コンパルホールの 指 定 管 理 に 関 する 基 本 協 定 書 ( 案 ) 大 分 市 と ( 以 下 指 定 管 理 者 という )とは 次 のとおり コンパルホール( 以 下 本 施 設 という )の 運 営 管 理 に 関 する 基 本 協 定 ( 以 下 本 協 定 という )を 締 結 する 第 1 章 総 則 ( 本 協 定 の 目 的 ) 第 1 条 本 協 定 は 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 が 相 互 に 協 力 し 本 施 設 を 適 正 かつ 円 滑 に 運 営 管 理 するた めに 必 要 な 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 指 定 管 理 者 の 指 定 の 意 義 ) 第 2 条 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 は 本 施 設 の 運 営 管 理 に 関 して 大 分 市 が 指 定 管 理 者 の 指 定 を 行 う 意 義 は 本 施 設 が 市 民 の 利 用 に 供 する 公 の 施 設 であることを 前 提 として 指 定 管 理 者 の 能 力 を 活 用 しつ つ 市 民 サービスを 向 上 させ もって 本 施 設 の 効 果 的 な 運 営 管 理 を 図 ることにあることを 確 認 する ( 関 係 法 令 の 遵 守 等 ) 第 3 条 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 の 実 施 に 当 たっては 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 ) 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 ) 職 業 安 定 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 141 号 ) 労 働 安 全 衛 生 法 ( 昭 和 47 年 法 律 第 57 号 )その 他 の 関 係 法 令 の 規 定 を 遵 守 しなければならない 2 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 は 相 互 に 協 力 し 信 義 を 重 んじ 本 協 定 を 誠 実 に 履 行 しなければならない ( 用 語 の 定 義 ) 第 4 条 本 協 定 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は 当 該 各 号 に 定 めるところによる (1) 本 業 務 等 本 業 務 及 び 自 主 事 業 をいう (2) 本 業 務 大 分 市 の 仕 様 書 及 び 募 集 要 項 に 基 づき 指 定 管 理 者 が 実 施 する 業 務 をいう (3) 自 主 事 業 本 業 務 以 外 の 業 務 であって 指 定 管 理 者 が 事 業 計 画 書 に 基 づき 大 分 市 の 承 認 を 得 て 指 定 管 理 者 の 責 任 及 び 費 用 において 実 施 する 業 務 をいう (4) 事 業 計 画 書 指 定 管 理 者 が 大 分 市 に 提 出 する 運 営 管 理 事 業 計 画 書 収 支 予 算 書 及 び 年 度 事 業 計 画 書 をいう (5) 法 令 法 律 政 令 及 び 省 令 並 びに 本 市 の 条 例 及 び 規 則 をいう (6) 指 定 管 理 料 大 分 市 が 指 定 管 理 者 に 対 して 支 払 う 本 業 務 の 実 施 に 関 する 対 価 等 をいう (7) 利 用 料 金 運 営 管 理 施 設 の 利 用 の 対 価 として 支 払 われる 施 設 利 用 料 をいう (8) 仕 様 書 コンパルホール 指 定 管 理 者 運 営 管 理 仕 様 書 及 びその 添 付 資 料 並 びにこれらに 対 する 質 問 回 答 の 内 容 をいう (9) 募 集 要 項 コンパルホール 指 定 管 理 者 募 集 要 項 及 びその 添 付 資 料 並 びにこれらに 対 する 質 問 回 答 の 内 容 をいう 1
(10) 年 度 協 定 本 協 定 に 基 づき 大 分 市 と 指 定 管 理 者 が 指 定 期 間 中 に 毎 年 度 締 結 する 協 定 をいう (11) 不 可 抗 力 天 災 地 変 人 災 その 他 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 の 責 めに 帰 すことのできない 事 由 をいう ( 運 営 管 理 物 件 ) 第 5 条 本 業 務 等 の 対 象 となる 物 件 ( 以 下 運 営 管 理 物 件 という )は 運 営 管 理 施 設 及 び 運 営 管 理 物 品 とする 2 運 営 管 理 施 設 及 び 運 営 管 理 物 品 は 別 紙 1 運 営 管 理 物 件 のとおりとする 3 指 定 管 理 者 は 善 良 なる 運 営 管 理 者 の 注 意 を 持 って 運 営 管 理 物 件 を 管 理 しなければならない 4 指 定 管 理 者 は 運 営 管 理 物 件 を 他 の 目 的 に 使 用 し 又 はその 形 状 形 質 等 を 変 更 してはならない ただし 大 分 市 の 許 可 を 得 たときは この 限 りでない ( 指 定 期 間 等 ) 第 6 条 指 定 管 理 者 の 指 定 期 間 は 平 成 29 年 4 月 1 日 から 平 成 34 年 3 月 31 日 までとする 2 本 業 務 等 に 係 る 事 業 年 度 は 毎 年 4 月 1 日 から 翌 年 の 3 月 31 日 までとする 3 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 に 係 る 経 理 を 指 定 管 理 者 が 行 う 他 の 事 業 と 区 分 し 独 立 した 経 理 を 行 わなければならない * 指 定 管 理 者 が 共 同 企 業 体 方 式 の 場 合 ( 代 表 構 成 員 の 地 位 ) 第 条 指 定 管 理 者 の 代 表 構 成 員 は 指 定 管 理 者 を 代 表 し 大 分 市 との 折 衝 並 びに 指 定 管 理 料 の 請 求 及 び 受 領 を 行 うものとする ( 各 構 成 員 の 責 任 ) 第 条 指 定 管 理 者 の 代 表 構 成 員 及 びその 他 の 構 成 員 は 本 協 定 の 規 定 に 基 づき 指 定 管 理 者 が 負 担 す る 一 切 の 債 務 の 履 行 に 対 し 連 帯 して 責 任 を 負 うものとする ( 重 要 事 項 の 変 更 の 届 出 ) 第 条 指 定 管 理 者 の 代 表 構 成 員 及 びその 他 の 構 成 員 は その 名 称 主 たる 事 務 所 の 所 在 地 又 は 代 表 者 に 変 更 があったときは 速 やかに 書 面 によりその 旨 を 大 分 市 に 届 け 出 なければならない ( 指 定 期 間 中 における 構 成 員 の 変 更 の 禁 止 ) 第 条 指 定 管 理 者 の 代 表 構 成 員 及 びその 他 の 構 成 員 は 本 協 定 に 基 づき 生 ずる 権 利 又 は 義 務 を 第 三 者 に 譲 渡 し 若 しくは 承 継 させ 又 はその 権 利 を 担 保 に 供 してはならない ただし 事 前 に 大 分 市 の 承 認 を 受 けた 場 合 は この 限 りでない 2 指 定 管 理 者 の 代 表 構 成 員 及 びその 他 の 構 成 員 は 指 定 期 間 中 において 大 分 市 並 びに 当 該 者 以 外 2
の 指 定 管 理 者 の 代 表 構 成 員 及 びその 他 の 構 成 員 の 承 認 を 得 なければ 指 定 管 理 者 から 脱 退 してはな らない 3 前 項 の 規 定 により 脱 退 した 者 がある 場 合 又 は 指 定 管 理 者 の 代 表 構 成 員 若 しくはその 他 の 構 成 員 の うちいずれかが 倒 産 し 若 しくは 解 散 した 場 合 は 残 存 する 指 定 管 理 者 の 代 表 構 成 員 又 はその 他 の 構 成 員 が 共 同 連 帯 して 本 業 務 を 遂 行 し 又 は 大 分 市 の 承 認 を 得 て 新 たな 構 成 員 を 加 えなければなら ない 第 2 章 本 業 務 等 の 範 囲 と 実 施 条 件 ( 本 業 務 の 範 囲 ) 第 7 条 指 定 管 理 者 が 行 う 本 業 務 の 範 囲 は 次 のとおりとする (1) 運 営 管 理 施 設 の 使 用 許 可 に 関 する 業 務 (2) 運 営 管 理 施 設 の 使 用 に 係 る 利 用 料 金 の 徴 収 に 関 する 業 務 (3) 運 営 管 理 物 件 の 維 持 管 理 に 関 する 業 務 (4) 運 営 管 理 施 設 の 利 用 促 進 及 び 文 化 スポーツの 振 興 を 図 る 業 務 (5) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 大 分 市 又 は 指 定 管 理 者 が 必 要 と 認 める 業 務 2 前 項 各 号 に 掲 げる 業 務 の 細 目 は 仕 様 書 及 び 募 集 要 項 に 定 めるとおりとする 3 指 定 管 理 者 は 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 使 用 許 可 に 係 る 審 査 基 準 標 準 処 理 期 間 及 び 処 分 基 準 に ついて あらかじめ 書 面 により 大 分 市 の 承 認 を 得 て 定 めるものとする 4 指 定 管 理 者 は 第 1 項 第 1 号 の 業 務 に 関 して 大 分 市 暴 力 団 排 除 条 例 ( 平 成 23 年 大 分 市 条 例 第 19 号 ) 第 7 条 の 規 定 に 基 づき 運 営 管 理 施 設 の 利 用 が 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 77 号 以 下 暴 力 団 対 策 法 という ) 第 2 条 第 2 号 に 規 定 する 暴 力 団 を 利 す ることとなると 認 めるときは 運 営 管 理 施 設 の 使 用 の 許 可 若 しくは 承 認 をせず 又 は 既 にした 使 用 の 許 可 若 しくは 承 認 の 取 消 しその 他 の 利 用 の 制 限 に 関 する 処 分 を 行 うことができる ( 自 主 事 業 の 範 囲 ) 第 8 条 指 定 管 理 者 は 本 施 設 の 設 置 目 的 に 合 致 し かつ 本 業 務 の 実 施 を 妨 げない 範 囲 において 自 主 事 業 を 実 施 することができる 2 指 定 管 理 者 は 自 主 事 業 を 実 施 する 場 合 は 大 分 市 に 対 して 事 業 計 画 書 を 提 出 し 事 前 に 大 分 市 の 承 認 を 得 なければならない この 場 合 において 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 は 必 要 に 応 じて 協 議 を 行 うものとする ( 大 分 市 が 行 う 業 務 の 範 囲 ) 第 9 条 次 に 掲 げる 業 務 については 大 分 市 が 自 らの 責 任 と 費 用 において 実 施 するものとする (1) 本 施 設 の 目 的 外 使 用 許 可 (2) 運 営 管 理 施 設 の 本 協 定 第 15 条 第 2 項 ただし 書 に 定 める 大 規 模 な 修 繕 等 (3) その 他 大 分 市 が 必 要 と 認 める 業 務 3
( 業 務 実 施 条 件 ) 第 10 条 指 定 管 理 者 が 本 業 務 を 実 施 するに 当 たり 満 たさなければならない 条 件 は 仕 様 書 及 び 募 集 要 項 に 定 めるとおりとする 2 指 定 管 理 者 が 自 主 事 業 を 実 施 するに 当 たっては 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 の 協 議 の 上 別 途 の 自 主 事 業 の 実 施 条 件 等 を 定 めることができる ( 業 務 の 範 囲 及 び 業 務 実 施 条 件 の 変 更 ) 第 11 条 大 分 市 又 は 指 定 管 理 者 は 必 要 と 認 める 場 合 は 相 手 方 に 対 する 通 知 をもって 本 協 定 に 規 定 する 本 業 務 の 範 囲 本 協 定 に 規 定 する 自 主 事 業 の 範 囲 及 び 前 条 に 規 定 する 業 務 実 施 条 件 の 変 更 を 求 めることができる 2 大 分 市 又 は 指 定 管 理 者 は 前 項 の 通 知 を 受 けた 場 合 は 協 議 に 応 じなければならない 3 本 業 務 等 の 範 囲 又 は 業 務 実 施 条 件 の 変 更 については 前 項 の 協 議 において 決 定 するものとする 第 3 章 本 業 務 等 の 実 施 ( 本 業 務 等 の 実 施 ) 第 12 条 指 定 管 理 者 は 本 協 定 年 度 協 定 及 び 関 係 法 令 のほか 募 集 要 項 仕 様 書 及 び 事 業 計 画 書 に 従 って 本 業 務 等 を 実 施 するものとする 2 本 協 定 募 集 要 項 仕 様 書 及 び 事 業 計 画 書 の 間 に 疑 義 が 生 じたときは 本 協 定 募 集 要 項 仕 様 書 及 び 事 業 計 画 書 の 順 にその 解 釈 が 優 先 するものとする 3 前 項 の 規 定 にかかわらず 事 業 計 画 書 において 募 集 要 項 及 び 仕 様 書 を 上 回 る 水 準 が 提 案 されてい る 場 合 は 事 業 計 画 書 に 示 された 水 準 によるものとする ( 開 業 準 備 ) 第 13 条 指 定 管 理 者 は 指 定 開 始 日 に 先 立 ち 本 業 務 等 の 実 施 に 関 し 必 要 な 資 格 者 及 び 人 材 を 確 保 し 必 要 な 研 修 等 を 行 わなければならない 2 指 定 管 理 者 は 必 要 と 認 める 場 合 は 指 定 開 始 日 に 先 立 ち 大 分 市 に 対 して 運 営 管 理 施 設 の 視 察 を 申 し 出 ることができる ( 第 三 者 による 実 施 ) 第 14 条 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 の 全 部 又 は 一 部 を 第 三 者 に 委 託 してはならない ただし 大 分 市 があらかじめ 書 面 により 承 認 した 場 合 は 本 業 務 等 の 一 部 を 第 三 者 に 委 託 することができる 2 指 定 管 理 者 は 前 項 ただし 書 の 規 定 により 本 業 務 等 の 一 部 を 委 託 した 場 合 において その 相 手 方 を 変 更 しようとするときは あらかじめ 書 面 により 大 分 市 の 承 認 を 得 なければならない 3 指 定 管 理 者 が 第 1 項 ただし 書 の 規 定 により 本 業 務 等 の 一 部 を 第 三 者 に 委 託 した 場 合 は 全 て 指 定 管 理 者 の 責 任 及 び 費 用 において 行 うものとし 本 業 務 等 に 関 して 指 定 管 理 者 が 委 託 した 第 三 者 の 4
責 めに 帰 すべき 事 由 により 生 じた 損 害 及 び 増 加 費 用 については 全 て 指 定 管 理 者 の 責 めに 帰 すべき 事 由 により 生 じた 損 害 及 び 増 加 費 用 とみなして 指 定 管 理 者 が 負 担 するものとする 4 指 定 管 理 者 が 第 1 項 ただし 書 の 規 定 により 本 業 務 等 の 一 部 を 第 三 者 に 委 託 した 場 合 において 委 託 先 の 役 員 等 が 暴 力 団 員 ( 暴 力 団 対 策 法 第 2 条 第 6 号 に 規 定 する 暴 力 団 員 をいう 以 下 同 じ ) 又 は 暴 力 団 関 係 者 ( 条 例 第 6 条 第 1 号 に 規 定 する 暴 力 団 関 係 者 をいう )に 該 当 することを 知 っ たときは 直 ちに 大 分 市 に 報 告 し その 指 示 に 従 い 必 要 な 措 置 をとらなければならない ( 運 営 管 理 物 件 の 修 繕 等 ) 第 15 条 指 定 管 理 者 は 修 繕 その 他 管 理 物 件 の 原 状 を 変 更 しようとするときは 書 面 により 大 分 市 の 承 認 を 得 なければならない 2 運 営 管 理 物 件 の 修 繕 等 に 係 る 経 費 は 指 定 管 理 者 の 負 担 とする ただし 1 件 につき 50 万 円 ( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 含 む )を 超 えると 大 分 市 が 認 める 大 規 模 な 修 繕 等 ( 指 定 管 理 者 の 瑕 疵 によるも のを 除 く )については 大 分 市 が 予 算 の 範 囲 内 で 行 う ( 安 全 な 運 営 管 理 等 ) 第 16 条 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 における 安 全 管 理 の 徹 底 のため 法 令 等 を 遵 守 した 対 応 マニュア ル( 以 下 安 全 管 理 マニュアル という )を 作 成 して 従 事 者 に 周 知 徹 底 を 図 り その 対 策 に 万 全 を 期 さなければならない 2 指 定 管 理 者 は 指 定 期 間 中 において 本 業 務 等 の 実 施 に 関 連 して 事 故 災 害 等 の 緊 急 事 態 が 発 生 した 場 合 は 速 やかに 安 全 管 理 マニュアルに 基 づき 必 要 な 措 置 を 講 ずるとともに 大 分 市 その 他 の 関 係 者 に 対 し 緊 急 事 態 が 発 生 した 旨 を 通 報 しなければならない 3 事 故 災 害 等 の 緊 急 事 態 が 発 生 した 場 合 は 指 定 管 理 者 は 必 要 に 応 じ 大 分 市 に 協 力 を 求 め 当 該 緊 急 事 態 に 対 応 するものとする ( 個 人 情 報 の 保 護 ) 第 17 条 指 定 管 理 者 又 は 本 業 務 等 の 全 部 若 しくは 一 部 に 従 事 する 者 は 本 協 定 の 履 行 に 当 たっては 大 分 市 個 人 情 報 保 護 条 例 ( 平 成 14 年 大 分 市 条 例 第 36 号 )のほか 秘 密 の 保 持 に 関 するすべての 法 令 等 を 遵 守 するとともに 善 良 な 管 理 者 の 注 意 を 払 う 義 務 を 有 し 本 業 務 等 を 行 う 上 で 知 り 得 た 情 報 については 指 定 期 間 中 及 び 指 定 期 間 終 了 後 においても いかなる 理 由 によっても 他 に 漏 らし 又 は 他 の 目 的 に 使 用 してはならない 2 前 項 に 定 めるもののほか 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 を 実 施 するための 個 人 情 報 の 取 扱 いについ ては 別 紙 2 個 人 情 報 取 扱 特 記 事 項 を 遵 守 しなければならない ( 情 報 公 開 ) 第 18 条 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 の 実 施 状 況 及 び 本 業 務 等 に 係 る 経 理 の 状 況 等 について 前 条 に 定 め る 個 人 情 報 の 保 護 に 十 分 留 意 しつつ 大 分 市 の 求 めに 応 じて 情 報 公 開 に 努 めなければならない 5
( 従 事 者 研 修 ) 第 19 条 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 に 従 事 する 者 に 対 し 安 全 管 理 個 人 情 報 の 保 護 人 権 同 和 問 題 その 他 本 事 業 等 の 実 施 に 関 し 必 要 な 研 修 を 定 期 及 び 随 時 において 行 わなければならない 第 4 章 備 品 等 の 取 扱 い ( 大 分 市 による 備 品 等 の 貸 与 ) 第 20 条 大 分 市 は 別 紙 1に 定 める 運 営 管 理 物 品 の 備 品 等 のうちⅠ 種 のもの( 以 下 備 品 等 (Ⅰ 種 ) という ) 及 びⅡ 種 のもの( 以 下 備 品 等 (Ⅱ 種 ) という )を 無 償 で 指 定 管 理 者 に 貸 与 するものと する 2 指 定 管 理 者 は 指 定 期 間 中 備 品 等 (Ⅰ 種 ) 及 び 備 品 等 (Ⅱ 種 )を 常 に 良 好 な 状 態 に 保 たなけれ ばならない 3 備 品 等 (Ⅰ 種 )が 経 年 劣 化 等 により 本 業 務 の 実 施 の 用 に 供 することができなくなった 場 合 は 大 分 市 は 指 定 管 理 者 と 協 議 の 上 必 要 に 応 じて 自 己 の 費 用 で 当 該 備 品 等 調 達 (リース 等 を 含 む )をするも のとする 4 指 定 管 理 者 は 故 意 又 は 過 失 により 備 品 等 (Ⅰ 種 )をき 損 滅 失 したときは 大 分 市 に 対 してこれ を 弁 償 し 又 は 大 分 市 の 承 認 を 得 て 自 己 の 費 用 で 当 該 物 と 同 等 の 機 能 及 び 価 値 を 有 するものを 購 入 し 又 は 調 達 しなければならない ( 指 定 管 理 者 による 備 品 等 の 購 入 等 ) 第 21 条 指 定 管 理 者 は 備 品 等 (Ⅱ 種 )が 経 年 劣 化 等 により 本 業 務 の 実 施 の 用 に 供 することができなく なった 場 合 は 大 分 市 と 協 議 の 上 自 己 の 費 用 で 当 該 備 品 等 調 達 (リース 等 を 含 む )をしなければな らない ただし 1 件 につき 50 万 円 ( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 含 む )を 超 えると 大 分 市 が 認 める 調 達 については 大 分 市 が 予 算 の 範 囲 内 で 行 うものとする 2 指 定 管 理 者 は 前 項 の 規 定 によりリースで 備 品 等 を 調 達 する 場 合 は リース 契 約 期 間 等 の 条 件 について 大 分 市 と 協 議 した 上 で 決 定 しなければならない 3 指 定 管 理 者 は 備 品 等 (Ⅰ 種 ) 及 び 備 品 等 (Ⅱ 種 )のほか 指 定 管 理 者 の 任 意 による 備 品 等 ( 以 下 備 品 等 (Ⅲ 種 ) という )を 調 達 することができる ( 備 品 等 の 修 繕 等 ) 第 22 条 指 定 管 理 者 は 備 品 等 の 修 繕 又 は 原 状 を 変 更 しようとするときは あらかじめ 大 分 市 の 承 認 を 得 なければならない 2 備 品 等 の 修 繕 等 に 係 る 経 費 は 指 定 管 理 者 の 負 担 とする ただし 1 件 につき 50 万 円 ( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 含 む )を 超 えると 大 分 市 が 認 める 大 規 模 な 修 繕 等 ( 指 定 管 理 者 の 管 理 瑕 疵 によるも のを 除 く )については 大 分 市 が 予 算 の 範 囲 内 で 行 うものとする ( 備 品 台 帳 の 作 成 及 び 運 営 管 理 ) 6
第 23 条 指 定 管 理 者 は 本 協 定 の 締 結 後 から 本 業 務 等 が 開 始 されるまでの 間 に 備 品 等 (Ⅰ 種 ) 及 び 備 品 等 (Ⅱ 種 ) 並 びに 必 要 に 応 じて 備 品 等 (Ⅲ 種 )の 品 名 型 番 調 達 者 所 有 者 購 入 年 月 日 等 が 明 記 された 備 品 台 帳 を 作 成 しなければならない 2 指 定 管 理 者 は 前 項 の 規 定 により 作 成 した 備 品 台 帳 を 本 協 定 の 期 間 満 了 までの 間 実 際 の 状 況 と 齟 齬 が 生 じないよう 適 切 に 運 営 管 理 しなければならない 第 5 章 業 務 実 施 に 係 る 大 分 市 の 確 認 事 項 ( 年 度 事 業 計 画 書 ) 第 24 条 指 定 管 理 者 は 毎 年 度 大 分 市 が 指 定 する 期 日 までに 当 該 年 度 の 翌 年 度 に 係 る 次 に 掲 げ る 内 容 を 記 載 した 年 度 事 業 計 画 書 を 大 分 市 に 提 出 し その 承 認 を 得 なければならない (1) 運 営 管 理 の 体 制 及 び 本 業 務 等 の 内 容 (2) 運 営 管 理 に 要 する 経 費 の 総 額 及 び 内 訳 (3) 貸 館 施 設 全 体 に 対 する 利 用 目 標 値 ( 稼 働 率 利 用 者 数 アンケート 調 査 による 評 価 等 )の 設 定 (4) その 他 大 分 市 が 必 要 と 認 める 事 項 2 大 分 市 は 前 項 の 年 度 事 業 計 画 書 が 提 出 されたときは その 内 容 を 審 査 し 必 要 な 指 示 等 を 行 う ことができる 3 指 定 管 理 者 は 年 度 事 業 計 画 書 を 変 更 しようとするときは あらかじめ 書 面 により 大 分 市 の 承 認 を 得 なければならない ( 業 務 報 告 書 等 ) 第 25 条 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 の 実 施 及 びその 実 施 に 係 る 経 理 の 状 況 に 関 する 書 類 を 常 に 整 備 す るとともに 毎 年 度 及 び 毎 月 本 業 務 等 に 関 し 大 分 市 が 指 定 する 期 日 までに 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 した 業 務 報 告 書 を 大 分 市 に 提 出 しなければならない (1) 本 業 務 の 実 施 状 況 に 関 する 事 項 (2) 運 営 管 理 施 設 の 利 用 状 況 に 関 する 事 項 (3) 利 用 料 金 収 入 の 実 績 及 び 運 営 管 理 経 費 等 の 収 支 状 況 等 (4) 自 主 事 業 の 実 施 状 況 に 関 する 事 項 (5) 従 事 者 研 修 の 実 施 状 況 に 関 する 事 項 (6) その 他 大 分 市 が 指 示 する 事 項 2 指 定 管 理 者 は 大 分 市 が 本 協 定 第 41 条 から 第 43 条 までの 規 定 に 基 づき 年 度 途 中 において 指 定 管 理 者 に 対 する 指 定 管 理 者 の 指 定 を 取 り 消 した 場 合 は 当 該 指 定 が 取 り 消 された 日 から 30 日 以 内 に 当 該 年 度 における 当 該 日 までの 間 の 業 務 報 告 書 を 提 出 しなければならない 3 指 定 管 理 者 は 利 用 者 等 から 本 業 務 等 の 実 施 状 況 等 に 関 する 意 見 を 聴 取 するとともに 当 該 意 見 に 基 づき 定 期 的 に 自 己 評 価 を 行 い その 結 果 を 大 分 市 に 報 告 しなければならない 7
(モニタリング 等 ) 第 26 条 大 分 市 は 前 条 の 規 定 により 指 定 管 理 者 が 提 出 した 業 務 報 告 書 等 に 基 づき 指 定 管 理 者 が 行 う 本 業 務 等 の 実 施 状 況 及 び 運 営 管 理 物 件 の 管 理 状 況 の 確 認 を 行 うものとする 2 大 分 市 は 必 要 があると 認 めるときは 前 条 の 規 定 により 指 定 管 理 者 が 提 出 した 業 務 報 告 書 等 の 内 容 又 はこれらに 関 連 する 事 項 について 指 定 管 理 者 に 対 して 報 告 又 は 口 頭 による 説 明 を 求 め ることができる 3 大 分 市 は 前 2 項 に 規 定 する 確 認 等 のほか 指 定 管 理 者 による 業 務 実 施 状 況 等 を 確 認 するため 随 時 運 営 管 理 物 件 に 立 ち 入 ることができる 4 指 定 管 理 者 は 大 分 市 から 前 項 の 規 定 による 立 入 りの 申 出 を 受 けた 場 合 は 合 理 的 な 理 由 がある 場 合 を 除 き その 申 出 に 応 じなければならない ( 大 分 市 による 業 務 の 改 善 指 示 等 ) 第 27 条 前 条 の 規 定 による 確 認 等 の 結 果 指 定 管 理 者 による 本 業 務 等 の 実 施 が 募 集 要 項 仕 様 書 及 び 事 業 計 画 書 等 を 満 たしていない 場 合 は 大 分 市 は 指 定 管 理 者 に 対 して 本 業 務 等 の 改 善 の 指 示 等 を 行 うものとする 2 指 定 管 理 者 は 前 項 に 定 める 指 示 等 を 受 けた 場 合 は 速 やかに 必 要 な 措 置 を 講 じなければなら ない 第 6 章 指 定 管 理 料 及 び 利 用 料 金 ( 指 定 管 理 料 の 支 払 ) 第 28 条 大 分 市 は 指 定 期 間 における 本 業 務 の 実 施 の 対 価 として 指 定 管 理 者 に 対 して 指 定 管 理 料 を 予 算 の 範 囲 内 において 毎 年 度 支 払 うものとする 2 前 項 の 指 定 管 理 料 の 詳 細 については 別 途 年 度 協 定 において 定 めるものとする 3 大 分 市 は 前 項 の 年 度 協 定 に 基 づき 指 定 管 理 者 に 指 定 管 理 料 を 毎 月 支 払 うものとし その 支 払 は 指 定 管 理 者 の 請 求 に 基 づき 行 うものとする ( 指 定 管 理 料 の 変 更 ) 第 29 条 大 分 市 は 第 25 条 の 規 定 による 業 務 報 告 書 等 及 び 第 26 条 の 規 定 によるモニタリング 等 の 内 容 を 勘 案 して 必 要 があると 認 めるときは 指 定 管 理 者 に 通 知 をもって 当 該 年 度 における 指 定 管 理 料 の 変 更 を 申 し 出 ることができる 2 大 分 市 又 は 指 定 管 理 者 は 指 定 期 間 中 に 指 定 管 理 料 を 変 更 すべき 特 別 な 事 情 が 生 じた 場 合 は 相 手 方 に 対 して 通 知 をもって 指 定 管 理 料 の 変 更 を 申 し 出 ることができる 3 大 分 市 又 は 指 定 管 理 者 は 前 2 項 の 申 出 を 受 けた 場 合 は 協 議 に 応 じなければならない 4 指 定 管 理 料 の 変 更 の 要 否 変 更 金 額 等 については 前 項 の 協 議 により 決 定 するものとする ( 利 用 料 金 ) 8
第 30 条 指 定 管 理 者 は コンパルホール 条 例 ( 平 成 25 年 10 月 改 正 条 例 第 35 号 ) 第 20 条 第 2 項 の 規 定 により 本 施 設 に 係 る 利 用 料 金 ( 指 定 管 理 者 が 行 った 使 用 許 可 に 係 るものに 限 る )を 指 定 管 理 者 の 収 入 として 収 受 することができる 2 利 用 料 金 は 指 定 管 理 者 が コンパルホール 条 例 に 規 定 する 利 用 料 金 の 範 囲 内 でこれを 定 めるも のとする ただし その 決 定 及 び 改 定 については あらかじめ 大 分 市 の 承 認 を 得 なければならない 3 利 用 料 金 の 減 免 基 準 及 び 還 付 基 準 の 設 定 及 び 変 更 は 指 定 管 理 者 があらかじめ 書 面 により 大 分 市 の 承 認 を 得 た 上 で 行 うものとする 4 大 分 市 は 大 分 市 公 共 施 設 案 内 予 約 システムにおける 口 座 振 替 により 運 営 管 理 施 設 の 利 用 者 から 大 分 市 の 口 座 に 振 り 込 まれた 利 用 料 金 に 相 当 する 額 を 指 定 管 理 者 に 支 払 うものとする ( 自 主 事 業 収 支 に 関 する 報 告 及 び 協 議 ) 第 31 条 指 定 管 理 者 は 本 施 設 で 実 施 する 自 主 事 業 について その 収 支 状 況 を 適 切 に 管 理 し 自 主 事 業 収 支 を 第 25 条 の 規 定 に 従 い 大 分 市 に 報 告 しなければならない 第 7 章 損 害 賠 償 及 び 不 可 抗 力 ( 損 害 賠 償 等 ) 第 32 条 指 定 管 理 者 は 故 意 又 は 過 失 により 運 営 管 理 物 件 を 損 傷 し 又 は 滅 失 したときは それに よって 生 じた 損 害 を 大 分 市 に 賠 償 しなければならない ( 第 三 者 への 賠 償 ) 第 33 条 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 の 実 施 において 第 三 者 に 損 害 が 生 じた 場 合 は その 損 害 を 賠 償 しなければならない ただし その 損 害 が 大 分 市 の 責 めに 帰 すべき 事 由 又 は 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 双 方 の 責 めに 帰 すことができない 事 由 による 場 合 は この 限 りでない 2 大 分 市 は 指 定 管 理 者 の 責 めに 帰 すべき 事 由 により 発 生 した 損 害 について 第 三 者 に 対 して 賠 償 し た 場 合 は 指 定 管 理 者 に 対 して 賠 償 した 金 額 及 びその 他 賠 償 に 伴 い 発 生 した 費 用 を 求 償 すること ができる この 場 合 において 大 分 市 が 求 償 した 場 合 には 指 定 管 理 者 は 当 該 求 償 に 応 じなければなら ない ( 保 険 ) 第 34 条 本 業 務 等 の 実 施 に 当 たり 大 分 市 が 付 保 しなければならない 保 険 は 火 災 保 険 ( 建 物 総 合 損 害 共 済 全 国 市 有 物 件 災 害 共 済 会 )とする 2 本 業 務 等 の 実 施 に 当 たり 指 定 管 理 者 が 付 保 しなければならない 保 険 は 次 のとおりとする (1) 施 設 賠 償 責 任 保 険 (2) 第 三 者 賠 償 保 険 ( 不 可 抗 力 によって 発 生 した 費 用 等 の 負 担 ) 9
第 35 条 不 可 抗 力 の 発 生 に 起 因 して 指 定 管 理 者 に 損 害 等 が 発 生 した 場 合 は 指 定 管 理 者 は その 内 容 及 び 程 度 の 詳 細 を 速 やかに 大 分 市 に 報 告 しなければならない 2 大 分 市 は 前 項 の 規 定 による 通 知 があった 場 合 は 損 害 状 況 等 の 確 認 を 行 った 上 で 指 定 管 理 者 と 協 議 を 行 い 不 可 抗 力 の 判 定 費 用 負 担 等 を 決 定 するものとする 3 不 可 抗 力 の 発 生 に 起 因 して 大 分 市 に 損 害 等 が 発 生 した 場 合 は 当 該 費 用 の 負 担 について 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 が 協 議 して 定 める ( 不 可 抗 力 による 本 業 務 等 の 実 施 の 免 除 ) 第 36 条 前 条 第 2 項 に 定 める 協 議 の 結 果 不 可 抗 力 の 発 生 により 本 業 務 等 の 一 部 の 実 施 ができな くなったと 認 められた 場 合 は 指 定 管 理 者 は 大 分 市 との 協 議 に 基 づき 不 可 抗 力 により 影 響 を 受 ける 限 度 において 本 協 定 に 定 める 義 務 を 免 れることができる 2 指 定 管 理 者 が 不 可 抗 力 により 本 業 務 の 一 部 を 実 施 できなかった 場 合 は 大 分 市 は 指 定 管 理 者 と の 協 議 の 上 指 定 管 理 者 が 当 該 本 業 務 を 実 施 できなかったことにより 免 れた 費 用 分 を 指 定 管 理 料 から 減 額 することができる ( 責 任 分 担 ) 第 37 条 前 条 までに 定 める 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 の 責 任 分 担 その 他 本 業 務 等 の 実 施 に 関 する 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 の 責 任 分 担 については 別 紙 3 責 任 分 担 表 のとおりとする 2 前 項 の 責 任 分 担 のうち 第 三 者 が 責 めを 負 う 損 害 について その 責 めを 負 う 第 三 者 が 特 定 できる 場 合 は 指 定 管 理 者 は 当 該 第 三 者 と 損 害 賠 償 等 について 交 渉 に 当 たるものとし 第 三 者 が 特 定 できない 場 合 又 は 第 三 者 が 損 害 賠 償 等 に 応 じない 場 合 は 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 の 協 議 によるものとする 第 8 章 指 定 期 間 の 満 了 ( 業 務 の 引 継 ぎ 等 ) 第 38 条 指 定 管 理 者 は 本 協 定 の 期 間 満 了 に 際 し 大 分 市 又 は 大 分 市 が 指 定 する 者 に 対 し 本 業 務 の 引 継 ぎ 等 を 行 わなければならない 2 大 分 市 は 必 要 と 認 める 場 合 は 本 協 定 の 期 間 満 了 に 先 立 ち 指 定 管 理 者 に 対 して 大 分 市 又 は 大 分 市 が 指 定 する 者 による 運 営 管 理 物 件 の 視 察 を 申 し 出 ることができる 3 指 定 管 理 者 は 大 分 市 から 前 項 の 規 定 による 申 出 を 受 けた 場 合 は 合 理 的 な 理 由 のある 場 合 を 除 き その 申 出 に 応 じなければならない ( 原 状 回 復 義 務 ) 第 39 条 指 定 管 理 者 は 本 協 定 の 期 間 満 了 時 に 指 定 開 始 日 を 基 準 として 運 営 管 理 物 件 を 指 定 管 理 者 の 負 担 において 原 状 に 回 復 し 大 分 市 又 は 大 分 市 が 指 定 する 者 に 対 して 運 営 管 理 物 件 を 引 き 渡 さなければならない 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 大 分 市 が 認 める 場 合 は 指 定 管 理 者 は 運 営 管 理 物 件 の 原 状 回 復 を 行 10
わずに 別 途 大 分 市 が 指 定 する 状 態 で 大 分 市 又 は 大 分 市 が 指 定 する 者 に 対 して 運 営 管 理 物 件 を 引 き 渡 すことができる ( 備 品 等 の 引 継 ぎ) 第 40 条 本 協 定 の 期 間 満 了 に 際 し 備 品 等 の 引 継 ぎ 等 については 次 のとおりとする (1) 備 品 等 (Ⅰ 種 ) 及 び 備 品 等 (Ⅱ 種 )については 指 定 管 理 者 は 大 分 市 又 は 大 分 市 が 指 定 する 者 に 対 して 引 き 継 がなければならない (2) 備 品 等 (Ⅲ 種 )については 原 則 として 指 定 管 理 者 が 自 己 の 責 任 と 費 用 で 撤 去 等 を 行 うものとす る ただし 大 分 市 と 指 定 管 理 者 の 協 議 において 両 者 が 合 意 した 場 合 は 指 定 管 理 者 は 大 分 市 又 は 大 分 市 が 指 定 する 者 に 対 してこれを 引 き 継 ぐことができる 第 9 章 指 定 の 取 消 し 等 ( 大 分 市 による 指 定 の 取 消 し 等 ) 第 41 条 大 分 市 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 すると 認 めるときは 地 方 自 治 法 第 244 条 の 2 第 11 項 の 規 定 により その 指 定 を 取 り 消 し 又 は 期 間 を 定 めて 本 業 務 等 の 全 部 若 しくは 一 部 の 停 止 を 命 ずることができる (1) 指 定 管 理 者 が 本 協 定 関 係 法 令 等 に 違 反 する 等 不 正 行 為 を 行 ったとき (2) 指 定 管 理 者 が 大 分 市 に 対 し 虚 偽 の 報 告 をし 又 は 正 当 な 理 由 なく 報 告 等 を 拒 んだとき (3) 指 定 管 理 者 が 応 募 資 格 要 件 に 該 当 しなくなったとき (4) 指 定 管 理 者 が 経 営 状 況 の 悪 化 等 により 本 業 務 等 を 行 うことが 不 可 能 又 は 著 しく 困 難 となったと き (5) 指 定 管 理 者 の 役 員 等 が 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 と 社 会 的 に 非 難 されるべき 関 係 を 有 していると 認 めるとき (6) 指 定 管 理 者 が 大 分 市 への 不 当 な 働 きかけを 行 うなど 大 分 市 との 協 力 関 係 又 は 信 頼 関 係 を 著 しく 損 なう 行 為 を 行 ったとき (7) その 他 大 分 市 が 必 要 と 認 めるとき 2 大 分 市 は 前 項 の 規 定 により 指 定 を 取 り 消 し 又 は 期 間 を 定 めて 本 業 務 等 の 全 部 若 しくは 一 部 の 停 止 を 命 じようとするときは 事 前 にその 旨 を 指 定 管 理 者 に 通 知 した 上 で 次 の 事 項 について 聴 聞 等 を 行 うものとする (1) 指 定 の 取 消 し 等 の 理 由 (2) 指 定 の 取 消 し 等 の 要 否 (3) 指 定 管 理 者 による 改 善 策 の 提 示 及 び 指 定 の 取 消 し 等 までの 猶 予 期 間 の 設 定 (4) その 他 必 要 な 事 項 3 大 分 市 は 前 2 項 の 規 定 により 指 定 を 取 り 消 し 又 は 期 間 を 定 めて 本 業 務 等 の 全 部 若 しくは 一 部 の 停 止 を 命 じた 場 合 において 大 分 市 に 損 害 等 が 生 じた 場 合 は 指 定 管 理 者 は 大 分 市 にその 損 害 を 賠 償 しなければならない 4 前 項 の 場 合 において 指 定 管 理 者 に 損 害 等 が 生 じても 大 分 市 はその 賠 償 の 責 めを 負 わない 11
( 指 定 管 理 者 による 指 定 の 取 消 しの 申 出 ) 第 42 条 指 定 管 理 者 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 大 分 市 に 対 して 指 定 の 取 消 しを 申 し 出 ることができる (1) 大 分 市 が 本 協 定 の 内 容 を 履 行 せず 又 はこれに 違 反 したとき (2) その 他 指 定 管 理 者 が 必 要 と 認 めるとき 2 大 分 市 は 前 項 の 申 出 を 受 けた 場 合 は 指 定 管 理 者 との 協 議 を 経 てその 措 置 を 決 定 するものとす る ( 不 可 抗 力 による 指 定 の 取 消 し 等 ) 第 43 条 大 分 市 又 は 指 定 管 理 者 は 不 可 抗 力 の 発 生 により 本 業 務 等 の 継 続 等 が 困 難 と 判 断 した 場 合 は 相 手 方 に 対 して 指 定 の 取 消 し 等 の 協 議 を 求 めることができる 2 前 項 の 協 議 の 結 果 やむを 得 ないと 判 断 された 場 合 は 大 分 市 は 指 定 の 取 消 し 等 を 行 うものとす る 3 前 項 の 規 定 による 取 消 し 等 により 発 生 する 損 害 等 の 負 担 については 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 が 協 議 して 決 定 するものとする ( 指 定 期 間 終 了 時 の 取 扱 い) 第 44 条 本 協 定 第 38 条 から 第 40 条 までの 規 定 は 前 3 条 の 規 定 により 指 定 が 取 り 消 された 場 合 について 準 用 する 第 10 章 その 他 ( 権 利 又 は 義 務 の 譲 渡 の 禁 止 ) 第 45 条 指 定 管 理 者 は 本 協 定 に 基 づき 生 じる 権 利 又 は 義 務 を 第 三 者 に 譲 渡 し 若 しくは 承 継 させ 又 はその 権 利 を 担 保 に 供 してはならない ただし 事 前 に 大 分 市 の 承 認 を 受 けた 場 合 は この 限 りでな い ( 本 業 務 等 の 実 施 に 係 る 指 定 管 理 者 の 口 座 ) 第 46 条 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 の 実 施 に 係 る 支 出 及 び 収 入 を 適 切 に 運 営 管 理 することを 目 的 とし て 本 業 務 等 に 固 有 の 銀 行 口 座 を 開 設 し その 適 切 な 運 用 を 図 るものとする ( 請 求 通 知 等 の 様 式 等 ) 第 47 条 本 協 定 に 関 する 大 分 市 指 定 管 理 者 の 間 の 請 求 通 知 申 出 報 告 承 認 取 消 し 等 は 本 協 定 に 特 別 の 定 めがある 場 合 を 除 き 必 ず 書 面 により 行 わなければならない ( 協 定 の 変 更 ) 12
第 48 条 本 業 務 等 に 関 し 本 業 務 等 の 前 提 条 件 若 しくはその 内 容 が 変 更 したとき 又 は 特 別 な 事 情 が 生 じたときは 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 の 協 議 の 上 本 協 定 の 規 定 を 変 更 することができる ( 疑 義 についての 協 議 ) 第 49 条 本 協 定 の 各 条 項 等 の 解 釈 について 疑 義 を 生 じたとき 又 は 本 協 定 に 特 別 の 定 めのない 事 項 については 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 の 協 議 の 上 これを 定 めるものとする ( 管 轄 裁 判 所 ) 第 50 条 本 協 定 に 関 する 紛 争 は 大 分 地 方 裁 判 所 を 第 一 審 の 管 轄 裁 判 所 とする 本 協 定 を 証 するため 本 書 を 2 通 作 成 し 大 分 市 及 び 指 定 管 理 者 がそれぞれ 記 名 押 印 の 上 各 1 通 を 保 有 する 平 成 年 月 日 大 分 市 所 在 地 名 称 代 表 者 大 分 市 荷 揚 町 2 番 31 号 大 分 市 大 分 市 長 佐 藤 樹 一 郎 印 指 定 管 理 者 名 称 代 表 構 成 員 所 在 地 名 称 代 表 者 印 13
別 紙 1 運 営 管 理 物 件 1 運 営 管 理 施 設 ( 詳 細 については 財 産 台 帳 を 参 照 のこと ) (1)コンパルホール (2) 敷 地 内 の 外 構 及 び 植 栽 (3)その 他 施 設 2 運 営 管 理 物 品 ( 詳 細 については 備 品 台 帳 を 参 照 のこと ) (1) 備 品 等 (Ⅰ 種 ) 種 類 数 量 備 考 (2) 備 品 等 (Ⅱ 種 ) 種 類 数 量 備 考 14
別 紙 2 個 人 情 報 取 扱 特 記 事 項 ( 基 本 的 事 項 ) 第 1 指 定 管 理 者 は 個 人 情 報 ( 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 す る 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 27 号 ) 第 2 条 第 8 項 に 規 定 する 特 定 個 人 情 報 を 含 む 以 下 同 じ )の 保 護 の 重 要 性 を 認 識 し 本 協 定 に 係 る 本 業 務 等 の 実 施 に 当 たっては 個 人 の 権 利 利 益 を 侵 害 すること のないよう 個 人 情 報 の 取 扱 いを 適 正 に 行 わなければならない ( 秘 密 の 保 持 ) 第 2 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 に 関 して 知 り 得 た 個 人 情 報 を 他 人 に 知 らせ 又 は 不 当 な 目 的 に 利 用 し てはならない 指 定 管 理 者 の 指 定 の 期 間 等 が 満 了 し 又 は 指 定 管 理 者 の 指 定 が 取 り 消 された 後 にお いても 同 様 とする ( 従 事 者 の 明 確 化 ) 第 3 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 に 従 事 する 者 を 明 確 にし 大 分 市 から 求 めがあったときには 大 分 市 に 報 告 しなければならない ( 従 事 者 への 監 督 及 び 教 育 ) 第 4 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 に 従 事 する 者 に 対 し 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いについて 監 督 及 び 教 育 を 行 わなければならない ( 収 集 の 制 限 ) 第 5 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 を 行 うため 個 人 情 報 を 収 集 するときは 本 業 務 等 を 達 成 するために 必 要 な 範 囲 内 で 適 法 かつ 公 正 な 方 法 により 行 わなければならない ( 適 正 管 理 ) 第 6 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 に 関 して 知 り 得 た 個 人 情 報 について 漏 洩 滅 失 改 ざん 及 び 毀 損 の 防 止 その 他 の 個 人 情 報 の 適 正 な 管 理 のため 個 人 情 報 保 護 取 扱 規 程 の 制 定 個 人 情 報 保 護 責 任 者 の 配 置 等 必 要 な 措 置 を 講 じなければならない ( 目 的 外 利 用 及 び 提 供 の 禁 止 ) 15
第 7 指 定 管 理 者 は 大 分 市 の 指 示 又 は 承 諾 があるときを 除 き 本 業 務 等 に 関 して 知 り 得 た 個 人 情 報 を 本 協 定 の 目 的 以 外 に 利 用 し 又 は 第 三 者 に 提 供 してはならない ( 持 ち 出 しの 禁 止 ) 第 8 指 定 管 理 者 は あらかじめ 大 分 市 の 指 示 又 は 承 諾 があった 場 合 を 除 き 指 定 管 理 者 が 本 業 務 等 に 係 る 個 人 情 報 を 取 り 扱 っている 事 務 所 その 他 の 場 所 から 個 人 情 報 を 持 ち 出 してはならない ( 複 写 又 は 複 製 の 禁 止 ) 第 9 指 定 管 理 者 は 大 分 市 の 指 示 又 は 承 諾 があるときを 除 き 本 業 務 等 を 行 うために 本 市 から 引 き 渡 さ れた 個 人 情 報 が 記 録 された 資 料 等 の 複 写 複 製 又 はこれらに 類 する 行 為 をしてはならない ( 再 委 託 の 禁 止 ) 第 10 指 定 管 理 者 は 大 分 市 の 承 認 を 得 た 場 合 を 除 き 本 業 務 等 を 行 うための 個 人 情 報 の 処 理 は 自 ら 行 うものとし 第 三 者 にその 取 扱 いを 委 託 してはならない ( 資 料 等 の 返 還 ) 第 11 指 定 管 理 者 は 指 定 管 理 者 の 指 定 の 期 間 が 満 了 し 又 は 指 定 管 理 者 の 指 定 が 取 り 消 されたと きは 大 分 市 の 指 示 に 従 い 本 業 務 等 を 行 うために 大 分 市 から 引 き 渡 され 又 は 指 定 管 理 者 自 らが 収 集 し 若 しくは 作 成 した 個 人 情 報 が 記 録 さた 資 料 等 を 大 分 市 に 返 還 し 又 は 新 たに 指 定 管 理 者 と なる 者 に 引 き 継 がなければならない ( 従 事 者 への 周 知 ) 第 12 指 定 管 理 者 は 本 業 務 等 に 従 事 している 者 に 対 して その 在 職 中 及 び 退 職 後 においても 本 業 務 等 に 関 して 知 り 得 た 個 人 情 報 を 他 人 に 知 らせ 又 は 不 当 な 目 的 に 利 用 してはならないこと その 他 個 人 情 報 の 保 護 に 関 し 必 要 な 事 項 を 周 知 させなければならない ( 報 告 義 務 ) 第 13 指 定 管 理 者 は 大 分 市 から 求 めがあったときは 特 記 事 項 の 遵 守 状 況 及 び 本 業 務 等 の 履 行 状 況 について 大 分 市 に 対 して 報 告 しなければならない ( 調 査 ) 第 14 大 分 市 は 指 定 管 理 者 が 本 業 務 等 を 行 うに 当 たり 取 り 扱 っている 個 人 情 報 の 状 況 について 随 時 実 地 に 調 査 することができる ( 事 故 報 告 ) 第 15 指 定 管 理 者 は この 特 記 事 項 に 違 反 する 事 態 が 生 じ 又 は 生 じるおそれのあることを 知 っ たときは 速 やかに 大 分 市 に 報 告 し 大 分 市 の 指 示 に 従 うものとする 16
( 損 害 賠 償 等 ) 第 16 大 分 市 は 指 定 管 理 者 がこの 特 記 事 項 に 違 反 したと 認 めるときは 協 定 の 解 除 及 び 損 害 賠 償 の 請 求 をすることができる 17
別 紙 3 責 任 分 担 表 ( 例 ) 1 運 営 管 理 に 関 する 責 任 分 担 (: 原 則 として 責 任 がある 〇 : 一 部 責 任 を 負 う 場 合 がある ) 項 目 市 指 定 管 理 者 事 業 運 営 に 影 響 のある 法 令 の 変 更 資 金 調 達 物 価 ( 指 定 後 のインフレ デフレ) 金 利 の 変 動 不 可 抗 力 による 業 務 の 変 更 中 止 等 協 議 事 項 市 の 責 任 による 業 務 の 中 止 等 指 定 管 理 者 の 責 任 による 業 務 の 中 止 等 指 定 管 理 者 の 事 業 放 棄 破 綻 申 請 費 用 の 負 担 施 設 運 営 の 引 継 ぎコストの 負 担 施 設 競 合 による 利 用 者 減 収 入 減 当 初 の 需 要 見 込 みと 異 なる 状 況 市 の 要 因 以 外 による 運 営 費 の 増 加 市 の 協 定 内 容 の 不 履 行 指 定 管 理 者 の 事 由 による 業 務 及 び 協 定 内 容 の 不 履 行 要 求 水 準 の 不 適 合 運 営 管 理 機 械 設 備 の 保 守 点 検 ( 法 定 を 含 む) 備 品 の 購 入 及 び 管 理 必 要 な 消 耗 品 の 購 入 不 可 抗 力 による 施 設 の 修 繕 等 協 議 事 項 不 可 抗 力 以 外 の 施 設 の 修 繕 等 (1 件 50 万 円 超 ) (1 件 50 万 円 以 内 ) 施 設 の 法 的 管 理 ( 利 用 許 可 目 的 外 使 用 許 可 ) ( 目 的 外 使 用 許 可 ) ( 利 用 許 可 ) 苦 情 対 応 事 故 対 応 災 害 時 対 応 〇 ( 指 示 等 ) 18
災 害 復 旧 包 括 的 管 理 責 任 利 用 者 に 係 る 賠 償 責 任 保 険 の 加 入 火 災 保 険 の 加 入 施 設 の 管 理 瑕 疵 により 損 害 が 生 じた 場 合 施 設 等 の 設 置 瑕 疵 により 損 害 が 生 じた 場 合 備 考 上 記 に 含 まれない 事 項 は 大 分 市 と 指 定 管 理 者 との 間 の 協 議 によるものとします 第 三 者 の 責 めに 帰 すべき 事 由 による 損 傷 等 で その 第 三 者 が 特 定 できる 場 合 における 損 害 回 復 等 についての 交 渉 は 指 定 管 理 者 が 行 うものとします 指 定 管 理 者 の 責 めに 帰 すべき 事 由 により 生 じた 損 害 について 市 が 損 害 を 賠 償 したときは 市 は 指 定 管 理 者 に 求 償 権 を 有 するものとします < 協 定 書 に 添 付 する 資 料 > 大 分 市 の 作 成 する 施 設 指 定 管 理 者 募 集 要 項 大 分 市 の 作 成 する 施 設 指 定 管 理 者 管 理 運 営 仕 様 書 指 定 管 理 者 の 作 成 する 施 設 指 定 管 理 者 管 理 運 営 事 業 計 画 書 指 定 管 理 者 の 作 成 する 施 設 指 定 管 理 者 収 支 予 算 書 19