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認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

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募集要項

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プライバシーマーク 付 与 適 格 性 審 査 業 務 基 本 規 程 改 廃 履 歴 版 数 制 定 改 定 日 改 訂 箇 所 改 訂 理 由 備 考 年 8 月 26 日 初 版 制 定 年 7 月 1 日 JIPDEC プライバシーマーク 制 度 基 本

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第 1 章 第 1 節 総 括 事 項 一 般 事 項 1 仕 様 書 の 適 用 この 仕 様 書 は 金 山 浄 水 場 管 理 本 館 清 掃 業 務 委 託 に 適 用 する 2 委 託 業 務 名 金 山 浄 水 場 管 理 本 館 清 掃 業 務 委 託 3 委 託 業 務 の 概 要 本 委 託 は 金 山 浄 水 場 の 管 理 本 館 の 各 種 清 掃 業 務 を 委 託 するものである 4 委 託 業 務 場 所 山 形 県 最 上 郡 金 山 町 大 字 上 台 字 荒 屋 山 1241-3 山 形 県 企 業 局 最 上 電 気 水 道 事 務 所 金 山 浄 水 場 5 契 約 期 間 自 至 平 成 27 年 4 月 1 日 平 成 30 年 3 月 31 日 6 契 約 上 の 注 意 点 本 仕 様 書 は 委 託 業 務 の 大 要 を 記 載 するものであり 記 載 のない 事 項 であっても 委 託 業 務 完 了 のため 当 然 行 うべき 事 項 は 行 わなければならない 7 法 令 の 遵 守 委 託 業 務 施 行 にあたり 受 託 者 は 労 働 安 全 衛 生 法 等 関 係 法 令 を 遵 守 しなければならない 8 検 査 (1) 委 託 業 務 の 中 間 検 査 一 部 完 了 検 査 及 び 完 了 検 査 にあたっては 受 託 者 又 は 作 業 責 任 者 は 必 ず 立 ち 会 わなければならない (2) 検 査 のため 必 要 な 書 類 の 提 出 その 他 の 処 理 については 検 査 員 の 指 示 に 従 わなければなら ない 9 軽 微 な 変 更 現 場 の 取 り 合 わせのため 生 じた 軽 微 な 変 更 は 発 注 者 側 の 指 示 により 行 うものとし この 場 合 において 委 託 金 額 の 増 減 はしないものとする 10 疑 義 の 解 釈 仕 様 書 設 計 図 書 に 明 示 されていない 事 項 があるとき 又 は 内 容 に 相 互 符 号 しない 事 項 がある ときは 双 方 協 議 して 決 定 するものとする 第 2 節 委 託 業 務 施 行 1 委 託 業 務 資 材 委 託 業 務 施 行 上 必 要 な 資 材 工 具 消 耗 品 等 は 全 て 受 託 者 にて 準 備 しなければならない 2 業 務 委 託 用 電 源 仕 様 書 上 特 に 記 載 のない 場 合 は 発 注 者 側 において 次 の 電 源 を 無 償 支 給 する 単 相 交 流 100v 50Hz 3 夜 間 における 作 業 委 託 業 務 施 行 の 都 合 上 夜 間 作 業 を 必 要 とするときは あらかじめ 発 注 者 と 協 議 しなければな らない 4 他 工 事 との 協 調 同 一 場 所 において 別 の 工 事 や 委 託 業 務 が 施 工 されている 場 合 は 互 いに 協 調 して 円 滑 な 施 行 を 図 らなければならない

第 3 節 施 行 現 場 管 理 1 事 故 防 止 (1) 受 託 者 は 常 に 業 務 の 安 全 に 充 分 に 留 意 して 作 業 を 行 い 事 故 防 止 に 努 めなければならない (2) 受 託 者 は 委 託 業 務 施 行 中 流 水 及 び 交 通 の 妨 害 となる 行 為 その 他 公 衆 に 迷 惑 を 及 ぼす 行 為 の 無 いように 十 分 な 処 置 をしなければならない (3) 施 行 箇 所 及 びその 周 辺 にある 地 上 地 下 の 施 設 構 造 物 に 対 しては 委 託 業 務 施 行 に 伴 い 支 障 を 及 ぼさないよう 関 係 者 と 協 議 のうえ 必 要 な 処 置 をしなければならない (4) 現 場 作 業 が 危 険 なため 一 般 の 立 ち 入 りを 禁 止 する 必 要 がある 場 合 は その 区 域 に 適 当 な 柵 を 設 けるとともに 立 入 禁 止 の 表 示 をし 夜 間 は 適 当 な 照 明 を 施 さなければならない (5) 火 気 の 使 用 は 一 切 禁 止 する 2 安 全 管 理 受 託 者 は 作 業 の 安 全 確 保 に 努 め 次 の 事 項 に 留 意 しなければならない (1) 作 業 員 の 作 業 中 の 行 動 及 び 作 業 現 場 の 状 況 を 常 に 把 握 し 作 業 を 安 全 に 遂 行 すること (2) 作 業 の 前 日 までに 作 業 の 時 間 手 順 作 業 範 囲 設 置 個 所 危 険 防 止 措 置 など 具 体 的 事 項 につ いて 発 注 者 側 と 打 ち 合 わせること (3) 作 業 員 には 作 業 に 適 した 被 服 防 護 服 を 着 用 させ 危 険 の 防 止 を 図 ること (4) 薬 品 の 使 用 には 防 護 マスクや 眼 鏡 を 着 用 し その 取 り 扱 いは 十 分 注 意 すること 3 整 理 整 頓 (1) 受 託 者 及 び 作 業 責 任 者 は 委 託 業 務 施 行 中 交 通 及 び 保 安 上 の 支 障 とならないよう 機 械 器 具 等 を 使 用 の 都 度 整 理 整 頓 しておかなければならない (2) 受 託 者 及 び 作 業 責 任 者 は 委 託 業 務 期 間 中 に 不 要 材 料 機 械 類 を 整 理 するとともに 仮 設 物 を 撤 去 して 跡 地 を 清 掃 しなければならない (3) 受 託 者 及 び 作 業 責 任 者 は 委 託 業 務 中 及 び 輸 送 中 に 伴 い 発 生 する 廃 棄 物 は 環 境 の 保 全 等 に 留 意 し 責 任 を 持 って 処 理 すること 4 既 設 備 損 傷 時 の 修 復 委 託 業 務 施 行 中 誤 って 他 の 工 作 物 を 損 傷 させた 場 合 は 発 注 者 側 に 速 やかに 報 告 するとともに その 指 示 により 早 急 に 修 復 しなければならない 第 4 節 提 出 書 類 1 一 般 事 項 受 託 者 は 次 に 掲 げる 事 項 の 書 類 を 提 出 すること 2 品 目 様 式 提 出 先 提 出 期 限 及 び 部 数 No 品 目 様 式 宛 先 提 出 期 限 部 数 1 工 程 表 第 2 号 企 業 管 理 者 契 約 後 7 日 以 内 1 2 3 清 掃 報 告 書 ( 日 常 清 掃 等 用 ) 作 業 報 告 書 (その 他 清 掃 作 業 用 ) 任 意 様 式 企 業 管 理 者 清 掃 終 了 後 直 ちに 1 任 意 様 式 企 業 管 理 者 点 検 終 了 後 直 ちに 1 4 委 託 業 務 完 了 報 告 書 任 意 様 式 企 業 管 理 者 完 了 後 直 ちに 1

第 2 章 作 業 内 容 1 日 常 清 掃 について (1) 塵 払 い 機 械 設 備 のある 場 所 については 必 ず 真 空 掃 除 機 を 使 用 すること (2) 床 面 清 掃 について 1 拭 き 清 掃 は 塵 埃 の 飛 散 に 十 分 注 意 して 行 うこと 2 特 に 指 示 する 箇 所 については 真 空 掃 除 機 を 使 用 し その 他 箇 所 は 硬 く 絞 ったモップにて 塵 埃 を 除 去 すること 3 磁 器 タイルの 清 掃 は モップ 又 は 雑 巾 類 で 十 分 に 水 拭 きをすること 4 汚 れが 甚 だしい 場 合 は 随 時 水 又 は 洗 剤 で 洗 浄 すること 2 床 ワックス 清 掃 について (1) 始 めに 粗 掃 除 ( 機 械 設 備 のある 場 所 については 必 ず 真 空 掃 除 機 を 使 用 )を 行 い 次 にクリーナ ーを 用 いた 掃 除 を 実 施 のうえ 床 に 付 着 している 汚 れ 等 は 洗 剤 を 用 いて 除 去 する その 後 樹 脂 ワ ックスを 均 等 に 塗 布 のうえ ポリッシャーで 磨 きあげること なお ワックスの 状 況 により スプレーパフ 等 によるワックス 補 修 を 随 時 行 うこと (2) 特 に 水 質 試 験 室 ワックス 清 掃 時 に 塗 布 材 入 り 容 器 が 転 倒 流 失 した 場 合 には 水 槽 内 混 入 など 浄 水 場 の 水 処 理 に 影 響 を 及 ぼす 恐 れがあるため そのような 事 が 無 いように 十 分 に 注 意 すること 誤 って 転 倒 流 出 した 場 合 には 直 ちに 発 注 者 側 に 報 告 し その 指 示 を 受 け 適 切 に 対 応 すること 3 水 拭 き 清 掃 について (1) 始 めに 粗 清 掃 ( 機 械 設 備 のある 場 所 については 必 ず 真 空 掃 除 機 を 使 用 )を 行 い その 後 モップ 又 は 雑 巾 類 で 十 分 に 水 拭 きすること (2) 汚 れが 甚 だしい 場 合 は その 都 度 水 または 洗 剤 洗 いをすること 但 し 場 所 によっては 水 または 洗 剤 洗 いができない 場 合 もある そのため 事 前 に 発 注 者 側 と 清 掃 箇 所 について 打 ち 合 わせを 行 ない その 指 示 を 受 け 適 切 に 対 応 すること 4 窓 ガラス 清 掃 について (1) 窓 ガラスは 両 面 とも 清 潔 な 布 等 により 水 拭 きを 行 い その 後 清 潔 な 乾 布 で 磨 くこと (2) 汚 れが 甚 だしい 場 合 には 洗 剤 を 使 用 し 清 掃 を 行 なうこと ただし 洗 剤 の 過 剰 な 使 用 は 行 なわな いようにし 洗 剤 の 滴 下 などには 十 分 注 意 すること (3) 脚 立 等 を 使 用 して 作 業 を 行 なう 場 合 も 考 えられるため 転 落 転 倒 その 他 の 事 故 がが 無 いよう に 作 業 前 打 ち 合 わせを 徹 底 し 安 全 作 業 については 十 分 配 (4) 管 理 本 館 の 外 窓 及 び 網 戸 清 掃 は 高 所 での 作 業 となることから 高 所 作 業 車 を 使 用 して 行 なう そのため 作 業 前 打 ち 合 わせを 徹 底 し 転 落 転 倒 その 他 の 事 故 が 無 いように 安 全 作 業 については 十 分 配 (5) 管 理 本 館 の 外 窓 及 び 網 戸 清 掃 実 施 予 定 日 に 荒 天 が 予 想 される 場 合 は 事 前 に 発 注 者 側 と 作 業 実 施 の 可 否 を 協 議 し 場 合 によっては 当 日 作 業 の 中 止 実 施 日 の 変 更 を 行 なうこと 5 下 溝 清 掃 について (1) 下 溝 に 付 着 している 塵 芥 虫 の 死 骸 などを 適 切 な 機 械 器 具 等 により 取 り 除 くこと (2) 脚 立 等 を 使 用 して 作 業 を 行 なう 場 合 も 考 えられるため 転 落 転 倒 その 他 の 事 故 がが 無 いよう に 作 業 前 打 ち 合 わせを 徹 底 し 安 全 作 業 については 十 分 配 6 各 種 清 掃 日 について (1) 日 常 清 掃 毎 週 2 回 ( 月 木 ) 行 うものとし 平 成 27 年 度 は103 回 / 年 平 成 28 年 度 及 び 平 成 29 年 度 は102 回 / 年 とする また 清 掃 日 が 国 民 の 祝 日 に 関 する 法 律 に 規 定 する 休 日 に 当 たる 場 合 は

その 翌 日 を 清 掃 日 (その 日 が 更 に 休 日 である 場 合 を 除 く)とする また 年 末 年 始 (12 月 29 日 日 から1 月 3 日 )に 当 たる 場 合 は 清 掃 作 業 を 行 なわないものとする (2) 床 ワックス 清 掃 年 3 回 (4 月 8 月 12 月 )とする 清 掃 作 業 日 は 別 途 協 議 するものとし 事 前 に 作 業 予 定 を 発 注 者 側 に 通 知 すること (3) 床 水 拭 き 清 掃 年 3 回 (4 月 8 月 12 月 )とする 清 掃 作 業 日 は 別 途 協 議 するものとし 事 前 に 作 業 予 定 を 発 注 者 側 に 通 知 すること (4) 窓 ガラス 清 掃 年 2 回 (5 月 10 月 )とする 清 掃 作 業 日 は 別 途 協 議 するものとし 事 前 に 作 業 予 定 を 発 注 者 側 に 通 知 すること (5) 下 溝 清 掃 年 2 回 (6 月 11 月 )とする 清 掃 作 業 日 は 別 途 協 議 するものとし 事 前 に 作 業 予 定 を 発 注 者 側 に 通 知 すること 7 作 業 時 間 及 び 作 業 範 囲 について (1) 日 常 清 掃 は 原 則 として 山 形 県 企 業 局 職 員 の 勤 務 時 間 内 とする (2) 床 ワックス 清 掃 床 水 拭 き 清 掃 窓 ガラス 清 掃 下 溝 清 掃 は 原 則 として 土 日 曜 日 又 は 祝 日 に 行 うものとする (3) 作 業 範 囲 は 別 紙 のとおりとする 8 清 掃 作 業 員 について (1) 作 業 員 数 は 業 務 内 容 を 十 分 に 且 つ 安 全 に 行 なえる 人 員 を 配 置 すること (2) 浄 水 場 内 での 作 業 となるため 作 業 員 は 清 潔 な 作 業 衣 靴 等 で 作 業 を 行 なうこと (3) 作 業 前 打 ち 合 わせを 徹 底 し 作 業 員 には 清 掃 の 目 的 方 法 等 必 要 な 事 項 を 充 分 に 会 得 させ 作 業 の 実 施 には 支 障 のないようにし 安 全 作 業 についても 充 分 理 解 させたうえで 作 業 を 行 なわせるこ と (4) 作 業 範 囲 以 外 には 絶 対 に 立 ち 入 らないように 徹 底 すること