<4D6963726F736F667420576F7264202D20315F95F18D908F915F967B95D281698250816082548FCD81418E518D6C816A8169945B956995A8816A8F4390B32E646F63>

Similar documents
(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

調査結果の概要

< C8EAE81698B4C93FC8FE382CC97AF88D38E968D CA8E86816A2E786C73>

平成21年9月29日

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36


Microsoft Word - 文書 3

Taro-H19退職金(修正版).jtd

スライド 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

スライド 1

Microsoft Word - 通達(参考).doc

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

Microsoft Word - 目次.doc

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

基発第 号

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

m07 北見工業大学 様式①

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加



H28記入説明書(納付金・調整金)8

目 次 初 任 給 賃 上 げ 別 平 均 賃 金 退 職 金 役 員 報 酬 諸 手 当 の 実 態 年 の 初 任 給 賃 上 げはどうなるか 1 (1) 2015 年 賃 上 げ( 定 昇 含 む) 平 均 額 予 定 1 (2) 2015 年 初 任 給 平 均 額 ( 予 定

育休代替任期付職員制度について

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

【労働保険事務組合事務処理規約】

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73>

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

公表表紙

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

< F2D8ED089EF95DB8CAF939996A289C193FC91CE8DF42E6A7464>

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

<4D F736F F D20836E E819592E88C5E B F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A D28F57>

Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>


(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)


社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった 事 例 1 事 例 3 持 株 奨 励 金 を

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的


Taro-01 議案概要.jtd

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

Microsoft Word - 05_roumuhisaisoku

賃 金 改 善 の 方 法 等 について ( 問 1) 厚 生 労 働 省 の 説 明 資 料 や 報 道 等 において 15,000 円 という 金 額 が 出 てきているが 15,000 円 を 上 回 る 賃 金 改 善 計 画 を 策 定 しなければ 本 交 付 金 による 助 成 を 受

養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都


16 日本学生支援機構

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

<81696D373188A E58A77816A E93788D9191E5834B C8EAE82502E786C73>

1. 前 払 式 支 払 手 段 サーバ 型 の 前 払 式 支 払 手 段 に 関 する 利 用 者 保 護 等 発 行 者 があらかじめ 利 用 者 から 資 金 を 受 け 取 り 財 サービスを 受 ける 際 の 支 払 手 段 として 前 払 式 支 払 手 段 が 発 行 される 場 合

18 国立高等専門学校機構

<4D F736F F D208C6F D F815B90A BC914F82CC91CE899E8FF38BB582C982C282A282C42E646F63>

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

6 謝金(給与等)

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

疑わしい取引の参考事例

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

スライド 1

< DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>

<4D F736F F F696E74202D E36816A984A93AD8C5F96F CC837C A815B C E707074>

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

ニュースリリース

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 ( 単 位 : 円 ) 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 413,

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

ア 産 業 別 平 均 賃 金 男 女 計 の 平 均 賃 金 を 産 業 別 にみると 金 融 業, 保 険 業 が 346,180 ( 平 均 36.1 歳 勤 続 15.6 と 最 も 高 年 く ) 次 い で 建 設 業 の 329,446 ( 平 均 42.4 歳 勤 続 11.9 情

総合評価点算定基準(簡易型建築・電気・管工事)

<4D F736F F D AC90D1955D92E CC82CC895E DD8C D2816A2E646F63>

Transcription:

第 2 章 派 遣 元 事 業 所 実 態 調 査 17

18

第 2 章 派 遣 元 事 業 所 実 態 調 査 1. 派 遣 元 事 業 所 の 概 要 (1) 設 立 年 今 回 回 答 を 得 た 739 件 の 派 遣 元 事 業 所 の 設 立 年 は 2000 年 以 降 の 事 業 所 の 割 合 が 最 も 多 く 32.6%を 占 めている 以 下 設 立 年 代 が 古 くなるに 従 い 事 業 所 割 合 は 低 下 している 会 社 設 立 年 No. 設 立 年 n % 1 1959 年 以 前 46 6.2 2 1960~69 年 56 7.6 3 1970~79 年 86 11.6 4 1980~89 年 138 18.7 5 1990~99 年 152 20.6 6 2000 年 以 降 241 32.6 20 2.7 全 体 739 100.0 また 派 遣 法 の 制 定 年 (1985 年 )を 区 切 りとして 集 計 した 結 果 1985 年 以 降 設 立 の 事 業 所 が 468 件 で 63.3%を 占 めている (2) 全 常 用 労 働 者 数 常 用 労 働 者 数 は 29 人 以 下 の 事 業 所 が 最 も 多 く 62.0%と 過 半 を 占 める 次 いで 30~99 人 (19.2%) 100~299 人 (9.5%)と 続 き 300 人 以 上 の 大 規 模 な 事 業 所 は 合 わせて 8.6%となっている * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 29 人 以 下 が 22.1 ポイント 多 く なっている 全 常 用 労 働 者 数 (n=739/h22 n=725/h18) 29 人 以 下 30~99 人 100~299 人 300~499 人 500~999 人 1000 人 以 上 62.0 19.2 9.5 2.8 2.6 3.2 0.7 39.9 25.1 18.9 5.2 4.4 4.3 2.2 (3) 資 本 の 性 格 出 資 者 については 独 立 企 業 である と 回 答 した 事 業 所 が 69.6%で 最 も 多 く 次 いで 特 定 の 1 企 業 が 100% 出 資 が 19.4%と なっている 独 立 企 業 であ る 69.6% 資 本 の 性 格 (n=739) 1.8% 特 定 の1 企 業 が100% 出 資 19.4% 特 定 の1 企 業 が50% 以 上 100% 未 満 の 資 本 を 出 資 5.8% 複 数 の 企 業 が 50% 未 満 の 資 本 を 出 資 3.5% 19

2. 労 働 者 派 遣 事 業 の 実 績 (1) 派 遣 先 企 業 数 派 遣 先 企 業 数 については 1~2 社 が 55.9%で 過 半 を 占 め 次 いで 3~4 社 (9.6%) 5 ~9 社 (6.1%)となっている * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 1~2 社 が 28.6 ポイント 多 くな っており 派 遣 先 企 業 数 が 少 なくなっている 派 遣 先 企 業 数 (n=739/h22 n=725/h18) 1~2 社 3~4 社 5~9 社 10~29 社 30~99 社 100~299 社 300 社 以 上 55.9 9.6 6.1 25.4 1.6 0.9 0.3 0.1 27.3 10.8 13.4 15.9 12.1 12.7 5.1 2.8 (2) 派 遣 先 企 業 との 関 係 派 遣 先 企 業 との 出 資 等 の 関 係 についてみると 独 立 企 業 であるため 出 資 企 業 等 はない が 58.1%で 過 半 数 を 占 めており 次 いで 派 遣 先 の 過 半 数 が 出 資 企 業 と 関 連 のない 企 業 が 9.3% となっている * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 派 遣 先 の 過 半 数 が 出 資 企 業 派 遣 先 の 過 半 数 が 出 資 企 業 及 びその 関 連 企 業 を 合 わせた 割 合 が 12.6 ポイント 少 ない 派 遣 先 企 業 の 資 本 性 格 (n=739/h22 n=725/h18) 派 遣 先 の 過 半 数 が 出 資 企 業 派 遣 先 の 過 半 数 が 出 資 企 業 及 びその 関 連 会 社 派 遣 先 の 過 半 数 が 出 資 企 業 と 関 連 のない 企 業 独 立 企 業 であるため 出 資 企 業 等 はない 6.4 4.9 9.3 58.1 21.4 8.7 15.2 15.0 48.7 12.4 20

(3) 雇 用 している 常 用 労 働 者 数 及 び 常 用 型 派 遣 労 働 者 数 回 答 を 得 られた 事 業 所 の 現 在 雇 用 している 常 用 労 働 者 数 の 規 模 は 10~29 人 (26.8%)が 最 も 多 く 次 いで 4 人 以 下 (16.4%) 30~90 人 (15.6%) 5~9 人 (14.5%)が 10% 以 上 となっている 雇 用 している 常 用 労 働 者 数 (n=739/h22 n=725/h18) 4 人 以 下 5~9 人 10~29 人 30~99 人 100~299 人 300~999 人 1000 人 以 上 16.4 19.3 14.5 8.0 15.9 26.8 20.4 15.6 11.7 8.7 9.0 12.2 4.2 1.8 12.0 3.7 は 当 該 事 業 所 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 を 調 査 対 象 としており 設 問 が 稼 働 している 派 遣 労 働 者 数 であるため あくまで 参 考 値 である 現 在 雇 用 している 常 用 労 働 者 のうち 常 用 型 派 遣 労 働 者 数 は 4 人 以 下 が 49.0%で 最 も 多 く 次 いで 10~29 人 (12.7%) 5~9 人 (9.6%)となっている 常 用 型 派 遣 労 働 者 数 (n=739/h22 n=725/h18) 4 人 以 下 5~9 人 10~29 人 30~99 人 100~299 人 300~999 人 1000 人 以 上 49.0 9.6 12.7 20.7 4.7 2.2 0.5 0.5 30.3 10.1 16.3 9.5 16.6 5.7 8.0 3.6 は 当 該 事 業 所 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 を 調 査 対 象 としており 設 問 が 稼 働 している 登 録 型 派 遣 労 働 者 数 である ため あくまで 参 考 値 である 21

(4) 派 遣 事 業 以 外 に 行 っている 事 業 ( 複 数 回 答 ) 派 遣 事 業 以 外 に 行 っている 事 業 につ いては 業 務 委 託 (42.8%)が 最 も 多 く 次 いで 請 負 (36.9%) 製 造 請 負 (13.5%)と なっている * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 職 業 紹 介 が 前 回 42.1%から 39.5 ポイント 少 なくな っており 事 業 特 性 が 異 なる 事 が 類 推 され る 業 務 委 託 請 負 製 造 請 負 教 育 訓 練 職 業 紹 介 求 人 情 報 提 供 キャリアカウンセリング 派 遣 以 外 の 事 業 (n=739/h22 n=725/h18 複 数 回 答 ) 3.7 2.6 0.7 3.0 0.4 4.0 13.5 7.2 13.2 19.1 27.9 42.8 36.9 39.7 42.1 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% は 当 該 事 業 所 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 を 調 査 対 象 としており 選 択 肢 に 業 務 委 託 が 無 かった (5) 総 売 上 高 に 占 める 派 遣 事 業 売 上 高 の 比 率 総 売 上 高 に 占 める 派 遣 事 業 の 割 合 については 19% 以 下 の 事 業 所 が 58.6%で 過 半 を 占 め 次 いで 20~39% (10.4%) 80% 以 上 (7.0%) 40~59% (4.7%)となっている * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 19% 以 下 が 22.0 ポイント 多 く 80% 以 上 が 20.2 ポイント 少 なくなっており 派 遣 業 を 主 業 務 としていないことが 把 握 される 派 遣 事 業 売 上 高 の 比 率 (n=739/h22 n=725/h18) 19% 以 下 20~39% 40~59% 60~79% 80% 以 上 58.6 10.4 15.8 4.7 3.4 7.0 36.6 11.2 27.2 9.4 7.2 8.6 22

(6) 派 遣 先 企 業 数 派 遣 労 働 者 数 の 増 減 ( 過 去 1 年 間 ) 派 遣 先 企 業 数 の 過 去 1 年 間 の 増 減 について 変 わらない が 57.0%で 過 半 を 占 めており 次 いで 減 った (12.9%) やや 減 った (5.0%) やや 増 えた (4.6%)となっている 過 去 1 年 間 の 派 遣 先 企 業 の 増 減 (n=739) 増 えた やや 増 えた 変 わらない やや 減 った 減 った 57.0 12.9 17.7 2.8 4.6 5.0 派 遣 労 働 者 数 の 増 減 については 派 遣 先 企 業 数 の 増 減 とほぼ 同 じ 傾 向 となっており 変 わらな い (45.3%)が 最 も 多 く 次 いで 減 った (16.9%) やや 減 った (10.3%) やや 増 え た (6.1%)となっている 過 去 1 年 間 の 派 遣 労 働 者 の 増 減 (n=739) 増 えた やや 増 えた 変 わらない やや 減 った 減 った 45.3 10.3 16.9 17.5 3.9 6.1 23

ここからは 常 用 型 派 遣 事 業 を 実 施 している 533 事 業 所 ( 全 体 の 71.5%)の 集 計 結 果 である 3. 派 遣 先 企 業 の 業 種 規 模 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 人 数 契 約 期 間 (1) 売 上 高 が 最 大 となっている 派 遣 先 企 業 売 上 高 が 最 大 となっている 派 遣 先 企 業 の 業 種 は 情 報 通 信 業 が 36.4%で 最 も 多 く 次 いで 建 設 業 (15.2%) 製 造 業 (14.4%) サービス 業 (13.5%)となっている * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 情 報 通 信 業 (17.2 ポイント 多 い) 建 設 業 (8.0 ポイント 多 い) 卸 売 小 売 業 (6.7 ポイント 少 ない) サービス 業 (6.4 ポイント 少 ない) 金 融 保 険 業 (5.7 ポイント 少 ない)となっており 派 遣 先 業 種 に 差 が 見 られる 売 上 最 大 業 務 派 遣 先 企 業 業 種 派 遣 先 企 業 の 業 種 売 上 が 最 大 である 業 務 別 (n=533/h22,n=543/h18) 建 設 業 製 造 業 情 報 通 信 運 輸 業 卸 売 小 金 融 保 不 動 産 業 飲 食 店 医 療 福 業 売 業 険 業 宿 泊 業 祉 学 習 学 習 支 援 業 サービス 業 合 計 7.2 15.5 19.2 5.5 9.0 7.6 2.4 1.3 3.1 2.4 19.9 3.9 3.0 合 計 15.2 14.4 36.4 1.7 2.3 1.9 0.8 0.4 1.9 1.1 13.5 9.0 1.5 ソフトウェア 開 発 1.0 10.4 62.7 1.6 1.0 3.1 0.0 0.0 0.5 0.0 14.0 5.2 0.5 機 械 設 計 31.4 45.7 2.9 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 5.7 14.3 0.0 放 送 機 器 等 操 作 0.0 0.0 37.5 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 25.0 37.5 0.0 放 送 番 組 等 演 出 0.0 0.0 75.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 8.3 16.7 0.0 事 務 用 機 器 操 作 20.0 14.3 42.9 0.0 2.9 0.0 0.0 0.0 2.9 0.0 14.3 2.9 0.0 調 査 0.0 0.0 20.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 60.0 20.0 0.0 財 務 処 理 16.7 33.3 0.0 0.0 16.7 0.0 0.0 0.0 0.0 16.7 0.0 16.7 0.0 建 築 設 備 運 転 点 検 整 備 57.1 0.0 0.0 4.8 4.8 0.0 4.8 0.0 0.0 0.0 19.0 9.5 0.0 研 究 開 発 0.0 44.4 22.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 33.3 0.0 OAインストラクション 16.7 0.0 16.7 0.0 16.7 16.7 0.0 0.0 0.0 0.0 16.7 16.7 0.0 セールスエンジニアの 営 業 0.0 28.6 42.9 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 14.3 14.3 0.0 一 般 事 務 25.0 8.3 0.0 8.3 0.0 8.3 8.3 0.0 0.0 0.0 25.0 16.7 0.0 営 業 0.0 0.0 50.0 0.0 50.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 販 売 0.0 20.0 0.0 0.0 20.0 0.0 20.0 0.0 0.0 0.0 40.0 0.0 0.0 軽 作 業 10.0 20.0 10.0 10.0 10.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 10.0 30.0 0.0 医 療 関 連 事 務 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 物 の 製 造 0.0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 39.7 6.8 17.8 2.7 0.0 0.0 1.4 1.4 1.4 4.1 13.7 11.0 0.0 15.6 15.6 31.3 1.6 0.0 3.1 0.0 1.6 3.1 1.6 9.4 6.3 10.9 売 上 最 大 業 務 ( 縦 の 項 目 )の 回 答 数 が 5 サンプル 以 上 のみを 表 示 している 24

派 遣 先 企 業 の 従 業 員 規 模 としては 1000 人 以 上 が 44.1%で 最 も 多 く 次 いで 29 人 以 下 (18.0%) 100~299 人 (9.2%) 500~999 人 (8.6%) 30~99 人 (7.7%)となって いる * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 と 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 派 遣 先 従 業 員 規 模 の 傾 向 に 大 きな 差 は 見 られ ない 派 遣 先 企 業 の 従 業 員 規 模 (n=533/h22 n=543/h18) 29 人 以 下 30~99 人 100~299 人 300~499 人 500~999 人 1000 人 以 上 18.0 7.7 9.2 8.6 44.1 6.0 6.4 17.1 12.3 11.8 7.6 40.5 4.2 6.4 派 遣 先 企 業 に 対 する 派 遣 料 金 について 1 年 前 と 比 べた 改 定 状 況 は 据 え 置 き (68.1%)が 最 も 多 く 次 いで 引 き 下 げ (22.1%) 引 き 上 げ (6.0%)となっている 派 遣 料 金 の 改 定 状 況 (n=533) 引 き 上 げ 据 え 置 き 引 き 下 げ 68.1 22.1 6.0 3.8 派 遣 料 金 を 引 き 上 げた 事 業 所 のアップ 率 は 1% 台 が 37.5%で 最 も 多 く 次 いで 5% 以 上 が 15.6% 3% 台 が 12.5%となっている 一 年 間 のアップ 率 (n=32) 5% 以 上 4% 台 3% 台 2% 台 1% 台 1% 未 満 15.6 6.3 12.5 9.4 37.5 18.8 0.0 派 遣 料 金 を 引 き 下 げた 事 業 所 のダウン 率 は 5% 以 上 (60.2%)が 最 も 多 く 次 いで 3% 台 (16.1%) 4% 台 (8.5%)となっている また 引 き 上 げを 行 った 事 業 所 のアップ 率 より も 引 き 下 げを 行 った 事 業 所 のダウン 率 の 方 が 大 きい 一 年 間 のダウン 率 (n=118) 5% 以 上 4% 台 3% 台 2% 台 1% 台 1% 未 満 60.2 8.5 16.1 6.8 4.2 2.5 1.7 25

(2) 派 遣 業 務 として 売 上 のある 業 務 少 しでも 売 上 のある 業 務 ( 複 数 回 答 )としては ソフトウェア 開 発 が 44.3%で 最 大 となっ ており 次 いで 事 務 用 機 器 操 作 (14.3%) 機 械 設 計 (9.4%) 一 般 事 務 (6.4%)と なっている 最 も 売 上 の 多 い 業 務 (1 つのみ 回 答 )については ソフトウェア 開 発 が 36.2%で 最 大 となっ ており 次 いで 機 械 設 計 (6.6%) 事 務 用 機 器 操 作 (6.6%) 建 築 設 備 運 転 点 検 整 備 (3.9%)となっている 売 上 げがある/ 売 上 げが 最 大 である 業 務 (n=533 売 上 がある 業 務 は 複 数 回 答 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% ソフトウェア 開 発 機 械 設 計 放 送 機 器 等 操 作 放 送 番 組 等 演 出 事 務 用 機 器 操 作 通 訳 翻 訳 速 記 秘 書 ファイリング 調 査 財 務 処 理 取 引 文 書 作 成 デモンストレーション 添 乗 建 築 物 清 掃 建 築 設 備 運 転 点 検 整 備 案 内 受 付 駐 車 場 管 理 等 研 究 開 発 事 業 の 実 施 体 制 の 企 画 立 案 書 籍 等 の 製 作 編 集 広 告 デザイン インテリアコーディネータ アナウンサー OAインストラクション テレマーケティングの 営 業 セールスエンジニアの 営 業 放 送 番 組 等 の 大 道 具 小 道 具 一 般 事 務 営 業 販 売 軽 作 業 介 護 医 療 関 連 事 務 物 の 製 造 6.6 1.5 2.4 2.3 3.6 6.6 0.2 1.7 0.0 0.4 0.6 4.1 0.9 2.6 1.1 2.1 0.2 1.1 0.0 0.2 0.0 0.2 0.6 1.3 3.9 5.4 0.4 1.9 1.7 5.3 0.6 2.3 0.4 0.9 0.0 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 1.1 3.8 0.2 0.8 1.3 3.8 0.0 0.2 2.3 6.4 0.8 3.6 0.9 2.6 1.9 3.8 0.4 0.4 0.8 1.3 1.1 1.9 5.6 9.4 14.3 13.7 15.4 12.0 36.2 44.3 売 上 高 が 最 大 である 業 務 売 上 げがある 業 務 26

(3) 業 務 別 派 遣 契 約 期 間 ( 派 遣 契 約 期 間 : 回 答 5 件 以 上 についてコメント) 1 ヶ 月 未 満 1 ヶ 月 以 上 3 ヶ 月 未 満 の 短 期 的 な 契 約 の 割 合 計 は 通 訳 翻 訳 速 記 (33.3%) 販 売 (28.6%) ソフトウェア (26.8%)が 多 くなっている 一 方 で 6ヶ 月 以 上 の 長 期 的 な 契 約 の 割 合 は ビルメンテナンス 関 連 (81.8%) 物 の 製 造 (81.8%) OAインストラクション (64.3%) 営 業 (63.2%)が 6 割 以 上 とな っている ( 通 算 契 約 期 間 : 回 答 5 件 以 上 についてコメント) 通 算 契 約 期 間 が 3 年 以 上 の 業 務 は OAインストラクション が 50.0%で 最 も 多 く 次 いで ビルメンテナンス 関 連 (47.6%) 機 械 設 計 (45.3%) 事 務 処 理 関 連 (41.3%) が 4 割 以 上 となっている 派 遣 契 約 期 間 と 通 算 契 約 期 間 派 遣 契 約 期 間 通 算 契 約 期 間 件 数 ( 件 ) 1ヶ 月 未 満 1ヶ 月 以 上 3ヶ 月 未 満 3ヶ 月 以 上 6ヶ 月 未 満 6ヶ 月 以 上 件 数 ( 件 ) 1 年 未 満 1 年 以 上 3 年 未 満 3 年 以 上 ソフトウェア 開 発 231 1.7 25.1 43.7 29.4 227 18.1 56.4 25.6 機 械 設 計 50 0.0 14.0 40.0 46.0 53 13.2 41.5 45.3 事 務 処 理 関 連 83 0.0 16.9 32.5 50.6 80 15.0 43.8 41.3 通 訳 翻 訳 速 記 6 0.0 33.3 33.3 33.3 7 28.6 71.4 0.0 ヒ ルメンテナンス 関 連 22 4.5 0.0 13.6 81.8 21 19.0 33.3 47.6 OAインストラクション 14 0.0 7.1 28.6 64.3 14 28.6 21.4 50.0 一 般 事 務 33 3.0 6.1 33.3 57.6 37 27.0 51.4 21.6 営 業 19 0.0 10.5 26.3 63.2 18 5.6 77.8 16.7 販 売 7 14.3 14.3 42.9 28.6 8 50.0 37.5 12.5 軽 作 業 21 9.5 9.5 23.8 57.1 19 26.3 47.4 26.3 物 の 製 造 11 0.0 0.0 18.2 81.8 12 25.0 50.0 25.0 派 遣 契 約 期 間 通 算 契 約 期 間 の 回 答 数 が 5 件 以 上 のみを 表 示 している 27

4. 常 用 型 派 遣 労 働 者 (1) 対 象 事 業 所 の 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 総 数 と 現 在 の 業 務 内 容 ( 総 数 ) 現 在 在 籍 している 常 用 型 派 遣 労 働 者 数 は 29 人 以 下 が 88.4% で 大 部 を 占 め 次 いで 30~ 在 籍 している 常 用 型 派 遣 労 働 者 数 (n=533/h22 n=543/h18) 29 人 以 下 30~99 人 100~299 人 300~499 人 500~999 人 1,000 人 以 上 0.8 0.0 0.0 36.1 17.7 11.0 17.5 99 人 (5.8%)となっている 5.2 6.4 6.1 は 当 該 事 業 所 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 を 調 査 対 象 としており 設 問 が 登 録 中 の 登 録 型 派 遣 労 働 者 数 であるため あくまで 参 考 値 である * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 29 人 以 下 が 52.3 ポイント 多 く なっており 派 遣 労 働 者 の 人 数 の 規 模 が 非 常 に 少 ない 88.4 5.8 2.8 2.3 ( 女 性 の 比 率 ) 女 性 の 比 率 は 50% 未 満 が 70.5%で 大 部 を 占 め 次 いで 90% 以 上 (8.8%)となってい る 女 性 の 割 合 (n=533/h22 n=543/h18) 50% 未 満 50~60% 未 満 60~70% 未 満 70~80% 未 満 80~90% 未 満 90% 以 上 1.1 70.5 31.1 7.9 10.3 26.3 10.5 7.4 6.4 * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 50% 未 満 が 39.4 ポイント 多 くな っており 女 性 の 比 率 が 非 常 に 少 ない は 当 該 事 業 所 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 を 調 査 対 象 としており 設 問 が 登 録 中 の 登 録 型 派 遣 労 働 者 数 であるため あくまで 参 考 値 である 4.5 1.5 8.8 0.2 13.3 ( 現 在 の 業 務 内 容 ) 現 在 在 籍 している 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 業 務 内 容 を 選 択 した 項 目 別 にみた 割 合 ( 複 数 回 答 )は 専 門 的 業 務 (26 業 種 ) が 68.3%で 最 も 多 く 次 いで 請 負 事 業 で 働 いている (17.8%) 社 内 事 務 に 従 事 (11.4%)となっている 業 務 内 容 別 にみた 人 数 では 各 業 務 ともに 1~4 人 が 最 も 多 くなっており 請 負 事 業 で 働 いている 以 外 では 約 6~8 割 を 占 めている 28

常 用 派 遣 労 働 者 の 現 在 業 務 内 容 と 人 数 (n=533 複 数 回 答 ) 1~4 人 5~9 人 10~14 15~29 30~99 100~ 人 人 人 299 人 業 務 別 割 合 (533 社 当 たり) (1) 専 門 的 業 務 (26 業 務 ) 回 答 数 205 57 31 42 20 7 2 364 68.3 人 数 別 割 合 56.3 15.7 8.5 11.5 5.5 1.9 0.5 100.0 - (2) 臨 時 的 一 時 的 な 業 務 への 派 遣 回 答 数 25 8 2 0 2 0 0 37 6.9 ( 自 由 化 された 業 務 ) 人 数 別 割 合 67.6 21.6 5.4 0.0 5.4 0.0 0.0 100.0 - (3) 物 の 製 造 業 務 への 派 遣 回 答 数 13 5 0 1 2 0 0 21 3.9 人 数 別 割 合 61.9 23.8 0.0 4.8 9.5 0.0 0.0 100.0 - (4) 有 期 プロジェクト 業 務 回 答 数 35 8 2 0 0 0 0 45 8.4 人 数 別 割 合 77.8 17.8 4.4 0.0 0.0 0.0 0.0 100.0 - (5) 請 負 事 業 で 働 いている 回 答 数 32 21 10 14 12 4 2 95 17.8 人 数 別 割 合 33.7 22.1 10.5 14.7 12.6 4.2 2.1 100.0 - (6) 社 内 事 務 に 従 事 回 答 数 44 10 3 4 0 0 0 61 11.4 人 数 別 割 合 72.1 16.4 4.9 6.6 0.0 0.0 0.0 100.0 - (7) 研 修 受 講 中 回 答 数 13 3 1 2 1 0 0 20 3.8 人 数 別 割 合 65.0 15.0 5.0 10.0 5.0 0.0 0.0 100.0 - (8) 休 業 中 回 答 数 32 3 3 0 1 0 0 39 7.3 人 数 別 割 合 82.1 7.7 7.7 0.0 2.6 0.0 0.0 100.0 - (9) 回 答 数 18 4 1 3 1 0 0 27 5.1 人 数 別 割 合 66.7 14.8 3.7 11.1 3.7 0.0 0.0 100.0-300 人 以 上 合 計 (2) 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 最 も 多 い 年 代 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 年 代 は 30~34 歳 (28.3%)が 最 も 多 く 次 いで 25~29 歳 (18.2%) 40 歳 代 (18.2%) 50 歳 以 上 (13.5%)となっ ている 派 遣 労 働 者 の 最 も 多 い 年 代 (n=533/h22 n=543/h18) 25 歳 未 満 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40 歳 代 50 歳 以 上 18.2 28.3 14.3 18.2 13.5 1.7 5.8 25.2 29.5 12.0 8.8 12.9 4.8 6.8 * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 25~29 歳 が 7.0 ポイント 少 なく 一 方 で 35 歳 以 上 の 合 計 が 12.3 ポイント 多 くなっており 年 齢 層 が 若 干 高 くなっている (3) 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 最 も 多 い 学 歴 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 最 も 多 い 学 歴 は 大 学 (39.4%)が 最 も 多 く 次 いで 中 高 卒 (21.8%) 各 種 専 門 学 校 (16.3%) 高 専 短 大 卒 (12.2%)となっている 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 最 多 学 歴 (n=533/h22 n=543/h18) 中 高 卒 高 専 短 大 卒 大 卒 大 学 院 卒 各 種 専 門 学 校 21.8 12.2 39.4 16.3 9.2 26.9 25.0 1.1 30.9 7.6 8.8 0.7 * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 各 種 専 門 学 校 が 8.7 ポイント 多 く 大 学 が 8.5 ポイント 多 くなっており 一 方 で 高 専 短 大 卒 が 12.8 ポイント 少 なく 中 高 卒 が 5.1 ポイント 少 なくなっている 29

(4) 常 用 型 派 遣 労 働 者 ( 派 遣 中 の 人 )の 平 均 年 齢 および 平 均 勤 続 年 数 ( 全 体 ) 常 用 型 派 遣 労 働 者 ( 派 遣 中 の 人 )の 平 均 年 齢 は 38.5 歳 となっている ( 2) 常 用 型 派 遣 労 働 者 ( 派 遣 中 の 人 )の 平 均 勤 続 年 数 は 6.3 年 となっている ( 2) ( 最 も 売 上 の 多 い 業 務 別 ) 最 も 売 上 の 多 い 業 務 別 に 常 用 型 派 遣 労 働 者 ( 派 遣 中 の 人 )の 平 均 年 齢 を 見 ると 若 い 順 では 販 売 (29.3 歳 ) 書 籍 等 の 制 作 編 集 (31.0 歳 ) 放 送 番 組 等 演 出 (33.2 歳 ) となっており 高 齢 順 では 建 築 物 清 掃 (60.0 歳 ) 通 訳 翻 訳 速 記 (57.0 歳 ) 介 護 (56.8 歳 )となっている ( 2) 常 用 型 派 遣 労 働 者 ( 派 遣 中 の 人 )の 平 均 年 齢 平 均 勤 続 年 数 最 も 売 上 の 多 い 業 務 派 遣 中 の 人 の 派 遣 中 の 人 の 平 均 年 齢 平 均 勤 続 年 数 全 体 38.5 6.3 ソフトウェア 開 発 34.8 6.2 機 械 設 計 45.0 10.9 放 送 機 器 等 操 作 36.6 9.1 放 送 番 組 等 演 出 33.2 6.1 事 務 用 機 器 操 作 36.4 7.0 通 訳 翻 訳 速 記 57.0 3.0 ファイリング 43.0 5.0 調 査 39.0 10.7 財 務 処 理 43.3 7.3 取 引 文 書 作 成 34.0 5.0 建 築 物 清 掃 60.0 3.2 建 築 設 備 運 転 点 検 整 備 44.4 5.1 案 内 受 付 駐 車 場 管 理 等 39.5 6.5 研 究 開 発 39.5 6.1 事 業 の 実 施 体 制 の 企 画 立 案 39.6 9.1 書 籍 等 の 制 作 編 集 31.0 2.2 OAインストラクション 37.5 11.0 セールスエンジニアの 営 業 44.8 7.5 一 般 事 務 33.5 2.9 営 業 39.0 1.9 販 売 29.3 4.3 軽 作 業 41.3 3.0 介 護 56.8 4.5 医 療 関 連 事 務 40.5 2.6 物 の 製 造 43.6 3.8 41.1 6.5 41.3 5.2 1 回 答 サンプルのない 業 務 は 表 示 していない 2 事 業 所 数 による 単 純 平 均 値 であり 事 業 所 ごとの 派 遣 労 働 者 数 は 考 慮 していない 最 も 売 上 の 多 い 業 務 別 に 常 用 型 派 遣 労 働 者 ( 派 遣 中 の 人 )の 平 均 勤 続 年 数 を 見 ると 長 い 順 では OAインストラクション (11.0 年 ) 機 械 設 計 (10.9 年 ) 調 査 (10.7 年 )と なっており 短 い 順 では 営 業 (1.9 年 ) 書 籍 等 の 制 作 編 集 (2.2 年 ) 医 療 関 連 事 務 (2.6 年 )となっている ( 2) 30

5. 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 賃 金 (1) 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 平 均 基 本 給 および 平 均 月 収 ( 平 均 基 本 給 < 諸 手 当 除 く>) 派 遣 中 の 人 の 平 均 基 本 給 は 約 28.2 万 円 となっている ( 平 均 月 収 < 諸 手 当 含 む>) 派 遣 中 の 人 の 平 均 月 収 は 約 33.9 万 円 であり 基 本 給 以 外 の 諸 手 当 の 平 均 額 は 約 5.7 万 円 と なっている 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 平 均 基 本 給 平 均 月 収 ( 円 ) 派 遣 中 の 人 の 月 平 均 基 本 給 (n=439) 派 遣 中 の 人 の 平 均 月 収 (n=446) 全 体 282,400 339,100 1 事 業 所 数 による 単 純 平 均 値 であり 事 業 所 毎 の 派 遣 労 働 者 数 は 考 慮 されていない 2 百 円 未 満 を 四 捨 五 入 (2) 昇 給 の 実 施 状 況 の 昇 給 については 実 施 していない (46.0%)が 最 も 多 く 次 いで 全 員 に 実 施 (24.0%) 一 部 を 除 き 実 施 (19.7%)となっている * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 全 員 に 実 施 が 17.7 ポイント 多 く なっている の 昇 給 (n=533/h22 n=543/h18) 全 員 に 実 施 一 部 を 除 き 実 施 実 施 していない 24.0 19.7 46.0 10.3 38.7 47.5 6.3 7.6 31

(3) 賞 与 の 支 給 状 況 の 賞 与 については 実 施 していない (41.8%)が 最 も 多 く 次 いで 全 員 に 支 給 (31.7%) 一 部 を 除 き 支 給 (15.8%)となっている * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 実 施 していない が 35.4 ポイン ト 少 なく 全 員 に 支 給 が 27.8 ポイント 多 くなっている 賞 与 の 支 給 状 況 (n=533/h22 n=543/h18) 全 員 に 支 給 一 部 を 除 き 支 給 実 施 していない 31.7 15.8 41.8 10.7 12.9 77.2 3.9 6.1 賞 与 を 支 給 した 事 業 所 の 平 均 支 給 額 は 20 万 円 以 上 (65.1%)で 過 半 を 占 め 次 いで 10 ~20 万 円 未 満 (14.0%)となっている * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 20 万 円 以 上 が 39.8 ポイント 多 くなっている 平 均 賞 与 支 給 額 (n=272/h22 n=91/h18) 3 万 円 未 満 3~5 万 円 未 満 5~10 万 円 未 満 10~20 万 円 未 満 20 万 円 以 上 0.4 14.0 65.1 13.6 0.7 6.3 14.3 11.0 11.0 11.0 25.3 27.5 (4) 退 職 金 制 度 の 有 無 退 職 金 制 度 については 退 職 一 時 金 のみ (36.4%)と 退 職 一 時 金 と 退 職 年 金 の 併 用 (12.2%) 退 職 年 金 のみ (4.3%)があわせて 52.9%で なし は 41.3%であった * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では なし が 89.5%であった 退 職 金 制 度 の 有 無 (n=533/h22 n=543/h18) 退 職 一 時 金 のみ (あり) 退 職 年 金 のみ 36.4 12.2 退 職 一 時 金 と 退 職 年 金 の 併 用 なし 89.5 4.3 41.3 5.8 5.5 5.0 は 当 該 事 業 所 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 を 調 査 対 象 としており 選 択 肢 は あり なし だけであった 32

6. 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 労 働 条 件 (1) 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 保 険 加 入 率 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 雇 用 保 険 加 入 率 は 80% 以 上 が 86.3%で 大 部 を 占 め 次 いで 19% 以 下 (5.8%)となっている 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 健 康 保 険 加 入 率 は 80% 以 上 が 84.6%で 大 部 を 占 め 次 いで 19% 以 下 (6.4%)となっている 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 厚 生 年 金 保 険 加 入 率 は 80% 以 上 が 82.4%で 大 部 を 占 め 次 いで 19% 以 下 (8.4%)となっている * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 雇 用 保 険 加 入 率 健 康 保 険 加 入 率 構 成 年 金 加 入 率 のいずれについても 80% 以 上 が 20 ポイント 以 上 多 くなっている 保 険 加 入 率 (n=533/h22 n=543/h18) 雇 用 保 険 加 入 率 健 康 保 険 加 入 率 厚 生 年 金 加 入 率 19% 以 下 5.8 14.9 6.4 17.1 8.4 17.3 20~39% 0.6 3.7 0.4 6.3 0.4 6.4 40~59% 0.4 6.8 1.3 7.7 1.1 7.9 60~79% 0.9 7.7 1.1 9.2 1.1 9.2 80% 以 上 86.3 61.7 84.6 54.1 82.4 54.0 6.0 5.2 6.2 5.5 6.6 5.2 全 体 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 (2) 常 用 型 派 遣 労 働 者 への 就 業 条 件 の 明 示 就 業 条 件 の 明 示 については 就 業 条 件 明 示 書 等 文 書 交 付 (71.1%)が 最 も 多 く 次 いで 口 頭 にて 説 明 (17.1%) 電 子 メールで 明 示 (4.9%)となっている 常 用 型 派 遣 労 働 者 に 適 用 する 就 業 規 則 の 周 知 方 法 として 事 業 所 に 備 付 (40.3%)が 最 も 多 く 次 いで 各 自 に 配 布 (33.2%) パソコン 等 で 確 認 (15.0%)となっている 特 にしてい ない 1.5% 電 子 メール で 明 示 4.9% 口 頭 にて 説 明 17.1% 就 業 条 件 の 明 示 (n=533) 5.4% 就 業 条 件 明 示 書 等 文 書 交 付 71.1% 特 にしてい ない 5.3% 0.8% 事 業 所 に 備 付 40.3% 就 業 規 則 の 周 知 (n=533) 5.4% 各 自 に 配 布 33.2% パソコン 等 で 確 認 15.0% 33

(3) 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 週 平 均 実 労 働 時 間 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 週 平 均 労 働 時 間 は 40 時 間 を 超 えて 51 時 間 以 内 (42.6%)が 最 も 多 く 次 い で 30~40 時 間 以 内 (35.3%)となっている 51 時 間 を 超 える 6.2% 週 平 均 労 働 時 間 (n=533) 6.6% 20 時 間 未 満 4.7% 20 時 間 以 上 30 時 間 未 満 4.7% (4) 年 次 有 給 休 暇 制 度 40 時 間 を 超 えて51 時 間 以 内 42.6% 30 時 間 以 上 40 時 間 以 内 35.3% 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 年 次 有 給 休 暇 制 度 は ある が 86.7%で 大 部 分 を 占 めている 年 次 有 給 休 暇 取 得 時 の 交 代 要 員 については 派 遣 しない が 75.6%で 最 も 多 くなっている * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 と 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では ほぼ 同 じ 比 率 となっている 年 次 有 給 休 暇 制 度 の 有 無 (n=533/h22 n=543/h18) ある なし 86.7 86.0 8.4 10.1 4.9 3.9 交 代 要 員 派 遣 の 有 無 (n=533) 6.9% 派 遣 しない 75.6% 必 ず 派 遣 する 4.5% 派 遣 する 場 合 がある 12.9% (5) 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 賃 金 決 定 方 法 賃 金 決 定 方 法 は 年 齢 経 験 等 (50.8%)が 過 半 を 占 め 次 いで 技 能 評 価 制 度 による (28.1%)となっている 5.8 10.9 賃 金 決 定 方 法 (n=533/h22 n=543/h18) 契 約 金 額 に 一 定 率 をかける 技 能 評 価 制 度 による 年 齢 経 験 等 による 28.1 20.4 50.8 50.5 9.2 12.9 5.3 6.0 * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 技 能 評 価 制 度 による が 7.7 ポイ ント 多 く 契 約 金 額 に 一 定 率 をかける が 5.1 ポイント 少 なくなっている 34

契 約 金 額 に 一 定 率 をかける とする 事 業 契 約 金 額 に 乗 じる 一 定 率 (n=31) 所 の 掛 け 率 は 80% 以 上 (38.7%)が 最 も 多 く 次 いで 60~79% (19.4%) 40 ~59% (12.9%)と 続 き 平 均 値 は 65.7% となっている 16.1% 19% 以 下 9.7% 20~39% 3.2% 40~59% 12.9% 80% 以 上 38.7% 60~79% 19.4% (6) 常 用 型 派 遣 労 働 者 への 定 期 健 康 診 断 福 利 厚 生 等 定 期 健 康 診 断 の 制 度 や 施 設 については ある が 89.7%で 大 部 を 占 めている 共 済 互 助 制 度 の 制 度 や 施 設 については ない が 66.6%で 過 半 を 占 めている 福 利 厚 生 の 制 度 や 施 設 については ない が 51.4%で 過 半 を 占 めている の 制 度 や 施 設 については ある は 3.8%と 僅 かである 定 期 健 康 診 断 共 済 互 助 制 度 福 利 厚 生 の 制 度 や 施 設 について 常 用 型 派 遣 労 働 者 ( 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 )の 利 用 の 可 否 は 何 れも できる が 80% 前 後 となっている 福 利 厚 生 等 の 有 無 (n=533/22 年 度 n=543/18 年 度 ) 福 利 厚 生 制 度 の 有 無 派 遣 労 働 者 利 用 の 可 否 ある ない できる できない H22 年 度 H18 年 度 H22 年 度 H18 年 度 H22 年 度 H18 年 度 H22 年 度 H18 年 度 H22 年 度 H18 年 度 H22 年 度 H18 年 度 ( 特 定 労 働 者 ( 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 ) 派 遣 事 業 ) ( 特 定 労 働 者 ( 一 般 労 働 者 ( 特 定 労 働 者 ( 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 ) 派 遣 事 業 ) 派 遣 事 業 ) 派 遣 事 業 ) ( 特 定 労 働 者 ( 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 ) 派 遣 事 業 ) ( 特 定 労 働 者 ( 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 ) 派 遣 事 業 ) ( 特 定 労 働 者 ( 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 ) 派 遣 事 業 ) 定 期 健 康 診 断 制 度 89.7 86.7 5.1 9.0 5.3 4.2 77.0 81.1 1.0 1.7 22.0 17.2 共 済 互 助 制 度 17.4 16.8 66.6 76.4 15.9 6.8 81.7 52.7 1.1 34.1 17.2 13.2 福 利 厚 生 制 度 37.7 44.6 51.4 49.5 10.9 5.9 80.6 81.4 0.5 3.7 18.9 14.9 制 度 施 設 3.8 4.4 25.1 21.4 71.1 74.2 80.0 83.3 0.0 0.0 20.0 16.7 (7) 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 定 年 制 の 有 無 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 定 年 制 の 有 無 については ある が 68.1%で 過 半 を 占 めており なし は 24.2%である 定 年 制 の 有 無 (n=533) 7.7% なし 24.2% ある 68.1% 35

7. 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 教 育 訓 練 制 度 (1) 教 育 訓 練 等 の 実 施 教 育 訓 練 実 施 時 期 (n=533 複 数 回 答 ) 教 育 訓 練 の 実 施 時 期 ( 複 数 回 答 )については 採 用 時 派 遣 先 決 定 時 に 実 施 が 56.1% で 過 半 を 占 め 次 いで 派 遣 契 約 途 中 に 実 採 用 時 派 遣 先 決 定 時 に 実 施 派 遣 契 約 途 中 に 実 施 派 遣 先 がないとき 実 施 していない 29.8% 18.2% 17.3% 7.1% 56.1% 施 (29.8%)となっている 0% 20% 40% 60% 教 育 訓 練 の 実 施 主 体 ( 複 数 回 答 )については 派 遣 元 の OJT (52.8%)が 最 も 多 く 次 いで 派 遣 元 の OFF-JT (44.3%) 派 遣 先 での 研 修 に 参 加 (35.1%)が3 割 以 上 であ る 教 育 訓 練 実 施 主 体 (n=413 複 数 回 答 ) 派 遣 元 のOff-JT 派 遣 元 のOJT 派 遣 先 での 研 修 に 参 加 外 部 の 教 育 訓 練 専 門 機 関 44.3% 52.8% 35.1% 22.0% 5.1% 1.7% 0% 20% 40% 60% 教 育 訓 練 の 実 施 内 容 ( 複 数 回 答 )については 業 務 に 関 する 専 門 的 技 術 知 識 (85.0%) が 最 も 多 く 次 いで 一 般 常 識 マナー (51.6%) パソコン OA 機 器 操 作 (45.8%)が4 割 以 上 である 教 育 訓 練 実 施 主 体 (n=413 複 数 回 答 ) 業 務 に 関 する 専 門 的 技 術 知 識 85.0% パソコン OA 機 器 操 作 一 般 常 識 マナー 45.8% 51.6% 11.4% 5.3% 0% 50% 100% (2) 教 育 訓 練 実 施 時 の 受 講 料 の 派 遣 労 働 者 負 担 賃 金 補 償 いずれの 教 育 訓 練 内 容 においても 受 講 料 の 派 遣 労 働 者 負 担 は 無 が 9 割 前 後 と 大 部 を 占 め ている を 除 いた 研 修 内 容 の 賃 金 補 償 については いずれも 有 り が 8 割 前 後 となってい る 教 育 訓 練 時 の 受 講 料 負 担 賃 金 補 償 について 件 数 受 講 料 派 遣 労 働 者 負 担 賃 金 補 償 研 修 内 容 ( 件 ) 有 り 一 部 有 無 有 り 一 部 有 無 専 門 的 技 術 知 識 351 3.7 4.0 91.7 0.6 81.8 6.6 10.8 0.9 パソコン OA 機 器 操 作 189 2.1 4.8 89.4 3.7 81.0 4.8 11.1 3.2 一 般 常 識 マナー 214 2.8 2.3 92.1 2.8 78.0 7.0 11.7 3.3 47 2.1 2.1 89.4 6.4 55.3 12.8 23.4 8.5 36

8. 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 技 能 評 価 企 業 内 技 能 評 価 制 度 については 特 にない (49.7%)が 最 も 多 く 次 いで すべての 職 種 に あり (20.5%) 一 部 の 職 種 にあり (16.3%)となっている 企 業 内 技 能 評 価 制 度 の 有 無 (n=533/h22 n=543/h18) すべての 職 種 にあり 一 部 の 職 種 にあり 特 にない 20.5 16.3 49.7 13.5 14.9 26.9 52.1 6.1 すべて もしくは 一 部 の 職 種 で 企 業 内 技 能 評 価 がある 場 合 の 対 象 業 務 としては ソフト ウェア 開 発 が 61.5%で 最 も 多 く 次 いで 事 務 用 機 器 操 作 (9.3%) 機 械 設 計 (8.4%) 一 般 事 務 (5.8%)が5% 以 上 となっている 技 能 評 価 実 施 業 務 (n=226 複 数 回 答 ) ソフトウェア 開 発 機 械 設 計 放 送 機 器 等 操 作 放 送 番 組 等 演 出 事 務 用 機 器 操 作 通 訳 翻 訳 速 記 秘 書 ファイリング 調 査 財 務 処 理 取 引 文 書 作 成 デモンストレーション 添 乗 建 築 物 清 掃 建 築 設 備 運 転 点 検 整 備 案 内 受 付 駐 車 場 管 理 等 研 究 開 発 事 業 の 実 施 体 制 の 企 画 立 案 書 籍 等 の 制 作 編 集 広 告 デザイン インテリアコーディネータ アナウンサー OAインストラクション テレマーケティングの 営 業 セールスエンジニアの 営 業 放 送 番 組 等 の 大 道 具 小 道 具 一 般 事 務 営 業 販 売 軽 作 業 介 護 医 療 関 連 事 務 物 の 製 造 8.4% 3.1% 4.4% 9.3% 2.7% 0.4% 1.8% 1.3% 3.5% 1.8% 1.3% 0.0% 0.4% 4.9% 1.3% 4.9% 1.8% 0.9% 0.0% 0.0% 0.0% 3.5% 0.9% 3.1% 0.0% 5.8% 3.5% 1.3% 1.8% 0.0% 1.3% 2.7% 8.8% 2.2% 61.5% 0% 20% 40% 60% 80% 37

9. 36 協 定 ( 労 働 基 準 法 36 条 に 基 づいた 労 使 協 定 ) (1) 36 協 定 の 締 結 の 有 無 36 協 定 を 締 結 している 事 業 所 の 割 合 は 76.7% となっている 締 結 してい ない 17.6% 36 協 定 の 締 結 (n=533) 5.6% (2) 協 定 の 期 間 締 結 してい る76.7% 協 定 の 期 間 を 1 年 以 上 とした 事 業 所 が 48.7% 6 ヶ 月 以 上 1 年 未 満 が 46.5%となっており 9 割 以 上 が 6 ヶ 月 以 上 である 36 協 定 期 間 No. 協 定 期 間 n % 1 1ヶ 月 未 満 4 1.0 2 1ヶ 月 以 上 3ヶ 月 未 満 6 1.5 3 3ヶ 月 以 上 6ヶ 月 未 満 7 1.7 4 6ヶ 月 以 上 1 年 未 満 190 46.5 5 1 年 以 上 199 48.7 3 0.7 全 体 409 100.0 (3) 協 定 の 相 手 労 働 者 過 半 数 代 表 を 協 定 締 結 の 相 手 とする 事 業 所 が 93.4%を 占 めている 36 協 定 の 締 結 先 No. 締 結 先 n % 1 労 働 者 の 過 半 数 が 加 入 する 労 働 組 合 23 5.6 2 労 働 者 過 半 数 代 表 382 93.4 4 1.0 全 体 409 100.0 (4) 労 働 組 合 の 有 無 労 働 組 合 の 有 無 については ない とする 事 業 所 が 93.9%を 占 めている 労 働 組 合 の 有 無 No. 労 働 組 合 有 無 n % 1あり 25 6.1 2 なし 384 93.9 0 0.0 全 体 409 100.0 10. 常 用 型 派 遣 労 働 者 からの 苦 情 今 のところ 苦 情 はない は 70.7%となっている なお 常 用 型 派 遣 労 働 者 からの 苦 情 としては 派 遣 先 の 人 間 関 係 に 問 題 がある (11.3%)が 最 も 多 く 次 いで 給 与 等 賃 金 関 係 に 不 満 がある (5.1%)となっている 38

* 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 今 のところ 派 遣 労 働 者 からの 苦 情 はない が 34.1 ポ イント 多 い 今 のところ 派 遣 労 働 者 からの 苦 情 はない 派 遣 先 の 人 間 関 係 に 問 題 がある 給 与 等 賃 金 関 係 に 不 満 がある 有 給 休 暇 が 取 れない 派 遣 契 約 と 実 際 の 業 務 内 容 が 違 う 就 業 時 間 時 間 外 労 働 等 について 契 約 と 違 う 派 遣 先 に 就 業 を 断 られた 契 約 以 外 の 雑 用 をやらされる 派 遣 先 の 上 司 以 外 からも 指 揮 命 令 がある セクシュアル ハラスメントを 受 けた 職 場 で 差 別 やいやがらせを 受 けた 安 全 衛 生 など 労 働 環 境 が 悪 い 個 人 情 報 が 派 遣 先 に 漏 れている 派 遣 労 働 者 からの 苦 情 内 容 (n=533/h22 n=543/h18 3つまで 回 答 ) 2.6 2.4 5.1 11.3 1.9 3.3 1.9 4.4 1.7 7.4 1.5 5.9 1.1 5.0 1.1 5.3 0.9 5.3 0.2 0.7 0.2 1.3 9.2 5.9 16.9 16.4 36.6 44.8 70.7 0% 20% 40% 60% 80% は 当 該 事 業 所 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 を 調 査 対 象 としており 選 択 肢 に 有 給 休 暇 が 取 れない が 無 かった 11. 派 遣 先 との 労 働 者 派 遣 契 約 (1) 平 均 的 な 労 働 者 派 遣 契 約 の 期 間 26 業 務 の 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 平 均 的 な 労 働 者 派 遣 契 約 期 間 については 1 年 以 上 が 31.7% で 最 も 多 く 次 いで 3 カ 月 ~6 カ 月 未 満 (23.6%) 6 カ 月 ~1 年 未 満 (14.6%)となって いる 26 業 務 以 外 に 派 遣 している 事 業 所 は 全 体 の3 割 弱 ( を 除 いた 割 合 )となっており 1 年 以 上 が 11.6%で 最 も 多 く 6 カ 月 ~1 年 未 満 (8.4%) 3 カ 月 ~6 カ 月 未 満 (6.4%)と なっている 派 遣 契 約 期 間 (n=533) 3ヶ 月 未 満 3ヶ 月 ~6ヶ 月 未 満 6ヶ 月 ~1 年 未 満 1 年 以 上 26 業 務 8.3 23.6 14.6 31.7 21.8 2.4 26 業 務 以 外 71.1 6.4 8.4 11.6 39

(2) 派 遣 先 の 労 働 者 派 遣 契 約 の 履 行 状 況 派 遣 先 の 契 約 履 行 状 況 については どの 項 目 においても ほぼ 守 られている が9 割 前 後 を 占 めている * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 と 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では ほぼ 同 様 の 比 率 となっている 派 遣 先 の 契 約 履 行 状 況 (n=533/h22 n=543/h18) ほぼ 守 られている H22 年 度 H18 年 度 H22 年 度 H18 年 度 H22 年 度 H18 年 度 H22 年 度 H18 年 度 H22 年 度 H18 年 度 ( 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 ) ( 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 ) 守 られない 場 合 が ある ( 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 ) ( 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 ) 守 られない 場 合 が 多 い ( 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 ) ( 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 ) 契 約 書 に 記 載 がな い ( 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 ) ( 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 ) ( 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 ) ( 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 ) 業 務 内 容 90.2 89.7 2.3 6.6 0.2 0.2 0.2 0.0 7.1 3.5 派 遣 就 業 の 場 所 91.9 95.8 0.9 0.7 0.0 0.2 0.2 0.0 6.9 3.3 直 接 指 揮 命 令 する 者 87.1 85.6 5.4 10.1 0.2 0.0 0.2 0.0 7.1 4.2 派 遣 期 間 89.5 92.3 2.8 4.1 0.4 0.0 0.2 0.0 7.1 3.7 就 業 する 日 91.7 93.9 0.8 1.8 0.0 0.0 0.2 0.0 7.3 4.2 就 業 の 開 始 終 了 休 憩 時 間 87.6 86.7 4.9 8.7 0.2 0.6 0.2 0.0 7.1 4.1 休 日 労 働 時 間 外 労 働 84.8 86.4 6.8 9.0 0.8 0.0 0.8 0.4 6.9 4.2 安 全 衛 生 に 関 する 事 項 89.1 91.7 1.9 3.9 0.2 0.0 1.5 0.4 7.3 4.1 苦 情 処 理 に 関 する 事 項 88.6 90.1 2.3 5.5 0.4 0.0 1.3 0.0 7.5 4.4 労 働 者 雇 用 の 安 定 を 図 る 措 置 81.2 81.2 4.1 9.2 1.5 2.2 4.9 1.8 8.3 5.5 派 遣 先 責 任 者 に 関 する 事 項 87.6 90.1 3.4 5.5 0.4 0.0 0.8 0.6 7.9 3.9 福 利 厚 生 に 関 する 事 項 77.7 84.5 2.1 3.1 0.4 0.4 11.3 6.8 8.6 5.2 (3) 派 遣 契 約 の 中 途 打 ち 切 り 過 去 3 年 間 に 派 遣 先 から 派 遣 契 約 を 途 中 で 打 ち 切 られたことについては ない が 76.5%で 過 半 を 占 めている 中 途 打 ち 切 りの 有 無 (n=533/h22 n=543/h18) ある ない 18.9 76.5 4.5 43.3 53.0 3.7 * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では ある が 24.4 ポイント 少 なくな っている 40

ある と 回 答 した 事 業 所 が 契 約 を 途 中 で 打 ち 切 られた 理 由 としては 派 遣 先 で 事 業 計 画 の 変 更 中 止 があっ た が 63.4%で 最 も 多 く 次 いで 技 術 等 能 力 が 派 遣 先 の 希 望 に 合 わ なかった (35.6%) 勤 務 態 度 に 問 題 があった (21.8%)となっている 中 途 打 ち 切 りの 理 由 (n=101/h22 n=235/h18 3つまで 回 答 ) 派 遣 先 で 事 業 計 画 の 変 更 中 止 があった 技 術 等 能 力 が 派 遣 先 の 希 望 に 合 わなかった 勤 務 態 度 に 問 題 があった 派 遣 先 における 人 間 関 係 に 問 題 があった 派 遣 先 で 欠 員 補 充 新 規 採 用 等 があった 派 遣 先 に 派 遣 労 働 者 から 苦 情 の 申 出 があった 8.9 21.8 8.9 14.0 2.0 4.3 11.9 1.7 1.0 0.9 63.4 37.9 35.6 62.6 48.5 35.7 0% 20% 40% 60% 80% * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 技 術 等 能 力 が 派 遣 先 の 希 望 に 合 わ なかった が 27.0 ポイント 少 なく 派 遣 先 で 事 業 計 画 の 変 更 中 止 があった が 25.5 ポイント 多 くなって いる 契 約 を 途 中 で 打 ち 切 られた 際 の 派 遣 先 の 対 応 状 況 は 打 ち 切 りの 予 告 については よくある (43.6%) たまにある (34.7%)となってい る 一 方 で 就 業 機 会 確 保 については ほ とんどない (60.4%) 損 害 賠 償 に ついては ほとんどない (87.1%) となっており 多 くの 事 業 所 が 実 施 していない 就 業 機 会 確 保 打 ち 切 り 予 告 中 途 打 ち 切 り 時 の 派 遣 先 の 対 応 (n=101/h22 n=235/h18) 15.8 13.2 43.6 損 害 2.0 賠 5.9 償 8.5 19.6 よくある たまにある ほとんどない 19.8 47.7 40.9 87.1 34.7 66.8 60.4 38.7 42.1 18.8 11.5 4.0 3.8 3.0 2.1 5.0 5.1 41

派 遣 契 約 が 途 中 で 打 ち 切 られた 際 の 常 用 型 派 遣 労 働 者 との 労 働 契 約 は 解 除 していない が 85.1%で 大 部 を 占 め 労 働 契 約 を 解 除 している は 11.9%である 中 途 打 ち 切 り 時 の 派 遣 労 働 者 との 労 働 契 約 の 解 除 の 有 無 (n=533/h22 n=543/h18) 労 働 契 約 は 解 除 していない 労 働 契 約 を 解 除 している 39.1 85.1 58.3 11.9 3.0 2.6 * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 労 働 契 約 は 解 除 していない が 46.0 ポイント 多 くなっている 派 遣 契 約 が 途 中 で 打 ち 切 られた 際 の 常 用 型 派 遣 労 働 者 への 対 応 とし ては 派 遣 元 の 社 内 業 務 に 従 事 さ せる が 59.3%で 過 半 を 占 め 次 いで 他 の 派 遣 先 に 派 遣 する (36.0%) 休 業 手 当 を 支 給 し 休 業 させる (20.9%) 研 修 を 受 講 さ せる (18.6%)となっている 派 遣 元 の 社 内 業 務 に 従 事 させる 他 の 派 遣 先 に 派 遣 する 休 業 手 当 を 支 給 し 休 業 させる 中 途 打 ち 切 り 時 の 派 遣 労 働 者 への 対 応 (n=86/h22 2つまで 回 答 ) 研 修 を 受 講 させる 1.2 7.0 20.9 18.6 36.0 59.3 * 下 記 のグラフは 前 回 ( )の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 を 対 象 としており 設 問 が 異 なるためあくま で 参 考 値 であるが 他 の 派 遣 先 の 紹 介 が 86.4%で 最 大 となっていた 中 途 打 ち 切 り 時 の 派 遣 スタッフへの 対 応 (n=235/h18 2つまで 回 答 ) 他 の 派 遣 先 の 紹 介 86.4 解 雇 予 告 手 当 分 を 支 給 29.8 残 りの 雇 用 期 間 に 対 して 休 業 手 当 を 支 給 21.3 残 りの 雇 用 期 間 の 賃 金 全 額 支 給 特 に 対 応 していない 8.9 4.3 3.4 0.9 42

ここからは 全 事 業 所 (739 事 業 所 )の 集 計 結 果 である 12. 派 遣 事 業 の 現 状 と 今 後 の 課 題 (1) 事 業 運 営 上 抱 えている 問 題 点 (2つまで 回 答 ) 事 業 運 営 上 抱 えている 問 題 点 と しては 派 遣 料 金 引 き 上 げが 困 難 が 34.1%で 最 も 多 く 次 いで 派 遣 先 の 確 保 開 拓 (32.2%) 派 遣 法 上 の 事 務 処 理 が 煩 雑 (18.5%) 派 遣 労 働 者 の 確 保 (10.3%)が1 割 以 上 となっている 事 業 運 営 上 問 題 点 (n=739/h22 n=725/h18 2つまで 選 択 ) 34.1 派 遣 料 金 引 き 上 げが 困 難 24.0 32.2 派 遣 先 の 確 保 開 拓 29.5 18.5 派 遣 法 上 の 事 務 処 理 が 煩 雑 15.7 10.3 派 遣 労 働 者 の 確 保 67.2 7.8 派 遣 労 働 者 の 処 遇 労 務 管 理 9.8 1.2 派 遣 先 の 無 理 解 トラブル 4.7 7.8 3.4 27.2 12.6 0% 20% 40% 60% 80% * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 派 遣 労 働 者 の 確 保 が 67.2 パーセントで 最 大 となっていた (2) 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 雇 用 改 善 の 課 題 (2つまで 回 答 ) 常 用 型 派 遣 労 働 者 の 雇 用 改 善 の 課 題 としては 就 業 機 会 の 安 定 的 確 保 (32.2%)が 最 も 多 く 次 いで 賃 金 のアップ 体 系 整 備 (29.9%) コミュニケーシ ョンの 充 実 (17.2%) 教 育 訓 練 の 充 実 (11.2%)が1 割 以 上 となっている 雇 用 改 善 課 題 (n=739/h22 n=725/h18 2つまで 回 答 ) 就 業 機 会 の 安 定 的 確 保 賃 金 のアップ 体 系 整 備 32.2 32.8 29.9 42.9 コミュニケーションの 充 実 17.2 19.4 教 育 訓 練 の 充 実 11.2 20.7 健 康 管 理 安 全 対 策 技 能 評 価 制 度 の 充 実 時 間 外 労 働 の 削 減 9.7 6.9 7.3 7.2 6.6 5.4 派 遣 先 での 苦 情 処 理 の 解 決 3.0 9.8 所 定 労 働 時 間 の 短 縮 2.0 1.4 労 働 社 会 保 険 加 入 率 1.6 7.0 福 利 厚 生 制 度 の 充 実 1.6 4.3 3.1 1.0 25.8 12.3 0% 10% 20% 30% 40% 50% * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 賃 金 のアップ 体 系 整 備 が 13.0 ポイント 少 なく 教 育 訓 練 の 充 実 が 9.5 ポイント 少 なくなっている 43

(3) 今 後 の 事 業 展 開 今 後 の 事 業 展 開 については 当 面 現 状 維 持 が 32.9%で 最 も 多 く 次 いで 請 負 等 他 事 業 の 拡 大 (15.7%) は っきりした 見 通 しはない (12.9%)が 1 割 以 上 となっている 今 後 の 事 業 展 開 (n=739) 派 遣 事 業 の 拡 大 派 遣 事 業 の 縮 小 請 負 等 他 事 業 の 拡 大 当 面, 現 状 維 持 はっきりした 見 通 しはない 7.6 8.3 15.7 32.9 12.9 1.5 21.2 13. 派 遣 元 事 業 所 からの 要 望 (1) 常 用 型 派 遣 労 働 者 に 対 する 要 望 (2つまで 回 答 ) 常 用 型 派 遣 労 働 者 に 対 する 要 望 としては 仕 事 に 対 する 責 任 感 が 42.9%で 最 も 多 く 次 いで 技 術 等 のレベルアップ (42.1%) 職 場 における 協 調 性 (22.6%) が 2 割 以 上 となっている 派 遣 労 働 者 に 対 する 要 望 (n=739/h22 n=725/h18 2つまで 回 答 ) 仕 事 に 対 する 責 任 感 技 術 等 のレベルアップ 職 場 における 協 調 性 礼 儀 正 しいマナー 安 易 な 離 職 の 防 止 42.9 59.6 42.1 32.1 22.6 31.9 11.0 14.6 6.4 24.0 2.2 1.2 23.8 10.1 0% 20% 40% 60% * 前 回 の 一 般 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 とは 異 なり 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 調 査 では 安 易 な 離 職 の 防 止 が 17.6 ポイン ト 減 少 仕 事 に 対 する 責 任 感 が 16.7 ポイント 減 少 職 場 における 協 調 性 が 9.3 ポイント 減 少 技 術 等 のレベルアップ が 10.0 ポイント 増 加 となっている (2) 派 遣 先 事 業 所 に 対 する 要 望 (2つまで 回 答 ) 派 遣 先 事 業 所 に 対 する 要 望 としては 派 遣 契 約 料 金 のアップ が 50.1%で 過 半 を 占 めており 次 いで 派 遣 制 度 の 理 解 と 従 業 員 への 周 知 (21.1%)が 2 割 以 上 となっている 派 遣 契 約 料 金 のアップ 派 遣 制 度 の 理 解 と 従 業 員 への 周 知 派 遣 契 約 の 順 守 派 遣 元 との 連 絡 調 整 派 遣 労 働 者 に 対 する 苦 情 対 応 派 遣 先 事 業 所 に 対 する 要 望 (n=739/h22 n=725/h18 2つまで 回 答 ) 21.1 15.0 16.1 12.2 13.8 3.8 10.8 4.3 1.1 26.3 11.3 50.1 51.3 54.9 0% 20% 40% 60% 44

(3) 派 遣 法 の 制 度 改 正 に 関 連 した 要 望 (2つまで 回 答 ) 派 遣 法 の 制 度 改 正 に 関 連 した 要 望 としては 派 遣 期 間 制 限 の 緩 和 撤 廃 が 24.5%で 最 も 多 く 次 いで 派 遣 禁 止 業 務 の 緩 和 撤 廃 (13.9%) 悪 質 な 派 遣 元 業 者 への 取 り 締 まり (13.4%) 事 前 面 接 禁 止 規 定 の 撤 廃 (11.8%)が1 割 以 上 となっている 派 遣 法 の 制 度 改 正 に 関 連 する 要 望 (n=739/h22 2つまで 回 答 ) 派 遣 期 間 制 限 の 緩 和 撤 廃 派 遣 禁 止 業 務 の 緩 和 撤 廃 悪 質 な 派 遣 元 業 者 への 取 り 締 まり 事 前 面 接 禁 止 規 定 の 撤 廃 派 遣 先 労 働 者 との 労 働 条 件 格 差 の 撤 廃 製 造 業 への 派 遣 の 継 続 登 録 型 派 遣 の 継 続 登 録 型 派 遣 の 禁 止 派 遣 先 の 労 働 者 保 護 規 定 の 強 化 派 遣 料 金 やマージンの 公 開 製 造 業 への 派 遣 の 禁 止 違 法 派 遣 の 派 遣 先 に 対 する 直 接 雇 用 義 務 事 前 面 接 禁 止 規 定 の 強 化 派 遣 期 間 制 限 の 強 化 派 遣 禁 止 業 務 の 規 制 強 化 6.0 5.3 5.0 4.7 2.6 2.0 1.9 1.4 1.1 0.9 4.5 13.9 13.4 11.8 8.5 24.5 33.0 0% 10% 20% 30% 40% 45

14. 自 由 意 見 斜 体 は( 左 : 全 従 業 員 数 右 : 売 上 最 多 業 務 ) (1) 派 遣 関 連 法 制 度 についての 意 見 要 望 派 遣 関 連 法 制 度 に 関 する 意 見 要 望 常 用 雇 用 で 派 遣 をするためには 派 遣 先 の 確 保 の 状 況 によって 雇 用 者 数 を 絞 らないといけない ケースが 多 くなると 思 う 1~6ヶ 月 程 度 の 短 期 間 だけの 仕 事 が 多 いので 労 働 者 の 仕 事 が 一 度 切 れてしまったら 数 ヶ 月 空 くこともあると 思 う 企 業 も 働 かせられない 人 員 を 多 く 抱 えることは 不 可 能 な ので 派 遣 労 働 者 保 護 ということとは 逆 になってしまわないかと 心 配 している すべて 正 社 員 化 して しまうというのは 労 働 基 準 法 で 解 雇 が 難 しい 現 状 では 経 営 が 成 り 立 っていかないのではないか 解 雇 をどこまで 就 業 規 則 等 に 規 定 するのかを 明 確 にしたうえで 解 雇 する 権 利 は 企 業 にもう 少 し 寛 容 であってもよいと 思 う すべて 正 社 員 で 雇 用 するというのはリスキーである 29 人 以 下 ソフトウェア 開 発 今 は 労 働 者 が 会 社 や 仕 事 を 選 ぶ 時 代 だ 低 賃 金 の 人 もいるが 高 賃 金 で 専 門 的 (プロフェッショナ ル)な 仕 事 をする 人 もいる 労 働 者 保 護 も 重 要 だが 新 しいビジネスの 形 態 の 足 かせにならないよ う 現 状 を 良 く 見 て 法 制 度 を 考 えてほしい 労 働 者 だけに 特 化 せず 厚 生 面 産 業 面 をトータル で 考 えてほしい 本 当 に 雇 用 を 守 るなら 働 ける 場 所 を 確 保 する 必 要 がある 29 人 以 下 ソフトウェア 開 発 29 人 以 下 事 務 用 機 器 操 作 終 身 雇 用 関 係 を 問 題 視 するなら 企 業 への 助 成 金 をもっと 周 知 させるべき 半 数 企 業 は 知 らない 派 遣 元 企 業 も 雇 用 を 強 化 しているのだから 何 か 助 成 金 等 の 制 度 を 作 ってほしい 29 人 以 下 派 遣 期 間 3 年 について 派 遣 期 間 が3 年 間 と 決 まっている 業 務 では 仕 事 が 残 っていても 打 ち 切 られ 労 働 者 も 派 遣 先 も 困 っ ている 特 に 技 術 開 発 においては 双 方 ともに 中 途 半 端 になり 開 発 ノウハウが 海 外 に 流 れてしまうこ ともある ますます 国 内 が 空 洞 化 すると 思 う 期 間 延 長 を 認 める 制 度 が 必 要 ではないかと 思 う 29 人 以 下 機 械 設 計 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 における3 年 間 の 括 りの 撤 廃 を 希 望 30~99 人 不 明 自 由 に 働 けるように 働 く 側 と 雇 用 する 側 双 方 にニーズがあるのに 法 規 制 するのは 問 題 がある. 当 社 での 仕 事 をきっか けに 社 員 雇 用 された 人 もあり 就 業 のきっかけにもなっている. 働 く 側 のニーズの 多 様 化 も 考 慮 す るべきだ 29 人 以 下 物 の 製 造 規 制 が 多 すぎるので 中 小 企 業 が 成 り 立 たない 雇 用 が 減 るし 自 由 に 仕 事 が 選 べない 契 約 は 個 人 の 自 由 に 任 せ 賃 金 トラブルだけを 規 制 すればよいのではないか 30~99 人 ソフトウェア 開 発 会 社 に 帰 属 したい 人 ばかりでなく 会 社 に 属 さず 個 人 でやっていこうとしている 人 も 数 多 くいるが そういった 人 たちは 偽 装 請 負 の 取 締 りや 派 遣 法 の 規 制 強 化 により かえって 働 く 場 所 をを 奪 われて きている 雇 用 を 増 す 方 向 として そういった 人 が 働 けるような 方 向 性 も 考 えてもらえるとよい 30~99 人 ソフトウェア 開 発 労 働 者 を 保 護 すべき 労 働 の 流 動 化 に 関 しては 常 用 型 の 派 遣 と 職 業 紹 介 制 で 対 応 すべき 社 会 問 題 となった 短 期 や 日 雇 い 派 遣 は 廃 止 とし それらは 職 業 紹 介 制 度 を 介 して 直 接 雇 用 主 との 雇 用 契 約 とすべき その 上 で 短 期 日 雇 い 採 用 に 関 しての 条 件 を 改 善 し 雇 用 保 険 制 度 の 充 実 を 含 めて 人 々が 安 心 して 働 ける 環 境 となるようにすべき 29 人 以 下 派 遣 労 働 者 に 対 して 何 をしても( 言 っても) 良 いと 思 っている 人 が 時 折 いる ひどい 扱 いを 受 けた もう 行 きたくない などの 声 が 上 がる 誰 を 派 遣 させても 同 じような 苦 情 を 聞 く 差 別 的 言 動 を 禁 ず るような 制 度 を 作 っていただければ 幸 い 労 働 者 保 護 の 観 点 から 子 会 社 派 遣 を 規 制 する 法 整 備 が 必 要 29 人 以 下 29 人 以 下 不 明 46

労 働 者 を 保 護 しすぎ システム 開 発 技 術 者 は 他 業 種 と 比 較 して 高 い 賃 金 を 受 けているので 派 遣 法 で 守 る 必 要 はなく 通 常 の 雇 用 法 で 守 れば 充 分 である 派 遣 法 が 持 ち 込 まれた 結 果 国 の 大 多 数 である 中 小 零 細 企 業 は 仕 事 が 激 減 している 大 手 企 業 では 職 人 であるエンジニアは 育 たない また 製 造 業 の 派 遣 を 禁 止 してほしい ワーキングプアを 生 み 出 したのは 派 遣 法 だと 思 っている 29 人 以 下 ソフトウェア 開 発 派 遣 労 働 者 を 擁 護 しすぎていて,かえって 就 業 の 機 会 をなくさせているように 思 う 正 社 員 を 望 まな い 人 もいるのでなんでも 正 社 員 と 同 様 に 扱 うのは 無 理 がある 30~99 人 OAインストラクション 悪 質 な 派 遣 元 業 者 も 存 在 するが, 悪 しき 派 遣 労 働 者 も 存 在 することも 事 実 労 働 者 の 保 護 規 定 ( 労 働 基 準 法, 派 遣 法 等 )があまりにも 過 保 護 なところがあると 思 う 29 人 以 下 派 遣 労 働 者 の 就 職 機 会 待 遇 改 善 にあたっては 向 上 させる 事 に 異 論 はないが 派 遣 労 働 者 及 び 派 遣 という 業 務 そのものは 企 業 及 び 労 働 者 側 の 要 望 かつ 必 要 性 から 生 まれたものであり やみくも に 派 遣 労 働 者 の 保 護 のみを 声 高 に 制 度 改 定 する 事 には 反 対 29 人 以 下 不 明 法 律 で 労 働 者 を 過 剰 に 守 りすぎるため 無 責 任 な 人 や 楽 をしようとする 人 が 多 く そういう 人 に 限 って 労 働 者 の 権 利 を 異 常 に 主 張 し,あまり 仕 事 をしないという 人 が 増 えている 派 遣 切 りが 話 題 になった 時 も 派 遣 イコール 悪 とまで 過 剰 に 反 応 し 大 げさにしたため ほとんどのまじめに 経 営 して いる 派 遣 会 社 が 今 困 っている 製 造 業 にしても 派 遣 が 使 えなくなればほとんどが 海 外 へ 行 くと 周 り の 会 社 も 話 している 派 遣 を 規 制 するよりもリーマンショックなどで 仕 事 がなくなって 派 遣 元 が 派 遣 社 員 を 雇 えなくなったときにどうやって 派 遣 社 員 を 守 っていくか 次 の 就 業 機 会 を 与 えるようにする か そういう 万 が 一 のときのセーフティネットを 国 には 考 えていただきたい 29 人 以 下 不 明 現 況 の 派 遣 法 の 中 では 規 制 が 厳 しくて 人 員 の 派 遣 が 少 なく 結 果 雇 用 ができない 状 況 また 登 録 の 手 間 及 び 規 制 が 雇 用 の 邪 魔 をしているように 思 う もっと 窓 口 を 広 げ 規 制 を 緩 和 し 労 働 者 の 雇 用 を 進 めるべきだと 考 える また 労 働 者 への 労 働 条 件 及 び 給 与 確 保 が 過 保 護 となり 会 社 を 苦 し めている それによって 雇 用 できない 状 況 だ 労 働 者 を 労 働 基 準 法 で 保 護 するのは 良 いが 今 の 30~99 人 時 代 会 社 が 成 り 立 っての 雇 用 労 働 者 の 生 活 ではないか 不 明 47

(2) の 意 見 要 望 手 続 き 等 に 関 して 法 が 専 門 的 で 手 続 きの 取 り 扱 い 管 轄 が 異 なるため 手 続 きがしにくい 例 ) 特 定 一 般 派 遣 の 手 続 き と36 協 定 の 手 続 き 29 人 以 下 一 般 事 務 特 定 労 働 者 派 遣 のみを 行 っているが 一 般 派 遣 事 業 とは 区 別 してもう 少 し 事 務 処 理 や 報 告 等 を 簡 単 にしてほしい 30~99 人 特 定 人 材 派 遣 のみの 届 出 で 正 社 員 のみを 派 遣 している 毎 年 2 回 の 労 働 局 への 報 告 が 義 務 付 け られているが 報 告 内 容 は 毎 回 ほとんど 変 わらない その 都 度 の 事 務 処 理 の 手 間 が 多 く 簡 素 化 で きればありがたい 29 人 以 下 不 明 悪 徳 業 者 ( 派 遣 元 )の 取 締 りを 過 剰 な 利 益 追 求 による 派 遣 元 派 遣 先 企 業 の 派 遣 法 悪 用 は 目 に 余 る 働 く 働 かないの 主 権 をもう 一 度 求 職 する 側 に 戻 し 常 時 の 雇 用 を 求 める 人 達 は 企 業 がワークシェア 等 を 活 用 し 直 接 雇 用 すべき 派 遣 法 は 常 時 の 雇 用 を 望 まない 或 いはできない 人 達 のためにとって 便 利 な 法 律 に 戻 し てほしい 29 人 以 下 ソフトウェア 開 発 派 遣 法 に 基 づき 福 利 厚 生 ( 各 種 保 険 )に 加 入 し 派 遣 しているが そうでない 人 材 を 使 って 福 利 厚 生 に 加 入 したように 見 せかけ, 派 遣 契 約 している 悪 質 な 業 者 が 多 々 見 受 けらる このような 状 況 ではた だでさえ 厳 しい 単 価 で 各 保 険 に 加 入 し まじめに 派 遣 している 会 社 にとっては 理 不 尽 極 まりない そ 29 人 以 下 のような 業 者 を 徹 底 して 取 り 締 まっていただくと 同 時 に, 派 遣 先 企 業 も 福 利 厚 生 の 有 無 を 確 認 する ような 制 度 が 必 要 と 考 える 派 遣 に 限 らず 労 働 者 の 保 護 ( 法 律 を 含 む)は 大 切 なことだが 規 定 が 厳 しすぎると 会 社 の 利 益 確 保 という 点 でギャップが 生 じ 労 働 者 の 雇 用 を 守 り 賃 金 アップが 難 しくなるのではないか 悪 徳 派 遣 業 者 を 徹 底 的 に 排 除 していただきたい 29 人 以 下 派 遣 先 企 業 の 指 導 を 一 般 派 遣 と 特 定 派 遣 は 根 本 的 事 業 の 性 格 が 違 う 一 緒 に 論 じられるのは 違 和 感 がある 1 例 えば,AD 業 務 は 長 時 間 労 働 が 多 く 支 払 われる 派 遣 料 金 は 定 額 が 多 い( 約 30~35 万 円 ) これでは 実 質 最 低 賃 金 は 守 られないと 思 う 2 派 遣 先 責 任 者 及 び 指 揮 命 令 者 へのセミナー 受 講 の 300~499 人 義 務 付 け 336 協 定 を 出 させていながら 全 く 現 場 は 意 識 していないと 思 う 派 遣 先 への 指 導 の 徹 底 を 放 送 機 器 等 操 作 派 遣 労 働 と 一 般 社 員 の 業 務 に 明 確 な 区 分 ( 役 割 )があるはずだが 現 状 は 区 分 がほとんどないと 思 われる 場 合 がある 条 件 に 合 わない 場 合 でも 派 遣 労 働 者 に 改 善 の 機 会 を 与 えることを 徹 底 できる ようになるとよりよい 派 遣 が 可 能 になるように 思 う 業 務 内 容 の 開 示 に 関 して ミスマッチを 防 ぐ 意 味 でもある 程 度 詳 しく 知 ることのできるような 仕 組 みを 作 ると 派 遣 先 にも 派 遣 労 働 者 にもメリットがある と 思 う 29 人 以 下 事 務 用 機 器 操 作 派 遣 先 企 業 の 法 認 識 の 甘 さが 目 立 つ ルールを 守 らず 意 見 を 言 うと 派 遣 会 社 をかえるなど 法 に 沿 ってではなく 自 社 の 考 えによってコントロールしたいようだ 派 遣 法 のみならず 労 働 基 準 法 すら 守 れない 企 業 が 多 い 反 対 に 労 働 者 においては 本 気 で 仕 事 を 探 す 人 もいるが 雇 用 契 約 を 交 わ したにもかかわらず 出 勤 当 日 に 無 断 欠 勤 し その 後 連 絡 が 取 れないなど 目 に 余 る 者 が 多 くい る こういったことに 対 して 厳 しい 対 策 を 採 らないと 派 遣 事 業 自 体 がすばらしいシステムなのに 非 常 に 無 意 味 なものになっているのが 虚 しく 思 う 29 人 以 下 不 明 派 遣 先 に 社 員 を 出 すのはよいが その 社 員 の 能 力 以 下 の 料 金 を 押 し 付 けられているのが 会 社 に とってマイナスになる 場 合 が 多 いのが 困 っている 29 人 以 下 不 明 ソフトウェア 業 界 では 従 来 の 慣 行 から 請 負 契 約 で 仕 事 をするのが 一 般 化 しており 本 来 は 派 遣 と して 契 約 すべき 請 負 元 が 仕 事 を 管 理 できない 案 件 時 間 外 を 含 めた 労 務 に 関 する 調 整 ができない 案 件 など 作 業 実 態 が 過 酷 になっている 派 遣 だけでなく 請 負 に 関 しても 改 善 の 必 要 がある 29 人 以 下 不 明 意 見 建 築 設 計 業 務 について 大 きなプロジェクトの 場 合 得 意 先 への 社 員 の 派 遣 を 行 っているが 一 般 の 登 録 型 派 遣 者 会 社 から 派 遣 されている 人 たちとの 考 え 方 のギャップに 困 っている 一 般 の 登 録 型 派 遣 者 会 社 から 派 遣 されている 人 たちは 時 間 内 で 賃 金 をもらうことが 目 的 で 時 間 に 厳 しい 社 員 は 個 々の 技 術 レベルのアップが 目 的 で 残 業 しても 良 いものを 作 りたいので 相 容 れない 定 時 後 の 残 った 作 業 のしわよせがくる 29 人 以 下 機 械 設 計 非 正 規 社 員 の 労 務 管 理 は 大 企 業 ならば 自 ら 行 うべきで 外 注 すべきではない 中 小 企 業 はアウ トソーシングも 止 むを 得 ないと 思 う 29 人 以 下 不 明 48

(3) 派 遣 実 績 のない 理 由 等 受 注 拡 大 案 件 対 応 のため 登 録 している 当 事 業 所 において 受 注 拡 大 のために 特 定 労 働 者 派 遣 業 の 登 録 は 行 っておりますが 派 遣 の 実 績 はございません 500~999 人 不 明 ITソフトウェア 開 発 会 社 で 特 定 派 遣 届 を 提 出 しておりますが 実 際 は 派 遣 該 当 者 はまだありませ ん 29 人 以 下 不 明 元 請 への 派 遣 として 社 員 数 名 を 預 けておりますが 派 遣 としての 採 用 ではなく 社 員 として 採 用 した 者 が 派 遣 という 形 で 勤 務 しております 従 って 特 に 派 遣 業 としての 要 望 等 はございません 30~99 人 顧 客 の 倉 庫 に 社 員 を 派 遣 して 運 用 するよう 要 望 があり 特 定 派 遣 の 届 出 をいたしました この 派 遣 案 件 が 中 止 となってしまい 現 在 に 至 っています 他 の 顧 客 にもアプローチしてみましたが 残 念 な 30~99 人 がら 派 遣 のビジネスには 至 っておりませんが 今 後 派 遣 の 案 件 が 決 まった 際 にすぐ 活 動 できるよう 届 出 番 号 は 保 持 したいと 思 います 不 明 契 約 先 会 社 の 要 望 もあり 社 員 を 派 遣 で 現 場 に 出 す 可 能 性 を 見 据 えて 登 録 を 取 りましたが まだ 実 績 がありません 29 人 以 下 不 明 請 負 契 約 にる 都 市 計 画 コンサルティングが 主 たる 事 業 なので 派 遣 契 約 はほとんどないのが 実 態 また 常 用 型 派 遣 労 働 者 は 派 遣 をするために 雇 用 している 者 ではなく 主 たる 事 業 を 行 うために 雇 用 しており 教 育 訓 練 を 含 む 各 種 労 働 条 件 は 全 て 主 たる 事 業 が 基 準 となっている 30~99 人 ソフトウェアの 企 業 で 顧 客 からの 要 請 に 応 じられるよう 特 定 派 遣 の 届 出 をしておりますが ここ10 年 以 上 実 績 はありません 29 人 以 下 不 明 派 遣 労 働 者 を 目 的 とした 採 用 も 雇 用 もしておりません 受 託 作 業 のときに 労 働 者 派 遣 の 資 格 を 聞 か れるので 手 続 き 上 登 録 をしています 海 外 発 注 単 金 で 交 渉 されるケースが 増 えております 日 本 国 内 技 術 者 を 同 額 では 難 しいのですが 何 とか 対 応 できないものでしょうか 29 人 以 下 ソフトウェア 開 発 顧 客 都 合 で 登 録 ( 実 態 は 正 社 員 が 多 い) 本 業 であるソフトウェアの 開 発 販 売 の 一 環 として 顧 客 と 派 遣 契 約 をしているにすぎないため 派 遣 されている 社 員 も 自 分 のことを 派 遣 社 員 と 認 識 していないと 思 われ また 会 社 も 社 内 にいる 社 員 と 区 100~299 人 別 したことはない そういう 意 味 では 当 アンケートは 回 答 しづらい 項 目 もあった ソフトウェア 開 発 当 社 の 派 遣 社 員 は 全 て 正 社 員 であり 派 遣 業 務 のために 雇 用 することはありません 雇 用 した 社 員 は 派 遣 するか 否 かを 問 わず 就 業 規 則 による 処 遇 評 価 制 度 利 用 を 行 っていることから 今 回 の 調 査 の 主 たる 部 分 から 外 れていると 感 じます 賃 金 格 差 があるように 見 えますが 社 内 に 高 スキル 者 やマネージャが 残 るため 必 然 的 に 差 が 出 ています 調 査 対 象 の 常 用 型 派 遣 事 業 と 回 答 が 一 致 していないところがあると 思 われます 1000 人 以 上 ソフトウェア 開 発 派 遣 業 をメインにしておらず 全 ての 社 員 は 正 規 雇 用 のため 派 遣 のみの 労 働 者 はおりません 100~299 人 ソフトウェア 開 発 主 に 設 計 開 発 業 務 の 受 託 を 事 業 として 行 っており 顧 客 より 特 に 要 望 のあるときにだけ 労 働 者 派 遣 制 度 を 活 用 しております よって, 当 事 業 所 の 特 定 の 者 が 常 用 型 派 遣 労 働 者 であるとかないと 300~499 人 かの 区 別 を 行 っておりません 不 明 社 員 が 必 要 に 応 じて 関 係 企 業 へ 派 遣 に 出 ているため 派 遣 労 働 者 = 派 遣 されている 社 員 と 置 き 換 えて 回 答 した 29 人 以 下 事 務 用 機 器 操 作 得 意 先 から 派 遣 事 業 の 引 合 いがあり 事 業 資 格 を 取 得 したが その 後 引 合 いが 消 滅 したため 実 績 がありません 29 人 以 下 不 明 49

取 引 先 から 特 定 労 働 者 派 遣 事 業 の 届 出 を 求 められましたが 派 遣 要 請 は 一 度 もなく 現 在 に 至 って ます 廃 業 届 の 提 出 も 考 慮 している 現 状 です 29 人 以 下 不 明 出 向 社 員 を 派 遣 社 員 に 変 更 したので 今 後 派 遣 による 事 業 の 拡 大 等 は 考 えておりません 100~299 人 請 負 事 業 者 ですが まれに 時 間 日 数 で 社 員 の 貸 出 があるので 特 定 人 材 派 遣 の 届 出 をしており ます 29 人 以 下 軽 作 業 業 務 が 派 遣 業 を 主 体 としているのではないため 問 3 以 降 の 回 答 ができません 特 定 派 遣 の 届 出 を させていただいた 趣 旨 は 業 務 における 取 引 上 のリスク 回 避 とともに 取 引 先 へのサービス 向 上 を 検 討 するにあたり 上 記 特 定 派 遣 の 届 出 に 至 る 次 第 です 100~299 人 不 明 取 引 先 に 頼 まれ 弊 社 の 社 員 を 派 遣 するにあたり 派 遣 業 務 の 届 出 をしました 今 は 派 遣 しておりま せん 当 社 は 正 社 員 雇 用 のため 取 引 上 の 問 題 で 派 遣 契 約 になっているだけで 社 員 の 区 別 はありませ ん 30~99 人 30~99 人 不 明 ソフトウェア 開 発 50