Microsoft Word - ⑤平成27年第9回会議録



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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

●幼児教育振興法案

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18 国立高等専門学校機構

一般競争入札について

退職手当とは

16 日本学生支援機構

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

定款  変更

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

定款

公表表紙

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文化政策情報システムの運用等


Microsoft Word - 目次.doc

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Microsoft Word 第1章 定款.doc

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別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

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代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

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1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

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[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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( 教 育 職 員 免 許 状 の 取 得 ) 第 9 条 教 育 職 員 免 許 状 ( 幼 稚 園 教 諭 二 種 免 許 状 )を 取 得 しようとする 者 は 教 育 職 員 免 許 法 に 基 づき 別 表 2に 掲 げる を 修 得 しなければならない 2 教 育 職 員 免 許 状 の

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (5 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 類 団 府 分 似 体 平 均 年 齢

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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スライド 1

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

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4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

次 世 代 育 成 支 援

別記

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資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

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競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

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守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

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社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

第 63 回 ( 平 成 26 年 度 ) 横 浜 文 化 賞 選 考 委 員 会 日 時 平 成 26 年 8 月 22 日 ( 金 ) 午 後 2 時 ~ 場 所 市 庁 舎 2 階 応 接 室 次 第 1 開 会 2 開 会 あいさつ 横 浜 市 副 市 長 渡 辺 巧 教 3 委 員 紹 介

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03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

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2 基 本 財 産 は 評 議 員 会 において 別 に 定 めるところにより この 法 人 の 目 的 を 達 成 するために 善 良 な 管 理 者 の 注 意 をもって 管 理 しなければならず 基 本 財 産 の 一 部 を 処 分 しようとするとき 及 び 基 本 財 産 から 除 外 し

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

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技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

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東久留米市訓令乙第   号

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 法 人 の 長 A 18,248 11,166 4, ,066 6,42

2 立 候 補 するには 次 に 掲 げる 条 件 を 満 たしていることとする (1) 理 事 又 は 評 議 員 2 名 以 上 の 推 薦 があること (2) 連 続 5 年 以 上 本 学 会 の 正 会 員 で 会 費 を 完 納 していること (3) 選 考 が 行 われる 前 年 の1

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J A K カ イ ロ プ ラ ク テ ィ ッ ク 協 同 組 合 規 約 ( 目 的 ) 第 1 条 組 合 員 の 権 利 義 務 等 は 定 款 に よ っ て 定 め ら れ て い る が 定 款 の 第 6 条 の 規 定 に よ り 定 款 に 記 載 さ れ な い 必 要 事 項

耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前

2 出 願 資 格 審 査 前 記 1の 出 願 資 格 (5) 又 は(6) により 出 願 を 希 望 する 者 には, 出 願 に 先 立 ち 出 願 資 格 審 査 を 行 いますので, 次 の 書 類 を 以 下 の 期 間 に 岡 山 大 学 大 学 院 自 然 科 学 研 究 科 等

者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

平成18年1月4日

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

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第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

子 ども 手 当 の 支 給 対 象 や 支 給 額 等 の 仕 組 みはどのようになっていますか 平 成 22 年 度 の 子 ども 手 当 は 中 学 校 修 了 までの 子 ども 一 人 に つき 月 額 1 万 3 千 円 を 父 母 等 に 支 給 します 支 給 要 件 は 子 どもを

Transcription:

戸 田 市 教 育 委 員 会 会 議 録 招 集 期 日 平 成 2 7 年 9 月 2 4 日 ( 木 ) 場 所 戸 田 市 役 所 教 育 委 員 室 開 会 9 月 2 4 日 午 前 9 時 3 0 分 閉 会 9 月 2 4 日 午 前 1 1 時 1 0 分 戸 ヶ 﨑 勤 戸 ヶ 﨑 勤 出 席 仙 波 憲 一 出 席 委 員 吉 田 辰 行 出 席 鈴 木 晃 出 席 出 状 席 況 土 肥 美 奈 子 出 席 中 川 教 育 部 長 鈴 木 次 長 西 袋 次 長 熊 谷 副 参 事 説 明 員 粟 津 教 育 総 務 課 長 星 野 学 務 課 長 山 根 指 導 課 長 大 山 生 涯 学 習 課 課 長 生 涯 学 習 課 雨 宮 副 主 幹 教 育 総 務 課 諏 訪 村 主 幹 書 記 教 育 総 務 課 総 務 担 当 山 本 主 任 傍 聴 人 2 人 1

会 議 の 経 過 及 び 結 果 ただ 今 から 平 成 27 年 第 9 回 戸 田 市 教 育 委 員 会 定 例 会 を 開 会 いたし ます 初 めに 前 回 の 会 議 録 の 承 認 ですが 事 前 に 会 議 録 の 内 容 を 見 ていた だいておりますので ご 異 議 がないようでしたら 承 認 ということでよろ しいでしょうか 各 委 員 各 委 員 了 承 それでは 会 議 録 にご 署 名 をお 願 いします 署 名 次 に 秘 密 会 となる 案 件 につきましてお 諮 りいたします 本 日 の 報 告 事 項 5 中 学 校 学 校 選 択 制 における 通 学 区 域 外 受 入 予 定 定 員 数 について は 公 開 することにより 事 務 の 公 正 な 執 行 に 支 障 が 生 じる 案 件 となりますので 秘 密 会 で 行 うこととしてよろしいかお 諮 りい たします 各 委 員 異 議 なし それでは 報 告 事 項 5 は 秘 密 会 とすることに 決 定 いたしました はじめに 教 育 委 員 提 案 について ご 報 告 いたします 先 月 の 教 育 委 員 会 で 委 員 よりご 質 問 のあった 第 3 次 戸 田 市 教 育 振 興 計 画 策 定 の 進 捗 状 況 について 報 告 がございます 詳 細 につきまして 教 育 総 務 課 長 より 報 告 いたします 第 3 次 戸 田 市 教 育 振 興 計 画 策 定 の 進 捗 状 況 につきましてご 説 明 いたし ます 7 月 の 教 育 委 員 会 にて 戸 田 市 の 教 育 を 取 り 巻 く 状 況 や 戸 田 市 の 教 育 をめぐる 課 題 と 対 応 の 方 向 性 基 本 理 念 基 本 目 標 目 指 す 児 童 生 徒 像 2

を 定 めた 骨 子 案 についてご 報 告 いたしました それをまとめたものが 資 料 1ページ~7ページまででございます 現 在 その 骨 子 案 をもとに 資 料 8ページ 9ページのとおり 体 系 立 て 具 体 的 な 施 策 の 展 開 について 素 案 を 作 成 中 でございます また 計 画 の 基 本 理 念 生 き 生 きと 共 に 育 む 教 育 のまち 戸 田 を 踏 まえ 戸 田 市 の 教 育 が 目 指 す 方 向 性 を 常 に 確 認 できるようなキャッ チフレーズを 教 職 員 教 育 委 員 会 職 員 で 考 え 投 票 の 多 かった4 題 について 資 料 10ページに 記 載 しております この 中 から 委 員 の 皆 様 に 選 んでいただき キャッチフレーズを 決 定 したいと 思 います 今 後 検 討 委 員 会 審 議 会 にて11 月 末 までに 計 画 案 をまとめ 12 月 にパブリックコメントを 実 施 する 予 定 です そして1 月 に 最 終 的 にま とめ 教 育 委 員 会 に 諮 り 策 定 完 了 とする 予 定 です 随 時 教 育 委 員 会 で 報 告 いたします 以 上 で 報 告 が 終 わりました 何 かご 質 問 等 がありましたら 伺 います 特 にないようでしたら キャッチフレーズを 決 定 したいと 思 いますが からそれぞれのキャッチフレーズについて 簡 単 に 説 明 してくださ い 新 たな 教 育 を 創 るまち 戸 田 は これから 本 市 が 実 施 していく 新 しい 学 びの 創 造 をイメージしたものです 知 の 結 集 未 来 にはばたく 戸 田 の 教 育 は 本 市 が 産 学 官 民 と 連 携 して 進 めていく 教 育 を 受 けた 子 供 たちが 未 来 にはばたいていくことを イメージしたものです とだっ 子 やり 抜 く 未 来 っ 子 は 21 世 紀 を 生 き 抜 くために 最 後 までやり 抜 く 非 認 知 型 スキルの 充 実 したとだっ 子 が 未 来 を 拓 くこと をイメージしたものです とだっ 子 の 学 力 UP 日 本 一 は 学 力 とは 確 かな 学 力 豊 か な 心 健 やかな 体 ( 知 徳 体 )であり これまで 以 上 に 伸 ばしていく 3

ことをイメージしたものです それでは 委 員 の 皆 様 のご 意 見 を 伺 います 委 員 私 は 夢 とか 未 来 という 言 葉 がいいと 思 います とだっ 子 がい い 大 人 になってもらいたいし 大 人 になったとき 夢 のある 未 来 になって いてほしいと 思 うからです ですから 知 の 結 集 未 来 にはばたく 戸 田 の 教 育 がいいと 思 います 委 員 私 は とだっ 子 やり 抜 く 未 来 っ 子 がいいと 思 います ただ や り 抜 く というのを 21 世 紀 を 生 き 抜 く とするとより 具 体 的 でわか りやすいかと 思 います 委 員 戸 田 市 の 教 育 が 目 指 す 方 向 性 を 常 に 確 認 できるようなキャッチフレー ズということで 教 育 の 担 い 手 からの 目 線 か 受 け 手 からの 目 線 かどち らがいいのかまだわかりません 基 本 目 標 のキーワードは やり 抜 く 力 と 環 境 整 備 であるので それを 考 えると やり 抜 く という 言 葉 はいいのですが やり 抜 く 力 のほうがよいと 思 います が 志 向 している 新 たな 教 育 や 知 の 結 集 という 言 葉 もキ ャッチフレーズにそれぞれ 入 っていて どれも 捨 てがたく ひとつに 決 めるのが 難 しいです 委 員 これまでの 計 画 にはなくて 第 3 次 の 計 画 として 新 しいものは やり 抜 く ということだと 思 うので 私 は とだっ 子 やり 抜 く 未 来 っ 子 がいいと 思 います これからの 時 代 様 々な 課 題 があってそれを 主 体 的 に 解 決 していかなければならないと 思 うので 最 後 までやり 抜 く 必 要 があると 思 います また とだっ 子 の 学 力 UP 日 本 一 は 学 力 は 知 徳 体 との 説 明 がありましたが 学 力 一 辺 倒 にとらえられてしまう 恐 れがあるので 反 対 です 4

今 のご 意 見 からは とだっ 子 やり 抜 く 未 来 っ 子 がよさそうです が そのままの 言 葉 では 賛 同 いただけないようなので 来 月 の 教 育 委 員 会 までに で 再 考 してください 承 知 いたしました 続 きまして 報 告 事 項 について 申 し 上 げます 本 日 は その 他 を 含 めまして10 件 の 報 告 がございます 1 平 成 27 年 第 4 回 戸 田 市 議 会 定 例 会 (9 月 ) 教 育 関 連 一 般 質 問 件 名 概 要 に ついて 2 教 育 委 員 会 会 議 の 運 営 上 の 工 夫 について 3 第 2 次 戸 田 市 教 育 振 興 計 画 実 施 計 画 の 実 績 今 後 の 展 望 等 について 4 平 成 27 年 度 第 2 回 奨 学 資 金 貸 付 内 訳 ( 新 規 分 )について 5 中 学 校 学 校 選 択 制 における 通 学 区 域 外 受 入 予 定 定 員 数 について 6 平 成 27 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 結 果 について 7 平 成 27 年 度 戸 田 市 教 育 委 員 会 等 研 究 委 嘱 校 の 研 究 発 表 会 について 8 子 育 て 講 演 会 の 開 催 について 9 第 31 回 特 別 展 の 開 催 について 10 その 他 詳 細 につきまして 各 所 属 長 より 報 告 いたします なお ご 質 問 につ きましては すべての 報 告 が 終 了 したのちに 伺 います 1 平 成 27 年 第 4 回 戸 田 市 議 会 定 例 会 (9 月 ) 教 育 関 連 一 般 質 問 件 名 概 要 について 報 告 します 真 木 議 員 から 教 育 関 連 の 質 問 がございま した 本 田 議 員 手 塚 議 員 金 野 議 員 の 質 問 につきましては 教 育 委 員 会 で 答 弁 しておりませんが 関 連 がありますので 報 告 します 真 木 大 輔 議 員 ( 戸 田 の 会 ) 3 学 校 給 食 費 の 未 納 対 策 について 5

(1) 学 校 給 食 費 の 未 納 状 況 と 未 納 対 策 について (2) 学 校 給 食 費 の 未 納 者 に 対 する 児 童 手 当 からの 天 引 き 実 施 状 況 に ついて (3) 未 納 を 防 ぐために 今 後 学 校 給 食 費 の 納 入 方 法 を 児 童 手 当 から の 天 引 き に 統 一 してはどうか 答 弁 概 要 : (1) 平 成 26 年 度 決 算 では 未 納 額 は300 万 7,197 円 不 能 欠 損 額 は55 万 5,604 円 であった 未 納 対 策 は 文 書 を 送 付 する 電 話 を かける 訪 問 するなどの 方 法 で 学 校 と 教 育 委 員 会 が 協 力 して 実 施 して いる (2) 平 成 27 年 2 月 支 給 分 から 実 施 しており 同 年 6 月 支 給 分 までで 徴 収 額 は7 万 8,530 円 であった (3) 児 童 手 当 を 受 給 している 全 ての 世 帯 から 天 引 きにするには 課 題 が 多 く 研 究 課 題 としたい 本 田 哲 議 員 ( 日 本 共 産 党 ) 選 挙 管 理 委 員 会 が 答 弁 3 18 歳 選 挙 権 について (1) 選 挙 権 年 齢 が18 歳 以 上 に 引 き 下 げられ 来 年 夏 の 参 院 選 から 適 用 される そこで 以 下 の2 点 について 伺 う 1 来 年 夏 の 参 院 選 では 約 240 万 人 が 新 たな 有 権 者 となると 報 道 さ れているが 戸 田 市 内 における18 歳 以 上 の 新 たな 有 権 者 は 何 人 になる のか 218 歳 以 上 の 新 たな 有 権 者 に 対 し 選 挙 権 を 行 使 してもらうために 市 として 新 たな 取 り 組 みは 考 えているのか 答 弁 概 要 : (1)1 約 4,000 人 弱 が18 歳 以 上 の 新 たな 有 権 者 となる 6

2 現 在 20 歳 の 誕 生 月 にバースデーカードを 送 付 し 啓 発 を 行 っ ているが それを18 歳 に 引 き 下 げる また 期 日 前 投 票 所 の 立 会 人 の 募 集 年 齢 を 引 き 下 げ 若 者 の 取 り 込 みを 考 えている 手 塚 静 枝 議 員 ( 公 明 党 ) 選 挙 管 理 委 員 会 が 答 弁 1 投 票 率 向 上 の 取 り 組 みについて (1) 選 挙 権 を18 歳 に 引 き 下 げる 改 正 公 職 選 挙 法 が 公 布 され 来 年 夏 の 参 院 選 から 実 施 する 見 通 しである 若 者 を 初 めとする 有 権 者 の 投 票 率 が 低 下 傾 向 にある 中 有 権 者 が 投 票 しやすい 環 境 を 一 層 整 備 し 投 票 率 の 向 上 を 図 っていくことは 喫 緊 の 課 題 である そこで 伺 う 1 初 めて 選 挙 を 経 験 する 若 者 への 主 権 者 教 育 についての 取 り 組 みは 2 若 者 への 投 票 率 向 上 となる 施 策 は 3 政 府 は 国 政 地 方 の 各 種 選 挙 の 投 票 率 向 上 を 図 るため 公 職 選 挙 法 の 改 正 や 投 票 所 の 選 択 も 検 討 を 進 めているが 本 市 はどのように 捉 え 検 討 を 進 めているのか 答 弁 概 要 : (1)1 総 務 省 が 文 科 省 と 連 携 して 高 校 生 向 けの 副 教 材 を 作 成 配 布 す る 予 定 となっている 2 現 在 20 歳 の 誕 生 月 にバースデーカードを 送 付 し 啓 発 を 行 っ ているが それを18 歳 に 引 き 下 げる また 期 日 前 投 票 所 の 立 会 人 の 募 集 年 齢 を 引 き 下 げ 若 者 の 取 り 込 みを 考 えている 3 国 や 県 の 動 向 を 踏 まえ 研 究 を 進 め 法 の 改 正 があれば 検 討 する 金 野 桃 子 議 員 ( 戸 田 の 会 ) 児 童 青 少 年 部 が 答 弁 2 子 供 をめぐる 課 題 について (2) 埼 玉 県 青 少 年 健 全 育 成 条 例 について 7

答 弁 概 要 : (2) 寝 屋 川 市 の 中 学 生 が 殺 害 された 事 件 を 受 け 青 少 年 の 夜 間 の 外 出 に 対 する 取 組 については 昼 間 夜 間 における 青 色 回 転 灯 装 備 車 両 による 防 犯 パトロール 戸 田 市 青 少 年 補 導 員 協 議 会 や 蕨 戸 田 学 校 警 察 連 絡 協 議 会 などによる 花 火 など 行 事 開 催 時 のパトロール 戸 田 市 青 少 年 を 育 てる 地 域 の 会 による 夜 間 パトロールを 実 施 しております 2 教 育 委 員 会 会 議 の 運 営 上 の 工 夫 について 報 告 します 文 部 科 学 省 では 教 育 委 員 会 の 活 動 状 況 等 の 実 態 を 明 らかにし 各 教 育 委 員 会 における 取 組 の 改 善 に 資 するため 平 成 15 年 度 より 教 育 委 員 会 の 現 状 に 関 する 調 査 を 実 施 しております 直 近 の 調 査 結 果 ( 平 成 25 年 度 間 )が 公 表 されましたので 報 告 します 様 々な 調 査 項 目 がありますので 資 料 をご 確 認 いただきたいのですが 特 に8ページの 教 育 委 員 会 会 議 の 運 営 上 の 工 夫 について 表 に 掲 げられ ている 取 組 のうち 6 7 8は 既 に 本 市 で 実 施 している 取 組 ですが 委 員 の 皆 様 方 からも 本 市 で 取 り 入 れたほうがよい 取 組 などがありました らご 意 見 をいただければと 思 います 3 第 2 次 戸 田 市 教 育 振 興 計 画 実 施 計 画 の 実 績 今 後 の 展 望 等 について 報 告 します 第 2 次 戸 田 市 教 育 振 興 計 画 実 施 計 画 につきましては 平 成 23 年 度 か ら 平 成 27 年 度 までの5 年 間 を 計 画 期 間 とする 第 2 次 戸 田 市 教 育 振 興 計 画 の 推 進 のため 実 施 計 画 を 作 成 し 毎 年 度 の 点 検 評 価 改 善 を 行 うものでございます 今 回 配 布 させていただいたものは 去 る8 月 27 日 に 行 いました 平 成 27 年 度 第 1 回 の 教 育 振 興 計 画 推 進 委 員 会 で 平 成 26 年 度 実 施 事 業 の 実 績 今 後 の 展 望 等 について 点 検 評 価 を 行 ったものをまとめたも のでございます 重 点 施 策 については 計 画 策 定 時 である 平 成 22 年 度 の 現 状 と 計 画 の 最 終 年 度 である 平 成 27 年 度 まで 毎 年 度 の 目 標 値 を 数 8

値 目 標 として 掲 げております まず 重 点 施 策 1 確 かな 学 力 の 育 成 について 授 業 がわかる 児 童 生 徒 の 割 合 についてです 実 態 調 査 を 行 った 結 果 平 成 26 年 度 は 小 学 校 の 計 画 値 89%に 対 し 実 績 値 は87% 中 学 校 の 計 画 値 78%に 対 し 実 績 値 は76%でほぼ 目 標 を 達 成 しております また 授 業 に 取 り 組 んでいる 児 童 生 徒 の 割 合 についてですが 小 学 校 の 計 画 値 89%に 対 し 実 績 値 は88% 中 学 校 の 実 績 値 は81%で 計 画 値 79%を 上 回 っております 次 に 重 点 施 策 2 豊 かな 心 の 育 成 について 通 学 合 宿 の 年 間 実 施 回 数 についてです 通 学 合 宿 とは 子 供 たちの 自 律 心 や 自 主 性 協 調 性 を のばし 生 きる 力 を 育 むことを 目 的 とし 子 供 たちが 保 護 者 の 元 を 離 れ 地 域 の 公 共 施 設 に 宿 泊 し 団 体 生 活 の 基 本 を 自 分 自 身 で 行 いながら 学 校 に 通 う 事 業 のことで 平 成 26 年 度 の 計 画 値 である8 回 実 施 に 対 し 実 績 は3 回 実 施 で 目 標 を 達 成 できませんでした また 規 律 ある 態 度 の 達 成 度 については 学 力 規 律 ある 態 度 体 力 の3つの 分 野 で 学 習 指 導 要 領 に 基 づき その 学 年 で 確 実 に 身 に 付 けさせたい 基 礎 的 基 本 的 な 内 容 についての 調 査 を 行 った 結 果 平 成 26 年 度 は 小 学 校 87% 中 学 校 91%の 実 績 でほぼ 目 標 を 達 成 して おります 次 に 重 点 施 策 3 よりよい 教 育 環 境 の 整 備 について 施 設 維 持 保 全 改 修 実 施 学 校 数 についてです 学 校 施 設 につきましては 維 持 補 修 に 多 くの 費 用 がかかりますので 年 度 ごとの 改 修 計 画 に 基 づいて 実 施 してお ります 平 成 26 年 度 までの 改 修 実 施 校 につきましては 計 画 どおり 累 計 11 校 となっております 次 に 重 点 施 策 4 家 庭 地 域 の 教 育 力 の 向 上 について 地 域 子 育 て 支 援 拠 点 つどいの 広 場 事 業 についてです つどいの 広 場 は 乳 幼 児 の 親 子 を 対 象 に 子 育 て 中 の 各 種 相 談 や 仲 間 づくりの 拠 点 として 設 置 してい るもので 重 点 施 策 ではこの 場 所 の 数 を 数 値 目 標 としております 平 成 9

26 年 度 の 計 画 値 9か 所 に 対 し 実 績 値 9か 所 でした また 市 民 大 学 の 認 定 講 座 数 について 平 成 26 年 度 につきましては 計 画 値 37 講 座 に 対 し 40 講 座 を 市 民 大 学 講 座 として 認 定 して 実 施 い たしました 以 上 が 重 点 施 策 の26 年 度 実 績 で 概 ね 目 標 とする 計 画 値 を 達 成 して おります 資 料 2ページ 以 降 は 重 点 施 策 以 外 の 事 業 についての 実 績 や 今 後 の 展 望 をまとめたものです この 振 り 返 りを 現 在 策 定 中 の 第 3 次 戸 田 市 教 育 振 興 計 画 に 反 映 してまいります 4 平 成 27 年 度 第 2 回 奨 学 資 金 貸 付 内 訳 ( 新 規 分 )について 報 告 しま す 奨 学 資 金 貸 付 につきましては 年 に2 回 3 月 と9 月 にそれぞれ4 月 からの 奨 学 生 10 月 からの 奨 学 生 を 募 集 しております 今 回 平 成 2 7 年 度 第 2 回 として9 月 1 日 から15 日 まで 募 集 を 行 ったところ 2 名 の 申 請 があり 2 名 とも 貸 付 が 決 定 いたしました 奨 学 資 金 は10 月 か らの 貸 付 となります なお 今 年 度 第 1 回 の 奨 学 資 金 貸 付 申 請 決 定 は 37 名 昨 年 度 第 2 回 の 奨 学 資 金 貸 付 申 請 決 定 は 3 名 となっております また 参 考 までに 近 年 の 申 請 状 況 をみますと 平 成 20 年 度 に 半 額 返 済 から 全 額 返 済 に 制 度 変 更 したことにより 申 請 者 が 減 少 いたしました が 21 年 には 増 加 いたしました 22 年 度 から 高 等 学 校 の 授 業 料 無 償 化 が 始 まり 減 少 傾 向 となっております 6 平 成 27 年 度 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 概 要 について 報 告 します 4 月 21 日 に 実 施 されました 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 の 結 果 概 要 がま とまりましたので 報 告 いたします 対 象 者 は 小 学 校 6 年 と 中 学 校 3 年 の 児 童 生 徒 です 調 査 事 項 は 主 として 知 識 に 関 するA 問 題 主 として 活 用 に 関 するB 問 題 そして 今 年 度 は 理 科 も 実 施 されました 10

本 市 の 結 果 の 概 要 についてですが 小 学 校 では 国 語 B 算 数 B 理 科 で 全 国 の 平 均 正 答 率 を 上 回 っております 国 語 A 算 数 Aを 含 め す べて 県 の 平 均 正 答 率 は 上 回 っているものの これまでと 比 較 するとその 差 が 縮 まってきております また 中 学 校 においては 国 語 A 数 学 Aで 全 国 の 平 均 正 答 率 を 上 回 っております 国 語 B 数 学 B 理 科 については 全 国 平 均 を 下 回 って いますが 県 の 平 均 正 答 率 は 上 回 っており 全 体 的 には 大 きく 改 善 して おります 資 料 4ページをご 覧 ください 学 習 状 況 調 査 についてですが これは 児 童 生 徒 対 象 の 質 問 紙 調 査 の 結 果 です 小 学 生 は 平 日 2 時 間 以 上 学 習 する 児 童 の 割 合 や 計 画 を 立 てて 勉 強 する 児 童 の 割 合 が 国 や 県 よりも 高 くなっています 中 学 生 は 数 学 の 問 題 の 解 き 方 が 分 からないときは あきらめずにいろいろな 方 法 を 考 える 生 徒 の 割 合 や 地 域 や 社 会 をよくするために 何 をすべきか 考 え る 生 徒 の 割 合 が 国 や 県 よりも 高 くなっています 各 学 校 では 現 在 自 校 の 調 査 結 果 の 分 析 と 課 題 改 善 に 取 り 組 んでい ます 指 導 課 でも 学 力 向 上 に 向 けた 各 学 校 の 取 組 を 教 育 センターのホ ームページで 紹 介 し 優 れた 実 践 を 全 校 で 共 有 できるようしていく 予 定 です なお 今 年 度 も 県 はホームページで 市 町 村 全 体 の 調 査 結 果 を 公 表 する 方 向 です 7 平 成 27 年 度 戸 田 市 教 育 委 員 会 等 研 究 委 嘱 校 の 研 究 発 表 会 について 報 告 します 10 月 13 日 の 戸 田 東 中 学 校 を 皮 切 りに 今 年 度 はのべ9 校 が 研 究 委 嘱 の 発 表 会 を 開 催 いたします 特 に 笹 目 中 学 校 の 研 究 発 表 はご 案 内 のとおり 新 しい 学 びの 研 究 とし て3 年 次 の 本 発 表 となります 全 国 各 地 から 昨 年 度 を 超 える 参 加 者 を 想 定 して 取 り 組 んでおりますので 委 員 の 皆 様 もぜひご 参 加 ください 11

8 子 育 て 講 演 会 の 開 催 について 報 告 します 子 供 の 発 達 段 階 やニーズに 合 わせた 家 庭 教 育 を 行 うため 今 年 度 も 小 学 生 中 学 生 の 子 供 のいる 親 たちのための 子 育 て 講 演 会 を10 月 14 日 ( 水 )の 午 前 10 時 30 分 から 正 午 まで 新 曽 公 民 館 ホールで 開 催 いた します 演 題 を 我 が 子 の 幸 せを 心 の 底 から 願 うお 母 さんとお 父 さんのための プチ 親 セミナー とし 講 師 には テレビなどで 活 躍 されている 心 理 カ ウンセラーの 羽 林 由 鶴 先 生 をお 招 きいたします 9 第 31 回 特 別 展 の 開 催 について 報 告 します 平 成 27 年 10 月 17 日 ( 土 )から12 月 6 日 ( 日 )まで 戸 田 ボー トコース 物 語 ~オリンピックがやってきた~ として 特 別 展 を 開 催 いた します 本 展 覧 会 では 昭 和 39 年 に 開 催 された 東 京 オリンピックの 様 子 やオ リンピック 時 オリンピック 後 の 戸 田 ボートコースなどを 紹 介 し スポ ーツを 通 じて 友 情 連 帯 相 互 理 解 を 深 め 平 和 な 世 界 を 目 指 すオリン ピックの 精 神 を 感 じていただきたいと 思 います また 関 連 事 業 として 写 真 展 や 講 演 会 も 企 画 しております 次 に10 その 他 ですが より 何 かございますか 喜 沢 小 学 校 で 新 しい 学 びの 一 環 としてベネッセのミライシードを 使 っ た 授 業 が 行 われ その 様 子 がJCN 埼 玉 で 放 映 されましたのでそのDV Dをご 覧 ください 以 上 で 報 告 事 項 が 終 わりました 何 かご 質 問 等 がありましたら 伺 います 委 員 報 告 事 項 3の 重 点 施 策 で 通 学 合 宿 の 年 間 実 施 回 数 が 目 標 の8 回 を 達 成 できなかったとのことですが 素 晴 らしい 体 験 ができるので 実 施 場 所 やボランティアの 問 題 がクリアできれば 実 施 したい 学 校 はたくさんあ 12

ると 聞 いています 目 標 を8 回 と 掲 げたのであれば 市 で 目 標 達 成 のた めに 何 か 手 助 けしていただけないものでしょうか 担 当 課 に 確 認 したところ 町 会 会 館 を 借 りたり ボートコースで 合 宿 している 各 大 学 の 大 学 生 にボランティアをお 願 いできないか 考 えたりし ているようです 委 員 この 活 動 は 本 当 に 素 晴 らしいですし 参 加 したい 保 護 者 や 子 供 がたく さんいるので 何 とか 実 施 できるように 市 の 手 助 けをお 願 いします 委 員 報 告 事 項 6の 全 国 学 力 学 習 状 況 調 査 で 今 年 度 理 科 が 実 施 されたとの ことですが 3 年 前 と 比 較 してどのようになっていますか 小 学 校 は 国 の 平 均 正 答 率 を 超 えている 割 合 が 縮 まってきております 中 学 校 は 国 の 平 均 正 答 率 を 下 回 っていますが 正 答 率 が 上 昇 してお り 国 の 平 均 正 答 率 に 近 づいております 3 年 前 に 小 学 6 年 生 であった 児 童 が 中 学 3 年 生 になってどうなったか というと 小 学 6 年 生 では 国 の 平 均 正 答 率 を 超 えていたが 中 学 3 年 生 になって 国 の 平 均 正 答 率 とほぼ 同 じになっております 委 員 理 科 離 れと 言 われていますが 戸 田 市 では 理 科 支 援 員 を 加 配 するなど してその 効 果 が 出 てきているのではないかと 思 いますが 成 績 が 上 がっ た 要 因 を 分 析 していただきたいと 思 います 分 析 をするとともに コア サイエンス ティーチャーや 理 科 の 指 導 主 事 が 研 修 等 に 充 実 して 取 り 組 んでおります 理 科 好 きな 子 をたくさん 増 やすよう さらに 取 り 組 んでまいりたいと 考 えております 委 員 なかなか 難 しいとは 思 いますが 地 域 格 差 などで 教 育 格 差 ができてし まっているところには 画 一 的 な 支 援 ではなく 重 点 的 に 支 援 をお 願 い したいと 思 います 支 援 に 関 してですが 地 域 貢 献 ということで 地 域 の 民 間 塾 が11 月 から8 回 ~10 回 土 曜 日 に 算 数 数 学 を 中 心 に1 回 2 時 間 授 業 を 行 13

ってくださいます やる 気 はあるけれども 通 塾 率 の 比 較 的 低 い 美 谷 本 小 学 校 笹 目 小 学 校 美 笹 中 学 校 の 児 童 生 徒 を 対 象 に 美 笹 中 学 校 で 実 施 します 今 後 とだっ 子 学 習 クラブの 質 を 高 めるなど 教 育 格 差 の 解 消 に 向 け て 事 業 を 実 施 していきたいと 考 えております それでは 他 に 質 問 等 が 無 いようですので 次 に 議 事 に 入 ります 議 案 第 39 号 平 成 28 年 度 当 初 教 職 員 人 事 異 動 の 方 針 について( 案 ) を より 説 明 願 います 平 成 28 年 度 当 初 戸 田 市 立 小 中 学 校 教 職 員 人 事 異 動 の 方 針 につきまし ては 資 料 3ページ 以 降 の 埼 玉 県 教 育 委 員 会 の 平 成 28 年 度 当 初 教 職 員 人 事 異 動 の 方 針 及 び 平 成 28 年 度 当 初 市 町 村 立 小 中 学 校 等 教 職 員 人 事 異 動 方 針 細 部 事 項 に 基 づいて 作 成 いたしました はじめに 埼 玉 県 教 育 委 員 会 の 平 成 28 年 度 当 初 人 事 に 係 る 人 事 異 動 方 針 の 変 更 事 項 ですが 昨 年 度 と 比 べ 内 容 の 変 更 点 はありません この 埼 玉 県 の 方 針 や 細 部 事 項 を 受 け 本 市 の 異 動 方 針 を 資 料 2ページ のとおり 作 成 いたしました 昨 年 度 との 変 更 点 ですが 昨 年 度 は4で 同 一 校 在 職 7 年 以 上 の 教 職 員 については 原 則 として 異 動 を 行 う 併 せて 同 一 校 勤 続 年 数 の 長 い 教 職 員 についても 計 画 的 に 異 動 を 行 う として おりましたが 今 年 度 は 県 の 細 部 事 項 の 文 言 に 沿 って7 年 を10 年 に 改 めました 今 後 この 方 針 に 基 づいて 平 成 28 年 度 当 初 教 職 員 人 事 異 動 に 関 す る 事 務 を 進 めてよろしいか 伺 います 以 上 で 説 明 が 終 わりました 何 かご 質 問 等 がありましたら 伺 います 委 員 本 市 の 人 事 異 動 の 方 針 の4について 教 職 員 が10 年 以 上 同 一 校 に 在 職 すると 学 校 の 気 風 が 停 滞 してしまうのですか また 在 職 10 年 以 内 に 異 動 を 行 うとありますが 10 年 の 根 拠 を 教 14

えてください 新 しいことや 学 校 長 の 教 育 方 針 地 域 課 題 に 対 応 するためにも 1 0 年 以 内 に 異 動 し 新 しい 風 を 入 れることが 必 要 と 考 えます また 新 採 用 職 員 については 5 年 以 内 に 他 市 へ 異 動 を 行 い 他 市 の よさを 戸 田 の 学 校 に 取 り 入 れていくこととなっています 異 動 する 者 が いなければ 新 しい 人 も 入 ってこないわけですので 10 年 をひとつの 区 切 りとして 定 めています 委 員 校 長 先 生 や 教 頭 先 生 などの 管 理 職 の 異 動 については 年 数 の 決 まりは ないのですか 年 数 の 定 義 はありませんが 一 般 的 には3 年 を 区 切 りに 異 動 を 行 って おります それでは 他 に 質 問 等 がないようですので 打 ち 切 ります 議 案 第 3 9 号 は 提 案 内 容 のとおり 議 決 することにご 異 議 ございませんか 各 委 員 異 議 なし 異 議 なしと 認 め 議 案 第 39 号 は 提 案 内 容 のとおり 議 決 いたします 次 に 議 案 第 40 号 戸 田 市 就 学 支 援 委 員 会 委 員 の 変 更 について を より 説 明 願 います 今 年 度 4 月 の 教 育 委 員 会 で 戸 田 市 就 学 支 援 委 員 会 条 例 に 基 づき 資 料 2ページ 3ページの 名 簿 のとおり 本 委 員 会 委 員 及 び 委 員 会 調 査 委 員 の 委 嘱 について 議 決 いただきました このたび 笹 目 中 の 佐 藤 真 弥 教 諭 から 一 身 上 の 都 合 により 11 月 2 0 日 をもって 委 員 委 嘱 の 解 除 の 申 し 出 があり 笹 目 中 学 校 長 から 補 欠 委 員 として 同 校 の 齊 藤 智 恵 子 教 諭 が 候 補 者 として 推 薦 されました 齊 藤 教 諭 は 現 在 特 別 支 援 学 級 の 担 任 であり 特 別 支 援 学 校 の 経 験 が6 年 ある 教 員 です 免 許 は 中 学 校 音 楽 を 所 持 しており 特 別 支 援 学 校 15

の 免 許 については 単 位 を 取 得 しております 委 嘱 期 間 は 条 例 第 4 条 のとおり 前 任 者 の 残 任 期 間 である 平 成 27 年 11 月 21 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 までです つきましては 齊 藤 教 諭 に 委 員 を 委 嘱 してよろしいか 伺 います 以 上 で 説 明 が 終 わりました 何 かご 質 問 等 がありましたら 伺 います それでは 質 問 等 がないようですので 打 ち 切 ります 議 案 第 40 号 は 提 案 内 容 のとおり 議 決 することにご 異 議 ございませんか 各 委 員 異 議 なし 異 議 なしと 認 め 議 案 第 40 号 は 提 案 内 容 のとおり 議 決 いたします 次 に 次 第 の6.その 他 の 次 回 の 教 育 委 員 会 の 日 程 ( 案 ) について より 説 明 願 います 次 回 教 育 委 員 会 定 例 会 の 日 程 ですが 10 月 22 日 ( 木 ) 午 前 9 時 30 分 からの 開 催 について お 伺 いいたします それでは 次 回 の 教 育 委 員 会 定 例 会 の 日 程 は ( 案 )のとおり でよろしいでしょうか 各 委 員 了 承 それでは 次 回 の 教 育 委 員 会 定 例 会 の 日 程 は ( 案 )のとおり 決 定 いたします 次 に その 他 ですが から 何 かございますか 特 になし 委 員 から 何 かございますか 委 員 以 前 議 会 で 夕 焼 けチャイムの 声 を 子 供 たちの 声 にすることで 見 守 り 意 識 の 啓 発 になるのではないかという 一 般 質 問 があったかと 思 います が その 後 どうなったか 教 えてください 16

承 知 いたしました 委 員 本 市 の 特 別 支 援 教 育 について 今 年 度 の 取 組 や 状 況 を 次 回 の 教 育 委 員 会 で 報 告 してください 承 知 いたしました 委 員 例 年 教 職 員 の 表 彰 があるかと 思 いますが 表 彰 の 充 実 を 図 っていただ きたいと 思 います 特 別 な 表 彰 でなくても 例 えば 小 さなことでも 教 育 長 が 表 彰 するなど 教 職 員 だけでなく 子 供 たち 保 護 者 や 地 域 学 校 も 表 彰 したら 皆 の 励 みになるのではないかと 思 います そのような 雰 囲 気 を 醸 成 していただけたらいいなと 思 います 次 回 の 教 育 委 員 会 で 事 務 局 の 考 えを 聞 かせてください 承 知 いたしました ほめる 教 育 は 非 常 に 重 要 だと 思 っています 教 育 は 小 さな 賞 賛 の 繰 り 返 しをいかにやったか それが 後 々 重 みを 増 すと 思 います 小 さな 賞 賛 の 積 み 重 ね をキャッチフレーズにやっていきたいと 思 います それでは 報 告 事 項 5 を 議 題 といたします 秘 密 会 とすることに 決 定 しておりますので 説 明 員 で 議 案 に 関 係 する 職 員 以 外 は 退 席 願 います 関 係 者 以 外 の 退 席 を 確 認 後 報 告 事 項 5を 報 告 し 閉 会 17