議事内



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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

小山市保育所整備計画

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003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

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(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

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Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

次 世 代 育 成 支 援

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4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

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経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

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平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

計 画 書 は4 章 立 てで 第 1 章 が 計 画 策 定 にあたって 第 2 章 が 障 がい 者 を 取 り 巻 く 環 境 第 3 章 が 障 がい 者 計 画 第 4 章 が 障 がい 福 祉 計 画 です 第 1 章 計 画 策 定 にあたってについて 説 明 します まず 計 画 策

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

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新 市 建 設 計 画 の 変 更 に 係 る 新 旧 対 照 表 ページ 変 更 後 変 更 前 表 紙 安 中 市 松 井 田 町 合 併 協 議 会 安 中 市 松 井 田 町 合 併 協 議 会 平 成 27 年 3 月 変 更 安 中 市 6 2. 計 画 策 定 の 方 針 (3) 計

平成16年度

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

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2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

03《G》資料1-2当初予算【H28】280207

答申第585号

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

目次

25年度 全国アンケート結果

2004年度第2回定期監査(学校)事情聴取事項

別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

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定款

m07 北見工業大学 様式①

1 資 料 編 我 が 国 の 人 口 の 推 移 厚 労 働 全 般 平 成 24 年 版 厚 労 働 白 書 5

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就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

全設健発第     号

そ の 他 類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 広 島 市 城 山 北 城 南 域 包 括 支 援 センター 広 島 市 安 佐 南 区 川 内 B0 平 成 8 年 4 月 日 必 要 な 者

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主要生活道路について

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

後期高齢者医療制度

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼

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スライド 1

2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と

佐渡市都市計画区域の見直し

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人 同 意 第 49 回 宇 和 島 定 例 決 結 果 一 覧 表 番 号 件 名 決 結 果 報 告 第 1 号 専 決 処 分 した 件 報 告 即 日 受 理 専 決 第 1 号 道 おける 故 和 解 即 日 受 理 専 決 第 2 号 車 両 接 触 故 和 解 即 日 受 理 案 第

目 次 整 備 方 針 の 策 定 目 的 P1 公 民 館 の 現 状 P2~P4 1 公 民 館 の 施 設 概 要 P2~P3 2 施 設 の 老 朽 化 について P3 3 公 民 館 の 耐 震 化 について P3 4 施 設 の 利 便 性 について P3~P4 公 民 館 整 備 の

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3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

Microsoft Word - H25普通会計決算状況 .docx

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3


Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

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毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

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官報掲載【セット版】

(3) 福 祉 施 設 から 一 般 就 労 への 移 行 本 市 の 福 祉 施 設 利 用 者 の 中 で 平 成 24 年 度 に 一 般 就 労 により 退 所 した 人 は 3 人 です ここでいう 福 祉 施 設 とは 生 活 介 護 事 業 自 立 訓 練 事 業 ( 生 活 訓 練

住宅改修の手引き(初版)

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している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

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Transcription:

新 名 寄 市 総 合 計 画 ( 第 1 次 ) 後 期 計 画 第 4 回 保 健 医 療 福 祉 部 会 議 案 日 時 平 成 23 年 6 月 30 日 ( 木 ) 午 後 6 時 30 分 ~ 場 所 市 役 所 4 階 大 会 議 室 1. 開 会 2. あいさつ 3. 議 題 (1) 総 合 計 画 後 期 計 画 ( 素 案 )について Ⅱ-5 高 齢 者 福 祉 の 充 実 Ⅱ-6 障 がい 者 福 祉 の 推 進 Ⅱ-7 国 民 健 康 保 険 (2) その 他 4. その 他 5. 閉 会

第 4 回 保 健 医 療 福 祉 部 会 顛 末 及 び 発 言 内 容 ( 司 会 ) 山 崎 社 会 福 祉 課 長 ( 挨 拶 ) 西 部 会 長 前 回 に 引 き 続 き ご 議 論 をお 願 いしたい 以 降 西 部 会 長 の 司 会 進 行 (1) 後 期 基 本 計 画 ( 素 案 )について(シート 毎 に 担 当 から 説 明 ) 5. 高 齢 者 福 祉 の 充 実 遊 佐 高 齢 介 護 課 長 主 な 老 人 保 健 施 設 の 中 に 現 在 建 築 しているグループホームやデイサービスなど 施 設 は 載 ってこないのか 施 設 ができるのだから 後 期 の 計 画 の 中 にある 程 度 謳 ったほうが 良 いのでは 現 状 と 課 題 の 中 で 地 域 で 支 え 合 う 環 境 づくりが 求 められているとされているにも 関 わらず 施 策 の 基 本 的 な 考 え 方 の 中 にその 言 葉 がひとつも 出 てこない 改 正 された 介 護 保 険 法 の 中 に 新 たな 施 策 が 出 ていることに 対 する 計 画 だとか 状 況 が 盛 り 込 まれていないというのはどうか また 施 設 の 中 では 地 域 密 着 型 の 施 設 というのが 現 在 の 介 護 保 険 で 重 要 なところ 地 域 で 支 え 合 う 拠 点 とな るものの 部 分 の 表 現 が 含 まれていないように 思 える ( 遊 佐 高 齢 介 護 課 長 ) 介 護 保 険 の 主 要 施 策 に 反 映 されていないところも 一 部 あるので 地 域 で 支 え 合 う 仕 組 みというものを 基 本 施 策 の 中 に 入 れていきたい 地 域 包 拢 支 援 センターで 頼 りにしている 部 分 が 虐 待 に 対 しての 対 応 上 手 く 機 能 している 大 事 な 部 分 なのに 記 述 がない 表 現 の 問 題 かもしれないが 虐 待 とか 認 知 症 の 対 応 を 一 本 柱 として 十 分 な 活 動 と 役 割 を 果 たしている ので 認 知 症 対 策 とは 別 に 記 載 してはどうか ( 江 尻 地 域 包 拢 支 援 センター 所 長 ) 大 まかな 表 現 にしている 個 別 事 業 とは 別 に 主 な 施 策 の 中 に 追 加 という 形 でよろしいか 二 次 予 防 事 業 とはどういう 内 容 なのか 誰 を 対 象 としたものか 解 りやすく 注 釈 をつけた 方 が 良 いのでは ( 江 尻 地 域 包 拢 支 援 センター 所 長 ) 65 歳 以 上 の 高 齢 者 で 要 介 護 にならない 方 を 対 象 にした 項 目 をチェックするもの わかり 易 い 表 現 に 修 正 する 施 設 整 備 の 推 進 として 特 別 養 護 老 人 ホームの 整 備 改 修 とあるが 具 体 的 な 計 画 はあるのか しらかばハイツが 昭 和 63 年 の 建 設 で 非 常 に 老 朽 化 している 前 期 から 載 っているもので 後 期 計 画 の 最 終 年 あた りで 新 改 築 で 整 備 改 修 を 計 画 している 1

国 の 進 める 在 宅 福 祉 の 充 実 が 無 いのはなぜ 方 針 として ユニット 型 が 清 峰 園 で 大 部 屋 型 が しらかばハイツ 途 中 で 改 修 などしているが 何 千 万 もかけ て 投 資 しているものが 無 駄 になってしまわないよう 計 画 をしっかり 立 てて 改 修 なり 改 築 を 行 ってほしい 全 道 平 均 からすると 180 床 の 特 養 施 設 は 多 い 市 民 のコンセンサスとして 特 養 ベッドが 本 当 に 必 要 なものか シルバーハウジングなどいろんなタイプの 高 齢 者 住 宅 が 進 められているが どこかで 福 祉 の 議 論 する 場 はある か 名 寄 市 の5 年 後 10 年 後 人 口 が 減 ってくる 中 で 全 体 的 な 高 齢 福 祉 の 議 論 の 場 は 必 要 と 思 うが 後 期 計 画 の 中 でアンケートをとり 明 確 にしていきたい 施 設 にかかる 費 用 というものがあって 介 護 保 険 料 では 足 りないので 市 で 一 人 100 万 円 ほど 持 ち 出 しをしている 施 設 はお 金 がかかるという 情 報 開 示 をしっかりして 市 民 が 判 断 すべき 皆 施 設 に 入 れる 訳 ではない いつまでも 建 物 を 作 り 続 ける 訳 にはいかない 行 政 としては 粛 々と 壊 れたら 施 設 を 改 修 する ニーズがあれば 増 やすということをしているが このような 場 で 市 民 がしっかりと 議 論 することが 大 事 実 際 のところ 人 口 比 からすると180 床 はオーバー 状 況 を 市 民 が 認 識 し て あれもこれも 欲 しいとなれば 市 自 体 が 衰 退 していく 議 論 しなければならない 時 期 にきているのではと 思 う 地 域 の 中 で 支 えあう 力 があればお 金 は 掛 からない そのような 時 代 に 入 ってきているので この 中 のどこかに 情 報 開 示 をして 市 民 懇 話 会 など 話 し 合 いの 場 を 行 うということを 盛 り 込 んで 欲 しい 国 の 政 策 そのものが 施 設 入 院 から 在 宅 に 明 らかに 向 かっているにもかかわらず 地 域 で 在 宅 福 祉 の 充 実 という 言 葉 が 全 くここに 出 てこないのが 不 思 議 自 分 たちが 医 療 費 含 めてどれだけ 税 金 を 使 っているのかという 認 識 がどれくらいあるのか 情 報 開 示 をしっかりして 効 率 よく 税 金 を 使 って 皆 が 納 得 して 生 活 をできるようにという 議 論 は 必 要 と 感 じる 在 宅 介 護 で 頑 張 っている 人 への 支 援 もあるが 施 設 との 格 差 が 大 きすぎる 6. 障 がい 者 福 祉 の 推 進 山 崎 社 会 福 祉 課 長 説 明 手 帳 の 交 付 が5 年 間 で40% 増 えているが このまま 伸 びていくものか 内 部 障 害 は 糖 尿 心 臓 疾 患 など 生 活 習 慣 病 対 策 がすごく 大 事 になる 保 健 事 業 との 関 連 性 がある 手 帳 交 付 が 増 加 している 原 因 については 分 析 が 必 要 様 々な 背 景 があると 思 うが 人 口 が 減 っている 中 で 障 が い 者 が 倍 増 するという 変 化 があるので 計 画 の 文 言 に 追 加 してはどうか 障 がい 者 と 介 護 保 険 のサービスに 差 に 疑 問 を 感 じているが どのように 考 えるか 障 がい 者 にはデイとショートしかない 介 護 保 険 対 象 でない 方 で 障 がい 程 度 によって 何 も 利 用 できない 人 もいる 事 業 者 に 対 応 を 聞 いて 名 寄 市 として 通 所 サービスの 充 実 を 望 む ( 山 崎 社 会 福 祉 課 長 ) 2

事 業 者 で 施 設 をつくる 計 画 をまだ 聞 いていないので 今 後 できるだけの 調 査 をして 計 画 につなげたい 障 がい 者 の 望 むサービスや 需 要 量 また 事 業 所 の 将 来 計 画 を 懇 談 会 の 中 で 聴 き 取 り 計 画 に 反 映 したいと 考 えているので その 段 階 で 文 言 が 変 わるかもしれない 今 障 がいを 持 った 方 は 東 日 本 大 震 災 で 不 安 な 方 が 多 い 避 難 所 でどのような 生 活 になるのかなど 防 災 時 の 援 護 体 制 について 文 章 に 取 り 入 れられたが 体 系 図 には 記 載 されないのか ( 山 崎 社 会 福 祉 課 長 ) これから 検 討 させていただく 市 長 との 懇 談 会 の 中 で 働 く 意 欲 を 持 っていて 自 立 した 生 活 を 望 んでいるとの 声 もあった 障 害 者 年 金 では 一 人 で 部 屋 を 借 りて 自 立 するには 少 し 足 りない 雇 用 の 拡 大 と 賃 金 アップをしていただきたいとの 切 実 な 話 もあったが 雇 用 拡 大 という 中 の 計 画 に 入 っているが そんな 方 々への 就 労 支 援 策 が 欲 しい 小 さな 会 社 での 雇 用 は 難 しい 名 寄 では 他 所 の 街 に 類 を 見 ない 事 業 を 行 なっていることもあるので 名 寄 オリジ ナルの 支 援 策 のような 文 言 が 盛 り 込 まれると 良 い 基 本 事 業 で 障 がい 者 が 社 会 を 構 成 する 一 員 として 自 立 促 進 を 図 るため とあるが この 文 章 では 障 がい 者 が 社 会 の 構 成 員 として 自 立 することが 義 務 のように 感 じられる 少 し 文 言 の 整 理 はできないか ( 上 西 委 員 ) 障 がい 者 の 避 難 先 での 生 活 環 境 も 考 えてほしい 安 否 確 認 の 役 割 分 担 はどのような 体 制 か それぞれの 団 体 等 で 情 報 を 持 っているが 大 事 な 時 に 機 能 してい ないという 気 がする 個 人 情 報 の 取 り 扱 いの 問 題 は 理 解 するが 組 織 づくりが 難 しい 水 害 の 時 には どこの 誰 が 安 否 確 認 するのか 役 割 分 担 ができてスムーズに 避 難 できる 体 制 ができればと 思 う 研 修 会 の 中 では 市 は 個 人 情 報 を 出 すものではないと 言 っていた 避 難 経 路 研 修 でも 近 所 の 人 々が 互 いに 情 報 共 有 するのが 一 番 と 聞 いている そのような 話 し 合 いを 持 つ 機 会 をつくりましょうという 研 修 だった 安 否 確 認 はできても 避 難 は 間 に 合 わない 行 政 のできることと 市 民 の 役 割 を 話 し 合 わなければならない 7. 国 民 健 康 保 険 三 島 市 民 課 長 説 明 22 年 度 からなぜ 高 医 療 費 体 質 の 指 定 を 受 けたのか 高 医 療 体 質 というのはある 意 味 医 療 機 関 が 充 実 しているというのも 関 連 しているのか ( 三 島 市 民 課 長 ) 実 は 入 院 率 が 高 い 対 策 をとらなければダメだと 思 っている 3

収 納 率 は 他 の 自 治 体 と 比 較 してどれくらいか ( 三 島 市 民 課 長 ) 収 納 率 は95% 程 度 全 道 の 中 でも 上 から4 番 目 その 他 全 体 を 通 してご 意 見 等 特 別 養 護 老 人 ホームの 入 所 者 で 全 員 が 市 内 の 方 ではないと 思 うが 市 外 の 方 は 何 人 くらいいるのか 清 峰 園 が 4 人 しらかばハイツで 11 人 の 計 15 人 全 体 に 関 わることだが 後 期 計 画 なので 比 較 するためも 表 は 前 期 に 合 わせた 方 が 良 いと 思 う 今 回 の 議 論 を 踏 まえた 修 正 箇 所 主 な 事 業 が 入 ったものを 次 回 に 提 示 する また 次 回 よろしくお 願 いしたい 長 時 間 お 疲 れさまでした 4