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学 校 や 保 育 園 幼 稚 園 の 取 組 - 40 -

[ 取 組 事 例 No.34] 鎌 倉 市 大 船 保 育 園 における 食 育 の 取 組 み 鎌 倉 市 立 大 船 保 育 園 5 歳 クラスの 子 ども 達 が 大 根 の 種 植 えから 行 う(9 月 ) 草 むしりを 行 いながら 大 根 のまびきをする まびきをした 小 さな 大 根 をもち 帰 り 家 庭 でみそ 汁 おひたし いため 物 にして 食 べたとうれしそうに 報 告 が あり 連 絡 ノートにも 記 入 されていた 11 月 に 再 度 まびきを 行 う 園 の 調 理 室 でゆでてもらい おやつと 一 緒 に 食 べる 1 月 に 幼 児 組 (3 4 5 歳 )で 大 根 の 収 穫 をする 5 歳 クラスは 大 根 を 洗 い ピューラーで 皮 をむいたあと ピューラーでスライスし 子 どもたちが 見 える ベランダで3 月 まで 干 しておく 3 月 に5 歳 児 クラスが 調 理 保 育 として 煮 干 しとかつおぶしのだしを2つの 鍋 にとり 切 り 干 し 大 根 を 水 にもどししぼった 切 り 干 し 大 根 を 鍋 に 入 れ しょう 油 のみで 味 付 けをし 煮 込 む 自 分 たちで 育 てた 大 根 といろいろな 調 理 法 でおいし く 食 べることができた 住 所 鎌 倉 市 大 船 2-10-24 電 話 0467-44 -6291/ファクシミリ 0467-44-6291-41 -

[ 取 組 事 例 No.35] 小 田 原 市 野 菜 の 栽 培 や 収 穫 の 実 体 験 を 通 し 自 身 が 口 に する 食 物 に 対 しての 関 心 をより 一 層 深 める 社 会 福 祉 法 人 荻 窪 保 育 園 子 ども 達 が 普 段 から 目 にすることができる 園 庭 内 に 畑 を 作 り 夏 季 中 に 繰 り 返 し 収 穫 が 可 能 なトマトときゅうりの 栽 培 を 行 っている 水 やりについては やみくもに 毎 日 与 えるのではなく 天 候 ( 晴 天 が 続 いた 後 や 雨 天 時 後 等 )に 応 じて 変 化 する 土 の 状 態 に 配 慮 できるようにし 子 ども 達 自 身 で 判 断 し 与 え るようにしている 不 要 な 雑 草 の 除 去 により 食 物 の 生 長 を 助 長 することを 知 り 進 んで 行 っている 観 察 画 を 描 くことで 生 長 の 変 化 を 理 解 している 収 穫 できる 物 出 来 ない 物 を 見 極 めて 自 分 自 身 の 手 で 収 穫 し 給 食 室 に 食 材 として 直 接 届 ける 収 穫 したものはその 日 の 給 食 で 提 供 することで 丹 精 込 めて 育 てたものが 食 と 直 結 していることを 知 る お 寺 と 共 にある 保 育 園 普 段 から 人 や 物 を 大 切 にすることを 伝 えている 広 い 園 庭 には 様 々な 種 類 の 草 花 木 々が 植 えられており 季 節 によって 変 化 が 見 られ 四 季 を 身 近 で 感 じることができる 自 然 に 恵 まれた 保 育 園 である 住 所 小 田 原 市 荻 窪 542-5 電 話 0465-34 -4596/ファクシミリ 0465-34-4596 メール ogikubo_ ohi@nifty.com - 42 -

[ 取 組 事 例 No.36] 小 田 原 市 わくわく!ドキドキ! 作 る 喜 び 食 べる 楽 しみ 小 田 原 愛 児 園 1. 玉 ねぎ 堀 り&カレーパーティー さつま 芋 堀 り&さつま 汁 パーティー 実 施 時 期 :6 月 10 月 内 容 : 法 人 内 で 運 営 する 障 碍 者 施 設 の 畑 で 野 菜 を 収 穫 し 友 達 や 保 育 士 と 皮 むきや 野 菜 切 りをしてカ -やさつま 汁 を レ作 る 縦 割 りグループの 友 達 戸 外 で 楽 しく 食 と事 をする ね ら い: 土 に 触 れながら 身 近 な 野 菜 を 収 穫 する 分 たちで 自 作 って 食 べること の 楽 しさを 体 する 験 戸 外 で 食 事 をする 心 地 良 さを 味 わう 2. 畑 野 菜 作 り 実 施 期 間 : 年 間 を 通 して 内 容 : 園 庭 の 畑 で 野 菜 作 りを 経 験 する 根 なす ピーマン インゲン トマトを 大 育 て 長 を 観 成 察 し 収 穫 する 穫 できた 収 野 菜 は 子 ども 達 の 手 で 収 穫 し 収 穫 したものは 調 理 室 で 食 材 となって 子 ども 達 の 味 しい 美 給 食 になる ね ら い: 野 菜 が 種 や 苗 から 育 つ 過 程 を 身 近 で 観 察 し 触 れ り 味 たわったりすることで 食 への 意 欲 へ 繋 げ ていく 3.パクパク もぐもぐ 元 気 な 体 ( 食 育 ) 実 施 期 間 : 年 間 を 通 して 内 容 : 栄 養 士 や 調 理 師 が 給 食 時 に 旬 の 食 材 や 新 メニュー ついて に話 したり 各 クラスを 訪 ねて 子 どもと 触 合 い れ喫 食 状 況 を 見 守 る 栄 養 士 の 食 べ 物 と 作 り についてのクイズに 体 参 加 する ね ら い: 身 近 な 食 べ 物 やその 栄 養 について 知 ったり 学 んだ りする 自 分 の 体 に 興 味 関 心 を 持 つ 苦 手 なもの 食 べる を意 欲 を 育 む - 43 -

[ 取 組 事 例 No.36] 小 田 原 市 小 田 原 愛 児 園 定 員 数 300 名 2~5 歳 児 の 保 育 園 です 住 所 小 田 原 市 浜 町 1-3-8 電 話 0465-22 -3523/ファクシミリ 0465-22-3524 メール aijien@houan1900. jp HP http ://houan1900. jp - 44 -

[ 取 組 事 例 No.37] 小 田 原 市 育 てて おいしく 楽 しく 食 べる 小 田 原 乳 児 園 0 1 歳 児 のみの 保 育 園 小 さな 子 ども 達 見 る 触 る 育 てる そして 食 べる 経 験 を 食 育 の テーマにしました 5 月 小 さな 花 壇 とプランターに 夏 野 菜 の 苗 植 え(きゅうり す ピーマン) な 大 きくなるのを 楽 しみにしながら 保 者 と 育 子 ども 達 が 一 緒 に 水 やりをしました 6 月 ~8 月 きゅうりの 収 穫 6 月 そら 豆 の 皮 むき 体 験 7 月 ~9 月 なす ピーマンの 収 穫 調 理 室 との 連 携 収 穫 した 野 菜 は 調 理 室 に 届 けます 素 材 の 味 を 生 かした 一 品 に 仕 上 げてくれます メニュー きゅうり(サラダ おかか 和 え 酢 物 スープ) な す(みそ 汁 スパゲッティー 味 噌 和 え 麻 婆 なす) ピーマン(カレー スパゲッティー なすとピーマンの 味 噌 え 焼 和 きそば) 大 切 にしていること 旬 の 食 材 ( 野 菜 果 物 魚 )を 献 立 に 取 り 入 れ いろいろな 味 を 体 験 し 味 覚 が 育 つように 心 掛 けています 子 どもの 反 応 新 鮮 なきゅうりを 触 って いたい! ピーマンの 匂 いを 感 じ 様 々な 発 見 をします 苦 手 なものも 自 分 で 作 ったことで 身 近 に 感 じて 食 べるようになりました 小 田 原 乳 児 園 定 員 数 90 名 0 1 歳 児 の 乳 児 保 育 園 です 住 所 小 田 原 市 浜 町 1-3-8 電 話 0465-22 -3523/ファクシミリ 0465-22-3524 メール aijien@houan1900. jp HP http ://houan1900. jp - 45 -

[ 取 組 事 例 No.38] 大 和 市 ぺろりんお 野 菜 講 座 ( 地 域 育 児 支 援 ) 大 和 市 立 若 葉 保 育 園 大 和 市 こども 部 市 立 若 葉 保 育 園 では 子 どもが 野 菜 を 食 べなくて 困 っている 離 乳 食 の 時 は 何 でも 食 べていたのに と 悩 んでいる 地 域 のお 父 さん お 母 さんの 声 に 寄 り 添 い 簡 単 にできて 子 どもが 食 べたくなるような 野 菜 料 理 を 紹 介 する 講 座 を 年 に 1 回 開 催 しています 今 年 で4 年 目 になります 目 的 : 野 菜 が 苦 手 な 子 ども 達 が 野 菜 料 理 に 興 味 を 持 ち 食 べる 意 欲 や 楽 しさを 育 む 対 象 : 市 内 在 住 の 離 乳 食 完 了 ~ 就 学 前 の 子 どもを 持 つ 親 定 員 10 名 お 子 * さんは 別 室 にて 保 育 園 保 育 士 地 域 の 子 育 て 関 係 団 体 の 方 が 保 育 を 行 います 内 容 : 講 話 おいしく 楽 しく 食 べよう! 保 育 園 で 人 気 の 野 菜 料 理 の 紹 介 & 試 食 保 育 園 で 人 気 の 野 菜 料 理 から7 品 紹 介! 調 理 の 工 夫 の 他 声 か けやお 手 伝 い 等 楽 し く 食 べる 工 夫 につい て 情 報 提 供 するとと もに 参 加 者 保 育 士 栄 養 士 で 情 報 交 換 しました おやつにもおすすめ! 人 参 を 使 った 夕 焼 け ごはん 大 和 市 こども 部 こども 総 務 課 住 所 大 和 市 鶴 間 1-31-7 電 話 046-260 -5609 / ファクシミリ 046-264-0142 メール ko_kodom @city.yamato.lg.jp H P http ://www. city.yamato.lg.jp - 46 -

[ 取 組 事 例 No.39] 綾 瀬 市 味 噌 づくりから 学 ぶ 食 育 社 会 福 祉 法 人 誠 心 福 祉 協 会 おとぎ 保 育 園 実 施 期 間 大 豆 の 種 まき~ 味 噌 試 食 会 までのおよそ 1 年 4カ 月 間 活 動 開 始 は 平 成 12 年 対 象 児 :5 歳 児 (30 名 ) 地 域 民 生 委 員 や 住 民 の 協 力 指 導 を 頂 く 目 的 1 共 同 作 業 の 中 から 協 力 する 意 味 を 知 る 2 食 物 を 作 り 育 てる 苦 労 と 喜 びを 感 じる 3 自 然 の 恵 みを 感 謝 して 味 わう 4 日 本 の 食 文 化 の 継 承 実 施 内 容 第 一 段 階 : 種 まき(6 月 ) 民 生 委 員 の 協 力 指 導 のもと まずは 畑 づくりが 行 われ 昨 年 獲 れた 大 豆 を 蒔 く カ ラスや 虫 から 守 るため 網 をかけることを 教 わる さらにプランターが 準 備 され 大 豆 を 蒔 き 自 宅 に 持 ち 帰 る 自 宅 で 保 護 者 と 一 緒 に 育 ててみる その 年 によって 差 はあるものの 半 分 程 度 が 実 をつけて 園 に 持 ち 帰 る それも 味 噌 づくりに 加 えることで さらに 達 成 感 を 味 わう 発 芽 を 喜 び 花 をながめ 草 むしりしながら 成 長 を 見 守 る これが 枝 豆 と 聞 かされ 驚 くのは 子 どものみでなく 保 護 者 も 大 勢 いる - 47 -

[ 取 組 事 例 No.39] 綾 瀬 市 第 二 段 階 : 収 穫 (10 月 ) 大 豆 たたき(11 月 ) まずは 豊 に 実 った 大 豆 を 喜 び 自 然 の 恵 みに 感 謝 して 収 穫 する 引 き 抜 くコツを 民 生 委 員 の 方 々にアドバイスしてもらい 力 いっぱい 引 き 抜 く 茎 の 根 元 へと 手 を 添 えてもらいながら 祖 父 祖 母 に 甘 えるように 多 くの 知 恵 を 授 かる 束 ねた 大 豆 を 組 んだ 竹 竿 に 干 して 終 了 およそ 3 週 間 ほどで 乾 いた 大 豆 を 木 の 棒 でたたいて 豆 を 取 り 出 す とうみという 道 具 で 大 豆 と 茎 葉 などをふるって 仕 分 ける 作 業 に 豆 がジャンプしている と 子 ども 達 は 感 心 しきり 土 埃 にまみれながらも 疲 れた 表 情 には 共 同 作 業 の 充 実 感 がみえる 第 三 段 階 : 味 噌 仕 込 み(12 月 ) 早 朝 より 大 豆 炊 き 作 業 を 行 う 子 ども 達 は 興 味 津 々で 自 分 の 出 番 を 待 っている 大 豆 麹 塩 を 混 ぜたものをビニール 袋 に 入 れてもらい 手 や 足 をつかって 形 が なくなるまで 潰 す あちち! と 言 いながら 温 もりと 大 豆 のかおりに 包 まれ て 寒 さも 忘 れる みんなが 潰 したものを 味 噌 樽 に 集 めて 押 し 蓋 と 重 石 をする 虫 やごみなどの 汚 物 が 入 らないように 覆 いをして 保 管 する 7 月 には 天 地 返 しをし さらに 発 酵 と 成 熟 期 間 を 置 き 美 味 しい 味 噌 になるのを 祈 る - 48 -

[ 取 組 事 例 No.39] 綾 瀬 市 第 四 段 階 : 味 噌 試 食 会 ( 翌 年 10 月 ) 3 月 に 卒 園 した 子 ども 達 保 と 護 者 御 協 力 を 頂 いた 民 生 委 員 や 地 域 の 方 を 招 き 味 噌 パーティーを 行 う 豚 汁 田 楽 五 平 もちなどの 料 理 や 野 菜 スティックをマヨネーズ 味 噌 や 辛 味 噌 な などで 味 わう 普 段 野 菜 嫌 いの 子 どもも この 日 ばかりは 頑 張 れる 自 分 達 が 育 て 収 穫 した 大 豆 で 共 に 作 業 したメンバーだからこそ 美 味 しさもひと しおである ここまでの 思 い 出 話 に 花 が 咲 くのは 当 然 ながら 卒 園 後 の 様 子 を 報 告 する 子 どもと 成 長 を 喜 ぶ 職 員 の 大 切 なコミュ 二 ケーションの 機 会 でもある 昭 和 54 年 3 月 31 日 法 人 設 立 社 会 福 祉 法 人 誠 心 福 祉 協 会 事 業 内 容 おとぎ 保 育 園 身 障 者 支 援 幸 施 泉 設 園 ( 長 野 県 安 曇 野 市 ) 経 費 老 人 ホーム 長 幸 園 ( 長 野 県 安 曇 野 市 ) 経 費 老 人 ホーム ケアハウス 長 寿 ( 神 奈 川 県 綾 瀬 市 ) 昭 和 54 年 4 月 1 日 おとぎ 保 育 園 開 園 成 平 22 年 3 月 園 舎 改 築 工 事 施 工 地 域 社 会 との 連 携 と 参 加 を 基 盤 に 子 どもの 福 祉 を 推 進 住 所 神 奈 川 県 綾 瀬 市 早 川 3067-5 電 話 0467(76)3841 / ファクシミリ 0467(76)3842 メール otogi@ cc.wakwak.com - 49 -

[ 取 組 事 例 No.40] 綾 瀬 市 市 内 生 産 者 との 交 流 を 通 して 感 謝 の 気 持 ちを 学 ぶ 綾 瀬 市 立 綾 南 保 育 園 大 上 保 育 園 生 産 者 との 交 流 を 通 して 食 事 に 関 わる 人 に 気 付 き 食 べ 物 を 大 切 にする 感 謝 の 気 持 ちを 学 ぶ 機 会 とする 1 夏 野 菜 冬 野 菜 の 話 を 聞 き 産 物 を 使 用 した 給 食 を 一 緒 に 会 食 2 養 鶏 業 を 営 む 生 産 者 から 話 を 聞 き ゆ で 卵 の 殻 むき 方 指 導 を 受 ける 3 とうもろこし 生 産 者 から 話 を 聞 き 皮 むきの 指 導 をうける 4 梨 畑 と 苺 栽 培 ハウスを 見 学 し 収 穫 前 の 姿 を 見 る 協 力 団 体 さがみ 農 業 協 同 組 合 綾 瀬 市 青 壮 年 部 綾 瀬 市 役 所 市 民 こども 部 子 育 て 支 援 課 保 育 担 当 住 所 綾 瀬 市 早 川 550 番 地 電 話 0467-70 -5615/ファクシミリ 0467-70-5701 メール hoiku@city.ayase.kanagawa.jp H P //www. city.ayase.kanagawa.jp/hp/page000018600 /hpg000018549.htm - 50 -

[ 取 組 事 例 No.41] 綾 瀬 市 収 穫 祭 吉 岡 保 育 園 秋 に 行 う 収 穫 祭 に 向 けて 春 先 からごぼう 人 参 里 いも 大 根 等 を 年 長 児 が 種 まき 等 を 行 い 育 てます 秋 に 3 4 5 歳 児 の 異 年 齢 で 野 菜 を 収 穫 し それぞれ 水 洗 い 等 行 います 後 日 以 上 児 は 野 菜 を 切 ったりちぎったりし 園 庭 に 大 鍋 を 準 備 して 豚 汁 を 作 ります 園 庭 にテーブルを 出 し 皆 で 豚 汁 パーティーをします 畑 に 育 った みかんで みかん 狩 りを 楽 しみ デザートとして 食 べます 畑 に 余 った 大 根 は 年 長 児 が 切 り 干 し 大 根 にして 給 食 のメニューに 使 います 人 参 や 大 根 ごぼう 等 の 花 や 種 も 見 られるよう 畑 に 残 しておきます さつま 芋 じゃが 芋 等 も 子 どもと 植 付 け 収 穫 おいも 料 理 等 を 体 験 します 認 可 保 育 園 住 所 綾 瀬 市 吉 岡 1980 電 話 0467-78 -4324/ファクシミリ 0467-78-4365 メール info@yoshioka-hoikuen.or.jp H P http ://www. yoshioka-hoikuen.or.jp - 51 -

[ 取 組 事 例 No.42] 真 鶴 町 にんじんケーキを 作 ろう 真 鶴 町 立 ひなづる 幼 稚 園 ( 実 施 日 ) 平 成 26 年 5 月 8 日 ( 対 象 者 ) 年 長 児 を 中 心 とした 在 園 児 30 名 ( 目 的 ) 年 長 人 参 の 栄 養 や 食 べ 方 を 調 べる みんなで 協 力 してできた 満 足 感 を 味 わう 中 人 年 参 が 土 の 中 で 育 つことを 知 り 自 分 たちで 収 穫 して 味 わう 少 感 年 謝 の 気 持 ちを 持 って 食 べる ( 内 容 ) 人 参 を 植 え 年 中 組 が 収 穫 し 年 長 組 がにんじんケーキを 作 り みんな で 食 べ 収 穫 の 喜 びを 味 わう 年 長 組 の 取 り 組 み 1 人 参 をみんなですりおろす( 小 7 本 ) 2ホットケーキの 粉 にすりおろした 人 参 を 混 ぜる 3 型 に2を 流 しいれオーブンで 焼 く 4 出 来 上 がったにんじんケーキを 年 中 組 年 少 組 来 園 していた 保 護 者 に 配 る 食 育 だよりにレシピを 載 せたところ 子 どもと 一 緒 に 作 った という 家 庭 の 声 を たくさん 聞 きました 真 鶴 町 立 ひなづる 幼 稚 園 昭 和 53 年 4 月 開 園 ( 平 成 25 年 度 より3 年 保 育 ) 園 児 数 30 名 住 所 足 柄 下 郡 真 鶴 町 真 鶴 1412-3 電 話 0465-68 -2085/ファクシミリ 0465-68-2085 メール hina@town-manazuru.jp - 52 -

[ 取 組 事 例 No.43] 寒 川 町 寒 川 町 立 寒 川 小 学 校 における 食 育 寒 川 町 立 寒 川 小 学 校 1 年 生 活 科 における 取 組 給 食 で 使 う 野 菜 の 下 処 理 の 手 伝 いをする (そらまめをさやから 出 す えだまめを 枝 からとる とうもろこしの 葉 をむく) 2 年 生 活 科 における 取 組 野 菜 を 育 てる 味 わう(ミニトマト えだまめ さつまいも だいこん) 3 年 総 合 的 な 学 習 の 時 間 における 取 組 寒 川 町 の 地 場 産 物 を 使 用 した 学 校 給 食 を 教 材 として 活 用 した 担 任 と 栄 養 教 諭 のT. T.による 授 業 実 践 調 べよう 物 をつくる 仕 事 ネットワーク 支 援 校 の 寒 川 町 立 南 小 学 校 及 び 寒 川 町 立 旭 小 学 校 においても 当 該 校 の 栄 養 職 員 と 連 携 して 実 践 地 場 産 物 ( 寒 川 町 または 神 奈 川 県 産 )の 食 材 を 学 校 給 食 に 活 用 し 各 クラスにプ リント 等 を 配 付 する 寒 川 町 内 の 全 小 中 学 校 に 児 童 生 徒 のいる 家 庭 への 食 育 だより の 配 布 食 生 活 に 関 する 調 査 または 朝 ごはんについてのアンケート 調 査 の 実 施 寒 川 町 立 寒 川 小 学 校 児 童 627 名 寒 川 町 立 寒 川 小 学 校 住 所 高 座 郡 寒 川 町 宮 山 934 電 話 0467(75)0032 /ファクシミリ 0467(75)2589 メール samusho@educet01. plala.or.jp - 53 -

[ 取 組 事 例 No.44] 秦 野 市 食 育 のキャラクターボンチーヌの 紹 介 と 秦 野 市 の 食 育 のうた 紹 介 秦 野 市 立 大 根 中 学 校 秦 野 市 の 食 育 のうた げんきにごはんのうた~ボンチーヌといっしょ~ を 昼 食 時 の 放 送 で 毎 週 流 した 食 育 キャラクターボンチーヌを 教 室 掲 示 し 放 送 でも 紹 介 し 食 育 への 意 識 向 上 を 図 った 生 徒 会 放 送 委 員 会 が 毎 昼 食 時 に 放 送 活 動 を 行 っている 1 年 生 3クラス 2 年 生 5クラス 3 年 生 3クラス 特 別 支 援 2クラス 住 所 秦 野 市 南 矢 名 4 28 1 電 話 0463 77 0446 ファクシミリ 0463 76 4912 / メール oonetyuu@city.hadano.kanagawa.jp H P http ://www. city.hadano.kanagawa.jp/oon-chu/ - 54 -