 きについて (1) 妊 娠 から 出 産 まで 3 (2) 出 産 から 産 後 8 週 まで. 10 3 休 暇 にまつわる Q&A 12 4 勤 務 上 の 配 慮 の 解 説.

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

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とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場


平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

スライド 1

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

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接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

Microsoft Word - 16 育児休業手当金(16ikukyuu.pdf)最終版

制 度 名 制 度 の 主 旨 休 業 等 ( 無 給 短 時 間 勤 務 ( 平 成 21 年 4 月 1 日 施 行 ) 3 歳 未 満 ( 3 歳 に 達 す る 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )ま で)の 子 を 養 育 す る 職 員 が 一 定 期 間 休 業 することを 認 め られ

Taro-iryouhoken

障害福祉制度あらまし目次

育児・介護休業等に関する規則

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ


公平委員会設置条例

Microsoft Word - y doc

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

 

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

件名

Microsoft Word - H22.4.1市費産休・育休臨任要綱.doc

平成16年度

児童扶養手当(大阪府)

給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 か 1 年 間 の 年 金 額 を 確 かめて 前 年 中 の 年 間 総 所 得 金 額 めてください ください を 確 かめてください 計 算 のしか

目  次

平成21年10月30日

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①表紙

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

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次 世 代 育 成 支 援

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[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

240709

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

例 3 男 性 医 師 1 歳 配 偶 者 復 帰 今 までは 配 偶 者 が を 取 得 している 場 合 を 取 得 できませんでした が 取 得 できるようになりました 職 員 は 当 該 子 が3 歳 に 達 する 日 まで 病 院 助 手 等 は 当 該 子 が1 歳 6か 月 に 達 す

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

Taro-H26改正_溶け込み_中学授業

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

3. 出 産 費 等 について (1) 文 部 科 学 省 共 済 組 合 員 またはその 被 扶 養 者 が 出 産 したとき 常 勤 職 員 のみ 出 産 費 1 件 420,000 円 ( 産 科 医 療 補 償 制 度 に 加 入 していない 医 療 機 関 で 出 産 のときは 390,0

H25要綱本文

地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 6 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 規 則 第 14-1 号 以 下 育 児 休 業 規 則 という ) 第 1 条 の2の 育 児 休

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

定款

素 案

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

組合員・会員資格の得喪等について

[ 特 別 控 除 の 一 覧 ] 控 除 の 内 容 特 定 扶 養 親 族 控 除 ( 税 法 上 の 扶 養 親 族 で 満 16 才 以 上 23 才 未 満 の 扶 養 親 族 ) 老 人 扶 養 親 族 配 偶 者 控 除 ( 税 法 上 の 扶 養 親 族 で 満 70 才 以 上 の

議案第   号

年末調整

適 一 覧 表 期 間 の 制 限 手 続 き 勤 務 時 間 適 の 可 否 = 適 = 適 外 = 期 間 により 判 断 するもの える 雇 見 込 みが 雇 保 険 労 災 保 険 1 週 間 の 所 定 時 間 教 育 研 究 事 業 を 行 う 官 公 署 が20 時 間 以 上 かつ

Microsoft Word - 目次.doc

ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

( 月 額 で 支 給 されるもの) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 ( 1 2) 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 等 1 傷 病 手 当 金 出 産 手 当 金 又 は 休 業 手 当 金 ( 以 下 傷 病 手 当 金 等 という ) と 報 酬 との 調 整 につい

Microsoft Word - (予約)申請書記入例H28.docx

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桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

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6 謝金(給与等)

国立大学法人東京医科歯科大学職員の労働時間、休暇等に関する規則(案)

は 1 時 間 ( 年 次 有 給 休 暇 5 日 を 限 度 )とすることができる 2 1 時 間 を 単 位 として 使 用 した 年 次 有 給 休 暇 を 日 に 換 算 する 場 合 は 8 時 間 をもって1 日 とする ( 病 気 有 給 休 暇 ) 第 4 条 規 則 第 20 条

Taro-◆220630育児休業規程.jtd

Microsoft Word 日本年金機構職員退職手当規程(規程第36号)

らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

Microsoft Word - 【事務連絡】居所情報の登録申請が間に合わなかった場合の取扱いの周知について.docx

部 分 解 除 について Q 平 成 18 年 4 月 1 日 以 降 の 加 入 者 を 解 除 したいのですが どのような 手 続 きをとればよいので しょうか? A 約 款 様 式 第 13 号 の2 退 職 手 当 共 済 契 約 部 分 解 除 通 知 書 を 提 出 してください その

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横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

Transcription:

初 版 平 成 17 年 4 月 1 日 改 定 平 成 26 年 6 月 1 日 改 定 回 数 4 回 妊 娠 出 産 育 児 ハンドブック 平 成 26 年 第 4 版 ~ 妊 娠 出 産 編 ~ この 冊 子 は 妊 娠 から 出 産 までの 期 間 に 利 用 できる 仕 事 と 育 児 の 両 立 に 役 立 つ 各 種 制 度 をまとめたものです 男 性 の 育 児 参 加 を 促 進 することに 対 する 理 解 は 日 々 進 んでおり 夫 婦 による 計 画 的 な 育 児 分 担 のために 出 産 以 後 の 期 間 について まとめた 育 児 編 とあわせ 子 育 てのプランに 役 立 てくだ さい 那 覇 市 総 務 部 人 事 課

も く じ 1 妊 娠 出 産 のための 休 暇 取 得 例 2 2 妊 娠 から 産 後 8 週 までの 手 続 きについて (1) 妊 娠 から 出 産 まで 3 (2) 出 産 から 産 後 8 週 まで. 10 3 休 暇 にまつわる Q&A 12 4 勤 務 上 の 配 慮 の 解 説. 14 5 私 傷 病 休 暇 についての 注 意 事 項. 15 妊 娠 出 産 時 に 必 要 な 様 式 類. 16 第 5 号 様 式 (その1)( 第 32 条 関 係 ) 診 断 書 第 5 号 様 式 (その3)( 第 32 条 関 係 ) 診 断 書 有 給 休 暇 願 休 職 願 復 職 願 産 前 休 暇 申 請 書 産 後 休 暇 申 請 書 1

1 妊 娠 出 産 育 児 ( 産 後 8 週 まで)のための 休 暇 の 取 得 例 妊 娠 中 分 べ ん 産 前 8 週 ~ 出 産 日 ~ 産 後 8 週 休 暇 母 子 手 帳 交 付 上 司 ( 職 場 ) に 報 告 通 勤 緩 和 休 暇 妊 娠 健 診 休 暇 分 べん 休 暇 ( 産 前 ) 出 産 補 助 休 暇 分 べん 休 暇 ( 産 後 ) 出 産 補 助 休 暇 子 看 護 休 暇 ポイント 妊 娠 に 思 い 当 たったら 病 院 へ 検 査 に 行 きましょう 妊 娠 していたら 職 場 へ 報 告 をしましょう 妊 娠 中 に 取 得 できる 休 暇 があります ( 母 親 の 職 員 について) 通 勤 緩 和 休 暇 ( 有 給 )があります モノレール 又 はバス 通 勤 者 の 方 妊 婦 であ る 女 子 職 員 が 運 転 する 自 動 車 通 勤 の 方 が 対 象 です 妊 娠 健 診 休 暇 ( 有 給 )があります 勤 務 時 間 について 妊 産 婦 が 請 求 すれば 時 間 外 休 日 勤 務 は 妊 産 婦 が 請 求 することで 所 属 長 は 命 令 できなくなります 産 前 6 週 ( 双 子 は14 週 )~ 産 後 8 週 までの 就 業 は 禁 止 されています 産 前 産 後 期 間 中 は 共 済 組 合 掛 金 が 免 除 されます ( 申 請 要 ) ( 免 除 となる 期 間 出 産 日 以 前 42 日 から 出 産 の 日 後 56 日 ) ( 父 親 の 職 員 について) 出 産 補 助 休 暇 ( 予 定 日 以 前 8 週 ~ 分 べん 後 8 週 有 給 )があります 子 看 護 休 暇 ( 年 度 5 日 以 内 有 給 )があります 勤 務 時 間 については 勤 務 軽 減 措 置 があります 2

2 妊 娠 から 産 後 8 週 までの 手 続 きについて 妊 娠 出 産 育 児 に 利 用 できる 休 暇 休 業 制 度 には 様 々なものがあります まず 妊 娠 から 出 産 において 利 用 できる 制 度 を 順 序 だてて 説 明 しています これらの 休 暇 休 業 の 細 かいことについては 4 勤 務 上 の 配 慮 の 解 説 をご 覧 ください (1) 妊 娠 から 出 産 まで はじめに 休 暇 休 業 の 取 得 見 込 みは 所 属 の 業 務 に 影 響 します 口 頭 での 申 し 出 で 構 いませんので 早 めに 所 属 長 ( 上 司 )に 報 告 しましょう なお 妊 娠 に 関 連 した 休 暇 等 の 申 請 を 行 う 場 合 には 母 子 健 康 手 帳 など 妊 娠 を 証 明 できる 書 類 の 提 示 が 必 要 となりますので あらかじめ 準 備 しておきましょう 1 妊 娠 かも? Q1 妊 娠 の 可 能 性 に 気 づいたら? A1 病 院 へ 検 査 に 行 きましょう 2 妊 娠 と 分 かったら? 住 んでいる 市 町 村 で 母 子 健 康 手 帳 の 交 付 を 受 けます 交 付 を 受 けるには 病 院 で 発 行 する 妊 娠 届 書 が 必 要 です Q2 那 覇 市 に 住 所 が 有 る 場 合 は? A2 那 覇 市 保 健 所 地 域 保 健 課 ( 853-7962 内 6023 6026)へ 電 話 して 相 談 してみましょう Q3 妊 婦 の 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 がありますか? A3 妊 娠 健 診 休 暇 ( 有 給 )を 受 けることができます 付 与 時 間 は 次 の3つの 合 計 時 間 です 1 健 康 診 査 保 健 指 導 を 受 けている 時 間 2 医 療 機 関 での 待 ち 時 間 3 医 療 機 関 等 への 往 復 時 間 3

Q3-2 妊 婦 健 診 の 休 暇 は どのようにとれますか? A3-2 妊 娠 健 診 休 暇 は 回 数 が 決 まっています 期 間 に 応 じて 次 のよ うに 受 けることができます 1 妊 娠 満 23 週 まで 4 週 間 に1 回 2 妊 娠 満 24 週 から 満 35 週 まで 2 週 間 に1 回 3 妊 娠 満 36 週 から 分 べんまで 1 週 間 に1 回 但 し 医 師 等 の 特 別 の 指 示 があった 場 合 には これを 上 回 る 回 数 が 認 められます 休 暇 の 取 りかた ( 妊 娠 健 診 休 暇 ) 申 請 手 続 庶 務 一 般 休 暇 申 請 妊 娠 出 産 休 暇 申 請 を 選 択 して 申 請 します 庶 務 システムが 導 入 されていない 場 合 は 有 給 休 暇 願 を 提 出 します Q4-1 無 料 で 健 康 診 査 が 受 けられるものがあるって 本 当? A4-1 妊 娠 前 期 と 後 期 に 各 1 回 母 子 健 康 手 帳 に 添 付 されている 受 診 票 を 使 用 して 無 料 で 健 康 診 査 が 受 けられます 地 域 保 健 課 へ( 853-7962 内 6023 6026) A4-2 上 記 のほかに 出 産 予 定 日 において35 歳 以 上 である 妊 婦 について は 妊 娠 後 期 に1 回 妊 婦 超 音 波 検 査 受 診 票 を 用 いて 無 料 で 超 音 波 検 査 が 受 けられます 地 域 保 健 課 へ( 853-7962 内 6023 6026) 3 通 勤 時 のモノレールやバスが 混 んでいて 辛 いときは? Q5 通 勤 時 間 に 時 間 単 位 で 休 暇 があるって 聞 いたんだけど? A5 モノレール 及 びバス 利 用 者 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 若 しくは 終 わり 又 はその 両 方 で 1 日 合 計 1 時 間 の 範 囲 で 各 々 必 要 とされる 時 間 通 勤 緩 和 休 暇 が 認 められます 妊 婦 である 女 子 職 員 が 運 転 する 自 動 車 通 勤 の 場 合 も 通 勤 緩 和 休 暇 が 適 用 されますが 徒 歩 自 転 車 バイク 通 勤 の 場 合 は 適 用 されません 4

( 通 勤 緩 和 休 暇 ) 申 請 手 続 庶 務 一 般 休 暇 申 請 通 勤 緩 和 休 暇 申 請 を 選 択 して 申 請 します 庶 務 システムが 導 入 されていない 場 合 は 有 給 休 暇 願 を 提 出 します 4 仕 事 に 負 担 を 感 じたり キツさを 感 じたりしたときは? Q6 時 間 外 休 日 勤 務 に 対 して きつくなったらどうしたら 良 い? A6 時 間 外 勤 務 制 限 や 休 日 勤 務 制 限 などの 配 慮 の 対 象 となりますので 所 属 長 に 相 談 してみましょう 人 事 課 の 保 健 師 にも 相 談 することができ ます 5 保 健 室 ( 内 2064) メンタル 相 談 室 ( 内 2066) 各 所 属 長 あて Q7 勤 務 時 間 についての 勤 務 軽 減 措 置 があるとのことですが どのような ものがあるのでしょうか? A7 主 な 勤 務 軽 減 措 置 については 以 下 のことが 定 められています 1 危 険 有 害 業 務 への 就 業 禁 止 ( 事 業 所 側 の 配 慮 事 項 ) 2 妊 産 婦 の 請 求 による 深 夜 労 働 の 禁 止 ( 同 上 ) 3 妊 産 婦 の 請 求 による 時 間 外 休 日 労 働 の 禁 止 ( 同 上 ) 4 妊 娠 中 の 女 性 による 軽 易 業 務 への 転 換 ( 同 上 ) (4については 早 番 から 遅 番 への 変 更 等 も 含 まれる) Q8 お 医 者 さんとの 健 康 相 談 があったんだけど? A8 医 師 から 母 子 健 康 手 帳 の 中 の 母 性 健 康 管 理 指 導 事 項 連 絡 カードを 使 って 勤 務 上 の 特 別 の 措 置 を 指 導 された 場 合 は 所 属 長 又 は 保 健 師 と 相 談 してください 保 健 室 ( 内 2064) メンタル 相 談 室 ( 内 2066) 各 所 属 長 あて 注 意 点 母 性 健 康 管 理 指 導 事 項 連 絡 カード は 厚 生 労 働 省 ホームページからダ ウンロードすることができます http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/seisaku05/pdf/seisaku05c.pdf

5 切 迫 流 産 や 切 迫 早 産 について Q9-1 ( 切 迫 ) 流 産 や( 切 迫 ) 早 産 とお 医 者 さんから 言 われましたが? A9-1 私 傷 病 休 暇 を 受 けることができます ( 私 傷 病 休 暇 ) 申 請 手 続 庶 務 一 般 休 暇 申 請 私 傷 病 休 暇 申 請 ( 長 期 ) を 選 択 し て 申 請 します 申 請 作 業 終 了 後 に 画 面 左 下 に 表 示 される 印 刷 ボタンを 押 して 帳 票 ( 私 傷 長 期 )を 印 刷 し これに 市 所 定 の 診 断 書 ( 添 付 書 類 要 )を 添 付 して 提 出 してください 庶 務 システムが 導 入 されていない 場 合 は 有 給 休 暇 願 に 市 所 定 の 診 断 書 ( 添 付 書 類 要 )を 添 付 して 提 出 します 人 事 課 人 事 G(861-7499 内 2056) 6 私 傷 病 で 勤 務 できない 期 間 が 長 期 になるときについて Q10-1 私 傷 病 休 暇 の90 日 を 過 ぎても 復 職 できそうにありません ど うすれば 良 いですか? A10-1 復 職 できないと 判 ったらすぐ 所 属 長 に 相 談 して 下 さい 90 日 を 越 えても 復 職 できないときは 休 職 となります 最 初 の1 年 6 月 間 は 給 料 扶 養 手 当 調 整 手 当 住 居 手 当 及 び 期 末 手 当 の80%が 支 給 され ます ( 休 職 願 の 申 請 ) 申 請 手 続 注 意 点! 休 職 についてはシステム 申 請 できません 休 職 願 に 市 所 定 の 診 断 書 を 添 付 して 提 出 します 人 事 課 人 事 G(861-7499 内 2056) Q10-2 私 傷 病 休 暇 を 取 ったら 手 当 があると 聞 いたのですが? A10-2 私 傷 病 休 暇 が 連 続 し て 30 日 以 上 に わ た る と き は 職 員 厚 生 会 から3 万 円 の 傷 病 見 舞 金 の 給 付 が 受 けられます 休 暇 休 業 が 引 き 続 いたときは 30 日 毎 に1 万 円 の 給 付 があり ます 6

( 傷 病 見 舞 金 の 申 請 ) 申 請 手 続 傷 病 見 舞 金 請 求 書 を 提 出 してください 那 覇 市 職 員 厚 生 会 ( 867-7423 拠 620 内 6111 6112) 7 体 調 が 安 定 したので 職 務 に 復 帰 するときについて Q11 復 職 するときに 何 か 手 続 きが 有 るの? A11 承 認 された 期 間 終 了 後 は 当 然 に 職 務 に 復 帰 することになります 手 続 きは 有 りません Q12 30 日 以 上 休 むと 手 続 きが 必 要 と 聞 いたんですが? A12 安 全 衛 生 管 理 の 観 点 から 30 日 以 上 の 私 傷 病 休 暇 を 受 けた 職 員 につ いては 特 に 職 務 復 帰 の 申 し 出 が 必 要 とされており 医 師 の 診 断 書 が 必 要 となります ( 那 覇 市 職 員 安 全 衛 生 管 理 規 則 第 32 条 ) 8 休 職 から 復 職 したいときについて Q13 状 態 が 早 く 良 くなって 復 職 について 家 族 や 職 場 に 相 談 しようと 思 っているのですが? A13 まず 担 当 の 医 師 と 相 談 してください 復 職 には 医 師 の 診 断 書 が 必 要 になります 職 務 復 帰 と 休 暇 願 の 申 請 の 出 しかた ( 職 務 復 帰 の 申 請 ) 申 請 手 続 庶 務 一 般 復 職 申 請 復 職 申 請 ( 私 傷 病 : 長 期 ) を 選 択 して 申 請 します 申 請 作 業 終 了 後 に 画 面 左 下 に 表 示 される 印 刷 ボタンを 押 して 職 務 復 帰 願 申 請 書 を 印 刷 し これに 市 所 定 の 診 断 書 を 添 付 して 提 出 して 下 さい 庶 務 システムが 導 入 されていない 場 合 は 復 職 願 に 市 所 定 の 診 断 書 を 添 付 して 提 出 します 人 事 課 人 事 G( 電 話 861-7499 内 2056) 7

9 妊 娠 出 産 育 児 について 不 安 や 悩 みがあるときについて パパとママのためのマタニティー 教 室 ( 那 覇 市 民 対 象 要 予 約 )が 有 り ます 妊 娠 出 産 育 児 について 学 び 悩 みを 分 かち 合 う 友 だちづくりの 場 と して 年 6 回 開 催 され お 父 さん 向 けの 妊 娠 体 験 シミュレータや 沐 浴 実 習 などの 体 験 ができます 本 庁 11 階 の 保 健 室 やメンタルヘルス 相 談 室 で 相 談 を 受 け 付 けています ( 電 話 予 約 をし 所 属 長 に 申 し 出 てから 出 かけましょう ) 地 域 保 健 課 ( 853-7962) 保 健 室 ( 内 2064) メンタル 相 談 室 ( 内 2066) 10 分 べん 休 暇 ( 産 前 )を 取 るときについて Q14 出 産 予 定 日 が 決 まりました どれくらい 前 から 休 暇 を 取 れますか? A14 出 産 予 定 日 の8 週 前 から 分 べん 休 暇 (いわゆる 産 前 休 暇 )が 認 め られます 具 体 的 な 期 間 は 分 べん 予 定 日 から 起 算 して 56 日 目 の 日 から 実 際 の 分 べんの 日 までとなります 職 場 では 業 務 の 調 整 が 必 要 となりますので 余 裕 を 持 って 休 暇 申 請 して 下 さい 休 暇 申 請 と 同 時 に 共 済 組 合 掛 金 免 除 の 申 請 をしてください 那 覇 市 から 承 認 された 産 前 休 暇 のうちの 出 産 日 以 前 42 日 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 は98 日 )の 共 済 掛 金 免 除 されます 申 請 手 続 産 前 産 後 休 業 掛 金 免 除 申 出 書 を 提 出 します 人 事 課 給 与 共 済 G( 861-7516 内 2059) Q15 実 際 に 出 産 した 日 が 出 産 予 定 日 より 遅 れてしまいました どうな りますか? A15 出 産 予 定 日 より 遅 れた 出 産 については 実 際 に 出 産 された 日 までを 産 前 休 暇 の 期 間 として 扱 うこととなります したがって 延 びた 期 間 の 産 前 休 暇 の 申 請 が 必 要 です 注 意 点 多 胎 妊 娠 ( 双 子 や 三 つ 子 など)の 場 合 は 14 週 前 から 分 べん 休 暇 ( 産 前 休 暇 )が 認 められます 分 べん 予 定 日 から 起 算 して 98 日 目 の 日 から 実 際 の 分 べん 日 までとなります 共 済 組 合 掛 金 の 免 除 申 請 ついて 出 産 予 定 日 が 確 定 しないと 共 済 掛 金 の 免 除 期 間 も 確 定 しないため 2 回 に 分 けて 申 請 を 行 います 産 前 休 暇 の 申 請 と 同 時 に 共 済 組 合 掛 金 免 除 ( 新 規 ) の 提 出 産 後 休 暇 の 申 請 と 同 時 に 共 済 組 合 掛 金 免 除 ( 期 間 変 更 ) の 提 出 人 事 課 給 与 共 済 G( 861-7516 8 内 2059)

分 べん( 産 前 ) 休 暇 と 出 産 補 助 休 暇 の 申 請 のやり 方 ( 分 べん( 産 前 ) 休 暇 の 申 請 ) 申 請 手 続 庶 務 一 般 休 暇 申 請 出 産 休 暇 申 請 ( 産 前 ) を 選 択 して 申 請 します 申 請 作 業 終 了 後 に 画 面 左 下 に 表 示 される 印 刷 ボタ ンを 押 して 帳 票 ( 産 休 ( 産 前 ))を 印 刷 し これに 別 途 産 前 休 暇 申 請 書 中 に 妊 娠 証 明 をもらってきたものを 添 付 して 提 出 してくださ い 庶 務 システムが 導 入 されていない 場 合 は 有 給 休 暇 願 を 提 出 しま す 人 事 課 人 事 G( 861-7499 内 2056) 9

(2) 出 産 から 産 後 8 週 目 まで 13 出 産 したときについて Q16 子 どもが 生 まれたら 役 所 に 届 出 があるの? A16 生 まれた 日 から14 日 以 内 に 市 町 村 窓 口 へ 出 生 届 を 提 出 してくださ い 市 民 課 各 支 所 ( 862-3274) 那 覇 市 民 の 場 合 は 母 子 手 帳 に 添 付 されている 新 生 児 出 生 届 ( 地 域 保 健 課 行 )を 投 函 しておきましょう 母 子 保 健 事 業 の 各 種 サービスの 案 内 を 受 けることができます 地 域 保 健 課 ( 853-7962) ( 父 親 が 職 員 のとき) 14 出 産 のため 入 院 した 妻 に 付 き 添 うときについて Q17 出 産 に 伴 う 入 退 院 の 付 添 いをしたいのですが? A17 父 親 は 付 添 いや 立 会 い 身 の 回 りの 世 話 あるいは 出 生 届 の 提 出 などのために 配 偶 者 の 分 べん 予 定 日 以 前 8 週 間 目 に 当 たる 日 から 分 べんの 日 後 8 週 間 以 内 の 期 間 内 に 1 日 又 は1 時 間 単 位 で 7 日 の 出 産 補 助 休 暇 が 認 められます 注 意 点 1 多 胎 妊 娠 ( 双 子 や 三 つ 子 など)の 場 合 の 期 間 は 14 週 前 から 分 べんの 日 後 8 週 間 以 内 の 期 間 内 となります 注 意 点 2 管 理 者 は 父 親 となるすべての 男 性 職 員 が この 休 暇 の 目 的 に 応 じて 有 効 に 活 用 できるよう 配 慮 することとされ 平 成 17 年 1 月 から 入 院 中 の 世 話 など 休 暇 適 用 要 件 が 緩 和 されています 注 意 点 3 また 妻 の 体 力 が 完 全 には 回 復 していない 時 期 に この 休 暇 を 連 続 して 取 得 することを 請 求 すれば その 事 情 に 配 慮 して 可 能 な 限 り 承 認 することとされています 申 請 手 続 庶 務 一 般 休 暇 申 請 出 産 補 助 休 暇 申 請 を 選 択 して 申 請 します 庶 務 システムが 導 入 されていない 場 合 は 有 給 休 暇 願 を 提 出 します 各 所 属 長 あて 10

パパ ママ 育 休 プラス 制 度 平 成 22 年 6 月 30 日 以 降 は 配 偶 者 が 育 児 休 業 中 の 場 合 も 組 合 員 本 人 が 同 時 に 育 児 休 業 を 取 得 すること が 可 能 になりました これに 伴 い 配 偶 者 と 同 時 に 育 児 休 業 を 取 得 した 場 合 の 育 児 休 業 手 当 金 を 請 求 できる 期 間 については そ の 子 が1 歳 2ヶ 月 に 達 する 日 までの 間 で1 年 間 ( 母 の 場 合 は その 子 の 出 生 日 及 び 産 後 休 暇 を 含 めた1 年 間 )を 限 度 に 育 児 休 業 手 当 金 を 支 給 することとされました 父 母 が 同 時 に 取 得 している 期 間 も 含 めて1 人 ずつに 対 し 育 児 休 業 手 当 金 が 支 給 されます また 妻 の 出 産 後 8 週 間 内 の 父 親 の 育 児 休 業 の 取 得 を 促 進 する 措 置 として 妻 の 出 産 後 8 週 間 以 内 の 期 間 内 に 父 親 が 育 児 取 得 した 場 合 には 特 別 な 事 情 がなくても 再 度 の 育 児 休 業 取 得 が 可 能 となります そ の 場 合 も 一 定 の 要 件 を 満 たすと 育 児 休 業 給 付 金 が 支 給 されます ( パパ ママ 育 休 プラス 制 度 を 利 用 する 場 合 ) 育 児 休 業 手 当 金 請 求 書 を 提 出 してください また 配 偶 者 が 育 児 休 業 を 取 得 している 証 明 書 など 一 定 の 要 件 と 添 付 書 類 が 必 要 となるので 人 事 課 給 与 共 済 Gあてお 問 い 合 わせください 人 事 課 給 与 共 済 G( 861-7516 内 2059 15 分 べん 休 暇 ( 産 後 )を 取 るときについて Q18 出 産 後 の 分 べん 休 暇 の 期 間 は? A18 産 後 の 分 べん 休 暇 (いわゆる 産 後 休 暇 )は 産 後 8 週 間 の 期 間 となります 具 体 的 には 出 産 の 翌 日 から 起 算 して56 日 目 の 日 まで となります 申 請 手 続 庶 務 一 般 休 暇 申 請 出 産 休 暇 申 請 ( 産 後 ) を 選 択 して 申 請 しま す 申 請 作 業 終 了 後 に 画 面 左 下 に 表 示 される 印 刷 ボタンを 押 して 帳 票 ( 産 休 ( 産 後 ))を 印 刷 し これに 別 途 産 後 休 暇 申 請 書 中 に 出 産 証 明 をもらってき たものを 添 付 して 提 出 してください 庶 務 システムが 導 入 されていない 場 合 は 有 給 休 暇 願 を 提 出 します 人 事 課 人 事 G( 861-7499 内 2056) 共 済 組 合 掛 金 の 免 除 申 請 ついて 出 産 予 定 日 が 確 定 しないと 共 済 掛 金 の 免 除 期 間 も 確 定 しないため 2 回 に 分 けて 申 請 を 行 います 産 前 休 暇 の 申 請 と 同 時 に 共 済 組 合 掛 金 免 除 ( 新 規 ) の 提 出 産 後 休 暇 の 申 請 と 同 時 に 共 済 組 合 掛 金 免 除 ( 期 間 変 更 ) の 提 出 人 事 課 給 与 共 済 G( 861-7516 内 2059) 16 出 産 に 関 わる 手 続 きについて Q19-1 生 まれた 子 を 扶 養 家 族 に 入 れたら どのような 書 類 を 提 出 するのでしょうか? A19-1 (1) 所 得 税 扶 養 控 除 申 告 書 へ 被 扶 養 者 として 産 まれた 子 を 追 加 します (2) 子 の 扶 養 親 族 届 ( 扶 養 手 当 用 )を 提 出 します (3) 児 童 手 当 関 係 届 ( 認 定 請 求 書 )を 提 出 します 人 事 課 給 与 共 済 G( 861-7499 内 2058 2059 2060 2061) 11

Q19-2 生 まれた 子 の 組 合 員 証 (カード)を 作 りたいのですが? A19-2 被 扶 養 者 申 告 書 を 提 出 します 人 事 課 給 与 共 済 G( 861-7516 内 2059) Q19-3 共 済 組 合 から 出 産 費 が 有 ると 聞 いたのですが? A19-3 職 員 又 はその 被 扶 養 者 である 配 偶 者 が 出 産 したときは 市 町 村 共 済 組 合 から 一 律 42 万 円 の 出 産 費 又 は 共 済 組 合 員 の 被 扶 養 者 が 出 産 し た 場 合 は 家 族 出 産 費 が 支 給 されます ( 産 科 医 療 保 障 制 度 対 象 分 娩 でない 場 合 は39 万 円 ) 申 請 手 続 ( 直 接 支 払 制 度 を 利 用 したとき) 出 産 費 家 族 出 産 費 差 額 請 求 書 を 提 出 します 直 接 支 払 制 度 を 利 用 したときで 分 娩 費 用 が42(39) 万 円 以 下 の 場 合 差 額 分 を 請 求 できます ( 直 接 支 払 制 度 を 利 用 しないとき) 出 産 費 家 族 出 産 費 請 求 書 ( 医 師 の 証 明 欄 あり)を 提 出 します 添 付 書 類 等 がありますので 人 事 課 給 与 共 済 Gに 確 認 してください 人 事 課 給 与 共 済 G( 861-7516 内 2059) Q20 厚 生 会 から 祝 い 金 が 有 ると 聞 いたのですが? A20 職 員 厚 生 会 の 出 産 祝 金 (20,000 円 )の 給 付 が 受 けられます 申 請 手 続 出 産 祝 金 請 求 書 を 提 出 します 那 覇 市 職 員 厚 生 会 ( 867-7423 拠 620 内 6111 6112) 子 看 護 休 暇 などの 育 児 に 関 する 休 暇 は 育 児 編 をご 覧 ください 3 休 暇 にまつわるQ&A 妊 娠 健 診 休 暇 に 関 連 してよくある 質 問 [ 質 問 1] 病 院 に 行 ったところ 妊 娠 がわかった 妊 娠 健 診 休 暇 として 認 めても らえるか? [1 回 答 ] 認 められません 母 体 保 護 のための 休 暇 は 妊 娠 の 事 実 が 証 明 された ことを 届 け 出 ることで 初 めて 受 けられるものです このような 場 合 は 年 休 を 申 請 して 処 理 してもらうこととなります [ 質 問 2] 生 まれた 乳 児 の 健 康 診 査 のために 妊 娠 健 診 休 暇 はもらえますか? [2 回 答 ] もらえません 妊 娠 健 診 休 暇 は 出 産 した 職 員 が 出 産 後 も 引 き 続 き 母 体 の 健 康 を 維 持 できるようにするための 休 暇 であり 乳 児 の 健 康 管 理 は 対 象 外 となります この 場 合 は 年 休 を 行 使 することになります 12

通 勤 緩 和 休 暇 に 関 連 してよくある 質 問 [ 質 問 3] 出 勤 時 に 午 前 8 時 半 から9 時 までの 通 勤 緩 和 休 暇 を 認 められている 職 員 から 家 事 都 合 を 理 由 に, 続 く9 時 から11 時 までの2 時 間 の 年 休 申 請 が 出 された そのように 認 めて 良 いか? [3 回 答 ] 認 められません 通 勤 緩 和 休 暇 は 出 勤 時 の 交 通 混 雑 等 を 避 けて 母 体 保 護 をすること を 目 的 としています 年 休 等 を 行 使 することで 当 該 時 間 に 出 勤 するこ とを 避 ける 場 合 は 通 勤 緩 和 休 暇 を 付 与 する 必 要 がなくなり 取 り 消 されたものとなります 従 って この 例 の 場 合 は 8 時 半 から9 時 ま での 通 勤 緩 和 休 暇 は 取 り 消 しとなり 8 時 半 から11 時 までの2 時 間 半 を3 時 間 の 年 休 で 処 理 することとなります [ 質 問 4]マイカー 通 勤 している 職 員 と 歩 いて 通 勤 する 職 員 から 妊 娠 してい ることを 理 由 として 1 時 間 の 通 勤 緩 和 休 暇 が 出 された 通 勤 緩 和 休 暇 は 認 められるか? [4 回 答 ] 徒 歩 通 勤 については 認 められません 通 勤 緩 和 休 暇 は 通 常 の 通 勤 手 段 がバス モノレールなどの 大 衆 交 通 機 関 を 利 用 している 場 合 に 通 勤 時 間 帯 における 交 通 混 雑 が 著 しく 母 体 や 胎 児 の 保 護 に 支 障 がある 場 合 に 認 められるものです また 妊 婦 である 女 子 職 員 が 運 転 する 自 動 車 通 勤 の 場 合 も 通 勤 緩 和 休 暇 が 認 められますが 徒 歩 自 転 車 バイク 通 勤 の 場 合 は 認 めることは できません 産 前 産 後 休 暇 に 関 連 してよくある 質 問 [ 質 問 5] 妊 娠 4ヶ 月 で 流 産 した 産 後 休 暇 はもらえるか? [5 回 答 ]もらえます 産 後 休 暇 の 対 象 となる 分 娩 は 妊 娠 満 12 週 以 後 の 分 娩 とされており 正 規 産 早 産 流 産 妊 娠 中 絶 いずれであっても 該 当 します 従 って この 場 合 は 出 産 休 暇 が 付 与 されます 出 産 補 助 休 暇 に 関 連 してよくある 質 問 [ 質 問 6] 妻 の 出 産 退 院 後 1 週 間 後 に 生 まれたばかりの 乳 児 の 世 話 のため 出 産 補 助 休 暇 を3 日 申 請 した 認 められるか? [6 回 答 ] 認 められます 出 産 補 助 休 暇 は 出 産 予 定 日 以 前 8 週 間 から 出 産 後 8 週 間 以 内 となっていますので その 期 限 内 であれば 分 割 して 本 休 暇 を 取 得 できます 13

4 勤 務 上 の 配 慮 の 解 説 名 称 ( 参 照 法 令 ) 配 慮 の 内 容 産 前 6 週 就 業 制 限 使 用 者 は 6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 にあっては 14 ( 労 基 法 第 65 条 第 1 項 ) 週 間 ) 以 内 に 出 産 する 予 定 の 女 性 が 休 業 を 請 求 した 場 合 においては その 者 を 就 業 させてはならない 産 後 8 週 就 業 禁 止 使 用 者 は 産 後 8 週 間 を 経 過 しない 女 性 を 就 業 させ ( 労 基 法 第 65 条 第 2 項 ) てはならない ただし 産 後 6 週 間 を 経 過 した 女 性 が 請 求 した 場 合 において その 者 について 医 師 が 支 障 が ないと 認 めた 業 務 に 就 かせることは 差 し 支 えない 妊 娠 中 の 女 性 の 請 求 によ 使 用 者 は 妊 娠 中 の 女 性 が 請 求 した 場 合 他 の 軽 易 る 軽 易 業 務 への 転 換 な 業 務 に 転 換 させなければならない 軽 易 な 業 務 につ ( 労 基 法 第 65 条 第 3 項 ) いては 特 に 規 定 はなく 原 則 として 女 性 が 請 求 した 業 務 に 転 換 させる 趣 旨 とされる 労 働 時 間 帯 の 変 更 ( 早 番 から 遅 番 への 変 更 等 )も 含 まれる 妊 産 婦 の 請 求 による 変 形 使 用 者 は 妊 産 婦 が 請 求 した 場 合 においては 1 週 労 働 時 間 制 適 用 制 限 間 単 位 の 変 形 労 働 時 間 制 ( 労 働 基 準 法 第 32 条 の2 第 ( 労 基 法 第 66 条 第 1 項 ) 1 項 )を 実 施 している 場 合 でも 妊 産 婦 を 一 週 間 及 び 1 日 について 法 定 労 働 時 間 (1 週 間 について40 時 間 1 日 について8 時 間 )を 超 えて 労 働 させてはならな い 妊 産 婦 の 請 求 による 時 間 使 用 者 は 妊 産 婦 が 請 求 した 場 合 においては 非 常 外 休 日 労 働 の 禁 止 労 基 事 由 ( 労 基 法 第 33 条 第 1 項 ) 若 しくは 公 務 のための 臨 法 ( 第 66 条 第 2 項 ) 時 の 必 要 ( 同 条 第 3 項 ) または 三 六 (サフ ロク) 協 定 による 時 間 外 休 日 労 働 をさせてはならない 上 記 表 中 の 略 語 は 以 下 による 労 基 法 : 労 働 基 準 法 勤 務 時 間 条 例 : 那 覇 市 職 員 の 勤 務 時 間 休 日 及 び 休 暇 に 関 する 条 例 勤 務 時 間 規 則 : 那 覇 市 職 員 の 勤 務 時 間 休 日 及 び 休 暇 に 関 する 条 例 施 行 規 則 妊 産 婦 : 妊 娠 中 の 女 性 及 び 産 後 一 年 を 経 過 しない 女 性 14

5 私 傷 病 休 暇 についての 注 意 事 項 職 員 へ (1) 手 続 について 5 日 以 上 の 長 期 間 の 私 傷 病 休 暇 を 取 得 するためには 医 師 の 診 断 書 が 必 要 です 診 断 書 の 様 式 は 次 ページに 掲 げる 所 定 のものが 必 要 となります なお 所 定 の 診 断 書 様 式 は 両 面 印 刷 です 必 ず 両 面 印 刷 したものをご 使 用 ください 休 暇 申 請 は 勤 務 しなかった 最 初 の 日 から3 日 以 内 ( 週 休 日 休 日 を 除 く)となります それを 超 えて 申 請 する 場 合 は 理 由 書 を 求 める 場 合 があります (2) 休 暇 期 間 について 休 暇 期 間 中 は 傷 病 の 治 療 及 び 回 復 のため 医 師 の 指 示 を 守 って 治 療 を 受 けてください なお 休 暇 の 承 認 は 医 師 の 診 断 書 ( 見 込 み)に 基 づいたものです 休 暇 期 間 の 途 中 であっても 傷 病 等 が 回 復 し 復 職 可 能 と 医 師 が 判 断 した 場 合 はす みやかに 復 職 してください (3) 復 職 の 手 続 について 30 日 未 満 の 私 傷 病 休 暇 で 休 暇 期 間 満 了 により 復 職 する 場 合 は 復 職 の 手 続 はありません ただし 傷 病 の 早 期 回 復 により 休 暇 期 間 を 短 縮 する 場 合 については 復 職 願 の 提 出 が 必 要 となります ( 再 度 の 診 断 書 の 提 出 は 不 要 です )30 日 以 上 の 私 傷 病 休 暇 を 取 得 した 場 合 は 復 職 する 際 に 事 前 に 復 職 願 と 復 職 時 診 断 書 ( 第 5 号 様 式 (その3))の 提 出 が 必 要 となります (4) 診 断 書 について 休 暇 申 請 に 基 づき 提 出 された 診 断 書 は 返 却 しません 提 出 する 診 断 書 は 原 本 でお 願 いします 問 い 合 わせ 那 覇 市 役 所 人 事 課 人 事 G( 電 話 861-7499 内 線 2056) 15

第 5 号 様 式 (その1)( 第 32 条 関 係 ) 診 断 書 職 員 番 号 ( ) ( 公 傷 病 休 暇 結 核 性 療 養 休 暇 私 傷 病 休 暇 休 職 就 業 禁 止 ) 申 請 用 氏 名 男 女 所 属 内 線 ( ) 職 名 生 年 月 日 ( 歳 ) 年 月 日 生 連 絡 先 ( 自 宅 入 院 先 ) 電 話 ( ) 病 名 初 診 年 月 日 ( 発 病 年 月 日 ) 年 月 日 療 養 区 分 安 静 療 養 期 間 入 院 年 月 日 退 院 予 定 年 月 日 入 院 療 養 自 宅 療 養 年 月 日 から 年 月 日 まで 年 月 日 年 月 日 現 在 までの 既 往 歴 及 び 経 過 検 査 項 目 及 び 結 果 病 状 及 び 所 見 ( 投 薬 治 療 の 状 況 等 ) 診 断 書 作 成 年 月 日 年 月 日 住 所 検 診 医 医 療 機 関 名 氏 名 印 産 業 医 欄 産 業 医 氏 名 ご 記 入 前 に 裏 面 の 説 明 をお 読 みください 16

第 5 号 様 式 (その1)( 第 32 条 関 係 ) 裏 面 医 師 の 方 へ 診 断 書 記 載 の 時 の 注 意 1 この 診 断 書 は 那 覇 市 の 職 員 の 有 給 休 暇 ( 公 傷 病 休 暇 私 傷 病 休 暇 結 核 性 療 養 休 暇 ) 又 は 休 職 を 承 認 する 際 に 使 用 するものです 2 黒 インク 又 は 黒 のボールペンで 記 載 してください 3 患 者 の 所 属 職 名 連 絡 先 欄 については 患 者 本 人 に 確 認 の 上 医 師 の 方 で 記 載 してくださいますようお 願 いいたします 4 療 養 の 区 分 については 入 院 療 養 または 自 宅 療 養 のいずれか 該 当 するも のを 選 んで で 囲 んでください 5 安 静 療 養 期 間 の 欄 については 勤 務 を 休 み 療 養 をすべきと 認 められる 必 要 最 小 限 度 の 期 間 を 記 載 してくださいますようお 願 いします また 3ヶ 月 以 上 の 長 期 間 の 療 養 が 必 要 と 判 断 される 場 合 については とりあえず90 日 の 範 囲 内 について 療 養 の 必 要 性 の 判 断 を 明 記 してください (90 日 を 超 える 療 養 期 間 については 期 間 終 了 後 再 度 診 断 書 で 確 認 します ) 6 病 状 及 び 所 見 については 下 記 の 例 のように 具 体 的 に 記 入 してください また 特 定 の 業 務 について 就 労 すべきでない あるいは 勤 務 を 軽 減 すべきと 判 断 された 場 合 は その 旨 記 載 してください 例 1) 自 律 神 経 失 調 症 により 投 薬 治 療 を 行 っていますが 10 日 間 の 安 静 療 養 が 必 要 です 例 2) 左 上 腕 部 骨 折 のため 荷 物 の 運 搬 業 務 については 就 労 できません 事 務 作 業 等 については 可 能 です 7 産 業 医 欄 については 記 載 しないでください 8 この 診 断 書 の 記 載 について 不 明 な 点 があれば 那 覇 市 役 所 人 事 課 ( 電 話 861-7499 内 線 2056) まで お 問 い 合 わせください 職 員 へ 診 断 書 提 出 時 の 注 意 診 断 書 は 両 面 印 刷 です 必 ず 両 面 印 刷 したものをご 使 用 ください 30 日 以 上 の 私 傷 病 休 暇 公 傷 病 休 暇 を 取 得 した 場 合 は 復 職 時 に 復 職 願 と 復 職 時 診 断 書 ( 第 5 号 様 式 (その3))の 提 出 が 必 要 となります 17

第 5 号 様 式 (その3)( 第 32 条 関 係 ) 診 断 書 職 員 番 号 ( ) 氏 名 男 女 復 職 申 請 用 所 属 内 線 ( ) 職 名 生 年 月 日 ( 歳 ) 年 月 日 生 主 病 名 連 絡 先 ( 自 宅 入 院 先 ) 電 話 ( ) 初 診 年 月 日 年 月 日 発 病 年 月 日 年 月 日 合 併 症 等 入 院 年 月 日 年 月 日 療 養 区 分 入 院 療 養 自 宅 療 養 退 院 年 月 日 年 月 日 現 現 在 の 病 状 検 査 項 目 及 び 結 果 在 治 療 経 過 治 癒 ( 寛 解 状 態 )に 至 った 年 月 日 年 月 日 復 職 について( 今 後 の 見 通 し) 診 断 書 作 成 年 月 日 年 月 日 住 所 検 診 医 医 療 機 関 名 氏 名 印 産 業 医 欄 産 業 医 氏 名 ご 記 入 前 に 裏 面 の 説 明 をお 読 みください 18

第 5 号 様 式 (その3)( 第 32 条 関 係 ) 裏 面 医 師 の 方 へ 診 断 書 記 載 の 時 の 注 意 1 この 診 断 書 は 疾 病 等 により30 日 以 上 の 有 給 休 暇 を 取 得 したあるいは 私 傷 病 等 により 休 職 処 分 を 受 けた 職 員 が 復 職 する 際 に 使 用 するものです 2 黒 インク 又 は 黒 のボールペンで 記 載 してください 3 患 者 の 所 属 職 名 連 絡 先 欄 については 患 者 本 人 に 確 認 の 上 医 師 の 方 で 記 載 してくださいますようお 願 いいたします 4 療 養 の 区 分 については 入 院 していた 場 合 は 入 院 療 養 を 自 宅 で 療 養 し 通 院 治 療 をしていた 場 合 は 自 宅 療 養 を で 囲 んでください 5 精 神 疾 患 については 治 療 経 過 欄 に 投 薬 名 と 一 日 の 使 用 量 等 を 記 載 して ください 6 治 癒 に 至 った 年 月 日 欄 には 治 癒 したと 判 断 した 日 付 又 は 見 込 み 日 を 記 載 してください 7 復 職 について 欄 には 下 記 の 例 のように 具 体 的 に 記 入 してください 例 ) 自 律 神 経 失 調 症 のため 投 薬 治 療 とカウンセリングを 行 ってきた 経 過 は 良 好 であり 6 月 6 日 より 復 職 可 能 と 判 断 します 8 産 業 医 欄 については 記 載 しないでください 9 この 診 断 書 の 記 載 について 不 明 な 点 があれば 那 覇 市 役 所 人 事 課 ( 電 話 861-7499 内 線 2056) まで お 問 い 合 わせください 職 員 へ 診 断 書 提 出 時 の 注 意 この 診 断 書 は 両 面 印 刷 です 必 ず 両 面 に 印 刷 したものをご 使 用 ください 19

第 1 号 様 式 の 2 部 長 副 部 長 課 長 G 長 係 人 事 課 長 厚 生 G 長 人 事 G 長 人 事 G 主 査 係 有 給 休 暇 願 願 出 年 月 日 所 属 部 課 那 覇 市 長 様 次 のとおり 有 給 休 暇 を 承 認 されるようお 願 いします 係 名 職 名 氏 名 印 休 暇 の 種 類 < 理 由 > 休 暇 期 間 : 自 年 月 日 時 分 至 年 月 日 時 分 日 時 間 係 名 職 名 氏 名 印 休 暇 の 種 類 < 理 由 > 休 暇 期 間 : 自 年 月 日 時 分 至 年 月 日 時 分 日 時 間 係 名 職 名 氏 名 印 休 暇 の 種 類 < 理 由 > 休 暇 期 間 : 自 年 月 日 時 分 至 年 月 日 時 分 日 時 間 係 名 職 名 氏 名 印 休 暇 の 種 類 < 理 由 > 休 暇 期 間 : 自 年 月 日 時 分 至 年 月 日 時 分 日 時 間 係 名 職 名 氏 名 印 休 暇 の 種 類 < 理 由 > 休 暇 期 間 : 自 年 月 日 時 分 至 年 月 日 時 分 日 時 間 係 名 職 名 氏 名 印 休 暇 の 種 類 < 理 由 > 休 暇 期 間 : 自 年 月 日 時 分 至 年 月 日 時 分 日 時 間 20

第 5 号 様 式 休 職 願 部 長 副 部 長 課 長 G 長 担 当 那 覇 市 長 様 願 出 職 員 番 号 職 名 年 月 日 所 属 ( 部 課 ) 部 氏 名 印 次 のとおり 休 職 したいので 別 紙 診 断 書 を 添 えてお 願 いします 1 傷 病 名 2 休 職 期 間 年 月 日 から 年 月 日 まで 日 間 21

第 6 号 様 式 部 長 副 部 長 課 長 G 長 担 当 復 職 願 願 出 年 月 日 那 覇 市 長 様 職 員 番 号 所 属 ( 部 課 ) 部 職 名 氏 名 印 次 のとおり 復 職 したいので 別 紙 診 断 書 を 添 えてお 願 いします 1 傷 病 名 2 休 職 期 間 日 間 年 月 日 から 年 月 日 まで 3 復 職 しようとする 日 年 月 日 22

妊 婦 の 産 前 休 暇 申 請 書 氏 名 生 年 月 日 昭 和 年 月 日 生 ( 歳 ) 所 属 職 名 現 住 所 那 覇 市 長 殿 私 は 下 記 証 明 書 により 産 前 休 暇 を 申 請 いたします 年 月 日 氏 名 印 上 記 妊 婦 に 関 する 妊 娠 証 明 書 妊 婦 氏 名 診 断 所 見 妊 娠 週 胎 児 数 1. 1 児 2. 多 胎 児 出 産 予 定 日 年 月 日 上 記 のとおり 証 明 します 年 月 日 住 所 1 病 院 2. 助 産 所 3.その 他 1 医 師 2. 助 産 婦 氏 名 記 入 する 前 にお 読 みください 1 この 証 明 書 は 本 市 の 有 給 休 暇 の 一 つである 産 前 休 暇 を 承 認 するのに 使 用 する ものです 2. 妊 婦 の 胎 児 数 により 有 給 休 暇 日 数 が 異 なりますので 胎 児 数 を 明 確 にご 記 入 く ださい 3. には あてはまるものに 印 をつけて 下 さい 4. この 証 明 書 について 不 明 な 点 があれば 那 覇 市 総 務 部 人 事 課 ( 電 話 098-867-0111 内 線 2282)までお 問 い 合 わせ 下 さい 23

産 後 休 暇 申 請 書 妊 婦 の 氏 名 生 年 月 日 昭 和 年 月 日 生 ( 歳 ) 所 属 職 名 現 住 所 那 覇 市 長 殿 私 は 下 記 証 明 書 により 産 後 休 暇 を 申 請 いたします 年 月 日 氏 名 印 上 記 産 婦 に 関 する 出 産 証 明 書 産 婦 氏 名 出 生 の 年 月 日 年 月 日 時 分 午 前 午 後 時 分 子 の 性 別 1. 男 2. 女 双 子 以 上 の 場 合 1. 双 子 2. 三 つ 子 3. 四 つ 子 以 上 ( つ 子 ) 上 記 の 子 が 上 記 の 日 時 で 出 生 したことを 証 明 します 年 月 日 住 所 1 病 院 2. 助 産 所 3.その 他 1 医 師 2. 助 産 婦 氏 名 記 入 する 前 にお 読 みください 1. この 証 明 書 は 本 市 の 有 給 休 暇 の 一 つである 産 後 休 暇 を 承 認 するのに 使 用 する ものです 2. この 証 明 書 について 不 明 な 点 があれば 那 覇 市 総 務 部 人 事 課 ( 電 話 098-867-0111 内 線 2282)までお 問 い 合 わせ 下 さい 24

妊 娠 出 産 育 児 ハンドブック 平 成 26 年 6 月 第 4 版 ~ 妊 娠 出 産 編 ~ 平 成 26 年 6 月 1 日 発 行 編 者 那 覇 市 総 務 部 人 事 課 900-8585 那 覇 市 泉 崎 1-1-1 TEL 861-7499( 内 2056) FAX 943-0289 25