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施 設 等 から 地 域 への 移 行 の 推 進 入 所 施 設 の 利 用 者 数 は 障 害 者 自 立 支 援 法 前 から 着 実 に 減 少 している ケア ホーム グループホーム 利 用 者 は 着 実 に 増 加 している 施 設 入 所 者 数 の 推 移 入 所 者 数 ( 人 ) 出 典 : 国 保 連 データ 速 報 値 等 146,001 144,45 139,851 139,859 136,653 134,573 133,36 13,588 131,881 平 成 17 年 度 (17 年 10 月 1 日 ) ケアホーム グループホーム 利 用 者 の 推 移 提 供 さ れ る サ ー ビ ス の 総 量 グループホーム 平 成 0 年 10 月 ( 国 保 連 データ) 4,07 人 平 成 1 年 10 月 ( 国 保 連 データ) 48,394 人 平 成 年 10 月 ( 国 保 連 データ) 平 成 3 年 10 月 ( 国 保 連 データ) 55,983 人 63,33 人 平 成 4 年 10 月 ( 国 保 連 データ) 出 典 : 国 保 連 データ 速 報 値 等 71,866 人 平 成 5 年 10 月 ( 国 保 連 データ) 81,79 人 ケアホーム 3.4 万 グループホーム ( 人 分 ) 平 成 17 年 度 平 成 0 年 3 月 平 成 1 年 3 月 平 成 年 3 月 平 成 3 年 3 月 平 成 4 年 3 月 平 成 5 年 3 月 平 成 6 年 10 月 ( 国 保 連 データ) 88,897 人 平 成 6 年 3 月 平 成 7 年 10 月 ( 国 保 連 データ) 96,01 人 平 成 7 年 3 月 3 ( 単 位 : 万 人 ) 35.0 30.0 5.0 0.0 15.0 10.0 5.0 0.0 精 神 病 床 における 入 院 患 者 数 の 推 移 ( 疾 病 別 内 訳 ) 3.9 3.0 0.7 1. 3.1 3.4 3.3 3.4 1.1 1.9 0.1 19.7 30.7 18.5 17. 16.4.1..4 0.5 1.8 0.4.5.6.6 0.4 1.7 1.7 0.4 1. 1.3 0.4 0.5 0.4 1.1 1. 1.3 0.8 0.4 1.1 0.8 0.7 0.3 1. 1.4 0.7 0. 1. 1.3 0.5 0. 0.5 0. 1.0 1.0 0.7 0.7 0.9.9.3.6.0.8 3.3 H11 H14 H17 H0 H3 H6 H3 年 の 調 査 では 宮 城 県 の 一 部 と 福 島 県 を 除 いている 9.3 16 8.9 認 知 症 ( 血 管 性 など) 認 知 症 (アルツハイマー 病 ) 統 合 失 調 症, 統 合 失 調 症 型 障 害 及 び 妄 想 性 障 害 気 分 [ 感 情 ] 障 害 ( 躁 うつ 病 を 含 む) 神 経 症 性 障 害,ストレス 関 連 障 害 及 び 身 体 表 現 性 障 害 精 神 作 用 物 質 使 用 による 精 神 及 び 行 動 の 障 害 その 他 の 精 神 及 び 行 動 の 障 害 てんかん 知 的 障 害 < 精 神 遅 滞 > その 他 資 料 : 厚 生 労 働 省 患 者 調 査 より 厚 生 労 働 省 障 害 保 健 福 祉 部 で 作 成 4

平 成 6 年 精 神 病 床 退 院 患 者 の 退 院 後 の 行 き 先 入 院 期 間 総 数 69.7 13.3 1.8.7 4.5 ( 単 位 :%) 7.9 (33,00 人 ) 3ヶ 月 未 満 80.1 1.4 9.0.3 3.6 3.6 (,600 人 ) 3ヶ 月 以 上 1 年 未 満 6.0 14.1 4..8 7.0 9.9 (7,100 人 ) 1 年 以 上 5 年 未 満 9. 33.3 0.0 4. 4. 9. (4,000 人 ) 5 年 以 上 14.3 4.9 0.0 7.1 7.1 8.6 (1,300 人 ) 0 0 40 60 80 100 家 庭 他 の 病 院 診 療 所 に 入 院 介 護 老 人 保 健 施 設 に 入 所 介 護 老 人 福 祉 施 設 に 入 所 社 会 福 祉 施 設 に 入 所 その 他 ( 死 亡 不 明 等 ) 資 料 : 厚 生 労 働 省 患 者 調 査 より 厚 生 労 働 省 障 害 保 健 福 祉 部 で 作 成 5 () 地 域 相 談 支 援 とは 17 6

地 域 相 談 支 援 ( 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 )の 基 準 1. 対 象 者 ( 地 域 移 行 支 援 ) 障 害 者 支 援 施 設 のぞみの 園 児 童 福 祉 施 設 療 養 介 護 を 行 う 病 院 矯 正 施 設 等 又 は 保 護 施 設 に 入 所 している 障 害 者 法 児 童 福 祉 施 設 に 入 所 する18 歳 以 上 の 者 障 害 者 支 援 施 設 に 入 所 する15 歳 以 上 の 障 害 者 みなしの 者 も 対 象 法 精 神 科 病 院 ( 精 神 科 病 院 以 外 で 精 神 病 室 が 設 けられている 病 院 を 含 む)に 入 院 している 精 神 障 害 者 長 期 に 入 院 していることから 支 援 の 必 要 性 が 相 対 的 に 高 いと 見 込 まれる1 年 以 上 の 入 院 者 を 中 心 に 対 象 1 年 未 満 の 入 院 者 は 特 に 支 援 が 必 要 な 者 ( 措 置 入 院 や 医 療 保 護 入 院 から 退 院 する 者 で 住 居 の 確 保 などの 支 援 を 必 要 とするもの や 地 域 移 行 支 援 を 行 わなければ 入 院 の 長 期 化 が 見 込 まれる 者 など)を 対 象 地 域 移 行 支 援 の 支 給 決 定 主 体 は 障 害 者 支 援 施 設 等 に 入 所 する 者 と 同 様 に 精 神 科 病 院 を 含 め 居 住 地 特 例 を 適 用 ( 入 院 入 所 前 の 居 住 地 の 市 町 村 が 支 給 決 定 ) ( 地 域 定 着 支 援 ) 以 下 の 者 のうち 地 域 生 活 を 継 続 していくための 常 時 の 連 絡 体 制 の 確 保 による 緊 急 時 等 の 支 援 体 制 が 必 要 と 見 込 まれる 者 居 宅 において 単 身 で 生 活 する 障 害 者 居 宅 において 同 居 している 家 族 等 が 障 害 疾 病 等 のため 緊 急 時 等 の 支 援 が 見 込 まれない 状 況 にある 障 害 者 具 体 的 な 対 象 者 のイメージは 施 設 病 院 からの 退 所 退 院 家 族 との 同 居 から 一 人 暮 らしに 移 行 した 者 地 域 生 活 が 不 安 定 な 者 等 グループホーム 宿 泊 型 自 立 訓 練 の 入 居 者 については 対 象 外 地 域 相 談 支 援 の 給 付 決 定 に 当 たっては 障 害 支 援 区 分 認 定 調 査 に 係 る 項 目 を 調 査 ( 障 害 支 援 区 分 の 認 定 は 不 要 ) ただし 国 庫 補 助 事 業 支 援 対 象 者 については 調 査 を 実 施 しないことも 可 ( 更 新 時 は 調 査 が 必 須 ).サービス 内 容 ( 地 域 移 行 支 援 ) 住 居 の 確 保 その 他 の 地 域 における 生 活 に 移 行 するための 活 動 に 関 する 相 談 その 他 の 厚 生 労 働 省 令 で 定 める 便 宜 を 供 与 法 その 他 厚 生 労 働 省 令 で 定 める 便 宜 は 地 域 移 行 のための 障 害 福 祉 サービス 事 業 所 等 への 同 行 支 援 等 ( 地 域 定 着 支 援 ) 法 常 時 の 連 絡 体 制 を 確 保 し 障 害 の 特 性 に 起 因 して 生 じた 緊 急 の 事 態 等 に 相 談 その 他 の 便 宜 を 供 与 常 時 の 連 絡 体 制 については 携 帯 電 話 による 体 制 によることも 可 また 緊 急 の 事 態 に 対 して 速 やかに 駆 けつけられる 体 制 を 確 保 することが 前 提 その 他 の 便 宜 については 障 害 福 祉 サービス 事 業 所 等 との 連 絡 調 整 等 の 緊 急 時 の 各 種 支 援 7 3. 給 付 決 定 の 有 効 期 間 ( 地 域 移 行 支 援 ) 6か 月 以 内 地 域 生 活 への 移 行 が 具 体 的 に 見 込 まれる 場 合 には 6ヶ 月 以 内 で 更 新 可 更 なる 更 新 については 必 要 に 応 じて 市 町 村 審 査 会 の 個 別 審 査 を 経 て 判 断 ( 地 域 定 着 支 援 ) 1 年 以 内 地 域 生 活 を 継 続 していくための 緊 急 時 の 支 援 体 制 が 必 要 と 見 込 まれる 場 合 には 1 年 以 内 で 更 新 可 (その 後 の 更 新 も 同 じ) 4. 事 業 の 実 施 者 ( 都 道 府 県 指 定 都 市 中 核 市 が 指 定 する 一 般 相 談 支 援 事 業 者 ( 地 域 移 行 定 着 担 当 )) 法 施 行 ( 平 成 4 年 4 月 1 日 )の 際 既 存 の 指 定 相 談 支 援 事 業 者 は 1 年 以 内 は 指 定 一 般 相 談 支 援 事 業 者 ( 地 域 移 行 定 着 担 当 ) と みなす ( 期 間 内 に 指 定 申 請 しないときは その 効 力 を 失 うことに 留 意 ) ( 指 定 手 続 ) 当 該 事 業 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 知 事 指 定 都 市 市 長 中 核 市 市 長 に 申 請 し 当 該 自 治 体 が 指 定 ( 人 員 基 準 ) 管 理 者 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 を 担 当 する 者 (そのうち1 人 は 相 談 支 援 専 門 員 )とする 事 業 所 ごとに 専 従 の 者 を 配 置 をしなければならない( 計 画 相 談 支 援 障 害 児 相 談 支 援 との 兼 務 は 可 ) ただし 業 務 に 支 障 のない 場 合 は 当 該 事 業 所 の 他 の 職 務 等 に 従 事 し 又 は 他 の 事 業 所 施 設 等 の 職 務 に 従 事 することができる 相 談 支 援 専 門 員 については 自 ら 地 域 相 談 支 援 を 実 施 する 他 その 他 の 者 への 技 術 的 指 導 助 言 を 行 う 役 割 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 を 担 当 する 者 については 資 格 や 経 験 を 問 わない 精 神 障 害 者 地 域 移 行 定 着 支 援 事 業 を 実 施 する 事 業 者 は 当 面 の 間 相 談 支 援 専 門 員 の 有 無 に 関 わらず 指 定 できる 経 過 措 置 を 設 ける (できる 限 り 速 やかに 相 談 支 援 専 門 員 を 配 置 することが 望 ましい ) ( 運 営 基 準 ( 地 域 移 行 支 援 )) 地 域 移 行 支 援 計 画 の 作 成 対 象 者 ごとに 地 域 移 行 支 援 計 画 を 作 成 なお 作 成 に 当 たっては 利 用 者 への 面 接 や 障 害 者 支 援 施 設 等 又 は 精 神 科 病 院 の 担 当 者 を 招 集 した 会 議 を 開 催 し 意 見 を 求 める 相 談 及 び 援 助 利 用 者 への 対 面 による 支 援 について 概 ね 週 1 回 以 上 行 わなければならない 体 験 利 用 体 験 宿 泊 障 害 福 祉 サービスの 体 験 利 用 について 指 定 障 害 福 祉 サービス 事 業 者 への 委 託 により 実 施 また 体 験 宿 泊 について 指 定 障 害 福 祉 サービス 事 業 者 等 への 委 託 により 実 施 できる 重 要 事 項 の 掲 示 義 務 公 表 の 努 力 規 定 を 設 ける その 他 秘 密 保 持 苦 情 解 決 記 録 の 整 備 等 必 要 な 事 項 について 規 定 18 8

( 運 営 基 準 ( 地 域 定 着 支 援 )) 地 域 定 着 支 援 台 帳 の 作 成 対 象 者 ごとに 緊 急 時 において 必 要 となる 家 族 サービス 事 業 者 医 療 機 関 等 の 連 絡 先 等 を 記 載 した 地 域 定 着 支 援 台 帳 を 作 成 作 成 に 当 たっては 利 用 者 に 面 接 によるアセスメントを 実 施 し 作 成 5. 報 酬 常 時 の 連 絡 体 制 の 確 保 等 利 用 者 との 常 時 の 連 絡 体 制 を 確 保 するとともに 適 宜 居 宅 への 訪 問 等 を 行 い 利 用 者 の 状 況 を 把 握 緊 急 の 事 態 における 支 援 等 緊 急 時 に 速 やかに 居 宅 への 訪 問 等 による 状 況 把 握 を 実 施 するとともに 利 用 者 の 家 族 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 緊 急 一 時 的 滞 在 支 援 ( 指 定 障 害 福 祉 サービス 事 業 者 に 委 託 可 ) 等 の 措 置 を 講 じる 地 域 移 行 支 援 と 同 様 に 重 要 事 項 の 掲 示 義 務 公 表 の 努 力 規 定 を 設 ける その 他 秘 密 保 持 苦 情 解 決 記 録 の 整 備 等 必 要 な 事 項 について 規 定 (その 他 ) 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 はできる 限 り 支 援 の 継 続 性 を 確 保 する 観 点 から 両 方 の 指 定 を 受 けることが 基 本 ただし 他 の 事 業 所 との 連 携 等 により 適 切 に 支 援 することが 可 能 な 場 合 には 地 域 移 行 支 援 のみ 又 は 地 域 定 着 支 援 のみの 指 定 可 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 は 毎 月 定 額 で 算 定 する 報 酬 を 設 定 しつつ 特 に 支 援 を 実 施 した 場 合 等 を 加 算 で 評 価 ( 地 域 移 行 支 援 ) 地 域 移 行 支 援 サービス 費,313 単 位 / 月 ( 毎 月 算 定 少 なくとも 月 回 以 上 面 接 同 行 による 支 援 が 要 件 ) 初 回 加 算 500 単 位 / 月 ( 利 用 を 開 始 した 月 に 加 算 ) 退 院 退 所 月 加 算,700 単 位 / 月 ( 退 院 退 所 月 に 加 算 ) 集 中 支 援 加 算 500 単 位 / 月 ( 退 院 退 所 月 以 外 で 月 6 日 以 上 面 接 同 行 による 支 援 を 行 った 場 合 に 加 算 ) 障 害 福 祉 サービス 事 業 の 体 験 利 用 加 算 300 単 位 / 日 ( 障 害 福 祉 サービスの 体 験 利 用 を 行 った 場 合 に 加 算 ) 体 験 宿 泊 加 算 (Ⅰ) 300 単 位 / 日 ( 体 験 宿 泊 を 行 った 場 合 に 加 算 (Ⅱ)が 算 定 される 場 合 は 除 く ) 体 験 宿 泊 加 算 (Ⅱ) 700 単 位 / 日 ( 夜 間 支 援 を 行 う 者 を 配 置 等 して 体 験 宿 泊 を 行 った 場 合 に 加 算 ) 特 別 地 域 加 算 +15/100 ( 地 域 定 着 支 援 ) 地 域 定 着 支 援 サービス 費 [ 体 制 確 保 分 ] 30 単 位 / 月 ( 毎 月 算 定 ) [ 緊 急 時 支 援 分 ] 705 単 位 / 日 ( 緊 急 時 に 居 宅 訪 問 又 は 滞 在 型 の 支 援 を 行 った 場 合 に 算 定 ) 特 別 地 域 加 算 +15/100 9 地 域 相 談 支 援 ( 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 )の 基 準 上 の 留 意 事 項 (1) 人 員 基 準 について( 共 通 ) ( 基 準 第 3 条 ) 指 定 の 相 談 支 援 専 門 員 が 変 わっていないか( 変 更 届 と 実 務 経 験 証 明 書 等 の 提 出 が 必 要 ) 運 営 基 準 について < 地 域 移 行 > ( 地 域 相 談 支 援 給 付 費 の 額 の 受 領 等 : 基 準 第 17 条 ) 事 業 所 の 車 を 使 用 する 場 合 事 業 の 実 施 地 域 内 にも 関 わらず 利 用 者 から 支 払 いを 受 けていないか ( 地 域 相 談 支 援 給 付 費 の 額 に 係 る 通 知 等 : 基 準 第 19 条 ) 利 用 者 に 対 し 法 定 代 理 受 領 により 支 給 を 受 けた 額 を 通 知 しているか ( 地 域 移 行 支 援 計 画 の 作 成 等 : 基 準 第 0 条 ) 地 域 移 行 支 援 計 画 が 作 成 され 利 用 者 に 交 付 されているか ( 地 域 における 生 活 に 移 行 するための 活 動 に 関 する 支 援 : 基 準 第 1 条 ) 概 ね 週 1 回 以 上 ( 最 低 でも 月 回 以 上 ) 利 用 者 との 対 面 での 支 援 を 実 施 しているか ( 体 験 的 な 宿 泊 支 援 : 基 準 第 3 条 ) 入 所 施 設 病 院 敷 地 内 に 併 設 している 施 設 の 体 験 利 用 等 請 求 されていないか 地 域 において 単 身 で 生 活 するための 宿 泊 体 験 であることに 留 意 移 行 先 が 入 所 施 設 宿 泊 型 自 立 訓 練 等 を 前 提 としている 場 合 は 一 般 相 談 支 援 事 業 所 への 支 給 対 象 とはならない ( 支 援 の 結 果 施 設 に 入 所 等 となった 場 合 は その 過 程 の 移 行 支 援 は 請 求 可 ) 19 10

地 域 相 談 支 援 ( 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 )の 基 準 上 の 留 意 事 項 () < 地 域 定 着 > ( 地 域 定 着 支 援 台 帳 の 作 成 等 : 基 準 第 4 条 ) 地 域 定 着 支 援 の 提 供 に 当 たり 適 宜 の 利 用 者 の 居 宅 への 訪 問 等 による 状 況 把 握 を 行 っているか ( 常 時 の 連 絡 体 制 の 確 保 等 : 基 準 43 条 ) 緊 急 時 の 連 絡 体 制 が 取 られているか( 夜 間 の 電 話 が 併 設 事 業 所 に 転 送 され 他 職 員 が 対 応 していないか) < 共 通 > ( 記 録 の 整 備 : 基 準 第 38 条 ) 諸 記 録 の 整 備 がされているか 11 ( 参 考 ) 相 談 支 援 専 門 員 の 研 修 要 件 について 相 談 支 援 従 事 者 初 任 研 修 を 修 了 後 5 年 以 内 に 現 任 研 修 を 修 了 すれば 初 任 研 修 修 了 年 度 の 後 10 年 間 研 修 要 件 を 満 たす 初 任 研 修 修 了 後 5 年 以 内 のどの 年 度 に 現 任 研 修 を 修 了 しても 次 回 の 更 新 期 間 は 同 じ( 現 任 研 修 を 修 了 5 年 後 ではないことに 注 意 ) ) ( 例 ) 平 成 年 度 に 初 任 研 修 を 修 了 した 場 合 仮 に 平 成 3 年 度 に 現 任 研 修 を 修 了 しても 次 回 更 新 期 限 は5 年 後 の 平 成 8 年 度 ではなく 平 成 3 年 度 となる( 下 図 参 照 ) 初 任 修 了 平 成 年 度 更 新 期 限 7 年 度 更 新 期 間 :3 年 ~7 年 次 回 更 新 期 限 3 年 度 更 新 期 間 :8 年 ~3 年 年 7 年 更 新 期 間 は 平 成 3 年 度 から7 年 度 まで この 期 間 中 どの 年 度 で 現 任 研 修 を 修 了 しても 次 回 更 新 期 限 は 初 任 研 修 終 了 10 年 後 の 平 成 3 年 度 となる なる 0 3 年 現 任 研 修 修 了 後 の 次 回 更 新 期 間 は 平 成 8 年 度 から 平 成 3 年 度 まで

地 域 相 談 支 援 ( 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 )の 概 要 地 域 移 援 障 害 者 援 施 設 精 神 科 病 院 救 護 施 設 更 施 設 矯 正 施 設 等 に 所 は 院 している 障 害 者 を 対 象 に 住 居 の 確 保 その 他 の 地 域 活 へ 移 するための 援 を う 地 域 定 着 援 居 宅 において 単 で 活 している 障 害 者 等 を 対 象 に 常 時 の 連 絡 体 制 を 確 保 し 緊 急 時 には 必 要 な 援 を う ( 参 考 ) 地 域 活 への 移 に 向 けた 援 の 流 れ(イメージ) 報 酬 単 価 ( 地 域 移 行 支 援 ) 地 域 移 行 支 援 サービス 費,33 単 位 / 月 初 回 加 算 500 単 位 / 月 ( 利 用 を 開 始 した 月 に 加 算 ) 退 院 退 所 月 加 算,700 単 位 / 月 ( 退 院 退 所 月 に 加 算 ) 集 中 支 援 加 算 500 単 位 / 月 ( 月 6 日 以 上 面 接 同 行 による 支 援 を 行 った 場 合 に 加 算 ) 障 害 福 祉 サービス 事 業 の 300 単 位 / 日 体 験 利 用 加 算 体 験 宿 泊 加 算 (Ⅰ) 300 単 位 / 日 体 験 宿 泊 加 算 (Ⅱ) 700 単 位 / 日 特 別 地 域 加 算 +15/100 地 域 移 援 地 域 定 着 援 事 業 所 数 71 事 業 所 443 事 業 所 利 者 数 484 人,363 人 国 保 連 平 成 8 年 1 月 実 績 ( 地 域 定 着 支 援 ) 地 域 定 着 支 援 サービス 費 体 制 確 保 分 30 単 位 / 月 緊 急 時 支 援 分 705 単 位 / 日 特 別 地 域 加 算 +15/100 13 上 小 圏 域 様 式 1 14

上 小 圏 域 様 式 15 平 成 7 年 度 報 酬 改 定 等 の 概 要 ( 地 域 相 談 支 援 ) 初 回 加 算 新 設 500 単 位 / 月 サービス 利 用 の 初 期 段 階 におけるアセスメント 等 に 係 る 業 務 負 担 を 評 価 障 害 福 祉 サービスの 体 験 利 用 加 算 の 見 直 し 利 用 者 の 病 状 や 意 向 状 態 に 応 じて 柔 軟 に 障 害 福 祉 サービスの 体 験 利 用 が 行 えるよう 利 用 期 間 の 制 限 を 廃 止 ( 支 援 の 提 供 開 始 日 から90 日 以 内 に 限 るという 制 限 を 廃 止 ) 体 験 宿 泊 加 算 (Ⅰ) 及 び(Ⅱ)の 見 直 し 利 用 者 の 病 状 や 意 向 状 態 に 応 じて 柔 軟 に 体 験 宿 泊 が 行 えるよう 利 用 期 間 の 制 限 を 廃 止 ( 支 援 の 提 供 開 始 日 から90 日 以 内 に 限 るという 制 限 を 廃 止 ) 地 域 相 談 支 援 の 着 実 な 実 施 等 について ( 平 成 ( 平 成 7 年 3 月 6 日 障 害 保 健 福 祉 関 係 主 管 課 長 会 議 資 料 から 抜 粋 ) なお 地 域 定 着 支 援 の 給 付 決 定 に 際 して 地 域 移 行 支 援 を 利 用 していない 障 害 者 や 家 族 と 同 居 している 障 害 者 を 一 律 に 給 付 対 象 外 として 運 用 している 自 治 体 が 見 受 けられるが いずれのケー スも 地 域 定 着 支 援 の 給 付 対 象 となり 得 ること また 地 域 定 着 支 援 は 必 ず1 年 間 しか 利 用 できない と 認 識 している 自 治 体 もあるが 緊 急 時 等 の 支 援 体 制 が 必 要 と 見 込 まれる 場 合 には 更 新 が 可 能 ( 更 なる 更 新 も 可 能 ) であることから 各 自 治 体 においては 本 人 の 意 向 や 心 身 の 状 況 同 居 家 族 の 状 況 等 を 十 分 に 勘 案 の 上 適 切 な 運 用 に 努 められたい 16

施 設 入 所 者 等 の 地 域 生 活 の 体 験 に 関 する 仕 組 み 施 設 所 者 等 の 地 域 活 への 移 を 円 滑 に 進 めるためには 地 域 での 活 に 徐 々に 慣 れていくことが 重 要 であると 考 えられることから 所 院 中 の 段 階 から 宿 泊 等 の 地 域 生 活 の 体 験 ができるようグループホーム 等 の 体 験 居 や 体 験 宿 泊 障 害 福 祉 サービスの 体 験 利 を 促 進 また グループ ホームの 体 験 居 については 家 族 と 同 居 しながら 宅 で 生 活 する 障 害 者 も 利 可 能 グループホーム の 体 験 入 居 体 験 入 居 精 神 科 病 院 等 入 所 施 設 地 域 移 行 支 援 ( 体 験 利 用 ) 障 害 福 祉 サービス 事 業 者 への 委 託 に より 障 害 福 祉 サービスの 体 験 利 用 を 実 施 した 場 合 ( 障 害 福 祉 サービス 事 業 の 体 験 利 用 加 算 )300 単 位 15 日 が 上 限 体 験 居 体 験 宿 泊 中 は 院 外 泊 時 加 算 (Ⅰ)(30 47 単 位 )が 算 定 可 能 共 同 生 活 住 居 への 入 居 を 希 望 している 者 が 体 験 的 な 入 居 を 行 う 場 合 介 護 サービス 包 括 型 :699 単 位 ~89 単 位 ( 障 害 支 援 区 分 別 ) 外 部 サービス 利 用 型 :89 単 位 ( 受 託 介 護 サービスを 行 った 場 合 は サー ビスに 要 する 標 準 的 な 時 間 に 応 じて 受 託 介 護 サービス 費 を 算 定 [95 単 位 ~]) 連 続 30 日 以 内 かつ 年 50 日 以 内 地 域 移 行 支 援 ( 体 験 宿 泊 ) 常 時 の 連 絡 支 援 体 制 を 確 保 した 上 で 1 人 暮 らしに 向 けた 体 験 宿 泊 を 実 施 す る 場 合 ( 体 験 宿 泊 加 算 ) 300 単 位 700 単 位 ( 夜 間 支 援 を 行 う 場 合 ) 15 日 が 上 限 障 害 福 祉 サービス 事 業 所 グループホーム 体 験 利 時 は 体 験 利 時 援 加 算 体 験 宿 泊 の 場 (300 単 位 )が 算 定 可 能 体 験 居 体 験 宿 泊 体 験 利 の 利 実 績 の 推 移 ( 国 保 連 ) 相 談 援 事 業 所 体 験 入 居 地 域 移 行 支 援 共 同 生 活 援 助 ( 介 護 サービス 包 括 型 ) H5 以 前 は 旧 CH 外 部 サービス 利 用 型 共 同 生 活 援 助 H5 以 前 は 旧 GH 障 害 福 祉 サービス の 体 験 利 用 自 宅 地 域 生 活 へ 移 行 ( 単 位 : 人 ) H5.1 H6.1 H7.1 H8.1 630 796 950 1049 30 7 1 108 35 4 38 50 体 験 宿 泊 3 1 5 7 体 験 宿 泊 ( 夜 間 支 援 を 行 う 場 合 ) 3 9 0 17 地 域 相 談 支 援 ( 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 )の 利 用 者 数 実 績 等 利 用 者 数 ( 人 ) 600 500 400 300 第 4 期 障 害 福 祉 計 画 における 見 込 量 H7.8 月 サービス 実 績 466 人 3,146 地 域 移 行 支 援 3,736 4,375 H7 H8 H9 単 位 : 人 利 用 者 数 ( 人 ) 500 000 46 488 516 471 504 518 511 55 503 458 488 464 495 484 494 448 457 466 1500 H7.8 月 サービス 実 績,1 人 4,309 障 害 別 利 用 者 数 の 推 移 (H4.4~H7.8) 335 403 386 391 407 389 335 地 域 移 行 支 援 47 43 47 47 397 38 404 387 404 379 384 364 357 374 00 16 77 188 40 4 55 70 83 56 49 57 5 68 71 47 51 41 57 65 69 66 46 6 100 0 16 41 1 18 6 1 7 6 5 8 9 331 35 38 9 33 36 34 40 34 30 H4.4 月 H4.6 月 H4.8 月 H4.10 月 H4.1 月 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 合 計 ( 障 害 児 及 び 難 病 等 対 象 者 を 含 む) H5. 月 H5.4 月 H5.6 月 H5.8 月 H5.10 月 H5.1 月 H6. 月 H6.4 月 H6.6 月 H6.8 月 H6.10 月 H6.1 月 H7. 月 H7.4 月 H7.6 月 H7.8 月 地 域 定 着 支 援 H7 H8 H9 身 体 障 害 者 知 的 障 害 者 精 神 障 害 者 5,418 合 計 ( 障 害 児 及 び 難 病 等 対 象 者 を 含 む) 044 1886 1951 068 138143 1961 17301785 1635 1567 1488 1416 18 191 1065 918 753 地 域 定 着 支 援 6,648 1,095 9991,031 893917 単 位 : 人 1,10 1,157 1,173 1,04 1,06 1000 775 806 847 6164 510 54 430 64635653668 500 83 341 10 335331336335 79 06 338 364 434468476 49951 5551 56059 58361 67 07 68 97 13149 158181199 1836 4764 8 8630 309334 335 95 0 3 都 道 府 県 別 利 用 者 数 (H7.8) 北 海 道 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神 奈 川 県 新 潟 県 富 山 県 石 川 県 福 井 県 山 梨 県 長 野 県 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 三 重 県 0 50 100 150 1 19 6 1 5 0 35 5 7 9 1 30 3 17 3 11 10 31 6 0 6 15 55 0 11 50 5 7 1 0 5 0 1 16 53 19 55 7 13 9 109 181 滋 賀 県 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 奈 良 県 和 歌 山 県 鳥 取 県 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 徳 島 県 香 川 県 135 愛 媛 県 高 知 県 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 沖 縄 県 ( 単 位 : 人 ) 0 50 100 150 6 1 5 14 46 34 4 0 9 3 1 9 7 0 35 5 18 0 6 56 6 3 3 44 7 5 8 3 8 6 14 1 0 4 0 5 98 地 域 移 行 支 援 地 域 定 着 支 援 514 143 01 18

19 (3) 地 域 相 談 支 援 の 対 象 者 の 拡 大 4 0

地 域 移 行 支 援 の 対 象 拡 大 について 地 域 生 活 への 移 行 のために 支 援 を 必 要 とする 者 を 広 く 地 域 移 行 支 援 の 対 象 とする 観 点 から 現 行 の 障 害 者 支 援 施 設 等 に 入 所 している 障 害 者 又 は 精 神 科 病 院 に 入 院 している 精 神 障 害 者 に 加 えて その 他 の 地 域 における 生 活 に 移 行 するために 重 点 的 な 支 援 を 必 要 とする 者 であって 厚 生 労 働 省 令 で 定 めるものを 追 加 平 成 6 年 4 月 1 日 施 行 保 護 施 設 矯 正 施 設 等 を 退 所 する 障 害 者 などに 対 象 拡 大 1. 基 本 的 な 考 え 方 に 関 すること 重 点 的 な 支 援 を 行 うことで 地 域 生 活 に 円 滑 に 移 行 できることが 期 待 される 者 として 1 入 所 期 間 の 長 期 化 や 高 齢 化 が 進 んでいる 保 護 施 設 に 入 所 している 障 害 者 退 所 後 の 住 居 を 確 保 し 円 滑 に 福 祉 サービス 等 につなげることで 再 犯 防 止 が 期 待 される 矯 正 施 設 等 に 入 所 している 障 害 者 を 新 たに 地 域 移 行 支 援 の 対 象 とする. 保 護 施 設 に 入 所 している 障 害 者 に 関 すること 保 護 施 設 のうち 身 体 上 又 は 精 神 上 の 理 由 が 入 所 の 要 件 となっている 救 護 施 設 及 び 更 生 施 設 に 入 所 している 障 害 者 を 地 域 移 行 支 援 の 対 象 とする 3. 矯 正 施 設 等 に 入 所 している 障 害 者 に 関 すること 対 象 とする 矯 正 施 設 の 種 類 は 刑 事 施 設 ( 刑 務 所 少 年 刑 務 所 及 び 拘 置 所 ) 及 び 少 年 院 とする 対 象 とする 障 害 者 は 矯 正 施 設 から 退 所 するまでの 間 に 地 域 相 談 支 援 事 業 者 が 実 施 する 障 害 福 祉 サービスの 体 験 利 用 や 体 験 宿 泊 など 矯 正 施 設 外 で 行 う 支 援 の 提 供 が 可 能 であると 見 込 まれる 障 害 者 を 中 心 に 支 援 の 対 象 とする 矯 正 施 設 内 で 行 う 支 援 ( 入 所 している 障 害 者 に 対 する 面 談 支 援 計 画 の 作 成 住 居 の 確 保 等 )は 現 在 も 保 護 観 察 所 地 域 生 活 定 着 支 援 センターとの 連 携 により 実 施 また 矯 正 施 設 を 出 所 した 障 害 者 は 出 所 後 の 一 定 期 間 更 生 保 護 施 設 等 を 利 用 するケースが 少 なくないことから 更 生 保 護 施 設 等 に 入 所 した 障 害 者 についても 支 援 の 対 象 とする 1 矯 正 施 設 に 入 所 している 障 害 者 に 対 する 支 援 矯 正 施 設 入 所 者 に 対 する 住 居 の 確 保 など 退 所 に 向 けた 生 活 環 境 調 整 等 については 現 在 も 保 護 観 察 所 地 域 生 活 定 着 支 援 センターとの 連 携 により 行 われている 矯 正 施 設 入 所 者 を 地 域 移 行 支 援 の 対 象 とする 場 合 にはこれらの 支 援 制 度 との 役 割 分 担 について 整 理 が 必 要 保 護 観 察 所 の 支 援 内 容 地 域 移 行 支 援 の 支 援 内 容 地 域 生 活 定 着 支 援 センターの 支 援 内 容 5

地 域 生 活 定 着 支 援 センターと 地 域 移 行 支 援 事 業 者 の 連 携 のイメージ 矯 正 施 設 所 者 地 域 活 定 着 援 センター 本 人 との 面 接 等 により 心 の 状 況 等 についてアセ スメントを 実 施 地 域 移 援 事 業 者 による 効 果 的 な 援 が 期 待 される 障 害 者 の 援 に 関 して 関 係 機 関 等 からなる 会 議 を 開 催 し 援 方 法 等 の 共 有 を 図 る 適 宜 ケース 会 議 や 合 同 援 会 議 等 を 開 催 し 関 係 者 間 で 必 要 な 情 報 を 共 有 矯 正 施 設 等 や 保 護 観 察 所 との 連 絡 調 整 住 居 の 確 保 等 に 関 する 地 域 移 援 事 業 者 への 協 ( 特 別 調 整 対 象 者 ) 地 域 移 援 事 業 者 保 護 観 察 所 が 開 催 する 連 絡 会 議 や 地 域 活 定 着 援 セ ンターが 実 施 する 合 同 援 会 議 等 に 参 加 地 域 移 援 の 利 の 意 思 が 明 確 になった 段 階 で 地 域 相 談 援 給 付 決 定 の 申 請 に 関 する 援 助 を 実 施 計 画 作 成 会 議 を 開 催 し 地 域 移 援 計 画 を 作 成 相 互 に 連 携 障 害 福 祉 サービスの 体 験 利 や1 人 暮 らしの 体 験 宿 泊 公 的 機 関 へ の 同 援 の 実 施 福 祉 サービス 等 利 の 受 け れ 調 整 住 居 の 確 保 等 の 援 3 (4)その 他 6 4

精 神 保 健 及 び 精 神 障 害 者 福 祉 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 概 要 ( 平 成 5 年 6 月 13 日 成 立 同 6 月 19 日 公 布 ) 精 神 障 害 者 の 地 域 生 活 への 移 行 を 促 進 するため 精 神 障 害 者 の 医 療 に 関 する 指 針 ( 大 臣 告 示 )の 策 定 保 護 者 制 度 の 廃 止 医 療 保 護 入 院 における 入 院 手 続 等 の 見 直 し 等 を 行 う 1. 概 要 (1) 精 神 障 害 者 の 医 療 の 提 供 を 確 保 するための 指 針 の 策 定 厚 生 労 働 大 臣 が 精 神 障 害 者 の 医 療 の 提 供 を 確 保 するための 指 針 を 定 めることとする () 保 護 者 制 度 の 廃 止 主 に 家 族 がなる 保 護 者 には 精 神 障 害 者 に 治 療 を 受 けさせる 義 務 等 が 課 されているが 家 族 の 高 齢 化 等 に 伴 い 負 担 が 大 きくなっている 等 の 理 由 から 保 護 者 に 関 する 規 定 を 削 除 する (3) 医 療 保 護 入 院 の 見 直 し 1 医 療 保 護 入 院 における 保 護 者 の 同 意 要 件 を 外 し 家 族 等 (*)のうちのいずれかの 者 の 同 意 を 要 件 とする * 配 偶 者 親 権 者 扶 養 義 務 者 後 見 人 又 は 保 佐 人 該 当 者 がいない 場 合 等 は 市 町 村 長 が 同 意 の 判 断 を 行 う 精 神 科 病 院 の 管 理 者 に 医 療 保 護 入 院 者 の 退 院 後 の 生 活 環 境 に 関 する 相 談 及 び 指 導 を 行 う 者 ( 精 神 保 健 福 祉 士 等 )の 設 置 地 域 援 助 事 業 者 ( 入 院 者 本 人 や 家 族 からの 相 談 に 応 じ 必 要 な 情 報 提 供 等 を 行 う 相 談 支 援 事 業 者 等 )との 連 携 退 院 促 進 のための 体 制 整 備 を 義 務 付 ける (4) 精 神 医 療 審 査 会 に 関 する 見 直 し 1 精 神 医 療 審 査 会 の 委 員 として 精 神 障 害 者 の 保 健 又 は 福 祉 に 関 し 学 識 経 験 を 有 する 者 を 規 定 する 精 神 医 療 審 査 会 に 対 し 退 院 等 の 請 求 をできる 者 として 入 院 者 本 人 とともに 家 族 等 を 規 定 する. 施 行 期 日 平 成 6 年 4 月 1 日 (ただし 1.(4) 1については 平 成 8 年 4 月 1 日 ) 3. 検 討 規 定 政 府 は 施 行 後 3 年 を 目 途 として 施 行 の 状 況 並 びに 精 神 保 健 及 び 精 神 障 害 者 の 福 祉 を 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 を 勘 案 し 医 療 保 護 入 院 における 移 送 及 び 入 院 の 手 続 の 在 り 方 医 療 保 護 入 院 者 の 退 院 を 促 進 するための 措 置 の 在 り 方 入 院 中 の 処 遇 退 院 等 に 関 する 精 神 障 害 者 の 意 思 決 定 及 び 意 思 の 表 明 の 支 援 の 在 り 方 について 検 討 を 加 え 必 要 があると 認 める ときは その 結 果 に 基 づいて 所 要 の 措 置 を 講 ずる 5 退 院 後 生 活 環 境 相 談 員 の 選 任 精 神 科 病 院 の 管 理 者 の 責 務 医 療 保 護 入 院 者 の 退 院 後 の 生 活 環 境 に 関 する 相 談 及 び 指 導 を 行 う 者 ( 精 神 保 健 福 祉 士 等 )の 設 置 第 33 条 の4 医 療 保 護 入 院 者 を 入 院 させている 精 神 科 病 院 の 管 理 者 は 精 神 保 健 福 祉 士 その 他 厚 生 労 働 省 令 で 定 める 資 格 を 有 する 者 のうちから 厚 生 労 働 省 令 で 定 めるところにより 退 院 後 生 活 環 境 相 談 員 を 選 任 し その 者 に 医 療 保 護 入 院 者 の 退 院 後 の 生 活 環 境 に 関 し 医 療 保 護 入 院 者 及 びその 家 族 等 からの 相 談 に 応 じさせ 及 びこれ らの 者 を 指 導 させなければならない 退 院 後 生 活 環 境 相 談 員 の 入 院 時 の 業 務 ( 障 発 014 第 号 平 成 6 年 1 月 4 日 ) 新 たに 医 療 保 護 入 院 者 が 入 院 し 退 院 後 生 活 環 境 相 談 員 が 選 任 された 場 合 は 当 該 医 療 保 護 入 院 者 及 びその 家 族 等 に 対 して 以 下 についての 説 明 を 行 うこと 退 院 後 生 活 環 境 相 談 員 として 選 任 されたこと 及 びその 役 割 本 人 及 び 家 族 等 の 退 院 促 進 の 措 置 への 関 わり( 地 域 援 助 事 業 者 の 紹 介 を 受 けることができること また 本 人 にお いては 医 療 保 護 入 院 者 退 院 支 援 委 員 会 への 出 席 及 び 退 院 後 の 生 活 環 境 に 関 わる 者 に 委 員 会 への 出 席 の 要 請 を 行 うことができること 等 ) 退 院 後 生 活 環 境 相 談 員 の 地 域 援 助 事 業 者 等 の 紹 介 に 関 する 業 務 ア 医 療 保 護 入 院 者 及 びその 家 族 等 から 地 域 援 助 事 業 者 の 紹 介 の 希 望 があった 場 合 や 当 該 医 療 保 護 入 院 者 との 相 談 の 内 容 から 地 域 援 助 事 業 者 を 紹 介 すべき 場 合 等 に 必 要 に 応 じて 地 域 援 助 事 業 者 を 紹 介 するよう 努 めること イ 地 域 援 助 事 業 者 等 の 地 域 資 源 の 情 報 を 把 握 し 収 集 した 情 報 を 整 理 するよう 努 めること ウ 地 域 援 助 事 業 者 に 限 らず 当 該 医 療 保 護 入 院 者 の 退 院 後 の 生 活 環 境 又 は 療 養 環 境 に 関 わる 者 の 紹 介 や これらの 者 との 連 絡 調 整 を 行 い 退 院 後 の 環 境 調 整 に 努 めること 6

精 神 科 病 院 の 管 理 者 の 責 務 地 域 援 助 事 業 者 の 紹 介 ( 努 力 義 務 ) 地 域 援 助 事 業 者 ( 入 院 者 本 人 や 家 族 からの 相 談 に 応 じ 必 要 な 情 報 提 供 等 を 行 う 相 談 支 援 事 業 者 等 )との 連 携 第 33 条 の5 医 療 保 護 入 院 者 を 入 院 させている 精 神 科 病 院 の 管 理 者 は 医 療 保 護 入 院 者 の 退 院 による 地 域 における 生 活 への 移 行 を 促 進 するために 必 要 があると 認 められる 場 合 には これらの 者 に 対 して 厚 生 労 働 省 令 で 定 めるところにより 一 般 相 談 事 業 者 若 し くは 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 第 5 条 第 16 項 に 規 定 する 特 定 相 談 支 援 事 業 ( 第 49 条 第 1 項 において 特 定 相 談 支 援 事 業 という )を 行 う 者 介 護 保 険 法 第 8 条 第 3 項 に 規 定 する 居 宅 介 護 支 援 事 業 を 行 う 者 その 他 の 地 域 の 精 神 障 害 者 の 保 健 又 は 福 祉 に 関 する 各 般 の 問 題 につき 精 神 障 害 者 又 はその 家 族 からの 相 談 に 応 じ 必 要 な 情 報 の 提 供 助 言 その 他 の 援 助 を 行 う 事 業 を 行 うことができると 認 め られる 者 として 厚 生 労 働 省 令 で 定 めるもの( 次 条 において 地 域 援 助 事 業 者 とい う )を 紹 介 するよう 努 めなければならない 7 7 8 8

平 成 8 年 度 診 療 報 酬 改 定 地 域 移 行 地 域 生 活 支 援 を 含 む 質 の 高 い 精 神 医 療 の 評 価 長 期 入 院 患 者 の 地 域 移 行 地 域 移 行 機 能 強 化 病 棟 の 新 設 による 重 点 的 な 地 域 移 行 の 取 り 組 み 地 域 移 行 に 関 する 評 価 の 充 実 地 域 生 活 支 援 自 宅 等 で 暮 らす 重 症 精 神 疾 患 患 者 への 集 中 的 な 支 援 より 自 立 した 生 活 への 移 行 を 促 す 精 神 科 デイ ケ ア 等 の 提 供 診 療 所 精 神 科 病 院 専 門 的 な 精 神 医 療 の 充 実 専 門 的 な 児 童 思 春 期 精 神 科 外 来 医 療 の 充 実 薬 物 依 存 症 に 対 する 集 団 療 法 の 新 設 医 師 看 護 師 による 認 知 療 法 認 知 行 動 療 法 の 充 実 向 精 神 薬 の 適 切 な 処 方 の 推 進 身 体 合 併 症 を 有 する 精 神 疾 患 患 者 への 医 療 精 神 病 棟 での 特 に 重 篤 な 急 性 疾 患 等 への 対 応 ( 身 体 合 併 症 加 算 の 対 象 疾 患 拡 大 ) 精 神 科 病 院 からの 患 者 の 受 入 の 評 価 いわゆる 総 合 病 院 精 神 病 棟 の 手 厚 い 医 師 配 置 の 評 価 リエゾンチーム 医 療 の 推 進 精 神 症 状 を 伴 う 救 急 搬 送 患 者 に 対 する 精 神 科 医 の 診 断 治 療 総 合 入 院 体 制 加 算 における 精 神 疾 患 患 者 受 入 の 要 件 の 強 化 自 殺 企 図 者 に 対 する 継 続 的 な 指 導 総 合 的 な 機 能 を 9 有 する 病 院 平 成 8 年 度 診 療 報 酬 改 定 質 の 高 い 精 神 医 療 の 評 価 1 地 域 移 行 を 重 点 的 に 進 める 精 神 病 棟 の 評 価 1 集 中 的 な 退 院 支 援 と 精 神 病 床 数 の 適 正 化 に 取 り 組 む 精 神 病 棟 を 評 価 ( 新 ) 地 域 移 行 機 能 強 化 病 棟 入 院 料 1,57 点 [ 施 設 基 準 ] (1) 看 護 職 員 作 業 療 法 士 精 神 保 健 福 祉 士 及 び 看 護 補 助 者 が15:1 以 上 で 配 置 されていること う ち 看 護 職 員 作 業 療 法 士 又 は 精 神 保 健 福 祉 士 が6 割 以 上 であること () 当 該 病 棟 において 看 護 職 員 作 業 療 法 士 及 び 精 神 保 健 福 祉 士 の 最 小 必 要 数 ( 当 該 必 要 数 が 看 護 職 員 数 を 上 回 る 場 合 には 看 護 職 員 数 )の 割 以 上 が 看 護 師 であること (3) 専 従 の 精 神 保 健 福 祉 士 が 名 以 上 配 置 されていること ( 当 該 病 棟 の 入 院 患 者 が40を 超 える 場 合 は3 名 以 上 ただし 身 体 合 併 症 等 を 有 する 患 者 の 退 院 支 援 業 務 のために 必 要 な 場 合 に 専 従 常 勤 精 神 保 健 福 祉 士 名 と 専 従 常 勤 社 会 福 祉 士 1 名 を 配 置 することも 可 ) (4) 届 出 時 に 当 該 保 険 医 療 機 関 全 体 の 精 神 病 床 に 許 可 病 床 数 の90%に 相 当 する 数 以 上 の 患 者 が 入 院 していること ( 下 回 る 場 合 は 許 可 病 床 数 の 変 更 届 を 提 出 ) (5) 1 年 以 上 の 長 期 入 院 患 者 が 当 該 病 棟 から 退 院 した 数 が 月 平 均 で 当 該 病 棟 の 届 出 病 床 数 の 1.5%に 相 当 する 数 以 上 であること (6) 当 該 保 険 医 療 機 関 全 体 で 1 年 当 たり 当 該 病 棟 の 届 出 病 床 数 の5 分 の1に 相 当 する 数 の 精 神 病 床 を 減 らしていること (7) 精 神 障 害 者 の 地 域 生 活 を 支 援 する 関 係 機 関 等 との 連 携 を 有 していること (8) 平 成 31 年 度 までに 新 規 の 届 出 を 行 うこと 9 30

平 成 8 年 度 診 療 報 酬 改 定 [その 他 算 定 に 関 する 要 件 ] (1) 多 職 種 が 協 働 して 退 院 意 欲 の 喚 起 や 退 院 後 の 居 住 先 の 確 保 等 の 退 院 支 援 を 実 施 すること () 患 者 ごとに 精 神 保 健 福 祉 士 等 の 資 格 を 有 する 退 院 支 援 相 談 員 を 指 定 し 個 別 の 相 談 支 援 や 退 院 支 援 計 画 の 作 成 等 を 行 うこと 地 域 移 行 機 能 強 化 病 棟 の 入 院 患 者 に 実 施 する 退 院 支 援 の 内 容 相 談 支 援 事 業 者 等 との 交 流 機 会 を 通 じた 退 院 意 欲 の 喚 起 家 事 能 力 等 を 習 得 する 訓 練 等 の 実 施 退 院 後 の 通 院 医 療 機 関 の 確 保 退 院 後 の 居 住 先 の 確 保 障 害 福 祉 サービス 等 の 利 用 の 必 要 性 の 検 討 退 院 後 に 日 常 の 相 談 に 応 じる 者 の 確 保 等 具 体 的 な 退 院 支 援 の 内 容 を 退 院 支 援 委 員 会 で 議 論 し 退 院 支 援 計 画 に 担 当 者 やスケジュールとともに 記 載 する( 一 般 相 談 支 援 事 業 者 等 外 部 の 支 援 を 活 用 する 場 合 には 活 用 のスケジュールを 記 載 ) (3) 指 定 特 定 相 談 支 援 事 業 者 又 は 居 宅 介 護 支 援 事 業 者 が 退 院 後 のサービス 等 利 用 計 画 を 作 成 している 患 者 に 係 る 精 神 科 デイ ケア 等 の 利 用 については 基 本 点 数 の 控 除 を 行 わないものとする ( 参 考 ) 地 域 移 行 機 能 強 化 病 棟 に 入 院 する 患 者 に 対 する 精 神 科 デイ ケアの 実 施 について 他 の 保 険 医 療 機 関 の 地 域 移 行 機 能 強 化 病 棟 に 入 院 する 患 者 に 退 院 後 の 受 診 を 見 越 して 精 神 科 デ イ ケアを 実 施 する 場 合 に 入 院 中 4 回 まで 算 定 可 能 とする (4) 精 神 疾 患 を 有 する 患 者 が 地 域 で 生 活 するために 必 要 な 保 健 医 療 福 祉 資 源 の 確 保 に 努 めること 必 要 な 地 域 資 源 が 十 分 に 確 保 できない 場 合 には 当 該 保 険 医 療 機 関 自 ら 地 域 資 源 の 開 発 に 取 り 組 むことが 望 まし い 31 障 害 者 の 地 域 移 行 地 域 生 活 を 支 える 体 制 整 備 の 着 実 な 推 進 第 4 期 障 害 福 祉 計 画 に 基 づき 障 害 者 の 住 まいの 場 であるグループホーム 等 や 平 成 4 年 度 からスタートした 地 域 相 談 援 の 提 供 体 制 を 整 備 するとともに 地 域 の 社 会 資 源 の 開 発 改 善 を 担 う 協 議 会 を 積 極 的 に 活 すること 等 により 地 域 の 実 情 に 応 じた 円 滑 な 地 域 移 や 地 域 移 後 の 地 域 生 活 を える 体 制 整 備 を 進 める 他 職 種 チームによる 訪 問 援 4 時 間 精 神 医 療 相 談 窓 口 休 日 夜 間 救 急 精 神 科 救 急 医 療 体 制 かかりつけ 医 アウトリー チチームに よる 支 援 訪 問 外 来 デイケア 地 域 生 活 への 移 精 神 科 診 療 所 増 悪 一 般 病 院 ニ 例 ー 等 ズ の 相 困 談 難 事 入 所 施 設 精 神 科 病 院 所 者 院 患 者 が 相 談 援 事 業 所 にアクセスしやすくなるよ うな 取 組 ( 障 害 者 向 けパンフ レットの 作 成 等 ) 協 議 会 相 談 援 事 業 所 や 保 健 所 な ど 障 害 者 の 地 域 移 に 関 連 す る 機 関 関 係 者 等 で 構 成 され る 専 門 部 会 ( 地 域 移 援 部 会 等 )を 設 置 し 地 域 の 課 題 を 踏 まえた 援 体 制 の 整 備 等 を 協 議 障 害 者 連 携 連 携 保 健 医 療 機 関 保 健 所 連 携 計 画 相 談 援 障 害 者 の 抱 える 課 題 や 適 切 なサービス 利 に 向 けて ケア マネジメントにより きめ 細 かく 援 地 域 の 援 体 制 に 関 する 提 言 必 要 に 応 じ 関 係 機 関 との 調 整 宿 泊 型 自 立 訓 練 30 相 談 支 援 事 業 所 地 域 移 援 地 域 活 の 準 備 や 福 祉 サービスの 学 体 験 のための 外 出 への 同 援 や 住 まい 探 しなどを 援 基 幹 相 談 支 援 センター レスパイト 等 空 床 利 型 の 短 期 所 を 認 めるなど 規 制 緩 和 (H3) 地 域 定 着 援 地 域 活 に 移 し た 者 や 地 域 活 が 不 安 定 な 者 などを 対 象 に 夜 間 等 も 含 む 緊 急 時 の 連 絡 相 談 等 の サポートを う 市 町 村 保 健 福 祉 担 当 部 局 精 神 ( 障 害 者 通 所 訪 問 等 サテライト 障 害 福 祉 サービ ス 事 業 所 ハローワーク 自 宅 等 グループホーム 1 人 暮 らしに 近 い 形 態 のサテライト 型 住 居 の 創 設 (H6) 社 会 福 祉 協 議 会 不 動 産 関 係 業 者 3

地 域 生 活 支 援 拠 点 等 の 整 備 について 障 害 者 の 重 度 化 高 齢 化 や 親 亡 き 後 を 見 据 え 居 住 支 援 のための 機 能 ( 相 談 体 験 の 機 会 場 緊 急 時 の 受 け 入 れ 対 応 専 門 性 地 域 の 体 制 づくり)を 地 域 の 実 情 に 応 じた 創 意 工 夫 により 整 備 し 障 害 者 の 生 活 を 地 域 全 体 で 支 えるサービス 提 供 体 制 を 構 築 地 域 生 活 支 援 拠 点 等 の 整 備 手 法 (イメージ) あくまで 参 考 例 であり これにとらわれず 地 域 の 実 情 に 応 じた 整 備 を 行 うものとする 各 地 域 のニーズ 既 存 のサービスの 整 備 状 況 など 各 地 域 の 個 別 の 状 況 に 応 じ 協 議 会 等 を 活 用 して 検 討 多 機 能 拠 点 整 備 型 面 的 整 備 型 体 験 の 機 会 場 緊 急 時 の 受 け れ 相 談 日 中 活 動 サービス 事 業 所 相 談 援 事 業 所 専 門 性 体 験 の 機 会 場 専 門 性 グループホーム 障 害 者 援 施 設 基 幹 相 談 援 センター 等 地 域 の 体 制 づくり グループホーム 障 害 者 援 施 設 基 幹 相 談 援 センター 地 域 の 体 制 づくり コーディネーター 相 談 必 要 に 応 じて 連 携 短 期 所 障 害 福 祉 サービス 在 宅 医 療 等 緊 急 時 の 受 け れ 33 参 考 資 料 等 平 成 8 年 度 相 談 支 援 従 事 者 指 導 者 養 成 研 修 資 料 平 成 7 年 3 月 6 日 障 害 保 健 福 祉 関 係 主 管 課 長 会 議 資 料 平 成 6 年 度 厚 生 労 働 省 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 等 サービス 提 供 体 制 整 備 促 進 事 業 に 関 する 研 修 退 院 後 生 活 環 境 相 談 員 養 成 研 修 テキスト 31