Microsoft Word - 826yamagishi.doc



Similar documents
平 成 27 年 度 大 学 生 の 食 生 活 等 生 活 習 慣 調 査 結 果 1 目 的 平 成 25 年 3 月 に 策 定 された 健 康 日 本 21あいち 新 計 画 の 栄 養 食 生 活 分 野 の 目 標 項 目 では 2~6 歳 代 の 肥 満 者 の 割 合 と2~3 歳

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

<4D F736F F D CF322D33817A95DB8CEC8ED292B28DB881698A6D816A2E646F63>

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

答申第585号

様 式 5 平 成 28 年 度 NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 事 前 アンケート * 申 込 をした 方 に を 付 けてください スタンダード 編 ステップアップ 編 氏 名 所 属 大 学 学 年 1. NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 への 参 加 を 希 望 する 理 由 動 機

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

Microsoft Word - 諮問第82号答申(決裁後)

いい夫婦の日2013年度アンケート

「節電に対する生活者の行動・意識

PTA

私 達 が 調 査 手 法 を 研 究 した 背 景 リクルートワークス 研 究 所 ワーキングパーソン 調 査 (2000 年 ~ 隔 年 実 施 ) 首 都 圏 在 住 の18~59 歳 で 働 く 個 人 6,500 人 ( )を 対 象 に 就 業 実 態 意 識 を 調 査 調 査 実 施

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

目 次 Ⅰ 概 要 3 Ⅱ 平 成 18 年 度 産 業 技 術 センター 利 用 に 関 するアンケート 調 査 結 果 ( 依 頼 試 験 ) 4 Ⅲ 平 成 18 年 度 産 業 技 術 センター 利 用 に 関 するアンケート 調 査 結 果 ( 機 器 開 放 ) 8 Ⅳ 平 成 18 年

Microsoft Word - 答申第143号.doc

m07 北見工業大学 様式①

山梨県職員研修所 御中

(Microsoft Word _10\214\216\222\262\215\270\203\212\203\212\201[\203X_\215\305\217I\215e.doc)

第 3 節 結 果 1. 調 査 票 の 回 収 324 か 所 から 回 答 を 得 た ( 回 収 率 29.5%) 一 般 診 療 所 総 数 回 答 数 回 収 率 (%) 大 津 湖 南 甲 賀 東 近 江

調査結果の概要

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

< F2D8E518D6C B83678C8B89CA >

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

4 教 科 に 関 する 調 査 結 果 の 概 況 校 種 学 年 小 学 校 2 年 生 3 年 生 4 年 生 5 年 生 6 年 生 教 科 平 均 到 達 度 目 標 値 差 達 成 率 国 語 77.8% 68.9% 8.9% 79.3% 算 数 92.0% 76.7% 15.3% 94

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

発 表 の 流 れ 1 事 業 概 要 2 評 価 票 の 記 載 内 容 について 3 指 標 について 4 事 業 内 容 について 5 提 案 のまとめ 2

1. 調 査 設 計 調 査 の 目 的 検 診 から 診 断 治 療 まで どのような 想 いを 持 ち どのような 行 動 をとられているかを 伺 い がん 治 療 サポート 体 制 の 現 状 課 題 を 把 握 する 調 査 の 内 容 調 査 対 象 : 1がん 患 者 さん 1,000

本 校 の 沿 革 昭 和 21 年 昭 和 49 年 昭 和 54 年 昭 和 60 年 平 成 9 年 平 成 11 年 平 成 18 年 北 海 道 庁 立 農 業 講 習 所 として 発 足 北 海 道 立 農 業 大 学 校 に 改 組 修 業 年 限 を1 年 制 から2 年 制 に 改

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

中高の英語指導の実態と 教員の意識 ―「中高の英語指導に関する実態調査2015」 ―

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

第1回

Microsoft Word - 公表資料(H22).doc

群馬県多文化共生推進指針

(%) (n=403) 図 4.1 横 浜 市 民 による J リーグに 対 する 関 心 (2011 年 ) 注 : 複 数 回 答 による 総 回 答 数 は 403 である 2) 性 別

人生の最終段階における医療に関する意識調査 結果の概要

市 の 人 口 密 度 は 5,000 人 を 超 え 図 4 人 口 密 度 ( 単 位 : 人 /k m2) に 次 いで 高 くなっている 0 5,000 10,000 15,000 首 都 圏 に 立 地 する 政 令 指 定 都 市 では 都 内 に 通 勤 通 学 する 人 口 が 多

 

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

<4D F736F F D208C6F D F815B90A BC914F82CC91CE899E8FF38BB582C982C282A282C42E646F63>

「いい夫婦の日」アンケート結果2012

<4D F736F F D205F F32332E31318CC2906C8CA48F AE89E6947A904D5F82CC88C493E02E646F6378>

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

Microsoft PowerPoint - (26結果報告)大学生.pptx

<4D F736F F D DC58F49817A C B835C839388D38EAF92B28DB881758E648E968B4182E882CC8A4F82CC82DD8E968FEE E646F63>

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73>

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

Microsoft PowerPoint _GP向けGL_final

<904588F582CC8B8B975E814592E888F58AC7979D82CC8CF6955C E348DEC90AC2E786C73>

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>


別紙3

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

全設健発第     号


資 料 町 内 アンケート 調 査 結 果 概 要 1. 調 査 方 法 調 査 対 象 者 : 町 内 に 居 住 する 15 歳 以 上 の 男 女 抽 出 方 法 : 無 作 為 に 抽 出 配 布 回 収 方 法 : 郵 送 配 布 郵 送 回 収 実 施 期 間 : 平 成 2

1.3. 距 離 による 比 較 距 離 による 比 較 を 行 う ( 基 本 的 に 要 求 される 能 力 が 違 うと 思 われるトラック 別 に 集 計 を 行 った ) 表 -3 に 距 離 別 の 比 較 を 示 す 表 -3 距 離 別 比 較

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

結 果 の 要 約 2 NRCレポート 日 本 リサーチセンター(NRC)では 全 国 歳 男 1,200 を 対 象 に 訪 問 留 置 のオムニバス 調 査 (NOS)を 毎 月 定 期 的 に 実 施 して おります 対 象 者 の 数 は エリア 都 市 規 模 と 性 年 代

<4D F736F F D C93FA967B91E5906B8DD082D682CC91CE899E2E646F6378>

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

Microsoft Word - A6001A.doc

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

企 業 の 採 用 予 定 数 採 用 予 定 数 は 増 やす と 回 答 した 企 業 が 減 らす と 回 答 した 企 業 を3 年 連 続 上 回 り 採 用 は 増 加 傾 向 にある 特 に 非 上 場 非 製 造 において 採 用 数 を 増 やす と 回 答 する 割 合 が 大

カラオケについて カラオケは 良 い 利 用 している 方 をあまり 見 たことがない マッサージについて 利 用 者 が 常 連 化 しており 多 くの 市 民 が 利 用 できるサービスとは 言 え ない ワンコイン 型 の 機 器 にして 受 益 者 負 担 と 一 人 当 たりの 利 用 者

問 18 過 去 1 年 間 に いじめ を 受 けたことがありますか 1.ある 2.ない 問 19 過 去 1 年 間 に いじめ をしたことがありますか 1.ある 2.ない 問 20 過 去 1 年 間 に いじめ の 現 場 を 見 たことがありますか 1.ある 2.ない 問 18~20 いじ


はじめに この 度 は 瓦 町 義 塾 2015 年 度 夏 期 講 習 の 案 内 をご 覧 いただき 誠 にありがとうござい ます 生 徒 様 の 成 績 向 上 のため 今 年 度 も 夏 期 講 習 を 開 講 する 運 びとなりました 講 座 の 内 容 や 日 程 などをご 覧 いただく

< F2D A C5817A C495B6817A>

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

調 査 概 要 調 査 名 : 住 宅 購 入 に 関 する 意 識 調 査 調 査 主 体 : 株 式 会 社 オープンハウス 調 査 対 象 : 1 現 在 東 京 23 区 内 の 賃 貸 住 宅 に 居 住 していて 初 めての 住 宅 購 入 を 検 討 している 30 代 ~40 代 既

16 日本学生支援機構

次 世 代 育 成 支 援

東京都立産業技術高等専門学校

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (5 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 類 団 府 分 似 体 平 均 年 齢

英国大使館 ブリティッシュ・カウンシル 英国政府観光庁 英国商業会議所

< CF6955C976C8EAE DE82C28E73816A2E786C73>

新 行 財 政 改 革 推 進 大 綱 実 施 計 画 個 票 取 組 施 策 国 や 研 究 機 関 への 派 遣 研 修 による 資 質 向 上 の 推 進 鳥 インフルエンザ 等 新 たな 感 染 症 等 に 対 する 検 査 技 術 の 習 得 など 職 員 の 専 門

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

2 特 別 給 人 事 委 員 会 の 勧 告 区 分 民 間 の 支 給 割 公 務 員 の 支 給 格 差 勧 告 年 間 支 給 数 合 A 数 B A-B ( 改 定 数 ) 年 度 ( 注 ) 民 間 の 支 給 割 合 は 民 間 事 業 所 で 支 払 われた 賞 与 等 の 特 別

1.はじめに わが 国 での 急 速 な 少 子 化 の 進 行 等 を 踏 まえ 次 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ 育 成 される 環 境 の 整 備 を 目 的 とした 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 が 平 成 15 年 7 月 に 制 定 され

Microsoft Word - 目次.doc

<4D F736F F D20836E E819592E88C5E B F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A D28F57>

1 正 規 団 員 希 望 者 は 入 団 希 望 日 から1ヶ 月 間 の 仮 団 員 期 間 を 経 て 団 員 となることができる 仮 団 員 期 間 は 団 費 は 発 生 せず 入 団 届 けに 明 記 した 入 団 日 がその 月 の15 日 以 前 ならば 当 月 16 日 以 降 な

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第081号.doc

観光ガイド育成業務委託プロポーザル実施要領

00_cover

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

34 県 立 鶴 岡 工 業 高 等 校 ( 全 日 制 ) 工 業 科 ( 機 械 科 電 気 電 子 科 情 報 通 信 科 建 築 科 環 境 化 科 ) 次 のいずれかに 該 当 する 1 文 化 的 活 動 や 体 育 的 活 動 において 地 区 大 会 を 経 て 県 大 会 に 出

Taro-H19退職金(修正版).jtd

Transcription:

文 教 大 学 情 報 学 部 社 会 調 査 ゼミナール 報 告 書 大 学 生 のストレス 状 況 2009 年 3 月 情 報 学 部 広 報 学 科 3 年 山 岸 さやか

第 1 章 研 究 の 概 要 1.1 研 究 の 背 景 と 目 的 2 1.2 研 究 の 方 法 (1) 進 歩 経 緯 (2) 調 査 の 概 要 1.3 成 果 の 概 要 (1) 主 な 結 果 4 (2)その 他 の 結 果 5 第 2 章 研 究 の 成 果 6 2.1 調 査 回 答 者 の 概 要 2.2 学 生 のストレス 状 況 7 (1) 全 体 のストレス 状 況 (2) 性 別 のストレス 状 況 (3) 学 年 別 ストレス 状 況 (4) 学 科 別 ストレス 状 況 (5) 血 液 型 別 ストレス 状 況 (6) 暮 らし 方 によるストレス 状 況 (7)ストレスの 原 因 2.3 ストレス 度 合 とイライラしやすさ 落 ち 込 みやすさ 11 (1)ストレス 度 合 とイライラしやすさ (2)ストレス 度 合 と 落 ち 込 みやすさ (3)イライラしやすさ 落 ち 込 みやすさと 健 康 状 態 (4)イライラしやすさ 落 ち 込 みやすさと 恋 愛 ストレス 2.4 理 解 してほしい 気 持 ち 15 (1) 理 解 願 望 と 非 公 開 日 記 頻 度 2.5 性 格 とイライラしやすさ 落 ち 込 みやすさ 15 (1) 感 情 的 性 格 とイライラしやすさ (2)イライラしやすさと 健 康 障 害 (3) 悲 観 的 性 格 と 落 ち 込 みやすさ 第 3 章 まとめと 今 後 の 課 題 18 参 考 文 献 19 単 純 集 計 結 果 20 1

第 1 章 研 究 の 概 要 1.1 研 究 の 背 景 と 目 的 現 代 の 日 本 は ストレス 社 会 と 言 われている 最 近 ではストレスと 戦 うチョコレートまでも が 発 売 された 実 際 にストレスが 原 因 でうつ 病 になるケースもある しかし うつ 病 になる 人 がいる 一 方 うつ 病 とは 無 縁 の 生 活 を 送 っている 人 もいる ストレスを 感 じやすい 人 と 感 じに くい 人 の 違 いとはなんなのか うつ 病 とストレスの 関 連 はあるのか そんなことを 疑 問 に 思 っ た 私 は 自 分 がストレスを 感 じやすいタイプだと 思 っている だから ストレスを 感 じると ラ イブに 行 ったり 音 楽 を 聴 いたり 友 人 とお 酒 を 飲 んでストレスを 解 消 しようとする 他 の 学 生 たちはどうやってストレスを 解 消 しているのか またストレスの 原 因 はなんなのかが 気 にな り 始 めた そこで 大 学 生 のストレスの 原 因 はなんなのか そして ストレスを 感 じたときにどうやっ て 解 消 しているのかを 調 べようと 思 い この 調 査 を 実 施 することにした 1.2 研 究 の 方 法 (1) 進 捗 経 緯 4~5 月 調 査 テーマ 討 論 6 月 調 査 テーマ 決 定 調 査 テーマ 具 体 化 7~8 月 ゼミ 討 論 調 査 票 作 成 9 月 最 終 討 論 10 月 調 査 票 完 成 学 内 での 調 査 実 施 回 収 集 計 11 月 単 純 集 計 結 果 報 告 12~3 月 報 告 書 作 成 (2) 調 査 の 概 要 a. 調 査 の 意 図 どれくらいの 学 生 がストレスを 感 じているのか 学 生 のストレスの 原 因 はなんなのか ストレスの 感 じ 方 に 性 差 はあるのか ストレスの 解 消 法 に 違 いはあるのか 2

b. 調 査 対 象 者 文 教 大 学 湘 南 キャンパス 学 生 (2 年 生 以 上 ) c. 調 査 方 法 授 業 時 間 内 に 配 布 回 収 d. 主 な 質 問 項 目 ストレスを 感 じる 度 合 イライラしやすい 度 合 落 ち 込 みやすい 度 合 アルバイトの 有 無 日 記 の 有 無 1 日 のメール 送 信 受 信 回 数 成 績 サークル 部 活 の 所 属 の 有 無 ストレス 解 消 法 睡 眠 時 間 音 楽 と 接 する 時 間 健 康 状 態 健 康 障 害 の 有 無 e. 発 送 数 ( 依 頼 数 )と 回 収 数 社 会 学 特 殊 講 義 B 回 収 数 71 コミュニケーション 論 B 回 収 数 38 計 配 布 数 111 有 効 票 109 無 効 票 2 3

1.3 成 果 の 概 要 (1) 主 な 成 果 (1)ストレス 状 況 図 1-3-1 ストレス 状 況 1. 男 性 n=59 15.3 49.2 23.7 11.9 2. 女 性 n=49 22.4 53.1 24.5 0.0 3. 全 体 n=108 18.5 50.9 24.1 6.5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 1. 多 く 感 じている 2.やや 感 じている 3.あまり 感 じない 4.まったく 感 じな い 全 体 のストレス 状 況 と 男 女 のストレス 状 況 を 比 較 した 結 果 を 図 1-3-1に 示 す この 結 果 ストレスを 1. 多 く 感 じている 2.やや 感 じている を 合 わせて 男 性 で は 約 64% 女 性 では 約 75%の 人 がストレスを 感 じていることがわかった 有 意 差 があると はいえないが 男 性 に 比 べ 女 性 のほうがストレスを 感 じやすい 傾 向 が 理 解 できる 全 体 の 結 果 を 見 ると ストレスを 1. 多 く 感 じている 2.やや 感 じている を 合 わせ て 約 70%の 人 がなんらかのストレスを 感 じていることがわかった 学 生 の 約 70%がなん らかのストレスを 感 じていた (2) 落 ち 込 みやすさ イライラしやすさとストレス 落 ち 込 みやすさとイライラしやすさと 健 康 状 態 を 比 較 すると イライラしやすさのほうが 健 康 状 態 を 左 右 することがわかった また 落 ち 込 みやすさとイライラしやすさと 恋 愛 ストレス を 比 較 すると 落 ち 込 みやすさのほうが 恋 愛 ストレスに 強 く 効 いていた 落 ち 込 みやすさと 性 別 を 比 較 すると 女 性 のほうが 落 ち 込 みやすいことがわかった イライラしやすさと 性 別 には 差 がなかった (3) 悲 観 的 性 格 とストレス 度 合 自 分 が 悲 観 的 だと 思 う という 設 問 に 対 し 1.あてはまる 2.ややあてはまる と 回 答 した 人 を 性 格 悲 観 層 である 3.ややあてはまらない 4.あてはまらない と 回 答 し た 人 を 性 格 楽 観 層 とした そして この2つのグループごとにストレス 度 合 を 集 計 を 行 った 結 果 を 図 1-3-2に 示 す 4

図 1-3-2 悲 観 的 性 格 とストレス 度 合 (χ2 乗 :p=0.002) 1. 性 格 悲 観 層 n=54 32.1 45.3 22.6 2. 性 格 楽 観 層 n=53 5.6 55.6 38.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1.ストレス 多 感 2.ストレス 若 干 3.ストレス 無 感 性 格 悲 観 層 のうち 約 32%がストレス 多 感 であった これに 対 し 性 格 楽 観 層 では ス トレス 多 感 層 が 約 6%しかいなかった 性 格 悲 観 層 ほどストレスを 多 く 感 じているという 期 待 された 通 りの 結 果 が 出 た (2)その 他 の 成 果 人 に 自 分 のことを 理 解 してほしいと 思 う 人 ほど 非 公 開 の 日 記 を 書 く 頻 度 が 多 い ストレスを 感 じる 度 合 が 高 い 人 ほど 友 人 知 人 に 送 る1 日 あたりのメール 送 信 数 が 多 い B 型 が 最 もストレスを 感 じやすい [ 謝 辞 ] 本 研 究 においては 調 査 の 実 施 に 際 して 多 くの 学 生 諸 氏 から 回 答 をいただいた この 調 査 協 力 に 対 しては 心 から 御 礼 を 申 し 上 げる 次 第 である 調 査 票 を 作 成 するまでの 過 程 では ゼミの メンバーをはじめとして 多 くの 方 から 示 唆 を 頂 いた また 研 究 の 実 施 全 般 にたいしては 指 導 教 授 の 八 ッ 橋 先 生 から 様 々な 示 唆 を 頂 いた これらの 皆 さんに 対 して 改 めて 謝 意 を 表 しま す 5

第 2 章 研 究 の 成 果 2.1 調 査 回 答 者 の 概 要 文 教 大 学 湘 南 校 舎 の 社 会 学 特 殊 講 義 B と コミュニケーション 論 B の 授 業 時 に 調 査 票 を 配 布 し その 場 で 回 答 してもらい 回 収 した 回 答 票 数 は111 票 だが 無 効 票 が2 票 あり 有 効 回 答 数 は109 票 であった なお 回 答 標 本 は 無 作 為 抽 出 で 作 成 してはいないために 母 集 団 から 見 て 標 本 に 偏 りを 生 じる 可 能 性 がある そこで 回 答 者 の 分 布 を 表 2-1-1と 表 2-1-2で 確 認 しておく 表 2-1-1の 学 年 別 の 分 布 では 3 年 生 が 最 も 多 く 約 53% 次 いで 2 年 生 約 31% 4 年 生 約 16%という 結 果 になっている 調 査 をした 授 業 が1 年 生 対 象 のものではなかったため 1 年 生 は0%であった また 表 2-1-2の 性 別 の 分 布 では 男 性 55% 女 性 45%となってい る これらの 偏 りは 回 答 者 全 体 の 分 布 にはそれなりの 影 響 を 与 える 可 能 性 があり 解 釈 時 に は 注 意 が 必 要 である しかしクロス 主 計 やグループの 平 均 などの 層 化 を 行 った 集 計 では 影 響 は 限 定 されると 考 えられる 表 2-1-1 回 答 者 と 母 集 団 の 比 較 学 年 別 分 布 1 年 2 年 3 年 4 年 計 回 答 者 0. 0 31.2 53.2 15.6 100.0 (0) (34) (58) (17) (109) 湘 南 キャン 27.8 26.8 22.2 23.2 100.0 パス 学 生 (944) (910) (753) (789) (3396) ( 注 ) 母 集 団 は 湘 南 キャンパス 2008.10 末 時 点 である 表 2-1-2 回 答 者 と 母 集 団 の 比 較 性 別 別 分 布 男 子 女 子 計 回 答 者 55.0 (60) 湘 南 キャンパス 学 生 52.1 (1770) 45.0 (49) 47.9 (1626) 100.0 (109) 100.0 (3396) ( 注 ) 母 集 団 は 湘 南 キャンパス 2008.10 末 時 点 である 6

2.2 学 生 のストレス 状 況 (1) 全 体 のストレス 状 況 実 際 に 学 生 がどれほどストレスを 感 じているのかを 調 査 した その 結 果 が 以 下 である 図 2-2-1 学 生 のストレス 度 合 調 査 対 象 者 n=108 18.5 50.9 24.1 6.5 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1. 多 く 感 じている 2.やや 感 じている 3.あまり 感 じていない 4.まったく 感 じていない ストレスを 1. 多 く 感 じている 2.やや 感 じている を 合 わせて 約 70%の 人 がな んらかのストレスを 感 じていることがわかった 逆 に ストレスを 3.あまり 感 じていない 4.まったく 感 じていない を 合 わせて 約 30%の 人 がストレスを 感 じていなかった この 結 果 学 生 の 約 70%がなんらかのストレスを 感 じていることがわかった (2) 性 別 のストレス 状 況 図 2-2-2 性 別 とストレス 度 合 1. 男 性 n=59 15.3 49.2 23.7 11.9 2. 女 性 n=49 22.4 53.1 24.5 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1. 多 く 感 じている 2.やや 感 じている 3.あまり 感 じていない 4.まったく 感 じていない 性 別 にストレス 状 況 を 集 計 した 結 果 が 図 2-2-2である ストレスを 1. 多 く 感 じている 2.やや 感 じている を 合 わせて 男 性 では 約 64% 女 性 では 約 75%の 人 がストレスを 感 じていることがわかった 有 意 差 があるとはいえないが 男 性 に 比 べ 女 性 のほうがストレスを 感 じやすい 傾 向 が 理 解 できる 7

(3) 学 年 別 のストレス 状 況 図 2-2-3 学 年 とストレス 度 合 2.2 年 n=34 17.6 50.0 32.4 3.3 年 n=57 17.5 52.6 19.3 10.5 4.4 年 n=34 23.5 47.1 23.5 5.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1. 多 く 感 じている 2.やや 感 じている 3.あまり 感 じていない 4.まったく 感 じていない ストレス 状 況 を 学 年 別 に 集 計 した 結 果 が 図 2-2-3である ストレスを 1. 多 く 感 じている 2.やや 感 じている を 合 わせて 2 年 生 では 約 68% 3 年 生 では 約 71% 4 年 生 では 約 71%だった この 結 果 有 意 差 はなく 学 年 によるストレ ス 度 合 の 違 いはあまり 見 られなかった (4) 学 科 別 ストレス 状 況 図 2-2-4 学 科 とストレス 度 合 1. 多 く 感 じる 4.まったく 感 じない 4 3 2 1 2.12 2.33 2.38 広 報 学 科 n=74 経 営 情 報 学 科 n=24 情 報 システム 学 科 n=8 図 2-2-1に 示 すストレス 度 合 に 関 する 回 答 を 学 科 別 にグループ 化 して 学 科 ごとの 選 択 番 号 の 平 均 値 を 求 めたのが 図 2-2-4である 平 均 値 が 小 さいほどにストレスを 感 じる 度 合 が 高 く 大 きいほどにストレスを 感 じる 度 合 が 低 い このように 見 ると 広 報 学 科 が 最 もストレスを 感 じやすいことがわかった 次 いで 経 営 情 報 学 科 情 報 システム 学 科 という 結 果 だった 広 報 学 科 が 最 もストレスを 感 じやすい 理 由 とし て 広 報 学 科 は 女 性 が 多 いため このような 結 果 が 出 たと 推 測 される 8

(5) 血 液 型 別 ストレス 状 況 図 2-2-5 血 液 型 とストレス 度 合 1. 多 く 感 じる 4.まったく 感 じない 3 2 1 2.31 2.23 1.93 A 型 B 型 0 型 に 血 液 型 別 にストレス 状 況 についての 平 均 値 を 求 めた 結 果 を 図 2-2-5で 示 す 次 この 結 果 B 型 がストレスを 最 も 感 じやすいことがわかった 次 いで A 型 O 型 という 結 果 になった これは B 型 が 血 液 型 性 格 診 断 で 自 己 中 心 的 などあまりよくないことが 言 われてい るからではないだろうか (6) 暮 らし 方 によるストレス 状 況 図 2-2-6 暮 らし 方 によるストレス 度 合 の 違 い 1.1 人 暮 らし n=61 24.6 44.3 23.0 8.2 2. 実 家 暮 らし n=40 10.0 62.5 25.0 2.5 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1. 多 く 感 じている 2.やや 感 じている 3.あまり 感 じていない 4.まったく 感 じていない 回 答 者 を1 人 暮 らしか 実 家 暮 らしかに 分 けて 回 答 を 集 計 した 結 果 を 図 2-2-6に 示 す ストレスを 1. 多 く 感 じている 2.やや 感 じている を 合 わせて 1 人 暮 らしでは 約 6 9% 実 家 暮 らしでは 約 73% その 他 では 約 57%だった 有 意 差 はないが 一 人 暮 らしのス トレスを 多 く 感 じているという 傾 向 が 見 られた 9

(7)ストレスの 原 因 ストレスを 1. 多 く 感 じている 2.やや 感 じている と 回 答 した74 名 にストレスの 原 因 について 聞 いた 私 はストレスの 原 因 が 人 間 関 係 や 大 学 関 係 に 潜 んでいるのではないかと 考 え ストレスの 原 因 として 以 下 の6つの 項 目 を 挙 げた それは 家 族 関 係 アルバイト 関 係 部 活 サークル 関 係 授 業 関 係 友 人 関 係 恋 愛 関 係 の6つである 設 問 では A. 家 族 関 係 B.アルバイト 関 係 など6 項 目 について ストレスの 原 因 となる 可 能 性 を 1.よくある ~ 4.まったくない までの4 段 階 で 回 答 を 求 めている そして ストレス 度 合 の 平 均 値 を 求 めた この 結 果 を 図 2-2-7に 示 す 図 2-2-7 ストレスの 原 因 (n=74) 4 3 2 1 2.22 2.35 2.54 2.67 2.88 2.99 授 業 関 係 友 人 関 係 アルバイト 関 係 恋 愛 関 係 家 族 関 係 サークル 部 活 関 係 1.よくある 4.まったくない この 結 果 学 生 のストレスの 原 因 の 第 一 位 は 授 業 関 係 だった 第 二 位 は 友 人 関 係 第 三 位 は アルバイト 関 係 であった 四 位 以 下 は 恋 愛 関 係 家 族 関 係 部 活 サークル 関 係 の 順 だっ た 私 の 予 想 では 学 生 は 友 人 関 係 やアルバイト 関 係 で 悩 んでいるのではないかと 思 っていたが 授 業 関 係 で 最 も 悩 んでいることがわかった 10

2.3 ストレス 度 合 とイライラしやすさ 落 ち 込 みやすさ ストレスとはイライラしやすさと 落 ち 込 みやすさによって 構 成 されているとの 仮 説 を 立 て たが その 仮 説 の 有 効 性 を 以 下 で 確 認 する (1)ストレス 度 合 とイライラしやすさ ストレスを 感 じることが 多 いかと 否 か という 設 問 で 1. 多 く 感 じている と 回 答 した 人 をストレス 多 感 層 とした また 2.やや 感 じている と 回 答 した 人 をストレス 若 干 層 3. あまり 感 じていない 4.まったく 感 じていない と 回 答 した 人 をストレス 無 感 層 とした 次 に イライラしやすいタイプか 否 か を 選 択 肢 1.イライラする 2.ややイライラす る 3.ほとんどイライラしない の 回 答 で 調 査 しており ストレス 度 合 のグループ 別 にイラ イラ 度 合 を 集 計 した その 結 果 を 図 2-3-1に 示 す 図 2-3-1 ストレス 度 合 別 のイライラしやすさ(χ2 乗 :p=0.001) ストレス 多 感 層 n=20 50 40 10 ストレス 若 干 層 n=54 20.4 44.4 35.2 ストレス 無 感 層 n=33 9.1 30.3 60.6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 1.イライラする 2.ややイライラする 3.ほとんどイライラしない ストレス 多 感 層 の50%が イライラするタイプか という 設 問 に 対 し 1.イライラす る と 回 答 していた そして このグループの40%が 2.ややイライラする と 回 答 し ていた 3.ほとんどイライラしない はわずか10%しかいなかった ストレス 若 干 層 では 1.イライラする が 約 20% 2.ややイライラする が 約 4 4% 3.ほとんどイライラしない が 約 35%だった ストレス 無 感 層 では 1.イライラする が 約 9% 2.ややイライラする が 約 30% 3.ほとんどイライラしない が 約 61%だった この 結 果 ストレス 度 合 が 上 がるにつれて イライラ 度 合 が 増 す 傾 向 が 強 いことがわかっ た 11

(2)ストレス 度 合 と 落 ち 込 みやすさ 図 2-3-2 ストレス 度 合 別 の 落 ち 込 みやすさ(χ2 乗 :p=0.001) ストレス 多 感 層 n=19 68.4 26.3 5.3 ストレス 若 干 層 n=54 27.8 40.7 31.5 ストレス 無 感 層 n=33 9.1 27.3 63.6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 1. 落 ち 込 みやすい 2.やや 落 ち 込 みやすい 3.ほとんど 落 ち 込 まない 次 に 落 ち 込 みやすいか 否 か を 選 択 肢 1. 落 ち 込 みやすい 2.やや 落 ち 込 みや すい 3.ほとんど 落 ち 込 まない の 回 答 で 調 査 しており ストレス 度 合 のグループ 側 に 落 ち 込 み 度 合 を 集 計 した その 結 果 を 図 2-3-2に 示 す ストレスを 多 感 層 では 落 ち 込 みやすい が 約 68% やや 落 ち 込 みやすい が 約 2 6% あまり 落 ち 込 まない が 約 5%だった ストレス 若 干 層 では 落 ち 込 みやすい が 約 28% やや 落 ち 込 みやすい が 約 41% あまり 落 ち 込 まない が 約 32%だった ストレス 無 感 層 では 落 ち 込 みやすい が 約 9% やや 落 ち 込 みやすい が 約 27% あ まり 落 ち 込 まない が 約 64%だった この 結 果 ストレス 度 合 が 上 がるにつれて 落 ち 込 み 度 合 も 増 す 傾 向 が 強 いことがわかった 以 上 の(1)と(2)から ストレス 度 合 がイライラ 度 合 や 落 ち 込 み 度 合 によって 表 される 可 能 性 が 高 いことがわかる (3)イライラしやすさ 落 ち 込 みやすさと 健 康 状 態 調 査 では 回 答 者 の 健 康 状 態 を 聞 いている この 回 答 をイライラ 度 の3グループ 毎 に 集 計 した 結 果 を 図 2-2-3に 示 す イライラ 度 大 の 人 では 自 分 が 1. 健 康 である と 回 答 した 人 が 約 4%だった これに 対 し イライラ 度 中 の 人 では 19% イライラ 度 小 の 人 では 約 28%だった この 結 果 イ ライラ 度 合 が 高 まるにつれて 健 康 度 合 が 低 くなっていることがわかった 12

図 2-3-3 イライラしやすさと 健 康 状 態 (χ2 乗 :p=0.015) 1.イライラ 度 大 n=24 4.2 37.5 58.3 2.イライラ 度 中 n=42 19.0 54.8 26.2 3.イライラ 度 小 n=40 27.5 27.5 45.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 1. 健 康 である 2.やや 健 康 である 3. 不 健 康 である 上 記 の 図 2-3-3と 同 様 の 集 計 を 落 ち 込 み 度 の3グループ 毎 に 集 計 した 結 果 を 図 2-3- 4に 示 す 図 2-3-4 落 ち 込 みやすさと 健 康 状 態 (χ2 乗 :p=0.027) 1. 落 ち 込 み 度 大 n=31 3.2 35.5 61.3 2. 落 ち 込 み 度 中 n=35 25.7 45.7 28.6 3. 落 ち 込 み 度 小 n=39 25.6 38.5 35.9 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 1. 健 康 である 2.やや 健 康 である 3. 不 健 康 である 落 ち 込 み 度 大 の 人 で 自 分 が 不 健 康 であると 回 答 した 人 は 約 61%だった これに 対 し 落 ち 込 み 度 中 の 人 は 約 29% 落 ち 込 み 度 小 の 人 では 約 36%だった この 結 果 落 ち 込 み 度 大 の 人 は 落 ち 込 み 度 中 小 の 人 に 比 べて 健 康 度 合 が 低 くなっていることがわかった この 二 つの 結 果 イライラ 度 合 の 方 が 強 く 健 康 度 合 を 左 右 することがわかった (4)イライラしやすさ 落 ち 込 みやすさと 恋 愛 ストレス 調 査 では 回 答 者 のストレスの 原 因 を 聞 いている 恋 愛 関 係 がストレスの 原 因 である と いう 設 問 に 対 する 当 てはまり 度 合 をイライラ 度 の3グループ 毎 に 集 計 した 結 果 を 図 2-3-5 に 示 す イライラ 度 大 の 人 で 恋 愛 関 係 に 1.ストレスを 感 じる と 回 答 した 人 は 約 38%だっ た これに 対 しイライラ 度 中 小 の 人 で 1.ストレスを 感 じる と 回 答 した 人 は ともに1 0%だった この 結 果 イライラしやすい 人 ほど 恋 愛 にストレスを 感 じやすいことがわかった 13

図 2-3-5 イライラしやすさと 恋 愛 ストレス 1.イライラ 度 大 n=21 38.1 19.0 19.0 23.8 2.イライラ 度 中 n=30 10.0 30.0 16.7 43.3 3.イライラ 度 小 n=20 10.0 35.0 25.0 30.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 1.ストレスを 感 じる 2.ややストレスを 感 じる 3.ストレスをあまり 感 じない 4.まった く 感 じない 恋 愛 関 係 がストレスの 原 因 である という 設 問 に 対 する 当 てはまり 度 合 を 落 ち 込 み 度 の3 グループ 毎 に 集 計 した 結 果 を 図 2-3-6に 示 す 図 2-3-6 落 ち 込 みやすさと 恋 愛 ストレス(χ2 乗 :p=0.040) 1. 落 ち 込 み 度 大 n=28 32.1 32.1 10.7 25.0 2. 落 ち 込 み 度 中 n=25 12.0 16.0 36.0 36.0 3. 落 ち 込 み 度 小 n=17 5.9 41.2 11.8 41.2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 1.ストレスを 感 じる 2.ややストレスを 感 じる 3.ストレスをあまり 感 じない 4.まった く 感 じない 落 ち 込 み 度 大 の 人 で 恋 愛 関 係 に 1.ストレスを 感 じる と 回 答 した 人 は 約 32%だっ た これに 対 し 落 ち 込 み 度 中 の 人 で 1.ストレスを 感 じる と 回 答 した 人 は 12%だっ た 落 ち 込 み 度 小 の 人 では 1.ストレスを 感 じる と 回 答 した 人 は 約 6%だった この 結 果 落 ち 込 みやすい 人 ほど 恋 愛 にストレスを 感 じやすいことが 分 かった 恋 愛 ストレスはイライラしやすさと 比 べて 落 ち 込 みやすさに 強 く 関 与 していることがわか った 14

2.4 理 解 してほしい 気 持 ち (1) 理 解 願 望 と 非 公 開 日 記 頻 度 調 査 では 人 に 自 分 のことお 理 解 してほしいかどうか を 聞 いている 日 記 をつけてい るか という 設 問 で 1.Web 上 で 公 開 している 日 記 2. 非 公 開 の 日 記 3.Web 上 で 公 開 しているものと 非 公 開 のもの 両 方 を 選 択 した 人 に 非 公 開 日 記 を 書 いている 回 数 を 聞 いた 人 に 自 分 のことお 理 解 してほしいかどうか と 非 公 開 日 記 を 書 く 頻 度 でクロス 集 計 を 行 った 人 に 自 分 のことお 理 解 してほしいかどうか という 設 問 で 1. 理 解 してほ しい 2.やや 理 解 してほしい を 選 んだ 人 ( 他 者 に 自 分 を 理 解 してほしいと 考 える 人 ) を 他 者 依 存 型 3 あまり 理 解 してほしいと 思 わない 4. 全 く 理 解 してほしいと 思 わ ない を 選 んだ 人 ( 理 解 してほしいと 考 えない 人 )を 自 立 型 とした この 結 果 を 図 2-4-1 に 示 す 図 2-4-1 理 解 願 望 と 非 公 開 日 記 頻 度 他 者 依 存 型 n=36 19.4 22.2 8.3 50.0 自 立 型 n=19 0 15.8 26.3 57.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1.1 日 に1 回 以 上 2.1 週 間 に1 回 以 下 3.1ヶ 月 に1 回 以 下 4.まったく 書 かない 自 分 を 人 に 理 解 してほしいと 望 む 層 は 非 公 開 日 記 を 書 く 頻 度 が1 日 1 回 以 上 の 人 が 約 1 9%いた しかし 人 に 理 解 してほしいと 望 まない 層 ではいなかった この 結 果 自 分 を 理 解 してほしいと 望 む 層 ほど 非 公 開 日 記 を 書 く 頻 度 が 多 いことがわかった 2.5 性 格 とイライラしやすさ 落 ち 込 みやすさ (1) 感 情 的 性 格 とイライラしやすさ 感 情 的 になりやすいか 否 か という 設 問 に 対 し 1.あてはまる 2.ややあてはまる と 回 答 した 人 を 感 情 的 になりやすい 3.ややあてはまらない 4.あてはまらない と 回 答 した 人 を 冷 静 であるとした イライラしやすいタイプか 否 か という 設 問 と 感 情 的 になり やすいか 否 か という 設 問 をクロス 集 計 した 結 果 を 図 2-5-1に 示 す 15

図 2-5-1 感 情 的 性 格 とイライラしやすさ(χ2 乗 :p=0.004) 1. 感 情 的 になりやすい n=59 28.8 45.8 25.4 2. 冷 静 である n=47 14.9 27.7 57.4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 1.イライラ 度 大 2.イライラ 度 中 3.イライラ 度 小 感 情 的 になりやすい 人 のうち イライラ 度 大 の 人 は 約 29%だった これに 対 し 感 情 的 になりにくい 人 で イライラ 度 大 の 人 は 約 15%だった 自 分 が 感 情 的 になりやすいと 感 じている 人 ほどイライラしやすいという 期 待 された 通 りの 結 果 が 出 た (2)イライラしやすさと 健 康 障 害 80 70 71.8 図 2-5-2 健 康 障 害 とイライラしやすさ 60 53.8 50 比 率 % 40 20 0 28.2 23.1 40 40 40 30.8 23.1 20.5 15.4 5.1 7.7 30 30 23.1 15.4 12.8 0.0 20 20.5 15.4 20 7.7 0 20 0 0 30.8 10 7.7 5.1 7.7 0 0.0 0 0.0 10. 憂 鬱 な 気 分 になる 11.あらゆることに 興 味 がない 3. 関 節 痛 13. 特 になし 7.めまい 6. 食 欲 減 退 1. 頭 痛 9. 胃 に 不 快 感 を 感 じる 5. 肩 こり 2.あまり 眠 れない 12. 自 分 を 強 く 責 め る 8. 耳 鳴 り 最 近 イライラ 度 大 n=10 最 近 イライラ 度 中 n=39 最 近 イライラ 度 小 n=13 4. 腰 痛 2.3(1)で 述 べた イライラしやすいタイプか 否 か の 設 問 で 1.イライラする 2.ややイライラする と 答 えた 人 に 最 近 はイライラすることが 多 いか 否 か を 聞 いてい る その 回 答 で 最 近 イライラすることが 1. 多 い と 回 答 したグループを 最 近 イライラ 度 16

大 2.やや 多 い を 最 近 イライラ 度 中 3.あまりない 4.まったくない を 最 近 イ ライラ 度 小 とした 次 に 同 じ 回 答 者 に イライラ 状 態 で 起 こる 症 状 を 複 数 回 答 で 聞 いている この 症 状 の 集 計 を 最 近 イライラ 度 大 中 小 の3つのグループ 毎 に 行 った 結 果 を 図 2-5-2で 示 す ここで 挙 げた 症 状 はうつ 状 態 のときに 出 やすい 健 康 障 害 である この 結 果 10. 憂 鬱 な 気 分 になる という 健 康 障 害 がイライラしやすさに 関 係 なく 表 れていた 11.あらゆるこ とに 興 味 がない という 人 がイライラ 度 大 の 人 では 50%いるのに 対 し イライラ 度 中 では 約 28% イライラ 度 小 では 約 23%だった 8. 耳 鳴 り では イライラ 度 大 の 人 では 約 40% イライラ 度 中 では 約 5% イライラ 度 小 では 約 8%と 大 きな 差 が 出 た イライラし やすい 度 合 が 高 い 人 ほど 耳 鳴 り あまり 眠 れない 肩 こりなどの 健 康 障 害 が 発 生 しやすいこ とがわかった (3) 悲 観 的 性 格 と 落 ち 込 みやすさ 図 2-5-3 悲 観 的 な 人 と 落 ち 込 みやすさ(χ2 乗 :p=0.000) 1. 性 格 悲 観 層 n=52 53.8 34.6 11.5 2. 性 格 楽 観 層 n=54 5.6 31.5 63.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 1. 落 ち 込 み 度 大 2. 落 ち 込 み 度 中 3. 落 ち 込 み 度 小 自 分 が 悲 観 的 だと 思 う という 設 問 に 対 し 1.あてはまる 2.ややあてはまる と 回 答 した 人 を 性 格 悲 観 層 である 3.ややあてはまらない 4.あてはまらない と 回 答 した 人 を 性 格 楽 観 層 とした 性 格 悲 観 層 のうち 約 53%が 落 ち 込 み 度 大 であった これに 対 し 性 格 楽 観 層 では 落 ち 込 み 度 大 が 約 6%しかいなかった この 結 果 から 自 分 が 悲 観 的 だと 感 じている 人 ほど 落 ち 込 みやすいことがわかった 17

第 3 章 まとめと 今 後 の 課 題 調 査 の 結 果 約 70%の 学 生 がなんらかのストレスを 感 じていることがわかった ストレス の 原 因 としては 学 生 らしく 授 業 関 係 が 第 一 位 のストレス 原 因 となっていた 次 いで 友 人 関 係 アルバイト 関 係 と 学 生 生 活 とはきってもきれないような 事 柄 が 挙 げられていた ストレスにはイライラ 状 態 と 落 ち 込 み 状 態 の 二 つがあるという 仮 説 を 立 てた 実 際 に 検 証 し てみると ストレスとイライラ 落 ち 込 み 状 態 には 関 係 があることがわかった ストレス 度 合 が 上 がるにつれて イライラ 落 ち 込 み 度 合 も 上 がるという 結 果 になった そして 健 康 状 態 の 面 でもストレス 度 合 とイライラ 落 ち 込 み 状 態 の 程 度 で 差 が 出 た また 落 ち 込 みやすいのは 女 性 だということもわかった まず イライラと 健 康 状 態 の 関 係 だが 健 康 状 態 が 良 いと 答 えている 人 は イライラする 度 合 が 低 い 人 ほど 多 いという 結 果 になった これは ストレス 度 合 落 ち 込 みやすさでも 同 じ 結 果 が 出 ていた やはりストレスと 健 康 状 態 には 関 係 があるようだ 次 に 性 格 との 比 較 を 行 った 最 も 差 がでたのは 自 分 の 性 格 が 悲 観 的 であると 考 えている 人 だ った 自 分 が 悲 観 的 であると 考 えている 人 ほど 落 ち 込 みやすくストレスも 多 く 感 じていた 私 は 当 初 自 分 を 理 解 してほしいという 気 持 ちが 強 い 人 ほどWeb などで 公 開 している 日 記 を 書 く 頻 度 が 高 いと 考 えていた しかし 実 際 は 非 公 開 日 記 を 書 く 頻 度 のほうが 高 かった この 理 由 を 性 格 ストレス 落 ち 込 み イライラ 度 合 とも 比 較 したが 有 意 差 は 出 なかった ここ からは 私 の 推 測 でしかないが 自 分 を 理 解 してほしいとは 思 っているものの 悩 みをWeb などで 公 開 するような 日 記 には 書 かないから 非 公 開 日 記 を 書 く 頻 度 のほうが 多 くなったのではない かと 思 った また ストレスを 感 じている 人 ほど 友 人 知 人 へのメール 送 信 回 数 が 多 いこともわかった これは Web 上 の 日 記 には 書 けないことを 友 人 知 人 へのメールで 悩 みを 相 談 しているからな のではないか 今 後 の 課 題 として 余 計 な 付 問 が 多 かった 最 近 のイライラ 度 合 や 落 ち 込 み 度 合 を 聞 く 設 問 で 全 員 に 回 答 してもらうようにすればもっと 違 う 結 果 になったかもしれない 問 16では 3.ややあてはまらない を4に 4.あてはまらない を5にしてしまう など 単 純 なミスがあり もっと 調 査 票 に 気 を 使 わなければならないと 感 じた 今 後 調 査 票 を 作 る 機 会 があればこのような 点 に 注 意 し 満 足 の 行 く 調 査 票 を 作 りたいと 思 う 18

参 考 文 献 日 本 人 のストレス 実 態 調 査 委 員 会 編 著 データブックNHK 現 代 日 本 人 のストレス NH K 出 版 2004.11 矢 幡 洋 うつ になる3つの 性 格 こんなあなたがなりやすい ( 株 ) 学 陽 書 房 2005.11 詫 摩 武 俊 鈴 木 乙 史 清 水 弘 司 松 井 豊 性 格 と 対 人 関 係 プレーン 出 版 2000.7 ライフサポートサークル 青 年 期 思 春 期 http://on.way-nifty.com/blog/cat6247811/index.html ストレスから 起 こる 問 題 http://byebyestress.mocoq.com/stress_mondai.htm#1 ストレスケア.com http://www.stresscare.com/ http://www.stresscare.com/info/checksst.html http://www.fujimoto.or.jp/medical/stress.htm http://www.kenko-zashiki.com/sports-sleep-stress.html 影 山 任 佐 心 の 病 と 精 神 医 学 株 式 会 社 ナツメ 社 2002.1 八 田 武 志 三 戸 秀 樹 中 追 勝 田 尾 雅 夫 ストレスとつきあう 法 株 式 会 社 有 斐 閣 19 93.11 うつ 病 の 症 状 http://www.nakaoclinic.ne.jp/disorders/dep1_2.html うつ 病 になりやすい 性 格 http://www.nakaoclinic.ne.jp/disorders/dep1_7.html うつ 病 の 症 状 http://www.nakaoclinic.ne.jp/disorders/dep1_3.html ストレス10 思 考 パターンをチェック http://allabout.co.jp/health/stressmanage/closeup/cu20080725a/ http://allabout.co.jp/health/stressmanage/closeup/cu20080725a/index2.htm http://allabout.co.jp/health/stressmanage/closeup/cu20080725a/index3.htm 笑 うことでストレス 解 消 http://www.stresstemple.com/release/smile.html http://www4.ocn.ne.jp/~model-5/stress001.htm 19

ストレスに 関 する 調 査 2008.10 情 報 学 部 広 報 学 科 八 ツ 橋 ゼミ 山 岸 さやか 問 1 あなたは 日 記 をつけていますか ( は1つ) n=109 1.Web 上 で 公 開 している 日 記 27.5 2. 非 公 開 の 日 記 8.3 3.Web 上 で 公 開 しているものと 非 公 開 のもの 両 方 15.6 4. 日 記 をつけていない 47.7 問 2へ 5. 無 回 答 0.9 付 問 1 あなたは Web 上 で 公 開 している 日 記 をどのくらいの 頻 度 で 書 きますか ( は1つ)n=56 1.1 日 1 回 3.6 2.1 日 2 回 以 上 3.6 3.2 3 日 に 1 回 19.6 4.1 週 間 に 1 回 23.2 5.1 ヶ 月 に 1 回 16.1 6.ほとんど 書 かない 17.9 7.まったく 書 かない 16.1 付 問 2 あなたは 非 公 開 の 日 記 をどのくらいの 頻 度 で 書 きますか ( は1つ) n=56 1.1 日 1 回 10.7 2.1 日 2 回 以 上 1.8 3.2 3 日 に 1 回 12.5 4.1 週 間 に 1 回 7.1 5.1 ヶ 月 に 1 回 8.9 6.ほとんど 書 かない 5.4 7.まったく 書 かない 26.6 8. 無 回 答 1.8 問 2 あなたは1 日 にどれくらい 友 人 知 人 にメールを 送 信 しますか ( は1つ) n=109 1.1~3 通 29.4 2.4~6 通 22.9 3.7~9 通 19.3 4.10 通 以 上 20.2 5. 送 信 しない 8.3 問 3 あなたは1 日 にどれくらい 友 人 知 人 のメールを 受 信 しますか ( は1つ)n=109 1.1~5 通 44.0 2.6~10 通 25.7 3.11~15 通 8.3 4.16~20 通 5.5 5.20 通 以 上 10.1 6. 受 信 しない 6.4 問 4 あなたの 春 学 期 の 成 績 は 良 いほうだと 思 いますか ( は1つ) n=109 1.そう 思 う 15.6 2.ややそう 思 う 17.4 3.どちらともいえない 28.4 4.あまりそう 思 わない 17.4 5.そう 思 わない 21.1 問 5 あなたは 週 に 何 時 間 ぐらいアルバイトをしていますか ( は1つ)n=109 1.10 時 間 未 満 9.2 2.10~20 時 間 未 満 35.8 3.20~30 時 間 未 満 13.8 4.30~40 時 間 未 満 5.5 5.40 時 間 以 上 3.7 6.アルハ イトをしていない 32.1 付 問 1 あなたは 平 日 どの 時 間 帯 にアルバイトをしていることが 多 いですか ( は1つ) n=73 1. 早 朝 2.7 2. 昼 間 19.2 3. 夕 方 79.5 4. 深 夜 13.7 5. 無 回 答 6.8 問 6 あなたの 健 康 状 態 は 良 いほうだと 思 いますか ( は1つ)n=109 1. 良 い 18.3 2.やや 良 い 39.4 3.あまり 良 くない 30.3 4. 良 くない 10.1 5. 無 回 答 1.8

問 7 悩 んだとき 相 談 にのってくれる 人 は 何 人 いますか ( は1つ)n=109 1.1 人 9.2 2.2 人 22.0 3.3 人 26.6 4.4~5 人 22.0 5.6 人 以 上 11.9 6. 誰 もいない 8.3 問 8 あなたは 人 に 自 分 のことを 理 解 してもらいたいと 思 いますか ( は1つ)n=109 1.そう 思 う 22.0 2.ややそう 思 う 36.7 3.どちらともいえない 22.0 4.あまりそう 思 わない 11.0 5.まったく 思 わない 8.3 問 9 あなたは 定 期 的 に 運 動 をしていますか ( は1つ)n=109 1.している 27.5 2.していない 72.5 問 10 あなたはサークルや 部 活 に 所 属 していますか ( は1つ)n=109 1.している 49.5 2.していない 50.5 問 11へ 付 問 1 あなたのサークルや 部 活 での 立 場 は 何 ですか ( は1つ) n=55 1. 部 長 や 代 表 7.4 2. 副 部 長 や 副 代 表 14.8 3. 会 計 5.6 4. 役 職 はない 53.7 5.その 他 49.5 問 11 あなたは1 日 平 均 どれくらい 睡 眠 時 間 をとっていますか ( は1つ)n=109 1.3 時 間 未 満 2.8 2.3 時 間 台 0.9 3.4 時 間 台 8.3 4.5 時 間 台 22.9 5.6 時 間 台 27.5 6.7 時 間 台 24.8 7.8 時 間 以 上 12.8 問 12 あなたは1 日 に 何 時 間 ぐらい 音 楽 と 接 しますか ( は1つ) n=109 1.1 時 間 未 満 20.2 2.1~2 時 間 未 満 33.0 3.2~3 時 間 未 満 24.8 4.3~4 時 間 未 満 3.7 5.4~5 時 間 未 満 4.6 6.5~6 時 間 未 満 2.8 7.6 時 間 以 上 11.0 問 13 最 近 はストレスを 感 じることが 多 いですか ( は1つ)n=108 1. 多 く 感 じてる 18.5 2.やや 感 じている 50.9 3.あまり 感 じていない 23.9 問 14へ 4.まったく 感 じていない 6.5 問 14へ 付 問 1 あなたのストレスの 原 因 はなんですか ( は1つ) n=75 1.よくある 2.ときどき 3.あまりない 4.まったくな 5. 無 回 答 ある い A. 家 族 関 係 13.2 22.4 25.0 36.8 2.6 B.アルバイト 関 係 14.7 40.0 20.0 24.0 1.3 C. 部 活 サークル 関 14.7 20.0 13.3 48.0 4.0 係 D. 授 業 関 係 26.7 36.0 21.3 13.3 2.7 E. 友 人 関 係 12.8 37.3 32.0 10.7 1.3 F. 恋 愛 関 係 18.7 26.7 18.7 32.0 4.0 21

問 14 あなたはイライラしやすいタイプだと 思 いますか ( は1つ) n=109 1.そう 思 う 22.0 2.ややそう 思 う 38.5 3.あまりそう 思 わない 22.9 問 15へ 4.まったく 思 わない 15.6 問 15へ 5. 無 回 答 0.9 付 問 1 最 近 はイライラすることが 多 いですか ( は1つ)n=66 1. 多 い 15.2 2.やや 多 い 59.1 3.あまりない 22.7 4.まったくない 3.0 付 問 2 イライラしたときに 下 記 のいずれかの 症 状 が 起 こりますか (あてはまるすべてに )n=66 1. 頭 痛 18.2 2.あまり 眠 れない 22.7 3. 関 節 痛 3.0 4. 腰 痛 4.5 5. 肩 こり 13.6 6. 食 欲 減 退 7.6 7.めまい 3.0 8. 耳 鳴 り 10.6 9. 胃 に 不 快 感 を 感 じる 16.7 10. 憂 鬱 な 気 分 になる 66.7 11.あらゆることに 興 味 がない 28.8 12. 自 分 を 強 く 責 める 28.8 13. 特 になし 12.1 14. 無 回 答 3.0 付 問 3 イライラ 状 態 にあるとき 下 記 のどれかを 解 消 策 として 行 うことはありますか (あてはまるすべてに ) n=65 1. 会 話 をする 36.9 2. 食 事 をする 23.1 3.お 酒 を 飲 む( 複 数 人 ) 26.2 4. 笑 う 12.3 5.ライブに 行 く 12.3 6.カラオケに 行 く( 複 数 人 )15.4 7. 旅 行 に 行 く( 複 数 人 )4.6 8. 買 い 物 32.3 9. 寝 る 53.8 10.タバコを 吸 う 23.1 11. 散 歩 をする 15.4 12.ドライブをする 13.8 13.ギャンブル 10.8 14. 一 人 カラオケ 3.1 15. 一 人 酒 18.5 16. 一 人 旅 6.2 17. 音 楽 を 聴 く 46.2 18. 動 物 と 触 れ 合 う 9.2 19. 読 書 6.2 20. 運 動 をする 20.2 21. 泣 く 29.2 22. 映 画 を 観 る 21.5 23. 特 になし 3.1 24. 無 回 答 1.5 問 15 あなたは 落 ち 込 みやすいタイプだと 思 いますか ( は1つ)n=109 1.そう 思 う 28.4 2.ややそう 思 う 33.0 3.あまりそう 思 わない 23.9 問 16へ 4.まったく 思 わない 12.8 問 16へ 5. 無 回 答 1.8 付 問 1 最 近 は 落 ち 込 むことが 多 いですか ( は1つ)n=67 1. 多 い 17.9 2.やや 多 い 32.1 3.あまりない 28.4 4.まったくない 1.5 付 問 2 落 ち 込 み 状 態 にあるときに 下 記 のいずれかの 症 状 が 起 こりますか (あてはまるすべてに ) n=65 1. 頭 痛 15.4 2.あまり 眠 れない 30.8 3. 関 節 痛 1.5 4. 腰 痛 1.5 5. 肩 こり 6.2 6. 食 欲 減 退 16.9 7.めまい 7.7 8. 耳 鳴 り 6.2 9. 胃 に 不 快 感 を 感 じる 23.1 10. 憂 鬱 な 気 分 になる 73.8 11.あらゆることに 興 味 がない 46.2 12. 自 分 を 強 く 責 める 43.1 13. 気 分 の 落 ち 込 みが 続 いている 49.2 14. 特 になし 3.1 付 問 3 落 ち 込 み 状 態 にあるとき 下 記 のどれかを 解 消 策 として 行 うことがありますか 22

(あてはまるすべてに ) n=67 1. 会 話 をする 38.8 2. 食 事 をする 28.4 3.お 酒 を 飲 む( 複 数 人 ) 17.9 4. 笑 う 37.3 5.ライブに 行 く 10.4 6.カラオケに 行 く( 複 数 人 )11.9 7. 旅 行 に 行 く( 複 数 人 )7.5 8. 買 い 物 23.9 9. 寝 る 52.2 10.タバコを 吸 う 13.4 11. 散 歩 をする 13.4 12.ドライブをする 7.5 13.ギャンブル 9.0 14. 一 人 カラオケ 3.0 15. 一 人 酒 9.0 16. 一 人 旅 4.5 17. 音 楽 を 聴 く 49.3 18. 動 物 と 触 れ 合 う 7.5 19. 読 書 10.4 20. 運 動 をする 6.0 21. 泣 く 23.9 22. 映 画 を 観 る 17.9 23. 特 になし 10.4 24. 無 回 答 1.5 問 16 あなたの 性 格 について 教 えてください ( はそれぞれ1つ) n=109 1.あてはまる 2.ややあて 3.ややあて 4.あまりあ 5. 無 回 答 はまる はまらない てはまらな い A. 一 人 でいるのが 好 き 36.7 50.5 11.0 1.3 0 B. 責 任 感 が 強 い 18.3 48.6 27.5 4.6 0.9 C. 真 面 目 である 12.8 53.2 23.9 9.2 0.9 D. 他 人 にノーが 言 えない 16.5 40.4 23.9 18.3 0.9 E. 周 囲 の 意 見 に 流 されや 21.1 39.4 23.9 14.7 0.9 すい F. 悲 観 的 である 12.8 35.8 33.9 16.5 0.9 G. 明 るい 20.2 46.8 28.4 3.7 0.9 H. 冷 静 である 11.9 36.7 44.0 6.4 0.9 I. 感 情 的 になりやすい 22.9 32.1 29.4 13.8 1.8 J. 完 璧 主 義 者 だ 8.3 40.4 31.2 19.3 0.9 最 後 にあなた 自 身 について 伺 います F1 あなたの 性 別 を 教 えてください n=109 1. 男 性 55.0 2. 女 性 45.0 F2 あなたの 学 年 を 教 えてください n=109 1.1 年 次 0 2.2 年 次 31.2 3.3 年 次 53.2 4.4 年 次 15.6 F3 学 科 n=109 1. 広 報 学 科 67.9 2. 経 営 情 報 学 科 22.0 3. 情 報 システム 学 科 8.3 4. 国 際 コミュニケーション 学 科 0 5. 国 際 関 係 学 科 1.8 6. 健 康 栄 養 学 科 0 F4 あなたの 血 液 型 を 教 えてください n=109 1.A 型 32.1 2.B 型 25.7 3.O 型 33.0 4.AB 型 4.6 5. 不 明 4.6 F5 世 帯 状 況 n=109 1. 一 人 暮 らし 56.9 2. 実 家 暮 らし 36.7 3.その 他 6.4 以 上 で 調 査 は 終 了 です ご 協 力 ありがとうございました 23