会議録2702



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学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

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参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

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国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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別紙3

Taro-38 H 財形貯蓄事務取

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16 日本学生支援機構


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母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

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定款  変更

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通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

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18 国立高等専門学校機構


預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

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異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県

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第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

消 費 生 活 センターに 関 する 条 例 の 制 定 施 行 規 則 第 8 条 地 方 消 費 者 行 政 ガイド ライン 施 行 規 則 において 都 道 府 県 及 び 消 費 生 活 センターを 設 置 する 市 町 村 が 消 費 生 活 センターの 組 織 及 び 運 営 及 び 情

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定款

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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

Transcription:

愛 媛 県 教 育 委 員 会 2 月 定 例 会 会 議 録 1 開 会 の 日 時 及 び 場 所 平 成 27 年 2 月 9 日 ( 月 ) 午 前 10 時 00 分 愛 媛 県 庁 第 一 別 館 教 育 委 員 室 2 委 員 定 数 6 人 3 出 席 委 員 委 員 長 松 岡 義 勝 委 員 関 啓 三 委 員 堺 雅 子 委 員 脇 斗 志 也 委 員 攝 津 眞 澄 教 育 長 仙 波 隆 三 4 欠 席 委 員 なし 5 会 議 に 出 席 した 公 務 員 の 職 氏 名 副 教 育 長 井 上 正 指 導 部 長 北 須 賀 逸 雄 教 育 総 務 課 長 土 井 一 成 教 職 員 厚 生 室 長 伊 藤 理 生 涯 学 習 課 長 越 智 孝 文 化 財 保 護 課 長 藤 田 享 保 健 体 育 課 長 近 藤 正 典 国 体 競 技 力 向 上 対 策 室 長 村 山 俊 一 郎 義 務 教 育 課 長 吉 田 慎 吾 高 校 教 育 課 長 長 井 俊 朗 人 権 教 育 課 長 峯 本 陽 子 特 別 支 援 教 育 課 長 西 原 昇 次 6 会 議 の 概 要 (1) 開 会 委 員 長 午 前 10 時 00 分 開 会 を 宣 する 委 員 長 その 他 の 協 議 案 件 の 平 成 27 年 度 当 初 予 算 案 及 び 平 成 26 年 度 2 月 補 正 予 算 案 について 及 び 教 育 委 員 会 関 係 の 条 例 の 一 部 改 正 案 9 件 については 今 後 知 事 が 最 終 決 定 をして 県 議 会 に 上 程 される 予 定 の 案 件 であるが 知 事 による 公 表 がされていないことから 審 議 を 非 公 開 とすることを 発 議 する (2) 1 月 定 例 会 会 議 録 の 承 認 委 員 長 1 月 定 例 会 会 議 録 の 承 認 について 諮 る 委 員 長 承 認 する 旨 宣 する (3) 教 育 長 報 告 委 員 長 報 告 を 求 める 閉 会 中 の 文 教 警 察 委 員 会 の 質 疑 内 容 について 教 育 長 平 成 27 年 2 月 3 日 に 行 われた 文 教 警 察 委 員 会 における 教 育 委 員 会 関 係 の 質 問 及 び 答 弁 要 旨 について 報 告 する 関 委 員 塾 に 行 かない 子 どもの 指 導 について ボランティアで 子 ど

もを 指 導 しているということだが 最 近 特 に 時 間 外 の 超 過 勤 務 という ことが 盛 んに 言 われているが これは 問 題 ないという 判 断 か 質 問 する 教 育 長 給 与 面 の 配 慮 についてか 質 問 する 関 委 員 給 与 面 というか ボランティアで 完 全 にやるのであれば 構 わないが ボランティアという 判 断 でいいのかどうか 質 問 する 義 務 教 育 課 長 PTAが 希 望 調 査 をし 中 学 2 3 年 生 の 保 護 者 の 総 意 という 形 で 依 頼 があり それを 受 けて 特 別 に 時 間 を 割 いてやるの ではなく 教 員 の 勤 務 時 間 の 中 で 朝 出 勤 してきた 時 や 放 課 後 の 勤 務 時 間 内 にサポートをしている 旨 少 年 式 を 終 えた 直 後 から 入 試 まで の 間 ほぼ 全 県 下 の 中 学 校 で 中 学 2 年 生 及 び 中 学 3 年 生 の 補 充 学 習 を 教 員 がしているという 実 情 である 旨 回 答 する 平 成 27 年 3 月 県 立 高 等 学 校 卒 業 予 定 者 の 就 職 内 定 状 況 について 高 校 教 育 課 長 平 成 27 年 3 月 県 立 高 等 学 校 卒 業 予 定 者 の1 月 末 現 在 の 就 職 内 定 状 況 及 び 就 職 支 援 策 について 報 告 する 脇 委 員 就 職 状 況 がいいのは 背 景 に 当 然 学 校 の 努 力 もあると 思 う が アベノミクスの 効 果 もあると 認 識 しているか 質 問 する 高 校 教 育 課 長 全 体 的 な 求 人 倍 率 が 増 加 しているということは 飽 くまで 推 測 であるが その 効 果 ではないかと 認 識 している 旨 やはり 各 学 校 の 努 力 や いろいろな 企 業 との 連 携 などがベースにあると 思 う 旨 回 答 する 委 員 長 南 予 の 内 定 率 が 一 番 高 いが 何 か 就 職 率 が 上 がるような 特 別 な 理 由 や 原 因 があったのか 質 問 する 高 校 教 育 課 長 例 えば 面 接 練 習 の 様 子 をビデオで 撮 り すぐその 場 で 再 生 して 指 導 をするなど 各 学 校 で 就 職 指 導 面 接 指 導 等 でかな り 工 夫 するようになっている 旨 体 育 祭 の 開 催 時 期 が 前 倒 しになり 就 職 指 導 が 学 校 で 早 く 開 始 できるようになった 旨 南 予 の 生 徒 たちは 全 て 南 予 に 就 職 できるわけではなく 東 予 や 中 予 に 出 て 行 く 場 合 もあ るので 東 予 や 中 予 の 求 人 状 況 が 上 がっているということもあると 推 測 する 旨 回 答 する 委 員 長 いずれにしても 各 方 面 の 努 力 の 結 果 である 旨 意 見 を 述 べる もう 一 点 就 職 活 動 支 援 員 と 就 職 支 援 アドバイザーの 違 いや 役 割 に ついて 質 問 する 高 校 教 育 課 長 就 職 活 動 支 援 員 は もともと 高 校 生 就 職 支 援 アドバ イザーや 進 路 相 談 員 等 を 緊 急 雇 用 創 出 事 業 で 平 成 11 年 に 配 置 した 流 れ でずっと 置 いており きめ 細 かい 就 職 支 援 を 行 うために 就 職 希 望 者 が 多 い 学 校 に 企 業 等 の 勤 務 経 験 が 豊 富 な 人 材 を 配 置 するものである 旨 就 職 支 援 アドバイザーについても 緊 急 雇 用 創 出 事 業 で 特 にカウンセ リングや 事 業 所 開 拓 を 行 っている 旨 両 者 の 明 確 な 区 別 はないと 思 う

が 両 方 とも 最 終 的 には 生 徒 のキャリア 教 育 の 充 実 のために 努 めてお り 両 者 は 重 複 しているところがある 旨 回 答 する (4) 議 事 専 決 処 分 の 承 認 委 員 長 専 決 処 分 について 報 告 を 求 める 〇 教 職 員 の 報 賞 について 義 務 教 育 課 長 死 亡 した 公 立 中 学 校 教 職 員 に 対 し 愛 媛 県 教 職 員 報 賞 規 程 に 基 づき 報 賞 することについて 愛 媛 県 教 育 委 員 会 教 育 長 専 決 規 則 に 基 づき 専 決 処 分 した 旨 報 告 し 承 認 を 求 める 委 員 長 意 見 を 求 める 委 員 長 承 認 する 旨 宣 する 委 員 長 議 事 を 閉 じる 旨 宣 する 委 員 長 以 後 の 案 件 を 非 公 開 とする 旨 宣 する (5) その 他 平 成 27 年 度 当 初 予 算 案 及 び 平 成 26 年 度 2 月 補 正 予 算 案 について 副 教 育 長 愛 媛 県 議 会 2 月 定 例 会 に 提 案 予 定 の 平 成 27 年 度 当 初 予 算 案 及 び 平 成 26 年 度 2 月 補 正 予 算 案 の 教 育 委 員 会 関 係 分 について 概 要 を 説 明 する 委 員 長 意 見 を 求 める 攝 津 委 員 通 学 路 安 全 推 進 事 業 費 について 最 近 子 どもたちが 登 下 校 の 際 に 命 を 奪 われるという 痛 ましい 事 件 が 多 く 本 県 でもいつどう なるかわからないため 愛 護 班 や 補 導 員 警 察 の 方 に 支 援 していただ きながら 一 緒 にしっかり 子 どもの 命 を 守 る 事 業 を 進 めていただきた い 旨 学 校 家 庭 地 域 の 連 携 推 進 事 業 費 について 最 近 育 児 に 疲 れ て 誰 にも 相 談 できない 母 親 が 多 いようなので 相 談 役 のような 子 育 てについてベテランの 母 親 も 交 えて 話 ができる 環 境 を 作 ったらいいと 思 う 旨 意 見 を 述 べる 堺 委 員 発 達 障 害 理 解 推 進 拠 点 事 業 をぜひとも 進 めていただきたい 旨 早 期 に 分 かって 早 く 対 応 すると 子 どもも 生 きづらさから 多 少 は 解 放 されるということもあるので ぜひ 理 解 をしていただくことをお 願 いする 旨 意 見 を 述 べる 関 委 員 今 回 の 校 舎 整 備 事 業 関 係 で 耐 震 化 率 が 大 体 何 パーセント になるのか 質 問 する 高 校 教 育 課 長 平 成 27 年 4 月 1 日 で82パーセント 程 度 特 別 支 援 教 育 学 校 関 係 に 限 ると92.6パーセントの 見 込 みである 旨 回 答 する 義 務 教 育 課 長 市 町 から 耐 震 化 の 状 況 報 告 を 受 けて 集 計 しているが

現 在 小 中 学 校 の 耐 震 化 率 は80.3パーセントであり 全 国 では46 位 であ る 旨 回 答 する 委 員 長 高 校 生 自 転 車 交 通 マナー 向 上 対 策 事 業 について ヘルメッ ト 購 入 経 費 への 補 助 をどのくらい 見 込 んでいるか 質 問 する 高 校 教 育 課 長 県 費 からは 一 人 当 たり1,000 円 の 補 助 を 予 定 し 教 育 振 興 会 からも 御 支 援 いただき できるだけ 負 担 のない 形 で 配 布 できた らと 考 えている 旨 回 答 する 特 別 職 の 職 員 の 給 与 及 びその 他 の 給 付 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 につ いて 知 事 等 の 退 職 手 当 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 について 知 事 等 の 給 与 の 特 例 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 について1 教 育 長 の 給 与 退 職 手 当 旅 費 及 び 勤 務 時 間 等 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 について 愛 媛 県 教 育 委 員 会 委 員 定 数 条 例 の 一 部 改 正 について 教 育 総 務 課 長 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 が 施 行 されることに 伴 い 特 別 職 の 職 員 の 給 与 及 びその 他 の 給 付 に 関 する 条 例 知 事 等 の 退 職 手 当 に 関 する 条 例 知 事 等 の 給 与 の 特 例 に 関 する 条 例 教 育 長 の 給 与 退 職 手 当 旅 費 及 び 勤 務 時 間 等 に 関 する 条 例 及 び 愛 媛 県 教 育 委 員 会 委 員 定 数 条 例 の 一 部 を 改 正 する ことについて 概 要 及 び 条 例 案 を 説 明 する 知 事 等 の 給 与 の 特 例 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 について2 教 育 総 務 課 長 教 育 長 の 給 与 については 減 額 措 置 の 期 間 を 引 き 続 き1 年 間 延 長 するものの 他 県 の 状 況 等 を 踏 まえ 期 末 手 当 について は 減 額 措 置 を 廃 止 するため 知 事 等 の 給 与 の 特 例 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 することについて 概 要 及 び 条 例 案 を 説 明 する 教 育 職 員 の 給 与 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 について 教 育 職 員 の 特 殊 勤 務 手 当 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 について

高 校 教 育 課 長 職 員 の 給 与 等 に 関 する 報 告 及 び 勧 告 で 管 理 監 督 職 員 の 処 遇 について 改 善 の 必 要 性 が 指 摘 されたことを 踏 まえて 管 理 職 手 当 を 改 正 する 教 育 職 員 の 給 与 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 について 及 び 国 が 取 組 を 進 めているメリハリのある 教 員 給 与 体 系 確 立 のため 教 員 特 殊 業 務 手 当 について 改 正 する 教 育 職 員 の 特 殊 勤 務 手 当 に 関 する 条 例 の 一 部 改 正 について 概 要 及 び 条 例 案 を 説 明 する 愛 媛 県 学 校 職 員 定 数 条 例 の 一 部 改 正 について 義 務 教 育 課 長 県 立 学 校 及 び 市 町 立 小 中 学 校 の 職 員 定 数 を 改 める ため 愛 媛 県 学 校 職 員 定 数 条 例 の 一 部 を 改 正 することについて 概 要 及 び 条 例 案 を 説 明 する 委 員 長 小 中 学 校 の 統 廃 合 が 一 段 落 したということだが 教 職 員 定 数 の 減 少 は 今 後 しばらく 続 くのか 質 問 する 義 務 教 育 課 長 統 廃 合 は 一 段 落 したが 自 然 減 が 小 中 学 校 では 年 間 1, 500 人 と 聞 いているため 定 数 は 徐 々に 減 少 していく 旨 回 答 する 攝 津 委 員 養 護 教 諭 について 心 の 病 を 抱 えている 子 どもが 多 く 保 健 室 登 校 もかなり 増 えているということで 養 護 教 諭 を 各 学 校 2 名 配 置 しているところがあるが 本 県 では 今 後 そういう 対 策 をするのか 質 問 する 義 務 教 育 課 長 現 在 2 名 配 置 校 を 作 っているが 今 のところ スク ールカウンセラーや 心 の 相 談 員 等 の 活 用 でかなりの 成 果 が 上 がってい る 旨 部 分 的 に 養 護 教 諭 をサポートし 子 どもたちに 接 する 時 間 を 確 保 するための 支 援 員 を 配 置 しているが 県 内 の 小 中 学 校 はかなり 小 規 模 校 が 多 いため なかなか2 名 配 置 に 持 っていくのは 厳 しい 旨 その 分 養 護 教 諭 をサポートする 支 援 員 を 配 置 することでクリアしていき たい 旨 回 答 する 高 校 教 育 課 長 県 立 学 校 は 困 難 な 生 徒 が 増 加 しているため 複 数 配 置 を 強 化 させてきたが 生 徒 数 や 定 数 の 配 置 上 なかなか2 人 配 置 が できないところもある 旨 理 想 は2 人 配 置 であり 将 来 の 学 校 の 在 り 方 を 考 えると 確 かにそういうことも 検 討 して 参 りたい 旨 回 答 する 委 員 長 非 公 開 案 件 終 了 のため 会 議 を 公 開 する 旨 宣 する

(6) 閉 会 委 員 長 午 前 11 時 25 分 閉 会 を 宣 する 以 上 会 議 のてん 末 を 記 録 し 相 違 のないことを 証 するため 署 名 する