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個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)に 関 するQ&A Ⅰ 制 度 について 問 1: 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き) とはどのような 制 度 ですか? 答 1: 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)とは 所 得 税 の 源 泉 徴 収 と 同 じように 事 業 主 ( 給 与 支 払 者 )が 従 業 員 ( 納 税 義 務 者 )に 代 わって 毎 月 従 業 員 に 支 払 う 給 与 から 個 人 住 民 税 ( 個 人 市 町 村 民 税 と 個 人 県 民 税 )を 天 引 きして その 従 業 員 に 課 税 した 市 町 村 へ 納 入 していただく 制 度 です ( 地 方 税 法 第 321 条 の 3 第 321 条 の 4 第 321 条 の 5) 問 2:すべての 事 業 主 ( 給 与 支 払 者 )が 個 人 住 民 税 を 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)しなければいけな いのですか? 答 2: 所 得 税 の 源 泉 徴 収 義 務 のある 事 業 主 ( 給 与 支 払 者 )は 従 業 員 ( 納 税 義 務 者 )の 個 人 住 民 税 を 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)することが 法 律 ( 地 方 税 法 第 321 条 の 4 及 び 市 町 村 条 例 )により 義 務 付 けられています 市 町 村 は 毎 年 4 月 1 日 において 従 業 員 ( 納 税 義 務 者 )に 給 与 の 支 払 いをする 事 業 主 で 所 得 税 の 源 泉 徴 収 義 務 がある 事 業 主 を 市 町 村 の 条 例 によって 包 括 的 に 特 別 徴 収 義 務 者 として 指 定 し これに 徴 収 させなければならないとされています 具 体 的 には 毎 年 5 月 各 市 町 村 から 事 業 主 に 対 して 特 別 徴 収 税 額 を 特 別 徴 収 の 方 法 によって 徴 収 する 旨 の 通 知 を 行 い 特 別 徴 収 義 務 者 と して 指 定 することになります 各 市 町 村 から 特 別 徴 収 義 務 者 に 指 定 された 事 業 主 は 従 業 員 に 給 与 を 支 払 う 際 に 個 人 住 民 税 を 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)して 市 町 村 へ 納 入 していただく 必 要 があります ( 地 方 税 法 第 321 条 の 5) 問 3: 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き) の 対 象 となる 人 はどういう 人 ですか? 答 3: 地 方 税 法 の 規 定 では 次 の12いずれにも 該 当 する 人 が 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)の 対 象 とな ります 1 前 年 中 に 給 与 の 支 払 いを 受 けた 人 2 当 該 年 度 の 初 日 (4 月 1 日 )において 給 与 の 支 払 いを 受 けている 人 ( 地 方 税 法 第 321 条 の 3) 問 4:パートやアルバイトの 従 業 員 も 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)しなければならないのですか? 答 4:パートやアルバイトの 従 業 員 であっても 答 3に 該 当 する 場 合 は 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)し なければなりません ただし 今 回 の 全 県 一 斉 実 施 に 当 たっては 以 下 に 該 当 する 場 合 は 当 分 の 間 特 別 徴 収 ( 給 - 1 -

与 天 引 き)の 対 象 から 除 外 ( 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 ))することもできます 1 給 与 受 給 者 総 人 員 が2 名 以 下 の 事 業 所 ( 他 の 市 町 村 を 含 む 事 業 所 全 体 の 受 給 者 の 人 数 で 下 記 2~7の 理 由 に 該 当 して 普 通 徴 収 とする 対 象 者 を 除 いた 従 業 員 数 ) 2 他 の 支 払 者 から 支 給 される 給 与 から 個 人 住 民 税 が 特 別 徴 収 されている 方 ( 乙 欄 該 当 者 ) 3 毎 月 の 給 与 支 払 額 が 少 額 であり 個 人 住 民 税 を 引 ききれない 方 4 給 与 が 毎 月 支 給 されていない 方 ( 不 定 期 受 給 ) 5 専 従 者 給 与 が 支 給 されている 方 ( 個 人 事 業 主 のみ 対 象 ) 6 退 職 された 方 又 は5 月 31 日 までに 退 職 予 定 の 方 ( 休 職 等 により4 月 1 日 現 在 で 給 与 の 支 払 を 受 けていない 方 を 含 みます ) 7 雇 用 契 約 期 間 が1 年 未 満 の 者 上 記 1~7のほか 給 与 所 得 が 各 市 町 村 の 非 課 税 基 準 以 下 の 場 合 は 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き) の 対 象 とならない 場 合 があります ( 市 町 村 が 給 与 支 払 報 告 書 により 決 定 します ) 問 5: 従 業 員 から 普 通 徴 収 にしてほしいと 言 われている これまでは 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き) と 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 ) とを 選 択 できる( 選 択 制 )と 思 っていたのですが? 答 5: 所 得 税 の 源 泉 徴 収 義 務 のある 事 業 主 ( 給 与 支 払 者 )は 従 業 員 ( 納 税 義 務 者 )の 個 人 住 民 税 を 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)しなければならないことになっています ( 地 方 税 法 第 321 条 の 4) 特 別 徴 収 制 度 は 以 前 から 地 方 税 法 で 定 められており 事 業 主 や 従 業 員 個 々の 希 望 により 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 ) を 選 択 することができる 制 度 ではありません 問 6: 従 業 員 は 家 族 だけなので 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)しなくていいですか? 答 6: 所 得 税 の 源 泉 徴 収 義 務 のある 事 業 主 は 従 業 員 の 個 人 住 民 税 を 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)する ことが 法 令 により 義 務 づけられており 家 族 であっても 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)を 行 う 義 務 があ ります ( 地 方 税 法 第 321 条 の 4) ただし 今 回 の 全 県 一 斉 実 施 に 当 たっては 専 従 者 給 与 が 支 給 されている 者 は 当 分 の 間 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)の 対 象 から 除 外 ( 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 )) することもできます 問 7: 毎 月 納 めるのが 面 倒 なのですが 答 7: 従 業 員 が 常 時 10 人 未 満 の 事 業 所 の 場 合 は 市 町 村 に 対 し 申 請 して 承 認 を 受 けることに より 年 12 回 の 納 期 を 年 2 回 にする 制 度 ( 納 期 の 特 例 )を 利 用 できます ( 地 方 税 法 第 321 条 の 5 の 2) 問 8: 納 期 の 特 例 を 利 用 すれば 毎 月 の 給 与 から 住 民 税 を 天 引 きしなくてもよいのですか? 答 8: 納 期 の 特 例 は 給 与 の 支 払 いを 受 ける 方 が 常 時 10 人 未 満 でかつ 滞 納 がない 事 業 所 等 につ - 2 -

いて 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)した 個 人 住 民 税 を 年 2 回 にまとめて 納 めることができる 制 度 です が 毎 月 の 給 与 からの 天 引 きは 通 常 どおり 行 っていただく 必 要 があります 給 与 から 天 引 きをし た 個 人 住 民 税 を 預 かっていただき 年 2 回 に 分 け 納 入 してください なお 納 期 の 特 例 を 受 けるためには 各 市 町 村 にあらかじめ 承 認 申 請 書 を 提 出 する 必 要 があり 申 請 書 を 提 出 した 月 の 翌 月 末 までに 各 市 町 村 から 書 面 により 承 認 又 は 却 下 について 通 知 されます 納 期 の 特 例 が 認 められるのは 申 請 月 の 翌 月 分 からとなります 問 9: 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き) のメリットはなんですか? 答 9: 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 )では 年 4 回 の 支 払 いですが 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)では 年 12 回 に 分 割 して 毎 月 の 給 与 から 差 し 引 かれますので 従 業 員 の 方 の1 回 あたりの 負 担 感 が 緩 和 されます また 事 業 所 がまとめて 納 入 することで 従 業 員 の 方 が 個 々に 金 融 機 関 や 市 町 村 役 場 等 の 窓 口 へ 納 めに 行 く 手 間 が 省 ける 上 納 め 忘 れの 心 配 が 無 くなります Ⅱ 手 続 きについて 問 10: 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き) への 切 り 替 えにはどのような 手 続 が 必 要 なのですか? 答 10:これまで 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)をされたことのない 事 業 所 についても 従 前 どおり 毎 年 1 月 31 日 までに 給 与 支 払 報 告 書 を 提 出 していただき その 後 5 月 31 日 までに 各 市 町 村 から 特 別 徴 収 税 額 決 定 通 知 書 が 送 付 されますので 同 通 知 に 基 づき 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き) を 開 始 していただきます ( 地 方 税 法 第 317 条 の 6 第 321 条 の 4) 既 に 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)されている 事 業 所 は 従 前 どおりですが 平 成 28 年 度 以 降 は 希 望 による 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 )は 認 められず 答 4に 該 当 する 従 業 員 のみ 普 通 徴 収 が 認 めら れますので ご 承 知 おきください 問 11: 天 引 きする 税 額 を 計 算 しなければならないのですか? 天 引 きした 税 額 をどのように 納 入 すればよいのですか? 答 11:5 月 31 日 までに 各 市 町 村 から 特 別 徴 収 義 務 者 ( 給 与 支 払 者 )あてに 特 別 徴 収 税 額 決 定 通 知 書 を 送 付 します 特 別 徴 収 税 額 決 定 通 知 書 には 6 月 から 翌 年 5 月 までに 徴 収 するべき 個 人 住 民 税 額 ( 年 税 額 及 び 毎 月 の 額 )が 記 載 されていますので 毎 月 の 給 与 から 特 別 徴 収 税 額 決 定 通 知 書 に 記 載 された 月 割 額 を 天 引 き 翌 月 の10 日 までに 金 融 機 関 等 を 通 じて 各 市 町 村 に 納 入 していただきます 納 入 は, 特 別 徴 収 税 額 決 定 通 知 書 に 同 封 している 納 入 書 に 必 要 事 項 を 記 入 の 上 各 市 町 村 が 指 定 する 金 融 機 関 等 で 納 入 してください (P11 納 入 先 一 覧 参 照 ) 中 国 地 方 5 県 以 外 のゆうちょ 郵 便 局 で 納 入 を 希 望 される 場 合 は 納 入 を 希 望 されるゆう ちょ 郵 便 局 へ 指 定 通 知 書 を 提 出 する 必 要 があります 指 定 通 知 書 については 各 市 町 村 にお 問 い 合 わせください - 3 -

問 12: 給 与 支 払 報 告 書 を 提 出 した 後 従 業 員 が 退 職 転 職 等 した 場 合 の 手 続 きはどうなりますか? 答 12: 退 職 休 職 又 は 転 職 など 従 業 員 に 異 動 があったときは 給 与 支 払 報 告 に 係 る 給 与 所 得 者 異 動 届 出 書 を 提 出 していただく 必 要 があります 異 動 届 出 書 については 異 動 が 生 じた 翌 月 の10 日 までに 各 市 町 村 へ 提 出 をお 願 いします ( 地 方 税 法 第 321 条 の 5 第 3 項 地 方 税 法 施 行 規 則 第 9 条 の 7) 問 13: 年 の 途 中 で 退 職 等 した 場 合 の 徴 収 方 法 はどうなりますか? 答 13: 毎 月 の 給 与 から 個 人 住 民 税 を 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)されていた 従 業 員 が 退 職 等 により 給 与 の 支 払 いを 受 けなくなった 場 合 には 特 別 徴 収 に 係 る 給 与 所 得 者 異 動 届 出 書 を 提 出 してい ただき その 翌 月 以 降 に 特 別 徴 収 をすることができなくなった 残 りの 税 額 は 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 )の 方 法 により 納 付 していただくことになります ( 地 方 税 法 第 319 条 の 2) ただし 次 のような 場 合 は 普 通 徴 収 ではなく 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)の 方 法 による 納 入 となります 1 退 職 後 に 再 就 職 し 一 定 期 間 内 に 従 業 員 が 引 き 続 き 転 職 先 からの 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)を 希 望 した 場 合 ( 地 方 税 法 第 321 条 の 4 第 5 項 ) 2 6 月 1 日 から12 月 31 日 までに 退 職 等 をした 場 合 で 従 業 員 本 人 から 残 りの 税 額 を 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)の 方 法 でまとめて 天 引 きしてほしいとの 申 出 があった 場 合 3 翌 年 1 月 1 日 から4 月 30 日 までに 退 職 等 をした 場 合 で 元 の 勤 務 先 から5 月 31 日 までに 支 払 われる 予 定 の 給 与 退 職 金 等 が 残 りの 税 額 を 超 える 場 合 ( 地 方 税 法 第 321 条 の 5 第 2 項 ) ( 納 税 義 務 者 本 人 の 申 出 がなくても 元 の 勤 務 先 から5 月 31 日 までの 間 に 支 払 われる 給 与 等 から 残 りの 税 額 を 一 括 して 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)しなければなりません ) 問 14: 個 人 住 民 税 が 非 課 税 の 従 業 員 が 異 動 した 場 合 でも 異 動 届 出 書 を 提 出 する 必 要 がありますか? 答 14: 個 人 住 民 税 が 非 課 税 ( 引 き 去 るべき 税 額 がゼロ)の 従 業 員 が 異 動 した 場 合 でも 特 別 徴 収 に 係 る 給 与 所 得 者 異 動 届 出 書 の 提 出 が 必 要 ですので 異 動 が 生 じた 翌 月 の10 日 までに 提 出 をお 願 いします ( 年 度 の 途 中 で 税 額 が 生 じた 場 合 異 動 した 従 業 員 の 税 額 変 更 通 知 を 事 業 所 に 通 知 してしまうことになります )( 地 方 税 法 第 321 条 の 5 第 3 項 ) 問 15: 毎 月 の 税 額 が 変 わることはないですか? 答 15: 個 人 住 民 税 は 前 年 の 所 得 に 対 して 計 算 していますので 税 額 が 変 わることは 基 本 的 にあり ません ただし 従 業 員 の 方 が 申 告 期 限 後 に 確 定 申 告 を 提 出 したり 扶 養 親 族 等 の 状 況 を 後 か ら 変 更 した 場 合 などにより 個 人 住 民 税 を 再 計 算 した 結 果 税 額 が 変 わることがあります このような 場 合 は 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)が 済 んでいない 残 りの 月 で 税 額 を 調 整 した 変 更 通 知 書 をお 送 りいたします また 還 付 が 生 じる 場 合 については 納 めていただいた 税 額 の 返 金 方 法 などについて 後 日 連 絡 させていただきます - 4 -

問 16: 納 入 場 所 ( 金 融 機 関 等 )が 市 町 村 で 違 っているので 一 本 化 はできないのですか? 答 16: 市 町 村 ごとに 納 入 場 所 を 指 定 しています(P11 納 入 先 一 覧 参 照 )ので 市 町 村 ごとに 納 入 書 に 記 入 された 金 融 機 関 等 で 納 めてください 問 17: 所 得 税 の 源 泉 徴 収 額 の 納 入 は e-taxを 利 用 した 電 子 納 税 ができますが 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 額 の 納 入 には 電 子 納 税 はできないのですか? 答 17: 岡 山 県 では 現 在 電 子 納 税 を 利 用 できる 市 町 村 はありませんので 市 町 村 ごとの 納 入 書 により 金 融 機 関 等 で 納 めてください Ⅲ 疑 問 点 等 問 18: 今 まで 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)しなくてもよかったのに どうして 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き) しなければならなくなったのですか? 答 18: 所 得 税 を 源 泉 徴 収 している 事 業 主 ( 給 与 支 払 者 )は 従 業 員 ( 納 税 義 務 者 )が 前 年 中 に 給 与 の 支 払 いを 受 けており かつ 当 該 年 度 の 初 日 (4 月 1 日 )において 給 与 の 支 払 いを 受 けてい る 場 合 は 個 人 住 民 税 を 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)しなければなりません ( 地 方 税 法 第 321 条 の 4) 新 たな 法 令 改 正 などがあったわけではなく 今 までもこの 要 件 に 該 当 する 事 業 主 については 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)をしていただく 必 要 がありましたが それが 徹 底 されていませんでし た このため 岡 山 県 では 県 と 県 内 すべての 市 町 村 が 連 携 して 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)の 徹 底 に 取 り 組 むことにしたところです 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き) 義 務 は 法 令 に 基 づいて 事 業 主 に 課 せられているものですので ご 理 解 をお 願 いします 問 19: 従 業 員 が 少 ないし 経 理 事 務 の 負 担 も 増 えるので 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)はしたくないの ですが? 答 19: 従 業 員 が 少 ないことや 経 理 担 当 者 がいないといった 理 由 で 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)を 行 わ ないことは 認 められていません 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)は 市 町 村 から 通 知 された 特 別 徴 収 税 額 を 毎 月 の 給 与 から 引 き 去 りそれぞれの 市 町 村 に 納 入 していただくことになりますが 所 得 税 の 源 泉 徴 収 のよ うに 税 額 計 算 や 年 末 調 整 等 の 事 務 は 必 要 ありません 地 方 税 法 等 に 基 づき 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)を 適 正 に 実 施 するため ご 理 解 をお 願 いします - 5 -

問 20: 他 の 都 道 府 県 では 普 通 徴 収 が 認 められているのに どうして 岡 山 県 だけ 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)をしなければならないのですか? 答 20: 国 ( 総 務 省 )からも 個 人 住 民 税 の 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)の 適 切 な 運 用 について 通 知 されて おり 全 国 的 にも 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)の 推 進 に 向 けた 取 組 が 実 施 されています 岡 山 県 にお いても 例 外 ではありません 特 別 徴 収 義 務 は 法 令 に 基 づいて 特 別 徴 収 義 務 者 に 指 定 された 事 業 主 に 課 せられるものですので そのことをご 理 解 いただき 適 正 な 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)を 行 っ てください 問 21: 従 業 員 の 就 職 退 職 が 頻 繁 にあるので 事 務 が 繁 雑 になるのですが? 答 21: 特 別 徴 収 義 務 は 法 令 に 基 づいて 事 業 主 に 課 せられています 就 職 や 退 職 が 多 いことを 理 由 に 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 )とすることはできません なお 今 回 の 全 県 一 斉 実 施 に 当 たっては 雇 用 期 間 が1 年 未 満 の 従 業 員 については 当 分 の 間 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)の 対 象 から 除 外 ( 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 ))することができます 問 22: 今 回 対 象 とする 事 業 所 の 範 囲 を 従 業 員 3 名 以 上 とする 理 由 は 何 ですか? 答 22: 本 来 は 所 得 税 の 源 泉 徴 収 義 務 のある 事 業 主 ( 給 与 支 払 者 )は すべて 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)を 実 施 していただくのが 原 則 ですが 県 内 には 未 実 施 の 事 業 所 が 多 数 あり 従 業 員 1~2 名 の 小 規 模 事 業 所 に 至 るまで 広 く 制 度 のご 理 解 を 得 るには 相 当 の 時 間 を 要 すると 考 えられるとこ ろです このため 事 業 所 の 規 模 に 応 じて 段 階 的 に 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)への 切 り 替 えを 進 め ることとし 当 面 は 従 業 員 3 名 以 上 の 事 業 所 を 対 象 としたものです 問 23: 従 業 員 数 が2 名 以 下 の 事 業 所 は 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)しなくてもよいのですか? 答 23: 従 業 員 数 が2 名 以 下 の 事 業 所 であっても 法 令 どおり 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)していただ くことが 原 則 であることに 変 わりはありませんが 普 通 徴 収 切 替 理 由 書 を 提 出 していただく とともに 個 人 別 明 細 書 の 摘 要 欄 に 普 通 徴 収 に 該 当 する 理 由 を 記 載 していただくことで 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 )とすることができます 問 24: 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)を 拒 否 したらどうなるのですか? 答 24: 地 方 税 法 第 321 条 の 5 の 規 定 により 特 別 徴 収 義 務 者 は 特 別 徴 収 税 額 決 定 通 知 書 に 記 載 さ れた 税 額 を 納 期 限 内 に 納 入 する 義 務 があります したがって 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)を 拒 否 した 結 果 納 期 限 を 経 過 した 場 合 は 税 金 を 滞 納 していることとなり 地 方 税 法 第 331 条 に 基 づく 滞 納 処 分 を 行 うこととなります また 地 方 税 法 第 324 条 第 3 項 の 規 定 により 納 入 すべき 個 人 の 市 町 村 民 税 に 係 る 納 入 金 の 全 部 又 は 一 部 を 納 入 しなかった 特 別 徴 収 義 務 者 は 10 年 以 下 の 懲 役 若 しくは 200 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 し 又 はこれを 併 科 する こともあります - 6 -

問 25: 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)をするなら 市 ( 町 村 )の 従 業 員 は 辞 めてもらう また 市 ( 町 村 )の 従 業 員 は 今 後 も 採 用 しない 答 25: 特 別 徴 収 義 務 を 理 由 に 従 業 員 を 解 雇 することは 労 働 契 約 法 第 16 条 の 規 定 により 無 効 とさ れています また 今 後 採 用 をしないと 言 われても 正 当 な 理 由 でないため 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 ) とすることはできません なお 本 県 では 全 県 をあげて 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)を 推 進 して おり 県 内 の 市 町 村 は 全 て 同 じ 取 扱 いをしています < 参 考 > 労 働 契 約 法 ( 抜 粋 ) ( 解 雇 ) 第 16 条 解 雇 は 客 観 的 に 合 理 的 な 理 由 を 欠 き 社 会 通 念 上 相 当 であると 認 められない 場 合 は そ の 権 利 を 濫 用 したものとして 無 効 とする Ⅳ 給 与 支 払 報 告 等 の 手 続 問 26: 個 人 別 明 細 書 の 摘 要 欄 へ 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 )の 該 当 理 由 を 記 入 しなければならない 根 拠 は 何 か 答 26: 所 得 税 の 源 泉 徴 収 義 務 のある 事 業 主 ( 給 与 支 払 者 )は 従 業 員 ( 納 税 義 務 者 )の 個 人 住 民 税 を 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)することが 地 方 税 法 ( 第 321 条 の 4) 及 び 市 町 村 条 例 で 義 務 づけられ ており 一 定 の 基 準 に 該 当 しなければ 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 )とすることはできません 市 町 村 が 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 )の 基 準 に 該 当 するかどうかを 審 査 するために 該 当 理 由 をご 報 告 いただくことにしたものですので 該 当 理 由 の 記 載 のないものは 法 令 どおり 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)として 取 り 扱 わせていただきます 問 27: 普 通 徴 収 の 対 象 となる 従 業 員 について 個 人 別 明 細 書 の 摘 要 欄 への 普 通 徴 収 該 当 理 由 の 記 入 を 忘 れた 場 合 はどうなるか 答 27: 原 則 として 特 別 徴 収 として 取 り 扱 われますので お 気 づきになられた 場 合 は 該 当 の 市 町 村 にご 連 絡 をお 願 いします 問 28: 給 与 支 払 報 告 はエルタックスで 提 出 しているが 別 に 市 町 村 あてに 普 通 徴 収 切 替 理 由 書 を 送 付 しなければならないのか 答 28: エルタックス 又 は 記 録 媒 体 でご 提 出 いただく 場 合 は 普 通 徴 収 切 替 理 由 書 を 別 に 送 付 い ただく 必 要 はありませんが 普 通 徴 収 欄 にチェックしたうえで 個 人 別 明 細 書 の 摘 要 欄 に 必 ず 普 通 徴 収 該 当 理 由 を 入 力 してください 現 在 エルタックス 又 は 記 録 媒 体 では 普 通 徴 収 欄 にチェックするだけで 普 通 徴 収 の 扱 いとなっていますが 今 後 は 個 人 別 明 細 書 の 摘 要 欄 に 普 通 徴 収 の 該 当 理 由 の 記 載 ( 入 力 )がなければ 特 別 徴 収 として 取 扱 いますので 御 留 意 ください - 7 -

問 29: 給 与 以 外 に 農 業 などの 所 得 がある 場 合 は すべての 所 得 について 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き) をしなければならないのか 答 29: 原 則 として 給 与 所 得 とそれ 以 外 の 所 得 を 合 算 した 額 について 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き) していただきます ただし 確 定 申 告 の 際 確 定 申 告 書 の 住 民 税 に 関 する 事 項 欄 中 給 与 公 的 年 金 等 に 係 る 所 得 以 外 の 所 得 に 係 る 住 民 税 の 徴 収 方 法 の 選 択 欄 に 自 分 で 納 付 に 〇 を 記 入 して 申 告 してい ただいた 場 合 は 給 与 所 得 は 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)に その 他 所 得 は 普 通 徴 収 ( 個 人 納 付 )に なります 具 体 的 には 各 市 町 村 によって 取 り 扱 いが 異 なる 場 合 がありますので 詳 細 は 各 市 町 村 にお 尋 ねください < 根 拠 法 令 > 特 別 徴 収 ( 給 与 天 引 き)の 根 拠 地 方 税 法 ( 給 与 所 得 に 係 る 個 人 の 市 町 村 民 税 の 特 別 徴 収 ) 第 321 条 の 3 市 町 村 は 納 税 義 務 者 が 前 年 中 において 給 与 の 支 払 いを 受 けた 者 であり かつ 当 該 年 度 の 初 日 において 給 与 の 支 払 を 受 けている 者 ( 支 給 期 間 が 一 月 を 超 える 期 間 により 定 められている 給 与 のみの 支 払 を 受 けていることその 他 これに 類 する 理 由 があることにより 特 別 徴 収 の 方 法 によっ て 徴 収 することが 著 しく 困 難 であると 認 められる 者 を 除 く )である 場 合 においては 当 該 納 税 義 務 者 に 対 して 課 する 個 人 の 市 町 村 民 税 のうち 当 該 納 税 義 務 者 の 前 年 中 の 給 与 所 得 に 係 る 所 得 割 額 及 び 均 等 割 額 の 合 算 額 は 特 別 徴 収 の 方 法 によって 徴 収 するものとする ただし 当 該 市 町 村 内 に 給 与 所 得 者 が 少 ないことその 他 特 別 の 事 情 により 特 別 徴 収 を 行 うことが 適 当 でないと 認 められる 市 町 村 に おいては 特 別 徴 収 の 方 法 によらないことができる ( 給 与 所 得 に 係 る 特 別 徴 収 義 務 者 の 指 定 等 ) 第 321 条 の 4 市 町 村 は 前 条 の 規 定 によって 特 別 徴 収 の 方 法 によって 個 人 の 市 町 村 民 税 を 徴 収 しよ うとする 場 合 においては 当 該 年 度 の 初 日 において 同 条 の 納 税 義 務 者 に 対 して 給 与 の 支 払 をする 者 ( 他 の 市 町 村 内 において 給 与 の 支 払 をする 者 を 含 む )のうち 所 得 税 法 第 百 八 十 三 条 の 規 定 によって 給 与 の 支 払 をする 際 所 得 税 を 徴 収 して 納 付 する 義 務 がある 者 を 当 該 市 町 村 の 条 例 によって 特 別 徴 収 義 務 者 として 指 定 し これに 徴 収 させなければならない この 場 合 においては 当 該 市 町 村 の 長 は 前 条 第 一 項 本 文 の 規 定 によって 特 別 徴 収 の 方 法 によって 徴 収 すべき 給 与 所 得 に 係 る 所 得 割 額 及 び 均 等 割 額 の 合 算 額 又 はこれに 同 条 第 二 項 本 文 の 規 定 によって 特 別 徴 収 の 方 法 によって 徴 収 することと なる 給 与 所 得 以 外 の 所 得 に 係 る 所 得 割 額 ( 同 条 第 四 項 に 規 定 する 場 合 にあっては 同 項 の 規 定 により 読 み 替 えて 適 用 される 同 条 第 二 項 本 文 の 規 定 によって 特 別 徴 収 の 方 法 によって 徴 収 することとなる 給 与 所 得 及 び 公 的 年 金 等 に 係 る 所 得 以 外 の 所 得 に 係 る 所 得 割 額 )を 合 算 した 額 ( 以 下 この 節 において 給 与 所 得 に 係 る 特 別 徴 収 税 額 という )を 特 別 徴 収 の 方 法 によって 徴 収 する 旨 を 当 該 特 別 徴 収 義 務 者 及 びこれを 経 由 して 当 該 納 税 義 務 者 に 通 知 しなければならない ( 給 与 所 得 に 係 る 特 別 徴 収 税 額 の 納 期 の 特 例 ) 第 321 条 の 5 の 2 第 三 百 二 十 一 条 の 四 の 特 別 徴 収 義 務 者 は その 事 務 所 事 業 所 その 他 これらに 準 - 8 -

ずるもので 給 与 の 支 払 事 務 を 取 り 扱 うもの( 給 与 の 支 払 を 受 ける 者 が 常 時 十 人 未 満 であるものに 限 る 以 下 この 項 において 事 務 所 等 という )につき 当 該 特 別 徴 収 に 係 る 納 入 金 を 納 入 すべき 市 町 村 の 長 の 承 認 を 受 けた 場 合 には 六 月 から 十 一 月 まで 及 び 十 二 月 から 翌 年 五 月 までの 各 期 間 ( 当 該 各 期 間 のうちその 承 認 を 受 けた 日 の 属 する 期 間 については その 日 の 属 する 月 から 当 該 期 間 の 最 終 月 まで の 期 間 )に 当 該 事 務 所 等 において 支 払 つた 給 与 について 前 条 第 一 項 の 規 定 により 徴 収 した 給 与 所 得 に 係 る 特 別 徴 収 税 額 を 同 項 の 規 定 にかかわらず 当 該 各 期 間 に 属 する 最 終 月 の 翌 月 十 日 までに 当 該 市 町 村 に 納 入 することができる 前 条 第 二 項 ただし 書 の 規 定 により 徴 収 した 給 与 所 得 に 係 る 特 別 徴 収 税 額 についても 同 様 とする 市 町 村 条 例 ( 例 ) ( 給 与 所 得 に 係 る 特 別 徴 収 義 務 者 の 指 定 等 ) 第 45 条 前 条 第 一 項 から 第 三 項 までの 規 定 による 特 別 徴 収 に 係 る 市 町 村 民 税 の 特 別 徴 収 義 務 者 は 当 該 年 度 の 初 日 において 同 条 第 一 項 の 納 税 義 務 者 に 対 して 給 与 の 支 払 をする 者 ( 中 略 他 の 市 町 村 内 において 給 与 の 支 払 をする 者 を 含 む )のうち 所 得 税 法 第 百 八 十 三 条 の 規 定 によって 給 与 の 支 払 をす る 際 所 得 税 を 徴 収 して 納 付 する 義 務 があるものとし 前 条 第 五 項 の 規 定 による 特 別 徴 収 に 係 る 市 町 村 民 税 の 特 別 徴 収 義 務 者 は 同 項 の 当 該 給 与 所 得 者 に 対 して 新 たに 給 与 の 支 払 をする 者 となった 者 とす る 所 得 税 法 ( 源 泉 徴 収 義 務 ) 第 183 条 居 住 者 に 対 し 国 内 において 第 二 十 八 条 第 一 項 ( 給 与 所 得 )に 規 定 する 給 与 等 ( 以 下 この 章 において 給 与 等 という )の 支 払 をする 者 は その 支 払 の 際 その 給 与 等 について 所 得 税 を 徴 収 し その 徴 収 の 日 の 属 する 月 の 翌 月 十 日 までに これを 国 に 納 付 しなければならない ( 源 泉 徴 収 を 要 しない 給 与 等 の 支 払 者 ) 第 184 条 常 時 二 人 以 下 の 家 事 使 用 人 のみに 対 し 給 与 等 の 支 払 をする 者 は 前 条 の 規 定 にかかわらず その 給 与 等 について 所 得 税 を 徴 収 して 納 付 することを 要 しない 特 別 徴 収 義 務 者 の 義 務 と 罰 則 規 定 等 地 方 税 法 ( 給 与 所 得 に 係 る 特 別 徴 収 税 額 の 納 入 の 義 務 等 ) 第 321 条 の 5 前 条 の 特 別 徴 収 義 務 者 は 同 条 第 二 項 に 規 定 する 期 日 までに 同 条 第 一 項 後 段 ( 同 条 第 六 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む )の 規 定 による 通 知 を 受 け 取 った 場 合 にあっては 当 該 通 知 に 係 る 給 与 所 得 に 係 る 特 別 徴 収 税 額 の 十 二 分 の 一 の 額 を 六 月 から 翌 年 五 月 まで 当 該 期 日 後 に 当 該 通 知 を 受 け 取 った 場 合 にあっては 当 該 通 知 に 係 る 給 与 所 得 に 係 る 特 別 徴 収 税 額 を 当 該 通 知 のあつた 日 の 属 す る 月 の 翌 月 から 翌 年 五 月 までの 間 の 月 数 で 除 して 得 た 額 を 当 該 通 知 のあつた 日 の 属 する 月 の 翌 月 か ら 翌 年 五 月 まで それぞれ 給 与 の 支 払 をする 際 毎 月 徴 収 し その 徴 収 した 月 の 翌 月 の 十 日 までに こ れを 当 該 市 町 村 に 納 入 する 義 務 を 負 う - 9 -

( 市 町 村 民 税 に 係 る 滞 納 処 分 ) 第 331 条 市 町 村 民 税 に 係 る 滞 納 者 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 市 町 村 の 徴 税 吏 員 は 当 該 市 町 村 民 税 に 係 る 地 方 団 体 の 徴 収 金 につき 滞 納 者 の 財 産 を 差 し 押 えなければならない 一 滞 納 者 が 督 促 を 受 け その 督 促 状 を 発 した 日 から 起 算 して 十 日 を 経 過 した 日 までにその 督 促 に 係 る 市 町 村 民 税 に 係 る 地 方 団 体 の 徴 収 金 を 完 納 しないとき 二 滞 納 者 が 繰 上 徴 収 に 係 る 告 知 により 指 定 された 納 期 限 までに 市 町 村 民 税 に 係 る 地 方 団 体 の 徴 収 金 を 完 納 しないとき ( 市 町 村 民 税 の 脱 税 に 関 する 罪 ) 324 条 第 3 項 第 三 百 二 十 一 条 の 五 第 一 項 若 しくは 第 二 項 ただし 書 又 は 第 三 百 二 十 一 条 の 七 の 六 ( 第 三 百 二 十 一 条 の 七 の 八 第 三 項 において 読 み 替 えて 準 用 する 場 合 を 含 む )の 規 定 によって 徴 収 して 納 入 すべき 個 人 の 市 町 村 民 税 に 係 る 納 入 金 の 全 部 又 は 一 部 を 納 入 しなかつた 特 別 徴 収 義 務 者 は 十 年 以 下 の 懲 役 若 しくは 二 百 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 し 又 はこれを 併 科 する ( 給 与 支 払 報 告 書 等 の 提 出 義 務 ) 第 317 条 の 6 一 月 一 日 現 在 において 給 与 の 支 払 をする 者 ( 法 人 でない 社 団 又 は 財 団 で 代 表 者 又 は 管 理 人 の 定 めのあるものを 含 む 以 下 本 節 において 同 じ )で 当 該 給 与 の 支 払 をする 際 所 得 税 法 第 百 八 十 三 条 の 規 定 によって 所 得 税 を 徴 収 する 義 務 があるものは 同 月 三 十 一 日 までに 総 務 省 令 の 定 め るところによって 当 該 給 与 の 支 払 を 受 けている 者 についてその 者 に 係 る 前 年 中 の 給 与 所 得 の 金 額 そ の 他 必 要 な 事 項 を 当 該 給 与 の 支 払 を 受 けている 者 の 一 月 一 日 現 在 における 住 所 所 在 の 市 町 村 別 に 作 成 された 給 与 支 払 報 告 書 に 記 載 し これを 当 該 市 町 村 の 長 に 提 出 しなければならない ( 給 与 支 払 報 告 書 等 の 提 出 義 務 違 反 に 関 する 罪 ) 317 条 の 7 前 条 の 規 定 によって 提 出 すべき 給 与 支 払 報 告 書 届 出 書 若 しくは 公 的 年 金 等 支 払 報 告 書 を 提 出 しなかつた 者 又 は 虚 偽 の 記 載 をした 給 与 支 払 報 告 書 届 出 書 若 しくは 公 的 年 金 等 支 払 報 告 書 を 提 出 した 者 は 一 年 以 下 の 懲 役 又 は 五 十 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する - 10 -

個 人 住 民 税 は 市 町 村 の 窓 口 のほか 下 記 の 金 融 機 関 等 で 納 付 できます 岡 山 市 倉 敷 市 中 国 トマト 県 内 の 金 融 機 関 ゆうちょ 郵 便 局 A B C D E F G 1 2 3 4 5 6 7 H I J K 8 9 10 11 12 13 14 A D G H I L M 1 2 3 4 5 6 7 N O 8 9 14 津 山 市 P Q R 2 14 玉 野 市 D E 1 3 14 笠 岡 市 A M O その 他 金 融 機 関 三 菱 東 京 UFJ みずほ 三 井 住 友 県 外 の 金 融 機 関 広 島 鳥 取 その 他 金 融 機 関 井 原 市 A L 総 社 市 G L 1 14 高 梁 市 L( 芳 井 支 店 のみ) S T 14 新 見 市 S U 2 備 前 市 B C F 14 瀬 戸 内 市 B C E 赤 磐 市 B C D F 真 庭 市 P S T V 15 美 作 市 P Q 浅 口 市 A L M 和 気 町 B C F 早 島 町 L M 里 庄 町 A L M 矢 掛 町 A O 新 庄 村 V 鏡 野 町 P R 勝 央 町 P Q 奈 義 町 Q 西 粟 倉 村 Q 久 米 南 町 R 美 咲 町 R 14 吉 備 中 央 町 E S T その 他 金 融 機 関 の 略 号 県 内 A: 笠 岡 信 用 組 合 E: 岡 山 市 農 業 協 同 組 合 B: 備 前 信 用 金 庫 F: 岡 山 東 農 業 協 同 組 合 C: 日 生 信 用 金 庫 G: 吉 備 信 用 金 庫 D:おかやま 信 用 金 庫 H: 信 用 組 合 岡 山 商 銀 I: 朝 銀 西 信 用 組 合 J: 商 工 組 合 中 央 金 庫 K: 農 林 中 央 金 庫 岡 山 支 店 L: 岡 山 西 農 業 協 同 組 合 M: 玉 島 信 用 金 庫 N: 水 島 信 用 金 庫 O: 倉 敷 かさや 農 業 協 同 組 合 P: 津 山 信 用 金 庫 Q: 勝 英 農 業 協 同 組 合 R: 津 山 農 業 協 同 組 合 S: 備 北 信 用 金 庫 T:びほく 農 業 協 同 組 合 U: 阿 新 農 業 協 同 組 合 V: 真 庭 農 業 協 同 組 合 県 外 1 百 十 四 2 山 陰 合 同 3 香 川 4もみじ 5 阿 波 6 伊 予 7 愛 媛 8 四 国 9 西 日 本 シティ 10 高 知 11みずほ 信 託 12 三 井 住 友 信 託 13 三 菱 UFJ 信 託 14 中 国 労 働 金 庫 15 倉 吉 信 用 金 庫 ゆうちょ 中 国 地 方 5 県 以 外 のゆうちょ 郵 便 局 で 納 入 を 希 望 される 場 合 は 納 入 を 希 望 されるゆうちょ 郵 便 局 へ 指 定 通 知 書 を 提 出 する 必 要 があります 指 定 通 知 書 については 各 市 町 村 にお 問 い 合 わせください - 11 -