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説 明 会 資 料 新 制 度 移 行 について 新 制 度 では 不 足 金 の 発 生 で 連 帯 債 務 等 の 負 担 がない ようなしくみにしています 掛 金 が 現 行 の1.7%から 1.5%に 引 き 下 げられます 事 務 費 掛 金 は 別 途 0.2% 沖 縄 県 建 設 業 厚 生 年 金 基 金 は 国 の 代 行 部 分 ( 厚 生 年 金 )と 独 自 の3 階 建 ての 加 算 年 金 の 給 付 を 担 っておりましたが 今 般 の 代 行 返 上 ( 既 に165 億 円 返 納 済 み)で 国 から 預 かっている 厚 生 年 金 部 分 の 掛 金 を 返 還 し 3 階 建 ての 加 算 年 金 のみを 運 営 する 新 企 業 年 金 ( 確 定 給 付 企 業 年 金 )に 平 成 28 年 7 月 にかわります 受 給 者 の 受 け 取 る 厚 生 年 金 は 変 わりません (これまでの 基 金 分 は 国 から 支 給 されます ) 代 行 返 上 後 の 新 企 業 年 金 は 長 期 的 運 営 を 図 るため ハイブ リッド 型 の 確 定 給 付 企 業 年 金 を 目 指 します 退 職 金 制 度 の 充 実 な ど 総 合 的 観 点 から 検 討 を 重 ね 現 在 の 給 付 の 予 定 利 回 りを 5.5%から2.0%に 減 額 将 来 の 掛 け 金 負 担 を 抑 制 し さらに 安 定 した 制 度 構 築 を 行 いました これまでの 分 は5.5%という 高 い 利 息 をつけて 給 付 され ます 新 制 度 移 行 も2%をお 約 束 する 制 度 を 継 続 します 新 企 業 年 金 に 移 行 すためには 各 事 業 所 ごとに 加 入 員 の2/3 以 上 の 同 意 等 が 必 要 です 同 意 が 得 られない 事 業 所 は 特 別 掛 金 を 一 括 納 付 して 脱 退 することとなります 新 制 度 移 行 には 加 入 員 2/3 以 上 の 同 意 が 必 要 です 締 切 平 成 28 年 1 月 29 日 沖 縄 県 建 設 業 厚 生 年 金 基 金 901-2131 浦 添 市 牧 港 5-6-8 (098)876-7313 平 成 27 年 11 月 1

特 別 法 人 基 金 基 金 の25 年 加 入 者 平 均 標 準 報 酬 月 額 30 万 円 程 度 60 才 1.5~2 万 円 1. 沖 縄 県 建 設 業 基 金 加 入 者 の 年 金 ( 試 算 ) 夫 厚 生 年 金 基 金 厚 生 年 金 加 給 年 金 65 歳 支 給 11.5~19 万 円 / 月 額 基 金 に15 年 以 上 加 入 している 者 は 年 金 としても 受 け 取 れる 夫 の 厚 生 年 金 20 年 以 上 加 入 被 扶 養 配 偶 者 が65 歳 になるまで 3.3 万 円 s41~ 約 50 年 s29~( 約 60 年 ) S.61.4.1 統 合 H27.10.1 統 合 5~6 万 円 退 職 金 制 度 船 員 保 険 妻 扶 養 共 済 組 合 加 入 者 :7,000 人 標 準 報 酬 月 額 : 約 27 万 円 加 入 期 間 25 年 経 過 受 給 者 :4,000 人 国 民 年 金 65 才 65 才 s36~(54 年 ) 国 民 年 金 5~6 万 円 注 意 :25 年 ルール: 公 的 年 金 は 通 算 して25 年 以 上 の 加 入 期 間 が 無 ければどこからも1 円 も 年 金 がもらえま 計 4~5 万 円 計 11.5~14 万 円 あくまでイメージ 試 算 ですのでご 了 承 ください この 試 算 は 標 準 報 酬 30 万 円 25 年 以 上 の 基 金 加 入 の 男 子 を 想 定 2. 建 設 業 事 業 所 の 退 職 金 ( 試 算 モデル ) 平 均 標 準 報 酬 月 額 等 (30 万 円 /25 年 加 入 者 ) 建 退 共 1 日 310 円 基 金 は192 円 経 審 ポイントにも 加 点 されます 就 業 規 則 退 職 金 総 額 400 万 円 モデル 建 退 共 225 万 円 会 社 積 立 175 万 円 退 職 金 制 度 外 枠 内 枠 外 枠 は 労 使 間 で 決 め る 年 金 でもらって も 一 時 金 でもらっ ても 退 職 金 として 計 上 される 内 枠 建 退 共 225 万 円 基 金 150 万 円 会 社 積 立 25 万 円 退 職 金 制 度 建 退 共 300 万 円 計 500 万 円 役 員 も 基 金 対 200 万 円 象 従 業 員 の み 従 業 員 事 業 主 2

177 億 円 加 算 部 分 ( 基 金 上 乗 せ) 27 億 円 最 低 責 任 準 備 金 ( 代 行 部 分 ) 150 億 円 3. 当 基 金 の 資 産 状 況 国 の 運 用 を 上 回 ると 増 益 下 回 ると 減 益 となるしくみ 解 散 すると 残 った 資 産 が 加 入 員 受 給 23 年 度 者 に 分 配 され る 給 付 は 基 金 の 運 用 14% 国 の 運 用 5% 基 金 の 運 用 10% 以 上 加 算 部 分 ( 基 金 上 乗 せ) 45 億 円 最 低 責 任 準 備 金 ( 代 行 部 分 ) 157 億 円 24 年 度 202 億 円 基 金 の 運 用 14% 国 の 運 用 8% リーマン 以 降 当 基 金 の 9 年 間 の 平 均 収 益 9.0% 国 5.5% 25 年 度 230 億 円 加 算 部 分 ( 基 金 上 乗 せ) 60 億 円 最 低 責 任 準 備 金 ( 代 行 部 分 ) 170 億 円 26 年 度 263 億 円 260 億 円 加 算 部 分 ( 基 金 上 乗 せ) 84 億 円 基 金 の 運 用 14% 国 の 運 用 10% 最 低 責 任 準 備 金 ( 代 行 部 分 ) 179 億 円 給 付 は3% 給 付 は5%の10.6 億 円 解 散 して 残 余 財 産 ( 分 配 金 )を 企 業 のDB,DCへの 持 ち 込 みは 可 能 給 付 は6%の12.7 億 円 4. 改 正 厚 生 年 金 基 金 法 の 解 散 代 行 割 れ 5 年 間 存 平 成 13 年 のDB 法 制 定 で 大 企 業 は 代 行 返 上 ピーク 時 には1800 以 上 あった 約 500の 基 金 のうち258が 解 散 60が 代 行 返 上 不 足 金 のまま 解 散 すると モデル 200 億 円 加 入 事 業 所 の 連 帯 債 務 になる ( 大 きな 問 題 ) 他 制 度 解 散 続 5 年 間 当 基 金 はこの 範 囲 にある 加 算 部 分 ( 基 金 上 乗 せ) 47 億 円 最 低 責 任 準 備 金 ( 代 行 部 分 ) 153 億 円 不 足 金 純 資 産 額 178 億 円 解 散 最 低 責 任 準 備 金 1.0 未 満 153 億 円 未 満 最 低 責 任 準 備 金 1~1.5 未 満 153~230 億 円 未 満 最 低 責 任 準 備 金 1.5 倍 230 億 円 以 上 3

加 入 者 :7,000 人 標 準 報 酬 月 額 : 約 27 万 円 加 入 期 間 25 年 経 過 受 給 者 :4,000 人 基 金 未 加 入 5. 厚 生 年 金 基 金 の 掛 金 と 給 付 60 才 から 報 酬 比 例 ( 厚 生 年 金 ) 1.5~2 万 円 一 時 金 ( 退 職 金 )150 万 円 加 算 年 金 プラスアルファー 報 酬 比 例 ( 代 行 部 分 ) 80% 以 上 が 一 時 金 として 受 給 0.2% 0.9% 0.8% 3.8% ( 事 業 主 加 入 者 折 半 ) 計 5.7% 0.5 万 円 1.9% 平 成 27 年 4 月 1 日 ~ 1.1 万 円 17.474% 国 から 支 給 5~6 万 円 基 金 から 支 給 5~6 万 円 3.8 万 円 ( 事 業 主 加 入 者 折 半 ) 65 才 から 定 額 部 分 ( 基 礎 年 金 ) 定 額 部 分 ( 基 礎 年 金 ) 基 金 加 入 19.374% 13.674% ( 事 業 主 加 入 者 折 半 ) 給 付 額 国 から 支 給 5~6 万 円 遺 族 障 害 スラ 遺 族 障 害 スラ 保 険 料 / 掛 金 計 4.9 万 円 計 5.4 万 円 毎 年 0.354% 保 険 料 引 き 上 げ 平 成 26 年 度 末 決 算 ベース 資 料 平 成 28 年 7 月 をめどに 新 制 度 (DB)へ 移 行 他 の 建 設 関 連 業 種 も 加 入 可 179 億 円 返 納 17.474% ( 事 業 主 加 入 者 折 半 ) 厚 生 年 金 代 行 部 分 6. 新 制 度 移 行 のイメージ 企 業 年 金 179 億 3.8% ( 折 半 ) 現 在 基 金 が 保 有 する 資 産 259 億 円 1.9% 13.67 4% ( 事 業 主 加 入 者 折 半 ) 2.4 億 円 11 億 円 0.9% ( 標 準 掛 金 ) 0.8% ( 特 別 掛 金 ) 0.2% 1.7% 80 億 円 特 別 掛 金 とは 運 用 収 益 等 が 予 定 の5.5%を 達 成 で きなかった 過 去 の 不 足 金 を 将 来 の 掛 け 金 で 補 うもの 新 企 業 年 金 DB 1.2% ( 標 準 掛 金 ) 0.3% 0.2% 1.9% 1.7% 0.45 万 1.5% 80 億 円 掛 金 を 全 体 として0.2% 引 き 下 げ ます 特 別 掛 金 も0.8%から0.3%に 引 き 下 げ 償 却 期 間 も 短 縮 し 特 別 掛 金 は5 年 で 償 却 予 定 4

0.2 事 務 費 合 わせて 17.474 13 億 円 3.8 億 0.9 事 業 0.8 代 行 掛 金 保 険 料 35 兆 円 + 国 庫 12 兆 円 7. 基 金 の 資 産 47 兆 円 3 年 分 積 立 厚 生 年 金 + 国 民 年 金 国 は 賦 課 方 式 ( 不 足 は 保 険 料 を 上 げてとる) 基 金 は 事 前 積 立 方 式 ( 将 来 の 給 付 額 見 込 ) 積 立 方 式 に 移 行 した 場 合 500 兆 円 以 上 必 要 国 160 兆 円 54 兆 円 事 業 主 1.9 事 業 主 1.9 5.7 基 金 へ 3.8 計 掛 金 3.8 計 掛 金 個 人 1.9 個 人 1.9 合 わせて 19.374 積 立 金 / 運 用 5.5% 運 用 利 回 り 事 業 主 6.837 事 業 主 6.837 13.674 計 13.674 国 へ 基 金 263 億 円 80 億 円 13 億 円 2.4 億 個 人 個 人 H2 年 4 月 スタート 25 年 0.354%づつ 平 成 29 年 度 まで 毎 年 引 き 上 げ18.3%へ 年 金 給 付 (4,000 人 ) 保 険 料 掛 金 (7,000 人 ) 8. 基 金 の 資 産 運 用 利 回 り 掛 金 は 事 務 費 掛 金 除 く ( 資 料 B) 基 設 以 来 運 実 績 較 表 ( 単 位 :% 円 ) H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 当 基 利 回 9.03% 5.28% 3.91% 4.76% 2.95% 3.62% 4.13% 4.27% 1.74% 9.73% 8.38% 3.97% 14.14% 21.80% 6.53% 25.92% 6.15% 13.90% 24.30% 17.07% 0.54% 0.50% 13.56% 14.72% 13.96% 厚 年 本 体 利 回 5.90% 5.97% 5.82% 5.52% 5.34% 5.24% 4.99% 4.66% 4.15% 3.62% 3.22% 1.99% 0.21% 4.91% 2.73% 6.82% 3.10% 3.54% 6.83% 7.54% 0.26% 2.17% 9.57% 8.22% 11.61% 厚 年 基 利 回 3.39% 1.98% 5.21% 5.21% 0.74% 10.27% 3.65% 5.65% 2.56% 13.09% 9.83% 4.16% 12.46% 16.17% 4.74% 21.08% 4.62% 12.03% 19.81% 15.48% 1.00% 1.33% 12.21% 10.43% 11.96% 経 平 均 株 価 26,292 19,346 18,591 19,112 16,140 21,407 18,003 16,527 15,837 20,337 13,000 11,025 7,973 11,715 11,669 17,060 17,288 12,526 8,110 11,090 9,755 10,084 12,398 14,828 19,207 30.00% 20.00% 10.00% 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 30,000 公 共 工 事 3% 削 減 ( 円 ) 掛 金 2.1% 当 基 金 政 策 アセット 変 更 市 場 最 高 値 38,915 円 (オルタナ 導 入 で 下 振 れ 対 策 ) ( 平 成 元 年 12 月 29 日 ) 国 掛 金 3.8% 5:3:3:2 25,000 規 制 撤 廃 掛 金 1.7% バブル 崩 壊 財 政 赤 字 0 信 用 不 安 銀 行 の 倒 産 構 造 改 革 期 待 20,000 0.00% 15,000 掛 金 1.1% 10.00% 20.00% 当 基 金 利 回 り 厚 生 年 金 基 金 利 回 り 国 掛 金 3.0~4.0% 厚 生 年 金 本 体 利 回 り 日 経 平 均 株 価 国 際 会 計 基 準 導 入 /ITバブル 崩 壊 米 国 同 時 多 発 テロ 確 定 給 付 企 業 年 金 法 施 行 イラク 戦 争 世 界 的 な 金 融 危 機 リーマンショック 掛 金 変 更 猶 予 措 置 アベノミクス 日 銀 異 次 元 緩 和 10,000 5,000 30.00% H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 0 GPIF 資 産 構 成 H21 年 H22 年 H26 年 当 基 金 ~26 年 27 年 国 債 ( 債 券 ) 67% 60% 35% 40% 32% 般 勘 定 株 式 20% 24% 50% 40% 20% 20% 32% (オルタナ) 幾 何 平 均 直 近 5 年 直 近 10 年 設 以 来 25 年 以 前 22 年 当 基 8.45% 4.34% 3.60% 1.98% 厚 年 本 体 (GPIF) 6.16% 3.68% 4.04% 2.88% 連 合 会 実 態 調 査 6.83% 3.69% 3.16% 1.82% ( 注 1) 基 実 績 平 成 9 年 以 前 簿 価 利 回 ( 注 2) 厚 年 基 実 績 平 成 10 年 以 前 企 業 年 含 企 業 年 連 合 会 資 産 運 実 態 調 査 引 ( 注 3) 連 合 会 実 態 調 査 数 値 基 DB 含 厚 生 年 金 基 金 の 運 用 は 当 初 5:3:3:2の 資 産 配 分 が 国 により 定 められており バブル 崩 壊 後 は 低 金 利 となり 平 成 9 年 ( にこの 年 度 ) 規 則 が 撤 廃 されて 以 降 各 基 金 ごとに 判 断 することとなった また 平 成 12 年 の 国 際 会 計 基 準 の 導 入 は 大 企 業 の 退 職 給 付 債 務 の 計 上 が 義 務 づけら れ 隠 れ 債 務 60~100 兆 円 ともいわれ バランスシートを 圧 迫 平 成 14 年 のDB 法 施 行 後 大 企 業 の 多 くが 厚 生 年 金 基 金 から 代 行 返 上 し DB 移 行 した また 当 基 金 発 足 当 初 から 平 成 10 年 までは 他 の 基 金 同 様 に 厚 生 年 金 本 体 (GPIF)の 実 績 をアンダーパフォームしており ほ ぼ 企 業 年 金 の 平 均 と 同 様 の 推 移 であった ( 簿 価 評 価 であったため 資 産 評 価 不 明 瞭 ) 平 成 12~14 年 はITバブル 崩 壊 信 用 不 安 国 際 会 計 基 準 導 入 のほか 同 時 多 発 テロ イラク 戦 争 (H15)など 地 政 学 的 な 事 件 も 経 済 に 大 きく 影 響 し マイナスの 寄 与 となった 当 基 金 では 平 成 20 年 の 下 振 れ 対 策 により 市 場 との 相 関 性 の 小 さいオルタナティヴを 採 用 し 良 好 なパフォーマンスに 転 換 厚 生 年 金 本 体 (GPIF)は 国 債 を7 割 保 有 する 資 産 構 成 で 直 線 的 なトレンドであったが 平 成 18 年 GPIFへの 組 織 変 更 以 降 はリスク 資 産 をと りはじめ 直 近 では 株 式 保 有 を 高 めているところから 厚 生 年 金 基 金 がそれを 上 振 れる 余 地 が 小 さくなり 制 度 リスクとなっている 現 在 の 予 定 利 回 り 5.5%はバブル 崩 壊 前 の 短 期 金 利 を 目 安 にしており 国 債 金 利 が0.5%を 下 回 る 現 状 では 実 態 と 著 しく 乖 離 している 5

平 成 2 年 ~27 年 3 月 平 成 26 年 度 末 資 産 ベース 資 料 運 用 収 益 9. 基 金 の 収 支 ( 累 計 ) 全 収 入 380 億 円 で120 億 円 (31.5%)の 運 用 収 益 をあげてい 現 在 基 金 が 保 有 する 資 産 260 億 円 新 企 業 年 金 DB 120 億 円 120 億 円 80 億 円 140 億 円 140 億 円 180 億 円 ( 国 へ 返 還 ) これまでの 全 収 入 380 億 円 ( 掛 金 339) 厚 生 年 金 保 険 料 + 基 金 掛 金 全 支 出 240 億 円 ( 給 付 220 億 円 ) 基 金 制 度 は 掛 金 と 運 用 益 で 給 付 を 補 う 設 計 となって いる 代 行 返 上 運 用 報 酬 等 は18 億 円 10. 新 9. 制 新 度 制 度 の ( 概 確 定 要 給 付 ( 企 確 業 定 年 金 給 )の 概 付 要 企 業 年 金 ) 標 準 報 酬 ( 給 与 月 額 )27 万 円 加 入 員 :7,000 人 加 算 受 給 者 :708 人 年 間 標 準 報 酬 総 額 : 226 億 円 掛 金 収 入 : 1.2% 2.71 億 円 1.5% 3.39 億 円 1.7% 3.84 億 円 加 算 給 付 : 2.32 億 円 ( 内 訳 ) 一 時 金 1.66 億 円 年 金 0.66 億 円 独 自 給 付 : 薄 皮 部 分 6.40 億 円 ( 一 括 ) 無 年 金 (100 人 ) 5.00 億 円 計 11.40 億 円 H28 年 ~30 年 独 自 給 付 費 5 億 円 代 行 返 上 に 伴 い 受 給 者 4,000 人 等 に 支 払 予 定 現 行 掛 金 1.7% 給 付 費 2.3 億 円 手 数 料 等 0.7 億 円 費 用 3.0 億 円 新 制 度 の 掛 金 1.5% P/L 標 準 掛 金 1.2% 2.7 億 円 0.3% 特 別 掛 金 0.7 運 用 収 益 -1.6~4.8 億 円 (1.6 億 円 ) 収 益 1.8~8.2 億 円 掛 金 を0.2% 引 き 下 げます 新 制 度 の 予 定 利 回 りを 2.0%として 安 定 運 営 に 5 年 後 には 解 消 可 予 定 利 回 り 2.0%の 場 合 リスクは 4(R&I 試 算 )であ るので 運 用 収 益 レンジは- 2~6%となる 資 産 80 億 円 未 償 却 債 務 4 億 円 掛 金 0.3% B/S 債 務 64 億 円 ( 給 付 3 億 円 ) ( 掛 金 2.7 億 円 ) 剰 余 20 億 円 CBプラン 導 入 終 身 を 有 期 に ( 給 付 債 務 圧 縮 ) 現 行 80% 以 上 が 一 時 金 として 受 給 退 職 一 時 金 は より 充 実 した 制 度 へ 給 付 の 見 える 化 ( 仮 想 個 人 勘 定 ) 剰 余 金 10 億 円 制 度 検 討 ライン 制 度 ルール 検 証 少 なくとも5 年 に 一 度 財 政 再 計 算 時 に 基 礎 数 値 に 基 づき 掛 金 の 見 直 し を 行 う ( 継 続 / 非 継 続 基 準 : 法 令 により) 本 表 の 独 自 給 付 分 は 右 のBS 債 務 に 計 上 されていない 一 人 平 均 8,000 円 一 括 で16 万 円 当 基 金 の 代 行 返 上 は 現 行 の 退 職 金 制 度 を 維 持 し 加 入 員 受 給 者 に 不 利 益 にならないよう 権 利 承 継 するものです 27 年 8 月 末 ではチャイ ナショックにより1.3 億 円 評 価 損 通 期 では1%プ ラス 加 入 員 が 同 数 で 毎 年 の 運 用 収 益 が a.-2%の 場 合 1.2 億 円 の 赤 字 b.0%の 場 合 は 0.4 億 円 の 黒 字 c.2%の 場 合 は 2.0 億 円 の 黒 字 d.6%の 場 合 は 5.2 億 円 の 黒 字 本 表 は 決 算 値 確 定 前 の 平 成 27 年 3 月 末 のデータを 基 に 作 成 した 推 計 値 です 剰 余 金 リスクバッファー or 更 なる 上 乗 せの 原 資 (DCの 導 入 / 掛 金 1.2or1.5を 企 業 の 選 択 制 にすることも 可 ) 過 去 の 最 大 最 少 運 用 最 大 :+25.92%(H17) 45 億 円 増 最 少 :-24.30%(H20) 42 億 円 減 リーマンショック(H20.9.15) 6

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9 平 成 27 年 2 月 26 日 第 90 回 代 議 員 会 議 案 第 2 号 将 来 返 上 ( 前 納 )について

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1 [ ] 1 2 [ ] 1 2 3 4 5 3 28 1 29

別 紙 平 成 年 月 日 事 業 所 番 号 事 業 所 所 在 地 事 業 所 名 同 意 状 況 ( 総 括 表 ) 沖 縄 県 建 設 業 厚 生 年 金 基 金 が 確 定 給 付 企 業 年 金 基 金 に 移 行 することについて 加 入 員 の 同 意 の 状 況 は 下 記 のとおりです 記 加 入 員 数 ( 作 成 時 の 基 金 加 入 員 数 )1 同 意 者 数 2 名 のうち 名 2/1 % 貴 事 業 所 の 同 意 者 数 が2/3 以 上 無 ければ 新 制 度 へ 移 行 することが 出 来 ませんのでご 注 意 下 さい 以 上

様 式 第 1 号 ( 加 入 員 の 同 意 書 ) ( 枚 中 枚 目 ) 平 成 年 月 日 同 意 書 私 は 沖 縄 県 建 設 業 厚 生 年 金 基 金 が 平 成 28 年 7 月 1 日 付 で 移 行 予 定 である 総 合 型 確 定 給 付 企 業 年 金 基 金 制 度 における 給 付 に 関 し 以 下 のこと( 給 付 水 準 の 引 下 げ)について 同 意 し ます 1 加 算 部 分 の 給 付 内 容 を 以 下 の 通 り 変 更 すること ( 現 行 ) 給 付 額 算 出 方 法 : 平 均 標 準 給 与 月 額 加 算 適 用 加 入 員 期 間 別 乗 率 ( 据 置 乗 率 ) 年 金 換 算 率 :5.5% 据 置 乗 率 :5.5% 年 金 支 給 期 間 :15 年 保 証 付 終 身 年 金 ( 変 更 後 ) 給 付 額 算 出 方 法 :キャッシュバランス 制 度 年 金 換 算 率 :2.0% 据 置 乗 率 :2.0% 拠 出 付 与 額 : 標 準 報 酬 月 額 の1.2% 利 息 付 与 率 :2.0%( 固 定 ) 年 金 支 給 期 間 :5 年 10 年 15 年 20 年 確 定 年 金 ( 選 択 制 ) 個 人 勘 定 残 高 : 移 行 日 前 日 における 加 算 部 分 の 一 時 金 相 当 額 2 基 本 部 分 のうち 代 行 給 付 を 超 える 年 金 給 付 ( 乗 率 部 分 )を 廃 止 ただし 厚 生 年 金 基 金 の 加 入 員 であった 期 間 に 基 づく 給 付 の 現 価 相 当 額 を 個 人 勘 定 残 高 に 付 加 する 3 基 本 部 分 のうち 代 行 給 付 を 超 える 年 金 給 付 ( 乗 率 部 分 以 外 の 独 自 給 付 )を 廃 止 4 制 度 移 行 時 65 歳 以 上 の 加 入 員 は 移 行 日 に 資 格 を 喪 失 し 厚 生 年 金 基 金 の 加 入 員 で あった 期 間 に 基 づく 基 本 上 乗 せ 給 付 を 払 うか 現 価 相 当 額 を 一 時 金 給 付 する 5 変 更 日 現 在 の 受 給 権 を 保 全 するための 経 過 措 置 を 講 じないこと 事 業 所 名 称 事 業 主 名 殿 氏 名 印 氏 名 印

記 入 例

別 紙 平 成 年 月 日 事 業 所 番 号 事 業 所 所 在 地 事 業 所 名 同 意 状 況 ( 総 括 表 ) 沖 縄 県 建 設 業 厚 生 年 金 基 金 が 確 定 給 付 企 業 年 金 基 金 に 移 行 することについて 加 入 員 の 同 意 の 状 況 は 下 記 のとおりです 記 加 入 員 数 ( 作 成 時 の 基 金 加 入 員 数 )1 同 意 者 数 2 名 のうち 名 2/1 % 貴 事 業 所 の 同 意 者 数 が 2/3 以 上 無 ければ 新 制 度 へ 移 行 することが 出 来 ませんのでご 注 意 下 さい 以 上

様 式 第 1 号 ( 加 入 員 の 同 意 書 ) ( 枚 中 枚 目 ) 平 成 年 月 日 同 意 書 私 は 沖 縄 県 建 設 業 厚 生 年 金 基 金 が 平 成 28 年 7 月 1 日 付 で 移 行 予 定 である 総 合 型 確 定 給 付 企 業 年 金 基 金 制 度 における 給 付 に 関 し 以 下 のこと( 給 付 水 準 の 引 下 げ)について 同 意 し ます 1 加 算 部 分 の 給 付 内 容 を 以 下 の 通 り 変 更 すること ( 現 行 ) 給 付 額 算 出 方 法 : 平 均 標 準 給 与 月 額 加 算 適 用 加 入 員 期 間 別 乗 率 ( 据 置 乗 率 ) 年 金 換 算 率 :5.5% 据 置 乗 率 :5.5% 年 金 支 給 期 間 :15 年 保 証 付 終 身 年 金 ( 変 更 後 ) 給 付 額 算 出 方 法 :キャッシュバランス 制 度 拠 出 付 与 額 : 標 準 報 酬 月 額 の1.2% 利 息 付 与 率 :2.0%( 固 定 ) 年 金 換 算 率 :2.0% 据 置 乗 率 :2.0% 年 金 支 給 期 間 :5 年 10 年 15 年 20 年 確 定 年 金 ( 選 択 制 ) 個 人 勘 定 残 高 : 移 行 日 前 日 における 加 算 部 分 の 一 時 金 相 当 額 2 基 本 部 分 のうち 代 行 給 付 を 超 える 年 金 給 付 ( 乗 率 部 分 )を 廃 止 ただし 厚 生 年 金 基 金 の 加 入 員 であった 期 間 に 基 づく 給 付 の 現 価 相 当 額 を 個 人 勘 定 残 高 に 付 加 する 3 基 本 部 分 のうち 代 行 給 付 を 超 える 年 金 給 付 ( 乗 率 部 分 以 外 の 独 自 給 付 )を 廃 止 4 制 度 移 行 時 65 歳 以 上 の 加 入 員 は 移 行 日 に 資 格 を 喪 失 し 厚 生 年 金 基 金 の 加 入 員 で あった 期 間 に 基 づく 基 本 上 乗 せ 給 付 を 払 うか 現 価 相 当 額 を 一 時 金 給 付 する 5 変 更 日 現 在 の 受 給 権 を 保 全 するための 経 過 措 置 を 講 じないこと 事 業 所 名 称 事 業 主 名 殿 氏 名 印 氏 名 印

様 式 第 2 号 ( 被 保 険 者 の 過 半 数 を 代 表 する 者 の 同 意 ) 平 成 年 月 日 事 業 所 名 事 業 主 名 殿 ( 過 半 数 代 表 者 ) 印 同 意 書 下 記 事 業 所 が 設 立 事 業 所 となっている 沖 縄 県 建 設 業 厚 生 年 金 基 金 が 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 附 則 第 5 条 第 1 項 の 規 定 によりなおその 効 力 を 有 するものとされた 同 法 第 2 条 の 規 定 による 改 正 前 の 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第 112 条 の 規 定 に 基 づき 下 記 規 約 施 行 日 付 で 企 業 年 金 基 金 へ 移 行 すること 確 定 給 付 企 業 年 金 に 係 る 規 約 を 作 成 すること 及 び 厚 生 労 働 大 臣 に 対 して 申 請 を 行 うことに ついて 下 記 事 業 所 の 雇 用 される 被 用 者 年 金 被 保 険 者 等 の 過 半 数 を 代 表 する 者 として 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第 3 条 第 1 項 の 規 定 による 同 意 を 行 います 記 規 約 施 行 日 平 成 28 年 7 月 1 日 事 業 所 の 所 在 地 事 業 所 名 以 上

証 明 書 下 記 の 者 が 当 厚 生 年 金 適 用 事 業 所 の 被 用 者 年 金 被 保 険 者 等 の 過 半 数 を 代 表 する 者 として 正 当 に 選 出 された 者 であることを 証 明 します 記 1. 所 属 2. 役 職 3. 氏 名 4. 住 所 5. 選 出 方 法 従 業 員 向 け 説 明 会 開 催 の 際 厚 生 年 金 基 金 から 確 定 給 付 企 業 年 金 への 移 行 などの 説 明 に 併 せて を 従 業 員 代 表 とすること について 個 々の 従 業 員 に 対 して 書 面 による 賛 否 を 問 い 被 用 者 年 金 被 保 険 者 等 の 過 半 数 の 同 意 を 得 たことによるもの 上 記 のとおり 相 違 ないことを 証 明 します 平 成 年 月 日 厚 生 労 働 大 臣 殿 厚 生 年 金 適 用 事 業 所 名 所 在 地 事 業 所 名 事 業 主 名 印 住 所

新 制 度 についての 説 明 会 でのQ&A Q1. 昨 年 の 説 明 会 後 に 同 意 書 を 提 出 しているが 今 回 の 同 意 書 との 違 いは 何 か? (A1) 昨 年 ご 提 出 いただいた 同 意 書 は 以 下 のような 内 容 のものです 沖 縄 県 建 設 業 厚 生 年 金 基 金 が 代 行 返 上 すること 新 年 金 制 度 への 移 行 に 伴 い 代 行 資 産 を 国 に 返 納 すること 今 回 は 新 年 金 制 度 への 移 行 に 関 するものであり 内 容 は 以 下 のようになっています 1 加 入 員 の 給 付 水 準 について 移 行 時 点 の 要 支 給 額 をベースに 今 後 の 給 付 水 準 を 適 正 化 するもの 2 平 成 28 年 7 月 から 新 年 金 制 度 ( 企 業 年 金 基 金 )へ 移 行 すること なお 1に 関 しては 事 業 所 毎 に 加 入 員 の 2/3 以 上 の 同 意 2に 関 しては 事 業 所 毎 に 被 保 険 者 の 過 半 数 を 代 表 する 者 の 同 意 が 必 要 となります Q2. 今 回 同 意 書 を 提 出 しないとどうなるのか? (A2) 新 年 金 制 度 ( 企 業 年 金 基 金 )は 全 加 入 事 業 所 の 参 加 が 前 提 となっています その ため 同 意 書 を 提 出 していただかないと 新 年 金 制 度 へ 移 行 はできませんので 当 該 事 業 所 には 厚 生 年 金 基 金 制 度 を 脱 退 していただくことになります なお 脱 退 する 場 合 には 当 該 事 業 所 が 負 担 すべき 特 別 掛 金 を 一 括 納 付 していただく 必 要 があります Q3. 同 意 書 に 給 付 水 準 の 引 下 げ とあるがどういうことか? (A3) 新 年 金 制 度 への 移 行 に 伴 い 給 付 水 準 の 適 正 化 を 行 います 具 体 的 には 1 15 年 保 証 付 終 身 年 金 5 年 10 年 15 年 20 年 確 定 年 金 ( 当 基 金 の 脱 退 者 の 実 態 は 8 割 以 上 が 一 時 金 を 選 択 なお 年 金 選 択 の 場 合 も 各 人 のライフプランに 合 わせたかたちでできるよう 選 択 肢 を 拡 充 ) 2 年 5.5%を 前 提 とした 給 付 設 計 年 2.0%を 基 準 とした 給 付 設 計 ( 平 成 2 年 基 金 設 立 当 時 の 金 利 水 準 をベースにした 水 準 から 適 正 化 を 実 施 ) となっています ただし 新 制 度 移 行 時 には 現 加 入 員 の 要 支 給 額 ( 平 成 28 年 6 月 末 時 点 で 基 金 から 給 付 されるであろう 一 時 金 相 当 額 )を 各 個 人 に 付 与 し 今 後 の 給 付 の 伸 びを 上 記 12のように 適 正 化 させていただきます 同 意 書 にある 給 付 水 準 の 引 下 げ は 法 令 による 用 語 のため 記 載 しているものです Q4. 新 年 金 制 度 における 掛 金 の 負 担 はどうなるのか (A4) 現 在 は 標 準 報 酬 月 額 の 1.7%を 乗 じた 額 を 納 付 していただいていますが 新 年 金 制 度 移 行 後 は 標 準 報 酬 月 額 の 1.5%を 乗 じた 額 に 減 額 されます 特 別 掛 金 についても 標 準 報 酬 月 額 の 0.8%を 乗 じた 額 から 0.3%に 減 額 されます また 償 却 期 間 についても 短 縮 し 平 成 33 年 3 月 には 解 消 する 予 定 となっています 事 務 費 掛 金 については 従 前 と 同 じく 標 準 報 酬 月 額 の 0.2%を 乗 じた 額 と 変 わりません

Q5. 新 年 金 制 度 における 各 事 業 所 の 退 職 金 の 位 置 づけはどうなるのか? (A5) 現 在 の 厚 生 年 金 基 金 制 度 においては 事 業 主 の 判 断 で 厚 生 年 金 基 金 からの 給 付 ( 加 算 給 付 )を 退 職 金 の 一 部 ( 内 枠 )とすることも 上 乗 せ( 外 枠 )とすることも 可 能 とな っています 新 しい 年 金 制 度 に 関 してもその 対 応 は 同 じとなります 以 上