国 立 大 学 学 部 の 附 属 学 校 園 に 関 する 調 査 ~ 第 2 期 中 期 目 標 中 期 計 画 に 基 づく 改 革 の 実 態 と 課 題 今 後 の 附 属 学 校 園 の 展 望 ~ 日 本 教 育 大 学 協 会 附 属 学 校 委 員 会 平 成 23 年 3 月

目 次 はじめに 3 1 本 調 査 について 4 2 調 査 結 果 6 Ⅰ-1 基 本 調 査 1 規 模 ( 園 児 児 童 生 徒 数 ), 並 びに 学 級 数 教 員 数 6 2 附 属 学 校 組 織 の 縮 小 定 削 等 の 理 由 12 Ⅰ-2 組 織 制 度 改 革 1 学 級 定 員 学 級 数 14 2 新 しい 附 属 学 校 園 像 計 画 21 3 学 校 改 革 の 組 織 制 度 23 4 学 校 改 革 のための 大 学 学 部 との 連 携 協 力 25 5 少 人 数 指 導 29 6 学 校 評 価 31 Ⅱ 研 究 と 教 育 実 習 1 研 究 開 発 34 2 研 究 開 発 における 連 携 協 力 44 3 大 学 院 教 育 教 員 養 成 現 職 研 修 への 連 携 55 4 教 育 実 習 カリキュラム 改 革 の 取 組 56 Ⅲ 予 算 と 人 事, 入 試 1 防 犯 安 全 対 策 72 2 教 育 施 設 の 耐 震 安 全 性 74 3 武 道 ダンスの 教 育 施 設 75 4 予 算 配 分 のセグメント 76 5 学 校 改 革 や 新 しい 教 育 開 発 研 究 のための 財 源 確 保 76 6 人 材 確 保 の 予 算 78 7 附 属 学 校 園 教 員 の 採 用 80 8 勤 務 雇 用 の 問 題 83 9 教 員 の 資 質 向 上 84 10 入 学 調 査 の 形 態 88 11 入 学 調 査 の 問 題 点 89 12 連 絡 進 学 91 Ⅳ 国 立 大 学 附 属 学 校 の 新 たな 活 用 方 策 等 に 関 する 検 討 とりまとめ の 具 体 化 の 現 状 と 課 題 1 附 属 学 校 の 組 織 運 営 における 改 善 の 方 向 性 96 2 附 属 学 校 の 業 務 運 営 における 改 善 の 方 向 性 100 3 附 属 学 校 の 新 たな 活 用 方 策 107 4 第 二 期 中 期 目 標 中 期 計 画 等 における 附 属 学 校 の 活 用 方 策 の 検 討 109 おわりに 116 資 料 アンケート 調 査 内 容 117 日 本 教 育 大 学 協 会 附 属 学 校 委 員 会 委 員 名 簿 133-1 -

は じ め に 日 本 教 育 大 学 協 会 附 属 学 校 委 員 会 は 平 成 20 年 度 より 常 設 委 員 会 として 設 置 され 本 年 度 で3 年 目 を 終 えようとしている この 間 全 国 の 国 立 大 学 附 属 学 校 に 関 する 今 日 的 な 課 題 の 解 決 に 向 けて 大 学 関 係 者 の 意 識 を 高 めるとともに 附 属 学 校 関 係 者 でつくる 全 国 附 属 学 校 連 盟 との 連 携 も 強 めながら 具 体 的 な 方 策 を 様 々な 角 度 から 模 索 し 協 会 の 総 力 を 挙 げて 取 り 組 んできた そのような 折 文 部 科 学 省 は 平 成 21 年 3 月 26 日 附 属 学 校 を 置 く 各 国 立 大 学 法 人 担 当 理 事 に 対 し 国 立 大 学 附 属 学 校 の 新 た な 活 用 方 策 等 に 関 する 検 討 とりまとめ ( 以 下 とりまとめ と 略 す)を 高 等 教 育 局 大 学 振 興 課 長 名 で 事 務 連 絡 した これは 国 立 大 学 法 人 評 価 委 員 会 が 同 年 1 月 に 附 属 学 校 は 学 部 研 究 科 等 における 教 育 に 関 する 研 究 に 組 織 的 に 協 力 することや 教 育 実 習 の 実 施 への 協 力 を 行 う 等 を 通 じて 附 属 学 校 の 本 来 の 設 置 趣 旨 に 基 づいた 活 動 を 推 進 することにより その 存 在 意 義 を 明 確 にしていくことが 必 要 ではないか と 提 言 したことを 踏 まえ 第 二 期 中 期 目 標 中 期 計 画 の 在 り 方 に 関 して 附 属 学 校 についての 検 討 に 資 する 方 向 性 を 提 示 するという 視 点 から 有 識 者 による 議 論 を 基 に 検 討 し その 結 果 をとりまとめたものであった この 中 では 特 に 1 学 長 のリーダー シップによるマネジメント 機 能 の 発 揮 が 不 十 分 であること 2 大 学 学 部 教 員 の 附 属 学 校 の 教 育 活 動 への 関 わりが 希 薄 であること 3 地 域 の 教 育 界 の 意 向 が 附 属 学 校 の 教 育 研 究 活 動 に 十 分 に 反 映 されていないことなど 各 国 立 大 学 法 人 の 附 属 学 校 への 運 営 業 務 及 び 指 導 性 の 希 薄 さが 強 く 指 摘 された そこで 附 属 学 校 委 員 会 としては 国 立 大 学 法 人 化 の 第 一 期 の 最 終 年 度 としての 総 まと めを 兼 ねて 日 本 教 育 大 学 協 会 と 全 国 国 立 大 学 附 属 学 校 連 盟 がそれぞれ 平 成 20 年 度 に 行 った 調 査 の 比 較 検 討 日 本 教 育 大 学 協 会 会 員 の 意 見 も 踏 まえた 附 属 学 校 園 の 意 義 役 割 や 今 後 の 在 り 方 に ついての 検 討 議 論 そしてこの とりまとめ の 提 言 内 容 に 即 した 附 属 学 校 の 研 究 発 表 附 属 学 校 委 員 会 の 調 査 検 討 結 果 の 報 告 提 言 そして 新 しい 時 代 の 附 属 学 校 の 在 り 方 についてのシン ポジウムを 主 な 内 容 とする 附 属 学 校 委 員 会 主 催 の 研 究 協 議 会 を 平 成 21 年 12 月 に 開 催 した 本 年 度 ( 平 成 22 年 度 )はこうしたこれまでの 取 組 みを 振 り 返 るとともに 第 二 期 中 期 目 標 中 期 計 画 における 附 属 学 校 園 の 位 置 づけ とりまとめ の 具 体 化 の 現 状 と 課 題 などをより 厳 しく 検 討 し 附 属 学 校 園 のかかえる 課 題 や 問 題 をより 明 確 化 し 今 後 の 望 ましい 運 営 実 現 への 提 言 を まとめることとした そのため この 方 針 に 基 づくアンケート 調 査 を 実 施 するとともに 第 2 回 全 国 国 立 大 学 附 属 学 校 研 究 協 議 会 を 実 施 することとした 前 置 きが 若 干 長 くなってしまったが 本 報 告 書 作 成 意 図 を 理 解 していただく 上 でどうしても 必 要 な 背 景 でもあり 附 属 学 校 委 員 会 の 取 り 組 みと 合 わせ 説 明 させていただいた 本 報 告 書 はこのような 方 針 に 基 づく 調 査 研 究 の 結 果 である 内 容 の 全 体 は 報 告 書 の 目 的 調 査 方 法 調 査 の 概 要 そして 組 織 制 度 改 革 ( 附 属 学 校 改 革 の 実 態 とその 具 体 化 への 課 題 問 題 ) 研 究 と 教 育 実 習 ( 伝 統 と 未 来 を 見 据 えた 特 色 ある 学 校 園 の 創 造 ) 予 算 人 事 入 試 ( 教 育 環 境 整 備 の 実 態 教 員 の 雇 用 条 件 と 人 事 入 試 の 実 態 と 問 題 点 ) とりまとめ の 具 体 化 の 現 状 と 課 題 の 各 項 目 に 基 づく 調 査 結 果 ( 課 題 と 提 言 )から 構 成 されている ここで 大 切 なことは 本 調 査 が とりまとめ への 各 附 属 の 取 組 み 状 況 各 大 学 の 意 識 の 変 革 を 明 らかに しようとしたこと さらに 各 項 目 に 例 えば 外 部 評 価 など 今 日 的 な 課 題 を 精 選 して 盛 り 込 ん だことである 今 後 全 国 の 国 立 大 学 附 属 学 校 園 が 先 の とりまとめ に 示 された 提 言 内 容 や 期 待 に 十 分 に 応 えていくような 学 校 の 取 り 組 みを 活 性 化 させ 附 属 本 来 の 役 割 と 意 義 をしっかりと 発 信 し さら に 新 しい 時 代 の 要 請 に 応 じた 信 頼 される 学 校 として 充 実 するよう 本 報 告 書 が 活 用 されることを 強 く 願 うものである 平 成 23 年 3 月 日 本 教 育 大 学 協 会 附 属 学 校 委 員 会 委 員 長 金 本 正 武 - 3 -

1 本 調 査 について 1 目 的 と 内 容 国 立 大 学 の 法 人 化 がスタートして7 年 が 経 過 し 附 属 学 校 園 を 持 つ 全 国 の 国 立 大 学 法 人 では 今 年 度 から 第 2 期 中 期 目 標 計 画 に 基 づいた 取 り 組 みが 実 施 され 始 めた 附 属 学 校 園 の 役 割 や 存 在 意 義 の 明 確 化 も 大 きな 課 題 の 一 つである そこでは 国 立 大 学 附 属 学 校 の 新 たな 活 用 方 策 等 に 関 する 検 討 とりまとめについて ( 平 成 21 年 3 月 26 日 文 部 科 学 省 高 等 教 育 局 大 学 振 興 課 長 通 知 )にも 述 べられているような 組 織 運 営 や 業 務 運 営 の 改 善 附 属 学 校 園 の 新 たな 活 用 方 策 に 取 り 組 み 始 めた 大 学 学 部 も 見 られる そこで 今 年 度 日 本 教 育 大 学 協 会 附 属 学 校 委 員 会 では 各 大 学 学 部 の 取 り 組 み 状 況 等 を 把 握 するとともに 各 附 属 学 校 園 が 抱 える 問 題 点 の 整 理 及 び 今 後 の 在 り 方 等 を 探 り その 上 で 円 滑 な 運 営 を 進 めていくための 提 案 を 行 っていくことが 必 要 と 考 え アンケート 調 査 を 実 施 する こととした 本 調 査 の 内 容 は 基 本 調 査 組 織 制 度 改 革 研 究 と 教 育 実 習 予 算 と 人 事 入 試 国 立 大 学 附 属 学 校 の 新 たな 活 用 方 策 等 に 関 する 検 討 とりまとめ の 具 体 化 の 現 状 と 課 題 の4 項 目 に 視 点 を 当 てている また 調 査 項 目 を 作 成 するに 当 たっては これまでに 行 われた 以 下 の 調 査 を 土 台 としている 平 成 13 年 附 属 学 校 園 の 役 割 ~ 在 り 方 懇 の 論 議 を 受 けての 大 学 の 教 育 研 究 への 位 置 づけ 調 査 ~ 平 成 16 年 国 立 大 学 法 人 化 に 伴 う 中 期 目 標 計 画 に 関 する 調 査 ~ 法 人 化 を 前 にした 中 期 目 標 計 画 についてのアンケート~ 平 成 18 年 国 立 大 学 法 人 化 後 の 附 属 学 校 園 における 改 革 の 現 状 と 展 望 に 関 する 調 査 ~ 法 人 化 後 2 年 を 経 ての 改 革 の 実 態 と 課 題 大 学 附 属 との 理 解 と 課 題 の 共 有 化 を 求 めて~ 平 成 21 年 大 学 学 部 の 附 属 学 校 園 における 改 革 の 現 状 と 問 題 点 今 後 の 展 望 に 関 する 調 査 ~ 法 人 化 後 5 年 を 経 て 次 なる 中 期 目 標 中 期 計 画 に 向 けた 改 革 の 実 態 と 課 題 問 題 点 これからの 学 校 づくりへの 展 望 ~ 2 調 査 方 法 今 回 の 調 査 対 象 は 日 本 教 育 大 学 協 会 会 員 である57 大 学 のうち 附 属 学 校 園 を 持 つ54 大 学 で ある 回 答 者 は 各 大 学 学 部 における 附 属 学 校 園 担 当 責 任 者 とし 大 学 学 部 と 附 属 学 校 園 の 協 議 の 上 回 答 していただくようお 願 いした 全 国 国 立 大 学 附 属 学 校 連 盟 では 毎 年 附 属 学 校 園 に 関 するアンケートとして 国 立 大 学 法 人 化 後 における 附 属 学 校 園 の 現 状 についての 実 態 調 査 を 行 っており その 回 答 については 附 属 学 校 園 側 が 中 心 となっている そこで 本 委 員 会 で は その 経 営 者 である 大 学 側 の 考 えを 把 握 するという 趣 旨 で 調 査 を 実 施 した アンケートの 回 収 率 は100%であり ご 協 力 に 厚 く 感 謝 を 申 し 上 げる - 4 -

3 調 査 項 目 Ⅰ-1 基 本 調 査 附 属 学 校 園 の 規 模 ( 園 児 児 童 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 ) Ⅰ-2 組 織 制 度 改 革 新 しい 附 属 学 校 園 像 や 計 画 学 校 改 革 のための 組 織 制 度 新 たな 連 携 研 究 や 教 育 実 習 少 人 数 指 導 学 校 評 価 への 取 り 組 み Ⅱ Ⅲ Ⅳ 研 究 と 教 育 実 習 研 究 の 指 向 とテーマ 大 学 教 員 との 連 携 研 究 附 属 学 校 園 間 の 連 携 研 究 地 域 や 教 育 委 員 会 との 連 携 や 協 力 の 現 状 と 課 題 大 学 学 部 と 連 携 した 大 学 院 教 育 教 員 養 成 現 職 研 修 の 取 り 組 み 教 育 実 習 の 取 り 組 み ( 実 態 カリキュラムの 改 善 実 習 校 との 連 携 体 制 問 題 点 ) 予 算 と 人 事 入 試 防 犯 耐 震 の 安 全 対 策 附 属 学 校 園 への 予 算 ( 大 学 学 部 での 予 算 配 分 学 校 改 革 教 育 開 発 のた めの 財 源 確 保 人 材 確 保 の 予 算 ) 教 員 の 採 用 形 態 人 事 異 動 資 質 向 上 の 取 り 組 み 国 立 大 学 附 属 学 校 の 新 たな 活 用 方 策 等 に 関 する 検 討 とりまとめ の 具 体 化 の 現 状 と 課 題 組 織 運 営 業 務 運 営 における 改 善 の 方 向 性 新 たな 活 用 方 策 としての 取 り 組 み 第 二 期 中 期 目 標 中 期 計 画 等 への 反 映 - 5 -

1 貴 大 学 学 部 に 附 属 する 学 校 園 とその 規 模 ( 園 児 児 童 生 徒 数 ) 並 びに 学 級 数 教 員 数 をお 書 き 下 さい ( 平 成 22 年 5 月 1 日 現 在 ) 地 区 大 学 学 部 名 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 園 児 数 学 級 数 教 員 数 注 記 児 童 数 学 級 数 教 員 数 注 記 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 注 記 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 注 記 園 児 児 童 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 注 記 1 北 海 道 教 育 大 学 北 海 道 附 属 函 館 幼 稚 園 70 3 5 附 属 札 幌 小 学 校 479 12 21 附 属 札 幌 中 学 校 396 9 21 附 属 特 別 支 援 学 校 58 9 28 附 属 旭 川 幼 稚 園 69 3 5 附 属 函 館 小 学 校 471 12 17 附 属 函 館 中 学 校 357 9 17 附 属 旭 川 小 学 校 449 12 18 附 属 旭 川 中 学 校 367 9 17 附 属 釧 路 小 学 校 403 12 18 附 属 釧 路 中 学 校 353 9 17 2 弘 前 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 105 5 7 附 属 小 学 校 628 21 31 附 属 中 学 校 587 15 31 附 属 特 別 支 援 学 校 57 12 30 3 岩 手 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 137 5 7 附 属 小 学 校 701 21 27 附 属 中 学 校 480 12 22 附 属 特 別 支 援 学 校 58 9 28 東 北 4 東 北 大 学 教 育 学 部 5 宮 城 教 育 大 学 大 学 附 属 幼 稚 園 160 5 7 附 属 小 学 校 855 24 34 附 属 中 学 校 478 12 23 附 属 特 別 支 援 学 校 60 9 30 6 秋 田 大 学 教 育 文 化 学 部 附 属 幼 稚 園 140 5 7 附 属 小 学 校 617 18 27 附 属 中 学 校 430 12 24 附 属 特 別 支 援 学 校 60 9 29 7 山 形 大 学 附 属 幼 稚 園 110 5 8 附 属 小 学 校 712 21 29 附 属 中 学 校 470 12 22 附 属 特 別 支 援 学 校 50 9 29 8 福 島 大 学 附 属 幼 稚 園 84 3 4 附 属 小 学 校 733 21 31 附 属 中 学 校 489 12 22 附 属 特 別 支 援 学 校 53 9 27 9 茨 城 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 152 5 11 附 属 小 学 校 715 18 31 附 属 中 学 校 476 12 28 附 属 特 別 支 援 学 校 60 9 30 10 筑 波 大 学 附 属 小 学 校 947 24 36 附 属 中 学 612 15 30 附 属 高 等 学 校 719 18 42 別 1 附 属 駒 場 中 学 校 369 12 16 附 属 駒 場 高 等 学 校 491 12 30 附 属 坂 戸 高 等 学 校 475 12 39 11 筑 波 技 術 大 学 12 宇 都 宮 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 158 5 8 附 属 小 学 校 687 18 28 附 属 中 学 校 474 12 24 附 属 特 別 支 援 学 校 65 9 30 関 東 13 群 馬 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 152 5 7 附 属 小 学 校 861 23 47 附 属 中 学 校 479 12 23 附 属 特 別 支 援 学 校 54 9 27 14 埼 玉 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 90 3 5 附 属 小 学 校 717 18 27 附 属 中 学 校 515 12 27 附 属 特 別 支 援 学 校 60 9 29 15 千 葉 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 160 5 7 附 属 小 学 校 725 21 35 附 属 中 学 校 521 12 29 附 属 特 別 支 援 学 校 72 9 29 16 東 京 大 学 教 育 学 部 17 東 京 学 芸 大 学 附 属 幼 稚 園 ( 小 金 井 園 舎 ) 128 5 7 1 附 属 世 田 谷 小 学 校 697 18 26 1 附 属 世 田 谷 中 学 校 479 12 22 1 附 属 高 等 学 校 1067 24 55 1 附 属 特 別 支 援 学 校 73 11 34 1 附 属 幼 稚 園 ( 竹 早 園 舎 ) 68 2 3 1 附 属 小 金 井 小 学 校 898 24 32 1 附 属 小 金 井 中 学 校 480 12 22 1 附 属 高 等 学 校 ( 大 泉 校 舎 ) 101 8 19 1, 6 附 属 大 泉 小 学 校 634 22 30 1 附 属 竹 早 中 学 校 487 12 26 1 附 属 竹 早 小 学 校 464 12 20 1 18 東 京 芸 術 大 学 音 楽 学 部 附 属 音 楽 高 等 学 校 122 3 11-6 -

地 区 関 東 北 陸 東 海 近 畿 大 学 学 部 名 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 園 児 児 園 児 数 学 級 数 教 員 数 注 記 児 童 数 学 級 数 教 員 数 注 記 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 注 記 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 注 記 学 級 数 教 員 数 注 記 童 生 徒 数 19 お 茶 の 水 女 子 大 学 附 属 幼 稚 園 174 6 9 附 属 小 学 校 741 21 28 附 属 中 学 校 389 12 26 附 属 高 等 学 校 360 9 25 20 横 浜 国 立 大 学 教 育 人 間 科 学 部 附 属 横 浜 小 学 校 724 18 29 附 属 鎌 倉 中 学 校 514 12 25 附 属 特 別 支 援 学 校 78 9 28 附 属 鎌 倉 小 学 校 716 18 24 附 属 横 浜 中 学 校 400 9 20 21 山 梨 大 学 教 育 人 間 科 学 部 附 属 幼 稚 園 96 4 6 附 属 小 学 校 587 18 26 附 属 中 学 校 476 12 24 附 属 特 別 支 援 学 校 57 9 26 22 玉 川 大 学 大 学 院 教 育 学 研 究 科 23 新 潟 大 学 幼 稚 園 68 3 5 新 潟 小 学 校 519 15 23 新 潟 中 学 校 356 9 17 特 別 支 援 学 校 66 9 29 長 岡 小 学 校 419 12 19 長 岡 中 学 校 358 9 17 24 上 越 教 育 大 学 附 属 幼 稚 園 70 3 5 1 附 属 小 学 校 456 12 19 1 附 属 中 学 校 359 9 18 1 25 富 山 大 学 人 間 発 達 科 学 部 附 属 幼 稚 園 119 5 7 附 属 小 学 校 474 12 19 附 属 中 学 校 479 12 24 附 属 特 別 支 援 学 校 58 9 30 26 金 沢 大 学 人 間 社 会 学 域 学 校 教 育 学 類 附 属 幼 稚 園 136 5 7 附 属 小 学 校 662 20 26 附 属 中 学 校 475 12 23 附 属 高 等 学 校 374 9 23 附 属 特 別 支 援 学 校 61 9 29 27 福 井 大 学 教 育 地 域 科 学 部 附 属 幼 稚 園 124 5 7 附 属 小 学 校 441 12 19 附 属 中 学 校 352 9 19 附 属 特 別 支 援 学 校 56 9 32 28 信 州 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 114 5 7 附 属 長 野 小 学 校 565 15 21 附 属 長 野 中 学 校 623 16 27 附 属 特 別 支 援 学 校 53 9 26 附 属 松 本 小 学 校 429 12 17 附 属 松 本 中 学 校 444 12 21 29 岐 阜 大 学 教 育 学 部 附 属 小 学 校 730 21 29 附 属 中 学 校 501 15 27 30 静 岡 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 149 5 7 附 属 静 岡 小 学 校 682 18 25 附 属 静 岡 中 学 校 472 12 21 附 属 特 別 支 援 学 校 60 9 28 附 属 浜 松 小 学 校 480 12 17 附 属 浜 松 中 学 校 357 9 17 附 属 島 田 中 学 校 354 9 17 31 愛 知 教 育 大 学 附 属 幼 稚 園 151 5 6 附 属 名 古 屋 小 学 校 796 21 37 附 属 名 古 屋 中 学 校 479 12 31 附 属 高 等 学 校 566 15 34 附 属 特 別 支 援 学 校 60 9 29 附 属 名 古 屋 小 学 校 帰 国 生 徒 学 級 11 3 0 附 属 名 古 屋 中 学 校 帰 国 生 徒 学 級 30 3 0 附 属 岡 崎 小 学 校 687 18 24 附 属 岡 崎 中 学 校 492 12 26 32 三 重 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 157 5 7 附 属 小 学 校 677 18 26 附 属 中 学 校 470 12 27 附 属 特 別 支 援 学 校 56 9 29 33 滋 賀 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 159 5 7 附 属 小 学 校 699 18 26 附 属 中 学 校 357 9 20 附 属 特 別 支 援 学 校 54 12 30 34 京 都 教 育 大 学 附 属 幼 稚 園 140 5 6 附 属 京 都 小 学 校 537 18 28 附 属 京 都 中 学 校 361 9 22 附 属 高 等 学 校 599 15 36 附 属 特 別 支 援 学 校 67 9 30 附 属 桃 山 小 学 校 436 12 19 附 属 桃 山 中 学 校 407 12 25 35 大 阪 教 育 大 学 附 属 幼 稚 園 149 6 8 附 属 天 王 寺 小 学 校 716 18 25 附 属 天 王 寺 中 学 校 478 12 22 附 属 高 等 学 校 1346 33 81 附 属 特 別 支 援 学 校 60 9 29 附 属 池 田 小 学 校 698 18 26 附 属 池 田 中 学 校 478 12 23 附 属 平 野 小 学 校 713 18 25 附 属 平 野 中 学 校 360 9 19-7 -

地 区 近 畿 中 国 四 国 九 州 大 学 学 部 名 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 園 児 児 園 児 数 学 級 数 教 員 数 注 記 児 童 数 学 級 数 教 員 数 注 記 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 注 記 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 注 記 学 級 数 教 員 数 童 生 徒 数 注 記 36 兵 庫 教 育 大 学 附 属 幼 稚 園 156 6 10 附 属 小 学 校 576 18 29 附 属 中 学 校 311 9 20 37 神 戸 大 学 附 属 幼 稚 園 124 5 6 附 属 小 学 校 158 4 43 附 属 住 吉 中 学 校 121 4 9 附 属 特 別 支 援 学 校 58 9 29 附 属 住 吉 小 学 校 462 15 8 附 属 明 石 中 学 校 95 3 9 附 属 明 石 小 学 校 316 8 8 38 奈 良 教 育 大 学 附 属 幼 稚 園 142 5 11 附 属 小 学 校 617 21 36 附 属 中 学 校 466 15 37 39 奈 良 女 子 大 学 附 属 幼 稚 園 154 6 8 附 属 小 学 校 477 12 18 40 和 歌 山 大 学 教 育 学 部 附 属 小 学 校 626 21 29 附 属 中 学 校 480 12 22 附 属 特 別 支 援 学 校 58 9 31 41 鳥 取 大 学 附 属 幼 稚 園 101 5 6 附 属 小 学 校 452 12 18 附 属 中 学 校 462 12 23 附 属 特 別 支 援 学 校 59 9 29 42 島 根 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 78 4 7 附 属 小 学 校 420 16 27 附 属 中 学 校 416 14 28 43 岡 山 大 学 教 育 学 部 44 広 島 大 学 附 属 幼 稚 園 142 6 8 附 属 小 学 校 717 22 32 附 属 中 学 校 600 15 30 附 属 特 別 支 援 学 校 57 9 28 附 属 幼 稚 園 90 3 5 附 属 小 学 校 477 12 20 附 属 中 学 校 360 9 12 附 属 高 等 学 校 615 15 45 附 属 三 原 幼 稚 園 131 5 7 附 属 東 雲 小 学 校 516 18 26 附 属 東 雲 中 学 校 257 9 18 附 属 福 山 高 等 学 校 603 15 43 三 原 小 学 校 468 12 19 附 属 三 原 中 学 校 246 6 14 附 属 福 山 中 学 校 366 9 13 45 山 口 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 117 5 7 附 属 山 口 小 学 校 452 12 19 附 属 山 口 中 学 校 461 12 25 附 属 特 別 支 援 学 校 43 9 29 附 属 光 小 学 校 390 12 19 附 属 光 中 学 校 332 9 17 46 鳴 門 教 育 大 学 附 属 幼 稚 園 144 5 7 附 属 小 学 校 696 18 27 附 属 中 学 校 470 12 22 附 属 特 別 支 援 学 校 ( 小 学 部 ) 18 6 10 附 属 特 別 支 援 学 校 ( 中 学 部 ) 18 3 10 附 属 特 別 支 援 学 校 ( 高 等 部 ) 24 3 10 47 香 川 大 学 附 属 幼 稚 園 86 3 5 附 属 高 松 小 学 校 695 19 26 附 属 高 松 中 学 校 363 9 19 附 属 特 別 支 援 学 校 60 9 29 附 属 幼 稚 園 高 松 園 舎 67 2 2 附 属 坂 出 小 学 校 474 12 18 附 属 坂 出 中 学 校 358 9 19 48 愛 媛 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 130 5 8 2 附 属 小 学 校 711 18 26 2 附 属 中 学 校 479 12 23 2 附 属 高 等 学 校 370 9 36 2 附 属 特 別 支 援 学 校 61 9 29 2 49 高 知 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 142 5 6 附 属 小 学 校 737 22 31 附 属 中 学 校 474 12 24 附 属 特 別 支 援 学 校 58 9 25 50 福 岡 教 育 大 学 附 属 幼 稚 園 83 3 5 附 属 福 岡 小 学 校 511 18 25 附 属 福 岡 中 学 校 371 12 21 附 属 小 倉 小 学 校 481 13 17 附 属 小 倉 中 学 校 360 9 17 附 属 久 留 米 小 学 校 476 12 17 附 属 久 留 米 中 学 校 357 9 17 51 佐 賀 大 学 文 化 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 83 3 6 3, 11 附 属 小 学 校 690 18 26 4, 12 附 属 中 学 校 476 12 25 4, 13 附 属 特 別 支 援 学 校 30 5, 14 ( 小 学 部 ) 14 3 8 ( 中 学 部 ) 15 3 8 ( 高 等 部 ) 22 3 11-8 -

地 区 大 学 学 部 名 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 特 別 支 援 学 校 園 児 数 学 級 数 教 員 数 注 記 児 童 数 学 級 数 教 員 数 注 記 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 注 記 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 注 記 園 児 児 童 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 注 記 52 長 崎 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 139 5 7 附 属 小 学 校 631 21 36 附 属 中 学 校 496 13 25 附 属 特 別 支 援 学 校 54 9 27 53 熊 本 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 120 5 7 附 属 小 学 校 719 18 25 附 属 中 学 校 485 12 22 附 属 特 別 支 援 学 校 61 9 29 54 大 分 大 学 教 育 福 祉 科 学 部 九 州 附 属 幼 稚 園 154 5 7 附 属 小 学 校 716 18 21 附 属 中 学 校 478 12 22 附 属 特 別 支 援 学 校 50 9 29 55 宮 崎 大 学 教 育 文 化 学 部 附 属 幼 稚 園 151 5 7 附 属 小 学 校 703 21 29 附 属 中 学 校 492 15 29 56 鹿 児 島 大 学 教 育 学 部 附 属 幼 稚 園 86 3 4 附 属 小 学 校 976 27 38 附 属 中 学 校 597 15 31 附 属 特 別 支 援 学 校 60 9 27 57 琉 球 大 学 教 育 学 部 附 属 小 学 校 691 18 26 附 属 中 学 校 476 12 23 ( 中 等 教 育 学 校 ) 大 学 学 部 名 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 注 記 16 東 京 大 学 教 育 学 部 附 属 中 等 教 育 学 校 706 18 42 17 東 京 学 芸 大 学 附 属 国 際 中 等 教 育 学 校 443 16 54 1, 7 37 神 戸 大 学 附 属 中 等 教 育 学 校 362 10 43 39 奈 良 女 子 大 学 附 属 中 等 教 育 学 校 741 18 45 1 教 員 数 に 校 園 長 を 含 まず 5 教 員 数 に 校 長 副 校 長 養 護 教 諭 を 含 む 9 教 員 は 神 戸 大 学 附 属 中 等 教 育 学 校 と 兼 務 13 教 員 数 に 講 師 12 名 を 含 まず 2 教 員 数 に 兼 務 職 員 を 含 まず 6 教 員 は 附 属 国 際 中 等 教 育 学 校 と 兼 任 10 附 属 特 別 支 援 学 校 の 教 員 数 は 小 学 部 中 学 部 高 等 部 で 合 計 29 名 14 教 員 数 に 講 師 4 名 を 含 まず 3 教 員 数 に 園 長 副 園 長 を 含 む 7 教 員 の 内 19 名 は 高 校 ( 大 泉 校 舎 )と 兼 任 11 教 員 数 に 講 師 3 名 を 含 まず 4 教 員 数 に 校 長 副 校 長 を 含 む 8 教 員 は 神 戸 大 学 附 属 小 学 校 と 兼 務 12 教 員 数 に 講 師 5 名 を 含 まず - 9 -

学 ( 別 ) 名 称 園 児 児 童 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 附 属 視 覚 特 別 支 援 学 校 5 名 副 校 長 栄 養 教 諭 養 護 教 諭 司 書 教 諭 センター 併 任 幼 稚 部 11 名 2 クラス 3 名 小 学 部 ( 盲 学 級 ) 28 名 6 クラス 小 学 部 ( 特 別 学 級 ) 6 名 2 クラス 15 名 中 学 部 ( 盲 学 級 ) 18 名 3 クラス 中 学 部 ( 弱 視 学 級 ) 18 名 3 クラス 15 名 高 等 部 ( 普 通 科 ) 48 名 6 クラス 高 等 部 ( 音 楽 科 3 個 学 年 複 式 ) 4 名 2 クラス 24 名 高 等 部 専 攻 科 ( 鍼 灸 手 技 療 法 科 ) 44 名 6 クラス 高 等 部 専 攻 科 ( 音 楽 科 ) 1 名 2 クラス 高 等 部 専 攻 科 ( 理 学 療 法 科 ) 13 名 3 クラス 24 名 高 等 部 専 攻 科 ( 鍼 灸 手 技 療 法 科 研 修 科 ) 4 名 1 クラス 名 称 園 児 児 童 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 附 属 聴 覚 特 別 支 援 学 校 4 名 副 校 長 主 幹 教 諭 養 護 教 諭 センター 併 任 幼 稚 部 31 名 9 クラス 15 名 小 学 部 70 名 12 クラス 19 名 中 学 部 47 名 6 クラス 12 名 高 等 部 79 名 9 クラス 20 名 高 等 部 専 攻 科 ( 造 形 芸 術 科 ) 6 名 2 クラス 6 名 高 等 部 専 攻 科 (ビジネス 情 報 科 ) 8 名 2 クラス 4 名 高 等 部 専 攻 科 ( 歯 科 技 工 科 ) 14 名 2 クラス 7 名 - 10 -

名 称 園 児 児 童 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 附 属 大 塚 特 別 支 援 学 校 7 名 副 校 長 主 幹 教 諭 養 護 教 諭 栄 養 教 諭 支 援 部 センター 併 任 幼 稚 部 9 名 4 クラス 6 名 小 学 部 (2 個 学 年 複 式 ) 21 名 6 クラス 10 名 中 学 部 18 名 3 クラス 7 名 高 等 部 24 名 3 クラス 8 名 名 称 園 児 児 童 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 附 属 桐 が 丘 特 別 支 援 学 校 3 名 副 校 長 養 護 教 諭 センター 併 任 本 校 小 学 部 24 名 6 クラス 本 校 小 学 部 (2 個 学 年 複 式 ) 9 名 6 クラス 15 名 本 校 小 学 部 (3 個 学 年 複 式 ) 5 名 4 クラス 本 校 中 学 部 ( 普 通 特 別 ) 26 名 6 クラス 13 名 本 校 中 学 部 (3 個 学 年 複 式 ) 4 名 2 クラス 本 校 高 等 部 ( 普 通 特 別 ) 31 名 6 クラス 15 名 併 設 学 級 小 学 部 (6 個 学 年 複 式 ) 4 名 6 クラス 11 名 併 設 学 級 小 学 部 (3 個 学 年 複 式 ) 14 名 4 クラス 併 設 学 級 中 学 部 (3 個 学 年 複 式 ) 4 名 4 クラス 9 名 併 設 学 級 高 等 部 (3 個 学 年 複 式 ) 2 名 2 クラス 名 称 園 児 児 童 生 徒 数 学 級 数 教 員 数 附 属 久 里 浜 特 別 支 援 学 校 4 名 副 校 長 栄 養 教 諭 養 護 教 諭 センター 併 任 幼 稚 部 16 名 6 クラス 9 名 小 学 部 36 名 12 クラス 19 名 - 11 -

12 本年度より入学定員を１学級 40 人 減の３学級 120 人 とし 平成 27 年度で各学年３学級の計 18 学級 720 人 とする 附属小学校 教員定員の１名削減 平成 13 年度 教員定員の１名削減 平成 17 年度 由 山梨大学教育人間科学部 附属幼稚園 附属高等学校大泉校舎 附属竹早中学校 附属小金井小学校 学級１ 教員１名の減 教員の定員削減のため 平成 22 年度より 各学年を４クラス編成から３クラ 少子化に伴う近隣の公立学校とのバランスを考慮し きめ細やかな教育指導を行うため ス編成に縮小 帰国生徒の段階的削減 平成 21 年度より募集停止 附属国際中等教育学校への振替のため 平成 19 年度設立の附属国際中等教育学校の学年進 平成 19 年度設立の附属国際中等教育学校への振替のため 行とともに閉校 平成 17 年度から入学生徒数を５学級 200 人 から 同上 ４学級 160 人 へと１学級 40 人 を削減した 附属中学校 東京学芸大学 平成 16 年度から入学児童数を４学級 160 人 から 地域の公立学校との均衡及びＴＴ要員及び少人数指導要員を配置するため ３学級 120 人 へと１学級 40 人 を削減した 附属小学校 小学校の規模の適正化を図るため 学年を１学級減らしたことに伴い 総定員を削減し た また 一人一人の特性等に応じたきめ細かな保育の充実を図るため 研究や教育実 習 学年 学級集団としての機能などに支障のない範囲で定員の増減を行った 学校教育法施行規則第 41 条で定められた適正規模の学級数及び学級定員とすることを 目指して削減し きめ細かく児童一人一人に応じた指導を行えるよう組織体制を整備す る 法人化以前に策定した定削計画による 同上 入学定員減少による学級数減により４名の定削 平 地域の少子化対応 成 20 23 年度にかけて３ ６学年を４ ３クラス 各学年 年少 年中 年長 の定員を削減した 千葉大学教育学部 理 年少組の少人数化 30 人１クラス 17 人 ２クラ ス 年中組の少人数化 35 人 2 クラス 34 人１ク ２年保育から完全な３年保育への移行 少人数化によるきめ細かな教育 ラス １年次への少人数学級編制 １クラス 40 人 34 人 少人数化によるきめ細かな教育による小１プロブレム等の解消を図る の導入 縮小等の内容 附属幼稚園 群馬大学教育学部 茨城大学 附属小学校 附属中学校 附属小学校 福島大学 附属小学校 附属幼稚園 大学 学部名 附属学校園名 山形大学 ２ 法人化後 附属学校の組織を縮小または定削した場合は 附属学校園名 縮小等の内容及びその理由をお書き下さい 回答内容は以下のとおりである

13 附属中学校 長崎大学教育学部 附属幼稚園 附属小学校 附属中学校 附属小学校 附属幼稚園 岡山大学 附属幼稚園 附属小学校 中学校 附属中学校 附属小学校 島根大学教育学部 附属小学校 附属小学校 神戸大学 附属幼稚園 附属住吉小学校 及び附属明石小学校 附属住吉中学校 及び附属明石中学校 和歌山大学教育学部 附属長野中学校 附属長野小学校 信州大学教育学部 附属小学校へ再編のため 附属中等教育学校へ再編のため 募集停止 募集停止 平成 21 年度入学生から 学級数 ５ ４ 及び 学級定員 40 35 を減らした 各クラスの定員減 各学級の定員を減らした ２年保育を廃止し ３年保育２クラス編成 １ク ラス 32 人から 24 人体制とする 低 中学年複式の廃止と１学級当たり 40 人から 36 人とし １学年３クラス編成とする 附属小学校の学年進行を受け 平成 27 年度から １学級当たり 40 人から 36 人とする 学級定員数の減 40 人から 35 人 特別支援学級の減 小学校３から１クラス 中学 校３から１クラス ３歳児クラスの廃止と４と５歳児クラスの学級 定員数減 35 から 20 学級数の減 ３クラスから２クラス および学級 定員数の減 40 人から 30 人 複式学級の廃止 附属中学校の学級数減少に伴って小学校 幼稚園 定員減 連絡入学する附属中学校の学級減生徒定員減を受け 幼小中一貫教育によるタフな国際人の育成 を図るために適正な規模を検討した結 果 学級数の減を行った 学習指導及び生徒指導の充実を図るため 学級の定員減を行った 同上 同上 少子化の影響を受け 公立の規模が縮小されている現状を受け モデル校として規模を 適正化するため また 幼 小 中の 12 年一貫教育を実現させるため 附属学校の一貫校化 ４および５歳児 小学校１ ２年を初等前期と位置付け および教 育成果の更なる向上のため 附属学校の一貫校化と通常学級在籍児の特別支援の強化のため 同上 附属学校の一貫校化および教育の効率化 適正化の向上のため 附属学校の一貫教育校化の強化ため 40 人学級定員は維持し 平成 19 年度１年生より 年次計画で１学年ずつ 30 人定員で募集してい 少人数 30 人 学級によるカリキュラム プログラム研究開発に取り組んでいる る 平成 22 年度で４年まで進行 附属学校再編のため 同上 周辺地域の学校の学級規模等の推移や 近年の募集状況の推移等を分析した結果 １ク ラスを減じることが必要と判断した 定数削減 平成 20 年度から 25 年度の間に入学時に１学級ず つ減じる 平成 21 年度から 23 年度の間に入学時に 1 学級ず つ減じる

Ⅰ- (1) 附 属 学 校 園 の 統 廃 合 や 定 員 減 学 級 減 の 予 定 計 画 はありますか 設 問 Ⅰ 2 1 (1) 28% 19% ア: 実 施 した イ: 計 画 がある 6% ウ: 検 討 中 47% エ: 計 画 はない (2) ア イ ウ とお 答 えの 場 合 具 体 的 にお 書 き 下 さい 回 答 内 容 は 以 下 のとおりである ア: 実 施 した 平 成 22 年 度 附 属 幼 稚 園 で 年 少 の2クラス 化 (30 人 1クラス 17 人 2クラス) 及 び 年 中 の1クラス 化 (35 人 2クラ ス 34 人 1クラス) 附 属 小 学 校 で1 年 次 の 少 人 数 学 級 編 制 (1クラス 40 人 34 人 ) 小 金 井 小 学 校 の 各 学 年 の 学 級 数 を4 3へ 縮 小 竹 早 中 学 校 の 帰 国 生 徒 の 募 集 停 止 大 泉 校 舎 の 統 廃 合 附 属 幼 稚 園 において 学 級 1クラス 教 員 1 名 の 減 を 行 った 今 後 小 中 学 校 においては 文 科 省 における 児 童 生 徒 の 学 級 定 員 数 見 直 しに 関 連 しての 実 施 を 検 討 附 属 長 野 小 学 校 で 平 成 20 年 度 から 25 年 度 の 間 に 入 学 時 に1 学 級 ずつ 減 じる 附 属 長 野 中 学 校 で 平 成 21 年 度 から 23 年 度 の 間 に 入 学 時 に1 学 級 ずつ 減 じる 学 部 附 属 であった1 幼 稚 園 2 小 学 校 2 中 学 校 及 び1 特 別 支 援 学 校 を 大 学 附 属 の1 幼 稚 園 1 小 学 校 1 中 等 教 育 学 校 及 び1 特 別 支 援 学 校 に 再 編 幼 稚 園 小 学 校 におけるクラス 数 と 学 級 定 員 の 減 小 学 校 と 中 学 校 の 特 別 支 援 学 級 の 学 級 減 小 学 校 の 複 式 学 級 の 廃 止 中 学 校 における 学 級 定 員 減 幼 稚 園 では2 年 保 育 を 廃 止 し 3 年 保 育 のみとし 1 学 級 当 たり 32 人 から 24 人 へ 小 学 校 では 複 式 学 級 の 廃 止 と1 学 級 当 たり 40 人 から 36 人 の3 学 級 へ 中 学 校 では 小 学 校 の 学 年 進 行 終 了 後 1 学 級 当 たり 40 人 から 36 人 とする 募 集 人 員 を 減 らした ( 光 小 学 校 H20 年 40 人 35 人 山 口 小 学 校 H22 年 40 人 35 人 山 口 中 学 校 H22 年 40 人 38 人 幼 稚 園 H22 年 30 人 25 人 ) 附 属 中 学 校 では 平 成 21 年 度 入 学 生 から 学 級 数 (5 4) 及 び 学 級 定 員 (40 35)を 減 らした 小 学 校 の 学 級 減 に 伴 い4 歳 児 5 歳 児 の 園 児 数 を 削 減 すると 共 に3 年 保 育 の 充 実 を 図 るため3 歳 児 定 員 を 増 加 する イ: 計 画 がある 幼 稚 園 の 定 員 減 を 計 画 中 幼 稚 園 小 中 学 校 の 少 人 数 学 級 化 を 第 2 期 中 期 目 標 にあげており 学 級 定 数 の 減 を 計 画 している ただし 教 育 実 習 や 地 域 のモデルとしての 附 属 の 役 割 などとの 関 係 で 学 級 減 の 計 画 はない 附 属 幼 稚 園 学 級 数 の 減 附 属 幼 稚 園 及 び 附 属 小 学 校 における 学 級 定 員 の 減 ウ: 検 討 中 幼 稚 園 においては クラス 数 の 減 も 視 野 にいれた 総 定 員 数 の 縮 小 を 小 学 校 及 び 中 学 校 においては 1クラスの 定 員 数 の 縮 小 を 検 討 中 学 長 より 附 属 校 園 の 定 員 削 減 にかかわる 検 討 依 頼 が 出 ている 第 二 期 中 期 目 標 計 画 に 盛 り 込 まれた 附 属 学 校 園 におけ る 運 営 の 効 率 化 とかかわって 具 体 化 が 求 められており 附 属 学 校 運 営 会 議 を 発 足 させて 検 討 中 である 入 学 定 員 縮 小 の 検 討 文 部 科 学 省 の 平 成 23 年 度 概 算 要 求 に 掲 げられた 新 公 立 義 務 教 育 諸 学 校 教 職 員 定 数 改 善 計 画 ( 案 ) の 動 向 を 踏 まえ 本 学 附 属 学 校 についてはどのように 考 えるかを 検 討 することにしている また 特 別 支 援 学 校 については 将 来 構 想 - 14 -

(NEXT50)の 実 現 に 向 けて 学 級 編 成 収 容 定 員 について 検 討 することとしている 公 立 学 校 についても 定 員 を 見 直 すこととしていることから 地 域 との 均 衡 を 考 慮 するとともに 1 学 級 の 定 員 の 適 正 化 を 図 る 意 味 で 定 員 減 の 見 直 しが 必 要 であると 考 えている 現 学 級 定 員 から 約 一 割 の 定 員 減 を 検 討 中 新 潟 地 区 の 小 学 校 中 学 校 について 中 教 審 の 提 言 を 踏 まえ きめ 細 かな 指 導 の 一 層 の 充 実 の 観 点 から 定 員 減 につい て 検 討 中 長 岡 地 区 の 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 について 幼 小 中 の 12 年 間 一 貫 教 育 校 として 改 組 を 計 画 しており それに 合 わせて 学 級 規 模 を 見 直 すことを 検 討 中 小 学 校 中 学 校 が1クラス 40 人 であるために クラス 定 員 を 減 らしたいと 考 えているが 外 部 入 学 者 ( 連 絡 入 学 以 外 ) との 人 数 バランスを 考 えると 幼 稚 園 から 順 に 段 階 的 に 減 らしたほうが 良 いと 考 えるが まだ 具 体 的 に 着 手 はしていな い 公 立 学 校 義 務 教 育 諸 学 校 教 職 員 定 数 改 善 計 画 ( 案 )(H22.8.27 文 部 科 学 省 )による 少 人 数 教 育 の 推 進 等 の 計 画 に 応 じて 学 級 定 員 数 を 36 人 にすることを 検 討 中 平 成 20 年 度 に 役 員 会 の 下 に 役 員 学 部 長 附 属 学 校 園 統 括 長 正 副 校 園 長 会 代 表 外 部 委 員 ( 附 属 教 員 OB)からなる WG を 結 成 し 学 級 減 を 含 む 附 属 学 校 園 再 編 計 画 を 作 成 した 小 中 学 校 のクラス 定 員 を 35~36 名 に 検 討 中 小 学 校 の1 学 級 における 定 員 数 を 減 じることを 検 討 している 学 級 数 は 現 状 維 持 大 学 と 附 属 学 校 の 連 携 のあり 方 を 検 討 する 中 で 話 題 程 度 の 検 討 を 行 った 文 部 科 学 省 が 発 表 した 新 公 立 義 務 教 育 諸 学 校 教 職 員 定 数 改 善 計 画 ( 案 )に 伴 う 35 人 学 級 の 検 討 附 属 小 学 校 の 定 員 を 40 人 35 名 程 度 で 検 討 中 附 属 幼 稚 園 の 定 員 を 32 人 30 名 程 度 で 検 討 中 学 部 としては 附 属 小 学 校 で 40 名 上 限 規 模 のもとで 少 人 数 の 教 育 効 果 に 関 する 研 究 を4 年 間 続 けている 現 在 5 地 域 に 分 かれている 附 属 幼 稚 園 小 中 高 等 学 校 の3つの 組 織 への 再 編 統 合 及 び 一 部 組 織 の 大 学 近 隣 地 区 への 移 転 を 検 討 している あくまでも 今 後 の 学 級 編 成 及 び 教 職 員 数 の 改 善 について( 提 言 ) による 1 学 級 定 員 減 に 対 する 選 択 肢 の1つと して 検 討 している 教 育 学 部 改 革 とも 連 動 させながら 児 童 生 徒 定 数 ( 学 級 定 員 数 )の 減 を 検 討 中 (3) ア イ ウ とお 答 えの 場 合 教 員 数 の 変 更 についてどのように 考 えていますか 設 問 Ⅰ 2 1 (3) 28% 13% 5% ア: 削 減 を 実 施 した イ: 減 らす 計 画 がある ウ: 現 状 維 持 54% エ: 検 討 中 山 形 大 学 の 注 記 : ウ: 現 状 維 持 と 答 えたが 平 成 23 年 度 に 具 体 的 には 次 のように 計 画 している 附 属 幼 稚 園 及 び 附 属 小 学 校 ( 複 式 1クラス 廃 止 にともなう)からそれぞれ1 人 の 教 員 2 人 を 附 属 学 校 全 体 のコーディネーター2 人 として 振 替 える - 15 -

(4) 現 在 の 校 種 別 の 学 級 定 員 数 は 何 人 ですか また 適 正 な 学 級 定 員 数 を 何 人 と 考 えますか 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 (3 歳 児 年 少 ) (4 歳 児 年 中 ) (5 歳 児 年 長 ) 大 学 名 現 在 適 正 現 在 適 正 現 在 適 正 現 在 適 正 現 在 適 正 現 在 適 正 現 在 適 正 北 海 道 教 育 大 学 35 18 30 33 40 1 31 40 2 37 弘 前 大 学 教 育 学 部 20 3 35 3 35 3 40 32 40 32 岩 手 大 学 教 育 学 部 20 20 35 24 35 24 40 30 40 30 宮 城 教 育 大 学 160 160 36 30 40 40 秋 田 大 学 教 育 文 化 学 部 35 30 20 20 35 30 35 30 40 30 40 35 山 形 大 学 34 34 34 34 40 34 福 島 大 学 30 30 40 30 40 30 茨 城 大 学 教 育 学 部 32 25 40 30 40 30 筑 波 大 学 40 40 40 40 40 40 宇 都 宮 大 学 教 育 学 部 4 40 35 40 35 群 馬 大 学 教 育 学 部 28 16 28 24 34 28 40 30 40 30 埼 玉 大 学 教 育 学 部 35 30 40 40 40 40 千 葉 大 学 教 育 学 部 35 30 40 30 43~44 35~40 東 京 大 学 教 育 学 部 東 京 学 芸 大 学 20 20 35 35 東 京 芸 術 大 学 音 楽 学 部 40 35 お 茶 の 水 女 子 大 学 20 15 35 25 35 25 40 30 40 30 40 35 横 浜 国 立 大 学 教 育 人 間 科 学 部 40 30 44 30 山 梨 大 学 教 育 人 間 科 学 部 35 25 40 30 40 35 新 潟 大 学 20 20 35 30 35 30 40 5 40 9 30~35 30 10 40 6 30~35 7 8 30~35 8 40 32 上 越 教 育 大 学 20 20 35 30 35 30 40 35 40 30 富 山 大 学 人 間 発 達 科 学 部 20 検 討 中 35 検 討 中 35 検 討 中 40 検 討 中 40 検 討 中 金 沢 大 学 人 間 社 会 学 域 学 校 教 育 学 類 20 30 35 30 35 30 40 ( 複 式 40) 32 ( 複 式 12) 40 35 40 40 福 井 大 学 教 育 地 域 科 学 部 20 20 35 25 35 25 40 30 40 32 信 州 大 学 教 育 学 部 32 30 40 35 40 35 岐 阜 大 学 教 育 学 部 40 36 40 36-16 -

幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 高 等 学 校 (3 歳 児 年 少 ) (4 歳 児 年 中 ) (5 歳 児 年 長 ) 現 在 適 正 現 在 適 正 現 在 適 正 大 学 名 現 在 適 正 現 在 適 正 現 在 適 正 現 在 適 正 静 岡 大 学 教 育 学 部 30 20 35 35 40 35 40 35 愛 知 教 育 大 学 20 20 35 30 35 30 40 30 40 35 40 35 三 重 大 学 教 育 学 部 35 25 40 32 40 35 滋 賀 大 学 教 育 学 部 32 年 齢 による 20 35 35 40 30 40 40 京 都 教 育 大 学 140 960 720 600 大 阪 教 育 大 学 15 15 30 30 30 30 40 35 40 35 40 35 兵 庫 教 育 大 学 20 20 30 30 30 30 40 35 40 35 神 戸 大 学 25 25 40 30 40 30 奈 良 教 育 大 学 24 20 34 34 40 30 40 35 奈 良 女 子 大 学 32 24 40 30 和 歌 山 大 学 教 育 学 部 40 30 40 35 鳥 取 大 学 20 15 35 30 35 30 40 35~30 40 30 島 根 大 学 教 育 学 部 20 20 30 30 35 35 岡 山 大 学 教 育 学 部 24 24 36 36 40 36 広 島 大 学 20 16 35 24 35 24 40 25~30 40 30~35 40 35~40 山 口 大 学 教 育 学 部 20 25 35 22.5 35 22.5 40 35 40 35 鳴 門 教 育 大 学 35 30 40 34 40 34 香 川 大 学 40 30 40 35 or 30 愛 媛 大 学 教 育 学 部 35 24 40 32 40 32 40 30 高 知 大 学 教 育 学 部 35 28 40 40 40 30 福 岡 教 育 大 学 20 11 35 11 35 11 40 12 11 40 13 11 佐 賀 大 学 文 化 教 育 学 部 35 30 40 30 40 30 長 崎 大 学 教 育 学 部 20 30 20 30 30 30 30 1,2 年 次 35 3 年 次 40 35 熊 本 大 学 教 育 学 部 35 30 40 36 40 35 大 分 大 学 教 育 福 祉 科 学 部 35 40 40 宮 崎 大 学 教 育 文 化 学 部 20 20 35 30 以 下 35 30 以 下 40 鹿 児 島 大 学 教 育 学 部 20 35 35 単 式 40 複 式 16 36 14 40 40 40 琉 球 大 学 教 育 学 部 40 30 40 30-17 -

学 校 中 等 教 育 学 校 ( 小 学 部 ) ( 中 学 部 ) ( 高 等 部 ) 現 在 適 正 現 在 適 正 現 在 適 正 大 学 名 現 在 適 正 大 学 名 北 海 道 教 育 大 学 8 7 東 京 大 学 40 32 弘 前 大 学 教 育 学 部 6 6 6 6 8 8 東 京 学 芸 大 学 21 30~35 岩 手 大 学 6 6 6 6 8 8 神 戸 大 学 40 30 宮 城 教 育 大 学 15 6 5 6 5 8 6 奈 良 女 子 大 学 40 35 秋 田 大 学 教 育 文 化 学 部 8 8 6 4~5 6 6 8 8 山 形 大 学 6 6 6 6 8 8 福 島 大 学 6 6 茨 城 大 学 6 16 6 6 6 8 8 筑 波 大 学 17 17 宇 都 宮 大 学 教 育 学 部 6 6 8 群 馬 大 学 教 育 学 部 6 6 6 6 8 8 埼 玉 大 学 6 6 千 葉 大 学 18 18 18 19 24 26 東 京 大 学 東 京 学 芸 大 学 18 現 行 通 り 3 3 6 6 8 8 東 京 芸 術 大 学 お 茶 の 水 女 子 大 学 横 浜 国 立 大 学 3~4 3 7 6 12 8 山 梨 大 学 60 60 新 潟 大 学 6 5 上 越 教 育 大 学 富 山 大 学 6 6 8 金 沢 大 学 人 間 社 会 学 域 学 校 教 育 学 類 6 6 8 8 福 井 大 学 6 6 6 6 8 8 信 州 大 学 教 育 学 部 7 6 岐 阜 大 学 静 岡 大 学 18 18 24 愛 知 教 育 大 学 6 6 6 6 8 8 6 19 6 19 6 19 6 19 8 19 8 20 8 19 6 現 在 適 正 - 18 -

学 大 学 名 現 在 適 正 ( 小 学 部 ) ( 中 学 部 ) ( 高 等 部 ) 現 在 適 正 現 在 適 正 現 在 適 正 三 重 大 学 教 育 学 部 6 6 6 6 8 8 滋 賀 大 学 6 6 8 京 都 教 育 大 学 60 大 阪 教 育 大 学 6 6 6 6 8 8 兵 庫 教 育 大 学 神 戸 大 学 6 6 6 6 8 8 奈 良 教 育 大 学 奈 良 女 子 大 学 和 歌 山 大 学 60 鳥 取 大 学 6 6 6 6 本 科 8 専 攻 科 3 本 科 8 専 攻 科 3 島 根 大 学 岡 山 大 学 6 6 6 6 8 8 広 島 大 学 山 口 大 学 教 育 学 部 6 4 6 5 8 8 鳴 門 教 育 大 学 3 3 6 6 8 8 香 川 大 学 6 6 6 6 8 8 愛 媛 大 学 8 8 高 知 大 学 20 20 福 岡 教 育 大 学 佐 賀 大 学 6 6 6 6 8 8 長 崎 大 学 6 8 6 6 8 熊 本 大 学 6 4 6 4 8 7 大 分 大 学 6 宮 崎 大 学 教 育 文 化 学 部 8 8 8 8 鹿 児 島 大 学 3 6 8 琉 球 大 学 教 育 学 部 1 附 属 札 幌 小 学 校 の 特 別 支 援 学 級 の 定 員 数 は8 人 2 附 属 札 幌 中 学 校 の 特 別 支 援 学 級 の 定 員 数 は8 人 3 幼 稚 園 の 適 正 な 学 級 定 員 数 については 検 討 中 4 3 年 保 育 32 人 2 年 保 育 38 人 5 大 泉 小 学 校 第 3~6 年 は 定 員 15 人 の 帰 国 児 童 学 級 を 設 けている 6 竹 早 中 学 校 第 3 学 年 は 帰 国 生 徒 を40 人 学 級 に 混 入 する 方 式 を 採 用 しているため 1クラスの 生 徒 数 が40 人 を 上 回 っている 7 各 学 年 の 定 員 が335 人 8 大 泉 校 舎 は 各 学 年 の 定 員 が60 人 適 正 な 学 級 定 員 数 は 現 行 通 り 9 複 式 は16 10 複 式 は14 11 適 正 な 学 級 定 員 数 については 公 立 学 校 と 同 レベルであ ることが 望 ましいが 更 に 国 立 大 学 の 附 属 学 校 としての 役 割 を 達 成 するための 定 員 については 検 討 中 である 12 附 属 福 岡 小 学 校 : 特 別 支 援 学 級 8 人 帰 国 子 女 教 育 学 級 15 人 13 附 属 福 岡 中 学 校 : 特 別 支 援 学 級 8 人 14 小 学 校 設 置 基 準 (1 学 級 の 児 童 数 )の 見 直 しも 話 題 となっ ている 昨 今 その 動 向 にも 注 視 していきながら 判 断 して いきたい 15 現 在 の 特 別 支 援 学 校 の 学 級 定 員 は 通 常 の 学 校 の40 人 学 級 を 基 に 定 められている 通 常 の 学 級 の 定 員 数 が 改 正 さ れた 場 合 それに 連 動 して 定 数 改 正 が 行 われることが 望 ましいと 考 える 16 小 学 部 は 複 式 の3 学 級 (1&2 年 3&4 年 5&6 年 )で 6 名 / 学 級 ( 各 学 年 3 名 ) 17 別 紙 2のとおり 18 4 歳 児 5 人 5 歳 児 5 人 19 特 別 支 援 学 校 の 内 訳 20 特 別 支 援 学 校 の 高 等 部 は 定 員 が8 人 であるが 新 潟 県 で は 知 的 障 害 の 特 別 支 援 学 校 における 高 等 部 の 定 員 を 現 状 では10 人 としており 本 学 附 属 特 別 支 援 学 校 においても 現 在 の 高 等 部 生 は 1 年 から3 年 まで1クラス10 人 とし ている 21 各 学 年 の 定 員 が120 人 - 19 -

高 等 部 専 攻 科 (ビジネス 情 報 科 ) 8 名 8 名 高 等 部 専 攻 科 ( 歯 科 技 工 科 ) 10 名 10 名 大 学 ( 別 ) 名 称 附 属 視 覚 特 別 支 援 学 校 幼 稚 部 5 名 5 名 小 学 部 ( 盲 学 級 ) 6 名 6 名 小 学 部 ( 弱 視 学 級 3 個 学 年 複 式 ) 6 名 6 名 小 学 部 ( 特 別 学 級 ) 3 名 3 名 中 学 部 ( 盲 学 級 ) 6 名 6 名 中 学 部 ( 弱 視 学 級 ) 6 名 6 名 高 等 部 ( 普 通 科 ) 16 名 16 名 高 等 部 ( 音 楽 科 3 個 学 年 複 式 ) 8 名 8 名 高 等 部 専 攻 科 ( 鍼 灸 手 技 療 法 科 ) 16 名 16 名 高 等 部 専 攻 科 ( 音 楽 科 ) 8 名 8 名 高 等 部 専 攻 科 ( 理 学 療 法 科 ) 8 名 8 名 高 等 部 専 攻 科 ( 鍼 灸 手 技 療 法 科 研 修 科 ) 8 名 8 名 名 称 附 属 聴 覚 特 別 支 援 学 校 大 学 ( 別 2) 名 称 現 在 の 学 級 定 員 数 適 正 な 学 級 定 員 数 現 在 の 学 級 定 員 数 適 正 な 学 級 定 員 数 名 称 現 在 の 学 級 定 員 数 適 正 な 学 級 定 員 数 附 属 視 覚 特 別 支 援 学 校 附 属 桐 が 丘 丘 特 特 別 支 別 援 支 学 援 校 学 校 6 名 6 名 現 在 の 学 級 定 員 数 適 正 な 学 級 定 員 数 幼 稚 部 5 名 5 名 小 学 部 6 名 6 名 中 学 部 6 名 6 名 高 等 部 8 名 8 名 高 等 部 専 攻 科 ( 造 形 芸 術 科 ) 8 名 8 名 高 等 部 専 攻 科 (ビジネス 情 報 科 ) 8 名 8 名 幼 稚 部 5 名 5 名 附 属 久 里 浜 特 別 支 援 学 校 小 学 部 6 名 6 名 幼 稚 部 6 名 6 名 中 学 部 6 名 6 名 小 学 部 6 名 6 名 高 等 部 専 攻 科 ( 歯 科 高 技 等 工 部 科 ) 10 8 名 名 8 10 名 名 高 等 部 専 攻 科 ( 造 形 芸 術 科 ) 8 名 8 名 名 高 等 部 専 称 攻 科 (ビジネス 情 現 報 在 科 の ) 学 級 定 員 数 8 名 適 正 な 学 級 8 定 員 名 数 附 属 大 塚 特 別 支 援 高 学 等 校 部 専 攻 科 ( 歯 科 技 工 科 ) 10 名 10 名 幼 稚 部 5 名 5 名 小 学 部 (2 個 学 年 複 式 ) 6 現 名 在 の 適 正 な 6 名 名 称 小 学 部 (3 個 学 年 複 式 ) 3 学 級 名 定 員 数 学 級 定 員 3 数 名 中 学 部 附 属 大 塚 特 別 支 援 学 校 6 名 6 名 高 等 部 幼 稚 部 8 5 名 名 5 8 名 名 小 学 部 (2 個 学 年 複 式 ) 6 名 6 名 名 小 学 部 (3 称 個 学 年 複 式 ) 現 在 の 学 級 定 員 数 3 名 適 正 な 学 級 3 定 員 名 数 附 属 桐 が 丘 特 別 支 中 援 学 部 校 6 名 6 名 本 校 小 学 部 高 等 部 6 8 名 名 8 6 名 名 本 校 小 学 部 (2 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 本 校 小 学 部 (3 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 本 校 中 学 部 ( 普 通 ) 6 名 6 名 本 校 中 学 部 ( 特 別 ) 3 名 3 名 本 校 中 学 部 (3 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 本 校 高 等 部 ( 普 通 ) 8 名 8 名 本 校 高 等 部 ( 特 別 ) 3 名 3 名 本 校 高 等 部 (3 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 併 設 学 級 小 学 部 (6 個 学 年 複 式 ) 6 名 6 名 名 称 現 在 の 学 級 定 員 数 適 正 な 学 級 定 員 数 附 属 大 塚 特 別 支 援 学 校 幼 稚 部 5 名 5 名 小 学 部 (2 個 学 年 複 式 ) 6 名 6 名 小 学 部 (3 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 中 学 部 6 名 6 名 高 等 部 8 名 8 名 名 称 本 校 小 学 部 6 名 6 名 本 校 小 学 部 (2 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 本 校 小 学 部 (3 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 本 校 中 学 部 ( 普 通 ) 6 名 6 名 本 校 中 学 部 ( 特 別 ) 3 名 3 名 本 校 中 学 部 (3 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 本 校 高 等 部 ( 普 通 ) 8 名 8 名 本 校 高 等 部 ( 特 別 ) 3 名 3 名 本 校 高 等 部 (3 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 併 設 学 級 小 学 部 (6 個 学 年 複 式 ) 6 名 6 名 併 設 学 級 小 学 部 (3 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 併 設 学 級 中 学 部 ( 普 通 3 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 併 設 学 級 中 学 部 ( 普 通 3 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 併 設 学 級 高 等 部 (3 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 名 称 附 属 久 里 浜 特 別 支 援 学 校 現 在 の 学 級 定 員 数 適 正 な 学 級 定 員 数 幼 稚 部 5 名 5 名 本 校 小 学 部 3 名 3 名 小 学 部 ( 盲 学 級 ) 6 名 6 名 本 校 小 学 部 (2 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 小 学 部 ( 弱 視 学 級 3 個 学 年 複 式 ) 6 名 6 名 本 校 小 学 部 (3 個 学 年 複 式 ) 6 名 6 名 小 学 部 ( 特 別 学 級 ) 3 名 3 名 本 校 中 学 部 ( 普 通 ) 3 名 3 名 中 学 部 ( 盲 学 級 ) 6 名 6 名 本 校 中 学 部 ( 特 別 ) 3 名 3 名 中 学 部 ( 弱 視 学 級 ) 6 名 6 名 本 校 中 学 部 (3 個 学 年 複 式 ) 8 名 8 名 高 等 部 ( 普 通 科 ) 16 名 16 名 本 校 高 等 部 ( 普 通 ) 3 名 3 名 高 等 部 ( 音 楽 科 3 個 学 年 複 式 ) 8 名 8 名 本 校 高 等 部 ( 特 別 ) 3 名 3 名 高 等 部 専 攻 科 ( 鍼 灸 手 技 療 法 科 ) 16 名 16 名 本 校 高 等 部 (3 個 学 年 複 式 ) 6 名 6 名 高 等 部 専 攻 科 ( 音 楽 科 ) 8 名 8 名 併 設 学 級 小 学 部 (6 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 高 等 部 専 攻 科 ( 理 学 療 法 科 ) 8 名 8 名 併 設 学 級 小 学 部 (3 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 高 等 部 専 攻 科 ( 鍼 灸 手 技 療 法 科 研 修 科 ) 8 名 8 名 併 設 学 級 中 学 部 ( 普 通 3 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 併 設 学 級 中 学 部 ( 普 通 3 個 学 年 複 式 ) 3 名 3 名 名 称 現 在 の 学 級 定 員 数 適 正 な 学 級 定 員 数 附 属 聴 覚 特 別 支 援 学 校 名 名 称 現 在 の 学 級 定 員 数 適 正 な 学 級 定 員 数 現 在 の 学 級 定 員 数 適 正 な 学 級 定 員 数 幼 稚 部 6 名 6 名 小 学 部 6 名 6 名 考 察 実 施 した 計 画 がある 検 討 中 で72%を 占 めている 実 施 した では 地 域 とのバランスや 少 子 化 の 現 状 に 合 わせて 学 級 数 を 減 らした 例 が 多 く また 定 員 についても きめ 細 かい 指 導 の 充 実 を 目 指 し た 指 導 を 実 現 するために 学 級 定 員 40 人 を 30 人 あるいは 35 人 に 減 らし て 少 人 数 指 導 に 取 り 組 んでいる さらに 学 校 の 統 合 も 現 実 のものとなり つつあることが 報 告 されている 今 年 度 国 が 目 指 す 35 人 学 級 の 実 現 は このような 取 り 組 みにさらによりよい 活 力 を 与 えるものとなることを 願 うものである - 20 -

(1) 伝 統 と 未 来 を 踏 まえた 附 属 学 校 園 の 創 造 が 今 後 益 々 求 められています 貴 大 学 学 部 が 求 める 新 しい 附 属 学 校 園 像 や 計 画 はありますか 設 問 Ⅰ 2 2 (1) 22% 24% ア: 計 画 がある イ: 検 討 中 ウ: 計 画 はない 54% (2) ア または イ とお 答 えの 場 合 具 体 的 にお 書 き 下 さい ( 校 種 別 或 いは 一 貫 教 育 の 立 場 から 記 されても 結 構 です) 回 答 内 容 は 以 下 のとおりである ア: 計 画 がある 平 成 23 年 度 に 附 属 学 校 教 育 実 習 委 員 会 による 教 育 実 習 改 革 を 実 施 する 具 体 的 には 高 等 学 校 のみの 教 育 実 習 を 除 いて 母 校 実 習 を 取 り 止 め 附 属 学 校 が 中 心 となって 近 隣 の 公 立 学 校 の 協 力 を 得 て 全 学 の 学 部 学 生 の 教 育 実 習 を 実 施 する 附 属 学 校 将 来 構 想 の 基 本 方 針 として 3つの 拠 点 構 想 ( 先 導 的 教 育 拠 点 教 師 教 育 拠 点 国 際 教 育 拠 点 )を 掲 げ 推 進 体 制 を 整 備 した 特 別 支 援 教 育 5 校 の 将 来 構 想 ( 特 別 支 援 教 育 筑 波 モデル:Next50)に 基 づき 特 別 支 援 学 校 5 校 の 機 能 資 源 を 再 編 す ることを 提 言 し その 一 貫 として 障 害 の 重 度 重 複 化 への 対 応 や 効 果 的 なセンター 機 能 を 有 する 統 合 キャンパスにつ いて 検 討 を 行 っている 学 部 教 育 実 習 はもとより 大 学 院 の 教 育 インターン 制 度 にも 対 応 できるよう 教 育 現 場 実 習 機 能 を 高 度 に 充 実 させる 第 2 期 中 期 目 標 中 期 計 画 が 新 しい 附 属 学 校 園 像 計 画 に 該 当 する ちなみに 中 期 目 標 は 国 立 大 学 附 属 学 校 の 存 在 意 義 をより 鮮 明 にして 教 育 を 巡 る 今 日 的 課 題 を 掘 り 起 こし その 克 服 のための 先 導 的 実 験 的 教 育 実 践 及 び 先 導 的 実 験 的 教 育 研 究 を 推 進 する 中 期 計 画 は 幼 小 中 高 特 別 支 援 を 擁 する 附 属 学 校 園 としての 利 点 を 生 かし 教 育 の 今 日 的 課 題 へのアプローチ をテーマにした 実 証 的 教 育 研 究 を 推 進 する 附 属 学 校 園 及 び 学 校 教 育 学 類 が 一 体 となって 21 世 紀 教 育 を 牽 引 してい く 担 い 手 を 育 成 する 体 制 を 整 備 充 実 する 地 域 の 教 育 界 との 連 携 協 力 のより 望 ましい 在 り 方 を 模 索 しながら 人 事 交 流 研 修 協 力 研 究 協 力 等 を 通 して 教 育 モデル 校 として 地 域 の 教 員 の 資 質 能 力 の 向 上 教 育 活 動 を 推 進 する である 地 域 における 先 進 的 な 教 育 実 践 と 研 究 の 中 心 として 大 学 教 員 と 附 属 校 園 の 協 働 体 制 のもと 学 校 教 育 法 の 理 念 と 幼 児 児 童 生 徒 の 状 況 に 即 した 教 育 の 実 践 と 研 究 を 行 うとともに 教 職 大 学 院 の 拠 点 校 として 長 期 実 習 を 中 核 とした 学 生 の 実 践 力 向 上 と 教 師 教 育 を 推 進 し 地 域 に 開 かれた 学 校 づくりを 目 指 す 平 成 20 年 度 に 役 員 会 の 下 に 役 員 学 部 長 附 属 学 校 園 統 括 長 正 副 校 園 長 会 代 表 外 部 委 員 ( 附 属 教 員 OB)からなるW Gを 結 成 し 学 級 減 を 含 む 附 属 学 校 園 再 編 計 画 を 作 成 したが その 附 属 学 校 園 再 編 計 画 の 中 で 新 しい 附 属 学 校 園 像 につい て 検 討 した 附 属 京 都 小 学 校 京 都 中 学 校 は 文 部 科 学 省 研 究 開 発 学 校 指 定 を 受 け 9 年 生 義 務 教 育 学 校 設 立 に 向 けた 教 育 システムの 確 立 附 属 桃 山 地 区 では 附 属 幼 稚 園 附 属 桃 山 小 学 校 附 属 桃 山 中 学 校 による 幼 小 中 連 携 教 育 のモデルを 開 発 している 又 附 属 高 校 は 高 大 連 携 の 接 続 に 資 するカリキュラムとシステムの 開 発 当 面 の 取 り 組 みとして 大 学 との 共 同 研 究 附 属 学 校 園 の 教 育 の 充 実 教 育 実 習 の 充 実 等 を 図 っていく 神 戸 大 学 附 属 学 校 は 神 戸 大 学 の 理 念 である 真 摯 自 由 協 同 の 精 神 に 基 づき 社 会 を 創 造 する 知 性 をもち 国 際 感 覚 にあふれた 人 材 の 育 成 をねらいとした 教 育 を 行 い 心 豊 かな 人 づくりの 推 進 に 寄 与 することを 基 本 理 念 とする そのため 学 部 附 属 の1 幼 稚 園 2 小 学 校 2 中 学 校 1 特 別 支 援 学 校 を 大 学 附 属 の1 幼 稚 園 1 小 学 校 1 中 等 教 育 学 校 1 特 別 支 援 学 校 に 再 編 する ( 附 属 幼 稚 園 附 属 小 学 校 ) 幼 小 連 携 をさらに 一 歩 ふみこんで 幼 小 一 貫 教 育 学 校 の 設 立 を 構 想 している すでに 幼 稚 園 からの 希 望 者 は 全 員 小 学 校 進 学 という 連 絡 進 学 も 実 現 した また 幼 小 一 貫 教 育 学 校 のカリキュラムや 学 校 組 織 体 制 も 作 っているところである 附 属 学 校 園 の 一 貫 校 化 ( 平 成 25 年 度 完 成 予 定 ) 幼 小 中 においては 考 える 力 を 育 てることばの 教 育 をテーマに 中 学 校 を 出 口 とする 12 年 一 貫 教 育 の 構 築 を 目 指 して 検 討 している 幼 小 中 一 貫 教 育 幼 稚 園 からは 卒 園 生 の 追 跡 調 査 を 行 い 園 での 育 ちが 学 校 教 育 にどう 生 かされるか 調 査 研 究 を 進 める 幼 小 中 接 続 型 プログラムの 研 究 開 発 を 進 めている 文 化 教 育 学 部 と 附 属 学 校 園 は 医 学 部 と 連 携 した 発 達 障 害 や 不 登 校 児 童 への 支 援 力 養 成 のために 実 習 やカリキュラム 開 発 を 更 に 進 める - 21 -

イ: 検 討 中 附 属 四 校 園 を 統 合 した 理 念 が 必 要 であることから その 方 向 に 向 けて 共 通 理 解 を 図 りつつ 現 在 検 討 を 進 めている 1. 幼 稚 園 ~ 小 学 校 ~ 中 学 校 への 接 続 期 教 育 の 充 実 2. 教 師 も 子 どもも 元 気 な 創 造 的 な 学 校 ( 附 属 間 公 立 学 校 との 積 極 的 な 研 究 交 流 活 動 ) 3. 大 学 生 が 日 常 の 学 生 生 活 の 中 で 現 場 と 関 わり 実 践 研 究 できる 学 校 園 の 創 出 附 属 四 校 園 のKeCoFuプロジェクト(Key Competency of Fukushima-Fuzoku) 福 島 大 学 附 属 四 校 園 では 各 校 園 で 研 究 を 進 めていく 上 で 附 属 学 校 園 におけるキー コンピテンシー を 明 らかにし ていくこととしたもの これまでも 幼 小 中 の 連 絡 進 学 を 行 ってきており 一 貫 教 育 を 標 榜 している 平 成 18 19 年 度 に ほぼ 全 教 員 が 参 加 する 研 究 会 を 組 織 して 年 齢 段 階 と 教 育 課 程 の 関 係 学 校 間 の 接 続 などについて 検 討 研 究 した しかし その 後 一 貫 教 育 の 研 究 に 進 展 は 見 られないが 学 校 間 連 携 は 一 定 の 進 展 がある 今 後 この 研 究 に 基 づいて さらに 進 展 させたい 附 属 小 学 校 の 定 員 減 となる 教 員 を 活 用 して 特 別 支 援 教 育 の 充 実 や 学 部 と 附 属 学 校 との 共 同 研 究 推 進 のためのセンターを 計 画 中 附 属 幼 稚 園 の 役 割 使 命 として 幼 児 教 育 の 指 導 のあり 方 を 発 信 し 幼 稚 園 教 師 だけではなく 保 育 園 や 小 学 校 の 先 生 方 な ど 幼 児 教 育 にかかわる 多 くの 人 に 広 めることが 重 要 となる 教 育 ステーションを 中 心 に 指 導 方 法 特 別 支 援 教 育 特 色 ある 教 育 課 程 の 創 造 地 域 との 連 携 などの 先 導 的 な 研 究 を 広 く 発 信 していく 喫 緊 の 課 題 ではないが 附 属 学 校 の 将 来 像 については 常 時 検 討 している また 国 立 大 学 附 属 学 校 の 新 たな 活 用 方 策 等 について にも 記 載 されているが 国 の 拠 点 校 として 地 域 の モデ ル 校 として 本 学 附 属 学 校 園 で 更 にどのようなことができるか 検 討 中 である 大 学 と 社 会 での 学 びにつながる 中 等 教 育 国 の 拠 点 校 地 域 のモデル 校 という 視 点 から 附 属 学 校 のあり 方 に 関 する 委 員 会 で 各 地 域 学 校 園 ごとに あるべき 学 校 園 像 について 模 索 検 討 中 である 教 育 研 究 校 教 育 実 習 校 としての 役 割 を 更 に 明 確 化 し 地 域 のモデル 校 としての 姿 を 磨 いていく 新 潟 地 区 は 活 用 型 学 力 育 成 のための9か 年 カリキュラム 作 成 と 少 人 数 異 学 齢 児 童 による 複 式 教 育 における 人 間 力 育 成 の 研 究 拠 点 づくりを 検 討 している 長 岡 地 区 は 同 一 敷 地 内 にある 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 を 12 年 一 貫 教 育 校 として 改 組 を 検 討 中 である 新 潟 大 学 における 附 属 学 校 園 の 在 り 方 の 全 体 像 について 現 在 検 討 中 である 学 部 と 校 種 別 の 共 通 理 解 は 今 後 の 課 題 であるが これまでも 国 内 外 で 活 躍 する 多 くの 卒 業 生 を 輩 出 し また 教 育 界 におい ては 優 秀 な 教 員 を 育 成 してきた 過 去 の 経 緯 と 誇 りを 維 持 しながら さらに 地 域 のみならず 国 内 外 において 幅 広 い 分 野 で 先 導 的 な 立 場 となり 得 る 人 材 を 育 成 できる 附 属 学 校 園 の 創 造 を 目 指 したいと 考 えます 児 童 生 徒 の 成 長 を 共 通 の 目 標 にし ながら 附 属 大 学 学 部 の 教 員 の 資 質 向 上 と 子 育 て 支 援 の 観 点 から 保 護 者 の 成 長 資 質 向 上 にも 寄 与 していきたいと 考 えます 1 小 中 一 貫 教 育 の 推 進 2 教 育 学 部 と 附 属 学 校 の 理 論 と 実 践 とを 結 ぶ 研 究 3 教 員 養 成 と 教 員 研 修 の 両 方 の 立 場 からの 研 究 4 県 教 委 との 連 携 による 研 究 附 属 学 校 園 の 在 り 方 懇 談 会 において 検 討 中 である 保 育 や 授 業 研 究 の 伝 統 をさらに 発 展 させ 地 域 や 全 国 にそれぞれの 学 校 園 の 実 践 の 特 色 ( 多 様 なニーズをもつ 園 児 への 対 応 特 別 なニーズ 教 育 ユネスコスクールなど)を 発 信 するなど モデル 校 としての 役 割 を 果 たす 中 学 校 では 国 の 研 究 開 発 校 など 先 進 的 な 取 組 の 可 能 性 を 検 討 している 中 等 教 育 学 校 後 期 課 程 の 設 置 幼 小 の 連 携 認 定 こども 園 の 検 討 ア)21 世 紀 の 地 域 日 本 世 界 の 教 育 課 題 に 応 える 先 進 的 な 教 育 実 践 研 究 を 行 うとともに 幼 稚 園 小 学 校 高 等 学 校 大 学 大 学 院 を 通 して 地 域 日 本 世 界 をリードしていける 人 材 を 育 成 していく 人 材 学 習 開 発 センター 機 能 イ) 最 先 端 の 教 育 実 践 研 究 の 情 報 を 地 域 日 本 世 界 に 受 信 発 信 していく 学 習 情 報 センター 機 能 ウ)これらの 活 動 を 通 して 大 学 教 員 附 属 教 員 学 部 生 大 学 院 生 現 職 教 員 等 の 資 質 向 上 のための 教 育 実 践 力 形 成 研 修 センター 機 能 幼 小 中 の 一 貫 教 育 の 推 進 と 特 別 支 援 教 育 の 推 進 のために 幼 小 中 特 の4 附 属 校 園 の 連 携 大 学 学 部 の 持 つ 人 材 を 活 用 しつつ 教 育 研 究 の 連 携 を 一 層 強 める 特 別 支 援 教 育 の 視 点 を 軸 とした 教 育 活 動 の 改 善 幼 稚 園 から 大 学 まで 一 貫 した 教 育 理 念 による 教 育 を 展 開 することで 受 験 競 争 に 傾 斜 しがちな 今 日 の 教 育 状 況 を 改 善 し 真 の 人 間 教 育 を 推 進 し 地 域 のモデルないしは 国 の 拠 点 校 となるような 教 育 を 行 うために 入 試 方 法 の 改 善 によって 連 携 入 学 を 行 ったり 大 学 の 講 義 に 附 属 高 校 生 を 参 加 させたりしている 県 のモデル 校 としての 位 置 づけを 明 確 にする ( 県 教 育 委 員 会 との 連 携 市 町 村 教 育 委 員 会 との 連 携 公 立 中 学 校 との 連 携 などを 重 視 する) 幼 小 中 連 携 一 貫 教 育 本 年 度 の 当 初 から 本 学 創 設 以 来 の 伝 統 と 歴 史 及 び 国 立 大 学 附 属 学 校 の 新 たな 活 用 方 策 等 について (H21 年 3 月 ) を 踏 まえ 附 属 学 校 将 来 構 想 計 画 ( 仮 称 )としてマスタープランの 策 定 について 大 学 と 附 属 学 校 間 の 更 なる 連 携 を 図 る ため 次 のような 観 点 を 提 示 し 検 討 を 実 施 している 大 学 と 連 携 した 先 駆 的 先 験 的 実 験 的 拠 点 校 教 育 実 習 の 研 究 校 ( 新 たな 開 発 研 究 一 般 公 開 公 立 学 校 との 連 携 ) 幼 小 小 中 及 び 幼 小 中 の 新 しい 連 携 の 構 築 幼 小 の 一 貫 校 小 中 の 一 貫 校 幼 小 中 の 一 貫 校 幼 小 中 一 貫 教 育 によるタフな 国 際 人 の 育 成 を 目 標 に 幼 小 中 の 連 携 を 密 にしていく - 22 -

小 ) 特 別 支 援 教 育 の 理 念 を 基 底 とした 幼 小 中 一 貫 教 育 特 支 ) 四 附 属 学 校 園 が 連 携 した 教 育 実 践 研 究 と 成 果 公 開 特 別 支 援 教 育 をベースにおいた 相 互 支 援 システムの 構 築 大 学 学 部 との 連 携 強 化 システムの 構 築 附 属 学 校 園 の 活 用 方 策 の 観 点 から 学 部 との 共 同 研 究 推 進 など 検 討 中 附 属 学 校 園 は 従 来 も 一 貫 教 育 を 標 榜 してきたが 公 立 小 中 学 校 でも 一 貫 教 育 が 進 展 するなか 今 後 は 地 域 における 一 貫 教 育 研 究 の 拠 点 校 としても 位 置 づけられるような 研 究 水 準 が 求 められる 地 域 の 拠 点 校 としての 研 究 成 果 の 還 元 4 附 属 学 校 園 の 有 機 的 な 連 携 強 化 学 部 学 生 の 教 員 養 成 に 関 する 積 極 的 貢 献 ( 教 育 実 習 の 在 り 方 についての 改 善 を 含 む) 学 部 との 共 同 研 究 の 推 進 学 部 と 附 属 学 校 教 員 がさらに 連 携 して 共 同 研 究 を 進 めていくためには どのような 手 立 てが 必 要 かなどについて 教 育 実 践 総 合 センターを 中 心 に 検 討 を 進 めているところである また お 互 いの 人 材 を 有 効 に 活 用 するために 学 部 教 員 が 附 属 学 校 で 授 業 を 行 うなどの 計 画 ( 出 前 授 業 )も 進 行 中 である 幼 小 中 の 一 貫 した 教 育 の 充 実 特 別 支 援 学 校 を 中 心 とした 四 附 属 学 校 園 の 連 携 体 制 地 域 に 根 ざした 開 かれた 教 育 活 動 考 察 計 画 あり と 検 討 中 で 約 8 割 を 占 める 計 画 あり には 全 学 部 学 生 の 教 育 実 習 の 実 施 や 教 職 大 学 院 の 拠 点 校 としての 取 り 組 み 幼 小 中 学 校 の 連 携 教 育 のモデル 開 発 幼 稚 園 から 小 学 校 への 全 員 進 学 も 実 現 している 検 討 中 には 県 教 育 委 員 会 や 公 立 学 校 との 連 携 を 通 した 地 域 のモデル 校 の 模 索 教 育 支 援 センターや 教 育 実 践 センターの 新 設 によ る 大 学 学 部 との 連 携 への 取 り 組 みなどが 見 られる 第 二 期 中 期 目 標 の 策 定 にあたり 全 附 属 学 校 園 が 新 しい 附 属 としての 学 校 像 を 発 信 してほしい (1) 貴 大 学 学 部 の 附 属 学 校 園 には 学 校 改 革 のための 組 織 制 度 はありますか 設 問 Ⅰ 2 3 (1) 19% ア:ある 7% 74% イ: 検 討 中 ウ:ない (2) ア または イ とお 答 えの 場 合 附 属 学 校 園 の 組 織 制 度 名 称 を 具 体 的 にお 書 き 下 さい 回 答 内 容 は 以 下 のとおりである ア:ある 附 属 学 校 在 り 方 検 討 委 員 会 教 育 学 部 附 属 学 校 運 営 会 議 附 属 学 校 運 営 委 員 会 附 属 学 校 運 営 部 附 属 学 校 園 運 営 会 議 将 来 構 想 委 員 会 等 教 育 学 部 附 属 学 校 審 議 委 員 会 附 属 学 校 委 員 会 附 属 学 校 連 絡 会 議 附 属 学 校 のあり 方 に 関 する 委 員 会 附 属 学 校 運 営 協 議 会 附 属 学 校 園 と 大 学 との 新 共 同 研 究 会 教 育 学 部 附 属 長 岡 校 園 一 貫 教 育 検 討 委 員 会 - 23 -

学 校 評 議 員 会 附 属 学 校 園 と 学 部 の 懇 談 会 学 校 改 革 のみを 対 象 にした 組 織 制 度 ではないが そのことを 含 んで 学 類 長 が 委 員 長 である 附 属 学 校 園 運 営 委 員 会 で 議 論 することになっている 附 属 学 校 園 改 革 会 議 附 属 学 校 園 に 関 する 懇 談 会 附 属 学 校 園 規 模 適 正 化 検 討 WG( 大 学 ) 附 属 学 校 運 営 委 員 会 体 制 ( 副 学 部 長 校 長 小 中 両 副 校 長 学 部 教 員 8 名 事 務 委 員 ( 事 務 長 )) 平 成 19 年 度 に 役 員 会 の 下 に 結 成 された 附 属 学 校 園 の 在 り 方 に 関 するWG 平 成 21 年 度 に 結 成 された 附 属 学 校 園 研 究 連 携 推 進 委 員 会 附 属 学 校 園 の 在 り 方 懇 談 会 附 属 学 校 部 として 事 務 部 を 設 置 し 部 長 事 務 長 事 務 員 2 名 で 運 営 附 属 の 審 議 機 関 として 正 副 校 園 長 会 議 を 中 心 に 検 討 を 行 うと 共 に 大 学 と 附 属 連 携 の WG を 設 置 し 検 討 を 進 めている 附 属 学 校 再 編 推 進 室 それぞれの 学 校 園 の 教 員 会 議 や 企 画 部 それを 統 括 する 附 属 学 校 部 運 営 委 員 会 附 属 幼 稚 園 附 属 小 学 校 : 附 属 初 等 教 育 学 校 ( 仮 称 ) 設 置 準 備 委 員 会 附 属 中 等 教 育 学 校 : 総 務 委 員 会 教 育 課 程 委 員 会 附 属 学 校 の 在 り 方 検 討 委 員 会 各 附 属 学 校 部 における 評 議 員 会 附 属 学 校 園 の 管 理 運 営 のための 組 織 附 属 学 校 部 正 副 校 園 長 会 議 ( 副 学 部 長 及 び 事 務 長 を 含 む ) 新 学 習 指 導 要 領 全 面 実 施 に 向 けた 協 議 会 六 附 属 連 絡 協 議 会 附 属 学 校 園 協 議 会 附 属 学 校 運 営 部 会 議 ( 学 長 からの 審 議 依 頼 に 基 づき 審 議 等 を 行 う 運 営 組 織 ) 附 属 学 校 運 営 会 議 ( 附 属 学 校 運 営 部 会 議 の 下 部 組 織 ) 副 校 園 長 会 議 ( 附 属 学 校 課 題 検 討 ワーキング) 学 部 附 属 学 校 連 絡 協 議 会 附 属 学 校 園 あり 方 検 討 委 員 会 附 属 学 校 園 将 来 計 画 分 科 会 ( 学 部 ) 教 育 学 部 附 属 学 校 評 議 員 制 度 イ: 検 討 中 附 属 学 校 連 絡 協 議 会 の 中 にワーキンググループを 作 る 予 定 附 属 学 校 園 の 今 後 の 在 り 方 に 関 する 諮 問 委 員 会 附 属 学 校 園 運 営 委 員 会 現 在 学 校 関 係 者 評 価 委 員 会 がその 機 能 を 兼 ねている( 評 価 を 生 かした 学 校 改 革 を 考 えていきたい) (3) ウ とお 答 えの 場 合 附 属 学 校 園 の 現 状 維 持 の 経 過 を 具 体 的 にお 書 き 下 さい 回 答 内 容 は 以 下 のとおりである 附 属 四 校 園 連 携 連 絡 協 議 会 で 適 宜 検 討 している 10 年 以 上 前 から 現 在 に 至 るまで 現 体 制 で 運 営 してきたが 平 成 20 年 度 に 学 校 の 設 置 目 的 を 定 めた それに 沿 った 運 営 を 行 うよう 附 属 学 校 委 員 会 の 設 置 学 部 と 附 属 の 連 携 を 推 進 する 委 員 会 の 設 置 (H22 年 9 月 )など 運 営 上 の 改 革 は 行 っている 学 校 改 革 のための 組 織 ではないが 研 究 部 がリードして 学 校 のあり 方 について 検 討 をしている 大 学 と 一 体 化 した 教 育 研 究 の 場 としての 役 割 をより 強 化 していこうとしているので 改 革 のための 特 別 組 織 はないが 附 属 学 校 部 会 や 附 属 学 校 運 営 委 員 会 が 必 要 に 応 じて 対 応 している 5 年 前 に 検 討 し 実 行 できることから 実 行 した 課 題 は 残 っている H20.7 月 に 附 属 学 校 園 再 編 検 討 会 議 を 立 ち 上 げ H21.3 月 の 報 告 書 ( 附 属 学 校 園 を 活 用 した 研 究 及 び 教 育 実 習 の 充 実 等 ) に 基 づき 大 学 との 共 同 研 究 等 に 取 り 組 んでいる 実 地 教 育 や 共 同 研 究 を 大 学 と 連 携 して 行 っている 等 附 属 学 校 園 の 役 割 は 果 たしてきている 考 察 ある(74%) と 検 討 中 (7%) をあわせて8 割 が 設 けている ない と 答 えた 大 学 では すでに 大 学 と 一 体 化 した 教 育 研 究 の 場 との 役 割 を 強 化 していこうとしている 改 革 のための 特 別 な 組 織 は 無 いが 附 属 学 校 委 員 会 が 必 要 に 応 じて 対 応 している などの 回 答 が 見 られ ほとんどの 学 校 で 学 校 改 革 のための 取 り 組 みを 行 っていることが 伺 える - 24 -

(1) 大 学 学 部 は 附 属 学 校 園 との 連 携 が 求 められていますが 新 たな 連 携 研 究 や 教 育 実 習 な どに 取 り 組 んでいますか 設 問 Ⅰ 2 4 (1) 9% 4% ア: 法 人 化 後 に 取 り 組 んでいる イ: 検 討 中 87% ウ: 取 り 組 んでいない (2) ア とお 答 えの 場 合 連 携 の 内 容 や 組 織 を 具 体 的 にお 書 き 下 さい 回 答 内 容 は 以 下 のとおりである 教 員 採 用 直 前 実 習 の 導 入 を 含 めて 教 育 実 習 委 員 会 を 通 した 連 携 の 強 化 JICA 研 修 事 業 における 連 携 大 学 と 連 携 して JICA 研 修 事 業 における 国 際 教 育 協 力 の 実 施 大 学 の 教 員 との 保 育 の 最 新 情 報 や 意 見 を 交 換 する 未 来 研 究 会 の 開 催 今 年 度 の 預 かり 保 育 の 研 究 における 習 い 事 や 感 性 を 高 める 活 動 へのゲストティーチャーとしての 協 力 大 学 教 員 の 研 究 への 助 言 研 究 会 研 修 会 での 講 師 助 言 者 としての 参 加 大 学 教 員 と 附 属 学 校 による 環 境 教 育 大 学 教 員 の 指 導 による 特 別 支 援 教 育 の 実 践 的 研 究 学 部 GP において 附 属 校 園 との 連 携 研 究 に 対 して 優 先 的 に 研 究 補 助 を 行 うとともに 研 究 科 における 教 職 専 門 実 地 研 究 において 連 携 校 として 院 生 を 受 け 入 れるなど 連 携 体 制 の 強 化 を 図 っている 1. 附 属 4 校 園 の 連 携 研 究 ( 合 同 教 科 部 会 研 究 主 任 会 特 別 支 援 部 会 教 育 相 談 部 会 など) 2. 大 学 とのプロジェクト(リフレッシャー 教 育 システムの 構 築 新 聞 活 用 教 育 連 携 など) 3. 教 育 実 習 連 絡 調 整 会 議 教 員 養 成 企 画 委 員 会 学 部 附 属 学 校 園 教 員 会 議 教 育 実 習 実 施 委 員 会 附 属 学 校 内 に 研 究 推 進 委 員 会 及 び 共 同 研 究 部 会 を 置 き 大 学 学 部 と 附 属 学 校 との 共 同 研 究 に 努 め 毎 年 共 同 研 究 活 動 報 告 書 を 発 行 している KeCoFuプロジェクト 大 学 教 員 との 共 同 研 究 である 学 びの 物 語 大 学 院 ティーチングアシスタント 制 度 に 協 力 し 受 け 入 れてもらっている 教 育 学 部 教 育 研 究 連 携 推 進 委 員 会 の 設 置 が 計 画 されており H22 年 9 月 中 には 成 立 する 予 定 である なお それを 想 定 して 教 育 実 践 総 合 センターが 中 心 となり 学 部 と 附 属 の 教 員 による 共 同 研 究 を 募 集 経 費 の 助 成 を 行 った 大 学 附 属 学 校 連 携 委 員 会 を 設 置 し 大 学 と 附 属 学 校 の 連 携 による 共 同 研 究 を 行 っている 国 際 連 携 推 進 委 員 会 を 設 置 し 大 学 教 員 と 附 属 学 校 教 員 による 国 際 教 育 拠 点 に 関 する 研 究 を 行 っている 法 人 化 以 前 より 全 学 教 職 課 程 委 員 会 の 教 育 実 習 計 画 に 基 づき 各 附 属 学 校 で 教 育 実 習 生 を 受 け 入 れた 学 部 附 属 共 同 研 究 推 進 センター 子 ども 総 合 サポートセンター 教 育 実 習 支 援 センター( 仮 称 )の 設 置 全 附 属 学 校 と 学 部 の 共 催 による 教 育 シンポジウムを 計 画 中 教 育 支 援 ステーションを 設 置 学 部 との 連 携 教 育 の 調 整 に 取 り 組 むベースができた 公 開 研 究 会 のおける 共 同 研 究 者 とし ての 取 組 がより 密 接 になっている 学 部 授 業 における 連 携 がより 多 く 取 り 組 まれている また 実 習 についても 検 討 中 で ある 教 育 実 践 研 究 推 進 機 構 教 育 実 習 実 施 部 会 など 高 大 連 携 等 様 々な 連 携 研 究 を 行 っている 教 育 実 習 3 年 前 期 集 中 に 伴 う 新 たな 実 習 の 形 を 教 育 デザインセンターが 中 心 になって 検 討 している 具 体 的 には 学 部 と 附 属 学 校 の 連 携 した 指 導 体 制 役 割 分 担 実 習 時 期 受 け 入 れ 人 数 等 学 部 附 属 学 校 園 主 任 教 諭 により 新 共 同 研 究 会 を 組 織 し 附 属 学 校 園 のカリキュラム 開 発 教 育 実 習 の 在 り 方 等 の 研 究 を 行 っている 大 学 研 究 プロジェクトへの 共 同 参 加 教 育 実 習 プログラム 及 びルーブリックの 共 同 開 発 と 活 用 改 善 の 取 組 (インターンシ ップ 学 校 支 援 プロジェクト) 附 属 学 校 と 学 部 の 共 同 研 究 プロジェクト 附 属 学 校 運 営 委 員 会 教 職 大 学 院 の 拠 点 校 の 中 心 として 附 属 校 園 と 教 職 大 学 院 が 協 働 して 探 求 型 の 学 びに 関 わる 研 究 を 行 った 学 校 改 革 会 議 が 中 心 となった 12 年 間 一 貫 教 育 の 理 念 に 関 する 研 究 を 行 った 教 育 実 習 の 拠 点 校 として 大 学 教 員 と 実 習 校 教 員 が 一 同 に 会 し 運 営 協 議 会 を 行 った 学 部 附 属 共 同 研 究 会 臨 床 教 育 推 進 室 ( 地 域 連 携 部 会 ) 教 科 によって 新 たな 連 携 研 究 を 進 めるとともに 研 究 発 表 会 を 活 用 して 学 部 と 附 属 学 校 が 連 携 した 免 許 更 新 講 習 を 実 施 し ている 実 践 教 育 (アクトプラン)を 進 め 3 年 生 の 教 育 実 習 に 加 えて 新 たに 附 属 学 校 を 活 用 した1 年 生 の 観 察 学 習 を 行 - 25 -

っている これらの 実 習 を 通 して 学 部 教 員 と 附 属 教 員 の 交 流 や 学 部 教 員 が 附 属 学 校 へ 出 向 いて 連 携 して 学 生 を 指 導 す ることが 増 えた 平 成 21 年 度 に 大 学 教 員 ( 学 部 長 統 括 長 等 )と 附 属 学 校 教 員 ( 正 副 校 園 長 会 代 表 各 学 校 園 研 修 担 当 者 などからなる 附 属 学 校 園 研 究 連 携 推 進 委 員 会 大 学 教 員 と 附 属 学 校 園 教 員 からなる 授 業 研 究 会 を 発 足 させ 大 学 学 部 と 附 属 学 校 園 の 教 育 研 究 面 での 日 常 的 な 連 携 を 構 築 した 学 部 教 員 が 附 属 学 校 園 に 出 向 いて 授 業 を 行 っている 教 育 実 習 実 施 委 員 会 を 教 育 実 習 委 員 会 に 格 上 げして 教 育 実 習 に 係 わ る 事 項 を 検 討 している 附 属 と 大 学 教 員 による 共 同 研 究 を 企 画 または 点 検 する 共 同 研 究 部 会 をもち 共 同 研 究 ( 大 学 と 附 属 とで 研 究 テーマを 設 け 毎 年 研 究 紀 要 2 年 に1 回 発 表 会 )を 実 施 実 習 を 充 実 させるために2 班 制 の 教 育 実 習 を 実 施 学 部 の 複 数 免 許 取 得 に 対 応 する 教 育 実 習 の 充 実 大 学 附 属 学 校 園 連 携 推 進 委 員 会 教 育 実 践 実 施 委 員 会 新 たな 共 同 研 究 を 立 ち 上 げて 実 施 し 平 成 20 年 度 から 導 入 した 学 部 の 新 教 育 課 程 において 教 育 実 習 の 見 直 しを 行 った 学 部 附 属 から 大 学 附 属 への 再 編 に 伴 い 学 部 と 附 属 学 校 との 連 携 授 業 教 職 課 程 の 認 定 を 受 けている 全 ての 学 部 からの 教 育 実 習 生 の 受 入 等 を 実 施 計 画 している 日 常 的 な 研 究 連 携 や 教 育 実 習 での 取 り 組 みを 行 いつつ 大 学 と 附 属 の 共 同 研 究 報 告 会 を 実 施 すると 共 に 共 同 研 究 の 推 進 のための 組 織 を 検 討 している また 学 部 改 組 に 伴 う 教 育 実 習 の 在 り 方 の 模 索 を 行 っている 教 育 システム 研 究 開 発 センターを 設 置 し 附 属 学 校 園 との 連 携 研 究 を 取 りまとめている また 教 育 実 習 に 関 しては 教 員 事 務 職 員 がともに 属 する 全 学 体 制 の 教 育 計 画 室 における 資 格 教 育 部 会 が 取 りまとめて 進 めている 特 別 支 援 コーディネーターの 配 置 (4 年 間 継 続 ) 附 属 学 校 共 同 研 究 研 究 では 随 時 のプロジェクト 研 究 附 属 研 究 テー マの 共 同 検 討 組 織 発 足 中 学 1 2 年 生 体 験 学 習 大 学 教 員 の 主 唱 による 授 業 改 善 のためのプロジェクト 中 学 生 の 大 学 における 授 業 実 験 実 習 の 体 験 活 動 ( 中 学 校 ) 大 学 院 生 を 対 象 にした 教 育 実 習 とその 運 営 組 織 ( 大 学 院 実 践 研 究 推 進 運 営 委 員 会 )を 設 立 大 学 学 部 附 属 学 校 園 連 携 協 議 会 一 貫 教 育 委 員 会 及 び 実 習 委 員 会 附 属 学 校 と 連 携 し 現 在 地 域 日 本 世 界 をリードする 人 材 の 育 成 を 目 指 す 初 等 中 等 教 育 のカリキュラムの 開 発 に 向 けた 研 究 を 進 めている 教 育 実 習 については 附 属 学 校 と 連 携 し 特 色 ある 教 育 実 習 プログラム の 実 現 に 向 けて 取 り 組 んできた 2005 年 度 に 特 色 ある 教 育 実 習 プログラム が 提 案 され 試 行 的 検 討 を 重 ね 2007 年 度 に 本 格 的 に 実 施 さ れ 本 年 度 が 完 成 年 度 である 本 プログラムは 第 1 年 次 に 教 育 実 習 入 門 第 2 年 次 に 教 育 実 習 観 察 を 位 置 づけ 第 3 年 次 の 本 実 習 への 滑 らかな 接 続 を 図 った 取 り 組 みである 教 育 実 習 や 教 育 実 践 等 に 関 する 委 員 会 及 びワーキンググループ 教 育 実 習 の 評 価 方 法 教 育 学 部 とのインターンシップ 制 度 の 導 入 工 学 部 との 連 携 による 研 究 附 属 学 校 部 会 実 地 教 育 専 門 部 会 1 教 員 養 成 コア カリキュラム 委 員 会 の 設 置 2 大 学 との 共 同 研 究 プロジェクト 学 部 附 属 学 校 園 共 同 研 究 推 進 機 構 3 教 育 実 習 を 中 心 とした 学 部 と 附 属 学 校 園 との 連 携 による 支 援 のあり 方 に 関 する 研 究 プロジェクト 附 属 の 研 究 大 会 を 実 質 的 に 附 属 と 大 学 との 共 同 開 催 となるように 研 究 体 制 や 研 究 資 金 の 支 援 を 行 っている 教 育 コラボレーション 研 究 プロジェクト 高 知 発 達 障 害 研 究 プロジェクト 教 育 実 習 運 営 協 議 会 大 学 教 員 による 教 育 実 習 生 の 教 育 実 習 日 誌 の 点 検 及 び 査 定 授 業 等 の 指 導 案 の 指 導 附 属 学 校 と 教 育 実 習 運 営 委 員 会 との 連 携 による 大 学 教 員 の 教 育 実 習 参 観 の 推 進 学 部 と 附 属 学 校 の 連 携 に 関 し H16~21 年 度 にかけ 副 学 部 長 学 部 長 特 別 補 佐 学 部 事 務 長 学 部 専 門 職 附 属 教 育 実 践 総 合 センター 長 各 附 属 学 校 園 長 副 校 園 長 等 から 構 成 される 附 属 学 校 運 営 委 員 会 のもと 附 属 学 校 課 題 検 討 ワーキングや 学 部 附 属 学 校 共 同 研 究 推 進 委 員 会 を 設 置 し 附 属 学 校 教 員 の 人 事 や 共 同 研 究 教 育 教 育 実 習 や 入 試 連 絡 進 学 のあり 方 等 の 課 題 について 学 部 附 属 学 校 間 で 円 滑 に 協 議 できる 体 制 を 整 えた 例 えば 1 年 次 教 育 実 習 ( 教 育 実 践 フィールド 演 習 Ⅰ~ 学 校 子 ども 理 解 )に 始 まり 4 年 次 併 免 実 習 まで 附 属 学 校 教 員 と 学 部 教 員 が 一 体 となり 系 統 的 に4 年 間 の 教 員 養 成 を 行 っている さらに 大 学 院 教 育 実 習 も 単 位 化 しより 高 度 な 教 員 養 成 に 取 り 組 んでいる また 附 属 中 学 校 生 徒 (テ ーマによっては 附 属 小 児 童 )を 対 象 とした 大 学 の 授 業 を 受 けてみよう が 取 り 組 まれており H22 年 度 は 土 曜 日 の3 日 間 を 使 って 43 講 座 が 開 講 される 学 部 附 属 学 校 連 絡 協 議 会 において 学 部 附 属 学 校 研 究 連 携 推 進 委 員 会 及 び 教 育 実 習 支 援 WG の 設 置 が 了 承 され 今 後 より 具 体 的 な 検 討 を 行 う 予 定 学 部 独 自 のステージ 論 に 基 づいた 教 育 実 習 及 び 教 職 大 学 院 の 教 育 実 習 を 導 入 するとともに 学 部 と 附 属 との 共 同 研 究 の 支 援 体 制 を 組 織 的 に 強 化 した 今 後 は 学 部 附 属 地 域 が 連 携 した 小 中 一 貫 教 育 研 究 に 取 り 組 む 計 画 である 教 職 実 践 演 習 実 施 への 協 力 教 員 研 修 モデルカリキュラムの 共 同 開 発 組 織 は 上 記 掲 載 の 協 議 会 分 科 会 及 び 事 業 推 進 委 員 会 附 属 学 校 と 教 育 学 部 の 共 同 研 究 附 属 学 校 の 研 究 への 協 力 学 部 の 研 究 講 義 への 協 力 などの 連 携 教 育 学 部 教 育 実 践 推 進 室 ( 目 的 : 教 育 実 践 に 関 わる 教 育 実 践 科 目 の 企 画 立 案 及 びその 推 進 を 図 る) 教 育 学 部 教 育 実 践 運 営 委 員 会 ( 目 的 : 教 育 実 践 に 関 わる 教 育 実 践 科 目 の 円 滑 な 運 営 を 図 る) - 26 -

(3) 附 属 学 校 園 の 改 革 のための 大 学 学 部 附 属 学 校 園 の 要 望 をお 書 き 下 さい 回 答 内 容 は 以 下 のとおりである 大 学 から 附 属 学 校 園 への 要 望 附 属 学 校 園 から 大 学 への 要 望 研 修 の 場 としての 附 属 学 校 教 員 大 学 院 研 修 員 制 度 の 積 極 的 な 活 用 児 童 生 徒 の 教 育 教 育 実 習 生 の 指 導 連 携 研 究 等 のバラ ンスに 配 慮 していただきたい 多 忙 化 の 中 で 附 属 校 園 の 教 員 は 学 部 のためによく 対 応 し ている 教 科 教 育 担 当 の 学 部 教 員 だけでなく 教 科 専 門 の 教 員 も 教 材 づくりなどにもっと 積 極 的 に 活 用 してほ しい 教 育 実 習 に 関 する 大 学 と 附 属 学 校 園 とのより 緊 密 な 連 携 附 属 学 校 運 営 部 による 附 属 学 校 の 一 体 的 な 運 営 国 立 大 学 附 属 学 校 の 新 たな 活 用 方 策 に 関 する 検 討 とり まとめ を 視 野 に 入 れた 実 践 的 な 共 同 研 究 法 人 化 後 の 新 しい 附 属 学 校 園 の 在 り 方 について より 積 極 的 な 理 解 をお 願 いしたい 大 学 の 教 員 が 附 属 学 校 園 を 活 用 して 教 育 研 究 を 進 める に 際 して より 積 極 的 な 協 力 を 求 めたい 附 属 学 校 教 育 局 を 中 心 とした 各 附 属 学 校 間 のさらなる 連 携 協 力 附 属 学 校 審 議 委 員 会 等 で 相 互 検 討 済 現 状 を 維 持 し これまでの 附 属 学 校 園 の 業 績 を 広 く 社 会 にアピールすること 学 部 カリキュラムとの 関 係 から 教 育 実 習 の 時 期 につい て 検 討 を 依 頼 している 教 育 研 究 活 動 のフィールドとしての 附 属 学 校 園 附 属 学 校 教 員 との 連 携 研 究 附 属 学 校 の 役 割 を 理 解 し 大 学 との 連 携 にむけて 積 極 的 な 協 力 を 期 待 している 教 員 養 成 学 部 に 附 属 していることの 存 在 意 義 を 第 一 に 発 揮 することを 自 覚 し 新 人 教 員 の 養 成 に 係 る 教 育 実 習 及 び 教 員 養 成 科 目 等 での 積 極 的 貢 献 を 期 待 している また 教 員 養 成 の 場 たるにふさわしい 教 育 実 践 研 究 カリキュラム 開 発 の 推 進 を 期 待 している 大 学 学 部 の 教 育 研 究 活 動 に 日 常 的 に 連 携 協 力 できる 体 制 を 更 に 発 展 させること 各 学 校 園 にもそれぞれの 研 究 課 題 があり 教 員 も 日 々 多 忙 であることも 理 解 できるが 大 学 教 員 の 研 究 にも 理 解 を 示 し 協 力 してもらいたい 地 域 のモデルとなるような 実 践 ( 研 究 )を 推 進 してほし い 附 属 の 存 在 意 義 を 示 す 活 動 大 学 法 人 への 附 属 学 校 園 の 具 体 的 な 貢 献 を 望 む 学 校 現 場 から 具 体 的 な 問 題 点 を 提 示 してほしい 教 育 実 習 および 研 究 面 での 大 学 学 部 と 附 属 学 校 園 の 日 常 的 な 連 携 の 強 化 厳 しい 勤 務 条 件 ではあるが 今 一 度 附 属 学 校 園 の 業 務 を 見 直 し 効 率 化 を 図 り 勤 務 時 間 を 少 しでも 短 縮 でき るように 努 力 をする 積 極 的 な 共 同 研 究 への 参 画 共 同 研 究 部 会 など 制 度 は 整 備 されてきている 今 後 附 属 学 校 教 員 の 側 からも 大 学 教 員 を 積 極 的 に 利 用 するこ とを 考 えてほしい 大 学 と 協 働 した 研 究 活 動 の 活 性 化 豊 富 化 国 の 拠 点 校 地 域 のモデル 校 となるような 学 校 教 育 の 充 実 附 属 学 校 再 編 への 協 力 授 業 研 究 を 通 じた 研 究 的 な 教 育 保 育 実 践 地 域 のモデ ル 校 としての 役 割 教 育 実 習 の 質 的 充 実 報 告 連 絡 相 談 体 制 の 充 実 幼 小 中 高 の 一 貫 教 育 の 検 討 と 特 色 ある 学 校 運 営 一 貫 校 化 の 推 進 (さらなるカリキュラム 研 究 附 属 学 校 園 内 教 員 生 徒 等 交 流 など) 附 属 学 校 における 実 践 研 究 として 大 学 教 員 による 教 科 研 究 への 指 導 助 言 や 児 童 への 授 業 実 践 運 営 組 織 態 勢 の 見 直 しと 教 職 員 の 定 数 改 善 学 生 ボランティア 等 附 属 学 校 園 に 対 する 支 援 体 制 充 実 に 向 けたリーダーシップの 発 揮 大 学 教 員 の 専 門 性 を 教 育 活 動 に 活 かすことができるよ うな 組 織 体 制 の 充 実 大 学 教 員 個 人 の 研 究 への 協 力 だけで はなく 大 学 としての 附 属 学 校 の 研 究 支 援 今 後 も 従 来 同 様 附 属 学 校 の 適 切 な 運 営 に 必 要 な 講 師 等 の 配 置 について 配 慮 していただきたい 人 件 費 削 減 経 費 削 減 が 前 提 ではなく 大 学 学 部 として 附 属 をどうしたいのかという 展 望 をもち 附 属 の 現 状 をよ りよくしていこうという 改 善 につながる 改 革 案 を 示 してほ しい 大 学 の 中 での 幼 稚 園 の 存 在 意 義 を 明 確 にし 組 織 の 中 に 位 置 付 けてほしい 組 織 縮 減 ( 学 級 減 等 )による 教 員 数 の 減 少 は 教 育 の 質 の 低 下 に 結 び 付 くことから 教 育 の 質 の 維 持 向 上 を 大 前 提 とした 改 革 をお 願 いしたい 文 部 科 学 省 初 等 中 等 局 や 県 の 施 策 を 附 属 校 園 で 実 施 するこ とも 検 討 してほしい 大 学 からの 具 体 的 マネジメントを 示 すこと 運 営 が 組 織 的 に 行 われるよう 大 学 内 の 規 則 を 整 備 すること 人 員 の 確 保 や 環 境 整 備 を 目 的 とした 予 算 の 確 保 と 配 当 教 員 数 の 増 員 配 置 等 による 繁 忙 解 消 に 向 けた 対 応 策 の 検 討 附 属 学 校 運 営 部 による 附 属 学 校 の 一 体 的 な 運 営 研 究 への 積 極 的 な 参 加 法 人 化 後 の 附 属 学 校 園 の 在 り 方 に 関 する 大 きな 変 化 につい て 大 学 からの 適 切 な 情 報 提 供 が 不 足 している そのため 従 前 の 古 い 附 属 学 校 観 にとらわれがちである 教 育 実 習 への 積 極 的 な 関 わり 各 附 属 学 校 園 の 研 究 に 対 し ての 理 論 構 築 への 関 わりを 求 めたい 改 革 に 伴 い 必 要 となる 様 々な 支 援 学 部 教 員 や 事 務 職 員 の 来 校 ( 園 ) 機 会 を 増 やし 現 状 につい て 詳 しく 知 ってほしい 設 備 の 充 実 や 教 育 実 習 生 の 教 材 作 成 スペースや 材 料 等 の 充 実 を 図 るための 予 算 の 確 保 及 び 実 習 生 指 導 のための 教 員 の 確 保 学 生 が 教 師 になれるカリキュラム サポート 体 制 どんな 学 校 にしていくのか 教 育 のビジョンを 十 分 に 議 論 する 場 を 設 定 してほしい 対 大 学 : 教 員 数 の 増 置 または 現 状 維 持 専 任 の 司 書 教 諭 ス クールカウンセラーの 配 置 施 設 設 備 備 品 等 教 育 環 境 の 充 実 運 営 交 付 金 の 充 実 教 員 勤 務 時 間 の 弾 力 化 大 学 直 轄 の 支 援 組 織 の 新 設 附 属 学 校 の 対 外 連 携 活 動 への 支 援 リスク マネジメント 組 織 の 新 設 対 学 部 : 社 会 的 ミッショ ンとしての 教 員 養 成 教 育 に 対 する 教 育 学 部 教 員 の 意 識 改 革 体 系 的 な 教 育 実 習 計 画 組 織 の 改 革 学 部 と 附 属 学 校 園 との 定 期 懇 談 会 の 開 催 附 属 学 校 研 究 会 への 大 学 教 員 の 積 極 的 参 画 改 革 に 最 低 限 必 要 な 予 算 措 置 大 学 教 員 に 附 属 学 校 の 使 命 と 義 務 教 育 の 現 場 を 理 解 いただ き 緊 密 な 連 携 をしていきたい 大 学 教 員 も 積 極 的 に 関 わり 学 校 現 場 の 状 況 や 課 題 を 知 っ た 上 大 学 として 対 応 すべきことに 速 やかに 取 り 組 んでほ しい 県 との 人 事 交 流 を 円 滑 に 進 め 専 門 的 知 識 技 能 を 持 った 有 能 な 人 材 の 確 保 を 図 ってほしい 小 中 学 校 以 外 にも 主 幹 教 諭 を 配 置 してほしい 学 校 園 の 特 別 支 援 体 制 を 確 立 するために 加 配 教 員 を 配 置 してほしい 附 属 学 校 における 教 育 研 究 環 境 の 整 備 充 実 ( 人 的 面 も 含 め) 附 属 学 校 の 教 育 研 究 活 動 への 大 学 教 員 の 積 極 的 関 与 研 究 推 進 教 育 活 動 の 一 層 の 充 実 のための 日 常 的 な 支 援 共 同 研 究 に 対 する 大 学 教 員 からの 意 見 の 聴 取 教 育 実 習 や 研 究 会 等 の 折 に より 多 くの 学 部 教 員 の 協 力 や - 27 -