スライド 1

宮 城 県 発 達 障 害 復 興 拠 点 事 業 について 宮 城 県 保 健 福 祉 部 障 害 福 祉 課 H25.3 1

< 宮 城 県 の 概 要 > 宮 城 県 面 積 :7,285.77k/m2 人 口 :2,326,696 人 (H25.1 現 在 ) 市 町 村 数 :35 市 町 村 (13 市 10 郡 21 町 1 村 ) 手 帳 所 持 者 数 (H23.3 現 在, 仙 台 市 含 む) 身 体 障 害 者 手 帳 :80,101 人 療 育 手 帳 :16,399 人 精 神 保 健 福 祉 手 帳 :10,767 人 2

< 東 日 本 大 震 災 の 被 害 状 況 > (1) 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 の 概 況 発 生 日 時 平 成 23 年 3 月 11 日 ( 金 ) 14 時 46 分 頃 震 央 地 名 三 陸 沖 北 緯 38.1 度, 東 経 142.8 度 牡 鹿 半 島 の 東 約 130km 規 模 マグニチュード9.0 最 大 震 度 震 度 7( 栗 原 市 ) (2) 人 的 被 害 ( 平 成 24 年 10 月 5 日 現 在 ) 死 者 10,366 人, 行 方 不 明 者 1,359 人 ( 人 的 被 害 は 全 国 の 被 害 者 総 数 の 約 56%に 相 当 ) 3

< 宮 城 県 発 達 障 害 者 支 援 センターの 概 要 > H18.11 宮 城 県 発 達 障 害 者 支 援 センター えくぼ 開 設 設 置 場 所 仙 台 市 泉 区 南 中 山 5 丁 目 2 番 1 号 ( 宮 城 県 啓 佑 学 園 内 ) 運 営 体 制 宮 城 県 社 会 福 祉 協 議 会 へ 運 営 委 託 ( 専 任 スタッフ4 人, 非 常 勤 専 門 相 談 員 4 人 ) 業 務 内 容 1 相 談 支 援 2 発 達 支 援 3 就 労 支 援 4 普 及 啓 発 及 び 研 修 5 関 係 機 関 等 との 調 整 連 携 4

< 事 業 概 要 > 事 業 名 宮 城 県 発 達 障 害 復 興 拠 点 事 業 宮 城 県 発 達 障 害 者 支 援 センター えくぼ に 復 興 拠 点 を 設 置 し, 被 災 した 発 達 障 害 児 ( 者 ) 及 びその 家 族 が 必 要 とする 支 援 を 把 握 し, 今 後 の 支 援 のあり 方 を 検 討 する また, 地 域 の 支 援 関 係 機 関 に 対 し, 療 育 技 術 向 上 に 向 けたコ ンサルテーション 等 を 実 施 する 主 な 事 業 (1) 発 達 障 害 児 者 及 びその 家 族 に 対 するニーズ 調 査 (2) 被 災 地 における 障 害 福 祉 サービス 基 盤 整 備 事 業 1 ペアレントトレーニング 研 修 2 圏 域 導 入 研 修 3 コンサルテーション 5

< 事 業 概 要 > 発 達 障 害 者 支 援 センター 運 営 事 業 との 連 携 イメージ 発 達 障 害 者 支 援 センター 運 営 事 業 えくぼ の 運 営 事 業 (H18.10~) 発 達 障 害 児 ( 者 ) 及 びその 家 族 に 対 する 相 談 支 援 発 達 障 害 児 ( 者 )に 対 する 発 達 支 援 ( 療 育 支 援 ) 発 達 障 害 児 ( 者 )に 対 する 就 労 支 援 関 係 機 関 及 び 関 係 者 等 に 対 する 普 及 啓 発 及 び 研 修 (コンサルテーション) 関 係 機 関 等 との 連 携 体 制 の 構 築 ( 会 議 の 開 催 運 営 ) 地 域 のニーズに 応 じた 研 修 (ペアレントトレーニング 等 ) 地 域 の 関 係 機 関 へのコンサルテーション 圏 域 内 の 関 係 者 との 連 携 発 達 障 害 復 興 拠 点 事 業 被 災 3 県 に 対 する 復 興 事 業 (H24.1~H25.3) 6

< 事 業 概 要 > 事 業 名 宮 城 県 発 達 障 害 復 興 拠 点 事 業 主 な 事 業 (1) 発 達 障 害 児 者 及 びその 家 族 に 対 するニーズ 調 査 (2) 被 災 地 における 障 害 福 祉 サービス 基 盤 整 備 事 業 1 ペアレントトレーニング 研 修 2 圏 域 導 入 研 修 3 コンサルテーション 7

<ニーズ 調 査 > (1) 発 達 障 害 児 者 及 びその 家 族 に 対 するニーズ 調 査 1 調 査 目 的 被 災 した 発 達 障 害 児 ( 者 ) 及 びその 家 族 が 必 要 とする 支 援 を 把 握 し, 今 後 の 支 援 方 策 に 資 することを 目 的 とした 2 調 査 対 象 平 成 24 年 1 月 現 在, 宮 城 県 内 ( 仙 台 市 除 く)に 居 住 する えくぼ 登 録 者 及 び 県 内 通 園 施 設 等 の 利 用 者 を 対 象 とした < 調 査 対 象 内 訳 > 就 学 前 幼 児 (0 歳 ~ 小 学 校 入 学 前 ) 32 名 3 調 査 方 法 学 齢 児 (6~15 歳 ) 33 名 成 年 成 人 (15 歳 以 上 ) 33 名 計 98 名 調 査 対 象 となる 方 の 保 護 者 へ 調 査 票 を 郵 送 し,アンケート 形 式 による 調 査 を 実 施 した 8

<ニーズ 調 査 > 主 な 回 答 1 安 否 確 認 について 15 歳 以 上 で 所 属 先 がない 方 の 多 くが,どこからも 安 否 確 認 がなく, 情 報 不 足 による 不 安 が 大 きかった 地 域 の 方 や 支 援 者, 関 係 機 関 からの 安 否 確 認 や 声 がけが, 精 神 的 な 支 えとなった 2 避 難 生 活 について 集 団 生 活 での 困 難 や, 周 囲 への 迷 惑 を 考 え, 避 難 所 に 行 くことを 断 念 した 障 害 について 周 囲 に 伝 えていなかったため, 理 解 してもらえなかった 災 害 発 生 時, 避 難 所 などでは, 発 達 障 害 について 知 られていないことを 痛 感 した 9

<ニーズ 調 査 > 主 な 回 答 3 震 災 後 の 生 活 について 偏 食 のため, 配 給 や 備 蓄 食 料 が 食 べられなかった 発 達 障 害 の 子 どもは 見 守 りが 必 要 なため, 食 料 や 飲 料 水 の 配 給 や 役 所 での 手 続 ができなかった 親 の 仕 事 の 再 会 が 早 ければ 休 めず, 子 どもをどうすればよいか 困 った 4 震 災 後 のニーズについて カウンセリング 等 の 心 のケアの 充 実 福 祉 制 度 やサービスに 関 する 情 報 提 供 学 校 と 外 部 の 相 談 員 等 との 連 携 発 達 障 害 に 関 する 情 報 やアドバイスを 受 ける 機 会 がない 10

<ニーズ 調 査 > ニーズ 調 査 結 果 から 1 日 頃 の 備 え 調 査 結 果 からは, 避 難 所 を 利 用 できず 自 宅 で 過 ごした 等, 震 災 後, 発 達 障 害 者 を 含 めた 家 族 が, 被 災 地 で 孤 立 していたことが 伺 える 地 域 での 孤 立 を 防 止 するためには, 日 頃 から 地 域 支 援 体 制 づくりを 進 めることが 必 要 である 2 理 解 の 醸 成 同 じ 障 害 を 持 つ 子 どもの 保 護 者 同 士 の 協 力, 近 隣 住 民 の 声 掛 け 等 が 震 災 後 の 精 神 的 な 支 えとなっているが, 一 方, 前 述 の 通 り 被 災 地 において 孤 立 し たとの 回 答 が 寄 せられた これらの 要 因 としては, 地 域 住 民 の 障 害 に 対 する 理 解 不 足 が 要 因 の1つでもあるため, 発 達 障 害 に 対 する 理 解 を 広 めていくこと が 求 められる 3 本 人 及 び 家 族 の 長 期 的 な 継 続 ケア 調 査 結 果 では, 本 人 のみならず, 経 済 的 な 不 安 等, 家 族 のストレスも 多 く, 心 理 的 な 疲 労 についての 回 答 が 多 い したがって, 発 達 障 害 者 とその 家 族 を 含 めた 支 援 を 継 続 していく 必 要 があるため, 地 域 の 支 援 関 係 機 関 との 連 携 が 重 要 となる 11

< 事 業 概 要 > 事 業 名 宮 城 県 発 達 障 害 復 興 拠 点 事 業 主 な 事 業 (1) 発 達 障 害 児 者 及 びその 家 族 に 対 するニーズ 調 査 (2) 被 災 地 における 障 害 福 祉 サービス 基 盤 整 備 事 業 1 ペアレントトレーニング 研 修 2 圏 域 導 入 研 修 3 コンサルテーション 12

<ペアレントトレーニング 研 修 > (2)-1 ペアレントトレーニング 研 修 石 巻 市 心 身 障 害 児 通 園 施 設 かもめ 学 園 において, 被 災 地 の 障 害 を 持 つ 児 童 の 保 護 者 に 対 し,ペアレントトレーニングを 実 施 した 目 的 県 内 各 地 の 支 援 者 がペアレントトレーニングを 実 施 する ための 技 術 を 学 び, 各 地 域 でペアレントトレーニングを 開 催 する ことを 目 的 とした 対 象 保 護 者 ( 石 巻 地 域 の 小 学 校 及 びかもめ 学 園 の 保 護 者 : 延 べ64 名 ) 支 援 者 ( 県 内 各 地 域 の 保 健 師, 相 談 支 援 専 門 員, 特 別 支 援 学 校 教 員 等 : 延 べ152 名 ) 13

< 導 入 研 修 > ペアレントトレーニング 実 施 状 況 会 場 : 石 巻 市 かもめ 学 園 講 師 : 中 京 大 学 現 代 社 会 学 部 教 授 辻 井 正 次 氏 岐 阜 大 学 医 学 部 医 学 教 育 開 発 研 究 センター 助 教 川 上 ちひろ 氏 JDDネット( 一 般 社 団 法 人 日 本 発 達 障 害 ネットワーク) 事 務 局 長 加 藤 永 歳 氏 日 時 参 加 者 保 護 者 支 援 者 視 察 者 合 計 内 容 第 1 回 平 成 24 年 1 月 27 日 10:00~15:00 14 名 13 名 5 名 32 名 親 本 人 および 子 どもの 現 状 把 握 表 の 記 入, 支 援 者 に 対 しペアレントトレーニングの 補 足 説 明 や 注 意 点 について 第 2 回 平 成 24 年 2 月 17 日 10:30~15:00 13 名 13 名 13 名 39 名 現 状 把 握 のカテゴリー 分 け, 支 援 者 に 対 し, 保 護 者 のペアを 決 める 際 の 注 意 点 について 第 3 回 平 成 24 年 3 月 9 日 10:30~15:00 11 名 12 名 13 名 36 名 ペアレントトレーニングの 進 行 状 況 に 応 じた 進 め 方 や 声 かけの 仕 方 について 第 4 回 平 成 24 年 4 月 20 日 10:30~15:00 9 名 11 名 16 名 36 名 具 体 的 な 現 状 把 握 により, 良 いところや 努 力 から 称 賛 できるポイントの 気 づき 第 5 回 平 成 24 年 5 月 11 日 10:30~15:00 10 名 11 名 17 名 38 名 困 るところの 前 提 要 因 と 対 処 方 法,ペアレントトレー ニングのバリエーションと 最 終 回 の 方 向 性 について 第 6 回 平 成 24 年 6 月 30 日 10:30~15:00 7 名 11 名 17 名 35 名 現 状 把 握 票 からの 気 づきを 称 賛 することや 今 後 の 現 状 把 握 票 ( 本 人 の 家 族 への 広 がり)について 14

< 導 入 研 修 > ペアレントトレーニングの 実 施 状 況 15

< 事 業 概 要 > 事 業 名 宮 城 県 発 達 障 害 復 興 拠 点 事 業 主 な 事 業 (1) 発 達 障 害 児 者 及 びその 家 族 に 対 するニーズ 調 査 (2) 被 災 地 における 障 害 福 祉 サービス 基 盤 整 備 事 業 1 ペアレントトレーニング 研 修 2 圏 域 導 入 研 修 3 コンサルテーション 16

< 圏 域 導 入 研 修 > (2)-2 圏 域 導 入 研 修 ペアレントトレーニング 研 修 に 参 加 した 支 援 者 からの 要 請 により, 圏 域 単 位 で 発 達 障 害 支 援 に 関 する 普 及 啓 発 に 関 する 研 修 会 を 開 催 日 時 場 所 参 加 者 講 師 課 題 内 容 8 月 20 日 古 川 支 援 学 校 18 月 22 日 29 月 4 日 北 部 保 健 福 祉 事 務 所 栗 原 地 域 事 務 所 9 月 21 日 石 巻 市 かもめ 学 園 教 員, 保 育 士 等 教 員, 保 育 士 等 17 名 130 名 北 海 道 教 育 大 学 旭 川 校 准 教 授 大 久 保 賢 一 氏 56 名 日 本 発 達 障 害 ネットワーク 事 務 局 長 加 藤 永 歳 氏 ペアトレに 参 加 した 保 護 者 支 援 者 中 京 大 学 教 授 辻 井 正 次 氏 圏 域 で 障 害 児 やグレーゾーン 児 とそ の 家 族 を 支 えるシステムの 構 築 各 年 齢 層 に 応 じた 関 係 機 関 の 連 携 子 どもたちの 発 達 を 支 えるため の 具 体 的 ポイント- 応 用 行 動 分 析 学 の 視 点 から 提 案 する3つの 心 得 - できる! を 伸 ばす 行 動 の 見 発 達 障 害 児 者 への 療 育 技 術 の 向 上 方 ~ABAでポジティブサポート ~ ペアレントトレーニング 後 の 保 護 者 の ペアレントトレーニングフォロー 取 り 組 み 状 況 や 様 子 から 現 状 把 握 表 アップ 講 座 を 作 成 9 月 29 日 ふれあいエスプ 塩 竈 68 名 岐 阜 大 学 医 学 部 医 学 教 育 開 発 研 究 センター 幼 稚 園 教 諭, 保 育 士 等 助 教 授 川 上 ちひろ 氏 各 年 齢 層 における 成 長 発 達 や 年 齢 特 性 に 応 じた 関 わり 方 保 護 者 への 対 応 等 療 育 技 術 の 向 上 親 も 子 も 自 信 につながるほめポ イント-ペアレントトレーニング - 10 月 11 日 こじか 園 11 月 14 日 船 岡 支 援 学 校 11 月 26 日 10 月 19 日 若 竹 園 ホテル ニューグランヴィア 9 名 日 本 発 達 障 害 ネットワーク 事 務 局 長 加 藤 永 歳 氏 ペアレント トレーニングの 支 援 者 視 地 域 生 活 支 援 センター 察 者 及 川 かよ 氏 教 員, 保 育 士 等 77 名 北 海 道 教 育 大 学 旭 川 校 准 教 授 大 久 保 賢 一 氏 114 名 浜 松 医 科 大 学 児 童 青 年 期 精 神 医 学 講 座 コーディネーター, 保 健 師 等 特 任 教 授 杉 山 登 志 郎 氏 13 名 ペアレント トレーニングの 支 援 者 視 察 者 岐 阜 大 学 医 学 部 医 学 教 育 開 発 研 究 センター 助 教 授 川 上 ちひろ 氏 今 後 実 施 するペアレント トレーニン グについての 理 解 ペアレント トレーニング 概 要 講 義 子 どもたちの 発 達 と 自 立 を 支 え 教 員 の 専 門 性 指 導 力 の 向 上 る 行 動 原 理 - 応 用 行 動 分 析 応 用 行 動 分 析 学 からの 視 点 による 支 学 の 視 点 から 見 直 す 環 境 と 援 への 理 解 関 わり - 発 達 障 害 のある 子 ども 本 人 や 家 族 に 発 達 障 害 のいま 対 して 各 年 代 に 関 わる 支 援 者 が 共 通 発 達 障 害 への 親 子 支 援 認 識 統 一 した 支 援 の 構 築 今 後 実 施 するペアレント トレーニン グについての 理 解 ペアレント トレーニング 概 要 講 義 12 月 13 日 啓 佑 学 園 施 設 職 員, 教 員 等 35 名 日 本 発 達 障 害 ネットワーク 事 務 局 長 加 藤 永 歳 氏 職 員 の 専 門 性 指 導 力 の 向 上 できる! を 伸 ばす 行 動 の 見 方 ~ 応 用 行 動 分 析 学 からの 視 点 による 支 ABAでポジティブサポート~ 援 への 理 解 17

< 圏 域 導 入 研 修 > 圏 域 導 入 研 修 の 実 施 状 況 18

< 事 業 概 要 > 事 業 名 宮 城 県 発 達 障 害 復 興 拠 点 事 業 主 な 事 業 (1) 発 達 障 害 児 者 及 びその 家 族 に 対 するニーズ 調 査 (2) 被 災 地 における 障 害 福 祉 サービス 基 盤 整 備 事 業 1 ペアレントトレーニング 研 修 2 圏 域 導 入 研 修 3 コンサルテーション 19

<コンサルテーション> (2)-3 コンサルテーション 通 所 施 設 等 の 支 援 者 が,ペアレントトレーニング 研 修 を 実 施 するにあたって, コーディネート,コンサルテーションを 実 施 〇 仙 台 圏 域 主 催 : 名 取 市 心 身 障 害 児 通 園 施 設 若 竹 園 講 師 : 支 援 学 校 教 諭 〇 登 米 圏 域 主 催 : 知 的 障 害 児 通 園 施 設 登 米 市 こじか 園 講 師 : 登 米 市 恵 泉 会 地 域 生 活 支 援 センター 職 員 日 時 参 加 者 参 加 者 日 時 保 護 者 支 援 者 合 計 保 護 者 支 援 者 合 計 第 1 回 平 成 24 年 10 月 19 日 9 名 8 名 17 名 第 1 回 平 成 24 年 10 月 11 日 2 名 9 名 11 名 第 2 回 平 成 24 年 10 月 23 日 7 名 8 名 15 名 第 2 回 平 成 24 年 10 月 18 日 8 名 11 名 19 名 第 3 回 平 成 24 年 11 月 6 日 7 名 6 名 13 名 第 3 回 平 成 24 年 11 月 1 日 5 名 11 名 16 名 第 4 回 平 成 24 年 11 月 30 日 7 名 6 名 15 名 第 4 回 平 成 24 年 11 月 15 日 4 名 10 名 14 名 第 5 回 平 成 24 年 12 月 4 日 7 名 8 名 15 名 第 5 回 平 成 24 年 11 月 29 日 3 名 11 名 14 名 第 6 回 平 成 24 年 12 月 14 日 5 名 7 名 12 名 第 6 回 平 成 24 年 12 月 13 日 4 名 11 名 15 名 主 催 : 知 的 障 害 児 通 園 施 設 宮 城 県 啓 佑 学 園 主 催 : 障 害 児 デイケアセンター こどもの 広 場 ( 東 松 島 市 ) 講 師 : 宮 城 学 院 女 子 大 学 教 授 白 石 雅 一 氏 講 師 : 宮 城 学 院 女 子 大 学 教 授 白 石 雅 一 氏 日 時 参 加 者 参 加 者 日 時 保 護 者 支 援 者 合 計 保 護 者 支 援 者 合 計 第 1 回 平 成 24 年 9 月 29 日 6 名 10 名 16 名 第 1 回 平 成 24 年 10 月 5 日 8 名 11 名 19 名 第 2 回 平 成 24 年 10 月 13 日 4 名 10 名 14 名 第 2 回 平 成 24 年 10 月 19 日 9 名 8 名 17 名 第 3 回 平 成 24 年 10 月 27 日 5 名 10 名 15 名 第 3 回 平 成 24 年 11 月 2 日 7 名 9 名 16 名 第 4 回 平 成 24 年 11 月 16 日 7 名 7 名 14 名 第 5 回 平 成 24 年 11 月 30 日 7 名 6 名 13 名 第 6 回 平 成 24 年 12 月 14 日 7 名 6 名 13 名 20

<まとめ> 震 災 後 の 発 達 障 害 支 援 の 方 向 性 発 達 障 害 復 興 拠 点 事 業 により, 震 災 発 生 時 の 迅 速 な 支 援 の 必 要 性 と 共 に, 日 頃 の 支 援 体 制 の 構 築,さらなる 普 及 啓 発, 支 援 者 の 専 門 的 支 援 技 術 の 向 上 等 の 必 要 性 が 再 確 認 された < 再 確 認 された 必 要 性 > 1 発 達 障 害 児 ( 者 ) 及 びその 家 族 に 対 する 地 域 の 支 援 体 制 2 多 機 関 連 携 による 重 層 的 な 支 援 体 制 3 普 及 啓 発 による 理 解 の 促 進 4 研 修 による 専 門 的 支 援 技 術 の 向 上 今 後 は, 本 事 業 により 得 られた 成 果 を 活 かし, 地 域 でのペアレントトレーニング 開 催 に 向 けた 医 療, 保 健, 教 育 各 分 野 へのコーディネートや 関 係 機 関 連 携 体 制 の 構 築 に 向 けたコンサルテーション 等 を 促 進 する また, 地 域 の 支 援 体 制 構 築 を 進 め, 地 域 全 体 で 発 達 障 害 児 ( 者 ) 及 びその 家 族 を 支 え, 非 常 時 であっても 迅 速 に 対 応 できる 重 層 的 な 支 援 体 制 の 整 備 を 進 めていきたい 21