国 内 受 賞 作 品 1/A Phaṃ Hô Chu bo ti m baṇ 友 達 を 探 す 牛 ハノイ NXB Kim Đô ng 1957 2/A Phaṃ Hô Chu viṭ Bông アヒルのボン 3/A Phaṃ Hô Như ng ngươ i baṇ im lă ng もの 言 わぬ 友 達 ハノイ NXB Kim Đô ng 4/A Phaṃ Hô Naǹg tiên nho thaǹh ôć 蝸 牛 になった 小 さな 天 女 ハノイ NXB Kim Đô ng 1993 5 Trâ n Hoaì Dương Cuô c phiêu lưu cuả như ng con chư 文 字 の 冒 険 作 者 はベトナム 国 家 賞 受 賞 者 子 ども 向 けの 作 品 を 数 多 く 残 した 60 年 代 から70 年 代 のベトナ ム 児 童 文 学 を 代 表 する 作 家 のひとり 子 どもた ちの 友 情 昔 話 に 題 材 をとった 詩 や 小 説 を 手 が けた 本 作 品 は1957-1958ベトナム 作 家 協 会 主 催 児 童 文 学 創 作 運 動 A 賞 受 賞 1967-1968ベトナム 作 家 協 会 主 催 児 童 文 学 創 作 運 動 A 賞 受 賞 1985ベトナム 作 家 協 会 主 催 子 どものための 詩 コンテスト 正 式 賞 1986ベトナム 舞 台 芸 術 家 協 会 主 催 子 どものた めの 脚 本 コンテストで 受 賞 詩 集 詩 集 詩 集 ほうきや 物 干 しざお ベンチ 郵 便 受 けなど もの 言 わぬ 友 達 について 詠 った 詩 脚 本 物 語 6 Trâ n Hoaì Dương Môṭ thoańg heo may phương Nam 南 部 の 季 節 風 1968 作 家 協 会 賞 物 語 7/A Trâ n Hoaì Dương Miêǹ xanh thă m 緑 のじゅうたん ハノイ NXB Kim Đô ng 2000 1994 作 家 協 会 賞 二 等 賞 物 語 8/A Trâ n Nhuâ n Minh Trươ c muà mưa baõ 嵐 の 季 節 の 前 に ハノイ NXB Kim Đô ng 1995 作 者 は 抗 米 期 を 代 表 する 児 童 文 学 者 のひとり 本 作 は2001 作 家 協 会 主 催 子 どものための 創 作 作 者 の 自 伝 的 小 説 抗 米 期 田 舎 に 疎 開 した 少 年 が 困 運 動 B 賞 難 を 乗 り 越 えて 成 長 していく 姿 を 描 く 9/A Trâ n Nhuâ n Minh Hoǹ đaỏ phiá chân trơ i 地 平 線 の 島 NXB Kim Dong 2000キムドン 出 版 社 賞 物 語 10 Hoaǹg Biǹh Troṇg Quanh chô anh nă m あなたが 横 たわる 場 所 の 周 囲 に NXB Kim Dong 11 Hoaǹg Biǹh Troṇg Như ng tâ m loǹg yêu thương 愛 する 心 1982 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 二 等 賞 物 語 12/A Thanh Haò Bońg mây 雲 の 影 1980 児 童 文 学 賞 C 賞 詩 13 Lê Vân Dương Văn Nôị ズオン ヴァン ノイ ハノイ NXB Ha Nôị 1981 1981 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 二 等 賞 14/A Lê Vân Hưng Đaọ Vương vê kinh フン ダオ 王 都 に 帰 る NXB Kim Dong 1983 1982ホーチミン 市 文 芸 家 協 会 児 童 文 学 賞 三 等 賞 15/A Lê Vân Vua Minh Tông va ngươ i thâ y ho c cu ミン トン 王 といにしえの 師 1981 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 三 等 賞 物 語 16/A Sơn Tuǹg Buṕ sen xanh 青 い 蓮 のつぼみ ハノイ NXB Kim Đô ng 1982 1982 小 児 のための 創 作 運 動 特 別 賞 17 Lưu Văn Khuê Haǹh triǹh maù da cam オレンジ 色 の 旅 NXB Kim Đô ng 1981 1982 作 家 協 会 賞 物 語 18/A Xuân Quyǹh Bâ u trơ i trong qua trư ng 卵 の 中 の 空 ハノイ NXB Kim Đô ng 1982 19 Đăṇg Aí Co môṭ muà he ある 夏 の 日 20 Hoaì Anh Đuôć la dư a 椰 子 の 葉 のたいまつ ホーチミン Nxb Tre 1994 21/A Thanh Quê Ca t chaý 燃 える 砂 ハノイ NXB Kim Đô ng 1982 ベトナムの 独 立 を 守 るため フランスとの 戦 いに 立 ちあ がった 英 雄 ズオン ゥ ァン ノイの 物 語 物 語 ホーチミンの 幼 少 時 代 を 描 いた 小 説 ホーの 人 間 像 と 彼 が 生 きた 時 代 の 空 気 を 生 き 生 きと 伝 える 作 品 子 どもをとりまく 日 常 を 材 にとり 温 かく 透 明 感 の ある 作 風 で 評 価 されている 女 性 詩 人 作 家 1981-1983 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 詩 1981-1983 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 佳 作 物 語 1981-1983 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 佳 作 物 語 ベトナム 戦 争 の 激 戦 地 ダナンの 少 年 ゲリラの 勇 敢 で 機 智 に 富 んだ 活 動 を 描 いた 小 説 22 Ly Lan Ngôi Nha Trong Co 草 の 中 の 家 Westminster : Calif. Va n Nghe 2009 1984 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 物 語 23/A Điṇh Haỉ Baì ca traí đâ t 大 地 の 歌 ハノイ NXB Kim Đô ng 1983 1985 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 詩 1 / 15 ページ
24/A Nguyêñ Quang Thân Chu be co taì mơ khoá 鍵 を 開 ける 才 能 のある 子 ども ハノイ NXB Kim Đô ng 1995 25/A Nguyêñ Quang Sańg Doǹg sông thơ â u 幼 い 日 の 川 の 流 れ ハノイ NXB Kim Đô ng 1985 再 版 6 回 1995 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 作 者 はホーチミン 賞 受 賞 者 大 人 の 文 学 でも 抒 情 的 で 詩 的 な 作 風 が 高 く 評 価 されている 本 作 は1986 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 A 賞 26/A Duy Khań Tuôỉ thơ im lă ng 穏 やかな 少 年 時 代 ハノイ NXB Kim Đô ng 1986 1986 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 A 賞 社 会 から 落 ちこぼれた 少 年 どんな 錠 前 でも 開 ける 不 思 議 な 力 を 有 する 鍵 をもつ 彼 は その 万 能 の 鍵 の 力 を 借 りて 社 会 のさまざまな 悪 や 貧 困 と 直 面 しながら 生 きていく ベトナム 南 西 部 を 舞 台 とする 作 者 の 自 伝 的 小 説 メコン デルタの 風 景 や 風 俗 習 慣 が 読 者 の 心 にしみる 作 者 の 自 伝 的 小 説 北 部 農 村 の 庶 民 的 で 温 かい 人 情 が 描 かれる 27 Lưu Nghi Hoa nga baỷ ガーバイの 花 1986 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 B 賞 思 春 期 を 迎 えた 子 どもたちを 描 いた 物 語 28 Minh Khoa Trên lưng ngư a ( 全 2 巻 ) 馬 の 背 の 上 で ホーチミン Nxb Tre 1994 1986 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 B 賞 物 語 29/A Vu Thư Hiên Miêǹ thơ â u 幼 い 日 の 土 地 Westminster : Calif. Va n Nghe 1998 1987 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 A 賞 物 語 30 Hoaǹg Ta Chiêù nhe cańh co サギの 羽 根 に 乗 って 1987 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 31 Hoaǹg Ta Caí sân biê t đi 歩 く 庭 1994 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 A 賞 32/A Nguyêñ Quyǹh Ngươ i đi săn va con soí lư a 猟 師 と 炎 の 狼 1987 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 A 賞 物 語 33/A Nguyêñ Quyǹh Con baó vaǹg 金 色 の 狐 ハノイ NXB Kim Đô ng 1993 1992 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 A 賞 物 語 34/A Phuǹg Quań Tuôỉ thơ dư dôị 激 動 の 幼 年 時 代 ハノイ NXB Kim Đô ng 1987 1987 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 A 賞 少 年 時 代 を 戦 火 の 中 ですごした 作 者 の 自 伝 的 小 説 35 Lê Hôǹg Thiêṇ Trăng cuả môĩ ngươ i ひとりひとりの 月 1987 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 A 賞 詩 36/A Nghiêm Đa Văn Sư ng rươ u thê 誓 いの 酒 ハノイ NXB Kim Đô ng 1987 1987 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 B 賞 2002 年 再 版 歴 史 物 語 李 朝 最 後 の 王 没 後 の 朝 廷 内 の 内 紛 を 描 く 37 Nguyêñ Nhâ t Ańh Chu be ră c rôí 厄 介 な 少 年 ハノイ NXB Kim Đô ng 1988 1990ホーチミン 共 産 青 年 同 盟 中 央 主 催 子 ども 文 学 賞 A 賞 学 校 を 舞 台 にした 物 語 先 生 からいたずらっ 子 アンのお 目 付 け 役 をいいつかった 優 等 生 ギーも アンの 勢 いにつられて 遊 びの 世 界 にはまってい く 38/A Nguyêñ Nhâ t Ańh Kińh vaṇ hoa 万 華 鏡 ( 全 45 巻 ) NXB Kim Đô ng 1995 2002 作 者 は 読 者 アンケートにより1995 年 に 過 去 20 年 間 でホーチミン 共 産 青 年 同 盟 ならびに 同 盟 機 関 紙 若 人 の 全 分 野 でもっとも 代 表 的 な 若 手 文 化 人 の 一 人 に またホーチミン 市 作 家 協 会 から 過 去 20 年 間 (1975-95)でもっとも 代 表 的 作 家 に 選 出 キムドン 出 版 社 からは もっとも 人 気 ある 作 家 に 選 出 ホーチミン 共 産 青 年 同 盟 は 若 い 世 代 のために 尽 くしたことを 称 える 勲 章 を ホーチミン 市 の 少 年 少 女 の 日 常 生 活 を 生 き 生 きと 描 い 授 与 なお 本 作 は2003 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 た 作 者 の 代 表 作 39 Nguyêñ Hoaǹg Sơn Sư tućh rươ c đeǹ trung thu 中 秋 節 の 提 灯 の 起 源 1989 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 B 賞 詩 で 構 成 された 物 語 40/A Nguyêñ Hoaǹg Sơn Sư tućh rươ c đeǹ trung thu 中 秋 節 の 提 灯 の 起 源 1990 1990 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 B 賞 詩 41 Kiêù Thi Kim Loan Chu be nâ m rơm ナムゾム(キノコの 名 ) 坊 や ホーチミン Nxb Tre 1994 1994 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 詩 42 Kiêù Thi Kim Loan Viên ngo c thâ n ki 不 思 議 な 玉 NXB Kim Đô ng 1998キムドン 出 版 社 賞 43 Lê ngo c Minh Maí nha xưa 昔 の 家 NXB Kim Đô ng 2002 1993-1995キムドン 出 版 社 賞 物 語 44 Phaṃ Ngo c Tiêń Đơ i mă t trơ i 太 陽 を 待 って NXB Kim Đô ng 2002 1993-95キムドン 出 版 社 賞 物 語 2 / 15 ページ
45 Phuǹg ngo c Huǹg Be Hương va meò con フオンちゃんと 子 猫 1989 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 B 賞 詩 46/A Dương Thuâ n Cươ i ngư a đi săn 馬 に 乗 って 狩 りに 行 く ハノイ Va n ho a da n to c 1991 1992 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 A 賞 詩 47/A Mai Văn Hai Bơ ve ran セミの 声 が 響 く 川 辺 1992 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 B 賞 詩 48/A Vu Đư c Nguyên Kha t voṇg sôńg 生 への 渇 望 1992 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 B 賞 物 語 49/A Nguyêñ Hoaǹg Sơn Dă t muà thu vaò phô 街 に 秋 を 連 れてこよう NXB Kim Đô ng 1996 1993 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 A 賞 詩 50 Viê t Linh Maí trươ ng xưa 昔 の 学 校 NXB Kim Đô ng 1993 1992 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 B 賞 物 語 51 Nguyêñ Thi Bićh Nga Chuyêṇ cô tićh cuả vươ n 庭 の 昔 話 ホーチミン NXB Tre 1993 国 の 将 来 を 担 う 児 童 文 学 賞 A 賞 物 語 52/A Nguyêñ Thi Bićh Nga Nha c giư a trơ i 空 の 歌 NXB Kim Đô ng 1994 1995キムドン 出 版 社 賞 A 賞 物 語 53 Nguyêñ Thi Bićh Nga Thâ y lang hai mă t 二 つの 顔 をもつ 漢 方 医 54/A Trâ n Thanh Đi ch Môṭ câ n câu 一 本 の 釣 りざお ハノイ NXB Kim Đô ng 1992 再 版 10 回 1993 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 A 賞 2006-10ベトナム-デンマーク 両 作 家 協 会 主 催 児 童 文 学 援 助 プログラム 散 文 部 門 一 等 賞 物 語 登 場 人 物 が 釣 りに 行 くだけのシンプルな 物 語 だが 釣 りの 奥 義 がふんだんに 盛 り 込 まれ 読 者 はそこに 描 かれた 祖 国 の 自 然 の 雄 大 さにひきこまれ る 55/A Buì Ca t Vu Gio buị Saì Goǹ サイゴンの 埃 っぽい 風 NXB Tre 1993 1993 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 B 賞 物 語 56 Thu Trân Đươ ng bong bońg bay 風 船 の 飛 ぶ 道 NXB Tre 1993 1993 作 家 協 会 児 童 賞 B 賞 物 語 57/A Trâ n Thiên Hương Bây giơ baṇ ơ đâu 君 は 今 どこに 1993 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 B 賞 物 語 58 Nguyêñ Ngo c Oańh Hương ôỉ グアバの 香 り 1994 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 三 等 賞 詩 59 Nguyêñ Ngo c Oańh Chu be đañg tri 落 ち 着 きのない 子 ども NXB Kim Đô ng 2001-02キムドン 出 版 社 賞 詩 60 Thuỳ An Me va con 母 と 子 1993 先 鋒 紙 主 催 子 ども 作 品 賞 物 語 61 Thuỳ An Ngươ i baṇ trong ôńg nghiêṃ 試 験 管 の 中 の 友 達 NXB Kim Đô ng 1998 1996-97キムドン 出 版 社 賞 物 語 62 Thuỳ An Mây muà ha 夏 の 雲 NXB Kim Đô ng 2000 2001キムドン 出 版 社 賞 物 語 63 Ngô Quang Miêṇ Chu be nhă t bông gaọ 稲 の 花 を 拾 う 子 ども NXB Kim Đô ng 1994 1994 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 C 賞 物 語 64/A Phan Thi Thanh Nhaǹ Bo trôń 家 出 NXB Kim Đô ng 2002 作 者 はベトナム 国 家 賞 受 賞 者 1995キムドン 出 版 社 賞 A 賞 65 Hoaǹg Da Thi Pê lê tră ng 白 いペレ 1995ベトナム 文 学 芸 術 家 協 会 連 合 会 賞 66 Trâ n Quôć Toaǹ Viê t đơn lên ca t tră ng 白 い 砂 に 書 いた 訴 状 1995 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 詩 母 親 を 交 通 事 故 で 亡 くした 少 女 彼 女 は 伯 父 の 家 の 世 話 になるが 伯 父 の 妻 からひどい 仕 打 ちを 受 けて 家 出 する 現 代 ベト ナムの 子 どもを とりまくさまざまな 社 会 問 題 がこの 一 編 に 詰 まっている お 転 婆 でサッカー 好 きな 少 女 サッカー 選 手 のペレの 大 ファンなので 友 達 は 彼 女 を 白 いペレ と 呼 ぶ 67/A Nguyêñ Thi Minh Ngo c Năm đêm vơ i be Su スー 坊 やとの 五 日 間 ハノイ NXB Kim Đô ng 1996 1996キムドン 出 版 社 賞 A 賞 家 族 内 部 の 不 和 をテーマとした 物 語 3 / 15 ページ
68/A Vi Hôǹg Đươ ng vê vơ i me Chư 文 字 の 母 のもとに 帰 る 道 NXB Kim Đô ng 1996 1996-97キムドン 出 版 社 賞 A 賞 ベトナム 北 部 山 岳 地 帯 の 貧 しい 少 数 民 族 の 少 年 が 遠 く 離 れた 高 校 に 通 う 困 難 を 描 いた 物 語 彼 らにとって 物 質 的 精 神 的 価 値 をもたらしてくれるもの は 母 と 呼 ばれるため タイトルの 文 字 の 母 とは 学 校 を 指 している 69 Nguyêñ Quang Thiêù Bi mâ t hô ca thâ n 神 魚 湖 の 秘 密 NXB Kim Đô ng 2006 1996-97キムドン 出 版 社 賞 B 賞 物 語 70/A Buì Chi Vinh Năm Saì Goǹ サイゴンの 年 ( 全 40 巻 ) NXB Kim Đô ng 1998キムドン 出 版 社 賞 特 別 賞 物 語 71/A Kao Sơn Khuć đôǹg dao lâ m laṕ 土 にまみれたわらべ 唄 NXB Kim Đô ng 2001 1999-2000キムドン 出 版 社 賞 物 語 72 Buì Tư Lư c Nôị tôi 私 の 祖 父 NXB Kim Đô ng 2002 1999-2000キムドン 出 版 社 賞 物 語 73 Nguyêñ Buì Vơ i Traṇg Diêù 状 元 ジュウ NXB Kim Đô ng 2000キムドン 出 版 社 賞 一 等 賞 74/A Nguyêñ Ngo c Thuâ n Giăng giăng tơ nheṇ 蜘 蛛 の 巣 NXB Tre 2000 75/A Nguyêñ Ngo c Thuâ n Vưa nhă m mă t vư a mơ cư a sô 瞳 を 閉 じて 窓 を 開 けよう ホーチミン NXB Tre 作 者 は1972 年 生 まれの 若 手 作 家 斬 新 な 作 風 で 早 くから 読 者 の 注 目 を 浴 びる 今 世 紀 以 後 もっとも 期 待 されている 児 童 文 学 作 家 のひ とり なお 本 作 は2000 年 度 20 代 文 学 賞 三 等 賞 物 語 2002ホーチミン 市 NXB Tre 共 催 第 三 回 国 の 将 来 を 担 う 創 作 コンテストA 賞 76/A Nguyêñ Ngo c Thuâ n Môṭ thiên nă m môṇg 夢 の 天 地 NXB Kim Đô ng 2004キムドン 出 版 社 賞 一 等 賞 物 語 77/A Nguyêñ Ngo c Thuâ n Trên đôì cao chăn bâ y thiên sư 天 使 を 飼 う 高 い 丘 ホーチミン NXB Thanh niên 2005 2004 青 年 出 版 社 文 芸 紙 共 催 子 どものため の 文 学 コンテストB 賞 78 Bu t ngư Cu Ba ng Đôn バーン ドン 老 人 2001 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 物 語 79 Bu t ngư Cuô c chiêń đâú đêm khuya 深 夜 の 闘 い 2002 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 物 語 80/A Hoaǹg Phương Nam Miêǹ cô tićh 昔 話 の 土 地 NXB Kim Đô ng 2003キムドン 出 版 社 賞 C 賞 物 語 81/A Nguyêñ Thi Mai Vâ ng trăng trươ c nha 家 の 前 の 月 2004 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 詩 82/A Vu Đư c Nguyên Tuôỉ thơ kha t voṇg 渇 望 する 幼 い 日 NXB Kim Đô ng 1993 2004 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 物 語 83/A Da Ngân Miêṭ vươ n xa lă m はるか 彼 方 の 庭 2004 作 家 協 会 児 童 文 学 賞 物 語 国 外 賞 受 賞 作 84/A Phan Thi Vaǹg Anh Meò con đi ho c 子 猫 学 校 に 行 く 1979ユネスコ 賞 詩 前 出 Nguyêñ Ngo c Thuâ n Vư a nhă m mă t vư a mơ cư a sô 瞳 を 閉 じて 窓 を 開 けよう その 他 の 代 表 作 詩 状 元 とは 近 代 以 前 の 王 朝 時 代 科 挙 試 験 で 合 格 し た 人 の 学 位 知 恵 のある 人 間 の 意 味 物 語 物 語 2008スウェーデン ピーターパン 児 童 文 学 賞 (ピーターパン 賞 は2000 年 にスウェーデンで 創 設 世 界 のすぐれた 児 童 文 学 に 与 えられる) No.75 参 照 85/A Tô Hoaì Dê mêǹ phiêu lưu ky コオロギ 漂 流 記 NXB Kim Đô ng 2007 86/A Tô Hoaì Co daị 雑 草 Ho i nha va n 1997 87 Tô Hoaì Đaǹ chim gaý チムガイ 琴 1964 ホーチミン 賞 受 賞 者 によるベトナム 児 童 文 学 を 代 表 する 古 典 的 名 作 コオロギが 人 間 界 や 動 物 界 を 漂 流 冒 険 する 物 語 を 通 し て 幼 い 読 者 の 見 識 を 広 げると 同 時 に フランス 植 民 地 体 制 下 の 貧 しく 息 苦 しい 社 会 を 活 写 出 版 後 国 内 では 何 度 も 版 を 重 ね ロシア 語 チェコ 語 ドイツ 語 ルーマニ ア 語 ブルガリア 語 ハンガリー 語 モンゴル 語 ビルマ 語 韓 国 語 タイ 語 フランス 語 等 に 翻 訳 されている 作 者 が 少 年 時 代 をすごしたハノイ 郊 外 の 村 を 舞 台 とする 自 伝 的 物 語 抗 仏 戦 後 のベトナム 北 部 における 新 体 制 下 の 人 々の 暮 らしを 描 いた 動 物 を 登 場 人 物 とした 物 語 4 / 15 ページ
88/A Tô Hoaì Đaỏ hoang 無 人 島 NXB Kim Đô ng 1976 89/A Tô Hoaì Chuyêṇ no thâ n 神 の 弩 NXB Kim Đô ng 2000 90/A Tô Hoaì Nha Chư チュウの 家 NXB Kim Đô ng 1985 昔 話 すいか を 子 ども 向 けに 書 きなおした 読 み 物 古 代 ベトナムの 風 俗 習 慣 や 都 を 流 れる 紅 河 で 行 われた 勇 壮 なボートレースの 模 様 が 生 き 生 きと 描 かれている 昔 話 安 陽 王 を 子 ども 向 けに 書 きなおした 読 み 物 無 人 島 同 様 古 代 ベトナム アウラク 国 の 文 化 生 活 ととも に 象 狩 り 祭 りに 向 けた 武 道 の 稽 古 城 の 建 造 弩 の 鋳 造 等 人 々の 労 働 の 様 子 が 生 き 生 きと 描 かれてい る 昔 話 チュウ ドン トゥー を 子 ども 向 けに 書 きなおした 読 み 物 貧 しい 若 者 チュウと 雄 王 の 娘 ティエン ズンとの 悲 恋 物 語 91/A Tô Hoaì Tuyê n tâ p truyêṇ viê t cho thiêú nhi 子 どものための 物 語 集 ( 全 2 巻 ) 1994 物 語 92 Maṇh Phu Tư Sôńg nhơ 居 候 ハノイ Va n Ho c 1983 93/A Nguyên Hôǹg Như ng ngaỳ thơ â u 幼 い 日 々 Va n nghe 1999 94 Nguyên Hôǹg Môṭ tuôỉ thơ văn 詩 文 に 親 しんだ 日 々 NXB Kim Đô ng 1973 家 庭 環 境 に 恵 まれなかった 作 者 自 身 の 少 年 時 代 を 描 い た 自 伝 的 物 語 不 幸 な 少 年 時 代 をすごした 作 者 が 文 学 に 親 しみ 作 家 になっていくまでを 描 く 95/A Hô Dzêńh Chân trơ i cu 古 き 地 平 線 NXB Kim Đô ng 2006 96/A Đoaǹ Gioỉ Đâ t rư ng phương Nam 南 部 の 森 NXB Kim Đô ng 1957 97 Đoaǹ Gioỉ Ngươ i thơ maý Tôn Đư c Thă ng 機 械 工 トン ドゥック タン ベトナム 国 家 賞 受 賞 抗 米 期 におけるベトナム 南 部 を 代 表 する 作 家 抗 仏 戦 初 期 疎 開 の 途 中 で 母 親 とはぐれた 主 人 公 の 少 年 が 蛇 売 りの 老 人 の 養 子 になり ベトナム 南 西 部 の 森 を 養 父 とともに 渡 り 歩 く 南 部 のジャングルの 自 然 描 写 や 風 変 わりな 習 慣 仕 事 が 読 者 に 高 く 評 価 され 映 画 化 もさ れた 元 国 家 主 席 トン ドゥック タンがサイゴンの 造 船 所 で 機 械 工 をしていた 頃 の 話 98 Đoaǹ Gioỉ Cuô c truy tâ m kho vu khi 武 器 庫 を 探 して ハノイ NXB Kim Đô ng 1962 99/A Bă c Thôn Hai laǹg Ta phiǹh va Đô ng Hiá ターフィン 村 とドンヒア 村 ハノイ NXB Kim Đô ng 1958 抗 仏 戦 のさなか 北 部 山 岳 地 帯 で 積 年 の 対 立 を 繰 り 返 す 二 つの 村 革 命 幹 部 の 助 けでその 対 立 を 解 消 し 団 結 してフランスとの 戦 いに 打 ち 勝 つ 実 話 にもとづく 物 語 100 Phaṃ Hô Như ng ngươ i baṇ nho 小 さな 友 人 たち ハノイ NXB Kim Đô ng 詩 101 Phaṃ Hô Baṇ trong vươ n 庭 の 中 の 友 達 ハノイ NXB Kim Đô ng 詩 102/A Phaṃ Hô Chuyêṇ hoa chuyêṇ qua 花 の 話 果 物 の 話 ( 全 5 巻 ) ハノイ NXB Phu Nư 103/A Nguyêñ Huy Tươ ng An Dương Vương xây thaǹh ôć 安 陽 王 蝸 牛 城 を 造 る ハノイ NXB Kim Đô ng 1957 1974-2000 昔 話 にもとづいて ベトナム 人 の 生 活 に 身 近 な 花 や 果 物 の 起 源 について 書 いた 本 全 50 話 より 成 る それを 通 し て 作 者 はベトナム 人 の 気 高 い 人 格 ややさしい 感 情 を 称 賛 している 昔 話 風 の 語 り 口 で 古 代 ベトナム アウラク 国 の 安 陽 王 が 作 者 はホーチミン 賞 受 賞 者 抗 仏 期 トー ホア 蝸 牛 の 形 の 城 を 建 造 する 過 程 を 描 いた 物 語 この 物 語 イとともに 児 童 文 学 の 確 立 に 尽 力 キムドン 出 版 を 通 じて 作 者 はベトナム 人 の 祖 先 の 愛 国 心 がいかに 強 社 の 創 立 を 担 った 歴 史 ものを 得 意 とする かったかを 示 そうとしている 104/A Nguyêñ Huy Tươ ng Ti m me 母 をさがして ハノイ NXB Kim Đô ng 1957 105 Nguyêñ Huy Tươ ng Con coć la câ u ông trơ i カエルは 天 の 使 い ハノイ NXB Kim Đô ng 1957 106 Nguyêñ Huy Tươ ng Hai baǹ tay chiêń si 戦 士 の 両 手 ハノイ NXB Kim Đô ng 1958 北 部 山 岳 地 帯 の 昔 話 にもとづく 物 語 貧 しい 母 親 は 将 来 二 人 の 子 どもが 米 や 家 をもてるように 米 家 という 名 前 をつける 二 人 は 力 を 合 わせて 行 方 不 明 の 母 をさが し 母 を 苦 しめた 村 長 を 懲 らしめ 米 と 家 も 手 に 入 れる 昔 話 カエル 天 を 訴 える を 下 敷 きに 飢 饉 の 年 動 物 たちが 団 結 して 天 の 神 様 に 雨 を 降 らせてくれるよう 直 訴 する 話 勇 敢 な 心 と 聡 明 さでフランスの 侵 略 に 立 ち 向 かう 英 雄 ルックの 物 語 5 / 15 ページ
107/A Nguyêñ Huy Tươ ng La cơ thêu saú chư vaǹg 六 つの 金 文 字 を 刺 繍 した 旗 ハノイ NXB Kim Đô ng 1961 108/A Nguyêñ Huy Tươ ng Kê chuyêṇ Quang Trung 光 中 帝 の 話 ハノイ NXB Kim Đô ng 1961 109/A Nguyêñ Huy Tươ ng Gư i lơ i chaò lơ p Môṭ 一 年 生 にさようなら 歴 史 上 の 英 雄 チャン クォック トアンの 物 語 陳 朝 の 時 代 まだ 少 年 だったトアンは 故 郷 の 青 少 年 を 集 めて 義 勇 軍 を 結 成 し 破 強 敵 保 皇 安 の 六 文 字 を 刺 繍 した 旗 を 掲 げて 進 軍 した 民 族 英 雄 光 中 帝 の 物 語 中 国 清 の20 万 の 大 軍 を 迎 え 討 ち 歴 史 的 大 勝 をおさめて 西 山 朝 を 創 立 する 作 者 の 唯 一 の 詩 であるが ベトナムの 子 どもたちにとって は 一 年 生 の 教 科 書 の 最 後 に 印 刷 されているため なじ み 深 い 作 品 使 い 慣 れた 教 室 や 黒 板 とお 別 れする 時 の 名 残 おしい 心 情 が 表 現 されている 110 Vo Qua ng Ga maí hoa メンドリ ハノイ NXB Kim Đô ng 1957 ベトナム 国 家 賞 受 賞 者 詩 111 Vo Qua ng Thâ y caí hoa nơ 花 が 咲 く 時 ハノイ NXB Kim Đô ng 1958 詩 112 Vo Qua ng Nă ng sơ m 朝 の 日 差 し ハノイ NXB Kim Đô ng 1965 113 Vo Qua ng Như ng chiêć aó â m 暖 かい 服 ハノイ NXB Kim Đô ng 1970 114/A Vo Qua ng Quê nôị 父 の 故 郷 ハノイ NXB Kim Đô ng 1973 115 Vo Qua ng Baì ho c tô t よい 教 訓 ハノイ NXB Kim Đô ng 1975 116/A Vo Qua ng Ta ng sańg 黎 明 の 時 ハノイ NXB Kim Đô ng 1976 117 Đaò Vu Trăng rơi xuôńg giêńg 井 戸 に 落 ちた 月 ハノイ NXB Kim Đô ng 1961 動 物 を 登 場 人 物 とする 物 語 を 通 して 互 いにいたわりあ い 団 結 して 事 にあたることの 重 要 性 を 説 いた 話 全 2 巻 8 月 革 命 前 のホアフオック 村 の 人 々の 貧 しい 生 活 と 革 命 後 の 変 化 を 描 いた 小 説 動 物 たちの 習 性 や 特 徴 を 語 ることを 通 じて 子 どもたちに よい 教 訓 となる 話 を 集 めた 本 全 2 巻 8 月 革 命 後 の 父 の 故 郷 の 変 化 と フランス 侵 略 軍 が 再 来 してふたたびきな 臭 い 雰 囲 気 に 包 まれていくま でを 描 くいた 小 説 動 物 もの 月 が 井 戸 に 落 ちるのを 見 つけた 子 どもたち 落 ちた 月 をなんとかすくい 上 げようとするが できない やが てそれは 水 に 映 った 影 にすぎず 月 は 相 変 わらず 空 にあ ることを 発 見 する 118/A Nguyêñ Điǹh Thi Caí tê t cuả meò con 子 猫 のテト ハノイ NXB Kim Đô ng 1961 テト(ベトナムの 旧 正 月 )での 子 猫 のよい 行 いを 描 く 話 119 Thanh Haò Đeǹ keó quân 軍 を 率 いるカンテラ ハノイ NXB Kim Đô ng 1961 詩 120 Thanh Haò Vươ n nho 小 さな 庭 ハノイ NXB Kim Đô ng 1997 121/A Thanh Haò Bańh traí quê nha 故 郷 のバィンチャイ ハノイ NXB Kim Đô ng 2000 ベトナムの 田 舎 の 食 べ 物 にかかわる 小 さなエピソード 122/A Thanh Haò Bońg mây 雲 の 影 ハノイ NXB Kim Đô ng 1978 詩 123 Trâ n Hoaì Dương Em be va bông hôǹg 幼 子 とバラ ハノイ NXB Kim Đô ng 1963 物 語 124 Trâ n Hoaì Dương Cây la đo 赤 い 葉 をつける 木 ハノイ NXB Kim Đô ng 1971 日 常 よく 見 かける 木 々についての 小 さなエピソード 125 Trâ n Hoaì Dương Cô be ma nh kha nh やせっぽちの 少 女 ハノイ NXB Kim Đô ng 1996 126/A Trâ n Hoaì Dương Co hoa thi thâ m ささやく 草 花 ハノイ NXB Kim Đô ng 1999 127 Buì Hiê n Ngaỳ công đâù tiên cuả cu Ti ティー 坊 やがはじめて 仕 事 に 出 た 日 ハノイ NXB Kim Đô ng 1964 128/A Xuân Saćh Đô i du kićh thiêú niên Điǹh Ba n ディンバン 村 の 少 年 ゲリラ 隊 ハノイ NXB Kim Đô ng 1971 129/A Xuân Saćh Mă t trơ i quê hương 故 郷 の 太 陽 ハノイ NXB Kim Đô ng 1977 ベトナム 北 部 農 村 で 合 作 社 設 立 運 動 が 発 展 した 時 代 幼 いティー 坊 やも 大 人 にまじって 仕 事 に 出 る 抗 仏 期 ディンバン 村 に 実 在 した 少 年 ゲリラ 隊 の 秘 密 活 動 を 描 いた 話 抗 仏 期 敵 につかまって 拷 問 されても 断 固 とし 自 らのて 意 志 を 貫 き 通 した 実 在 の 少 年 ゲリラ ファム ゴック ダー をモデルにした 小 説 ダーは 敵 に 手 足 を 切 断 され 腹 を 裂 かれて 故 郷 の 太 陽 の 下 に 野 ざらしにされた 6 / 15 ページ
130/A Nguyêñ Thi Ngươ i me câ m suńg 銃 をとる 母 ハノイ NXB Kim Đô ng 1965 131 Nguyêñ Thi Me vă ng nha 母 さんはお 留 守 ハノイ NXB Kim Đô ng 1971 岩 崎 ちひろの 絵 入 りの 邦 訳 本 あり 132/A Nguyêñ Thi Chuyêṇ xoḿ tôi 私 の 村 の 話 ハノイ NXB Kim Đô ng 1972 アメリカとのゲリラ 戦 に 参 加 し 後 に 英 雄 の 称 号 を 与 えら れた 実 在 の 女 性 グエン ティ ウットの 物 語 母 親 がアメリカとの 戦 いに 安 心 して 携 われるよう 8 歳 の 子 どもを 先 頭 に 互 いに 助 け 合 って 生 きる 姿 を 描 いた 話 ベトナム 南 西 部 の 小 さな 村 の 素 朴 な 暮 らしや 人 々の 人 情 に 溢 れた 付 き 合 いを 描 いた 話 133 Vu Tu Nam Cuô c phiêu lưu cuả Văn ngan tươ ng công ヴァンガン 宰 相 の 漂 流 ハノイ NXB Kim Đô ng 1963 ベトナム 国 家 賞 受 賞 者 動 物 もの 134 Vu Tu Nam Cây gaọ ガオの 木 ハノイ NXB Kim Đô ng 1987 子 どもたちの 日 常 の 風 景 や 生 活 を 描 いた 短 編 集 135 Ha Ân Tươ ng quân Nguyêñ Chićh グエン チック 将 軍 ハノイ NXB Kim Đô ng 1962 136/A Ha Ân Bên bơ thiên ma c ティエンマックの 川 辺 で ハノイ NXB Kim Đô ng 1967 137/A Ha Ân Trên sông truyêǹ hi ch 檄 の 飛 ぶ 川 ハノイ NXB Kim Đô ng 1973 中 国 明 の 侵 略 と 戦 ったレ ロイ 大 将 の 部 下 グエン チッ クの 物 語 チャン クォック トアンに 憧 れ 幼 い 頃 から 文 武 に 励 み 故 郷 で 青 少 年 義 勇 軍 を 結 成 後 にレ ロイの 下 で 明 を 撃 破 する 元 寇 の 際 のティエンマック 川 合 戦 での 元 軍 との 熾 烈 な 戦 いとベトナム 軍 内 部 の 人 間 模 様 を 描 いた 話 138/A Ha Ân Trăng nươ c Chương Dương チュオンズオン 川 に 映 る 月 ハノイ NXB Kim Đô ng 1975 139 Ha Ân Lươ i gươm nhân aí 仁 愛 の 剣 ハノイ NXB Kim Đô ng 1979 数 日 で 中 国 清 の 侵 略 を 撃 破 したグエン フエ 軍 の 神 業 的 戦 いを 描 く 140/A Huy Câ n Hai baǹ tay em 君 の 両 手 ハノイ NXB Kim Đô ng 1967 ホーチミン 賞 受 賞 者 詩 141/A Trâ n Đăng Khoa Goć sân va khoa ng trơ i 庭 の 隅 と 空 ハノイ NXB Kim Đô ng 1968 ベトナム 国 家 賞 受 賞 者 1966 年 8 歳 の 時 に 作 った 本 作 が 高 く 評 価 され 詩 の 神 童 と 呼 ば れる 142 Tu Mơ Ông va chaú 祖 父 と 孫 ハノイ NXB Kim Đô ng 1970 詩 143 Điṇh Haỉ Hươu cao cô 首 の 長 い 鹿 ハノイ NXB Kim Đô ng 1975 詩 144 Điṇh Haỉ Chôǹg nu chôǹg hoa チョンヌ チョンホア ハノイ NXB Kim Đô ng 1970 詩 詩 タイトルの チョンヌ チョンホア は 伝 統 的 な 子 どもの 遊 び 145/A Lê Phương Liên Như ng tia nă ng đâù tiên 新 しい 光 ハノイ NXB Kim Đô ng 1971 146/A Lê Phương Liên Khi muà xuân đê n 春 が 来 た 時 ハノイ NXB Kim Đô ng 1973 147 Lê Phương Liên Hoa daị 野 の 花 ハノイ NXB Kim Đô ng 1995 148 Lê Phương Liên Ngaỳ em tơ i trươ ng 学 校 に 行 く 日 ハノイ NXB Kim Đô ng 2002 作 者 が19 歳 ハノイ 師 範 大 学 生 の 時 の 作 品 60 年 代 か ら70 年 代 の 社 会 主 義 時 代 の 大 学 生 活 を 忠 実 に 描 く アメリカとの 戦 争 中 ハノイの 生 徒 たちが 疎 開 先 ですごし た 思 い 出 生 徒 たちのもっと 勉 強 したいという 渇 望 が 描 か れる 戦 後 生 まれの 子 どもたちを 描 く ベトナムの 社 会 は 戦 争 が 終 わってもよいことばかりではなく 生 活 の 貧 しさなど 多 く の 問 題 を 抱 えていることを 指 摘 作 者 の 自 伝 的 小 説 学 校 での 生 活 や 日 常 生 活 を 通 し て 高 い 理 想 や 全 体 の 利 益 のために 奮 闘 する 人 びとを 描 く 149 Ngô Viê t Dinh Mâ m be 小 さなつぼみ ハノイ NXB Kim Đô ng 1974 詩 150 Ngô Viê t Dinh Tuyê n thơ thiêú nhi 子 ども 詩 選 NXB Thanh niên 2000 詩 151 Trâ n Maṇh Haỏ Trươ ng Sơn cuả be 子 どものチュオンソン 山 脈 ホーチミン NXB Giai Phong 1974 詩 152 Trâ n Maṇh Haỏ Hoa vư a đi vư a nơ 歩 きながら 咲 く 花 ハノイ NXB Kim Đô ng 1981 詩 153 Trâ n Maṇh Haỏ Tiêńg chim go cư a 小 鳥 がドアを 叩 く 音 ホーチミン NXB Giaỉ Phońg 1976 詩 7 / 15 ページ
154/A Xuân Quyǹh Bao giơ con lơ n この 子 が 大 きくなったら ハノイ NXB Kim Đô ng 1975 ベトナム 国 家 賞 受 賞 者 155 Xuân Quyǹh Chu gâ u trong voǹg đu quay 回 転 遊 具 に 乗 るクマ ハノイ NXB Kim Đô ng 1978 詩 156 Xuân Quyǹh Muà xuân trên cańh đôǹg 野 の 春 ハノイ NXB Kim Đô ng 1981 157 Xuân Quyǹh Bêń taù trong thaǹh phô 街 のバス 停 ハノイ NXB Kim Đô ng 1984 158/A Buì Minh Quôć Hôì đo ơ Sa Ki あの 頃 サキーで ハノイ NXB Kim Đô ng 1980 日 々の 何 気 ないエピソードを 描 いたものだが 生 き 生 きと して 飾 り 気 のないディテールに 読 む 者 は 心 を 動 かされ る ベトナム 戦 争 の 激 戦 地 であった 中 部 に 生 まれ 育 った 子 ど もたちの 勇 敢 かつ 犠 牲 的 な 物 語 159/A Phong Thu Bô nông co hiêú 親 孝 行 な 背 負 い 籠 ハノイ NXB Kim Đô ng 1994 動 物 もの 160 Phong Thu Xe lu va xe ca ロードローラーとバス ハノイ NXB Kim Đô ng 1992 動 物 もの 161 Phong Thu Cây baǹg không ruṇg la 落 葉 しないバンの 木 ハノイ NXB Kim Đô ng 2000 動 物 もの 162 Nguyêñ Quyǹh Chuyêṇ laǹg tôi 私 の 村 の 話 ハノイ NXB Kim Đô ng 1985 ベトナム 戦 争 中 は 解 放 区 と 敵 の 占 領 区 との 間 に 位 置 して いた 作 者 の 故 郷 の 村 戦 後 そこを 舞 台 に 展 開 する 村 の 再 建 と 人 々の 紆 余 曲 折 に 満 ちた 再 会 の 物 語 163 Nguyêñ Quyǹh Rư ng đêm 夜 の 森 ハノイ NXB Kim Đô ng 1985 164 Lê Minh Khuć ha t vươ n trâ u ビンロウ 園 の 歌 ハノイ NXB Kim Đô ng 1982 165 Sơn Tuǹg Trâ n Phu チャン フー NXB Thanh niên 1980 ベトナム 中 部 に 広 がるジャングルの 勇 壮 で 神 秘 的 な 美 し さを 描 く そこに 住 む 人 々の 勇 気 と 知 恵 他 者 を 愛 する 精 神 森 と 深 く 結 びついた 生 活 を 知 ることができる 1986,1996,2000 年 に 再 版 ホーチミンによって 最 初 に 革 命 家 として 育 成 された 女 性 グエン ティ ミン カイを 主 人 公 とする 歴 史 物 語 2004 年 に 第 3 版 刊 行 ベトナム 共 産 党 初 代 書 記 長 チャ ン フーの 物 語 166 Vu Quâ ng Phương Trăng cuả be 子 どもの 月 ハノイ NXB Kim Đô ng 1983 167 Lê Vân Chuyêń thuâ n thu cuôí năm 年 末 の 巡 幸 ハノイ NXB Kim Đô ng 1987 168 Lê Vân Quan ta phu ngâ m hôṭ thi 柿 の 種 をしゃぶる 役 人 ハノイ NXB Kim Đô ng 1994 169 Lê Vân Tay không vaò hang co p 徒 手 空 拳 虎 穴 に 入 る ハノイ NXB Kim Đô ng 1995 170 Lê Vân Nha vua va bâ c cao si 王 と 高 官 ハノイ NXB Kim Đô ng 1999 171 Vương Troṇg Voi va hô 象 と 虎 NXB Mang Non 1984 動 物 もの 172 Vương Troṇg Meò đi câu 釣 りに 行 く 猫 NXB Dong Nai 1996 詩 173/A Dương Thu Hương Haǹh triǹh ngaỳ thơ â u 幼 い 日 の 旅 立 ち ハノイ NXB Kim Đô ng 1985 174 Đăṇg Hâ n Câ u Chư Y Y 字 型 の 橋 NXB Kim Đô ng 1986 詩 175 Nguyêñ Nhâ t Ańh Baǹ co năm chô ngôì 五 つの 腰 掛 けがある 机 ハノイ NXB Kim Đô ng 1987 176 Nguyêñ Nhâ t Ańh Quań Go đi lên 進 め ゴー 食 堂 ハノイ NXB Kim Đô ng 2000 177 Nguyêñ Nhâ t Ańh Chuyêṇ xư Lang Biang ランビアン 村 の 話 ハノイ NXB Kim Đô ng 2004,05 8 / 15 ページ 活 発 で 率 直 な 物 言 いをする 少 女 そうした 性 格 が 担 任 教 師 にうとまれ 彼 女 は 放 校 処 分 となる 母 親 にも 理 解 して もらえず 山 岳 地 帯 に 単 身 赴 任 している 父 親 を 探 して 家 出 その 途 上 で 心 やさしい 人 々と 出 会 い 彼 らの 助 けで 復 学 する 子 どもたちの 学 校 生 活 を 描 いた 小 説 遊 びや 学 習 などに かかわるエピソードが 生 き 生 きと 綴 られている ベトナム 中 部 の 田 舎 から 都 会 に 出 てきた 子 どもたちが 生 活 のために 開 いた 食 堂 をめぐる 奮 戦 記 全 4 巻 ベトナム 中 部 の 未 開 の 地 ランビアン 村 に 繰 り 広 げ られる 神 秘 の 物 語
178 Nguyêñ Nhâ t Ańh Nư sinh 女 学 生 ホーチミン NXB Tre 1989 179 Nguyêñ Nhâ t Ańh Thiên thâ n nho cuả tôi 私 の 小 さな 天 使 NXB Thuâṇ Hoá 1990 豪 壮 な 家 に 引 っ 越 してきた 少 年 と その 家 にかつて 住 ん でいた 複 雑 な 過 去 をもつ 少 女 との 出 会 いと 友 情 180 Nguyêñ Nhâ t Ańh Phoǹg tro ba ngươ i 三 人 の 下 宿 部 屋 ホーチミン NXB Tre 1990 同 じ 部 屋 に 下 宿 する 三 人 の 貧 乏 大 学 生 の 恋 と 友 情 181 Nguyêñ Nhâ t Ańh Mă t biêć つぶらな 瞳 カマウ NXB Muĩ Ca Mau 1990 182 Nguyêñ Nhâ t Ańh Thă ng Quy nho 鬼 っ 子 ホーチミン NXB Tre 1990 183 Nguyêñ Nhâ t Ańh Hoa hôǹg xư khać 他 国 のバラ ホーチミン NXB Tre 1991 可 憐 でつぶらな 瞳 をもつ 幼 馴 染 の 少 女 ハー ランに 主 人 公 が 捧 げる 永 遠 の 愛 の 賛 歌 184 Nguyêñ Nhâ t Ańh Ha đo 赤 い 夏 ホーチミン NXB Tre 1993 幼 馴 染 の 少 年 少 女 の 淡 い 恋 物 語 185 Nguyêñ Nhâ t Ańh Bong bońg lên trơ i 空 に 昇 る 風 船 ホーチミン NXB Tre 1992 186 Nguyêñ Nhâ t Ańh Bô câu không đưa thư 手 紙 を 運 ばない 鳩 ホーチミン NXB Tre 1993 187 Nguyêñ Nhâ t Ańh Traị hoa vaǹg 黄 色 い 花 の 農 園 ホーチミン NXB Tre 1994 188 Nguyêñ Nhâ t Ańh Buôỉ chiêù windows ウィンドウズの 午 後 ホーチミン NXB Tre 1995 189 Nguyêñ Nhâ t Ańh Đi qua hoa cuć 菊 の 花 を 超 えて ホーチミン NXB Tre 1995 190/A Ma Văn Khańg Côi cu t giư a ca nh đơ i 寄 る 辺 なき 子 ども ハノイ NXB Văn hoc 1989 191/A Ma Văn Khańg Cho Bi-đơ i lưu la c 漂 泊 の 犬 ビー ハノイ NXB Ha Noi 1994 192/A Quaćh Liêu Chu be thôỉ kheǹ 竹 笛 を 吹 く 少 年 ハノイ NXB Kim Đô ng 1991 以 上 グエン ニャット アィンの 作 品 は 子 どもたちの 生 活 や 心 情 が 巧 みに 描 かれた 彼 の 代 表 作 精 神 的 にも 物 質 的 にも 恵 まれない 環 境 にある 少 年 と 心 優 しい 祖 母 の 物 語 飼 い 主 の 老 婆 と 彼 女 にしつけを 受 けた 飼 い 犬 との 心 の 交 流 を 描 く 抗 仏 期 敵 に 親 を 殺 された 少 数 民 族 モン 族 の 少 年 巧 みな 竹 笛 の 使 い 手 である 少 年 を 通 して 少 数 民 族 の 闘 い を 描 く 193 Quaćh Liêu Cây noị ươ c 約 束 のノイの 木 ハノイ NXB Kim Đô ng 1995 194 Trâ n Đư ctiêń Ô c mươ n hôǹ 魂 を 借 りた 蝸 牛 ハノイ NXB Kim Đô ng 1992 動 物 もの 195 Trâ n Đư ctiêń Thă ng Cuṕ バイク 野 郎 ハノイ NXB Kim Đô ng 2001 196 Đaò Hư u Phương Thaǹh hoaǹg quê ngoaị 母 の 故 郷 の 守 護 神 ハノイ NXB Kim Đô ng 1994 197 Đaò Hư u Phương Truyêǹ thuyê t trong mây 雲 の 中 の 伝 説 ハノイ NXB Kim Đô ng 1996 198 Vu Baõ Tiêńg Voṇg tuôỉ thơ 幼 い 日 のこだま ハノイ NXB Kim Đô ng 2002 199 Nguyêñ Kiên Chu đâ t nung 土 で 焼 いた 人 形 ハノイ NXB Kim Đô ng 1996 (98,02 再 版 ) チュー 川 周 辺 の 村 の 貧 しい 生 活 を 通 して 人 々の 助 け 合 いの 精 神 や 信 頼 関 係 を 描 く 作 者 の 自 伝 的 小 説 村 が 飢 饉 に 見 舞 われて 生 まれ 故 郷 を 去 り ジャーナリストとなって 抗 米 戦 に 参 加 していくま でを 描 く 200 Trương Hư u Lơ i Baì ha t con kiêń ありんこの 歌 ドンナイ 省 NXB Đô ng Nai 1998 詩 201 Trương Hư u Lơ i Ngư a hôǹg ngư a tiá 桃 色 の 馬 紫 の 馬 ハノイ NXB Kim Đô ng 1997 詩 202 Phaṃ Điǹh Ân Tă c ke hoa 花 模 様 のトカゲ ハノイ NXB Giao Duc 1998 詩 昔 話 9 / 15 ページ
203/A Tâ m caḿ タムとカム NXB Kim Đô ng 204/A Tha ch Sanh タック サイン NXB Kim Đô ng 205/A Cây khê (またはĂn khê tra vaǹg) スターフルーツの 木 NXB Giao Duc ベトナムのシンデレラ 主 人 公 のタムが 王 子 と 結 婚 した 後 も 継 母 と 腹 違 いの 妹 カムから 幸 せを 妬 まれた 彼 女 は 幾 度 もの 危 機 を 乗 り 越 え 二 人 に 復 讐 をとげる 貧 しいみなし 子 タック サイン(Thach Sanh)が 神 様 から もらった 不 思 議 な 楽 器 で 笑 わなくなった 王 の 娘 を 笑 わ せ 王 女 と 結 婚 して 幸 せになる ベトナムの 舌 切 り 雀 貧 乏 だが 正 直 者 の 弟 と 金 持 ちで 欲 の 深 い 兄 が 弟 の 家 の 庭 のスターフルーツの 木 にやっ てきた 鳥 に 乗 って 宝 の 島 に 行 く 206/A Sư tićh trâ u cau ベッテルの 起 源 NXB Kim Đô ng 207/A Sư tićh biǹh vôi 土 瓶 の 起 源 208/A So Dư a ヤシの 殻 NXB Kim Đô ng 209/A Cây tre trăm đô t 百 節 の 竹 NXB Kim Đô ng 210/A Sư tićh bańh chưng va bańh giâ y バインチュン バインザイの 起 源 NXB Kim Đô ng 211/A Sư tićh hô Gươm 還 剣 湖 の 起 源 212/A Trâu vaǹg Hô Tây タイ 湖 の 金 の 水 牛 213/A Sư tićh hô Ba Bê バーべー 湖 の 起 源 NXB Kim Đô ng 214/A Truyêṇ trăm trư ng (またはÂu Cơ La c Long Quan) 百 個 の 卵 NXB Kim Đô ng NXB Văn hoa thông 215/A Thanh Giońg 聖 ゾン tin 双 子 の 兄 弟 の 兄 が 嫁 をもらう 兄 弟 は 瓜 二 つだったの で 嫁 は 夫 と 間 違 えて 帰 宅 した 弟 に 抱 きつく それを 見 た 兄 は 悲 しみにくれて 家 を 出 ていき ビンロウの 木 に 姿 を 変 える 嫁 と 弟 もその 後 を 追 い 嫁 はビンロウに 巻 きつくキン マの 枝 となり 弟 はキンマの 葉 に 塗 る 石 灰 岩 に 変 身 する 高 慢 な 尼 僧 が 解 脱 をするために 聖 地 に 向 かう 途 中 信 心 深 い 親 子 と 出 会 う 親 子 が 自 分 より 信 仰 心 が 厚 いこと に 腹 を 立 てた 尼 僧 は 親 子 をだまして 命 を 奪 おうとする しかしそれを 見 ていた 仏 が 親 子 の 命 を 助 けたので 尼 僧 もそれと 同 じ 行 為 をして 頭 を 割 って 死 んでしまう タイトル が 土 瓶 なのは 内 面 は 黒 く 汚 れているのに 表 向 きは 慈 悲 の 心 をもっているような 人 間 のたとえ 子 どものない 年 老 いた 貧 しい 夫 婦 ある 日 妻 が 死 体 の 頭 蓋 骨 にたまった 水 を 飲 んで 子 どもを 身 ごもり 球 体 の 肉 塊 を 産 む ソズア(ヤシの 殻 )と 名 付 けられたその 子 は 雇 い 主 からつきつけられた 難 題 をこなして 土 地 と 雇 い 主 の 娘 を 手 に 入 れる 金 持 ちの 家 の 下 男 として 働 く 若 い 男 彼 は 主 人 の 娘 に 恋 し 結 婚 したいと 申 し 出 ると 主 人 は 山 へ 行 って 百 節 ある 竹 を 取 ってくれば 娘 をやるという 男 は 神 様 の 助 けを 得 て 自 在 に 伸 び 縮 みする 百 節 の 竹 を 手 にいれ 意 地 悪 な 主 人 をこらしめて 娘 と 結 婚 する ベトナムの 正 月 の 食 べ 物 バイン チュンとバイン ザイの 起 源 ハノイの 中 心 部 に 位 置 する 湖 還 剣 湖 の 名 前 の 由 来 の 物 語 13 世 紀 ベトナムが 中 国 の 侵 略 に 悩 まされていた 時 代 不 思 議 な 術 を 使 う 尼 僧 が 宋 の 国 の 皇 帝 に 小 袋 いっぱい の 貴 金 属 を 恵 んでくれるよう 頼 む 倉 の 中 で 僧 は 術 を 使 って 大 量 の 黒 銅 を 小 袋 に 詰 め 込 み 国 に 持 ち 帰 って 鐘 を 鋳 造 する しかしその 鐘 の 音 がすばらしく 倉 の 番 人 の 金 の 水 牛 がベトナムに 向 って 走 り 出 したので この 鐘 を 鳴 らすと 中 国 中 の 貴 金 属 がベトナムめがけて 走 り 出 し 侵 略 の 口 実 になることを 懸 念 した 僧 は タイ 湖 に 鐘 を 沈 め る 祭 りの 日 に 突 如 現 れた 女 乞 食 人 々は 彼 女 を 嫌 って 遠 ざけるが 人 里 離 れた 家 に 住 む 親 子 だけは 食 事 を 与 え 洪 水 が 村 を 襲 って 村 人 たちが 溺 れ 死 んだ 時 親 子 だけ は 助 かる 現 在 のバーべー 湖 はかつて 水 が 噴 き 出 して 洪 水 となった 場 所 ベトナムの 創 生 む 話 水 の 精 であるラック ロン クアンと 山 の 精 の 娘 オウコが 結 婚 して 百 個 の 卵 を 生 む 卵 から 生 まれた 百 人 の 息 子 は50 人 ずつ 山 と 水 の 世 界 に 分 かれて 住 み その 息 子 たちの 中 からベトナム 史 上 はじめての 王 雄 王 が 誕 生 した 中 国 殷 の 侵 略 と 戦 った 勇 者 聖 ゾンの 物 語 216/A An Dương Vương 安 陽 王 10 / 15 ページ
217/A Sư tićh cây Nêu ngaỳ Tê t テトの 竹 竿 ( 門 松 のようなもの)の 起 源 NXB Tô ng hơ p Đô ng Nai 218/A Sư tićh ông Ba Mươi バームオイ 翁 の 起 源 219/A Sư tićh đôṇg Tư Thư c トゥー トゥック 洞 窟 の 起 源 220/A Sư tićh hoǹ Voṇg Phu 望 夫 岩 の 起 源 NXB My Thuâṭ, NXB Giaó du c 221/A Sư tićh Ngư haǹh Sơn 五 行 山 の 起 源 NXB Kim Đô ng 222/A Sư tićh sông Tô Li ch トリック 川 の 起 源 鬼 と 人 間 の 知 恵 くらべ 昔 鬼 が 人 間 界 を 支 配 していて 勝 手 な 決 まりを 作 っては 人 間 を 苦 しめていた 鬼 が 作 物 の 葉 先 を 自 分 のものにし 人 間 には 根 っこしか 与 えないと いう 決 まりを 作 ると 人 間 は 仏 の 助 言 をいれて 芋 を 植 え る 鬼 が 怒 ってその 逆 の 決 まりを 作 ると 今 度 は 稲 を 植 え て 対 抗 する ついに 怒 りを 爆 発 させた 鬼 は 地 上 のすべて をわがものにしようと 人 間 に 攻 撃 をしかける 勝 利 を 収 め た 人 間 は 鬼 を 海 に 追 放 し 一 年 に 数 日 だけ 祖 先 の 供 養 にもどってくることを 許 すが 人 間 の 住 む 場 所 に 近 づかな いように テトに 魔 除 けの 竹 竿 を 立 てるようになった 昔 虎 は 天 界 の 暴 れ 者 だった そこで 玉 皇 は 仏 をつかわ して 虎 を 捕 まえさせ もともと 体 に 付 いていた 翼 を 奪 って 下 界 に 落 とした 虎 は 天 界 に 戻 ることができなくなり 力 は 弱 くなったものの 相 変 わらず 下 界 の 王 者 として 君 臨 バームオイ 翁 ( 数 字 の30の 意 ) と 呼 ばれるようになっ た その 理 由 は 狩 人 が 虎 を 捕 まえたら 人 間 界 の 王 が 30 貫 の 金 を 与 えるという 法 律 を 作 ったため ベトナムの 浦 島 太 郎 トゥー トゥックが 仙 女 の 世 界 に 入 っ ていく 際 の 入 口 となった 洞 窟 の 名 前 の 由 来 幼 い 頃 に 別 れ 別 れになった 実 の 妹 と 知 らずに 結 婚 して しまった 男 その 事 実 を 知 った 時 彼 は 再 び 妹 のもとを 去 る 夫 の 失 踪 の 理 由 を 知 らない 妹 は 子 どもとともに 夫 の 帰 りを 待 ち 続 けて 岩 になってしまう 王 の 眼 病 を 直 すため 人 身 御 供 のとなった 油 売 りの 夫 婦 王 の 病 気 は 治 ったものの 二 人 の 怨 霊 は 李 王 朝 を 滅 ぼし トリック 川 の 川 幅 を 溝 川 のように 狭 くしてしまう 223/A Mâ u thươ ng ngaǹ 聖 母 トゥオン ガン 224/A Chu Cuôị trong trăng 月 に 昇 ったクオイ 225/A Qua dưa đo すいか NXB Kim Đôǹg (タイトルはSư tićh chu Cuôị), NXB Giaó du c 死 者 に 飲 ませると 生 き 返 る 不 思 議 な 薬 草 を 手 に 入 れたク オイ しかしその 木 に 水 をやる 時 は 清 潔 な 水 しか 与 えては いけない ある 日 妻 が 汚 い 水 をかけたため 木 は 地 上 を 離 れて 天 に 昇 っていこうとし それを 食 い 止 めようとしたク オイも 一 緒 に 天 に 昇 っていってしまう そのため 今 も 月 に は 木 の 下 にすわるクオイの 影 が 映 っている 失 言 から 無 人 島 に 島 流 しになったマイ アン ティエム あ る 日 鳥 が 運 んできた 種 を 植 えると 大 量 のスイカが 実 り 近 くを 通 る 船 との 交 易 で 莫 大 な 利 益 をあげ 都 に 呼 び 戻 される 226/A Qua bâ u tiên 不 思 議 なひょうたん 227/A Sư tićh con da traǹg ザリガニの 起 源 NXB Kim Đô ng 貧 しい 青 年 が 意 地 悪 な 雇 い 主 の 助 言 で 山 の 荒 れ 地 を 開 墾 して 畑 を 作 る 土 地 はならしたが 稲 もみがないので 雇 い 主 に 借 りに 行 くが 貸 してもらうことができないので ひょ うたんを 植 える 翌 日 にはひょうたんが 大 量 に 実 り その 実 を 割 ってみると 中 から 米 が 出 てくる そのおかげで 青 年 は 裕 福 になり 親 孝 行 をする 意 地 悪 な 雇 い 主 が 青 年 からもらったひょうたんを 割 ると 中 から 砂 が 出 てくる ザリガニという 名 の 老 人 蛇 とガチョウの 命 を 助 けたことか ら 不 思 議 な 術 を 使 える 玉 をもらい その 威 力 を 試 そうと 水 の 世 界 に 入 り 龍 王 と 出 会 う 龍 王 はその 玉 を 手 に 入 れるため 彼 の 妻 に 玉 を 盗 ませる 老 人 は 水 の 世 界 へもどって 玉 を 取 り 返 そうと 今 でも 海 辺 で 砂 を 運 んでいる 228/A Ai mua haǹh tôi 玉 ねぎはいらんかね NXB Kim Đô ng 11 / 15 ページ
黎 朝 皇 帝 の 落 胤 が 王 位 を 簒 奪 した 莫 朝 を 滅 ぼし 王 位 に 復 するまでの 逸 話 貧 乏 暮 らしをしていた 王 子 はいろい ろなところに 借 金 があり 王 位 についたとたん 借 金 の 返 済 を 求 めて 大 勢 の 人 が 詰 めかけたので 家 来 は 小 銭 をば らまき それを 債 務 返 済 の 代 わりとして 以 後 取 り 立 てを 禁 じた 229/A Nơ như chuá Chô m チョーム 王 子 の 借 金 NXB Kim Đô ng NXB Giao du c, 230/A Truyêṇ Traṇg Quyǹh チャンクイン 伝 NXB Thê Giơ i いたずらで 人 をだますのが 好 きなチャンクインの 小 話 231/A Con coć la câ u ông trơ i カエルは 天 の 使 い NXB Kim Đô ng 232/A Sư tićh chim đa đa ダーダー 鳥 の 起 源 カエルはもともと 勇 敢 な 動 物 で 下 界 で 旱 害 が 起 こった 時 他 の 動 物 仲 間 を 誘 って 玉 皇 に 雨 を 降 らせてくれるよ う 直 訴 する 玉 皇 はカエルの 行 為 を 怒 り 雷 神 に 退 治 さ せようとするが 雷 神 はカエルたちに 敗 北 する 最 後 に 玉 皇 はカエルたちの 願 いを 聞 きいれ 今 後 雨 を 降 らす 必 要 がある 時 には 直 訴 などせずに 大 きな 声 で 鳴 くよう 命 じる カエルが 神 の 使 いとは そのような 話 が 起 源 となってい る 継 父 は 妻 の 連 れ 子 の 少 年 を 憎 み 森 に 連 れて 行 ってお きざりにする 少 年 は 半 狂 乱 になって 森 を 出 ようとする が 帰 ることができず 死 んでしまい ダーダー 鳥 に 姿 をか える 妻 に 促 されて 少 年 を 探 しにいった 継 父 は ダーダー 鳥 の 鳴 き 声 に 足 を 踏 みあやまって 死 ぬ 233/A Chuyêṇ con công va con qua クジャクとカラス 234/A Con chuôṭ va con meò ネズミと 猫 235/A Ngưu Lang Chư c Nư 牽 牛 織 女 NXB My thuâṭ, NXB Giaó Du c 236/A Sơn Tinh-Thuỷ Tinh 山 の 精 水 の 精 NXB Kim Đô ng 237/A Cươ ng Baọ đańh thiên Lôi クオン バオ 雷 神 を 撃 つ 238/A Sư tićh hoa mai vaǹg 黄 色 の 梅 の 起 源 クジャクとカラスはもともとよく 似 た 灰 色 の 羽 根 をもつ 醜 い 鳥 だった ある 時 カラスの 仲 間 が 来 て 人 間 のペンキ 屋 がいろいろな 色 のペンキを 持 っているので それを 盗 んで きて 体 に 塗 ってきれいになろうと 誘 う 器 用 なカラスはク ジャクに 上 手 にペンキを 塗 ってやったが 不 器 用 なクジャ クはカラスの 頭 から 乱 暴 にペンキをかけることしかできな かった 現 在 クジャクが 色 とりどりの 羽 根 をもち カラスの 羽 根 が 真 っ 黒 なのは そのような 理 由 による 天 の 蔵 が 盗 難 にあい 玉 皇 はネズミ 神 に 警 備 を 命 じる し かしそれをいいことにネズミ 神 は 天 の 財 産 をくすねるよう になったので 下 界 に 追 放 される 下 界 でネズミとなった 神 は 人 間 界 にも 被 害 を 及 ぼしたので 玉 皇 は 猫 神 を 派 遣 して 退 治 させる 牽 牛 織 女 の 物 語 森 の 奥 の 井 戸 端 で 水 浴 中 の 天 女 か ら 羽 衣 を 盗 み 天 女 を 妻 にした 男 しかし 妻 は 夫 の 留 守 中 に 羽 衣 を 見 つけ 出 し 天 に 帰 ってしまう 後 を 追 った 父 子 は 妻 と 再 会 するが 下 界 に 戻 る 途 中 海 に 落 下 かわ いそうに 思 った 玉 皇 は 一 年 に 一 度 だけ 夫 婦 が 会 うことを 許 す ベトナムの 創 世 神 話 王 の 娘 を 手 に 入 れるため 戦 うと 山 の 精 と 水 の 精 の 物 語 今 日 人 々が 雷 が 鳴 ると 鶏 の 鳴 き 声 をまね 太 鼓 を 叩 く のは 昔 クオン バオという 怖 いもの 知 らずの 男 が 雷 神 を 退 治 した 時 のエピソードに 由 来 があるという 物 語 勇 敢 な 少 女 が 父 親 とともに 怪 物 退 治 に 行 く 母 親 に 作 っ てもらった 大 好 きな 黄 色 の 服 を 着 て 現 場 に 向 かうが 激 しい 戦 いの 末 少 女 は 死 ぬ かつて 彼 女 をかわいがって いた 窯 の 神 は 一 年 のうち9 日 間 だけ 彼 女 を 生 き 返 らせ てくれる その 際 少 女 は 出 かけた 時 と 黄 色 い 服 を 着 て 家 族 のもとに 帰 る テト( 旧 正 月 )に 黄 色 い 梅 の 花 が 咲 くの は 黄 色 い 服 を 着 た 彼 女 が 家 族 のもとに 帰 るからである 239/A Sư tićh hoa hươ ng dương ひまわりの 起 源 240/A Sư tićh hoa quyǹh va hoa mâ u đơn クィンの 花 と 牡 丹 の 起 源 241/A Sư tićh hoa phươ ng 火 炎 樹 の 起 源 12 / 15 ページ
242/A Ngươ i đe p trong tranh 絵 の 中 の 美 女 ベトナム 語 に 訳 された 日 本 の 作 品 243 黒 柳 徹 子 Tôt-Tô-chan, Cô be bên cư a sô 窓 際 のトットちゃん 244 無 住 Goṕ Nhă t Ca t Đa (Tha ch Sa Tâ p) 沙 石 集 実 録 物 美 人 絵 を 手 に 入 れた 貧 しい 勉 学 青 年 その 絵 を 家 に 飾 っ ておくと 中 から 美 女 が 出 てきて 彼 のために 食 事 を 用 意 する ある 日 もの 影 に 隠 れてそれを 見 ていた 彼 は 美 女 が 絵 から 出 てきた 隙 に 絵 を 破 り 捨 て 彼 女 を 妻 にする 幸 せの 絶 頂 にいる 彼 は 美 しい 妻 を 手 に 入 れて 以 来 勉 強 に 熱 が 入 らなくなり 酒 に 溺 れるようになる それに 失 望 した 妻 は 天 上 界 に 去 る 245 Tô Hoaì Kim Đô ng キムドン 少 数 民 族 の 英 雄 ノン ヴァン ゼンの 物 語 246 Tô Hoaì Tuôỉ tre Hoaǹg Văn Thu ホアン ヴァン トゥの 若 き 日 247 Xuân Saćh Phaṃ Nho c Đa ファム ゴック ダ 248 Lê Vân Dương Văn Nôị ズオン ヴァン ノイ 前 出 249/A Nhuyêñ Ngo c Ki Như ng năm thańg không quên 忘 れられない 日 々 250 Đoaǹ Gioỉ Ngươ i thơ maý Tôn Đư c Thă ng 前 出 251 Sơn Tuǹg Buṕ sen xanh 青 い 睡 蓮 前 出 252 Hoaì Viêṭ Nguyêñ Traĩ-Taì va đư c グエン チャイ-その 才 能 と 人 徳 253 Bu t Ngư Cu ba ng Đôn バーン ドン 老 人 254 Hoaǹg Công Khanh Hoaǹg hâ u hai triêù Dương Vân Nga ズオン ヴァン ガー 皇 后 255 Nguyêñ Đư c Hiêǹ Sao Khuê lâ p lańh またたく 奎 星 グエン チャイの 物 語 256 Nguyêñ Huy Tươ ng An Tư công chuá アン トゥー 皇 女 257 Hoaì Anh Y Lan phu nhân イーラン 夫 人 258 Nghiêm Đa Văn Chuyêṇ kê vê Nguyêñ Đư c Ca nh グエン ドゥック カイン 物 語 259 Phan Kê Binh Lê Văn Phuć : Truyêṇ Hưng Đaọ Vương レ ヴァン フック:フン ダオ 王 伝 260 Ngô Văn Phu Cơ lau dư ng nươ c 建 国 の 旗 261 Lê Minh Quôć Tươ ng quân Hoaǹg Hoa Thaḿ ホアン ホア タム 将 軍 262 Hoaì Viêṭ Chu Văn An Khuôn mă t ngươ i thâ y チュー ヴァン アン- 師 の 素 顔 263 Nguyêñ Thuỵ Kha Văn Cao-Ngươ i đi do c biê n ヴァン カオ- 海 辺 を 行 く 人 研 究 書 作 者 の 自 伝 両 手 が 不 自 由 な 作 者 が 手 の 代 わりに 足 を 使 って 勉 学 に 励 み 大 学 を 卒 業 して 立 派 な 人 間 になるま でを 描 く 13 / 15 ページ
264 Vân Thanh Truyêṇ viê t cho thiêú nhi dươ i chê đô mơ i 新 制 度 下 の 児 童 文 学 1982 265 Vân Thanh Phać thaỏ văn ho c thiêú nhi Viêṭ Nam ベトナム 児 童 文 学 スケッチ 著 者 の 主 な 研 究 業 績 を 集 めたもの 266/A Vân Thanh Tać gia văn ho c thiêú nhi Viêṭ Nam ベトナム 児 童 文 学 の 作 者 たち 2006 267 Vu Ngo c Biǹh Đôi điêù tâm đăć 納 得 できた 二 三 のこと 著 者 の 主 な 研 究 業 績 を 集 めたもの 268/A Văn Hôǹg Tư mu c đôǹg đê n Kim Đô ng 牧 童 からキムドンまで 著 者 の 研 究 業 績 を 集 めたもの 269/A La Thi Bă c Ly Truyêṇ viê t cho thiêú nhi sau năm 1975 1975 年 以 降 の 児 童 文 学 ハノイ NXB Đaị ho c Quôć gia 2000 1975 年 ベトナム 戦 争 後 の 児 童 文 学 の 流 れと 主 要 な 作 品 を 紹 介 270 La Thi Bă c Ly Giaó triǹh Văn ho c tre em 子 ども 文 学 テキスト ハノイ NXB Đaị ho c sư phaṃ 2002 著 者 が 勤 務 するハノイ 師 範 大 学 の 教 科 書 として 編 纂 271 La Thi Bă c Ly Văn ho c thiêú nhi Viêṭ Nam tư thơ i ki đôỉ mơ i ドイモイ 以 降 のベトナム 児 童 文 学 2006 272 La Thi Bă c Ly Như ng truyêṇ hay daǹh cho tre mâ m non 子 どものためのおもしろい 物 語 2006 幼 少 児 向 けの 文 学 作 品 選 集 273 La Thi Bă c Ly Văn ho c thiêú nhi vơ i giaó du c tre em lư a tuôỉ mâ m non 幼 児 期 の 子 どものための 文 学 2008 274/A Vân Thanh 編 Văn ho c thiêú nhi Viêṭ Nam-2tâ p ベトナム 児 童 文 学 全 2 巻 NXB Kim đôǹg 2002 文 字 の 本 275 276 Tiếng Việt Trình độ A tập 1 (Viện Việt Nam và khoa học phát triển-đại học Quốc gia Hà Nội ) ハノイ 国 家 大 学 付 属 ベトナム 科 学 発 展 研 究 所 編 ベトナム 語 レベルA 第 1 巻 NXB Thê giơ i / 2009 Tiếng Việt Trình độ A tập 2 (Viện Việt Nam và khoa học phát triển-đại học Quốc gia Hà Nội ) 同 第 2 巻 NXB Thê giơ i / 2009 同 上 277 Tiếng Việt (Vietnamese for beginners) 278 Tập tô - Tập ghép vần T1 ベトナム 語 (ビギナー)のためのベトナム 語 ) NXB Văn hóa Sài Gòn / 2009 児 童 文 学 に 関 する1960 年 代 から90 年 代 までの 論 文 をV ân Thanhが 一 冊 にまとめたもの 外 国 人 が 短 期 間 でベトナム 語 を 学 ぶための 入 門 書 大 人 向 けの 本 だが 海 外 で 暮 らすベトナム 人 子 弟 のベトナ ム 語 教 本 としても 使 える CD 付 き 上 掲 書 よりコンパクトな 構 成 で 外 国 人 がベトナム 語 を 学 びやすい 工 夫 がなされている 海 外 で 暮 らすベトナム 人 子 弟 のベトナム 語 教 本 としても 使 える CD 付 き ベトナム 語 の 書 き 方 子 音 母 音 の 組 み 合 わせ 方 第 1 巻 NXB Mỹ thuật / 2009 5-6 歳 の 子 ども 向 けの 文 字 の 学 習 本 ぬりえ 付 き 279 Tập tô - Tập ghép vần T2 同 第 2 巻 NXB Mỹ thuật / 2009 同 上 280 Bé học chữ số 子 どもが 学 ぶ 数 字 NXB Mỹ thuật / 2009 はじめて 数 字 を 学 ぶ 子 どもが 短 期 間 で10までの 数 に 慣 れるのに 適 している 281 Bé học chữ cái T1 子 どもが 学 ぶ 文 字 第 1 巻 NXB Mỹ thuật / 2009 はじめて 文 字 を 学 ぶ 子 どもがわかりやすく 学 習 できる 本 282 Bé học chữ cái T2 同 第 2 巻 NXB Mỹ thuật / 2009 同 上 283 Bé học ghép vần T1 子 どもが 学 ぶ 子 音 と 母 音 第 1 巻 NXB Mỹ thuật / 2009 子 音 と 母 音 を 組 み 合 わせて 単 語 を 作 る 方 法 をわかりや すく 解 説 した 本 284 Bé học ghép vần T2 同 第 2 巻 NXB Mỹ thuật / 2009 同 上 285 BồI dưỡng Tiếng Việt 1 Tập 1 ベトナム 語 の 学 習 1 第 1 巻 NXB Sư phạm / 2009 子 どもがベトナム 語 を 効 果 的 かつ 短 期 間 で 学 ぶことをサ ポートする 本 286 BồI dưỡng Tiếng Việt 1 Tập 2 同 第 2 巻 NXB Sư phạm / 2009 同 上 数 の 本 287 Poster: Bé với số đếm 子 どもと 数 字 (ポスター 形 式 ) NXB Kim Đồng 2009 子 どもが 日 々 数 字 に 親 しみをもって 学 べるよう 壁 に 貼 って 楽 しむポスター 形 式 14 / 15 ページ
288 Số đếm 数 字 NXB Kim Đồng 2009 289 Bé và con số 子 どもと 数 字 NXB Kim Đồng 2009 子 どもの 算 数 10までの 数 の 足 し 算 290 Bé học Toán Cộng trừ trong phạm vi 10 引 き 算 NXB Sư phạm 2009 291 Bé học Toán Cộng trừ trong phạm vi 100 子 供 の 算 数 100までの 数 の 足 し 算 引 き 算 NXB Mỹ thuật 2009 292 Tập tô-tập viết-tập đếm 塗 る- 文 字 を 書 く- 数 を 数 える 練 習 帳 NXB Mỹ thuật 2009 子 どもの 数 字 学 習 をわかりやすく 効 果 的 にサポートする 本 子 どもの 数 字 学 習 を 単 純 な 形 式 で 効 果 的 にサポートする 本 子 どもが 算 数 に 興 味 をもてるよう 美 しい 図 形 やイラストを 用 いて 解 説 子 どもが 算 数 に 興 味 をもてるよう 美 しい 図 形 やイラストを 用 いて 解 説 ぬりえを 楽 しみながら 文 字 を 書 く 数 を 数 える 練 習 を 効 果 的 に 行 える 練 習 帳 15 / 15 ページ