新 名 寄 市 総 合 計 画 ( 第 1 次 ) 後 期 計 画 第 4 回 保 健 医 療 福 祉 部 会 議 案 日 時 平 成 23 年 6 月 30 日 ( 木 ) 午 後 6 時 30 分 ~ 場 所 市 役 所 4 階 大 会 議 室 1. 開 会 2. あいさつ 3. 議 題 (1) 総 合 計 画 後 期 計 画 ( 素 案 )について Ⅱ-5 高 齢 者 福 祉 の 充 実 Ⅱ-6 障 がい 者 福 祉 の 推 進 Ⅱ-7 国 民 健 康 保 険 (2) その 他 4. その 他 5. 閉 会
第 4 回 保 健 医 療 福 祉 部 会 顛 末 及 び 発 言 内 容 ( 司 会 ) 山 崎 社 会 福 祉 課 長 ( 挨 拶 ) 西 部 会 長 前 回 に 引 き 続 き ご 議 論 をお 願 いしたい 以 降 西 部 会 長 の 司 会 進 行 (1) 後 期 基 本 計 画 ( 素 案 )について(シート 毎 に 担 当 から 説 明 ) 5. 高 齢 者 福 祉 の 充 実 遊 佐 高 齢 介 護 課 長 主 な 老 人 保 健 施 設 の 中 に 現 在 建 築 しているグループホームやデイサービスなど 施 設 は 載 ってこないのか 施 設 ができるのだから 後 期 の 計 画 の 中 にある 程 度 謳 ったほうが 良 いのでは 現 状 と 課 題 の 中 で 地 域 で 支 え 合 う 環 境 づくりが 求 められているとされているにも 関 わらず 施 策 の 基 本 的 な 考 え 方 の 中 にその 言 葉 がひとつも 出 てこない 改 正 された 介 護 保 険 法 の 中 に 新 たな 施 策 が 出 ていることに 対 する 計 画 だとか 状 況 が 盛 り 込 まれていないというのはどうか また 施 設 の 中 では 地 域 密 着 型 の 施 設 というのが 現 在 の 介 護 保 険 で 重 要 なところ 地 域 で 支 え 合 う 拠 点 とな るものの 部 分 の 表 現 が 含 まれていないように 思 える ( 遊 佐 高 齢 介 護 課 長 ) 介 護 保 険 の 主 要 施 策 に 反 映 されていないところも 一 部 あるので 地 域 で 支 え 合 う 仕 組 みというものを 基 本 施 策 の 中 に 入 れていきたい 地 域 包 拢 支 援 センターで 頼 りにしている 部 分 が 虐 待 に 対 しての 対 応 上 手 く 機 能 している 大 事 な 部 分 なのに 記 述 がない 表 現 の 問 題 かもしれないが 虐 待 とか 認 知 症 の 対 応 を 一 本 柱 として 十 分 な 活 動 と 役 割 を 果 たしている ので 認 知 症 対 策 とは 別 に 記 載 してはどうか ( 江 尻 地 域 包 拢 支 援 センター 所 長 ) 大 まかな 表 現 にしている 個 別 事 業 とは 別 に 主 な 施 策 の 中 に 追 加 という 形 でよろしいか 二 次 予 防 事 業 とはどういう 内 容 なのか 誰 を 対 象 としたものか 解 りやすく 注 釈 をつけた 方 が 良 いのでは ( 江 尻 地 域 包 拢 支 援 センター 所 長 ) 65 歳 以 上 の 高 齢 者 で 要 介 護 にならない 方 を 対 象 にした 項 目 をチェックするもの わかり 易 い 表 現 に 修 正 する 施 設 整 備 の 推 進 として 特 別 養 護 老 人 ホームの 整 備 改 修 とあるが 具 体 的 な 計 画 はあるのか しらかばハイツが 昭 和 63 年 の 建 設 で 非 常 に 老 朽 化 している 前 期 から 載 っているもので 後 期 計 画 の 最 終 年 あた りで 新 改 築 で 整 備 改 修 を 計 画 している 1
国 の 進 める 在 宅 福 祉 の 充 実 が 無 いのはなぜ 方 針 として ユニット 型 が 清 峰 園 で 大 部 屋 型 が しらかばハイツ 途 中 で 改 修 などしているが 何 千 万 もかけ て 投 資 しているものが 無 駄 になってしまわないよう 計 画 をしっかり 立 てて 改 修 なり 改 築 を 行 ってほしい 全 道 平 均 からすると 180 床 の 特 養 施 設 は 多 い 市 民 のコンセンサスとして 特 養 ベッドが 本 当 に 必 要 なものか シルバーハウジングなどいろんなタイプの 高 齢 者 住 宅 が 進 められているが どこかで 福 祉 の 議 論 する 場 はある か 名 寄 市 の5 年 後 10 年 後 人 口 が 減 ってくる 中 で 全 体 的 な 高 齢 福 祉 の 議 論 の 場 は 必 要 と 思 うが 後 期 計 画 の 中 でアンケートをとり 明 確 にしていきたい 施 設 にかかる 費 用 というものがあって 介 護 保 険 料 では 足 りないので 市 で 一 人 100 万 円 ほど 持 ち 出 しをしている 施 設 はお 金 がかかるという 情 報 開 示 をしっかりして 市 民 が 判 断 すべき 皆 施 設 に 入 れる 訳 ではない いつまでも 建 物 を 作 り 続 ける 訳 にはいかない 行 政 としては 粛 々と 壊 れたら 施 設 を 改 修 する ニーズがあれば 増 やすということをしているが このような 場 で 市 民 がしっかりと 議 論 することが 大 事 実 際 のところ 人 口 比 からすると180 床 はオーバー 状 況 を 市 民 が 認 識 し て あれもこれも 欲 しいとなれば 市 自 体 が 衰 退 していく 議 論 しなければならない 時 期 にきているのではと 思 う 地 域 の 中 で 支 えあう 力 があればお 金 は 掛 からない そのような 時 代 に 入 ってきているので この 中 のどこかに 情 報 開 示 をして 市 民 懇 話 会 など 話 し 合 いの 場 を 行 うということを 盛 り 込 んで 欲 しい 国 の 政 策 そのものが 施 設 入 院 から 在 宅 に 明 らかに 向 かっているにもかかわらず 地 域 で 在 宅 福 祉 の 充 実 という 言 葉 が 全 くここに 出 てこないのが 不 思 議 自 分 たちが 医 療 費 含 めてどれだけ 税 金 を 使 っているのかという 認 識 がどれくらいあるのか 情 報 開 示 をしっかりして 効 率 よく 税 金 を 使 って 皆 が 納 得 して 生 活 をできるようにという 議 論 は 必 要 と 感 じる 在 宅 介 護 で 頑 張 っている 人 への 支 援 もあるが 施 設 との 格 差 が 大 きすぎる 6. 障 がい 者 福 祉 の 推 進 山 崎 社 会 福 祉 課 長 説 明 手 帳 の 交 付 が5 年 間 で40% 増 えているが このまま 伸 びていくものか 内 部 障 害 は 糖 尿 心 臓 疾 患 など 生 活 習 慣 病 対 策 がすごく 大 事 になる 保 健 事 業 との 関 連 性 がある 手 帳 交 付 が 増 加 している 原 因 については 分 析 が 必 要 様 々な 背 景 があると 思 うが 人 口 が 減 っている 中 で 障 が い 者 が 倍 増 するという 変 化 があるので 計 画 の 文 言 に 追 加 してはどうか 障 がい 者 と 介 護 保 険 のサービスに 差 に 疑 問 を 感 じているが どのように 考 えるか 障 がい 者 にはデイとショートしかない 介 護 保 険 対 象 でない 方 で 障 がい 程 度 によって 何 も 利 用 できない 人 もいる 事 業 者 に 対 応 を 聞 いて 名 寄 市 として 通 所 サービスの 充 実 を 望 む ( 山 崎 社 会 福 祉 課 長 ) 2
事 業 者 で 施 設 をつくる 計 画 をまだ 聞 いていないので 今 後 できるだけの 調 査 をして 計 画 につなげたい 障 がい 者 の 望 むサービスや 需 要 量 また 事 業 所 の 将 来 計 画 を 懇 談 会 の 中 で 聴 き 取 り 計 画 に 反 映 したいと 考 えているので その 段 階 で 文 言 が 変 わるかもしれない 今 障 がいを 持 った 方 は 東 日 本 大 震 災 で 不 安 な 方 が 多 い 避 難 所 でどのような 生 活 になるのかなど 防 災 時 の 援 護 体 制 について 文 章 に 取 り 入 れられたが 体 系 図 には 記 載 されないのか ( 山 崎 社 会 福 祉 課 長 ) これから 検 討 させていただく 市 長 との 懇 談 会 の 中 で 働 く 意 欲 を 持 っていて 自 立 した 生 活 を 望 んでいるとの 声 もあった 障 害 者 年 金 では 一 人 で 部 屋 を 借 りて 自 立 するには 少 し 足 りない 雇 用 の 拡 大 と 賃 金 アップをしていただきたいとの 切 実 な 話 もあったが 雇 用 拡 大 という 中 の 計 画 に 入 っているが そんな 方 々への 就 労 支 援 策 が 欲 しい 小 さな 会 社 での 雇 用 は 難 しい 名 寄 では 他 所 の 街 に 類 を 見 ない 事 業 を 行 なっていることもあるので 名 寄 オリジ ナルの 支 援 策 のような 文 言 が 盛 り 込 まれると 良 い 基 本 事 業 で 障 がい 者 が 社 会 を 構 成 する 一 員 として 自 立 促 進 を 図 るため とあるが この 文 章 では 障 がい 者 が 社 会 の 構 成 員 として 自 立 することが 義 務 のように 感 じられる 少 し 文 言 の 整 理 はできないか ( 上 西 委 員 ) 障 がい 者 の 避 難 先 での 生 活 環 境 も 考 えてほしい 安 否 確 認 の 役 割 分 担 はどのような 体 制 か それぞれの 団 体 等 で 情 報 を 持 っているが 大 事 な 時 に 機 能 してい ないという 気 がする 個 人 情 報 の 取 り 扱 いの 問 題 は 理 解 するが 組 織 づくりが 難 しい 水 害 の 時 には どこの 誰 が 安 否 確 認 するのか 役 割 分 担 ができてスムーズに 避 難 できる 体 制 ができればと 思 う 研 修 会 の 中 では 市 は 個 人 情 報 を 出 すものではないと 言 っていた 避 難 経 路 研 修 でも 近 所 の 人 々が 互 いに 情 報 共 有 するのが 一 番 と 聞 いている そのような 話 し 合 いを 持 つ 機 会 をつくりましょうという 研 修 だった 安 否 確 認 はできても 避 難 は 間 に 合 わない 行 政 のできることと 市 民 の 役 割 を 話 し 合 わなければならない 7. 国 民 健 康 保 険 三 島 市 民 課 長 説 明 22 年 度 からなぜ 高 医 療 費 体 質 の 指 定 を 受 けたのか 高 医 療 体 質 というのはある 意 味 医 療 機 関 が 充 実 しているというのも 関 連 しているのか ( 三 島 市 民 課 長 ) 実 は 入 院 率 が 高 い 対 策 をとらなければダメだと 思 っている 3
収 納 率 は 他 の 自 治 体 と 比 較 してどれくらいか ( 三 島 市 民 課 長 ) 収 納 率 は95% 程 度 全 道 の 中 でも 上 から4 番 目 その 他 全 体 を 通 してご 意 見 等 特 別 養 護 老 人 ホームの 入 所 者 で 全 員 が 市 内 の 方 ではないと 思 うが 市 外 の 方 は 何 人 くらいいるのか 清 峰 園 が 4 人 しらかばハイツで 11 人 の 計 15 人 全 体 に 関 わることだが 後 期 計 画 なので 比 較 するためも 表 は 前 期 に 合 わせた 方 が 良 いと 思 う 今 回 の 議 論 を 踏 まえた 修 正 箇 所 主 な 事 業 が 入 ったものを 次 回 に 提 示 する また 次 回 よろしくお 願 いしたい 長 時 間 お 疲 れさまでした 4