第 22 回 多 言 語 組 版 研 究 会 縦 組 の 組 版 方 法 と 組 版 指 定 交 換 形 式 2007 年 2 月 19 日 小 野 澤 賢 三
縦 組 スタイルシート 作 業 部 会 とは 出 版 ワークフロー 文 書 ( 組 版 指 定 付 ) オーサリング ツール ( 著 者 編 集 者 ) スタイルシート 本 文 ( 個 別 指 定 付 ) 組 版 エンジン (XMLフォーマッタ ブラウザ など) 書 籍 雑 誌 新 聞 など 電 子 出 版 モバイル Web
縦 組 スタイルシート 作 業 部 会 とは 2005 年 12 月 CSS,XSLへの 縦 組 の 組 版 機 能 拡 張 について 検 討 する 作 業 部 会 の 設 立 を 業 界 のエキスパートから 打 診 2006 年 2 月 W3C,エキスパート,JAGATで 作 業 部 会 設 立 の 打 合 せ 2006 年 2 月 末 W3C Technical Plenary エキスパートが 縦 組 の 組 版 機 能 拡 張 のプレゼン 中 国 台 湾 韓 国 など 東 アジア 圏 言 語 組 版 での 要 求 2006 年 4 月 縦 組 スタイルシート 作 業 部 会 発 足 アンテナハウス,キヤノン システム ソリューションズ ジャストシステム デジタルメディアシステム,モリサワ 日 本 エディタースクール,JAGAT,(W3C)
縦 組 スタイルシート 作 業 部 会 とは 目 標 日 本 語 のデジタルドキュメントをネットワーク 経 由 で 表 示 閲 覧,プリントするために 使 用 するスタイルシートで 必 要 不 可 欠 な 指 定 項 目 と 指 定 方 法 を 検 討 し, 現 状 のスタイルシート 仕 様 で 不 足 する 機 能 を 要 求 仕 様 としてまとめ,W3Cに 提 案 する 2006 年 10 月 W3C XSL-FO 2.0 Requirements Workshopでプレゼン 2007 年 1 月 縦 組 の 組 版 方 法 と 組 版 指 定 交 換 形 式 作 業 原 案
日 本 語 組 版 のページデザイン (1) 行 間 と 行 の 幅
日 本 語 組 版 のページデザイン (2) 縦 組 の 行 と 段 の 配 置
日 本 語 組 版 のページデザイン (3) 横 組 の 行 と 段 の 配 置
日 本 語 組 版 のページデザイン (4) 版 面 の 配 置 位 置 指 定
日 本 語 組 版 のページデザイン (5) 版 面 の 寸 法 算 出 ( 縦 組 ) 版 面 の 文 字 サイズ=M, 行 間 =S, 1 段 の 字 詰 数 =J, 1 段 の 行 数 =G 段 数 =D, 注 の 文 字 サイズ=TM, 注 の 字 詰 数 =TJ, 注 と 本 文 間 =TS (a) 段 組 の 場 合 段 の 縦 寸 法 =M J 段 の 横 寸 法 =M G+S (G-1) 版 面 の 縦 寸 法 = 段 の 縦 寸 法 D+ 段 間 (D-1) 版 面 の 横 寸 法 = 段 の 横 寸 法 (b) 頭 注 又 は 脚 注 がある 場 合 注 領 域 の 縦 寸 法 =TJ TM 注 領 域 の 横 寸 法 = 本 文 領 域 の 横 寸 法 本 文 領 域 の 縦 寸 法 =M J 本 文 領 域 の 横 寸 法 =M G+S (G-1) 版 面 の 縦 寸 法 = 注 領 域 の 縦 寸 法 + 本 文 領 域 の 縦 寸 法 +TS 版 面 の 横 寸 法 = 本 文 領 域 の 横 寸 法
日 本 語 組 版 のページデザイン (5) 版 面 の 寸 法 算 出 ( 横 組 ) 版 面 の 文 字 サイズ=M, 行 間 =S, 1 段 の 字 詰 数 =J, 1 段 の 行 数 =G 段 数 =D, 注 の 文 字 サイズ=TM, 注 の 字 詰 数 =TJ, 注 と 本 文 間 =TS (a) 段 組 の 場 合 段 の 縦 寸 法 =M G+S (G-1) 段 の 横 寸 法 =M J 版 面 の 縦 寸 法 = 段 の 縦 寸 法 版 面 の 横 寸 法 = 段 の 横 寸 法 D+ 段 間 (D-1) (b) サイドノートがある 場 合 注 領 域 の 縦 寸 法 = 本 文 領 域 の 縦 寸 法 注 領 域 の 横 寸 法 =TJ TM 本 文 領 域 の 縦 寸 法 =M G+S (G-1) 本 文 領 域 の 横 寸 法 =M J 版 面 の 縦 寸 法 = 本 文 領 域 の 縦 寸 法 版 面 の 横 寸 法 = 注 領 域 の 横 寸 法 + 本 文 領 域 の 横 寸 法 +TS
日 本 語 組 版 のページデザイン (6) 柱 ノンブルの 位 置 右 ページ 左 ページ
(1) 約 物 の 配 置 行 組 版 約 物 の 分 類 : 始 め 括 弧 類, 終 わり 括 弧 類, 句 点 類, 中 点 類, 区 切 り 約 物 ハイフン 類 約 物 の 字 幅 : 二 分 基 本 的 な 配 置 法 :
(1) 約 物 の 配 置 (つづき) 行 組 版 段 落 の 始 まり, 折 返 し 行 頭, 行 末 の 配 置 法 段 落 の 始 まり: 全 角 アキ 折 返 し 行 頭 :ベタ 段 落 の 始 まり: 全 角 アキ 始 め 括 弧 類 は 二 分 アキ 折 返 し 行 頭 :ベタ 段 落 の 始 まり: 全 角 アキ 始 め 括 弧 類 は 全 角 アキ+ 二 分 アキ 折 返 し 行 頭 :ベタ 始 め 括 弧 類 : 二 分 アキ
(2) 禁 則 処 理 行 組 版 行 頭 禁 則 処 理, 行 末 禁 則 処 理 分 割 禁 止 処 理 ( 同 じ 分 離 禁 止 文 字 間, 欧 文 文 字 間, 連 数 字 文 字 間 ) 分 離 禁 止 処 理 追 込 み, 追 出 しの 処 理 手 順 (3) 和 欧 文 混 植 処 理 欧 文 間 隔 : 三 分 アキ 原 則 縦 組 中 の 欧 文 の 向 き 欧 文 ベースラインの 調 整 和 欧 文 間 の 空 き 量 : 四 分 アキ 原 則
行 組 版 (4) 縦 中 横 (たてちゅうよこ) 処 理 (5)ルビ 処 理 1) モノルビ 2) グループルビ
(6) 割 注 (わりちゅう) 処 理 割 注 行 の 文 字 サイズ 割 注 行 の 分 割 ( 割 注 行 は2 行 ) 割 注 行 前 後 の 括 弧 類 割 注 の 分 割 行 組 版 (7) 振 分 け(ふりわけ) 処 理 振 分 け 行 の 文 字 サイズ 振 分 け 処 理 の 行 長 同 一 振 分 け 行 の 分 割 と 行 間 振 分 け 行 の 行 間 振 分 け 前 後 の 本 文 との 位 置
(8) 字 取 り(じどり) 処 理 字 取 り 処 理 の 文 字 サイズ 字 取 り 処 理 の 字 詰 方 向 の 長 さ 文 字 サイズの 整 数 倍 行 組 版 (9) 圏 点 (けんてん) 処 理 圏 点 の 文 字 サイズ 圏 点 の 位 置 (10) 下 線 (かせん) 傍 線 (ぼうせん) 処 理 (11) 抹 消 線 (まっしょうせん) 処 理 線 の 位 置, 線 の 長 さ
(12) 添 え 字 (そえじ) 処 理 添 え 字 の 文 字 サイズ 添 え 字 の 位 置 親 文 字 との 字 間 (13) 字 上 げ(じあげ) 字 下 げ(じさげ) 処 理 行 組 版 (14) 字 間 (じかん) 処 理
行 組 版 (15) 箇 条 書 き(かじょうがき) 処 理 1) 用 語 定 義 型 構 成 ( 用 語 と 定 義 ) 用 語 の 書 体 同 行 指 定 の 有 無 2) 項 目 列 挙 型 順 序 付 き 列 挙 構 成 ( 順 序 ラベル, 箇 条 内 容 )と 各 要 素 の 配 置 法 順 序 なし 列 挙 構 成 ( 項 目 ラベル, 箇 条 内 容 )と 各 要 素 の 配 置 法
(16) 字 詰 方 向 の 揃 え 処 理 行 組 版 両 端 揃 え 指 定 個 所 への 空 き 量 挿 入, 指 定 文 字 の 挿 入
(17)タブ 処 理 タブ 対 象 文 字 列 とタブ 属 性 行 組 版 タブ 属 性 の 構 成 (タブ 種,タブ 位 置 及 び 指 定 文 字 ) 縦 組 タブ 属 性, 横 組 タブ 属 性 タブ 対 象 文 字 列 の 配 置 法 (18) 異 サイズ 混 植 処 理 配 置 法 : 外 枠 の 中 心 を 揃 える
改 ページ 改 段 (かいだん) 処 理 左 右 ページにかかわらず 改 ページ 左 ページ 起 こし 右 ページ 起 こし 改 段 指 定 : 出 現 段 の 行 の 配 置
見 出 し 処 理 (1) 見 出 しの 構 成 ラベル 名, 番 号, 見 出 し 文 字 列, 副 題 (2) 別 行 見 出 し 縦 組 の 大 中 小 見 出 しの 字 下 げ 量 横 組 の 大 中 見 出 しの 中 央 揃 え, 小 見 出 しの 字 下 げ 量 行 取 り 数 N 行 指 定 の 行 送 り 方 向 の 領 域 の 長 さ 文 字 サイズ N+ 行 間 (N-1) 版 面 末 尾 縦 組 1 段 組 偶 数 ページは 配 置 可 縦 組 1 段 組 奇 数 ページと 横 組 は 配 置 不 可 多 段 組 の 段 末 は 配 置 不 可 大 見 出 し, 中 見 出 し, 小 見 出 しの 文 字 サイズ 段 抜 きN 段 指 定 の 字 詰 方 向 の 領 域 の 長 さ 1 段 の 字 詰 数 文 字 サイズ N + 段 間 (N-1)
(2) 別 行 見 出 し(つづき) 段 抜 き 見 出 しの 配 置 見 出 し 処 理
(3) 同 行 見 出 し 見 出 し 処 理 書 体 と 文 字 サイズ 字 下 げ 量 本 文 との 空 き 量 等 (4) 窓 見 出 し ラベル 名, 番 号 なし 角 ゴシック 体 文 字 サイズ( 本 文 文 字 サイズより1 段 階 小 さく) 窓 見 出 しの 行 数 と 行 間 行 取 り 数 1 行 の 窓 見 出 し:2 行 取 り 2~3 行 の 窓 見 出 し:3 行 取 り 版 面 末 尾 段 末 尾 の 配 置 ( 分 割 は 不 可 ) 字 下 げ 量 と 本 文 との 空 き 量
(1) 注 の 構 成 (2) 頭 注 ( 縦 組 ) 注 処 理 区 切 り 罫 線, 注 番 号 ( 番 号 又 は 記 号,くくり 符 号 ), 注 文 字 列 注 の 文 字 サイズ 本 文 との 空 き 量 ( 頭 注 文 字 サイズの2 倍 ア キ) 組 方 向 : 縦 組 行 間 ( 頭 注 文 字 サイズの 二 分 又 は 三 分 ア キ) 行 長 ( 頭 注 文 字 サイズの 整 数 倍 ) 頭 注 の 掲 げ 方 注 番 号, 用 語, 注 釈 文 字 列 用 語, 注 釈 文 字 列 ( 注 番 号 省 略 ) 注 番 号, 注 釈 文 字 列 ( 用 語 省 略 ) 行 送 り 方 向 の 配 置 位 置
(3) 脚 注 ( 縦 組 ) (4) 脚 注 ( 横 組 ) 注 処 理 本 文 と 区 切 り 罫 線 との 空 き 量, 区 切 り 罫 線 と 脚 注 との 空 き 量 区 切 り 罫 線 の 長 さと 線 種, 組 方 向 : 横 組 行 間 ( 脚 注 文 字 サイズの 二 分 又 は 三 分 アキ) 行 長 ( 脚 注 文 字 サイズの 整 数 倍, 差 分 ) 脚 注 の 掲 げ 方 ( 注 番 号 と 注 文 字 列 との 空 き 量,1 行 目 と2 行 目 以 降 の 行 頭 )
(5) 傍 注 ( 縦 組 ) 注 処 理 奇 数 ページの 版 面 の 小 口 寄 り 見 開 きを 単 位 組 方 向, 行 間, 行 長, 構 成 : 区 切 り 罫 線 ( 省 略 可 ) 注 番 号 注 文 字 列 字 下 げ 量 (1 行 目 と2 行 目 以 降 ), 注 番 号 の 組 み 方 注 番 号 と 注 文 字 列 との 空 き 量 区 切 り 罫 線 の 線 種 位 置 長 さ 区 切 り 罫 線 と 本 文 間 の 空 き 量, 区 切 り 罫 線 と 注 文 字 列 との 間 の 空 き 量
注 処 理 (6) 後 注 ( 縦 組 横 組 ) 見 出 しでくくられた 内 容 の 最 後, 段 落 の 後, 本 文 の 最 後 構 成 : 注 番 号 注 文 字 列 (7)サイドノート( 横 組 )
縦 組 横 組 の 合 印 合 印 処 理 合 印 の 分 割 不 可, 合 印 と 対 象 用 語 間 分 割 不 可 合 印 の 配 置 位 置, 合 印 の 文 字 サイズ, 合 印 の 字 種 (アラビア 数 字, 記 号 )
図 写 真 等 の 配 置 処 理 (1) 図 写 真 等 のブロック ブロックの 構 成 キャプションの 構 成 配 置 組 み 方 注 釈 の 構 成 配 置 組 み 方 ブロックの 分 割 禁 止 (2) 図 写 真 等 のブロックの 配 置 絶 対 位 置 指 定 ( 版 面 基 準, 見 開 き 基 準 )と 相 対 位 置 指 定
図 写 真 等 の 配 置 処 理 (2-1) 版 面 基 準 の 絶 対 位 置 指 定 による 配 置 ブロックの 上 下 配 置 位 置 版 面 上 端 からブロック 上 端 版 面 下 端 からブロック 下 端 ブロックの 左 右 配 置 位 置 版 面 左 端 からブロック 左 端 版 面 右 端 からブロック 右 端 小 口 からブロック 左 端 / 右 端 のどからブロック 左 端 / 右 端
図 写 真 等 の 配 置 処 理 (2-1) 版 面 基 準 の 絶 対 位 置 指 定 による 配 置 (つづき)
図 写 真 等 の 配 置 処 理 (2-2) 見 開 き 基 準 の 絶 対 位 置 指 定 による 配 置
図 写 真 等 の 配 置 処 理 (2-3) 絶 対 位 置 指 定 の 本 文 配 置 ブロックと 前 後 の 本 文 との 空 き 量 回 り 込 み 配 置 飛 び 越 し 配 置 とブロックの 後 の 本 文 配 置 最 小 の 空 き 量 又 は 行 間 領 域 調 整 処 理 最 小 の 空 き 量 又 は 行 間 後 の 版 面 の 行 位 置
図 写 真 等 の 配 置 処 理 (2-4) 相 対 位 置 指 定 による 配 置 指 定 出 現 行 を 基 準 行,ブロックサイズ( 版 面, 段 ) 縦 組 : 基 準 行 の 左, 横 組 : 基 準 行 の 下 基 準 行 : 版 面 最 終 行, 段 最 終 行 の 場 合 回 り 込 み 配 置 と 空 き 量 均 等 化 飛 び 越 し 配 置 とブロック 前 後 の 本 文 配 置 前 後 とも 最 小 の 空 き 量 か 行 間 領 域 調 整 処 理 前 が 最 小 の 空 き 量 か 行 間, 後 ろが 版 面 行 位 置 空 き 量 均 等 化 版 面 段 末 尾 とブロック 末 尾
図 写 真 等 の 配 置 処 理 (2-4) 相 対 位 置 指 定 による 配 置 (つづき) 配 置 領 域 を 超 えたブロックの 処 理 超 えた 量 が1/3 以 下 (A 2B) 超 えた 量 が1/3 超 (A<2B)
図 写 真 等 の 配 置 処 理 (2-4) 相 対 位 置 指 定 による 配 置 (つづき) ブロックと 版 面 までの 間 に 本 文 が1 行 だけの 処 理 の 処 理
表 組 処 理 (1) 表 のブロックの 構 成 表 の 全 体,キャプション, 注 記 表 の 全 体 : 構 成 ( 表 の 罫 線, 表 の 行, 表 の 列,こま,こま 余 白,こま 内 容 ), 原 点 こま 余 白 の 空 き 量,こま 内 容 の 配 置 方 法 文 字 サイズ 行 間 行 の 揃 え 表 の 全 体
(1) 表 のブロックの 構 成 (つづき) 表 組 処 理 キャプション: 構 成 ( 表 番 号 :ラベル 名 番 号,キャプション 文 字 列 ) キャプションの 配 置 位 置 文 字 サイズ 書 体 空 き 量 行 間 注 記 : 構 成 ( 注 記 番 号 : 番 号 くくり 符 号, 注 記 文 字 列 ) 注 記 の 配 置 位 置 文 字 サイズ 空 き 量 2 行 目 以 降 の 字 下 げ 行 間 (2) 表 のブロックの 配 置 (2-1) 絶 対 位 置 指 定 版 面 基 準, 見 開 き 基 準 ( 表 のブロックの 左 右 ページでの 分 割 可 ) 配 置 方 法 は 図 写 真 等 のブロックの 絶 対 位 置 指 定 による 配 置 と 同 様 (2-2) 相 対 位 置 指 定 指 定 が 出 現 した 行 を 基 準 縦 組 : 基 準 行 の 左 側, 横 組 : 基 準 行 の 下 側 配 置 方 法 は 図 写 真 等 のブロックの 相 対 位 置 指 定 による 配 置 と 同 様
(2-3) 連 続 位 置 指 定 表 組 処 理 指 定 が 出 現 した 行 を 基 準 縦 組 : 基 準 行 の 左 側, 横 組 : 基 準 行 の 下 側 配 置 方 法 は 相 対 位 置 指 定 がベース 版 面 又 は 段 の 行 方 向 領 域 を 越 えた 場 合 表 の 行 の 境 界 で 分 割 可 回 りこみ 処 理 は 不 可
漢 文 処 理 漢 文 ベタ 組, 漢 文 アキ 組 ( 二 分 アキ, 四 分 アキ) 漢 文 の 構 成 要 素 : 漢 字, 訓 点 ( 返 り 点, 送 り 仮 名, 読 み 仮 名,たて 点 等 ), 圏 点, 傍 線 返 り 点 の 組 み 方 送 り 仮 名 の 組 み 方 ( 通 常 カタカナ) 読 み 仮 名 の 組 み 方 ( 通 常 平 仮 名 ) たて 点 の 組 み 方 等 々
作 業 部 会 のPage model 版 面,margin,marginbox( 柱 ノンブル 配 置 領 域 ), 本 文 注 領 域, 段
指 定 方 法 はCSSをベース 組 版 指 定 例 1 page model 関 係 の 指 定 スタイルシート 内 での@page,@textbox,@noteboxで 指 定 @pageでは 用 紙 サイズ, 用 紙 の 向 き, 版 面 の 位 置, 柱 配 置 位 置 と 柱 内 容 の 指 定, ノンブル 配 置 位 置 と 表 記 法 の 指 定,noteboxの 配 置 位 置 @textboxでは 組 方 向, 文 字 サイズ, 段 数, 字 詰 数, 行 数, 行 間, 段 間, 段 間 罫 @noteboxでは 組 方 向, 文 字 サイズ, 字 詰 数, 行 間 例 2 行 組 版 関 係 の 指 定 スタイルシート 内 でのclass 定 義, 本 文 中 でclass 指 定 段 落 の 始 まり, 欧 文 ベースライン 調 整 量, 縦 中 横, 割 注, 振 分 け, 字 取 り, 圏 点
JIS X 4051との 関 係 JIS X 4051から 削 除 した 項 目 例 (1) 行 組 版 囲 み 文 字 処 理, 結 合 文 字 処 理 (アクセント 等 の 合 成 ), 具 体 字 形 処 理 ルビ 処 理 : 親 文 字 の 両 側, 熟 語 ルビ 行 送 り 方 向 の 文 字 の 揃 え, 段 落 末 尾 処 理, 行 組 版 モデル (2)ページ 組 版 ガイドマーク, 綴 じ 方 向, 中 扉 処 理, 段 落 前 アキ 段 落 後 アキ JIS X 4051に 追 加 した 項 目 例 見 出 し 処 理 ドロップキャップ 注 の 処 理 縦 組 の 頭 注 脚 注, 横 組 のサイドノート
ご 静 聴 ありがとうございました 2007.2.19