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日 本 は 昔 から 地 震 の 多 い 国 で 有 名 です 最 近 では 気 象 庁 による 地 震 発 生 前 に 震 度 や 地 震 発 生 までの 時 間 をカウントダウンしてくれるシステム 緊 急 地 震 速 報 が ラ ジオやテレビの 放 送 で 始 まりました 平 成 18 年 度 税 制 改 正 では 地 震 災 害 による 損 失 への 備 えに 対 して 国 民 の 自 助 努 力 による 個 人 資 産 の 保 全 を 支 援 しようと 地 震 保 険 料 控 除 が 創 設 されました 今 回 の 創 設 にあたり 従 来 の 損 害 保 険 料 控 除 は 経 過 措 置 を 考 慮 した 上 で 廃 止 されますので 注 意 が 必 要 です 1. 概 要 (1) 損 害 保 険 料 控 除 の 廃 止 従 来 の 火 災 保 険 傷 害 保 険 等 に 対 する 損 害 保 険 料 控 除 は 平 成 18 年 12 月 末 をもっ て 廃 止 となりました ただし 経 過 措 置 として 平 成 18 年 12 月 末 までの 契 約 分 で 保 険 期 間 10 年 以 上 の 満 期 返 戻 金 がある 長 期 損 害 保 険 契 約 については 平 成 19 年 以 後 に 保 険 料 の 変 更 をともなう 契 約 内 容 の 変 更 があった 場 合 を 除 き 従 前 の 損 害 保 険 料 控 除 が 適 用 されます( 後 述 ) 短 期 損 害 保 険 料 については 経 過 措 置 がありませんので 廃 止 とな ります (2) 控 除 額 の 大 幅 な 増 額 地 震 保 険 料 控 除 は 所 得 税 については 平 成 19 年 分 から 住 民 税 については 平 成 20 年 度 分 からの 適 用 となります 所 得 税 住 民 税 適 用 時 期 平 成 19 年 分 以 後 から 平 成 20 年 度 分 以 後 から 1

(3) 控 除 額 の 大 幅 な 増 額 地 震 保 険 料 控 除 が 創 設 される 前 は 長 期 損 害 保 険 契 約 (10 年 以 上 契 約 で 満 期 返 戻 金 が 支 払 われるもの)が 所 得 税 では 最 高 15,000 円 の 控 除 住 民 税 では 最 高 10,000 円 の 控 除 ができました 地 震 保 険 料 控 除 は 所 得 税 では 最 高 50,000 円 の 控 除 住 民 税 では 最 高 25,000 円 の 控 除 が 行 えるようになりました (4) 長 期 の 損 害 保 険 契 約 の 経 過 措 置 (1)にもある 通 り 長 期 の 損 害 保 険 契 約 (10 年 以 上 契 約 で 満 期 返 戻 金 が 支 払 われ るもの)については 経 過 措 置 がとられています 控 除 額 の 計 算 方 法 限 度 額 は 従 前 の ものと 変 わりません 所 得 税 年 間 払 込 保 険 料 控 除 される 金 額 控 除 限 度 額 ~10,000 円 全 額 10,001 円 ~20,000 円 払 込 保 険 料 1/2+5,000 円 15,000 円 20,001 円 ~ 15,000 円 住 民 税 年 間 払 込 保 険 料 控 除 される 金 額 控 除 限 度 額 ~5,000 円 全 額 5,001 円 ~15,000 円 払 込 保 険 料 1/2+2,500 円 10,000 円 15,001 円 ~ 10,000 円 (5) 地 震 保 険 料 控 除 控 除 額 の 計 算 方 法 限 度 額 は 以 下 の 通 りです 所 得 税 年 間 払 込 保 険 料 控 除 される 金 額 控 除 限 度 額 ~50,000 円 全 額 50,000 円 50,001 円 ~ 50,000 円 住 民 税 年 間 払 込 保 険 料 控 除 される 金 額 控 除 限 度 額 ~50,000 円 払 込 保 険 料 の 1/2 25,000 円 50,001 円 ~ 25,000 円 2

2. 具 体 例 では 所 得 税 の 所 得 控 除 額 を 実 際 にみていきます 前 提 条 件 ここに JA から 送 られてきた 地 震 保 険 料 控 除 対 象 掛 金 証 明 書 が 2 枚 あり ます JA 共 済 では 建 物 更 生 共 済 が 地 震 保 険 料 控 除 の 対 象 となります 地 震 保 険 料 控 除 対 象 掛 金 証 明 書 に 地 震 保 険 料 と 損 害 保 険 料 が 記 載 されて いるので 計 算 をする 必 要 はありません 掛 金 の 額 は 概 算 です (1) 掛 金 払 込 方 法 年 払 火 災 共 済 金 額 地 震 保 険 料 損 害 保 険 料 3,300 万 円 控 除 対 象 掛 金 25,000 円 共 済 掛 金 235,158 円 契 約 年 月 日 共 済 種 類 平 成 18 年 4 月 1 日 建 物 更 生 共 済 期 間 30 年 割 戻 金 控 除 対 象 掛 金 証 明 額 - 円 1 割 戻 金 - 円 25,000 円 控 除 対 象 掛 金 証 明 額 2 235,158 円 (2) 満 期 返 戻 金 あり 掛 金 払 込 方 法 年 払 火 災 共 済 金 額 1,670 万 円 地 震 控 除 対 象 掛 金 保 険 料 損 害 共 済 掛 金 保 険 料 契 約 年 月 日 共 済 種 類 平 成 18 年 4 月 1 日 建 物 更 生 共 済 期 間 30 年 割 戻 金 控 除 対 象 掛 金 証 明 額 - 円 割 戻 金 控 除 対 象 掛 金 証 明 額 - 円 10,000 円 3 10,000 円 119,089 円 4 119,089 円 満 期 返 戻 金 あり ケース1:(1)の 地 震 保 険 料 控 除 対 象 掛 金 証 明 書 が 送 られてきた 場 合 この 場 合 長 期 損 害 保 険 契 約 の 経 過 措 置 または 地 震 保 険 料 控 除 のどちらか 一 方 の 控 除 を 受 けることができます 3

地 震 保 険 料 控 除 を 適 用 した 場 合 50,000 円 以 内 の125,000 円 なので 控 除 される 金 額 は 25,000 円 です 長 期 損 害 保 険 契 約 の 経 過 措 置 を 適 用 した 場 合 20,001 円 以 上 の2235,158 円 ですので 控 除 される 金 額 は 限 度 額 である15,000 円 です この 場 合 は 控 除 額 が 大 きい 地 震 保 険 料 控 除 を 適 用 するべきです ケース2:(2)の 地 震 保 険 料 控 除 対 象 掛 金 証 明 書 が 送 られてきた 場 合 ケース1と 同 様 長 期 損 害 保 険 契 約 の 経 過 措 置 または 地 震 保 険 料 控 除 のど ちらか 一 方 の 控 除 を 受 けることができます 地 震 保 険 料 控 除 を 適 用 した 場 合 50,000 円 以 内 の310,000 円 なので 控 除 される 金 額 は 10,000 円 です 長 期 損 害 保 険 契 約 の 経 過 措 置 を 適 用 した 場 合 20,001 円 以 上 の4119,089 円 ですので 控 除 される 金 額 は 限 度 額 である15,000 円 です この 場 合 は 控 除 額 が 大 きい 長 期 損 害 契 約 の 経 過 措 置 を 適 用 するべきです ケース3:(1) (2)の 地 震 保 険 料 控 除 対 象 掛 金 証 明 書 が 両 方 送 られてきた 場 合 この 場 合 地 震 保 険 料 と 長 期 損 害 保 険 契 約 の 経 過 措 置 とを 併 せて 適 用 すること になり 合 計 で 最 高 50,000 円 までの 控 除 が 可 能 となります また 長 期 損 害 保 険 契 約 の 経 過 措 置 の 限 度 額 は 15,000 円 です 経 過 措 置 で 15,000 円 の 控 除 をした 場 合 残 りの 35,000 円 の 部 分 は 地 震 保 険 料 控 除 でしか 控 除 できませ ん ですから (1)の 証 明 書 で 経 過 措 置 を 適 用 した 場 合 経 過 措 置 の 限 度 額 15,000 円 の 控 除 を 行 うことになるので (2)で 経 過 措 置 は 適 用 できません 反 対 も 同 様 です よって 控 除 額 の 有 利 なほうをそれぞれ 適 用 した 場 合 以 下 の ような 控 除 額 が 計 算 できます 1の 控 除 額 25,000 円 + 4の 控 除 額 15,000 円 = 40,000 円 の 控 除 額 どの 証 明 書 のどの 金 額 を 控 除 額 算 定 時 に 使 用 するかで 控 除 額 は 変 わってきます 証 明 書 が 届 きましたら 大 切 に 保 管 しておき 年 末 調 整 や 確 定 申 告 時 に 節 税 にいかし ましょう 4

JA Hot Information 11 月 号 掲 載 記 事 Q 農 業 を 営 んでいた 父 が 亡 くなったため 相 続 税 の 申 告 をすることになりました 農 地 を 長 男 で ある 私 が 相 続 することになったのですが この 農 地 に 関 して 納 税 猶 予 の 特 例 があると 聞 きまし た この 制 度 について 教 えてください A 農 地 等 の 納 税 猶 予 の 特 例 とは 農 業 を 営 んでいた 被 相 続 人 から 農 業 の 用 に 供 されていた 農 地 等 を 相 続 等 により 取 得 した 農 業 相 続 人 が その 農 地 等 において 引 続 き 農 業 を 営 む 場 合 には 一 定 の 要 件 を 満 たせば 相 続 税 が 猶 予 されるという 制 度 です < 解 説 > 1. 納 税 猶 予 の 概 要 被 相 続 人 が 農 業 を 営 んでいた 農 地 等 を 相 続 人 が 相 続 または 遺 贈 により 取 得 し そこで 引 続 き 農 業 経 営 を 行 う 場 合 に 一 定 の 要 件 を 満 たせば 特 例 の 対 象 となる 農 地 等 ( 以 下 特 例 農 地 等 とい います )の 価 額 のうち 農 業 投 資 価 格 ( 注 1)を 超 える 部 分 に 対 応 する 相 続 税 の 納 税 が 納 税 猶 予 期 限 まで 猶 予 されるとともに 納 税 猶 予 期 限 まで 納 税 が 猶 予 された 相 続 税 は 原 則 として 免 除 され るという 制 度 です この 納 税 猶 予 期 限 は 次 のうちいずれか 早 い 日 です 1 農 業 相 続 人 が 亡 くなった 日 2 相 続 税 の 申 告 期 限 の 翌 日 から 20 年 を 経 過 する 日 3 1 2より 前 に 農 業 相 続 人 が 特 例 農 地 等 の 全 部 を 農 業 後 継 者 に 一 括 で 贈 与 した 場 合 に はその 贈 与 の 日 特 例 農 地 等 に 都 市 営 農 農 地 等 が 含 まれる 場 合 には 2の 適 用 はありません ( 注 1) 農 業 投 資 価 格 とは 農 業 の 用 に 供 すべく 農 地 として 取 引 される 場 合 に 通 常 認 められる 価 格 のことです ただし 相 続 税 が 免 除 になる 前 に 相 続 人 が 農 業 をやめてしまったり 適 用 農 地 等 について 譲 渡 ( 収 用 交 換 等 によるものを 除 きます )や 転 用 等 を 行 った 場 合 には 納 税 猶 予 が 打 ち 切 られてし まいます これを 納 税 猶 予 の 確 定 といいます その 場 合 譲 渡 等 があった 日 から 2 ヶ 月 を 経 過 す るまでに 猶 予 税 額 の 全 部 または 一 部 の 額 ( 譲 渡 等 を 行 った 農 地 等 の 合 計 面 積 の 全 体 に 占 める 割 合 によって 変 わってきます )と 原 則 として 年 6.6%の 利 子 税 を 合 わせて 納 付 することになりま す 5

2. 特 例 の 対 象 とされる 農 地 等 特 例 の 対 象 となる 農 地 等 を 図 式 化 すると 下 記 のようになります 農 地 採 草 放 牧 地 準 農 地 特 定 市 街 化 区 域 農 地 ( 注 2) 都 市 営 農 農 地 ( 生 産 緑 地 ( 注 3)) 生 産 緑 地 法 により 買 い 取 りの 申 し 出 が 出 された 農 地 納 税 猶 予 の 対 象 となる 農 地 納 税 猶 予 の 対 象 とならない 農 地 ( 注 2) 三 大 都 市 圏 ( 首 都 圏 中 部 圏 近 畿 圏 )の 特 定 市 の 市 街 化 区 域 に 所 在 する 農 地 採 草 放 牧 地 等 をさします ( 注 3) 特 定 市 街 化 区 域 農 地 のうち 生 産 緑 地 の 指 定 を 受 けた 農 地 採 草 放 牧 地 をさします (た だし 図 にあるように 生 産 緑 地 法 により 買 い 取 りの 申 し 出 がされたものは 除 かれます ) 3. 特 例 を 受 けるための 適 用 要 件 および 必 要 書 類 被 相 続 人 が 亡 くなるまで 農 業 を 営 んでいた 者 であること ( 農 業 委 員 会 に 相 続 税 の 納 税 猶 予 に 関 する 適 格 者 証 明 書 を 発 行 してもらう 必 要 があります ) 相 続 人 が 申 告 期 限 までに 当 該 農 地 等 で 農 業 経 営 を 開 始 し その 後 も 農 業 を 継 続 すると 認 め られる 者 であること( 農 業 委 員 会 に 相 続 税 の 納 税 猶 予 に 関 する 適 格 者 証 明 書 を 発 行 してもら う 必 要 があります ) 申 告 期 限 までに 特 例 農 地 等 に 関 して 遺 産 分 割 が 決 定 していること 相 続 税 の 申 告 期 限 内 にこの 制 度 の 適 用 を 受 ける 旨 の 記 載 をした 申 告 書 を 提 出 すること 納 税 猶 予 税 額 および 利 子 税 の 額 に 見 合 う 担 保 を 提 供 すること 特 定 市 の 区 域 内 に 農 地 が 所 在 する 場 合 には 市 長 が 発 行 した 納 税 猶 予 の 特 例 適 用 の 農 地 等 該 当 証 明 書 があること 農 業 委 員 会 で 引 続 き 農 業 経 営 を 行 っている 旨 の 証 明 書 を 発 行 してもらい 相 続 税 の 納 税 猶 予 の 継 続 届 出 書 に 添 付 し 税 務 署 へ 3 年 毎 に 提 出 する 必 要 があります 納 税 猶 予 税 額 の 免 除 は 農 業 相 続 人 の 死 亡 や 農 業 を 20 年 間 継 続 した 場 合 ( 特 例 農 地 等 に 都 市 営 農 農 地 がない 場 合 ) 等 の 条 件 がありますので 十 分 考 慮 してください 書 類 によっては 日 数 を 要 するものがありますので 注 意 が 必 要 です 6

今 月 のトピック 肌 寒 くなり 年 末 が 近 づいて 来 ました 今 月 号 は 年 末 調 整 について 解 説 していきます 1. 年 末 調 整 とは 年 末 調 整 とは 雇 用 主 が 従 業 員 の 一 年 間 の 給 与 から 所 得 税 額 を 計 算 し すでに 給 与 から 天 引 きしている 所 得 税 額 の 合 計 額 と 精 算 することで 納 税 が 完 結 する 仕 組 みをいいます な ぜ 毎 月 税 金 を 天 引 きしているのに 改 めて 年 末 に 計 算 する 必 要 があるのか というと ほと んどの 人 の 場 合 天 引 きした 所 得 税 額 の 合 計 額 はその 人 が 本 来 納 付 しなければならない 所 得 税 額 と 一 致 しないからです たとえば 毎 月 天 引 きする 所 得 税 額 は 年 の 途 中 で 扶 養 家 族 が 増 減 してもそれ 以 前 の 月 に 遡 って 修 正 しません また 生 命 保 険 料 や 地 震 保 険 料 などの 所 得 控 除 は 毎 月 の 天 引 きの 際 に 全 く 考 慮 されないのです 毎 月 天 引 きされていた 所 得 税 額 は あくまで 概 算 にすぎず 年 末 に 計 算 をし 直 して 精 算 をする 必 要 があるのです 毎 月 徴 収 した 税 額 より 本 来 納 めるべき 税 額 が 少 ない 場 合 差 額 を 還 付 毎 月 徴 収 した 税 額 より 本 来 納 めるべき 税 額 が 多 い 場 合 差 額 を 徴 収 2. 年 末 調 整 の 対 象 となる 人 ならない 人 年 末 調 整 の 対 象 となる 人 は 基 本 的 に 雇 用 主 から 給 与 をもらっている 人 で 下 に 示 す 人 たち を 指 します もちろんこの 中 には 事 業 専 従 者 も 含 まれています ただし 給 与 所 得 者 の 扶 養 控 除 等 ( 異 動 ) 申 告 書 を 年 末 調 整 を 行 う 日 までに 雇 用 主 へ 提 出 していなければ 年 末 調 整 を 受 けることはできません また 年 末 調 整 は 通 常 は 12 月 に 行 いますが 年 の 途 中 で 死 亡 等 の 理 由 で 退 職 した 人 はその 理 由 が 発 生 したときに 年 末 調 整 を 行 うことになっています < 年 末 調 整 の 対 象 となる 人 > 1 一 年 間 勤 務 している 人 2 途 中 入 社 で 年 末 まで 勤 務 している 人 3 年 の 途 中 で 退 職 した 人 のうち 次 の 人 死 亡 により 退 職 した 人 著 しい 心 身 障 害 により 退 職 した 人 で 本 年 中 に 再 就 職 できないと 見 込 まれる 人 12 月 中 の 支 給 日 に 給 与 の 支 払 いを 受 けた 後 で 退 職 した 人 4 非 居 住 者 となった 人 < 年 末 調 整 の 対 象 とならない 人 ( 確 定 申 告 をする 必 要 がある 人 )> 1 給 与 収 入 が 2,000 万 円 を 超 える 人 2 二 カ 所 から 給 与 をもらっている 人 で 扶 養 控 除 申 告 書 を 提 出 していない 人 3 年 の 途 中 で 退 職 した 人 で 上 記 3に 該 当 しない 人 4 災 害 免 除 法 により 徴 収 猶 予 を 受 けている 人 7

3. 年 末 調 整 をする 際 の 必 要 書 類 年 末 調 整 ではいくつかの 所 得 控 除 を 受 けることができます 各 控 除 を 受 けるには 以 下 の 書 類 が 必 要 ですので 年 末 調 整 を 行 う 日 までに 用 意 する 必 要 があります < 各 種 控 除 > 社 会 保 険 料 控 除 国 民 年 金 保 険 料 健 康 保 険 料 介 護 保 険 料 等 の 控 除 証 明 書 生 命 保 険 料 控 除 一 般 の 生 命 保 険 料 個 人 年 金 保 険 料 の 控 除 証 明 書 地 震 保 険 料 控 除 地 震 保 険 料 旧 長 期 損 害 保 険 料 の 控 除 証 明 書 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 小 規 模 企 業 共 済 掛 金 払 込 証 明 書 扶 養 控 除 等 の 控 除 給 与 所 得 者 の 扶 養 控 除 等 ( 異 動 ) 申 告 書 この 他 に 税 額 控 除 が 出 来 る 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 があります 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 とは マイホームを 取 得 する 際 に 金 融 機 関 等 から 借 入 れをした 場 合 に 借 入 金 の 年 末 残 高 の 一 定 割 合 を 税 額 控 除 することをいいます この 控 除 を 受 けるには 初 年 度 は 確 定 申 告 を 行 い 2 年 目 以 降 は 税 務 署 から 送 付 されてく る 住 宅 借 入 金 等 特 別 控 除 申 告 書 に 必 要 事 項 を 記 載 の 上 借 入 先 が 発 行 する 借 入 金 の 残 高 証 明 とともに 毎 年 事 業 主 へ 提 出 する 必 要 があります 4. 年 末 調 整 では 受 けることが 出 来 ない 控 除 上 記 で 述 べた 控 除 の 他 に 医 療 費 控 除 雑 損 控 除 寄 付 金 控 除 及 び 電 子 申 告 に 係 る 所 得 税 の 特 別 控 除 があります これらの 控 除 を 受 けるには 確 定 申 告 をする 必 要 があります 電 子 申 告 に 係 る 所 得 税 の 特 別 控 除 とは 平 成 19 年 分 または 平 成 20 年 分 の 所 得 税 の 確 定 申 告 書 の 提 出 に 際 して 納 税 者 本 人 の 電 子 証 明 書 を 付 している 住 民 基 本 台 帳 カードを 取 得 し 各 年 の 3 月 15 日 までに 電 子 申 告 を 行 う 場 合 には 一 定 の 要 件 のもと 1 回 に 限 りその 年 分 の 所 得 税 額 から 5,000 円 (その 年 分 の 所 得 税 額 を 限 度 )を 控 除 する 制 度 です この 特 別 控 除 の 適 用 を 考 えている 方 は 当 事 務 所 までご 相 談 下 さい 8

相 続 税 の 申 告 を 終 えて 兄 の 相 続 で 相 続 人 代 表 になることに 不 安 もありましたが 清 田 先 生 始 め 職 員 の 一 言 一 言 がソフトな 話 し 方 で 心 が 落 ち 着 き アドバイス を 受 けながら 無 事 終 えることが 出 来 ました 大 変 お 世 話 になりありが とうございました T 様 より 今 年 も 年 末 調 整 確 定 申 告 の 時 期 が 近 づいて 参 りました 保 険 料 の 控 除 証 明 書 医 療 費 の 領 収 書 などなど 書 類 の 整 理 をして 漏 れなくスムーズに 申 告 できるように 少 しずつ 準 備 をしておくとよいですね 個 人 事 業 者 の 方 へ 消 費 税 の 簡 易 課 税 課 税 事 業 者 選 択 など 届 出 書 の 出 し 忘 れは ありませんか? 再 度 確 認 してみましょう 税 目 期 間 納 期 限 税 目 期 間 納 期 限 個 人 事 業 税 第 2 期 分 11 月 30 日 固 定 資 産 税 第 3 期 分 20 年 1 月 4 日 所 得 税 予 定 納 税 第 2 期 分 11 月 30 日 9