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接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

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2013 年 5 月 18 日 第 49 回 MR 技 術 研 究 会 MRI 用 造 影 剤 の 最 近 の 話 題 について - 細 胞 外 液 性 Gd 造 影 剤 に 関 する 安 全 性 について- バイエル 薬 品 株 式 会 社 ラジオロジー&インターベンショナル 事 業 部 診 断 薬 学 術 中 川 裕 幸 今 回 は, 日 本 磁 気 共 鳴 医 学 会 雑 誌 32(2) :56-65(2012) を 含 めた 安 全 性 に 関 する 内 容 を 中 心 に 紹 介 する 副 作 用 発 現 率 造 影 MRI 検 査 が 行 われた 10,574 例 中 122 例 (1.2% )に 副 作 用 が 発 現 した 即 時 性 は 101 例 (1.0% )で 総 副 作 用 発 現 率 の 82.8% であった 遅 発 性 は 21 例 (0.2%) で 総 副 作 用 発 現 率 の 17.2% を 占 めた 即 時 型 では 咳 喉 頭 違 和 感 嘔 気 が 多 く 見 られ, 皮 膚 症 状 ( 掻 痒, 発 疹, 発 赤 ) がこれ に 次 いだ 嘔 吐 くしゃみ 頭 痛 アナフィラキシーショック などもあった 遅 発 型 21 例 の 発 現 時 期 は, 検 査 当 日 が 8 例 (38.1% ), 検 査 翌 日 が 9 例 (42.9% ), 検 査 2 ~3 日 後 が 4 例 (19.0% ) であった また 症 状 としては, 皮 疹 掻 痒 発 赤 などの 皮 膚 症 状 が 多 い 結 果 (17 例,81.0% )となった なお, 皮 膚 症 状 の 継 続 時 間 は, 確 認 しえた 13 例 において 数 時 間 から 1 週 間 であった 副 作 用 例 の 既 往 歴 喘 息 や 各 種 アレルギー 歴 があった 症 例 が 29 例 (23.8% ), 喘 息 や 各 種 アレルギー 歴 のなかった 症 例 が 77 例 (63.1% ), 不 明 が 16 例 (13.1% )という 結 果 であった 造 影 MRI 検 査 歴 初 回 の 造 影 MRI 検 査 で 副 作 用 が 発 現 した 症 例 は 76 例 (62.3% )であった 以 前 の 造 影 MRI で 異 常 はなかったが,2 回 目 以 降 に 副 作 用 を 発 症 したものが 42 例 (34.4% )あった 造 影 MRIの 副 作 用 歴 があった 症 例 は 4 例 (3.3%)であった Gd 造 影 剤 による 副 作 用 例 での 再 投 与 による 転 機 副 作 用 歴 のある 症 例 (13 例 )に 再 度 造 影 MRI 検 査 ( 副 作 用 発 生 時 と 異 なる Gd 造 影 剤 投 与 )した 結 果,11 例 では 異 常 は 起 こらなかったが,2 例 で 再 度 軽 度 の 副 作 用 が 発 現 した 考 察 まとめ MRI 検 査 中 に 変 わったことがあれば 遠 慮 なくブザーで 知 らせるよう 患 者 に 指 導 する 必 要 あり 検 査 室 内 観 察 モニターをみながら 検 査 することが 重 要 意 識 レベルの 低 下 患 者 などでは 専 用 モニター 装 着 や 検 査 室 内 での 直 接 観 察 などの 注 意 が 必 要 Gd 造 影 剤 による 遅 発 性 副 作 用 には, 皮 膚 以 外 の 症 状 や 重 篤 なケースの 可 能 性 があることに 注 意 検 査 ごとに 造 影 剤 の 必 要 性 と 起 こり 得 る 副 作 用 のリスクを 比 較 した 上 で 造 影 MRI 検 査 の 適 応 を 決 定 すべき Gd 造 影 剤 副 作 用 歴 のある 患 者 への 再 投 与 による 副 作 用 発 現 率 は 高 く, 重 篤 な 症 状 が 発 現 し 得 る ことを 十 分 認 識 すべき

当 院 におけるGE 社 製 SIGNA HDxtVer 23の 運 用 状 況 松 波 総 合 病 院 小 田 雄 亮 はじめに MR 装 置 GE 社 製 Signa 1.5 Tを2012 年 8 月 にVer23にアップグレードし 現 在 一 台 で 稼 動 し ている 使 用 経 験 と 運 用 状 況 を 報 告 する 使 用 装 置 GE 社 製 Signa HDxt1.5 T Ver 23 装 置 VerUp の 経 緯 1988.2 GE 社 製 Signa 1.5 T 導 入 2000.11.26 Signa MR/iEcho 2011.4.29 Signa MR/i Echo 2012.8.18 Ver16からVer23へ speed 1.5 T 導 入 speed 1.5 TからHDxt1.5 T Ver16 使 用 経 験 各 部 位 におけるPROPELLER 撮 影 の 使 用 頭 部 造 影 撮 影 中 心 にCUBET1 撮 影 に 変 更 ASPIR を 使 用 することで 脂 肪 抑 制 画 像 が 向 上 前 立 腺 膀 胱 撮 影 中 心 にCUBET2を 併 用 FIESTA を 使 用 した 神 経 鞘 腫 の 検 査 TRICK を 使 用 したCEMRA 以 外 の 検 査 LAVAFLEX XVの 使 用 運 用 状 況 月 曜 日 8:00~17:00 火 ~ 金 8:00~20:00 土 曜 日 8:00~12:00(ドック 受 け 入 れ 時 は 最 大 15:00まで) 緊 急 受 け 入 れ 24 時 間 病 棟 キャンセル 待 ち 空 き 時 間 発 生 時 単 純 撮 影 20 分 造 影 撮 影 40 分 その 他 特 殊 検 査 40 分 まとめ 撮 像 時 間 が 短 縮 され 撮 像 シーケンスが 増 えた スループットが 向 上 し 前 年 比 3%アップを 達 成 した 現 在 検 査 枠 を 考 慮 し 臨 床 側 からの 要 望 に 適 した 検 査 内 容 にて 運 用 中 である 今 後 2 台 体 制 に 向 けて 枠 の 見 直 し 等 検 討 し 更 なる 画 質 向 上 臨 床 現 場 への 一 助 となるよう 研 鑽 に 励 む

非 造 影 下 肢 MRA~Body の Coil 使 用 ~ 慶 桜 会 東 可 児 病 院 放 射 線 科 中 西 由 衣 はじめに 最 近 透 析 患 者 さんで 完 全 閉 塞 はないかという 確 認 のため 下 肢 動 脈 MRAのオーダーが 入 り 腎 機 能 が 悪 いことから 非 造 影 ということだった 当 院 では 非 造 影 下 肢 動 脈 MRAの 撮 像 に 内 蔵 Body を Coil 用 いているが 末 梢 血 管 までより 良 い 画 像 を 得 るための 改 善 法 はないかと 考 え 今 回 はコイルを 8ch Body に 替 え Coil 描 出 能 向 上 に 繋 がるか 検 討 した 使 用 機 器 GE Healthcare -x Japan 1.5T Signa ver.14 HD 方 法 8ch Body を 用 い コイルの Coil 位 置 は 上 下 のコイルをずらし 上 を 骨 盤 が 入 るように 下 を 足 関 節 が 入 るようにする そして 上 下 のコイルどうしに 重 なり 部 分 ができるようにし 固 定 する また Gated 2D 法 にてTOF 3 回 に 分 けて 撮 像 し 画 像 フィルターの PURE と SCIC を 用 いる さらに 血 流 脈 動 の 同 一 ポイントで 同 一 データが 収 集 できる PGを 使 用 する 内 蔵 Body よりも Coil 末 梢 血 管 まで 高 信 号 より 良 い 画 像 が 得 られるか また PURE と SCIC で 描 出 能 に 差 は 出 てくるのかを 比 較 し た 結 果 8ch Body で 撮 像 Coil する 場 合 PURE を 用 いると SCIC に 比 べ 全 体 の 信 号 強 度 が 高 くなり 膝 窩 動 脈 からの 三 分 枝 の 描 出 能 が 向 上 した また PURE では 特 に 下 腿 部 が 高 信 号 になったが SCIC では 全 体 的 に 輝 度 過 剰 がなく PURE のように 目 立 つところはなかった 内 蔵 Body で Coil 撮 像 した 画 像 と 比 べると PURE は 高 信 号 な 下 腿 部 で 全 体 のウインドウを 調 整 し ようとすると 見 づらい 画 像 となってしまい SCIC では 下 腿 三 分 枝 の 描 出 が 劣 っている 考 察 8ch Body の 撮 像 Coil における 輝 度 過 剰 の 原 因 として コイルに 近 接 していることが 考 えられる また 輝 度 過 剰 を SCIC を 用 いることで 軽 減 されており 脂 肪 組 織 からの 信 号 も 最 小 限 に 抑 えられ ていると 考 えられる TOF 法 で 撮 像 しているため 逆 流 や 蛇 行 していたり 末 梢 血 管 の 描 出 に 弱 いところがあるが PURE を 用 いることで 改 善 されていると 考 えらえる まとめ 今 回 は 健 常 者 ボランティアで 撮 像 を 行 ったため コイルを 変 更 することで 画 像 上 の 変 化 があまり 見 られなかったが PURE を 用 いることで 全 体 的 に 高 信 号 で 特 に 膝 窩 動 脈 からの 描 出 能 が 向 上 し たので 閉 塞 している 患 者 さんの 場 合 血 流 が 弱 いため この 撮 像 法 が 有 効 になってくるのでは ないかと 考 えられる

鎖 骨 下 動 静 脈 の 描 出 能 の 検 討 JA 岐 阜 厚 生 連 揖 斐 厚 生 病 院 前 田 裕 子 丹 羽 政 美 高 橋 尚 宏 小 森 竜 太 村 井 亜 依 桐 山 香 奈 子 岡 田 かずき 渡 邊 映 元 小 野 江 雅 之 近 松 克 修 今 村 裕 司 はじめに 当 院 ではペースメーカー 埋 め 込 み 術 前 に 非 造 影 MRA にて 鎖 骨 下 動 静 脈 を TrueSSFP 法 にて 撮 像 を 行 なってい たが 今 回 Time-SLIP 法 を 用 いて 非 造 影 での 鎖 骨 下 動 脈 静 脈 の 描 出 能 の 検 討 を 行 ったので 報 告 する 方 法 1 SSFP 法 及 び FASE 法 の 比 較 2 CHESS 法 及 び STIR 法 の 比 較 3 FBI 法 及 び Time-SLIP 法 の 比 較 4 TE の 検 討 5 STIR 法 の IR パルスが Time-SLIP 効 果 に 影 響 があるか 検 討 6 MOVE in 法 と 非 選 択 IR パルスを 用 いる MOVE out 法 の 検 討 結 果 1 胸 部 領 域 ではバンディングアーチファクトの 影 響 を 受 けやすいため SE 系 の FASE 法 を 選 択 2 CHESS 法 ではシミングが 顕 著 に 影 響 するため 臨 床 での 使 用 を 考 慮 し STIR 法 を 選 択 3 FBI 法 では 一 般 的 に 拡 張 期 で 動 静 脈 を 収 縮 期 で 静 脈 を 描 出 するが 収 縮 期 で 上 大 静 脈 の 描 出 が 不 良 であ ったため 動 静 脈 の 描 出 の 良 い 拡 張 期 で Time-SLIP 法 を 用 いて 動 脈 を 消 す 方 法 を 選 択 また 正 確 な 拡 張 期 を 得 るため 繰 り 返 し 時 間 を 30msec と 短 めに 設 定 し 緩 和 の 回 復 を 待 つため 3 心 拍 を 用 いた 4 静 脈 撮 像 の 場 合 TE に 80msec を 選 択 していたが TE を 40msec に 設 定 することで SNR の 向 上 が 見 ら れた 5 CHESS 法 および STIR 法 とも 拡 張 期 で 収 集 できるように delay タイムを 考 慮 したが 両 法 に 差 はなく IR パルスによる 影 響 は 見 られなかった 6 MOVE in 法 では 上 大 静 脈 を 高 信 号 に 上 行 大 動 脈 から 腕 頭 動 脈 を 低 信 号 にすることが 可 能 で 静 脈 の 分 離 ができた また MOVE out 法 では 鎖 骨 下 動 脈 の 描 出 が 可 能 であった 考 察 Move in 法 で 上 大 静 脈 が 描 出 され 動 脈 は BBTI パルスにより BlackBlood にラベリングされ 鎖 骨 下 静 脈 が 描 出 非 選 択 IR パルスを 用 いる MOVE out 法 で BBTI 値 を 伸 ばすことで 上 行 大 動 脈 鎖 骨 下 動 脈 も 同 時 に 描 出 され BBTI 値 を 考 慮 すれば 鎖 骨 下 動 脈 だけの 描 出 できると 考 えられる 結 語 全 ての 撮 像 を 試 みても 短 時 間 で 撮 像 でき 動 静 脈 の 位 置 関 係 も 明 瞭 で ペースメーカ 埋 め 込 み 術 前 検 査 とし て 有 効 と 思 われる

子 宮 筋 腫 における 3D 及 2D TSE T2 強 調 像 の 比 較 岐 阜 大 学 医 学 部 附 属 病 院 放 射 線 部 中 川 直 紀 梶 田 公 博 前 田 祥 吾 山 口 香 織 三 浦 賢 征 大 橋 佑 介 八 重 樫 良 平 加 藤 大 輝 庄 田 真 一 土 田 裕 規 上 平 弘 明 岡 田 仁 志 背 景 女 性 骨 盤 領 域 の MRI 撮 像 における T2 強 調 像 は 診 断 的 に 非 常 に 重 要 である 一 般 的 には 2D TSE 法 を 用 いた 多 方 向 撮 像 が 施 行 されているが その 方 向 数 に 応 じ 撮 像 時 間 が 加 算 される 3D T2 強 調 TSE 像 及 びその 再 構 成 像 が 2D 撮 像 法 と 同 等 の 診 断 能 を 有 するの であれば 飛 躍 的 な 検 査 時 間 の 短 縮 に 繋 がる 目 的 子 宮 筋 腫 における 解 剖 学 的 描 出 能 を 3D T2 強 調 TSE 像 及 びその 再 構 成 像 と 2D T2 強 調 TSE 像 間 で 比 較 検 討 する 方 法 2011 年 4 月 から 2012 年 2 月 に 女 性 骨 盤 MRI が 施 行 された 患 者 のうち 画 像 診 断 及 び 経 過 観 察 にて 臨 床 上 子 宮 筋 腫 と 診 断 された 患 者 43 例 ( 年 齢 23-53 歳 : 平 均 42 歳 )を 対 象 とした 3D T2 強 調 TSE 像 (VISTA:Volume Isotropic TSE Acquisition, TR/TE 1800/205ms, flip angle 90, matrix 320 240, slice thickness 2mm)を 矢 状 断 像 にて 収 集 し 横 断 像 (slice thickness 2mm)も 再 構 成 した 2D T2 強 調 TSE 像 の 矢 状 断 像 (TR/TE 5624/90ms, flip angle 90, matrix 512 256, slice thickness 5mm) 水 平 断 像 (TR/TE 5694/90ms, flip angle 90, matrix 512 256, slice thickness 5mm)を 撮 像 し 子 宮 筋 腫 辺 縁 及 び 内 部 性 状 筋 層 子 宮 内 膜 junctional zone 蠕 動 呼 吸 による motion artifact について 2 名 の 放 射 線 科 医 による 視 覚 評 価 を 行 った また 子 宮 筋 腫 と 筋 層 ( 子 宮 底 部, 前 壁, 後 壁 の 3 点 の 信 号 の 平 均 )のコントラスト 比 および 子 宮 筋 腫 の 最 大 割 面 における 筋 腫 の 長 軸 と 短 軸 を 計 測 し 両 者 を 比 較 した 結 果 視 覚 評 価 において 筋 層 junctional zone 呼 吸 の motion artifact の 3 項 目 は 矢 状 断 像 水 平 断 像 ともに 3D T2 強 調 TSE 像 が 有 意 に 高 値 を 示 した(p=0.029 0.001 ) 子 宮 筋 腫 辺 縁 及 び 子 宮 筋 腫 内 部 性 状 は 矢 状 断 にて(p<0.12,0.001 ) 子 宮 内 膜 は 水 平 断 にて(p< 0.007 )それぞれ 3D T2 強 調 TSE 像 が 有 意 に 高 値 を 示 した kappa 検 定 による 読 者 間 の 一 致 率 は 平 均 で 0.677(0.446 1.0)であった 筋 腫 と 筋 層 のコントラスト 比 に 関 しては 矢 状 断 像 水 平 断 像 ともに 3D T2 強 調 TSE 像 が 有 意 に 高 値 を 示 した(p<0.001,0.036 ) 最 大 割 面 における 筋 腫 の 長 径 及 び 短 径 の 2D T2 強 調 TSE 像 と 3D T2 強 調 TSE 像 の 一 致 率 は 矢 状 断 でそれぞれ 0.991 0.983 水 平 断 で 0.991 0.968 と 有 意 に 高 値 を 示 した(p<0.001) 結 語 子 宮 筋 腫 の 描 出 において 3D T2 強 調 TSE 像 及 びその 水 平 断 構 成 像 は 2D T2 強 調 TSE 像 よりもコントラストに 優 れ 代 替 可 能 である 事 が 示 唆 された

骨 盤 臓 器 脱 (POP) 症 例 における cine の MRI 有 用 性 岐 阜 市 民 病 院 中 央 放 射 線 部 横 山 貴 優 河 口 大 介 砂 畑 伸 英 山 田 裕 子 小 林 修 治 服 部 光 良 はじめに 当 院 では 2011 年 4 月 より 骨 盤 内 臓 器 脱 (Pelvic organ :POP )の prolapse 症 例 に 対 し て cinemriを 含 めた 撮 影 を 施 行 している 今 回 cinemriが POPの 診 断 に 有 用 であった 症 例 について 報 告 する 使 用 機 器 MRI 装 置 :Phillips 社 製 Achieva -series 1.5T A 使 用 コイル:SENSE -Torso XL 16ch 撮 像 における 注 意 点 検 査 は 原 則 夕 方 に 行 う coil 検 査 体 位 は 臥 位 でやや 開 脚 し 膝 をたてる ( 出 産 時 のようないきむことができる 姿 勢 ) 患 者 さんに 対 して 腹 圧 の 掛 け 方 の 説 明 を 丁 寧 に 行 う POPの 撮 影 方 法 骨 盤 腔 内 を T2WIで 3 断 面 の 撮 影 を 行 う 得 られた 画 像 から 膀 胱 子 宮 直 腸 などが 観 察 できる 矢 状 断 を 設 定 し T2WI singleshot BFEで cine 撮 影 を 行 う 症 例 1 70 歳 代 女 性 通 常 状 態 の MRI 検 査 では 子 宮 頸 部 のみ 下 垂 を 認 めた cine MRIで 腹 圧 を 掛 けたときに 膀 胱 頸 部 の 下 垂 も 認 めた 症 例 2 60 歳 代 女 性 cine で MRI 腹 圧 を 掛 けたときに 膀 胱 子 宮 直 腸 の 下 垂 を 認 め A-TVM 手 術 が 施 行 された 翌 年 cine で MRI 術 後 評 価 と 直 腸 瘤 の 経 過 観 察 が 行 われた 症 例 3 70 歳 代 女 性 以 前 より POPを 認 め 手 術 目 的 で 当 院 紹 介 受 診 チェーン 膀 胱 検 査 が 施 行 され 腹 圧 を 掛 けたときに 膀 胱 の 下 垂 を 認 めた cine MRI 検 査 では 肛 門 の 下 垂 も 認 めた まとめ POP 症 例 における cine は MRI 着 衣 のまま カテーテルや 造 影 剤 を 用 いることなく 骨 盤 内 3 区 画 を 同 時 に 動 的 評 価 することが 可 能 なため 有 用 な 検 査 であると 考 える

半 月 板 損 傷 における MRI 画 像 所 見 と 関 節 鏡 視 下 手 術 結 果 の 比 較 若 畑 茜 川 地 俊 明 小 川 定 信 石 川 照 芳 [はじめに] 半 月 板 損 傷 の 診 断 における MRI の 有 用 性 と 当 院 における 問 題 点 を 検 討 した [ 対 象 ] 2011 年 2 月 ~2013 年 2 月 までに 膝 関 節 MRI が 施 行 された 478 膝 のうち 半 月 板 損 傷 疑 いに 対 して 関 節 鏡 視 下 手 術 が 施 行 された 37 例 37 膝 47 病 変 ( 外 側 25 内 側 22 病 変 ) [ 方 法 ] 得 られた MRI 画 像 を 技 師 3 名 で 判 定 し 関 節 鏡 視 下 手 術 ( 以 下 関 節 鏡 ) 結 果 と 比 較 した [ 検 討 項 目 ] 1 関 節 鏡 結 果 を gold standard とした 内 外 側 における 所 見 の 有 無 2 真 陰 性 以 外 の 断 裂 形 態 断 裂 部 3 スライス 厚 ごとの 一 致 不 一 致 例 の 数 4 内 外 側 の 断 裂 形 態 の 一 致 率 [ 結 果 ] 1 MRI の 感 度 特 異 度 偽 陰 性 率 偽 陽 性 率 は 外 側 で 95% 88.2% 5% 11.2% 内 側 94.4% 84.2% 5.6% 15.8%であった 2 真 陰 性 以 外 のものについて 断 裂 形 態 断 裂 部 を 含 めて 検 討 したところ 完 全 に 一 致 したものは 外 側 4 例 内 側 8 例 断 裂 形 態 の 不 一 致 は 外 側 6 例 内 側 4 例 断 裂 部 の 不 一 致 は 外 側 4 例 内 側 4 例 いずれも 不 一 致 は 外 側 8 例 内 側 5 例 であった 3 撮 影 条 件 (スライス 厚 )ごとの 不 一 致 例 は 矢 状 断 冠 状 断 像 で 4mm 以 上 のものが 多 かった 4 断 裂 形 態 の 感 度 は 水 平 断 裂 で 外 側 63.6% 内 側 81.8% 垂 直 断 裂 で 外 側 100% 内 側 33.3% バケツ 柄 断 裂 で 外 側 36.4% 内 側 0% 変 性 断 裂 で 外 側 100% 内 側 83.3%であった [ 考 察 ] 1 半 月 板 損 傷 における MRI の 診 断 率 は 過 去 様 々な 報 告 があるが 今 回 の 結 果 は 所 見 の 有 無 の 一 致 率 としては それらの 報 告 とほぼ 同 等 であった 2 断 裂 部 の 不 一 致 は 内 外 側 ともに 後 節 が 多 く その 理 由 として 後 節 は 変 性 しやすく 断 裂 との 判 断 がし 辛 い ことが 考 えられる また 前 節 では 内 外 側 ともに 偽 陽 性 が 中 節 は 外 側 では 偽 陰 性 内 側 では 偽 陽 性 が 多 かった 前 節 は 後 節 に 比 べ 小 さく 判 断 し 辛 いこと 中 節 は MRI で 確 認 できるのはわずかであり 前 節 後 節 との 境 界 も 断 定 し 辛 いことが 今 回 の 結 果 に 影 響 を 与 えたと 考 えられる 3 スライス 厚 は Mink 等 が 推 奨 する 2~3mm 以 下 程 度 で 撮 影 すればより 正 確 な 結 果 が 得 られると 考 えるが 機 械 ごとの 性 能 や 撮 影 時 間 などが 影 響 するため 今 後 それらを 踏 まえ 当 院 での 撮 影 条 件 の 改 善 を 考 える 必 要 がある 4 病 変 における 断 裂 形 態 の 一 致 率 は 水 平 断 裂 および 変 性 断 裂 で 内 外 側 共 に 良 好 な 結 果 を 得 られたが バケ ツ 柄 断 裂 を MRI 画 像 で 判 定 できなかったのは 技 師 の 読 影 能 力 の 問 題 も 影 響 されていると 考 えられる [ 結 論 ] 半 月 板 損 傷 における 有 病 率 の MRI 一 致 率 においては 良 好 な 結 果 が 得 られたが 撮 影 条 件 の 変 更 や 技 師 の 読 影 能 力 の 向 上 が 必 要 である

パラレル 受 信 からパラレル 送 信 へ TimTX TrueShape / syngo ZOOMit シーメンス ジャパン 株 式 会 社 イメージング&セラピー 事 業 本 部 MR ビジネスマネージメント 部 打 越 将 人 シーメンス 社 は 2000 年 前 後 にマルチ 受 信 アレイコイルシステム IPAS(Integrated Panoramic Array System) <1997 年 > Tim(Total imaging matrix)<2003 年 >とパラレル 撮 像 技 術 ipat (integrated Parallel Acquisition Techniques) を 登 場 させ 大 幅 な 撮 像 時 間 の 短 縮 時 間 空 間 分 解 能 の 向 上 ブラーリングやアーチファクトの 低 減 など いままでの MRI 検 査 による 画 像 診 断 を 一 新 して きました さらに 近 年 の 3T などの 高 磁 場 装 置 の 普 及 により 高 い SNR を 利 用 した 高 いリダクション ファクターのパラレル 撮 像 が 期 待 されています しかし 高 磁 場 化 により 一 部 の 体 幹 部 における 送 信 RF の B1 均 一 性 の 低 下 が 懸 念 され 始 め マルチチャンネル 送 信 技 術 いわゆる B1 シミングの 重 要 性 が 取 りざたされるようになりました 一 般 的 に B1 シミングは 励 起 用 送 信 コイルの 複 数 のポートに 振 幅 が 異 なり かつ 位 相 シフトが 90 ではない 電 流 を 供 給 することにより 成 り 立 っている 2007 年 に 発 表 した MAGNETOM Verio (3T)に Tim TX TrueForm RF デザインによる B1 シミング 技 術 を 他 社 に 先 駆 けて 開 発 し 搭 載 しました 励 起 パルスの 振 幅 差 と 位 相 差 を 解 剖 学 的 領 域 の 設 定 に 基 づき 最 適 化 して B1 均 一 性 による 画 像 の 改 善 はもとより 調 整 (プレシミング)などに 要 する 時 間 が 不 要 である 利 点 をもっています しかし B1 シミング 技 術 に 代 表 される 独 立 したそれぞれ 1 個 の sinc 型 RF パルスと 1 個 のスライス 選 択 勾 配 磁 場 の 組 み 合 わせによる B1 マッピングは 高 磁 場 における 短 波 長 の 影 響 を 打 ち 消 すだけの 単 なる B1 均 一 補 正 メカニズムに 過 ぎませんでした シーメンスは 新 たなダイナミック パラレル トランスミッションテクノロジー ptx(parallel transmission technology として, TimTX TrueShape 送 信 プラットフォームを MAGNETOM Skyra に 搭 載 すること を 可 能 としました もちろん, 前 述 した 患 者 ごとの B1 シミングによる 画 質 改 善 を 行 うこともできますが, この 新 しいプラットフォームの 主 な 目 的 は,まったく 新 しいアプリケーション 技 術 を 可 能 にすることにあり ます syngo ZOOMit は TimTX TrueShape をベースとした 選 択 局 所 励 起 アプリケーションであり 関 心 領 域 だけに FOV を 絞 った 設 定 が 可 能 になります しかし 従 来 のシングルボクセル MRS で 用 いら れているような 90-180 -180 の 組 み 合 わせによる 方 法 とは 全 く 異 なります 本 講 演 では 新 しい 撮 像 手 法 である syngo ZOOMit の 画 質 改 善 や 撮 像 時 間 短 縮 といったメリットをご 紹 介 させて 頂 きます

PHILIPS What s New? Philips Electronics Japan Healthcare sector MR Modality Specialist Yasuyoshi Inoue 昨 年 2011 年 より 本 格 的 にデジタルコイル 搭 載 MRI である Ingenia が 市 場 に 登 場 し 臨 床 的 な 価 値 として 先 生 方 と 共 有 出 来 つつあります そのような 中 で 2013 年 は より 臨 床 的 な 価 値 を 高 めるべく Multi Modality 対 応 ワークステーションやそ の 他 の 装 置 に 対 しても 付 加 価 値 を 高 める 事 が 可 能 となって 参 りました 本 講 演 の 内 容 と 致 しまして まず 第 一 に 新 しいワークステーション Intellispace Portal に 搭 載 される New Application の 御 紹 介 をさせて 頂 きます 第 二 に Ingenia の 経 験 を 活 用 しワークフローを 追 及 した 最 新 型 1.5T MRI 装 置 である Multiva を 御 紹 介 させて 頂 きます 第 三 として 去 る 4/21-26 に 米 国 のソルトレー クシティにて 開 催 されました ISMRM の 中 からの 最 新 情 報 と 致 しまして フィリップ ス MRI の 将 来 展 望 技 術 を 簡 単 にですが 御 紹 介 させて 頂 きます

第 49 回 MR 技 術 研 究 会 最 新 MRIトピックス ~ 各 装 置 メーカーの 現 在 と 未 来 ~ 株 式 会 社 日 立 メディコ CT MR 事 業 部 新 井 一 秀 はじめに 2013 年 4 月 12~14 日 にパシフィコ 横 浜 展 示 ホールにて 開 催 された ITEM2013 にて 日 立 メディコは 3TMRI 装 置 TRILLIUM を 発 OVAL 表 した これにより 日 立 メディコは 永 久 磁 石 を 用 いた 0.25 ~0.4T のオープン MRIから 超 電 導 磁 石 を 用 いた 1.2T 1.5T 3T MRI を 提 案 できるメーカーとなった 今 回 は その 経 済 性 や 快 適 な 検 査 環 境 の 提 供 また 広 く 開 放 されたガントリーによる 臨 床 的 な 有 用 性 が 評 価 され 国 内 外 に 広 く 普 及 してきたオープン MRIと 日 立 ならではのハ ードウェアとソフトウェアを 搭 載 した 超 電 導 MRIについて 紹 介 する 内 容 オープン MRIの 有 用 性 画 像 診 断 以 外 の 領 域 にも 活 躍 の 場 を 広 げるオープン MRI 快 適 性 と 高 画 質 を 両 立 した OVAL ( 楕 円 )デザインについて 横 幅 74cm 高 さ 65cm の Patient を 採 bore 用 した 超 電 導 MRIシステム 3T MRI 装 置 TRILLIUM について OVAL 4ch -4port の RF 照 射 コイルを 搭 載 した 3T MRI おわりに 日 立 メディコは 今 後 も 医 療 の 現 場 のニーズを 的 確 にとらえ 使 う 人 にやさしく 患 者 さんにやさしいソリューションの 提 供 を 目 指 していく

GE 抄 録 MRI 最 新 トピックス 先 日 の ITEM2013 で 紹 介 された MRI の 最 新 情 報 を 紹 介 する GE MR のコンセプトとして HUMANIZING MR を 掲 げた これは 日 本 語 で MR 検 査 にやさしさと 快 適 さを という 意 味 が 込 められている HUMANIZING MR の 中 に2つの 柱 があり 1 つ 目 は 患 者 さんの 圧 迫 感 や 負 担 を 軽 減 することを 目 的 としたガントリーデザインの CARING DESIGN 2つ 目 は 造 影 剤 やセ デーション Biopsy の 使 用 頻 度 を 減 らす 事 を 目 的 とした 非 侵 襲 アプリケーションの 総 称 としての Needle-Free である CARIGN DESIGN とは 具 体 的 には 両 手 で 包 み 込 むような 木 目 調 のエンクロージャー ワイ ドフレアによる 広 々とした 開 口 部 前 面 左 右 に 配 置 された 明 るい LED ストライプ 49cm まで 下 げ る 事 のできる 新 設 計 の Express テーブルなどを 指 す このような 外 観 によって 検 査 を 受 ける 患 者 さ んの 不 安 不 快 な 気 持 ちを 和 らげることを 期 待 している Needle-Free アプリケーションは 従 来 造 影 剤 を 用 いていた 血 管 検 査 や 脳 灌 流 イメージングを 非 造 影 にて 可 能 にする Inhance 3D ASL がある 3D ASL から CBF マップの 作 成 も 可 能 になって いる また 全 身 にわたって 動 き 補 正 抑 制 を 可 能 とする Propeller3.0 によって 頭 部 はもちろん 上 腹 部 下 腹 部 検 査 においても 動 きの 少 ない 画 像 が 得 られる 肝 線 維 化 の 診 断 は Biopsy にて 行 なわ れているが それに 置 き 換 わる 可 能 性 のある MR エラストグラフフィー(MR-Touch)の 登 場 によっ て より 安 全 に 肝 線 維 化 の 診 断 が 可 能 になる そして メスを 使 わない 子 宮 筋 腫 治 療 器 として 知 られている MR ガイド 下 収 束 超 音 波 治 療 装 置 に おいて 骨 転 移 疼 痛 緩 和 (FDA 認 可 国 内 薬 事 未 承 認 )への 適 用 例 の 紹 介 もあった 最 後 に HUMANIZING MR の 延 長 線 上 に MR 撮 像 時 の 騒 音 を 軽 減 する Silent Scan ( 薬 事 未 承 認 ) 技 術 の 発 表 も 行 われた 今 後 GE では 人 にやさしく 患 者 目 線 での 製 品 アプリケーション 開 発 に 力 を 注 いでいく

岐 阜 県 診 療 放 射 線 技 師 会 第 49 回 MR 技 術 研 究 会 様 特 別 企 画 最 新 MRI トピックス ~ 東 芝 MRI の 現 在 と 未 来 ~ 東 芝 メディカルシステムズ 株 式 会 社 青 木 郁 男 本 年 の ITEM における 東 芝 MRI ブースでは 特 に 心 臓 乳 腺 脳 脊 髄 液 動 態 に 関 する 最 新 アプリケー ションを 柱 として 紹 介 し ご 来 場 を 頂 いた 多 くの 先 生 方 からのご 高 評 をいただきました 本 研 究 会 では これら 最 新 情 報 の 中 から 特 に 心 臓 MRI の 最 新 アプリケーションである CardioLine をご 紹 介 致 します MRI は 目 覚 ましい 技 術 進 化 を 続 けており 非 侵 襲 的 に 血 管 情 報 や 心 筋 情 報 が 得 られることから 早 く から 心 臓 MRI 検 査 への 取 り 組 みが 行 われてきました 特 に 遅 延 造 影 検 査 における 心 筋 バイアビリティ 評 価 が 予 後 予 測 に 重 要 であるとの 報 告 が 広 く 知 られてからは さらにその 期 待 が 高 まっています 一 方 実 際 の 検 査 においては 検 査 時 間 が 長 いこと またその 特 殊 性 から 画 質 や 検 査 の 進 行 具 合 がどうして も 術 者 の 技 量 に 依 存 してしまう 現 状 がありました 心 臓 MRI 検 査 のハードルを 高 めていた 大 きな 理 由 は 臨 床 上 必 要 とする 正 確 な 心 腔 断 面 像 の 設 定 に 複 雑 な 操 作 と 長 い 時 間 を 要 していたことでした そこで 当 社 は この 課 題 克 服 に 取 り 組 み 心 臓 MRI 検 査 のワークフローを 大 きく 改 善 する 画 期 的 な 技 術 である CardioLine を 開 発 しました CardioLine は 各 心 腔 断 面 の 正 確 性 に 関 する 学 会 報 告 や 単 純 撮 像 における 検 査 時 間 実 測 で 38%の 時 間 短 縮 を 実 現 するなどして 今 日 では 臨 床 現 場 でその 有 用 性 を 発 揮 頂 くまでに 至 っています 本 報 告 では この 最 新 技 術 である CadioLine 技 術 の 特 長 と 実 際 のワークフロー 改 善 例 を 報 告 のうえ さらに 今 後 の 心 臓 MRI 検 査 に 必 要 とする 次 世 代 技 術 への 取 り 組 みについて 紹 介 させて 頂 きます

第 49 回 MR 技 術 研 究 会 2012 年 5 月 18 日 三 重 大 学 医 学 部 附 属 病 院 放 射 線 診 断 科 石 田 正 樹 心 臓 MRI の 基 礎 から 最 新 トピックスまで 心 臓 MRI は 検 査 モジュールを 組 み 合 わせることに より 一 度 の 検 査 で 虚 血 性 心 疾 患 から 心 筋 症 などの 心 筋 疾 患 まで 多 様 な 心 臓 疾 患 の 診 断 が 可 能 であり 心 筋 組 織 性 状 の 詳 細 な 評 価 予 後 評 価 などにも 有 用 である 本 講 演 では 心 臓 MRI 検 査 モジュールの 組 み 合 わせ でどのような 心 疾 患 をどのように 診 断 することがで きるかを 解 説 し 最 近 のトピックスについても 当 院 の 経 験 を 交 えて 説 明 する