公 認 心 理 師 法 案 の 第 一 条 にあります 国 民 の 心 の 健 康 の 保 持 増 進 に 寄 与 すること を 目 的 とした 心 理 援 助 の 専 門 職 の 国 家 資 格 化 は 私 どもが 長 年 その 実 現 を 願 い 努 力 したものですが 実 現 を 目 前 に

Similar documents
●幼児教育振興法案

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

Microsoft Word - 目次.doc

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

Microsoft Word - 諮問第82号答申(決裁後)

老発第    第 号

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

 

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

Microsoft PowerPoint - 【資料5】社会福祉施設職員等退職手当共済制度の見直し(案)について

Taro-01 議案概要.jtd

m07 北見工業大学 様式①

別 紙

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

スライド 1

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

18 国立高等専門学校機構

16 日本学生支援機構

Microsoft Word - 公表用答申422号.doc

< F2D A C5817A C495B6817A>

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

●電力自由化推進法案


(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

ず 第 1 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は4,000 円 とし 第 2 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は13,000 円 と する 4 第 1 項 に 規 定 する 幼 稚 園 小 学 校 及 び 中 学 校 並 びに 特 別 支 援 学 校 の 小 学 部 中 学 部 及 び

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業 所 の 新 規 に 採 用 し た 全 て の 居 宅 介 護 従 業 者 に 対 し 熟 練 し た 居 宅 介 護 従 業 者 の 同 行 に よ る 研 修 を 実 施 し て い る こ と (6 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業

●労働基準法等の一部を改正する法律案

Microsoft Word - 【事務連絡】居所情報の登録申請が間に合わなかった場合の取扱いの周知について.docx

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf

アルコール健康障害対策基本法の施行について(通知)

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73>

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

一般競争入札について

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第076号.doc

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

 三郷市市街化調整区域の整備及び保全の方針(案)

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

2 導 入 に 係 る 各 課 の 役 割 部 署 名 危 機 管 理 室 主 な 事 務 番 号 法 に 規 定 さ れ た 事 務 へ の 個 人 番 号 の 導 入 に 関 す る こ と 制 度 導 入 に 向 け た 事 務 の 総 括 に 関 す る こ と 個 人 番 号 の 独 自

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

公表表紙

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

( 教 育 職 員 免 許 状 の 取 得 ) 第 9 条 教 育 職 員 免 許 状 ( 幼 稚 園 教 諭 二 種 免 許 状 )を 取 得 しようとする 者 は 教 育 職 員 免 許 法 に 基 づき 別 表 2に 掲 げる を 修 得 しなければならない 2 教 育 職 員 免 許 状 の

答申第585号

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

<81696D373188A E58A77816A E93788D9191E5834B C8EAE82502E786C73>

資 料 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 における ホストシティ タウン 構 想 (イメージ) 1. 趣 旨 経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針 2014( 平 成 26 年 6 月 24 日 閣 議 決 定 )を 踏 まえ 2020 年 オリン

企 画 課 企 画 部 満 了 2 55 総 務 部 企 画 室 設 置 認 可 学 部 佐 賀 大 学 附 属 図 書 館 医 学 分 館 設 置 申 請 書 企 画 室 企 画 調 査 係 2004/4/1 30 年 2005/4/1 2035/3/31 ファイル 事 務 室 企 画 部 企 画

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的


学校安全の推進に関する計画の取組事例

1 平 成 24 年 度 税 制 改 正 の 主 な 内 容 について 改 正 障 害 者 自 立 支 援 法 等 の 平 成 24 年 4 月 施 行 により いずれも 第 1 種 社 会 福 祉 事 業 である1 知 的 障 害 児 施 設 2 知 的 障 害 児 通 園 施 設 3 盲 ろうあ

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第081号.doc

消 費 生 活 センターに 関 する 条 例 の 制 定 施 行 規 則 第 8 条 地 方 消 費 者 行 政 ガイド ライン 施 行 規 則 において 都 道 府 県 及 び 消 費 生 活 センターを 設 置 する 市 町 村 が 消 費 生 活 センターの 組 織 及 び 運 営 及 び 情

らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

6 謝金(給与等)

新 行 財 政 改 革 推 進 大 綱 実 施 計 画 個 票 取 組 施 策 国 や 研 究 機 関 への 派 遣 研 修 による 資 質 向 上 の 推 進 鳥 インフルエンザ 等 新 たな 感 染 症 等 に 対 する 検 査 技 術 の 習 得 など 職 員 の 専 門

PR版

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

1.はじめに わが 国 での 急 速 な 少 子 化 の 進 行 等 を 踏 まえ 次 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ 育 成 される 環 境 の 整 備 を 目 的 とした 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 が 平 成 15 年 7 月 に 制 定 され

< F2D945F8A778CA48B8689C88F438E6D89DB92F695E58F D80>

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

第1章 総則

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt

Taro-07-1提言概要.jtd

自衛官俸給表の1等陸佐、1等海佐及び1等空佐の(一)欄又は(二)欄に定める額の俸給の支給を受ける職員の占める官職を定める訓令

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<8AC48DB88C8B89CA82C98AEE82C382AD915B C8E8682C696DA8E9F E A>

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

Transcription:

民 主 党 文 部 科 学 部 門 厚 生 労 働 部 門 合 同 会 議 平 成 26 年 6 月 5 日 ( 木 )8:00~ ( 参 議 院 議 員 会 館 101 会 議 室 ) 公 益 財 団 法 人 日 本 臨 床 心 理 士 資 格 認 定 協 会 からの 意 見 報 告 平 素 より 国 民 の 心 のケア 心 の 健 康 に 関 する 広 汎 な 連 携 による 臨 床 心 理 活 動 に 関 し ご 理 解 ご 尽 力 を 賜 りますとともに とりわけ 私 ども が 認 定 しております 臨 床 心 理 士 につき 深 いご 理 解 と 温 かなご 支 援 をいただいておりますことに 厚 く 御 礼 申 し 上 げます このたびは 複 雑 な 歴 史 的 経 緯 をもつ 心 理 職 の 国 家 資 格 化 につきまし て 真 に 国 民 の 利 益 になる 資 格 法 制 化 のため ご 検 討 ご 尽 力 いただい ておりますことに 感 謝 申 し 上 げます さて 今 回 の 公 認 心 理 師 法 案 は 平 成 23(2011) 年 10 月 2 日 付 の い わゆる 三 団 体 の 要 望 書 心 理 職 者 に 国 家 資 格 を に 応 える 形 のものと 拝 察 します この 三 団 体 に 所 属 していない 私 どもにも 格 別 なご 配 慮 を 賜 り ご 説 明 の 機 会 を 与 えていただき 深 く 感 謝 申 し 上 げます 別 紙 資 料 とともに 以 下 のような もくじ で 報 告 させていただきま す どうかよろしくお 願 い 申 し 上 げます なお 別 紙 資 料 は 自 民 党 議 連 ( 平 成 25 年 11 月 13 日 ) 説 明 資 料 です 1 本 法 案 に 関 する 臨 床 心 理 士 当 事 者 四 団 体 の 議 論 の 現 況 2 臨 床 心 理 士 に 直 接 関 係 する 当 事 者 四 団 体 の 議 論 を 踏 まえた 要 望 3 議 員 立 法 化 の 現 況 に 鑑 みた 可 及 のお 願 い: 緊 急 要 望 4 公 認 心 理 師 法 案 に 臨 床 心 理 士 への 特 段 の 特 別 配 慮 をお 願 いする 理 由 イ 国 民 の 心 のケア 心 の 健 康 の 保 持 増 進 のためには 質 の 高 い 専 門 性 の 養 成 課 程 が 特 別 に 確 保 される 必 要 があること ロ 名 称 独 占 として 業 務 独 占 資 格 との 円 滑 で 適 正 な 連 携 促 進 に 照 らした 整 合 を 図 る 必 要 があること ハ 本 邦 心 理 職 の 中 で 広 辞 苑 (2009 年 版 ) 等 に 記 載 された 唯 一 の 資 格 であること 5 特 段 のご 配 慮 をいただく 根 拠 : 臨 床 心 理 士 に 関 する 社 会 的 専 門 的 な 実 績 イ 公 益 財 団 法 人 日 本 臨 床 心 理 士 資 格 認 定 協 会 について( 別 紙 資 料 1~2 頁 ) ロ 臨 床 心 理 士 について( 概 要 : 別 紙 資 料 3~4 頁 ) ハ 臨 床 心 理 士 の 養 成 課 程 について( 別 紙 資 料 4 頁 9~18 頁 ) ニ 臨 床 心 理 士 の 社 会 的 な 職 能 的 実 態 について( 公 的 な 採 用 資 格 要 件 例 ) - 1 -

公 認 心 理 師 法 案 の 第 一 条 にあります 国 民 の 心 の 健 康 の 保 持 増 進 に 寄 与 すること を 目 的 とした 心 理 援 助 の 専 門 職 の 国 家 資 格 化 は 私 どもが 長 年 その 実 現 を 願 い 努 力 したものですが 実 現 を 目 前 に して 激 変 した 政 治 的 状 況 により 足 踏 みせざるを 得 なかった 経 緯 が あります そこで 私 どもは いわゆる 三 団 体 要 望 書 の 国 民 のこころの 問 題 や 発 達 健 康 上 の 問 題 に 対 応 する 専 門 職 の 必 要 性 という 国 家 資 格 化 の 趣 旨 が 臨 床 心 理 士 が 長 年 にわたり 営 々と 実 績 を 積 み 重 ねな がら 実 現 を 目 指 してきた 内 容 と 直 接 にかかわるだけに 極 めて 重 大 な 関 心 を 寄 せてきました 1 本 法 案 に 関 する 臨 床 心 理 士 当 事 者 四 団 体 の 議 論 の 現 況 私 ども 職 業 専 門 性 と 社 会 的 実 績 に 鑑 み 直 接 の 当 事 者 団 体 である 臨 床 心 理 士 関 係 四 者 ( 一 般 社 団 法 人 日 本 心 理 臨 床 学 会 一 般 社 団 法 人 日 本 臨 床 心 理 士 会 日 本 臨 床 心 理 士 養 成 大 学 院 協 議 会 公 益 財 団 法 人 日 本 臨 床 心 理 士 資 格 認 定 協 会 )は 基 本 的 に 職 能 団 体 である 日 本 臨 床 心 理 士 会 の 呼 び かけにより 平 成 21(2009) 年 10 月 以 来 現 在 に 至 るまで 会 合 を 継 続 的 に 重 ねております もとより 三 団 体 要 望 書 が 他 の 専 門 職 と 連 携 しながら 国 民 が 安 心 して 利 用 できる とする<こころの 専 門 家 >として 社 会 的 実 績 を 積 み 重 ねることに 邁 進 してきたと 確 信 している 私 どもは 臨 床 心 理 士 を 実 際 に 活 用 し 専 門 職 としての 社 会 的 位 置 と 通 用 性 を 確 立 し ていただいた 国 民 の 信 任 に 対 する 社 会 的 責 任 を 第 一 義 に また 同 時 に 臨 床 心 理 士 及 び 多 数 の 志 望 者 そして 養 成 大 学 院 及 び 大 学 相 談 室 を 利 用 される 地 域 住 民 の 方 々 等 に 対 する 実 際 的 な 責 任 にも 鑑 み 三 団 体 要 望 書 作 成 の 動 きを 察 知 した 当 初 から 深 い 懸 念 を 表 明 しつつも よりよい 方 向 性 を 創 造 的 に 見 出 すためには 臨 床 心 理 士 関 係 四 団 体 の 合 意 こそが 必 須 要 件 と 考 えて 会 合 を 継 続 しております - 2 -

2 臨 床 心 理 士 に 直 接 関 係 する 当 事 者 四 団 体 の 議 論 を 踏 まえた 要 望 当 事 者 四 団 体 の 相 違 点 は 国 家 資 格 を 作 ることへの 社 会 的 責 任 や 利 害 についての 温 度 差 が 背 景 になっていることが 推 測 されます 私 どもは 臨 床 心 理 士 及 びその 資 格 制 度 に 焦 点 化 した 合 意 形 成 に 努 めます 法 案 の 議 員 立 法 化 をめぐる 緊 急 的 な 現 況 に 鑑 み 当 初 か ら 内 外 に 繰 り 返 し 表 明 してきた 点 を 再 提 起 し よりよい 法 案 化 に 努 めたいと 考 えますので 一 歩 踏 み 込 んだ 吟 味 と 議 論 をしていただく ことを 要 望 します 3 議 員 立 法 化 の 現 況 に 鑑 みた 可 及 のお 願 い: 緊 急 要 望 かいしゃ 臨 床 心 理 士 については 長 い 実 践 の 中 で 人 口 にも 膾 炙 され 信 頼 され 定 着 しているものであるのに 対 して 新 たに 作 られようとして いる 公 認 心 理 師 なるものは 名 称 養 成 レベル 臨 床 実 践 的 な 専 門 性 資 格 取 得 後 の 水 準 の 維 持 向 上 システム 万 が 一 の 不 心 得 者 への 対 応 等 々の 種 々の 面 で 現 段 階 のままでは 全 く 別 のものと 判 断 せざ るを 得 ないこと そのため 以 下 の4で 理 由 の 一 端 をお 示 しし 当 協 会 としては 今 後 とも 臨 床 心 理 士 の 資 格 認 定 事 業 を 続 けていくつも りでおりますので これまで 同 様 にご 理 解 ご 支 援 をいただきたく 存 じます 他 方 で これまで 臨 床 心 理 士 に 慣 れ 親 しんできた 一 般 国 民 や 臨 床 心 理 士 関 係 者 の 中 には 臨 床 心 理 士 をレベルダウンさせてしまうの ではないかとか しっかりしたスクールカウンセラーを 確 保 するた めにどうすればいいのだろうかとか あらぬ 不 安 や 困 惑 を 招 来 させ かねないので 高 い 見 地 からの 実 際 的 なご 配 慮 ( 経 過 措 置 に 限 るのでは なく 今 後 の 臨 床 心 理 士 養 成 及 び 継 続 的 な 社 会 的 貢 献 を 保 証 することを 意 味 す る)をいただきたいと 思 います そのための 一 つの 可 及 的 な 方 策 とし て 例 えば 附 帯 決 議 という 形 で 今 後 とも 臨 床 心 理 士 資 格 について は 何 の 影 響 も 与 えるものではなく 共 栄 を 図 ること を 宣 言 するの もあり 得 ることではないかと 考 える 次 第 です - 3 -

4 公 認 心 理 師 法 案 に 臨 床 心 理 士 への 特 段 の 特 別 配 慮 をお 願 いする 理 由 私 どもは いわゆる 三 団 体 要 望 書 の 構 成 団 体 に 記 されただけでも 多 種 多 様 な 心 理 職 が 存 在 する 現 状 にあって 臨 床 心 理 士 は その 養 成 課 程 とともに 長 年 の 社 会 的 な 実 質 評 価 検 証 に 基 づく 実 績 を 有 する 総 合 的 に 構 築 された 心 理 職 資 格 として 社 会 的 な 通 用 性 を 得 て いると 思 います イ 国 民 の 心 のケア 心 の 健 康 の 保 持 増 進 のためには 質 の 高 い 専 門 性 の 養 成 課 程 が 特 別 に 確 保 される 必 要 があること 国 家 資 格 化 に 伴 い それに 見 合 う 専 門 家 の 養 成 システムは 長 期 的 視 点 で 考 慮 されなければなりません 臨 床 心 理 士 養 成 指 定 大 学 院 課 程 では 2 年 間 の 科 目 履 修 及 び 修 士 論 文 作 成 に 加 え 附 属 施 設 における 学 内 実 習 病 院 学 校 福 祉 施 設 等 多 様 な 施 設 における 必 須 または 選 択 の 実 習 学 内 外 のスーパ ーヴァイザーによる 個 別 指 導 等 を 行 っています 大 学 院 ならではの 専 門 的 知 識 の 習 得 に 加 え 現 場 での 実 務 経 験 に 近 い 実 習 を2 年 間 の 課 程 を 通 して 修 業 するといった 体 系 的 で 充 実 した 仕 組 みをもって 他 の 高 度 な 多 様 な 専 門 家 とのチーム 連 携 ができる 高 度 専 門 職 業 人 が 養 成 されてきました 日 本 の 教 育 課 程 において 長 年 の 苦 慮 と 努 力 の 末 に 確 立 されたこ のような 専 門 職 の 養 成 課 程 は 評 価 に 値 するものであります 現 在 専 門 職 大 学 院 を 含 め 168 に 至 る 臨 床 心 理 士 養 成 大 学 院 の 存 在 は 国 民 の 心 の 健 康 の 保 持 増 進 のための 専 門 家 養 成 のシステムとして さら に 活 用 発 展 させていくことが 必 要 と 思 われます ロ 名 称 独 占 として 業 務 独 占 資 格 との 円 滑 で 適 正 な 連 携 促 進 に 照 らした 整 合 を 図 る 必 要 があること 国 民 ユーザーへの 配 慮 としては 法 案 審 議 の 重 要 な 論 点 である 医 師 の 指 示 をめぐる 議 論 は 極 めて 重 要 です ここでは 業 務 独 占 を めぐる 連 携 上 の 重 要 課 題 であることを 指 摘 し 臨 床 心 理 士 養 成 大 学 - 4 -

院 協 議 会 が 整 理 提 案 している 議 論 に 注 目 し 委 ねたいと 思 います ただし わが 国 では 臨 床 心 理 士 の 実 践 において 専 門 家 間 連 携 とくに 医 師 及 び 医 療 機 関 との 豊 かな 連 携 が たとえば 以 下 のように 極 めて 円 滑 に 行 われている 伝 統 があることに 注 目 したいと 思 います 参 考 1 500 人 以 上 の 臨 床 心 理 士 資 格 を 有 する 医 師 が 存 在 します 指 定 大 学 院 においても 相 当 数 の 有 資 格 医 師 が 教 員 として 活 躍 されています 参 考 2 専 門 職 大 学 院 及 び 指 定 大 学 院 1 種 では 地 域 に 開 かれた 心 理 教 育 相 談 室 ないし 心 理 臨 床 センター 等 の 機 関 名 称 で 有 料 の 相 談 実 践 を 各 大 学 院 の 社 会 貢 献 事 業 として 実 施 し 地 域 社 会 に 定 着 しています この 機 関 は 同 時 に 臨 床 心 理 士 養 成 のための 教 育 訓 練 機 関 でもあります この 機 関 は すでに 地 域 社 会 の 医 療 福 祉 教 育 産 業 等 の 機 関 と の 連 携 体 制 を 築 き 専 門 家 間 連 携 を 活 発 に 行 っています ハ 本 邦 心 理 職 の 中 で 広 辞 苑 (2009 年 版 ) 等 に 記 載 された 唯 一 の 資 格 であること 広 辞 苑 やスーパー 大 辞 林 には 文 部 科 学 省 の 財 団 法 人 である 日 本 臨 床 心 理 士 資 格 認 定 協 会 が 認 定 するカウンセリングの 専 門 家 と 記 されています カウンセラーという 用 語 も 日 常 的 に 定 着 し 通 用 性 を もっていますが 極 めて 多 義 的 であり たとえばスクールカウンセ ラーとして 携 わる 臨 床 心 理 士 は 学 校 臨 床 心 理 士 と 自 称 するなど 一 般 的 用 語 としてのカウンセラーと 専 門 的 技 能 をもつカウンセラー に 対 する 誤 解 や 混 乱 が 生 じないための 工 夫 が 必 要 とされています わが 国 の 心 理 支 援 に 当 たる 心 理 職 の 状 況 は 民 間 資 格 として 多 種 多 様 な 形 で 存 在 していますが その 集 合 的 な 名 称 独 占 資 格 としての 公 認 心 理 師 が 逆 に 新 たな 混 乱 や 誤 解 を 生 じさせないよう 法 案 化 に 当 たっては その 社 会 的 な 通 用 性 と 公 的 にも 制 度 整 備 された 実 態 に 鑑 みて 臨 床 心 理 士 との 位 置 付 けに 関 する 制 度 整 備 に 特 別 な 配 慮 をお 願 いします - 5 -

5 特 段 のご 配 慮 をいただく 根 拠 : 臨 床 心 理 士 に 関 する 社 会 的 専 門 的 な 実 績 ここでは 主 に 臨 床 心 理 士 に 関 する 社 会 的 な 通 用 性 の 視 点 を 中 心 にして たとえば 附 帯 決 議 等 として 公 認 心 理 師 との 位 置 付 けを していただく 理 由 について その 一 端 を 整 理 してみました 国 家 資 格 と 民 間 資 格 との 位 置 付 けという 特 別 課 題 ですが 臨 床 心 理 士 は 特 別 な 配 慮 をお 願 いするに 足 る 名 称 資 格 として より 明 確 にご 理 解 を 深 めていただきたく 別 紙 資 料 とともに 臨 床 心 理 士 の 実 績 につ き 概 要 を 以 下 に 示 させていただきます イ 公 益 財 団 法 人 日 本 臨 床 心 理 士 資 格 認 定 協 会 について( 別 紙 資 料 1~2 頁 ) 平 成 25(2013) 年 4 月 1 日 に 公 益 財 団 法 人 に 認 定 された 日 本 臨 床 心 理 士 資 格 認 定 協 会 ( 森 喜 朗 会 長 )は 昭 和 63(1988) 年 3 月 8 日 に 設 立 されました この 財 団 は 心 の 問 題 を 抱 えて 生 きる 人 に 対 し て 実 際 に 心 の 相 談 の 対 応 を 図 る 高 度 な 実 践 的 専 門 技 能 を 備 えた こ ころの 専 門 家 としての 臨 床 心 理 士 に 特 化 した 総 合 的 業 務 を 行 い 公 益 に 資 する 継 続 発 展 的 な 長 年 の 社 会 的 実 績 を 有 しています ロ 臨 床 心 理 士 について( 概 要 : 別 紙 資 料 3~4 頁 ) ハ 臨 床 心 理 士 の 養 成 課 程 について( 別 紙 資 料 4 頁 9~18 頁 ) 臨 床 心 理 士 を 養 成 する 指 定 大 学 院 及 び 専 門 職 大 学 院 には 国 公 私 168 大 学 院 があり 有 資 格 教 員 を4~5 名 以 上 配 置 することが 制 度 化 されています 当 協 会 が 認 証 または 認 定 する 専 門 職 大 学 院 及 び 第 1 種 指 定 大 学 院 は 臨 床 心 理 士 養 成 のための 教 育 訓 練 施 設 として 外 来 有 料 相 談 機 関 を 附 属 施 設 として 設 置 することが 義 務 付 けられています それに よって 修 士 課 程 2 年 間 科 目 取 得 だけでなく 様 々な 実 践 的 実 習 を 日 常 的 に 行 い <こころの 専 門 家 >としての 高 度 の 専 門 的 知 識 と 技 能 を 習 得 するようにしています - 6 -

ニ 臨 床 心 理 士 の 社 会 的 な 職 能 的 実 態 について( 公 的 な 採 用 資 格 要 件 例 ) 1995 臨 床 心 理 士 は 文 部 科 学 省 の 公 立 中 学 校 に 任 用 されたスクー ルカウンセラーの 資 格 要 件 2005 医 療 観 察 法 の 施 行 に 伴 い 厚 生 労 働 省 の 省 令 において 臨 床 心 理 技 術 者 が 定 義 され 同 じく 法 務 省 の 保 護 観 察 所 におけ る 社 会 復 帰 調 整 官 の 資 格 要 件 として 他 の 国 家 資 格 と 同 等 の 資 格 として 臨 床 心 理 士 が 記 載 される 2008 厚 生 労 働 省 の 公 文 書 ( 通 知 )で 精 神 障 害 者 就 職 サポータ ーの 資 格 要 件 に 臨 床 心 理 士 が 記 載 される 2009 裁 判 所 の 裁 判 員 メンタルヘルスサポート 窓 口 制 度 において 臨 床 心 理 士 の 活 用 が 始 まる 2009 日 本 臨 床 心 理 士 資 格 認 定 協 会 が 学 校 教 育 法 第 110 条 に 基 づき 臨 床 心 理 分 野 専 門 職 大 学 院 の 認 証 評 価 機 関 として 認 証 される 2010 防 衛 省 の 自 衛 隊 において 基 地 業 務 群 衛 生 隊 医 療 職 として 心 理 療 法 士 ( 臨 床 心 理 士 )の 採 用 が 基 地 ごとに 始 まる 2010 厚 生 労 働 省 の 通 知 において 各 都 道 府 県 周 産 期 母 子 医 療 セ ンターで 臨 床 心 理 士 等 の 臨 床 心 理 技 術 者 の 配 置 明 記 2010 新 卒 者 雇 用 に 関 する 緊 急 対 策 ( 閣 議 決 定 )で 臨 床 心 理 士 等 という 用 語 が 使 われ 新 卒 ハローワークにおいて 臨 床 心 理 士 等 が 心 理 的 サポートを 行 う 2011 雇 用 施 策 実 施 方 針 の 策 定 に 関 する 指 針 ( 厚 生 労 働 省 告 示 第 98 号 )において 臨 床 心 理 士 という 用 語 が 記 載 された 2011 都 道 府 県 警 察 の 部 内 におけるカウンセラーの 配 置 に 臨 床 心 理 士 32 県 84 人 との 報 告 2012 労 災 精 神 障 害 専 門 調 査 員 規 定 ( 厚 生 労 働 省 訓 27 号 )に 基 づ く 設 置 要 綱 において 臨 床 心 理 士 が 資 格 要 件 に 記 載 され る - 7 -

2012 旅 客 自 動 車 運 送 事 業 運 輸 規 則 に 基 づく 適 性 診 断 の 認 定 に 関 する 実 施 要 領 ( 国 土 交 通 省 告 示 第 456 号 )において 資 格 要 件 として 臨 床 心 理 士 が 記 載 される 2012 がん 対 策 基 本 法 に 基 づく がん 対 策 推 進 基 本 計 画 に 臨 床 心 理 士 が 記 載 される 2012 海 上 保 安 庁 の 精 神 衛 生 の 対 策 に 関 し 熱 意 を 有 し 採 用 時 において 有 効 な 臨 床 心 理 士 の 資 格 を 有 すること という 条 件 での 求 人 がある 2014 外 務 省 がハーグ 条 約 専 門 員 ( 児 童 心 理 分 野 )の 募 集 の 要 件 に 臨 床 心 理 士 が 記 載 される 2014 外 務 省 大 臣 官 房 人 事 課 業 務 復 帰 支 援 室 における 業 務 復 帰 支 援 対 象 の 休 職 職 員 のケア 全 般 に 当 たる 外 務 省 非 常 勤 職 員 ( 臨 床 心 理 士 )が 募 集 された 2014 最 近 の 記 載 事 例 警 察 庁 : 宮 城 県 警 察 官 ( 心 理 捜 査 官 ) 埼 玉 県 警 察 職 員 採 用 選 考 ( 臨 床 心 理 ) 防 衛 省 : 陸 上 自 衛 隊 臨 床 心 理 士 ( 防 衛 技 官 ) 厚 生 労 働 省 : 都 道 府 県 労 働 局 ( 新 卒 応 援 ハローワーク) 都 道 府 県 労 働 局 ( 公 共 職 業 安 定 所 ) 職 業 指 導 官 又 は 就 職 促 進 指 導 官 自 治 体 : 和 歌 山 県 人 事 委 員 会 ( 資 格 免 許 職 職 員 ) 北 九 州 市 人 事 委 員 会 ( 市 職 員 上 級 職 ) 地 方 独 立 行 政 法 人 岐 阜 県 下 呂 温 泉 病 院 職 員 ( 福 祉 職 員 )など 2014 厚 生 労 働 省 から 全 国 都 道 府 県 に がん 診 療 連 携 拠 点 病 院 等 の 整 備 に いて 当 該 医 療 心 理 に 携 わる 者 は( 公 益 財 団 法 人 ) 日 本 臨 床 心 理 士 資 格 認 定 協 会 が 認 定 する 臨 床 心 理 士 であることが 望 ましい という 通 達 があった - 8 -

注 記 本 報 告 は 平 成 26 年 5 月 22 日 ( 木 )に 行 われた 自 民 党 心 理 職 の 国 家 資 格 化 を 推 進 する 議 員 連 盟 総 会 において 配 布 されたものである