目 次 Ⅰ. 結 婚 出 産 子 育 て 等 に 関 するアンケート... 1 調 査 の 概 要... 1 1. 目 的... 1 2. 調 査 方 法... 1 3. 調 査 項 目... 1 4. 回 収 結 果... 1 調 査 の 結 果... 2 1.あなたご 自 身 について... 2

( 仮 称 ) 蕨 市 まち ひと しごと 創 生 人 口 ビジョンおよび 総 合 戦 略 の 策 定 にかかる 市 民 アンケート 結 果 報 告 書 ( 案 ) 平 成 27 年 9 月

目 次 Ⅰ. 結 婚 出 産 子 育 て 等 に 関 するアンケート... 1 調 査 の 概 要... 1 1. 目 的... 1 2. 調 査 方 法... 1 3. 調 査 項 目... 1 4. 回 収 結 果... 1 調 査 の 結 果... 2 1.あなたご 自 身 について... 2 2. 結 婚 について... 3 問 1. 結 婚 経 験... 3 問 2. 結 婚 の 意 向... 5 問 3. 結 婚 希 望... 6 問 4. 結 婚 の 条 件... 7 問 5. 結 婚 希 望 年 齢... 9 問 6. 理 想 より 現 実 の 年 齢 が 上 回 った 理 由... 10 問 7. 結 婚 の 意 向 がない 理 由... 11 3. 出 産 子 育 てについて... 12 問 8. 子 どもの 有 無... 12 問 9. 理 想 的 な 子 ども 数... 13 問 10. 最 終 的 な 子 ども 数... 14 問 11. 持 つつもりの 子 ども 数 の 方 が 少 ない 理 由... 15 問 12. 子 どもを 持 つ 上 で 有 効 だと 思 う 支 援... 16 問 13. 出 産 希 望 年 齢... 18 問 14. 理 想 より 現 実 の 年 齢 が 上 回 った 理 由... 19 問 15. 出 産 の 意 向 がない 理 由... 20 4. 仕 事 と 生 活 について... 21 問 16. 女 性 の 結 婚 出 産 働 き 方... 21 問 17. 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワークライフバランス) 実 現 のために... 22 5. 蕨 市 のまちづくりについて... 23 問 18. 満 足 度... 23 問 19. 人 口 問 題 に 対 する 不 安... 25 問 20. 不 安 の 内 容... 26 問 21. 人 口 問 題 への 対 応... 27 問 22. 少 子 化 対 策... 29 6. 自 由 意 見... 31 Ⅱ. 転 入 転 出 や 地 域 連 携 等 に 関 するアンケート... 33 調 査 の 概 要... 33 1. 目 的... 33

2. 調 査 方 法... 33 3. 調 査 項 目... 33 4. 回 収 結 果... 33 調 査 の 結 果... 34 1.あなたご 自 身 について... 34 2. 転 入 転 出 について... 36 問 1. 出 身 地... 36 問 2. 居 住 歴... 37 問 3. 引 っ 越 しのきっかけ... 38 問 4. 引 っ 越 し 先 選 定 理 由... 40 問 5. 以 前 の 居 住 地... 41 問 6. 定 住 意 向... 42 問 7. 住 み 続 けたい 理 由... 43 問 8. 転 出 したい 理 由... 44 問 9. すぐに 転 出 しない 理 由... 45 問 10. 転 出 先... 46 問 11. 子 どもの 状 況... 47 問 12. 子 どもの 引 っ 越 した 状 況... 48 問 13. お 子 さんの 引 っ 越 し 先... 49 問 14. お 子 さんの 引 っ 越 し 先 選 定 理 由... 50 3. 蕨 市 のまちづくりについて... 51 問 15. 満 足 度... 51 問 16. 人 口 問 題 に 対 する 不 安... 53 問 17. 不 安 の 内 容... 54 問 18. 人 口 問 題 への 対 応... 55 問 19. 地 域 連 携... 57 問 20. 主 な 利 用 先... 59 4. 自 由 意 見... 65 Ⅲ. 就 職 進 学 状 況 や 定 住 意 向 等 に 関 するアンケート... 67 調 査 の 概 要... 67 1. 目 的... 67 2. 調 査 方 法... 67 3. 調 査 項 目... 67 4. 回 収 結 果... 67 調 査 の 結 果... 68 1.あなたご 自 身 について... 68 2. 就 職 進 学 について... 69 問 1. 就 職 先 として 希 望 する 地 域... 69 問 2. 就 職 先 として 希 望 する 理 由... 71 問 3. 就 職 したい 業 種... 73

問 4. 就 職 先 を 選 ぶ 条 件... 75 問 5. 進 学 先 として 希 望 する 地 域... 77 問 6. 進 学 先 として 希 望 する 理 由... 78 3. 将 来 の 定 住 意 向 について... 79 問 7. 将 来 の 定 住 意 向... 79 問 8. 住 みたい 理 由... 80 問 9. こだわらない 移 りたい 理 由... 81 4. 蕨 市 のまちづくりについて... 82 問 10. 満 足 度... 82 問 11. 人 口 問 題 に 対 する 不 安... 84 問 12. 不 安 の 内 容... 85 問 13. 人 口 問 題 への 対 応... 86 問 14. 若 者 に 選 ばれるまちづくり... 88 5. 自 由 意 見... 90

Ⅰ. 結 婚 出 産 子 育 て 等 に 関 するアンケート 調 査 の 概 要 1. 目 的 この 調 査 は 国 の まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 に 基 づき ( 仮 称 ) 蕨 市 まち ひと しごと 創 生 人 口 ビジョン および ( 仮 称 ) 蕨 市 まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 を 策 定 する にあたり 市 民 の 結 婚 出 産 子 育 て 等 に 関 する 意 向 や 実 態 等 を 把 握 するために 実 施 しまし た 2. 調 査 方 法 (1) 調 査 期 間 平 成 27 年 6 月 (2) 調 査 対 象 市 内 在 住 の 18 歳 から 49 歳 までの 男 女 (3) 対 象 者 数 1,000 人 (4) 抽 出 方 法 住 民 基 本 台 帳 から 各 地 区 の 年 齢 層 別 の 人 口 比 率 に 基 づき 男 女 別 に 無 作 為 抽 出 (5) 調 査 方 法 行 政 連 絡 員 による 送 付 郵 便 による 回 答 3. 調 査 項 目 (1) 回 答 者 自 身 について (2) 結 婚 について (3) 出 産 子 育 てについて (4) 仕 事 と 生 活 について (5) 蕨 市 のまちづくりについて (6) 自 由 意 見 4. 回 収 結 果 (1) 配 布 数 1,000 票 (2) 回 収 数 365 票 (3) 回 収 率 36.5% (4) 有 効 回 答 数 364 票 ( 白 票 1 票 ) 1

調 査 の 結 果 1.あなたご 自 身 について 性 別 年 齢 0.3% (n=364) (n=364) 18~19 歳 5.8% 20~24 歳 7.7% 45~49 歳 19.0% 男 性 40.1% 25~29 歳 14.8% 女 性 59.6% 40~44 歳 18.4% 35~39 歳 19.8% 30~34 歳 14.6% 職 業 居 住 地 (n=364) 無 職 3.6% 学 生 9.1% 1.4% 経 営 者 役 員 ( 自 営 業 含 む) 5.2% (n=364) 0.3% 錦 町 12.6% 専 業 主 婦 ( 夫 ) 11.3% パート アルバイ ト 非 常 勤 契 約 臨 時 嘱 託 22.3% 正 社 員 正 職 員 46.2% 塚 越 30.5% 南 町 13.7% 北 町 13.5% 中 央 29.4% 派 遣 社 員 1.1% 通 勤 通 学 地 住 まい (n=364) 1.4% 社 宅 寮 2.5% 1.4% (n=364) 埼 玉 県 東 京 都 以 外 5.8% 通 勤 通 学 していない 15.4% 蕨 市 内 12.6% 川 口 市 7.7% 戸 田 市 5.5% 賃 貸 住 宅 ( 集 合 住 宅 ) 33.5% 持 ち 家 ( 戸 建 住 宅 ) 39.0% さいたま 市 7.4% 東 京 都 38.7% 蕨 市 川 口 市 戸 田 市 さいたま 市 以 外 の 埼 玉 県 内 5.5% 賃 貸 住 宅 ( 戸 建 住 宅 ) 3.0% 持 ち 家 ( 集 合 住 宅 ) 20.6% 2

2. 結 婚 について 問 1. 結 婚 経 験 あなたは 現 在 結 婚 していますか ( 印 は1つ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 (n=364) 58.0 4.4 37.1 0.5 結 婚 している 結 婚 したが 死 別 離 別 した 結 婚 していない ダミー 現 在 結 婚 している 人 は 58.0%で 半 数 を 超 えています 一 方 結 婚 していない 人 は 37.1% で 結 婚 したが 死 別 離 別 した 人 が 4.4%となっています 3

< 属 性 別 > 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 全 体 (n=364) 58.0 4.4 37.1 0.5 男 性 (n=146) 54.1 2.7 43.2 0.0 女 性 (n=217) 60.8 5.5 32.7 0.9 18~19 歳 0.0 (n=21) 100.0 0.0 20~24 歳 (n=28) 10.7 0.0 89.3 0.0 25~29 歳 (n=54) 37.0 1.9 61.1 0.0 30~34 歳 (n=53) 54.7 0.0 45.3 0.0 35~39 歳 (n=72) 70.8 4.2 22.2 2.8 40~44 歳 (n=67) 83.6 9.0 7.5 0.0 45~49 歳 (n=69) 75.4 8.7 15.9 結 婚 している 結 婚 したが 死 別 離 別 した 結 婚 していない ダミー 性 別 にみると 女 性 の 60.8%が 現 在 結 婚 しており 男 性 よりも 結 婚 している 割 合 が 高 くな っています 年 齢 別 にみると 現 在 結 婚 している 人 は 30~34 歳 で 54.7%と 半 数 を 超 え 40~44 歳 で 83.6%と 最 も 大 きな 割 合 を 占 めています 4

問 1で 結 婚 したが 死 別 離 別 した または 結 婚 していない を 選 んだ 方 に 伺 います 問 2. 結 婚 の 意 向 結 婚 について あなたのお 気 持 ちに 近 いのはどれですか ( 印 は1つ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 (n=151) 75.5 23.2 1.3 いずれ 結 婚 するつもりである 結 婚 するつもりはない ダミー 現 在 結 婚 していない 人 のうち いずれ 結 婚 するつもりである は 75.5%となっており 今 後 の 結 婚 意 向 のある 人 が 多 くなっています 一 方 結 婚 するつもりはない は 23.2%となっ ています < 属 性 別 > 全 体 (n=151) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 75.5 23.2 1.3 男 性 (n=67) 女 性 (n=83) 71.6 28.4 0.0 79.5 18.1 2.4 いずれ 結 婚 するつもりである 結 婚 するつもりはない ダミー 性 別 にみると 現 在 結 婚 していない 人 のうち いずれ 結 婚 するつもりである は 女 性 が 79.5% 男 性 が 71.6%となっており 女 性 の 方 が 結 婚 意 向 のある 割 合 が 高 くなっています 5

問 2で いずれ 結 婚 するつもりである を 選 んだ 方 に 伺 います 問 3. 結 婚 希 望 希 望 する 結 婚 の 時 期 について あなたのお 気 持 ちに 近 いのはどれですか ( 印 は1つ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 (n=114) 19.3 26.3 54.4 できるだけ 早 く 結 婚 したい 早 めに 結 婚 したい(2~3 年 以 内 ) 結 婚 の 時 期 にはとらわれていない ダミー 結 婚 意 向 のある 人 のうち 結 婚 の 時 期 にはとらわれていない が 54.4%と 半 数 を 超 えて 最 も 多 くなっています 一 方 早 めに 結 婚 したい(2~3 年 以 内 ) (26.3%)と できるだけ 早 く 結 婚 したい (19.3%) の 合 計 は 45.6%で 残 りの 半 数 程 度 は 早 めに 結 婚 したいと 考 えています < 属 性 別 > 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 全 体 (n=114) 19.3 26.3 54.4 0.0 男 性 (n=48) 14.6 20.8 64.6 0.0 女 性 (n=66) 22.7 30.3 47.0 0.0 できるだけ 早 く 結 婚 したい 早 めに 結 婚 したい(2~3 年 以 内 ) 結 婚 の 時 期 にはとらわれていない 性 別 にみると できるだけ 早 く 結 婚 したい または 早 めに 結 婚 したい(2~3 年 以 内 ) と 回 答 した 女 性 の 割 合 の 合 計 は 53.0%であり 男 性 よりも 女 性 の 方 が 早 めに 結 婚 したいと 考 えています 一 方 男 性 の 半 数 以 上 (64.6%)は 結 婚 の 時 期 にはとらわれていない と 回 答 しています 6

問 2で いずれ 結 婚 するつもりである を 選 んだ 方 に 伺 います 問 4. 結 婚 の 条 件 結 婚 をするためには どのような 条 件 が 必 要 だと 思 いますか ( 印 は2つまで) (n=114) 安 定 した 仕 事 に 就 けている 出 会 いの 場 や 機 会 がある 結 婚 資 金 が 確 保 できる 結 婚 にあたって 親 や 周 囲 の 理 解 を 得 られる 結 婚 しても 仕 事 や 学 業 を 続 けられる 結 婚 して 住 む 家 を 確 保 できる 自 分 や 相 手 が 結 婚 に 適 した 年 齢 に 達 している 0.0 20.0 40.0 60.0 58.8 43.9 19.3 17.5 16.7 11.4 0.9 4.4 0.9 結 婚 の 条 件 として 安 定 した 仕 事 に 就 けている が 58.8%と 半 数 を 超 えて 最 も 多 くなって います 次 いで 出 会 いの 場 や 機 会 がある が 43.9%となっています このほか 結 婚 資 金 が 確 保 できる ( 19.3%) 結 婚 にあたって 親 や 周 囲 の 理 解 を 得 られる ( 17.5%) 結 婚 しても 仕 事 や 学 業 を 続 けられる ( 16.7%)と 続 いています 7

< 属 性 別 > 0.0 20.0 40.0 60.0 58.8 安 定 した 仕 事 に 就 けている 58.3 59.1 出 会 いの 場 や 機 会 がある 39.4 43.9 50.0 結 婚 資 金 が 確 保 できる 15.2 19.3 25.0 結 婚 にあたって 親 や 周 囲 の 理 解 を 得 られる 17.5 12.5 21.2 結 婚 しても 仕 事 や 学 業 を 続 けられる 6.3 16.7 24.2 結 婚 して 住 む 家 を 確 保 できる 11.4 12.5 10.6 自 分 や 相 手 が 結 婚 に 適 した 年 齢 に 達 している 0.9 2.1 0.0 4.4 2.1 6.1 0.9 2.1 0.0 全 体 (n=114) 男 性 (n=48) 女 性 (n=66) ダミー 性 別 にみると 男 女 ともに 安 定 した 仕 事 に 就 けている 出 会 いの 場 や 機 会 がある を 結 婚 の 条 件 として 上 位 に 挙 げていますが 出 会 いの 場 や 機 会 がある については 女 性 より も 男 性 の 割 合 が 多 くなっています また 男 性 は 結 婚 資 金 が 確 保 できる について 25.0% と 女 性 (15.2%)よりも 高 い 割 合 になっています 一 方 女 性 は 結 婚 しても 仕 事 や 学 業 を 続 けられる について 24.2%と 結 婚 の 条 件 とし て 上 位 に 挙 げています 8

問 5. 結 婚 希 望 年 齢 すでに 結 婚 している 方 は 初 めての 結 婚 以 前 のお 考 えをお 答 えくださ い あなたは 何 歳 くらいのときに 結 婚 したいと 思 いますか( 思 いましたか) また 実 際 には 何 歳 で 結 婚 しましたか ((1)と(2)それぞれ 印 は1つ) (1) 結 婚 を 希 望 する 年 齢 ( 理 想 ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 (n=325) 0.3 16.3 48.0 20.3 1.2 3.4 0.6 9.8 19 歳 以 下 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 ダミー 結 婚 を 希 望 する 理 想 の 年 齢 は 25~29 歳 が 最 も 多 く 48.0%となっています 次 いで 30 ~34 歳 が 20.3% 20~24 歳 が 16.3% 35~39 歳 が 3.4%となっています (2) 初 めて 結 婚 した 年 齢 ( 現 実 ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 (n=325) 0.3 12.9 32.0 14.2 7.1 0.6 0.0 18.8 14.2 19 歳 以 下 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 まだ 結 婚 していない ダミー 現 実 において 初 めて 結 婚 した 年 齢 は 25~29 歳 が 最 も 多 く 32.0%となっていますが こ の 年 代 での 結 婚 を 希 望 する 割 合 よりも 16.0 ポイント 下 回 っています 同 様 に 20~24 歳 30~34 歳 の 各 年 代 でも 理 想 よりも 現 実 に 結 婚 した 割 合 は 低 くなっています 一 方 で 35 ~39 歳 で 結 婚 した 割 合 は 7.1%であり この 年 代 での 結 婚 を 希 望 する 割 合 よりも 2 倍 程 度 高 くなっています 全 体 として 現 実 に 結 婚 した 年 齢 は 理 想 よりも 上 回 る 傾 向 があります 9

問 5で (1) 結 婚 を 希 望 する 年 齢 より (2) 初 めて 結 婚 した 年 齢 が 上 回 った 方 に 伺 います 問 6. 理 想 より 現 実 の 年 齢 が 上 回 った 理 由 結 婚 について 結 婚 を 希 望 する 年 齢 より 初 めて 結 婚 した 年 齢 が 上 回 った 理 由 は 何 ですか ( 印 は2つまで) (n=63) 適 当 な 相 手 にめぐり 会 わなかったから 結 婚 資 金 やその 後 の 生 活 資 金 の 見 通 しが 立 たなかったから 趣 味 や 娯 楽 を 楽 しみたかったから 交 際 相 手 の 考 え 方 や 仕 事 の 事 情 仕 事 や 学 業 に 打 ち 込 みたかったから 結 婚 にあたって 親 や 周 囲 の 理 解 を 得 られなかったから 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 61.9 15.9 14.3 14.3 11.1 1.6 4.8 1.6 結 婚 を 希 望 する 理 想 の 年 齢 より 現 実 の 年 齢 が 上 回 った 理 由 は 適 当 な 相 手 にめぐり 会 わ なかったから が 61.9%で 最 も 多 くなっています 次 いで 結 婚 資 金 やその 後 の 生 活 資 金 の 見 通 しが 立 たなかったから が 15.9%となっています また 趣 味 や 娯 楽 を 楽 しみたかっ たから (14.3%) 交 際 相 手 の 考 え 方 や 仕 事 の 事 情 (14.3%) 仕 事 や 学 業 に 打 ち 込 みた かったから (11.1%)と 続 いています 10

問 2 で 結 婚 するつもりはない を 選 んだ 方 に 伺 います 問 7. 結 婚 の 意 向 がない 理 由 結 婚 をするつもりはない と 回 答 した 理 由 として あなた のお 気 持 ちに 近 いものは 何 ですか ( 印 は2つまで) (n=35) 結 婚 に 必 要 性 を 感 じないから 趣 味 や 娯 楽 を 楽 しみたいから 仕 事 や 学 業 に 打 ち 込 みたいから 結 婚 資 金 やその 後 の 生 活 資 金 の 見 通 しが 立 たないから 家 族 を 扶 養 する 義 務 がなく 気 楽 だから 広 い 友 人 関 係 を 保 ちやすいから 異 性 との 交 際 が 自 由 だから 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 48.6 25.7 22.9 20.0 11.4 5.7 2.9 20.0 2.9 結 婚 の 意 向 がない 理 由 としては 結 婚 に 必 要 性 を 感 じないから が 48.6%で 最 も 多 くな っています 次 いで 趣 味 や 娯 楽 を 楽 しみたいから ( 25.7%) 仕 事 や 学 業 に 打 ち 込 みた いから ( 22.9%) 結 婚 資 金 やその 後 の 生 活 資 金 の 見 通 しが 立 たなかったから ( 20.0%) と 続 いています 11

3. 出 産 子 育 てについて 問 8. 子 どもの 有 無 あなたにはお 子 さんが 何 人 いますか ( 印 は1つ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 0.5 (n=364) 50.0 20.1 22.8 3.8 2.7 子 どもはいない 1 人 2 人 3 人 4 人 以 上 ダミー 子 どもの 有 無 については 子 どもはいない 人 が 50.0%と 半 数 を 占 めています 一 方 子 ど もがいる 人 のうち 子 どもが 1 人 は 20.1% 2 人 は 22.8%と 同 程 度 となっています 子 どもが 3 人 (3.8%) あるいは 4 人 以 上 (0.5%)いる 人 は わずかとなっています 12

問 9. 理 想 的 な 子 ども 数 結 婚 や 子 育 て 経 験 の 有 無 にかかわらず あなた 自 身 は 子 どもを 何 人 持 つのが 理 想 だと 思 いますか ( 印 は1つ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 (n=364) 4.9 4.7 59.6 27.5 1.6 1.6 0 人 ( 子 どもはいらない) 1 人 2 人 3 人 4 人 以 上 ダミー 理 想 的 な 子 どもの 数 は 2 人 が 59.6%で 最 も 多 く 次 いで 3 人 が 27.5%となってい ます また 1 人 は 4.7% 4 人 以 上 は 1.6%となっています 一 方 0 人 ( 子 どもは いらない) は 4.9%となっています 13

結 婚 している 方 に 伺 います 問 10. 最 終 的 な 子 ども 数 あなた 方 ご 夫 婦 は 生 涯 で 何 人 のお 子 さんを 持 つおつもりです か ( 印 は1つ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 (n=211) 7.1 20.4 57.8 10.4 0.9 3.3 0 人 ( 子 どもはもたない) 1 人 2 人 3 人 4 人 以 上 ダミー 結 婚 している 人 のうち 生 涯 で 持 つつもりの 子 どもの 数 は 2 人 が 57.8%と 最 も 多 くな っています 次 いで 1 人 が 20.4% 3 人 が 10.4%となっています また 0 人 ( 子 どもはもたない) が 7.1% 4 人 以 上 が 0.9%と 続 いています なお 蕨 市 の 希 望 出 生 率 は 1.55 で 国 民 希 望 出 生 率 1.8 程 度 を 下 回 っています 14

問 10( 最 終 的 な 子 ども 数 )が 問 9( 理 想 的 な 子 ども 数 )より 少 ない 方 に 伺 います 問 11. 持 つつもりの 子 ども 数 の 方 が 少 ない 理 由 最 終 的 な 子 どもの 数 が 理 想 とする 子 ど も 数 より 少 ないのは なぜですか ( 印 はあてはまるものすべて) (n=99) 子 育 てや 教 育 にお 金 がかかりすぎるから 0.0 20.0 40.0 60.0 56.6 高 年 齢 で 産 むのはいやだから 29.3 ほしいけれども できないから 26.3 家 が 狭 いから 自 分 あるいは 配 偶 者 の 仕 事 ( 勤 めや 家 業 )に 差 し 支 える から 健 康 上 の 理 由 から 末 子 が 自 分 あるいは 配 偶 者 の 定 年 退 職 までに 成 人 してほ しいから これ 以 上 育 児 の 心 理 的 肉 体 的 負 担 に 耐 えられないから 20.2 16.2 14.1 14.1 13.1 配 偶 者 の 家 事 育 児 への 協 力 が 得 られないから 9.1 配 偶 者 が 望 まないから 9.1 子 どもがのびのび 育 つ 環 境 ではないから 8.1 自 分 や 夫 婦 の 生 活 を 大 切 にしたいから 8.1 11.1 2.0 最 終 的 な 子 どもの 数 が 理 想 とする 子 どもの 数 より 少 ない 理 由 は 子 育 てや 教 育 にお 金 が かかりすぎるから という 経 済 的 理 由 が 最 も 多 く 56.6%と 半 数 を 超 えています 次 いで 高 年 齢 で 産 むのはいやだから が 29.3% ほしいけれども できないから が 26.3%と 続 い ており 身 体 的 な 理 由 が 上 位 となっています このほか 家 が 狭 いから ( 20.2%) 自 分 あるいは 配 偶 者 の 仕 事 ( 勤 めや 家 業 )に 差 し 支 えるから ( 16.2%)と 続 いています また これ 以 上 育 児 の 心 理 的 肉 体 的 負 担 に 耐 えられないから ( 13.1%) 配 偶 者 の 家 事 育 児 への 協 力 が 得 られないから ( 9.1%)といった 育 児 負 担 に 関 する 理 由 も 挙 げられています 15

問 12. 子 どもを 持 つ 上 で 有 効 だと 思 う 支 援 子 どもを 産 み 育 てるための 意 欲 を 高 めるため には どのような 対 策 が 効 果 的 だと 思 いますか ( 印 は2つまで) (n=364) 1 人 目 の 子 の 学 費 保 育 料 などの 補 助 や 減 税 2 人 目 の 子 の 学 費 保 育 料 などの 補 助 や 減 税 地 域 や 職 場 などでの 保 育 施 設 の 増 設 出 産 費 用 の 給 付 出 産 後 の 女 性 の 再 就 職 支 援 育 児 家 事 を 夫 婦 で 分 担 することを 推 進 育 児 中 の 従 業 員 に 対 する 短 時 間 勤 務 などの 配 慮 保 育 施 設 の 質 の 充 実 育 児 休 業 取 得 後 の 正 常 な 職 場 復 帰 の 保 障 育 児 休 業 中 の 給 与 保 障 不 妊 治 療 費 用 に 対 する 助 成 育 児 支 援 ヘルパー 利 用 の 無 料 化 親 子 で 楽 しめる 施 設 を 増 やす 3 人 目 の 子 の 学 費 保 育 料 などの 補 助 や 減 税 子 どもの 運 動 能 力 を 伸 ばせる 施 設 を 増 やす 子 ども 中 心 の 祭 りや 催 しごとを 増 やす 子 どもの 学 力 を 伸 ばせる 施 設 を 増 やす 0.0 10.0 20.0 30.0 21.2 17.0 17.0 16.2 15.9 15.4 15.4 11.0 11.0 8.8 7.7 4.9 3.8 3.3 2.5 2.2 0.8 4.4 7.1 子 どもを 持 つ 上 で 有 効 な 支 援 について 1 人 目 の 子 の 学 費 保 育 料 などの 補 助 や 減 税 (21.2%)と 2 人 目 の 子 の 学 費 保 育 料 などの 補 助 や 減 税 ( 17.0%)の 合 計 は 38.2%と 学 費 や 保 育 料 などの 支 援 が 上 位 を 占 めています 次 いで 地 域 や 職 場 などでの 保 育 施 設 の 増 設 (17.0%) 出 産 費 用 の 給 付 (16.2%) 出 産 後 の 女 性 の 再 就 職 支 援 ( 15.9%) 育 児 家 事 を 夫 婦 で 分 担 することを 推 進 ( 15.4%) 育 児 中 の 従 業 員 に 対 する 短 時 間 勤 務 などの 配 慮 ( 15.4%)が 15%を 超 えています 全 般 的 にみて 子 育 てに 対 する 経 済 的 支 援 が 特 に 有 効 だと 考 えられています また 保 育 施 設 に 対 する 支 援 や 就 業 支 援 育 児 家 事 の 分 担 が 上 位 となっていることから 子 育 てと 仕 事 の 両 立 支 援 対 策 が 効 果 的 と 考 えられている 傾 向 があります 16

< 属 性 別 > 1 人 目 の 子 の 学 費 保 育 料 などの 補 助 や 減 税 2 人 目 の 子 の 学 費 保 育 料 などの 補 助 や 減 税 地 域 や 職 場 などでの 保 育 施 設 の 増 設 出 産 費 用 の 給 付 出 産 後 の 女 性 の 再 就 職 支 援 育 児 家 事 を 夫 婦 で 分 担 することを 推 進 育 児 中 の 従 業 員 に 対 する 短 時 間 勤 務 などの 配 慮 保 育 施 設 の 質 の 充 実 育 児 休 業 取 得 後 の 正 常 な 職 場 復 帰 の 保 障 育 児 休 業 中 の 給 与 保 障 不 妊 治 療 費 用 に 対 する 助 成 育 児 支 援 ヘルパー 利 用 の 無 料 化 親 子 で 楽 しめる 施 設 を 増 やす 3 人 目 の 子 の 学 費 保 育 料 などの 補 助 や 減 税 子 どもの 運 動 能 力 を 伸 ばせる 施 設 を 増 やす 子 ども 中 心 の 祭 りや 催 しごとを 増 やす 子 どもの 学 力 を 伸 ばせる 施 設 を 増 やす 0.0 10.0 20.0 30.0 4.9 3.4 6.0 3.8 4.1 3.7 3.3 2.1 4.1 2.5 2.7 2.3 2.2 3.4 1.4 0.8 1.4 0.5 4.4 4.1 4.6 5.1 8.8 7.5 9.7 7.7 8.2 7.4 7.1 8.9 8.2 8.9 11.0 11.0 10.3 11.1 10.3 13.8 13.8 17.0 17.0 15.8 18.0 16.2 15.9 13.7 17.5 12.4 15.4 15.4 17.1 19.9 19.4 21.2 20.3 21.9 全 体 (n=364) 男 性 (n=146) 女 性 (n=217) ダミー 27.4 性 別 にみると 男 性 では 学 費 保 育 料 などの 補 助 や 減 税 (1 人 目 と 2 人 目 の 合 計 49.3%) 出 産 費 用 の 給 付 (19.9%)といった 経 済 的 な 支 援 が 上 位 となっています 一 方 女 性 は 育 児 中 の 従 業 員 に 対 する 短 時 間 勤 務 などの 配 慮 ( 20.3%) 出 産 後 の 女 性 の 再 就 職 支 援 (17.5%)のほか 育 児 家 事 を 夫 婦 で 分 担 することを 推 進 (19.4%)といった 働 き 方 へ の 配 慮 や 育 児 家 事 の 分 担 などが 上 位 となっています 17

女 性 の 方 に 伺 います 問 13. 出 産 希 望 年 齢 あなたは 第 一 子 を 何 歳 くらいのときに 出 産 したいと 思 いますか すでに 出 産 している 方 は 出 産 以 前 のお 考 えをお 答 えください また 実 際 には 何 歳 で 出 産 しましたか ((1)と(2)それぞれ 印 は1つ) (1) 出 産 を 希 望 する 年 齢 ( 理 想 ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 0.5 0.0 (n=217) 0.5 12.9 57.1 16.6 4.1 8.3 19 歳 以 下 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 ダミー 女 性 にとって 出 産 を 希 望 する 理 想 の 年 齢 は 25~29 歳 が 57.1%と 半 数 を 超 えて 最 も 多 く なっています 次 いで 30~34 歳 が 16.6% 20~24 歳 が 12.9%となっています (2) 初 めて 出 産 した 年 齢 ( 現 実 ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 0.0 (n=217) 0.5 8.3 22.1 13.8 5.1 1.4 31.3 17.5 19 歳 以 下 20~24 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 40~44 歳 45~49 歳 まだ 出 産 していない ダミー 現 実 では 初 めて 出 産 した 年 齢 は 25~29 歳 が 22.1%で 最 も 多 く 次 いで 30~34 歳 が 13.8% 20~24 歳 が 8.3%となっています また まだ 出 産 していない が 31.3%となっ ています 全 体 として 現 実 に 初 めて 出 産 した 年 齢 は 出 産 を 希 望 する 理 想 の 年 齢 よりも 上 回 る 傾 向 があります 18

問 13で (1) 出 産 を 希 望 する 年 齢 より (2) 初 めて 出 産 した 年 齢 が 上 回 った 方 に 伺 います 問 14. 理 想 より 現 実 の 年 齢 が 上 回 った 理 由 出 産 について 出 産 を 希 望 する 年 齢 より 初 め て 出 産 した 年 齢 が 上 回 った 理 由 は 何 ですか ( 印 は 2 つまで) (n=49) ほしいけれどもできなかったから 自 分 の 仕 事 や 学 業 に 差 し 支 えたから 自 分 や 夫 婦 の 時 間 を 大 切 にしたかったから 出 産 や 子 育 てなどを 支 える 収 入 に 不 安 があったから 夫 などの 考 え 方 や 仕 事 の 都 合 育 児 に 自 信 が 持 てなかったから 家 事 育 児 への 協 力 が 得 られなかったから 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 40.8 16.3 16.3 12.2 10.2 8.2 2.0 20.4 4.1 出 産 について 出 産 を 希 望 する 理 想 の 年 齢 より 現 実 の 年 齢 が 上 回 った 理 由 としては ほ しいけれどもできなかったから が 40.8%と 最 も 多 くなっています 次 いで 自 分 の 仕 事 や 学 業 に 差 し 支 えたから 自 分 や 夫 婦 の 時 間 を 大 切 にしたかったから がともに 16.3% 出 産 や 子 育 てなどを 支 える 収 入 に 不 安 があったから が 12.2%となっています 19

出 産 するつもりはない 方 に 伺 います 問 15. 出 産 の 意 向 がない 理 由 出 産 をするつもりはない と 考 える 理 由 として あなた のお 気 持 ちに 近 いものは 何 ですか ( 印 は 2 つまで) (n=18) 出 産 や 子 育 てなどを 支 える 収 入 に 不 安 があるから 育 児 に 自 信 が 持 てないから 自 分 の 仕 事 や 学 業 に 差 し 支 えるから 家 事 育 児 への 協 力 が 得 られないから 自 分 や 夫 婦 の 時 間 を 大 切 にしたいから 夫 などの 考 え 方 や 仕 事 の 都 合 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 27.8 22.2 11.1 11.1 5.6 5.6 38.9 5.6 女 性 で 出 産 の 意 向 がないと 回 答 した 人 は 8.3%となっています 出 産 の 意 向 がない 理 由 としては 出 産 や 子 育 てなどを 支 える 収 入 に 不 安 があるから が 27.8% 育 児 に 自 信 が 持 てないから が 22.2%となっています このほか 自 分 の 仕 事 や 学 業 に 差 し 支 えるから や 家 事 育 児 への 協 力 が 得 られないから がともに 11.1%となっ ています 20

4. 仕 事 と 生 活 について 問 16. 女 性 の 結 婚 出 産 働 き 方 あなたの 理 想 とする 女 性 の 生 き 方 はどのタイプですか また 理 想 は 理 想 として 実 際 になりそうなあなたの 人 生 はどのタイプですか ( 男 性 は 女 性 に 望 む 生 き 方 をお 答 えください )( 女 性 は (1) 理 想 と (2) 現 実 の 両 方 について 男 性 は (3) 女 性 に 望 む 生 き 方 について それぞれ a~e のタイ プのうち 最 も 近 いものを 選 んで 回 答 欄 に 印 を1つ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 (1) 女 性 の 生 き 方 ( 理 想 )/ 女 性 (n=217) 2.8 2.3 34.6 40.6 14.7 5.1 (2) 女 性 の 生 き 方 ( 現 実 )/ 女 性 (n=217) 11.1 8.3 26.7 28.6 13.4 12.0 (3) 女 性 に 望 む 生 き 方 / 男 性 (n=146) 2.1 0.7 30.1 50.0 14.4 2.7 結 婚 せず 仕 事 を 続 ける 非 婚 就 業 コース 結 婚 するが 子 どもは 持 たず 仕 事 を 続 ける DINKSコース 結 婚 し 子 どもを 持 つが 仕 事 も 続 ける 両 立 コース 結 婚 し 子 どもを 持 つが 結 婚 あるいは 出 産 の 機 会 にいったん 退 職 し 子 育 て 後 に 再 び 仕 事 を 持 つ 再 就 職 コース 結 婚 し 子 どもを 持 ち 結 婚 あるいは 出 産 の 機 会 に 退 職 し その 後 は 仕 事 を 持 たない 専 業 主 婦 コース 注 : 非 婚 就 業 コース 等 の 呼 称 は 第 14 回 出 生 動 向 基 本 調 査 の 結 果 概 要 ( 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 )による DINKS とは Double Income No Kid の 略 共 働 きで 子 どもを 持 たない 意 識 的 につくらない 夫 婦 を 指 す 女 性 の 理 想 の 生 き 方 のタイプは 結 婚 し 子 どもを 持 つが 結 婚 あるいは 出 産 の 機 会 にいっ たん 退 職 し 子 育 て 後 に 再 び 仕 事 を 持 つ 再 就 職 コースが 40.6%と 最 も 多 くなっています 次 いで 結 婚 し 子 どもを 持 つが 仕 事 も 続 ける 両 立 コースが 34.6%となっています 一 方 で 女 性 の 現 実 の 生 き 方 のタイプは 再 就 職 コースが 28.6% 両 立 コースが 26.7%と ほぼ 同 等 の 割 合 となっており それぞれ 理 想 よりも 少 ない 割 合 となっています 次 いで 結 婚 し 子 どもを 持 ち 結 婚 あるいは 出 産 の 機 会 に 退 職 し その 後 は 仕 事 を 持 たない 専 業 主 婦 コースが 13.4%となっています また 結 婚 せず 仕 事 を 続 ける 非 婚 就 業 コース(11.1%) と 結 婚 するが 子 どもは 持 たず 仕 事 を 続 ける DINKS コース(8.3%)は 理 想 よりも 多 い 割 合 となっています 男 性 が 女 性 に 望 む 生 き 方 のタイプとしては 再 就 職 コースが 50.0%と 最 も 多 くなっていま す 次 いで 両 立 コースが 30.1% 専 業 主 婦 コースが 14.4%となっています 全 般 的 に 男 女 とも 再 就 職 コースあるいは 両 立 コースの 割 合 が 多 いことから 子 どもを 持 ち 仕 事 も 続 ける 女 性 の 生 き 方 が 理 想 ですが 現 実 にはやや 難 しい 傾 向 にあります 21

問 17. 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワークライフバランス) 実 現 のために あなたは 仕 事 と 家 庭 の 両 立 を 希 望 する 人 のために どのようなことが 必 要 だと 思 いますか ( 印 は3つまで) (n=364) 地 域 の 保 育 施 設 や 保 育 時 間 の 延 長 など 保 育 内 容 を 充 実 すること 在 宅 勤 務 やフレックスタイム 制 度 など 柔 軟 な 勤 務 制 度 を 導 入 すること 育 児 介 護 休 業 制 度 を 利 用 しやすい 職 場 環 境 をつくること 長 時 間 労 働 や 日 常 的 な 残 業 など 年 間 労 働 時 間 を 見 直 すこと 男 性 が 家 事 や 育 児 をすることに 対 し 職 場 の 理 解 があること 女 性 が 働 くことに 対 し 家 族 や 周 囲 の 理 解 と 協 力 があること 育 児 介 護 休 業 中 の 賃 金 等 を 充 実 すること 男 性 が 家 事 や 育 児 を 行 う 能 力 を 高 めること 0.0 20.0 40.0 60.0 51.9 37.4 35.2 31.3 28.8 27.2 26.9 15.1 育 児 介 護 休 業 制 度 を 利 用 した 後 の 働 き 方 のモデルを 示 すこと 6.3 職 業 上 必 要 な 知 識 や 技 術 などの 職 業 訓 練 を 充 実 すること 3.0 3.0 1.9 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワークライフバランス) 実 現 のために 必 要 なこととしては 地 域 の 保 育 施 設 や 保 育 時 間 の 延 長 など 保 育 内 容 を 充 実 すること が 51.9%と 最 も 多 くなっています 次 いで 在 宅 勤 務 やフレックスタイム 制 度 など 柔 軟 な 勤 務 制 度 の 導 入 (37.4%) 育 児 介 護 休 業 制 度 を 利 用 しやすい 職 場 環 境 (35.2%) 長 時 間 労 働 や 日 常 的 な 残 業 など 年 間 労 働 時 間 の 見 直 し (31.3%)が 30%を 超 えて 上 位 になっています このほか 男 性 が 家 事 や 育 児 をすることに 対 し 職 場 の 理 解 があること (28.8%) 女 性 が 働 くことに 対 し 家 族 や 周 囲 の 理 解 と 協 力 があること (27.2%) 育 児 介 護 休 業 中 の 賃 金 等 を 充 実 すること ( 26.9%) が 25%を 超 えています 全 般 的 に 保 育 の 充 実 と 柔 軟 な 働 き 方 および 仕 事 と 家 庭 の 両 立 への 理 解 が ワークラ イフバランス 実 現 のために 必 要 と 考 えられている 傾 向 があります 22

5. 蕨 市 のまちづくりについて 問 18. 満 足 度 あなたの 普 段 の 生 活 に 対 する 満 足 度 について お 答 えください (( 1)~(17)それぞれについて 印 は1つ) 0 20 40 60 80 100 (n=364) 満 足 している どちらかといえば どちらかといえば どちらともいえない 満 足 している 不 満 である 不 満 である 評 価 点 交 通 の 便 利 さ 買 い 物 の 便 利 さ 28.6 30.8 43.4 45.3 17.9 15.9 6.3 2.7 1.1 0.8 6.9 0.3 3.9 4.0 自 然 の 豊 かさ 6.6 25.5 37.6 20.9 8.8 0.5 3.0 地 域 の 治 安 のよさ 5.8 24.2 36.8 22.5 10.4 0.3 2.9 街 並 みや 景 観 の 美 しさ 3.3 17.0 44.5 22.0 12.6 0.5 2.8 病 院 診 療 所 などの 医 療 施 設 7.1 32.1 36.5 17.0 6.6 0.5 3.2 保 育 所 や 学 童 などの 子 育 て 支 援 施 設 1.9 12.6 64.6 15.4 3.6 1.9 2.9 デイサービスセンターなどの 福 祉 施 設 1.1 11.8 75.3 8.0 1.1 2.7 3.0 公 民 館 図 書 館 などの 教 育 施 設 3.8 26.6 47.5 16.8 4.7 0.5 3.1 美 術 館 博 物 館 ホールなどの 文 化 施 設 2.2 10.2 51.4 25.8 9.6 0.8 2.7 公 園 広 場 緑 地 などの 施 設 8.2 33.5 32.4 20.1 5.5 0.3 3.2 スポーツ レジャーのための 施 設 1.9 12.4 46.7 27.2 11.0 0.8 2.7 飲 食 娯 楽 のための 施 設 3.8 22.0 39.6 28.8 5.2 0.5 2.9 地 震 などの 災 害 への 安 全 対 策 1.1 12.1 70.9 11.5 3.8 0.5 3.0 近 所 づきあいのよさ 4.4 26.9 58.0 8.2 1.9 0.5 3.2 市 民 活 動 などの 地 域 コミュニティの 活 発 さ 1.4 22.3 66.5 7.1 2.2 0.5 3.1 総 合 的 に 見 た 地 域 の 住 みやすさ 6.9 52.2 32.7 6.6 1.4 0.3 3.6 満 足 度 の 評 価 点 平 均 3.1 注 : 満 足 度 の 評 価 点 は 満 足 している どちらかといえば 満 足 している どちらともいえない どちらかといえば 不 満 である 不 満 である の 回 答 数 に 5 4 3 2 1 点 を 与 え その 合 計 を 回 答 数 ( を 除 く)で 除 して 算 出 23

全 項 目 に 対 する 満 足 度 の 評 価 点 の 平 均 は 3.1 です 普 段 の 生 活 に 対 する 満 足 度 の 評 価 点 は 買 い 物 の 便 利 さ (4.0) 交 通 の 便 利 さ (3.9) において 高 くなっています 一 方 美 術 館 博 物 館 ホールなどの 文 化 施 設 (2.7) スポーツ レジャーのための 施 設 (2.7) 街 並 みや 景 観 の 美 しさ (2.8)に 対 する 満 足 度 は 低 くなっています また 地 域 の 治 安 のよさ ( 2.9) 保 育 所 や 学 童 などの 子 育 て 支 援 施 設 ( 2.9) 飲 食 娯 楽 のため の 施 設 (2.9)に 対 する 満 足 度 も 低 くなっています 総 合 的 に 見 た 地 域 の 住 みやすさ は 3.6 となっています 24

問 19. 人 口 問 題 に 対 する 不 安 あなたは 人 口 減 少 や 高 齢 化 といった 人 口 問 題 に 対 して 不 安 はありますか ( 印 は1つ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 (n=364) 28.8 50.0 13.5 1.9 4.9 0.8 非 常 に 不 安 である 少 し 不 安 である あまり 不 安 ではない まったく 不 安 ではない わからない ダミー 人 口 減 少 や 高 齢 化 といった 人 口 問 題 に 対 して 非 常 に 不 安 である (28.8%) または 少 し 不 安 である (50.0%)の 合 計 は 78.8%となっています 一 方 あまり 不 安 ではない (13.5%) または まったく 不 安 ではない (1.9%)の 合 計 は 15.4%であり 多 くの 人 が 人 口 問 題 に 対 して 不 安 を 感 じている 傾 向 にあります 25

問 19で 非 常 に 不 安 である または 少 し 不 安 である を 選 んだ 方 に 伺 います 問 20. 不 安 の 内 容 人 口 問 題 に 対 して どのような 不 安 がありますか ( 印 は3つまで) (n=287) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 年 金 など 社 会 保 障 制 度 が 立 ち 行 かなくなること 72.1 医 療 介 護 など 福 祉 サービスが 行 き 届 かなくなること 地 域 を 支 える 担 い 手 が 不 足 すること 39.7 43.6 国 や 地 方 が 税 収 減 となり 行 政 サービスが 低 下 すること 33.1 労 働 力 人 口 の 減 少 などにより 産 業 が 衰 退 すること 25.1 公 共 料 金 が 高 くなること 空 き 家 が 増 加 して 地 域 がさびれること 災 害 が 起 きた 場 合 に 支 えてくれる 人 がいなくなること 地 域 の 伝 統 や 文 化 が 失 われること スーパーや 商 店 がなくなること インフラ( 電 気 ガス 水 道 などの) 維 持 サービスが 行 き 届 かなくなること スポーツ 文 化 娯 楽 などの 余 暇 を 楽 しむ 機 会 が 減 少 すること 公 共 交 通 機 関 が 廃 止 されて 不 便 になること 13.2 10.8 7.0 6.3 5.6 4.2 1.4 0.7 2.4 3.5 人 口 問 題 に 対 する 不 安 の 内 容 としては 年 金 など 社 会 保 障 制 度 が 立 ち 行 かなくなること が 72.1%と 最 も 多 くなっています 次 いで 医 療 介 護 など 福 祉 サービスが 行 き 届 かなくな ること (43.6%) 地 域 を 支 える 担 い 手 が 不 足 すること (39.7%)が 上 位 となっています このほか 国 や 地 方 が 税 収 減 となり 行 政 サービスが 低 下 すること ( 33.1%) 労 働 力 人 口 の 減 少 などにより 産 業 が 衰 退 すること ( 25.1%)が 続 いています 26

問 21. 人 口 問 題 への 対 応 人 口 問 題 に 対 応 するため 行 政 はどのようなことに 取 り 組 むべ きだと 思 いますか ( 印 は3つまで) (n=364) 子 育 てしやすい 環 境 づくり 妊 娠 出 産 への 支 援 雇 用 の 場 の 確 保 就 労 支 援 医 療 介 護 提 供 体 制 の 充 実 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワークライフバランス) 中 心 市 街 地 の 活 性 化 移 動 しやすい 交 通 の 整 備 住 宅 の 整 備 大 学 企 業 等 の 誘 致 移 住 者 への 支 援 ( 相 談 体 制 移 住 奨 励 金 ) 個 性 と 学 力 を 伸 ばす 教 育 の 充 実 芸 術 文 化 スポーツの 振 興 産 業 の 競 争 力 強 化 出 会 いの 場 の 提 供 0.0 20.0 40.0 60.0 57.7 38.2 27.2 23.6 22.5 20.9 9.9 9.9 8.2 6.9 6.6 6.3 5.8 5.8 3.3 8.2 人 口 問 題 への 対 応 として 行 政 が 取 り 組 むべきことは 子 育 てしやすい 環 境 づくり が 57.7%と 半 数 を 超 えて 最 も 多 くなっています 次 いで 妊 娠 出 産 への 支 援 (38.2%) 雇 用 の 場 の 確 保 就 労 支 援 (27.2%)が 上 位 となっています また 医 療 介 護 提 供 体 制 の 充 実 ( 23.6%) 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワークライフバランス) ( 22.5%) 中 心 市 街 地 の 活 性 化 ( 20.9%)が 挙 げられています 27

< 属 性 別 > 子 育 てしやすい 環 境 づくり 妊 娠 出 産 への 支 援 雇 用 の 場 の 確 保 就 労 支 援 医 療 介 護 提 供 体 制 の 充 実 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワークライフバランス) 中 心 市 街 地 の 活 性 化 移 動 しやすい 交 通 の 整 備 住 宅 の 整 備 大 学 企 業 等 の 誘 致 移 住 者 への 支 援 ( 相 談 体 制 移 住 奨 励 金 ) 個 性 と 学 力 を 伸 ばす 教 育 の 充 実 芸 術 文 化 スポーツの 振 興 産 業 の 競 争 力 強 化 出 会 いの 場 の 提 供 0.0 20.0 40.0 60.0 9.9 12.3 8.3 9.9 13.7 7.4 8.2 7.5 8.8 6.9 7.5 6.5 6.6 4.8 7.8 6.3 8.2 5.1 5.8 7.5 4.6 5.8 8.9 3.7 3.3 4.1 2.8 8.2 8.2 8.3 15.1 27.2 23.3 30.0 23.6 22.5 21.9 22.6 20.9 18.5 22.6 29.5 38.2 39.0 37.3 全 体 (n=364) 男 性 (n=146) 女 性 (n=217) ダミー 57.7 58.2 57.1 性 別 にみると 男 女 ともに 子 育 てしやすい 環 境 づくり 次 いで 妊 娠 出 産 への 支 援 が 上 位 となっています また 女 性 は 雇 用 の 場 の 確 保 就 労 支 援 (30.0%)と 医 療 介 護 提 供 体 制 の 充 実 (29.5%)について 男 性 (それぞれ 23.3% 15.1%)よりも 高 い 割 合 となっています 一 方 男 性 は 住 宅 の 整 備 (13.7%)や 出 会 いの 場 の 提 供 (8.9%) について 女 性 (それぞれ 7.4% 3.7%)よりも 高 い 割 合 となっています 28

問 22. 少 子 化 対 策 少 子 化 に 歯 止 めをかけるため 行 政 はどのようなことを 充 実 すればよ いと 思 いますか ( 印 は3つまで) (n=364) 若 い 世 代 の 経 済 的 安 定 雇 用 対 策 ( 正 規 雇 用 の 推 進 など) 52.5 0.0 20.0 40.0 60.0 子 育 て 教 育 の 経 済 的 な 負 担 の 軽 減 ( 保 育 料 や 子 ども 医 療 費 の 軽 減 など) 52.5 保 育 所 など 働 きながら 子 育 てできる 環 境 の 充 実 ( 病 児 病 後 児 保 育 放 課 後 児 童 クラブなど) 40.7 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワークライフバランス)など 働 き 方 の 見 直 し ( 残 業 時 間 の 短 縮 休 暇 の 取 得 促 進 など) 妊 娠 出 産 しても 働 き 続 けられる 職 場 環 境 の 整 備 ( 育 児 休 業 取 得 や 再 就 職 支 援 など) 妊 娠 出 産 に 対 する 支 援 ( 不 妊 治 療 産 後 ケアなど) 31.0 30.2 28.6 いじめや 犯 罪 などから 子 どもを 守 る 施 策 ( 道 徳 教 育 防 犯 対 策 など) 12.9 子 育 て 世 帯 への 住 宅 面 の 支 援 ( 公 営 住 宅 への 優 先 入 居 など) 12.1 結 婚 に 対 する 支 援 ( 出 会 いの 機 会 創 出 の 促 進 など) 11.3 1.4 1.4 行 政 が 充 実 すべき 少 子 化 対 策 としては 若 い 世 代 の 経 済 的 安 定 雇 用 対 策 ( 正 規 雇 用 の 推 進 など) と 子 育 て 教 育 の 経 済 的 な 負 担 の 軽 減 ( 保 育 料 や 子 ども 医 療 費 の 軽 減 など) が それぞれ 52.5%で 最 も 多 くなっています 次 いで 保 育 所 など 働 きながら 子 育 てできる 環 境 の 充 実 ( 病 児 病 後 児 保 育 放 課 後 児 童 クラブなど) が 40.7%となっています このほか 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワークライフバランス)など 働 き 方 の 見 直 し( 残 業 時 間 の 短 縮 休 暇 の 取 得 促 進 など) (31.0%) 妊 娠 出 産 しても 働 き 続 けられる 職 場 環 境 の 整 備 ( 育 児 休 業 取 得 や 再 就 職 支 援 など) (30.2%) 妊 娠 出 産 に 対 する 支 援 ( 不 妊 治 療 産 後 ケアなど) (28.6%)が 続 いています 29

< 属 性 別 > 0.0 20.0 40.0 60.0 52.5 若 い 世 代 の 経 済 的 安 定 雇 用 対 策 ( 正 規 雇 用 の 推 進 など) 58.2 48.8 子 育 て 教 育 の 経 済 的 な 負 担 の 軽 減 ( 保 育 料 や 子 ども 医 療 費 の 軽 減 など) 52.5 50.0 54.4 保 育 所 など 働 きながら 子 育 てできる 環 境 の 充 実 ( 病 児 病 後 児 保 育 放 課 後 児 童 クラブなど) 29.5 40.7 47.9 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワークライフバランス)など 働 き 方 の 見 直 し ( 残 業 時 間 の 短 縮 休 暇 の 取 得 促 進 など) 31.0 33.6 29.0 妊 娠 出 産 しても 働 き 続 けられる 職 場 環 境 の 整 備 ( 育 児 休 業 取 得 や 再 就 職 支 援 など) 25.3 30.2 33.6 妊 娠 出 産 に 対 する 支 援 ( 不 妊 治 療 産 後 ケアなど) 28.6 27.4 29.5 いじめや 犯 罪 などから 子 どもを 守 る 施 策 ( 道 徳 教 育 防 犯 対 策 など) 12.9 13.0 12.9 子 育 て 世 帯 への 住 宅 面 の 支 援 ( 公 営 住 宅 への 優 先 入 居 など) 12.1 14.4 10.6 結 婚 に 対 する 支 援 ( 出 会 いの 機 会 創 出 の 促 進 など) 1.4 2.1 0.9 1.4 2.7 0.5 11.3 14.4 8.8 全 体 (n=364) 男 性 (n=146) 女 性 (n=217) ダミー 性 別 にみると 男 性 は 若 い 世 代 の 経 済 的 安 定 雇 用 対 策 ( 正 規 雇 用 の 推 進 など) (58.2%) 女 性 は 子 育 て 教 育 の 経 済 的 な 負 担 の 軽 減 ( 保 育 料 や 子 ども 医 療 費 の 軽 減 など) (54.4%) が 最 も 多 くなっています また 女 性 は 保 育 所 など 働 きながら 子 育 てできる 環 境 の 充 実 ( 病 児 病 後 児 保 育 放 課 後 児 童 クラブなど) (47.9%)と 妊 娠 出 産 しても 働 き 続 けられる 職 場 環 境 の 整 備 ( 育 児 休 業 取 得 や 再 就 職 支 援 など) ( 33.6%)も 上 位 としていますが 男 性 ではそれぞれ 29.5% 25.3%と 女 性 よりも 低 い 割 合 になっています 30

6. 自 由 意 見 結 婚 出 産 子 育 て 等 に 関 するアンケートの 回 答 者 364 人 のうち 110 人 (30.2%)から 延 べ 129 件 のご 意 見 をいただきました 主 なご 意 見 は 以 下 のとおりです 1 結 婚 (11 件 ) 男 性 に 安 定 した 収 入 があれば もっと 結 婚 する 人 が 増 えると 思 う 就 職 や 結 婚 ができないという 方 に 最 初 のきっかけ( 機 会 の 創 出 )または 最 後 のひと 押 し( 助 成 )として 行 政 の 支 援 があると 良 い 若 い 世 代 は 時 間 や 経 済 的 に 余 裕 がなくなっていると 思 う 女 性 一 人 でも 生 活 できるため 結 婚 したいとは 思 いつつも 願 望 のままになっている 気 軽 に 参 加 できるイベント 街 コン 等 があれば 多 少 は 考 えが 変 わるかなと 感 じた 2 出 産 子 育 て(51 件 ) 子 育 てに 必 要 な 費 用 や 行 政 からの 支 援 について 分 かりやすい 情 報 提 供 があると 良 い 蕨 市 内 には 産 婦 人 科 が 少 なく 戸 田 市 や 川 口 市 の 病 院 へ 通 う 人 が 多 い 出 産 できる 病 院 が 近 くにないと 2 人 目 3 人 目 の 時 に 検 診 へ 連 れて 行 くのが 大 変 だと 思 う 近 隣 市 の 市 立 の 保 育 園 は 土 曜 日 でも 子 どもをフルタイムで 預 かってくれる 蕨 市 は 土 曜 日 に 子 どもを 預 けられないなど 全 体 的 に 遅 れていると 思 う 保 育 園 の 開 園 時 間 が 短 く 遠 方 に 職 場 があると 利 用 が 難 しい 蕨 市 は 東 京 のベッドタウ ンという 側 面 もあるので 保 育 園 の 開 園 時 間 を 見 直 すべきだ ボール 遊 びなどができる 場 所 が 少 ないからか 道 路 で 遊 んでいる 子 どもが 多 く 見 てい て 恐 いと 感 じる また 公 園 や 路 上 での 喫 煙 者 が 多 く 危 険 なので 子 どもたちが 安 全 に 遊 べるよう 対 応 してもらいたい 家 庭 の 悩 み 事 を 打 ち 明 けられる 相 談 電 話 のサービスがあると 良 い 夫 婦 の 問 題 子 育 てのセミナーなど 講 師 の 話 を 聞 いたり 意 見 交 換 したりする 場 があ ると 良 い 蕨 市 は 地 域 力 が 強 く 住 民 同 士 の 絆 もあり 子 育 てしやすいと 感 じるが 逆 にその 中 に 入 れず 孤 立 し 人 知 れず 子 育 ての 悩 みを 抱 えて 苦 しんでいる 人 も 多 い 気 がする 赤 ちゃん 訪 問 の 回 数 を 増 やすなどし 人 と 話 す 機 会 をつくれば 気 持 ちが 楽 になると 思 う 学 校 での 教 育 には 限 界 があると 思 う 親 が 子 に 責 任 とゆとりを 持 って 接 し 育 むことが できる 環 境 づくりが 必 要 だ 31

3 仕 事 生 活 (17 件 ) 学 校 等 で 役 員 を 引 き 受 けると 仕 事 を 休 まなければならず その 度 に 職 場 で 休 みを 調 整 しなければならないことが 苦 痛 だ 共 働 きでなければ 生 活 が 苦 しくなることが 問 題 だと 思 う 働 きたい 時 期 と 出 産 子 育 ての 時 期 が 重 なってしまい 悩 まされる 働 く 女 性 が 格 好 良 いと 思 われていることが 問 題 だと 思 う 有 給 さえも 取 得 しづらい 職 場 が 多 く ワークライフバランスが 取 れていないと 感 じる 子 どもと 一 緒 に 通 勤 できる 託 児 所 でパートとして 働 いている 核 家 族 で 暮 らしていても 働 けるというのは とても 幸 せな 環 境 だと 実 感 しており そのような 職 場 が 増 えたら 良 いと 思 う 在 宅 やフリーランスで 働 いている 人 に 対 する 育 児 支 援 や 理 解 が 必 要 だと 感 じる 公 民 館 などで 行 われる 子 育 てサークルは 平 日 開 催 が 多 く 仕 事 を 持 つ 母 親 は 参 加 できな い 土 日 にもイベントを 実 施 すれば 地 域 との 交 流 が 深 まり まちが 良 くなると 思 う 4 まちづくり 全 般 (28 件 ) まち 全 体 の 美 化 を 行 うべきだ まちが 汚 れていると 治 安 が 悪 くなる 気 がする 高 齢 者 よりも 子 どもの 遊 ぶ 場 所 を 大 事 にしてもらいたい 夜 は 周 囲 が 暗 く 母 子 で 歩 く 際 に 不 安 を 感 じる もう 少 し 街 灯 を 増 やしてもらいたい 産 婦 人 科 を 充 実 させ 子 育 て 世 代 の 高 額 所 得 者 を 優 遇 してはどうか 子 育 て 世 帯 だけではなく 独 身 の 人 や 子 どもがいない 夫 婦 高 齢 者 にも 住 みやすいまち にするべきだ 古 い 建 物 に 危 険 を 感 じる 安 全 で 綺 麗 なまちで 子 育 てをしている 人 を 見 ると 結 婚 願 望 が 高 まると 思 う 外 国 人 による 犯 罪 を 地 域 行 政 警 察 が 協 力 し 合 って 減 らしていくべきだ 蕨 市 は 東 京 のベッドタウンにしてコンパクトなまちであり 行 政 サービスを 機 動 的 に 実 施 しやすいと 思 う 若 者 がどんどん 流 出 する 地 方 とは 事 情 が 違 い 経 済 的 に 子 育 て 支 援 をしっかりすれば 評 判 が 広 まり 出 生 率 を 向 上 させることは 可 能 だろう 5 人 口 問 題 少 子 高 齢 化 (14 件 ) 若 年 層 の 正 規 安 定 雇 用 及 び 女 性 への 負 担 軽 減 がない 限 り 出 生 率 が 回 復 することはで きないと 思 う 女 性 が 結 婚 出 産 で 職 場 を 離 れざるを 得 ない 環 境 や 企 業 のあり 方 を 行 政 が 本 腰 を 入 れて 変 えない 限 り 少 子 化 は 止 まらないと 思 う 不 妊 治 療 対 策 が 最 も 結 果 に 結 びつきやすい 直 接 的 な 支 援 ではないか 少 子 高 齢 化 はもはや 抗 えない 流 れなので 移 民 政 策 を 推 進 するべきだと 思 う 6 (8 件 ) 選 挙 運 動 のスピーカー 行 為 を 止 めてもらいたい 子 どもが 毎 回 起 きてしまって 大 変 だ 32

Ⅱ. 転 入 転 出 や 地 域 連 携 等 に 関 するアンケート 調 査 の 概 要 1. 目 的 この 調 査 は 国 の まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 に 基 づき ( 仮 称 ) 蕨 市 まち ひと しごと 創 生 人 口 ビジョン および ( 仮 称 ) 蕨 市 まち ひと しごと 創 生 総 合 戦 略 を 策 定 する にあたり 市 民 の 転 入 転 出 や 地 域 連 携 等 に 関 する 意 向 や 実 態 等 を 把 握 するために 実 施 しま した 2. 調 査 方 法 (1) 調 査 期 間 平 成 27 年 6 月 (2) 調 査 対 象 市 内 在 住 の 20 歳 以 上 の 男 女 (3) 対 象 者 数 1,000 人 (4) 抽 出 方 法 住 民 基 本 台 帳 から 各 地 区 の 年 齢 層 別 の 人 口 比 率 に 基 づき 男 女 別 に 無 作 為 抽 出 (5) 調 査 方 法 行 政 連 絡 員 による 送 付 郵 便 による 回 答 3. 調 査 項 目 (1) 回 答 者 自 身 について (2) 転 入 転 出 について (3) 蕨 市 のまちづくりについて (4) 自 由 意 見 4. 回 収 結 果 (1) 配 布 数 1,000 票 (2) 回 収 数 521 票 (3) 回 収 率 52.1% (4) 有 効 回 答 数 520 票 ( 白 票 1 票 ) 33

調 査 の 結 果 1.あなたご 自 身 について 性 別 年 齢 1.5% (n=520) (n=520) 0.6% 20~24 歳 4.8% 25~29 歳 3.3% 30~34 歳 6.3% 35~39 歳 7.7% 女 性 56.5% 男 性 41.9% 60 歳 以 上 44.0% 40~44 歳 9.8% 50~54 55~59 歳 8.7% 歳 8.1% 45~49 歳 6.7% 居 住 地 職 業 (n=520) 1.0% 錦 町 11.9% (n=520) 1.3% 2.3% 経 営 者 役 員 ( 自 営 業 含 む) 7.9% 塚 越 23.1% 南 町 16.2% 中 央 32.5% 北 町 15.4% 学 生 1.9% 無 職 23.5% 専 業 主 婦 ( 夫 ) 15.0% パート アルバ イト 非 常 勤 契 約 臨 時 嘱 託 16.9% 正 社 員 正 職 員 29.4% 派 遣 社 員 1.7% 通 勤 通 学 地 家 族 構 成 9.4% 3.1% 0.8% (n=520) 蕨 市 内 11.3% 川 口 市 6.5% 戸 田 市 4.2% 3 世 代 ( 親 子 孫 ) 6.9% 一 人 暮 らし 14.0% (n=520) 通 勤 通 学 してい ない 32.5% 埼 玉 県 東 京 都 以 外 3.1% 東 京 都 26.0% さいたま 市 5.0% 蕨 市 川 口 市 戸 田 市 さいたま 市 以 外 の 埼 玉 県 内 1.9% 2 世 代 ( 親 子 ) 49.2% 夫 婦 のみ 26.0% 34

同 居 の 子 ども (n=520) 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 社 会 人 アルバイト 等 19.6 就 学 前 小 学 校 短 大 大 学 大 学 院 高 専 専 門 学 校 中 学 校 高 等 学 校 9.2 8.5 7.1 5.4 4.8 4.4 同 居 している 子 どもはいない 40.8 12.1 住 まい 社 宅 寮 1.2% 1.2% 0.6% (n=520) 賃 貸 住 宅 ( 戸 建 住 宅 ) 2.5% 賃 貸 住 宅 ( 集 合 住 宅 ) 20.0% 持 ち 家 ( 集 合 住 宅 ) 23.1% 持 ち 家 ( 戸 建 住 宅 ) 51.5% 35

2. 転 入 転 出 について 問 1. 出 身 地 あなたの 出 身 地 はどこですか ( 印 は1つ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 1.5 (n=520) 21.7 15.6 20.2 2.7 1.3 3.1 3.1 29.6 1.2 蕨 市 内 埼 玉 県 内 他 市 町 村 東 京 都 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 千 葉 県 神 奈 川 県 出 身 地 については 蕨 市 内 が 21.7% 東 京 都 が 20.2%と 同 程 度 となっています 埼 玉 県 内 他 市 町 村 は 15.6%となっています また (29.6%)の 出 身 地 も 30% 程 度 を 占 めています 36

問 2. 居 住 歴 あなたは 生 まれたときから 今 の 場 所 に 住 み 続 けていますか それとも 途 中 で 今 の 場 所 に 引 っ 越 してきましたか ( 印 は1つ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 (n=520) 12.3 86.7 1.0 生 まれたときから 今 の 場 所 に 住 み 続 けている 途 中 で 今 の 場 所 に 引 っ 越 してきた ダミー 途 中 で 蕨 市 内 の 今 の 場 所 に 引 っ 越 してきた 人 は 86.7%と 多 くの 割 合 を 占 めています 一 方 生 まれたときから 今 の 場 所 に 住 み 続 けている 人 は 12.3%となっています 37

問 2で 途 中 で 今 の 場 所 に 引 っ 越 してきた を 選 んだ 方 に 伺 います 問 3. 引 っ 越 しのきっかけ あなたが 今 の 場 所 に 引 っ 越 すことになったきっかけは 何 です か ( 印 は2つまで) (n=451) 住 まいのため( 住 み 替 え 家 の 購 入 など) 結 婚 のため( 相 手 方 や 新 居 に 移 動 など) 仕 事 のため( 親 や 自 分 の 転 勤 など) 独 立 のため( 一 人 暮 らし 進 学 就 職 など) 親 のため( 介 護 など) 実 家 のため( 家 や 墓 を 守 るなど) 子 どものため( 出 産 子 育 て 教 育 など) 環 境 のため( 騒 音 治 安 など) 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 39.5 32.8 15.5 4.9 4.4 3.5 2.7 1.6 8.9 1.8 引 っ 越 しのきっかけは 住 まいのため( 住 み 替 え 家 の 購 入 など) が 39.5%と 最 も 多 く 次 いで 結 婚 のため( 相 手 方 や 新 居 に 移 動 など) が 32.8%となっています また 仕 事 の ため( 親 や 自 分 の 転 勤 など) が 15.5%と 続 いています 38

< 属 性 別 > 0.0 20.0 40.0 60.0 住 まいのため( 住 み 替 え 家 の 購 入 など) 39.5 39.1 40.5 結 婚 のため( 相 手 方 や 新 居 に 移 動 など) 24.5 32.8 39.4 仕 事 のため( 親 や 自 分 の 転 勤 など) 独 立 のため( 一 人 暮 らし 進 学 就 職 など) 親 のため( 介 護 など) 実 家 のため( 家 や 墓 を 守 るなど) 15.5 21.2 10.8 4.9 8.2 2.3 4.4 4.9 4.2 3.5 3.8 3.5 子 どものため( 出 産 子 育 て 教 育 など) 2.7 1.6 3.5 全 体 (n=451) 環 境 のため( 騒 音 治 安 など) 1.6 2.2 1.2 男 性 (n=184) 8.9 女 性 (n=259) 12.0 6.9 1.8 1.6 1.2 性 別 にみると 男 女 ともに 住 まいのため( 住 み 替 え 家 の 購 入 など) が 最 も 多 くなって いますが 結 婚 のため( 相 手 方 や 新 居 に 移 動 など) は 女 性 (39.4%)の 方 が 男 性 (24.5%) よりも 多 くなっています 一 方 仕 事 のため( 親 や 自 分 の 転 勤 など) は 男 性 (21.2%)の 方 が 女 性 (10.8%)よりも 多 くなっています 今 の 場 所 に 引 っ 越 すことになったきっかけは 女 性 は 結 婚 のため 男 性 は 仕 事 のためが 多 い 傾 向 がみられます 39

問 4. 引 っ 越 し 先 選 定 理 由 あなたがその 引 っ 越 し 先 を 選 んだ 理 由 は 何 ですか ( 印 は3つまで) (n=451) 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 交 通 の 便 がよい 38.6 配 偶 者 の 親 や 親 戚 が 近 くにいる(または 同 居 ) 34.8 職 場 や 学 校 が 近 い ふだんの 買 い 物 が 便 利 住 宅 の 価 格 や 部 屋 の 賃 貸 料 が 安 い 12.6 14.6 18.0 知 人 や 友 人 が 近 くにいる 近 所 の 雰 囲 気 がよい 6.9 8.9 自 然 環 境 がよい 治 安 がよい 行 政 サービス( 保 健 福 祉 教 育 など)がよい 医 療 施 設 が 充 実 している 災 害 に 強 い 飲 食 娯 楽 おしゃれに 便 利 歴 史 や 文 化 がある 4.0 2.4 2.2 1.6 1.1 0.4 0.4 16.4 4.0 引 っ 越 し 先 選 定 の 理 由 は 交 通 の 便 がよい が 38.6%と 最 も 多 く 次 いで 配 偶 者 の 親 や 親 戚 が 近 くにいる(または 同 居 ) が 34.8%となっています そのほか 職 場 や 学 校 が 近 い ( 18.0%) ふだんの 買 い 物 が 便 利 ( 14.6%) 住 宅 の 価 格 や 部 屋 の 賃 貸 料 が 安 い (12.6%) 知 人 や 友 人 が 近 くにいる ( 8.9%)が 続 いています 40

問 5. 以 前 の 居 住 地 どちらから 引 っ 越 してこられましたか ( 印 は1つ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 0.7 (n=451) 16.0 35.9 27.1 1.3 0.4 3.1 4.9 8.2 2.4 蕨 市 内 の 別 の 場 所 埼 玉 県 内 他 市 町 村 東 京 都 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 千 葉 県 神 奈 川 県 以 前 の 居 住 地 は 埼 玉 県 内 他 市 町 村 ( 川 口 市 戸 田 市 さいたま 市 など)が 35.9%と 最 も 多 く 次 いで 東 京 都 が 27.1%となっています 蕨 市 内 の 別 の 場 所 から 現 在 の 居 住 地 に 引 っ 越 した 人 も 16.0%います 41

問 6. 定 住 意 向 あなたは 今 の 場 所 に 住 み 続 けたいですか ( 印 は1つ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 (n=520) 70.2 16.2 7.3 4.0 2.3 今 の 場 所 に 住 み 続 けたい 住 み 続 けるか 転 出 するか 迷 っている 転 出 したい 今 の 場 所 に 住 み 続 けたい 人 は 70.2%と 最 も 多 く 定 住 意 向 が 高 い 傾 向 にあります 一 方 住 み 続 けるか 転 出 するか 迷 っている ( 16.2%) または 転 出 したい ( 7.3%)の 合 計 は 20% 程 度 となっています 42

問 6で 今 の 場 所 に 住 み 続 けたい を 選 んだ 方 に 伺 います 問 7. 住 み 続 けたい 理 由 今 の 場 所 に 住 み 続 けたい 理 由 について あなたのお 気 持 ちに 近 いものは 何 ですか ( 印 は3つまで) (n=365) 交 通 の 便 がよい 購 入 した 持 ち 家 がある 住 み 慣 れている 親 や 親 戚 が 近 くにいる(または 同 居 ) ふだんの 買 い 物 が 便 利 知 人 や 友 人 が 近 くにいる 生 まれ 育 ったところ 職 場 や 学 校 が 近 い 近 所 の 雰 囲 気 がよい 老 人 になっても 暮 らしやすい 自 然 環 境 がよい 医 療 施 設 が 充 実 している 行 政 サービス( 保 健 福 祉 教 育 など)がよい 災 害 に 強 い 賃 貸 料 が 安 い 歴 史 や 文 化 がある 治 安 がよい 飲 食 娯 楽 おしゃれに 便 利 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 44.9 36.2 35.1 30.1 27.4 21.6 12.3 10.4 5.8 5.8 3.6 3.6 3.3 2.7 2.7 1.9 1.4 0.5 1.4 2.2 住 み 続 けたい 理 由 は 交 通 の 便 がよい が 44.9%と 最 も 多 く 次 いで 持 ち 家 がある が 36.2% 住 み 慣 れている が 35.1%と 上 位 になっています このほか 親 や 親 戚 が 近 くに いる(または 同 居 ) ( 30.1%) ふだんの 買 い 物 が 便 利 ( 27.4%) 知 人 や 友 人 が 近 くにい る ( 21.6%)が 挙 げられています 43

問 6で 住 み 続 けるか 転 出 するか 迷 っている または 転 出 したい を 選 んだ 方 に 伺 いま す 問 8. 転 出 したい 理 由 住 み 続 けるか 転 出 するか 迷 っている 転 出 したい と 考 える 理 由 として あなたのお 気 持 ちに 近 いものは 何 ですか ( 印 は3つまで) (n=122) 老 後 の 生 活 には 向 かない いまの 住 まいが 持 ち 家 でない 行 政 サービス( 保 健 福 祉 教 育 など)が 悪 い 治 安 が 悪 い 親 や 親 戚 が 近 くにいない 近 所 の 雰 囲 気 が 合 わない 自 然 環 境 が 悪 い 賃 貸 料 が 高 い 生 まれ 育 ったところでない 職 場 や 学 校 が 遠 い ふだんの 買 い 物 が 不 便 医 療 施 設 が 不 十 分 飲 食 娯 楽 おしゃれに 不 便 結 婚 や 就 職 で 出 ていくことになる 知 人 や 友 人 が 近 くにいない 交 通 の 便 が 悪 い 防 災 に 不 安 がある 歴 史 や 文 化 が 浅 い 0.0 10.0 20.0 30.0 18.0 17.2 16.4 15.6 13.1 9.0 9.0 9.0 9.0 8.2 7.4 6.6 5.7 5.7 4.9 3.3 2.5 1.6 25.4 2.5 転 出 したい 理 由 は 老 後 の 生 活 に 向 かない (18.0%) いまの 住 まいが 持 ち 家 でない (17.2%) 行 政 サービス( 保 健 福 祉 教 育 など)が 悪 い (16.4%) 治 安 が 悪 い (15.6%) が 上 位 となっています 44

問 9. すぐに 転 出 しない 理 由 転 出 したくてもすぐに 転 出 しない 理 由 は 何 ですか ( 印 は3つまで) (n=122) 金 銭 的 な 理 由 職 場 の 都 合 学 校 の 都 合 親 の 介 護 交 通 の 便 家 や 墓 を 守 ること 地 域 への 愛 着 友 人 や 仲 間 との 関 係 親 戚 との 関 係 近 所 づきあい すでに 転 出 する 計 画 がある 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 61.5 17.2 9.8 9.0 8.2 7.4 6.6 5.7 2.5 0.8 13.1 0.8 7.4 すぐに 転 出 しない 理 由 は 金 銭 的 な 理 由 が 61.5%と 最 も 多 くなっています 次 いで 職 場 の 都 合 が 17.2%となっています 45

問 10. 転 出 先 他 の 場 所 に 移 り 住 む 場 合 どちらに 引 っ 越 したいと 思 いますか ( 印 は1つ) (n=122) 東 京 都 埼 玉 県 内 他 市 町 村 神 奈 川 県 千 葉 県 栃 木 県 茨 城 県 群 馬 県 特 に 決 まっていない 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 24.6 19.7 7.4 3.3 0.8 0.0 0.0 4.9 35.2 4.1 転 出 希 望 先 は 特 に 決 まっていない が 35.2%と 最 も 多 く 次 いで 東 京 都 が 24.6% 埼 玉 県 内 他 市 町 村 が 19.7%となっています 46

お 子 さんがいらっしゃる 方 に 伺 います 問 11. 子 どもの 状 況 現 在 別 に 暮 らしているお 子 さんはいますか ( 印 は1つ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 (n=520) 34.6 33.8 31.5 別 に 暮 らしている 子 がいる 別 に 暮 らしている 子 はいない ダミー 現 在 別 に 暮 らしている 子 がいる 人 は 34.6%となっています 一 方 別 に 暮 らしている 子 はいない 人 は 33.8%とほぼ 同 程 度 になっています < 属 性 別 > 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 全 体 (n=520) 34.6 33.8 31.5 50 歳 代 (n=87) 60 歳 以 上 (n=229) 36.8 62.9 39.1 14.0 24.1 23.1 別 に 暮 らしている 子 がいる 別 に 暮 らしている 子 はいない ダミー 年 齢 別 にみると 別 に 暮 らしている 子 がいる 人 は 50 歳 代 で 36.8% 60 歳 以 上 ではほぼ 2 倍 の 62.9%と 半 数 以 上 になっています なお 50 歳 未 満 では 別 に 暮 らしている 子 がいる 人 は 5% 未 満 となっています 47

問 11で 別 に 暮 らしている 子 がいる を 選 んだ 方 に 伺 います 別 に 暮 らしているお 子 さ んが 複 数 いる 場 合 には 直 近 で 引 っ 越 したお 子 さんについてお 答 えください 問 12. 子 どもの 引 っ 越 した 状 況 お 子 さんが 引 っ 越 したきっかけ(タイミング)は 何 です か ( 印 は2つまで) (n=180) 結 婚 のため( 相 手 方 や 新 居 に 移 動 など) 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 64.4 仕 事 のため( 通 勤 転 勤 など) 24.4 独 立 のため( 一 人 暮 らし 進 学 など) 18.3 住 まいのため( 住 み 替 え 家 の 購 入 など) 13.3 孫 ( 子 どもの 子 ども)のため( 出 産 子 育 て 教 育 など) 2.8 環 境 のため( 騒 音 治 安 など) 0.6 2.8 3.3 子 どもの 引 っ 越 した 状 況 は 結 婚 のため( 相 手 方 や 新 居 に 移 動 など) が 64.4%と 最 も 多 く 次 いで 仕 事 のため( 通 勤 転 勤 など) が 24.4%となっています このほか 独 立 の ため( 一 人 暮 らし 進 学 など) が 18.3% 住 まいのため( 住 み 替 え 家 の 購 入 など) が 13.3%と 続 いています 回 答 者 自 身 が 現 在 の 場 所 に 引 っ 越 したきっかけ( 問 3)は 住 まいのため が 最 も 多 くな っていますが 子 どもの 引 っ 越 しでは 結 婚 がきっかけとなっている 傾 向 がみられます 48

問 13. お 子 さんの 引 っ 越 し 先 お 子 さんはどこに 引 っ 越 ししましたか ( 印 は1つ) (n=180) 埼 玉 県 内 他 市 町 村 蕨 市 内 東 京 都 神 奈 川 県 千 葉 県 栃 木 県 群 馬 県 茨 城 県 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 36.1 21.7 16.1 6.1 3.3 0.6 0.6 0.0 8.9 6.7 子 どもの 引 っ 越 し 先 は 埼 玉 県 内 他 市 町 村 が 36.1%と 最 も 多 く 次 いで 蕨 市 内 が 21.7%となっています 東 京 都 は 16.1%となっています 埼 玉 県 内 他 市 町 村 と 蕨 市 内 の 合 計 は 57.8%で 半 数 以 上 が 埼 玉 県 内 に 引 っ 越 して おり 子 どもの 引 っ 越 し 先 は 親 元 から 比 較 的 近 い 傾 向 がみられます 49

問 14. お 子 さんの 引 っ 越 し 先 選 定 理 由 お 子 さんがその 引 っ 越 し 先 を 選 んだ 理 由 は 何 です か ( 印 は3つまで) (n=180) 配 偶 者 の 親 や 親 戚 が 近 くにいる(または 同 居 ) 職 場 や 学 校 が 近 い 交 通 の 便 がよい 住 宅 の 価 格 や 部 屋 の 賃 貸 料 が 安 い 自 然 環 境 がよい 知 人 や 友 人 が 近 くにいる ふだんの 買 い 物 が 便 利 近 所 の 雰 囲 気 がよい 行 政 サービス( 保 健 福 祉 教 育 など)がよい 災 害 に 強 い 医 療 施 設 が 充 実 している 飲 食 娯 楽 おしゃれに 便 利 治 安 がよい 歴 史 や 文 化 がある 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 37.8 35.0 33.9 11.7 10.6 9.4 7.8 6.7 3.3 2.2 1.7 1.1 1.1 0.6 10.6 5.0 子 どもの 引 っ 越 し 先 選 定 理 由 は 配 偶 者 の 親 や 親 戚 が 近 くにいる(または 同 居 ) が 37.8% と 最 も 多 く 次 いで 職 場 や 学 校 が 近 い が 35.0% 交 通 の 便 がよい が 33.9%で 上 位 と なっています そのほか 住 宅 の 価 格 や 部 屋 の 賃 貸 料 が 安 い ( 11.7%) 自 然 環 境 がよい ( 10.6%) 知 人 や 友 人 が 近 くにいる ( 9.4%)が 続 いています 50

3. 蕨 市 のまちづくりについて 問 15. 満 足 度 あなたの 普 段 の 生 活 に 対 する 満 足 度 について お 答 えください (( 1)~(17)それぞれについて 印 は1つ) 0 20 40 60 80 100 (n=520) 交 通 の 便 利 さ 買 い 物 の 便 利 さ 満 足 している どちらかといえば どちらかといえば どちらともいえない 満 足 している 不 満 である 34.0 34.8 45.6 42.5 不 満 である 11.0 12.3 1.0 4.8 3.7 1.3 6.2 2.9 評 価 点 4.1 4.1 自 然 の 豊 かさ 5.0 21.9 45.6 16.5 7.5 3.5 3.0 地 域 の 治 安 のよさ 4.8 31.9 37.5 16.3 6.2 3.3 3.1 街 並 みや 景 観 の 美 しさ 2.5 19.8 48.3 20.4 5.8 3.3 2.9 病 院 診 療 所 などの 医 療 施 設 7.5 36.2 35.8 13.5 3.3 3.8 3.3 保 育 所 や 学 童 などの 子 育 て 支 援 施 設 2.9 15.6 62.7 6.2 1.7 11.0 3.1 デイサービスセンターなどの 福 祉 施 設 2.5 11.9 69.0 7.3 0.4 8.8 3.1 公 民 館 図 書 館 などの 教 育 施 設 6.9 32.7 41.7 11.5 2.3 4.8 3.3 美 術 館 博 物 館 ホールなどの 文 化 施 設 1.3 11.0 52.1 22.5 6.7 6.3 2.8 公 園 広 場 緑 地 などの 施 設 7.7 31.3 36.3 16.5 4.0 4.0 3.2 スポーツ レジャーのための 施 設 1.2 12.5 50.2 23.8 7.1 5.2 2.8 飲 食 娯 楽 のための 施 設 2.7 18.7 47.1 21.3 5.6 4.6 2.9 地 震 などの 災 害 への 安 全 対 策 0.8 16.0 62.7 11.9 3.8 4.8 3.0 近 所 づきあいのよさ 5.0 27.7 51.2 9.2 3.1 3.8 3.2 市 民 活 動 などの 地 域 コミュニティの 活 発 さ 1.9 24.0 61.0 5.8 1.9 5.4 3.2 総 合 的 に 見 た 地 域 の 住 みやすさ 7.5 49.4 32.9 1.3 5.6 3.3 3.6 満 足 度 の 評 価 点 平 均 3.2 注 : 満 足 度 の 評 価 点 は 満 足 している どちらかといえば 満 足 している どちらともいえない どちらかといえば 不 満 である 不 満 である の 回 答 数 に 5 4 3 2 1 点 を 与 え その 合 計 を 回 答 数 ( を 除 く)で 除 して 算 出 51

全 項 目 に 対 する 満 足 度 の 評 価 点 の 平 均 は 3.2 となっています 普 段 の 生 活 に 対 する 満 足 度 の 評 価 点 は 買 い 物 の 便 利 さ (4.1) 交 通 の 便 利 さ (4.1) において 高 くなっています 一 方 美 術 館 博 物 館 ホールなどの 文 化 施 設 (2.8)や スポーツ レジャーのための 施 設 (2.8)に 対 する 満 足 度 は 低 くなっています また 街 並 みや 景 観 の 美 しさ (2.9) 飲 食 娯 楽 のための 施 設 (2.9)でも 満 足 度 は 低 くなっています 総 合 的 に 見 た 地 域 の 住 みやすさ は 3.6 で 結 婚 出 産 子 育 て 等 に 関 するアンケート ( 問 18)と 同 水 準 となっています 52

問 16. 人 口 問 題 に 対 する 不 安 あなたは 人 口 減 少 や 高 齢 化 といった 人 口 問 題 に 対 して 不 安 はありますか ( 印 は1つ) 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 (n=520) 24.0 49.8 13.8 1.0 8.8 2.5 非 常 に 不 安 である 少 し 不 安 である あまり 不 安 ではない まったく 不 安 ではない わからない 人 口 減 少 や 高 齢 化 といった 人 口 問 題 に 対 して 非 常 に 不 安 である または 少 し 不 安 で ある の 合 計 は 73.8%となっています 一 方 あまり 不 安 ではない または まったく 不 安 ではない の 合 計 は 14.8%であり 多 くの 人 が 人 口 問 題 に 対 して 不 安 を 感 じている 傾 向 にあります 53

問 16で 非 常 に 不 安 である または 少 し 不 安 である を 選 んだ 方 に 伺 います 問 17. 不 安 の 内 容 人 口 問 題 に 対 して どのような 不 安 がありますか ( 印 は3つまで) (n=384) 年 金 など 社 会 保 障 制 度 が 立 ち 行 かなくなること 医 療 介 護 など 福 祉 サービスが 行 き 届 かなくなること 地 域 を 支 える 担 い 手 が 不 足 すること 国 や 地 方 が 税 収 減 となり 行 政 サービスが 低 下 すること 労 働 力 人 口 の 減 少 などにより 産 業 が 衰 退 すること 公 共 料 金 が 高 くなること 空 き 家 が 増 加 して 地 域 がさびれること 災 害 が 起 きた 場 合 に 支 えてくれる 人 がいなくなること スーパーや 商 店 がなくなること インフラ( 電 気 ガス 水 道 などの) 維 持 サービスが 行 き 届 かなくなること 公 共 交 通 機 関 が 廃 止 されて 不 便 になること 地 域 の 伝 統 や 文 化 が 失 われること 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 62.5 46.4 40.9 33.3 19.5 15.1 14.3 13.3 9.6 5.5 4.2 3.1 スポーツ 文 化 娯 楽 などの 余 暇 を 楽 しむ 機 会 が 減 少 すること 0.3 2.6 2.1 人 口 問 題 に 対 する 不 安 の 内 容 としては 社 会 保 障 制 度 が 立 ち 行 かなくなること が 62.5% と 最 も 多 くなっています 次 いで 医 療 介 護 など 福 祉 サービスが 行 き 届 かなくなること (46.4%) 地 域 を 支 える 担 い 手 が 不 足 すること (40.9%)が 上 位 となっています このほ か 国 や 地 方 が 税 収 減 となり 行 政 サービスが 低 下 すること ( 33.3%) 労 働 力 人 口 の 減 少 などにより 産 業 が 衰 退 すること ( 19.5%)が 続 いています この 回 答 傾 向 は 結 婚 出 産 子 育 て 等 に 関 するアンケート( 問 20)と 同 様 となっていま す 54

問 18. 人 口 問 題 への 対 応 人 口 問 題 に 対 応 するため 行 政 はどのようなことに 取 り 組 むべ きだと 思 いますか ( 印 は3つまで) (n=520) 子 育 てしやすい 環 境 づくり 医 療 介 護 提 供 体 制 の 充 実 雇 用 の 場 の 確 保 就 労 支 援 中 心 市 街 地 の 活 性 化 妊 娠 出 産 への 支 援 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 48.7 35.8 30.2 28.8 22.5 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワークライフバランス) 15.4 移 動 しやすい 交 通 の 整 備 住 宅 の 整 備 個 性 と 学 力 を 伸 ばす 教 育 の 充 実 大 学 企 業 等 の 誘 致 移 住 者 への 支 援 ( 相 談 体 制 移 住 奨 励 金 ) 産 業 の 競 争 力 強 化 出 会 いの 場 の 提 供 芸 術 文 化 スポーツの 振 興 10.6 8.1 7.3 7.1 5.6 3.7 3.5 2.3 2.9 13.1 人 口 問 題 への 対 応 として 行 政 が 取 り 組 むべきことは 子 育 てしやすい 環 境 づくり が 48.7%と 最 も 多 くなっています 次 いで 医 療 介 護 提 供 体 制 の 充 実 ( 35.8%) 雇 用 の 場 の 確 保 就 労 支 援 (30.2%) 中 心 市 街 地 の 活 性 化 ( 28.8%)が 上 位 となっています 結 婚 出 産 子 育 て 等 に 関 するアンケート( 問 21)と 比 べると 医 療 介 護 提 供 体 制 の 充 実 と 中 心 市 街 地 の 活 性 化 が 多 い 傾 向 がみられます 55

< 属 性 別 > 子 育 てしやすい 環 境 づくり 医 療 介 護 提 供 体 制 の 充 実 雇 用 の 場 の 確 保 就 労 支 援 中 心 市 街 地 の 活 性 化 妊 娠 出 産 への 支 援 仕 事 と 生 活 の 調 和 (ワークライフバランス) 移 動 しやすい 交 通 の 整 備 住 宅 の 整 備 個 性 と 学 力 を 伸 ばす 教 育 の 充 実 大 学 企 業 等 の 誘 致 移 住 者 への 支 援 ( 相 談 体 制 移 住 奨 励 金 ) 産 業 の 競 争 力 強 化 出 会 いの 場 の 提 供 芸 術 文 化 スポーツの 振 興 0.0 20.0 40.0 60.0 10.6 11.5 9.9 8.1 8.7 7.8 7.3 6.4 8.2 7.1 5.5 8.5 5.6 8.7 3.4 3.7 6.0 2.0 3.5 5.0 2.0 2.3 3.2 1.7 2.9 3.7 2.4 8.7 15.4 15.1 15.3 13.1 15.3 22.5 23.9 22.1 30.2 31.7 29.3 28.8 28.4 29.9 35.8 34.4 36.7 48.7 49.1 49.7 全 体 (n=364) 男 性 (n=218) 女 性 (n=294) ダミー 性 別 にみて 回 答 傾 向 に 大 きな 違 いはみられず 男 女 ともに 子 育 てしやすい 環 境 づく り が 最 も 多 くなっています 56

問 19. 地 域 連 携 これから 蕨 市 は 周 辺 市 とどのようなテーマで 協 力 していけばよいと 思 いますか ( 印 は3つまで) (n=180) 医 療 福 祉 介 護 子 育 て 公 共 施 設 利 用 産 業 振 興 教 育 交 通 ネットワーク 届 出 手 続 き 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 58.7 56.5 34.2 33.7 22.3 17.5 14.2 7.7 3.1 4.8 地 域 連 携 のテーマは 医 療 (58.7%)と 福 祉 介 護 (56.5%)がそれぞれ 半 数 を 超 え て 上 位 となっています また 子 育 て (34.2%) 公 共 施 設 利 用 (33.7%)が 続 いていま す 57

< 属 性 別 > 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 58.7 23.8 60.3 医 療 54.7 60.9 65.1 福 祉 介 護 35.7 35.6 43.0 56.5 69.0 67.2 子 育 て 21.4 34.2 33.7 28.7 61.9 64.4 公 共 施 設 利 用 24.7 33.7 33.7 36.8 33.2 45.2 産 業 振 興 12.3 22.3 23.8 30.2 25.3 21.0 教 育 17.5 14.3 13.8 11.8 30.1 27.9 交 通 ネットワーク 届 出 手 続 き 14.2 16.7 20.5 15.1 19.5 9.6 7.7 9.5 12.3 10.5 10.3 3.9 3.1 4.8 2.7 2.3 3.4 3.1 4.8 2.4 4.1 3.5 1.1 7.4 全 体 (n=520) 20 歳 代 (n=42) 30 歳 代 (n=73) 40 歳 代 (n=86) 50 歳 代 (n=87) 60 歳 以 上 (n=229) ダミー 年 齢 別 にみると 年 齢 が 高 いほど 地 域 連 携 のテーマは 医 療 福 祉 介 護 が 多 くな っています 一 方 年 齢 が 低 いほど 子 育 て が 多 い 傾 向 がみられます 58

問 20. 主 な 利 用 先 あなたは ふだんの 生 活 で 次 の(1)~(10)について 主 にどこを 訪 れますか (( 1)~(10)それぞれについて 印 は1つ) 0 20 40 60 80 100 (n=520) 蕨 市 内 川 口 市 戸 田 市 さいたま 市 左 記 以 外 の 埼 玉 県 内 東 京 都 利 用 しない 病 院 診 療 所 54.6 11.3 16.3 3.1 1.5 7.3 5.4 子 ども 子 育 て( 施 設 や 遊 び 場 の 利 用 など) 26.5 1.0 3.74.4 4.01.9 37.7 20.2 日 用 品 や 食 料 品 の 買 い 物 71.0 11.5 10.2 1.2 4.8 日 用 品 以 外 の 洋 服 家 具 などの 買 い 物 12.5 19.8 9.2 15.2 4.4 26.5 4.6 7.3 レストランなどでの 飲 食 30.2 16.0 10.2 7.3 1.7 20.2 1.9 3.1 9.4 生 涯 学 習 活 動 ( 公 民 館 図 書 館 利 用 など) 53.7 6.7 1.9 4.4 2.9 21.0 9.0 スポーツ レクリエーション 活 動 28.1 5.8 8.3 1.0 3.1 4.81.9 36.5 10.6 芸 術 活 動 ( 観 劇 鑑 賞 など) 1.2 4.0 5.8 6.0 1.7 45.4 1.9 23.5 10.6 健 康 福 祉 介 護 施 設 29.8 1.2 3.83.7 1.0 47.5 12.3 各 種 届 出 手 続 きの 窓 口 利 用 91.7 6.7 注 :1.0% 未 満 は 非 表 示 普 段 の 生 活 で 蕨 市 内 を 利 用 する 先 について 各 種 届 出 手 続 きの 窓 口 利 用 は 91.7%が 蕨 市 内 となっています また 病 院 診 療 所 (54.6%) 日 用 品 や 食 料 品 の 買 い 物 (71.0%) 生 涯 学 習 活 動 (53.7%)が それぞれ 半 数 を 超 えています 一 方 東 京 都 では 特 に 芸 術 活 動 (45.4%) また 日 用 品 以 外 の 洋 服 家 具 などの 買 い 物 (26.5%)やレストランなどでの 飲 食 (20.2%)において 訪 れることが 多 い 傾 向 がみられ ます 59

< 属 性 別 > 0 20 40 60 80 100 病 院 診 療 所 蕨 市 内 川 口 市 戸 田 市 さいたま 市 左 記 以 外 の 埼 玉 県 内 東 京 都 利 用 しない 20 歳 代 (n=42) 66.7 9.5 14.3 2.4 2.4 4.8 30 歳 代 (n=73) 53.4 11.0 17.8 5.5 5.5 4.1 2.7 40 歳 代 (n=86) 66.3 10.5 12.8 1.2 9.3 50 歳 代 (n=87) 55.2 12.6 12.6 3.4 13.8 1.1 1.1 60 歳 以 上 (n=229) 48.5 11.4 18.8 3.1 5.7 1.3 10.9 注 :1.0% 未 満 は 非 表 示 年 代 別 にみると 各 年 代 とも 蕨 市 内 の 病 院 診 療 所 に 訪 れる 人 がほぼ 半 数 で 最 も 多 く なっています 川 口 市 戸 田 市 の 病 院 診 療 所 の 利 用 は それぞれ 10~20% 程 度 とな っています 子 ども 子 育 て ( 施 設 や 遊 び 場 の 利 用 など) 0 20 40 60 80 100 蕨 市 内 川 口 市 戸 田 市 さいたま 市 左 記 以 外 の 埼 玉 県 内 東 京 都 利 用 しない 20 歳 代 (n=42) 9.5 2.4 2.4 7.1 2.4 71.4 4.8 30 歳 代 (n=73) 30.1 8.2 5.5 4.1 43.8 8.2 40 歳 代 (n=86) 41.9 3.5 10.5 2.3 5.8 2.3 27.9 5.8 50 歳 代 (n=87) 27.6 4.6 6.9 1.1 6.9 3.4 37.9 11.5 1.3 60 歳 以 上 (n=229) 22.7 2.2 1.7 1.7 1.7 33.6 34.5 注 :1.0% 未 満 は 非 表 示 子 ども 子 育 て( 施 設 や 遊 び 場 の 利 用 など)について 30 歳 代 40 歳 代 の 子 育 て 世 代 は 蕨 市 内 の 施 設 の 利 用 が 30~40% 程 度 となっています また 50 歳 代 60 歳 代 の 蕨 市 内 の 施 設 の 利 用 も 20%を 超 えています 60

0 20 40 60 80 100 日 用 品 や 食 料 品 の 買 い 物 蕨 市 内 川 口 市 戸 田 市 さいたま 市 左 記 以 外 の 埼 玉 県 内 東 京 都 利 用 しない 20 歳 代 (n=42) 76.2 2.4 14.3 7.1 30 歳 代 (n=73) 74.0 11.0 6.8 1.4 2.7 4.1 40 歳 代 (n=86) 62.8 16.3 18.6 2.3 50 歳 代 (n=87) 70.1 18.4 1.1 1.1 6.9 2.3 60 歳 以 上 (n=229) 72.5 9.2 8.3 8.7 注 :1.0% 未 満 は 非 表 示 日 用 品 や 食 料 品 の 買 い 物 について 各 年 代 とも 蕨 市 内 の 利 用 が 60~70% 程 度 で 40 ~50 歳 代 では 川 口 市 さらに 40 歳 代 では 戸 田 市 も 15%を 超 えています 日 用 品 以 外 の 洋 服 家 具 などの 買 い 物 0 20 40 60 80 100 蕨 市 内 川 口 市 戸 田 市 さいたま 市 左 記 以 外 の 埼 玉 県 内 東 京 都 利 用 しない 20 歳 代 (n=42) 4.8 19.0 4.8 9.5 2.4 57.1 2.4 30 歳 代 (n=73) 6.8 20.5 5.5 15.1 6.8 32.9 6.8 1.4 4.1 40 歳 代 (n=86) 5.8 30.2 11.6 7.0 10.5 25.6 8.1 1.2 50 歳 代 (n=87) 14.9 17.2 12.6 12.6 3.4 31.0 4.6 3.4 60 歳 以 上 (n=229) 17.0 17.0 9.2 20.1 2.2 17.9 3.1 13.1 注 :1.0% 未 満 は 非 表 示 日 用 品 以 外 の 洋 服 家 具 などの 買 い 物 について 20 歳 代 では 東 京 都 が 57.1%を 占 めて おり 30 歳 代 50 歳 代 でも 30%を 超 えて 最 も 多 くなっています また 40 歳 代 では 川 口 市 が 30.2% 60 歳 以 上 では さいたま 市 が 20.1%で 最 も 多 くなっています 61

0 20 40 60 80 100 レストランなどで の 飲 食 蕨 市 内 川 口 市 戸 田 市 さいたま 市 左 記 以 外 の 埼 玉 県 内 東 京 都 利 用 しない 20 歳 代 (n=42) 33.3 9.5 7.1 4.8 2.4 40.5 2.4 30 歳 代 (n=73) 26.0 17.8 6.8 9.6 27.4 1.4 6.8 4.1 40 歳 代 (n=86) 32.6 26.7 17.4 1.2 3.5 14.0 1.2 1.2 2.3 1.1 50 歳 代 (n=87) 19.5 12.6 14.9 9.2 2.3 32.2 2.3 5.7 60 歳 以 上 (n=229) 34.1 14.0 7.0 7.9 2.2 12.2 2.63.5 16.6 注 :1.0% 未 満 は 非 表 示 レストランなどでの 飲 食 については 各 年 代 で 蕨 市 内 が 20~30% 程 度 となっていま す 20~30 歳 代 50 歳 代 は 東 京 都 が 30~40% 程 度 と 蕨 市 内 よりも 多 くなってい ます 生 涯 学 習 活 動 ( 公 民 館 図 書 館 利 用 など) 0 20 40 60 80 100 蕨 市 内 川 口 市 戸 田 市 さいたま 市 左 記 以 外 の 埼 玉 県 内 東 京 都 利 用 しない 20 歳 代 (n=42) 42.9 7.1 2.4 4.8 42.9 30 歳 代 (n=73) 50.7 9.6 9.6 1.4 2.7 23.3 2.7 40 歳 代 (n=86) 60.5 7.0 5.8 2.3 2.3 20.9 1.2 50 歳 代 (n=87) 43.7 11.5 4.6 3.4 9.2 24.1 3.4 1.3 60 歳 以 上 (n=229) 58.5 3.92.2 15.3 17.0 注 :1.0% 未 満 は 非 表 示 生 涯 学 習 活 動 ( 公 民 館 図 書 館 利 用 など)では 各 年 代 で 蕨 市 内 の 利 用 が 最 も 多 くな っています 特 に 40 歳 代 60 歳 以 上 では 60% 程 度 が 利 用 しています 62

0 20 40 60 80 100 スポーツ レクリ エーション 活 動 蕨 市 内 川 口 市 戸 田 市 さいたま 市 左 記 以 外 の 埼 玉 県 内 東 京 都 利 用 しない 20 歳 代 (n=42) 26.2 7.1 2.4 2.4 21.4 40.5 30 歳 代 (n=73) 21.9 9.6 11.0 5.5 6.8 1.4 41.1 2.7 40 歳 代 (n=86) 27.9 12.8 9.3 2.3 4.7 4.7 38.4 50 歳 代 (n=87) 17.2 4.6 16.1 2.3 2.3 4.6 46.0 6.9 60 歳 以 上 (n=229) 34.9 3.5 4.4 3.1 2.2 30.6 19.7 注 :1.0% 未 満 は 非 表 示 スポーツ レクリエーション 活 動 では 各 年 代 とも 蕨 市 内 の 利 用 が 20~30% 程 度 とな っており 特 に 60 歳 以 上 では 34.9%と 他 の 年 代 よりも 多 くなっています 一 方 20~50 歳 代 の 約 40% 60 歳 代 以 上 の 約 30%は 利 用 しないと 回 答 しています 0 20 40 60 80 100 芸 術 活 動 ( 観 劇 鑑 賞 など) 蕨 市 内 川 口 市 戸 田 市 さいたま 市 左 記 以 外 の 埼 玉 県 内 東 京 都 利 用 しない 20 歳 代 (n=42) 4.8 4.8 2.4 7.1 47.6 33.3 30 歳 代 (n=73) 4.1 6.8 1.4 5.5 56.2 2.7 20.5 2.7 40 歳 代 (n=86) 1.2 8.1 1.2 5.8 3.5 51.2 3.5 25.6 50 歳 代 (n=87) 2.3 4.6 1.1 9.2 1.1 51.7 24.1 5.7 60 歳 以 上 (n=229) 5.7 5.2 4.8 2.2 37.6 1.7 21.8 20.1 注 :1.0% 未 満 は 非 表 示 芸 術 活 動 ( 観 劇 鑑 賞 など)について 各 年 代 とも 東 京 都 の 利 用 が 最 も 多 く 30~50 歳 代 では 半 数 を 超 えています 63

0 20 40 60 80 100 健 康 福 祉 介 護 施 設 蕨 市 内 川 口 市 戸 田 市 さいたま 市 左 記 以 外 の 埼 玉 県 内 東 京 都 利 用 しない 20 歳 代 (n=42) 11.9 2.4 2.4 83.3 30 歳 代 (n=73) 21.9 1.4 1.4 6.8 2.71.4 58.9 5.5 1.2 1.2 40 歳 代 (n=86) 24.4 7.0 3.5 2.3 58.1 2.3 1.1 50 歳 代 (n=87) 27.6 5.7 4.6 2.3 50.6 8.0 60 歳 以 上 (n=229) 38.0 1.7 4.4 32.8 21.8 注 :1.0% 未 満 は 非 表 示 健 康 福 祉 介 護 施 設 について 年 齢 が 上 がるほど 利 用 割 合 が 高 くなっています 60 歳 以 上 は 蕨 市 内 の 利 用 が 38.0%で 最 も 多 くなっています 0 20 40 60 80 100 各 種 届 出 手 続 きの 窓 口 利 用 蕨 市 内 川 口 市 戸 田 市 左 記 以 外 の さいたま 市 埼 玉 県 内 東 京 都 利 用 しない 20 歳 代 (n=42) 92.9 2.4 2.4 2.4 30 歳 代 (n=73) 93.2 1.4 2.7 2.7 40 歳 代 (n=86) 97.7 1.2 1.2 50 歳 代 (n=87) 97.7 1.1 1.1 60 歳 以 上 (n=229) 87.3 12.7 注 :1.0% 未 満 は 非 表 示 各 種 届 出 手 続 きの 窓 口 利 用 について 各 年 代 とも 蕨 市 内 の 利 用 が 最 も 多 く 回 答 傾 向 に 大 きな 違 いはみられません 64

4. 自 由 意 見 転 入 転 出 や 地 域 連 携 等 に 関 するアンケートの 回 答 者 520 人 のうち 147 人 (28.3%)か ら 延 べ 192 件 のご 意 見 をいただきました 主 なご 意 見 は 以 下 のとおりです 1 安 全 で 安 心 して 暮 らせるまち(13 件 ) 狭 い 市 であることを 逆 手 に 取 り 防 犯 カメラを 充 実 させてもらいたい 災 害 に 対 応 した 公 園 を 充 実 させ 災 害 に 強 いまちにすると 良 い 清 潔 で 安 全 なまちにする 活 性 化 だけがまちづくりではないと 思 う 駅 前 やコンビニ 前 の 外 国 人 の 座 り 込 みをやめさせてほしい 2 豊 かな 個 性 を 育 み 子 どもたちの 未 来 輝 くまち(13 件 ) 高 齢 者 が 多 いので 高 齢 者 が 子 育 てを 手 伝 い 子 どもが 安 全 に 暮 らせる 環 境 をつくる 10 人 学 級 を 導 入 するなど 子 どもが 主 人 公 になれる 教 育 のまちを 目 指 す 公 園 がたくさんあるが ボール 遊 びや 自 転 車 が 禁 止 され 小 学 生 が 遊 べる 所 が 少 ない 認 可 保 育 園 が 増 え 仕 事 をする 母 親 にとって 暮 らしやすいまちになってきている 3 みんなにあたたかく 健 康 に 生 活 できるまち(25 件 ) コンパクトシティ 蕨 の 特 性 を 生 かして 在 宅 介 護 やデイサービスなど 利 用 しやすい 福 祉 制 度 を 整 えるべきだ 医 師 不 足 を 解 消 してもらいたい 夜 間 診 療 に 対 応 する 病 院 を 増 やしてもらいたい 高 齢 者 が 多 いのに 介 護 施 設 が 少 ない 一 人 暮 らしの 高 齢 者 を 見 守 る 体 制 も 必 要 だ 空 き 教 室 などを 活 用 して 高 齢 者 がくつろげる 場 所 を 設 けると 良 い 駅 周 辺 に 託 児 所 と 高 齢 者 施 設 を 兼 ねた 施 設 をつくり 子 育 てと 高 齢 者 のまち をアピー ルしてはどうか 4 にぎわいと 活 力 市 民 文 化 と 歴 史 がとけあう 元 気 なまち(20 件 ) まちに 華 やかさがなく 暗 いイメージがある 商 店 街 も 空 き 店 舗 が 目 立 つので 活 気 がほ しい 企 業 誘 致 を 進 め 若 い 人 を 呼 び 込 む 必 要 がある 駅 周 辺 を 整 備 し 人 が 集 まる 大 型 商 業 施 設 をつくってもらいたい 平 日 は 仕 事 でほとんど 蕨 市 にはいないので 休 日 に 地 域 交 流 イベントなど 普 段 関 わりが なくても 参 加 できるものがあると 地 域 に 目 を 向 けられると 思 う 65