Kobe-Seattle Sister City Association KSSCA 神 戸 -シアトル 姉 妹 都 市 協 会 The NEWS Letter vol.7 2009 年 6 月 ~~~~~~~~~~ contents ~~~~~~~~~~ はじめに シアトル 高 校 生 プログラム 会 長 八 木 絵 里 2009 年 4 月 4 日 遅 れて 深 夜 に 関 西 空 港 着 松 野 芳 子 welcome party&サッカー 観 戦 芳 賀 雄 彦 姫 路 城 から 圓 教 寺 で 一 泊 ( 写 経 と 座 禅 を 体 験 ) 吉 川 正 一 郎 人 と 防 災 未 来 センター&KSC で 防 災 ディスカッション 河 野 武 彦 高 校 生 たちだけで 自 由 行 動 International School を 訪 問 八 木 絵 里 4 月 11 日 啓 明 学 院 高 校 へ 引 き 継 ぎ ホストファミリーから ( 芳 賀 雄 彦 岡 田 弘 浅 田 輝 子 岡 本 康 裕 松 野 芳 子 西 尾 尚 子 ) 一 言 感 想 高 校 生 たちをお 世 話 した 皆 さんから シアトル 高 校 生 たちから 御 礼 のメール 2009 年 KSSCA 新 年 親 睦 会 の 開 催 2009 年 神 戸 国 際 交 流 フェアに 参 加 2008 年 活 動 報 告 健 康 セミナーの 開 催 その 他 報 告 英 語 を 楽 しむ 会 発 足 神 戸 シアトル 類 似 性 の 賛 美 マレン ミチェル 平 成 20 年 度 決 算 及 び 監 査 報 告 年 会 費 振 込 のお 願 い Special Thanks 神 戸 沖 を 望 む
シアトル 高 校 生 プログラム 会 長 八 木 絵 里 Seattle の 高 校 University Preparatory Academy ( 以 下 University Prep)から 神 戸 の 高 校 と 交 流 をしたい という 相 談 のメールを 始 めて 受 けたのは2007 年 のことでした 学 校 に ついて 詳 しい 資 料 を 送 っていただき 交 流 の 目 的 や 希 望 を 聞 いたうえで 神 戸 で 交 流 可 能 な 学 校 の 候 補 をいろいろと 探 して 紹 介 しました その 中 で 啓 明 学 院 が University Prep の 学 校 の 理 念 などにも 合 うということで シアトルからの 代 表 者 が 啓 明 学 院 を 訪 問 しました 啓 明 学 院 は 毎 年 いくつかの 国 や 都 市 と 頻 繁 にホームステイプログラムを 行 っていましたが シアトルとの 交 流 は 全 く 始 めてということでした 神 戸 シアトル 姉 妹 都 市 協 会 は 両 市 の 高 校 の 交 流 プログラムの 実 現 に 向 けて シアトルの 高 校 と 日 程 の 調 整 やさまざまなこちらの 情 報 を 送 るなど サポートしてきました そして 実 際 にこの シアトル 高 校 生 プログラム を2 009 年 4 月 4 日 から 神 戸 で 受 け 入 れるということに 向 けて 具 体 的 な 内 容 などの 打 ち 合 わせ 等 が 始 まりました シアトルの 高 校 からは 平 和 をめざした 教 育 世 界 で 通 用 するリーダーシッ プの 育 成 というテーマで 2 週 間 の 神 戸 での 滞 在 希 望 前 半 1 週 間 は 神 戸 シアトル 姉 妹 都 市 協 会 のメンバー 宅 でホームステイ 希 望 後 半 1 週 間 を 啓 明 学 院 の 高 校 生 交 流 プログラム ホームステイ 希 望 ということでした 後 半 の1 週 間 は 毎 日 啓 明 学 院 の 生 徒 の 家 にホームステイをしながら 高 校 に 一 緒 に 通 うというプログラムでした 今 回 神 戸 シアトル 姉 妹 都 市 協 会 では 1 週 間 の 高 校 生 と 引 率 者 の 受 け 入 れのために ホストファミリーの 手 配 シアトルの 高 校 と 話 し 合 いなが ら 綿 密 なプランを 立 てました 具 体 的 に 神 戸 での 震 災 体 験 を 聞 く ディスカッションをする こと 座 禅 体 験 神 戸 のスポーツや 文 化 に 触 れることなどが 要 望 の 中 に 盛 り 込 まれていまし た 少 しでも 充 実 した 日 々が 過 ごせるように そして 神 戸 のことを 知 ってもらいたいという 思 いで ボードメンバーを 中 心 に 下 見 や 準 備 をしました 1 日 目 シアトルからの 飛 行 機 のトラブルのために 予 定 していた 便 に 乗 れず 関 空 に 夜 中 に 到 着 するというハプニングにも 急 遽 ホストファミリーの 方 も 車 を 出 すなどして 空 港 へ 迎 えに 行 っていただきました 皆 さんの 協 力 で お 互 いに 大 変 あたたかく 有 意 義 な 時 間 を 過 ごすこと ができました 多 くの 会 員 の 方 々との 交 流 の 機 会 も 持 てましたし ホストファミリーとして 受 け 入 れる 側 ステイする 側 もそれぞれが 思 い 出 に 残 る 素 晴 らしい 経 験 ができたようです そして 最 後 に 今 後 の 神 戸 とシアトルの 市 民 交 流 として University. Prep と 啓 明 学 院 の 交 換 交 流 プログラムが 来 年 からも 続 くことになり またひとつ 新 しい 交 流 の 橋 渡 しが 出 来 た ことを 心 から 嬉 しく 思 います 啓 明 学 院 職 員 のみなさんと シアトル 一 行 と 打 ち 合 わせ
シアトル 高 校 生 たちを 迎 える 当 日 松 野 芳 子 4 月 4 日 今 日 はシアトルから 高 校 生 4 人 と 先 生 1 人 コーディネーター1 人 計 6 人 の 一 行 が 来 神 する 日 である 予 定 ではPm3 時 20 分 に 関 空 に 到 着 し リムジンバスで 三 宮 へPm5 時 30 分 頃 に 到 着 とみて 初 日 に 受 け 持 つホストファミリー 全 員 ( 浅 田 岡 本 正 司 芳 賀 松 野 )が 三 宮 のバス 到 着 場 所 まで 出 迎 えに 行 く 予 定 であった あいにく 昼 前 から 雨 模 様 となり お 天 気 を 心 配 していた ところが 八 木 さんより エンジントラブルにより 一 行 のシアトルを 発 つ 便 が 変 更 された との 情 報 がAm11 時 頃 もたらされた 直 ちに 出 迎 えの 人 達 に 連 絡 をしていただき 次 の 情 報 を 待 った 最 終 的 にはシアトル 出 発 が 予 定 より7 時 間 遅 れて 10 時 間 のフライトで 成 田 に 着 き 5 時 間 待 っ て 関 空 にPm9 時 55 分 到 着 との 連 絡 が 入 った 空 港 から 三 宮 行 きの 最 終 バスに 乗 れるかどう か 危 ぶまれたので 急 遽 関 空 まで4 台 の 自 動 車 で 迎 えに 行 くことになった 空 港 ではPm10 時 10 分 頃 やや 疲 れた 風 ではあったが 一 行 の 元 気 な 顔 を 見 てほっとした 挨 拶 もそこそこに ホストファミリーの 車 でステイ 先 に 向 かった それぞれの 家 に 到 着 したのはPm11 時 半 から 日 付 が 変 わった 組 みもあった Mr. Nathan を 除 いては 初 来 日 の 人 達 ばかりで 26 時 間 費 やした 神 戸 までの 道 のりは さぞ 遠 かったことと 思 う これから 彼 らの 滞 在 する 二 週 間 が 初 日 のトラブルを 払 拭 するような 素 晴 らしい 日 々となる 様 にと 願 っている 松 野 さんご 夫 妻 と Sarah さん
歓 迎 昼 食 会 とサッカー 観 戦 芳 賀 雄 彦 4 月 5 日 ( 日 ) 前 日 シアトルからの 飛 行 機 トラブルのため 日 本 到 着 が 遅 れ 一 時 は 関 空 付 近 に 泊 まることになるか もしれないと 心 配 しましたが ホストファミリーが 深 夜 関 空 まで 迎 えに 行 って 頂 いたお 陰 で 無 事 この 日 の 予 定 の 行 事 が 出 来 ました 朝 11 時 30 分 から 最 初 の 行 事 である 歓 迎 昼 食 会 がロインで 行 われました 参 加 者 はシアトルからの お 客 様 6 名 会 員 とその 家 族 会 員 外 などの 人 を 含 めて40 人 以 上 予 想 以 上 に 多 くの 人 が 出 席 されま した 会 場 のロインは 一 杯 になりましたが 沢 山 の 方 々がお 互 いに 話 す 機 会 を 持 てて 大 変 良 かったと 思 います 昼 食 会 は 梶 原 さんと 河 野 さんの 進 行 で 八 木 会 長 の 挨 拶 シアトルからのお 客 様 6 名 の 自 己 紹 介 がありました その 後 は 和 やかに 会 話 が 弾 み 食 事 をして 最 後 に 外 に 出 て 全 員 で 記 念 写 真 を 撮 りま した 1 時 30ごろ 昼 食 会 は 終 了 しました シアトルからの 高 校 生 たちは30 分 ほどミーティングして いました その 後 サッカー 観 戦 に 行 くグループと 共 に 会 場 に 向 かいました 途 中 東 遊 園 地 で 神 戸 の 開 港 時 の 話 を 聞 き 神 戸 市 役 所 の 最 上 階 から 市 内 を 眺 め 花 時 計 そしてシ アトルから 贈 られたトーテンポールを 記 念 撮 影 して 地 下 鉄 でホームスタディアムのサッカー 場 に 向 か いました サッカー 場 のある 御 崎 公 園 駅 は 会 場 に 向 かう 観 客 の 熱 気 で 一 杯 でした 会 場 では 八 木 さんが 早 く 来 て 席 を 確 保 してくれたので 皆 が 纏 まって 良 い 席 に 座 ることが 出 来 ました 試 合 は4 時 から 始 まり ビッセ ル 神 戸 は 対 清 水 エスパルスで 素 晴 らしい 試 合 でしたが 0-1で 神 戸 は 負 けてしまいました でも 熱 戦 を 応 援 できて 日 本 のサッカー 場 の 雰 囲 気 も 味 わえて 高 校 生 にとっては 良 い 思 い 出 となるでしょう 6 時 に 試 合 が 終 了 して ホストファミリーと 一 緒 に 熱 気 が 残 る 中 帰 路 につきました 八 木 さんのご 挨 拶 会 員 の 皆 さんと 箸 をうまくもってるよ 参 加 者 全 員 で ファンの 声 援 に すごい 熱 気 だね
1. 姫 路 城 を 訪 ねて 吉 川 正 一 郎 4 月 6 日 ( 月 ) 快 晴 である 朝 9 時 第 2 神 明 道 路 明 石 SA で 芳 賀 順 子 さんの 運 転 する 車 と 私 吉 川 の 車 と もう1 台 松 野 さん の 車 が Nathan と Sarah を 連 れて 集 合 場 所 に 集 まる 段 取 りである しかし 明 石 SA 内 の 集 合 場 所 で 少 しトラブルがあったが9 時 20 分 には2 台 の 車 に10 人 が 分 かれて 姫 路 に 向 かって 出 発 できた 道 路 は 順 調 に 走 れて 姫 路 城 に 一 番 近 い 駐 車 場 に 入 り 姫 路 城 正 面 入 口 に 約 束 の10 時 30 分 には5 分 前 には 着 いた 既 にボランティアでお 城 の 英 語 説 明 をしてくれる 田 子 さんが 笑 顔 で 迎 えてくれた 若 い 女 性 だ 田 子 さんは 自 己 紹 介 をして 早 速 歩 き 出 した 丁 度 桜 は 満 開 状 態 で 沢 山 の 人 達 なので 逸 れないようにグループの 前 と 後 に 芳 賀 雄 彦 さんと 私 が 付 添 った 外 国 人 も 沢 山 すれ 違 う さすが 国 宝 世 界 遺 産 である 城 をバックにビューティーポイントでは 何 ヶ 所 かで 写 真 を 撮 った それぞれのカメラを5,6 台 差 し 出 すので 田 子 さんだけで は 時 間 が 掛 かるので 私 も1,2 台 はお 手 伝 いして 撮 影 した 田 子 さんの 説 明 は 大 きな 声 ではっきりとメリハリがいいので 聞 いていても 気 持 ちがいい 10メート 先 でも 聞 こえる 感 じだ シ アトルの 高 校 生 たちも 大 分 聞 き 慣 れてきて 反 応 がみえてきた いよいよ 城 内 に 入 るため スリッパにはき 替 えて 狭 い 階 段 を 天 守 閣 まで 登 った それぞれ 体 型 が 違 うため 太 めの 人 は 苦 労 しているようだ 天 守 閣 に 私 達 が 上 がったころには 満 員 になったため 警 備 の 人 のアナンスがあり しばらくの 間 は 天 守 閣 に 登 りたい 人 を 止 めて 下 りる 人 を 優 先 させた そして やっと 城 外 に 出 た やれやれだ そして 最 後 にお 城 をバックにもう1 枚 写 真 をと 撮 り 終 わったころ シアトルの 高 校 生 たちが NHK の 記 者 の 質 問 を 受 けた どこから 来 られたのですか お 城 を 見 学 してどんな 感 想 でしたか 田 子 さんが 通 訳 してくれた Brittany,Tony,Sarah の 順 にそれぞれ 答 えていた そして 質 問 が 終 わったあと 明 日 夕 方 の7 時 前 の NHK ニュースのロー カル 版 で 放 送 しますと 記 者 が 言 っていた これはびっくり 早 速 皆 に 知 らせなくてはと 気 が 急 いた そして 田 子 さんが 約 束 通 りおおよそ2 時 間 となります と 言 って 正 面 入 口 を 出 た 所 で 挨 拶 した 素 晴 らしい 説 明 のお 礼 と 心 ばかりの 謝 礼 2 000を 渡 して 別 れた 時 間 は12 時 半 を 少 し 過 ぎていた 急 にお 腹 が 減 ってきたので 城 の 南 側 の 広 い 公 園 で 昼 食 をとることにした 公 園 に 車 座 に 座 り 西 尾 さんの 手 作 りのホットドック(パンにキャベツを 炒 めたものとソーセージを 挟 んである)を 頂 き 本 当 に 美 味 しか った 私 は 結 局 2 本 半 も 食 べた また 芳 賀 順 子 さん 持 参 の いよかん せんべい なども 頂 いて 満 足 した よく 考 えればこんな 荷 物 を 持 って 天 守 閣 まで 登 ったのかと 今 更 ながら 女 性 の 母 性 愛 と 忍 耐 強 さに 感 服 した 本 当 に 感 謝 だ 満 開 の 桜 と お 城 をバックに
2. 圓 教 寺 の 写 経 と 座 禅 を 体 験 姫 路 城 から20 分 くらいで 圓 教 寺 へ 行 く 書 写 山 ケーブルカーの 駐 車 場 に 車 を 止 めた 車 はここにおいて 私 達 はケーブルカ ーに 向 かった ケーブルカーからは 夢 前 川 と 山 陽 自 動 車 道 が 目 の 前 で 少 しかすんでいたが 見 晴 らしが 良 い ( 圓 教 寺 は 姫 路 城 西 北 6キロに 位 置 し 海 抜 371メートルの 山 上 にある)ケーブルカーを 降 りると 圓 教 寺 会 館 のバンが 迎 えに 来 てく れていた 圓 教 寺 会 館 までは 地 道 の 登 り 坂 で 歩 けば 相 当 きつそうで 助 かった 会 館 の 前 で 私 達 は 降 りて 荷 物 はそのま まで OK だ 早 速 西 国 27 番 札 所 圓 教 寺 (えんぎょうじ)の 階 段 の 上 に 英 語 を 喋 れる 僧 侶 ( 金 子 さん)が 迎 えてくれた 即 本 殿 ( 摩 尼 殿 )に 入 り 本 尊 観 世 菩 薩 像 など 沢 山 の 仏 像 を 見 せて 頂 いた ここは966 年 に 性 空 上 人 によって 開 山 された 比 叡 山 と 同 じ 天 台 宗 の 修 行 道 場 の 寺 である それ 以 来 火 災 もなく 現 代 に 至 っている 重 要 文 化 財 である その 後 大 講 堂 食 堂 常 行 堂 のある 広 場 に 移 り 食 堂 (じきどう)で 写 経 を 体 験 した シアトルの 高 校 生 たちは 上 手 に 筆 を 持 ち 簡 単 な12 字 数 を 写 経 した とても 初 めて 筆 を 持 ったとは 思 えない また 常 行 堂 (じょうぎょうどう)に 入 り 丈 六 阿 弥 陀 如 来 座 像 を 見 上 げた 大 きな 座 像 である 夕 食 後 ここで 座 禅 をすること になっている 座 っていると 下 から 底 冷 えしてくる 防 寒 対 策 をしなければと 感 じた その 後 圓 教 寺 会 館 に 戻 って やれやれだ 何 と 暖 かいのだろう 窓 があるだけなのに 建 物 に 入 ると 暖 かく 感 じた 先 程 の 建 物 はみな 屋 根 があるだけで 吹 き 抜 けだ 会 館 では 部 屋 割 をしてくれていた 高 校 生 の boys と Nathan,girlsとSarah, 芳 賀 順 子 さんと 西 尾 さん 芳 賀 雄 彦 さんと 私 4 部 屋 だが1 階 2 階 と 分 かれていた 少 し 休 憩 した 後 夕 食 のため 食 堂 に 行 った 精 進 料 理 だ しばらく 食 べているとこの 建 物 の 館 長 の 藤 本 さんが 日 本 語 で 精 進 料 理 の 由 来 を 説 明 してくださった 通 訳 は 芳 賀 雄 彦 さんがしてくれた きょうの 料 理 は 特 別 精 進 料 理 です 昔 から 修 業 する 僧 侶 たちは 肉 魚 など 命 あるものを 食 さない その 代 りに 野 菜 の 素 材 を 十 分 生 かし 切 って 食 するのです 野 菜 にも 命 はあるが 頂 きます と 感 謝 の 心 で 食 するのです と 言 われた なるほど 納 得 だ 高 校 生 たちは 箸 を 持 つのに 苦 労 している 人 もいる どのようにして 食 べるのか 食 べ 方 が 分 からない 人 もいる レンコン 赤 いこんにゃく などみんな 初 めて 食 べるようだ 相 当 時 間 がかかったが 全 部 食 べきれてない お 腹 は 満 足 したのだろう か 8 時 から 常 行 堂 で 座 禅 があるため 15 分 前 には 藤 本 さんの 案 内 で 夜 道 を 歩 いた 懐 中 電 灯 で 足 元 を 照 らしてもらい みな 毛 布 を1 枚 体 に 巻 きつけていて なんとも 言 えない 格 好 だ 常 行 堂 にはすでに 金 子 さんが 阿 弥 陀 如 来 座 像 の 正 面 にロウソク2 本 と 正 方 形 の 台 座 に 対 角 に2 本 灯 しているだけで 他 は 何 も 見 えない 粛 々と10 人 分 用 意 された 座 布 団 に 座 ったが お 尻 がかろうじて 乗 る 小 さなものである みなバラバラに 座 ったが 誰 がどこにいるのか 真 っ 暗 で 見 分 けが 付 かない 座 禅 の 作 法 は 大 きく 息 を 吸 い 込 んでへその 少 し 下 に 意 識 を 置 き ゆっくりと 吐 き 出 していく 呼 吸 法 である その 呼 吸 法 を3, 4 回 繰 り 返 した 後 は 自 然 な 呼 吸 をして30 分 間 静 止 しているのだ その 間 何 を 考 えるのか 頭 に 浮 かぶものは 何 か 人 によってみな 違 うものです 私 は 何 も 頭 に 浮 かぶものはなく20 分 ぐら い 経 過 したことは 感 で 分 かった よく 一 般 に 僧 侶 に 肩 を 叩 たかれるなど 聞 いたりするが これは 本 人 が 申 告 して 実 行 するの であっていきなり 叩 かれることはないそうです やっと 30 分 が 過 ぎて 今 度 は 呼 吸 に 合 わせて 半 歩 ずつ 歩 く 作 法 である 呼 吸 法 は 座 禅 の 時 とまったく 同 じです 僧 侶 を 先 頭 に 順 番 に 間 隔 を 空 けて 歩 く 修 行 だ 静 寂 そのもの 10メートル 四 方 を 歩 くのだが 私 は 一 番 最 後 を 歩 いたので 5メ ートルぐらい 歩 いたところで 終 了 します と 言 われてやっと 終 わった
それにしても 底 冷 えの 中 毛 布 1 枚 の 有 難 味 がよく 分 かった 会 館 に 帰 り 風 呂 もやめてすぐに 布 団 にはいる 布 団 は 何 と 暖 かいのだろうと 思 った 翌 朝 5 時 過 ぎに 小 鳥 たちのさえずりで 目 が 覚 めた 鶯 もいるようだ まだ 夜 明 けまで 少 し 早 い 今 日 は 朝 の 勤 行 と 講 話 を 聞 くことになっている 天 気 も 良 さそうで 安 心 だ 6 時 15 分 会 館 の 玄 関 前 に 全 員 集 合 した 藤 本 さんの 案 内 で 摩 尼 殿 まで 歩 いた 天 気 は 良 いがかなり 冷 え 込 んでいるよう だ みなしっかり 毛 布 を 巻 きつけている 6 時 30 分 過 ぎから 別 の 僧 侶 ( 宮 本 さん)の 勤 行 が 始 まった 横 に 藤 本 さんが 時 々 伴 唱 しながら 鳴 り 物 を 担 当 している 30 分 の 勤 行 を 私 達 は 僧 侶 の 後 側 に 置 かれた 長 椅 子 に10 人 が 並 んで 座 っていた 勤 行 が 終 わり 何 か 質 問 ありますか と 僧 侶 が 聞 かれた 通 訳 は 芳 賀 雄 彦 さんがしてくれた 誰 かが 訪 ねた 何 故 煙 ( 線 香 )を 炊 くのですか どうして 銅 鑼 を2つ 鳴 らすのですか 僧 侶 は お 線 香 は 仏 様 の 栄 養 剤 です 線 香 の 香 りが 仏 様 を 幸 せ にします また 鐘 と 木 魚 のことを 言 っていると 思 いますが 鐘 は 仏 様 に 申 し 上 げます との 合 図 と 考 えていいかと 思 いま す 普 段 仏 様 は 目 を 瞑 って 瞑 想 されているが 鐘 の 合 図 で 目 を 開 けて 私 達 の 願 いを 聞 きこうとされる と 説 明 された 納 得 である 会 館 へ 帰 り お 粥 の 朝 食 を 楽 しんで 食 べた 久 しぶりのお 粥 はおいしかった 高 校 生 を 見 ると 粥 をお 箸 で 食 べている 人 も いる スプーンもあるのに まぁ 好 きなように 食 べればいい セルフサービスのホットコーヒーも 飲 んで 満 足 である 会 館 を9 時 30 頃 に 出 発 して 舞 子 の 明 石 大 橋 に 向 かって 第 二 神 明 道 路 をしばらく 走 ったが 渋 滞 が 酷 くなってきた 大 久 保 付 近 でトラックの 事 故 があり 復 旧 に 時 間 がかかるようだ 加 古 川 バイパスの 入 口 でもまだ 渋 滞 は 続 いたため 国 道 2 号 へ 下 りた ここもかなり 渋 滞 であった 渋 滞 の 中 でも 前 を 走 る 芳 賀 さんの 車 の 後 席 に 乗 った Tony と 私 の 車 の 助 手 席 に 座 っている Brittany がジャンケンをして 遊 んでいる この 二 人 はいつも 仲 が 良 い ゴンタの 弟 と 優 しい 姉 のような 感 じだ Jen は 大 人 しくて シャイな 感 じ Colin は 本 が 好 きで 歩 くときもみなの 前 か 後 ろを 一 人 で 歩 いていることが 多 い 丸 一 日 で 子 供 達 の 行 動 が 少 しわかってきた 明 石 大 橋 橋 の 博 物 館 に 着 いたのは12 時 過 ぎ 頃 だった 昼 食 の 時 間 だがまだ 急 がなくても 大 丈 夫 ということだったので 舞 子 海 上 プロムナード も 急 いで 見 て 孫 文 記 念 館 は 飛 ばした そして ハーバーランド モザイクの 予 定 の 店 でやっと 昼 食 が 取 れた 午 後 2 時 前 である 食 事 の 後 高 校 生 たちはいつものように Sarah 先 生 と Nathan と30 分 ぐらいミーティングをしている これは 毎 日 1 回 どこか で 時 間 を 見 つけて 実 行 していることだ この 時 間 を 利 用 して 私 達 も 少 し 休 憩 できた その 後 モザイクのウオーターフロン トに 出 て 神 戸 のシンボル ポートタワーをバックに 写 真 を 撮 った 4 時 にはホストファミリーとの 約 束 の 帰 宅 時 間 があるので それぞれ 車 に 分 かれて 解 散 した 今 回 の 一 泊 旅 行 は 高 校 生 たちには 忘 れられない 思 い 出 となれば 幸 いです
真 剣 に 写 経 に 挑 戦 アラ うまいじゃない 夕 食 の 精 進 料 理 早 朝 講 和 が 終 わって 27 番 札 所 ハーバーランドで その 日 のミーティング
人 と 防 災 未 来 センター 見 学 を 含 む 阪 神 大 震 災 の 学 習 河 野 武 彦 4 月 8 日 人 と 防 災 未 来 センターを 訪 れたのは シアトル 側 のネイザン エディング サラ ピータ ーソン トニー ウオールズ コリン ライス ジェン レイノルズ ブリタニー キャロル=ワッツ の 6 名 と 神 戸 シアトル 姉 妹 都 市 協 会 の 5 名 であった 絶 好 の 好 天 で さわやかな 空 気 が 快 適 であった 館 内 に 入 るとすぐにエレベーターで 4 階 に 上 がった 4 階 の 入 り 口 には 震 災 前 夜 の 平 和 な 神 戸 のイ メージを 表 す 模 型 が 展 示 してあった 日 本 語 の 説 明 に 続 いて 英 語 の 説 明 が 流 れ 始 めるとすぐに 案 内 の 女 性 が 大 ホールの 方 へと 急 かしたので シアトルの 生 徒 たちはやや 戸 惑 っているようであった 大 ホ ールは1 17シアターであった 4 面 に 映 写 される 映 像 加 えて 光 と 大 音 響 で 激 震 のすさまじさを 再 現 するものであったが 実 際 の 大 震 災 を 体 験 している 者 にはなんとなく 軽 い 感 は 免 れなかった しかし まったく 体 験 したことのない 高 校 生 たちにとってはかなりショックを 受 けたようであった 3 階 では 震 災 の 記 憶 をとどめるコーナーがあり 震 災 後 の 町 の 姿 と 復 興 時 の 様 子 を 示 すミニチュアモ デルがあり 高 校 生 たちの 関 心 を 引 いたようであった 震 災 のイメージを 掴 むのにはわかり 易 いが 震 災 場 面 と 復 興 場 面 を 同 時 に 展 示 するにはややスペースが 狭 い 気 がした 2 階 展 示 室 では 地 震 についての 学 習 室 になっており 地 理 的 にまた 現 象 的 に 地 震 を 説 明 する 展 示 があり 震 源 地 と 震 度 の 関 係 や 液 化 現 象 の 実 験 を 体 験 した 係 員 のユーモアあふれる 質 問 に 答 えたり 液 化 現 象 を 実 証 する 実 験 に 参 加 するなど シアトルの 高 校 生 たちも 満 足 そうであった その 中 で 彼 らがそのつど 日 本 語 を 覚 えようとしていたのが 印 象 的 であった 防 災 センター 見 学 後 シルバーカレッジのあるしあわせの 村 へ 向 かった そしてしあわせの 村 にあ るレストランで 昼 食 を 取 った 食 事 の 時 全 員 箸 をかなり 上 手 に 使 って 食 べたが 野 菜 の 嫌 いな 生 徒 や お 子 様 ランチが 気 に 入 って 注 文 する 生 徒 など その 少 年 らしさにほほえましい 気 がした 午 後 はシルバーカレッジで 震 災 の 体 験 談 を 聞 く 予 定 であった その 前 に 職 員 にシルバーカレッジの キャンパスを 案 内 してもらった 国 際 コースの 教 室 に 20 名 ばかりがあつまった 最 初 に 震 災 当 時 中 学 生 であった 当 協 会 の 薄 木 氏 が 日 本 語 で 体 験 を 話 し それを 英 語 で 通 訳 した その 後 震 災 時 のビデオを 1 時 間 ほど 上 映 した その 後 の 質 疑 応 答 では シアトル 側 からは 震 災 の 規 模 が 大 きすぎて 具 体 的 にイメージ がつかみにくい 復 興 の 期 間 にどれ 位 かかったか アメリカのカトリーヌによる 被 害 からの 復 興 とくら べてどうか などの 質 問 が 出 た いずれにせよ 復 興 の 期 間 が 神 戸 の 場 合 は 短 いことに 感 心 していた シ ルバーカレッジでの 様 子 は 4 月 9 日 の 朝 日 新 聞 に 大 きく 掲 載 された 震 災 後 に 薄 木 氏 はシアトル 市 民 団 体 の 発 案 朝 日 新 聞 等 主 催 による 神 戸 シアトル キッズ キャンプ に 参 加 をしてシアトル 市 を 訪 問 し たことがあったからであった 参 照 朝 日 新 聞 記 事 を 添 付 する 兵 庫 県 防 災 センター 薄 木 さんの 震 災 体 験 談
インターナショナルスクールを 訪 問 八 木 絵 里 4 月 10 日 ( 金 )には シアトルの 高 校 生 4 名 と 教 師 およびコーディネーター2 名 の 6 名 が 関 西 イン ターナショナルスクール 東 大 阪 校 を 訪 問 しました 高 校 生 グループはスクールバスの 迎 えを 受 けてスクールへ 向 かい 10 時 から 4 時 まで スクールの 生 徒 たちと 一 緒 に 一 日 の 生 活 を 体 験 しました シアトルの 学 生 が 通 う 学 校 や 1 日 の 生 活 について DVD を 観 て 話 を 聞 いたり 質 問 をしたりしてお 互 いにいろいろなことを 学 び 合 うことができました 今 回 の 訪 問 の 目 的 は 平 和 教 育 国 際 交 流 と 異 文 化 体 験 ということで 高 校 生 たちは インターナ ショナルスクールの 生 徒 からの 様 々な 質 問 に 答 えたり 意 見 を 出 し 合 ったり シアトルの 高 校 で 学 習 し ているという 日 本 語 を 実 際 に 使 うよい 機 会 にもなりました 好 きな 日 本 語 は 何 ですか? という 質 問 に シアトルの 学 生 が じゃま と 答 えたのが 面 白 く すっかり 親 しみを 覚 えた 子 どもたちでした じゃ ま という 言 葉 は アメリカで 弟 に 使 っているそうです 校 庭 で 生 徒 全 員 が 集 まり インターナショナルスクールの 子 どもたちは 担 任 の 先 生 と 一 緒 にかっぽれ 踊 りの 披 露 をしました シアトルの 学 生 からは 歌 やブレイクダンスのパフォーマンスの 披 露 がありました インターナショナ ルスクールの 生 徒 たちは ブレイクダンスを 教 えてもらって 一 緒 に 踊 り そのブレイクダンスがとても 気 に 入 って もっともっと 習 いたい!という 声 も 出 ていました 教 室 で 一 緒 に 勉 強 し JENGA をし 日 本 語 の 授 業 を 見 学 するなどして 一 緒 にランチを 食 べ 遊 び スクールの 生 徒 たちはもちろんですが シアトルの 高 校 生 たちにとっても とても 楽 しい 有 意 義 な 1 日 となりました また この 日 の 体 験 が 良 い 思 い 出 となり 今 後 のお 互 いの 生 活 の 中 で 大 きく 生 かされていくことを 願 っ ています
Tony Walls 私 たちは 日 本 を 旅 行 して 本 当 に 楽 しかったです 最 初 から 皆 さんの 歓 迎 振 りに 驚 きました 私 のホ ームスティを 受 け 入 れてくださった シアトル 神 戸 姉 妹 都 市 協 会 の 2 家 族 の 方 々はとても 親 切 で いろいろ 助 けていただきました 第 2 週 目 に 啓 明 学 院 のタカユキさんの 家 に 泊 めてもらいました タカユキさんと 家 族 の 方 々がとても 親 切 で 楽 しく 過 ごしました また 啓 明 学 院 高 校 でとても 楽 し く 過 ごし 授 業 や 昼 食 それに 放 課 後 など 有 意 義 な 時 間 をもてました 最 後 に 私 と 友 人 たちを 助 けて くださったすべての 方 々にお 礼 を 言 わせて 下 さい 私 の 旅 がとても 素 晴 らしいものとなったのは 皆 さんのお 陰 です 有 難 うございました Jen Reynolds 神 戸 はシアトルに 似 ていると 思 いました 港 があり 賑 やかな 通 りがあり 愛 想 の 良 い 人 々と 清 潔 な 環 境 など 滞 在 中 神 戸 姉 妹 都 市 協 会 は 信 じがたいほど 優 しく 親 切 でした 日 本 で 私 たちのために 開 いてくださった パーティはとても 刺 激 的 で 圧 倒 的 でした 今 まで 出 会 った 事 のない 人 々に 会 い 情 報 を 交 換 し 日 本 の 文 化 について 学 べたのは 素 晴 らしいことでした 私 のホストファミリー( 浅 田 さん)は 真 夜 中 のわざわざ 空 港 から 家 まで 車 で 連 れて 行 ってくださいました 皆 さんの 親 切 心 と 寛 容 な 気 持 ちのために 不 慣 れな 環 境 でも 心 地 よく 感 じられました 私 はこれ 以 上 素 晴 らしいホストファミリーはなかったと 思 います 姉 妹 都 市 協 会 の 皆 さん ありがとうございました 私 の 活 動 や 経 験 すべてを 可 能 にしてくださったことに 感 謝 します Colin Rice 神 戸 シアトル 姉 妹 都 市 協 会 (KSSCA)の 人 達 との 体 験 は 一 言 で 言 えば 手 厚 いもてなしということです KSSCA の 人 達 は 空 港 から 始 まり 滞 在 中 ずっと 一 緒 にいてくださり 私 たちが 日 本 を 理 解 し 経 験 を 深 める 助 けとなりました 神 戸 の 人 々の 親 切 と 友 好 関 係 のお 陰 で 私 たちは 素 晴 らしい 経 験 をすることができました Brittany Carroll-Watts 神 戸 は 私 が 想 像 していたすべて いやそれ 以 上 のものがありました シアトルにとてもよく 似 た 都 市 にいて 楽 な 気 持 ちになれたけど 姉 妹 都 市 協 会 の 方 々と 一 週 間 一 緒 に 過 ごすのはそれ 以 上 にくつろいだ 気 持 ちに なりました 皆 さんがとても 歓 迎 してくださいましたが 特 に 私 のホストファミリーの 岡 本 さんは 私 が 遠 く 離 れた ところから 来 たからと 言 って 本 当 によく 助 けていただきました 私 は 離 れるのがとても 寂 しいです できるだけ 早 く 帰 ってくるつもりです 決 して 忘 れられないくらい 素 晴 らしい 時 間 を 過 ごさせていただけた 事 ありがとう ございました Sarah Peterson 私 達 のグループは 神 戸 で 素 晴 らしい 体 験 をしました 特 に 神 戸 シアトル 姉 妹 都 市 協 会 (KSSCA)のメンバー 方 々が 私 達 に 与 えてくださった 驚 くべき 歓 待 のお 陰 です 私 達 は 安 心 していろいろ 学 べたり 楽 しんだりで きるように とても 多 くの 方 々が 援 助 してくださいました 私 達 を 家 庭 に 受 け 入 れてくださった 方 々 たくさん の 変 化 に 富 んだ 見 学 に 付 き 添 って 下 さった 方 々 そして 私 達 の 滞 在 がスムーズに 行 くように 長 い 時 間 をか けて 確 認 して 下 さった 方 々など 私 達 の 出 会 った KSSCA のすべての 皆 さんが 信 じられないくらいに 歓 迎 して いただき 光 栄 に 思 いました KSSCA で 準 備 して 下 さった 文 化 的 教 育 的 体 験 は 私 達 が 日 本 文 化 や 神 戸 市 について 学 ぶのに 大 いに 役 立 ちました 未 知 の 文 化 に 取 り 巻 かれて 大 いに 学 ぶところがありました たえず
珍 しい 食 べ 物 を 味 わったり 異 なった 暮 らしぶりを 見 たり 日 本 で 新 しい 友 人 を 作 ったりして 私 はこれ 以 上 素 晴 ら しい 旅 行 をしたことは 本 当 に 思 いつきません 私 達 の 旅 行 をこんなに 成 功 させる 手 助 けをして 下 さった KSSCA のすべての 皆 さんに 感 謝 します
2009 年 新 年 親 睦 会 岡 田 弘 恒 例 の 新 年 会 が 最 年 少 は 小 2の 金 子 千 尋 ちゃん ( 新 会 員 金 子 由 芳 さんのお 嬢 さん)も 含 め 老 若 男 女 20 名 の 参 加 のもと 去 る 1 月 24 日 三 宮 ロインにて 行 なわれました 参 会 者 は 受 付 を 担 当 され た 西 尾 尚 子 さん 松 野 芳 子 に 優 しく 迎 えられ 梶 原 克 子 さんの にこやかでユーモアのある 司 会 で 和 やかに 進 められました 今 回 は 立 食 形 式 の 宴 会 でしたので 自 由 に 席 を 移 動 でき 交 流 と 親 睦 が 一 段 と 深 まったように 思 われました 冒 頭 八 木 絵 里 代 表 から 震 災 後 のキッヅキャンぺーンをきっ かけとして 始 まった 当 協 会 の 活 動 は 毎 年 新 しいメンバーも 加 わ り 活 動 の 幅 が 広 がっており 今 後 も 皆 さん 方 の 知 恵 により 会 員 宴 会 前 の 皆 さん 相 互 あるいはシアトル 市 民 との 交 流 出 会 いの 場 としての 当 協 会 の 活 動 がますます 充 実 するのを 願 っ ています さらには 途 上 国 への 支 援 などもできたらと 思 います との 主 旨 のご 挨 拶 があり 芳 賀 雄 彦 さ んの 乾 杯 の 音 頭 で 宴 がスタートしました 料 理 と 飲 み 放 題 のアルコールを 味 わいながら 新 入 会 員 の 薄 木 公 平 さん 金 子 さん( 前 出 ) 内 藤 昭 夫 さん 内 藤 佑 治 さ んから 始 め 参 加 者 全 員 が 順 次 自 己 紹 介 をしました アメリカ をはじめ 海 外 在 住 経 験 のある 方 も 少 なくなく また 他 の 方 もいず れも 海 外 旅 行 が 好 きで シアトル 市 民 との 交 流 の 模 様 なども 交 え それぞれの 興 味 深 い 体 験 が 披 露 されました 八 木 会 長 のご 挨 拶 宴 もた けなわの 頃 ビンゴゲームが 始 ま り 金 子 千 尋 ち ゃん と 八 木 瞭 太 君 が 出 す 番 号 玉 にしたがい それぞれ 手 に 入 れた 品 物 に 歓 声 をあげていました さらに 河 野 武 彦 さんのリードにより Take me home, country road You are my sunshine を 時 間 がくるのを 忘 れて 熱 唱 しました 今 後 も 神 戸 市 主 催 の 国 際 フェア ( 既 に 会 員 の 皆 様 には 案 ビンゴゲームで 楽 しむ 内 状 がお 手 元 に 郵 送 されていることと 思 います )に 参 加 するほ か ハイキングが 予 定 されていたり 毎 月 2 回 英 会 話 を 楽 しむ 会 が 定 例 的 に 開 かれていますので 会 員 の 皆 様 にはお 気 軽 にご 参 加 していただくようお 誘 いがあり ました
神 戸 国 際 交 流 フェア 2009に 参 加 今 年 度 で 協 会 として 参 加 3 年 目 を 迎 えた 神 戸 国 際 交 流 フェア 今 回 は 実 行 委 員 会 副 委 員 長 という 任 務 を 担 い 主 催 する 側 の 実 行 委 員 会 としてイベントを 成 功 させるべく 神 戸 国 際 交 流 センター(KICC) 事 務 局 やその 他 の 団 体 の 方 々と 一 緒 に 一 丸 となって 作 り 上 げたという 実 感 です 今 回 のテーマは 笑 顔 と 握 手 で 神 戸 を 世 界 に で 神 戸 の 国 際 交 流 を 様 々な 形 で 推 進 している 61 団 体 の 参 加 がありました 3 月 21 日 ( 土 )は 神 戸 国 際 協 力 交 流 センターで 語 り 合 おう 世 界 と 神 戸 という 題 で 基 調 講 演 とパネルディス カッションとリレートークがありました 基 調 講 演 は JICA 兵 庫 所 長 森 川 秀 夫 氏 による 国 際 協 力 交 流 の 新 しいカタチ というテーマで お 話 がありました パネルディスカッションでは 草 の 根 国 際 協 力 交 流 について ミャンマー 皆 好 会 エイ エフ エス 日 本 協 会 兵 庫 県 支 部 FM わいわいの 各 団 体 の 代 表 が それぞれの 活 動 に ついての 紹 介 や 今 後 の 交 流 について 共 に 協 力 していく 必 要 性 などを 話 し 合 いました その 後 リレートークで 言 語 交 流 研 究 所 ヒッポファミリー クラブ 兵 庫 県 立 舞 子 高 校 日 本 グローバル 教 育 学 会 神 戸 市 立 こうべ 小 学 校 神 戸 中 華 同 文 学 校 各 団 体 から 活 動 の 状 況 などパワーポイントを 使 って 説 明 されました それぞれの 団 体 の 活 動 の 状 況 がよくわかりました その 後 に 交 流 パーティが 開 かれ テーブルマスターを 申 し 受 け 講 演 された 森 川 所 長 や FM わいわいの 日 比 野 さん こうべ 小 学 校 の 校 長 先 生 などとも 食 事 を 楽 しみながら 今 後 の 交 流 の 形 について 意 見 を 交 換 しました シアトルや 我 々の 活 動 に 興 味 のある 方 にも 出 会 え 大 変 有 意 義 な 時 間 でした 3 月 22 日 ( 日 )は 神 戸 のデュオドーム スペースシアターで ステージパフォーマンス 民 族 衣 装 ショー 参 加 団 体 の 展 示 販 売 世 界 の 料 理 などの 出 店 をしました 我 々 神 戸 シアトル 姉 妹 都 市 協 会 は 実 行 委 員 として スタンプラリーと 抽 選 の 担 当 をしました 協 会 からは 約 15 名 がボランティアとして 当 日 の 分 担 を 任 されました 昨 年 はデュオドームでの 展 示 での 参 加 でしたが 今 年 は 趣 向 を 変 えスペースシアターでの 物 品 販 売 を 行 いまし た 販 売 したものはオリックス バッファローズ(オリックス 野 球 クラブ 株 式 会 社 )が 扱 っている 野 球 関 連 の 商 品 です イ チローのユニフォームを 中 心 に 帽 子 ペナントなどを 賑 やかに 飾 り 付 け 結 構 楽 しい 売 り 場 になりました マフラー タオル エンスボール ウィンキーストラップ スヌーピーキーチェーンなどは 売 れました 特 にスヌーピーキーチ ェーンは 売 り 切 れでした 一 方 ペナント ポソトカード ポスターなどは 全 然 売 れませんでした 何 が 売 れるか 売 れないかこうやって 経 験 を 積 んでいくのでしょう またワシイトンワインの 試 飲 を 行 いました 最 初 の 計 画 では 瓶 やグラスで 販 売 する 筈 でしたが 酒 類 販 売 の 免 許 が ないと 売 れないことが 判 り 販 売 は 断 念 したのです この 試 飲 は 非 常 に 好 評 でもし 私 たちが 免 許 を 持 っていれば 相 当 売 れたのではないかと 思 われました スタンプラリー 班 は カナディアンアカデミーの 生 徒 とともに 各 箇 所 にわかれて 用 紙 を 配 布 スタンプを 押 すととも にお 客 様 への 案 内 などを 行 いました 抽 選 班 は 抽 選 会 場 でのアンケート 用 紙 のチェック 抽 選 をして 出 てきた 玉 の 色 を 確 認 しながら 商 品 を 渡 すという 仕 事 でした 細 かいことにいろいろと 配 慮 しながら 時 間 や 商 品 を 確 認 し なければなりませんでしたが やはり 当 選 した 商 品 を 受 け 取 るときのおきゃくさまやスタッフと 共 に 嬉 しさを 分 かち 合 えたときは 本 当 によかったな~と 思 いました
今 回 は 副 委 員 長 としての 任 務 と 実 行 委 員 としての 班 担 当 と 参 加 団 体 としての 出 店 ということで 苦 労 もありまし たが 今 後 もできる 限 り 協 力 していきたいと 思 います
健 康 セミナーがありました 梅 雨 の 最 中 6 月 30 日 ( 月 ) KSSCAでは 講 師 に 高 橋 敬 介 氏 をお 招 きして 神 戸 クリスタル タワービル6 階 兵 庫 ボランタリープラザのセミナー 室 で 健 康 セミナー を 開 催 しました 誰 しも 健 康 で 楽 しく いきいきとした 生 活 を 送 りたいと 願 っています 自 分 の 体 を 正 しく 理 解 し 実 践 できる 予 防 医 学 栄 養 学 についてのお 話 を 聞 きました 人 の 健 康 状 態 は 遺 伝 と 環 境 によって 左 右 されます 親 から 受 け 継 いだ 遺 伝 子 は 変 えられないが 環 境 生 活 パターンは 変 えることができます その 一 つが 個 人 が 摂 取 する 食 事 です 即 ち 栄 養 の 質 が 大 へん 重 要 となります 一 般 的 に 栄 養 素 を 二 分 すると たんぱく 質 炭 水 化 物 脂 質 は 人 間 の 体 を 造 り エネルギー 源 と なり 車 に 例 えると 車 体 です 一 方 ビタミン ミネラルは 車 を 動 かす 原 動 力 運 転 手 の 役 割 を 担 っています 従 って 両 者 のバランスが 必 要 であることを 話 されました その 他 一 寸 専 門 的 な 分 子 栄 養 学 の 話 を 交 え 代 謝 免 疫 力 を 高 め 活 性 酸 素 による 細 胞 の 炎 症 を 抑 制 するためにもバランスのとれた 栄 養 摂 取 が 必 要 と 話 されました そして 不 足 がちな 栄 養 素 はサブリメントで 摂 るのもやぶさかではないが よく 吟 味 して 選 ぶこと が 大 切 とのことでした 講 師 は36 歳 で 脳 内 出 血 を 起 こされ 入 院 中 に 栄 養 学 を 勉 強 されて 御 自 身 で 実 践 されて 見 事 健 康 な 体 を 取 り 戻 されました 体 験 に 裏 づけされたお 話 は 説 得 力 があり 納 得 できました 又 熊 丸 さん( 助 手 の 方 )に 機 械 による 栄 養 診 断 をしていただきました 参 加 者 一 同 その 結 果 に 一 喜 一 憂 した 楽 しい 講 演 会 でした ただ 平 日 で 会 員 へのお 知 らせが 遅 かったせいもあって 参 加 者 が 八 名 と 少 なかったのが 残 念 で した 松 野
ちょこっと 英 会 話 やってます 会 員 の 定 期 的 な 集 まりがほしいね ということで 月 2 回 集 まっておしゃべりしてます もちろん 英 語 でも 日 本 語 でも OK 今 までに オバマ 大 統 領 の 就 任 演 説 などを 読 みました もちろん 解 説 もしてもらえるので 心 配 ご 無 用 是 非 一 度 参 加 してください 第 1,3 水 曜 日 10:00~12:00 神 戸 クリスタルビル 4F ( 時 々 変 更 があるので 来 られる 時 はご 連 絡 を 下 さい) 梶 原 克 子
Celebrating the Similarities of Kobe and Seattle by Maren Mitchell. One year ago, April 2008, I relocated from Seattle, Washington to Kobe, Japan. This isn t my first time living in Japan; I lived in Shiga Prefecture for three years in the late nineties. But, this time when I returned to Japan, I wanted to live in a city more similar to my home of Seattle. That is how I came to settle in Kobe. Kobe is a lot like Seattle. Both Kobe and Seattle are nestled between the mountains and the sea. Not far away from Kobe, there is the beautiful southern Seto Inland Sea with many interesting islands to explore. Likewise, just north of Seattle, there are the stunning San Juan Islands. Whether in Seattle or Kobe, both groups of islands can easily be reached by ferry. Not only is the scenery similar in the two cities, but the weather is similar as well. Although Kobe is hotter in the summer and Seattle probably gets colder in the winter, both cities get a lot of rainfall which keep the plants and trees lush and green yearround. In addition to having similar natural environments, Kobe and Seattle have some other similarities. Both are medium-sized cities with their own unique flair. Although cities like Tokyo or Osaka may be bigger than Kobe, and New York or Los Angeles are bigger than Seattle, what they lack in size, Kobe and Seattle make up in personality. Kobe and Seattle are home to many independent thinkers and entrepreneurs. Kobe was an early leader in Japan as an international city opening its borders to international people and influences, while in recent years, Seattle has become home to innovative, internationally-recognized companies. What would we do in the modern age if we couldn t order books from Amazon.com, grab a latte at Starbucks, or take a flight on a Boeing airplane? Not only are there large companies in Kobe and Seattle, but I notice quite a few small business owners in both cities who have carved their own market niche. Aside from Starbucks, Seattle is full of small, locally-owned coffee shops. If Seattle is coffee heaven, then Kobe is sweets heaven. I have fallen in love with Juchheim baumkuchen and Konigs Krone cookies! Overall, the people I have met in both cities are well-educated, well-travelled, and thoughtful individuals. That is why I believe these are two successful, thriving cities. Can you guess the final similarity between the two cities? Music! Interestingly, both Kobe and Seattle are jazz capitals. Perhaps it is because of their individualistic spirit that these cities embrace such a free form of music. Since they aren t as big as other cities, Kobe and Seattle are a bit more laid-back which also makes them perfect places to relax and enjoy some jazz. In the summer in Seattle, I often went to the downtown waterfront, the zoo, or to the winery to sit outdoors and watch live concerts while
神 戸 シアトル 類 似 性 の 賛 美 マレン ミチェル 一 年 前 の 2008 年 4 月 にワシントン 州 シアトルから 日 本 の 神 戸 に 引 っ 越 してきました 日 本 に 住 むのは 今 回 が 初 めてではありません 90 年 代 の 終 わりに 滋 賀 県 に 3 年 間 住 んでいま した しかし 今 度 日 本 に 帰 って 来 た 時 私 の 故 郷 シアトルに 似 通 った 町 に 住 みたいと 思 い ました それで 神 戸 に 住 むことになりました 神 戸 はシアトルにとてもよく 似 ています 神 戸 もシアトルも 山 と 海 に 抱 かれた 町 です 神 戸 から 南 へそう 遠 くないところに 美 しい 瀬 戸 内 海 があり 興 味 があって 訪 れたいと 思 っている 島 がたくさんあります 同 様 にシアト ルのちょうど 北 方 にとても 美 しいサン ファン 群 島 があります シアトルであれ 神 戸 であ れ どちらの 島 々に 行 くにもフェリーで 簡 単 にいけます 2つの 都 市 は 風 景 の 類 似 性 だけ ではなく 天 候 もまた 良 く 似 ています 神 戸 の 方 が 夏 暑 くて シアトルの 方 は 多 分 冬 寒 いか もしれませんが どちらの 都 市 も 雨 が 多 くて 年 中 草 や 樹 木 が 青 々と 茂 っています 自 然 環 境 の 類 似 性 があるのに 加 えて 神 戸 とシアトルは 幾 つか 他 にも 類 似 性 がありま す 両 方 の 都 市 は 中 規 模 の 都 市 ですが 独 特 のスマートさがあります 東 京 や 大 阪 は 神 戸 より 大 きくて ニューヨークやロサンゼルスはシアトルより 大 きいけれど 神 戸 とシアト ルは 大 きさで 欠 けているものをその 特 性 で 補 っています 神 戸 とシアトルは 多 くの 自 由 な 思 想 家 や 企 業 家 の 生 まれた 土 地 です 神 戸 は 国 際 都 市 として 日 本 で 先 駆 的 役 割 を 果 たし 外 国 人 に 国 境 を 開 き 影 響 力 を 与 えました 一 方 近 年 シアトルは 革 新 的 な 国 際 的 に 評 価 され る 企 業 の 誕 生 の 地 となりました もしもアマゾンで 本 を 注 文 できなければ スターバック スでラテを 飲 み ボーイングの 飛 行 機 に 乗 れなければ 今 の 時 代 どうするでしょうか? 神 戸 とシアトルには 大 きな 企 業 があるばかりではなく 両 方 とも 小 さな 会 社 もたくさんあり 市 場 の 間 隙 を 埋 めています スターバックは 別 にして シアトルは 小 さな 地 元 のコーヒー 店 が 一 杯 あります シアトルがコーヒー 天 国 だとしたら 神 戸 はお 菓 子 天 国 です 私 はユ ーハイムのバウムクーヘンとケーニス クローネのクッキーにめろめろです! 全 般 的 に 言 って 両 方 の 都 市 で 私 が 出 会 った 事 のある 人 は 教 育 が 高 く 旅 行 経 験 豊 富 で 思 慮 深 い 人 たちです だからこの 両 方 の 都 市 が 成 功 し 繁 栄 しているのだと 信 じています 2 つの 都 市 の 類 似 点 で 最 後 は 何 だと 思 いますか? 音 楽 です 面 白 い 事 に 神 戸 もシアト ルもジャズの 中 心 地 です たぶん 両 方 の 都 市 がその 様 な 縛 られない 音 楽 の 形 式 を 進 んで 受 け 入 れる 自 立 心 を 持 つからでしょう 神 戸 とシアトルは 他 の 都 市 ほど 大 きくないので い っそうリラックス 出 来 て ジャズも 楽 しめる 申 し 分 のない 土 地 になっています シアトル では 夏 にはよくダウンタウンの 海 岸 通 りや 動 物 園 あるいはワイン 醸 造 所 へ 行 って 弁 当 を 食 べ ワインを 楽 しみながら 戸 外 で 座 ってライブコンサートを 見 たりしたものです ( 神 戸 もシアトルも 両 方 ともワインを 作 っているのです!) 神 戸 では 時 々 三 宮 の 通 りで 即 興 のジ ャズ 演 奏 を 聴 いたり 山 を 登 って 布 引 のハーブ 園 へ 行 って そこで 野 外 コンサートを 見 た りします 神 戸 の 近 くにある 西 宮 ではすばらしいクラッシクのコンサートを 聴 く 機 会 があ り 世 界 的 に 有 名 な 佐 渡 裕 が 兵 庫 芸 術 文 化 センター 管 弦 楽 団 を 指 揮 していました 要 するにシアトルで 私 が 好 きなものすべてを 神 戸 の 町 が 持 っているということです 神 戸 は 知 性 あふれる 興 味 ぶかい 世 界 的 関 心 を 持 つ 市 民 であふれているのです 海 外 か らやってきた 住 人 として 神 戸 で 私 はまったく 助 かっています 神 戸 にはまた 美 しい 景 色 があって ハイキングやキャンプが 出 来 たり ただ 座 って 日 暮 れの 海 を 眺 めることもでき ます 週 末 に 手 っ 取 り 早 く 気 晴 らしを 求 めるには ちょっと 船 に 飛 び 乗 って 瀬 戸 内 海 の 島 を 訪 れる 事 もできます リラックスしたい 時 は 町 の 小 さな 喫 茶 店 でコーヒーと 地 元 のお 菓 子 を 楽 しんだり 有 名 なプロの 音 楽 家 による 最 高 の 音 楽 行 事 に 出 かける 事 も 出 来 ます く つろいだ 雰 囲 気 があって 神 戸 はまさに 私 の 生 き 方 そのものです
神 戸 シアトル 姉 妹 都 市 協 会 (KSSCA) 会 則 第 1 条 ( 名 称 ) この 会 は 神 戸 シアトル 姉 妹 都 市 協 会 ( 略 称 KSSCA) ( 以 下 単 に 会 という )と 称 する 第 2 条 ( 目 的 ) この 会 は 相 互 の 都 市 に 暮 らす 市 民 と 市 民 が 言 葉 や 習 慣 の 違 いを 超 えて 身 近 に 接 し 自 主 的 に 交 流 することで 相 互 理 解 と 親 睦 をより 一 層 深 めることが 出 来 るよう 広 く 草 の 根 レベルの 交 流 を 活 発 化 することを 目 的 とする 第 3 条 ( 会 員 ) この 会 の 会 員 は 前 条 の 目 的 に 賛 同 する 個 人 および 法 人 とする 第 4 条 ( 活 動 ) 第 2 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 活 動 を 行 う 1 シアトル 神 戸 姉 妹 都 市 協 会 (シアトル 側 協 会 )との 連 携 交 流 2 会 員 相 互 の 交 流 会 やイベントの 企 画 実 施 3 国 際 交 流 事 業 の 企 画 実 施 とサポート( 音 楽 文 化 語 学 の 交 流 ) 4 学 校 交 流 事 業 の 企 画 実 施 とサポート 5 スタディツアーの 企 画 実 施 とサポート 6 外 国 民 住 民 および 留 学 生 への 生 活 支 援 相 談 7 神 戸 市 の 提 携 事 業 への 協 力 サポート 8 各 種 諸 団 体 との 連 携 交 流 9 会 報 誌 の 刊 行 10 その 他 第 2 条 の 目 的 の 主 旨 に 沿 うもの 第 5 条 ( 活 動 の 年 度 ) この 会 の 活 動 の 年 度 は 毎 年 4 月 1 日 から 翌 年 3 月 31 日 とする 第 6 条 ( 会 費 ) この 会 の 会 費 は1 口 当 り 次 のとおりとし 年 1 回 徴 収 する 1 学 生 ( 学 校 教 育 法 に 定 める 学 校 に 在 籍 する 学 生 とする) 1,000 円 2 個 人 ( 会 員 の 配 偶 者 に 限 り 会 費 は 免 除 する) 3,000 円 3 法 人 20,000 円 なお 年 度 の 途 中 退 会 者 には 会 費 は 返 却 しない また 年 度 の 途 中 入 会 者 については 月 割 計 算 は しない 第 7 条 (その 他 ) この 会 則 に 定 めのない 事 項 については その 都 度 ボードメンバー 会 議 に 諮 り 協 議 して 決 定 する ( 会 則 の 制 定 ) 平 成 17 年 2 月 28 日 制 定 ( 会 則 の 改 定 ) 平 成 19 年 11 月 1 日 改 定
ホストファミリー 登 録 受 付 シアトル 外 海 外 からのゲストを 受 け 入 れてくださるホストファミリーの 登 録 を 受 け 付 けています ホストファミリーとして ゲストの 受 け 入 れに 興 味 関 心 がある 方 また 内 容 や 時 期 などによっては 受 け 入 れが 可 能 な 方 も 是 非 登 録 してください 登 録 していただいた 方 の 中 から 個 々の 条 件 に 合 いそうなゲストが 来 られたときに 直 接 ご 連 絡 させていただきます 登 録 を 希 望 される 方 は 1 ホストファミリー 登 録 2 氏 名 年 齢 ( 代 表 者 だけで 結 構 です) 3 住 所 4 家 族 構 成 ( 性 別 年 齢 もお 書 き 添 えください) 5 最 寄 駅 6その 他 希 望 事 項 ( 受 け 入 れ 条 件 などの 希 望 がありましたら 必 ず 書 いてください)をお 書 きいただき FAX にて 八 木 宛 ((078)785-8205)にお 送 りください 皆 様 の 登 録 をお 待 ちしていま す 年 会 費 振 込 みのお 願 い 当 協 会 の 活 動 は 設 立 主 旨 に 賛 同 された 会 員 の 方 々のご 協 力 ご 支 援 によって 運 営 しています 本 年 度 においても 以 下 のとおり 引 き 続 き 活 動 に 賛 同 していただける 会 員 の 方 々のご 協 力 をお 願 いいたします 学 生 会 員 (18 歳 以 下 ) 1,000 円 /1 口 個 人 会 員 3,000 円 /1 口 法 人 会 員 20,000 円 /1 口 なお 振 込 先 は 下 記 のとうりです < 銀 行 振 込 > 1 三 井 住 友 銀 行 神 戸 学 園 都 市 出 張 所 普 通 番 号 :3630038 名 義 :コウベシアトルシマイトシキョウカイ 2みなと 銀 行 明 舞 支 店 普 通 番 号 :3792477 名 義 :コウベ.シアトルシマイトシキョウカイ < 郵 便 振 替 > 同 封 の 用 紙 をお 使 いください この 場 合 振 込 手 数 料 は 会 で 負 担 します Big THANK YOU to Our Corporate Sponsors! ( 順 不 動 ) オルカ インターナショナル( 株 ) http://www.orca-international.com/jp/ 神 戸 国 際 協 力 交 流 センター(KICC) http://www.kicc.jp/ 日 本 食 文 化 環 境 研 究 所 (Food Approach) http://foodapproach.com/ COSTCO(コストコ ホールセール ジャパン 株 式 会 社 ) http://www.costco.co.jp/
( 神 戸 シ ア ト ル 姉 妹 都 市 協 会 事 務 局 ) 代 表 : 八 木 絵 里 ( 0 7 8-785- 8205) 薄 木 公 平 岡 田 弘 梶 原 克 子 河 野 武 彦 合 田 康 夫 西 尾 尚 子 芳 賀 雄 彦 松 野 芳 子 横 山 智 子 吉 川 正 一 郎 編 集 広 報 委 員