平成27年度健康保険委員研修 知っておきたい健康保険のポイント

Similar documents
金ケ崎町長事務部局の行政組織及び事務分掌に関する規則

<4D F736F F D20836E E819592E88C5E B F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A D28F57>

提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

保 険 料 の 軽 減 措 置 均 等 割 額 の 軽 減 1 以 下 の 基 準 によって 均 等 割 額 が 軽 減 されます 軽 減 割 合 は 被 保 険 者 と 世 帯 主 の 総 所 得 金 額 等 の 合 計 額 によって 判 定 します 軽 減 割 合 同 一 世 帯 内 の 被 保

<4D F736F F D C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

Taro-iryouhoken

死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

目  次

任 意 継 続 被 保 険 者 とは 任 意 継 続 被 保 険 者 とは 事 業 所 を 退 職 して 被 保 険 者 の 資 格 を 喪 失 した 時 に 資 格 喪 失 の 日 の 前 日 まで 継 続 して2カ 月 以 上 の 被 保 険 者 期 間 ( 日 雇 特 例 被 保 険 者 任

奨学資金の受領から返還までの手続

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

<4D F736F F D2095BD90AC E ED957D977B8ED28E918A6982C982C282A282C42E646F63>

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

全設健発第     号

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

障害福祉制度あらまし目次

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

健 康 保 険 被 保 険 者 証 について 社 会 保 険 加 入 手 続 後 NTT 健 康 保 険 組 合 被 保 険 者 証 (カード 型 )が 交 付 されます 被 保 険 者 証 がお 手 元 に 届 きましたら 内 容 等 をご 確 認 のうえ 受 領 書 の 返 送 を 必 ずお 願

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

KYOSAI 号CC2014.indd

 

11 新 型 インフルエンザ 予 防 接 種 健 康 被 害 救 済 給 付 金 ( 注 4) 12 ( 医 薬 品 副 作 用 被 害 救 済 制 度 の) 副 作 用 救 済 給 付 又 は( 生 物 由 来 製 品 感 染 等 被 害 救 済 制 度 の) 感 染 救 済 給 付 ( 注 4)

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

被扶養者あり+前納なし

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

Taro-事務処理要綱250820

< F2D C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

6 謝金(給与等)

2 資 格 取 得 の 申 出 方 法 ( 施 行 令 第 46 条 ) 任 意 継 続 組 合 員 申 出 書 を 退 職 時 の 所 属 所 長 へ 提 出 し 事 実 証 明 を 受 けて 共 済 組 合 に 提 出 してください 3 被 扶 養 者 の 取 扱 い 退 職 時 に 被 扶 養

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

自 分 にあった 健 康 保 険 を 見 つけよう! それぞれの 健 康 保 険 の 特 徴 を 踏 まえ 自 分 にあった 健 康 保 険 を 選 ぶようにしましょう! 今 までの 収 入 扶 養 家 族 の 有 無 によって どの 健 康 保 険 に 加 入 するとメリットがあるか 参 考 にし

昨 年 今 年 退 職 した< 雇 用 保 険 に 関 すること> 1. 雇 用 保 険 ( 失 業 給 付 )を 受 給 予 定 (または 受 給 している) 雇 用 保 険 受 給 資 格 証 のコピー ( 退 職 日 基 本 日 額 処 理 状 況 のわかる 面 ) 日 額 3,611 円 未

第 1 章 雇 用 保 険 関 係 手 続 支 援 サービス 1.1 雇 用 保 険 関 係 手 続 支 援 のご 利 用 に ついて 雇 用 保 険 関 係 手 続 支 援 サービスでは 雇 用 保 険 関 係 の 手 続 に 必 要 な 申 請 書 等 を 作 成 する 際 の 支 援 を 行

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

費 用 負 担 の 原 則 と 負 担 割 合 共 済 組 合 の 行 う 事 業 は 大 別 すると 民 間 の 健 康 保 険 制 度 に 代 わる 短 期 給 付 事 業 公 的 年 金 制 度 の 性 格 を 有 する 長 期 給 付 事 業 組 合 員 の 福 祉 の 増 進 に 資 する

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

3. 出 産 費 等 について (1) 文 部 科 学 省 共 済 組 合 員 またはその 被 扶 養 者 が 出 産 したとき 常 勤 職 員 のみ 出 産 費 1 件 420,000 円 ( 産 科 医 療 補 償 制 度 に 加 入 していない 医 療 機 関 で 出 産 のときは 390,0

tokutei2-7.xls

Microsoft Word - y doc

平成20年度 就学援助費支給事業について

後期高齢者医療制度

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については


年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

保 険 料 は 個 人 ごとに 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 では 被 保 険 者 一 人 ひとりに 保 険 料 を 負 担 していただくことになります 新 たに75 歳 になられた 方 (65 歳 以 上 75 歳 未 満 で 一 定 以 上 の 障 害 があり 認 定 を 受 けた 方 を

平成16年度

①表紙

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

Ⅰ 年 金 制 度 昭 和 37 年 12 月 1 日 に 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 が 施 行 され 恩 給 から 年 金 へ 昭 和 61 年 4 月 から 20 歳 以 上 60 歳 未 満 のすべての 国 民 が 国 民 年 金 に 加 入 厚 生 年 金 基 金 職 域

Q6. 私 は11 月 30 日 に 退 職 しますが 調 書 を 提 出 する 必 要 がありますか? A 退 職 予 定 の 場 合 でも 平 成 26 年 10 月 1 日 時 点 での 確 認 になりますので 記 載 内 容 を 確 認 のうえ 添 付 書 類 と 一 緒 に 事 業 主 へ

任 意 保 険 料 の 保 険 料 額 については 下 記 の 理 由 により 変 更 となる 場 合 があります 保 険 料 が 変 更 する 場 合 1 任 意 継 続 加 入 中 に 40 歳 になり 介 護 保 険 被 保 険 者 に 該 当 した 場 合 ( 被 扶 養 者 含 む) (

主 な 保 険 給 付 病 気 の 給 付 病 気 やケガをして 病 院 にかかった 場 合 医 療 費 の 7 割 の 給 付 が 受 けられます 高 額 医 療 費 1 ヶ 月 にかかった 医 療 費 の 自 己 負 担 額 が 以 下 の 限 度 額 を 超 えた 場 合 は 限 度 額 を

240709

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

【労働保険事務組合事務処理規約】

特別徴収封入送付作業について

< F2D87442DFA D977B82CC905C97A78F B4C93FC97E1>

東久留米市訓令乙第   号

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

65 歳 以 上 の 介 護 保 険 料 が 健 康 保 険 に 含 まれていた 時 より 高 額 になったと 思 うのですが 40 歳 から64 歳 までの 健 康 保 険 に 含 まれる 介 護 保 険 分 は 会 社 での 健 康 保 険 のルールに 基 づき 会 社 での 月 額 報 酬 等

平成19年度

2 窓 口 申 請 方 式 : 申 請 書 を 窓 口 に 提 出 し 指 定 の 金 融 機 関 口 座 へ 振 込 3 窓 口 現 金 受 領 方 式 : 申 請 書 を 郵 送 又 は 窓 口 に 提 出 し 窓 口 で 現 金 を 受 領 申 請 受 付 開 始 日 及 び 申 請 期 限

組合員・会員資格の得喪等について

国民年金

7 月 は 算 定 基 礎 届 の 提 出 月 です 算 定 基 礎 届 と は 事 業 主 は 7月 1日 現 在 の 被 保 険 者 すべてについて その 年 の 4月 5月 6月 に 支 給 した 報 酬 について 届 出 をしなければなりません = 図 1 この 届 出 は 毎 年 1回 そ

所 得 の 種 類 と 所 得 金 額 の 計 算 方 法 所 得 の 種 類 要 件 計 算 方 法 事 業 雑 営 業 等 農 業 小 売 業 製 造 業 飲 食 業 理 容 業 保 険 外 交 員 大 工 集 金 人 ピアノ 講 師 など 農 産 物 の 生 産 果 樹 の 栽 培 家 畜 の

( 月 額 で 支 給 されるもの) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 ( 1 2) 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 等 1 傷 病 手 当 金 出 産 手 当 金 又 は 休 業 手 当 金 ( 以 下 傷 病 手 当 金 等 という ) と 報 酬 との 調 整 につい

<4D F736F F F696E74202D CA A837D F815B90A E096BE8E9197BF88C4>

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

Taro-H26改正_溶け込み_中学授業

平成21年10月30日

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

<95BD90AC E93788D6289EA8E CA796AF90C593C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB8741>

1 任 意 継 続 被 保 険 者 制 度 とは 概 要 健 康 保 険 は 事 業 所 単 位 での 強 制 加 入 を 原 則 としていますが 任 意 継 続 被 保 険 者 制 度 は 会 社 を 退 職 などして 被 保 険 者 の 資 格 を 喪 失 したとき 加 入 資 格 のある 方

(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

2015①.表紙.xdw

日本年金機構編 年金相談マニュアル-08 勧奨編(平成24年5月改訂-第06版) 【308頁】サンプル

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

<4D F736F F D208D9196AF8C928D4E95DB8CAF81458D9196AF944E8BE031332D31372E646F63>

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

事務連絡

標準報酬制について

次 世 代 育 成 支 援

<4D F736F F D DC C5817A A4F8D91906C8CA48B868ED282CC8EF393FC>

日本育英会奨学金2次募集について

老 齢 基 礎 年 金 の 計 算 式 (3) 支 給 開 始 年 齢 老 齢 基 礎 年 金 は 原 則 として 65 歳 から 受 け 取 ることができます なお 希 望 すれば 60 歳 から 64 歳 の 間 でも 年 齢 に 応 じて 一 定 割 合 を 減 額 された 年 金 を 受 け

260701現在 電子申請受付一覧(事務所・事務C).xls

任意継続被保険者の加入手続きについて(ご案内)


郵 便 為 替 により 公 売 保 証 金 を 納 付 する 場 合 郵 便 為 替 証 書 は 発 効 日 から 起 算 して 175 日 を 経 過 していないものに 限 ります 4) 現 金 及 び 銀 行 振 出 の 小 切 手 で 平 川 市 に 直 接 納 付 銀 行 振 出 の 小 切

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

2 任意継続組合員制度について

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

<4D F736F F D2091DE90458F8A93BE82C991CE82B782E98F5A96AF90C582CC93C195CA92A58EFB82CC8EE888F882AB B315D2E312E A2E646F63>

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

貼付台帳( ).xdw

Transcription:

1

目 次 1. 健 康 保 険 証 について(4~6ページ) 2. 交 通 事 故 について(7~9ページ) 3. 出 産 に 関 する 健 康 保 険 の 給 付 について(10~19ページ) 4. 健 康 保 険 の 給 付 に 関 わるよくある 相 談 Q&A(20~23ページ) 5. 退 職 後 の 健 康 保 険 について(24~28ページ) 6. 今 後 の 制 度 改 正 について(29ページ) 2

健 康 保 険 のポイント 事 前 演 習 次 の 問 いに でご 回 答 ください 問 題 1. 扶 養 家 族 が 海 外 で 出 産 した 場 合 でも 出 産 一 時 金 が 支 給 される ( ) 問 題 2. 死 産 の 場 合 は 出 産 一 時 金 が 支 給 されない ( ) 問 題 3. 第 一 子 の 育 休 中 に 第 二 子 を 出 産 した 場 合 は 出 産 手 当 金 は 支 給 されない ( ) 問 題 4. 高 校 生 がアルバイト 先 で ケガをした 場 合 は 労 災 保 険 が 適 用 されない ( ) 問 題 5. 眼 鏡 が 健 康 保 険 の 対 象 となる 場 合 がある ( ) 問 題 6. 平 成 26 年 5 月 に 出 産 したが 一 年 以 上 経 過 しているので 出 産 一 時 金 は 請 求 できない ( ) 3

1. 健 康 保 険 証 について 保 険 証 再 交 付 手 続 き ❶ 事 業 所 を 通 じて 再 交 付 申 請 書 を 提 出 する ❷ 保 険 証 を 紛 失 したことを 警 察 署 に 届 ける 現 在 保 険 証 にはクレジットカードのように 利 用 を 停 止 できるような 犯 罪 防 止 機 能 はありません まずは 最 寄 りの 警 察 署 にすぐに 届 けることが 必 要 です お 届 けまでの 所 要 日 数 受 付 から2 営 業 日 後 の 発 送 です 申 請 書 提 出 前 にチェック 再 交 付 対 象 者 を 記 入 していますか? 事 業 主 印 を 押 印 されましたか? 4

保 険 証 に 関 するよくある 相 談 (その1) Q. 保 険 証 の 再 交 付 申 請 中 です 病 院 に 行 きたいのです が 保 険 証 が 届 くまでは どうすれば 良 いですか? 間 A. 治 療 代 のお 支 払 い 清 算 については 治 療 を 受 けた 病 院 にご 相 談 ください お 支 払 い 清 算 の 方 法 については 次 の 2つのケースに 分 かれます 1. 原 則 としては 病 院 で 全 額 負 担 で 支 払 った 後 で 協 会 けんぽに 保 険 負 担 分 を 払 い 戻 しの 請 求 をする 2. 病 院 で 全 額 負 担 した 後 保 険 証 を 持 って 行 き 病 院 から 保 険 負 担 分 を 返 金 してもらう 但 し 病 院 が 了 承 してくれる 場 合 に 限 る 5

保 険 証 に 関 するよくある 相 談 (その2) Q. 保 険 証 を 紛 失 してしまった 身 に 覚 えのないお 金 の 請 求 が 来 たらどうすれば 良 いですか? A. もし 身 に 覚 えのないお 金 の 請 求 があった 場 合 は 警 察 に 相 談 しましょう あなたと 金 融 機 関 等 との 間 に 契 約 が 締 結 されたわけではないので 請 求 に 応 じて 支 払 う 必 要 はありません 本 人 申 告 制 度 について 身 分 証 明 書 の 紛 失 や 盗 難 に 遭 ったことなどの 情 報 を 個 人 信 用 情 報 機 関 に 登 録 することで 当 該 機 関 の 加 盟 会 社 が 融 資 の 際 に 審 査 をより 慎 重 に 行 うことがで きるようにする 制 度 です 本 人 申 告 情 報 を 登 録 するには 手 数 料 がかかります 代 表 的 な 個 人 信 用 情 報 機 関 株 式 会 社 シー アイ シー(クレジット 系 ) 全 国 銀 行 個 人 信 用 情 報 センター( 銀 行 系 ) 株 式 会 社 日 本 信 用 情 報 機 構 ( 消 費 者 金 融 系 ) 6

2. 交 通 事 故 について 交 通 事 故 で 他 人 からケガをさせられた 場 合 でも 保 険 証 を 使 って 治 療 ができます その 場 合 第 三 者 等 の 行 為 による 傷 病 届 の 提 出 が 必 要 になります ❶ 保 険 証 を 使 わずに 治 療 を 受 けた 場 合 : 被 害 者 が 加 害 者 (または 保 険 会 社 )に 医 療 費 を 請 求 被 害 者 医 療 費 全 額 1 損 害 賠 償 請 求 2 賠 償 金 の 支 払 い 加 害 者 医 療 費 全 額 ❷ 保 険 証 を 使 って 治 療 を 受 けた 場 合 : 協 会 けんぽが 加 害 者 (または 保 険 会 社 )に 医 療 費 の7 割 分 を 請 求 被 害 者 医 療 費 3 割 分 1 損 害 賠 償 請 求 2 賠 償 金 の 支 払 い 加 害 者 医 療 費 3 割 分 被 害 者 医 療 費 7 割 分 1 保 険 給 付 2 損 害 賠 償 請 求 権 協 会 けんぽ 医 療 費 7 割 分 3 損 害 賠 償 請 求 4 賠 償 金 の 支 払 い 加 害 者 医 療 費 7 割 分 第 三 者 等 の 行 為 による 傷 病 届 提 出 相 手 方 事 故 の 状 況 任 意 保 険 の 加 入 状 況 等 を 記 載 交 通 事 故 証 明 を 添 付 7

協 会 けんぽから 加 害 者 への 損 害 賠 償 請 求 の 例 事 例 被 保 険 者 が 扶 養 している 子 供 が 猛 スピードで 自 転 車 で 走 っていたところ お 年 寄 りと 衝 突 して 大 ケガを 負 わせて 治 療 費 が1,000 万 円 かかった 保 険 証 を 使 用 して 治 療 を 受 け 3 割 負 担 分 の300 万 円 を 病 院 に 支 払 った ( 加 害 者 に 過 失 があり 過 失 割 合 が 10 対 0 の 場 合 ) ❶ 被 害 者 から 加 害 者 に300 万 円 の 損 害 賠 償 請 求 を 行 う ❷ 協 会 けんぽは 保 険 診 療 分 の700 万 円 を 病 院 に 支 払 うが 加 害 者 に 対 して 700 万 円 の 損 害 賠 償 請 求 を 行 う 任 意 の 損 害 保 険 に 加 入 していれば 保 険 会 社 に700 万 円 の 損 害 賠 償 請 求 を 行 いますが 任 意 保 険 に 加 入 していないと 加 害 者 個 人 に700 万 円 の 損 害 賠 償 請 求 を 行 うことになります 8

交 通 事 故 に 関 するよくある 相 談 Q. 交 通 事 故 に 遭 い 相 手 方 が 任 意 で 加 入 している 保 険 から 休 業 補 償 が 支 給 された 傷 病 手 当 金 は 支 給 されますか? A. 支 給 されません 相 手 方 の 保 険 から 休 業 補 償 を 受 けた 場 合 は 傷 病 手 当 金 は 支 給 されません ただし 相 手 方 に 過 失 がない 場 合 など 相 手 方 から 休 業 補 償 を 受 けることができない 場 合 は 健 康 保 険 の 傷 病 手 当 金 が 支 給 されます 9

3. 出 産 に 関 する 健 康 保 険 の 給 付 について 出 産 に 関 する 社 会 保 険 の 主 な 手 続 き 一 覧 手 続 きの 発 生 原 因 申 請 の 内 容 届 出 種 別 申 請 先 妊 娠 に 関 わる 病 気 と 診 断 され 仕 事 を 休 んだ 時 給 与 の3 分 の2を 補 償 傷 病 手 当 金 協 会 けんぽ 産 休 取 得 により 仕 事 を 休 んだとき 産 前 42 日 から 産 後 56 日 までの 給 与 の3 分 の2を 補 償 出 産 手 当 金 協 会 けんぽ 産 休 を 取 得 したとき 産 休 中 の 保 険 料 免 除 産 前 産 後 休 業 取 得 者 申 出 書 年 金 事 務 所 出 産 したとき 出 産 に 伴 う 一 時 金 の 支 給 出 産 育 児 一 時 金 協 会 けんぽ 出 産 したとき 生 まれた 子 供 の 保 険 証 の 申 請 健 康 保 険 被 扶 養 者 異 動 届 年 金 事 務 所 育 児 休 業 を 取 得 したとき 育 休 中 の 保 険 料 免 除 育 児 休 業 等 取 得 者 申 出 書 年 金 事 務 所 育 児 休 業 を 取 得 したとき 育 児 休 業 中 の 給 付 金 を 支 給 育 児 休 業 給 付 金 支 給 申 請 ハローワーク 10

出 産 育 児 一 時 金 被 保 険 者 や 被 扶 養 者 が 出 産 したときは 出 産 育 児 一 時 金 が 支 給 されます 1 児 につき420,000 円 ( 多 胎 の 場 合 は 人 数 分 ) 産 科 医 療 補 償 制 度 に 未 加 入 の 医 療 機 関 等 で 出 産 した 場 合 や 妊 娠 週 数 が22 週 未 満 で 出 産 した 場 合 は 404,000 円 が 支 給 されます 産 科 医 療 補 償 制 度 とは? 出 産 に 関 連 して 発 症 した 脳 性 麻 痺 の 子 およびその 家 族 の 経 済 的 負 担 を 補 償 する 制 度 です 健 康 保 険 の 出 産 とは? 妊 娠 4か 月 (85 日 ) 以 上 で 早 産 死 産 流 産 人 工 中 絶 も 含 まれます 11

出 産 育 児 一 時 金 次 の2 通 りがあります 1 直 接 支 払 制 度 を 利 用 したとき 直 接 支 払 制 度 とは? 協 会 けんぽが 医 療 機 関 等 に 出 産 育 児 一 時 金 を 直 接 支 払 う 制 度 です 窓 口 での 支 払 いが 出 産 育 児 一 時 金 を 超 えた 金 額 だけで 済 み 事 前 にまとまった 出 産 費 用 を 用 意 する 必 要 がありません 出 産 費 用 が 出 産 育 児 一 時 金 より 少 なかった 場 合 出 産 育 児 一 時 金 内 払 金 支 払 依 頼 書 に 直 接 支 払 制 度 を 利 用 する 旨 の 医 療 機 関 との 合 意 文 書 のコピー 出 産 費 用 の 領 収 明 細 書 のコピーを 添 付 して 提 出 してください ( 例 ) 出 産 費 用 が40 万 円 出 産 育 児 一 時 金 出 産 費 用 42 万 円 - 40 万 円 = 2 万 円 後 日 協 会 けんぽ から 支 給 出 産 費 用 が 出 産 育 児 一 時 金 より 多 かった 場 合 窓 口 で 出 産 育 児 一 時 金 を 超 えた 分 を 支 払 ってください 協 会 けんぽへの 手 続 きは 不 要 です 2 直 接 支 払 制 度 を 利 用 しなかったとき 出 産 育 児 一 時 金 支 給 申 請 書 に 医 師 助 産 師 または 市 町 村 長 による 出 産 証 明 を 受 け 直 接 支 払 制 度 を 利 用 しない 旨 の 医 療 機 関 との 合 意 文 書 のコピー 出 産 費 用 の 領 収 明 細 書 のコピーを 添 付 して 提 出 してください 1 2とも 申 請 書 を 受 付 後 約 2 週 間 程 度 で 振 込 みます ただし 不 備 等 があるとお 時 間 をいただく 場 合 があります 12

出 産 手 当 金 出 産 のために 仕 事 を 休 み 給 料 が 受 けられないときは 出 産 手 当 金 が 支 給 されます 支 給 される 金 額 1 日 につき 標 準 報 酬 日 額 の3 分 の2に 相 当 する 額 給 料 が 支 給 されていても その 額 が 出 産 手 当 金 より 少 ないときは 差 額 分 が 支 給 されます 支 給 される 期 間 出 産 日 ( 予 定 日 より 遅 れた 場 合 は 予 定 日 ) 以 前 42 日 ( 多 胎 は98 日 ) から 出 産 日 後 56 日 の 期 間 出 産 日 は 産 前 期 間 に 入 ります 出 産 予 定 日 より 出 産 が 遅 れた 場 合 は 遅 れた 日 数 分 も 支 給 されます 出 産 手 当 金 支 給 申 請 書 を 提 出 申 請 書 に 申 請 期 間 を 含 む 賃 金 計 算 期 間 の 勤 務 状 況 と 給 料 の 支 払 いに 関 する 事 業 主 の 証 明 と 医 師 助 産 師 による 出 産 の 証 明 を 受 けてください 初 回 申 請 時 には 申 請 期 間 を 含 む 賃 金 計 算 期 間 とその 前 1か 月 分 の 出 勤 簿 (タイムカード) 賃 金 台 帳 のコピーを 添 付 し てください 役 員 等 で 出 勤 簿 や 賃 金 台 帳 がない 場 合 は 役 員 報 酬 を 支 給 しないこととする 役 員 会 議 の 議 事 録 のコピーを 添 付 してくださ い 申 請 書 を 受 付 後 約 2 週 間 程 度 で 振 込 みます ただし 不 備 等 があるとお 時 間 をいただく 場 合 があります 13

出 産 に 関 するよくある 相 談 (その1) Q. 妻 が 海 外 で 出 産 した 場 合 でも 出 産 一 時 金 は 支 給 されます か? A. 支 給 されます ただし 日 本 国 内 で 出 産 した 場 合 と 相 違 点 がありますので 注 意 が 必 要 です 1. 産 科 医 療 補 償 制 度 がありませんので 支 給 額 は404,000 円 で す 2. 出 産 した 国 が 発 行 する 出 産 証 明 書 とその 翻 訳 文 が 必 要 です 3. 領 収 書 は 必 要 ありません 14

出 産 に 関 するよくある 相 談 (その2) Q. 死 産 の 場 合 でも 出 産 一 時 金 は 支 給 されますか? A. 妊 娠 4カ 月 (85 日 ) 以 上 の 出 産 であれば 支 給 されます 死 産 流 産 の 場 合 も 支 給 されます また 人 工 妊 娠 中 絶 でも 支 給 されます 出 産 に 関 するよくある 相 談 (その3) Q. 2 回 目 の 出 産 手 当 金 を 申 請 する 場 合 また 医 師 の 証 明 は 必 要 ですか? A. 1 回 目 の 申 請 時 に 出 産 予 定 日 と 出 産 日 の 証 明 を 受 けていれば 2 回 目 の 出 産 手 当 金 の 申 請 時 には 医 師 の 証 明 は 不 要 です 15

Q. 流 産 した 場 合 でも 出 産 一 時 金 は 出 産 に 関 するよくある 相 談 (その4) Q. 妊 娠 が 原 因 で 体 調 不 良 となり 仕 事 を 休 んだ 場 合 傷 病 手 当 金 は 支 給 されますか? 支 給 されるの? A. 医 療 機 関 で 切 迫 流 産 切 迫 早 産 妊 娠 悪 阻 など 保 険 治 療 の 対 象 となる 病 状 と 診 断 され 医 療 機 関 から 労 務 不 能 の 証 明 が 受 けられる 場 合 は 傷 病 手 当 金 の 支 給 対 象 となります 出 産 に 関 するよくある 相 談 (その5) Q. 第 一 子 の 育 休 中 に 第 二 子 を 出 産 した ずっと 休 んでいるの に 出 産 手 当 金 は 支 給 されますか? A. 支 給 されます 育 児 休 業 中 介 護 休 業 中 を 問 わず 出 産 手 当 金 は 支 給 対 象 となります 一 方 産 休 期 間 は 育 児 休 業 期 間 ではないので 育 児 休 業 給 付 金 は 支 給 対 象 となりません 16

出 産 に 関 するよくある 相 談 (その6) Q. 出 産 手 当 金 ( 傷 病 手 当 金 )の 事 業 主 記 入 欄 の 記 載 方 法 を 教 えてください? A. 大 変 多 くの 問 い 合 わせがありますので 記 載 例 を 掲 載 して おります 記 載 する 際 に 参 考 にしてください その 前 に よくある 不 備 の 記 載 例 を 掲 載 しています 3か 所 不 備 がありますので 探 してみてください 17

事 業 主 記 入 欄 に 不 備 が 三 か 所 あります 探 してみてください 平 成 27 年 8 月 22 日 ~9 月 25 日 までを 申 請 する 場 合 事 業 主 が 証 明 す る と こ ろ 被 保 険 者 氏 名 勤 務 状 況 出 勤 は で 有 給 は で 公 休 は 公 で 欠 勤 は/ でそれぞれ 表 示 してください 出 勤 有 給 平 成 27 年 8 月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 / 22 23 公 24 公 25 / / 26 / 27 / 28 / 29 公 30 31 公 計 日 日 平 成 27 年 9 月 ///// 1 2 3 4 5 公 6 公 7 /// 8 9 10 / 11 / 12 公 13 公 14 公 15 / 16 / 17 / 18 / 19 公 20 21 公 / 22 公 23 / 24 / 25 26 27 28 29 30 31 計 日 日 平 成 年 月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 計 日 日 上 記 の 期 間 に 対 して ㇾ はい ㇾ 月 給 時 間 給 締 日 20 日 給 与 の 種 類 賃 金 計 算 賃 金 を 支 給 しました(します)か? いいえ 日 給 歩 合 給 ㇾ 当 月 日 給 月 給 その 他 支 払 日 翌 月 25 日 上 記 の 期 間 を 含 む 賃 金 計 算 期 間 の 賃 金 支 給 状 況 をご 記 入 ください 支 給 し た ( す る ) 賃 金 内 訳 区 分 上 記 のとおり 相 違 ないことを 証 明 します 平 成 27 年 9 月 30 日 事 業 所 所 在 地 事 業 所 名 称 期 間 基 本 給 通 勤 手 当 住 居 手 当 扶 養 手 当 手 当 手 当 現 物 給 与 計 健 保 太 郎 単 価 220,000 6,000 鳥 取 市 扇 町 58 協 会 けんぽ 協 会 正 8 月 21 日 9 月 21 日 ~ 9 月 20 日 分 ~ 10 月 20 日 分 支 給 額 10,000 6,000 16,000 支 給 額 160,000 6,000 166,000 事 業 主 支 給 額 担 当 者 氏 名 事 業 主 氏 名 電 話 ( ) 月 日 ~ 月 日 分 賃 金 計 算 方 法 ( 欠 勤 控 除 計 算 方 法 等 ) についてご 記 入 ください 協 会 博 18

事 業 主 記 入 用 でご 注 意 いただきたいこと 平 成 27 年 8 月 22 日 ~9 月 25 日 までを 申 請 する 場 合 事 業 主 が 証 明 す る と こ ろ 支 給 し た ( す る ) 賃 金 被 保 険 者 氏 名 勤 務 状 況 出 勤 は で 有 給 は で 公 休 は 公 で 欠 勤 は/ でそれぞれ 表 示 してください 出 勤 有 給 平 成 27 年 8 月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 / 22 23 公 24 公 / 25 / 26 / 27 / 28 / 29 公 30 31 公 計 1 日 0 日 平 成 27 年 9 月 ///// 1 2 3 4 5 公 6 公 7 /// 8 9 10 / 11 / 12 公 13 公 14 公 15 / 16 / 17 / 18 / 19 公 20 21 公 / 22 公 23 / 24 / 25 26 27 公 公 28 29 30 31 計 3 日 0 日 平 成 27 年 10 月 1 2 3 公 4 公 5 6 7 8 9 10 公 11 公 12 公 13 14 15 16 17 18 19 公 20 公 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 計 13 日 0 日 上 記 の 期 間 に 対 して ㇾ はい ㇾ 月 給 時 間 給 締 日 20 日 給 与 の 種 類 賃 金 計 算 賃 金 を 支 給 しました(します)か? いいえ 日 給 歩 合 給 ㇾ 当 月 日 給 月 給 その 他 支 払 日 翌 月 25 日 上 記 の 期 間 を 含 む 賃 金 計 算 期 間 の 賃 金 支 給 状 況 をご 記 入 ください 勤 務 状 況 は ( 有 給 ) 公 ( 公 休 ) 期 間 /( 欠 勤 )を 分 けて 正 しく 記 入 してください 区 分 基 本 給 通 勤 手 当 住 居 手 当 扶 養 手 当 手 当 手 当 現 物 給 与 計 上 記 のとおり 相 違 ないことを 証 明 します 平 成 27 年 10 月 20 日 事 業 所 所 在 地 事 業 所 名 称 健 保 太 郎 単 価 220,000 6,000 8 月 21 日 9 月 21 日 ~ 9 月 20 日 分 ~ 10 月 20 日 分 支 給 額 10,000 6,000 勤 務 状 内 況 が 休 んだ 期 間 ( 申 請 期 間 )だけ 記 入 され ている 訳 勤 務 状 況 は / だけ 記 入 されている 賃 金 計 算 方 法 が 記 入 されていない 給 与 の 締 日 前 に 証 明 されている 協 会 正 労 務 に 服 することができなかった 期 間 を 含 む 賃 金 計 算 期 間 の 勤 務 状 況 および 賃 金 支 払 い 状 況 を 記 入 してください 支 給 額 160,000 6,000 166,000 事 業 主 支 給 額 担 当 者 氏 名 事 業 主 氏 名 電 話 ( ) 月 日 ~ 月 日 分 賃 金 計 算 方 法 ( 欠 勤 控 除 計 算 方 法 等 ) についてご 記 入 ください 基 本 給 22 出 勤 日 数 ( 有 給 含 )を 基 本 給 として 支 給 通 勤 手 当 は 全 額 支 給 欠 勤 控 除 計 算 方 法 に 不 明 な 点 が あった 場 合 電 話 等 で 確 認 させて いただくことがありますので 必 ず 計 算 方 法 を 記 入 してください 未 来 に 対 する 証 明 は 無 効 です 申 請 期 間 の 給 与 締 日 以 降 に 証 明 してください 19

健 康 保 険 の 給 付 に 関 わるよくある 相 談 (その1) Q. 歯 を 矯 正 した 場 合 に 保 険 対 象 となる 場 合 がありますか? A. 顎 変 形 症 など 厚 生 労 働 省 が 定 める 限 られた 病 気 の 治 療 として 行 われる 場 合 のみ 対 象 となります 一 般 に 行 われる 美 容 としての 矯 正 は 保 険 対 象 外 です 健 康 保 険 の 給 付 に 関 わるよくある 相 談 (その2) Q. 入 れ 歯 を 失 くした 場 合 保 険 で 再 作 製 できますか? A. 新 しく 作 製 してから6か 月 経 過 していない 場 合 は 遠 隔 地 への 転 居 によ り 通 院 が 不 可 能 になった 場 合 や 入 れ 歯 の 本 数 が 変 わった 場 合 等 を 除 き 保 険 での 再 作 製 はできません 自 費 診 療 となります 20

健 康 保 険 の 給 付 に 関 わるよくある 相 談 (その3) Q. 歯 医 者 でインプラント 治 療 により 高 額 の 治 療 費 がかかっ た 健 康 保 険 の 対 象 になりますか? A. インプラント 治 療 は 先 天 性 の 疾 患 による 顎 骨 の 形 成 不 全 や 病 気 や 外 傷 により 広 範 囲 にわたり 顎 骨 を 欠 損 している 場 合 を 除 き 健 康 保 険 の 対 象 になりません 歯 周 病 や 加 齢 等 による 一 般 的 なインプラント 治 療 は 全 額 自 費 負 担 になります 健 康 保 険 の 給 付 に 関 わるよくある 相 談 (その4) Q. 高 校 生 の 息 子 がアルバイト 先 でケガをしてしまった 健 康 保 険 が 適 用 となりますか? A. アルバイトであっても 仕 事 中 や 通 勤 途 中 のケガなどは 労 災 ( 通 災 ) 保 険 扱 いとなります 管 轄 の 労 働 基 準 監 督 署 に 保 険 給 付 の 請 求 をお 願 いします 21

健 康 保 険 の 給 付 に 関 わるよくある 相 談 (その5) Q. 眼 鏡 が 保 険 の 対 象 と 聞 いたけど 本 当 ですか? A. 9 歳 未 満 の 小 児 で 弱 視 斜 視 先 天 性 白 内 障 術 後 の 屈 折 矯 正 の 治 療 用 として 作 成 した 場 合 に 限 り 対 象 となります 健 康 保 険 の 給 付 に 関 わるよくある 相 談 (その6) Q. 去 年 の5 月 に 出 産 したが 出 産 一 時 金 の 申 請 を 忘 れてい ました もう 請 求 できないのですか? A. まだ 請 求 できます 健 康 保 険 の 給 付 金 の 時 効 は2 年 ですので 出 産 してから2 年 以 内 であれば 高 額 療 養 費 や 傷 病 手 当 金 など 他 の 給 付 金 も 請 求 できます ただし 2 年 経 過 してしまうと 時 効 により 請 求 できなくなります 22

健 康 保 険 の 給 付 に 関 わるよくある 相 談 (その7) Q. ケガをして 病 院 を 受 診 したら 協 会 けんぽから 負 傷 原 因 照 会 書 というものが 届 きましたが 回 答 しなければなりませ んか? A. 健 康 保 険 が 使 えない 労 災 保 険 の 該 当 となるようなケガ 病 気 での 受 診 や 別 途 お 届 けが 必 要 な 第 三 者 行 為 によるケガによ る 受 診 である 場 合 は 別 途 手 続 きが 必 要 となりますので その 確 認 を 行 うために 送 付 させていただいています 業 務 上 通 勤 災 害 で 健 康 保 険 を 使 用 した 場 合 は 一 旦 協 会 けんぽへ 医 療 費 (7~9 割 分 )をご 返 納 いただき その 後 管 轄 の 労 働 基 準 監 督 署 へ 給 付 の 申 請 をしていただくこととなります お 手 数 をおかけ 致 しますが 保 険 給 付 の 適 正 化 のため 送 付 があった 際 は ご 協 力 いただきますようお 願 いいたします 23

5. 退 職 後 の 健 康 保 険 について 退 職 された 方 扶 養 から 外 れた 方 は 健 康 保 険 証 の 返 却 を お 願 いします 加 入 者 の 皆 様 が 健 康 保 険 証 を 使 用 できるのは 退 職 日 または 扶 養 から 外 れた 日 の 前 日 までです 退 職 及 び 扶 養 から 外 れた 方 は 健 康 保 険 証 を 必 ずお 勤 めの 事 業 所 へご 返 却 ください また 資 格 喪 失 後 は 新 たな 保 険 制 度 ( 国 民 健 康 保 険 等 )に 加 入 し 保 険 医 療 機 関 等 を 受 診 される 際 は 新 しい 健 康 保 険 証 を 使 用 していただきますよう お 願 いいたします 資 格 喪 失 後 に 保 険 証 を 使 用 すると 退 職 後 や 扶 養 から 外 れた 日 以 降 に 健 康 保 険 証 を 使 用 された 場 合 受 診 された 医 療 費 ( 総 医 療 費 の7 割 ~9 割 )を 協 会 けんぽ へ 返 還 していただくことになります 医 療 費 は 事 業 主 や 加 入 者 の 皆 様 が 負 担 されている 保 険 料 と 国 からの 補 助 金 でまかなわれていま す 誤 った 使 用 をなくすことが 今 後 の 医 療 費 ( 保 険 料 率 )の 抑 制 にもつながります 24

退 職 後 の 健 康 保 険 加 入 のご 案 内 退 職 後 の 健 康 保 険 には 任 意 継 続 国 民 健 康 保 険 ご 家 族 の 健 康 保 険 ( 被 扶 養 者 )の3つの 方 法 があります 保 険 料 などから 加 入 される 健 康 保 険 制 度 を 選 択 してください 各 健 康 保 険 制 度 の 相 違 点 加 入 制 度 任 意 継 続 国 民 健 康 保 険 手 続 き 先 住 所 地 の 協 会 けんぽ 都 道 府 県 支 部 お 住 まいの 市 区 町 村 の 国 民 健 康 保 険 担 当 課 ご 家 族 の 健 康 保 険 ( 被 扶 養 者 ) ご 家 族 の 勤 務 先 加 入 条 件 退 職 日 までに 継 続 した2ヶ 月 以 上 お 住 まいの 市 区 町 村 の ご 家 族 が 加 入 している の 被 保 険 者 期 間 があること 国 民 健 康 保 険 担 当 課 に 健 康 保 険 の 扶 養 認 定 お 問 い 合 わせください 要 件 を 満 たす 必 要 が 退 職 日 の 翌 日 から 起 算 して 20 日 以 内 に 健 康 保 険 任 意 継 続 被 保 あります ご 家 族 を 通 じて 勤 務 先 にお 問 い 険 者 資 格 取 得 届 出 書 を 協 会 け 合 わせください んぽに 提 出 すること 保 険 料 保 険 料 は 退 職 前 に 給 与 から 控 除 されていた 額 の 約 2 倍 です 保 険 料 は 加 入 者 の 世 帯 人 数 や 前 年 の 所 得 など 都 道 府 県 により 金 額 が 若 干 異 なります また 保 険 料 には 上 限 額 があります 鳥 取 支 部 の 保 険 料 は 次 頁 のとおりです によって また 市 区 町 村 により 異 なります 詳 細 はお 住 まいの 市 区 町 村 被 扶 養 者 の 有 無 は 保 険 料 に 影 響 の 国 民 健 康 保 険 担 当 課 しません にお 問 い 合 わせください 保 険 料 は 原 則 として2 年 間 変 わり ません 保 険 料 率 の 改 定 により 変 更 となる 場 合 が あります 保 険 料 負 担 はありません 25

保 険 料 一 覧 (H27.5~) 退 職 時 の 標 準 報 酬 月 額 58,000 68,000 78,000 88,000 98,000 104,000 110,000 118,000 126,000 134,000 142,000 150,000 160,000 40 歳 未 満 65 歳 以 上 5,776 6,772 7,768 8,764 9,760 10,358 40 歳 以 上 65 歳 未 満 ( 介 護 保 険 料 含 む) 6,693 7,847 9,001 10,155 11,309 12,001 12,694 13,617 介 護 保 険 料 額 917 1,075 1,233 1,391 1,549 1,643 1,738 10,956 11,752 12,549 13,346 14,143 14,940 14,540 15,463 16,386 17,310 18,464 1,865 1,991 2,117 2,243 15,936 2,370 2,528 退 職 時 の 標 準 報 酬 月 額 170,000 180,000 190,000 200,000 220,000 240,000 260,000 40 歳 未 満 65 歳 以 上 16,932 17,928 18,924 19,920 21,912 40 歳 以 上 65 歳 未 満 ( 介 護 保 険 料 含 む) 19,618 20,772 21,926 23,080 25,388 27,696 30,004 介 護 保 険 料 額 2,686 2,844 3,002 3,160 資 格 喪 失 日 ( 退 職 日 の 翌 日 )の 属 する 月 より 保 険 料 が 必 要 です 任 意 継 続 について 280,000 23,904 25,896 27,888 32,312 3,476 3,792 4,108 4,424 加 入 期 間 の 上 限 は 2 年 間 です 任 意 継 続 は 次 のいずれかの 事 由 に 該 当 したときに 限 り 被 保 険 者 資 格 を 喪 失 します 被 保 険 者 が 就 職 して 他 の 健 康 保 険 の 被 保 険 者 資 格 を 取 得 したとき 被 保 険 者 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 の 被 保 険 者 資 格 を 取 得 したとき 被 保 険 者 が 亡 くなったとき 保 険 料 を 納 付 期 限 までに 納 付 しなかったとき 国 民 健 康 保 険 に 加 入 する 家 族 の 被 扶 養 者 になるという 理 由 では 資 格 喪 失 できません このような 場 合 は 保 険 料 未 納 により 資 格 喪 失 をしていただくことになります 医 療 機 関 等 での 窓 口 負 担 は 在 職 中 と 同 じです 傷 病 手 当 金 および 出 産 手 当 金 を 除 き 在 職 中 と 同 様 の 給 付 を 受 けることができます 資 格 取 得 年 月 日 の 属 する 月 から 保 険 料 が 掛 かります 保 険 料 は 毎 月 納 付 ( 納 付 書 口 座 振 替 ) または 前 納 (6ヵ 月 12ヵ 月 )で 納 付 してください 26

ご 家 族 を 被 扶 養 者 として 手 続 きする 場 合 60 歳 未 満 の 方 年 収 が130 万 円 未 満 かつ 被 保 険 者 の 年 収 の1/2 未 満 60 歳 以 上 の 方 年 収 が180 万 円 未 満 かつ 被 保 険 者 の 年 収 の1/2 未 満 別 居 の 場 合 は 上 記 の 他 に 収 入 が 被 保 険 者 からの 仕 送 額 より 少 ない 必 要 があります 収 入 がない 方 を 扶 養 にとる 場 合 でも 添 付 書 類 が 必 要 です 学 生 未 就 学 児 を 被 扶 養 者 にとる 場 合 は 収 入 に 関 する 添 付 書 類 を 省 略 することができます 1 該 当 する 区 分 から1 点 ご 用 意 ください 収 入 がない 方 給 与 収 入 がある 方 退 職 した 方 年 金 を 受 給 している 方 自 営 業 や 農 業 不 動 産 収 入 等 がある 方 所 得 証 明 書 ( 非 ) 課 税 証 明 書 直 近 3ヵ 月 分 の 給 与 明 細 書 の 写 し 離 職 票 退 職 証 明 書 雇 用 保 険 を 受 給 している 場 合 は 雇 用 保 険 受 給 資 格 者 証 の 写 しが 必 要 です 一 日 あたりの 雇 用 保 険 受 給 額 が60 歳 未 満 の 方 3,612 円 60 歳 以 上 の 方 5,000 円 以 上 の 場 合 雇 用 保 険 受 給 中 は 扶 養 認 定 されません 年 金 額 決 定 通 知 書 の 写 し 振 込 通 知 書 の 写 し 直 近 の 確 定 申 告 書 の 写 し 2 3 上 の 図 で 同 一 世 帯 が 要 件 となっていない 方 で 被 保 険 者 と 別 居 している 場 合 は 1とは 別 に 被 保 険 者 からの 仕 送 りの 事 実 が 確 認 できる 書 類 が 必 要 です 預 金 通 帳 の 写 し 現 金 書 留 の 控 えの 写 しなど 上 の 図 で 同 一 世 帯 が 要 件 となっている 方 は 1とは 別 にそのことを 確 認 できる 書 類 が 必 要 です 世 帯 全 員 の 住 民 票 (または 被 保 険 者 と 被 扶 養 者 の 両 方 を 確 認 できる 住 民 票 ) 27

保 険 証 が 発 行 されるまでの 流 れ 翌 日 ( 注 ) お 勤 めされていた 会 社 から 在 職 時 の 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 届 が 提 出 され 年 金 事 務 所 での 処 理 を 確 認 した 後 に 保 険 証 を 作 成 しますので 送 付 までに 時 間 がかかることがあります 発 送 から 到 着 までに2 日 ほどか かります 保 険 証 が 届 く 前 に 医 療 機 関 にかかった 場 合 保 険 証 の 提 示 ができないため 自 費 で 受 診 していただくことになりますが 申 請 をしていただくこと で 療 養 費 ( 立 替 払 等 )が 支 給 されます 申 請 に 必 要 な 書 類 1 療 養 費 支 給 申 請 書 2 領 収 ( 明 細 ) 書 ( 原 本 ) 3 診 療 報 酬 明 細 書 ( 医 療 機 関 等 から 取 り 寄 せてください) 28

6. 今 後 の 制 度 改 正 について 傷 病 手 当 金 制 度 改 正 の 概 要 現 在 傷 病 手 当 金 及 び 出 産 手 当 金 は 休 業 前 の 標 準 報 酬 月 額 を 基 礎 として 支 給 額 が 決 定 される 仕 組 みですが 平 成 28 年 4 月 1 日 より 支 給 額 の 基 礎 となる 報 酬 月 額 の 算 定 が 見 直 しとなります 支 給 額 の 基 礎 となる 算 定 方 法 1 支 給 を 始 める 日 の 属 する 月 以 前 の 直 近 の 継 続 した12か 月 間 の 各 月 の 標 準 報 酬 月 額 を 平 均 した 額 2 当 該 期 間 が12か 月 に 満 たない 場 合 は 次 の(ア)(イ)のうち いずれかの 少 ない 額 (ア) 支 給 を 始 める 日 の 属 する 月 以 前 の 直 近 の 継 続 した 各 月 の 標 準 報 酬 月 額 を 平 均 した 額 (イ) 支 給 を 始 める 日 の 属 する 年 度 の 前 年 度 9 月 30 日 における 全 被 保 険 者 の 同 月 の 標 準 報 酬 月 額 を 平 均 した 額 マイナンバー 制 導 入 に 伴 う 健 康 保 険 の 変 更 点 療 養 費 傷 病 手 当 金 高 額 療 養 費 出 産 手 当 金 出 産 育 児 一 時 金 埋 葬 料 等 の 健 康 保 険 給 付 申 請 書 の 記 載 事 項 が 変 更 となる 予 定 ですが 変 更 時 期 変 更 後 の 様 式 は 未 定 です 現 時 点 では 保 険 証 は 変 更 の 予 定 はありません 29