管 理 番 号 変 内 -13-0002 人 事 給 与 シ ス テ ム 変 更 仕 様 書 平 成 27 年 共 済 標 準 報 酬 制 化 第 1.00 版 平 成 25 年 9 月 9 日 第 1.01 版 平 成 27 年 2 月 3 日 第 1.02 版 平 成 27 年 2 月 13 日 第 1.03 版 平 成 27 年 2 月 23 日 第 1.04 版 平 成 27 年 3 月 13 日 第 1.05 版 平 成 27 年 4 月 15 日 山 口 システム 開 発 株 式 会 社
変 更 履 歴 版 数 内 容 変 更 頁 変 更 日 1.00 新 規 作 成 - H25.09.09 1.01 各 種 情 報 に 合 わせ 内 容 変 更 具 体 的 な 計 算 式 の 追 加 - H27.02.03 1.02 厚 生 年 金 保 険 料 の 猶 予 間 について 追 加 - H27.02.13 1.03 2. 概 要 への 標 準 報 酬 の 決 定 と 改 定 ( 導 入 時 決 定 ) の 追 記 4.5(7) 導 入 時 決 定 の 追 記 4.5(8) 導 入 テスト の 追 記 別 紙 標 準 報 酬 改 定 一 覧 画 面 への 導 入 時 決 定 の 追 記 - H27.02.23 はじめに の 資 料 一 覧 への 以 下 項 目 を 追 記 標 準 報 酬 制 への 移 行 に 伴 う 取 扱 について( 質 疑 応 答 集 ) の 一 部 変 更 について 平 成 27 年 度 財 源 率 (10 月 ~) 平 成 27 年 2 月 19 日 現 在 の 見 込 標 準 報 酬 制 対 応 所 属 書 報 告 様 式 レイアウト( 第 3 版 ) 1.04 2. 概 要 8 随 時 改 定 への 共 済 組 合 員 の 欠 勤 / 休 職 の 追 記 2. 概 要 18 保 険 料 計 算 への 共 済 組 合 員 の 厚 生 年 金 端 数 処 理 の 追 記 3.(1) 共 済 控 除 4 種 別 の 対 応 の 公 務 等 による 障 害 負 担 金 の 変 更 共 済 退 職 等 年 金 掛 金 負 担 金 の 変 更 3.(15) 年 齢 と 保 険 料 の 対 応 の 追 記 4.2 勤 怠 情 報 管 理 への 出 勤 日 なしチェックの 追 加 4.3 月 次 給 与 の 変 更 (2) 共 済 掛 金 / 負 担 金 の 計 算 への 共 済 組 合 員 の 厚 生 年 金 端 数 処 理 の 追 記 4.5 月 次 給 与 の 変 更 (1-2) への 休 職 を 休 職 無 給 へ 変 更 休 職 有 給 の 追 記 4.6 標 準 報 酬 定 時 決 定 随 時 改 定 (2) 定 時 決 定 への 休 職 有 給 休 職 無 給 の 追 記 - H27.03.13 1.05 4.2 勤 怠 管 理 に 出 勤 なしの 記 載 を 追 加 2. 概 要 13. 標 準 報 酬 の 決 定 と 改 定 ( 保 険 者 算 定 ) の 記 載 を 7. 標 準 報 酬 の 決 定 と 改 定 ( 定 時 決 定 ) 及 び 8. 標 準 報 酬 の 決 定 と 改 定 ( 随 時 改 定 ) の 欄 に 分 散 し 13. については 削 除 した 3.(5) 職 員 の 標 準 報 酬 情 報 について 0230: 標 準 報 酬 情 報 の 異 動 事 由 に 35: 随 時 改 定 ( 即 時 ) を 追 加 4.6 標 準 報 酬 定 時 決 定 随 時 改 定 に 随 時 改 定 ( 即 時 )の 記 載 を 追 記 別 紙 異 動 事 由 コード 変 換 表 に 35: 随 時 改 定 ( 即 時 ) の 記 載 を 追 記 別 紙 別 紙 標 準 報 酬 改 定 一 覧 画 面 の 改 版 - H27.04.15
目 次 1.はじめに 2. 概 要... 1... 1 3. 共 済 機 能 と 改 正 法 令 の 対 応 と 各 種 機 能 概 要... 13 (1) 共 済 控 除 4 種 別 ( 共 済 組 合 / 退 職 手 当 / 共 済 互 助 会 / 退 職 福 祉 )の 対 応... 13 (2) 標 準 報 酬 月 額 表 の 追 加... 15 (3) 保 険 料 率 の 管 理... 15 (4) 共 済 組 合 員 の 児 童 手 当 拠 出 金... 16 (5) 職 員 の 標 準 報 酬 情 報 について... 16 (6) 組 合 員 の 情 報 について... 17 (7) 標 準 報 酬 定 時 決 定 及 び 各 種 改 定... 17 (8) 月 次 給 与 計 算... 18 (9) 月 次 給 与 負 担 金 調 整 計 算... 18 (10) 末 勤 勉 計 算... 18 (11) 末 勤 勉 負 担 金 調 整 計 算... 18 (12) 遡 及 差 額 計 算... 19 (13) 遡 及 差 額 負 担 金 調 整 計 算... 19 (14) 共 済 追 加 費 用... 19 (15) 年 齢 と 保 険 料 の 対 応... 20 4. 改 修 機 能 について... 22 4.1 保 険 料 率 の 管 理... 22 (1) 負 担 金 マスタメンテナンスの 変 更... 22 4.2 勤 怠 管 理... 26 4.3 標 準 報 酬 月 額 表 の 変 更... 28 4.4 人 事 情 報 入 力 画 面 の 標 準 報 酬 月 額 変 更... 29 4.5 月 次 給 与 計 算 の 変 更... 30 (1) 固 定 的 給 与 / 非 固 定 的 給 与 の 把 握... 30 (1-1) 固 定 / 非 固 定 的 給 与 の 分 類... 30 (1-2) 月 次 給 与 計 算 における 固 定 / 非 固 定 的 給 与 の 記 録... 31 (2) 共 済 掛 金 / 負 担 金 の 計 算... 35 (3) 健 康 保 険 / 厚 生 年 金 の 計 算... 36 4.6 標 準 報 酬 定 時 決 定 随 時 改 定... 37 (1) 資 格 取 得 時 算 定... 39 (2) 定 時 決 定... 39 (3) 随 時 改 定... 41 (3) 随 時 改 定 ( 即 時 ) (4) 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定...... 42 42 (5) 産 前 産 後 終 了 時 改 定... 42 (6) 資 格 変 更 の 対 応... 43 (7) 導 入 時 決 定... 44 (8) 導 入 テスト... 44 4.7 標 準 報 酬 制 対 応 所 属 所 報 告 様 式... 45 (1) 報 告 書 明 細 データ... 45 (2) 末 手 当 等 報 告 データ... 46 4.8 月 次 給 与 負 担 金 調 整 計 算... 46 4.9 末 勤 勉 計 算... 47 4.10 末 勤 勉 負 担 金 調 整 計 算... 47 4.11 遡 及 差 額 計 算... 48 4.12 遡 及 差 額 負 担 金 調 整 計 算... 49 4.13 遡 及 差 額 見 直 し 算 定... 49 (1) 定 時 決 定 の 見 直 し... 49 (2) 固 定 的 給 与 変 動 者 抽 出... 49 (3) 随 時 改 定 の 見 直 し... 50 (4) 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 の 見 直 し... 50 (5) 産 前 産 後 休 業 終 了 時 改 定 の 見 直 し... 50 4.15 共 済 追 加 費 用... 50 5. 対 応 機 能 一 覧... 51
1.はじめに 本 変 更 仕 様 書 は 次 に 示 す 法 律 等 に 対 応 する 人 事 給 与 システム の 変 更 内 容 について 記 載 している 仕 様 策 定 において 不 明 部 分 については 想 定 要 件 で 記 載 しており 判 明 次 第 変 更 する 場 合 があります ご 了 承 ください 項 番 法 律 等 施 行 日 発 行 日 1 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 及 び 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 等 を 図 るための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 H24.11.16 2 3 4 標 準 報 酬 制 の 概 要 ( 制 度 解 説 篇 ) 未 定 稿 平 成 25 年 8 月 全 国 市 町 村 職 員 共 済 組 合 連 合 会 標 準 報 酬 制 対 応 所 属 所 報 告 様 式 レイアウト( 第 2 版 )の 送 付 について 標 準 報 酬 制 の 概 要 資 料 提 供 : 全 国 市 町 村 職 員 共 済 組 合 連 合 会 H25.8.27 H26.9.26 H26.4.10 5 標 準 報 酬 制 への 移 行 に 伴 う 取 扱 について( 質 疑 応 答 集 ) ( 第 2 版 ) H26.11 6 地 共 済 版 組 合 員 向 共 済 年 金 は 厚 生 年 金 に 統 一 されます H25.3 7 社 会 保 険 の 事 務 手 続 き H26 8 標 準 報 酬 制 への 移 行 に 伴 う 取 扱 について( 質 疑 応 答 集 ) の 一 部 変 更 について 不 明 9 平 成 27 年 度 財 源 率 (10 月 ~) 平 成 27 年 2 月 19 日 現 在 の 見 込 H27.2.19 10 標 準 報 酬 制 対 応 所 属 所 報 告 様 式 レイアウト( 第 3 版 ) H27.3.10 11 保 険 者 算 定 の 取 り 扱 い 例 について H27.4.10 入 手 2. 概 要 人 事 給 与 システムで 対 応 する 項 目 とその 概 要 を 下 記 に 示 す 項 番 項 目 改 正 の 概 要 1 算 定 基 礎 を 標 準 報 酬 へ 改 正 対 応 方 法 H27.10.1 以 降 給 料 月 額 を 基 礎 としていた 共 済 費 を 職 員 の 標 準 報 酬 情 報 組 合 員 の 受 ける 報 酬 月 額 ( 基 本 給 + 諸 手 当 )に 基 づき 決 社 会 保 険 用 として 準 備 して 定 した 標 準 報 酬 を 基 礎 とするよう 改 正 する いる 人 事 データ 標 準 報 酬 情 標 準 報 酬 は 共 済 組 合 の 短 の 掛 金 等 介 護 掛 報 を 共 済 組 合 員 でも 使 用 す 金 傷 病 手 当 金 などの 短 給 付 の 給 付 額 厚 生 年 金 保 険 るものとする 給 付 退 職 等 年 金 給 付 の 額 の 算 定 基 礎 となる 共 済 のみの 組 合 員 の 現 行 対 応 共 済 加 入 人 事 情 報 の 掛 金 給 付 額 などの 算 定 基 準 として 手 当 率 制 を 採 用 組 合 員 種 別 に 継 続 組 掛 金 給 付 額 の 算 定 基 準 = 給 料 月 額 1.25 合 員 特 例 継 続 職 改 正 後 員 退 職 派 遣 組 合 地 方 共 済 の 給 付 が 厚 生 年 金 となることに 伴 い 厚 員 70 歳 以 上 組 合 員 の 生 年 金 が 採 用 している 標 準 報 酬 に 移 行 退 職 派 遣 後 高 齢 適 短 福 祉 の3 事 業 一 体 による 効 率 的 な 事 務 処 用 者 の 退 職 派 遣 の 者 の 区 理 の 観 点 から 短 福 祉 事 業 についても 標 準 報 酬 制 に 分 を 追 加 して 対 応 する 但 移 行 し 現 状 対 象 者 なしにて 今 後 サポートとする ( 時 未 定 ) 月 次 給 与 計 算 負 担 金 調 整 計 算 遡 及 差 額 計 算 遡 及 差 額 負 担 金 計 算 を 標 準 報 酬 を 基 に 計 算 するよう 変 更 する 負 担 金 マスタの 業 務 区 分 月 次 給 与 の 限 度 額 短 限 度 額 は 不 要 となること から 廃 止 する 当 該 変 更 はH27/10 給 与 の 控 除 計 算 から 有 効 となること とし それより 前 は 現 行 仕 様 の 計 算 が 行 われることと してシステム 組 み 込 みを 行 う - 1 -
項 番 項 目 改 正 の 概 要 対 応 方 法 2 標 準 末 手 当 等 の 額 H27.10.1 以 降 末 手 当 等 の 額 ( 千 円 未 満 切 捨 て)を 基 礎 としていた 共 済 費 を 標 準 末 手 当 等 の 額 ( 末 手 当 等 の 額 を 千 円 未 満 切 り 捨 てした 額 )に 改 正 する 標 準 末 手 当 等 の 額 は 短 厚 生 年 金 退 職 等 年 金 給 付 別 に 上 限 額 が 異 なる 標 準 末 手 当 等 の 額 は 共 済 組 合 の 短 の 掛 金 等 介 護 掛 金 厚 生 年 金 保 険 給 付 退 職 等 年 金 給 付 の 額 の 算 定 基 礎 となる また 標 準 末 手 当 の 額 は 給 付 に 掛 かるものは 支 給 一 月 につき150 万 円 を 短 給 付 に 掛 かるものは 年 度 累 計 額 540 万 円 を 上 限 として 決 定 現 行 末 手 当 等 の 額 ( 千 円 未 満 切 捨 て) 掛 金 負 担 金 = 掛 金 負 担 金 掛 金 負 担 金 は 労 使 折 半 改 正 後 標 準 末 手 当 等 の 額 ( 千 円 未 満 切 捨 て) 掛 金 負 担 金 = 掛 金 負 担 金 掛 金 負 担 金 は 現 行 方 式 で 労 使 折 半 標 準 末 手 当 等 の 額 ( 千 円 未 満 切 捨 て) 保 険 料 = 保 険 料 保 険 料 は 厚 生 年 金 方 式 で 労 使 折 半 末 勤 勉 計 算 にて 実 施 の 厚 生 年 金 保 険 料 計 算 を 共 済 組 合 員 も 対 象 とするよう 変 更 を 行 う 限 度 額 は 現 行 どおり 負 担 金 マスタの 限 度 額 短 限 度 額 にて 管 理 する 但 し 追 加 となる 退 職 等 年 金 給 付 については 負 担 金 マ スタに 追 加 する 末 勤 勉 負 担 金 調 整 計 算 に 健 康 保 健 厚 生 年 金 事 業 主 負 担 金 調 整 機 能 を 追 加 す る 当 該 変 更 はH27/10 給 与 計 算 から 有 効 となることとし それより 前 は 現 行 仕 様 の 計 算 が 行 われることとしてシ ステム 組 み 込 みを 行 う 3 標 準 報 酬 当 等 級 表 地 方 公 務 員 共 済 組 合 法 に 基 づく 標 準 報 酬 等 級 表 を 追 加 す る 地 方 公 務 員 共 済 法 に 基 づくもの( 今 回 追 加 ) 短 給 付 退 職 等 年 金 厚 生 年 金 保 険 法 に 基 づくもの 厚 生 年 金 健 康 保 険 法 健 康 保 険 3 制 度 が 保 持 可 能 な 標 準 報 酬 等 級 表 の 追 加 現 在 税 マスタで 保 持 してい る 標 準 報 酬 月 額 表 ( 健 康 保 健 / 厚 生 年 金 混 在 表 )をH27 年 9 月 までとし H27 年 10 月 以 降 を 対 象 とした 標 準 報 酬 等 級 表 を 新 たに 追 加 する 短 給 付 退 職 等 年 金 は98,000 以 上 から 定 義 しており 同 額 未 満 のある 健 康 保 険 の 標 準 報 酬 等 級 表 と 異 なる 98,000 以 上 の 報 酬 月 額 の 表 刻 み 及 び 標 準 報 酬 月 額 につい ては 全 制 度 同 一 4 標 準 報 酬 決 定 事 務 な どの 流 れ 標 準 報 酬 決 定 事 務 等 の 流 れについて 地 方 公 共 団 体 と 共 済 組 合 の 流 れは 以 下 となる 地 方 公 共 団 体 共 済 組 合 1 標 準 報 酬 基 礎 届 提 出 地 方 公 共 団 体 共 済 組 合 2 標 準 報 酬 決 定 改 定 情 報 地 方 公 共 団 体 共 済 組 合 3 掛 金 等 負 担 金 払 込 1 帳 表 出 力 及 び 標 準 報 酬 報 告 書 様 式 レイアウト 出 力 機 能 の 追 加 帳 表 出 力 標 準 報 酬 基 礎 届 の 基 礎 資 料 となる 帳 表 出 力 機 能 組 合 員 申 告 書 データ 報 告 明 細 書 データ 出 力 機 能 2 今 回 追 加 となる 標 準 報 酬 改 定 一 覧 画 面 を 利 用 して 共 済 組 合 提 示 の 情 報 と 照 合 す るものとし 専 用 の 機 能 は 準 備 しない 3 現 行 の 掛 金 負 担 金 の 一 覧 表 にて 金 額 把 握 可 能 とす る - 2 -
項 番 項 目 改 正 の 概 要 5 報 酬 の 範 囲 通 貨 で 支 給 されるもの 給 料 諸 手 当 ( 末 手 当 勤 勉 手 当 特 定 任 職 員 業 績 手 当 任 付 研 究 員 業 績 ) 固 定 的 給 与 と 非 固 定 的 給 与 に 区 分 固 定 的 給 与 給 料 扶 養 手 当 地 域 手 当 住 居 手 当 初 任 給 調 整 手 当 通 勤 手 当 等 非 固 定 的 給 与 時 間 外 手 当 宿 日 直 手 当 寒 冷 地 手 当 等 通 勤 手 当 定 券 は1ヶ 月 当 たりに 割 り 当 てて 算 出 寒 冷 地 手 当 1 年 間 に 受 けた 寒 冷 地 手 当 を12で 除 した 額 で 算 出 現 物 で 支 給 されるもの 厚 生 年 金 の 場 合 食 事 住 宅 衣 服 など 通 貨 以 外 のも ので 支 払 われた 現 物 給 与 対 応 方 法 固 定 的 給 与 / 非 固 定 的 給 与 の 区 分 の 追 加 項 目 マスタに 支 給 項 目 別 の 固 定 的 給 与 / 非 固 定 的 給 与 の 区 分 を 設 け 報 酬 の 範 囲 と 区 分 を 識 別 可 能 とす る 月 次 給 与 計 算 時 に1ヶ 月 分 の 報 酬 額 を 計 算 結 果 ( 個 人 情 報 )とは 別 に 管 理 する 機 能 を 追 加 し 報 酬 の 把 握 の 際 に 固 定 / 非 固 定 及 び 通 勤 手 当 / 寒 冷 地 手 当 の 1ヶ 月 当 たり 金 額 を 算 出 す るものとする 1ヶ 月 当 たりの 報 酬 額 は 標 準 報 酬 改 定 画 面 より 手 修 正 可 能 とする 現 物 で 支 払 われるものに ついては 人 事 給 与 システ ムの 対 象 外 とし 標 準 報 酬 の 算 定 上 必 要 な 場 合 は 標 準 報 酬 改 定 一 覧 画 面 より 対 象 月 の 給 与 を 手 修 正 にて 対 応 とする 6 標 準 報 酬 の 決 定 と 改 定 ( 資 格 取 得 時 決 定 ) 資 格 取 得 日 現 在 の 報 酬 ( 給 料 実 際 の 手 当 ( 扶 養 手 当 等 ))より 資 格 取 得 時 決 定 を 実 施 し 標 準 報 酬 を 決 定 決 定 した 標 準 報 酬 は 同 年 8 月 まで 適 用 資 格 取 得 日 が6 月 ~12 月 の 場 合 は 翌 年 8 月 まで 適 用 前 述 の 対 応 は 改 正 日 (H27.10.1 以 降 ) 分 について 実 施 資 格 取 得 時 決 定 処 理 の 追 加 指 定 日 に 該 当 の 資 格 取 得 者 に 対 し その 者 の 固 定 的 給 与 額 より 資 格 取 得 時 決 定 を 行 う 機 能 を 追 加 する 資 格 取 得 時 決 定 では 資 格 取 得 日 開 始 となる 人 事 情 報 ( 標 準 報 酬 : 資 格 取 得 )を 作 成 する - 3 -
項 番 項 目 改 正 の 概 要 7 標 準 報 酬 の 決 定 と 改 定 ( 定 時 決 定 ) 3ヶ 月 ( 通 常 4 月 ~6 月 )の 報 酬 ( 給 料 実 際 の 手 当 ( 扶 養 手 当 超 過 勤 務 手 当 等 )の 平 均 額 より7 月 1 日 に おいて 標 準 報 酬 を 決 定 決 定 した 標 準 報 酬 は 同 年 9 月 から 翌 年 8 月 まで 適 用 定 時 決 定 における 保 険 者 算 定 1 算 定 間 (4 月 ~6 月 )において3ヶ 月 とも 報 酬 の 全 部 が 支 給 されない 場 合 支 払 基 礎 日 数 が17 日 未 満 の 場 合 において 従 前 の 標 準 報 酬 の 月 額 で 決 定 支 払 基 礎 日 数 が17 日 未 満 の 月 を 平 均 から 除 外 2 算 定 間 (4 月 ~6 月 )において 休 職 者 給 与 を 受 け ていることにより 報 酬 の 一 部 が 支 給 されない 場 合 その 月 の 基 礎 日 数 が17 日 以 上 であっても 該 当 月 を 除 外 し て 算 定 3ヶ 月 とも 報 酬 の 一 部 が 支 給 されない 場 合 は 従 前 の 標 準 報 酬 の 月 額 で 決 定 3 算 定 間 (4 月 ~6 月 )において3 月 分 以 前 の 遅 配 分 を 受 けた 場 合 3 月 分 以 前 の 遅 配 分 を 除 いて 算 定 4 算 定 間 (4 月 ~6 月 )において 遡 った 昇 給 昇 格 などにより 数 カ 月 分 の 差 額 を 一 括 して 受 けた 場 合 3 月 分 以 前 の 差 額 を 除 いて 算 定 5 算 定 間 (4 月 ~6 月 )のいずれかの 月 の 報 酬 の 一 部 を7 月 以 降 に 受 けた 場 合 7 月 以 降 に 支 払 われる 月 を 除 いて 算 定 します 6 当 年 の4 月 ~6 月 の3ヶ 月 の 平 均 による 報 酬 月 額 に 基 づく 標 準 報 酬 の 月 額 と 過 去 1 年 ( 前 年 7 月 ~ 当 年 6 月 まで)の 平 均 による 報 酬 月 額 に 基 づく 標 準 報 酬 の 月 額 と の 間 に 2 等 級 以 上 の 差 がじた 場 合 であって その 差 が 業 務 上 の 性 質 上 例 年 発 生 することが 見 込 まれる 場 合 年 間 の 報 酬 の 平 均 により 算 定 対 応 方 法 月 次 給 与 計 算 に 固 定 的 給 与 非 固 定 的 給 与 の 識 別 機 能 を 追 加 各 月 の 月 次 給 与 計 算 時 に 固 定 的 給 与 非 固 定 的 給 与 を 分 類 し 記 録 する 機 能 を 追 加 する ( 勤 務 日 数 休 職 給 の 支 給 も 記 録 ) 定 時 決 定 機 能 の 追 加 6 月 給 与 確 定 時 ( 支 払 後 ) に 前 述 の 固 定 的 給 与 非 固 定 的 給 与 勤 務 日 数 休 職 給 の 支 給 情 報 を 使 用 して 定 時 決 定 を 行 う 機 能 を 追 加 する 定 時 決 定 では 9 月 開 始 の 人 事 情 報 ( 標 準 報 酬 : 定 時 決 定 )を 作 成 する 定 時 決 定 における 保 険 者 算 定 12については 前 述 の 定 時 決 定 の 機 能 にて 自 動 判 定 さ れる 345 定 時 決 定 の 一 覧 画 面 に 表 示 の 各 月 給 与 を 修 正 可 能 とし 遅 配 分 などを 除 外 した 金 額 に 修 正 することに より 対 処 可 能 とする ( 手 動 とし 自 動 では 行 わない) 6 定 時 決 定 の 一 覧 画 面 に 修 正 平 均 欄 を 設 け この 欄 に 過 去 1 年 分 の 平 均 額 を 手 入 力 することにより 対 処 可 能 とする ( 手 動 とし 自 動 で は 行 わない) - 4 -
項 番 項 目 8 標 準 報 酬 の 決 定 と 改 定 ( 随 時 改 定 ) 改 正 の 概 要 固 定 的 給 与 の 変 動 ( 定 昇 給 扶 養 手 当 の 増 減 等 実 績 給 は 含 まない)があり 継 続 した3ヶ 月 間 に 受 けた 報 酬 平 均 額 が 現 在 の 標 準 報 酬 月 額 に 比 べて 著 しく 高 低 を 生 じた 際 ( 標 準 報 酬 2 等 級 変 動 )に 実 施 支 払 基 礎 日 数 が17 日 未 満 の 月 を 平 均 から 除 外 固 定 的 給 与 と 報 酬 平 均 額 のいずれも 増 額 したかいずれ も 減 額 した 場 合 に 限 られる 高 低 を 生 じた 月 の 翌 月 から 標 準 報 酬 を 改 定 改 定 した 標 準 報 酬 は 同 年 8 月 まで 適 用 7 月 ~12 月 に 改 定 がされた 場 合 は 翌 年 8 月 まで 適 用 特 別 な 場 合 (2 等 級 以 上 の 差 がないときに)の 随 時 改 定 標 準 報 酬 の 上 限 又 は 下 限 の 人 については 標 準 報 酬 の 等 級 の 枠 外 に 家 庭 の 等 級 を 設 けた 上 で 其 の 過 程 の 等 級 との 間 に2 等 級 以 上 の 差 がある 時 には 随 時 改 定 を 実 施 共 済 組 合 においては 上 記 に 加 え 次 の 判 定 も 行 う 欠 勤 や 休 職 による 固 定 的 給 与 の 変 動 は 随 時 算 定 の 起 点 とならないが 通 常 の 支 払 いに 戻 った 月 に 固 定 的 給 与 の 変 動 があったとして 以 降 3ヶ 月 の 報 酬 の 平 均 により 随 時 改 定 の 可 否 を 判 断 する 随 時 決 定 における 保 険 者 算 定 1 退 職 後 引 き 続 き 再 任 用 の 職 員 として 採 用 された 場 合 再 任 用 の 職 員 として 採 用 された 月 1ヶ 月 分 の 報 酬 に 基 づ いて 算 定 2 条 例 や 規 則 が 改 正 され 給 与 の 減 額 措 置 が 実 施 された 場 合 減 額 措 置 が 実 施 された 月 から 減 額 後 の 報 酬 にも 基 づき 標 準 報 酬 を 算 定 ただし 非 固 定 的 給 与 に 該 当 する 手 当 の 改 正 や 廃 止 のみの 場 合 は 改 定 は 行 わない 減 額 措 置 が 時 限 的 な 場 合 減 額 措 置 終 了 後 に2 等 級 以 上 上 がるものは 随 時 改 定 の 対 象 になる 対 応 方 法 随 時 改 定 機 能 の 追 加 各 月 の 給 与 確 定 時 ( 支 払 後 )に 前 述 の 固 定 的 給 与 非 固 定 的 給 与 勤 務 日 数 を 使 用 して 随 時 改 定 を 行 う 機 能 を 追 加 する 随 時 改 定 の 対 象 は 自 動 判 定 する 随 時 改 定 では 翌 月 開 始 とな る 人 事 情 報 ( 標 準 報 酬 : 随 時 改 定 )を 作 成 する 定 時 決 定 と 随 時 改 定 の 調 整 は 自 動 にて 行 う 給 与 マスタに 各 月 の 休 職 と 欠 勤 の 情 報 を 格 納 し 共 済 組 合 員 は その 変 動 ( 欠 勤 / 休 職 が 正 規 勤 務 となった こと)を 固 定 的 給 与 の 変 動 と 同 等 に 扱 う 保 険 者 算 定 1 標 準 報 酬 算 定 画 面 に 手 入 力 の 機 能 を 設 け そちら にて 該 当 職 員 の 標 準 報 酬 月 額 を 直 接 手 入 力 にて 対 処 可 能 とする 手 入 力 データ は 共 済 組 合 報 告 書 データ 上 の 異 動 事 由 は 32:その 他 改 正 事 由 は 4:その 他 ( 即 時 改 定 ) となる 2 標 準 報 酬 算 定 画 面 に 随 時 改 定 ( 即 時 )のモードを 追 加 し 前 月 と 今 月 の 固 定 的 給 与 の 変 動 により1 等 級 であっても 変 動 するものを 随 時 改 定 可 能 とする こち らの 機 能 を 利 用 して 改 定 す るものとする 改 定 した 標 準 報 酬 の 情 報 は 当 月 分 とし て 作 成 する 新 たな 標 準 報 酬 による 控 除 は 再 度 月 次 給 与 計 算 を 実 行 することで 行 う 9 標 準 報 酬 の 決 定 と 改 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 定 ( 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 ) 育 児 休 業 からの 復 帰 後 本 人 からの 届 け 出 があった 場 合 に 3ヶ 月 間 に 受 けた 報 酬 平 均 額 が 現 在 の 標 準 報 酬 月 額 に 比 べて 著 しく 高 低 を 生 じた 場 合 ( 標 準 報 酬 1 等 級 変 動 )に 実 施 ( 固 定 的 給 与 の 変 動 を 伴 わなくても 改 定 する) 支 払 基 礎 日 数 が17 日 未 満 である 月 を 平 均 から 除 外 3 月 とも17 日 未 満 の 場 合 は 改 定 できない 高 低 を 生 じた 月 の 翌 月 から 標 準 報 酬 を 改 定 改 定 した 標 準 報 酬 は 同 年 8 月 まで 適 用 7 月 ~12 月 に 改 定 がされた 場 合 は 翌 年 8 月 まで 適 用 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 機 能 の 追 加 指 定 日 の3ヶ 月 前 に 育 児 休 業 終 了 となるものを 抽 出 し 対 象 を 選 択 したうえで 育 児 休 業 終 了 時 改 定 を 実 施 する 育 児 休 業 終 了 時 改 定 となっ た 場 合 翌 月 開 始 となる 人 事 情 報 ( 標 準 報 酬 : 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 )を 作 成 す る - 5 -
項 番 項 目 改 正 の 概 要 10 標 準 報 酬 の 決 定 と 改 産 前 産 後 終 了 時 改 定 定 ( 産 前 産 後 休 業 終 了 時 改 定 ) 産 前 産 後 休 業 からの 復 帰 後 本 人 からの 届 け 出 があっ た 場 合 に 3ヶ 月 間 に 受 けた 報 酬 平 均 額 が 現 在 の 標 準 報 酬 月 額 に 比 べて 著 しく 高 低 を 生 じた 場 合 ( 標 準 報 酬 1 等 級 変 動 )に 実 施 ( 固 定 的 給 与 の 変 動 を 伴 わなくても 改 定 する) 支 払 基 礎 日 数 が17 日 未 満 である 月 を 平 均 から 除 外 3 月 とも17 日 未 満 の 場 合 は 改 定 できない 高 低 を 生 じた 月 の 翌 月 から 標 準 報 酬 を 改 定 改 定 した 標 準 報 酬 は 同 年 8 月 まで 適 用 7 月 ~12 月 に 改 定 がされた 場 合 は 翌 年 8 月 まで 適 用 対 応 方 法 産 前 産 後 終 了 時 改 定 機 能 の 追 加 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 機 能 と 同 機 能 とし 指 定 日 の 3ヶ 月 前 に 産 前 産 後 休 業 終 了 となるものを 抽 出 し 対 象 を 選 択 したうえで 育 児 休 業 終 了 時 改 定 を 実 施 す る 産 前 産 後 休 業 終 了 時 改 定 と なった 場 合 翌 月 開 始 とな る 人 事 情 報 ( 標 準 報 酬 : 産 前 産 後 休 業 等 終 了 時 改 定 ) を 作 成 する 11 標 準 報 酬 の 決 定 と 改 定 ( 導 入 時 決 定 ) 標 準 報 酬 制 導 入 年 度 においては H27 年 6 月 に 実 際 に 受 け た 額 を 持 って 標 準 報 酬 月 額 を 決 定 する 尚 6/2 以 降 の 取 得 者 も 含 める 必 要 があるため 決 定 は 次 の 月 の 給 与 にて 行 うこととする 資 格 取 得 H27/6/1 以 前 H27/6/2~6/30 7 月 H27/7/1~7/31 8 月 H27/8/1~9/30 9 月 対 象 となる 給 与 の 月 6 月 実 際 に 受 けた 額 とは 次 の 留 意 点 があるので 注 意 (1) 欠 勤 休 職 などにより 報 酬 の 全 額 又 は 一 部 が 支 給 さ れない 場 合 休 職 者 の 場 合 は 休 職 事 由 が 発 生 する 直 前 の 報 酬 月 額 欠 勤 の 減 額 は 含 まない 額 (2) 育 児 短 時 間 勤 務 の 場 合 実 際 に 受 けた 額 ( 減 額 後 ) (3) 短 時 間 再 任 用 については 不 明 (おそらく 実 際 に 受 け た 額 を 想 定 ) 導 入 時 決 定 機 能 の 追 加 決 定 対 象 の 給 与 支 払 い 後 に 対 象 の 資 格 情 報 を 抽 出 し 決 定 を 実 施 する システムで 把 握 する 支 払 給 与 の 額 は 実 際 に 支 給 を 受 けた 額 ( 休 職 や 欠 勤 による 減 額 後 )となる 対 象 者 は 少 ないと 想 定 する ため 金 額 が 異 なる 者 につ いては 導 入 時 決 定 の 一 覧 画 面 より 金 額 を 手 修 正 にて 運 用 するものとする また 6 月 より 前 に 共 済 組 合 からのテスト 要 請 も 想 定 されることから 導 入 時 決 定 テストも 行 えることと する 標 準 報 酬 への 移 行 における 保 険 者 算 定 標 準 報 酬 への 移 行 時 にお 1 平 成 27 年 6 月 の 報 酬 が 欠 勤 ( 育 児 休 業 を 含 む)により ける 保 険 者 算 定 全 部 又 は 一 部 が 支 給 されない 場 合 支 払 基 礎 日 数 が17 日 134については 導 入 時 未 満 であった 場 合 復 帰 した 日 現 在 の 報 酬 により 算 定 し 決 定 及 び 共 済 組 合 報 告 書 ます データが 資 格 取 得 年 月 日 を 2 平 成 27 年 6 月 の 報 酬 が 他 の 月 に 比 べ 著 しく 高 額 である もとに 決 定 対 象 月 を 選 定 場 合 言 って 間 の 平 均 又 は 標 準 的 な 月 の 報 酬 によって することから 人 事 情 報 上 算 定 の 共 済 資 格 取 得 年 月 日 を 3 平 成 27 年 7,8,9の 間 に 昇 給 通 勤 手 当 の 変 動 等 固 定 手 動 にて 便 宜 的 に 一 時 的 に 的 給 与 に 変 動 があった 場 合 変 動 後 の 報 酬 に 基 づき 平 修 正 し 導 入 時 決 定 報 告 成 27 年 10 月 から 適 用 となる 標 準 報 酬 を 算 定 書 データ 出 力 を 実 施 するも 4 平 成 27 年 7,8,9の 間 に 育 児 休 業 などから 復 帰 し 育 のとする 児 休 業 など 終 了 時 改 定 の 要 件 に 該 当 する 場 合 復 帰 後 の 作 業 終 了 後 便 宜 的 に 修 正 報 酬 にもとづき 平 成 27 年 10 月 から 適 用 となる 標 準 報 酬 した 人 事 情 報 をこちらも 手 を 算 定 動 にて 修 正 するものとす る 2 標 準 報 酬 導 入 時 決 定 の 修 正 平 均 の 欄 に 任 意 の 金 額 を 入 力 することで 対 処 可 能 と する - 6 -
項 番 項 目 改 正 の 概 要 対 応 方 法 12 標 準 報 酬 の 決 定 と 改 定 ( 定 時 決 定 の 見 直 し) 7 月 以 後 において (1) 給 与 規 程 が6 月 以 前 に 遡 及 して 改 正 された 場 合 (2) 昇 級 昇 格 等 が6 月 以 前 に 遡 及 して 行 われた 場 合 等 には これらの 改 正 に 伴 う 算 定 基 礎 月 に 係 る 報 酬 の 差 額 と 改 正 前 の 報 酬 の 総 額 との 合 算 額 を 算 定 基 礎 月 の 月 数 で 除 して 得 た 額 を 報 酬 月 額 として 標 準 報 酬 の 等 級 表 に 当 てはめ 標 準 報 酬 の 見 直 し 算 定 を 実 施 す る 結 果 的 に 標 準 報 酬 の 等 級 が 変 わらなくても 見 直 しは 実 施 する 給 与 規 程 等 の 改 正 等 による 見 直 し 後 の 標 準 報 酬 は9 月 か ら 有 効 見 直 しにより 標 準 報 酬 の 月 額 が 変 更 される 者 で 9 月 分 以 後 の 共 済 掛 金 を 既 に 徴 収 済 みの 場 合 には 9 月 分 以 後 の 共 済 掛 金 の 精 算 が 必 要 条 例 や 規 則 が 改 正 され 給 与 の 減 額 措 置 が 実 施 された 場 合 の 減 額 後 の 報 酬 に 基 づく 標 準 報 酬 を 算 定 の 実 施 (ただし 非 固 定 的 給 与 に 該 当 する 手 当 の 改 定 や 廃 止 の みの 実 施 の 場 合 は 改 定 を 実 施 しない) (1) 給 与 改 定 について 遡 及 差 額 時 の 見 直 し 算 定 機 能 の 追 加 現 状 1 段 階 で 行 っている 遡 及 差 額 計 算 を 3 段 階 ((1) 遡 及 差 額 支 給 額 計 算 (2) 見 直 し 算 定 (3) 共 済 控 除 実 施 )にて 実 施 することに 変 更 見 直 し 算 定 を 実 施 しない 運 用 を 想 定 し 改 定 機 能 では 健 康 保 険 共 済 組 合 の 指 定 にて 改 定 を 実 施 可 能 とす る 見 直 し 算 定 を 行 わなかった 者 の 遡 及 差 額 の 支 給 額 は 支 給 月 の 非 固 定 的 給 与 として 全 額 計 上 とする 見 直 し 算 定 結 果 の 報 告 資 料 の 追 加 共 済 組 合 報 告 明 細 書 デー タ 共 済 組 合 報 告 明 細 書 登 録 情 報 への 見 直 し 算 定 異 動 事 由 の 情 報 追 加 (2) 遡 及 昇 給 昇 格 について 標 準 報 酬 改 定 一 覧 画 面 よ り 改 定 となる 情 報 を 手 入 力 することで 対 応 自 動 機 能 は 追 加 しない (3) 減 額 措 置 について 給 与 減 額 措 置 実 施 時 の 見 直 し 算 定 機 能 の 追 加 現 状 2 段 階 で 行 っているマ イナス 差 額 用 遡 及 差 額 ((1) 遡 及 差 額 準 備 処 理 (2) 減 額 調 整 計 算 )を 3 段 階 ((1) 遡 及 差 額 準 備 処 理 (2) 見 直 し 算 定 (3) 減 額 調 整 計 算 )で 実 施 するよう 改 修 する 見 直 しを 省 略 される 場 合 は 見 直 し 算 定 の 処 理 を 省 略 することにより 対 応 可 能 とする - 7 -
項 番 項 目 13 基 礎 日 数 の 考 え 方 改 正 の 概 要 対 応 方 法 報 酬 支 払 の 基 礎 となった 日 数 の 算 出 方 法 変 動 データ 入 力 - 勤 怠 一 般 職 の 地 方 公 務 員 の 給 与 勤 務 時 間 その 他 の 勤 務 条 に 基 礎 日 数 欄 を 追 加 し 件 については 地 方 公 務 員 法 第 24 条 第 6 項 の 規 程 に 基 月 次 給 与 計 算 時 に 各 月 分 を づき 各 地 方 公 務 員 団 体 が 条 例 で 定 める 保 持 されるものとする 支 払 基 礎 日 数 の 算 出 方 法 は 当 該 条 例 の 制 定 趣 旨 によっ 基 礎 日 数 の 既 定 値 は 基 礎 て 決 まると 考 えられる 計 算 種 別 毎 に 次 のとおりと なお 一 般 職 の 国 家 公 務 員 については 週 休 日 ( 通 常 は し( 設 定 可 ) 変 更 があっ 土 日 )を 含 めずに 算 出 する 取 扱 いがなされている た 場 合 のみ 勤 怠 情 報 に 入 力 するものとする 歴 日 数 とする 者 基 礎 計 算 種 別 01: 議 員 ( 議 ) 02: 議 員 ( 副 議 ) : : 11: 首 : : 12: 助 役 出 勤 日 数 とする 者 15: 一 般 職 16: 臨 時 職 員 17: 嘱 託 システムにて 保 持 された 各 月 の 基 礎 日 数 は 標 準 報 酬 の 改 定 画 面 より 修 正 可 能 と する 14 保 険 料 の 徴 収 等 の 特 例 現 在 次 の 徴 収 を 行 っているところを 保 険 料 の 徴 収 の 特 例 ( 厚 生 年 金 保 険 法 第 84 条 の2) 地 方 公 務 員 など 共 済 組 合 法 の 定 めるところにより 当 月 徴 収 とする 厚 生 年 金 保 険 法 厚 生 年 金 の 保 険 料 等 翌 月 徴 収 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 短 給 付 退 職 等 年 金 給 付 の 掛 金 等 当 月 徴 収 関 連 事 項 健 康 保 険 翌 月 徴 収 共 済 組 合 加 入 者 について は 当 月 を 基 準 日 として 人 事 情 報 の 標 準 報 酬 月 額 掛 金 負 担 金 料 率 保 険 料 率 を 取 得 し 計 算 するよう 変 更 する 健 康 保 険 加 入 者 について は 定 数 マスタの 区 分 により 前 月 又 は 当 月 を 基 準 日 とし て 人 事 情 報 の 標 準 報 酬 月 額 保 険 料 率 を 取 得 し 計 算 するよう 変 更 する 定 数 マスタへの 健 康 保 険 控 除 サイクル( 当 月 徴 収 翌 月 徴 収 )を 追 加 する 健 康 保 険 加 入 者 については 基 準 日 の 扱 いを 調 整 する 必 要 あり - 8 -
項 番 項 目 改 正 の 概 要 対 応 方 法 15 育 児 短 時 間 勤 務 (1) 掛 金 負 担 金 厚 生 年 金 保 険 料 育 児 短 時 間 勤 務 開 始 後 3ヶ 月 間 の 報 酬 にて 産 前 産 後 休 業 終 了 時 改 定 または 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 を 実 施 にて 対 応 ( 育 児 短 時 間 勤 務 の 一 部 免 除 の 規 程 については 標 準 報 酬 制 以 後 は 削 除 され 実 質 的 に 受 けた 報 酬 に 基 づき 標 準 報 酬 を 算 定 し 徴 収 することとなる ) (2) 養 育 間 の 従 前 標 準 報 酬 月 額 のみなし 措 置 3 際 未 満 の 子 を 養 育 する 被 保 険 者 または 被 保 険 者 であっ たもので 養 育 間 中 の 各 月 の 標 準 報 酬 月 額 が 養 育 開 始 月 の 前 月 の 標 準 報 酬 月 額 を 下 回 る 場 合 被 保 険 者 の 申 し 出 により 従 前 の 標 準 報 酬 月 額 のみなし 措 置 が 受 けられ る (1) 育 児 短 時 間 勤 務 現 在 欠 勤 時 間 の 入 力 などで 対 象 分 に 減 額 支 給 する 運 用 を 維 持 し 10 月 以 降 は 標 準 報 酬 制 に 移 行 することか ら 実 質 的 に 受 けた 報 酬 か ら 算 定 されるため 正 規 の 運 用 にて 控 除 額 も 一 致 する こととなる 尚 育 児 短 時 間 勤 務 とし て 再 任 用 短 時 間 勤 務 職 員 で 使 用 している 人 事 情 報 : 職 種 の 一 週 間 当 たり 勤 務 時 間 数 と 定 数 マスタ 管 理 の1 週 間 時 間 数 の 割 合 にて 減 額 支 給 する 機 能 追 加 を 検 討 中 であ るが こちらは 引 き 続 き 検 討 事 項 と 扱 いシステム 改 修 は 行 わない (2)システム 対 象 外 16 共 済 追 加 費 用 (1) 平 成 27 年 度 の 追 加 費 用 について 平 成 27 年 4 月 1 日 現 在 における 地 方 公 共 団 体 の 職 員 であ る 組 合 員 の 掛 金 の 標 準 となる 給 与 又 は 仮 定 給 料 の 総 額 を 用 いて 算 定 し 同 年 9 月 末 までに 払 い 込 む( 現 行 どお り) (2) 平 成 28 年 度 の 追 加 費 用 について 該 当 年 度 4 月 1 日 現 在 における 地 方 公 共 団 体 の 職 員 等 で ある 組 合 員 の 標 準 報 酬 の 月 額 の 総 額 を 用 いて 算 定 し 同 年 9 月 末 までに 払 い 込 む (1) 現 行 追 加 費 用 の 計 算 にて 対 応 する (システム 改 修 は 行 わない) (2)H27 年 10 月 以 降 を 対 象 に 追 加 費 用 処 理 を 実 施 した 場 合 同 月 に 直 近 ( 同 月 また は 直 前 )の 標 準 報 酬 月 額 を 基 に 算 出 するよう 変 更 す る - 9 -
項 番 項 目 改 正 の 概 要 厚 生 年 金 加 入 者 の 端 数 処 理 個 人 ごとに 端 数 50 銭 以 下 切 捨 て 50 銭 超 切 り 上 げ( 給 与 控 除 の 場 合 ) 3 事 業 主 負 担 分 を 算 出 する 給 与 支 給 機 関 における 保 険 料 1 - 組 合 員 保 険 料 の 合 計 2 対 応 方 法 17 保 険 料 の 算 出 方 法 保 険 料 の 計 算 について 以 下 算 式 にて 計 算 とする 負 担 金 マスタについて 以 下 変 更 を 実 施 (H27/10/1 以 短 給 付 は 一 元 化 後 も 引 き 続 き 共 済 法 の 規 程 に 基 づくた 降 分 のみ) め 計 算 方 法 は 従 前 と 変 更 なし ( 基 礎 額 が 標 準 報 酬 月 額 となる) 退 職 等 年 金 給 付 についても 同 様 については 厚 生 年 金 保 険 料 率 になることから 掛 金 負 担 金 ではなく 保 険 料 の 単 一 項 目 に 変 更 厚 生 年 金 保 険 給 付 については 一 元 化 後 は 厚 生 年 金 保 険 その 他 の 短 / 保 険 / 介 護 法 の 規 程 となり 次 の 計 算 式 となるが 共 済 組 合 では 端 数 掛 金 などは 掛 金 率 / 負 担 率 処 理 に 国 等 の 債 権 債 務 等 の 金 額 の 端 数 処 理 に 関 する 法 ( 額 )を 現 行 のまま 維 持 す 律 第 2 条 を 適 用 するため 個 人 単 位 に 切 捨 てとなる る 業 務 区 分 末 勤 勉 以 外 の 限 度 額 を 廃 止 1 給 与 支 給 間 において 納 付 すべき 保 険 料 額 を 算 出 する 給 付 以 外 の 共 済 掛 金 標 準 報 酬 月 額 総 額 保 険 料 率 ( 端 数 切 捨 て) 負 担 金 は 現 状 どおりとす 2 組 合 員 保 険 料 を 算 出 する る 標 準 報 酬 月 額 保 険 料 率 2 給 付 については 厚 生 年 金 保 険 料 の 方 式 にて 計 算 共 済 組 合 員 の 端 数 処 理 個 人 ごとに 端 数 切 捨 て するよう 変 更 (H27/10/1 以 降 分 のみ)するが 端 数 処 理 については 共 済 組 合 員 につ いては 個 人 毎 に 切 捨 てとす る 折 半 の 方 式 は 保 険 料 の 1/2( 端 数 については 設 定 可 能 )とし 保 険 料 - 掛 金 を 負 担 金 として 算 出 する 共 済 組 合 員 の 場 合 は 上 記 に 加 えて 以 下 を 算 出 基 礎 年 金 負 担 金 標 準 報 酬 月 額 ( 厚 年 ) 基 礎 年 金 負 担 金 料 率 ( 端 数 切 捨 て) 共 済 負 担 金 調 整 計 算 に 厚 生 年 金 負 担 金 の 端 数 調 整 機 能 を 追 加 する 共 済 組 合 別 健 康 保 険 別 に 実 施 標 準 報 酬 の 総 計 保 険 料 率 = 保 険 料 の 総 額 ( 円 未 満 切 り 捨 て) 保 険 料 の 総 額 - 組 合 員 の 掛 金 の 総 額 = 負 担 金 総 額 18 社 会 保 険 の 保 険 料 率 当 件 は 改 正 事 項 ではないが 厚 生 年 金 保 険 料 率 の 管 理 場 負 担 金 マスタの 種 別 に 健 所 を 負 担 金 マスタに 変 更 することから 社 会 保 険 の 保 険 康 保 険 児 童 手 当 拠 出 金 料 率 も 同 マスタに 移 行 する 雇 用 保 険 を 追 加 し 各 保 険 料 率 を 管 理 可 能 とする 税 マスタにて 管 理 の 前 記 の 料 率 については 廃 止 を 行 う ( 運 用 開 始 は 設 定 変 更 に て 制 御 とする) 19 保 険 料 率 の 猶 予 間 保 険 料 率 の 厚 生 年 金 保 険 料 率 統 一 に 向 けた 経 過 措 置 共 済 加 入 者 については 当 厚 生 年 金 及 び 共 済 年 金 の 保 険 料 率 は 毎 年 0.354%ずつ 引 き 面 厚 生 年 金 保 険 料 率 と 異 な 上 げられているが この 引 き 上 げスケジュールを 法 律 に る 料 率 で 保 険 料 が 計 算 され 位 置 づけ 公 務 員 は 平 成 30 年 私 学 教 員 は 平 成 39 年 に 18%で 統 一 ( 厚 生 年 金 は 平 成 29 年 に18.3%となる) ることから 現 在 負 担 金 マ スタの で 管 理 している 保 険 料 率 については 維 持 す ることとする - 10 -
項 番 項 目 20 その 他 共 済 費 改 正 の 概 要 現 行 システムで 管 理 の 以 下 共 済 種 別 についてはユーザ 個 別 確 認 を 行 った 結 果 現 行 どおり 給 与 月 額 を 基 礎 額 とす るとのことであった 対 応 方 法 現 行 どおり 変 更 せず 退 職 手 当 負 担 金 負 担 金 マスタの 種 別 : 退 職 手 当 で 料 率 管 理 の 項 目 共 済 互 助 会 負 担 金 マスタの 種 別 : 共 済 互 助 会 で 料 率 管 理 の 項 目 退 職 福 祉 負 担 金 負 担 金 マスタの 種 別 : 退 職 福 祉 で 料 率 管 理 の 項 目 21 共 済 組 合 組 合 員 報 告 書 データ 共 済 組 合 への 報 告 情 報 を 以 下 電 子 データに 変 更 する 組 合 員 報 告 書 データ 異 動 事 由 別 に 次 の 情 報 を 混 在 新 規 取 得 内 部 転 入 外 部 転 入 再 取 得 内 部 再 転 入 外 部 再 転 入 データ 様 式 は 組 合 員 申 告 書 データ 作 成 ガイドに 記 載 資 格 取 得 時 関 係 の 機 能 は 人 事 給 与 システム 範 囲 外 のた め サポートせず 22 共 済 組 合 資 格 取 得 届 資 格 喪 失 届 住 所 変 更 届 共 済 組 合 への 報 告 情 報 を 以 下 資 料 とする 資 格 取 得 届 資 格 喪 失 届 住 所 変 更 届 異 動 事 由 別 に 次 の 情 報 を 混 在 新 規 取 得 内 部 転 入 外 部 転 入 再 取 得 内 部 再 転 入 外 部 再 転 入 データ 様 式 は 組 合 員 申 告 書 データ 作 成 ガイドに 記 載 23 共 済 組 合 報 告 明 細 書 データ 共 済 組 合 への 報 告 情 報 を 以 下 電 子 データに 変 更 する 報 告 明 細 書 データ 異 動 事 由 別 に 次 の 情 報 を 混 在 定 時 決 定 届 随 時 決 定 届 産 前 産 後 休 業 終 了 時 改 定 届 組 合 員 種 別 変 更 会 計 支 出 科 目 変 更 部 課 番 号 変 更 データ 様 式 は 報 告 明 細 書 データ 作 成 ガイドに 記 載 共 済 異 動 FDの 仕 様 変 更 を 実 施 (H27/10/1 以 降 のみ) 現 状 俸 給 異 動 を 判 定 してFD 出 力 を 行 っているところ を 人 事 情 報 ( 標 準 報 酬 ) の 内 容 により 出 力 するよう 変 更 し 様 式 も 変 更 する - 11 -
項 番 項 目 24 共 済 組 合 報 告 明 細 書 データ ( 導 入 時 ) 25 共 済 組 合 決 定 改 定 届 改 正 の 概 要 共 済 組 合 への 導 入 時 報 告 情 報 を 以 下 電 子 データに 変 更 す る 報 告 明 細 書 データ( 導 入 時 ) 異 動 事 由 を36: 定 時 決 定 として 全 職 員 分 を 作 成 データ 様 式 は 次 の 資 料 に 記 載 定 時 決 定 報 告 データ - 作 成 ガイド- 標 準 報 酬 制 導 入 時 ( 平 成 27 年 10) 月 次 きりかえ 処 理 前 報 告 明 細 書 データ 標 準 報 酬 制 導 入 時 ( 平 成 27 年 10 月 ) - 作 成 ガイド- 月 次 きりかえ 処 理 後 月 次 切 りかえ 処 理 前 共 済 組 合 基 幹 システムの 通 常 受 け 入 れ 時 データの 意 味 合 い 月 次 切 りかえ 処 理 後 共 済 組 合 基 幹 システムにて 受 け 入 れ 後 の 訂 正 データの 意 味 合 い 共 済 組 合 への 報 告 情 報 を 以 下 資 料 とする 決 定 改 定 届 標 準 報 酬 制 導 入 時 設 定 内 容 対 応 方 法 共 済 異 動 FDの 仕 様 変 更 を 実 施 (H27/6のみ) 現 状 俸 給 異 動 を 判 定 してFD 出 力 を 行 っているところ を 人 事 情 報 ( 標 準 報 酬 ) の 内 容 により 出 力 するよう 変 更 する 処 理 対 象 月 を H27/6とした 場 合 にのみ 左 記 仕 様 のデー タ 出 力 を 実 施 する 共 済 組 合 からのテストデー タ 提 供 要 請 用 に 導 入 時 テスト 提 出 フラグ を 画 面 に 設 け 当 該 フラグが 有 効 化 された 場 合 にはH27/6 以 外 を 対 象 にファイル 出 力 可 能 とする 共 済 異 動 FDの 内 容 をもと に 出 力 機 能 を 追 加 (H27/6の み) 26 共 済 組 合 末 手 当 等 報 告 デー タ 27 共 済 組 合 標 準 末 手 当 等 届 データ 様 式 は 報 告 明 細 書 データ( 標 準 報 酬 制 対 応 ) - 作 成 ガイド- に 記 載 月 次 切 りかえ 後 の 意 味 合 いは 前 述 のとおり 共 済 組 合 への 報 告 情 報 を 以 下 電 子 データに 変 更 する 末 手 当 等 報 告 データ データ 様 式 は 末 手 当 等 報 告 データ 作 成 ガイドに 記 載 共 済 組 合 への 報 告 資 料 を 以 下 資 料 とする 標 準 末 手 当 等 届 データ 様 式 は 末 手 当 等 報 告 データ 作 成 ガイドに 記 載 末 勤 勉 手 当 等 報 告 書 FD の 仕 様 変 更 を 実 施 (H27/10/1 以 降 のみ) 標 準 末 手 当 等 届 の 仕 様 変 更 を 実 施 (H27/10/1 以 降 の み) 28 共 済 組 合 資 料 改 正 情 報 未 入 手 次 に 該 当 の 資 料 が 必 要 と 思 われる 月 例 報 告 変 更 届 組 合 員 数 被 扶 養 者 給 料 及 び 掛 金 等 に 関 する 月 例 報 告 書 報 告 書 明 細 表 標 準 報 酬 制 に 伴 う 仕 様 変 更 を 実 施 (H27/10/1 以 降 の み) 俸 給 部 分 を 標 準 報 酬 短 退 職 等 年 金 に 変 更 等 詳 細 が 分 かり 次 第 検 討 す る 29 共 済 関 連 資 料 プルーフリストの 標 準 報 酬 制 対 応 共 済 確 認 用 の 以 下 帳 票 を 俸 給 月 額 基 準 より 標 準 報 酬 月 額 ( 短 退 職 等 年 金 ) 基 準 に 変 更 する 共 済 負 担 金 一 覧 表 共 済 掛 金 一 覧 表 詳 細 が 分 かり 次 第 検 討 す る - 12 -
3. 共 済 機 能 と 改 正 法 令 の 対 応 と 各 種 機 能 概 要 共 済 機 能 と 改 正 法 令 及 び 概 要 を 以 下 に 示 す (1) 共 済 控 除 4 種 別 ( 共 済 組 合 / 退 職 手 当 / 共 済 互 助 会 / 退 職 福 祉 )の 対 応 種 別 : 共 済 組 合 既 存 の 名 称 対 象 法 令 H27/10 以 降 名 称 共 済 掛 金 共 済 掛 金 共 済 負 担 金 共 済 負 担 金 なし ( 給 付 積 立 金 ) 第 38 条 の8 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 2 項 第 2 号 給 料 月 額 を 基 に 算 出 なし 退 職 等 年 金 掛 金 H27/10 以 降 対 象 法 令 ( 厚 生 年 金 保 険 給 付 調 整 積 立 金 ) 第 38 条 の8 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 2 項 第 2 号 標 準 報 酬 ( 厚 生 年 金 )を 基 に 算 出 ( 退 職 等 年 金 給 付 調 整 積 立 金 ) 第 38 条 の8の2 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 2 項 第 3 号 標 準 報 酬 ( 退 職 等 年 金 )を 基 に 算 出 なし なし 退 職 等 年 金 負 担 金 計 算 結 果 項 目 243: 共 済 305: 共 済 負 担 247: 共 済 退 職 等 年 金 317: 共 済 退 職 等 年 金 負 担 金 公 務 等 による 障 害 金 負 担 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 2 項 第 3 号 給 料 月 額 を 基 に 算 出 経 過 的 負 担 金 退 職 等 年 金 負 担 金 306: 経 過 的 負 担 金 基 礎 年 金 拠 出 金 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 3 項 第 2 号 給 料 月 額 を 基 に 算 出 基 礎 年 金 拠 出 金 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 3 項 第 2 号 307: 基 礎 年 金 拠 出 金 ( 費 用 の 負 担 ) 共 済 短 掛 金 第 113 条 第 2 項 第 1 号 共 済 短 掛 金 給 料 月 額 を 基 に 算 出 共 済 短 共 済 福 祉 共 済 福 祉 負 担 金 掛 金 負 担 金 共 済 短 負 担 金 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 2 項 第 4 号 給 料 月 額 を 基 に 算 出 共 済 福 祉 掛 金 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 2 項 第 1 号 標 準 報 酬 ( 短 給 付 )を 基 に 算 出 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 2 項 第 4 号 標 準 報 酬 ( 短 給 付 )を 基 に 算 出 共 済 福 祉 負 担 金 244: 共 済 短 308: 共 済 短 負 担 金 245: 共 済 保 険 309: 共 済 保 険 負 担 金 事 務 費 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 4 項 事 務 費 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 4 項 312: 事 務 費 特 別 財 源 調 整 第 116 条 の2 給 料 月 額 を 基 に 算 出 特 別 財 源 調 整 第 116 条 の2 標 準 報 酬 ( 短 給 付 )を 基 に 算 出 310: 財 源 調 整 育 児 介 護 休 業 費 用 共 済 介 護 保 険 共 済 介 護 保 険 負 担 金 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 3 項 第 1 号 給 料 月 額 を 基 に 算 出 育 児 介 護 休 業 費 用 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 2 項 第 1 号 の 共 済 介 護 保 険 2 給 料 月 額 を 基 に 算 出 共 済 介 護 保 険 - 13 - 負 担 金 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 3 項 第 1 号 標 準 報 酬 ( 短 給 付 )を 基 に 算 出 ( 費 用 の 負 担 ) 第 113 条 第 2 項 第 1 号 の 2 標 準 報 酬 ( 短 給 付 )を 基 に 算 出 311: 育 児 休 業 246: 介 護 保 険 313: 介 護 保 険 負 担 金
種 別 : 退 職 手 当 既 存 の 名 称 対 象 法 令 H27/10 以 降 名 称 H27/10 以 降 対 象 法 令 計 算 結 果 項 目 退 職 手 当 共 済 組 合 の 規 程 等 退 職 手 当 共 済 組 合 の 規 程 等 322: 退 職 手 当 負 担 金 事 務 費 負 担 共 済 組 合 の 規 程 等 事 務 費 負 担 共 済 組 合 の 規 程 等 323: 退 職 手 当 事 務 費 負 担 準 備 積 立 共 済 組 合 の 規 程 等 準 備 積 立 共 済 組 合 の 規 程 等 324: 退 職 手 当 準 備 積 立 共 通 の 規 程 がないことから ユーザ 確 認 したところ 算 出 の 基 礎 額 については 給 料 月 額 であったため 既 存 どおりの 機 能 と する ( 変 更 を 行 わない) 種 別 : 共 済 互 助 会 既 存 の 名 称 対 象 法 令 H27/10 以 降 名 称 H27/10 以 降 対 象 法 令 計 算 結 果 項 目 互 助 会 一 般 共 済 組 合 の 規 程 等 互 助 会 一 般 共 済 組 合 の 規 程 等 272: 掛 金 1 321: 負 担 金 1 284: 掛 金 2 328: 負 担 金 2 共 通 の 規 程 がないことから ユーザ 確 認 したところ 算 出 の 基 礎 額 については 給 料 月 額 であったため 既 存 どおりの 機 能 と する ( 変 更 を 行 わない) 種 別 : 退 職 福 祉 既 存 の 名 称 互 助 会 退 職 対 象 法 令 H27/10 以 降 名 称 H27/10 以 降 対 象 法 令 計 算 結 果 項 目 共 済 組 合 の 規 程 等 互 助 会 退 職 共 済 組 合 の 規 程 等 273: 退 職 福 祉 274: 退 職 福 祉 負 担 金 共 通 の 規 程 がないことから ユーザ 確 認 したところ 算 出 の 基 礎 額 については 給 料 月 額 であったため 既 存 どおりの 機 能 と する ( 変 更 を 行 わない) 種 別 の 名 称 は 設 定 可 能 であるため ユーザによっては 変 更 している 場 合 あり 上 記 の 名 称 は3 箇 所 で 管 理 しており それぞれ 対 応 方 針 を 示 す 共 済 項 目 / 退 職 手 当 / 共 済 互 助 会 / 退 職 福 祉 の 項 目 名 称 名 称 マスタ 上 で 管 理 しているが 当 該 マスタは 年 度 単 位 での 管 理 のため H27/10 以 降 などと 月 を 基 準 日 に 含 む 指 定 が 行 えない 名 称 変 更 の 頻 度 は 少 ないことから INIファイルでの 設 定 にてH27/10 以 降 の 名 称 を 指 定 するものとする 尚 現 状 ユーザ 毎 に 準 備 することとなっている 名 称 はINIファイルにて 吸 収 するものとし 名 称 はユーザ 別 に 問 い 合 わせることとする 計 算 結 果 の 項 目 名 称 計 算 結 果 ( 個 人 情 報 との 名 称 で 表 現 することあり) 内 の 支 給 項 目 控 除 項 目 にて 設 定 の 名 称 は 項 目 マスタ にて 維 持 することとしている 当 該 マスタでは 名 称 の 履 歴 管 理 は 行 っておらず 現 在 の 最 新 の 情 報 のみを 管 理 することとしている 従 って 所 定 の 時 (H27/10) 給 与 計 算 時 に 項 目 マスタ 上 の 名 称 を 手 修 正 するものとする 尚 今 回 追 加 となる 退 職 等 年 金 の 掛 金 については 以 下 の 名 称 変 更 にて 対 応 する また 末 特 別 勤 勉 特 別 寒 冷 地 特 別 については 過 去 に 廃 止 され 不 要 であるため 名 称 を 空 欄 とする ( 当 名 称 変 更 はユーザ 作 業 とし 設 定 変 更 の 案 内 を 行 うものとする ) 既 存 の 項 目 名 称 H27/10 以 降 項 目 名 称 247: 共 済 末 特 別 247: 退 職 等 年 金 248: 共 済 勤 勉 特 別 248: 空 欄 249: 共 済 寒 冷 地 特 別 249: 空 欄 314: 共 済 末 負 担 金 314: 空 欄 248: 共 済 勤 勉 負 担 金 248: 空 欄 249: 共 済 寒 冷 地 負 担 金 249: 空 欄 - 14 -
帳 表 様 式 マスタ 上 の 名 称 出 力 項 目 が 任 意 設 定 可 能 な 汎 用 金 額 リスト 給 与 明 細 等 で 帳 表 様 式 マスタ 上 に 計 算 結 果 の 項 目 番 号 と その 項 目 の 名 称 を 保 持 している また 名 称 については 履 歴 管 理 しておらず 出 力 処 理 を 行 う 時 点 の 名 称 を 保 持 する 構 造 としている こちらはユーザ 側 にて 任 意 に 設 定 変 更 が 行 われるものであるため 設 定 変 更 の 案 内 を 提 示 することにより 所 定 の 時 に 適 切 な 文 言 変 更 を 促 すことで 対 応 とする (2) 標 準 報 酬 月 額 表 の 追 加 標 準 報 酬 月 額 表 として 次 の4 種 類 の 標 準 報 酬 月 額 表 を 管 理 するマスタを 新 規 作 成 する 当 マスタは 基 準 年 月 で 履 歴 管 理 をすることとする 初 回 運 用 は2015/6の 報 告 明 細 書 データ( 導 入 時 ) 提 出 での 利 用 であるが 2015/4 以 降 共 済 組 合 からのテスト 依 頼 にて 使 用 することを 想 定 し 初 データは2015/4をセットすることとする 尚 現 在 税 保 険 料 率 マスタ にて 管 理 している 社 会 保 険 の 標 準 報 酬 月 額 表 は 今 後 所 定 の 時 に 廃 止 とす る 基 準 年 月 区 分 内 容 2015/4 1: 共 済 標 準 報 酬 ( 短 給 付 ) 共 済 標 準 報 酬 ( 短 給 付 ) 月 額 表 を 管 理 する 2015/4 2: 共 済 標 準 報 酬 ( 退 職 等 年 金 給 付 ) 共 済 標 準 報 酬 ( 退 職 等 年 金 給 付 ) 月 額 表 を 管 理 する 2015/4 3: 厚 生 年 金 標 準 報 酬 厚 生 年 金 標 準 報 酬 月 額 表 を 管 理 する 2015/4 4: 健 康 保 険 標 準 報 酬 標 準 報 酬 ( 健 康 保 険 ) 月 額 表 を 管 理 する (3) 保 険 料 率 の 管 理 共 済 にて 厚 生 年 金 保 険 料 率 が 必 要 となるが 厚 生 年 金 保 険 料 統 一 までの 猶 予 間 があるため 現 状 どおり 負 担 金 マスタの の 欄 にて 管 理 するものとする 当 該 保 険 料 率 は 共 済 組 合 員 種 別 別 に 管 理 としており 改 正 の 際 にはその 全 てを 修 正 する 必 要 があるが 猶 予 間 の 率 変 更 が 的 確 に 把 握 できないため 現 状 どおり 組 合 員 種 別 毎 の 管 理 とする 尚 現 在 税 保 険 料 率 マスタ にて 最 新 のみを 管 理 としている 保 険 料 率 について 以 前 より 履 歴 管 理 の 要 望 が あることから この に 負 担 金 マスタに 管 理 を 移 動 し 履 歴 管 理 可 能 とする 負 担 金 マスタでは 履 歴 管 理 を 実 施 しているため 遡 及 差 額 に 必 要 な 過 去 の 料 率 も 管 理 可 能 となる 保 険 料 率 名 称 改 正 時 法 律 所 掌 健 康 保 険 料 率 介 護 保 険 料 率 3 月 改 正 健 康 保 険 法 健 康 保 険 協 会 ( 都 道 府 県 単 位 に 決 定 ) 厚 生 年 金 保 険 料 率 9 月 改 正 厚 生 年 金 法 厚 生 労 働 省 雇 用 保 険 料 率 4 月 改 正 雇 用 保 険 法 厚 生 労 働 省 児 童 手 当 拠 出 金 料 率 4 月 改 正 児 童 手 当 法 厚 生 労 働 省 上 記 の 保 険 料 率 名 称 を 負 担 金 マスタの 種 別 に 当 てはめた 次 の 構 成 にて 管 理 することとする 種 別 業 務 区 分 共 済 区 分 組 合 員 種 別 備 考 1: 共 済 組 合 月 次 / 末 1~4 01~08 既 存 機 能 変 更 なし 2: 退 職 手 当 3: 共 済 互 助 会 月 次 月 次 - - 01~08 01~08 4: 退 職 福 祉 月 次 - 01~08 5: 健 康 保 険 6: 厚 生 年 金 7: 雇 用 保 険 料 8: 児 童 手 当 拠 出 金 料 率 - - - - - - - - 今 回 追 加 尚 現 在 税 保 険 料 率 マスタ で 管 理 している 健 康 保 険 料 率 厚 生 年 金 料 率 雇 用 保 険 料 率 児 童 手 当 拠 出 金 料 率 についていは 運 用 の 影 響 を 考 慮 し 当 面 維 持 可 能 とし 運 用 開 始 は 設 定 にて 制 御 可 能 として 所 定 の 時 に 廃 止 とする - 15 -
(4) 共 済 組 合 員 の 児 童 手 当 拠 出 金 児 童 手 当 法 第 20 条 1 号 に 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 に 規 程 する 団 台 の 除 外 条 文 があるため ほとんどが 児 童 手 当 拠 出 金 算 出 の 対 象 外 であるが 以 下 山 口 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 のように 組 合 員 種 別 によっては 徴 収 対 象 とするケー スが 見 られる http://www.kyosai-yamaguchi.jp/sikumi/pdf/kakekin2014.pdf 上 記 案 件 には 1: 共 済 組 合 - 共 済 区 分 - 組 合 員 種 別 毎 に 児 童 手 当 拠 出 金 徴 収 対 象 とするシステム 設 定 を 準 備 して 対 応 可 能 としたい ( 料 率 は 8: 児 童 手 当 拠 出 金 料 率 を 使 用 して 算 出 ) 但 し 現 状 ではユーザ 要 望 なし( 組 合 専 従, 派 遣 職 員, 継 続 職 員 の 該 当 者 なし)にて 将 来 の 対 応 と 考 える (5) 職 員 の 標 準 報 酬 情 報 について 既 存 では 人 事 情 報 の0230: 社 会 保 険 にて 管 理 している 職 員 別 の 標 準 報 酬 月 額 について 改 定 の 有 効 間 を 受 け 持 つ 異 動 事 由 と 今 回 必 要 となる 等 級 を 加 えた 次 のデータにて 管 理 するものとする 当 変 更 は 標 準 報 酬 制 の 導 入 時 (2015/06に 初 回 実 施 )に 必 ず 必 要 となるが それ 以 前 にテスト 実 施 などの 要 望 が あることから 設 定 変 更 にて 導 入 / 未 導 入 の 制 御 が 行 えるものとする 既 存 の 標 準 報 酬 月 額 標 準 報 酬 制 導 入 以 降 0230と0270の 人 事 情 報 で 管 理 0230: 社 会 保 険 0230: 標 準 報 酬 情 報 名 称 桁 数 名 称 桁 数 内 容 発 令 日 8 発 令 日 8 決 定 又 は 改 定 日 等 級 ( 健 康 保 険 ) 2 標 準 報 酬 月 額 ( 健 保 ) 標 準 報 酬 月 額 ( 厚 生 ) 空 き 空 き 8 8 現 状 健 康 保 険 加 入 者 のみの 管 理 等 級 ( 健 康 保 険 )を 指 定 した 場 合 厚 生 年 金 は 同 報 酬 ランクの 標 準 報 酬 月 額 を 対 応 ずける 標 準 報 酬 月 額 を 入 力 した 場 合 は 等 級 ( 健 康 保 険 )は 無 視 され 入 力 し た 額 が 使 用 される 共 済 加 入 者 は 共 済 の 標 準 等 級 ( 短 ) 2 報 酬 ( 短 給 付 )の 値 健 康 保 険 加 入 者 は 健 康 保 険 の 値 標 準 報 酬 月 額 ( 短 ) 8 標 準 報 酬 月 額 ( 厚 生 ) 8 厚 生 年 金 の 値 等 級 ( 厚 生 ) 2 10: 資 格 取 得 20: 定 時 決 定 30: 随 時 改 定 35: 随 時 改 定 ( 即 時 ) 異 動 事 由 2 40: 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 50: 産 前 産 後 休 業 終 了 時 改 定 90: 導 入 時 99: 手 入 力 0270: 標 準 報 酬 退 職 等 年 金 名 称 桁 数 内 容 発 令 日 8 決 定 又 は 改 定 日 等 級 ( 退 職 等 年 金 ) 2 標 準 報 酬 ( 退 職 年 金 等 給 標 準 報 酬 月 額 ( 退 職 等 年 金 ) 8 付 )の 値 平 均 8 3ヶ 月 の 平 均 額 を 記 載 修 正 平 均 保 険 者 算 定 を 行 う 場 合 8 は こちらに 入 力 対 象 給 与 報 酬 月 額 ( 平 均 )の 根 拠 となった 給 与 の 対 象 年 月 を ; 区 切 りで 設 定 40 共 済 提 出 資 料 の 固 定 的 給 与 欄 はこの 対 象 年 月 を 基 に 設 定 - 16 -
異 動 事 由 に 対 応 する 有 効 間 異 動 事 由 10: 資 格 取 得 20: 定 時 決 定 30: 随 時 改 定 40: 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 50: 産 前 産 後 休 業 終 了 時 改 定 決 定 及 び 改 定 時 1 月 ~5 月 6 月 ~12 月 7 月 1 月 ~6 月 7 月 ~12 月 1 月 ~6 月 7 月 ~12 月 1 月 ~6 月 7 月 ~12 月 有 効 間 その 年 の8 月 まで 又 は 随 時 改 定 が 行 われるまで 翌 年 の8 月 まで 又 は 随 時 改 定 が 行 われるまで その 年 の9 月 から 翌 年 8 月 まで 又 は 随 時 改 定 が 行 われるま で その 年 の8 月 まで 又 は 更 に 随 時 改 定 が 行 われるまで 翌 年 の8 月 まで 又 は 随 時 改 定 が 行 われるまで その 年 の8 月 まで 又 は 随 時 改 定 が 行 われるまで その 年 の8 月 まで 又 は 随 時 改 定 が 行 われるまで その 年 の8 月 まで 又 は 随 時 改 定 が 行 われるまで その 年 の8 月 まで 又 は 随 時 改 定 が 行 われるまで 異 動 事 由 の 有 効 間 は 人 事 情 報 の 発 令 日 及 び 取 消 日 で 有 効 間 を 定 めている 設 計 に 追 加 して 定 めるもので はなく 新 規 取 得 及 び 改 定 処 理 において 業 務 上 排 他 関 係 となる 事 由 のものを 明 確 に 定 義 する 意 味 合 いのもので ある 例 定 時 決 定 にて9 月 開 始 の 標 準 報 酬 情 報 は 7 月 以 降 の 随 時 決 定 と 業 務 上 排 他 関 係 となるため 7 月 以 降 で 随 時 改 定 が 行 われた 場 合 は 9 月 開 始 の 定 時 決 定 標 準 報 酬 情 報 を 無 効 化 ( 削 除 )する (6) 組 合 員 の 情 報 について 0221: 共 済 加 入 0221: 共 済 加 入 一 部 内 部 処 理 の 変 更 名 称 桁 数 名 称 桁 数 内 容 発 令 日 8 発 令 日 8 加 入 年 月 日 8 加 入 年 月 日 8 共 済 区 分 1 共 済 区 分 1 組 合 員 種 別 2 組 合 員 種 別 2 組 合 員 番 号 10 組 合 員 番 号 10 特 殊 計 算 区 分 1 特 殊 計 算 区 分 1 1:1.25 倍 2: 負 担 金 のみ 1.25 倍 とする 区 分 2015/10 以 降 は 指 定 されて いても 効 力 無 効 とし 今 後 所 定 の 時 にて 項 目 の 廃 止 を 検 討 とする 0225: 健 康 保 険 0225: 健 康 保 険 現 状 どおり 変 更 なし 名 称 桁 数 名 称 桁 数 発 令 日 8 発 令 日 8 内 容 加 入 年 月 日 8 加 入 年 月 日 8 種 別 10 種 別 10 記 号 10 記 号 10 番 号 10 番 号 10 厚 生 年 金 については 3.2(1) 負 担 金 メンテナンスの 変 更 を 参 照 (7) 標 準 報 酬 定 時 決 定 及 び 各 種 改 定 標 準 報 酬 定 時 決 定 及 び 各 種 改 定 ( 随 時 改 定 育 児 休 業 終 了 時 改 定 介 護 休 業 終 了 時 改 定 新 規 取 得 )を 実 施 する 一 覧 画 面 形 式 の 機 能 を 追 加 する 当 該 画 面 では 対 象 組 合 ( 共 済 区 分 (1: 市 町 村 共 済,2: 公 立 学 校,3: 医 療 別 )または 健 康 保 険 ) 改 定 種 類 ( 定 時 決 定 随 時 改 定 育 児 休 業 終 了 時 改 定 介 護 休 業 終 了 時 改 定 新 規 取 得 )を 指 定 して 対 象 者 を 抽 出 し 改 定 ボタンを 押 す ことにより 改 定 を 実 施 とする 当 該 画 面 では 改 定 時 を 開 始 日 とする 人 事 情 報 の 標 準 報 酬 情 報 が 作 成 され 所 定 の 時 の 給 与 計 算 の 対 象 デー タとなる - 17 -
(8) 月 次 給 与 計 算 H27/10 以 降 の 計 算 において 共 済 掛 金 / 負 担 金 を 標 準 報 酬 の 人 事 情 報 を 基 に 算 出 するよう 変 更 する ( 限 度 額 は 廃 止 ) 退 職 等 年 金 については 公 務 等 による 障 害 の 計 算 式 を 利 用 とし 実 質 掛 金 計 算 の 追 加 のみとする また については 厚 生 年 金 計 算 と 同 様 となるため 健 康 保 険 用 に 準 備 している 厚 生 年 金 計 算 にて 実 施 するよ う 変 更 する (9) 月 次 給 与 負 担 金 調 整 計 算 H27/10 以 降 の 計 算 において 共 済 掛 金 / 負 担 金 を 標 準 報 酬 の 人 事 情 報 を 基 に 算 出 するよう 変 更 する ( 限 度 額 廃 止 ) 退 職 等 年 金 の 負 担 金 調 整 については 公 務 障 害 等 による 障 害 の 調 整 機 能 をそのまま 利 用 することとする 現 状 行 っていない 厚 生 年 金 事 業 主 負 担 金 の 調 整 機 能 を 追 加 する 厚 生 年 金 の 調 整 は 共 済 組 合 単 位 及 び 健 康 保 険 加 入 者 別 に 以 下 式 の 金 額 と 同 様 となるよう 調 整 することとする 厚 生 年 金 保 険 料 額 標 準 報 酬 月 額 ( 厚 生 年 金 )の 総 額 厚 生 年 金 保 険 料 率 円 未 満 切 捨 て 厚 生 年 金 負 担 金 厚 生 年 金 保 険 料 額 - 厚 生 年 金 掛 金 総 額 現 状 行 っていない 健 康 保 険 事 業 主 負 担 金 の 調 整 機 能 も 今 回 の に 追 加 とする 健 康 保 険 の 調 整 は 健 康 保 険 対 象 者 を 対 象 に 以 下 式 の 金 額 と 同 様 となるよう 調 整 することとする 健 康 保 険 料 額 介 護 保 険 対 象 者 の 標 準 報 酬 月 額 ( 短 )の 総 額 ( 健 康 保 険 料 率 + 介 護 保 険 料 率 ) + 介 護 保 険 対 象 外 の 標 準 報 酬 月 額 ( 短 )の 総 額 健 康 保 険 料 率 円 未 満 切 捨 て 健 康 保 険 負 担 金 健 康 保 険 料 額 - 健 康 保 険 掛 金 総 額 雇 用 保 険 については 労 働 保 険 の 一 部 であり 事 業 主 負 担 額 は 労 働 保 険 として 算 出 され 概 算 納 付 及 び 年 間 総 額 で 算 出 されるもののため 雇 用 保 険 だけでお 行 えるものでも 各 月 で 行 えるものでもない そのため 現 状 どおりの 機 能 とする (10) 末 勤 勉 計 算 H27/10 以 降 の 計 算 において 以 外 においては 現 状 どおりの 機 能 とする 退 職 等 年 金 については 公 務 等 による 障 害 の 計 算 式 を 利 用 とするが 退 職 等 年 金 について 限 度 額 が 短 とは 別 に 設 けられれているので 限 度 額 を 判 別 した 負 担 金 を 計 算 するとともに 掛 金 計 算 の 追 加 を 行 う また については 厚 生 年 金 計 算 と 同 様 となるため 健 康 保 険 用 に 準 備 している 厚 生 年 金 計 算 にて 実 施 するよ う 変 更 する (11) 末 勤 勉 負 担 金 調 整 計 算 H27/10 以 降 の 計 算 において 以 外 においては 現 状 どおりの 機 能 とする 退 職 等 年 金 の 負 担 金 調 整 については 公 務 障 害 等 による 障 害 の 調 整 機 能 に 退 職 等 年 金 の 限 度 額 判 定 を 食 われたも のを 利 用 することとする 現 状 行 っていない 厚 生 年 金 事 業 主 負 担 金 の 調 整 機 能 を 追 加 する 厚 生 年 金 の 調 整 は 共 済 組 合 単 位 及 び 健 康 保 険 加 入 者 別 に 以 下 式 の 金 額 と 同 様 となるよう 調 整 することとする 厚 生 年 金 保 険 料 額 標 準 報 酬 月 額 ( 厚 生 年 金 )の 総 額 厚 生 年 金 保 険 料 率 円 未 満 切 捨 て 厚 生 年 金 負 担 金 厚 生 年 金 保 険 料 額 - 厚 生 年 金 掛 金 総 額 現 状 行 っていない 健 康 保 険 事 業 主 負 担 金 の 調 整 機 能 も 今 回 の に 追 加 とする 健 康 保 険 の 調 整 は 健 康 保 険 対 象 者 を 対 象 に 以 下 式 の 金 額 と 同 様 となるよう 調 整 することとする 健 康 保 険 料 額 介 護 保 険 対 象 者 の 標 準 報 酬 月 額 ( 短 )の 総 額 ( 健 康 保 険 料 率 + 介 護 保 険 料 率 ) + 介 護 保 険 対 象 外 の 標 準 報 酬 月 額 ( 短 )の 総 額 健 康 保 険 料 率 円 未 満 切 捨 て 健 康 保 険 負 担 金 健 康 保 険 料 額 - 健 康 保 険 掛 金 総 額 雇 用 保 険 については 労 働 保 険 の 一 部 であり 事 業 主 負 担 額 は 労 働 保 険 として 算 出 され 概 算 納 付 及 び 年 間 総 額 で 算 出 されるもののため 雇 用 保 険 だけでお 行 えるものでも 各 月 で 行 えるものでもない そのため 現 状 どおりの 機 能 とする - 18 -
(12) 遡 及 差 額 計 算 導 入 初 年 度 は6 月 給 与 単 独 による 決 定 となるため 初 年 度 での 遡 及 差 額 がどのような 運 用 になるか 不 明 である が 次 の 機 能 として 実 装 する (a) 遡 及 差 額 計 算 (b) 標 準 報 酬 決 定 処 理 省 略 可 遡 及 差 額 結 果 を 対 象 に 標 準 報 酬 月 額 を 決 定 し 人 事 情 報 標 準 報 酬 月 額 情 報 を 追 加 する ( 人 事 情 報 標 準 報 酬 月 額 は 遡 及 差 額 で 追 加 する 情 報 と 同 日 発 令 日 の 情 報 がある 場 合 履 歴 番 号 をカウントアップして 追 加 とする) 年 途 中 で 昇 給 降 給 等 により 固 定 的 給 与 の 変 動 となるものは 対 象 者 をリスト 出 力 し 随 時 改 定 を 促 すものと する 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 産 前 産 後 休 業 終 了 時 改 定 は 職 員 からの 申 告 に 紐 づくもののため リスト 出 力 などは 行 わず 標 準 報 酬 の 改 定 画 面 より 指 定 した 場 合 に 改 定 を 実 施 するものとする (c) 遡 及 差 額 計 算 再 実 行 (b) にて 決 定 された 標 準 報 酬 月 額 を 基 に 共 済 費 が 計 算 されるものとする 上 記 の (b) を 省 略 可 としたのは 標 準 報 酬 の 見 直 しを 行 う 場 合 と 行 わない 場 合 の 運 用 が 想 定 されることからこ のような 機 能 としている 見 直 しを 行 わない 場 合 においては 遡 及 差 額 の 支 給 分 を 支 給 月 の 非 固 定 的 給 与 とし その 後 の 随 時 改 定 等 に 関 連 することとする 雇 用 保 険 の 遡 及 計 算 について 各 月 の 支 給 額 ごとに 再 算 出 を 実 施 し 差 額 を 徴 収 することとしていたが 実 務 に 合 わせ 遡 及 差 額 の 支 給 額 を 基 に 算 出 するものとする ( 今 回 改 正 とは 異 なるが 変 更 とする ) (13) 遡 及 差 額 負 担 金 調 整 計 算 (8) (10) と 同 様 の 修 正 を 実 施 する (14) 共 済 追 加 費 用 H27 年 10 月 以 降 を 対 象 に 追 加 費 用 を 実 施 した 場 合 同 月 に 直 近 ( 同 月 又 は 直 前 )の 標 準 報 酬 月 額 を 基 に 算 出 するよ う 変 更 する - 19 -
(15) 年 齢 と 保 険 料 の 対 応 保 険 料 は 被 保 険 者 の 年 齢 による 対 象 間 がある システムでの 対 応 について 以 下 に 記 載 する 共 済 加 入 者 の 年 齢 別 控 除 対 象 共 済 加 入 者 の 年 齢 別 に 控 除 対 象 となる 保 険 料 の 対 応 は 以 下 のとおりとなる 介 護 保 険 料 については 年 齢 により 自 動 判 断 が 可 能 であるため 月 次 給 与 計 算 実 施 時 に 判 断 としている 但 し 70 歳 を 超 えた 場 合 の 厚 生 年 金 支 給 満 了 は 本 人 希 望 により 資 格 間 を 満 たすまで 任 意 加 入 が 可 能 である ため 年 齢 による 自 動 判 定 は 行 わず 手 動 にて 人 事 情 報 共 済 加 入 の 組 合 員 種 別 を 変 更 することにより 70 歳 以 上 の 種 別 となるものとする (75 歳 以 上 も 同 様 ) 組 合 員 種 別 は 保 険 料 控 除 だけでなく 共 済 提 出 資 料 でも 使 用 されるものとする 年 齢 40 歳 以 上 65 未 満 70 歳 以 上 75 未 満 75 歳 以 上 短 短 介 護 調 整 負 担 公 的 負 担 40 歳 未 満 保 健 65 歳 以 上 70 未 満 厚 生 年 金 経 過 的 退 職 等 年 業 務 組 合 員 種 別 01: 首 02: 首 以 外 特 別 職 03: 一 般 職 04: 特 定 消 防 05: 船 員 一 般 06: 船 員 特 別 08:その 他 21:70 歳 以 上 首 22:70 歳 以 上 首 以 外 特 別 職 23:70 歳 以 上 一 般 職 24:70 歳 以 上 特 定 消 防 25:70 歳 以 上 船 員 一 般 26:70 歳 以 上 船 員 特 別 41: 後 高 齢 首 42: 後 高 齢 特 別 職 43: 後 高 齢 一 般 職 44: 後 高 齢 特 定 消 防 45: 後 高 齢 船 員 一 般 46: 後 高 齢 船 員 特 別 組 合 員 種 別 について 臨 時 職 員 短 組 合 員 任 意 継 続 組 合 員 継 続 組 合 員 等 について は 現 状 運 用 ユーザに 存 在 しないため コードに 入 れていない 必 要 となった 時 点 でコード 定 義 とする ( 未 定 義 の 組 合 員 種 別 は 別 紙 組 合 員 種 別 コード 変 換 表 参 照 ) 08:その 他 については 現 在 未 使 用 であるため 今 後 廃 止 する 予 定 凡 例 枠 は 年 齢 により 自 動 的 に 適 用 及 び 無 効 判 断 を 行 う 保 険 料 - 20 -
健 康 保 険 加 入 者 の 年 齢 別 控 除 対 象 健 康 保 険 加 入 者 の 年 齢 別 に 控 除 対 象 となる 保 険 料 の 対 応 は 以 下 のとおりとなる 介 護 保 険 料 については 年 齢 により 自 動 判 断 が 可 能 であるため 月 次 給 与 計 算 実 施 時 に 判 断 としている 但 し 70 歳 を 超 えた 場 合 の 厚 生 年 金 支 給 満 了 は 本 人 希 望 により 資 格 間 を 満 たすまで 任 意 加 入 が 可 能 である ため 年 齢 による 自 動 判 定 は 行 わず 手 動 にて 人 事 情 報 厚 生 年 金 の 取 消 日 を 入 力 することで 資 格 満 了 させ 保 険 料 控 除 終 了 とする また 健 康 保 健 においては75 歳 以 上 にて 後 高 齢 者 制 度 が 適 用 されるため 自 動 にて 実 施 可 能 ではあるが そ もそも75 歳 を 超 えるものが 少 ないと 想 定 するため 自 動 化 は 行 わず 厚 生 年 金 と 同 様 に 人 事 情 報 健 康 保 険 の 取 消 日 を 入 力 することで 運 用 するものとする 年 齢 健 康 保 険 厚 生 短 介 護 年 金 40 歳 未 満 40 歳 以 上 65 未 満 4/1 現 在 満 64 歳 65 歳 以 上 70 未 満 70 歳 以 上 75 未 満 75 歳 以 上 雇 用 保 健 健 康 保 険 加 入 厚 生 年 金 加 入 雇 用 保 健 加 入 資 格 情 報 健 康 保 険 加 入 厚 生 年 金 取 消 日 入 力 にて 満 了 雇 用 保 健 健 康 保 険 加 入 厚 生 年 金 取 消 日 入 力 にて 満 了 雇 用 保 健 凡 例 枠 は 年 齢 により 自 動 的 に 適 用 及 び 無 効 判 断 を 行 う 保 険 料 - 21 -
4. 改 修 機 能 について 4.1 保 険 料 率 の 管 理 (1) 負 担 金 マスタメンテナンスの 変 更 現 在 負 担 金 マスタメンテナンス として 提 供 している 機 能 を 保 険 料 率 マスタメンテナンスと 名 称 変 更 を 行 い 管 理 する 内 容 についても 厚 生 年 金 健 康 保 険 雇 用 保 険 を 含 むものとする 種 別 1: 共 済 業 務 区 分 月 次 給 与 対 象 日 がH27 年 10 以 降 の 場 合 に 次 の 画 面 上 の 変 更 を 実 施 とする は 折 半 となることから 負 担 率 は 削 除 する 標 準 報 酬 月 額 に 移 行 することから 限 度 額 の 欄 は 不 要 となるため 削 除 とする 共 済 の 名 称 については 表 示 マスタ( 区 分 22: 共 済 名 称 )に 格 納 されているが 管 理 が 年 度 であるためH27 年 10 月 のように 月 を 含 む 基 準 日 は 管 理 できない このため H27/10 以 降 の 名 称 は 名 称 マスタでは 管 理 せず INIファイルにて 管 理 とする 既 存 画 面 変 更 後 (H27/10 以 降 ) 区 分 区 分 の 選 択 内 容 業 務 区 分 月 次 給 与 末 勤 勉 共 済 区 分 市 町 村 職 員 共 済 公 立 学 校 共 済 医 療 共 済 議 員 共 済 首 首 外 特 別 職 一 般 職 特 定 消 組 合 員 種 別 防 船 員 一 般 船 員 特 別 組 合 専 従 その 他 画 面 とマスタファイル 上 の 項 目 futa.kin_ritu() 配 列 の 指 標 共 済 名 称 限 度 額 掛 金 負 担 率 ( 額 ) 0 1 2 公 務 等 による 障 害 - - 3 基 礎 年 金 拠 出 金 - - 4 短 5 6 7 福 祉 - 9 10 事 務 費 - - 11 特 別 財 源 調 整 - - 13 育 休 - - 15 介 護 保 険 - 16 17 区 分 区 分 の 選 択 内 容 業 務 区 分 月 次 給 与 末 勤 勉 共 済 区 分 市 町 村 職 員 共 済 公 立 学 校 共 済 医 療 共 済 議 員 共 済 首 首 外 特 別 職 一 般 職 特 定 消 組 合 員 種 別 防 船 員 一 般 船 員 特 別 組 合 専 従 その 他 画 面 とマスタファイル 上 の 項 目 futa.kin_ritu() 配 列 の 指 標 共 済 名 称 限 度 額 掛 金 保 険 料 負 担 率 ( 額 ) - 1 2 経 過 的 - - 3 基 礎 年 金 拠 出 金 - - 4 短 - 6 7 福 祉 - 9 10 事 務 費 - - 11 特 別 財 源 調 整 - - 13 育 休 - - 15 介 護 保 険 - 16 17 退 職 等 年 金 - 19 20 上 記 の 共 済 名 称 がH27/10 以 降 の 既 定 の 名 称 QA2.iniの 設 定 により 変 更 可 能 灰 色 網 掛 け 部 分 は マスタ 読 み 込 みロジックにて 必 ずゼロが 読 み 込 まれるよう 修 正 する ( 後 続 のロジックにて 有 効 値 と 扱 われないため) - 22 -
種 別 1: 共 済 業 務 区 分 末 勤 勉 対 象 日 がH27 年 10 以 降 の 場 合 に 次 の 画 面 上 の 変 更 を 実 施 とする 月 次 同 様 に 不 要 となる 項 目 は 削 除 し 名 称 はINIファイル 化 する 既 存 画 面 変 更 後 (H27/10 以 降 ) 区 分 区 分 の 選 択 内 容 区 分 区 分 の 選 択 内 容 業 務 区 分 月 次 給 与 末 勤 勉 業 務 区 分 月 次 給 与 末 勤 勉 共 済 区 分 市 町 村 職 員 共 済 公 立 学 校 共 済 医 療 共 済 区 分 市 町 村 職 員 共 済 公 立 学 校 共 済 医 療 共 済 議 員 共 済 共 済 議 員 共 済 首 首 外 特 別 職 一 般 職 特 定 消 組 合 員 種 別 防 船 員 一 般 船 員 特 別 組 合 専 従 その 他 首 首 外 特 別 職 一 般 職 特 定 消 組 合 員 種 別 防 船 員 一 般 船 員 特 別 組 合 専 従 その 他 画 面 とマスタファイル 上 の 項 目 画 面 とマスタファイル 上 の 項 目 futa.kin_ritu() 配 列 の 指 標 futa.kin_ritu() 配 列 の 指 標 共 済 名 称 限 度 額 掛 金 負 担 金 ( 額 ) 共 済 名 称 限 度 額 掛 金 保 険 料 負 担 金 ( 額 ) 0 1 2 0 1 2 公 務 等 による 障 害 - - 3 経 過 的 - - 3 基 礎 年 金 拠 出 金 - - 4 基 礎 年 金 拠 出 金 - - 4 短 5 6 7 短 5 6 7 福 祉 - 9 10 福 祉 - 9 10 事 務 費 - - 11 事 務 費 - - 11 特 別 財 源 調 整 - - 13 特 別 財 源 調 整 - - 13 育 休 - - 15 育 休 - - 15 介 護 保 険 - 16 17 介 護 保 険 - 16 17 退 職 等 年 金 18 19 20 上 記 の 共 済 名 称 がH27/10 以 降 の 既 定 の 名 称 QA2.iniの 設 定 により 変 更 可 能 灰 色 網 掛 け 部 分 は マスタ 読 み 込 みロジックにて 必 ずゼロが 読 み 込 まれるよう 修 正 する ( 後 続 のロジックにて 有 効 値 と 扱 われないため) 改 正 に 準 じ 月 例 の 保 険 料 率 と 末 勤 勉 の 保 険 料 率 の 情 報 を 共 通 化 することも 考 慮 したが 事 務 費 などにお いて 各 組 合 にて 決 定 されうる 内 容 が 存 在 するため 現 状 どおり 業 務 別 に 区 分 して 管 理 するものとした - 23 -
種 別 2: 退 職 手 当 現 状 どおり 変 更 せず 既 存 画 面 ユーザによって 個 別 の 名 称 を 設 定 しているため 上 記 とは 異 なる 可 能 性 あり 種 別 3: 共 済 互 助 会 現 状 どおり 変 更 せず 既 存 画 面 ユーザによって 個 別 の 名 称 を 設 定 しているため 上 記 とは 異 なる 可 能 性 あり 種 別 4: 退 職 福 祉 現 状 どおり 変 更 せず 既 存 画 面 ユーザによって 個 別 の 名 称 を 設 定 しているため 上 記 とは 異 なる 可 能 性 あり - 24 -
種 別 5: 健 康 保 険 区 分 業 務 区 分 共 済 区 分 なし なし 区 分 の 選 択 内 容 組 合 員 種 別 なし 画 面 とマスタファイル 上 の 項 目 futa.kin_ritu() 配 列 の 指 標 当 初 設 定 値 項 目 名 称 限 度 額 保 険 料 率 項 目 名 称 限 度 額 保 険 料 率 健 康 保 険 0 1 健 康 保 険 5,400,000 10.03 健 康 保 険 介 護 - 2 健 康 保 険 介 護 - 11.75 上 記 の 共 済 名 称 がH27/10 以 降 の 既 定 の 名 称 QA2.iniの 設 定 により 変 更 可 能 保 険 料 率 の 選 定 は 年 齢 計 算 にて 自 動 選 定 する ( 既 存 機 能 を 利 用 ) 種 別 6: 厚 生 年 金 対 象 日 がH27 年 10 以 降 の 場 合 に 種 別 欄 に 追 加 されるものとする 新 規 (H27/10 以 降 ) 県 別 に 異 なるため 提 供 時 に 案 内 を 実 施 ( 上 記 は 広 島 県 の 値 ) 区 分 業 務 区 分 共 済 区 分 なし なし 区 分 の 選 択 内 容 組 合 員 種 別 なし 画 面 とマスタファイル 上 の 項 目 futa.kin_ritu() 配 列 の 指 標 当 初 設 定 値 項 目 名 称 限 度 額 保 険 料 率 項 目 名 称 一 般 0 1 一 般 坑 内 船 員 - 2 坑 内 員 船 員 上 記 の 共 済 名 称 がH27/10 以 降 の 既 定 の 名 称 QA2.iniの 設 定 により 変 更 可 能 限 度 額 保 険 料 率 1,500,000 17.474-17.688 保 険 料 率 の 選 定 は 共 済 組 合 加 入 者 は 組 合 員 種 別 を 基 に 対 応 表 (QA2.iniに 定 義 )に 照 らして 選 定 する 健 康 保 険 加 入 者 は 厚 生 年 金 の 人 事 情 報 に 設 定 の 区 分 を 基 に 選 定 する ( 未 設 定 の 場 合 は 一 般 とする ) 厚 生 年 金 加 入 者 ( 人 事 情 報 に 厚 生 年 金 を 登 録 しているもの)についてはシステムの 現 状 として 一 般 の 被 保 険 者 等 の 保 険 料 率 を 適 用 しているが 保 険 料 率 が 二 種 類 ある 以 上 対 応 が 望 まれる 従 って 以 下 のように 変 更 する 既 存 内 容 変 更 後 人 事 情 報 0226: 厚 生 年 金 人 事 情 報 0226: 厚 生 年 金 項 目 名 桁 数 項 目 名 桁 数 内 容 発 令 年 月 日 8 発 令 年 月 日 8 加 入 年 月 日 8 加 入 年 月 日 8 手 帳 番 号 10 手 帳 番 号 10 区 分 1 1: 一 般 2: 坑 内 員 船 員 空 き 空 白 の 場 合 は1: 一 般 と 扱 う 空 き 空 き 空 き 空 き 厚 生 年 金 保 険 料 率 は 厚 生 年 金 基 金 に 加 入 する 場 合 に 免 除 保 険 料 率 が 免 除 されることになるが 現 状 では 厚 生 年 金 基 金 の 機 能 がないため 考 慮 しないこととする 尚 厚 生 年 金 基 金 の 機 能 が 必 要 となった 場 合 厚 生 年 金 基 金 の 情 報 に 厚 生 年 金 の 免 除 保 険 料 率 を 追 加 するこ とを 想 定 する - 25 -
種 別 7: 雇 用 保 険 区 分 業 務 区 分 共 済 区 分 なし なし 区 分 の 選 択 内 容 組 合 員 種 別 なし 画 面 とマスタファイル 上 の 項 目 futa.kin_ritu() 配 列 の 指 標 当 初 設 定 値 項 目 名 称 個 人 負 担 項 目 名 称 個 人 負 担 雇 用 保 険 0 雇 用 保 険 5.00 上 記 の 共 済 名 称 がH27/10 以 降 の 既 定 の 名 称 QA2.iniの 設 定 により 変 更 可 能 種 別 8: 児 童 手 当 拠 出 金 料 率 区 分 業 務 区 分 共 済 区 分 なし なし 区 分 の 選 択 内 容 組 合 員 種 別 なし 画 面 とマスタファイル 上 の 項 目 futa.kin_ritu() 配 列 の 指 標 当 初 設 定 値 項 目 名 称 率 項 目 名 称 率 拠 出 金 料 率 0 拠 出 金 料 率 1.50 上 記 の 共 済 名 称 がH27/10 以 降 の 既 定 の 名 称 QA2.iniの 設 定 により 変 更 可 能 4.2 勤 怠 管 理 現 在 1ヶ 月 全 てにおいて 出 勤 しない 場 合 ( 出 張 1ヶ 月 全 て 有 休 など)において 最 低 でも1 日 の 勤 務 実 績 を 必 要 とする 通 勤 手 当 管 理 職 手 当 の 支 給 を 止 める 際 人 事 データ 入 力 にて 取 消 日 を 入 力 することにより 支 給 を 止 めている 支 給 額 の 調 整 の 観 点 では 問 題 ないが 標 準 報 酬 制 度 の 観 点 からすると 通 勤 手 当 管 理 職 手 当 の 異 動 として 捉 えられ 固 定 的 給 与 の 変 動 発 生 と 認 識 される ( 便 宜 的 に 支 給 止 と 本 当 の 異 動 の 区 別 がつかない) 固 定 的 給 与 の 変 動 分 は 正 確 に 判 断 する 必 要 があることから 出 勤 しなかったものを 識 別 するために 出 勤 な しのチェックボックスを 追 加 し こちらがチェックされたものは 出 勤 しなかったと 識 別 することとする 出 勤 日 数 のないものは 通 勤 手 当 管 理 職 手 当 など 最 低 1 日 の 勤 務 を 必 要 とする 手 当 が 支 給 されないこととな るが 固 定 的 給 与 は 人 事 情 報 の 情 報 を 基 に 判 別 するため 固 定 的 給 与 の 変 動 とはならない - 26 -
勤 怠 情 報 にて 勤 務 0 日 を 登 録 可 能 とすることから 現 状 入 力 省 略 時 及 び0 日 とした 場 合 に 月 次 給 与 にて 識 別 さ れる 全 日 勤 務 日 数 の 把 握 は 次 の 様 に 仕 様 変 更 を 行 う 変 更 前 変 更 後 月 次 給 与 計 算 月 次 給 与 計 算 勤 怠 情 報 が 未 入 力 の 場 合 勤 怠 情 報 が 未 入 力 の 場 合 全 日 勤 務 と 扱 う 全 日 勤 務 と 扱 う( 既 存 どおり 変 更 なし) 勤 怠 情 報 の 正 規 支 給 に0 日 の 入 力 全 日 勤 務 と 扱 う 勤 怠 情 報 の 正 規 支 給 に0 日 の 入 力 勤 務 日 なしと 扱 う 勤 怠 情 報 入 力 勤 怠 情 報 入 力 勤 怠 情 報 の 初 表 示 勤 怠 情 報 の 初 表 示 ゼロを 表 示 対 象 職 員 の 全 日 勤 務 日 数 を 表 示 勤 務 日 なしの 場 合 は 勤 務 日 数 を0として 保 存 また 全 日 勤 務 の 日 数 は 以 下 とする 基 本 給 区 分 1: 給 料 表 2: 月 額 3: 日 額 4: 時 間 勤 怠 状 況 標 準 報 酬 基 礎 日 数 出 勤 日 数 休 職 日 数 正 規 勤 務 ( 以 下 に 非 該 当 ) 無 給 休 職 休 職 給 (0% 超 ) 全 日 全 日 全 日 全 日 全 日 全 日 0 0 0 出 向 0 0 全 日 退 職 0 0 全 日 介 護 休 業 0 0 全 日 産 前 産 後 休 業 0 0 全 日 - 0 0 - - 0 0( 時 間 ) - - 27 -
4.3 標 準 報 酬 月 額 表 の 変 更 現 状 税 保 険 料 マスタで 管 理 している 標 準 報 酬 月 額 表 を 廃 止 し 新 たに 標 準 報 酬 月 額 表 マスタを 作 成 す る 標 準 報 酬 月 額 表 マスタ SHHYOJUN.BTR 項 目 名 型 桁 数 内 容 区 分 1: 標 準 報 酬 ( 短 給 付 ) 2: 標 準 報 酬 ( 厚 生 年 金 ) 3: 標 準 報 酬 ( 退 職 文 字 1 年 金 等 ) 4: 標 準 報 酬 ( 健 康 保 険 ) 適 用 開 始 年 月 文 字 6 データの 開 始 月 を 表 す 値 報 酬 月 額 範 囲 ( 未 満 ) 文 字 8 報 酬 月 額 範 囲 の 上 限 を 表 す 値 この 値 未 満 の 報 酬 が 当 該 レコードと 合 致 とする 等 級 文 字 3 等 級 を 表 す 値 更 新 日 付 文 字 8 更 新 日 付 を 表 す 値 更 新 時 刻 文 字 8 更 新 時 刻 を 表 す 値 ユーザID 文 字 8 更 新 ユーザを 表 す 値 標 準 報 酬 月 額 文 字 8 標 準 報 酬 月 額 を 表 す 値 キーは 以 下 を 付 与 する キー0 区 分 適 用 開 始 年 月 日 報 酬 月 額 範 囲 ( 未 満 ) キー1 区 分 適 用 開 始 年 月 日 等 級 キー0 及 びキー1 両 方 共 に 一 意 キー(ユニークキー)とする 当 該 マスタは 適 用 開 始 年 月 日 にて 管 理 とするため 年 度 間 コピーは 不 要 である 取 得 時 には 適 用 開 始 日 に 直 近 の 値 を 抽 出 するものとする 既 存 画 面 税 保 険 料 率 マスタ 画 面 新 規 画 面 負 担 金 マスタのサブ 画 面 対 象 年 月 区 分 短 給 付 厚 生 年 金 適 用 年 月 報 酬 月 額 退 職 等 年 金 健 康 保 険 以 上 未 満 等 級 標 準 報 酬 月 額 0 101,000 101,000 107,000 1 2 98,000 104,000 107,000 114,000 3 110,000 114,000 122,000 4 118,000 122,000 130,000 5 126,000 130,000 138,000 6 134,000 138,000 146,000 7 142,000 146,000 155,000 8 150,000 随 時 改 定 枠 外 下 限 枠 外 上 限 表 示 95,000 1,245,000 登 録 終 了 マスタの 関 係 上 以 上 の 欄 は 非 入 力 項 目 と し 自 動 計 算 して 表 示 とする 対 象 年 月 は 負 担 金 マスタより 連 携 するものとし 入 力 可 能 とする 適 用 年 月 は 対 象 年 月 に 直 近 となるレコードの 年 月 が 表 示 される 項 目 であり 非 入 力 項 目 である 内 容 を 修 正 し 登 録 した 場 合 対 象 年 月 のデータ として 保 存 を 実 施 する - 28 -
4.4 人 事 情 報 入 力 画 面 の 標 準 報 酬 月 額 変 更 現 状 人 事 情 報 入 力 ( 個 人 別 )の 第 3 画 面 に 入 力 欄 を 設 けている 標 準 報 酬 欄 に 標 準 報 酬 月 額 ( 退 職 年 金 )の 入 力 欄 を 追 加 する 既 存 画 面 変 更 後 標 準 報 酬 月 額 部 分 のみを 表 記 標 準 報 酬 月 額 決 定 年 月 日 H27.10.1 改 正 理 由 20 定 時 決 定 短 等 級 21 月 額 360,000 厚 生 等 級 21 月 額 360,000 退 職 等 年 金 等 級 21 月 額 360,000 平 均 360,000 修 正 平 均 360,000 灰 色 編 みかけ 部 分 は 自 動 表 示 欄 等 級 の 入 力 により 月 額 欄 にはその 等 級 の 月 額 が 反 映 される 月 額 の 入 力 により 等 級 欄 にはその 等 級 が 反 映 される 月 額 欄 に 等 級 表 にない 月 額 が 指 定 された 場 合 は 登 録 時 に 警 告 メッセージを 表 示 し 修 正 を 促 す 決 定 年 月 日 の 値 は 標 準 報 酬 月 額 の 人 事 情 報 の 値 を 表 示 し 保 存 時 には 退 職 等 年 金 の 発 令 日 にも 使 用 される ものとする 尚 人 事 情 報 入 力 ( 個 人 別 )では 一 部 のユーザにおいては 標 準 報 酬 の 入 力 欄 が 存 在 しない この に 全 ユーザに 入 力 欄 の 追 加 することとする ( 一 部 のユーザによっては 人 事 情 報 入 力 ( 個 人 別 )の 最 新 化 については 発 令 情 報 の 修 正 人 事 データの 一 部 修 正 を 伴 うため 提 供 時 には 注 意 が 必 要 ) 人 事 情 報 入 力 ( 項 目 別 )については 発 令 情 報 の 修 正 にて 標 準 報 酬 の 改 正 理 由 及 び 厚 生 年 金 の 等 級 入 力 退 職 等 年 金 の 人 事 情 報 入 力 機 能 を 追 加 するものとする - 29 -
4.5 月 次 給 与 計 算 の 変 更 (1) 固 定 的 給 与 / 非 固 定 的 給 与 の 把 握 標 準 報 酬 の 決 定 及 び 改 定 で 必 要 となる 固 定 / 非 固 定 的 給 与 を 計 算 時 に 把 握 し 記 録 する 機 能 を 追 加 する (1-1) 固 定 / 非 固 定 的 給 与 の 分 類 固 定 / 非 固 定 的 給 与 の 分 類 は 項 目 マスタの 未 使 用 13 (mainkbn(12))を 標 準 報 酬 に 文 言 変 更 し こちらの 区 分 にて 分 類 把 握 するものとする 既 存 画 面 変 更 後 標 準 報 酬 の 区 分 空 白 1: 固 定 的 給 与 2: 非 固 定 的 給 与 扱 い 標 準 報 酬 の 給 料 額 に 加 えない 項 目 固 定 的 給 与 に 加 える 項 目 非 固 定 的 給 与 に 加 える 項 目 備 考 控 除 項 目 などを 表 す 基 礎 給 与 扶 養 手 当 地 域 手 当 住 居 手 当 初 任 給 調 整 手 当 通 勤 手 当 などが 該 当 時 間 外 手 当 休 日 給 夜 間 勤 務 手 当 等 が 該 当 区 分 については モジュール 提 供 時 に 案 内 するものとする - 30 -
(1-2) 月 次 給 与 計 算 における 固 定 / 非 固 定 的 給 与 の 記 録 月 次 給 与 計 算 実 施 時 に (1-1) でセットされたフラグを 基 に 算 出 された 項 目 を 分 類 して 以 下 ファイルに 格 納 する 標 準 報 酬 賃 金 マスタ CHINGIN.BTR 項 目 名 型 桁 数 内 容 個 人 コード 文 字 6 個 人 コード 年 月 文 字 6 対 象 年 月 (yyyymm) 区 分 文 字 1 空 白 : 月 例 1: 遡 及 差 額 更 新 日 付 文 字 8 更 新 日 付 を 表 す 値 更 新 時 刻 文 字 8 更 新 時 刻 を 表 す 値 ユーザID 文 字 8 更 新 ユーザを 表 す 値 固 定 的 給 与 数 値 LNG 固 定 的 給 与 に 分 類 される 金 額 通 勤 手 当 定 券 端 数 の 額 を 含 まない 休 職 及 び 育 児 休 業 による 減 額 前 の 額 休 業 手 当 ( 会 社 都 合 による 休 職 )よる 減 額 は 含 まれる 日 給 者 は 日 額 をセットとする 時 給 者 は 時 給 をセットとする 日 給 者 は1ヶ 月 分 の22 日 分 をセットする 見 解 があるが 健 康 保 険 で は 固 定 的 給 与 の 報 告 不 要 であり 随 時 改 定 の 判 定 に 利 用 できればよく 共 済 組 合 は 固 定 的 給 与 の 報 告 は 必 要 であるが 組 合 に 加 入 していないと 思 われるため 当 該 仕 様 として 定 義 するものである 非 固 定 的 給 与 合 計 給 与 数 値 LNG 非 固 定 的 給 与 に 分 類 される 額 ( 寒 冷 地 手 当 を 含 まない 値 ) 数 値 LNG 支 給 額 休 職 及 び 育 児 休 業 による 減 額 後 の 額 欠 勤 部 分 休 業 による 減 額 後 の 額 休 業 手 当 適 用 済 の 固 定 的 給 与, 非 固 定 的 給 与 通 勤 手 当 端 数 を 含 む 額 寒 冷 地 手 当 は 含 まない 額 非 固 定 的 給 与 を 含 む 額 非 固 定 的 給 与 ( 遡 及 差 額 )を 含 む 額 休 職 の 種 別 文 字 8 休 職 区 分 をセット 00: 休 職 以 外 10: 休 職 給 11: 無 給 休 職 12: 欠 勤 通 勤 手 当 端 数 数 値 INT 定 券 を 月 割 りした 際 の 端 数 ( 定 券 の 最 終 月 に 計 上 ) 非 固 定 的 給 与 ( 遡 及 差 数 値 INT 遡 及 差 額 による 支 給 額 遡 及 差 額 時 に 見 直 し 算 定 を 行 わない 場 合 に 運 用 額 ) する 算 定 時 は 非 固 定 的 給 与 に 加 算 して 使 用 する 寒 冷 地 手 当 基 準 額 数 値 LNG 寒 冷 地 手 当 支 給 月 の 初 日 に 支 払 われる 額 休 職 による 減 額 後 の 額 ( 無 休 休 職 者 は 支 給 月 であっても 支 給 されないた 寒 冷 地 手 当 算 定 額 数 値 LNG 通 常 ゼロ 算 定 時 に 基 準 額 の 値 をもとに 自 動 セットし 手 入 力 可 能 とす る 年 月 の 月 が11,12,1,2,3のレコードのみ 有 効 な 値 算 定 額 手 入 力 基 礎 日 数 要 勤 務 日 数 文 字 1 1= 手 入 力 1 計 算 寒 冷 地 手 当 算 定 額 を 手 入 力 した 場 合 にセットされ る 数 値 INT 基 礎 日 数 の 値 数 値 INT 要 勤 務 日 数 の 値 定 数 マスタより 該 当 月 の 要 勤 務 日 数 を 保 存 短 時 間 職 員 文 字 1 1: 短 時 間 勤 務 0: 短 時 間 勤 務 職 員 以 外 次 の 条 件 にて 値 を 設 定 基 本 給 区 分 = 1: 給 料 表 人 事 情 報 職 種. 再 任 用 延 =3: 再 任 用 短 時 間 のもの 1: 短 時 間 勤 務 とする 上 記 以 外 0: 短 時 間 勤 務 職 員 以 外 基 本 給 区 分 = 2: 月 額 0: 短 時 間 勤 務 職 員 以 外 基 本 給 区 分 = 3: 日 額 4: 時 給 1: 短 時 間 勤 務 キーは 以 下 を 付 与 する キー0 個 人 コード 年 月 区 分 キー0は 一 意 キー(ユニークキー)とする 上 記 ファイルは 月 次 給 与 計 算 及 び 遡 及 差 額 計 算 にて 更 新 されるものとし 計 算 結 果 修 正 ( 個 人 情 報 マスタ) 画 面 からの 金 額 手 修 正 では その 更 新 値 の 反 映 はしないものとする 計 算 結 果 の 手 修 正 を 実 施 した 場 合 は 別 途 3.6 の 一 覧 画 面 より 固 定 的 給 与 非 固 定 的 給 与 の 手 修 正 を 実 施 するものとする - 31 -
通 勤 手 当 について 6ヶ 月 分 などが 一 度 に 支 給 される 通 勤 手 当 額 は 1ヶ 月 分 を 各 月 の 通 勤 手 当 として 把 握 する 必 要 がある 現 状 実 態 調 査 にて 行 っている1ヶ 月 分 の 通 勤 手 当 額 の 機 能 を 利 用 して 算 出 を 行 い マスタセットする 実 態 調 査 の 通 勤 手 当 算 出 計 算 式 を 利 用 して 算 出 ( 式 は 簡 略 化 して 記 載 ) 1ヶ 月 分 通 勤 手 当 ( 通 勤 手 当 1 定 月 数 1) + ( 通 勤 手 当 2 定 月 数 2) + ( 通 勤 手 当 3 定 月 数 3) ()の 段 階 で 円 未 満 切 捨 て 通 勤 手 当 1は 人 事 情 報 0262: 通 勤 手 当 で 指 定 された 定 情 報 を 表 す 通 勤 手 当 2は 人 事 情 報 0267: 通 勤 手 当 2で 指 定 された 定 情 報 を 表 す 通 勤 手 当 3は 人 事 情 報 0268: 通 勤 手 当 3で 指 定 された 定 情 報 を 表 す 通 勤 手 当 端 数 は 手 当 間 の 最 終 月 に 定 券 の 金 額 と1ヶ 月 分 金 額 に 月 数 を 乗 じたものとの 差 を 計 上 するものとす る 通 勤 手 当 1(1ヶ 月 分 ) 通 勤 手 当 1 定 月 数 1 ( 円 未 満 切 捨 て) 通 勤 手 当 2(1ヶ 月 分 ) 通 勤 手 当 2 定 月 数 2 ( 円 未 満 切 捨 て) 通 勤 手 当 3(1ヶ 月 分 ) 通 勤 手 当 3 定 月 数 3 ( 円 未 満 切 捨 て) 通 勤 手 当 端 数 0 通 勤 手 当 1の 定 券 間 最 終 月 の 場 合 通 勤 手 当 端 数 通 勤 手 当 端 数 + 通 勤 手 当 1 -( 通 勤 手 当 1(1ヶ 月 分 ) 定 月 数 1) 通 勤 手 当 2の 定 券 間 最 終 月 の 場 合 通 勤 手 当 端 数 通 勤 手 当 端 数 + 通 勤 手 当 2 -( 通 勤 手 当 2(1ヶ 月 分 ) 定 月 数 2) 通 勤 手 当 3の 定 券 間 最 終 月 の 場 合 通 勤 手 当 端 数 通 勤 手 当 端 数 + 通 勤 手 当 3 -( 通 勤 手 当 3(1ヶ 月 分 ) 定 月 数 3) 例 3 種 類 の 異 なる 周 の 定 券 の 場 合 定 間 定 金 額 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 6ヶ 月 端 数 5,760 5,760 5,760 5,760 5,760 5,760 5 5,760 5,760 5,760 5,760 5,760 5,760 5 34,565 1ヶ 月 3ヶ 月 端 数 5,762 5,762 5,762 2 5,762 5,762 5,762 2 5,762 5,762 5,762 2 5,762 5,762 5,762 2 17,288 1ヶ 月 2ヶ 月 3,333 1ヶ 月 1,666 1,666 1,666 1,666 1,666 1,666 1,666 1,666 1,666 1,666 1,666 1,666 端 数 1 1 1 1 1 1 通 勤 手 当 端 数 1 2 1 0 8 0 1 2 1 0 8 各 月 に 計 上 される 通 勤 手 当 端 数 は 上 記 のとおりとなる 通 勤 手 当 は 固 定 的 給 与 に 分 類 されるが 定 券 の 間 分 割 後 の 端 数 については 固 定 的 給 与 の 変 動 把 握 ( 随 時 算 定 )に 含 めるべきでないとの 取 り 決 めから 固 定 的 給 与 でも 非 固 定 的 給 与 でもない 値 として 管 理 する 最 終 的 に 算 定 の 際 には 平 均 額 に 含 まれることとする - 32 -
寒 冷 地 手 当 について ( 対 象 ユーザなしにて 今 後 作 成 予 定 ) 算 定 の 際 に 7 月 1 日 より 前 に 受 けた 寒 冷 地 手 当 の 総 額 を12で 除 して 得 た 額 を 各 月 に 分 割 して 計 算 するた め 月 次 給 与 としては その 月 に 支 給 した 額 そのものを 保 存 する 当 仕 様 は 現 状 対 象 ユーザなしにて 今 後 の 実 装 するものとします 寒 冷 地 手 当 は 級 地 間 の 異 動 と 家 族 構 成 の 異 動 ( 扶 養 親 族 有 無 / 世 帯 主 / 世 帯 主 以 外 )によって 算 定 の 基 準 が 異 なるが 弊 社 システムは 中 小 自 治 体 / 一 部 事 務 組 合 毎 に 導 入 されるシステムであるため 官 署 の 級 地 は 単 一 と し 複 数 級 地 に 管 署 がある 組 織 は 対 象 外 とする 従 って 標 準 報 酬 に 係 る 寒 冷 地 手 当 の 異 動 の 範 囲 は 新 たに 級 地 に 入 るものと 家 族 構 成 の 異 動 のみとする 具 体 的 には 以 下 の 算 定 方 法 にて 算 出 するものとする 算 定 方 法 標 準 報 酬 制 の 概 要 ( 制 度 解 説 篇 ) 平 成 25 年 8 月 全 国 市 町 村 共 済 組 合 連 合 会 P80より 転 載 1 寒 冷 地 手 当 の 支 給 される 地 域 において 定 時 決 定 を 行 う 場 合 には 4 月 から6 月 の 各 月 の 報 酬 に 7 月 1 日 前 1 年 間 に 支 給 された 寒 冷 地 手 当 の 額 を12で 除 して 得 た 額 を 加 算 した 額 を 平 均 した 額 を 持 って その 年 9 月 1 日 からの 標 準 報 酬 とします 2ただし 7 月 2 日 から 翌 年 3 月 1 日 までの 間 に 寒 冷 地 へ 転 入 又 は 寒 冷 地 以 外 へ 転 出 した 者 については その 異 動 の あった 年 度 に 支 給 されるであろう 又 は 支 給 された 寒 冷 地 手 当 の 総 額 を12で 除 して 得 た 額 を4 月 から6 月 の 各 月 の 報 酬 に 加 算 した 額 を 持 って 異 動 のあった 月 の 属 する 年 度 の9 月 1 日 (10 月 以 後 に 異 動 したものについては 当 該 異 動 した 日 の 属 する 月 )からの 標 準 報 酬 について 見 直 しを 行 います 具 体 例 支 給 額 とは 実 際 に 支 払 われた 寒 冷 地 手 当 を 示 す 基 準 額 とは 対 象 の 月 が 寒 冷 地 手 当 支 給 対 象 の 月 (11 月 ~3 月 )であった 場 合 に 支 払 われる 額 を 指 す 算 定 額 とは 標 準 報 酬 の 算 定 根 拠 となる 寒 冷 地 手 当 を 指 す 3 月 2 日 以 降 の 採 用 ( 寒 冷 地 手 当 支 給 地 勤 務 )となった 場 合 その 者 が 寒 冷 地 に 異 動 することとなった 時 と 同 様 の 状 況 下 で1 年 分 を12で 除 した 額 を 各 月 分 として 把 握 す る 定 時 算 定 ではその 額 を4 月 ~6 月 の 給 与 に 加 算 して 平 均 額 を 算 出 する 寒 冷 地 手 当 の 額 が1 級 地 扶 養 親 族 のある 世 帯 主 26380 円 のエリアの 場 合 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 合 計 支 給 額 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - 基 準 額 0 0 0 0 0 0 0 0 26,380 26,380 26,380 26,380 - 算 定 額 0 0 0 0 26,380 26,380 26,380 26,380 26,380 0 0 0 131,900 1ヶ 月 分 10,991.7 10,991.7 10,991.7 10,991.7 10,991.7 10,991.7 10,991.7 10,991.7 10,991.7 10,991.7 10,991.7 10,991.7 - この 額 を 各 月 に 加 算 3 月 1 日 より 採 用 ( 寒 冷 地 手 当 支 給 地 勤 務 開 始 )となった 場 合 定 時 算 定 の 際 に その 異 動 のあった 年 度 に 支 給 されるであろう 又 は 支 給 された 寒 冷 地 手 当 の 総 額 を12で 除 して 得 た 額 とし その 額 を4 月 ~6 月 の 給 与 に 加 算 して 平 均 額 を 算 出 する 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 支 給 額 0 0 0 0 0 0 0 0 26,380 0 0 0 基 準 額 0 0 0 0 0 0 0 0 26,380 26,380 26,380 26,380 算 定 額 0 0 0 0 26,380 26,380 26,380 26,380 26,380 0 0 0 1ヶ 月 分 10,991 10,991 10,991 10,991 10,991 10,991 10,991 10,991 10,991 10,991 10,991 10,991 この 額 を 各 月 に 加 算 合 計 - - 131,900-11 月 15 日 より 休 職 ( 寒 冷 地 手 当 支 給 なし)となった 場 合 定 時 算 定 の 際 に その 異 動 のあった 年 度 に 支 給 されるであろう 又 は 支 給 された 寒 冷 地 手 当 の 総 額 を12で 除 して 得 た 額 とし その 額 を4 月 ~6 月 の 給 与 に 加 算 して 平 均 額 を 算 出 する 見 直 し 算 定 の 対 象 11 月 より 見 直 し 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 合 計 支 給 額 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - 基 準 額 26,380 26,380 26,380 26,380 26,380 0 0 0 0 0 0 0 - 算 定 額 0 0 0 0 26,380 0 0 0 0 0 0 0 26,380 1ヶ 月 分 2,198 2,198 2,198 2,198 2,198 2,198 2,198 2,198 2,198 2,198 2,198 2,198 - この 額 を 各 月 に 加 算 - 33 -
3 月 より 家 族 構 成 の 変 更 ( 世 帯 主 であったものが 扶 養 するに 至 った) 寒 冷 地 手 当 の 額 が 変 わった 場 合 級 地 が 変 わったわけでないので 定 時 算 定 の 際 には 従 前 支 給 はそのままで 把 握 し 1ヶ 月 分 を 算 出 し そ の 額 を4 月 ~6 月 の 給 与 に 加 算 して 平 均 額 を 算 出 する 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 合 計 支 給 額 0 0 0 0 14,580 14,580 14,580 14,580 26,380 0 0 0 - 基 準 額 14,580 14,580 14,580 14,580 14,580 14,580 14,580 14,580 26,380 26,380 26,380 26,380 - 算 定 額 0 0 0 0 14,580 14,580 14,580 14,580 26,380 0 0 0 84,700 1ヶ 月 分 7,058 7,058 7,058 7,058 7,058 7,058 7,058 7,058 7,058 7,058 7,058 7,058 - この 額 を 各 月 に 加 算 尚 随 時 算 定 時 には 4 月 ~6 月 に 加 算 することとした1ヶ 月 分 の 寒 冷 地 手 当 と 同 額 を 随 時 算 定 の 対 象 間 の 給 与 に 加 算 して 平 均 額 を 算 出 するものとする 標 準 報 酬 制 の 概 要 ( 制 度 解 説 篇 ) 平 成 25 年 8 月 全 国 市 町 村 共 済 組 合 連 合 会 P85( 問 7)の 回 答 による - 34 -
(2) 共 済 掛 金 / 負 担 金 の 計 算 H27 年 10 月 以 降 の 計 算 式 対 象 年 がH27 年 10 月 以 降 の 計 算 の 場 合 本 俸 (kin(1))を 限 度 額 判 定 した 額 を 基 に 掛 金 / 負 担 金 を 計 算 する のではなく 標 準 報 酬 月 額 を 基 に 計 算 するよう 変 更 する 人 事 情 報 230: 標 準 報 酬 情 報. 発 令 日 基 準 日 に 直 近 の 情 報 が 対 象 人 事 情 報 270: 標 準 報 酬 退 職 等 年 金. 発 令 日 基 準 日 に 直 近 の 情 報 が 対 象 共 済 区 分 =1: 共 済 を 対 象 とした 控 除 額 計 算 部 分 の 変 更 244: 共 済 短 308: 共 済 短 負 担 金 247: 共 済 退 職 等 年 金 317: 共 済 退 職 等 年 金 負 担 金 245: 共 済 保 険 309: 共 済 保 険 負 担 金 312: 事 務 費 310: 財 源 調 整 311: 育 児 休 業 246: 介 護 保 険 313: 介 護 保 険 負 担 金 人 事 情 報 230: 標 準 報 酬 情 報. 標 準 報 酬 月 額 ( 短 ) 負 担 金 マスタ. 短 掛 金 人 事 情 報 230: 標 準 報 酬 情 報. 標 準 報 酬 月 額 ( 短 ) 負 担 金 マスタ. 短 負 担 金 人 事 情 報 270: 標 準 報 酬 情 報. 標 準 報 酬 月 額 ( 退 職 等 年 金 ) 負 担 金 マスタ. 退 職 等 年 金 掛 金 人 事 情 報 270: 標 準 報 酬 情 報. 標 準 報 酬 月 額 ( 退 職 等 年 金 ) 負 担 金 マスタ. 退 職 等 年 金 負 担 金 人 事 情 報 230: 標 準 報 酬 情 報. 標 準 報 酬 月 額 ( 短 ) 負 担 金 マスタ. 保 険 掛 金 人 事 情 報 230: 標 準 報 酬 情 報. 標 準 報 酬 月 額 ( 短 ) 負 担 金 マスタ. 保 険 負 担 金 負 担 金 マスタ. 事 務 費 ( 既 存 どおり 変 更 せず) 人 事 情 報 230: 標 準 報 酬 情 報. 標 準 報 酬 月 額 ( 短 ) 負 担 金 マスタ. 財 源 調 整 負 担 金 人 事 情 報 230: 標 準 報 酬 情 報. 標 準 報 酬 月 額 ( 短 ) 負 担 金 マスタ. 育 児 休 業 負 担 金 人 事 情 報 230: 標 準 報 酬 情 報. 標 準 報 酬 月 額 ( 短 ) 負 担 金 マスタ. 介 護 保 険 掛 金 人 事 情 報 230: 標 準 報 酬 情 報. 標 準 報 酬 月 額 ( 短 ) 負 担 金 マスタ. 介 護 保 険 負 担 金 一 部 のユーザにて 実 施 されている 共 済 短 と 共 済 保 険 の 端 数 調 整 については 既 存 どおり 実 施 とする 243: 共 済 305: 共 済 負 担 金 は 既 存 の 健 康 保 険 計 算 内 で 実 施 の 厚 生 年 金 計 算 の 計 算 式 にて 実 施 す る 共 済 加 入 者 の 場 合 保 険 料 率 負 担 金 マスタ. 保 険 料 率 1 厚 生 年 金 加 入 者 の 場 合 人 事 情 報 0226: 厚 生 年 金. 区 分 = 1: 一 般 または 空 白 の 場 合 保 険 料 率 負 担 金 マスタ. 厚 生 年 金 保 険 料 率 一 般 人 事 情 報 0226: 厚 生 年 金. 区 分 = 2: 坑 内 員 船 員 の 場 合 保 険 料 率 負 担 金 マスタ. 厚 生 年 金 保 険 料 率 坑 内 員 船 員 厚 生 年 金 人 事 情 報 230: 標 準 報 酬 情 報. 標 準 報 酬 月 額 ( ) 保 険 料 率 厚 生 年 金 本 人 分 ( 厚 生 年 金 / 2 ) 共 済 組 合 員 については ( 円 未 満 切 捨 て) 厚 生 年 金 加 入 者 は 従 来 どおり ( 円 未 満 50 銭 以 下 切 捨 て 50 銭 超 切 り 上 げ 3) 厚 生 年 金 事 業 主 分 厚 生 年 金 - 厚 生 年 金 本 人 分 243: 共 済 厚 生 年 金 本 人 分 305: 共 済 負 担 厚 生 年 金 事 業 主 分 2 306: 経 過 的 負 担 金 人 事 情 報 230: 標 準 報 酬 情 報. 標 準 報 酬 月 額 ( ) 負 担 金 マスタ. 経 過 的 負 担 ( 円 未 満 切 捨 て) - 35 -
1 保 険 料 率 については 基 準 日 を 基 に 負 担 金 マスタ. 保 険 料 率 より 取 得 したものとする 2 305: 共 済 負 担 金 は 月 次 給 与 計 算 においては 個 人 単 位 に 端 数 処 理 するが 月 次 給 与 負 担 金 調 整 計 算 にて 標 準 報 酬 総 額 での 算 出 値 に 調 整 される 3 設 定 により 円 未 満 切 捨 て 四 捨 五 入 50 銭 以 下 切 捨 て 50 銭 超 切 り 上 げより 選 択 可 能 システム 上 共 済 の 名 称 を 使 用 した 控 除 額 が 他 にもあるが( 共 済 互 助 会 など) 標 準 報 酬 制 対 象 外 の 控 除 であるた め 上 記 以 外 は 既 存 どおりの 計 算 式 にて 行 うこととする (3) 健 康 保 険 / 厚 生 年 金 の 計 算 共 済 組 合 と 健 康 保 険 では 給 与 の 控 除 タイミングが 運 用 上 異 なるケースがあるが 従 来 は 健 康 保 険 と 共 済 組 合 のデータが 完 全 に 独 立 していたために 保 険 料 率 や 標 準 報 酬 の 基 準 日 は 運 用 にあったものであれば 特 に 問 題 なく 運 用 できた 9 月 適 用 の 標 準 報 酬 月 額 控 除 サイクル 共 済 組 合 9 月 の 給 与 より 控 除 開 始 健 康 保 険 10 月 の 給 与 より 控 除 開 始 9 月 の 給 与 より 控 除 開 始 の 場 合 もあ り 前 月 の 内 容 を 当 月 控 除 するケース この 場 合 保 険 料 率 も 前 月 時 点 のものを 使 う 上 記 のとおり 共 済 組 合 と 健 康 保 険 では 基 準 日 を1ヶ 月 ずらしての 運 用 が 行 われる 場 合 があるため それ に 合 わせた 機 能 が 必 要 である 健 康 保 険 控 除 サイクルとして 定 数 マスタ.flag(30)を 使 用 するものとし 次 の 機 能 を 追 加 とする 社 会 保 険 基 準 日 基 準 日 の 末 日 健 康 保 険 控 除 サイクル( 定 数 マスタ.flag(30))=1: 翌 月 控 除 の 場 合 人 事 情 報 0225: 健 康 保 険 の 前 月 ( 基 準 日 -1 月 )の 末 日 に 直 近 のものが 存 在 する 場 合 社 会 保 険 基 準 日 前 月 ( 基 準 日 -1 月 )の 末 日 人 事 情 報 取 得 人 事 情 報 226: 厚 生 年 金 の 社 会 保 険 基 準 日 に 直 近 のものを 取 得 人 事 情 報 230: 標 準 報 酬 情 報 の 社 会 保 険 基 準 日 に 直 近 のものを 取 得 保 険 料 率 は 税 マスタではなく 履 歴 管 理 がなされている 負 担 金 マスタより 社 会 保 険 基 準 日 に 該 当 するもの を 取 得 して 使 用 する また 控 除 サイクルが1ヶ 月 ずらすケースにおいて 退 職 者 の 社 会 保 険 控 除 を 退 職 月 の 給 与 から 控 除 する ケースがあり 要 望 も 聞 かれている 社 会 保 険 退 職 月 残 額 控 除 のフラグを 設 け こちらをもとに 残 額 控 除 を 行 うロジックを 追 加 することとする 但 し 当 件 は 今 回 の 共 済 標 準 報 酬 制 の 目 的 とは 外 れるため 今 後 の 検 討 事 項 とし 実 装 時 は 未 定 とする 社 会 保 険 退 職 月 残 額 控 除 ( 定 数 マスタ.flag(31)) = 1: 残 額 控 除 且 つ 健 康 保 険 控 除 サイクル( 定 数 マスタ.flag(30))=1: 翌 月 控 除 の 場 合 当 月 退 職 の 健 康 保 険 加 入 者 は 前 述 の 前 月 に 加 えて 当 月 基 準 にて 社 会 保 険 控 除 計 算 を 再 実 行 し その 額 を 控 除 額 に 加 算 する - 36 -
4.6 標 準 報 酬 定 時 決 定 随 時 改 定 標 準 報 酬 定 時 決 定 随 時 改 定 等 の 改 定 を 実 施 する 一 覧 画 面 形 式 の 処 理 を 新 規 作 成 する 画 面 イメージ 平 成 市 町 村 職 員 公 立 学 校 27 年 6 月 支 払 改 定 算 定 方 法 資 格 取 得 医 療 議 員 一 覧 対 象 全 て 定 時 決 定 随 時 改 定 健 康 保 険 改 定 分 のみ 随 時 改 定 ( 即 時 ) 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 産 前 産 後 休 業 終 了 時 改 定 導 入 時 決 定 導 入 テスト 手 入 力 給 与 確 認 修 正 一 覧 の 内 容 は 別 紙 標 準 報 酬 改 定 一 覧 画 面 へ 示 す ( 改 定 算 定 方 法 別 に 異 なる) F1 F2 F3 検 索 エクセル 起 動 データ 印 刷 算 定 表 示 登 録 取 消 終 了 作 成 表 示 ボタンの 動 作 及 び 支 払 月 別 の 選 択 可 能 算 定 改 定 方 法 支 払 月 改 定 算 定 方 法 一 覧 対 象 は 連 動 している 改 定 算 定 方 法 と 支 払 月 の 関 係 は 次 の 表 の 選 択 可 に 表 記 されているとおりであり 不 可 の 構 成 を 選 択 し た 場 合 表 示 ボタン 押 下 時 にエラー 表 示 にて 再 操 作 を 促 す 動 作 とする 改 定 算 定 方 法 と 一 覧 対 象 の 関 係 については 改 定 算 定 方 法 を 選 択 した 時 点 で 一 覧 対 象 のコンボボックス が 次 の 表 に 記 載 する 選 択 肢 に 変 化 するものとする 以 下 抽 出 対 象 に 記 載 の 資 格 保 有 者 とは 共 済 組 合 健 康 保 険 のうち 上 段 のチェックボックスにチェックを 行 った 資 格 を 表 している 改 定 算 定 方 支 払 月 一 覧 対 象 抽 出 対 象 法 6 月 6 月 以 外 資 格 取 得 選 択 可 選 択 可 当 月 資 格 取 得 者 支 払 月 の 新 規 取 得 者 を 抽 出 定 時 決 定 選 択 可 不 可 7 月 1 日 資 格 保 有 者 ( 支 払 月 の 翌 月 の 初 全 て 日 )を 抽 出 但 し 6 月 1 日 以 降 新 規 取 得 を 除 く 随 時 改 定 不 可 選 択 可 定 時 決 定 全 て 標 準 報 酬 情 報. 異 動 事 由 =20: 定 時 決 定 を 抽 出 ( 支 払 月 の 年 の 属 する9 月 のもの) 支 払 月 の 翌 月 ( 支 払 月 の 翌 月 の 初 日 ) 資 格 保 有 者 を 抽 出 標 準 報 酬 改 定 月 支 払 月 9 月 支 払 月 の 翌 月 備 考 随 時 改 定 標 準 報 酬 情 報. 異 動 事 由 =30: 随 時 改 定 を 抽 出 ( 支 払 月 の 翌 月 のもの) 随 時 改 定 ( 即 時 ) 選 択 可 選 択 可 全 て 支 払 月 の( 支 払 月 の 初 日 ) 資 格 保 有 者 を 抽 出 支 払 月 固 定 給 増 固 定 給 減 随 時 改 定 ( 即 時 ) 支 払 月 の 前 月 より 引 き 続 き 資 格 保 有 して いるもののうち 前 月 分 固 定 給 < 当 月 分 固 定 給 となるものを 抽 出 支 払 月 の 前 月 より 引 き 続 き 資 格 保 有 して いるもののうち 前 月 分 固 定 給 > 当 月 分 固 定 給 となるものを 抽 出 標 準 報 酬 情 報. 異 動 事 由 =35: 随 時 改 定 ( 即 時 )を 抽 出 ( 支 払 月 の 当 月 分 ) 減 額 措 置 時 の 改 定 に 使 用 - 37 -
改 定 算 定 方 法 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 産 前 産 後 休 業 終 了 時 改 定 導 入 時 決 定 導 入 テスト 手 入 力 給 与 確 認 修 正 支 払 月 6 月 6 月 以 外 不 可 選 択 可 不 可 選 択 可 選 択 可 選 択 可 7 月 ~ 10 月 まで 選 択 可 一 覧 対 象 3ヶ 月 前 復 職 者 または 翌 月 標 準 報 酬 月 額 改 定 ( 育 児 休 業 終 了 時 改 定 ) 有 3ヶ 月 前 復 職 者 または 翌 月 標 準 報 酬 月 額 改 定 ( 育 児 休 業 終 了 時 改 定 ) 有 全 て 当 月 算 定 分 選 択 1 月 全 て 不 可 ~5 月 ま 当 月 算 定 分 で 選 択 可 選 択 可 全 て 資 格 取 得 定 時 決 定 随 時 改 定 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 産 前 産 後 休 業 終 了 時 改 定 手 入 力 全 て 抽 出 対 象 支 払 月 の 翌 月 ( 支 払 月 の 翌 月 の 初 日 ) 資 格 保 有 者 且 つ 3ヶ 月 前 ( 支 払 月 -2ヶ 月 )の 月 に 育 児 休 業 から 復 帰 したもの( 人 事 情 報 0302: 育 児 休 業. 終 了 年 月 日 の 月 が 支 給 月 - 2ヶ 月 と 同 一 ) 支 払 月 の 翌 月 ( 支 払 月 の 翌 月 の 初 日 ) 資 格 保 有 者 且 つ 3ヶ 月 前 ( 支 払 月 -2ヶ 月 )の 月 に 育 児 休 業 から 復 帰 したもの( 人 事 情 報 0313: 特 別 休 暇. 終 了 年 月 日 の 月 が 支 給 月 - 2ヶ 月 と 同 一 ) 改 定 月 (10 月 ) 時 点 の 資 格 保 有 者 を 抽 出 支 払 月 に 対 応 する 資 格 保 有 を 抽 出 (4. 5(7) 導 入 時 決 定 の 対 応 表 を 参 照 ) 改 定 月 (10 月 ) 時 点 の 資 格 保 有 者 を 抽 出 支 払 月 時 点 での 資 格 保 有 者 を 抽 出 支 払 月 の 翌 月 ( 支 払 月 の 翌 月 の 初 日 ) 資 格 保 有 者 を 抽 出 支 払 月 資 格 保 有 者 を 抽 出 且 つ 標 準 報 酬 情 報. 異 動 事 由 = 指 定 のも のを 抽 出 ( 支 払 月 に 直 近 のもの) 支 払 月 資 格 保 有 者 を 抽 出 標 準 報 酬 改 定 月 支 払 月 の 翌 月 支 払 月 の 翌 月 10 月 復 職 の 対 象 者 でな くとも 一 覧 に 職 員 コードを 指 定 す ることで 改 定 に 加 える 事 が 可 能 とす る 復 職 の 対 象 者 でな くとも 一 覧 に 職 員 コードを 指 定 す ることで 改 定 に 加 える 事 が 可 能 とす る 修 正 対 象 手 修 正 のため 改 定 の 改 定 月 月 も 手 入 力 可 能 - 備 考 導 入 初 年 度 2015 年 のみ 選 択 可 能 な 項 目 実 質 2015 年 6 月 に 単 独 使 用 するが 他 の 月 での 利 用 は 共 済 組 合 向 けテス トとして 使 用 する もの 標 準 報 酬 賃 金 マス タより 支 払 月 を 含 む3ヶ 月 分 の 給 与 日 数 などを 表 記 算 定 ボタン 表 示 ボタン 押 下 後 に 押 下 可 能 とする 一 覧 の 内 容 より 算 定 チェックにチェックのあるものを 算 定 対 象 として 処 理 し 結 果 を 一 覧 の 決 定 後 報 酬 月 額 の 欄 に 編 集 する 算 定 を 行 うが 標 準 報 酬 の 決 定 ( 改 定 )に 至 らなかったものは 決 定 後 報 酬 月 額 の 欄 は 何 も 修 正 しない 印 刷 画 面 の 内 容 をもとに 印 刷 を 行 う エクセル 起 動 印 刷 にて 編 集 を 行 ったエクセルファイルを 再 表 示 する 検 索 職 員 検 索 ポップアップ 画 面 を 起 動 し 職 員 検 索 を 行 う データ 作 成 画 面 の 内 容 をもとに 出 力 データの 作 成 を 行 う 登 録 一 覧 の 内 容 より 登 録 または 削 除 チェックボックスにチェックのあるものについて 追 加 / 更 新 / 削 除 を 行 う - 38 -
取 消 取 消 を 行 う 終 了 終 了 を 行 う (1) 資 格 取 得 時 算 定 見 込 額 に 対 応 する 標 準 報 酬 月 額 を 支 払 月 直 近 の 標 準 報 酬 月 額 表 より 取 得 してセット (2) 定 時 決 定 6 月 の 給 与 計 算 後 に 実 施 し 4 月 5 月 6 月 に 受 けた 報 酬 の 総 額 より 平 均 を 算 出 する 各 月 の 休 職 状 況 給 与 額 基 準 日 は 標 準 報 酬 賃 金 マスタより 取 得 し 一 覧 画 面 に 表 示 済 である これらの 内 容 をもとに 次 の 判 定 を 行 い 新 たな 標 準 報 酬 情 報 を 作 成 する 定 時 算 定 と 随 時 改 定 との 排 他 処 理 対 象 者 について 対 象 年 月 の 年 の7 月 以 降 の 随 時 改 定 がある 場 合 は 定 時 算 定 対 象 外 として 一 覧 表 示 から 除 外 する 7 月 以 降 の 随 時 改 定 のない 者 のみ 後 続 の 処 理 を 行 う 随 時 改 定 の 月 有 効 間 排 他 処 理 1 月 ~6 月 その 年 の8 月 まで 又 は 更 に 随 時 改 特 に 何 もおこなわない 定 が 行 われるまで 7 月 ~12 月 翌 年 の8 月 又 は 更 に 随 時 改 定 が 行 われるまで その 年 の7 月 以 降 の 随 時 改 定 ( 随 時 改 定 及 び 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 産 前 産 後 休 業 終 了 時 改 定 を 含 む)がある 場 合 定 時 算 定 を 行 わない 報 酬 平 均 の 算 出 従 前 の 報 酬 月 額 一 覧 画 面 従 前 の 情 報 平 均 額 月 別 表 示 の 報 酬 欄 より3ヶ 月 間 の 支 払 給 与 に 対 して 次 を 実 行 規 定 日 数 17 日 共 済 加 入 者 の 場 合 一 覧 画 面 短 時 間 =1: 短 時 間 勤 務 の 月 規 定 日 数 要 勤 務 日 数 3 / 4 ( 端 数 切 り 上 げ) 健 康 保 険 加 入 者 の 場 合 一 覧 画 面 支 給 最 終 月 (6 月 ) 短 時 間 =1: 短 時 間 勤 務 短 時 間 勤 務 職 員 と 扱 う 一 覧 画 面 3ヶ 月 分 の 基 礎 日 数 に17 日 以 上 あり 規 定 日 数 変 更 なし(17 日 となる) 一 覧 画 面 3ヶ 月 分 の 基 礎 日 数 がいずれも17 日 未 満 規 定 日 数 15 日 (15 日 16 日 が 対 象 になる) 一 覧 画 面 3ヶ 月 分 の 基 礎 日 数 がいずれも15 日 未 満 規 定 日 数 変 更 なし (17 日 となり 後 続 の 処 理 にて 従 前 の 標 準 報 酬 月 額 での 決 定 となる ) 一 覧 画 面 休 職 =10: 休 職 給 の 月 平 均 対 象 外 一 覧 画 面 休 職 10: 休 職 給 の 月 ( 00: 休 職 以 外 11: 無 給 休 職 12: 欠 勤 ) 一 覧 画 面 日 数 規 定 日 数 の 月 を 対 象 平 均 月 数 平 均 月 数 + 1 平 均 総 額 平 均 総 額 + 一 覧 画 面 支 払 給 与 - 39 -
報 酬 平 均 平 均 総 額 平 均 月 数 +( 一 覧 画 面 寒 冷 地 手 当 年 額 12 平 均 月 数 )( 円 未 満 切 捨 て) 標 準 報 酬 制 への 以 降 に 伴 う 取 扱 いについて( 質 疑 応 答 集 ) の 一 部 変 更 についてを 基 に 上 記 内 容 としてい る 健 康 保 険 の 休 職 者 の 扱 いは 社 会 保 険 の 事 務 手 続 き 平 成 26 年 度 版 P19 休 職 給 が 支 給 されたとき を 基 に 上 記 内 容 としている (レイオフについては 公 共 自 治 体 では 行 われることが 低 いと 考 え 当 該 仕 様 の 範 囲 外 とす る) 標 準 報 酬 月 額 の 決 定 平 均 報 酬 平 均 修 正 平 均 > 0 の 場 合 平 均 修 正 平 均 平 均 > 0 平 均 に 対 応 する 標 準 報 酬 月 額 を 支 払 月 直 近 の 標 準 報 酬 月 額 表 より 取 得 してセット 平 均 0 (3ヶ 月 全 て 休 職 または17 日 未 満 ) 従 前 の 報 酬 月 額 を 標 準 報 酬 月 額 を 支 払 月 直 近 の 標 準 報 酬 月 額 表 より 取 得 してセット 共 済 組 合 の 者 は 短 厚 生 年 金 退 職 等 年 金 の 標 準 報 酬 月 額 及 び 等 級 を 更 新 する 健 康 保 険 の 者 は 短 厚 生 年 金 の 標 準 報 酬 月 額 及 び 等 級 を 更 新 する 平 均 額 算 出 値 ( 修 正 平 均 を 含 まない 額 )は 人 事 情 報 270: 標 準 報 酬 - 40 -
(3) 随 時 改 定 6 月 以 外 の 給 与 計 算 後 に 実 施 し 対 象 月 を 含 む3ヶ 月 間 に 受 けた 報 酬 の 総 額 より 平 均 を 算 出 する 各 月 の 休 職 状 況 給 与 額 基 準 日 は 標 準 報 酬 賃 金 マスタより 取 得 し 一 覧 画 面 に 表 示 済 である これらの 内 容 をもとに 次 の 判 定 を 行 い 新 たな 標 準 報 酬 情 報 を 作 成 する ( 定 時 決 定 と 同 様 ) 固 定 的 給 与 変 動 判 定 4ヶ 月 前 の 固 定 的 給 与 < 3ヶ 月 前 の 固 定 的 給 与 随 時 改 定 の 対 象 者 以 降 の 処 理 を 実 施 固 定 的 給 与 増 減 増 額 4ヶ 月 前 の 固 定 的 給 与 > 3ヶ 月 前 の 固 定 的 給 与 随 時 改 定 の 対 象 者 以 降 の 処 理 を 実 施 固 定 的 給 与 増 減 減 額 4ヶ 月 前 の 固 定 的 給 与 = 3ヶ 月 前 の 固 定 的 給 与 随 時 改 定 の 対 象 外 処 理 を 中 断 共 済 加 入 者 の 場 合 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 随 時 改 定 の 対 象 とする ( 標 準 報 酬 制 への 以 降 に 伴 う 取 扱 いについて( 質 疑 応 答 集 ) の 一 部 変 更 についての 内 容 より 当 該 処 理 を 追 加 ) 4ヶ 月 前 休 職 =10: 休 職 且 つ 3ヶ 月 前 休 職 = 空 欄 4ヶ 月 前 休 職 =11: 無 給 休 職 且 つ 3ヶ 月 前 休 職 = 空 欄 4ヶ 月 前 休 職 =12: 欠 勤 且 つ 3ヶ 月 前 休 職 = 空 欄 固 定 的 給 与 増 減 増 額 報 酬 平 均 の 算 出 月 別 表 示 の 報 酬 欄 より3ヶ 月 間 の 支 払 給 与 に 対 して 次 を 実 行 規 定 日 数 17 日 共 済 加 入 者 の 場 合 一 覧 画 面 短 時 間 =1: 短 時 間 勤 務 の 月 規 定 日 数 要 勤 務 日 数 3 / 4 ( 端 数 切 り 上 げ) 一 覧 画 面 休 職 =10: 休 職 給 の 月 平 均 対 象 外 一 覧 画 面 休 職 10: 休 職 給 の 月 ( 00: 休 職 以 外 11: 無 給 休 職 12: 欠 勤 ) 一 覧 画 面 日 数 規 定 日 数 の 月 を 対 象 平 均 月 数 平 均 月 数 + 1 平 均 総 額 平 均 総 額 + 一 覧 画 面 支 払 給 与 一 覧 画 面 日 数 < 規 定 日 数 の 月 がある 場 合 随 時 改 定 の 対 象 外 処 理 を 中 断 報 酬 平 均 平 均 総 額 平 均 月 数 +( 一 覧 画 面 寒 冷 地 手 当 年 額 12 平 均 月 数 )( 円 未 満 切 捨 て) - 41 -
標 準 報 酬 月 額 の 改 定 平 均 報 酬 平 均 修 正 平 均 > 0 の 場 合 平 均 修 正 平 均 平 均 > 0 2 等 級 判 定 平 均 に 対 応 する 標 準 報 酬 月 額 を 支 払 月 直 近 の 標 準 報 酬 月 額 表 より 取 得 新 規 等 級 新 規 標 準 報 酬 固 定 的 給 与 増 減 = 増 額 新 規 等 級 現 在 の 等 級 + 2 または ( 新 規 等 級 現 在 の 等 級 +1 且 つ 平 均 枠 外 最 高 報 酬 ) 新 規 等 級 新 規 標 準 報 酬 の 値 をセット 固 定 的 給 与 増 減 = 減 額 新 規 等 級 現 在 の 等 級 - 2 または ( 新 規 等 級 現 在 の 等 級 -1 且 つ 平 均 枠 外 最 低 報 酬 ) 新 規 等 級 新 規 標 準 報 酬 の 値 をセット 平 均 0 (3ヶ 月 全 て 休 職 または17 日 未 満 ) 随 時 改 定 を 行 わない 共 済 組 合 の 者 は 短 厚 生 年 金 退 職 等 年 金 の 標 準 報 酬 月 額 及 び 等 級 を 更 新 する 健 康 保 険 の 者 は 短 厚 生 年 金 の 標 準 報 酬 月 額 及 び 等 級 を 更 新 する 改 定 有 効 間 の 排 他 処 理 対 象 支 払 月 随 時 改 定 の 月 有 効 間 排 他 処 理 前 年 12 月 ~5 月 1 月 ~6 月 その 年 の8 月 まで 又 は 更 に 随 時 改 特 に 何 もおこなわない 定 が 行 われるまで 翌 年 の8 月 又 は 更 に 随 時 改 定 が 行 その 年 9 月 定 時 算 定 がある 場 合 そ 6 月 ~11 月 7 月 ~12 月 われるまで のデータを 人 事 情 報 を 削 除 する 通 常 1 月 ~6 月 7 月 ~12 月 の 区 切 りで 表 記 するが 当 システムは7 月 と 表 記 する 定 時 決 定 を6 月 給 与 終 了 時 に6 月 を 含 む3ヶ 月 分 を 対 象 とすることから6 月 を 起 点 として 動 作 することとしているため 1ヶ 月 表 記 方 法 が 異 なる (3) 随 時 改 定 ( 即 時 ) 指 定 された 支 給 月 のみの 給 与 を 基 に 標 準 報 酬 月 額 表 に 照 らして 標 準 報 酬 月 額 を 選 定 する 更 新 対 象 及 び 改 定 有 効 間 の 排 他 処 理 は (3) 随 時 改 定 と 同 様 (4) 育 児 休 業 等 終 了 時 改 定 (3) 随 時 改 定 と 同 じ 方 法 にて 算 出 但 し 同 計 算 中 の 固 定 的 給 与 の 変 動 3ヶ 月 全 て17 日 未 満 日 による 処 理 中 断 は 行 わない また 2 等 級 の 判 定 は1 等 級 とする (5) 産 前 産 後 終 了 時 改 定 (3) 随 時 改 定 と 同 じ 方 法 にて 算 出 但 し 同 計 算 中 の 固 定 的 給 与 の 変 動 3ヶ 月 全 て17 日 未 満 日 による 処 理 中 断 は 行 わない また 2 等 級 の 判 定 は1 等 級 とする - 42 -
(6) 資 格 変 更 の 対 応 共 済 加 入 者 が 再 雇 用 などで 健 康 保 険 に 資 格 変 更 する 場 合 (またはその 逆 )などにより 今 後 適 用 が 予 定 されて いる 標 準 報 酬 月 額 の 情 報 が 決 定 時 の 資 格 と 異 なる 場 合 がある 例 7 月 まで 共 済 組 合 加 入 8 月 より 健 康 保 険 加 入 の 例 資 格 状 況 標 準 報 酬 月 額 月 共 済 健 康 保 険 ( 人 事 情 報 ) 4 1 資 格 取 得 1 共 済 5 加 入 中 6 加 入 中 7 2 定 時 決 定 8 3 喪 失 3 資 格 取 得 3 健 康 保 険 9 加 入 中 2 共 済 健 康 保 険 加 入 の 状 態 であるが 共 済 の 間 に 決 定 した 標 準 報 酬 が 健 康 保 険 加 入 後 も 残 留 し ており 9 月 から 不 整 合 となる 当 現 象 は 標 準 報 酬 月 額 が 共 済 と 健 康 保 険 で 独 立 しておらず 共 用 することから 発 生 する 問 題 であるが 決 定 から 実 際 に 適 用 されるまで 猶 予 間 がある 定 時 決 定 に 限 って 発 生 する 問 題 であると 言 える ある 程 度 限 定 されることから 資 格 が 変 更 となった 場 合 は その 後 に 予 定 されている 標 準 報 酬 月 額 の 改 定 情 報 は 人 事 情 報 項 目 別 より 手 動 で 選 択 し 削 除 することで 対 処 とし システム 上 では 特 別 に 機 能 を 準 備 しない (7) 導 入 時 決 定 標 準 報 酬 制 導 入 時 の 標 準 報 酬 月 額 は 平 成 27 年 6 月 の 報 酬 の 額 に 基 づき 決 定 されることから 次 の 計 算 にて 実 施 するものとする 資 格 取 得 日 によって 次 の 給 与 を 基 とする ( 標 準 報 酬 制 対 応 所 属 所 報 告 様 式 レイアウト( 第 2 版 )より 解 釈 ) 資 格 取 得 日 H27/6/1 以 前 H27/6/2~H27/6/30 H27/7/1~H27/7/31 H27/8/1~H27/9/30 対 象 報 酬 の 額 H27/6 H27/7 H27/8 H27/9 備 考 6 月 を 対 象 とする 6/1を 除 く6 月 取 得 分 は7 月 を 対 象 とする 7 月 取 得 者 は8 月 を 対 象 にする 8 月 及 び9 月 取 得 者 は9 月 を 対 象 にする 取 得 日 によって 対 象 とする 給 与 の 定 義 があるので 注 意 欠 勤 などの 状 況 により 上 記 と 異 なる 月 の 報 酬 に 決 定 を 行 う 場 合 は 便 宜 的 に 人 事 情 報 の 共 済 資 格 取 得 日 を 修 正 することで 対 応 を 行 うこととする - 43 -
報 酬 平 均 の 算 出 平 均 報 酬 資 格 取 得 日 に 対 応 する 月 の 支 払 給 与 ( 一 覧 画 面 には 該 当 月 の 給 与 単 独 表 示 となる) 支 払 給 与 については 休 職 給 欠 勤 等 の 減 額 がなされた 金 額 である 現 状 では 次 の 区 分 による 金 額 にすべきであるが システムとして 実 現 が 困 難 であり 対 象 者 も 限 られることから 一 覧 画 面 に 表 示 の 金 額 を 手 修 正 にて 運 用 するものとする 尚 当 該 案 件 による 手 修 正 は 標 準 報 酬 制 導 入 年 度 特 有 のものであり 翌 年 度 からはシステム の 機 能 による 自 動 運 用 が 可 能 となる (1) 欠 勤 休 職 等 により 報 酬 の 全 部 又 は 一 部 が 支 給 されない 場 合 の 支 給 額 休 職 事 由 が 発 生 する 直 前 の 報 酬 月 額 導 入 年 度 においては 休 職 事 由 発 生 前 の 報 酬 月 額 を 把 握 しておらず 過 去 の 支 給 額 から 把 握 となるが 固 定 的 給 与 / 非 固 定 的 給 与 の 分 類 が 行 われておらず 困 難 な 状 況 (2) 育 児 短 時 間 勤 務 職 員 の 場 合 実 際 に 受 けた 報 酬 に 基 づき 標 準 報 酬 を 算 定 ( 減 額 後 の 額 ) 現 状 欠 勤 による 減 額 にて 育 児 短 時 間 勤 務 の 減 額 支 給 を 運 用 しているが システムには 純 粋 な 欠 勤 と 育 児 短 時 間 勤 務 を 分 別 する 方 法 がなく 把 握 が 行 えない (3) 再 任 用 短 時 間 勤 務 職 員 の 場 合 実 際 に 受 けた 報 酬 に 基 づき 標 準 報 酬 を 算 定 ( 減 額 後 の 額 )と 想 定 標 準 報 酬 月 額 の 決 定 平 均 報 酬 平 均 修 正 平 均 > 0 の 場 合 平 均 修 正 平 均 平 均 > 0 平 均 に 対 応 する 標 準 報 酬 月 額 を 支 払 月 直 近 の 標 準 報 酬 月 額 表 より 取 得 してセット 平 均 0 エラー (8) 導 入 テスト 導 入 時 決 定 の 事 前 に 共 済 組 合 からの 連 携 テスト 要 請 や 機 能 の 事 前 使 用 の 要 望 などが 予 想 されるため 導 入 テ ストの 機 能 を 準 備 する 当 該 機 能 は 特 に 取 り 決 めが 無 いため システム 上 の 仕 様 として 以 下 の 内 容 にて 動 作 することとする 資 格 取 得 日 対 象 報 酬 の 額 備 考 H27/1/1 以 前 H27/1 1 月 を 対 象 とする H27/2/1 以 前 H27/2 2 月 を 対 象 とする H27/3/1 以 前 H27/3 3 月 を 対 象 とする H27/4/1 以 前 H27/4 4 月 を 対 象 とする H27/5/1 以 前 H27/5 5 月 を 対 象 とする 計 算 式 は (7) 導 入 時 決 定 と 同 様 H27/6 以 導 入 テストの 運 用 は 出 来 ず 導 入 時 決 定 にて 運 用 とする - 44 -
4.7 標 準 報 酬 制 対 応 所 属 所 報 告 様 式 (1) 報 告 書 明 細 データ 現 行 機 能 の 給 与 月 額 異 動 FD 作 成 機 能 に 標 準 報 酬 制 の 報 告 書 明 細 書 データ( 導 入 時 )と 報 告 書 明 細 書 デー タ 出 力 機 能 を 追 加 する 出 力 指 示 画 面 は 次 の 赤 字 部 分 を 追 加 した 画 面 とし 画 面 からの 指 定 によって 各 種 様 式 のデータが 作 成 されるも のとする 出 力 指 示 画 面 平 成 27 年 6 月 標 準 報 酬 制 導 入 時 ( 経 過 措 置 ) 共 済 区 分 市 町 村 職 員 共 済 医 療 共 済 対 象 発 令 間 ファイル 名 議 員 共 済 H27/06/01 ~ H27/06/30 改 定 対 象 月 H27/10 再 提 出 ( 共 済 基 幹 システム 月 次 きりかえ 後 ) 範 囲 指 定 開 始 範 囲 指 定 終 了 所 属 会 計 所 属 会 計 所 属 職 区 分 職 員 コード 所 属 職 区 分 職 員 コード 給 料 異 動 組 合 員 種 別 変 更 部 課 所 変 更 会 計 支 出 科 目 異 動 F1 コー ド 一 覧 F3 F4 エクセル 起 動 作 成 のみ 画 面 表 示 印 刷 F9 F10 実 行 終 了 対 象 年 月 と 標 準 報 酬 制 導 入 時 ( 経 過 措 置 )チェックボックスの 関 係 チェック 欄 の 文 言 と 入 力 可 能 状 況 標 準 報 酬 制 制 導 入 対 象 年 月 改 定 対 象 月 時 ( 経 過 措 置 ) 給 与 異 動 部 課 所 変 更 未 チェック 既 存 値 入 力 不 可 入 力 可 チェック 状 態 給 与 異 動 に 名 称 変 更 入 力 不 可 チェック 状 況 はINIファイ ルの 初 値 組 合 員 種 別 変 更 入 力 不 可 チェック 状 況 はINIファイ ルの 初 値 会 計 支 出 科 目 異 動 入 力 不 可 チェック 状 況 はINIファイ ルの 初 値 H27/10より 前 チェック 入 力 可 初 値 H27/10 入 力 可 チェック 状 態 標 準 報 酬 改 定 に 名 称 変 更 入 力 不 可 未 チェック 状 態 入 力 不 可 未 チェック 状 態 入 力 不 可 未 チェック 状 態 H27/10 以 降 - 入 力 可 初 値 対 象 月 =6 月 その 年 の9 月 対 象 月 6 月 翌 月 入 力 可 チェック 状 態 標 準 報 酬 改 定 に 名 称 変 更 入 力 不 可 チェック 状 況 はINIファイ ルの 初 値 入 力 不 可 チェック 状 況 はINIファイ ルの 初 値 入 力 不 可 チェック 状 況 はINIファイ ルの 初 値 対 象 年 月 H27/10より 前 H27/10 以 降 標 準 報 酬 制 制 導 入 時 ( 経 過 措 置 ) 未 チェック 既 定 値 チェック - 再 提 出 ( 共 済 基 幹 システム 月 次 きりかえ 後 ) 入 力 不 可 未 チェック 既 定 値 入 力 可 未 チェック 既 定 値 未 チェック 既 定 値 - 45 -
画 面 からの 指 示 と 出 力 様 式 の 関 係 対 象 年 月 標 準 報 酬 制 制 導 入 時 ( 経 過 措 置 ) 出 力 様 式 H27/10より 前 H27/10 以 降 未 チェック 現 行 の 報 告 書 明 細 書 FD 既 存 値 帳 表 出 力 も 現 行 様 式 チェック 標 準 報 酬 制 報 告 書 明 細 書 FD( 導 入 時 ) 帳 表 も 標 準 報 酬 制 の 様 式 - 標 準 報 酬 制 報 告 書 明 細 書 FD 帳 表 も 標 準 報 酬 制 の 様 式 報 告 書 明 細 書 FDの 各 様 式 事 の 設 定 内 容 標 準 報 酬 制 報 告 書 明 細 書 FD( 導 入 時 ) 別 紙 報 告 書 明 細 書 データ( 導 入 時 ) を 参 照 標 準 報 酬 制 報 告 書 明 細 書 FD 別 紙 報 告 書 明 細 書 データ を 参 照 報 告 書 明 細 書 様 式 は 別 紙 報 告 書 明 細 書 を 参 照 ( 記 載 のNoは 別 紙 報 告 書 明 細 署 データ の 項 目 と 対 応 している ) (2) 末 手 当 等 報 告 データ 現 行 機 能 の 末 勤 勉 手 当 等 報 告 FD 機 能 に 標 準 報 酬 制 の 末 手 当 等 報 告 データ 出 力 機 能 を 追 加 する H27/10 以 降 を 対 象 に 実 行 した 場 合 に 標 準 報 酬 制 の 様 式 とし それより 前 を 対 象 に 実 行 した 場 合 は 現 行 仕 様 での 出 力 とする また H27/10 以 降 は 標 準 末 手 当 等 届 を 出 力 可 能 となる 印 刷 ボタンを 配 置 する 標 準 報 酬 制 の 末 手 当 等 報 告 データの 設 定 内 容 は 別 紙 末 手 当 等 報 告 データ を 参 照 H27/10 以 降 は 現 行 の 末 手 当 等 報 告 明 細 書 は 廃 止 し 末 勤 勉 手 当 等 報 告 FD より 別 紙 標 準 末 手 当 等 届 を 出 力 とする ( 記 載 のNoは 別 紙 末 手 当 等 報 告 データ の 項 目 と 対 応 している ) 4.8 月 次 給 与 負 担 金 調 整 計 算 月 次 給 与 負 担 金 調 整 計 算 の 画 面 について 児 童 手 当 拠 出 金 ( 機 能 は 厚 生 年 金 加 入 者 の 児 童 手 当 拠 出 金 の 端 数 調 整 )を 健 康 保 険 に 名 称 変 更 し 当 該 項 目 がチェックされた 場 合 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 児 童 手 当 拠 出 金 の 端 数 調 整 を 実 施 するものとする (この 変 更 はH27/10を 待 たずに 機 能 するものとする) H27/10 以 降 を 対 象 に 計 算 を 行 った 場 合 3.(9) 月 次 負 担 金 調 整 計 算 へ 示 す 計 算 式 にて 調 整 するよう 変 更 する 尚 H27/10より 前 を 対 象 に 計 算 を 実 施 した 場 合 既 存 どおりの 計 算 式 で 動 作 するものとする 実 行 指 示 画 面 平 成 27 年 10 月 共 済 共 済 種 別 市 町 村 職 員 公 立 学 校 医 療 共 済 退 職 手 当 健 康 保 険 共 済 互 助 会 退 職 福 祉 F1 F2 F3 F4 F5 F6 F7 F8 F9 F10 計 算 終 了 - 46 -
4.9 末 勤 勉 計 算 末 勤 勉 計 算 に 標 準 末 の 額 を 計 算 結 果 に 格 納 する 機 能 を 追 加 する (H27/10を 待 たずに 実 施 ) また 掛 金 負 担 金 が 以 下 計 算 式 にて 算 出 されるよう 改 修 する 標 準 末 の 保 存 計 算 結 果 項 目 323: 標 準 末 ( 短 ) 324: 標 準 末 ( ) 325: 標 準 末 ( 退 職 等 年 金 ) 内 容 現 行 判 定 を 行 っている 短 限 度 額 の 結 果 を 格 納 する 現 行 判 定 を 行 っている 限 度 額 の 結 果 を 格 納 する ( 短 )( )と 同 様 に 年 度 内 合 計 の 額 を 負 担 金 マスタの 退 職 等 年 金 の 限 度 額 で 判 定 し 算 出 された 退 職 等 年 金 限 度 額 の 結 果 を 格 納 する H27/10まで(H27/6)に 実 施 した 場 合 負 担 金 マスタの 退 職 等 年 金 の 限 度 額 が0 であるため 結 果 としてはゼロが 入 ることとなる 掛 金 / 負 担 金 計 算 H27/10 以 降 の 計 算 式 掛 金 ( 短 ) 323: 標 準 末 ( 短 ) 負 担 金 マスタ. 短 掛 金 率 ( 円 未 満 切 捨 て) 負 担 金 ( 短 ) 323: 標 準 末 ( 短 ) 負 担 金 マスタ. 短 負 担 金 率 ( 円 未 満 切 捨 て) 掛 金 ( ) 既 存 機 能 にある 厚 生 年 金 方 式 で 算 出 負 担 金 ( 短 ) 既 存 機 能 にある 厚 生 年 金 方 式 で 算 出 掛 金 ( 退 職 等 年 金 ) 325: 標 準 末 ( 退 職 等 年 金 ) 負 担 金 マスタ. 退 職 等 年 金 掛 金 負 担 金 ( 退 職 等 年 金 ) 325: 標 準 末 ( 退 職 等 年 金 ) 負 担 金 マスタ. 退 職 等 年 金 負 担 金 H27/10より 前 を 対 象 に 実 行 された 場 合 既 存 計 算 にて 算 出 厚 生 年 金 計 算 システム 設 定 にて 履 歴 保 険 料 率 が 有 効 化 されている 場 合 と 現 状 どおりの 場 合 とで 次 の 演 算 方 法 に 変 更 する 4.10 末 勤 勉 負 担 金 調 整 計 算 末 勤 勉 負 担 金 調 整 計 算 にH27/10 以 降 を 対 象 に 計 算 を 行 った 場 合 3.(11) 末 勤 勉 負 担 金 調 整 計 算 へ 示 す 計 算 式 にて 調 整 するよう 変 更 する 尚 H27/10より 前 を 対 象 に 計 算 を 実 施 した 場 合 既 存 どおりの 計 算 式 で 動 作 するものとする - 47 -
4.11 遡 及 差 額 計 算 各 月 の 計 算 については 3.4 月 次 給 与 計 算 の 変 更 3.8 末 勤 勉 計 算 にて 実 施 の 変 更 にて 吸 収 するも のとする 尚 (12) 遡 及 差 額 計 算 に 示 すとおり 初 回 実 行 ではその 時 点 の 標 準 報 酬 月 額 で 控 除 計 算 がなされるもの とし 見 直 し 算 定 を 行 う 場 合 は 見 直 し 算 定 後 に 再 度 遡 及 差 額 計 算 を 行 うものとする 共 済 控 除 額 及 び 健 康 保 険 については 見 直 し 算 定 を 実 施 する 場 合 としない 場 合 の 運 用 が 考 えられるため 必 要 な 機 能 として 次 を 定 義 する 見 直 し 算 定 を 行 う 場 合 見 直 し 算 定 に 使 用 する 情 報 として 月 次 給 与 計 算 の 再 計 算 時 の 支 払 情 報 ( 差 額 ではなく 満 額 情 報 )を 標 準 報 酬 賃 金 マスタに 格 納 する 但 し 当 該 情 報 は 区 分 を1: 遡 及 差 額 とし 月 例 の 情 報 とは 別 として 格 納 する 見 直 し 算 定 を 行 わない 場 合 遡 及 差 額 による 差 額 支 給 分 を 支 給 月 の 標 準 報 酬 賃 金 マスタの 非 固 定 的 給 与 ( 遡 及 差 額 )に 格 納 する 遡 及 差 額 計 算 の 実 行 指 示 画 面 に 見 直 し 算 定 準 備 の 欄 を 設 け チェックがなされているものは 見 直 し 算 定 を 行 う 場 合 の 処 理 を チェックがなされていないものは 見 直 し 算 定 を 行 わない 場 合 の 処 理 を 行 う 変 更 内 容 支 出 会 計 の 扱 い 当 時 の 会 計 支 給 月 の 会 計 全 て 支 給 月 の 会 計 見 直 し 算 定 準 備 市 区 町 村 共 済 公 立 学 校 医 療 共 済 健 康 保 険 見 直 し 算 定 の 実 施 有 無 の 単 位 は 各 種 想 定 が 別 れるため 現 状 では 共 済 組 合 健 康 保 険 の 単 位 を 指 定 単 位 とする 見 直 し 算 定 を 実 施 した 場 合 その 際 作 成 される 標 準 報 酬 情 報 を 基 に 再 度 遡 及 差 額 を 実 施 することで 見 直 し 算 定 後 の 控 除 がなされるものとする 運 用 メニューにおいて 見 直 し 算 定 と 遡 及 差 額 計 算 の 関 連 性 が 明 示 できるよう 次 のようにメニューについて 変 更 を 実 施 する 見 直 し 算 定 雇 用 保 険 については 各 月 での 再 計 算 を 廃 止 し 算 出 された 支 給 額 に 対 して 実 施 するものとする - 48 -