郵 便 局 において 提 供 されるユニバーサルサービスについて 日 本 郵 政 株 式 会 社 及 び 日 本 郵 便 株 式 会 社 は その 業 務 の 運 営 に 当 たっては 郵 便 の 役 務 簡 易 な 貯 蓄 送 金 及 び 債 権 債 務 の 決 済 の 役 務 並 びに 簡 易 に 利 用 できる 生 命 保 険 の 役 務 を 利 用 者 本 位 の 簡 便 な 方 法 により 郵 便 局 で 一 体 的 にかつあまねく 全 国 において 公 平 に 利 用 できるようにする 責 務 を 有 する ( 郵 政 民 営 化 法 第 7 条 の2 日 本 郵 政 株 式 会 社 法 第 5 条 第 1 項 日 本 郵 便 株 式 会 社 法 第 5 条 ) 郵 便 局 とは 日 本 郵 便 株 式 会 社 の 営 業 所 であって 郵 便 窓 口 業 務 銀 行 窓 口 業 務 及 び 保 険 窓 口 業 務 を 行 うものをいう ( 日 本 郵 便 株 式 会 社 法 第 2 条 第 4 項 ) 郵 便 局 において 提 供 されるユニバーサルサービス 資 料 89-1-2 郵 便 窓 口 業 務 1 郵 便 物 の 引 受 け 2 郵 便 物 の 交 付 3 郵 便 切 手 等 の 販 売 銀 行 窓 口 業 務 1 通 常 貯 金 の 受 入 れ 2 定 額 貯 金 及 び 定 期 貯 金 の 受 入 れ 3 為 替 払 込 み 及 び 振 替 保 険 窓 口 業 務 1 普 通 終 身 保 険 及 び 特 別 終 身 保 険 の 保 険 募 集 2 普 通 養 老 保 険 及 び 特 別 養 老 保 険 の 保 険 募 集 3 1 及 び2に 係 る 満 期 保 険 金 及 び 生 存 保 険 金 の 支 払 請 求 の 受 理 郵 便 局 を 活 用 して 行 う 地 域 住 民 の 利 便 の 増 進 に 資 する 業 務 等 ゆうパック( 小 包 )の 引 受 け 預 金 者 に 対 する 貸 付 け 国 債 の 販 売 投 資 信 託 の 販 売 学 資 保 険 の 保 険 募 集 定 期 年 金 保 険 の 保 険 募 集 住 民 票 の 引 渡 し 等 1
郵 便 局 において 提 供 される 金 融 2 社 の 金 融 サービス 参 考 1 銀 行 サービス 2 保 険 サービス (*)は 銀 行 窓 口 業 務 ( 総 務 省 告 示 で 規 定 ) (*)は 保 険 窓 口 業 務 ( 総 務 省 告 示 で 規 定 ) ( 太 枠 内 を 総 務 省 令 で 規 定 ) ( 太 枠 内 を 総 務 省 令 で 規 定 ) 商 品 サービス 商 品 サービス 銀 行 代 理 業 金 融 商 品 仲 介 業 流 動 性 預 金 の 受 入 れ 通 常 貯 金 (*) 普 通 終 身 保 険 (*) 終 身 保 険 通 常 貯 蓄 貯 金 特 別 終 身 保 険 (*) 振 替 貯 金 普 通 養 老 保 険 (*) 定 額 貯 金 (*) 特 別 養 老 保 険 (*) 保 険 募 集 養 老 保 険 定 期 貯 金 (*) 特 定 養 老 保 険 自 動 積 立 定 額 貯 金 学 資 保 険 財 産 形 成 定 額 貯 金 定 期 保 険 普 通 定 期 保 険 財 産 形 成 年 金 定 額 貯 金 年 金 保 険 定 期 年 金 保 険 定 期 性 預 金 の 受 入 れ 財 産 形 成 住 宅 定 額 貯 金 満 期 保 険 金 の 支 払 の 請 求 自 動 積 立 定 期 貯 金 満 期 一 括 受 取 型 定 期 貯 金 ゆうちょ 年 金 定 期 ニュー 福 祉 定 期 貯 金 貯 金 担 保 貸 付 け 関 連 保 険 会 社 の 事 務 の 代 行 保 険 金 の 支 払 の 請 求 の 受 理 の 受 理 (*) 生 存 保 険 金 の 支 払 の 請 求 の 受 理 (*) 死 亡 保 険 金 の 支 払 の 請 求 の 受 理 資 金 の 貸 付 け 国 債 等 担 保 自 動 貸 付 け クレジットカードを 利 用 した 貸 付 け 普 通 為 替 為 替 (*) 定 額 小 為 替 通 常 払 込 み 電 信 払 込 み 払 込 み(*) 公 金 払 込 み 自 動 払 込 み 電 信 振 替 為 替 取 引 振 替 (*) 自 動 送 金 通 常 現 金 払 電 信 現 金 払 払 出 し 小 切 手 払 簡 易 払 自 動 払 出 預 入 振 込 他 の 金 融 機 関 口 座 への 送 金 国 債 の 販 売 2 投 資 信 託 の 販 売
参 考 条 文 郵 政 民 営 化 法 ( 平 成 十 七 年 法 律 第 九 十 七 号 ) ( 郵 政 事 業 に 係 る 基 本 的 な 役 務 の 確 保 ) 第 七 条 の 二 日 本 郵 政 株 式 会 社 及 び 日 本 郵 便 株 式 会 社 は 郵 便 の 役 務 簡 易 な 貯 蓄 送 金 及 び 債 権 債 務 の 決 済 の 役 務 並 びに 簡 易 に 利 用 できる 生 命 保 険 の 役 務 が 利 用 者 本 位 の 簡 便 な 方 法 により 郵 便 局 で 一 体 的 に 利 用 できるようにするとともに 将 来 にわたりあまねく 全 国 において 公 平 に 利 用 できることが 確 保 されるよう 郵 便 局 ネットワークを 維 持 するものとする 2 郵 便 局 ネットワークの 活 用 その 他 の 郵 政 事 業 の 実 施 に 当 たっては その 公 益 性 及 び 地 域 性 が 十 分 に 発 揮 されるようにす るものとする 日 本 郵 政 株 式 会 社 法 ( 平 成 十 七 年 法 律 第 九 十 八 号 ) ( 責 務 ) 第 五 条 会 社 は その 業 務 の 運 営 に 当 たっては 郵 便 の 役 務 簡 易 な 貯 蓄 送 金 及 び 債 権 債 務 の 決 済 の 役 務 並 びに 簡 易 に 利 用 できる 生 命 保 険 の 役 務 を 利 用 者 本 位 の 簡 便 な 方 法 により 郵 便 局 で 一 体 的 にかつあまねく 全 国 において 公 平 に 利 用 でき るようにする 責 務 を 有 する 2 前 項 の 生 命 保 険 又 は 郵 便 局 とは それぞれ 日 本 郵 便 株 式 会 社 法 ( 平 成 十 七 年 法 律 第 百 号 ) 第 二 条 第 三 項 又 は 第 四 項 に 規 定 する 生 命 保 険 又 は 郵 便 局 をいう 3
日 本 郵 便 株 式 会 社 法 ( 平 成 十 七 年 法 律 第 百 号 ) ( 会 社 の 目 的 ) 第 一 条 日 本 郵 便 株 式 会 社 ( 以 下 会 社 という )は 郵 便 の 業 務 銀 行 窓 口 業 務 及 び 保 険 窓 口 業 務 並 びに 郵 便 局 を 活 用 して 行 う 地 域 住 民 の 利 便 の 増 進 に 資 する 業 務 を 営 むことを 目 的 とする 株 式 会 社 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 郵 便 窓 口 業 務 とは 簡 易 郵 便 局 法 ( 昭 和 二 十 四 年 法 律 第 二 百 十 三 号 ) 第 二 条 に 規 定 する 郵 便 窓 口 業 務 をいう 2 この 法 律 において 銀 行 窓 口 業 務 とは 会 社 と 次 に 掲 げる 事 項 を 含 む 契 約 ( 以 下 銀 行 窓 口 業 務 契 約 という )を 締 結 する 銀 行 法 ( 昭 和 五 十 六 年 法 律 第 五 十 九 号 ) 第 二 条 第 一 項 に 規 定 する 銀 行 ( 以 下 関 連 銀 行 という )を 所 属 銀 行 ( 同 条 第 十 六 項 に 規 定 する 所 属 銀 行 をいう )として 営 む 銀 行 代 理 業 ( 同 条 第 十 四 項 第 一 号 及 び 第 三 号 に 掲 げる 行 為 に 係 るものであって 会 社 が 第 五 条 の 責 務 を 果 たすために 営 むべきものとして 総 務 省 令 で 定 めるものに 限 る 以 下 この 項 にお いて 同 じ )をいう 一 ~ 四 ( 略 ) 3 この 法 律 において 保 険 窓 口 業 務 とは 会 社 と 次 に 掲 げる 事 項 を 含 む 契 約 ( 以 下 保 険 窓 口 業 務 契 約 という )を 締 結 する 保 険 業 法 ( 平 成 七 年 法 律 第 百 五 号 ) 第 二 条 第 三 項 に 規 定 する 生 命 保 険 会 社 ( 以 下 関 連 保 険 会 社 という )を 所 属 保 険 会 社 等 として 営 む 保 険 募 集 及 び 関 連 保 険 会 社 の 事 務 の 代 行 ( 同 法 第 三 条 第 四 項 第 一 号 に 掲 げる 保 険 ( 第 五 条 にお いて 生 命 保 険 という )に 係 るものであって 会 社 が 第 五 条 の 責 務 を 果 たすために 営 むべきものとして 総 務 省 令 で 定 めるものに 限 る 以 下 この 項 において 同 じ )をいう 一 ~ 四 ( 略 ) 4 この 法 律 において 郵 便 局 とは 会 社 の 営 業 所 であって 郵 便 窓 口 業 務 銀 行 窓 口 業 務 及 び 保 険 窓 口 業 務 を 行 うもの をいう 4
( 業 務 の 範 囲 ) 第 四 条 会 社 は その 目 的 を 達 成 するため 次 に 掲 げる 業 務 を 営 むものとする 一 郵 便 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 百 六 十 五 号 )の 規 定 により 行 う 郵 便 の 業 務 二 銀 行 窓 口 業 務 三 前 号 に 掲 げる 業 務 の 健 全 適 切 かつ 安 定 的 な 運 営 を 維 持 するために 行 う 銀 行 窓 口 業 務 契 約 の 締 結 及 び 当 該 銀 行 窓 口 業 務 契 約 に 基 づいて 行 う 関 連 銀 行 に 対 する 権 利 の 行 使 四 保 険 窓 口 業 務 五 前 号 に 掲 げる 業 務 の 健 全 適 切 かつ 安 定 的 な 運 営 を 維 持 するために 行 う 保 険 窓 口 業 務 契 約 の 締 結 及 び 当 該 保 険 窓 口 業 務 契 約 に 基 づいて 行 う 関 連 保 険 会 社 に 対 する 権 利 の 行 使 六 国 の 委 託 を 受 けて 行 う 印 紙 の 売 りさばき 七 前 各 号 に 掲 げる 業 務 に 附 帯 する 業 務 2 会 社 は 前 項 に 規 定 する 業 務 を 営 むほか その 目 的 を 達 成 するため 次 に 掲 げる 業 務 を 営 むことができる 一 お 年 玉 付 郵 便 葉 書 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 二 十 四 年 法 律 第 二 百 二 十 四 号 ) 第 一 条 第 一 項 に 規 定 するお 年 玉 付 郵 便 葉 書 等 及 び 同 法 第 五 条 第 一 項 に 規 定 する 寄 附 金 付 郵 便 葉 書 等 の 発 行 二 地 方 公 共 団 体 の 特 定 の 事 務 の 郵 便 局 における 取 扱 いに 関 する 法 律 ( 平 成 十 三 年 法 律 第 百 二 十 号 ) 第 三 条 第 五 項 に 規 定 する 事 務 取 扱 郵 便 局 において 行 う 同 条 第 一 項 第 一 号 に 規 定 する 郵 便 局 取 扱 事 務 に 係 る 業 務 三 前 号 に 掲 げるもののほか 郵 便 局 を 活 用 して 行 う 地 域 住 民 の 利 便 の 増 進 に 資 する 業 務 四 前 三 号 に 掲 げる 業 務 に 附 帯 する 業 務 3 会 社 は 前 二 項 に 規 定 する 業 務 のほか 前 二 項 に 規 定 する 業 務 の 遂 行 に 支 障 のない 範 囲 内 で 前 二 項 に 規 定 する 業 務 以 外 の 業 務 を 営 むことができる 第 五 条 会 社 は その 業 務 の 運 営 に 当 たっては 郵 便 の 役 務 簡 易 な 貯 蓄 送 金 及 び 債 権 債 務 の 決 済 の 役 務 並 びに 簡 易 に 利 用 できる 生 命 保 険 の 役 務 を 利 用 者 本 位 の 簡 便 な 方 法 により 郵 便 局 で 一 体 的 にかつあまねく 全 国 において 公 平 に 利 用 でき るようにする 責 務 を 有 する 5
簡 易 郵 便 局 法 ( 昭 和 二 十 四 年 法 律 第 二 百 十 三 号 ) ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 郵 便 窓 口 業 務 とは 次 に 掲 げる 業 務 をいう 一 郵 便 物 の 引 受 け 二 郵 便 物 の 交 付 三 郵 便 切 手 類 販 売 所 等 に 関 する 法 律 ( 昭 和 二 十 四 年 法 律 第 九 十 一 号 ) 第 一 条 に 規 定 する 郵 便 切 手 類 の 販 売 四 前 三 号 に 掲 げる 業 務 に 付 随 する 業 務 6
銀 行 法 ( 昭 和 五 十 六 年 法 律 第 五 十 九 号 ) ( 定 義 等 ) 第 二 条 この 法 律 において 銀 行 とは 第 四 条 第 一 項 の 内 閣 総 理 大 臣 の 免 許 を 受 けて 銀 行 業 を 営 む 者 をいう 2~13 ( 略 ) 14 この 法 律 において 銀 行 代 理 業 とは 銀 行 のために 次 に 掲 げる 行 為 のいずれかを 行 う 営 業 をいう 一 預 金 又 は 定 期 積 金 等 の 受 入 れを 内 容 とする 契 約 の 締 結 の 代 理 又 は 媒 介 二 資 金 の 貸 付 け 又 は 手 形 の 割 引 を 内 容 とする 契 約 の 締 結 の 代 理 又 は 媒 介 三 為 替 取 引 を 内 容 とする 契 約 の 締 結 の 代 理 又 は 媒 介 15 ( 略 ) 16 この 法 律 において 所 属 銀 行 とは 銀 行 代 理 業 者 が 行 う 第 十 四 項 各 号 に 掲 げる 行 為 により 同 項 各 号 に 規 定 する 契 約 において 同 項 各 号 の 預 金 若 しくは 定 期 積 金 等 の 受 入 れ 資 金 の 貸 付 け 若 しくは 手 形 の 割 引 又 は 為 替 取 引 を 行 う 銀 行 を いう 保 険 業 法 ( 平 成 七 年 法 律 第 百 五 号 ) ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 保 険 業 とは 人 の 生 存 又 は 死 亡 に 関 し 一 定 額 の 保 険 金 を 支 払 うことを 約 し 保 険 料 を 収 受 する 保 険 一 定 の 偶 然 の 事 故 によって 生 ずることのある 損 害 をてん 補 することを 約 し 保 険 料 を 収 受 する 保 険 その 他 の 保 険 で 第 三 条 第 四 項 各 号 又 は 第 五 項 各 号 に 掲 げるものの 引 受 けを 行 う 事 業 ( 次 に 掲 げるものを 除 く )をいう 2 ( 略 ) 3 この 法 律 において 生 命 保 険 会 社 とは 保 険 会 社 のうち 第 三 条 第 四 項 の 生 命 保 険 業 免 許 を 受 けた 者 をいう ( 免 許 ) 第 三 条 ( 略 ) 2 及 び3 ( 略 ) 4 生 命 保 険 業 免 許 は 第 一 号 に 掲 げる 保 険 の 引 受 けを 行 い 又 はこれに 併 せて 第 二 号 若 しくは 第 三 号 に 掲 げる 保 険 の 引 受 けを 行 う 事 業 に 係 る 免 許 とする 一 人 の 生 存 又 は 死 亡 ( 当 該 人 の 余 命 が 一 定 の 期 間 以 内 であると 医 師 により 診 断 された 身 体 の 状 態 を 含 む 以 下 この 項 及 び 次 項 において 同 じ )に 関 し 一 定 額 の 保 険 金 を 支 払 うことを 約 し 保 険 料 を 収 受 する 保 険 ( 次 号 ハに 掲 げる 死 亡 のみ に 係 るものを 除 く ) 7
日 本 郵 便 株 式 会 社 法 施 行 規 則 ( 平 成 十 九 年 総 務 省 令 第 三 十 七 号 ) ( 銀 行 窓 口 業 務 ) 第 一 条 日 本 郵 便 株 式 会 社 法 ( 平 成 十 七 年 法 律 第 百 号 以 下 法 という ) 第 二 条 第 二 項 本 文 に 規 定 する 総 務 省 令 で 定 め るものは 次 の 各 号 に 掲 げる 行 為 に 係 る 銀 行 代 理 業 のうち 利 用 者 本 位 の 簡 便 な 方 法 により 行 われるものであって その 取 扱 件 数 が 多 いこと 等 から 国 民 生 活 に 定 着 している 役 務 として 総 務 大 臣 が 定 めるものに 係 るものとする 一 流 動 性 預 金 のうち 簡 易 な 貯 蓄 の 手 段 であるものの 受 入 れを 内 容 とする 契 約 の 締 結 の 代 理 二 定 期 性 預 金 のうち 簡 易 な 貯 蓄 の 手 段 であるものの 受 入 れを 内 容 とする 契 約 の 締 結 の 代 理 三 為 替 取 引 のうち 簡 易 な 送 金 及 び 債 権 債 務 の 決 済 の 手 段 であるものを 内 容 とする 契 約 の 締 結 の 代 理 2 ( 略 ) 一 及 び 二 ( 略 ) ( 保 険 窓 口 業 務 ) 第 二 条 法 第 二 条 第 三 項 本 文 に 規 定 する 総 務 省 令 で 定 めるものは 次 の 各 号 に 掲 げる 保 険 募 集 及 び 関 連 保 険 会 社 の 事 務 の 代 行 のうち 利 用 者 本 位 の 簡 便 な 方 法 により 行 われるものであって その 取 扱 件 数 が 多 いこと 等 から 国 民 生 活 に 定 着 している 役 務 として 総 務 大 臣 が 定 めるものに 係 るものとする 一 終 身 保 険 ( 被 保 険 者 を 一 人 とするものであって 被 保 険 者 が 死 亡 したことにより 又 は 被 保 険 者 が 死 亡 したことのほ か 被 保 険 者 の 生 存 中 に 一 定 の 期 間 が 満 了 したことにより 保 険 金 の 支 払 をするものをいう )のうち 簡 易 に 利 用 できるも のの 保 険 契 約 に 係 る 保 険 募 集 二 養 老 保 険 ( 被 保 険 者 を 一 人 とするものであって 被 保 険 者 の 生 存 中 に 保 険 期 間 が 満 了 し もしくはその 期 間 の 満 了 前 に 被 保 険 者 が 死 亡 したことにより 又 はこれらの 事 由 のほか 被 保 険 者 の 生 存 中 に 保 険 期 間 内 の 一 定 の 期 間 が 満 了 したこ とにより 保 険 金 の 支 払 をするものをいう )のうち 簡 易 に 利 用 できるものの 保 険 契 約 に 係 る 保 険 募 集 三 前 二 号 に 規 定 する 保 険 契 約 に 係 る 保 険 金 の 支 払 の 請 求 の 受 理 に 関 する 事 務 の 代 行 2 ( 略 ) 一 及 び 二 ( 略 ) 8
平 成 二 十 四 年 総 務 省 告 示 第 二 百 九 十 二 号 日 本 郵 便 株 式 会 社 法 施 行 規 則 ( 平 成 十 九 年 総 務 省 令 第 三 十 七 号 ) 第 一 条 第 一 項 及 び 第 二 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づき 国 民 生 活 に 定 着 している 役 務 として 総 務 大 臣 が 定 めるものを 次 のように 定 め 平 成 二 十 四 年 十 月 一 日 から 適 用 する 平 成 二 十 四 年 七 月 三 十 日 総 務 大 臣 川 端 達 夫 ( 簡 易 な 貯 蓄 送 金 及 び 債 権 債 務 の 決 済 の 役 務 のうち 国 民 生 活 に 定 着 しているもの) 第 一 条 関 連 銀 行 ( 日 本 郵 便 株 式 会 社 法 ( 平 成 十 七 年 法 律 第 百 号 以 下 法 という ) 第 二 条 第 二 項 に 規 定 する 関 連 銀 行 をいう )が 郵 便 貯 金 銀 行 ( 郵 政 民 営 化 法 ( 平 成 十 七 年 法 律 第 九 十 七 号 ) 第 九 十 四 条 に 規 定 する 郵 便 貯 金 銀 行 をいう 以 下 同 じ )である 場 合 にあっては 日 本 郵 便 株 式 会 社 法 施 行 規 則 ( 以 下 規 則 という ) 第 一 条 第 一 項 に 規 定 する 国 民 生 活 に 定 着 している 役 務 として 総 務 大 臣 が 定 めるものは 次 の 各 号 に 掲 げる 役 務 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 めるものとす る 一 規 則 第 一 条 第 一 項 第 一 号 に 規 定 する 流 動 性 預 金 のうち 簡 易 な 貯 蓄 の 手 段 であるものの 受 入 れ 郵 便 貯 金 銀 行 が 郵 政 民 営 化 法 等 の 一 部 を 改 正 する 等 の 法 律 ( 平 成 二 十 四 年 法 律 第 三 十 号 以 下 改 正 法 という )の 施 行 の 日 において 受 入 れの 業 務 を 行 っていた 通 常 貯 金 又 はこれに 相 当 するものの 受 入 れ 二 規 則 第 一 条 第 一 項 第 二 号 に 規 定 する 定 期 性 預 金 のうち 簡 易 な 貯 蓄 の 手 段 であるものの 受 入 れ 郵 便 貯 金 銀 行 が 改 正 法 の 施 行 の 日 において 受 入 れの 業 務 を 行 っていた 次 に 掲 げるもの 又 はこれらに 相 当 するものの 受 入 れ イ 定 額 貯 金 ( 自 動 積 立 定 額 貯 金 財 産 形 成 定 額 貯 金 財 産 形 成 年 金 定 額 貯 金 及 び 財 産 形 成 住 宅 定 額 貯 金 を 除 く ) ロ 定 期 貯 金 ( 自 動 積 立 定 期 貯 金 満 期 一 括 受 取 型 定 期 貯 金 ゆうちょ 年 金 定 期 及 びニュー 福 祉 定 期 貯 金 を 除 く ) 三 規 則 第 一 条 第 一 項 第 三 号 に 規 定 する 為 替 取 引 のうち 簡 易 な 送 金 及 び 債 権 債 務 の 決 済 の 手 段 であるもの 次 に 掲 げる もの イ 為 替 ( 受 け 入 れた 為 替 金 の 額 を 表 示 する 証 書 を 発 行 してこれを 差 出 人 に 交 付 し 差 出 人 が 指 定 する 受 取 人 (その 指 定 がないときは 証 書 の 持 参 人 )に 証 書 と 引 換 えに 為 替 金 を 払 い 渡 すものをいう ) ロ 払 込 み( 預 金 者 又 は 預 金 者 でない 者 の 払 い 込 む 金 額 を 口 座 に 受 け 入 れるものをいう ) ハ 振 替 ( 預 金 者 の 口 座 から 当 該 預 金 者 の 指 定 する 他 の 口 座 へ 預 り 金 の 振 替 をするものをいう ) 9
( 簡 易 に 利 用 できる 生 命 保 険 の 役 務 のうち 国 民 生 活 に 定 着 しているもの) 第 二 条 関 連 保 険 会 社 ( 法 第 二 条 第 三 項 に 規 定 する 関 連 保 険 会 社 をいう )が 郵 便 保 険 会 社 ( 郵 政 民 営 化 法 第 百 二 十 六 条 に 規 定 する 郵 便 保 険 会 社 をいう 以 下 同 じ )である 場 合 にあっては 規 則 第 二 条 第 一 項 に 規 定 する 国 民 生 活 に 定 着 してい る 役 務 として 総 務 大 臣 が 定 めるものは 次 の 各 号 に 掲 げる 役 務 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 めるものとする 一 規 則 第 二 条 第 一 項 第 一 号 に 規 定 する 終 身 保 険 のうち 簡 易 に 利 用 できるものの 保 険 契 約 に 係 る 保 険 募 集 郵 便 保 険 会 社 が 改 正 法 の 施 行 の 日 において 引 受 けの 業 務 を 行 っていた 次 に 掲 げるもの 又 はこれらに 相 当 するものの 保 険 契 約 に 係 る 保 険 募 集 イ 普 通 終 身 保 険 ロ 特 別 終 身 保 険 二 規 則 第 二 条 第 一 項 第 二 号 に 規 定 する 養 老 保 険 のうち 簡 易 に 利 用 できるものの 保 険 契 約 に 係 る 保 険 募 集 郵 便 保 険 会 社 が 改 正 法 の 施 行 の 日 において 引 受 けの 業 務 を 行 っていた 次 に 掲 げるもの 又 はこれらに 相 当 するものの 保 険 契 約 に 係 る 保 険 募 集 イ 普 通 養 老 保 険 ロ 特 別 養 老 保 険 三 規 則 第 二 条 第 一 項 第 三 号 に 規 定 する 保 険 金 の 支 払 の 請 求 の 受 理 次 に 掲 げるものの 支 払 の 請 求 の 受 理 イ 満 期 保 険 金 ロ 生 存 保 険 金 10